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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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もう10月ですね。10月と言えば、ハロウィーンでしょうか。

以前だったら、ハロウィーンの季節になると、たくさんカボチャのお菓子が出てくるので、かぼちゃ大好きなので、それがとても嬉しかったです。

今は、あまりカボチャを食べないので、たまに、ですね。

院内も、ハロウィーンの置物をちょこっと置いたり、院内のアートフラワーをオレンジにしたり、ソファのところのクッションを変えましたがついでにエトロベアーも変えました。

DSC_0011 イエロー系です。

オレンジのクマだったら、まさしくハロウィーンでしがたが、仕方ないです。

このエトロベアーは売っている期間が限られているので、見かけた時にゲットしておかないとなくなります~。

アラガン社のボトックスビスタのポスター、新しいのをもらっているんですが、まだ貼り換えていません。。。すみません。。。

くまつげ先生のグラッシュビスタ®(まつ毛育毛剤)のも、まだです。。すみません。。

 

さて、今月のキャンペーンです。

ご好評のモノは引き続きにしました。

やはり、保湿の基本と、イオン導入ですね。アンチエジングのシリーズも引き続きキャンペーンです。

乾燥シーズン本番ですから、目元の乾燥ジワも深刻になります。30歳を過ぎると、乾燥ジワが固定していまいますね。。

保湿だけでは、どうにもこうにもいかないことも増えてきます。

(でも、保湿は大事ですよ。基本です。)

 

グリシルグルシンのイオン導入も、引き続きです。

毛穴を気にされている方には、ひそかに人気で、ナビジョンのGGシリーズが気になっている方には、かなりお得です。

(ですが、適応のない方もいらっしゃいますから、必ず診察・カウンセが必要です。)

 

これから寒い季節ですので、トゥルースカルプにAC BODYが付くキャンペーンです。

代謝を上げていくのが、これからの季節大事です。

まあ、どこまで強さを上げていけるかは、患者さんの栄養状態によります。栄養不足の方は、マッサージ程度にしてしまうこともあります。

それでも、筋トレ効果があった方がいらっしゃったので、ホントにどこまで強くするかは、今後の検討課題です。

 

あと!先日の「3f」!

自分が糖質制限できるようになって、すっかり忘れておりましたが、晩御飯の後に、お菓子をたべてしまう、しかも寝る直前まで、という、昔の私をしのぐ強者が何人もいらっしゃって、そういう場合は、こういうのいいのかもしれません。気を紛らせてもらうとか。。

ただ、「食べちゃダメ!でも我慢できない~。とりあえず3f!」みたいな使い方はいいんですが、「いや、お菓子は止めないっ!ご飯は止めても!!」みたいな方には、無効です。。。とりあえず、お菓子に手を出す前に、スプレーしないといけませんから。。

 

秋も本格的ですから、ヘアケアも育毛(頭です)もキャンペーン続行です。

 

そして、今回は、肌荒れの方に、ビューティフルスキンのサンプルセットとビオチンのサプリをプレゼントです。肌への負担もなくして、炎症を抑えてくれたらいいな~、と思いつきました。

 

日焼け止めのキャンペーンですが、オバジのプラスプライマーにとって、とてもいい季節になりました。

新しい使い方もプラスプライマーのファンの方には、ご提案しております。

私も、今の季節大活躍ですですが、オバジの欠点は、高いことです。。

先日も患者さんがおっしゃってました。。

すみません、なにせ、ZOオバジは、世界のトップブランドで、ハリウッドセレブ御用達ですから、ブランド代としても高いでしょうし、ZOオバジ製品を使ってみると、お分かりでしょうけど、この品質なら仕方ないか、と。。

で、今回、オバジの日焼け止めだけ、10%オフです。

他の日焼け止めは、日焼け止めサンプルをおつけします。

 

キャンペーンの一部は、数に限りがございますから、ご了承ください。早いもの勝ちですが、適応がないとできません。

気になる方は、お早目に。

「3f」ってご存知ですか?

食欲を抑えてくれるサプリと言いますか、お口に、プシュ、プシュと2~3回スプレーすると、あれ、ちょっと気が済む、というか、食べたい気持ちを紛らわせてくれます。

ものすっごい効くわけでもないですが、とりあえず、ちゃんとスプレーしたら、その場をやり過ごせるし、(その時に、スプレーのことを覚えていて、ちゃんとするかどうかがポイントではありますが。。)

なにより!

副作用がないっ!!

成分が、体に負担のかかるものが入っていませんから、合う合わないということはありますが、続けるなら、血液検査をしないといけない、たくさん処方するわけにはいかない、などなど、脳に作用する危ない薬たちとは違って、まあ、安心です。

 

むか~し、うちでもサノレックスを開業当時置いていましたが、適応のない方が圧倒的に多く、しかもそういう人に限って、欲しい欲しいと言うので、イヤになって、止めました。

まあ、かなり予約の段階で、診察して適応がなかったら絶対に出しませんよ、と念押しして予約を取っているにも関わらず、です。

それでもいいなら、診察の予約を取りますが、と言っても、診察希望なので、予約を取りましたが、まあ、ほとんど処方したことはありません。

たま~に処方する場合は、まあ気持ちはわかる、という場合で、(体型などもですが)処方して、10個までだったか。。

先日、中身を破壊して捨てました。

 

糖質の呪いが完全に解けた私は、食欲を抑える薬を使う必要がなく、生理前など、いろいろ食べたくなっても、糖質制限のお菓子などで乗り切るので(生理前は、レバーや肉を多めにもしますし)、なんとか無事にいけています。

 

でも、患者さんで、なかなかお菓子が止められない方など、自制できない時の、ちょっとした助けにはいいかな、と。

 

3fは、薬ではなくて、サプリの部類に入るんでしょうけど、こういう助けなしでいければ一番いいんでしょうけど、まあ、これくらいならアリかなと。切り替えできるまでの間にね。

 

うちの患者さんでも、徹底して糖質制限したほうがいい方から、食べる順番を変えましょう、量を減らしましょう、という方までピンキリですから、うまく乗り切れたら、ほとんどの方がわりといけているようです。

