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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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#肉食美肌 #オーソモレキュラー療法あるある #元気になる #治ったと思う #食事も戻す #無理をする #消耗が激しくなる #病気になる #元に戻る #治ったわけではない

 これは、かなり前のFacebookの投稿です。こちらにもコピペしておきます。

以下、コピペです。

 

 

オーソモレキュラー療法あるあるです。

 

私自身も体験してるので、気持ちはよくわかります。

 

オーソモレキュラー療法を始めて、

食事もそれなりに頑張ってる!
サプリもそこそこ飲んでる(少しの時もあります)

早いと、1ヶ月以内に、
(私の場合は、1週間たたずに)効果がなにかしら出て、違いがわかりました。

 

患者さんで同じようなことが起こると、そりゃあもうビックリですよね!

(食事を全然変えてない、自分では変えてるつもりと思ってるだけで、根本的にズレてる、チェックすると勘違いだらけ、実はあまり変えるつもりもないから、チェックもされたくないし、指摘されるのもイヤ!サプリだけくれればいいという人は、こんなに早く効きません。当たり前ですが、食事が基本だから。症状が軽重いほど、食事が大事)

 

で、劇的に良くなると、いつも言ってることですが、
「治った!」と思う方が出てきます。

 

治したわけではなくて、うまく働いていなかった細胞がうまく働けるように栄養素を足してあげたことと、食事による血糖コントロールがかなり大きいです。

 

治った!と思って、糖質三昧にすぐ戻す方もいて、あっと言う間に元に戻るのは、これも当たり前です。

 

いつまで糖質減らしたままでいくんですか?
と、時々聞かれますが、

答えは一生です。

死ぬまでです。

 

ただし、現時点での目的は、血糖コントロールなので、糖質制限ではないですから、血糖コントロールさえ自力でできるなら、普通に糖質食べたってOKです。

 

て言っても糖質三昧にして言い訳ではないです。

 

糖質を食べても食べなくても、なんにも体調に全くない影響が出ない、というのが理想です。

 

なので、良くなったのであれば、人間は機械じゃないので日々老化はしていくわけですから、良くなった食事は続けてあげないといけないし、その時その時の体調で、食事内容も変わります。

もちろんサプリも。

 

良くなった!治った!と、食事も医療用サプリもぜーんぶ止めて好き勝手に戻る方もいます。

 

甲状腺と薬を出してても、全部止めます。

 

ご本人は、治った!と思いこんでるので、いくら説明してもわかり合えません。

 

自分の身をもって、体感しない限り、こういう人は理解できません。

 

止めたら戻った!全然効いていない!
という人は、理解もしてないし、食事もむちゃくちゃなので、「戻った」体感したところで、自分の食事は棚上げなんですけどね。

 

栄養欠損がヒドいから、わかっていても認めることができないので、なにかのせいにして同じことの繰り返しです。

 

医療用サプリをそれでも気長にコツコツと続けていたら、何年もかければ、ましになるかもしれませんが、その間にも老化が進んでいるので、食事むちゃくちゃで良くなるほど、世の中あまり甘くはないです…。

 

変えられるのは自分だけだから。

 

 

理解もしてるし、食事もずっと頑張ってる、というかこの食事が当たり前になった、という方も大勢おられます。

 

からだが昔よりも無理が利くので、私も含めてこういう方は、ドンドン無理しちゃう…。

以前では考えられないようなスケジュールを組んでやっちゃうとか。

 

いくつもの忙しいことが重なって、とりあえずはなんとかこなせたな~と気を抜いた時に、一気にドン!と来ます。

 

サプリをしっかり飲んでいても、日常生活がいつもよりも忙しかったり、ストレスかかったり、からだをよく動かしたり、頭をよく使ったりすると、一気に栄養素は消耗します。

 

そこに自分でいち早く気付いて、対応するか、です。

 

サプリを増やす
こまめに休む
スケジュール調整する
消化の良いものに食事を変える
などなど。

 

お肌にしろ、体調にしろ、、調子が良かったのに、急になにか異変があったらとどこかでその分、栄養使ってるわけです。

もしくは、消化吸収が悪くなっているか、

両方か。

 

全く同じ日、というのもないし、
昨日と全く同じ自分、というのもありえません。

 

あくまでも、
細胞が動けるようにしているバックアップと血糖コントロールですから、なにかある度に調整がいります。

 

だから、診察が必要なんですよ。

 

細胞から動きやすいようにしてあげるだけで、ほとんどのことはかなりなんとかなります。

 

でも完治じゃない。

 

それを少しでも維持できるようにしていくことが大切です。

 

継続は力なり。

微調整しながら、です。

何をしても良いわけじゃない。

いきなり増やしても、からだはついていきません。

からだの声を聞いて、次に活かしましょう!

写真の説明はありません。だいぶ前の女性セブンの取材の話の分です。ジャニーさんがなくなった時ですね。。

「女性が本当に飲んでいる市販薬」という記事ですが、最初お聞きしたのが、

今回はドクターが飲んでいる市販薬で、

風邪薬

鼻炎治療薬

鎮痛剤

湿疹・皮膚炎薬

漢方薬

これらの分野で飲まれているものを3つ(ない分野はなくて大丈夫)をあげ、その理由を教えてください、というものでした。

 

私は、もう市販の薬は飲まないので、

(病院用の薬もほぼ飲まなくなりました。飲んでも、昔ながらの、ロングセラー、ベストセラーの、安全性が確立しているもの、からだの恒常性をあまり損なわないもの、漢方薬などです)

旅行の時に、困って買うとしたら、という前提でいいですか?と了承を得ています。

 

実際、皆さん(って、他の女医さんや男性医師。似たような企画が他の雑誌でも見かけました。皆さん、医者が名に飲んでいるのか気になるんですね)、市販の薬、買って飲みますかね? 旅行の時に持ち合わせがないとか以外に。

 

旅行でなくても、夜中とかほんとに困って、手持ちがない時くらいかな。

 

 

 

医者は、自分で自分の薬を保険診療を使って出すことはできません。

 

他の先生に頼んで出してもらうか(保険適応があれば)、

(専門外などで、本当に受診した時は、普通にもらいますが)

あとは、自費です。

 

病院勤務の場合は、保険診療で回っていますから、確かに、自費でください、というシステムがないかもしれません。

開業医は、その辺、アバウトなところと、自費できっちり値段設定して精算しているところなどいろいろかと。

 

 

で、旅行に行って困ったら、私なら何なら買うかな。

 

オーソモレキュラー療法を初めて始めてから、めっきり、どこかが痛くなる、ということがほとんどなくなりました。

 

昔は、生理痛に必ず、ロキソニン持ってました。

たまの頭痛でも、たま~に飲むかな。でも、まず生理痛。ひどかったです。月経過多で、えげつなく鉄不足でしたから。

旅行に行く時は、万が一のための、と山ほど薬を持っていくので(ロキソニン以外も)、カバンは無駄にパンパン!

