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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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先日来られた患者さんが、もうかなり長い間、定期的に他院でフォト系の光治療をされていて、先日処置してから、おかしい気がする、赤みが出た、とおっしゃってました。

 

元の状態がわからないので、なんとも言えませんが、くすみが取れて、下にあった毛細血管などが見えやすくなったということもありますし、光治療でもレーザーでも、だいたいが活性酸素を発生するわけですが、その活性酸素の発生した量と自分で処理できる能力が足りなかった場合、副作用合併症などと呼ばれるものが出てきます。

その程度や治るまでの期間も人それぞれ。

たまたまということももちろんあります。

その日の体調によっても違うでしょう。

 

何が起こるのかわからないからこそ、医療、特に美容医療は、事前に防げることは可能な限り防げるようにしておきたい

 

それが、スキンケア です。

 

もちろん、栄養をちゃんと摂って、バリア機能のしっかりした元気な皮膚を作っておくことも大事ですし、活性酸素がある程度自分で除去できるからだにしておくこともとても大切です。

 

学会で、まだ食事の話までは出てきません。。。

 

皮膚科学会で、亜鉛の話がチラホラ。。それも食事ではなくて、基本、亜鉛の薬を足しましょう、という話で、難治性の皮膚炎とか、褥瘡とか、治りにくい皮膚の病態の話で、そうじゃなければ、普通の人が栄養がそんなに欠損しているなんて!!と、オーソモレキュラー療法などを知っていないと、知らないことです。。。

 

でも、スキンケアが大前提、しているのが当たり前、という感じで、そこまで時間が取られていません。

 

その結果、スキンケアの説明をちゃんとやっているほんの一握りのドクターやクリニックと、全然していないところとで分かれます。

 

口で説明されてなくても、まだ説明の紙をくれるだけ、まだマシなほうです。

(と言っても、日焼け止めをしっかり塗りましょう、程度のことが書いてあるだけですが。。)

 

口で説明もされないし、説明書くれるどころか、スキンケアの話なんて出たことない。

クリニックで取り扱いの化粧品だけは、受付やナースが熱心に勧めてくる。。。ということが多いかと思います。。

 

その患者さんもスキンケアの話もされたことないし、うちで、ダーマスコピーで皮膚も診たら、初めてみてもらった!と喜んでおられました。

 

美容皮膚科、美容外科でのレーザー治療、皮膚科や形成外科でのレーザー治療など、いわゆるレーザーを取り扱っているクリニックは、昔よりもかなり多いんですが、何軒か回っただけでは、またその回った数軒も同じようなところだったら、どこに行ってもスキンケアの話を全くされないので、そういうものかと患者さんは思ってしまいます。

 

HPにも書いてあるわけでもないし、むしろHPには、レーザーさえ当てれば、すごく良くなる、お金を払って横になっていれば、すぐに終わる、すぐに消える、綺麗になる、魔法みたいなことしか書いていなかったり、実際の診察の場でも、一向に話に出てくる気配もない。。となると、スキンケア?なにそれ?そんなのしたくないから、レーザーやってるんやん?という強者もたまに出てきます。。

 

どこのクリニックに行っても、スキンケアの話をちゃんとされれば、患者さんは、やっぱり必要なのか、となりますが、どこの医者も言わないんだから、そうなりますよね。。。

 

美容クリ二ックの業界が悪いのか、医者が悪いのか、もうよくわかりません。。

 

もうされてしまったことは仕方ないというか、されてしまった事実は変えられないので。。

高い社会勉強代と思って、あきらめましょう。

今まで、スキンケアをせずに(自己流じゃなくて)、レーザー光治療をしてきて、トラブル(火傷とか悪化など)がなかっただけ、本当にラッキーです。

 

悲嘆する必要はありません。

 

皮膚は、ちゃんと材料さえ入れてあげて、いらない攻撃を止めれば、ちゃんと新しい元気な皮膚に生まれ変わってきます。

全部が完璧に「生まれ変わる」わけではないですが。。

食事も大事ですが、皮膚を攻撃するのをまず止めないとね。

 

攻撃が済んだら、復興再建あるのみです。

どんどん良くなります。

栄養足せば、もっと早く良くなります。

 

美肌は患者さん次第だし、早く気づいて始めたもの勝ちです。

 

 

 

 

 

さきほどフェイスブックにも書きましたが、先日、Facebookに投稿して私の返事をもらった途端に消す人がいて困るという話。

それを書くきっかけになった方からお手紙を頂戴しまして、そちらに投稿されてすぐにFacebookからいきなりアカウントを止められて、消されてしまったそうです。

(詳しくは、フェイスブックをご覧ください。うちのはアカウントなしで見られるようにしてあります。投稿するのは、アカウント作ってログインしないとできませんが。

https://www.facebook.com/aikohifukaclinic/)

 

さて、その時も話題に上がった75gOGTT。

 

その方は、妊娠糖尿病と診断されてしまいました。

その方がおっしゃるには、普段から自分なりに糖質制限をしていて、そのせいで、いきなり75gOGTT(75gのブドウ糖を摂らされて、飲む前、飲んで30分後、1時間御 2時間後と合計4回血糖値とインスリンを測る検査)をされたから、血糖値が上がってしまったのでは?という質問でした。

 

前の時も書きましたが、普段から糖質を摂っていないと、血糖値を下げるホルモンである、インスリンの分泌が準備できていないせいで(糖質制限をしているとインスリンはそれほど必要ないから)、血糖値が上がりやすくなってしまうから、検査の3日ほど前から糖質を摂っておくと、OGTTやっても血糖値が上がりにくい、上がらない、という意見があります。

 

確かにそういうこともあるでしょうし、いきなりOGTTしても大丈夫な方もおられるでしょうし、耐糖能というのは、個人差がかなり大きいです。

同じ人でも、体調や前後の食事などによっても左右されることもあります。

 