たまに、アイスクリームとか、はまっちゃう時もあるようですが。。

ご飯は止められても、お菓子関係が難しいですよね。。

ホントは、それだったら、ご飯食べているほうが、よほどマシなんですが。。

お菓子の魔力には敵いませんね。。

 

でも、これ作っていた会社、倒産ですって。。

ヨーロッパでしたっけ? 忘れました。。すみません。。

 

うちも在庫がなくなったらおしまいです。

気になる方・欲しかった方・欲しい方は、お早目にご予約ください。

カウンセがお済の方は、お電話でお取り置きしておきます。

早いモノ勝ちです。

 

栄養療法を始めてから、栄養療法のみで来られる方が増えました。

その中には、いわゆる「自律神経失調症」と診断を受けておられる方が

いらっしゃいます。

(なんでも「更年期障害」と言われる方は、もっと多いですが。。。)

病院には行っていないけど、おそらくいろいろな病院を回っても、「異常なし」「気のせい」「年のせい」「更年期障害」「自律神経失調症」「うつ症状」などなどと診断と言うか、言われてしまうんだろうな~、という方も。

実際、こういう方もいらっしゃいます。

たまたま行った病院が専門ではなかったため、運が悪くと言うんでしょうか、実際は、栄養うんぬんではなく、本当の病気が隠れていることもあるでしょうけど、大した検査(血液検査さえも)もされていない方もいらっしゃいます。

 

うちで問診して、栄養解析はそれはそれでされたらいいんですが、この病気は調べておかないと!と私が気付いた分は、解析とは別に、ちゃんと受診するように申し上げています。

 

栄養が足りていないと、足りていないレベルにもよるんでしょうけど、またどの部分がひどく足りていないのかで、実際に患者さんの症状がどう出てくるのかも微妙に違うようです。

 

まず、栄養が足りていないと、酸素があらゆる細胞に運べなくて、脳も酸欠です。

酸欠の脳に、うまく体を運用してもらおうと思っても、そう簡単にはいきません。

また、いろんなホルモンや酵素を作るのも、口から食べた栄養ですから、酵素のサプリが流行っていますが、自分で作らないと意味がありません。

自分で作ってこその酵素です。

脳=神経、と思ってもらっていいんですが、神経が全てを動かしたり、感じるのも神経ですから、そういうことなんでもうまくはいきません。

脳=感情でもありますから、性格や情動を支配しているのも、口から摂った栄養によるところが大きいのかも。

特に、情動を支配しているのは、栄養がかなり関係しています。あるいは、栄養の摂り方といいますか。

栄養が足りないと、まず集中力がなくなります。

難しい本どころか、仕事などのちょっとした会議にもついていけなくなったり、本や資料を何度読んでも、頭にちっとも入っていきません。

そのうち、人とコミュニケーションも取りにくくなったり、自分の考えをまとめて相手に伝えることや、相手の言っていることをなかなか理解できなくなったり、と人間関係が難しくなります。

すぐに疲れたり、動きづらくなったり、仕事中はまだなんとかなっていたのに、そのうち、仕事にも支障が出て、働き続けるのが不可能になったり。。。

かといって、結婚や家庭に逃げ込んでも、家族が一緒に心配してくれているうちはいいですが、家族もいい加減疲れてきてしまったら、自分ひとりでは、ますます疎外感を感じてしまったり、ひどくなると、周りはそんなことはないのに、被害者意識が強くなったり。。。

そうなってしまうと、ますます人間関係が大変ですよね。

まあ、ストレスに負けやすいと言いますか。。

 

本来、人間の体というのは、ある程度のストレスには、ちゃんと勝てるようにできているそうです。

なので、あの氷河期を生き残り、ここまで文明を発達させて、繁栄してこれたわけで。

本当の能力というのは、スゴイそうです。

でも、栄養が足りていないと、ストレスに勝てるホルモンが作れない。

本当だったら、体で勝手に解決してくれるための酵素やホルモンその他もろもろが、全然作れていない。

そりゃ、もう大変です。

 

先日来られた患者さんが、初診時で、こりゃ大変だ!という方で、患者さんご自身も、このままではいけない!というので、来てくださったんですが、栄養解析の問診票が1時間かかっても完成できなくて、栄養の足りなさがすぐにわかりました。

1週間くらいの食事日記をつけてきてもらったんですが、糖質三昧で、動物性蛋白質の絶対的な欠如。

でも、症状のひどさからいって、もうかなり長いこと、栄養不足なんだろうな、と推測が簡単にできてしまう状態。。

 

早速、食事指導と、血液検査の結果はまだ出ませんが、他院で検査された分(ちょっとの項目ですが)もいくつか持ってきてくださって、症状から判断して、ちょっとだけ、先にサプリを始めてくださいました。

解析レポートが返ってくるまで1か月。

先日来院されましたが、もうドアから入って来られた瞬間から、もう別人のようでした!

私のほうがびっくり!

とにかく、ずっと笑顔で、もう聞かなくても、体の調子がかなり良くなっているのがわかりました。

サプリを飲み始めてから3週間くらいの時にした他院でされた血液検査の結果ももってきてくださり(高脂血症で他院でフォロー中でした)、検査結果が良くなったから、もうそちらの病院も、もう来なくていいと終了になったそうです。

まだいろいろ問題点は残っていますが、前回から1か月と思ったら、sうごい快進撃です。

食事もとても頑張られたのが、その血液検査から、すぐにわかりました。

すごいです~。

笑顔もなによりでしたが、コミュニケーションがとても摂りやすいというか、話が早いので、話もスイスイ進んでいきます。本当に、見た目の笑顔だけでなく、脳も別人のように、動き出したというか、本来の働きを取り戻したと言いますか、生まれかわられたように感じるくらい。

 

初診時は、どうなることかと心配しましたが、やはり症状がひどすぎると、食事の改善もなかなか難しく、(糖質の呪いもハンパないでしょうから)、サプリもキリがないのか?!とどっから飲んだらいいねん、という場合もあり、(この方の場合は、必要なサプリが比較的シンプルだったというのもあるのかもしれません。)、お金もかかるわ、時間もかかるわ、と大変なイバラの道のこともあります。

