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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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フェイスブックのコピペです。5月の下旬に書いたものです。 

 

以下、コピペです。

 

先日のオーソモレキュラー療法のセミナー「妊娠と栄養」でも全員の先生が仰ってましたが、女性の痩せすぎが大問題!

 

増えてる!

 

そういうことに着目している医療関係者は皆さん、うんうんと思わてることでしょう。

 

産婦人科だけでなく、女性の骨粗しょう症や骨折(生理がある年齢にも関わらず!普通は、女性ホルモンが骨を守るので、生理があるのに骨粗しょう症~?!となります。

 

骨折も、大きな事故やケガでなく、その辺でホントにこけただけで…とかいうものです…。

(お年寄りと同じレベルの骨ということです)
が増えて、かなり前からも、整形外科学会でも、問題にされてる先生はされてます。

 

 

当の女性が、何も問題だと思っておらず、むしろ細くていいでしよ!くらいの気持ちだったりします。

痩せすぎ(規定ではBMI18.5ない)では、脂肪だけが少ないのではなく、筋肉も骨もスカスカですから、内臓の栄養のストックもスカスカです。

 

なにかあったときの貯蓄がないので、ちょっとしたことで、いろんなトラブルが起きやすい。

 

そこに、女性には生理という、毎月怖ろしいほどに血が、鉄が出ていきますから、生理を経験するごとに、体調は悪くなります。

 

それを、気力でホントにもたしてるだけなので、まさに綱渡り状態…。

 

 

妊娠がらみだと、マタニティブルー、産後うつを経験されてる患者さんは、うちでもたくさんおられます。

 

めんどくさい、やりたくない、寝ていたい、ダラダラしたい、あとでやろうと山積みになってる(時間があるのに)…などなど、

実はこれも、うつの手前です。

 

やる気が起きない
実行になかなかうつせない
、と言うのも、うつの氷山の一角です。

 

忙しかったから今日はゆっくり休もう、とかではなく、そういうのが毎日とか、ずっととか、増えてきたら、要注意!

 

そういう時にレバーが、ガンガン食べられたら良いんですが、女性は食べられない方も多いです。

 

牛肉は、レバーよりも食べやすいのと、幸せホルモンのセロトニンは出やすくなるし、多幸感をしてもたらせてくれる「アナンダマイド」がたっぷりあります。

 

牛肉食べると、幸せになります。
(1番の目的は、タンパク質、鉄、亜鉛が豊富で、ビタミン、ミネラルがほぼ含まれているから)

 

でも、今まであまり食べてない方が、いきなりステーキなんて、消化吸収できないことも多いので、自分の胃腸を労りながらの食事が大切です。

 

 

 

1番良くないのが、糖質三昧の、ほぼ糖質の食事。

 

 

セミナーでも仰ってましたが、血糖調節障害は、うつの引き金にもなるし、助長させます。

 

自律神経ボロボロになるので、とても精神的にも肉体的にもツライ…。

 

妊娠うんぬんよりも、自分が何よりツライのがイヤですよね。

 

おなかだけ出る太り方はダメですが、筋肉も骨もついてきて、全体にふっくらしてくると、女性ホルモンも出やすくなります。

ホントにからだが楽になりますよ。

 

何からやって良いのかわからない方は、オーソモレキュラー療法専門クリニックで相談されることをお勧めします。

1番の近道です。

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