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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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今朝Facebookに書いたコピペです。

反響が大きかったので、こちらに載せておきます。

ブログはパソコンで書くので、更新さぼりがちでスミマセン。。。

Facebookは、こまめに更新してますし、インスタもあげています。

Facebook、インスタと、ブログで全然内容が違うので、ぜひこちらも覗いてみてください!!

インスタは、わりと便利な食材やおススメ食材などをあげていることが多いです。

https://www.facebook.com/aikohifukaclinic/

インスタは、「aikohifukaclinic」です。

 

以下、コピペです。

 

昨日テレビ番組で、クレプトマニア(万引きばっかりしてる人のこと。盗むのが止められない。お金の問題ではなくて)
についてやってました。

 

こういう精神疾患というのか、こういうのって女性のほうが圧倒的に多いんですよね。

 

私は、やはりベースに重度の栄養欠損があると思っています。

 

こういう方は再犯しても実刑にならないそうで(刑務所に入ると一人年間300万かかるそうで、もちろんすべて税金)、それだったら自費で専門病院に入院するほうがずっと良いと弁護士さんがおっしゃってました。

 

多くのこういう方が菓子パン大好きで、痩せすぎと再現されてました。

あー、そうだろうなと思いますよね。

 

そこの病院の先生が、こういう患者さんは、拒食症も過食症も、ひどい飢餓状態にある、と言われてました。
(どういう治療をされているのかは出てませんでしたが)

 

 

かなり前の話ですが、とある県が、全県民あげての糖質摂り過ぎで、糖尿病患者数だったか、糖尿病合併症罹患率だったか、糖尿病死亡率だったか、とりあえず全国1位で、この県は、交通事故数も全国1位、校内暴力(救急車を呼ぶレベルの)全国1位と、えらいことになっていて、大問題になっていたそうです。

 

その話を聴いてしばらくしてから、これはテレビ番組でやっていたんですが、この県、お年寄りの万引きが全国1位だったか、むちゃくちゃ多くて、問題になってるとのこと。

 

どうしてか?というのはわかってないそうですが、一人暮らしが多いからさみしいのでは?みたいな話になってました。
(金銭的なことではなく)

 

当時は、私の中では繋がりませんでしたが、やはり栄養欠損がひどいのと糖質三昧過ぎは、かなり絡んでるかと。

 

昨日の(テレビの)患者さんの話では、もうしんどくて体がつらくても、万引きしに行くそうです。
万引きしないと動けないとか。

興奮とスリルが止められないと。

 

もうこんだけ栄養なかったら、自分でドーパミンもGABAも作れませんからね、万引きしてるときはドーパミンが出るんでしょうね。
それでなんとか動ける。

 

最悪の悪循環ですね…。犯罪を起こすところまでいってしまうと…。

 

本人の生まれ持った器質は多少あると思いますが、食事と栄養で改善(もしくは予防)することってある程度できるんじゃないかなと思います。

 

こういう患者さんを診ているドクターは、こんな人、タンパク質消化できませんから、ちゃんと消化剤出してあげて、肉魚卵食べるように言ってあげてほしいです。

 

日常診療で全然時間がないのに、新しいことを追加したり薬を足すとか、また説明に時間がかかって嫌でしょうけど、体調も含めて少しましになる女性って必ずいます。
サプリ飲ませなくても。
ほんのちょっとしたことなんですけどね…。

Facebookのコピペです。被害者が減ればいいな~と思います。

 

美容クリニックの患者というのは圧倒的に女性が多いですよね。
でも、女性が気になることは男性も気になるはずですから、圧倒的に、と大差がつかなくても、とは思います。

 

男性なのに言いにくいというのもあると思います。

 

あと、女性のほうが気にしやすい、気付きやすいというのもあります。
特に若さ、若く見えるか?というのは、女性のほうが気になりやすいのは本能的に仕方ないので、女性患者が多いのも仕方ないと思います。

 

 

