私がマンガ好きなのは皆さん知っていただいていると思います。
今はまっているマンガの一つに、
三田紀房さんの「ドラゴン桜」があります。
かなり昔のマンガです。2003~2007年まで、モーニングに連載。
もうこの頃は医者になっていたので、いわゆる受験勉強とは無縁でしたが、このマンガが高校時代に読めていたら、私は医学部入るのに、2浪しなくて済んだかも?!と思ってしまうくらい、よくできてますね~。
作家の三田先生は、とても頭が良い方なんですね。
すっごいおもしろいわ~。
「エンゼルバンク」も好きです!
ドラゴン桜も、両方ともまだ途中です。
で、今ずっとドラゴン桜を読み進んでいて、さっき、すごくいいこと載ってました!
おそらく9巻に掲載だと思います。
82限目「直感的思考段階」
この話の中で、子供の脳の発達が、直感的思考から、論理的思考に切り替わっていく時のことが、とてもわかりやすく書いてあって、これは、子育て中のお母さんにぜひ読んでほしいなと。
(もちろん、お父さんにも!)
一つの意見ではありますが、とても腑に落ちました。
このマンガのいたるところに、腑に落ちるところがあり、大学受験に間に合わなくても、医師国家試験までに読めていたら、もうちょっと勉強楽だったかも。。と思うところが山ほどあります。
確かに、大学時代、論理的思考が徹底していた友達は、とても頭がよく、進級試験の時も、バイトで勉強時間ないのに、短時間でものすごく理解して、理解しているから応用が利くから、成績もよかったです。
医学部なので、社会人になってから医学部入り直しとか、専業主婦で40歳過ぎて入学しなおしとか、他大学他学部から編入とか、同級生にはいろいろいました。
医学部は、暗記物も山ほどあって、解剖の1個ずつの臓器や骨、細胞の名前とか、理屈じゃないので、もう丸暗記です。
丸暗記となると、やはり若いほうが得意で、年齢上の同級生は苦労していたようですが、論理的思考は、年齢上の同級生のほうがやはり優れていたかと思います。
だって、その年で、医学部入ってきてますから。社会人として仕事こなしながらとか、他大学で勉強もしつつとか、家事育児しながらとか。。
当時もすごいな~と思ってましたが、今自分が同じことやれ、と言われた、絶対無理!というか、受けてたとう!とも露ほどにも思わない。
今だからこそ、彼ら、彼女らのすごさがわかります。ほんとにすごかったんだな~。
もう試験はやりたくないです。。。
で、「ドラゴン桜」
7歳が一つの境目として例が上がっていますが、子育て中の方には、とても参考になる意見です。
論理的思考
大人になってからも大事だし、大人だからこそ、大事ですね。
もうセンター終わっちゃいましたけど、今高校生や浪人生は、このマンガ読んだほうがいいですね。
ほんとに、よくできてるわ~。
東大受けなくても、これは読んだほうがいいです。
医学部対策は、東大でないなら直接は関係ないですけど、論理的思考はどこの大学、学部を受けるにしても必要です。
医学部は、総合大学の医学部も多いですが、単科の医大も多いので、傾向って、バラバラなのかな。
それでも論理的思考があれば、とても楽なはずです。
私は、丸暗記派だったので、緊張すると、頭真っ白で覚えたのが出てこない派です。
大学受験も医師国家試験も、テスト中、どうだったか、全然記憶がなくて。。
そういう緊張パニック状態って、記憶飛びがちですよね。。。
問題解いたのは解いたんでしょうけど。。。どちらにしろ、20年以上前の話だから忘れてますね。。
国家試験は、まだマークシートだからいいですが、大学受験の二次試験って、筆記でしたよね。
私は物理選択でしたが、今「フレミング」とか言われても、わかんないです、もう。
物理解けないです。
数Ⅲも勉強しましたが、今微分積分どころか、因数分解解けないだろうし、幾何も無理ですね。
もう全部忘れてしまいました。
教科書見たら、思い出すのかな。。?
「ドラゴン桜」読みながら、受験生の時がちょっと懐かしい。
同じ作家さんの、「エンゼルバンク」は転職がテーマのマンガですが、働く上での大事なことが載っていて、とても参考になります。
昔は、小説読んでましたけど、オーソモレキュラー療法始めたら、小説読んでる時間ってなくなってしまいました。
勉強で必要な資料は読まなきゃいけないし、内科や生化学の教科書も引っ張り出して、というか買い直して、皮膚科美容皮膚科、抗加齢医学とキリがないです。。
でも、マンガの時間は取ってます。
やっぱり小説よりも情報が絵だから早いですね。
映画と違って、途中で止められるし。
短時間でたくさん読めるから、世界も広がりますね。マンガだから、すべてがノンフィクションではないですが、いろんな考え方がおもしろい。
またハマっているマンガ、あげておきます。