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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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 Facebookで反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。

日曜日の「見た目のアンチエイジング研究会」での話です。

以下、コピペです。

 

昨日の研究会で、プラセンタのセミナーがありました。
発表されていたのは、注射の効果が中心でした。

 

医療用のプラセンタが良いことは知っています。

 

うちにも注射薬は置いています。

サプリのほうは、もう取り扱いを止めました。

 

ラエンネックのを置いてましたがとにかく高い!

需要と供給の関係で、もともと高いのがさらに値上がりして、在庫がなくなった時点で止めました。

 

オーソモレキュラー療法やってなかったら、そのまま高くても取り扱いしてたと思います。

 

サプリで即効性はわかりませんが
(それは注射もですが、たまにたくさんすると、即効性?をいう方がいて、プラセボなのなか、ホントなのかがわかりません。)
胎盤エキスを継続的に入れてあげる、というのは、手っ取り早いと思います。

ホルモン剤も入ってないし。

 

オーソモレキュラー療法を自分に始めた時に、サプリは全部医療用の天然の高品質高吸収のものに変えました。

 

合成のは、医薬品でしたが、全部止めました。

 

サプリ切り替えたと言っても、プラセンタと同じようなものはないので、最初は飲んでましたが、オーソモレキュラーのサプリの効果がわかると、当然そちらに予算をかけたくなります。

両方フルで飲むと大変な金額に…。

 

で、自分は止めました。

お金をオーソモレキュラーのサプリに回しました。

 

 

患者さんは、よっぽどプラセンタ気に入っていた方はともかくとしても、飲んでるけど、改善したい効果はよくわからない、と言っていた方に説明して、全員オーソモレキュラー療法してもらったら、それこそ短期間で違いがわかってもらえたので、結局全員切り替わりました。

 

とても良いと思いますが、基本の栄養素押さえた上での追加かと思います。

 

レバーよりももっと栄養価が高い、みたいなものかもしれませんが、どんな成分入ってるか、患者さんの困ってる症状の原因は?

それらによって全然違いますから、プラセンタだけでカバーすると言うのは、ちと難しい…。

 

あくまでも追加、ですね。

 

注射にハマってる方は、そこそこおられますが、他の治療法、知らないんだな~と思います。

 

うちにも、注射してほしいと電話機かかってきますが、こういう方は診察も入らず、ジュースのカウンター行くみたいにしか考えていないので、絶対診察には入りません。

診察に入らないと、うちでは一切なにもしませんから、来られません。

情報を引き寄せるのも、患者さん次第なので、仕方ないですね。

 

例えば、レバーたくさん食べたら、翌朝元気だった、すっぽん食べたら、翌朝プルプルだった、みたいなイメージってわかります?

 

プラセンタも胎盤エキスですから、すごく栄養価の高いお肉のエキスを摂っているような感じです。

いろいろミックスされた材料を入れているのは入れているんですけどね。

サプリと同じで、その方にとっての適量がどれだけなのか、またそれでどれだけもつのかが、かなり個人差があるところで。。。

 

 

まだあまり美容医療が発展してなかった頃からある若返りの治療として使われてきました。

 

フランス、日本、韓国もだったかな。

胎盤療法は好きな国です。

 

ヒトプラセンタの注射は、他人から作った薬剤を体内に入れるわけなので、感染症の問題が100%クリアにはなりません。

未知のウィルスなどがあるかもしれないから。

 

その昔、フランスで、あまりにもプラセンタ注射が流行って(フランスは医療費ゼロでしたっけ?)、困った国がプラセンタ注射したら、献血一生不可、としたら、フランスで献血される方が激変して、困った政府は、プラセンタ注射してても献血OKとしたとか。

 

そのちょっと後に、日本でもプラセンタ注射したことあったら、献血不可、同意書もちゃんと取りなさい、と厚労省から指導が出て、当時美容クリニックでは、プラセンタ注射する人が減って困るのでは。?となりました。

 

フランスみたいに、言っているだけで(美容クリ二ックへの厚労省からの嫌がらせ)、すぐに献血OKになるだろうと言われていましたが、ちっとも献血不可も同意書も解除にならず。。。

 

ようは、日本では、献血される方とプラセンタ注射される方が、全然かぶりませんでした。っていうオチがあるわけですが。。。

 

一応血液製剤と同じ扱いになりますからね~。

プラセンタサプリも形式上、感染症のリスクに対しての同意書が必要です

(ヒトプラセンタのラエンネックの場合。国産ですが、認可されていないので、一旦海外に出して海外から仕入れます。その際、税関のところに提出する薬監申請に同意書が必要です)。プラセンタの注射のときは、この感染症のリスクがゼロにはならない話をしたら止める方もおられます。前からしている方は、プラセンタ入れてこそ!と続けてやっておられる方と、なんか止めておきます、という方と分かれます。

私は自分に注射する時は、プラセンタ入れます。自己責任で。

まあ大丈夫だとは思っていますが、リスクがゼロではない。(患者さんにもそう言いますし、私もしていることを言います)私の場合は、多めに注射してもあまり違いはわかりません。それよりも、ビタミン濃い目の注射や点滴するほうがよほど即効性あります。

(これは症状に合わせてビタミン剤の種類や量を選ぶからもあると思いますが)。

 

注射は毎日できないから、なので、自宅で飲めるプラセンタサプリなわけですが。。う~ん。。高い。。まあ仕方ないんですけどね。原材料がなかなか手に入らないから。。

最近、晩御飯が終わると、気付いたらダイニングテーブルに座ったまま、寝落ちしてます。

しばらく寝ている時もあるみたいです。1時間くらい。。?