 

だからこそ、食事を劇的に改善された場合、全てがいい方向に回り出すスイッチが入ることがありまして、まさにドンピシャだったわけです。

 

本当に良かったです~。

まだ問題点はありますが、もうきっといい方向にどんどん、加速度的に周り出すでしょうから、時間がかかっても、どんどん良くなると思います。

患者さんの努力の賜物ですね~。

 

栄養がものすごく足りていない場合、いろいろ指示されても、なかなか理解できないようで、またやる気のホルモンも作られていないようで、実践もできないということもあるようです。

栄養が足りていなくても、ホルモンが出ていなくても、大人の場合、誰かが24時間看てくれるわけではありませんから、もうご本人の、なんとかしたい!という強い意思と気力次第ですね。

あとは、聞く耳を持つ、ということでしょうか。

せっかく、お金と時間を割いて、受診されたわけですから、やる気や気力など、栄養が足りていないから、考えることもできなくて、実行にも映せなくて、食事の改善も難しい。。。

となっているんだったら、お金はかかりますが、ちょっと考えられるくらいの栄養が脳に届くように、行動に移せるくらい、脳が判断してくれるように、サプリに助けてもらうしかないと、私は思います。

症状がそれほど深刻でない方の場合は、サプリも食事ものんびり、てきと~というのもありでしょうけど(患者さんさえよければ)、深刻な方の場合は、何かはさっさと始めたほうがいいと思います。考える前に、行動ですね。

時間だけは、お金で買えませんからね~。

でないと、悪循環か抜け出せないことが。。出られたら、いいんですが。。

 

個々によって、症状によって、食事の改善速度とサプリをどれだけ摂ったほうがいいのかが、ホントに全然変わります。

同じやるなら、効率よく、科学的に、がお勧めです。

 

昨日の続きですが、

うちでビタミンDのサプリメントを処方する際は、血液検査をするわけですが、もうすでにサプリを飲んでいて、2回目や3回目の血液検査をされる方は、すでに基準値を超えているので、検査会社のほうで、再検査がかかります。

これは、どの項目でもされているそうで、ビタミンDの検査はかなり特殊なので、普通の値でも結構時間がかかりますし、基準値超えの方は、倍、下手したらもっと時間がかかる場合があります。

なので、昨日の患者さんのビタミンDの結果がいつも以上に遅かった時点で、「ああ、基準値超えだな(高濃度)。。」と。

 

幸い、見かけ倒しのサプリだったので、患者さんの健康は守れていたわけですが、これが、ある程度の本物だったら、と思うと、ゾッとします。。

 

ビタミンDだけではありません。

他のビタミン剤にしたって、合成の安いものだと、もう何が入っているのかわかりませんから、裏の成分表の、量を見た、と言っても、アテにならないどころか、入っている添加物で肝臓に障害が起きた例は、報告されています。

 

以前に、資生堂の研究員の方とお話ししていた時に教えていただいたんですが、その時にヤフーニュースでも載っていたそうですね。

母親の8%「乳幼児にサプリ」=3割が製品詳細知らず-厚労省研究班

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052400074&g=soc

 

もういい年した大人が、調べずに、いろんなサプリを飲んだり、おかしな化粧品を使ったりと、もうそれは自己責任ですから、ご本人の問題です。

化粧品と違って、サプリは、害もなかったけど効果もなかった、お金のムダだった、というレベルならいいんですが、体に入ってしまったものは取り出せないので、合成の質の悪いモノや添加物の山ほど入ったものが、肝臓は余分に働くわ、その時に栄養を余計に使うわけですから、いいことなしなので、いくらご本人の問題と言っても、止めていただきたいわけですが。。。

 

でも、子供が親から飲まされる分には、子供に拒否はできませんから、安易に情報に飛びつくのではなく、止めてあげてほしいです。

サプリよりも、まず食事ですから、食事を頑張ってあげてほしいです。

サプリは二の次で、成分とか添加物とか、どうしていいかとか、理解していないなら、子供には飲ませない!

 

子供は、年齢にもよりますが、大人と違って、腸・肝臓・腎臓、あらゆるモノがまだ成長段階で、免疫力もそうですし、解毒する力などの処理する力も全然足りていないわけです。

食べ物や飲み物であっても、同じモノを食べるのは、まだダメとか、量の問題もあります。

 

それでも、国産の食べ物・飲み物で、いわゆる常識の範囲内での食事で、すぐに健康被害は普通出ないので、やる順番は、まず食事の改善です。

 

でも、サプリとなると、食事ではとうてい摂れない量がほとんどのモノに入っているわけですから、いくら「健康食品」と言っても、裏の注意事項はちゃんと見ないといけません。

例え、国産のサプリであっても。

 

国産の、いわゆる大手の場合、誰でも知っているような、ドラッグストアに行ったら、どこでも買えるような、そういうサプリは、安全をかなり重視されているので、摂取過剰にはなかなかならないようにはしてあると思います。

(どうせ、多めに入れたところで、全部吸収していませんし、まして、工場で完成した商品で、量の確認をしていないモノがほとんどなので、完成品は、表示通りには入っていないことがほとんどです。)

でも、商品によったら、添加物ばかりムチャクチャ多い、質の悪いモノも多いのも事実ですから、あんまり安いモノは飲まないほうがマシと思いますが、表示を無視して勝手に、「多めがいい」とたくさん飲んだ場合に健康被害が出ても、これをメーカーの責任としたら、メーカーもたまんないと思います。

 

一番怖いのが、ネットで買うとか、怪しい広告で買う場合でしょうか。

広告は、新聞広告だったから、有名な雑誌だったから、安心な企業、というわけでもないと思いますよ。

薬事法すれすれの広告が山ほどあって、あまり規制を厳しくしたら、スポンサーがなくなってしまいますから、違法でない限りは、新聞や雑誌も載せざるを得ないと思います。

自分で確認する、という作業が、何にでも必要です。

まだ、新聞や有名雑誌の場合は、大勢の人の目に触れますから、まだマシからもしれません。

でも、ネット広告って、店舗もないわ、返品には応じないわ(返品可能で売っているくせに、電話が繋がらない・たらいまわしなど)、一体、どこにある会社で、売っているのは誰ですか?というところからは、買わない、少なくとも、安全が確認できるまで。

 

だって、買わなきゃいけないものではないでしょう。しかも、数あるメーカーの中から、どうしてそこを選ぶんでしょう?

