https://www.nobelpharma.co.jp/general/lowzinc/04.html
このイラストは、ノーベルファーマ株式会社のHPからのものです。亜鉛欠乏に関しては、ここのHPが一番わかりやすいかと思います。(オーソモレキュラー療法ではないので、あくまでも保険診療の話として)
#亜鉛欠乏症 #亜鉛欠乏性皮膚炎 #やる気 #栄養充足 #オーソモレキュラー療法 #ニート #コンビニ
#カップラーメン #パン #インスタントラーメン
Facebookのコピペになります。
皮膚の大事な話。
加工食品には、ほとんど亜鉛が含まれていません。
食品添加物で、大事なミネラルを排出させるものもあります。
糖質・アルコールは、亜鉛(だけではないですが)を大量に消費します。
そして、食事で、亜鉛をたくさん摂ることはなかなか難しい。。。
栄養が足りなくなると、多彩は皮膚症状を来します。
(皮膚だけではなく、体調全般多彩は不定愁訴が出ます。)
見た目や検査などで、1個ずつ鑑別していかないといけません。
ほとんどの病気は、診断がつけば治療が決まってくるし、診断がつかない場合(あてはまる保険病名がない場合)、病態に合わせて考えていくしかありません。
両方が混ざることもあるし、いろんな病気が混ざることもあります。
以下、コピペです。
オーソモレキュラー療法をされている患者さん。
主訴は、皮膚炎。ほぼ全身の乾燥とガサガサ。
腕脚に、地図状に、赤くなっていたり、輪っかみたいにかさかさになっていたり、そこに色素沈着も加わります。
保険診療のみでやるとして、一番近い病名は、「亜鉛欠乏症」「亜鉛欠乏性皮膚炎」
でも、この病名、亜鉛以外が足りているわけがないです。
亜鉛が足りていないなら、他のビタミン、ミネラルも足りていないし、もちろんタンパク質も脂質も足りていない。
栄養解析とか特殊な勉強をしていないと、ビタミンミネラルが本当に足りているかどうか、血液検査でわかりません。
亜鉛は、まだ採血でわかりやすかった、というだけ。
(それでも、炎症があったり、膜障害があると、低値にならないことがあり、データの読み取りが必ず必要。
保険診療ではできませんが。。)
重度の亜鉛欠乏は、マスクがかかっていても、重度の欠乏には間違いない。
そういうのは、今は、保険診療で検査や治療ができます。
でも、亜鉛だけ。
亜鉛だけいっても、なかなか。。。
重度欠損だと、亜鉛だけ補充してマシになることはあります。
ずば抜けて重度の欠損の場合だったりもします。
(床ずれとか、難治性潰瘍とか)
足せばいいと思って、亜鉛だけ、どんどん増やしても、結果は実は悪くなります。
(これは、治験で結果証明済み)
単一ミネラルだけ大量にいれてはいけない。
さて、治療をされていた患者さん、始めて4ヶ月。
1ヶ月目でも見た目が全然変わり、肌の質感も全く変わりました。
どんどん良くなりました。
チャンピオンケースと言ってもいいくらい。
4ヶ月で、一番ひどかった皮疹部が、普通の肌と変わらなくなってきた。
女性にはとてもうれしい出来事ですね。
初夏の薄着の季節までに、色素沈着をもっと減らすのが目標です。
ちょっと忙しくても、負けない肌と体調を作るのも目標。
かなり丈夫になられました。
やる気もどんどん出てきて、ちょっとバイト始めようかなと。
体調がよくないと、働いてみよう、体を動かしてみようとは思いません。
自分の健康状態、精神状態を含めて、余裕が出てきた証拠です。
まさに、ニートの逆です。
良かったです~。
さらに目標は、ちょっと働いても、つらくない体をつくること。
ニートで、これではいけないと少しでも思うなら、とりあえず、コンビニ止めましょう。
お菓子、菓子パン、総菜パン、カップラーメン、インスタん食品などはできるだけ止める。
できれば、カフェインとアルコールを控える。
肉魚卵、大豆も野菜も増やしてみる。
それだけで、ちょっと動いてみようかな、なにかやろうかなと言う気持ちになると思いますよ。
とりあえず、カップラーメン、インスタンラーメン、パンは、止めてみましょう。