Facebookのコピペです。
さて、ヒルナンデス!で話したことの第一弾です。
「眠いなら、洗顔せずに寝たほうが良い」
というくだり。
これは、先日資生堂のファンデーション100問100答にも載っていて、リンクしといたやつです。
本来であれば、クレンジング、洗顔料を売らないといけない資生堂がこういうことを言うなんて、結構すごいことですよ。
さて、これは、眠くてたまらないのに、ゴシゴシ擦ってマッサージしてくらいなら、さっさと寝たほうがマシ、という究極の選択です。
この話は今までも何度か書いていますが、顔を洗わずに寝ろ、といってるわけではありません。
でも、質の悪ーい合成界面活性剤のクレンジングと洗顔料だったら、ホントに洗う回数減らすだけ、良いかもしれませんね。
その日1日の汚れ、特に皮脂と化粧品が酸化しているので、そりゃあ汚れを落として寝たほうが良いに決まっています。
なので、枕詞が。
眠いのを我慢して、ゴシゴシマッサージしてるくらいなら、さっさと寝る!
となるわけです。
ただ一つ心配なのは、使っているファンデーションの質によったら、ホントにさっさと取ったほうが良いし(というか、そんなの最初から使ってはいけない)、ファンデーションだけでなく、使っている化粧品全部の質も、クレンジング、洗顔料の質も問われます。
そこがクリアしても、アイメイクは、違うメーカーのを使っていて、さすがに一晩(というか朝からずっとだからほぼまるまる1日)では、涙や汗や皮脂で、マスカラやアイライン会社溶けてきて、それが目に入り、すごくしみることはあります。
最近は、取れにくいのが多いので、昔と事情も変わったり…。
アイメイクも質が問われますね。
少々ものなら使っても、負けないお肌を作るのに赤いお肉は必要ですが、限度もあります。
目の粘膜は、皮膚みたいに角質がないので、とても弱いです。
へなちょこの皮膚ではすぐになんでも負けますし、皮膚がへなちょこなら粘膜も同じくらいへなちょこなので、こういう方は、ホントに化粧品を選ばないといけません。
椿油と純石けんとの洗顔だったら、洗顔後もそんなに乾燥しないので(バリア機能が戻った後の話)、ホントにスゴく楽です。
アイメイクしない方は、ホントに純石けんだけでも。
乾燥肌敏感肌で洗いづらいという方は、必ず椿油足して下さい。
皮脂の代わりをしてくれますから、汚れ落ちしやすくなるのと、皮膚を保護してくれます。
それでもダメ、という方がごくまれにいます。
本でも書いてますが、ここまで来てしまったら、個別指導がいりますから、診察受けて下さい。