国際線で手荷物入れてたら、間違いなく没収!というくらいの量でした。

ないと不安だったから。

 

今だったら、あまり薬は持っていかないな。サプリは山ほど持っていきますけど(笑)。

 

厚労省の意向もあって、今市販薬の一部が、病院処方のものと同じ成分、同じ量入っているものがかなり増えてきました。

遜色ないです。

 

なので、この中から3つ選ぶとしたら、

鼻炎治療薬

鎮痛剤

漢方薬

です。

 

風邪薬は、処方薬でも本当に効くものはなく、保険診療でも、まともな医者は今はほとんど総合感冒薬は出しません。

 

熱が出て困っている、

鼻水が止まらない

咳が出る

喉が痛い、

などの諸症状に合わせて、対症療法で出すという形です。

 

なので、総合感冒薬ではなく、それぞれの薬となると、

市販の、

鼻水対策として鼻炎治療薬、鎮痛剤が解熱剤として使えます。

漢方も葛根湯(これは風邪のほんとの引きはじめじゃないと効かないので、病院に来る頃には、本格的になっているので、もう効かない)などは市販のものだとすぐに買えるので、そういう意味では便利だと思います。

 

保険診療では風邪に、「PL顆粒」というのが、昔はよくなんでもとりあえず出されてましたが、

厚労省は、どうせ効かないし、意味もないけど、患者さんが欲しがるので、市販での発売を許可して、今では薬局で売られています。

(私は飲みませんけど)

 

さて、

①鼻炎治療薬

例えば、市販で売っている「アレグラFX」。

これは、処方薬のアレグラと同じだけ容量が入っています。

「アレジオン」「クラリチンEX」「アレジオン」もそうだったかと。

 

もし旅先で、鼻水で困れば、こちらを買うと思います。

実際の吸収率や添加物の品質などは、保険の純正品には負けるかもしれませんが、病院にいけない時は、大いにありだと思います。

(高いですけど。)

 

鼻炎治療薬でも、市販のプレータイプのものでも、アレグラもそうですが、症状の軽い方は、十分それで満足されて、病院にいくほどでもないです、というのは、よく効きます。

 

スプレータイプのものは、効くようにかんじさせるために、いらない添加物が多いこともありますが、緊急避難的に短期間使うのであれば、ありかと思います。

 

こういった鼻炎治療薬は、皮膚のかゆみにも効くので、じんましんや湿疹皮膚炎でかゆくて困っている時、夜寝られない時にも、おすすめです。

 

 

②鎮痛剤頻繁に、頭痛、生理痛などで痛み止めを病院にもらいにいっていた方は、薬局で効果としては同じものが買えるので、十分ありかと思います。

昔から売っているバファリンAや、イブなども、合う方はとても合うので、ロキソニンが出る前から飲んでいる方もいると思います。(発熱している時に、とりあえず解熱させたい時にも使えますが、熱を安易に下げないほうがいい時もあるので、痛み止め同様、乱用はダメです。

発熱の場合は、薬が買えても、病院には早めに行ったほうがいいです)

 

こちらも、処方薬と同じ容量の入っている「ロキソニンS」が出ましたから、

 

鎮痛剤の場合、どれもそうですが(処方薬も)、胃腸が荒れますので、効くからといって、乱用は勧めていません。

胃腸も労わりながら、痛み止めを使わなくても済むように、原因究明をしたほうがいいのはいいです。

たまに使う分には、病院にいかなくても、十分にありです。

鎮痛剤は、アレルギーが出やすいので、要注意。

必ず、何を飲んだからは、メモしておくようにされたほうがいいです。

 

 

③漢方薬は、ドラッグストアにいくと、比較的よく処方されるメジャーなものは、一通り売っています。

 

病院処方よりは、どれも容量が少なくなってはいますが、合う漢方を飲めば、そこそこにいいと思います。

 

漢方こそ、むくみ、更年期障害肥満やメタボ便秘や下痢湿疹皮膚炎などの赤みやかゆみ、乾燥などなどなど、かなり万能です。

 

市販の薬は、漢方に限らず割高ですが、ためしにちょっと飲んでみたい、病院でもらっていた同じのがないかなと薬局に行ったり、病院にいけない時は、かなり便利ですし、おすすめです。

 

大手メーカーのものは、1箱に少ししか入っていないので、とりあえず、味見をするのにも便利です。

 

 

漢方薬局などにいくと、大量に、高額な漢方を買わされます。。。

合っていなかったら、悲惨すぎます。。

 

そういう時に、パッケージになっているメジャーなものから試してもらって、なんかいい気がするというのなら、病院に行って相談して処方してもらってもいいですし、病院で本格的なものを、市販を経験してから処方してもらうのもいいと思います。

 

漢方は、ツムラやクラシエなど、大手メーカーはいいんですが、マイナーな、いかにも中医学(中国漢方)っぽくなると、とても高くなったり、日本人には合わないこともありますから、試すなら、こういう大手メーカーのメジャーなものからはじめてほしいです。

 

ツムラやクラシエの一般の方用のサイトもとても役立ちます。

 

例えば、クラシエだと、自分で、チェックをしていって、とりあえず、これ飲んでみては?というのを選んでくれたりもします。

http://www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/index.html?_ga=2.96935519.1552687176.1565230873-746161555.1565230873#about-kampo

 

実際の診察で処方する時と、おお!という時もあれば、違う時もあります。

こういうチェックで選ばれるのは、まさに王道!って感じで、そう当てはまる人間はいません。

YES /NO チャートですぐに解決できるものでもないです。

 

また、漢方裏技、というか、教科書通りの使い方と違う使い方もするので、この辺は、医者の腕の見せどころです。

 

ちょっと漢方興味ある、という方は、このサイトはとても参考になると思います。

 

ただし、症状をどうとらえるか、で処方内容は違ってきますから、あくまでも参考に。絶対私にはこれが効くはず!!!と過信しないこと!!

