先週の14日土曜日発売の、マキノ出版「壮快」11月号、ご覧いただきましたでしょうか?
酒かすゼリーのところでコメントさせていただいております。
患者さんからは、とてもわかりやすいと評判です!!
自費診療で来られている患者さんには、先行して、今回の特集に載っていない調理法でもいろいろ始めていただいて、結構すぐになにかしら効果の実感を感じておられます。
これだけで万能というわけではないですが、オーソモレキュラー療法するにしても、美容医療するにしても、食事で栄養がどんどん足せるにこしたことありませんからね。
そのほうが何でも早く効果出ますしね。
ほんとは、この企画、夏のからだに良いスイーツとして(なので、ゼリー)、と考えていましたが、この9月の掲載になってしまいました。そこが結果良かった!!
酒粕を、今回のようにゼリーにしなくても他の方法でなんでも食べればいいのはいいです。
ただ、患者さんにすすめていても、やはりあの香りや風味が苦手という方もおられます。
(アルコール云々ではなく)
その点、寒天で固めると、冷やしたほうが香りや風味はあまり感じなくなるので、より食べやすいです。
食欲ない時は、ほんとにツルンと入りますしね。
消化もいいし、栄養満点!!おなかにもいい!と来たら、言うことなしです。
(どうして、医学的にゼリーにしたか、というのは、「壮快」をお読みください)
10年以上前、もっと前かな、酒粕ブームがありましたよね。
板カスに砂糖をまぶしてトースターで焼いて食べるやつ。
その後もたまに、酒粕の特集が組まれてましたが、そう頻繁でもありませんでした。
今年の7月30日、NHKのBSプレミアム「美と若さの新常識 カラダのヒミツ」でも、実は、甘酒特殊で、酒粕甘酒が登場していました。
ご存知でしたか?
http://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2019/155/
見逃した方は、NHKオンデマンドで観られますよ!
私は、これを見逃したため、NHKオンデマンデ申し込みました。
要点は、HPに書いてくれていますが、観れたらオンデマンドがおすすめ!
フットボールアワーのお二人もとても楽しいです。
私が、酒粕についてそれぞれ言っている効果効能、全部、この放送でも出演されていた先生方の論文を読んで、です。
他の論文ももちろんありますが、メジャーな3人の先生方が、番組に出演されていました。
番組は、こうじ甘酒VS酒粕甘酒(両方とも市販のもので)、という構図を基に話が進行されていて、麹に含まれる「グリコシルセラミド」、こうじ甘酒の特集の時にも載せていただいた「グリコシルセラミド」が、米麹甘酒特有のもので、酒粕甘酒にはないような言い方をされてましたが、酒粕甘酒はもちろん入っています。
はっきりと、ない、といわれたわけではないですが。。。。
(αーEGの時は、酒粕特有のものなので、こうじ甘酒にはないです、とはっきり言われました。)
まあ、いろいろと事情があるのかもしれません。