いっそのこと、2時過ぎまで寝てくれていたら、「ゴールデンタイム」寝たことになるんですけど。。。

(こんな寝方で、果たしていいのか?!という問題はありますが。。)

 

糖質摂っているわけでもないのに、一気に緊張感が緩むんでしょうかね。

 

よくサラリーマンの男性が、一杯ひっかけてから帰宅する、ってありますよね。

奥さんからしたら、さっさと家に帰ってこい!とお思いでしょうが、ああやって、仕事の緊張感を家に持ち込まないようにされているのかと思います。

リセットするみたいな、オンとオフをそこまでゆる~く切り替えておられるのかなと。

 

私の場合、帰ってきたら、座ることもなく、そのままキッチンで晩御飯を作ります。

着替えずに、作ることもあります(大した服じゃないし)。

そのまま1時間くらい立ちっぱなしのこともあります。

家族はできたものから食べています。

全部作り終えて、やっと座って食べだします。

食べ終わったら、もう動けませんね。

 

ちょっとだけ作って、先に座って食べてから残りを作ろう、なんて、翌日休みの日で余裕があるとか、よほど元気な時でないと、先に一度座ると、もう動けません。

 

晩ごはん食べてからが私のリセットなのか、しばらくボーっと動けません。

サプリも飲まずに、マンガ読んだり、テレビ観たりと、ダラダラしてます。そのうち寝落ちしてる。

寝落ちしなければ、しばらくしてから、パソコン開けてごそごそし出します。

 

そこから寝落ちすることもあるし、日によります。

 

いつも思うのが、晩ごはん食べて、もうさっさと寝てしまって朝早起きしたほうが絶対にいいのがわかっているんですが、めったにやりませんね~。

 

朝型に切り替えたいとずっと思っているんですが、切羽詰まった用事がなければ、多分起きれない。ぐっすり寝ただけに絶対なる、と思って切り替えないられない状態です。。。

 

寝落ちして起きた後も、もう眠くてたまらないから、メールのチェックだけして寝よう(患者さんからメール相談来てるかもしれないから)と、パソコン開いてしばらくしたら、目と頭がらんらんとしてきて、すっかり覚醒状態に。。。

 

夜中に覚醒してどうする?!と思いますが、もう起きてしまったものは仕方ないです。

(なので、ゴールデンタイムの10時~2時に寝れば、うまくいかないかなと想像はします)

 

副腎お疲れ気味ですね~。

 

こういうことを繰り返して、疲弊していくんでしょうね。。。

幸い、私は、オーソモレキュラー療法始めたころよりは、副腎ホルモン少し減りましたが、まだ一応十分な量は出ているようなので、ほんとはもっと労わらないといけないんですが。。

なかなか。。。

 

睡眠時間の確保、というのは、栄養同様、とても大事です。

 

晩御飯の後、ボーっとせずにすぐに動けばいいんですが(動ける日もありますが)、この「ボー」としたリセットもいるのかもな=とも思います。

 

ひどい時は、食後の夜のサプリも飲まずに、ボーっとしているときがあって(食後すぐに飲んだほうがやはり吸収がいいです)、寝落ちすると、サプリ飲まずに寝てしまおうと思いますが、翌朝、翌日がなんぁしんどい、効率悪いな~ということがわかっているので、どうしても必要なものだけなんとか寝る前でも飲みます。

 

同じ休むなら、ベッドでぬくぬくと休んだほうが絶対いいんですが、ほんの短い時間でも目をつぶっているだけでもマシです。

ものすごく忙しい肩は、目だけでも、数分、数十秒でもいいので、こまめにまぶた閉じてみてください。

 

寝る数時間前~寝る直前は、できるだけ糖質を摂らないほうが良い睡眠が得られます。

寝ている間、血糖値を乱高下させないわけです。

 

 

糖質を摂って、血糖値が乱高下すると、眠くなりますよね。

特に低血糖までいくと、意識なく寝ていたりすることもあります。

これは、とても良くないです。副腎を疲労させます。

 

同じ寝るなら、良い睡眠のほうがいいに決まってますよね。

 

血糖値の安定化は、副腎を労わるのに、非常~に重要です。

 

 

今日は、「見た目のアンチエイジング研究会」に参加してきました。

 

いろいろと為になる話がたくさん聴けて、とても良かったです。

オーソモレキュラー療法をはじめて、今までの美容皮膚科美容外科のレーザーやおプチ整形や手術三昧の話も大切ですが、どちらかというと、体の中からとか、皮膚の仕組みの解明とか、そちらの抗加齢学の中身のほうが勉強していて楽しいです。

 

特に最近の、というか先日の美容皮膚科学会は、企業主体のような気がして、ますますなんかきなくさいと思ったのは私だけでしょうか。。。

 

さて、今日の講演の中で一番聴きたかったのが、市橋正光先生の「経口摂取での紫外線対策」。

いわゆる、今流行っている「飲む日焼け止め」です。

 

先に、結論から言いますと、やっぱり要らないかな~と。

 

市橋先生は、太陽光線の研究においては第一人者の先生です。

市橋先生の紫外線だけではなく、光についてのご講演はいつも楽しみにしています。

 

