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    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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かなり問題になっているキレート鉄ですが、一部の人からは、無知ゆえに、魔法のサプリみたいにあがめられています。

無知は恐ろしいですね。。。

 

患者さんで、いろいろと栄養欠損もひどいのですが、そのせいもあって、いろいろ病気もあって、接骨院やら鍼灸院やら通っておられる方です。

病院に行くのは仕方ないとしても、効いてもいない接骨院や鍼灸院に行くのに忙しすぎて、食事を摂る時間もない、という本末転倒なことにもなっていて。。

 

鍼灸が悪いとは思いませんが、めったにお目にかかれない、素晴らしい先生に出会えたのならともかく(東洋医学では、たしかに神がかり的な先生って、いらっしゃると思います。そんな人はほんとにめったにおられないので、まあそう簡単には出会えないでしょう。それでなければ、食事を犠牲にしてまで通わないといけないのか?と思います。

 

実際、何も効いていないそうなので、効いていないことにそれだけ犠牲を払うのは止めたら?と言いましたが、鍼灸院では栄養が足りなくて自律神経が乱れているから効かない、みたいなことを言われたそうです。

 

じゃあ、したんなよ!と思いますし、自律神経の乱れを鍼灸でなんとかしてやれ、と思いますが、それができないとわかっていて、栄養が足りていないせい、と言うなら、この方がまずすべきことは、栄養開演=オーソモレキュラー療法ではないのでしょうか?

(そう患者さんには言いましたが)

 

さて、この方、通っていた接骨院で、栄養が足りないからと、iHerbのサプリを買うように言われ、もちろんフェロケル®に、B-100、E400 ナイアシン 亜鉛、ホエイプロテインなどを買って飲んでいました。

 

飲み始めてしばらくしてから、ずっと気持ち悪さや腹痛があったようですが、そういうもので仕方ないかと我慢して飲んでいたそうです。

 

そのうち、突発性難聴になり(B-1ooもナイアシンも効いてないやん?!と思いますが、まあ効くわけないから)、そしたら、その接骨院で、栄養がまだ足りないから(足りるわけがなかろう)、もっと増やすようにと、さらに、D+に、ビタミンAと、ほんとにわかって勧めているのかな~と思うような勧め方で、それぞれのサプリを1日結構な量飲んでいて、それだけ飲むだけでもひと月、結構な出費でしょう。

(効いていないどころか、健康被害がすでに出ているというのに)

 

ちなみに、フェロケル®いかれると、小腸の粘膜上皮のDMT1が全部フェロケルのキレート鉄に占拠されますから、亜鉛をはじめとした他のミネラルが吸収されません。

吸収阻害を起こします。

もうそれだけでも、十分な健康被害ですが。。

 

もともと通っていた病院で、たまたま腫瘍マーカーを測定され、それが基準値よりも高く、引っかかりました。

他にもエコーなどあまり侵襲性のないものを検査されて、腫瘍マーカーも完全にアウトなほど高かったわけではないから、しばらくしてまた再検して様子を診ましょうとなったそうです。

 

でも、心配になった患者さんは、他に気になることもあったから(胃腸はずっと悪いわけで)、総合病院の内科を受診し、腫瘍マーカーが高かった話をされました。

 

そしたら、血液検査で、フェリチン、測りますよね。

 

フェリチンが230!

 

これ、普通の病院だったら、危惧する通り、癌を疑われて(そりゃあそうでしょう)、全身検索です。

 

で、もちろん何も見つかっていません。

 

それは今後出てくるのか、そんなことを言いだしたらキリはないし、そのまま放置していいわけではないので、確かに検査は必要でしょう。

 

でも、今回検査されているものの中には、結構侵襲性の高いものもあり、もちろん費用も保険で3割負担と言えども、これだけ検査されたら、無茶苦茶お金かかります。

いらん被爆(CTももちろん撮ってる)もして、また病院行って、あちこち忙しいから、と食事摂れず。

摂れても、ろくなもの食べてませんでした。

 