このチェックも、あくまでも自己申告ですからね。

はたから見ていて、客観的だと全然違うことも。。

 

 

他の薬については。。

 

処方薬でも同じ名前の漢方があるとか。  ステロイドの塗り薬も、薄くしたりして売っていますが、ステロイドはかなり乱用もされやすいので、気づいたらステロイドの副作用だらけ、みたいなこともあるので、心配で勧めていません。

オロナインH軟膏くらいはあると便利だと思いますが、皮膚炎の薬なんでもおすすめ!とならないくらい、トラブルが多いので、勧めません。塗り薬で薬なんだから、とみなさん「かぶれる」という概念がないため、かぶれてても、気づかず、症状が悪化しているからもっとつけなきゃと、ますますかぶれて、と悲惨なことも多いので、湿疹皮膚炎薬は勧めません。

水虫薬は、処方薬と同じ濃度になっていて、とても便利ですが、処方薬もとても水虫薬はかぶれやすく、病院でもトラブルが多いです。

虫刺されなどの薬は、スースーして、処方薬にはない、冷感がごまかしてくれて便利なんですが、そういったものでかぶれる方も多いです。

皮膚に塗る薬は、

 

処方薬と入っている添加物なども変えてあることがあるかもしれませんが、(漢方は、その味が気に入るのかどうか、まあ飲めるのかどうか、絶対飲みたくないのか、これが、「合っているかどうか」の一つの目安にもなるので、そういう意味では、お試しにもってこいです。

日常よく困る症状に対応できるものは、たいがい売っています。

あらゆる不定愁訴

胃腸障害

花粉症などのアレルギー性鼻炎

水太り

月経関係のトラブル

皮膚トラブル

風邪など

 

市販で、ツムラやクラシエという、処方薬でも最大手2大メーカーが販売しています。

 

 

胃腸薬は、雑誌の記事には載っていましたね。

私の担当ではなかったので答えていませんが、胃腸薬で勧めるのは、ビオフェルミンくらいです。

腸内環境サプリがいろいろ流行っていますが、どんな菌がどれくらい入っているのか、の表示すらないものを、バカ高いお金出して飲んでる方もおられました。

テレビ番組で、女医が開発した、プロデュースした、とかいうのにまんまとハマっておられました。。。

 

それなら、どこでも売っているビオフェルミン飲んでるほうが、よほどましです。

 

第3類医薬品でしたっけ?

菌は相性もありますが、とりあえずは、無難でしょう。

 

 

市販の胃腸薬、消化剤などは、ほんとに数日とかの短期、どうしても、という場合は、ありでしょうけど、結構添加物が入っています。。

胃薬で、「ラウレス硫酸ナトリウム」というヨーロッパでは使用禁止の合成界面活性剤が入っているものもあります。

こんなの飲んだら、余計に胃粘膜、ただれちゃうよ。

(化粧品に入っていても、うへえ~!と思うのに、飲むなんて!!!)

 

 

ちなみに、ガスターとか胃酸を抑える薬を、誰でも買って飲む、というのは、私は基本反対です。

量は、病院のよりも減らしてありますが、本当に胃潰瘍やひどい逆流性食道炎だったらいいですが、胃カメラもしていないのに、誰が診断つけたの?って話です。

 

なんでかというと、胃酸を抑える薬を飲んでいると、タンパク質の第一消化ができなくなるから。

 

消化吸収がえげつなく悪くなります。

 

なので、病院でも、胃カメラもしていない初診の方に、ろくな診察もせずに、この薬出されてたら、私は、その医者、どうかと思います。

患者さんんの訴えがあまりにもひどかったから、ということもあるでしょうけど、それなら、処方もするけど、胃カメラもさせる、というのが筋かと思います。

それくらい、これらは飲んでほしくないわけです。

胃カメラの結果、飲んだほうがいいと言われたら、ほんとに短期は仕方ない科と思いますが、ず~=っと何か月も半年も1年ももっと飲んでいる方、大勢います。。。

皆さん、胃腸もからだもボロボロです。。。

この中で、本当に必要な方は、一体何人いるんでしょう。。といつも思います。

 

医者が乱用することも問題で、乱用したい人は、自費で買ってくれ、というのが、厚労省の本音があるのかもしれませんね。

(それくらい、医療費破たんしているから)

 

市販の薬は、まず添加物のチェックもいります。

効能、効果、副作用、合併症ですね。

自分で買うから、誰の責任でもなく、すべて自分になりますからね。

 

わかっておられると思いますが、ず~っと、これらの薬が必要(私が勧めているものも含めて)、という方、ず~っと買って飲んでる、という方、それは、ちょっとおかしい。

やはり短期で済まないのであれば、病院に行って、ちゃんと検査して診察してもらいましょう。

 

 

 

すみません、ブログサボりがちです。

最近、夜の寝落ちが激しすぎて、Facebookは、途中こまめに書けても、晩御飯の後に書くブログが、そのままダイニングテーブルで寝落ちしてしまっていて、書けていません。。。

 

明日から、熊本で開催される美容皮膚科学会に参加するため、クリニックも休診にしますので、ちょっとバタバタします。

熊本でブログ書けたら書きますね~。寝落ちする前に。

 

 

さて、Facebookからのコピペです。

 

農薬に関しては、何回か、書いていますので、ブログ内を検索されると、過去に書いた記事が出てくると思います。

 

以下、コピペです。

 

写真の説明はありません。写真の説明はありません。

食事指導

栄養療法

オーソモレキュラー療法

農薬

重金属

#野菜を洗う洗剤

#ベジセーフ

 

先日来られた患者さん、栄養療法ということを知って、他院に行き、そこで触りの話だけ?されて、検査や今後の治療は、うちで、と来院された方です。

 

年がいけばいくほど、いろんな病気がひっかかり、保険診療では薬漬けけにされていることもしばしば…。

 

お決まりの、コレステロールが高いと、医者から、お肉を食べてはいけないと言われること。

これは良くあることです。

 

この方も言われてました。
(牛肉は食べてないけど、豚肉は召し上がってました。不幸中の幸い)

 

その方のお食事日記見ると、野菜が少ない。
特に葉物野菜。

 

保険診療では、野菜食えば食えと言われるのに、野菜嫌いなのかな、と思って聞くと、

 

葉物野菜、食べたらいけないって言われた(‼️)とのこと!Σ( ̄□ ̄;)

 

 

誰がそんなこと言うですか?と聞くとその先に行った栄養療法している?歯科医から。

 

!Σ( ̄□ ̄;)

 

なんで???

 

 

農薬付いてるからって。

 

┐(‘~`;)┌

 

 

 

葉物野菜食べずに、食物繊維やビタミンCや、βカロテンや、他の栄養は、その先生は、どうやって摂るつもりなんですかね?

