プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2019年5月
« 4月   6月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近投稿した写真

ホーム > 2019年05月10日



 

#肉食美肌 #ガッテン #NHK #歯みがき粉 #フッ素 #虫歯予防 #キシリトール #スウェーデン

 今朝のFacebookのコピペです。

 

Facebookのこの私の投稿に、スウェーデン在住の歯科医の方がコメントくださいました。

とても貴重な情報です。

そちらもご覧くださいね。

(うちのFacebookは、アカウントなしでも見られるはずです。コメントもかな?)

 

反響が大きかったので、こちらにも。

以下 コピペです。

 

昨日の「ガッテン!」ご覧になりましたか?

虫歯予防について歯みがき粉の話でしたね。

 

スウェーデンの画期的な取り組みで、虫歯がとても減ったとか。

 

キシリトールの話をするのかなと思っていたら、フッ素のことでした。

 

フッ素が歯をコーティングして丈夫にするからなんとかかんとか。

 

フッ素 

 

私も昔は、フッ素入り歯みがき粉使ってました。

 

でも、安全性はどうなん?と思い、止めました。

 

ホテルなどに泊まった時は、そこのを使いますが、普段家では石けん歯みがき粉、緑茶エキス入り。

 

コレに変えてからのほうが、口腔内の調子は良いですね。

 

デンタルチェックを受けてないので、あくまでも感覚な話ですが。

 

 

さて、フッ素。

 

最近のガッテン!は、エビデンスに沿って、あるいは学会のガイドラインに沿っての話題が多く、研究段階、こういう考え方もある、みたいなのはあまり医学的なことはされなくなったかなと思ってます。

 

まあ、仕方ないんですが。

 

で、フッ素の安全性についてもちゃんとコメントがありました。

 

1日使用量に上限があるのと、年齢制限がありました…。

 

となると、薬と同じですね。

 

私は、あまりそういうものを日常に当たり前のように入れるのはしたくないです。

 

各個人で、フッ素入りのほうが良い方もいるとは思いますけどね。

 

私は要らない。
(デンタルチェック行かないと行けませんが)

 

口腔内のフッ素濃度を高く保つために、スウェーデンでは、すすがない、そのまま(結果飲み込むわけですが)という歯みがき方法の紹介でした。

 

紹介されていた量だと、安全と言うことですが、フッ素以外は?

 

スウェーデンの歯みがき粉と日本の歯みがき粉、フッ素以外の中身って同じですかね?

 

殺菌剤も多少入っていて、他にも添加物かなり入ってます。

ひどい歯みがき粉には、人工甘味料まで!

 

それも、飲み込んでいいの?と思いました。

 

歯みがきして、掻き出したカスを飲んで良いんですか?と番組内でコメントがありましたが、もともと自分の口腔内のものですから、それはあまり問題ではないかと思います。

 

それよりも、歯みがき粉のいろいろな成分を飲んでしまうことがどうかと思います。

(飲むようにはつくられていないので。多少は入りますが、基本、吐きだして、そのあとすすぐことが前提につくられているかと)

 

まあ、そういうのが気になる方は、石けん歯みがき粉や塩、使うかでしょうか。

 

飲み込んでも良い成分で全部ができていたら、それもありかもしれませんが、フッ素云々よりも、そっちがかなり気になりました。

 

ちなみに、石けん歯みがき粉でフッ素入りは、ないと思います。

 

石けん歯みがき粉作ってるメーカー自体が、必要最低限のものしか入れないという考え方だから。

 

だって、昔はそれで問題なかったですからね。

 

大昔なんて、歯みがき粉すらなかったわけで。

 

それよりも、砂糖や糖質の量を気をつけることがまず1番かと…。

 

スウェーデンの砂糖の消費量が日本の倍だそうで…。

 

砂糖以外の糖質は言及されてませんでしたが、「糖質」の割合としてみたら、日本はダントツに多いと思いますよ。

 

歯が欠ける、抜ける、歯肉炎を起こしやすいなども、肉魚卵をあまり食べていないせいの栄養欠損も関係してます。

 

歯に栄養回らないと言うことです。

まあ、糖質の過剰摂取や栄養欠損のことは、あまり学会でも言われないから…。

特に栄養欠損のことは…。

糖質について、少し言われ出したくらいかな。