腫瘍マーカーがちょっと引っかかったくらいで、侵襲性のある検査がんがんするってなかなかないです。

一般的には様子を診て、再検査となることも多いでしょうし、もちろん一番簡単な血液検査はしますから、それでなにか引っかかったら、そこを重点的に調べるでしょうし。もちろん必要な検査もあると思います。

 

でも、フェリチンがここまで高くなかったら、果たしてここまで本当に検査したかな、という疑問に思います。

今までのデータ遡ってかなり診ましたが、まあガンを疑うでしょう、っていうデータでした。

 

その後もフェロケル®はじめ、ほかのサプリも飲み続け、とうとう夜に腹痛で起きて、動けなくなったり、胃のむかつきがずっと続いたり。。。

 

4か月以上だったか飲んで、さすがに中止されてました。

 

飲んでいる最中の血液検査の結果診ましたけど、あれらのサプリの、一体どこがどう効いているんだろう。。という代物でした。

 

その接骨院で断食まで勧められて、でも、ホエイプロテインは飲ませる。

 

断食勧めた理由が、胃腸を休ませるため、と言われたそうで、確かにそうですが、その間のアミノ酸補充、どうするつもりですかね?

断食させておいて、こんな安物のサプリ飲ませて、何が効くわけ?と思います。

 

こんな方に、食事させずにミネラル飲ますだけでも、胃腸の不快感は言われるのに、もっと活性酸素増えるようなことを助長して。。

 

全身検索をした内科では、フェリチン高いから、下がるまで再検査すると言われているそうで。。。

(こんなの全然下がりません。

担当医の先生は、フェロケル®なんて知らないでしょうから、癌だったら、ととても心配は知れおらえるかと思います)

 

この接骨院に、かなり問題が。。。

 

フェリチン高くなって、ちょっと気持ち悪くなったくらいだったら、まだマシなほうで、とうとうガンと間違えられる人が実際に出ました。

 

データの読み取りももできないのに、その接骨院のやつは、こういう事実わかって勧めているんですかね。

(いえ、わかっていないからこそ、こういうご無体なことができる。

ほんと、無知って恐ろしい。。

自分だけにしとけよ。人を巻き込むな。)

 

フェロケル®をはじめとして、胃腸に負担もかかったようで、データは完全に脂肪肝で(iHerb

のB-100もナイアシンも効くわけがないでしょう。そういう風にできていないから)、かなり肝臓に負担もかかっていて、フェリチン230もあっても、全然良質の赤血球も作ってないし、肝臓まともに働いてない。。

血液検査はひどいものでした。(他院でされたものが直近のものでしたから、まあ今の現状と同じと考えます)

 

消化管もボロボロで、ここから抜け出すには、食事も大事ですが、医療用の高品質高吸収で、無添加のさぷりの力が要りますが、iHerbので、えらい目に遭いましたから(こんなのも、すべて自己責任です。だって、個人輸入だから。まあ接骨院に責任取ってもらうかですけど)、サプリは当分怖いから飲みたくないと言われ。。。

 

ちょっとレベルが違いますから、ちゃんとしたサプリ飲まないと、自力で、食事でどうこうなるレベルでは。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のNHKの「ガッテン!」ご覧になりました?

だるさ、スタミナ切れ、乾燥肌。。

体調不良の原因は、鉄欠乏の貧血でした!という特集で、鉄をもっと摂ろう!と鉄のフライパンやお鍋にいれる鉄の塊(鉄たまご、というそうです)の紹介と、鉄分の多い食材の紹介をされてました。

 

ガッテンらしいですよね。

 

血液内科の先生が出てこられて、保険診療での筒剤の話や、カンボジアで鉄たまごを利用して、国民の鉄欠乏性貧血が改善した例を出されてました。

 