 

サプリに飲めって言われた、とのこと。

 

しかも、アマゾンで…。

 

質の悪い、添加物まみれのものや、ワケわからんサプリがズラズラと列挙されてる紙をお持ちでした…。

 

 

農薬に話を戻します。

 

 

日本の農業では、他の国よりも農薬がものすごい量使われています。

 

日本人、特に女性が、虫が付いていたり、虫が食った穴や跡があると、嫌がって買わないからです。

 

なので、クレームの度に、どんどん増やされます。

 

そんなことで文句をいうのは、日本人くらいです。

 

虫も食べない野菜を、喜んで食べているわけです。

 

野菜などの農業だけじゃないです。

もちろん、根菜類も穀物(米も小麦も)すべてです。

 

牛豚鶏の飼料にも、農薬はかかっています。

 

養殖の魚の飼料に、農薬が使われた穀物が入ってるかどうかは不明ですが、おそらく入っているでしょう。

 

 

食物連鎖で、上に行けば行くほど、体内に農薬(養殖の魚、ジビエでない動物には、抗生物質などもあります)がより溜まる仕組みになっています。

 

農薬のいちばん困ることは、ヒ素をはじめ、カドミウムなどの重金属がたくさん入ってることです。

 

大量に摂取すると、もちろん死亡しますが、そこまでいかなくても、ヒ素は皮膚癌、カドミウムで有名なのはイタイイタイ病ですね。

そこまでいかなくても、何かしら、細胞にダメージは起こるわけです。

 

なので、重金属をわざわざ体内にあまり入れないようにすることはとても大切ですが、食べるものなくなりますよね。

 

その患者さんみたいに。

 

 

本来、少量の重金属が入ってきても、体外に排泄できるシステムがあります。

 

ここが作動してない方は、溜まる一方なので大変ですし、排泄スピードよりも入ってくる量が多すぎると、そりゃあ溜まりますよね。

 

 

農薬の使っていない、いわゆるオーガニックのもの、天然のものしか食べませんって、これ、ものすごくお金と時間がかかります。

安くて、気軽にはできる方はいいですが。

 

食べない分、あとはサプリ飲みますって、補えるわけがありません。

 

 

うちの取り扱いの医療費の高品質サプリを月十万円飲んでも、食べ物すべての栄養素の摂取はできません。

 

それくらい、食べ物には、メジャーではないけど、さまざまな栄養素が入っていて、ちょっとでもいいからとってる方が良いものがたくさんあります。

ファイトケミカルとかね。

 

 

オーソモレキュラー療法は、食事ありきです。
食事で足りない、必要な栄養を補充する、というのが、サプリを使うと基本的な考えです。

 

 

もうあまりにも考え方が違いすぎて、イスから落ちそうになりますわー。

 

 

 

さて、農薬はないに越したことありません。

 

私も、毎日無農薬、低農薬のものを買ってるわけじゃありません。

 

農薬は、水で洗っても落ちないのですが、専用の洗剤みたいなのを使います。

 

どちらも、結局、アルカリイオン水になるので、人体には無害で、掃除にも使えます。

 

 

 

一番良いのは、
ベジセーフです。

 

使用前使用後で、農薬がちゃんと落ちてるか、栄養の損失はないかなど、全部現在されていて、ホームページに結果を載せておられるはずです。

検査も、食品分析センターだったかの、第三者機関ですから、ごまかせません。

品質の良さへの自信の表れですね。

 

ホタテのほうは、そこまでの検査はされてなかったです。

 

何を選ぶかは、自己責任でお願いします。

 

 

私は、使い分けてますが、時間のないとき、ベジセーフならスプレーするだけなので楽チンです。

 

 

 

 

農薬心配だから、野菜食べないなんて、本末転倒なことは止めましょう。

 

出せる体であれば良いし、農薬も落とせば良いんでんすよ。

 

木を見て森を見ず。

野菜食うな、の食事指導なら、しない方がましです。

 

前回のケトン体の話がフェイスブックで反響が大きかったので、追加です。

 

 

人間のからだは、とりあえず生きていくのに、エネルギーが必要です。

 

そのエネルギーを何から得るのか?

 

2種類あります。

①ブドウ糖

②ケトン体

です。

 

赤血球は、ケトン体が使えないので、ブドウ糖が必要ですが、それは糖質を摂っていなくても、肝臓が糖新生をしてくれるので、それでもう十分です。

 

他の組織は、ケトン体で生きていけます。もちろん、脳も。

 

 

人類誕生から、農耕が始まるまでの間、毎日糖質を摂るなんて、人間はできませんでした。

狩猟に出かけても、獲物がいつ獲れるかどうかもわかりませんし、この時代、糖質なんて、安定確保できませんから、ブドウ糖になる材料を、食事から供給するシステムにからだは本来なっていません。

 

それが時代が代わり、今は、特に日本では、いつでも、しかも安く、値段の割にはそこそこ美味しい糖質が簡単に手に入るよう

になりました。

 

いつでも手に入り、しかも糖質三昧の生活をしていると、たえずブドウ糖が供給されてくるので、肝臓はわざわざケトン体を作る必要がありません。

 

食事の時間が空いて、食後もう何時間も経っていれば、糖新生しか糖を供給することはできません。

 

ブドウ糖がないなら、からだに付いている脂肪を燃やして、ケトン体を作って、ケトン体をエネルギーとして利用する。

 

このスイッチが、わりとすぐに入る方は、とても素晴らしいですね!!

 

 

ようは、ブドウ糖かケトン体か、どっちかが出ていれば、まあ、いいわけです。

 

でも、ブドウ糖を今まで摂り続けてきたせいで、耐糖能が悪くなり、ほんのわずかな糖質であっても、びっくりするくらい、血糖値が乱高下してしまうことももちろんあります。

 

断糖に近いぐらい、糖質制限して、糖新生もあまりしていない。。空腹時低血糖もとても低い。。。となっても、

ケトン体がばんばん出ていれば、脳もからだもとても元気です。

 

逆に、血糖値が高ければ、ケトン体を出す必要がありません。

 

どっちかがその時に応じてからだが自然に対応してくれているなら、全然OK。

 

 

昔の精製されていない時代の糖質の話じゃないですからね。

 

今の時代、糖質でエネルギー源をまかなうとなると、口からたくさん摂らないといけません。

 

しかも、今どきの糖質を、頻繁に、一日中ダラダラ摂る、なんてしたら、糖尿病、脂質異常症などのメタボ満載のできあがりです。

(女性は、痩せのメタボ、とても多い。)

 

ブドウ糖でならしてしまうと、ケトン体のスイッチになかなか変えられない人もおられます。

 

ケトン体は出てない、ブドウ糖も出てない、糖新生もしていない、となると、もうエネルギー源がないので、この場合は、とてもからだが疲れます。

眠かったり、ミスが多かったり、頭がボーっとしたり、無性に糖質が摂りたくなったり、などなど。。

 

 

特に、昼食を食べた後の午後や、夕方くらいが一番つらくないですか?