で、今回もいろいろ実際調べられたそうで、今発売されているもの、どれを飲んでも、せいぜいSPF1~2程度。

傘を差しているのと変わらない、とおっしゃてました。

 

ようは、どれも抗酸化作用のあるもので、紫外線による活性酸素による害を減らそうというものではありますが、いかんせん、効果なさすぎ。。

 

昔、「ヘリオケア」という「飲む日焼け止め」の元祖というか、最初ので始めのサプリがありまして、うちでも取り扱ってましたが、患者さんに、これで日焼けは防げませんよ、あくまで日焼け止めをちゃんと塗っている上での足しですよ、お守りみたいなものですよ、と説明して納得された方に売っていました。

 

塗る日焼け止めでは限界があるため、特に南の島に行くとかなると、やはり活性酸素の害が心配です。

どこまで効くかわからないけど、少しでも抗酸化作用があれば、飲まないよりはましかなと思ってました。

 

そのうち、アメリカで、これは効かないという論文が出たとか出なかったとか。。

 

で、うちも取り扱いを止めました。

 

そうこうしているうちに、クリニック用でも市販でも「飲む日焼け止め」が各社からあやしいものがたくさん出て、クリニックでも売ってたりします。

 

先日来られた患者さんも、クリニック専売品の、トマトが主成分の「飲む日焼け止め」を購入されて飲んでました。

 

お値段、一箱、1万3000円ほどか。

 

私の本も読んでおられたというのに。。。ああ。。無駄なお金だ。。。

 

抗酸化剤として、高かったから飲み切るのはいいですが、大きな期待はしないようにと説明しました。

(肝斑もシミもあって、治療をしてもらおうと美容クリニックに行ったら、肝斑のところは全部避けますと言われ、フォト(光治療)をコースで買ってされていた方でした。

でも、肝斑のところが気になっていっているのに、そこ避けられたら、何しに行ったのかわかりませんよね。。。

 

それで、トラネキサム酸だけ、ずっと飲んどけと言われて処方されていたそうです。

うちに受診されるちょっと前に、そのトマトの「飲む日焼け止め」を勧められ買ったそうな。。。

 

ろくでもないクリニックは、ろくでもないものを売る、というのはよくある話で、人の弱みにつけ込んでなにしてんだか。。。って話ですが。。

お高い社会勉強代となりました。

 

信用できないと判断したら(コース残っているけど、おかしいなと思って、行かなくなったそうです)、薬やサプリであっても関わったらいけませんね。

金儲けのことしか考えてないから。

もちろん、シミ治療するのに、スキンケアの話は一切されていません。日焼け止めの話も。)

 

 

で、市橋先生のお話は、どういった成分が紫外線によるDNAダメージ(活性酸素によって傷つけられるわけです)を修復してくれるのに役立つのか、という論文を元に講演されてました。

 

ただの抗酸化剤と割り切って、こういったサプリを飲むのは構いませんが、ほんとに南の島行く時に、日焼け止め塗るのをいい加減にして、これ飲んでるあkら大丈夫!みたいに思っていたら、大変なことになるのは自分です。

 

今後の商品の開発に期待する、とおっしゃってました。

 

確かにそうです。

 

でも、オーソモレキュラー療法をやっていると、同じ抗酸化剤を飲むなら、もっと体全体に役立つものを摂ったほうが絶対に役に立ちます。

 

だって、活性酸素なんて、紫外線以外にもいろんなことで増えるわけですから、1個1個の原因に対応していたら、キリがありません。

 

どんなことが原因であろうと、「活性酸素」から守ってくれればいいわけです。

 

抗酸化作用のあるものは、いろんな種類がありますから、同じお金を使うなら、抗酸化作用もあって、体もお肌も元気に綺麗になるものがいいですね。

 

トマトの成分に、結構な大金。。。う~ん。。。

そのお金でどれだけのオーソのサプリが買えることか!!

 

クリニック専売サプリと言っても、ピンキリです。

怪しいものから、良いものまでさまざまで、クリニックだから安心、とはなりません。

 

ましてシミを気にしていっているのに、スキンケアの話どころか日焼け止めの重要性も説明しないクリニックが売っているサプリって、それほんとに患者さんのこと考えて売ってる?と思います。

 

栄養欠損がひどいと、心の隙がどんどん大きくなって、こういうのにつけこまれます。

そして、皮膚はどんどんひどくなる。。。

すべてが悪循環です。

 

うまい話、夢のような話は今の医学ではまだまだ存在しません。

わらをもすがる、っていうのは、やっぱりわらだから。

楽にキレイになる、っていいうのは、やっぱないです。

ご自身の努力の賜物です。

レーザーやクリニック用サプリでもあっても、そのご自身の努力を後押ししてくれるだけで、ベースがないと押せません。

 

 

先日、地下鉄の乗っていたら、母娘の二人連れが。

 

娘さんのほうは、おそらく20代。

お母さんのほうは、おそらく40代後半か、と勝手な推測です。

 

顔は一見若く、というか年齢不詳で、いつまでも少女のような雰囲気を残している女性って、ごくたまにいますよね。良くみたらそうでもないんだけど、雰囲気がいい意味で若い。