色彩とか嗅覚とか感覚は、脳の機能として女性のほうが優れているそうです。

 

 

以前、セミナーでとある化粧品メーカーの開発担当の方が、香水とか嗅覚専門の方で、この方は男性。
その方が、男はホントに全然気付かない!そういうのは全然ダメ、と仰ってました。
なので、香水とか身のまわりのそういった化粧品は、男性用はなかなか売れないそうです(男性自身が気付いていないことが多いのと、気にしていないことも多いから)。
なので、多くの男性には、誰かが言ってあげないといけない。
それがコマーシャルや広告だったとしても、気づかせるというのは大変なようです。
(購買にいたらせるのも)

 

それに引き替え女性は、気にしすぎ…。

 

よく気がつく、を通り越して、気にしすぎ…。
しかも客観性の欠如した、そこが気になるか?!こっちではなくて?!ということがたくさん出てくるのは女性のほうが多いかなと。

 

細かいことが気になって気になって仕方ない、自分でもわかっているけど止められない、わかってなくて他力本願で、「絶対良くなる!」とか言われると(しかもお得!!安い!!簡単!!)、すぐに考えもせずに飛びつく。

 

そんなうまい話は世の中ないのに、あると思っていたり、ないけど自分にはあると思っていたり…。

 

最悪なケースは、
人によったらあとで文句を言う。
飛びついた自分への反省はないから、次の他力本願を探して飛びついておなじことの繰り返し…。
負の連鎖から抜け出せないんですよね~。

 

こいうのが女性に多いのは、やはり鉄不足が1番関係してると思います。
あと、糖質三昧による情動不安。
肉魚卵たくさん食べていないから、鉄以外のあらゆる栄養素の欠落。

 

そりゃあ、思い込んだら止まらないし、他力本願になるし、騙されるし、学ばない(というか、どうしてそうなったのかを考えないのと忘れてしまうようです…)。
客観性か無くなるので、被害妄想もひどくなります。

 

男性の脳は論理的で、女性の脳は感情的(情緒的?)というのもよく言われますよね。
これは鉄不足を解消すると、この差がなくなるのかはわかりませんが、鉄が同じくらいあって、血糖値の安定化、肉魚卵をたくさん食べていたら、脳の活動はとても良くなりますから、良い面はさらに良くなり、悪い面は小さくなると思っています。
最後に差が出るとしたら、その人個人の個性だったり才能だったり、大きな「性差」ってほぼなくなるんじゃないか?とも思っています。

 

そうなってくれたら、とても嬉しいんですけど、そうなっていないこの現実社会で、こういう女性をターゲットに、美容クリニック、化粧品やエステ産業、そういう方面の経済は発展してるんだな~といつも思います。

 

なんでそんなのにお金出すかなとか、そんな怪しいもの、よく顔に塗るなとか、その説明ってか説明もないのに、高額なレーザーなんでするわけとか、まあキリがないんですが…。

 

うまいことだけ言って、相手騙して(だましてるつもりはないのかもしれません。提供してる側が、それが普通だと思ってることも…)、そりゃあボロ儲けしてくるところも出てくるから、まねするところもあとを断たない。

 

そういうところは、うまく利用しないとね。

 

利用されて、お金巻き上げられて、被害も受ける…。
最悪の事態は回避してほしいものです。

 

厚労省が、自費クリニック(特に美容)、化粧品、エステ、サプリなどかなり規制を厳しくしはじめました。
今後もっと厳しくなります。
被害者を減らすためです。
でも、多すぎて追いつきません。…。今も。

自分で賢くなるしかないんですよね。
肉魚卵たくさん食べて、血糖コントロールしてたら、自然とできるようになって被害が減ります。

Facebookで反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。

年末年始の糖質の食べ方についてです。

 

以下、コピペです。

 

さて、年末年始、イベントが増えるだけでなくなければおせち関係、どうしても糖質過多になるので、1年で一番糖質を食べる機会が多いかもしれませんね。

 