世界的に鉄欠乏は問題になっていて、肉食の欧米ですらです。

発展途上国の国ではもっと悲惨です。

糖質を食べられるかどうか、しかもおなかいっぱい、生きていくのに必要なカロリーは摂れるのか、生死がどうかという問題が先で、肉卵魚をたくさん食べるなんて、まだまだ先の話のこともあります。

 

なので、鉄欠乏の程度がひどい。

 

私の拙著「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」にも鉄のことはたくさん書いていますので、そちらを参考にしていただいたらいいですが、フライパンやほうれん草に入っている鉄は、非ヘム鉄ですから、吸収がとても悪い。

(今日の放送、だいぶ本の内容とかぶってましたね。まあ、当たり前の話ばかりなので、かぶるのも当たり前)

 

特に、胃酸が全然出ていない方(女性に多い)は、ビタミンCを一緒に摂らないと、さらに吸収が落ちます。

 

病院で保険診療で処方されるのも、すべて吸収率の悪い非ヘム鉄です。

 

フライパンや非ヘム鉄の薬でだるさが改善、となると、この前、どんだけ悪かったん?って話です。

 

必要な鉄量は、1日レバー1本分と紹介されてましたが、1日ですよ。

 

女性で毎日レバー食べている人、いませんよね。

1日1本をサボってきたわけですから、じゃあ今仮に40歳だとしたら、

40年間×365日×1本のレバーが、今、いるわけです。

 

1日1本では、今までの栄養欠損の補充はできない。

 

レバー以外では、赤いお肉、魚の内臓や血合いのところに、鉄分が多いわけです。

これらは全部ヘム鉄ですから、ビタミンCがなくても吸収できるし、ダントツにいい。

 

それでこれ一番重要なポイントですが、鉄だけあってもダメなんですよね。

 

鉄を運ぶトラック(タンパク質)もいるし、ビタミンBがないと、赤血球の元になるヘムが作れませんから、鉄だけあってはダメなんです。

 

その点、肉卵魚から摂れば、他の栄養素も入ってくるので、食事で鉄を補充するなら、ぜひ、肉魚卵で!!

 

 

 

 

今朝書いたFacebookのコピペです。

 

「劣化」って、本来人間には使いませんよね。。

でも、ネットの世界で言われ出したのが発端でしょうか。。

 

以下、コピペです。

 

芸能人、特に40代以上の女性が久しぶりにテレビに出てくると、時々(頻繁?)言われるのが、「劣化」という言葉です。

 

「劣化」って、本来人間に使う言葉じゃないですが、それがわざわざ使われるというのは理由があるわけで、「老化」「老けた」ではちょっと違うでしょう。

 

老化は誰でもしますよね。

 

その老化が同い年の人よりも早すぎで、しかも人工的なニオイがする場合に言われてるような気がします。

普通に老けただけの人にはあんまり「劣化」は言わないような気がします。

老けただけでも、格好やメイクが若作りしすぎてると、言われるかもしれませんけど。

 

自然老化は止められません。
生きている以上、人間である以上。

 

他の原因の老化は遅くできます。

 

光老化と病的老化です。

 

光老化は、そのまんま紫外線によるものです。

 

環境やTPOに合わせて、老化を早めたくないところは、紫外線カットする。

 

あくまでも、人に後ろ指さされない程度に。
かぞくや知人から、並んで歩きたくないと言われない程度に。
くれぐれもやりすぎないように。

 

 

もう一つは、これ、1番大事です。

 

病的老化です。

 

これは、栄養欠損です。

 

すべての病気は、栄養欠損がベースにあり、前提条件です。

 

病気の診断か付いていないだけで、私も含めて全員栄養欠損ですが、その程度が人それぞれ違います。

重症であればあるほど、病的老化は早くなります。

 

それが見た目の顔、皮膚、髪の毛に来る人もいれば、消化管関係、女性ホルモン関係に来る人もいます。

 

ハタから見てもわからないだけで。皆さんいろいろあるわけです。

 

SNSブームで、いかに自分は幸せか!ということをウソついてでも見栄を張る世の中になってしまったので、自分以外は誰もこんなことで悩んでないのでは?とよく聞かれますが、皆さん知らないだけで、一見キレイに若く見える人も、いろいろあります。
おもてに出してないだけです。

 

光老化と病的老化を無視して、美容医療の力を借りると、やり方によったら、「劣化」が激しくなる。

 

まずはやはり「肉食美肌」でしょう!

