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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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時々お問い合わせいただくのが、アトピーとオーソモレキュラー療法です。

アトピーに限らず、慢性湿疹、範囲も大きいものから小さいものまで、難治性というか、保険診療では、どこにいってもステロイドをもらうだけで、ちっとも治らない、というもの。

 

保険診療自体、根本的に治す治療ではなく、対症療法ですから、炎症がひどいとステロイドしか処方するものがありません。

そこに、抗アレルギー剤などの飲む薬、保湿剤、非ステロイド系の塗り薬各種様々、漢方薬、生活指導や食事指導など多少のクリニック、ドクターによっての違いはありますが、保険診療でできることは決まっています。

 

薬の組み合わせとか時期とかたまたまの体調で、ドンピシャ!で良くなる(完治ではなく)ことも時々あります。

良くなっても維持し続けることが大変だったりするわけですが。。

 

誤診というか、診断が違っていて、そのせいでこじらせていることもたまにあります。

ステロイドをず~っと使っていることで、ステロイド酒さやステロイド性の皮膚炎を起こして、元の病態が何だったのか、わからりづらくさせていることもあります。

(長期化している場合、ステロイドは、ちゃんと肌の状態を診察してくれるところで処方してもらいましょう。

でないと、副作用が出ていても、誰も気づかないので、誰も止めない。。。どんどんステロイドの副作用がひどくなる。。)

 

オーソモレキュラー療法を皮膚病に、というのは、根本的にやっていることが違います。

 

詳しくは、私の本を読んでいただければとてもわかりやすいと思います。

いろんなものに負けない、元気な皮膚を中から作っていく、そのための材料を口から摂る、摂った栄養素で細胞が本来の働きをするようになって、強いしっかりした元気な皮膚を作ってくれる、というものです。

 

なので、基本は食事です。

食事だけでは追いつかないので、医療用のサプリメントが必要となります。

 

アトピーなどの慢性湿疹、しかも広範囲となってくると、しかも幼少期から、とまでなってくると、栄養欠損の長さがひどさを物語るし、かなり大変です。

もうあらゆる栄養素が足りていないと言っても過言ではない。

 

でも、邪魔するような、悪化させるような悪い食べ物や飲みものは摂っていたりします。

過剰な質の悪い糖質であったり、質の悪い酸化した人工的な油であったり。。

こういうものは止めないといけない。

いきなり無理なので、徐々にでもいいから減らしていけるように。

 

 

こういった食事の細かい指導を、保険診療でやってくれ、というのは、無理難題です。

 

なので、自費診療で説明、フォローとうちではなります。

 

また、サプリを飲むにしても、皮膚病の場合、処方するサプリの優先順位は、だいたい決まってはいますが、どれくらいの量が必要なのか、種類は決まっているとは言え、優先順位は?

皮膚が悪い場合、腸も絶対悪いので、腸への対策は?などど問題は山積みで、これは、やっぱり栄養解析(当院では、90項目くらいの血液検査。自費です)をして、データの読み取りをして、優先順位や問題点をあきらかにしていきます。

 

でも、自費の診察料や栄養解析の料金もかかる上に、サプリも、となると、皆が皆、できるわけではないと思います。

 

アトピーは範囲や程度によると重症なわけですから、その分、サプリは必要でしょう。

 

診察代や検査代を、サプリに回したいという方もおられますし、私もそうおススメすることもあります。

 

アトピーに関わらずですが、保険診療で来られて、なにかしらのサプリを、これ一度飲んでみて!と処方することも時々あります。

自費の診察もサプリの説明もなしです。

 

飲み方は説明しますが、どういうもので、どこにどう効くのか。

食事やどうしたらいいのか、スキンケアはどうする?など、そういったことは、すべて自費で説明していることですから、保険診療範囲外です。

 

関係している資料などはお渡しはしてますから、それらや私の本やブログ、フェイスブックで自分で勉強して、保険診療のついでに、いくらでサプリ用意してほしい、と伝えてもらって、サプリを一緒に出す、

 

ということは可能です。

 

どっかで一度は自費診療で、食事やスキンケアの話は、やっぱり聴いたほうがいいですが。

 

これで良くなればいいんですが、思ったほど効果が良くない時、まだ全然足りないのか、優先順位(サプリの選び方)、飲み方、食事そのもの、スキンケアそのものが間違っていることが大半で、そこを見直すきっかけは必要かと思いますが。。。

 

とりあえず、ちょっと飲んでみたい、という場合、、あまりにも皮膚病もひどすぎて、これ以上ひどくしたくない。という場合にはありだと思います。

 

自費の診察も検査も受けないという方の場合、サプリも大量に購入されるわけではないので、サプリを少量飲んでみたい方には、おススメです。

 

そのまま放っておいても(保険診療でステロイドだけもらい続けても)、お肌はどんどんひどくなることが多い中、ちょっといろいろ気を付けて、栄養をサプリで、ほんの少しでもいいから、入れてあげると、時間はかかりますが、すくなくとも、今の状態よりは普通良くなると思いますよ。

 

広範囲の皮膚病はこじらせると、ますます栄養要りますから、予算を気にしている方は、とりあえず保険診療でも受診してみれば?

 

保険診療の限界を知った上で、ちょっとずつなにか始めてみる、というのもありなくらい、全身の湿疹皮膚炎は、ほんとに少しでも早く栄養をが上げたりしてほしいな=、と常々思います。

 

ちなみに、サプリの処方は、こちらで金額を決めるわけではありません。

だいたいこれくらいはいると思いますよ、というのはお伝えはしますし、もっと出したほうがいいに決まっています。

サプリにどれだけ今月、今回出せるのかは、毎回患者さんが決めることなので、その予算の範囲内から、サプリを選んでいきます。

(うちの場合)

 

 

 

 

 

 

2週間前に受診されたシミが気になるという患者さんのお年が76歳でした。

 

今まで日焼け止めは塗ったことがないそうで、ガーデニングもされており、顔と手の甲に結構なシミが出てました。

 

濃い~いシミも多いことながら、肌全体がまだら感にくすんでいて、赤みはあまりないんですが、肌ツヤも悪く、皮膚のコラーゲンも薄く、日焼け止めもそうですが、あまりお手入れというお手入れもされてこれていないということ。

 

おかしな化粧品を塗りまくるよりは、何も塗ってないほうが実はマシだったりもします。

 