ただ、いきなり、OGTTは、普通されない。

 

自費診療で、患者さんが自費で希望するなら別かもしれませんが、まず普通の血液検査と尿検査。

 

血液検査も項目が少ないでしょうけど、空腹時血糖値とHbA1Cは、されてることがほとんどかと。

 

それで引っかかったら、もう糖尿病と思ったほうがいいです。

学会の診断基準を満たすかどうかだけの問題で、そこでひっかるレベルは、かなり来ています。

普段からかなりの高血糖状態で、血糖値が全然下がらないことを意味しています。

 

血液検査はマスクがかかりますから、基準値によったりすると、ぎりぎりセーフみたいにスルーされることもあります。

 

でも、尿糖ブラスはおかしい。

尿糖が出てる時点で、血糖値180を越えています。食後であっても、180を越えてはいけません。

(160過ぎると、糖化が始まります。耐糖能が本当に正常の場合、140までだとか。140まで出ない場合、食後にどれだけ血糖値が上がるのか、ビフォーアフターとの差で診るかですが、それでも尿糖プラスはおかしいわけです。)

血液の中の糖が過剰になるから出てくるわけです。

 

尿検査は、めんどくさいだけで、侵襲性のない検査です。血液検査みたいに痛くもないし、尿検査紙を使えばもっと簡単です。

 

尿検査で引っかかるから、次のOGTTに行くわけです。

尿で引っかからなくて、血液検査で引っかかってやる、というパターンもあるでしょうけど。

 

尿に糖が出ていること自体、糖質制限できていません。

血糖値がそこまで上がるわけですから。

 

 

本当に糖質を摂っていないのであれば、交感神経の緊張からくる高血糖なので、この状態が長く続くと、自律神経もボロボロになるし、異化亢進して筋肉はどんどん減るし、副腎疲労はどんどん進むしと、これはこれで大問題で、この場合、糖質制限しているけど高血糖で、闘病尿と診断される場合があります。

 

この場合は、食事指導は、もともと糖質制限ができているので(本当であれば)関係がなく、交感神経の緊張を取るような治療や日常生活指導となるので、話が似てるようで全然違います。

 

話を戻します。

 

。普通、糖尿病と診断がついたら、OGTTはやらないと思います。

糖尿病の方に、糖を75gも負荷したら、大変なことになります。

グレーゾーンやボーダーラインの方に、OGTTすることがほとんどかと思います。

 

 

オーソモレキュラー療法で、5時間糖負荷検査というのがあって、うちでは大変なのでしていませんが、2時間OGTTでは引っかからなかったけど、耐糖能、なんかおかしいよな。。という時にされることが多いかと思います。

本人の希望があれば、してもらえるのかもしれませんが、すべて自費です。

5時間診るのは、2時間ではわからないからです。

あと、開始15分後も測定されます。

かなり細かく採血して、もちろんインスリンも、ついでに体温も測定されます。

患者さんもクリニックも大変だと思います。

特に、低血糖発作がひどい方は、発作が起こっても、そのあと自力でどうなってくるのかを診る検査(血糖値やインスリンや体温などが)なので、普段ならその前にお菓子を食べてごまかしてるのを、血糖値ガーっと下がってきても経観するわけです。

(危ないので、必ずクリニックでやらないと、本当に意識消失したり倒れたり、パニック発作を起こす方もおられます)

エネルギー代謝が全然うまくいっていない方も含めて、すごい情報量が取れますから、すごい大事な検査ですが、大変です。。

 

されているクリニックも、耐糖能が悪い方全員に勧めているわけでもないと思いますよ。

 

今は、リブレ®みたいな持続して24時間血糖値を測れるセンター&モニターがありますが、インスリン量は測れない。

無反応性低血糖の方もおられるので、血糖値だけでは全然診断するのに足りません。。

 

で、1回OGTTで引っかかったからと2回目保険診療でしてもられるのかは、知りません。。

でも、結構大変だから、保険でしてもらえるとなっても、あまりやりたがる人いるのかなと思います。

 

まして、本当にお食事日記を確認して、多分嘘はついていないかな。。と言う時、糖質制限がある程度できていれば、OGTT受けなくてもいいんじゃない?と思います。

 

続けて2~3か月後に、再度OGTTする人って、ほんとにいるのかな。。?

 

もうほんとに糖質食べないという人ばかりではないでしょうから、

それよりは、リブレ®とかつけて、普段の生活でどう血糖値が変動しているのか診るほうがよほど良い。

たまに食べる糖質で、どう変化するのか、最長2週間ありますから(一度の装着で)、食べる糖質の質や量、食べる順番や組み合わせなどで実験してみると、そこそこのことがわかります。

 

 

リブレ®の欠点は、誤差が結構大きいのと(こまめにいくつか血糖値測れば、誤差からの推測がある程度可能)

 

2回目OGTTしましょう、と言われたら、OGTTのためだけに、3日前から摂りたくもない糖質を3回も摂る、というのは、さすがにいらんでしょう。

耐糖能などがどう変わったのか、そのための検査をしてほしいなら別ですが。。

 

糖質は、摂りたい(食べたい)から、摂る、にしたほうがいいです。

 

耐糖能が完全におかしい、おかしいと思われる方で、もう一度測りたいなら、それはそれでありでしようけど。

 

耐糖能をとりあえず診るだけなら、次の採血は、わざと食後に測って、その時のインスリンと血糖値がどうなっているのか、診たりします。

ただの1点でしかわかりませんが、これはこれで貴重な情報が得られます。

 

1点ずつの測定では(75gOGTTも含めて)どこでピークが来たのかわからないために、そのためにリブレ®などをしたほうがよほどはっきりします。

30分後、1時間後に、ピークが来ない方なんて、大勢います。

 