 

普通の「老化」くらいがいいし、その「老化」がほんのちょっと遅くなったら良いな~といつも思います。

さっきFacebookに、バイオリニストの高嶋ちさ子さんのことを書きました。

49歳だそうで、とてもお若く見えます。

お肉大好きだそうで、まあお肌のお手入れは芸能界にいらっしゃる方ですから、なにかとされてはおられると思いますが、とても自然でいい感じ。

もっと年齢は若い方だと思っていたのが、私よりもひとつ上か同い年でびっくりです。

お綺麗ですね~。

そして、すごく面白い!!

笑いになっているところがいい!

パワーがキョーレツですから、ドーパミン出しまくりで、爆発寸前の太陽みたいな、まさにギラギラと元気いっぱいの陽の方ですね。

 

それに引き換え。。

 

患者さんから教えてもらったんですが、とある女性タレントさんが久しぶりにテレビに出てきたら、「劣化」がひどかったから、一度観てみてください、と言われました。

 

で、観ました。

 

まず、芸能人にありがちな痩せすぎ。

おそらく、BMI17ないのではないでしょうか。。16もなかったりして。。ま、そこまでひどくはないかな、16台かな。服着ているとわかんないですよね。

 

腕の細さが、拒食症の患者さんを思い出させます。

 

このタレントさんは、前から思ってましたが、まさに「陰」の人ですね。

まさに対照的。

 

そこまで細いと、顔の脂肪もなくなり、本来シワだらけのはずですが(皮膚が余るし、弛むし)、顔は張っています。。。

う~ん。。。

 

あちゃーでした。。

 

体は服で隠せても顔のコケている感じや骨の形が見えてしまうというのは、ガイコツを連想させますから、ものすごく老けて見えます。

40代~アラフィフ、それ以上で痩せすぎとなると、ほんとに顔は、グリム童話に出てくる魔女のおあばさんそのものになるので、こぞって皆さんいろいろと入れたりされます。

 

そして、同時に、シワ対策として、全部の可能な限りのシワが出ないように顔の動きを止める。。

 

う~ん。。。全部止めてる。。

全部止めるなら、アゴの梅干しジワも止めたらよかったのに。

 

どこにもシワが出ないと、どこかにほんのちょっと出たのがすごく目だったりします。

唯一シワが出たのがそこでした。

 

例えば顔にヒアルロン酸を不自然じゃないくらい入れるというのは、本来とてもいいものだと私は思います。

痩せすぎの方が、オーソモレキュラー療法したからと言って、ふっくらした顔にいきなりなれるわけではないですし、痩せすぎの方は胃腸が悪いことも多いので、脂肪を適度につけて中肉中背にって結構大変です。

 

待っている間に、ほんとのおばあさんになったらなにしてんだかっなりますから、ちょっと美容医療の力を借りて、不自然じゃない程度に、少し入れてあげる。

 

こういのは、ちょっとでも変わりますから、私はいいと思いますし、患者さんにも聴かれたら言っています。

 

ただその際、あまりにも眼窩はが痩せすぎで落ち込んでいると、頬っぺたをいくらふくらませても、やっぱり老けて見えます。

 

欧米人の彫りの深い顔立ちの目のところがくぼんでいるのとは、ちょっと違うんですよね。

 

痩せて、目が落ち込んでいくのは、老化の象徴なので、ちょうどいいところで止まってくれないのが一番困りますよね。

 

このくぼみにヒアルロン酸入れているクリニックも一部ありますが、うちではやりません。

ものすごく危ないから。

下手すると眼球を圧迫しかねないから。

 