 

 

午後がうまく乗り越えていけるなら(糖質を食べても)、いいほうです。

 

 

糖質の処理に、栄養をたくさん使います。

 

今、糖質の種類や食べ方や量に気を付けても、今までのツケが溜まっていますから、そんな数週間や下手すると数か月では、本当になにも門だいなし!には、なってくれません。。。

 

血糖値が急上昇して、そのあと急激に下がるのであれば、こちは自室神経に多いに影響が出ます。。。

 

脳も体もボロボロなのに、糖質への依存と中毒は、止められない。。。。

 

特に、スポーツとか、消耗が激しい場合、空腹時間もかなり長くなりそうとか。

そう言う時に、ブドウ糖メインの回路だとすると、どこかで燃料切れが出ることがあります。

 

たまに、スポーツ選手で、途中いきなり失速!みたいなことあるでしょう。

それら全部、これだと思っています(独断と偏見で)

 

その点、脂肪を燃やして、ケトン体メインの回路にしてもらうと、ほんのわずかな脂肪からもエネルギーの確保ができます。

(太りたい方は、なかんか大変ですよね。。)

 

この本で、山田先生が、とてもわかりやすく解説してくださっています。

 

 

糖質を摂っていようといまいと、血糖値が高くなると、血糖値を下げるホルモンである、インスリンがたくさん出てきます。

 

これが、からだに実はものすごく悪い。。。

インスリンは、ほんとに必要最低限でいいわけです。

 

ケトン体が出ているぼうが、いろいろな恩恵が、各方面から発表されたりもしています。

 

 

ブドウ糖とケトン体で、メリットデメリットを考えると、断然、ケトン体です。

 

ただ、ケトン体だけ、出ていてもダメですがら、他の栄養のこともね。

 

極端な食事だと、家族はついていけなかったり、なにより自分のからだがついていけない。。。

 

そういう方は、やはり医療の力が必要です。

 

皆が皆、うまくいくわけではないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#ケトン体

#糖質摂ると出ない 

#糖新生 

#血糖値高め

 

Facebookのコピペです。

すごく反響がありました。

今までで一番かも?!というくらい。

 

わかりづらい方もおられると思うので、この後補足を書きます。

 

以下、コピペです。

 

 

私のからだは、糖質摂った後、ホントに、

「糖質摂るな!
もうお前は一生食うなっ!」
と、いつも全力で言われている気がします…。

 

血糖値の変動は、リブレもかなり長く付けて、だいたい把握しているし、測る時間帯を変えて、いろんなバージョンのインスリンも測っています。

 

この2カ月ほど、さらにケトン体をこまめに測ってみました。

 

最初は、ぐぐっと出てくれたケトン体。

(いろいろ特殊なサプリなど飲んで、今までと違うことをやってみた結果、写真の、「1.2」に!!)

 

学会2連チャンで、糖質摂ったら、そのあと、全盛出なくなった…。

 

1週間くらいは、戻りませんでした。

 

糖新生も相変わらずばんばんしてる。

 

ケトン体出さないなら、糖出しとこーっとからだの声がけ聞こえる…。

 

いや、出さなくていいから。
(糖新生が起こるたびに筋肉が分解されるので、タンパク質補充しても追いつかないし、きりがない)

 

私は、血糖値が80台後半もあれば、充分生きていけて(そりゃあそうなんですが)、しかもこれ前部糖新生の賜物。

 

80台後半なのに、糖質全く食べてなくても、インスリンばんばん出る。

 

なので、瘠せない。

 

週末にちょっと糖質食べたら、
(普通の人よりは全然少ないんですよ)
12時間以上絶食なのに、ケトン体測ったら、

 

LOW!

 

0.1以下って、さすがに今までそこまで出んかったことないわ…。(-_-;)

 

エラーだと思って、そのあと2回測り直しましたが、全部

 

LOW!

 

おおーうっ!
il||li (OдO`) il||li

 

昨日の糖質?!

まだグリコーゲン残ってんの?!
(動かないから)

糖新生またしてる?! グリコーゲンも残ってんのに?!

 

もう血糖値が90もあったら、絶対ケトン体出さないですね~。(私の場合)

必要ないから。

 

その後数日間、徹底して糖質抜いて(野菜くらいは食べますが)、ちょっと動いたら、ちょっとケトン体出ました。

 

私の場合、徹底した断糖と、糖新生をはじめとしてなんとか押さえないと、ケトン体出てくれない。

 

ホントに血糖値、60とか70で、(すごく)出てくる。

 

全然食べてないほぼ断食状態で、でもからだは元気だから、さぞケトン体出てることでしょう~!とワクワクして測ると、

 

LOW!

 

血糖値、80台後半~90前半。

 

糖新生ばっかりしてないで、他のことしろよー!と肝臓に言い聞かせたいところですが、せっせと糖新生したはります。

糖新生に忙しいから、他のことしてくれない…。

 

お前ってやつはーっ!!
と、いつも通り肝臓に揺さぶりをかけたくなりますが、実際かけれないし、かけても言うこときいてもらえるわけではないので…。

 

解決策は、私がもっと動くことと、たまの糖質も食うな!と言われてるわけです。

 

細かく何度も検査したことで、はじめて診えてくることもあります。

 

なので、患者さんの採血にも、最近はケトン体の項目足してます。

 

血糖値90くらいでも、バンバンケトン体出てる方もいます。

すごくうらやまし~っ!

