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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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フェイスブックからのコピペです。

 

 

今週のNHKの「ガッテン! 」、ガッテン!の代わりに、「東洋医学ホントの力」(だったと思うんですけど…。NHKのホームページ見たら、放送日未定 、みたいに書いてあったので…。これじゃない?)

東洋医学の、ツボや漢方、鍼(お灸も含めて)の特集でした。

 

 

東洋医学、私も好きです。

 

患者さんにも漢方薬はよく使いますし、東洋医学の、からだを冷やさない、温める、という考え方は、私も非常~にそう思います‼️

 

女性で、夏でも、足の甲も紫色で、すごい冷え性で困ってる、というのに、素足‼️とかね。

 

冷房かかってないところにしかいないというならまだいいですが、今時そんな人あんまりいませんからね、
靴下かストッキング履け~‼️と口やかましく言います。

特に、妊活してる人。

 

何回言っても、言うこと聞かない人は聞きませんけどね。

 

 

 

ツボの話が出てましたしが、私も昔勤めていたところで、ツボ注射してました。

自分で勉強して。

 

スタッフとか一部の患者さんに、希望がある時してました。

 

はまる方は、すっごいはまっていて、してして~‼️と人気でした。
(自費です)

 

開業の時にメニューには加えませんでしたが、番組観てて、すごく効く方いたなーと思い出してました。

 

当時、自分にも少ししましたが、自分にツボ注射するのはやりにくく、そこまでやりませんでしたねー。

 

当時は、漢方薬もバンバン出せるクリニックではなかったし、オーソモレキュラー療法や食事のことも知りませんでしたから、なんとかならないかな、という患者さんに役に立つことがありました。

 

今は、保険の方は漢方薬使うし、オーソモレキュラー療法されている方は、そこまで困らなくなったので!すっかり忘れてました。

 

もしご希望でしたら、自費診療や処置の予約の時に仰って下さい。

 

 

 

番組の中で、アン・ミカさんが、すごい冷え性と仰ってました。

 

テレビ番組ってどこまでが台本なのかわかりませんが、女性芸能人で、特に痩せている方(ほぼ全員ですが)、こういう番組があると、いかに冷え性がひどいか自慢大会みたいになる番組もありますよね。

 

いつもテレビ番組観てて思いますが、女性芸能人が、「からだに良い食事にしてます。食事には気を使ってます」と言いながら冷え性ひどいとか、いろいろ体調やお肌のトラブルあるとか…。

 

何を食べてるねん…。( ̄▽ ̄;)

 

野菜、玄米、ヨーグルト、蜂蜜とかの率は高いですねー。

 

めったに、レバーガンガン食ってます‼️とか、お肉も魚ももりもり食べてます‼️という方はあまり見かけない…。

 

たまに、肉食べてる‼️肉大好き💕という女性タレントさん出てきても、魚全然食べてないとかね。

 

 

話を戻します。

 

どこまでが台本かはわかりませんが、
オーソモレキュラー療法やれ~‼️といつも思います。

 

 

 

漢方薬は、劇的に、すごい効果を出すこともあります。

 

まずいけど、何ヵ月も、半年も一年も我慢して飲んでいたら、そのうち体調変わってくるから、みたいに思ってる方、結構いますが、漢方薬も薬なので、ちゃんと効くのを選べば、効いてる‼️、なんとなく良い、とか何か違いがわかります。

 

早い方で、数回飲んだだけで、違うことも。

 

合うのを見つけるのに、時間がかかることもあるし、残念ながら、漢方薬も万能ではないと私は思ってます。

 

栄養が全然足りていないから、うまく回るわけないんだけど、省エネでもなんとか回してくれる。

 

おおざっぱに言うと、私の漢方薬のイメージです。

 

なので、体調が変わると、あんなに合っていたのが突然効かなくなることも。
(こういう時は、体調に合わせて漢方薬も変えないといけません)

 

栄養足しながら漢方薬飲んでると、相乗効果でむちゃくちゃ効きます。

 

実際、それを実証した論文があります。

 

私も飲んでいます。

 

 

栄養足すといってもキリがないですからね、漢方薬のサポートはとても助かる。

漢方薬でないとできないこともたくさんあります。

 

漢方薬は、私は日本人は、中国の漢方ではなくて、日本の漢方薬を勧めています。

 

中国と、気候も文化も食べてるものも全然違うから。

 

中国から漢方の考え方が古墳時代くらいに入って来て、日本人に合うように、どんどん日本独自の進化をしたのが今の日本の和漢です。

薬の使い方、考え方が違います。

漢方薬局は、中国漢方のことも多いので、とりあえずは、クリニックで漢方薬を取り扱っているところで相談するのがオススメです。

肉食美肌 

体力をつける 

運動する 

筋トレする 

マラソンする 

激しい運動は逆効果 

活性酸素が増える 

適度な運動 

ストレッチ 

ウォーキング 

家事 

栄養を摂る 

免疫力を上げる食事 

睡眠をしっかり取る 

新型肺炎 

新型コロナウィルス

フェイスブックのコピペです。反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。

うちのFacebookページは、アカウントなしでも読めるようにしてありますので、ぜひそちらもご覧ください。

フェイスブックに載せているほうが写真が多いし、私の食事も載せています。マネしなくてもいいですが、食事作りのポイントなどを書いています。

ご参考に。

 