で、この女性タレントさん、痩せすぎで、かなり眼窩はくぼんでました。。

 

ほんとに女性が年齢を重ねていくのって、難しいな。。。といつも思います。

 

痩せすぎの方が、いきなり太るというのは無理ですが、オーソモレキュラー療法をやれば体調もは肌質も良くなります。

肌にツヤも出るから、年齢若く見えるようになります。

 

美容医療もいいけど、栄養と食事もね。

 

 

 

 

あにFacebookのコピペです。

こちらにも載せておきますね。

わかっている医師が、予算のこともあり、非ヘム鉄を一時的に使うということはあるかと思います。

お金を払うのは患者さんですから。

なにかあったら、すぐに止められるように心構えを、医者も患者さんもしておく。

 

ただ、すぐに止めなきゃいけなかったり、自覚症状が出なかったり、出ても気づかなかったり、検査でも見逃していたり、特に保険では詳しい炎症反応の検査はできませんから(高感度CRPだけではダメ。気づいた時には遅いことも)、結構炎症反応が大きくなっていて、突然の悪化や大きな体調不良もあり得ます。。

かなりリスキー。

でもそれだったら、ヘム鉄1粒でもいいから長く続けているほうが早く良くなると思います。

なにより安全。

 

 

以下、コピペです。

 

発達障害のお子さん、大人もそうですが、皆さん、とても腸が悪い。
腸での免疫寛容システムもうまく働いていない可能性も非常に高く、慢性炎症がほんとうに生まれた時から(生まれる前から?)ずっと続いている可能性もあります。

そういう方に、炎症を起こさせるものは、極力さけるというのが、治療での一番のポイントです。

だから、グルテンフリー、カゼインフリーは必須です。
食事がとても大事です。

 

腸が悪いから、よけいに大事な栄養素も吸収できない。

でも、悪いものはどんどん入ってくる。

 

栄養欠損がひどいため、サプリメントでの栄養補充は必ず必要となりますが、一番したらいけないことが、非ヘム鉄、特にキレート鉄を飲ませることです。

 

発達障害の方には、年齢に関わらず、必ずヘム鉄を飲んでください。

 

医師が処方するものも、決して非ヘム鉄、キレート鉄であってはいけない。

 

何かで一時的によくなることがあっても、その後、どんどん悪くなります。

 

キレート鉄で、恐ろしいほどの炎症が起こってくるからです。

 

キレート鉄自体が、生体の恒常性を破壊するもの(薬と同様副作用おこりまくりです)ですから、キレート鉄を出している時点で、オーソレモキュレラ―療法ではありません。

 

全く次元の違うものです。

 

え?!と驚いた方は、溝口先生の「最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門」を買って読んでください。

詳しくそちらに書いてあります。

 

自分がいいと信じているサプリや治療が、患者さんによけいに炎症を起こさせてるって、どう思いますか?

 

医者の無知は、犯罪と同じです。

 

現実を知ろうとしないで、キレート鉄を出し続けるのは、何かの洗脳ですか?

これを読んで、腹立てる前に、勉強したらどうですか?

昨日からのヘアケアの続きです。

Facebookに続きを書いたので、こちらにも載せておきます。

 

ヘナのカラーなら安心と信じてる方、結構多いですが、それを逆手に取る悪徳美容院もあります。

普通のヘアカラーに、ヘナ混ぜただけ、ってやつです。

 

こういうところは、ホームページみたらすぐにわかります。

本当にヘナ100%でやっているところは、そんな儲からないので(時間がかかりすぎるから、座席をひとつ占拠されるし、説明にも時間かけないと、クレームの嵐!みたいになることもあるでしょうから、結構大変だと思います。

 

そういう信念をある程度もっておられる美容院がされていると思います。

 

なので、なんちゃってのふざけているところは、すぐにわかります。

わからない人は、オーソモレキュラー療法、いますぐ始めましょう。

騙されることが減りますよ。

 