断糖レベルで糖質制限しないといけない方は、召し上がらないので関係ない話ですが、より健康になりたいからと、糖質を気を付けておられる方の過ごし方についてです。

 

皆で集まって、お雑煮食べよう!!と言っているのに、「おもちいらないから」と言える雰囲気であればいいのかもしれませんが、私も1個入れてお雑煮食べます。
(工夫して)

 

京都はしかも白味噌なので、汁だけ飲んでもすごく甘い…。
白味噌買うときに、そこに売っている商品の裏の表示を全部見比べますが、「砂糖」わざわざ足してるのもあります!
白味噌に関しては要注意です。

 

おせち料理は日本の伝統料理ですが、そもそも休みなく働いている女性が、正月くらい休めるようにと考案された保存食ですよね。
なので、3日間これを食べる。

 

保存が利くように、塩分も多め。

 

昔は、砂糖は贅沢品ですから、普段食べないけど、お正月は特別だから砂糖を食べる贅沢。
なので、甘い味付けが多い。

 

砂糖がこれだけ溢れていて、元旦からイオンは空いてるし、コンビニもあるし、デパートも元旦だけ休みで前後は空いてる。

そういう意味では、おせち料理はもう必要ないんでしょうけど、やっぱりちょっと正月っぽい雰囲気くらいほしいかなと。

 

例えば、黒豆は、フジッコだったか、低糖のが普通にスーパーで売ってます。
普段から。

 

買ってきたおせちも、味付け濃いし、何食べても砂糖(もしくは果糖ブドウ糖液)入ってるし…。

とりあえず食べる順番は、砂糖味でも、タンパク質から食べる!!
(お正月の野菜は根菜類多いですから糖質多め)
できれば、洋風おせちみたいな、油とタンパク質の料理が一番いいです。

 

ムリなら、魚やエビから食べるとか。
うにやいくら、カズノコたくさん食べるとか。

 

ちなみに魚卵や肉をたくさん食べても、痛風にはなりません。
ダメなのは、アルコール全般です。
プリン体ゼロビールとか関係ないですよ。
お酒は全部尿酸値上げます。
あと、果物も上げます。

 

魚卵なんて、生命が誕生する元ですからね、栄養満点です!!
こいういときこそ、たくさん召し上がってください。
(高いし、しょっぱいから、そう食べられませんけどね~)

 

お煮しめは、家で作るなら、鶏肉たくさん入れて、ラカントS使って、筑前煮にしてしまうとか。
根菜類は、少しだけ食べる。

 

伊達巻はデザートですよ。だし巻きなら、早めに食べてもOK。

 

白味噌雑煮には、カツオ節をてんこ盛り入れましょう!
カツオの身ですからね~。
甘い雑煮なら最後に。
東京はカツオだしですから、甘くないはずなので、最初でOK。

 

かまぼこも、デンプンが入ってないものを選びましょう。

 

おせち以外に、肉魚たくさん、良い油もたくさん摂って、乗り切ってください!

 

ただし、糖質も摂って、油も摂ると、糖から使われてしまいます…。
余った分は、全て脂肪に変わりますから、ご注意ください。

Facebookに書いて反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。

 

 

急ぐ理由がない方は、オーソモレキュラー療法のサプリにかけるお金はマイペースでいいんですが、食事をないがしろにしていいわけではありません。

サプリにお金をかけない分、本気で改善させたいなら、食事死ぬ気で頑張れ!と言っています。

なにかは必死にやらないと、泥沼から抜け出せない間にますます深みにはまるのでね。。。

 

マイペースと、メンドクサイことから逃げるのは、大違い。

 

 

 

以下、コピペです。

 

 

昨日も少し書いたアトピーとか皮膚の病気ですが、皮膚は内臓の鏡なので、皮膚を診たら、その方のどんな栄養素が足りないのかは推測できます。

どれくらい足りないのか?、優先順位は?となると血液検査が必要となります。
まあ、それでも例外がある程度でだいたい同じで、あとは患者さんが1番何に困っているか、ですね。

 

皮膚に限らず、重症であればあるほど、可能な限り良くしたければしたいほど(ちょっと良くなったらいい、ではなくて)、早く良くしたければしたいほど、お金(サプリと食費)がかかります。

ここは、患者さん次第です。
強制じゃないから。

 

 

以前デパートの会員だけお茶飲めるところあるでしょう?

