プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2018年11月
« 10月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

最近投稿した写真

ホーム > スキンケア, 化粧品, 医療, 栄養・食事 > 赤ら顔のシミ治療



赤ら顔のシミ治療

シミや肝斑が気になるという患者さんの中で、結構顔が赤い方って、実はとても多いです。

 

特に肝斑は、なにかしら、まあ、擦ったり、紫外線だったり、使っている化粧品やその他お手入れなどなどで、赤く炎症を起こしていることも多いので、全員とは言いませんが、赤みが大なり小なりあります。

 

ひどい方は、顔真っ赤っかということも。。。

 

それだけ顔が赤かったら、もうシミも肝斑も見えなくて、いえ、見えてはいるんですけど、赤が勝っちゃっているので、全t内にまだらで赤黒い感じ。

第一印象は赤!

い茶色の治療をしても、赤が邪魔するので、茶色が仮に良くなったとしても、あまり変わりません、というか美肌・美白になったように見えない。。。

それくらい、赤が強い。

 

そこまで赤が強くない方の場合は、いいんですけど、とは言っても、やはり赤くなっている原因が、摩擦や刺激、化粧品や紫外線となると、結局、それがまた肝斑やシミの原因になるわけで、同時進行でそういったことは止めてもらわないと、いくら光やレーザー当てても、効果がよくわかりません。

 

いくら当てても、真っ赤っかですから、シミや肝斑が良くなったかどうかの判断もできません。

茶色に関しては、変化すらわからないから。

 

 

先日来られた患者さんが、シミ希望でしたが、顔が結構赤くて。。。

 

赤ら顔の原因は、ちょっと前のブログでも書きましたが、いろいろあって、そりゃあ全部やるのは大変でしょう。

 

この患者さんは、すごく前から来られている方で、途中空いておられますが、スキンケアは一応できている方で、化粧品も刺激のないものを使っておられます。

栄養状態は良くないと思いますけど(肌からも検診結果からも)。

 

かといって、皆が皆、オーソモレキュラー療法されるわけでもないですしね。

 

で、ます、さらなるスキンケアの徹底と、顔の赤みの治療(専用のレーザー)を勧めました。

 

ちょっとずつ赤みは引いていっていましたが、5回目の時に結構引いていたので、もう茶色の治療してもいいですよ、とその日から茶色(というか肝斑を念頭においた)の治療を開始。

 

前回から2週間で、さらに赤みが引いて、ついでに茶色みも薄くなって、結構な美肌感に。

 

おお?!

 

私のほうがちょっとびっくり!

 

いい感じですね=!

これで、安心して茶色の治療に専念できます。

ベースに何があるのか、何もないのかが、とても見えやすくなっていたので。

 

この方みたいに、先におススメ通りに、赤みの治療からされたので、落ち着いてからのシミの治療だと、たった1回でも、お!という効果が出ることが多いです。

赤みが引く間に(完全にレーザーとスキンケアで消えるわけではないですが)、お肌の炎症をどんどん取っていって、いい状態に持っていっているからこそ、なおさら効くわけです。

ここがポイントです。

 

真っ赤っかの顔しているのに、底にある、薄目のシミに強い治療をしてほしいという方、たまに来られますが、気持ちはわからんでもないですけど、顔真っ赤っかのほうが、よほど目立ってますけど。。。?

 

赤みに埋もれている薄いシミは、そんな状態で、きつめの治療をしても、うまくいかないかと思います。

 

赤の下に何が隠れているかわかりませんからね。

そこんまで真っ赤っかだと、スキンケアも化粧品も、もちろん食事も、ツッコみどころ満載で。。。

どこから手をつけていいんだか。。。

(化粧品の変更とスキンケアは、すぐに変更必須ですけど)

 

説明はするんですけどね。。。

根本的なところから考え方が違うので(だから、ここまで真っ赤っかになってしまっているのかと思いますが。。)、今までのその方のしてきたこと、そうだと思ってきたことと、下手したら真逆のことを言われるので、もう話についてこれないというか。。

結局、きついレーザーがしたい!につきるわけなので。。。

 

シミ用の光治療をするのはダメではないですが。。。

(きつくはしません。肝斑もだいたい隠れていると思っておかないと、あとで大変なことに。。)

効果出ないというか、お金と時間かけた割に。。え?なんか変わった?となるので、勧めないわけです。

それでもいいなら、やりますけど。。。

(それでやって良くなることも、ないことはないのかもしれないから。まあ、今のところ、なかったです。

いける、と判断したときは、シミの治療してますからね。)

 

ずっと顔が赤いから、もう麻痺しているのかな、と思うこともしばしば。。。

 

 

顔が、首や、特に胸やおなかと比べて、赤かったら、やっぱりおかしいですよ。

ファンデもうまくのらなくないですか?

全体に、赤黒いし。市販のファンデだと、赤いのが隠せませんよね。

いいのかな~?気にならないのかな~?

といつも思います。

 

アジア人の黄ぐすみしている肌に、そこにくすみの茶色いのも、まだらにあるところに、赤みが混ざると、ほんとに赤黒く見えます。

ベースに、いろいろとあるからでしょうけど。

ただ、赤いだけじゃないんですよね。

 

順番がちょっと変わるだけで、かけるお金と時間と、美肌感が変わるんだけどなー、と思いますが、人それぞれ考え方が違うのでね。

正解はないのかもしれませんけど。

 

 

 

カテゴリ:

スキンケア, 化粧品, 医療, 栄養・食事