でも、日焼け止めが塗ってこなかったことと、結構擦っておられたので(洗顔とか化粧品塗る時とか)、それを変えていくことって結構大変です。

 

今までの長~いクセですから。

年をとるほど、実は大変です。

患者さん方の経過を診ていても、いつもそう思います。

 

赤みがない方の場合、患者さんが理解されて、スキンケア(この場合、日焼け止めと擦らない)を頑張るとおっしゃったら、光・レーザー治療を開始することをお勧めしています。

そのお肌の状態に合わせて、光やレーザーの設定を変えていくので、最初の段階は、ダメージを与えないレベルで、代謝アップ、うまくいけばシミを分解するところまではいきたい、という感じで治療を開始します。

 

早く良くしたい方は、医療用の化粧品や医薬部外品、場合により医薬品などは、塗り薬も含めて必要です。

 

食事も、サプリをどうするかも含めて、変える必要があります。

 

できる範囲で同時進行で、やればやるほど早く良くなります。

 

ただ、擦らない・日焼け止めを塗ることができなければ、現状維持、最悪悪化、もあり得ます。

 

 

治療を始めて2週間、擦らない・日焼け止めができたのだろうか。。無自覚にできていないということはよくあるし。。と大変心配でしたが、来られたらびっくり!!

すごく良くなってました。

 

ファンデーションは塗らない方なので、待合室でお話しているだけで、顔も手も良くなっていることがとてもよくわかります。

 

全体のいやなまだら感がなくなり、シミがシミと境界がわかるようになり、シミ自体も薄くなっています。

皮膚全体がなんかハリが出たというか、しっかりして、ツヤが出て、チリメンジワだらけだった手の甲の皮膚がほんとに別人のようでした。

 

光や医療用の化粧品などの恩恵は確かにありますが、スキンケアができていないと、ほんとに台無しにもなるし、悪化もさせるくらい、大事なものです。

 

今回の恩恵は、ほんとに患者さんが擦らないように極力気を付けれられたのと、冷止めも頑張って、顔も手も塗っておられると、食事もお肉を少し増やされたそうです。

 

すぐに行動に移されて、注意されたことを気を付けて2週間されたことが、ほんとに今回の結果です。

 

サプリは、まだ鉄1粒だけでしたが、お食事を合わさって相乗効果のようです。

かといって、お年から考えても、そう大量に肉や魚を召し上がったわけでもないですが、食事全体のタンパク質といい油は増え、過剰だと思われた糖質は、全部ではないですが、一番これ!!というのを止められました。

 

それだけで、76歳でも、2週間で皮膚は生まれ変わるんだ、補強されるんだ!ということに、私がびっくりです。

感動です~!!

人間の体って、スゴイですね!年齢関係ないと思います!!

 

 

ほんとに短期間で、こちらが驚くくらい良くなる方というのが実際おられます。

 

そういう方に共通しているのは、完璧じゃなくても、言われたことを一つずつやってみた、ということです。

特に、摩擦を減らすことと紫外線対策です。

 

この2つはほんとに結構されています。

今までのことからしたら、180度変わるくらい、頑張ってされています。

 

この2つが意識できていなくて、なかなかできないと、あるいはやっているつもりで見直さない(でも擦り倒している)、全然擦るの変わってない、となると、悪化はなんとか免れても、現状維持です。

それでは、何回高いお金を払ってもおもしろくないですよね。

食事や栄養はともかく、スキンケアさえやらずに、数回光やレーザー治療を予約取る方もおられて、さすがに医療ですから、初診時よりは良くなりますが、すぐに効果は頭うちです。。

きつい治療にも入っていけないし、、とすべてが悪循環です。

 

ほんとに、想定外の改善ほど、嬉しく楽しいことはないです。

人間の神秘に驚かされます。

 

2週間で肌が完全に入れ替わっているわけではないですが、皮膚を構成している成分にはなにかしら変化があって、質感や見た目が変わったわけです。

 

擦るという摩擦、攻撃が止んだ分だけ、肌の再建はしやすくなります。

ほんとに相乗効果ですね。

 

 

手の甲のシミは、ほんとに厄介でなかなか日焼け止めを塗らない・塗れない方も多く、手の甲のシミ治療は100万円もらってもやらない、と昔講演されているドクターもおられました。

それくらい、やっかいです。

(レーザーのせいで、すぐに反ってシミになりやすいから)

 

スキンケアがある程度ポイントを押さえてできていれば、ほんとに光・レーザー治療というのは、素晴らしく効きますから(予想を超えて)気にされている方は、ほんとに方向を間違えずに頑張ってほしいです。

 

 

 

この連休と火曜日、遅い夏休みをいただいておりました。

河口湖にある「星のや富士」のグランピングに行って参りました。

 

アウトドア派でもなく、キャンプがしたいわけでもなく、グランピングってなに?というレベルなのですが、「星のや富士」の写真に魅かれ、行きたくなりました。

 

一通りのお膳立ちを全てホテル側がしてくださって、後片付けもなにもしなくて、外で緑の多い空気に触れながら過ごす、というのは、ものすご~く快適でした。

(お値段もしますが、立地やサービス、アイデアすべてがやられた=!!って感じで、もうこの値段は仕方ないなという感じです)

星のや富士のことはまたFacebookでも書きますね。

 

さて、旅行2日目、本栖湖という河口湖からは少し離れた湖にカヌーに行きました。

本栖湖というのは、ものすごく透明度が高く、エンジンの積んだモーターボードなど動力系のものは、「もぐらん」という船以外、一切使用禁止の湖です。

そのため、とても静かで、水が一番キレイなんだとか。

夏はダイビングされる方もおられるそうです。

 

 

星のやのスタッフの方に、本栖湖にカヌー予約しているというと、実はカヌーは一番本栖湖がおススメです、とおっしゃってました。

 

カヌーを申し込んだのは、「本栖湖いこいの森キャンプ場」

http://www.motosuko.jp/about/

いろいろ見比べて、こちらが一番しっかりしているなと思いました。

お客さんの安全をちゃんと考えているというか、HPからそれがとてもよくわかりました。

ウェットスーツやカヤック用のジャケットのレンタルもあります。

 

カヌーは全く初めてです。

 

 

他のお客さんもいなくて、うちの家族プラスインストラクターの女性がお一人専属でついてくださることになり、とてもお得に!