 

保険診療のみで、となると、2回目の75gOGTTは(数か月後にやるのが保険が通ると仮定して)ありなのかもしれませんが、普段糖質制限をしている方が、わざわざ摂りたくもない糖質を摂って、検査に備えなくても、と私は思います。

他に確認できる方法があるわけですから。

 

それよりは、よほどお食事日記のほうが大事だし、耐糖能と同じくらい、他の検査項目も大事です。

データを深読みしなければ、見逃されるだけでなので、だからこそ、オーソモレキュラー療法専門クリニックへの受診を勧めるわけです。

妊娠糖尿病のフォローも含めて。

 

 

妊娠糖尿病は、妊娠中だからと気軽に考えていると、出産後も耐糖能戻らず、普通の「糖尿病」に病名が変わるだけということもよくあります。

そうなる方は、食事が間違ったまま、というか、糖質の摂り方が悪いまま、妊娠中過ごしているので、どんどん悪化するわけです。

糖質の摂り方が悪くて悪化しているわけですから、出産したからと言って、自然に戻るわけがないです。

 

血糖コントロールができていたかどうか、他に支障もなく、というところが大事。

 

その方の体調によっては、糖質制限をどこまでしてもいいのか、しても本当にエネルギー代謝がうまくいくのか、ダメな方、いけない方というのも、実は多くて、そこを患者さんが無理してやることで、余計に体調を崩す方もおられます。

 

糖質摂りたくもないし、糖質摂っていなくても、そこまで体がつらくない、というなら、無理していやいや糖質を摂る必要はないと思いますが、本当にやったらダメな方、程度がバラバラということは日常茶飯事です。

 

そこが、保険診療と自費診療との違いです。

 

耐糖能だけ診ても、それだけではダメです。

全部結局は繋がっていますから、全体として、回せるようになっていないと。

 

2回目OGTT受けるよりも、大事なことがたくさんあります。まして妊娠中は、普段の倍以上の栄養がいるわけですから。

エネルギー代謝がうまく回らなくて(糖質制限できてても)、体調崩す妊婦さんもおられます。

そうなると、母体も赤ちゃんも苦しいわけです。

 

 

尿糖が出た時点で、わかっている医師に、まずお食事日記を確認してもらうことです。

 

 

 

ちょっと調べものをしていたら、

JAMA Internal Medicine
年月: February 2019
巻: Online first
開始ページ: Online first

の「ジャンクフードを食べると死亡率が上がる」という論文見つけました。

 

口にするもの全部を、手作りで、なるべく添加物なしで、となれば理想ですが、お金も時間も手間暇もかかります。

なかなか全部徹底するのは大変だし、今の日本で、非現実的な方も大勢おられると思います。

 

ジャンクフードというのは、論文の原文読んでませんが、スナック菓子やインスタント食品やカップラーメン、安いお菓子やパンだけではなく、コンビニなど気軽にいつでも買えるもの、腐りづらいもの全般くらいに思っておいたほうがいいです。

 

加工食品からは、必要な栄養素の亜鉛はほぼ失活していて摂ることができません。

糖質中心の食生活でますます奪われ、さらにアルコールを飲むと消費も半端なし。

 

亜鉛は口からも入ってこないのに、出ていくばっかりの典型的な栄養素です。

 

「超加工食品の多量摂取」となっていますが、「多量」じゃなくても、食生活のそれらの占める割合が大きければ、摂っている量が少なくても大問題ということです。

栄養なにも口にしていないわけですから、そりゃあ免疫細胞にエサはあげられないし、ガンにもなりやすいし、死亡率も上がるでしょう。

ごもっともな話を、データで出してくれたわけです。

数字になるとわかりやすいから。

ちなみに、コンビニやスーパーで買うカット野菜やサラダは、殺菌剤などにも漬けてあるので、栄養流れているだけでなく、殺菌剤を体に入れてることにもなるので、体にとてもいいとは思えません。

添加物入っていない表示になっていたら、食べるのはOKだと思います。

 

以下は、そちらのコピペです。

 

超加工食品の多量摂取は死亡率を上げるか。フランスUniversite Paris 13のSchnabelらは、French NutriNet-Sante Study登録フランス人(≦45歳、女性73.1%、平均56.7歳)44,551名を対象としてこれを検討する前向コホート研究を行った(平均7.1年間フォローアップ)。ベースラインで参加者の身体活動や生活習慣等を含む個人データを収集し、提出された24hウェブベース食事記録中のNOVA食品分類による超加工食品摂取率を記録した。一次アウトカムは、全原因死亡である。
【結論】
超加工食品摂取は若年齢・低収入・低教育レベル・独居・高BMI・低身体活動量と関連し、交絡因子調整後、超加工食品摂取率増加は全原因死亡率増加と関連した(10%増加ごとのHR:1.14)。
【評価】
この問題を追及しているフランスグループの大規模研究で、「ジャンクフードを食べると死にやすい」という形でメディアにも取り上げられている。同レジストリからは、超加工食品の乳がんリスクも報告されている(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29444771)。食品産業の規制に直結する問題であり、「超加工食品」の定義を含め客観的追試が必要となる。

#肉食美肌 #顔にシャワー #洗顔 #シャワーですすぐ #シャワー肌に良くない #ホンマでっか

こちらも反響が大きかったので、載せておきます。

皮膚がちゃんと丈夫で元気であれば、ほとんどのことは本来気にしなくてもいいはず。

でないと、人間生きていけません。

ちょっとしたことで、皮膚負けていたら、困るでしょう?