安かったから? ポイントがつくから?

何が入っているのかもわからないのに?

 

化粧品もサプリもそうだと思いますけど、こういうマイナーなところの表示って、そんな小さな会社がどうやって調べているんだろう、といつも不思議に思います。

ちゃんと第3者機関に、お金を出して依頼しているわけですか?

ちょっと信用できないな~。

そんなことをすると経費がかかりますよね。

てきと~に作って、成分表示は、どっかのパクって、そのままコピペしていてもわかりませんよね。

あるいは、作る時に、どっかの表示を基本にして、でもちゃんと作るとお金がかかるから、お金がかかりそうなところは、はしょってなんちゃってで、マネしているだけとか。

 

そんなことを言い出すと、もうそりゃなにもかも自分で調べないとわからない、となりますが、いちいちそんなことをしてられないですよね。

普通に考えて、有名な大手メーカーで、そんな詐欺みたいなことをやって、発覚しようもんなら、エライことになるわけですから、下手したら倒産に追い込まれるわけで、まあ、あんまりやらないだろう、やっていないだろう、という消去法ですね。

 

もう何を飲んでいいのかわからないー!っとなった方は、とりあえず、サプリ飲むのは止めておきましょう。

自分で確認できないなら、誰かに確認してもらうかですが。。そんなに、それが飲み続けたいなら、ですが。。

 

それよりも、その予算を、食費に回してください。

動物性蛋白質を増やすと、食費はかかってしまいますし、なるべく添加物のないものを、となると、また余計にかかります。

でも、長~い目でみたら、体にはとてもいいと思います。

どこまでやるかですが。。

 

 

先日、栄養療法をご希望の方が来られたんですが、アメリカのあるサプリを飲まれていまして、初めて聞いたメーカーだったんですが、お友達から、「いいよ」と紹介されたそうです。

約半年、飲まれていたそうで、このまま続けていてもいいのか、と心配されて、途中から飲むのも止めて、うちに来られました。

 

初診の方は、どんなご相談であれ、飲んでいるモノは薬だけでなく、サプリメントも持ってきていただいて、確認するんですが、予約の時にお聞きしても言わない方には、持ってきてくださいと言わないので、持ってこられません。

治療内容によったら、市販のモノや薬も邪魔になることがあるので(あるいは、薬であれば、うちの治療や薬が邪魔になる)、確認するわけですが、確認ができないと、市販のサプリなら確認できるまで止めてくださいと一旦止めたり、医薬品の場合は、うちの治療が変更(薬のいらないモノとか)になったり、患者さんの希望する治療ができなかったりします。

 

それで、持ってきてくださったので、確認しましたら、アメリカのモノを、そのサイトで取り扱っている(個人輸入?)ので、成分表示や注意事項は、全て英語です。

サイトで、一応確認できるようになっているようですが、日本で販売されているサプリのように、全部載っているのかは、よくわかりません。

 

ところで、外国製のサプリや化粧品を購入される方って、この英語表記など、全部読んでるですかね?

私だったら、イヤだな~、たかがサプリや化粧品で英語読むの。

メンドクサイもの。。

仕事柄、どうしても取り扱わないといけないモノとか頑張って読みますが(仕方ないので)、できたら英語は勘弁~、って感じです。

 

さて、その持ってこられた中に、ビタミンDがありました。

多分、お電話でも聞いていましたが、単位まではこちらも電話では聞きません。

なので、現物で確認するわけですが。。

 

なんと!そのビタミンD!

5000IU!!

この会社、アホちゃうかっ!

誰でも買えるサプリで、5000IU!!

 

患者さんには、すぐに止めるように言いました。

これを半年も飲んでいた?!

ビタミンD過剰症やん、エライこっちゃ!!

 

栄養療法オーソモレキュラーでは、ビタミンDに関しては、必ず血液検査をして、患者さんのビタミンDを調べます。

その上で、どれくらい飲んでいただくか決めますし、しばらくしたら、また採血して、どれくらい上がったか確認します。

5000IUの単位のモノも、もちろん使いますが、ビフォーアフターで確認を必ずしているので、過剰症になることはないし、もちろん中身も安全だし、まして勝手に患者さんが買うこともできませんから、何重にも安全なわけです。

 

血液検査の結果が出るまで、かなりドキドキしてまして、結果によったら、消費者庁や厚労省に連絡せなあかんやん、こんなん、危ないやん、野放しかっ!と思いつつ、患者さんの症状から、あまり過剰症を疑うような所見はなく、う~ん?と思っていたら、血液検査が返ってきました。

 

。。。え? 。。 。。こんだけ?

 

表紙抜けするくらいの値でした。。

 

なんや、これ。ほんまに5000IU?

 

そこのサイトを見ると、「5000IU 480日分」となっていて、

480日って。。。

えーっと、16か月?1年と4か月分?

なんで、5000IUを、16か月も飲まなアカんねん。。

なんじゃ、そりゃ~!

16か月分が1瓶に入っていて、湿気ないのん? そもそもいいの、それ?

しかも、極め付けが、16か月分だと言うのに、すっごい安い!!

 

結論は、「5000IU」と表示があっても、全然入っていないわけです。

だから、480日分てかっ?!

お金と時間のムダ!!