さて、以下、コピペです。

 

ヘアケア話の続きです。

 

いつもブログやFacebookでもたびたび書いてることですが、シャンプーの話は昨日ブログにまた、書きましたね。

肌同様、頭も石けんシャンプーとクエン酸リンスとで洗えば良いんですが、ホントの敏感肌用じゃなくても、石けんシャンプーだと、髪の毛染めた場合、色落ちが早くなるのが難点です。
ヘナ100%のだったら良いですけどね。

 

ヘナ100%の家で染めるの持ってますが、まだやったことはありません。
かなり時間を取るので、私の場合、なかなかできない。

 

私は、月1回のヘアマニキュアとたま~にカラートリートメントと、光染毛のヤツを生え際に。

光染毛のはとても便利でおすすめです。
(商品にもよります)

 

簡単に取れれば取れるほど、安全です。

 

光染毛のは、少し理屈が違うので、取れにくいけど安全。
(すごく使い勝手が良いわけでもないし、白髪以外は、染められないです)

 

真っ先に止めるのは、ヘアカラーです!

 

シャンプーもトリートメントも変えないといけませんが、1番毒性の高いヘアカラーをまず、すぐに止めましょう!

 

ジアミンの入った、ヘアカラー

美容院のは全部これです。

 

美容院で、ヘナ100%と書いてない限り、普通のヘアカラーにヘナ混ぜた、というだけの、ニセモノヘナです。

確認もせずに騙される女性とても多いです。

 

 

着物着るから、1回染めました、というのが絶対ダメ!とまでは言いませんが、
(他ので代用できます)
ひどい人だと、毎月やってる人いて、美容院も性悪ですね。お客さんの頭皮のことなんて、無視ですね。

美容師さんから止められたのに、自分で無理言ってやってるなら別ですけど。

 

ヘアカラー頻繁にやって、それで美髪にして、育毛治療して、と言われても、無理です、と言ってます。

畑にまず毒を撒くのを止めないと。

 

オーソモレキュラー療法で月十万円サプリ飲んでも、効きますよ、とはよう言いませんね~。

効いたら、ラッキー。
効いても一時的でしょう。
時間の問題です。

 

これもいつも書いてますが、ちゃんとわかってる美容師さんは、自分にはヘアカラーしませんよ。
結末がどうなるか、イヤと言うほど見てるから
仕事上、表だって言わないだけです。

 

情報格差は広がるばかり。

今日の「ガッテン!」、ご覧になりましたか?

 

今日は髪の毛のキューティクルというか、ツヤの話でした。

 

お肌同様、皆さん、髪の毛も擦りまくりですよね~。

 

しかも合成洗剤と同様のシャンプーつけて擦りまくって、次もさらに合成洗剤の入った、リンスやトリートメント、さらに、まだその後、、ムースとか付ける人もいるでしょ?

ドライヤー前のなにかとか、ドライヤー後のなにかとか。

 

そりゃあ、キューティクル剥がれるだろ、という話です。

 

ガッテン!ですから、シャンプー止めろとかは言われませんでしたが、ドライヤーの乾かし方の話でした。

 

自然乾燥の人が多いのにもびっくりですが、うちでも育毛相談の時は、必ず自然乾燥にしていないか、聴いています。

 

 

洗い方にしろ、ドライヤーにしろ、すぐに誰でも、あまりお金をかけずに始められることを、ガッテンでは基本言ってくれるので、ありがたいですよね。

 

ガッテンで言われたことは、早速されたらいいんですが、肌の触り方と同じで、なかなかクセって変えられないことも多いです。

 

すぐに変えられて、それがずっと続けられればいいんですけどね、なかなかそうはいかない方も多いでしょう。

 

そういう方は、まずシャンプーを止めてみる。

少なくとも、シャンプーの量や回数を減らす。

シャンプー使わない日は、お湯だけで洗ってください。

もしくは、本当の敏感肌用シャンプーに変える。

 