皮膚はかまえばかまうほど、触れば触るほど、弱くなります。

過保護と同じ。

いらんことは止めてあげないといけませんけどね。

ちょっとくらいスパルタでも本来いいんですが、過保護になれてしまった皮膚にいきなりスパルタしてもついていけません。。。

段階が必要。

 

以下、コピペです。

 

ホンマでっか?!TV だったか、洗顔のすすぎ、シャワーは肌にきついから良くない、とか言っていたと思います。

 

今までも患者さん何人かに、
シャワーですすがないほうがいいんですか?
シャワー肌に良くないんですか?

 

と聞かれたことがあります。

 

私は、シャワーがあれば、シャワーですすぎます。
入浴の時は絶対にシャワーです。

 

皮膚が痛くなるような、きつい水圧は、圏外ですよ。

 

普通の水圧のシャワーで、皮膚傷んでいたら、それは、その皮膚がかなり問題です。

 

だって、体や手とか、顔以外、シャワーかけてても、皮膚荒れないでしょ?

 

問題は、シャワーじゃない。

 

シャワー使わずにすすぐなら、洗面器に、お湯張って、何度も水換えながら、顔つけるか、手で水のかけるか、ですよね。

 

洗面器に何度も、って、毎日やってられないことないですか?

 

手で水かけるのはいいと思いますが、患者さんの洗顔診てたら、すすぎが全然足りない方も多いし、水をかけながら、思っイキリしごいてる方面おられます。

すすぎまで、擦るわけです。

 

それだったら、シャワーある時は、シャワーですすぐほうがよほどマシです。

 

皮膚びらんの状態まで行っていたら、生身むき出しですから、普通の水圧のシャワーも痛いことがあります。

 

そういう時は、シャワー弱めて、上から流すようにするか、それこそ洗面器に顔つけるかです。

 

そこまで来たら、化粧品なんか一切塗ったらダメですけどね。

 

角質のバリアがなくなってるわけですから。

 

角質あるのに、シャワーが痛いとなると、ホントに大問題。

どんなお手入れと食事、普段してんねん?!となります。

 

使ってる化粧品は、全て質が悪いか、本人に合っていないか、触り方が擦りすぎ、触りすぎじゃないか、糖質三昧の食生活じゃないか、です。

 

問題は、シャワーじゃない。

 

お風呂場でも、シャワーなしですすぎますという方は、されたら良いですか、シャワー使いたい方は、もっと見直すところ、たくさんありますよ?

 

シャワーも、体は平気、気にならないなら、それだけ顔に、いらんこと、たくさんしているということです。

 

情報に、そのまま流されないように。

 Facebookのコピペです。https://www.pref.kyoto.jp/kateisien-sogo/

京都府家庭支援総合センターのHPリンク

 

「平成22年4月、京都児童相談所・婦人相談所・身体障害者更生相談所・知的障害者更生相談所を統合し、家庭問題に関する総合的な相談機関として、「京都府家庭支援総合センター」が誕生しました。児童虐待・DV・障害・ひきこもりなど「家庭を取り巻く、複雑・多様化する様々な相談」に専門スタッフがワンストップで応じています。」

だそうです。

相談量は無料ですから(電話代はかかると思いますけど)、とりあえず第3者のプロの意見を聴いてみる、プロに話を聴いてもらう、というのはいいことだと思います。

 

お役所仕事って、てきと~でいい加減な担当者もいるでしょうけど、それはどこの企業でもそうですし、こういうところだと、まじめに熱心な担当者の方もおられると思います。

 

DV受ける側って、どんなに栄養が足りていたとしても、ずっと続くDVのストレスで、栄養の消耗はとても激しい。。。一人ではそこから逃げられなくなってしまうので。。。

 

以下、Facebookのコピペになります。

 

 

 

トイレに貼ってありました。

患者さんでも、たまーにおられます。
専業主婦で、ご主人が、なんか「支配」しておる方。
痴話喧嘩とか、いわゆるちょっとした愚痴レベルではなくて。

ご主人の顔色を気にして過ごしていて、怒鳴られてたり、無理矢理何かさせられたり、逆にやめさせられたり…。
その方の日常生活に、いろいろ制限かかっていて、それもあって、その方の栄養状態、ますますひどくなります…。

副腎疲労もひどかったり…。

患者さんからの話を聴いていても、かなり理不尽で、なんで言いなりに?!というのが、DVの怖いところで、もう従うしかなくなるところまで追い込まれてる精神状態…。

私ではどうすることもできません…。

ご主人にこう言ったら?こうしたら?と言いますが、実践されることはありません。

ご主人に意見することもできないからです。

それで、よけいにひどくなるかもしれないと思われるからです。

こういうところに相談すると、相談内容でいろいろ対処してくださるかと思います。
話ももっと詳しく聴いてくださるでしょうし、知り合いには言いにくい話もしやすいでしょうし。

専業主婦じゃなくても、兼業主婦でもあるし、男女逆転も最近は増えてるようです。

男女逆転の場合は、男性のほうが、自分のほうが力が強いから(暴力を振られたときに、反撃に出るかどうかという時に)、自分か我慢しなきゃ、と我慢していくうちに、追い込まれてしまうようです。

DV受ける方も、する方も、おそらくかなりの栄養欠損があります。
特に、するほうが。

タンパク質、ビタミン、ミネラルの圧倒的な欠如、糖質の過剰摂取、糖質単品食い、アルコールの過剰摂取、特にビールの大量摂取。

ご主人の食生活当てはまりませんか?

