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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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妊婦の栄養

#肉食美肌 #妊婦の栄養 #妊娠中の栄養

Facebookのコピペです。大事なことなので、こちらにもコピペしておきます。

 

妊娠中、一体どこまで食べて良いのか、な思っているのであれば、答えは、
「いけるなら、どこまでも!」
です。

 

消化吸収できてるのなら、まだまだ食べろ!です。

 

糖質じゃないですよ。

 

肉魚卵の動物性タンパク質メインと、ダイズなどの植物性タンパク質。
そして、良質の油たっぷりともちろん野菜も、生も温野菜もたっぷりと。

 

 

食べ過ぎたら問題では-?と心配する必要はありません。

食べ過ぎて困るのは糖質だけです。

 

今上げたものは、消化吸収できる範囲であれば、ここがポイントですよ、いくらでも、いつでも、起きてる間ずっとでも食べてください。

 

赤ちゃんの分、自分である母体の分、言ってみれば大人二人分相当です。

 

赤ちゃんは小さくても、あんな小さい細胞が、あの赤ちゃんの、大きさにまで細胞を増やし、しかも人間の精密に計算されたりの奇跡としか思えない体を作っていくわけです。
いくらでも栄養要ります。

 

食べれば食べるほど、赤ちゃんは、優秀で元気になると思ってください。

 

それだけ、細胞がドンドン作ってくれる材料やエネルギー源を与えているわけですから。

 

いくつになっても、栄養を足せば細胞は動いてくれますが、あとから足すより、今まさに作ってる最中に足すほうが良いに決まってます。

 

結構、私食べてるよな、と思っても、まだ入るなら、もっと食べてください。

 

上に、キリはありません。

 

食べられないから、サプリで摂る、そして、市販の安物の合成のサプリを買って飲む、中身が薄いらしいから、表示よりもたくさん飲んでおこう、というのは絶対に止めて下さいね。

 

本来、口から食べ物で摂る分には、過剰症というのは存在しません(糖質以外)。

 

不必要、過剰と体が判断したら、もう入りません。
足りないから、吸収するわけです。

 

口からいくら肉を入れたところで、女性の場合はとくに、消化液も少ないですから、まず、タンパク質過剰になることはありません。

 

ところが合成のものは、天然(食べ物)ではないので、薬と同じで、過剰とか関係なく入ってしまいます。

 

合成の天然界に存在しないものがたくさん入ってくると、体のシステムはいろいろ混乱します。
それが副作用合併症というヤツです。

 

市販の合成のサプリを飲むなら、規定量は守らないといけないのと、そんなの飲むなら、肉魚卵食べれば?と思います。
そのほうがよほど栄養価が高い。

 

妊娠は、赤ちゃんに栄養をあげることができる時間が決まってますから、一刻一刻赤ちゃんは成長してるわけで、少しでも早く、たくさん栄養あげて下さい。

結局それが、妊娠中も産後も授乳も、ご自身が一番回復が早くて楽ですよ。

カテゴリ:

医療, 栄養・食事