#肉食美肌 

#睡眠時間 

#睡眠不足 

#日本人は慢性睡眠不足 

#交感神経緊張状態 

#太る

フェイスブックのコピペを続けます。もう読んだ方は、忘れていたら、もう一度お読みください。

 

 

こないだ、NHKの「ガッテン!」の昔のものを観てました。

テーマは睡眠。

 

睡眠時間って、7時間も寝てたら充分みたいな常識?を打ち破る論文が出たとか。
(放送自体が去年です)

 

本当に必要な睡眠時間は、8時間半だったかな。

 

結構、長いですよね~。

 

 

日本人の多くは、慢性睡眠不足で、このままいくと、大変なことになる、と専門の先生が仰ってました。

 

脳を使えば使うほど、寝て、休まないといけませんしね。

 

休みの日に出かけないなら、8時間半寝てられますが、普段はそれだけ寝ようとすると、私はかなり大変です。

 

晩ごはん食べてすぐ寝る、って感じかな。

 

胃腸がますますやられそうですね…。

 

食べてすぐ寝るときは、消化の良いものにしないといけないし、かといって、糖質多くすると睡眠の質は下がるし、栄養もカロリーも晩ごはんで摂らなきゃいけないし…。

 

なので、結果的にも晩ごはん食べても2時間以上、3時間くらいは空いて寝ることになってしまってます。

 

最近は、晩ごはん食べてしばらくすると、知らない間に寝落ちしてて、ブログが更新できていない有様です。

 

糖質食べてないのに、晩ごはんの後、すごく眠い(_ _).oO。

 

交感神経と副交感神経のスイッチが、ホントにポンっ!と切り替わった感じ。

早く寝ろってことですね~。

 

どうしてもやらなきゃいけないことがあって、ひどい睡眠不足が続いたときも今までありました。

 

本の最終校正の時は、印刷のスケジュールがもう決まっているので、徹夜と数時間の睡眠だけ、翌朝普通に仕事、みたいな日が続いて、ホントに死ぬかな?(@_@)と思いました。

締め切り前の漫画家や作家って、いつもこんなんなんだろうなと実感しました。

 

からだに、ものすごく悪いですね…。(-_-;)
そりゃあ、からだ壊すわ…。

 

人間、そう簡単には死ねませんが、なんとか仕事を無事にやりきれたのは、オーソモレキュラー療法のおかげです。

 

それだけ睡眠不足が続いても、毎日糖質制限がちゃんとできていようと、全く痩せませんでした。

むしろ、増えてないか?という感じ。

 

これは、起きてる間、やっている内容にもよりますが、交感神経がずーっと緊張状態にあるので、アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなどばんばん出ます。

まあ、だからこそおきていられるのかもしれません。

 

私の場合、交感神経緊張状態にあると、拮抗ホルモンであるインスリンが出てくるので、アドレナリンなどの作用よりもインスリンの脂肪合成が勝って、太りやすくなります。

 

私の場合、です。

 

プラマイゼロ、みたいな時は、太らず現状維持の時もありますが、自分でコントロールはそうできません。

 

こんな時に糖質を少しでも食べれば恐ろしことに…。((((;゜Д゜))))

 

眠くなるので、その時は絶対食べませんが、翌日の昼間とかにね。

 

栄養欠損ひどくなると、エネルギーうまく回せませんから、糖質ほしくなる。

 

睡眠不足は太る太る、と言いますが、ストレスや睡眠不足で、腸内環境悪化して、とかもよく言われます。

 

それも拍車はかけてると思います。

 

もう私の場合ね、起きてるとインスリン出るんですよ。
そんなにいらないのに、っていう量が。

 

これがずーっと続くと、そのうちインスリン出なくなると、いわゆる糖尿病ってやつです。

 

ま、そこまで出てるわけじゃないから、糖尿病にはなりませんが、副腎には負担がかかりますね~。

もちろん、膵臓にも全く負担がないわけではない。

 

最近は、寝落ちもよくしてるので、早めに寝るようにしてます。

 

翌日からだがいつもより少し楽かな。

 

だからって、早く起きられるわけではないので、まだまだ睡眠時間足りませんね~。

 

皆さんも、睡眠時間、いつもより少し増やすようにしてみて下さい。

いろんなことが楽になるかもしれません。

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#不眠

#笑顔 

#医療用サプリに助けてもらう

#食事の改善 

#血糖コントロール 

#治ったから止める 

#元通り

フェイスブックのコピペです。以下、コピペ。

 

 

ちょっとうつっぽく気落ちもしてしまう方が、例えば、前からのお肌のコンプレックスがよけい気になるから、せめてお肌だけでもなんとか良くしたい!(シミでもシワでもタルミでも)というのは、実は結構あります。

 

今までの経過で、産後うつや、妊娠出産関係なくうつっぽくなっておられたりする経過もあることも多く、お肌を診ても、鉄をはじめとしてたくさんの栄養素が足りでないのはよくわかります。

 

美容医療もやりつつ、オーソモレキュラー療法もされる方もおられるし、どちらか優先される方も多いです。

 

肌と栄養の話して、とりあえず肌を少しでも良くするのに、先に美容医療を1回やってみる。

 

食事の最低限のお話はしてますから、ちょっと変えてみる。

 

人によったら、検査してなくても、少しだけ、医療用のサプリをのんでもらうこともあります。

あまりにも肌に栄養素なかなか回ってこないかなという時は特に。

 

1回やって、ちょっと良くなるので(かなり良くなる方もおられます)結構気が済む方も多く、それなら一旦栄養のほうに専念しようかな(スキンケアとクリニック用化粧品は使いながら)、という方はとても多いです。

 

 

 

先日、うつが波があって繰り返している患者さんが1か月後の再診で別人みたいに元気になっておられました。

 

途中の経過で、楽になった!というのは知ってましたが、そんなに楽に元気になりましたか~!と、ずーっとニコニコで、気力も湧きまくっている。

とても素晴らしい経過です。

 

患者さんが、食事を変えて、血糖コントロールしたことはとても大きい。

 

そして、質の良い医療用サプリで、足りない栄養素を底上げしてもらう。

すると、脳もからだもかなり動きやすくなります。

なので、ますます前向きに動ける。

 

この方は、引き続き頑張ってますます食事も取り組んでおられるので心配ないんですが、

結構劇的に良くなると、

「治った!」

と、思う方、これもかなり多いパターンです…。

 

治ったわけではなく、足りないところに、少し補充がされただけです。

 

 

だから、その分、細胞が働いてくれたに過ぎない。

「治った」から、食事戻して良いよね、糖質これくらいなら食べても良いよね、糖質食べたからタンパク質もうおなかいっぱいで食べられないや、サプリも要らないよね、「治った」ンだから…

と、糖質の呪いも、そんなに簡単に解けてませんから、そんなときに好き放題食べたら、また糖質三昧に一気に逆戻りです…。

 

そういう全部なあなあに止めた時に限って、仕事やなんやかやと忙しくなり、
忙しいから疲れてるんだ、と思ってるうちに
(栄養は忙しいとさらに減ってます)、
一気に元通り。

 

当たり前ですね。

 

 

それを、

オーソモレキュラー療法、治んないやんっ!と言うのは、ダメでしょう。

 

だって、やってないんだから。

 

同じように逆戻りして、
やっぱり、食事乱れてるもんな、サプリものんでないもんな、あれだけ助けてくれてたんだ…と、気付けるかどうか。

 

気付けたら、またそこから始めれば良いだけです。

 

そういう方のほうが、再スタートはとても良い感じで始められます。

 

懲りた、と言うのもあるのかもしれませんが、そこで、自分のからだでもって、合点がいったから。

 

わかりながらやる、というのは、とても素晴らしい!