すごく幸せを感じながら過ごしておられる方の中に、こういう方おられます。

他には、あまり金銭面で苦労していない方に多かったり、あまり世間の荒波にもまれていなかったり、あまり常勤フルタイムで働いていない方、生活にあくせくしていない方、誰か(親だったり夫だったり)保護者がいて守られているような方。。

こういう方の中にも、年をとらないような(精神的に、なんでしょうか。。)方がおられます。

 

で、その女性、着ている洋服も母娘で貸し借りしているような、どの年齢でも着られるような上品なワンピース。

靴やバッグの感じも、一瞬パッとみたら、年上の友達や姉妹にも見えないことはない。

 

私も一瞬姉妹かなと思いましたが、すぐに母娘かと思いました(違っているかもしれませんよ)。

 

娘さんのほうはそうでもなかったんですが、お母さんと思われる女性が痩せすぎで、顔はとても小さいのですが、頬の真ん中に、ものすごく深いゴルゴラインが。。。

(ゴルゴラインというのは、「ゴルゴ13」という漫画の主人公の顔に、「ハ」の字で線が引かれていて、頬の目の内側の線を延長させたような、線っぽい凹みのことです。

たるみの一種です。)

 

で、この女性、もうラインという線ではなく、完全に陥没というくらい、凹んでいます。

ここまで凹みがひどいのは、結構久しぶりに見ました。

なんか手術した?というくらいのレベル。。

片方しかなかったら、手術跡なのかなと思うくらいの。

 

細いから、若い子も着られるワンピースもよく似合っておられましたが、顔のど真ん中の凹みは、ものすごく老けて見えます。

 

ただ、若い子でも、痩せすぎで、コラーゲンすかすかの皮膚だと、ゴルゴラインが激しく出ている人、最近、というか、ちょっと前から多いですね~。

 

なので、一瞬、姉妹?と思ったんですが、手の甲や指の感じが、40代後半でした。

脚の皮膚のツヤ感とかも。

 

でも、20代30代でも、40代後半に見えるような女性、増えましたね。

 

原因は、栄養失調ですけど。

特に痩せすぎと検診で言われている人。

 

ゴルゴラインがあまりにも目立っていると、法令線うんぬんどころではありません。

法令線を仮にピッ!と伸ばしたところで、ゴルゴラインこれだけあったら、悪い意味の年齢不詳です。。

 

子供でもゴルゴラインある子がいて、そういう子は目の下のクマもひどい。

 

こういう子供もゴルゴラインひどい女性もそうですが、栄養失調の中でも、鉄欠乏のえげつなさ!!

 

これでコラーゲン作れったって、そりゃあ無理です。

 

子供で出てたら、一体どんな食事を与えられているのだろう。。と思います。

 

こういうゴルゴラインのひどい女性が、法令線が気になるからタイタンしたい、レーザーしたい、と来られますが、問題は法令線よりももっと目立っていてひどいところがあるやろ~っ!!と思うのですが、ご本人はあまり気にしていない様子。。。

う~ん。。なんでだ。。と思いますが、栄養欠損がひどいと、一旦思いこんだら、そこしか見えなくなるというか、もうそこだけ!みたいになる方もおられます。

 

ゴルゴラインに、タイタンは効きません。

(タイタンというのは、たるみやシワに使う光治療機の名前です。)

 

という話は、全員の方にします。

 

ゴルゴラインは、手術以外でとなると、普通はヒアルロン酸などを使った注射になります。

注射で引っ張ったり、凹みを埋めたり。

 

でも、注射が嫌、怖い、という方もいて、顔全体のアンチエイジング目的で、ゴルゴラインに直接効くものではない、とわかった上でタイタンするのはいいですよ、と了承された上でタイタンをすることはあります。

 

中には、ず=っと続けていると、ゴルゴラインがかなりマシになる方もおられました。

ゴルゴライン残ってますけどね、最初の写真と比べると、すっごく浅くなってました。

結構な回数をしていくと、こういうものにも役立つんだな、とわかりました。

 

ただ、時間もかかりすぎるし、お約束できるものではないので、やはり第一選択は、ヒアルロン酸注入だと思います。

 

そのほうが早いですし、注射したら、もうすぐ結果が出ているわけですから。

 

ただ、ヒアルロン酸はいつかはなくなりますし、コラーゲンを増やしているわけではないので、しばらくして落ち着いたら、タイタンでもなんでもいいんですが、コラーゲンを増やして引き締めるような光などの治療を併用しておくと、ヒアルロン酸がなくなっても、結構見た目の効果がまたもっているように見えます。

ヒアルロン酸で支えながら(下に落ちていくのを)、コラーゲンを増やしたのが功を奏したというわけです。

とてもいいことですが、両方やったらお金はかかりますわね。。

 

ゴルゴラインはね、40代後半~50代以降で出てるのは、当たり前かもしれませんし、多少は出てても、そう老けては見えないかもしれませんが(年相応ということです)、凹みすぎる、というのは、いくらアラフィフでも、もっと老けさせます。

 

まして、20代30代ではもっとです。

 

ゴルゴラインが完全に消せなくても、ちょっとでも浅くなったら、顔の印象かなり変わるのにな~と思って、いつも見てますが、これはやったことのある方しか、この良さというか、やったほうがいいというのはわからないので、やらず嫌い、みたいなのは実はとてももったいないです。