なんでも競技カヌーを学生時代ずっとされていたそうで、すごい方でした。

 

普段全く運動を私はしていないので、筋肉痛になるだろうな=とは覚悟してました。

なので、1日コースではなく、半日コースで。

写真はすべてインストラクターの方が撮ってくださったものです。

雲がなければ、このど真ん中に富士山がドーン!と見えます。

とても晴れていたんですが、富士山があまりに高すぎて、雲に隠れてしまいます。

他の山はとてもきれいに見えてました。

ときおり、雲の隙間から富士山の頂上がチラホラと。

朝5時半~8時くらいまでは、富士山に雲はあまりなく、とても良く見えて綺麗でしたが、日が昇るにつれ、雲で隠れてくるそうです。

 

 

 

「本栖ブルー」と呼ばれている蒼い湖の色です。晴れているから見られるわけでもないそうで、いろいろな条件が重なって見られるのだとか。

 

晴れていたら、結構風や波が強くなって、初心者のカヌーには向いていないそうですが、晴れているのに穏やかで、とても良い日だとおっしゃってました。

 

カヌーがひっくり返らなくても、パドルを漕いでいると結構水しぶきが飛び、かかります。

私は、カヌーひっくり返すかもしれない(湖にはまるかもしれない)と万が一のことを考えて、バスタオルから着替えから山ほど持っていきました。

アクアシューズに、ラッシュガードのジャケットにラッシュガードのロングパンツとほぼ水着状態。

そのおかげか、水に濡れてもすぐにそこは乾いて不快感はなかったです。

綿やデニムは水を吸って重たく冷たくなるので止めたほうがいいそうです。

 

ちょっとボーっとしていると、なんかどんどん離されるので、必死になって漕いでるうちにコツがわかり、こうすると進むんだ、とわかりましたが、結構、ひ=っ!!と思いながら必死についていく、という繰り返しです。

 

私の必死の甲斐もあって、スムーズに進んで、予定のコースよりもたくさん進むことができ、のんびりぷかぷか浮かんでいる時間もできました。

とても楽しかったです!

またカヌーは機会があればぜひやりたい!!

初心者は、やっぱりインストラクターの方についてもらってやったほうが絶対いいです!!

(カヌーの乗り降りで絶対転覆してるな。。。と思いました)

 

それはとても良かったんですが。。。

お昼ごはんのくらいから筋肉痛が始まり、夕方から悲惨なことに。。

5時過ぎくらいに星のやに戻ってきた時には、肩から背中ががちがちに。。。

冷やしたほうが良かったのかもしれませんが、お風呂に入ったら、ちょっと楽になりました。

EMSの器械を持ってきていたので、肩にマッサージをします。

(これは逆に良くないかもしれないと思いました。肩こりではないので。。。もう筋破壊がされてしまった後なので。

血流を良くするくらいしか、他にできることがなく。。。とにかく、乳酸を運ぶか使うか、どっちか、両方してくれ~!!という感じ。。)

ていうか、一番効くのは、ナイアシンなんですが、ナイアシンを持ってくるのを忘れたので、とりあえず、追加でNBとグルタミンを飲みます。

なにかしていると気が紛れて、筋肉痛も忘れられる、という感じです。

 

そのうち、のたうち回りたいほどの痛みに変わってきて、のたうち回るほどの元気もなくなってきましたが、のたうち回れば、気がまぎれる、というのがよくわかります。

 

とりあえず、またNBと、uDHA  ,ミセル化のビタミンEなどあるものを追加でまた飲みます。

 

肩に3トンくらいの重りがのっている感じがします。

重りの感じだけではなく、ほんとに何とも言えない痛みというか、ものすごく不快感。。。

病気の苦しみって、これに似ているのかな。。。とぼんやりと考えてました。

もう叫び出して、全部出ていってもらいたい衝動にかられますが、叫ぶ元気もなく、う~~~っとうなる元気もないけど、頭の中で、う~~~~とうなっている。。

とにかく、動きたくない。。動く元気もない。。

 

晩御飯の時が痛みがMAXで、コースの最後に、鹿肉と牛サーロインのステーキがドーン!と出たのに、もう食べられませんでした。。。

デザートも残しました。。。

 

私が食べ物を残すなんて、もう信じられません。。しかもお肉!!

大好きな鹿肉!!(鹿肉は低脂肪、高たんぱく、しかも鉄分豊富です)

 

筋肉の修復にグルタミン使われているので、腸にまで回ってきません。。。

カヌーの後に、グルタミン、ターボで飲むべきでした。。

ここまで筋肉通がひどく、しかもこんなに早く来るとは。。。

(筋破壊がひどいほど、早く来ます)

うう。。。

ターボで飲んでいたら、きっとお肉は食べられたはず。。。

(スペクトラザイムはターボで足しています。それでもダメだった。。

運動しすぎると、食欲ない、っていうのが、とてもよくわかりましたね=)

 

食事を残して、部屋に帰ってバタンキューで寝ました。

のたうち回りたいけど、もう動くこともできません。。

翌朝動けるのか心配してました。。。

 

。。一晩寝たら、ウソのように治ってました!!

体、ありがとう!治しておいてくれて!!

サプリのおかげです!!

ナイアシン飲んでいたら、ここまでひどくならなかったでしょうけど。。

ちょっと筋肉ついたかしらん。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部分痩身の続きです。

 

熱にしろ、凍らせるにしろ、他殺(他の組織(脂肪以外の血管が神経、皮膚など)も巻き込んでの破壊)なのか、自殺してもらうのか(脂肪細胞だけの自然死)、で副作用合併症のリスクはかなり変わります。

 

やはり他殺になると、周りも含めての破壊ですから、威力はそりゃああるでしょう。

その分のダメージも大きい。

 

ダメージが大きく、脂肪細胞自体の破壊力も強いと、脂肪細胞が壊れて中身が漏れてきて、その中見が、マクロファージがちょっとは食べてくれるでしょうけど、ほとんどがリンパ管や血管の中に入ってくると思います。

 

実際を見てきたわけではありませんが、おそらくリンパ管に流入するよりもやはり血管に流入するほうが多いと思います。

(管の大きさも違いますし)

 

破壊した量によったら、全部が処理されるわけでもないかと思います。

時間もかかるでしょうし。

 

吸収されなかった脂肪は、細胞膜から漏れ出ているわけですから、体からしたら「異物」です。

異物反応として、なんらかの反応が多かれ少なかれ、出るでしょう。

それが、どういう形で出てくるのかは、わかりません。

(昔、他のドクターの症例ですが、脂肪溶解注射を二の腕にされて、前腕に赤い浮腫性紅斑が多発したのを見たことがあります。

栄養状態が悪いほど、処理がしきれないので、考えられないような副作用が出ることがあります。

 