ランチして、そのあとサプリ飲むのに、そこで飲むことにしました。落ち着いて飲めるから。

私がたくさんサプリ飲んでいるのを、隣に座っていた女性が目を丸くして、ギョーテンして見てたそうです。

 

その女性がはたち前後くらいの娘さん連れてて、全身ひどいアトピー。
(ミニスカート、ナマ足だったから)

母娘の格好は、とてもお金持ちに見えました。

オーソモレキュラー療法させたらいいのに、
と思っちゃいましたね。

 

世の中には、知らないと損することがたくさんありますね。
たくさんの情報の中から選ばなきゃいけないし、良い情報がドンドン入ってくるようにしておかないといけない。

人生劇的に変わったり、カルチャーショックを初めて受けることって、まだまだあるんでしょうね。

もっと世の中に、オーソモレキュラー療法が早く広まればいいのに、と思います。
ご協力お願いいたします。

 

 

 

 

すみまえん、昨日寝てしまったので、続きです。

 

アトピー性皮膚炎も慢性湿疹・慢性皮膚炎(慢性というのは、長期化しているという意味です。マシになっても、ぶり返すし、湿疹皮膚炎が結局ずっと出ている)も、結局はバリア機能低下が根底にあり、ただ慢性湿疹・慢性皮膚炎の場合は、一時的な刺激が繰り返しされることで起こっている場合が多いことも事実。

 

アトピーの場合は、バリア機能ももともと弱いところに、通常だと炎症を起こさないような物質にも過敏に免疫細胞が反応し、アレルギーの状態を作り、手を焼く、という感じでしょうか。

 

バリア機能が低下するから、免疫細胞が過敏になるのか。

→はい、そうです。

 

バリア機能さえ、強固であれば、免疫細胞がパトロールしたところで、侵入者はいませんから、過敏にならないかなと。

 

どんな症状であれ、バリア機能低下につきると言っても過言ではないかもしれません。

 

他に原因があったとしても、バリア機能が破たんし、そこから異物が侵入してきたら、炎症反応ばんばん起こりますから、弱り目に祟り目で、たまったものではありません。

 

 

慢性湿疹・皮膚炎の場合、よ~く話を聴いていくと、原因が見つかることも多いです。

 

例えば、手荒れの方。

洗剤をよく使う仕事されていて、そういう時にゴム手はめられたらいいですが、はめるのが難しい時って、ありますよね。

 

でも、「手当て」あの、

 

食事はもちろん大事ですが、バリアがすぐに修復されるように栄養素の補充(サプリメント)が必要となります。

Facebookではお伝えしているんですが、オーソモレキュラー療法の実践カウンセラー(国家資格ある医療関係者限定)のための養成講座があるんですが、約半年間、ウェブを中心に勉強していかれ、最後にはテストもあるそうです。

 

この講座の実践のドクター編で、私も講師を務めることになり、本日その撮影でした。

 

何を話してもいいんですが、やっぱり皮膚科医なので、皮膚と栄養について、その臨床の実際の場では、みたいな内容にしました。

 

ずっと、皮膚の各細胞の働きなど、皮膚はこれだけのことをしてくれていることを、栄養素とからめて、ずっとまとめたいなと思っていたので、ちょうどよかったです。

スライド作って、原稿をまとめて、もう一度調べなおして勉強したりしていると、やっぱり皮膚と栄養、密着だわ~というのをあらためて実感しました。

 

皮膚科に限らず、栄養療法がいらない科なんて、ほとんどないわけですから

(形成外科は直接はないかもしれませんが、栄養足りているほうが、手術は副作用も少ないし、効果に期待できますね。)

本当に再認識でした。

 

皮膚は見えるところですから、皮膚にまでしっかりと栄養まわせてあげなきゃね!!