怖いという方は、いつでも溶かせるヒアルロン酸にしておかれたら、もし嫌になっても梳かせますし、放っておいても吸収してなくなります。

それに老化を止めているわけではありませんから、入っていても、たるみが進むと、ゴルゴラインがまた目立ってきます。

 

やった方は、もっと早くやっておけばよかった~!!と皆さんおっしゃるくらい、劇的に印象が変わります。

法令線なんて、どうでもいいとは言いませんが、先に絶対ゴルゴラインでしょ!というくらい、実はとても大切です。

 

注射による、腫れ。内出血などのリスクはもちろんありますし、どこでも入れられるわけではありません。

注入剤の中身もちゃんと説明を聴くように。

今時、アクアミド使っているクリニックなんて、悪徳のところしかないかと思いますが。

(学会ではもうすっごい前に禁止されています。アメリカのFDAも承認していません。)

 

栄養欠損ひどい方ほど、わらをもすがる、なのか、よく騙されて、え~っ?!みたいなことをされてひどい目に遭っておられるので、言っておきます。

取り返しのつくことならいいんですけどね。。

注射は取り出せないし、非吸収性のものはとてもやっかいです。。

 

 

 

 

「お知らせ」やFacebookでもご案内しましたが、ブログでも告知しておきます。

結構、ブログや見てるけど、お知らせやFacebookは見てない、という方、結構おられるんですよね~。

 

まず、こちらがお知らせのご案内です。

 

お電話で、初診の方から遠隔診療希望がかかってきますが、今までは、一度でも受診された方、という前提でした。

でも、厚労省のほうからも遠隔診療が認められ、私もFacebookで、一般の方からのご相談、患者さんとやっているFacebookグループ、オーソモレキュラー療法をされている方の遠隔診療(最初の診察と栄養解析の採血は来て、経過や結果は遠隔診療で、というもの)をずっとやってきて、ここまでのことはできる、こういうことはできない、ということがわかってきました。

 

あと、自分の中での、「医療相談」と「診察」との境界ですね。

あやふやのまま始めると、何が何だかわからなくなりますから、自分の中で明瞭に区別しておかないといけません。

その辺がはっきりしたな、という感じです。

 

Facebookの一般の方からのご相談の投稿がありますが、投稿規定にも書いているように、「診察」はできません。

なので、込み入った話もできないですし、あくまでも一般論です。

 

スキンケア関係の方だと、「どこの商品がおススメですか?」「○○は使っていていいですか?」という質問は答えません、と書いているにも関わらず、とても多い。

 

「○○はどうですか?」→「ダメです」

なんて、かけるわけないですよね。全世界に公開しているというのに。

普通に考えたらわかると思います。

 

かりに、そこのメーカーがどんなに極悪であったとしても、はっきりと名指しで書けないですよね。

それこそ、誹謗中傷ってやつです。

いくら発現の自由ってものがあっても、それはダメでしょう。

 

結構、私が、これが良い、これがダメ(商品では言いませんが)、というと、それなりの影響力があるようで、「良い」と言っているメーカーからお金をもらっているわけでもないし、スポンサーでもないので、その商品が良いんですよ、という話は全然別のところでしても、「どこのがいいですか?」「ここのがおススメですよ。」って、おかしいでしょ。

 

そういうのは、裏でなにかお金が絡んでいることも多い。

絡んでなくても、そういう風に思われても仕方ないですよね。ステマってやつです。

 

それに、なんでもそうですが、100人ともに絶対に合うもの、なんて、存在しません。

 

化粧品なんて、添加物の考え方は、ほんとにメーカーによって全然違います。

何を刺激がある、刺激がない、という考えた方もです。

 

だからこそ、うちでは、保湿にしろ、日焼け止めにしろ、何社かおいてるわけです。

1社だけでは、対応できない方が出てきますから。

 

値段も違うし、塗り心地も、入っている成分も違う。

個人の好みの問題となると、ますます1社に絞れるはずがありません。

 

 

あくまでも私も独断と偏見で、見方考え方が変われば、変わるわけです。

まして、その人の肌によっても、同じ商品でも良くなったり悪くなったりもします。

 

短絡的な質問も多い。

 

AならB!!みたいな。。

人間の体って、そんな単純なものではないですから。

 

Facebookページで、セカンドピニオンもできませんわね。。

 

まあできないことはないでしょうけど、セカンドピニオンていうのは、今の現状や診断がついた時の経過や検査所見など、ものすごい個人情報を全部聞かないことには、簡単に答えていいものではないです。

 

でないと、セカンドオピニオンの意味がない。

 

○○という病気です。これやってもいいですか?

 

みたいな質問は、たったこれだけの情報だけでこたえられるわけがないです。

たまたま当たった!では、困るでしょう。

 

 

じゃあ、全部の経過や検査結果を全世界にオープンにしますか?というと、日本人の場合、ほとんどする方はおられないかと。。。

 

あと、具体的な商品名や検査名を教えて、というのも、遠隔診療や遠隔医療相談であれば、ある程度可能です。

 

相手がどういう人で、どういう状況なのか、どうしたいのかで、選ぶものが違います。

 

 

よく、「美味しいお店を教えてください」と聞かれることもありますが、

相手のことがある程度わかっていれば、まだ答えようがありますし、機会があれば行ってみたいから名前だけ教えておいて、自分でも調べるし、という場合はいいんですが、

お店に行くのが真剣であればあるほど、てきと~に答えられたら困りますよね。

てきと~じゃなくても、目的と予算、食べたい種類、アレルギーや苦手な食材、などなど、細かく聴かないと用意はできません。

 