さて、吸収された脂肪ですが、血管の中に「脂肪酸」としてぐるぐる回っているわけですが、これが消費・処理されなければ、ぐるぐる回って同じところに戻ってきたり、違うところに再び定着したりとするかもしれません。

 

分解しただけでは吸い出してませんからダメなんですよね。

それが脂肪吸引と違うところです。

 

この脂肪酸をエネルギーとしておおくの細胞に使ってもらわないといけません。

 

使ってもらうには、ミトコンドリアの中のTCA回路がちゃんと回るように、栄養が足りていないといけませんし、なにより細胞の膜を突破してミトコンドリアの中に入るのにも栄養が必要です。

 

ある程度の運動は大事ですが、栄養素がなければ使ってはもらえません。

 

脂肪酸だけではダメなんですね。

 

使われなかった脂肪酸は、肝臓に行って、ケトン体を作ってもらう材料になればいいですが、ここがうまく回せないと、肝臓にどんどん溜まります。

人工的な脂肪肝になる可能性がゼロではない。

 

実際、他メーカーの破壊系のやつだったか、施術したせいで脂肪肝になったという論文だか報告があったはずです。

 

 

また、使ってもらったとしましょう。

使ってもらったので、自殺なり他殺でも、壊れた分は消費してなくなりました。

その後、リバウンドというか、また脂肪細胞が増えやすい方というのがおられます。

やった分は減ったけど、また自分で新しく作った、と体がしてしまうと、いつまで立っても痩せません。

 

甲状腺機能低下症しかり、血糖コントロールの悪い方=インスリンが出過ぎ(インスリンは別名肥満ホルモンで脂肪の合成を促進しています)、ストレスなどのせいで交感神経緊張状態(コルチゾールが結構出ているような方)の方。

もちろん、これら全部栄養欠損がひどいのがベースにあります。

 

うちの部分痩身機は、熱による自殺系ですが、40歳以上の方は全員血液検査が必要です。

検診結果で代用することもあります。

 

結構血液ドロドロの方もいて、そこに手術のレベルではないにしても、脂肪酸が流れ込んでくると、かなりヤバい。

 

30代でも内臓脂肪バリバリの方もいきなりやりません。

危ないから。

 

先に採血やら運動やら食事やらから変えてもらうようにしています。

 

内臓脂肪は分解が早いと言われているので、おなかだと直後からウエスト周りが減ったと仰る方もおられますが、うちみたいな熱気のあるものが、やり方にもよりがすが、リンパドレナージュの効果があります。

最初、そのせいか?と思っ方法てましたが、内臓脂肪は分解も早い分、つくのも早いと言われていて、分解早い=血管の中に流入、ということになるんので、熱で温める系の機械は、機種や照射方法によったら、すぐに分解されて内臓脂肪にも効くので、効くこと自体はいいですが、「効く」=「血管の中に流入」ということになります。

よけいに危ない。。

内臓脂肪の多い方は、処置をいきなりはお断りしています。→続く

 

フェイスブックのコピペです。

反響が大きかったのと、流れちゃうので、ブログにも転記しておきます。

 

せめて牛乳飲む時は、低脂肪のは止めておくことと、一気のみは避けましょう。

ちびちび飲んで、血糖値の上昇くらいは抑えましょう。

せめて、ね。

 

牛乳だけではなく、チーズ、ヨーグルトも同様です。

(チーズはほんとにいいのを買わないと、結構添加物入ってますよ。)

テレビで、ペット用のミルクで、乳糖フリー(犬や猫も乳糖不耐症)のを宣伝してました。

人間のも抜いて売ればいいのに、と思いましたが、きっとあの甘さがなく、マズイので、どこも売らないんでしょうね。。そこまでして牛乳飲まなくてもいいと思いますが。。。

カゼインは入っているから、やっぱりそれでもおいしいのかな?

 

純生クリームになると、カゼインはかなり減りますが、バターよりも多いです。

私もたま~に料理に使います。

純生クリームは美味しいので、やはりカゼイン入ってるんだな~と実感します。

 

バターも微量に入ってます。だから美味しい。

うちでは、バターはOKにしてます。

 

カゼインアレルギーや絶対カゼイン抜いたほうがいい方は、バターはやはりNGで、そういう方の場合は、「ギー」です。

バターからカゼイン(というかタンパク質)を抜いて、脂のみです。

味のしないキャラメルみたいな感じで、ギーも美味しいですが、売っているところが少ないのと高いので、私は使っていません。

 

 

以下、コピペです。

 

 

昨日の「ホンマでっか?!TV」、ご覧になりましたか?

 

どこかの先生が、ご自身のデータで牛乳などの乳製品を摂ってるお年寄りのほうが長寿だから、牛乳を飲め、ということを仰ってました。

実際のデータの詳細をみないと、ホントに牛乳のおかげなのかはわかりません。

 

ま、それは置いといて、

 

小杉さんが、
「でも、牛乳は牛の赤ちゃんの飲み物で、ヒトには濃すぎる、って聞いたことあるんですけど~」
って、質問されました。

 

お!
すごく良いことをテレビで仰いましたね~!

 

台本に書いてあるんでしょうけど、番組関係者に、オーソモレキュラー療法実践されてる方か興味ないある方がおられるのかと思いました。

 

オーソモレキュラー療法で、牛乳の話になると、よくこのフレーズが出てきます。

「牛乳は牛の赤ちゃんの飲み物であって、人間が飲むものではない」

 

質問された先生は、言いたい人は勝手に言っとけ、みたいな感じでしたが、乳糖不耐症やカゼインアレルギーのこと、牛乳貧血のことなどはご存知ないのでしょう。

 

牛乳すごく甘いですから、乳糖が。

 

なので、いきなり一気飲みすると、ビックリするくらい血糖値上がりますよ。

 

日本人は、乳糖不耐症の方が結構多いそうです。
程度が軽いと、ご本人が気づいていないだけのことも。

 

牛乳に入ってるカゼインは、美味しいですが、麻薬と同じレベルの中毒性があるので、止められなくなります。

 

乳製品は、また食べたくなる。

 

そしてカゼインアレルギーですね。

カゼインで腸内環境悪化して体調は、悪くなります。
腸粘膜に穴を空けます。

 