 

 

以下、コピペです。

 

 

新型肺炎がかなりややこしい中、

できることは、

絶対に手洗いをまめにするということと、
人混みでのマスク(なければ仕方ないです。マスクで完成に防げるものでもないし)ですが、

 

テレビ番組のコメンテーターの先生方でも、ちゃんとわかっておられる先生方は、しっかり睡眠取っての栄養のあるものを食べましょう、と言っておられます。

 

たまたま見ただけで、何人も言っておられるのを見かけました。
(もちろん、皆さん、手洗いの徹底は仰った上で)

 

 

免疫力を上げる=体力をつける、と思っている方、多いですよね。

 

ここまでは良いとして、

 

体力=筋力と思っている方も多く、実はこれは、ちょっと勘違い。

 

 

筋力あっても、免疫力全然ない、というのは、実は有名な話。

 

 

知る人ぞ知る、かもしれませんが。

アスリートの体脂肪率って、試合の時とか勝負の時って、スポーツにもよりますけど、すっごい下げておられるでしょう。

4%?5%?とか?

太っている私には信じられない世界ですが、そんな体脂肪率で、普段はおられません。

 

免疫力下がるからです。

 

何かあった時の予備もないわけで、試合の時は、ホントに気力で乗り切る!みたいな感じなんでしょうか。

 

試合前にも、尋常じゃないくらい、過酷なトレーニングされますよね。

栄養使いまくっているところに試合で気力も使いきります。

 

なので、試合が終わると、アスリートは風邪をよくひく、というのは有名です。

 

なかなか一流のアスリートになれないという方は、この調整がうまくいかず、肝心乗り切る試合の時や直前に、体調崩してしまったりして本番に、自分の本当の力を出せないそうです。

 

 

オーソモレキュラー療法はじめ、いろいろアスリートのための工夫をすれば、その辺はかなり改善ができます。

 

 

 

激しいスポーツは、特にたくさん呼吸をするようなものは(無酸素運動でも、終わってから、ハッハッハッハッと息するから、結局たくさん呼吸します)、活性酸素が増えます。

 

 

25歳を過ぎたら、もう自力で活性酸素が処理できないため、激しい運動やスポーツをしたければ、活性酸素対策が必ず必要です。

 

筋トレ💪もそうですよ。

 

しかも、一旦、筋破壊をしてからの再生ですからね。

 

タンパク質をたくさん摂らないと、筋肉は再生しません。

タンパク質だけでなく、ミネラル、ビタミンもたくさんいります。

 

なので、女性が、食事も変えずに筋トレしても、破壊しているだけで、筋肉が全然つきません。

 

消化吸収もできないのに、プロテインがんがん飲むんじゃないですよ。

 

特に市販のものは、安物の添加物も人工甘味料も入っていたり、原材料でアレルギーになりやすかったり、分子も大きいままなので、消化吸収能力の落ちている、特に女性は、トラブルのもとです。

 

まずは食事です。

 

栄養欠損の状況や、活性酸素が多いと(精神的ストレスでも増えます)、赤血球はじめ細胞がすごくつぶれやすいので、激しい運動、ジャンプ、ドン!と踏み込むようなことをすると、その度に細胞はぶちぶち潰れていきます…。

 

逆効果です。

体力をつけるどころか、どんどん体調悪くなる…。

 

激しい運動は、それだけのリスクがあるので、確認することが大切です。

 

私の本にも書いていますが、運動=マラソン、筋トレ、激しいスポーツではなく、ストレッチ、体操、散歩、ウォーキング、あとは無理のない範囲でのヨガ🧘‍♂️。太極拳も良いですね。

 

一番のお薦めは、掃除です。

家事しながらの体操とかね。

 

「ガッテン!」で紹介されているような体操は、とても良いです。

 

だいたいどなたでも無理なくできる範囲のもので、もちろん痛いならやってはいけません。

 

私も、歯磨きしながらもも上げしたり、時間がある時は少しいつもよりも歩いたりしてます。
(私は、もっとした方が良い…。
( ̄▽ ̄;)

 

ホントは水中ウォーキング行きたいんですけどね~。
なかなか時間が取れなくて…。

 

 

「運動」の中身を勘違いすると、ホントに逆効果です。

 

手洗いと同じくらい大事なのが、栄養をつけて免疫力を上げること。

 

 

先週の女性セブンで、花粉症対策にオススメの食材特集で取材されたことを書きましたが、私が挙げたものは、免疫力をつける上げるものです。

→ブログにアップしています。