ビールは、糖質の塊です。
血糖値の乱高下を引き起こし、自律神経ボロボロになります。
大麦でグルテン入ってるので、腸がボロボロになって、ますます栄養が入ってきません。
有害物質は侵入してくる。

たまにビールを、おかず食べながら飲むのがそうなるのではなく、過剰摂取とほぼ毎日みたいになると、体への害は絶大でアルコール中毒でもあります。

胃腸が悪くて(ピロリいるかもしれないし、いなくても悪い人は悪いし、除菌したから良くなるわけでもないです)、栄養入ってこず、食べてても、糖質くらいしか吸収できなくて糖質中心と同じことになってる場合もあります。

家庭で食事を作る人の役割は、とても重要です。
自分一人、違うものを食べていてら、本人の責任ですが、だいたい同じもの、3食のうち、2食は同じとなってくると、食べたもので体はできてますから、何を作って食べさせるか、とても大事です。

こういうところに相談もしたくない方は、
(大事になるのは困る、家出したいわけじゃない、匿名相談でも言いたくない、などなど)
とりあえず、家庭で出す料理を見直してみては?

悪い食べ物を止めさせることは、本人が希望しない限りできません。

良いものを足してあげましょう。

消化機能も悪い可能性がありますから、消化しやすい、肉魚卵料理、もちろん大豆も。
色の濃い野菜を、いろいろ生も温野菜もたっぷり。
良質の油を使って、糖質は質にこだわって、最後のほうに出す。
先に、おかずをたくさん食べさせる。

外食が多かったら、どうしようもないですが、家で食べる分の質を上げてください。

コツコツ続けていたら、家族皆良くなってくるし、あなた自身が楽になります。

こういうところに、相談する勇気も出てきます。

#肉食美肌 #難病 #消化管の病気 #痩せていく #太れない #オーソモレキュラー療法 
#オーソモレキュラー療法で元気に  #続けることが大事 #フェリチン 

フェイスブックのコピペです。

うちのクリニックのフェイスブックページは、アカウントなしでどなたでも読めるようにしてあります。

Facebookのほうが、まめに、投稿しています。

写真も多いです。簡単だから。

フェイスブックのほうが、食事や栄養、体調の話がどちらかというと多いです。

 

からだ自身も元気に過ごせるように願っているし、チャンスをうかがっているんだと思います。

為せば成る! 自分の力で変えられる!!

医療は、ちょっとした手助けと進む方向を照らす灯りの代わりになれればいいなと思います。

 

以下、コピペです。

 

開業当初くらいから診ている患者さんで、難病お持ちの方何人かおられます。

 

オーソモレキュラー療法始めてから、お勧めして、その方なりに実践されてる方は、途中休んでも、ずっと続けておられます。

 

食事も変えるつもりはないし、サプリも飲まない、美容医療はしたいけど、オーソモレキュラー?そんなのいらないという方もおられて、そういう場合は、難病はどこかで悪化しますから、途中で美容医療も中断になることがほとんどです。

 

病気の種類によると、薬もたくさん出てるし、減らせる薬もそうないことも多いです。

 

重病であるほど、栄養欠損もひどく、病状に見合ったサプリとなると、ビックリするような値段になります。

 

でも、ほとんどの方がそんな金額出せません。

 

病気は、国の補助があったとしても日常生活にいろいろ制限が出たり、お金がかかるんです。

 

せめて食事だけでもとなっても、重病の方は、消化管機能がかなり落ちてますから、ガンガンタンパク質と油を摂る!なんて、そうできません。

 

特に消化管の病気の場合は、なおさらです。

 

今までも、オーソモレキュラー療法始めたからと言っても、エネルギー確保に糖質に頼らざるを得ません。

 

糖質でエネルギー確保と言っても、そこまで摂れるものでもないですし、異化亢進しますから、重病の方の多くが筋肉が萎えていきます。

 

ますます動くのも辛くなる…。

 

糖質中心では、栄養減ることあっても補充されませんから、脳も消化管も全身の細胞がますますちゃんと動いてくれなくなる…。

 

悪循環のはまり方が、難病があると、度合いが違います。

 

それだけ病気というのは、大変なんだなと患者さんの経過を診ていていつも思います。

 

消化管の持病をお持ちの方、病気の程度から診ればサプリはほんの少し飲んでおられるだけで、全然足りてません。

 

食事もなかなか変えられない。

消化吸収の問題もありますから、ヘタすると、食べる=病気の悪化 になりかねません。

 

かと言って、糖質ばかりも悪化させますし、種類や質にこだわるくらいしかできないんですが、小麦のお菓子がなかなか止められなくて…。

グルテンに砂糖ですから、麻薬ダブルみたいなものなので、まあ止められませんわね…。

 

何かを変えていくというのは、実は莫大なエネルギーが必要で、流されていくのが人間一番楽なんです。
結果がひどくなろうとも。

 

途中でちょっと自暴自棄になられたり、緊急入院もあったりとホントに大変だったと思います。

 

これではいけない!とホントに頑張られて、この1年で、体重7キロ増えました!

小麦のお菓子も止められました!

 

サプリは、ホントに少ししか飲んておられません。

 

食事もガンガン肉魚卵や油が摂れるわけでもないです。
でも、少しずつ少しずつ、無理のない範囲でホントに頑張られました。

 

BMIが、17から20まで上がりました!

 

体型が異化亢進しまくりだったのに!

 

痩せ過ぎの方が、体重増えても、脂肪肝でおなかだけ出てるとか、上半身痩せて腰とお腹まわりは太ったとか、そういう増え方はダメですよ。

この方、お腹も出ず、全体にふっくら、腕脚もしっかりして、とても元気です!

 

CRPも、昔の落ち着いてた時の値くらい下がり、この病気からしたらすごいことです!

 

途中で、からだ元気なのに上がったりしたので心配してましたが、その後すぐに下がりました。

 

栄養解析は、一年に一回くらい?
主治医がされてる検査結果を診せてもらってます。

 

主治医もビックリで、痩せていく病気なのに(それでますます病状悪化しやすいんですが)と、とても喜ばれたそうです。
(どうやって、そんなに調子良くなったの?とは思わないのかな〜と思いましたけど)

 

サプリはホントにそんなに飲んでおられないので、全部患者さんの努力の賜物です。

 

素晴らしい〜!!