いつ、誰と、どういう目的でいくのか、予算は一人いくらか、食べたいものがあるのか、何人でいくのか、などなど聞いておくことはたくさんあります。

その情報をもとに、「ここ一度いってみて!」となるわけです。

 

細かく聴くからこそ、私が最善と思えるものをおすすめできるわけです。

 

 

ここまで細かく聴くのは、答えるほうもそうですが、個別相談じゃないと、嫌でしょう。

 

相談だけなら、医療相談でいいんですが、具体的に化粧品を教えてほしいも含めるなら、そえrはもう医療なので、遠隔診療になります。

 

遠隔診療の場合、診察が始めるまでの、問診表のチェックなど時間がかかります。

問診表が全部記入終わったら、直接お電話での診察です。

そのあと、メールやメッセンジャーを使っての質問相談返答です。これは、10往復まで。開始から1か月間です。

開始のスターとを切ります。

 

10往復って大概ですけどね。

 

直接の診察では得られない情報もあるし、診察だからこそ気づくこともあります。

診察は、約1時間(実際は超える)取っていますが、それでも全然話足りない。

 

口でいったことって、残りませんが、メッセージでのやり取りだと、残るので、あとでも見直しやすいし、といろいろ気づかされます。。

 

個別にいろいろい教えてほしい、というのは、こちらに。。

 

 

Facebookのコピペです。

反響が大きかったので、載せておきます。

 

肉食美肌 抜け毛 薄毛 #育毛治療 #育毛メソセラピー

 

まだ暑いとは言え、もう秋ですね。
抜け毛薄毛の季節です。

というか、もう抜け始めていて、育毛の季節本番です。

 

育毛メソセラピーもお問合せがあります。

 

育毛発毛に効く薬剤を直接頭皮(毛根のところ)に注入して、薬剤で刺激し、発毛育毛させていくものです。

 

薬の調合は、クリニックによって違うと思います。
レストランのレシピと同じです。

 

ダーマローラーと言ったり、スキンスタンプと言ったりもしますが、剣山みたいなたくさん針がついたもので、一気に頭皮にたくさんの穴を空けて、そこに薬剤を塗ったり、直接極細の針で注射したり。

クリニックによったら、器械を使って薬剤を浸透させているところもあります。

 

器械を使って浸透させる場合、痛くはないでしょうけど、どこまで薬剤がどれくらい入ってるのかわかりません。

 

注射で入れる場合、ブロック麻酔はしますが、痛みは軽くなってもあるにはあります。

何も感じないところもあれば、普通に痛いところもあるでしょう。

内出血も可能性はあります。

その代わり確実な量を、確実に入れることができる。

 

ケースバイケースでもあるでしよう。

 

オーソモレキュラー療法を始めて、育毛メソセラピーまでいく方、減りました。

 

最初はしても、そのうち、メソまで要らなくなるからです。

 

ひどい方の場合、オーソモレキュラー療法始めたからって、いきなり全部髪の毛に栄養いくわけないですし、時間がかかると思います。

体が、髪の毛重要!と思っているなら、すごく早いこともありますが、こればっかりはわかりません。

普通に考えて、時間がかかるでしょう。

 

なので、メソセラピーとかと同時進行で、先にググッとベースをあげておくと、後が楽です。

 

もちろんヘアケア、というか、頭皮毛根ケアは必須です。

 

軽症の方には、メソセラピーは私からは勧めてません。
説明もあまりしない。

 

そこまでいらないと思ってるので。

 

患者さんで、軽症なのにやりたい!やりたい!と思い込んでる方もたまにいて、副作用合併症理解の上でするのはダメではないですが…。

 

他にもっとちゃんとしないといけないことは、すっ飛ばして他力本願の方もたまにいるので…。

 

全部やる!やりたい!と言うのはかまいませんが。

何をするにしても、髪の毛作る材料ないと、成長は悪いです。

 

細胞を増やすための材料も要ります。

食事と栄養は、欠かせません。

栄養摂りながらの治療です。

いつも「この世界の片隅に」を毎週日曜日楽しみに観ております。

観るテレビ番組は一応決めたものを観るようにしているので、終わったら、テレビを消します。

消し忘れていると、「林先生の初耳学」が始まります。

始まる前の番宣で、「小顔になる?!美顔ローラーで?!」みたいなことを言うので、そのまま観ることに。

 

林先生の番組はどれもおもしろいし、ためになることも多いですが、もうキリがないので、基本は観てません。

林先生の番組、とても多いですものね。

以前、林先生の講演会を企業主催セミナーで拝聴したことがあって、「本当にとても頭のいい方だ」ということがとてもよくわかる、大変興味深い講演会でした。

林先生の講演会は、機会があったら、行く価値ありますよ。

やっぱり、生は違う!