そして、髪を洗った後は、椿油で保護してから、ドライヤーであてると、髪の毛を保護してくれます。

 

椿油は、つけすぎないことがポイントです。

 

 

 

男性のAGA(薄毛抜け毛)と言えば、塗り薬と飲み薬。

昔のことを思えば、取り扱いをしているクリニックも増えましたね。

 

間違っても、クリニックじゃない、サロンとかに行かないようにね。

同じお金と時間をかけるなら、科学的に、根拠のあること、実証されていることをしてください。

 

サロンに行っても、それおかしいだろ!と突っ込む自信のある方、冷静に判断できると思っている方なら、行ってもいい?と思われるかもしれませんが、自分のコンプレックスのことになると、なかなか冷静になるのは難しく(冷静に判断できるなら、悩んでないわけで。。。)、こんな人が?!という方でも、つい騙される?ようなことになったりもしますから、それだけの覚悟と冷静さを持って、行くなら行ってほしいです。

 

まあ、そこまで思っているなら、医薬品の疲れるクリニックのほうが断然まだいいわけですが。。

 

女性の薄毛抜け毛となると、男性ホルモンの影響が。。とひとつのことだけが原因でなかったりして、女性の場合は、結構複雑です。。。

 

ただ、男性も女性も、栄養欠損があることだけは間違いない。

特に、女性の場合は。

 

オーソモレキュラー療法をやる前までは、男性のAGAの飲み薬、まあ仕方ないかと思ってましたが、オーソモレキュラー療法を勉強してからは、なるべく、薬って、ほんとに使わなくなりました。

 

使っている薬と使わらない薬がはっきりしてきました。

 

皮膚科のクリニックなのに、ステロイドの軟膏を出す場合は、多分院外処方で、処方箋を切らなけれがいけない。。

(よく使う薬は院内で出しています)

 

ステロイドも置いていない(その場でちょっと塗るくらいは置いていますが)皮膚科って。。と時々思います。。

 

塗り薬は、そこまで肝臓で代謝するわけでもないし、量もそれほどじゃないので、頭の皮膚

はとてもぶ厚いから、肉食っても、そこまで栄養はすぐには回ってきません。

なので、手っ取り早く、頭皮の毛根につけるための薬は使いますが、飲み薬には、自然の流れを消そうとするやつなら、まだマシかなとと思っていますです。

 

AGAも女性もいろいろな自費治療がありますが、しっかりと選んでくださいね。

ベースにあるのは、やはりいつでもなんでも、栄養欠損があります。

 

 

 

fcaebookで反響が大きかったものをこちらにも載せておきます。
(うちのFacebookページは、アカウントなしでも見られるようになっていますから、そちらはこまめに更新していますので、ご覧ください)
肌を診たら、その人の今までの人生がわかってしまう。
スキンケアも栄養状態も。。。
まるで占い師みたいですね(笑)。
早く気づいて、止めたもの勝ち、始めたもの勝ちです。
人生の分れ目ですね。
以下、コピペです。
患者さんのしみや肝斑のひどさで、こじらせ具合がわかります。
どれだけ長いこと、いらんことを、日常的にしてきたか、そして大事なことをしてこなかったか。
ひどい人ほど、これは説明してもわからないんじゃないかなと思うこともしばしば…。
ご自身で気付いて、パッ!と変えられた方もおられますが、うちに来る前にある程度気付いていないと、なかなか厳しい…。
私の本やブログを読んでも、クレンジングすら止めないと言うのは、あー、これは時間かかるなと思います。
こじらせ方がひどいから、顔中、肝斑と他のあらゆるシミが混じってひどくなるわけですが、まだ赤ら顔の方のほうが、マシかな。
人にもよりますし、赤みがマシになったら、下から、恐ろしいほどの肝斑としみが見付かることもよくあります。
赤すぎてわからなかった。
でも、こういう人は、赤いんじゃなくて赤黒いから、わかることがほとんど。
単純な赤みは、現在進行形ですから、まず原因を取り除くことが大事。
原因取り除くだけで、薄くなります。
程度の差はありますよ。
それは、肝斑も同じですけどね。
どんだけ擦っててん?!って。
ホントに患者さん次第なんですよね~。
どんなに有名なクリニックに行こうと、こじらせ方がひどい人は、言ってもわからないと思われているので(確かに)、断られたり(効かないと言われてもめるだけだから。日焼け止めも最低限すら塗らないだろうと判断されたり)、低ーい設定でとりあえすをやっておいて、お金もらっとく、みたいな。
レーザーせずに話だけしても儲かりませんからね。
向いてません、効きませんとサッサと断るか、最低限の話だけして、レーザーあてちゃうか。
まあテキトーにあしらわれるわけです。
こじらせてない方でも、こういう似たようなことはされているので、そのクリニックはそういう方針ってことですが、ちゃんとするつもりの患者さんは、だいぶ選んでいるのかもしれませんね。
患者さん自身が気付くしかないんですよね~。
ちゃんとやれば、皮膚はある程度戻るのに、他力本願だから、ドンドンヒドくなる。
一瞬少しマシになりますからこそますます他力本願に拍車がかかる。
虚しいですね。