 

重病、難病になると、現状維持すら大変なのに、すごいことです!

 

消化管の病気の方で、ここまで良くなるとは、ホントに私も思いませんでした。

 

ご自分なりに、途中休んでも、ずっとコツコツ続けられたのが、やっと実を結んだと思います。

 

少量でもサプリも続けていたことも大いにバックアップしてくれたかと。

 

炎症が取れて、フェリチンの本当の値がちょっと見えだしました。
(主治医は、いきなり鉄欠乏だ!こんなにひどい!と大慌てなんですが…。
フェリチン、ケタも数値もドン!と下がりましたから。
いや、今までの値がマスクかかってて、ニセモノなんだから。
鉄足りてるわけないやん?!)

 

むちゃくちゃ鉄はないですが、今まではもっとさらになかったわけです。

 

やっと本当の姿が見えてきた!

 

続けることで、いろんな臓器への栄養素の補充が、ある一点を超えたんでしょうね。

良い循環に入りました。

 

病気は終わりがないので、現状維持ができるわけではないので、老化もしますから、食事もサプリも少量でも続けて頂きたいです。

 

あの状況から、サプリでもここまで来れるんだ!と勇気をもらいました!

人間のからだって、素晴らしい〜!

#肉食美肌 # #鍼灸 #美容鍼 #ガッテン #NHK

フェイスブックのコピペです。

 

昔、ツボ注射とかちょっとだけしていたので、その時いろいろ勉強しました。

東洋医学って、ほんとにすごい先生は、まさに仙人か神様か?!っていうくらいすごい方、おられると思います。

一瞬の診察で、パッと見抜いて、鍼1本や数本打ったけで、え?!みたいな先生もいらっしゃるかもしれません。

私は、そういう先生がいらっしゃると信じていますが、まあそんな方は、めったに見つからないでしょう。。。

 

東洋医学の基本は、体を冷やさないこと。血流を良くすること、です。

女性には、とても合っていると思います。

西洋医学とのうまい共存が理想ですよね。

 

こういう鍼治療って、滅菌などの処理は必要ですが。災害時の医療としてとてもいいと思います。

ツボ刺激とかお灸とかマッサージ(顔以外ね)も含めて。

オーソモレキュラー療法は、災害時サプリを無償で提供できればいいですが、なかなかそうもいきません。。

災害時などに役立つ食の知識は、どうすれば安全な水が飲めるか、食べられる植物はどれ?どうやって食料になりえるものを探すか、サバイバル能力ですね。

 

以下、コピペです。

 

昨日のNHKの「ガッテン!」ご覧になりました?

鍼灸でしたね。

鍼灸の効果が科学的にどんどん証明されていって、その紹介も含めてでした。

科学が進んで、やっと東洋医学について証明できるようになったんです。

科学が東洋医学に追いついてきた感じです。

エコーでどうなってるのかも見せてくださってとても面白かったですね〜。

料理しながらだったので、ちゃんと観れてないから、見直します。

ゲストの女性タレントさんが、美容鍼(主に顔に美容目的で宣伝されてるもの)を週1でしてるとおっしゃってました。

うちでも、初診の患者さんで、時々美容鍼されてる方、いらっしゃいます。

ほとんど全部止めてもらってます。

鍼灸とか東洋医学って、誰2診てもらうのか、誰にしてもらうのかで、効果にすごく差があるのはわかりますか?

西洋医学みたいに、こうだからこう、と白黒つくものじゃないから、
(西洋医学もそんな簡単ではないんですけど、東洋医学よりも、という意味)
診察の知識、経験もだし、まして、鍼なんて!

実力もろに出ます。

テキト〜なところにテキト〜に打たれて、なんとなく?となると、プラセボかどうかもわかりません。

すごい先生がおられて、まじめにやってるところで、あまり美容鍼の看板見たことないです。

そう書くと、女性客が増えるから、わかってないけど看板あげてるようなところもあります。

鍼灸の業界では、美容鍼のやり方マニュアルみたいなのが出てるのかもしれませんが、東洋医学の考え方からすると、からだの中のどこか悪いところがあって、気や水がうまくまわらなくて、いろんな症状が出てる、みたいに考えるのわかりますか?大まかに。

なので、顔だけ悪い、わけがなく、顔がむくむなら、他もむくんでるし、顔がたるむなら、他もたるんでるんです。

まあどちらも栄養欠損がひどいということなんですけど。

番組でもチラッと出てたかと思いますが、鍼を打った全然関係ない場所も良くなった。

これはあり得ます。

悪いところに直接打つときと、そこが根本じゃない時と。

鍼灸の先生何人かと話下事ありますが、すごい先生ほど、鍼たくさん打ちません。

初心者だと、いろいろたくさん打ちたくなるとおっしゃってました。

美容鍼って、顔中にたくさん打つでしょう?

ホントに効いてるンですが?
なんか実感あるんですか?

美容鍼の一番悪いところは、ほとんどのところが、顔のマッサージと説得になってるところです。

鍼の前後、後の方が多かったですが、グイグイ、ゴシゴシ、マッサージして無理やりリンパを流します。

ほら、むくみ取れたでしょ?!
としているところがほとんど。

ホントに効くなら、なんで鍼だけで終わらないの?

