プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2019年1月
« 12月   2月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

最近投稿した写真

ホーム > 2019年01月27日



ちょっと前に書いた、「円形脱毛症は自然に治るので、治療はない」というくだりの補足です。

 

自然に治るから、円形脱毛症、なわけでもあります。

 

一般の方の中には、薄毛=円形脱毛症という病名、みたいに思っておられる方がいるかもしれませんが、細かく分けるといろいろあります。

 

 

まず、「多発型円形脱毛症」。

 

これも、日にち薬で自然に治りますが、1個治っては、またでき、と再発を繰り返して、絶えずどこかにある状態がず~っと続いている、というのは、結構な難治性です。

 

「び漫性脱毛」

なんとなく、抜け毛の範囲が広い、というか、はっきりここまで、と言えるわけではなく、頭頂部や分け目のところ中心に、全体に広がっていることもあります。

調べてみると、病気が見つかることもあり、病気があれば、病気の治療最優先になることが多いと思いますが、その病気の治療をしたからと言って、抜け毛が治るわけではない。。。

徐々に治っていくこともありますが、悪化させずに早く治す方法は、育毛治療も同時進行で始めることです。

(「抜毛症(自分で毛を抜いていて、そのために円形脱毛症に診えたり、び漫性脱毛症に診えたりする。診察で、そこは見ぬきます。結構子供に多いです。ストレスが多いってこと。

治療法は、塗り薬とかよりも、環境を変えてあげる。習い事は一旦全部止めるとか。

 

「全頭脱毛」

これが一番やっかいです。

頭の毛だけに関わらず、眉毛やまつ毛、ワキ毛や陰毛などの体毛にまで脱毛が及ぶことがあります。

 

 

他にもありますが、メジャーなところがこれくらい。

 

保険診療では、もちろん病気があったらダメだから、血液検査をされることも多いですが。栄養解析ではないですよ。検査する項目がだいたい決まっていますから。

1個や数個の進行しない「円形脱毛症」は、ほんとに一時的なものですから、なにか薬をいっても、薬のせいで良くなったのか、自然に治ったのかわかりづらいかもしれませんが、ほとんどは自然治癒かと思います。

 

保険診療で出される薬の典型は、「ステロイド剤」です。

飲み薬で出ることもあるし、塗り薬で出ることもあります。

食生活の改善は必須です。

 

ステロイド摂ったからって、どこまで効いているのかはわかりません。

なにも効いていないということは全くないでしょうけど。

 

ステロイド。。。

 

長期化することが多いので、結構長期(短期でも)ステロイドいくのは、気が引けます。。。

根本的治療という意味からはちょっとずれるし。。。

 

どのタイプであっても、ヘアケアとオーソモレキュラー療法は基本です。

具体的なこれらの説明は保険診療ではやりません。

なので、結果、自費診療 となるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

1 / 11