 

無茶クチャ眠いので、今日はここまでにしておきます。

「ゴルゴライン」ってご存知ですか?

 

「ゴルゴ13」というフィクション?といいつつ、ノンフィクション?と思ってしまう、スパイ漫画ですが、その世界一流の殺し屋のゴルゴ13という男性の顔(両方のほほ)に、思いっきり「ハ」の字みたいに線が入っています。

それゆえ、ゴルゴラインと呼ばれています。

 

年をとると、頬の真ん中に、斜め下下がりの線というか、くぼみが入ってくるのわかりますか?

多少の個人差はありますが、これが出てると、やはり老けて見える。

 

特に、目の下と頬との境界部が、だんだんになっているとか(ふくらみがあって、その下側は凹んでいて)、頬が(外側)はこけてくるとか、口元やフェイスラインは、ブルドッグみたいに下がってきたとか、そこにゴルゴラインがあわさると、老けて見えないわけがない、というくらい、老け顔に。。

皆年をとると、いつかそうなりますが。。

 

10代20代では、「老けた」とは思わないかもしれませんが、すごく疲れて見えますよね。

 

前にも何度か書いたことなので恐縮ですが、

このゴルゴラインは、頬にある三角形のような脂肪が下に下がって、その境目がボスンと凹みます。

 

 

まだ30歳にもなっていない患者さんが、ゴルゴラインをなんとかしたくて、他院の美容クリニックを受診され、まずオーロラをされました。

 

ゴルゴラインにオーロラって。。。。

 

「効果ないですよ」というのは、最初に説明があったそうです。

 

オーロラ、今時安いですしね。若い方だったら、受けてみたいかもしれない金額だし、やってみようかなと思うのかもしれません。

合計2回されたそうですが、効果なし。

 

そりゃそうだろう。

 

それで今度は別の美容クリニックに行き、そこでは「サーマクールが効く」と言われたそうです。。

 

前にも、ゴルゴラインでうちのタイタンでよくなった方がいるという話はブログにも書きました。

 

なので、サーマクールで効く、というのは嘘じゃない。

ただ、「効いた方がいる」ではないのかな。。。?

皆が効くわけではないと思いますよ。

 

ゴルゴラインの第一選択は、私はヒアルロン酸などの充填剤(ボリュームをあげるもの)だと思っています。

 

患者さんの顔に合わせて、どれくらいの数を打つのか、どこに打った方がいいのか、などは、医者によって。考え方はバラバラです。

サーマクールやタイタンについても、ね。

 

前にブログで、ゴルゴラインにタイタンが効いた方にも、最初に第1選択は、注射とお話しています。

注射せずに、タイタンなどをしていく場合、ゴルゴラインのためというよりは、顔全体のアンチエジングがしたいなら最適で、それでもどこまで効くのかわかりませんよ~と購入し、割と定期的に通っておられた方です)

 

その結わかっているうえでする分にはいいすんでね。

 

で、うちに来られた理由は、タイタンも気になるけど、栄養療法止めしてやっていたい!という方でした。

 

目のつけどころがいいですね~。

 

せめて同時進行かなー。

あと、スキンケアとか肌の触り方ですね。(これもとても重要)

 

以前から子供(5歳とかそれくらい)や10代の子でも、このゴルゴラインがある人って見かけたことがよくあり(テレビでも患者さんでも道歩いていても街中で)、栄養療法する前までは、骨格によるものなのかなと思ってました。

5歳で老化でもないし。

 

でも、栄養療法勉強して、あれは栄養欠損が激しいせいでは?と思っています。

 

頬の脂肪などを支える組織がちゃんと作れていないのかなと。

(主にコラーゲン)

 

そういう人って、ほぼ肌は乾燥気味系。場合により、アトピーっぽいことも。皮膚にツヤがない(子供でも)。

 

今回の患者さんのゴルゴラインは目立っていたのものではなく、確かにうっすらと入ってますね、というくらいのものです。

 

上みても下みてもキリがないので、自分の昔と比べるしかないですが。。。

 

まあ試しにどんなのかやってみる、効かないと言われたけど、効くかもしれないし、やってみたい!