からだの鍼して、必ずマッサージセットって、ないですよね。
マッサージしてほしい方は、体でもあるでしょうけど、最初から必ずセットって、ないですよ。

鍼してもらいに来てるんだから。

美容鍼メインにやってるところは、若い鍼灸師さんが多かったり、経験がないせいなのか、たまたまなのか、顔の内出血のトラブルもあります。

顔なんて、血管の塊ですから、たくさん鍼を打てば、出血のリスクも上がるでしょう。

そこまで内出血出るって、だいぶ深いところまで指してますけどね。

顔の鍼で、そんな深いところまで刺す必要あるのかな。
内出血のリスクあるのに。

お一人だけ、ご家族が鍼灸師さんで、マッサージなしの鍼のみ。

その方だけ、したかったらしたらいいですよと言いました。

他全員マッサージグイグイされて、顔中、肝斑や赤黒くまだらになってるとか…。

ご自身でも、いろいろされるし…。

全部止めてもらいます。

あなたの通ってる美容鍼、マッサージされませんか?

#一時預かり #保育所 #託児所 #京都市 #子育て #お母さんの休息

Facebookにコピペです。

以下、コピペです。

 

 

育児疲れされているお母さん、実はとても多いです。

専業主婦だと、逃げ場やごまかす場がないですよね。

仕事していると、保育園なり確保されて働いておられるので、大変は大変ですが、日中一人っきりで、育児と家事に追われて、誰でも離さず。。という状況が少なくともない。

フルタイムで働いているお母さんが一番大変だと思いますが、専業主婦でずっと、というのも、大変です。

患者さんの中には、自分がしっかりみてないといけない、と日中、結構な緊張状態の方もおられて、育児にも慣れたり、開き直れたらいんですが、真面目な方ほど、
「やらなければいけない」に縛られて、根詰めてしまいがちです。

仕事しててもしてなくても、育児が大変な方は、こういうのをたまには使って、自分の時間を確保したらどうですか?と患者さんに勧めています。

たった数時間でも、ゆっくり寝るとか、美容院気兼ねなくいくとか、街中ブラブラするでもなんでもいいんです。好きなことしたら。

お金はいりますが、誰も身近に子供をみてくれる人がいない方は、利用したらきっと楽です。

最近は、イオンなどの大型ショッピングモールには、託児所があったりもします。
(クリニックそばの大丸百貨店にはありません。。)

こちらは、京都市のホームページです。

子育て支援センターみたいなところでも相談されてみるといいと思います。

ネットで検索かけたら、もっといろいろ見つかると思います。

うちは、原則子連れはお断りしてるので、見てくれる人がいない場合、託児所を利用されてる患者さんもおられます。

ご主人のいる土曜日限定の方もおられます。

保険診療は短いからいいですが、自費診療の診察は、1時間以上かかりますから、子供はぐずり出します。
すぐにご機縁直ればいいですが、ずっとぐずったままで泣き止まないとか、かまってと騒ぐとかしだすと、診察でじっくり話を聴くことも話すこともできません。

中断した時間も診察時間に入ります。
無慮うでの延長はありません。押さえている枠は同じですから。

話が途中でも、時間が来れば終了です。

なので、そういう方にも、一時預かりをおススメしています。

CITY.KYOTO.LG.JP
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Facebookのコピペになります。流れるのから、こちらに残しておきます。

体にいいと思って一生懸命やっているのものが、間違っているとなったら、時間がほんとにもったいないですよ。

消化できなかったら、肉は、悪者に変わります。

それは魚も卵もですけどね。

 

 

以下、コピペです。

 

食事を頑張る、というのは、お肉をたくさん食べることではないですよ。
魚を全然食べていないのに、肉ばかり食べるのは、本でも勧めていません。
自分の消化吸収能力も考えずに、たくさんお肉を食べることでもないですよ
胃腸に無理させるくらいなら、お豆腐食べてるほうがマシなこともあります。

 

自分に合った食事とは、どういったものか?
自分はどこまで消化吸収できるのか?
どんなものが、消化吸収しやすいのか、しにくいのか?

 

それがわかっていないのに、やみくもに肉ばっかり食べてもダメです。

 

それは、医療じゃないです。

ただの、肉好きなのに焼き肉で下痢するパターンです。

 

そういうことをする人が多いから、「肉は体に悪い」と言われてしまうんです。

 

肉が悪いのではなく、悪いのは、その人の胃腸と、魚を全然食べない食生活が悪い。

 

血液検査も受けず、卵を1日4個も5個も、毎日食べていいのでもないですよ。

 

コレステロールが高いほうがいいと言っても限度もあるし、高くしたら命に関わる人もいます。
バランスがとても悪く、動脈硬化がものすごく進んでいる人もいます。

 

それで普通の病院に行ったら、「だから糖質制限は、心筋梗塞になるんだ!けしからん!!」となるわけです。

 

糖質制限が悪いのではなく、その人の食生活そのものが間違っているんです。

 

血液検査をしても、保険診療は仕方ないですが、栄養の過不足や病気と診断がつかないけど本当に健康なのかどうかを診てもらうには、わかっている医師に診てもらわないと、

問題大ありなのに、「問題なし」
問題全然ないのに、「問題あり」とされてしまいます。

 

自分にとって良いもの・悪いものをわかった上で、食べないと、自分で良いと思っているものが実は、体に害及ぼしまくり、では、なにをしているのかわかりません。

 

自力でやって、おかしなことになる前に、一度さっさと専門クリニックを受診することをお勧めします。

 

とりあえず、自分はどうなのか?という情報を仕入れる。

 

SNSの、どこの誰が言ってるんだか、わけわからん情報に、一喜一憂している時間が無駄なのと、素人が間違ったことを断言している恐ろしい情報に乗っかってしまった自分の体の受けた被害を考えると、SNSは、考え物です。

 

医者だから正しいわけでもないです。

 

医者100人いたら、100人とも考え方が違います。

 

患者さんが本当の意味で元気になれば(プラセボではなく)、それが正解で、どの考え方が正して、間違っているというのは本来ないんですが、知識不足・情報不足のまま、SNSではいろいろ情報が流れていることがなんと多いことか。。