 

そんなところのサプリだから、添加物にしたって、何が入っているのか、わかりません。

まして、海外からのは、日本とルールが違いますから、日本の厚労省は使用を禁止している成分や添加物が入っていることもありますから、ちゃんと確認していないなら、買わない・使わない、というのが、トラブルなく過ごすコツです。

 

欧米のサプリや食品には、ビタミンD強化のモノがあるそうで、緯度の問題などもあるんでしょうけど、サプリ自体も、特にアメリカと日本でサプリ事情は確かに全然違います。

用量とか特に。

日本のは、厚労省の推奨摂取量が、大体の目安になっていることが多いのと、お客さんが勝手に買うわけですから、バカスカ飲まれても困りますので、一度に大量に摂れるようなものは安全の観点から、市販では売られていません。普通のメーカーは、まず売りません。

栄養療法オーソモレキュラーのサプリは、医師の診察が必ず必要で、患者さんが勝手に買うこともできませんし、サプリと言えど、治療として使うわけですから、症状改善に耐えうる濃度になっているわけで、市販のものと全然違います。

表示のウソもないので、ちゃんと計算ができるわけです。

 

なにはともあれ、その患者さんが気付かれてよかったです。

効かないくらいだったら、お金の問題だけなので、社会勉強代で仕方ありませんが、肝臓は余分に働かないといけないし、その時にまた栄養素を使うし、下手したら添加物だらけで、肝臓は大変な目に遭うし、とふんだりけったりです。

お金だけの問題じゃない。。

 

ちなみに、アメリカなどのサプリ、化粧品の個人輸入もですが、サイトにも「自己責任でお願いします」と必ず書いてあります。

日本の企業のように、なにか責任を取ってくれるわけでも、電話対応してくれるわけでもありません。

わからないなら、とりあえず買わない、その分、食費にかける!というのが、一番安全です。しかもそのほうがよほど体のためです。

わけわからんサプリ(特に海外のもの)を飲んでいる方は、今一度見直しましょう。

 

さて、お盆前後から、みなさん、頭の毛、抜けてきてませんか?

まあ、抜けるのはいいんですが、抜ける量、増えていませんか?

秋は、抜け毛の季節です。

抜ける量が一番多いのが秋です。

毛が抜けないと、次の新しい毛も生えてこないわけで、この儀式といいますか、毛の周期の定められた運命なので、「抜ける」ことも大事なわけです。

 

でも、抜けた以上、次の新しい毛が生えてきてくれないと困りますよね。

 

私もお盆前後から、結構抜けています。

特に、毛の長い方は、数本抜けても集まっているとすっごい抜けたように感じますよね。

決して、抜けた毛の数は数えちゃダメですよ。

そんなことをしている暇があったら、お肉食べてください。

数えたところで、何も解決しないところが、気になって気になって仕方ないところに追い打ちをかけますし、そういうストレスが余計に毛が抜けます。

余計なストレスは良くないですからね~。

 

私は、栄養療法オーソモレキュラーをする前から、育毛の薬(医薬品など)をいろいろしていましたが、この秋の季節はさすがにちょっといつもより薄くなったかな?と思っていましたし、ホントは注射でメソセラピーをしたいんですが、自分の頭にさすがにできないので、されている患者さんを羨んでいました。

でも、栄養療法オーソモレキュラーを始めてから、普段の抜け毛は減っていて、この秋の抜け毛シーズンは抜けてはいるんですが、新しい毛が生えてきているおかげで、例年ほど気になっていません。

栄養って、素晴らしい~っ!!

 

毛が抜けてしまうのは仕方ないんですが、早く次の毛が生えてきてくれるように、他の休んでいた毛が早く活動してきてくれるように、休止期の時間を短くし、生えてきた毛が早く太くコシのある毛に育ってくれるようにしていけばいいんです。

 

医薬品も大事な役割をしてくれるので、この辺はさすがに薬だな~、医学だな~、と思いますが、髪の毛にとっての、毛髪を再生成長させる栄養が足りていないと、効果も弱いようです。

 

って、当たり前と言えば当たり前の話なんですが、自分の目で目の当りに、その様を診ていると、ははーっ!と実感ですね~。

 

育毛治療を本格的に始めて、しかも続けていく、というのは、結構お金がかかります。

外用(医薬品含む)やパントガール®くらいであれば、市販のわけわからん、効きもせず、かぶれるような育毛剤とメーカーが勝手に言っている代物を買ってしていることを思えば、ちょっと高いかな、くらいです。

あやしい、医師もいないような育毛サロンなるものに行くくらいなら、10分の1以下のお金で済みますよ、きっと。

 

外用やパントガール®くらいで良くなる方もいらっしゃいます。

 

ドンピシャ!で、はまった方や、元々の薄毛の程度がそれほどひどくなく、ちょっと悪循環にはまっていたのかな、という場合でしょうか。

 

ほとんどの方が、スキンケア同様、ヘアケアも間違っていらっしゃるので、ヘアケアって、肌と違って、ちょっと間違っていても、なんか髪の毛、調子悪くないかな、と気付くのに時間がかかりますから、たかがヘアケアが間違っているとは思っていらっしゃらないようです。

ヘアケアをちょっと気を付けるだけで、今ある毛もコシが出たりすることもあり、やはり頭皮も髪の毛も、いじめちゃダメですね。

(みなさんのしているヘアケアも、いじめているつもりでされているわけではないんですが、間違っていることが多いので、結果、「いじめ」ていることになってしまっているんです。)

 

でも、そういうレベルではないくらい、毛が薄くなってしまっている場合は、そういうことは基本ではありますが、メソセラピーもできたら、お金の許す限り、早くしたほうがいいと思います。

毛の細胞が、完全に弱りきる前に、早く復活させたほうが。。。

 

最新の研究で、いわゆる「禿げ」の状態は、毛母細胞なりが完全に死んでしまっているのでははなく、眠っているだけ、という報告があります。

全部の毛がそうなのかはわかりませんが。

 

でも、完全に、「死んでいる」と思われるくらいの細胞をどうやったら、復活させることができるのか、までは、まだ見つかってはいないようです。

 

今の治療でも、復活してくる毛もあれば、なかなか反応してこない毛もあり、1個ずつ、切り取って、顕微鏡でそう簡単に見れるわけではないので、なかなか研究も大変だと思うんですが、あきらかに、同年齢よりも、薄毛の方は、早く始めたほうがいいと思います。

毛が仮に復活しても、伸びてくるのに時間がかかるので、数日でどうこうなるものではないです。

 

メソセラピーを続けていらっしゃる患者さんから、「ちゃんと毛って、生えてくるんですね。」と言われたことがあるんですが、「お金をかければね、その分は生えるんですけどね。」とお答えしたことがあります。