とここまで思っていて、よくよく考えたのであれば、まあ仕方ないですが、やらないとわからないこともあるし。

でも、サーマクールって。。。

(高すぎるし、若い子20代後半がゴルゴラインに当てるものでは。。と私は思います。)

他に目的があったのなら、それはそれでいいのですが。。。。

 

栄養が足りていれば、もう少し冷静な判断ができたり、次から次へとやっていく、ということもなかったかも。

なにより、ゴルゴラインがその若さでは出なかったかもしれません。

あくまで推測ですけどね。

 

 

 

すみません、またしてもFacebookのコピペです。

今日は時間が取れるかと思ったら、取れませんでした。

 

反響が大きかったので、Facebook見てない方のために。

ま、テレビや雑誌、もちろんネットも含めて、芸能人がお勧めしているのものは、ステマも多い。

ステマじゃなくても、純粋に好きで勧めておられる場合もあると思いますが、ほんとにろくなものじゃないことも多い。。

へえ~?!(いい意味でも悪い意味でも)と思って見るのはありですが、そのまま乗っかったら、自分がバカを見る。

服やバッグや靴などはまあ流行りでいいと思いますが、体の中に入れたり(飲む食べる)、塗るものは、もうちょっと考えてほしいな~。

 

以下こぴぺです。

 

昨日テレビで女性タレントさんの日常生活?みたいなのをやってました。
ロサンゼルス在中?途中からだったし、最後まで観てませんが、ちょうどロスのオーガニックのコールドプレスジュース屋さんでした。

 

もうあーあー(-_-;)という感じで、店員さんが「効果」を言うんですね~。
ウソつけ!っていう感じですけど、まあそのハーブやスパイス自体の持っている成分としては、効果まではいきませんが、ウソ、とまではいかなくても、そのジュースでそんなんなるかという代物ですが、タレントさんは大興奮!

 

オーガニックと聞くたびに目を輝かせて…。

 

「美味しいーッ!」と仰ってましたが、そこまで美味しいのは、はちみつか砂糖(じゃなくても、「オーガニック」の血糖値上げる甘味)が入っているんだと思いますけど…。

 

成分見ないとんかりませんが、ほとんどそうですよ。
でないと、マズすぎとか、苦いとか、飲めませんから…。

売れないから、大量に「オーガニック」の甘味をぶっ込む訳です。

 

ジュースですからね、一気に血糖値上がります。
そのあと一気に下がります。
インスリンも拮抗ホルモンも大変なことになります。
こうして、体は壊されていくと…。

 

オーガニックでさえあれば、ビーガンであろうが、砂糖三昧であろうが、中身は気にしない…。

 

きてますねー。

 

そこまでオーガニックにこだわるくせに、成分見もしないんですよね~。

 

まあテレビなので、ステマとかなら、持ち上げないといけませんし、そういう場合は、あおるから、タレントさん自身とは関係ないこともあります。
お仕事ですから。

 

そのあと、オーガニックのビーガン料理食べてました。
山盛りの葉っぱの上に、多分豆らしきものがたくさんのってた。
キヌアとか雑穀もあるのかもしれません。

 

ヤギや牛じゃないんだから…。( ̄。 ̄;)

 

私の本やブログにも書いてますが、野菜ジュースもコールドプレスジュースも完全にNGですよ。
どうしても飲みたいときは、お菓子と同じ扱いで、「体には良くないもの」と認識して飲む。

 