 

さっきも、見かけたSNSで、素人(医療関係者ですらない)が、食事と病状について、おかしなことを断言していて、びっくりしました。。。
他人を間違っていると指摘している、そいつが一番間違っている。。

 

人のページですから、そこに乗りこんでいって、「あなたのほうがおかしいんですよ」とは言えませんが。。
荒らすわけにもいきませんしね。

 

こういう人は、いろんなところで、間違ったことを断言しまくるんでしょうね~。

 

情報源の確認ができない人こそ、専門クリニックへの早い受診をお勧めします。

とりあえず、食についての、正しい知識と情報はもらう。
それをどこまでやっていくのかは、人によって違いますし、体調によってアレンジがされます。

私がマンガ好きなのは皆さん知っていただいていると思います。

今はまっているマンガの一つに、

三田紀房さんの「ドラゴン桜」があります。

かなり昔のマンガです。2003~2007年まで、モーニングに連載。

もうこの頃は医者になっていたので、いわゆる受験勉強とは無縁でしたが、このマンガが高校時代に読めていたら、私は医学部入るのに、2浪しなくて済んだかも?!と思ってしまうくらい、よくできてますね~。

 

作家の三田先生は、とても頭が良い方なんですね。

すっごいおもしろいわ~。

 

「エンゼルバンク」も好きです!

ドラゴン桜も、両方ともまだ途中です。

 

で、今ずっとドラゴン桜を読み進んでいて、さっき、すごくいいこと載ってました!

おそらく9巻に掲載だと思います。

82限目「直感的思考段階」

 

この話の中で、子供の脳の発達が、直感的思考から、論理的思考に切り替わっていく時のことが、とてもわかりやすく書いてあって、これは、子育て中のお母さんにぜひ読んでほしいなと。

(もちろん、お父さんにも!)

 

一つの意見ではありますが、とても腑に落ちました。

 

このマンガのいたるところに、腑に落ちるところがあり、大学受験に間に合わなくても、医師国家試験までに読めていたら、もうちょっと勉強楽だったかも。。と思うところが山ほどあります。

 

確かに、大学時代、論理的思考が徹底していた友達は、とても頭がよく、進級試験の時も、バイトで勉強時間ないのに、短時間でものすごく理解して、理解しているから応用が利くから、成績もよかったです。

 

 

医学部なので、社会人になってから医学部入り直しとか、専業主婦で40歳過ぎて入学しなおしとか、他大学他学部から編入とか、同級生にはいろいろいました。

 

医学部は、暗記物も山ほどあって、解剖の1個ずつの臓器や骨、細胞の名前とか、理屈じゃないので、もう丸暗記です。

 

丸暗記となると、やはり若いほうが得意で、年齢上の同級生は苦労していたようですが、論理的思考は、年齢上の同級生のほうがやはり優れていたかと思います。

だって、その年で、医学部入ってきてますから。社会人として仕事こなしながらとか、他大学で勉強もしつつとか、家事育児しながらとか。。

当時もすごいな~と思ってましたが、今自分が同じことやれ、と言われた、絶対無理!というか、受けてたとう!とも露ほどにも思わない。

 

今だからこそ、彼ら、彼女らのすごさがわかります。ほんとにすごかったんだな~。

 

もう試験はやりたくないです。。。

 

 

で、「ドラゴン桜」

7歳が一つの境目として例が上がっていますが、子育て中の方には、とても参考になる意見です。

 

論理的思考

 

大人になってからも大事だし、大人だからこそ、大事ですね。

 

もうセンター終わっちゃいましたけど、今高校生や浪人生は、このマンガ読んだほうがいいですね。

ほんとに、よくできてるわ~。

東大受けなくても、これは読んだほうがいいです。

 

医学部対策は、東大でないなら直接は関係ないですけど、論理的思考はどこの大学、学部を受けるにしても必要です。

医学部は、総合大学の医学部も多いですが、単科の医大も多いので、傾向って、バラバラなのかな。

それでも論理的思考があれば、とても楽なはずです。

 

私は、丸暗記派だったので、緊張すると、頭真っ白で覚えたのが出てこない派です。

大学受験も医師国家試験も、テスト中、どうだったか、全然記憶がなくて。。

そういう緊張パニック状態って、記憶飛びがちですよね。。。

問題解いたのは解いたんでしょうけど。。。どちらにしろ、20年以上前の話だから忘れてますね。。

 

国家試験は、まだマークシートだからいいですが、大学受験の二次試験って、筆記でしたよね。

私は物理選択でしたが、今「フレミング」とか言われても、わかんないです、もう。

物理解けないです。

数Ⅲも勉強しましたが、今微分積分どころか、因数分解解けないだろうし、幾何も無理ですね。

もう全部忘れてしまいました。

教科書見たら、思い出すのかな。。?

 

 

「ドラゴン桜」読みながら、受験生の時がちょっと懐かしい。

 

同じ作家さんの、「エンゼルバンク」は転職がテーマのマンガですが、働く上での大事なことが載っていて、とても参考になります。

 

昔は、小説読んでましたけど、オーソモレキュラー療法始めたら、小説読んでる時間ってなくなってしまいました。

 

勉強で必要な資料は読まなきゃいけないし、内科や生化学の教科書も引っ張り出して、というか買い直して、皮膚科美容皮膚科、抗加齢医学とキリがないです。。

でも、マンガの時間は取ってます。

 

やっぱり小説よりも情報が絵だから早いですね。

映画と違って、途中で止められるし。

短時間でたくさん読めるから、世界も広がりますね。マンガだから、すべてがノンフィクションではないですが、いろんな考え方がおもしろい。

 

 

またハマっているマンガ、あげておきます。