年を重ねるほど、いろんなシミが混ざってきます。

 

もちろん、その中には、大人になってから出てくる「アザ」も出てくることも。

大体、左右対象に出るので、美容クリニックのおバカなところに行ってしまうと、「肝斑」と言われ、余計な薬を飲ませるはめに。。

 

実は、こういう人、結構多いです。

 

きついレーザー治療をいきなりできる方というのはおられますが、ほぼ皆無です。

10代前半とか、20代前半くらいまでなら、問題なくいけるかのしれませんが、20代後半になると、今まで刺激してきた長年のツケが溜まってますから、いきなりきついのをやると、逆に副作用で余計に濃くなったりすることがあります。

 

もちろん、UVケアをはじめ、できる限りの刺激を止めておかないと、レーザーの種類や設定によったら、もっときつい刺激となって、お肌を傷めるだけです。

 

 

肝斑治療=レーザートーニング、と信じきっている患者さんと医者と。

 

患者さんは、そういうろくでもない広告をそのまま信じちゃったからもう仕方ないんでしょうけど、医者で何も考えずに言っていたら、ただのバカです。

 

それなりの信念のもとに、最初っから肝斑にレーザートーニングをする、というドクターも探せばいるかもしれませんが、私はかなり危険かと思います。。。

 

最近は、栄養失調の女性(男性も)が激増していますから、レーザートーニングに関わらず、きつい治療の副作用合併症が目立つ方が増えているような気がします。

 

たまたま受診されたところが、ろくでもない、いい加減なところで、てきと~にされたから、というのはもちろんありますが、そんなの、昔も同じですから、そういうところが増えた、というのも差し引いても、やっぱり副作用の重症度というか、そんなことになっちゃいましたか?!ということが多い気がします。。。

 

前もって、いろいろ調べた上で、きちんと話を聴くことも大事ですし、そういう説明がない医者のところで何かをするのは、一旦止めておきましょう。

 

うまい話なんてありませんからね。

 

茶色にすごくよく効く、と言われたら、レーザーの名前だけ聴いて、一旦持ち帰るか。

副作用やスキンケアの説明がちゃんとされたのであれば、かけてみてもいいと思いますけど。。

 

シミの状態がひどければひどいほど、いきなりきつい治療というのは、リスク満点ですよ。

 

なんでも段階があるし準備も必要。

 

栄養ないせいで、光過敏症みたいになっている方もいます。

 

きつい治療は慎重に。

 

欧米人と食べているものが違いますからね。特に日本の女性は。

食べているものが違うから、皮膚の強さも違う。

欧米人が大丈夫なものでも、日本女性にはものすごく危険だったりするわけです。

世界一の敏感肌だから。