でも、だからといって、1万円=何本、とか言える世界でもないんですよね。

メソセラピーは、確かに、良くなるんですが、何回か続けていくと、効果に頭打ちがきたように思うことがあり、ああ、ここまでなのか?ここからは、維持になるのか?と思うことがあります。

それは経過を診ていく過程でわかることで、やっている処置中の瞬間にわかるわけではないんですが、増えている毛の数や太さで、「前ほどの勢いがない。。?」と気付くわけです。

 

そんな時に、栄養療法オーソモレキュラーに出会ったわけですが、毛にとっての栄養を、しかもその方に取っての足りない栄養を、効率よく足すわけですから、毛が嬉しそうにしているのがよくわかります。

材料がちゃんと、中から補充されるっていうのは、当たり前なんですが、いいですね。

栄養療法オーソモレキュラーをやりながら、メソセラピーをすると、頭打ちか?と思っていた壁を突破できるというか、次の段階にまた進めるので、とてもいいです。

両方をするというのは、お金がとてもかかりますから、どこまで本格的にやるのか、治療間隔などにもよりますが、いい循環にはまるようにもっていってあげるきっかけになればいいですね。

もちろん、食事は一番に頑張っていただかないといけませんが。

 

以前よりも、女性の抜け毛を気にする年齢が早くなりました。

女性誌での、なんちゃっベジタリアン礼賛や、肉は悪者、のような記事が出続けたために、今女性の体は、ボロボロです。

体の中がボロボロなのに、肌や髪の毛が綺麗で若々しく、なんて、あり得ません。

ちゃんとした栄養を、正しい知識で、一刻も早くつけてほしいです。

 

すみません、なんか時間がなくて、ちょっと手短に。。。

 

胎盤エキスプラセンタのサプリメント、「ラエンネックP.O」ってご存知ですか?

プラセンタ好きの方ならご存知でしょうが、プラセンタサプリの医療機関専売品です。

これは、医師免許がないと、卸すことができません。

医薬品ではないんでしょうけど、プラセンタの注射液「ラエンネック」と同じ会社が作っているので、医薬品とほぼ同等の取扱いになっているような感じでしょうか。

 

同意書が必ず必要ですしね。

 

一番驚くのは、他院でこのラエンネックなどのプラセンタの注射なり、サプリなりをずっと買っていたのに、同意書等に関係する話(カウンセ)を一切聞いたことがない、という患者さんが多くて、ビックリです。

うちでは、注射の時は、感染症の可能性がゼロではない話はしています。

当たり前ですが、同意書もいただきます。

サプリで、感染症がうつる、というのは考えにくいですし、そんなことを言っていたら、牛肉なんてどうしろ言うねん、という話にもなりますし、私はうつらないと思いますが、個人輸入の手続きの関係上、患者さんの同意書ももらわないといけないし、こういう話もしています。

 

プラセンタ大好き!という患者さんも多く、昔から、若返り・健康・美肌・美白など、今みたいに美容医療が発展していなかった時代から、ロングセラー・ベストセラーでしょうか。

 

私も、プラセンタ好きですが、大好き!ってほどではなく、医療さプリメントの一品、として愛していますが、ラエンネックP.O.が品薄になって、自分が飲むのは止めました。

在庫は、患者さんのため、と言いますか、よほど余裕のある時しか、自分用には買わない、という感じで、貴重ですよね、そうなると余計に。

 

プラセンタ、高いでしょう。

他のサプリよりも。

材料のこととか考えると、そりゃ、仕方ないわ、となるんですが。。

 

ラエンネックP.O.の供給の再開が始まっているはずですが、やはり値上げの発表が。。。

卸値が値上げされるということは、患者さんへの提供価格も値上げさげざるを得ないわけで。。。

今でも高いのに、これ以上値上げするのか。。

 

ところで、栄養療法オーソモレキュラーをするようになって、私個人としては、プラセンタのサプリよりも、他に大事な栄養素がいっぱいあるやろ!と思っています。

自分も、栄養療法のサプリを飲み始めた時は、フルで全種類飲みましたから、お金も結構かかります。

またサプリを飲む数も結構なもので(私は、薬やサプリを飲むのが得意ではありません)、これ以上増やせないな~、とプラセンタの在庫があった時も購入はしていませんでした。

 

確かに、プラセンタはとてもいいと思いますが、飲んで何に効いているの?何か変化があった?となると、よくわからないものです。。。

なんとなく、いい気がする、という方も多いですし、時々、とてもいい!という方もいらっしゃいます。

なにかひとつ、ちょっと飲んでみたい、というのに、いいんでしょうけど、今の私だったら、なにかひとつサプリが欲しい、と言われたら、別のを勧めますかね。まあ、どういった症状などでお困りか、にもよりますが。体調・肌の状態にもね。

 

このラエンネック1箱で、栄養療法のサプリがどれだけ買えるか?!

そう思うと、結構高いんですよ~、プラセンタは

他には、こういうのがないので、唯一無二ではあるんでしょうけど。。。

栄養がちょっと足りてきた私も、今飲んだら、以前とは違うんだろうな=、とは思いますが、飲む数も多いので、今は飲んでいません。

まあ、何をどう改善したいのか、でサプリは選びますから。

 

で、これ以上の値上げは、ちょっとやっぱりイカンやら(患者さんに売る値段として)、と思うので、とりあえず、うちにある在庫が無くなったら、一旦取扱い終了とすることにしました。

他の大事な栄養素を優先ですね。

 

前から買っていて、気に入っている方は、今の在庫があるうちにどうぞ。

前にも書きましたが、前から買っていただいている方は、ラエンネックのご購入の数に規制はありません。在庫がある間は、お好きな数をお買い求めください。

その決まりの後に、新しく購入された方が、1回のご来院につき、1箱までですので、ご了承ください。

 

在庫がなくなったら、どうするのかは、わかりませんが、一旦取扱いwお止めます。

それでまた様子を見て、考えます。

 

プラセンタがお気に入りの方は、お早目にどうぞ。

無くなり次第、終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、8月キャンペーンの詳細です。

 