それなら、飲み方に多少工夫できたり、成分くらい少しは見るでしょう。

 

ホントに糖代謝を含めボロボロになります。

 

なんで成分すら見ずに、オーガニックというだけで飛びつくかな~というのは、なにも考えていないのと、流行ってるというだけで飛びつくからです。
「流行り」=「正義」みたいな…。

 

で、そういうことを発信する芸能人の情報にそのまま乗っかってしまうと…。

 

芸能人の方は、仕事が特殊過ぎて、栄養欠損かなりひどい方多いと思います。
ただ気力が一般人と違うから、なんとかなっているだけかもしれません。

 

誰かが仕掛けている情報に、気づかずに飛びついてる方も多いでしょう。
栄養足りないと、そういうのに流されがち…。

 

アメリカって極端ですね~。

添加物人工物三昧の歴史があっての反動もあるんでしょうけど…。

いろんな人種や文化、食習慣がありますから、多様性には飛んでて良いんですが、また食料事情が日本とは違うというのもあるでしょうし。

「若返り」「疲れにくい(パワーなんとかと書いてあるとか)」と書いてあって、平気でホルモン剤入ってることもありますから、お気をつけください

facebookのコピペになります。

Facebookされていない方にも知っていただきたくて。

 

 

今日は、オーソモレキュラー療法の今年最後のセミナーでした。

 

テーマは、「ヘム鉄」です!
ヘム鉄はじめ、鉄に関係した1年集大成でした。

 

いやー、参加して本当に良かったです~。

どのご講演もホントに勉強になりましたが、とても感動したのが、品川にある「みゆきクリニック」の塙美由貴先生のご講演です。

 

精神科医でいらっしゃいますが、母親の育児ストレスと児童虐待について、なんとかならないかと日々活動されておられます。

 

この20年で発達障害と診断された子供は7倍、児童虐待数は、この24年で8倍強!!

虐待増えてるなと思ってましたが、ここまでとは!

 

精神科医の中では、産後うつと同じように思われているようですが、塙先生の見解は違っていて、全然別物。

 

そこにはやはりです栄養欠損(糖質過剰の血糖コントロール不良も含めて)があり、特にヘム鉄の重要性を精神科領域で広めようとされておられます。

 

学会発表を何度も重ね、今国際論文に投稿中だそうです。

 

オーソモレキュラー療法を理解していれば、ヘム鉄の重要性はすぐにわかりますが、世の中にわかってもらうのに、これだけの手順をはじめとして踏まないといけないとおっしゃってました。

 

でも皆が皆、サプリを買えるわけではないですよね。
特に子供は、親が買ってくれないと飲むことができない。
自分で飲む飲まないの選択ができない訳です。

 

そこで、ボランティア団体を設立されました。

 

一般社団法人「育児と子どもの発達を考える会」です。

https://ikuji-kodomo.or.jp/

https://www.facebook.com/%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%A8%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BC%9A-406188279784384/

 

こちらで、サプリを無料で配って、そういう子供たちをなんとかしようとなさっています。

そして、医療用サプリとオーソProサプリを販売しておられるMSSさんがオーソProのサプリを無償で提供されているそうです。

 

オーソProの鉄は、ヘム鉄ではありませんが、乳酸菌にかましてあるので、吸収もよく、安全性も高く、私は市販の誰でも買えるサプリの中では、ナンバーワンと思ってます。

実際に、飲んでもらっていて経過はとても良いそうです。

 

ボランティア団体なので、寄付を集めておられます。

 

子供を虐待する母親をなくしたい
発達障害と過剰に診断される子供を減らしたい
(発達障害と診断して、すぐに薬を飲ませる精神科医が多い)

というのが、この会の目指されているものです。

 

私も少しですが寄付しますので、皆さんの中で、賛同してくださる方は、寄付をどうぞよろしくお願いいたします。

 