なにより、カルシウムだけが濃すぎて、1つのミネラルだけ、しかも大量に摂るということは絶対避けないといけません。
他のミネラル入らなくなりますから。

 

なので、牛乳貧血と言う事態も起こる。

 

ヘム鉄は、入るところが違いますから入りますが、亜鉛も含めて他のミネラルが入るのを邪魔されますから、ずーっと続けてると困ったことにも…。

乳製品は、いろいろ困ることが結構あります。

私も牛乳好きですが、体に悪いけど~と思いながら飲む嗜好品です。

たまに飲みます。

牧場とか行った時とか、そういう機会がある時とか。

 

牛乳中毒は結構ヤバいですよ。
気づいて、すぐに止められたらいいですが。

先日の部分痩身の続きの話です。

エステのわけわからん機械の話じゃないですよ。医療機器の話ですよ。

 

医療で使う部分痩身の機械は大きく分けて、2種類あります。

 

というか、その前に、部分痩身というのは、全体に痩せるというのではなく、例えば、二の腕とか、内股だけ、とか、腰のジーンズ履いた時にのっかる部分とか、下腹部だけとか、局所だけ皮下脂肪を減らしたい、そこだけ細くしたい、というための医療です。

 

従来は、脂肪吸引という手術しかありませんでした。

これは今でもされていますが、確かに効果が確実にあるでしょうけど、無理矢理皮下脂肪を引きちぎって吸いだすわけですから、副作用合併症も半端ないです。。。

一番怖いのは、脂肪塞栓で、これは上手いドクターがちゃんとやっても、このリスクはゼロにはできません。

格安大手チェーンクリニックで、一時脂肪吸引の事故死(?)が続きましたね。

原因ははっきりしないものもあるでしょうけど、いくらリスクはゼロではないと言っても、そう格安クリニックで続くと、医師側に問題はなかったのか?という話にもなるでしょう。

(美容外科手術は、形成外科認定医を持っている美容外科医の先生にしてもらいましょうね。

選ぶ基準の最低条件は、形成外科認定医かどうか。

これは前提条件です。そこからスタート。形成外科医ですらない、というのは、圏外です。そういうところで手術するから、トラブルが必然的に多くなる。

手術は、いくらリスクがゼロにならないとは言え、自分で上げてどうする?!って話ですから、術前に最低限のことは確認もでき、回避できるわけですから、それくらいは最低チェックしましょう。)

 

手術の一番多い副作用は、出血です。

血が出るのは当たり前ですが、ひどいと血圧低下などのトラブルも。。

 

まあ、痛みも半端なさそうだし、手術は覚悟がかなりいりますね。

 

その後に登場したのが、「脂肪溶解注射」です。

これは、学会の美容医療損害賠償保険から除外されてしましました。

トラブルが多いのでしょう。

もともと皮下脂肪内に注射する薬ではない、というのもあるのかもしれません。

これはね、やり方によったら、結構なトラブルがほんとに出ます。。

その割に、薬の内容によったら、全然効果出ないし、回数かかる(お金かかる)し、効く薬は手に入らなくなっていくし、とちと厄介です。

使う薬剤によって、効果がかなり差が出たりもします。

 

で、こういった後から登場してくるのが、部分痩身機器です。

2種類の内訳は、

①温める系

温めるとは言っても、結構熱い! ターゲット部位に熱源となるようなものをあてて、細胞の自殺をうながす。

これも機種ややり方や患者さんの感じ方もとても意見がわかれるでしょう。

 

中には、かなり破壊する機械もあります。

(副作用はそこそこ出ます)

 

②冷やす系

先日の機械です。

 

①にしろ、②にしろ、脂肪吸引みたい大量に破壊もできないし、吸いだすこともできません。

 

熱なり冷やすことで脂肪細胞が自殺(アポトーシス)して死んで、中の脂肪敵が出てくるのか、脂肪細胞を殺して、細胞膜を破ったことによって、出してくるのか。

 

一見似ているようで全然話が違って、やっぱり他殺(アポトーシスでないほう)は、それだけのダメージがなにかしら出ます。

その分効果も出やすく、回数も少なくても済む場合もあります。

そりゃあ刺激して自殺して死んでくれたほうが、周りの組織へのダメージは最低限で済むでしょう。

 

それぞれの機械が特徴が似ているようだけどなんか違う(実は全然違う)ので、何を選ぶにしても、メリットだけではなく、デメリットをちゃんと聞いてからえらびましょうね。

 

さて、中身が漏れてきてその後、脂肪滴はどうなるのかです。

 

 

マクロファージと言って、からだの中のお掃除細胞が出てきて、食べてしまってくるくれる分は多少あります。

でも、結構な量を分解したら(マクロファージの大きさから推し量る貪食能では到底無理な量)、その後は?

 

脂肪吸引みたいに吸いだしませんから、その行く先ですね。

 

体の中を覗いたわけではありませんが、おそらくリンパ管や血管の中に入って、肝臓で代謝されることに。

 

→続く

 

 

 

 

 

患者さん何人かから聞かれたので載せておきます。

 

 

先日の、「見た目のアンチエジング研究会」で毎年近大の山田先生が、見た目のアンチエイジングに関係する論文などのアップデートを一気に講演してくださいます。

講演時間に限りがありますから、載せてくださったスライド全部を講義されるわけではないですが、その講義スライドの中から興味深いのを見つけました。

 

おなかとかの皮下脂肪をはさんで凍らせて脂肪を減らす、っていう機械ご存知ですか?

 

美容医療の医療機器として、すごい特許技術でもってして完成した医療機器なんですが、テレビでもそこそこ取り上げられたりして、一時フリーペーパー誌のエステの広告で、なんちゃってのパッチもんのそっくりさんの機械が登場~!!