イオン導入の追加キャンペーンは、毛穴のひどい方でないと、あまりやっても効果の実感がわからないのかなあ?と思っていて、あまりひどくない方は、やるのはいいですが、やっても実感あまりないと思いますよ、とやっていました。

そしたら、結構、患者さんからは好評で(無料というのもあるのかもしれませんが)、やった後、毛穴が気にならなくなったから、またやってほしい(料金を払って)と言われる方が多かったです。

ふ~ん、これくらいの毛穴でもやる価値はあるんだな、と改めて実感しました。

まあ、イオン導入だけやっているのではなく、レーザーと組み合わせたり、そのレーザーやイオン導入にしても、患者さんの肌を診て、適応がないものはあまりさせていなので、トータルの結果かもしれません。

そういう意味では、ホントに誰でも効くわけではないとは思っていますが、案外いいこともあるので、まずはご相談ください。

 

当日、いきなり言われても、その後のご予約が空いていればいいですが、空いていないと、適応があってもできませんので、必ず事前に、予約時におっしゃってくださいね。

 

毛穴系にガンガン何かするとしたら、皮脂の多い夏がある意味無難は無難ですが、そこは、肌を診てでの話ですから、誰でも、何でも、OK!というわけではありません。

また、エステや他院でわけわからんことをされてトラぶっても、私は一切知りませんから、肌を診てくれないところでやる方にも責任があると思います。一番悪いのは、そこのエステやクリニックですが、お金返してもらって、済むことと済まないことがありますから、何でもやればいい、という問題ではありません。

もちろん、スキンケアができていることが前提での話ですので、スキンケアもできていないのに、機械や施術に頼ろうとしても、餌食にされるだけですから、ご注意ください。

 

本格的な夏到来と、夏休み、引き続き、9月の大型連休に海外に行かれる方など、体型や体のことは、早くなんとかしてしまわないと!

脱毛は、はっきり言って、間に合いませんが、ちょっとお手入れを楽にしたり、減らしたり、薄くしたりする分にはいいと思いますから、まだ脱毛していない・途中、という方は、お急ぎください。

夏は、ボディ系の化粧品も大活躍ですね。見えますからね~。

まあ、そういう意味では遅いんでしょうけど、夏くらいしか、頑張ってお手入れしよう!と思いませんよね。

そういう意味では、やり時ですね。

AC BODYやトゥルースカルプもね。

特に、セルライトの分解はとても早いので、太もも周り~腰~おしりを気にされている方には、とてもいいです。

あと、おなかの内臓脂肪ですね。

 

夏と言えば、細い女性で、食も細い方は、夏バテ必須!ですよね。

もっとお肉、特に牛肉・豚肉を食べましょう。

もちろん、魚も貝も卵もね。いろんな種類を、たくさん!

栄養療法のサプリも大事ですが、なにより大事なのは、食事と睡眠です。

もちろん、お通じも!便秘・下痢は、美容と健康の大敵です。

 

なかなか食事は無理、という方は、いろいろな裏の手で乗り切りましょう!

処置中などにご相談ください。

それと、点滴をいろいろ足すのもアリです。

とりあえずの、即効性といいますか、ちょっと楽になります。

体調に合わせて、点滴の中身を選んでいますが、いらない、と言われない限り、ほぼ全部のせ、というか、トッピング全部入れ、状態です、今は。

まだ、点滴メニューを完成させていないのと、これ、全部、入れたいやん?と思ってしまっている結果です。。

将来的に変わるかもしれませんが、とりあえず、今は、ほぼ全部のせ状態です。

 

頭にしろ、まつ毛にしろ、刺激はよくないのと、冷やさないように!

自己ケア、勘違いしないように、頑張ってくださいね。

日々の努力で、変わるところは変わりますから。

あとは、医療の力に頼るのが、一番効果的です。

お金と時間は有効に。

 

何がどれだけ足りていないのかは、血液検査をしないとわかりませんから、てきと~に、いろんなサプリを飲んでも、お金のわりに効かない・よくわからない、となってしまうので、もったいないです。

本格的になんとかしたい方は、ぜひ、血液検査(栄養解析)を!!

 

昨日クリニックが終わってから、またまた東京に移動して、今日も朝から栄養療法オーソモレキュレラーのセミナーです。

今日は、高濃度ビタミンC点滴のお話しでした。

まともにちゃんと聴いたのは、全くの初めてで、今までも、いろいろとそういうセミナーの案内は見たことがあったんですが、受講料がむちゃくちゃ高く、またなんか商売っぽいというか、なんかお金儲けのニオイがプンプンしていて、偏見かもしれませんが、学術的なことを話してくれるドクターからちゃんとした話を聴いてみたいな~、とずっと思っていたんです。

その点、溝口先生の講義であれば、安心ですね。

ちゃんと、根拠というかエビデンスも見せてくださるし、メリットやデメリット、実践方法なども含めて、どうするのが一番患者さんのためになるのか、を教えてくださいます。

 

私は、もうちょっと、美容とかに関係する話もあるのかと思っていましたが、メインは、ガンに対しての治療でした。

ガン治療の、いわゆる抗がん剤や放射線治療が無理な時の代替医療だったり、そういう治療の副作用を軽減させたり、より効果を高めるために使ったり、といろいろです。

目的は、患者さんのQOLを上げることと、特に末期の方など一般の病院ではもう無理と言われてしまった場合に、少しでも延命できるように(少しでも元気で)、なにか手助けができないか、という内容でした。

もちろん、ガン以外の病気にも使いますが、全然知らない世界の話だったので、大変勉強になりました。

やってみたいと思いますが、なにせうちにはナースがいませんので、さすがに私一人では、高濃度のはちょっと無理です。。。

もしやったら、お一人にかなりの時間をお取りすることになってしまうので、そうなると値段に跳ね返ります。。現実的ではありません。

やるなら、人手がいないとね。

でも、肌のために、いくつかのヒントもいただきました。

今も、美肌点滴ってうちでやっていますが、いいと思うものはぜ~んぶ混ぜています。

代謝メインの方も、肌荒れメインの方も、美白などがメインの方も別れるところですが、もう今は、わりとその方の肌と体調に合わせて、全部のせ(トッピングみたいな)って感じです。