 

 

元気になったからこそ、2度とあそこには戻りたくない、あれはとてもツラかった…ということも、改めてわかります。

 

サプリは、その時々の体調と予算に合わせて、診察して選んでます。

 

体調と、予算が合ってない時は、食事で頑張るしかないので、時間はかかりますが(症状、病状によったら)、それでも続けることが大切です。

 

胃腸に負担をかけないように。

 

負担をかけていないのか、時々チェック(診察や検査)しながら。

 

いきなり全部止めないで!

「治った」わけではありませんから。

動けるように足しただけです。

自分の力で、補充がちゃんとできるなら、
(今までの欠損も含めて)
食事だけでなんとかなりますが、
そこまでは、普通はなかなかいきません…。

消費のほうが多いから…。

#肉食美肌 

#言われたことを素直にやる 

#とりあえずやってみる 

#行動力が成功を生む 

#柔軟性 

#ガンコ 

#許容できない #

現状を変えたくない

フェイスブックのコピペです。

この記事、なぜかすごい反響がありました。

できるようで、なかなかできないことだからかもしれません。

でも、やれば良くなる! 早い方はほんとに早い! 

やった方にしか、わからないことです。やらない限り、一生わからない。。。

 

以下、コピペです。

 

 

先日、スキンケアを頑張ってされて、それだけでも短期間でかなり良くなった患者さんのことを書きました。

 

こういう方は、結構おられます。

 

良くなる方の中には、そんなたいしたことはしてません、と謙遜される方も多いです。
もちろん、頑張ってますよ~!と意欲的な方もおられます。

 

どちらのタイプであっても、共通しているのは、とりあえず、いわれたことを素直にやってみた、ということです。

 

これが、できるようで、できないですよね~。

 

今まで自分がやってきたスキンケアをはじめとして、いろんなことが、私と考え方が近いから、すぐにやれる、というわけでもないです。

 

私のブログや本を読んでいても、実際やってることは全然違っていて、それを指摘したり、あるいは、ここはこうですよ、と指摘しても、自分はできてる!どうしてそんなことを言われなきゃいけないの?!と、まったく受け入れられない、やらない、という方もいます。

 

逆に、私と考え方が真逆にもか関わらず、とりあえずやってみよう!と、全部変える方もおられます。

 

もちろん、真逆なので、全く受け入れられない!聞く耳も持たない、という方もおられます。

 

自分とは違う考え方を受け入れる、というのは、実は、かなり柔軟性と、許容力が必要です。
(知識として、間違ってるのは違いますよ)

 

今までしてきたことと逆のことをするということは、今までが間違っていたと認めることにもなります。
(間違ってはないけど、別の方法をしてみましょう、という場合もたまにありますが、ほとんどは間違っていることが多い。だから、大変なことに現状なってしまっているわけです)

 

全く別の考え方を受け入れるのよりも、今までの間違いを認めることのほうが、かなり大変なようです。

 

自己肯定が強いというよりも、現状を受け入れる状況にないので、とりあえずその場から逃げるというか、自分が間違っていたことは置いといて、次やろうとするわけです。

 

でも、間違いを認めてないので、そこがいつまでたっても、止めることはしません。

間違っていると認めてないので、止めるわけがありません。

 

で、そこが、1番のよりもポイントだったりします。

 

そこをなんとかしない限り、次のステージにはいけません。

 

素直に、ひょいと行っちゃう方と、何年やろうとも認めない方とで、やっぱり治療効果度合いと、良くなるまでの時間が違いすぎます。

 

 

行動する人だけが、進めるわけです。

 

 

人間というのは、現状を変えることをとてもイヤがる生き物なんですってね。

 

だから、変わりたいなと、思っていても、やらない。

 

新しいことをするのにも、今まで間違っていたと、認めるのにも、実はかなりの栄養を使います。

 

栄養欠損があまりにもひどいと、ここが受け入れられない方も多いです。

 

でも、ひどい栄養欠損でも、やる人はやるんですよね。

完璧でなくても、自分のできる範囲で、とりあえずやってみる、前のは止めてみる。

 

素直に受け入れられるのかどうかは、キャラの問題も多少あるでしょうけど、栄養を足していけばとスムーズに、チャレンジしてみよう、ここが悪かったんだな、じゃあこう直せば良いんだな、とできるようになります。

 

年とったら、頑固って言うでしょう。
昔はあんな人じゃなかったのに、みたいな。

 

年いけばいくほど、栄養欠損進んでますから、新しいことが受け入れられないし、今までの間違いを指摘されることも認めることもしたくなくなるわけです。

 

 

栄養補充をされてるお年寄りは、80歳でも90歳でも、お元気で、頭も柔軟です。

 

今までのやり方でうまくいってないンだから、真逆のことでもやってみなきゃわからなかったり、ソンなことはわかってる!と思ってるのに、現状が困ってるンだったら、「わかってない」ンだと思います。

 

どこがわかってないのかの、確認が必要です。

 

学校のテストと同じですね。

 

確認するからこそ、成績が上がるわけでしょう。

 

この柔軟性、許容できる、というのが、これからの人生、楽に生きていけると思います。

文句言ってても、良いことなにもないですよね。

現状は、悪化する一方です。
(老化は止まらないから)

チャレンジが楽しめると良いですね。

 

 

#肉食美肌 

#環境の変化 

#環境が体質をつくる 

#遺伝子に支配されるわけではない 

#環境で未来は変えられる 

#食事で体質改善 

#食事で未来は変えられる

フェイスブックからのコピペです。

患者さんが教えてくださったとてもいい話なので!!

