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Facebookのコピペで、ゆりやんさんのロカボダイエットの続きの話です。
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昨日のゆりやんレトリィバァさんのロカボダイエットの続きです。
おからの話。
おからは安いし、大豆の食物繊維も身も食べられて、そういう意味ではとても良いですね。
茹で大豆や豆腐、厚揚げと比べてみると、水分抜いて、ギュッと濃縮されて、大豆タンパクが一度にたくさん摂れるから良いと思いますよね。
それはそうなんですが、水分を抜いた分だけ、大豆タンパクの抗原性が上がります。
オーソモレキュラー療法では、必ず食材のローテーションを勧めているんですが、特にタンパク質!
肉でも卵でも魚でも、大豆でも。
同じものを、毎日摂る、と言うのは、それが少量であっても、感作し続けるので、食物アレルギーの確率を上げます。
お豆腐を毎日食べると言うのは、避けないといけませんが、仮に、豆腐毎日食べるのと、おから毎日食べるんだったら、おからのほうが食物アレルギーになる確率が高くなります。
おからを食べる場合は、豆腐何個分の抗原(アレルギーの元)を食べてるんだろうと考えてください。
頻繁に食べないように。
おから食べたら、前後は大豆、3、4日抜くとか。
糖質制限だけされてる方は知らない方が多いので、この機会に知っておいてください。
患者さんで
昔おからクッキー流行ったときに、すごく食べたそうで、大豆アレルギーになった方おられます。
醤油と納豆はイケるんですけど、豆腐、お揚げ、豆乳は口の中がムズムズしてくるそうで、食べられない、というかたべちゃダメ。
(この方は、納豆と少量がイケただけで、ダメな方もたくさんおられますよ)
女性は、食べ物で大豆イソフラボンが摂れないと言うのは、イタいですよね~。
男性も、大豆製品食べられないのは、今後の食生活、大打撃です。
豆乳も毎日飲みがちだし、納豆一パックも毎日食べがちです。
いつアレルギーになるのかはわかりませんから、ならないように予防するのが1番です。
2、3日食べたら、最低1日は空ける。
おからは、もっと空けるほうが良いのかもしれません。
そこはわかりません。
卵も同様、毎日1個食べてる方とても多いです。
1日に、3個4個食べても良いけど、必ず2、3日食べたら、1日は空ける。
人によっては、もっと空けてもらうこともあります。
腸の悪い方はなおさらです。
気付いていないだけで(自覚かないだけで)、腸の悪い方は実はたくさんおられます。
大人の食物アレルギーは、絶対治らない、とは言いませんが、かなり大変です。
特に即時型アレルギーの場合は、積極的にチャレンジしましょう!ともあまりなりません。
危ないしね。
たまたま、と言うのはありますが、普通は、食べないでください、避けてくださいとなることがほとんどです。