 

ほんとにこういうエステはろくでもないですね。

 

もちろん、医療用はすごい特許技術でつくられているわけで、エステは国家資格をもたない普通の一般人がエステティシャンしているわけですから、医療機器が扱えるわけではないですし、エステの機械はほんとに危ない。

 

4℃に凍らせて、皮下脂肪だけ凍って、皮膚は凍らない、というところが特許技術なわけで、簡単にマネできるものではないです。

 

なので、トラブルが予想通り、ものすごく多かったようで、さっさと厚労省と警察は取り締まらないのかとずっと思っておりましたが、すっかり忘れていました。

(最近、フリーペーパー誌をあまり見る機会がなく、見ても、そういう広告あんまり見なくなったから)

 

それを受けて、医療用の機械を、厚労省が認可した経緯があると聞きました。

その辺はわかりませんが、美容医療の機器が厚労省の認可を取っていくのは、とてもいいことですね。

今まで全然そういう話が遅れていたから。

 

今、こういう部分痩身のための美容医療って、手術による脂肪吸引は置いといて、手術以外で、となると、この凍らすやつか、熱を加えるやつか(熱の程度は機械それぞれ違いますが)、どちらかです。

 

熱を加えるものは、最大のリスクは火傷です。

 

うちの部分痩身機のは、熱を加えるタイプです。

熱で脂肪細胞に自殺してもらう。。

(冷やす場合は、凍らせて自殺してもらう。)

 

今ではありませんが、最初使い始めた時、結構設定温度を強くしてました。

患者さんが我慢できる範囲内ですが、今よりもだいぶ設定温度が高かったです。

そのほうが断然効きが良かったから。

そしたら、やっている最中はまだなんともなくても、後から火傷が出た方が何人かいらっしゃいました。

今は照射方法や設定などを変えたので、設定を変えてからの火傷はないですが、全員の患者さんに、火傷などのリスクの話はしないといけません。

副作用のリスクはゼロにはならないから。

 

で、一方、凍らす機械のほうは、一時的な知覚鈍麻などはあっても、火傷はしませんから(凍らすから当たり前ですが)、副作用があまりないような、それほど気にしなくてもいいようなことがいろいろ言われてました。

(副作用ではないですが、凍らせた部分はでっかいアイスノンを体に埋め込んでいるようなものなので、戻ってくるのに結構時間がかかります。欧米人よりは代謝の悪い日本人女性は、血行悪いので、もっとかかるかと。。。やったことのある患者さんが来られて、経過を教えてもらいましたが、冷え症の方、特に冷えると体調(胃腸など)が悪くなる方は、かなり気を付けてください。戻るまでその冷たいままでしょうから。)

 

で、話を戻します。

研究会のスライドです。

 

この凍らせる機械をもっているアメリカの形成外科のドクターが自分のところの患者さんで調べたもので、なんでも術後に、脂肪の塊ができる「奇異生脂肪過形成」というものができてたそうで。

 

この「奇異生脂肪過形成」。

脂肪が蓄積して塊になるそうで、痛みなどはなくても見た目の塊とわかるそうです。

 

メーカーの発表では、これができるのは、4000回に1回くらいの頻度で極めて低いとのことですが、このクリニックでの調べると、発生率0.72%、約138人に1人くらいの計算になったそうな。

 

この「奇異生脂肪過形成」、脂肪吸引で取り除くしかないようで、しかも塊がやわらかくなってからしないといけないそうです。、でないと再発する恐れがありとか。

 

患者さんによっては、複数回の脂肪吸引手術がいる可能性があるため、やる前に患者さんに知らせておくべき、との論文でした。

 

0.72%を、多いと取るか少ないと取るか、でもありますが、これできたらちょっとやっかいですね。

手術しなくてもできる部分痩身の機械なのに。

 

いろんな副作用合併症があるんだなと思いました。

 

脂肪を4℃に凍らせるわけですから、まあ、いろいろ出てもおかしくはないですよね。

 

何にでも、「効果がある」というのは、リスクを伴うものです。

 

うちもラジオ波で脂肪細胞を自殺してもらって部分痩身を図る、トゥルースカルプという医療機器ですが、オーソモレキュラー療法をはじめて、こういう患者さんが効く効かない、やってもいい、危ない、といのが、かなりわかってきました。

 

40歳以上の方は、検診などの採血結果を確認してから、もしくはうちで採血するか(自費)。

大丈夫だったら、リスク承知の上でやりましょう、となります。

 

40歳未満でも、内臓脂肪にも効くので、内臓脂肪が無茶苦茶多い方にも、先に食事などの改善が要りますから、勧めます。

 

採血していくと、こういう方は効く、効かないというのが結構わかります。

その旨、患者さんに伝えて、どうするか考える、という形です。

 

話を、冷却医療に戻します。

 

体を冷やすと、体は体温を維持しようとして、脂肪を燃やして、熱に変えます。

なので、部分痩身した部分以外も、全体に痩せる可能性はあると思います。

冷たいのに耐えられるなら。。。

 

女性で、冷えると途端に体調すっごい崩す方、おられるでしょう。

そういう方は、いくら承認機でも注意が必要です。

 

何をするにしても、よく話を聴いて、特に、副作用合併症のことなど。

 

効く治療にリスクはつきもの。

 

わかってやる分には、その方の自由ですから、されればいいですが。。。

 

リスクをあまり言わないクリニックも多いようなので、その辺はちゃんと説明してくれるドクターのところで受けましょうね。

 

こういうリスクって、あんまり表に出てこないから、出しておきます。

 

リスクの高いものど慎重に。ゆっくり気が済むまでカウンセだけで、別のクリニックに行ってみる、セカンドオピニオンを受けてみる、というのもありです。

 

 

 

 

 

うちで妊娠のために、オーソレモキュラー療法をされていて、結構すぐに妊娠してしまう方というのがわりとおられます。

 

全然違う要件で受診されて、その改善したいことにも効くわけですが、実は妊活中とか妊娠したいけどあきらめてる、という方もおられて、オーソモレキュラー療法の話をして、妊娠云々も大事だけど、自分の体のためにもやってみては?食もも変えてみては?と始められることも多いです。

 

年齢に関係なくとも、中には、いわゆる「健康」ではない、保険診療でなにかしらの病態に対して治療中、治療の必要なレベルの方もおられます。

 

今までちゃんと調べていないから気づかなかっただけで、実は結構大変なことになっている方もおられます。

 

日常生活に困るような自覚症状があまりないと、検査データだけ見せて説明したところで、患者さんとしては、そこまでの重症とはあまり実感がないのが困るところでもあります。

 

妊娠前の栄養解析(血液検査)で、びっくりするくらい悪くても、食事を変えてもらって、サプリを飲んでもらうと、ほんとにすぐに妊娠する方がいて、でもデータは悪いままです。

初診時よりは良くなってはいますけど、まだまだ悪いまま。

スタート地点がかなりマイナスから始まっているから。

 