 

 

患者さんからとても興味深いお話しを聴かせて頂きました。

 

その方は、医療の国家資格を持っておられる方で、うちでオーソモレキュラー療法始めてすぐに妊娠されてしまい、
(されてしまい、というのは、初めだばかりで栄養補充がそこまでいっていないのに、もう妊娠しましたか!という意味です。)

 

妊娠途中で少し体調崩され、オーソモレキュラー療法も止めちゃって、
(受診されなくなったので、かなり心配してました)、
無事出産されて、体調も落ち着いてまた今再開されている方です。

 

体調としてはかなり良くなられましたが、体重増えるのが頭打ちのようで、BMIが元々18.5なかったと思います。
痩せておられます。

 

初めよりは体重は増えましたが、46kg超えるようにはならないそうです。

 

 

元々痩せている方は、ピロリ菌がいなくても、消化液もそれほど作れてないし、胃腸の粘膜もそれほど強くないこともあるので、なかなか食事の量やカロリーを増やしていくのが(糖質以外で)難しいことがあります。

 

口から無理矢理入れても、消化吸収しないと意味もないですし。

 

なかなか体重が増えない、という前フリで、

この方、一卵性双生児でお姉さんがおられるそうです。

 

お姉さんは、体重50kg超えていて、もっと元気だそうです。

 

一卵性双生児ですから、遺伝子も全く同じ。

 

赤ちゃんの時から別々に育った、となればそれもアリですが、

 

お二人の環境は、どこで変わったんですか?

 

と聞くと、

 

高校で、
お姉さんは共学、理数系の学校。
友達は、男の子ばかり。

 

患者さんは女子校で、友達女の子ばかり。

 

友達と遊びに行っても、
お姉さんは焼肉とか牛丼食べてて、
患者さんは、ケーキ🍰とか流行りのスイーツのお店。

 

当時は、自分のほうがオシャレ~と思っていたそうです。

 

たしかに、そうなりますよね。

 

高校生という、まだ成長期に、これだけの食生活の違いは大きいですよね~。

家で食べる食事は同じだとしても。

 

高校生でそうなら、そのまま大学、社会人となってからも、その食生活で培われた、食の好みというのが出来上がってしまっていることがあるので、そのままいってしまうことも…。

(食生活が変わるきっかけは、実家から一人暮らし始めてから、というのも多いです)

 

 

一卵性双生児のお姉さんが体重50kg超えてると言うことは、そこまでは、遺伝子学的にも問題なくいけるわけです。

 

環境の違った年月分をとりかえすのに、数か月で、というのはなかなか大変ですが、

いわゆる「体質」で太れないわけではない。

(患者さんによったら、数か月で体質増えて、BMI18.5から一気に20超えられた方もおられます。
おなかが出るんじゃなくて、全体にふっくらと筋肉と骨身にちゃんと栄養がいって、です)

 

皆さんが思い込んでる、自分の「体質」って、実はほとんどが環境によって、どうとでも変えられるものなんです。

 

遺伝子異常があったとしても、その後の環境によって改善したり発症しなくて済んだりと、ちゃんと証明されています。

 

ちゃんとすれば、必ず代償機能が働いて、からだのほうでなんとかしてくれます。

 

でも、栄養をちゃんと補充してあげないと細胞は動きませんし、なんともできません。

 

だから、「体質だから、どうしようもない、あきらめるしかない」と思う方もいますが、イヤ、まだなにも変えるようなことしてませんよ?

 

 

今までの日常生活、特に食生活が、体調(や実は性格もある程度)や「体質」を作ってきたので、食生活を変えれば、変えられるわけです。

 

まさに、

 

あきらめないで~!

 

です。

#ケトン体 

脂肪燃焼 

痩せる 

筋肉と骨は痩せさせずに脂肪だけ減らす

 

 

 

フェイスブックのコピペです。

これを書いた後、名古屋での皮膚科学会、横浜での抗加齢医学会とあり、いつもあまり食べない糖質を食べてしまいました。

私の場合、糖質をとると、そのあと、最低でも2,3日は、断糖に近いことをしても、全然ケトン体(脂肪燃焼)がつくれないことがわかりました。

 

昔はできたと思いますが、今の話。このコピペ記事で、2.5キロ痩せたところ、この学会2連チャンで、プラス1kg、そのあと、戻して、マイナス3kgをやっと維持できてる状態です。

 

さらに、ゆっくりと減らしていきたい。

(ゆっくりでないと、皮膚が余りすぎますからねこの辺は、年齢やどれだけ脂肪が減ったかと、皮膚の弾力性にも多少よります。私の年で、いきなりどっかのCMみたいに一気に痩せると、皮あまりまくります。。。) 

 

まだ、ヒルナンデス!に出たときの体重にはなっていません。。。筋肉量も今のほうがちょっと多いみたいではありますが。。。

 

 

 ケトン体が出ている量は、まだまだですが、私にしては、人生MAXです!今までの最高は、0.6でしたから。0.6しかないのに、血糖値も低めで、なので、ふらふらでした。からだに、「おまえってやつは~!!!」と何度ゆさぶりをかけたくなったことかっ!!(これにはちゃんと原因があって、検査を繰り返して、やっと私のパターンが見えてきました)

 

以下、コピペです。

 

サプリを追加して、食事も少し変えました。
それで2週間、2.5kgほど痩せました。

 

運動は、言うほど増えていません。
ちょっとはましなのかな。。。?という微々たるものしかトータルでは増えていません。

 

ヒルナンデス!に出ると決まって、交感神経緊張しておなかが空かなくて、その分、医療用の一食置き換えのサプリを摂ったり、結果カロリー制限にもかなりなりましたし、運動は今よりも増やしてました。

 

それでもケトン体は出ず、痩せませんでした。。。

 

筋肉が少しついた程度。。

 

今は、ケトン体は、状況によって量が違いますが(かなり変動する)、前よりは出ていて、体組成計上では、筋肉と骨が痩せた感じはなく、全体的に脂肪が減った、特におなか周りが減ったという感じです。

 

今、どういう状況で、私の今まで全然出てこなかったケトン体が出てくるのか、頻繁に検査しながら調整しているところです。

 

ケトン体検査紙がものすごい勢いで減っています。。。

筋肉と骨が減ってしまうと、ますます代謝が悪くなって、からだもふらふらになるし、老化が一気にすすみますからね。

 

おばあさんになるだけですから、その分の栄養は入れてあげながら、脂肪は確実に燃やすところがポイントです。

 

サプリを追加して、ちょっとやり方を変えたのが大きいですが、今までのサプリでの栄養補充がある程度蓄積していたのと、
糖質制限は基本できているので、あとは、ケトン体出るだけ、というところだったから、今回効いているわけです。

 

私と同じサプリを飲んだからと言って、皆さんが痩せる(脂肪だけ減る)わけではないですよ。

 

個人にあったメニューが要ります。

 

肉食えばいいってわけでもない。

 

胃腸と肝臓をいたわるのは必須です。