 

さて、話を戻します。

 

美顔ローラーは、つかみの話で、本当は、小顔にするとかいうパーソナルトレーナーの方が出てきました。

本も出されたそうで。。。

題名、ずばり、「小顔」!その下に、「ワークアウト」と書いてありました。

 

で、小顔にするのに、顔ではなくて、手の平やら背中やらマッサージというか、押しているのか、「痛いっ!痛いっ!!」という施術をされるそうな。。

 

終わった後、女性の芸人さんの顔が、「小さくなってる~!!」とか番組でやってましたが、私にはあまり変わってないようしか見えませんでしたが。。。

 

まあ、それだけ痛いことをしまくると、アドレナリン出まくりでしょうし、血圧も脈も速くなる。

変な汗も出るでしょう。

少なくとも、リンパの流れは変わります。

血行良くなった、と言ってしまえばそれまでですが。。。血行良くなった分、多少むくみも取れます。

顔のむくみも取れて、ややスッキリすることは可能です。

 

むくみを取ったくらいでは、ビフォーアフターの写真は、ほぼ変わりません。

ひいき目にみて、若干か。。?という程度で、だから美容系の学会の発表も論文も、リフトアップやタイトニング、引き締めもそうですが、見た目では客観的な判断ができないので(信ぴょう性にも欠けるので)、数値で客観的に測定できる器械で差を明確に出したりされます。

手術まですると、誰の目にもアフターは明らかですが、光・レーザー・RF機器などで、患者さんは実感してとても喜んでおられるけど、写真で比べると、微妙=みたいになることは、学会では周知の事実です。

なので、たかがむくみを血流を良くして取ったところで、写真による差はほぼないですし、あったら、かなり怪しい。。

利尿剤飲ませたわけでもないんですから。

ご本人の多少の実感はあってもね。

 

だから、顔筋マッサージとか、顔にカッサ(とかいう韓国のだったか、三日月形の石みたいなので、顔(頬)をごりご押し上げるわけです。リンパを流しているわけですが。。)や美顔器が流行ったりするわけです。

(流行るというか、流行らせようとメーカーが仕掛けて、多くの方が宣伝にのせられたわけです)

 

この番組観てて、すっごい不思議に思ったのが、「小顔」って言葉、基本、こういうので使っちゃいけない。

特に、本では、普通の出版社は規制がかかっていて、外すはずなんですけどね。

 

なんで、規制がかかっているかというと、本当に小顔にしているわけでもなく、もちろん科学的根拠もなく、消費者庁からも措置命令も出ているし、厚労省もなんか出してたと思います。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG23046_T20C13A4CR8000/

http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/160630premiums_1.pdf

 

この措置命令出る前に、かなり前だったと思いますが、勧告だったか忘れましたが出てるはずですよ。

 

私が本を出す時に、知り合ったライターさんだったか、出版関係者の方だったか、出版あるある話をお伺いしていた時に、「小顔」についておっしゃってました。

 

「小顔」と題名をつけたら必ず売れるそうですが(皆飛びつくから)、厚労省や消費者庁からの指導もあるので、ライターさんのところにも、そういう本であっても、「小顔」という言葉は使わないでくれ、と出版社のほうから指示が入るそうです。

 

そうなると、「むくみを取ってスッキリ!」とかになって、当たり前の話ですが、当たり前ではインパクトにかけるので、とても困る、みたいなことをおっしゃってました。

 

それよりももっと後に、この措置命令出てますからね~。

 

なので、なんで今回、「小顔」って言う題名で出版できているのかな、ととても不思議でした。

「小顔強制」って書いていないと、ぎりぎりセーフとか言うやつなんでしょうか?

「ワークアウト」ならいいとか?

 

よくわかりません。。

 

で、出版社は消費者庁や厚労省の見解に従っているのに、テレビ番組って、結構従わないんですよね~。

これは番組にも寄りますけどね。

紹介するのはいいですけど、こういう事実があるのに、持ち上げるだけの内容というのはいただけない。

 

林先生の番組でも、こういうことやるんだ=と思ってしまいました。TBSだから? 放送局によって違う?

(普段、そんなに観てないから、今回だけのか、いつもなのかは知りませんよ。)

 

ちなみに、「痛いっ!痛いっ!!」っていう整体?マッサージ?

大変危険です。

皆さんが知らないだけで、消費者庁に被害やクレームの訴えが相次いでいて、厚労省で問題になっています。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/consumer_safety_release_170526_0002.pdf

 

テレビでもよくやってるでしょう?

そういう痛い、激痛のサロンみたいなところに芸人さん連れていって、絶叫させて笑いとる番組。

 

痛い時点で、それは体が止めろって言っている証拠ですから、止めてあげないといけない。

本当に痛いけど、我慢しないといけないのは、医療だけです。

メリット(治療効果)のためにはデメリット(痛みなど)は我慢してくださいということです。

 

デメリットも、内出血がでたり、鈍痛や激痛が続いたり、皮膚や筋肉の挫滅、びらん、炎症、神経過敏やはたまた神経損傷などそう言った、本来であれば傷害罪で訴えられてもおかしくないようなことを、他人の体にしてもいいと法律で許されているのは、医師だけ、つまり医療だけです。

 

「治療のため」という大義名分があるからです。

(だからこそ、ちゃんと治療して良くしないと、それはもう大義がない。)

 

アジアでは、なんかこういう痛い治療が効く、みたいに思っているところ、多い気がします。

それと、日本人、痛いの好きですね。

テレビでこういう痛い整体やマッサージ放送されると、お客さんが押し寄せるそうですね。

日本人って、ちょっとマゾッ気があるんでしょうか?

