#肉食美肌#日焼け止めスプレー#日焼け止めジェルタイプ#紫外線カット#皮膚科学会#紫外線吸収剤#紫外線反射剤#紫外線散乱剤
Facebookで反響が大きかった分をこちらにも載せておきます。
すみません、17日に、オーソモレキュラー療法のセミナーで講演をさせていただくのですが、テーマは、「消化管と皮膚」です。
先日の皮膚科学会と抗加齢医学会で学んだことも入れることにして、今スライドの作り直しと大幅に変更しております。
資料を取り寄せたりと、勉強三昧で、なんか医者っぽい?(笑)
で、こちらにもいろいろ書きたいのですが、しばらくこぴぺで。すみません。。
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以下、コピペです。
日焼け止めスプレーは使うなとブログやFacebookでも散々毎年言っておりますが、今年も言います。
日焼け止めスプレーは、使わないでください。
うちに来た患者さん全員に止めるように言っています。
理由は、紫外線カットを全然しないからです。
あんなコマーシャルみたいに、プシュー!としてる量で足りるわけがない。
ああいう便利さだけを強調して、使う量が完全に足りないわ、おかしいわなのに、消費者に買わせようとする企業が信じられません。
先日の皮膚科学会でも、日焼け止めスプレーは、量が足りるわけがないので、勧めないと言われてました。
当たり前です。
日焼け止めを売るメーカーこそが、もっと1回量たくさんにしてください、というべき立場なのに、なんやそれ?!と思います。
日焼け止めで、水のローションみたいなのってないでしょう?
水みたいなちゃんとした日焼け止めなんて、今の技術で作れないんですよ。
(いい加減なのはありますよ)
水みたいじゃないと、まずノズルがつまります。
ジェルタイプの日焼け止めもそうですが、添加物、しかもえーッ?!というのを入れないと、そういう形状のものは作れません。
普通のミルキータイプでも、塗りやすくするためにアルコール結構入ってるものもあります。
学会の講演でも仰ってましたが、スプレータイプ、ジェルタイプは、紫外線吸収剤なしで作るというのはできないそうで、反射剤は詰まりやすかったりするので、吸収剤がほとんど。
先日も書きましたが、市販で、消費者にとって便利で安くて塗りやすくて、なおかつ安全性が高くて、紫外線カットがちゃんとしているものなんて、ないですよ。
安くて塗りやすいけど、すぐに日焼けする、かぶれるというのは山ほどあります。
とりあえず、スプレータイプとジェルタイプは、止めておきましょう。
紫外線カットしてこその日焼け止めですよ。
そのメリットかをあるからこそ、紫外線吸収剤が入っていても、使いづらくても、使うことに意味がある。