この状態でも神様Ok出したんだ。。と唖然とすることもあります。

あまりにもデータが悪いので、妊娠の維持ができるのか、維持自体はできても、母体と赤ちゃんは本当に大丈夫なのか(いろいろな意味で)、出産予定日までの限られた時間の中で、ものすごく早急に栄養改善をしていかないといけないのがかなり難しいことがわかります。

(食事も変えず、サプリもあまり飲まず、元の状態も悪くて、その後の経過持トラブル続きという方を何人か診たので。。。)

 

こういう方は、栄養改善だけではなく、もともとの病気もあるので、妊娠で悪化することもあり、使える薬はもっと限られて、食事を変えると言っても、急に変えて理想の食事にいくのは並大抵ではありません。

 

妊娠した途端に、赤ちゃんも必死ですから、母体から栄養根こそぎもっていこうとします。

ほんとに、妊娠前と妊娠直後で、ここまで栄養欠損進むんだ、と驚愕です。

 

一気に母体の健康状態が悪くなります。

 

サプリをそこそこ飲んでいても、食事が完全に変えられたわけではないですから、つわりもひどい方も多いし、つわりが終わっても、つわり中もですけど、マタニティブルーと言うんでしょうか、うつっぽくというか、やる気がなくなるというか、すべて投げやりになるというか、一気にやる気のホルモンが作れていないのがわかります。

(皆はそうではないんですが、もともとそういう気のあった方はひどくなる傾向に。。)

 

この時点で、食事がある程度整っている方はまだなんとかなるんですが、血糖コントロールもエネルギー代謝もあまりうまく言っていないところへのいきなりの妊娠です。

 

サプリをそこそこ足しても追いつかないようです。

 

食事がなんとかいけていた方も、実はベースはそこまでいけてないと、つわり前後で一気に食事が総倒れ状態に。。。

逆戻りします。

 

血糖コントロールもエネルギー代謝が悪くて、糖質が食べたくなったり、体や脳がうまく言うこと効かなくなったら、そこは自分の意志で、戻ってこられる工夫をいろいろして乗り切らないといけなくて、でも、できない。やれない。栄養が足りないから。

 

悪循環です。

 

こういう時の食事の努力も、間違った方向に行きがちで、ご本人は、すごくやってるつもりでも、全然真逆なことを頑張っていたりもします。

 

努力がもったいないですよね。つらい思いして頑張ったのに、間違っているなんて、これほどショックなことはないと思います。

 

だからこそ、食事でポイントがずれて、大きく間違えるといけないわけです。

 

妊娠の難しいところは、ゆっくり食事の立て直しをしてられないところ。

ゆっくりして悪いわけではないですが、栄養欠損が進むので、どんどん母体がやられていくほうが買ってしまうことがあって、そうなると赤ちゃんの健康も心配になります。

 

ともかく時間がない。

病気も押さえ込めない。

 

検査をしなければわからなかったことで、検査しないほうが幸せだったのか?と一瞬思うこともありますが、検査をして悪化していることがわかるからこそ、対策が取れるわけで、ハラハラドキドキし通しで、そんな心配はよそに無事に済むのかもしれませんが、こればっかりはわかりません。

 

出産で終わりではなく、授乳も子育てもこれからですから、どこがゴールなのかもわかりません。

 

第一目標は、トラブルなく、無事に出産できることですが。

 

あれだけ切望した子供がせっかく授かったのに、今更あきらめて全部投げ出すの?!って、。。。

もう自分だけの体じゃないから。

今もおなかの中で一刻一刻育っているわけで。赤ちゃんも無事に成長して生まれてきたいわけで、もっと栄養欲しいと思っているはずです。

赤ちゃんも栄養満点で生まれてくると、自分が後で楽なの、わかってますから。

それくらい、羊水の中と、外界では、ストレス具合が違うことも赤ちゃんはわかっています。

 

 

妊娠を今考えている方は、ほんとにいますぐ食事の見直しをしてほしい。

 

糖質依存から抜け出すことと、どんな食事が妊娠に良くて悪いのか、知識を頭に叩きこんでおくこと。

 

自炊したことない方は、妊娠出産子育てと、自炊は絶対必要になるので、これを機会に自炊できるように練習しておくこと。

 

料理は慣れです。

ずっとやっていたら、そのうち、手を抜いてもいいとこと、要領よく作れる工夫とかもわかってきます。

慣れることが大事。

 

妊娠に良い食事は、もちろん体にもお肌にもいいわけですから、今のうちからそういう料理(タンパク質と良質の油中心の野菜もたっぷりの料理)

そういうのが食べられる胃腸にしておくこと。にも慣れておく。

小麦・大麦、乳製品(バター以外)は摂らなくてもいい生活にしておくこと。

 

今のうちにほんとに始めてほしいです。

 

自然と妊娠して、自然に出産までトラブルなくいった、という場合はいいんですが、妊娠自体がなかなかできない、と悩んでいる、あるいは将来不安、という方は、食事だけは早く変える!!!

 

それだけで、かなりのトラブルが防げます。

医学の進歩で、いろいろわかってしまうので、安心安全に出産までいってほしいです。

シミ・肝斑の初診の患者さんの中には、他院でシミのためにフォト系の光治療をされた方も結構おられます。

 

ただ、そういう方の中に、そのやったクリニックで、「肝斑のところは避けますね」と言われ、そこは一切治療されてません、という方、結構おられます。

 

肝斑かどうかは患者さんが知らなかったとしても、その「肝斑」と言われた部分のシミが気になって治療してほしくて行ったのに、そこ全部避けられて光あてられたら、何にしに行ったわけ?ってなりませんかね。

 

同じ料金払って、肝心のところ、頬上部(目の下くらいから)ほぼ全部避けられている方多数。。

すぐに終わっちゃいますよね。あてるところ、ほぼないし。

 

で、こういうことを言うクリニックの大半が、ドクターが当てずにナースにさせているわけですが、ちゃんと指示出してしている分にはダメとは思いませんけど、肝斑って、はっきりわかりやすいところだけじゃなくて、その周りにも実はあったり、全然関係ないところにもあったりします。

 

例えば、口回り、口の上下ですね。

鼻下のヒゲみたいに見えているようなのも実は肝斑だったりします。

 

「肝斑避けますね」と言われて、避けられたのは頬だけで、実は口回り当たっていたりもします。

 

顔のシミって角度や照明が変わると、さっき診察室ではわからなかったけど、処置室で実際横になって、間近で診ると、ここも怪しいな~というところも出てきます。

 