 

台湾でしたっけ?香港でしたっけ?激痛の足裏マッサージとか、棒や板で顔や体ゴリゴリ押しまくって、こすりまくってするわけわからんやつとか、タイでしたっけ?うつ伏せになって踏まえるやつ(これは、痛い場合とそうでもない時とあるみたいですけど)。

 

なんかいつの時代の話やねん、といつも思います。

 

足裏マッサージでも、リクレクソロジーとなると、痛いことはしない。体や顔のマッサージも同様です。

欧米とアジア文化の違いというよりも、科学というか医学の発展のスピードの違いなのかといつも思います。

日本は、欧米に引けを取らない素晴らしい医学技術も、国民皆保険という世界に類を見ない、日本中同じ治療や薬が皆もらえるという素晴らしい制度まであるのに、そういう非科学的なことも横行してます。

 

リンパ流すだけなら、そんな痛いことをしなくても、むくみなんて、リンパに沿って撫でるだけで流れます。

押す必要も引っ張り上げる必要もありません。

 

東洋医学の、西洋医学ではできないこと、漢方や鍼灸など、良いところも日本は取り入れていて、本来、世界でトップレベルの情報が入ってくるはずなのに、なんでこういう情報に流されるかな~といつも思います。

 

ちなみに、本当に鍼灸とかツボを専門でされている素晴らしい先生は、痛いことはされませんよ。

無駄なところは押さないし、ここぞ!というツボだけ狙われます。

だって、鍼灸も、あんな細い針をスッと刺しているだけで、押してもぐいぐいもしてないでしょう。

ツボは、少し刺激してやればそれでいいんです。

むしろ素人がツボの位置もわかっていないのに、ぐいうぎ押しまくること自体、かなり問題です。

(で、問題になっているんですけど)

 

ちなみに、番組で出ていた女性の芸人さんコンビお二人とも、かなりエラが張っているので、あれをマッサージとかで「小顔」にするのは不可能です。

 

骨まで削れとは言いませんが、少なくともエラボトックスして、咬筋萎縮させて小さくしないと。

 

医療の場合は、「小顔」にさせることが可能なので、医療では多分使っていいはずです。

科学的根拠あるわけですし。実際、小顔になるから。

(注射の副作用合併症はもちろんありますよ。効く、ということはそういうことです)

 

 

 

もう8月が終わりましたね。

早いですね~。

最近天候がおかしいですね。

暑いかと思うと、朝晩急に冷えたり、雨もよくわからないし。。

天候に振り回されると、ストレスもたまるし、体もなんとか順応しようとてんてこまいです。

そういう時は、お肌もなにかと調子が悪くなります。

季節の変わり目ってやつですね。

 

大したキャンペーンではないですが、季節の変わり目に、お肌が早く回復できるようなものにしました。

 

①ボディ用化粧品の10%オフ。

顔ももう乾燥を感じている方も出てきていますが、体はもっとです。

まず、体は石けんでもボディソープでも止めることです。お湯だけで洗う。どうしても気になるなら、気になるところだけ石けん使ってもかまいませんが、基本お湯だけです。

これだけで、かなりお肌の乾燥は防げます。

 

石けんで皮脂膜取っちゃうと、皮脂膜がなかなか回復してこない方、結構増えています。

 

そういう方や、お湯でしか洗ってないのに乾燥するという方、どちらにしろ、皮膚の保湿が自前でできない方ですね。

そういう方は、やはりなにか外から足してあげないといけません。

 

夏の間に、腕や脚、デコルテや背中など結構日に焼けてしまった方もいらっしゃるのでは?

日焼け止め塗っていても、腕脚体にまで塗り直しを普段からしている方も少ないでしょうし、私もひと夏終わると、なんとなく腕の色がワントーン濃くなっているような気がします。

 

ボディ用にも美白成分の入ったものもありますから、同じ保湿するなら、そういうのもありです。

 

体にレーザーあてる、というのはものすごく贅沢ですしね~。

ㇾ-ザー当てても、乾燥肌は治りませんしね。

 

②恒例と言えば恒例の、光・レーザー治療されていて、ご希望の方にはプラセンタのイオン導入のプレゼントです。

イオン導入は、その間、皮膚をゆっくりと観察もできますし、単純で比較的安いのに、そこそこいい(即効性は普通ないですよ)ので、結構好きです。

(自分にはできないけど。。。)

 

③乾燥の季節と言えば、やはりシワです。

鏡餅にヒビが入るようなものです。

完全にひび割れまでしてしまうと、化粧品云々の問題ではなくなってくるので。。。

そうなる前に少しでも、予防できたらというものです。

また、肌トラブルにとてもいいことがあります(皆が皆ではないですよ)

 

当日いきなり言われても準備ができませんから、必ず事前にご予約をお願いたします。カウンセもメールで済ませてくださいね。

 

④髪の毛も同様です。秋は抜け毛薄毛の季節です。

少しでも早く、防ぐために。

 

⑥、秋だから日焼け止めを手を抜く方が出てきます。

秋は結構油断焼けが多いですから、まだまだ日焼け止めは夏と同じくらいの対策が必要です。

そんな頑張る方には、日焼け止め10%オフの割引です。

 

サンプルプレゼントもありますから、おうちでゆっくりお試しができます。

 

あと、キャンペーンではないですが、

アトピーなどの全身でも顔だけでもいいので、皮膚トラブルの方のオーソモレキュラー療法のモニター募集と、

顔のADM(遅発性太田母斑様色素)のレーザー治療のモニターも募集しております。

よろしければ、お問い合わせください。