フェイスブックのコピペです。
この記事、なぜかすごい反響がありました。
できるようで、なかなかできないことだからかもしれません。
でも、やれば良くなる! 早い方はほんとに早い!
やった方にしか、わからないことです。やらない限り、一生わからない。。。
以下、コピペです。
先日、スキンケアを頑張ってされて、それだけでも短期間でかなり良くなった患者さんのことを書きました。
こういう方は、結構おられます。
良くなる方の中には、そんなたいしたことはしてません、と謙遜される方も多いです。
もちろん、頑張ってますよ~!と意欲的な方もおられます。
どちらのタイプであっても、共通しているのは、とりあえず、いわれたことを素直にやってみた、ということです。
これが、できるようで、できないですよね~。
今まで自分がやってきたスキンケアをはじめとして、いろんなことが、私と考え方が近いから、すぐにやれる、というわけでもないです。
私のブログや本を読んでいても、実際やってることは全然違っていて、それを指摘したり、あるいは、ここはこうですよ、と指摘しても、自分はできてる!どうしてそんなことを言われなきゃいけないの?!と、まったく受け入れられない、やらない、という方もいます。
逆に、私と考え方が真逆にもか関わらず、とりあえずやってみよう!と、全部変える方もおられます。
もちろん、真逆なので、全く受け入れられない!聞く耳も持たない、という方もおられます。
自分とは違う考え方を受け入れる、というのは、実は、かなり柔軟性と、許容力が必要です。
(知識として、間違ってるのは違いますよ)
今までしてきたことと逆のことをするということは、今までが間違っていたと認めることにもなります。
(間違ってはないけど、別の方法をしてみましょう、という場合もたまにありますが、ほとんどは間違っていることが多い。だから、大変なことに現状なってしまっているわけです)
全く別の考え方を受け入れるのよりも、今までの間違いを認めることのほうが、かなり大変なようです。
自己肯定が強いというよりも、現状を受け入れる状況にないので、とりあえずその場から逃げるというか、自分が間違っていたことは置いといて、次やろうとするわけです。
でも、間違いを認めてないので、そこがいつまでたっても、止めることはしません。
間違っていると認めてないので、止めるわけがありません。
で、そこが、1番のよりもポイントだったりします。
そこをなんとかしない限り、次のステージにはいけません。
素直に、ひょいと行っちゃう方と、何年やろうとも認めない方とで、やっぱり治療効果度合いと、良くなるまでの時間が違いすぎます。
行動する人だけが、進めるわけです。
人間というのは、現状を変えることをとてもイヤがる生き物なんですってね。
だから、変わりたいなと、思っていても、やらない。
新しいことをするのにも、今まで間違っていたと、認めるのにも、実はかなりの栄養を使います。
栄養欠損があまりにもひどいと、ここが受け入れられない方も多いです。
でも、ひどい栄養欠損でも、やる人はやるんですよね。
完璧でなくても、自分のできる範囲で、とりあえずやってみる、前のは止めてみる。
素直に受け入れられるのかどうかは、キャラの問題も多少あるでしょうけど、栄養を足していけばとスムーズに、チャレンジしてみよう、ここが悪かったんだな、じゃあこう直せば良いんだな、とできるようになります。
年とったら、頑固って言うでしょう。
昔はあんな人じゃなかったのに、みたいな。
年いけばいくほど、栄養欠損進んでますから、新しいことが受け入れられないし、今までの間違いを指摘されることも認めることもしたくなくなるわけです。
栄養補充をされてるお年寄りは、80歳でも90歳でも、お元気で、頭も柔軟です。
今までのやり方でうまくいってないンだから、真逆のことでもやってみなきゃわからなかったり、ソンなことはわかってる!と思ってるのに、現状が困ってるンだったら、「わかってない」ンだと思います。
どこがわかってないのかの、確認が必要です。
学校のテストと同じですね。
確認するからこそ、成績が上がるわけでしょう。
この柔軟性、許容できる、というのが、これからの人生、楽に生きていけると思います。
文句言ってても、良いことなにもないですよね。
現状は、悪化する一方です。
(老化は止まらないから)
チャレンジが楽しめると良いですね。