肝斑なのか、くすんでいるのか、炎症後色素沈着なのか、もうぐちゃぐちゃに混ざっていて、境界もはっきりしないような茶色もあります。

 

濃い肝斑はわかりやすいですが、薄くなると、境界がわかりません。

 

もうどっかに肝斑があったら、顔中肝斑があるかもしれない。。

 

それくらいの気持ちでシミ治療はやらないと、肝斑は良くなりません。

 

見た目にはっきりした肝斑がなくても、実は隠れていて、隠れ肝斑があった、ということも。

(ほんとはなかったけど、光やレーザーをあてた刺激で出てきたのか、まさにもうすぐ出ようとしていたのが出てきたか、その辺もわかりません)

 

で、おそらくこういうクリニックでは、ものすご=く弱く、少なくとも悪化してトラブらないように、とりあえず光は当てました、とてきと~にしていることもあると思います。

 

真剣に取り組むのであれば、顔のシミ治療希望で、「肝斑避けますよ」は、ないでしょう。

 

というか、フォトを患者さんに当てるなら、肝斑の対処がわかっていないなら、するな、と思います。

 

肝斑を真剣になんとかしようと思ったら、日焼け止めや刺激をしないなどの徹底したスキンケアの指導やチェックも必要で、そんなことに時間取っていたら、儲かんないですからね。

 

それだったら、トラブルことなく、「肝斑避けますね~」とお金もらって、さけて当てれば、早く終わるし、願ったり叶ったりでしょう。

 

でも、患者さんはそれでいいんですか?

一番気にしていたところは治療されていないのに。

 

治療してほしかったところが、ちょうど当ててもらえたところなら、いいのかもしれませんが、それでもそこだけに全体照射の値段取られてたら高すぎるでしょうけど。。

承諾したのは患者さん自身なわけで。。

 

でも、ひどいところだと、お金払うまではそんな説明はなく、処置室に横になって寝転んだ状態で、もう医者もいない、ナースだけで照射する直前に、「肝斑は当てられませんから、避けますね^」と言われた方もおられました。

これだと、了承もくそもないですよね。

日本人の性格から言って、その場でガバッと起きて、話が違う!と言える方はほとんと皆無でしょう。

だいたいが、「え?!」と思った瞬間に治療始まったりもしますし、わけわからんまま、1回目終了、ということもあるでしょう。

 

こういうところで、コースは買ってはいけないし、診察カウンセの段階で、「避けます」と言われたら、冷静になって考えましょう。処置はその場でやらない。

 

だって、なんとかしてほしかったところに、なにもしてくれないわけでしょう?

 

こういうクリニックは、ひどいところだと、洗顔もなく、化粧したままのカウンセで、一体なにを診察しているのかわからないところもあるし、肌は全然診てない、あとでナースから説明があります、とレーザーの名前を言われただけ、という方も結構おられます。

スキンケアの話も出ないし、トラネキサム酸の内服、副作用全くないと言われてたり、薬の話すら出ないところもあります。

 

知らなかったら、そういうものなのか、と思うのかもしれませんが、

話は聞きにいかないとわからないし、どういうところかも診察を受けないとわかりませんが、そういうところで、処置はやったらダメでしょう。

 

ほんとに一旦冷静になりましょう。

 

#肉食美肌 #鉄欠乏 #COPD #喫煙感受性 #慢性閉塞性肺疾患 #喫煙 #リスク #メディカトリビューン

 

Facebookのコピペです。

反響が大きかったので載せておきます。

タバコの害。。

ほんとに減ってほしいですね。

家族が一番可哀想ですね。。

 

以下、コピペです。

 

 

開業してから、勝手にいろいろな医療関係の雑誌や新聞みたいなのが送られてくるようになりました。

ありがたいのは、「メディカトリビューン」。

 

いろんな学会発表や論文があるなかから、トピックスだったり、なにか変わった報告など紹介してくれています。

 

その発表の内容をかいつまんでなので、それをどう捉えるのかは、実際の論文や発表を確認しないとわかりませんが、ざっと知ることができて便利です。

自分の専門分野であっても、全部の学会発表も論文も見られないし、まして科が違えばなおさらです。

 

その中から1つご紹介です。

 

タバコを吸ってると、将来肺の病気になりやすい、ってなんとなくわかります?

 

肺の病気でよくあるのが、COPDと言って、慢性閉塞性肺疾患と言う、気流閉塞の状態です。

ようは、息が全然できない。

よく聞くのは、ずっと溺れているような感じだそうです。

街中でも酸素ボンベをカートで押して、鼻から吸っておられる方いらっしゃるでしょう?

ホントに大変だと思います。

 

タバコは、ものすごく活性酸素増えますし、有毒物質、発ガン性も含めて山ほど入ってますから、なにが起こってもおかしくないですが、このCOPDは、確実にタバコが発症リスクをあげます。

 

喫煙感受性というのがあって、COPDの方は、喫煙感受性が高いそうです。
気流が詰まりやすいと言うことです。
だから、タバコ吸ってCOPDになるんでしょうけど。

 

タバコ吸わない方は、この喫煙感受性が高いらしく、短時間の受動喫煙でも、大きな健康リスクがある、という論文もあるんだとか。

 

ホントに受動喫煙、根絶してほしいです。

 

タバコ吸うのは、その人の自由ですが、煙を出すな、口からも吐くな、全部自分で吸えーっ!と思います。
(今流行ってる電子タバコ、どれも受動喫煙ゼロではないですよ)

 

で、鉄欠乏の人がタバコ吸ってると、ますますこの気流閉塞型起こりやすくなって、COPDの発症リスク上がるそうで。

 

マウスでの実験でしたが、人間でも同じようなこと、起こってるでしょうね。

 

 

患者さんで、タバコも吸わないのに、肺の検査で気流閉塞のヒドい方がいて、アラサーだったと思いますが、肺年齢74歳だったかな、76歳だつたかな。
すごく悪い方おられました。

 

もちろんヒドい鉄欠乏。

 

でも、検診そこは「異常なし」なんですよね~。

検診って一体…。

 

鉄欠乏は、肺の病気に関わらず、総べての病気であると思っておいたほうがいいです。

男性も、です。

 

で、鉄が足りないなら、他の栄養素も足りてるわけはないですよ。

 

血液検査で、鉄の過不足を診る、というのは実は結構大変で、保険診療では限界があります。

フェリチンだけ測っても、役に立ちません。
それだけでは全く判断できません。

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