ちなみに、今日溝口先生や他の方とも話をしましたが、私のブログやFacebookを読んで、キレート鉄を飲んでいる方が大勢、ちゃんと診てほしいと受診されたとか。

良かったです~。

体調不良になってる方、多いですものね。

ちゃんと検査することと、飲むならちゃんとしたものを飲んで頂きたい。

自分の体ですから。
時間もお金ももったいない。
ええ、ホントに…。

受診された方は、早く止められて本当に良かったですね。

 

ちなみに今日のセミナーは、医師であれば、MSSさんと契約すれば、音声CDとテキストが後からでも購入できるはずです。

医師でホントに患者さんのためと思うなら、情報を得るのに、そんなお金をケチってどうする?!と思います。

医師は、お金を出して、最新の情報を買え!

論文だって、無料では読めないのがたくさんあるでしょ。
同じことです。

#レバーペースト
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今日、スーパー(イオン)に行ったら、鶏レバー(グリーンバリューの鶏の)が売っていたので、レバーペーストをまた作ってみました。
先日のFacebookで教えていただいた作り方です。
(無茶苦茶美味しかったです!! 
Facebookのクリニックページの投稿で、「レバー」と検索かけると出てきます)
レバーをさばいていて、ずっと勘違いしていたのが、レバーの真ん中に、ぽこんと明らかに肝臓とは違うものがいつもついています。
見た目も違うし、柔らかさも違うし、もちろん味も違う。。
コクがない。。
硬いし、なんか線維っぽい。。
私、ずっとこれが「脊肝」だと思ってました。。。
(ちなみに、背肝は腎臓のことだそうです。。)
ちょっと前に、これが「ハツ(心臓)」だと知りました!!
(肝臓に心臓が付いているとは思いませんでした。。。鶏の内臓って知りませんね~。おまけでハツつけてくれているのかしらん。。心臓と肝臓の位置がとても近いんですかね。)
まさに、心臓の形だし、断面、心臓だわ!!
血管太いし、血もたっぷりだわ~と改めて感心しました。
そりゃあ味違いますよね。
かたや内臓のコクの塊の臓器と、筋肉(ハツは心臓ですから、筋肉の塊です)では!!
血管とかついている脂肪を取って、さばいていたところ
(取らなくてもいいんですが、お店じゃないので。。血管はコラーゲンの塊だし、少々脂肪がついていてもかまいません。
ただ、レバーではないので、細かいことを言えば、味に雑味が出る、ってやつでしょうか。いろんな味がして、いろんなものが混ざることで、家では混ぜてもありだと思います。
捨てちゃうわけですが、よく考えればもったいない。。
つい、いつも取っちゃいますね。
そのまま焼くなら、食感が変わるので、ないほうが「美味しく食べられる」のかもしれませんが、ミキサーにかけて全部ペーストにするので、そのままでもいいかもしれません)
肝臓でもない、心臓でもない、大豆よりは大きく、ソラマメほど大きくない、暗赤色の柔らかくて丸いものがひとつぽろんと出てきました。
ぷよぷよしていて、切ってみると、濃い=い赤です!
レバーよりも濃い!
脾臓?
脾臓には血液がたくさん詰まっています。もちろん赤血球も。(ということは鉄も)
おお!ラッキ~!!
(確認したら、やっぱり脾臓でした)
鶏の脾臓の生、初めて見ました!
(調理中で写真は撮ってません。まな板も指も全て赤いし。。写真だとイヤな方もいるかも。)
う~ん。。心臓とも肝臓とも全然違う。。。(当たり前ですが。。)
やっぱり赤が濃いわ~。
脾臓ばっかり食べたいわ~。
(脾臓はものすごく濃厚な味かも。うわさに聞いたところによると。赤系の内臓は全部そうですけどね)
なかなか内臓って流通しませんからね。
焼き鳥屋さんでも、焼き肉でも焼き豚屋さんでも、ホルモン豊富にそろえているところって、とても少ない。。
そういうお店に行ったら、たくさん内臓の赤いのをたくさん召し上がってくださいね。