これを、さらにパワーアップさせようと思います。

今しばらくお待ちくださいませ。

 

あ、ナイアシンを点滴で入れることも可能ですが、私のようにナイアシンのホットフラッシュが出る方もいるので、ナイアシンも、とご希望の方はあらかじめ、ナイアシンの内服で、ホットフラッシュが出ないか、先に確認しますので、どうぞお聞き下さい。

問題なければ、追加しています。(追加料金は、今はなしでしています。全部のせですから(笑) 

先日栄養療法オーソモレキュラーご希望で来られた患者さんですが、ご自身でいろいろ調べられて、いろいろなクリニック(一般の内科などで、栄養療法オーソモレキュラーをしているところではありません)で、血液検査だけ定期的にされていました。

その結果を見て、ネットの、前回に書いた、なんかあやしそうなところのサプリを買って、飲んでおられました。

症状が改善しないため、うちに来られたわけですが。

いろいろとご自身で調べて、この方みたいに検査だけ、どこかで無理にやってもらって、市販のサプリを購入して飲む、という方は、結構いらっしゃるのかもしれませんね。

みなさんは、血液検査なんて、どこでやっても同じとおもっていらっしゃるかもしれませんが、医師によって検査の考え方は全く違うので、同じ内容で検査をされていることは、例え病気であっても、ちょっとずつ違うことがあります。

患者さんがよく言われるのが、「こないど血液検査したから、何も問題はないはずです」ということですが、一体何の病気で(目的ですね)、何を検査したのか、で話は全く変わってきますし、検査結果を見たら、最低限のことしか(最低限のこともないことも。。患者さんが、コピーを持ってくるのを忘れたのかな、と思うくらい、え、これだけ?ということもあります)。

ひどい方だと、1回の血液検査で、心臓腎臓肝臓脳、ガン、アレルギーに至るまで、全部検査されているとおもっていらっしゃる方もいて、そんなことをしてくれる病院はまずありません。

まあ、自費なら別でしょうけど。

自費で、これだけ全部やったらとしたら

(血液検査で、全てが問題ない、とわかるものではもちろんありません。血液検査上、問題がない、という程度です。検査をして、ある程度のことから、かなりのことまでわかることもありますが、CTやエコーやカメラ・レントゲンなどに替われるものではありません。それぞれの検査に、意味があります)

まあ、えげつないお金を、血液検査だけで取られると思いますよ。まあ、そら、金額聞いて、のけぞるくらい。。

自費でない場合、多分ほとんどがそうだと思いますが、まず病名や疑い病名に対して、保険で通そうと思ったら、通せる範囲というのがあります。

一般のクリニックや病院で、自費での血液検査に慣れているところもあれば、あまりしたくないところもあるでしょうし、様々です。

(自費の場合は、課税対象となりますから、ちょっとややこしいのです。)

保険でしてもらう場合、例えば、うちでやっている栄養解析の項目全部は通りません。どんな病気であったとしても。多分。。

通そうと思ったら、関係ない疑い病名を、たくさんつけないとダメで、やみくもに疑い病名をつけるのも、もちろんダメですし、どんな病気であっても保険すら通っていない項目も調べます。

普通の内科に行って、病気でもないのに、「血液検査をしてください」と健康診断の感覚でいっても、それが自費だとしても、たいていのところでは、最低限のことしか調べてくれないと思います。

たくさんの項目を調べることの必要性を感じていらっしゃらないから。

いわゆる、この項目に異常があったら、という代表的な分のみ、ちょっと調べて終わり、というパターンです。

まして、保険で検査してもらうとなると、病名をつけてやられるんだと思いますが、

だからと言って、なんでもかんでも検査して保険が通るわけではありません。

特に、大学病院とか公的な病院であれば、保険が通っていない検査も、病院が被ってでも調べる、ということが、病気によったらありますが、そうでなければ、保険請求というのは、昔に比べてすごく厳しくなっているので、たくさん検査して(しかも一度に)、保険切られたら、クリニックでその検査代を被ることになりますから、患者さんが病気でもないのに、「検査してくれ」と言われて検査して、被ることになったら、イヤですからね。最低限のちょっとしか調べていないと思います。

私は人間ドッグをほぼ毎年受けていますが、今年改めて見直したら、血液検査、

たったこれだけか?!とちょっとビックリしました。

こんな少ないんだ、と。

人間ドッグの基本(ガンのマーカーなどのオプションではなく)の血液検査は、まあ、異常かどうか(基準値からどれだけ逸脱するか)をひっかけるためのものですから、細かいことまで調べても大きく影響しない、ということもあるんでしょうけど、項目を増やせば増やすほど、クリニックの儲けが減りますからね、そりゃ、最低限しか調べませんよ。

会社の検診でもそうでしょう?たくさんの項目をやってくれる会社もあれば、最低限の(どこのラインが最低限なのかよくわかりませんが)項目しかやっていない会社も。実施すらしていない会社もありますよね。

だって、その費用は会社の持ちだしですから。

(ちなみにですが、栄養解析の料金は、うちのクリニック側には、ほとんど儲けはありません。採血する手技料すら多分ないかも。

自費の検査は、たくさん調べることもあって、患者さんの自己負担が高いので、ギリギリにしています。)

栄養療法オーソモレキュラーを勉強したり、実践している医師でないと、これらの検査の必要性や判断する基準というのは、絶対にわかりません。

だって、全ての医師は、そういうことを習ってきていないし、一般の教科書のどこにも載っていないんです。

だから、実践していないクリニックで、検査してほしいと頼んだところで、全然意味がないんです。

基準値に対する考え方も違うし、検査されたところで、「何も異常はない」と言われて、終わりです。

(異常があったら、病気に対しての疑いが出てくるので、また話は変わりますが)

かなり以前の話ですが、「ためしてガッテン!」でフェリチンの話が出たそうですね。

でも、栄養解析では、フェリチンだけ診ても、意味がありません。他のデーターと合わせて評価するので、どれか1個の数値だけでは、判断ができません。

数値だけ満たせばいい、というものでは全然ないんです。それぞれの兼ね合いと意味があります。

血液検査をどう解釈するか、という詳細は、ネット検索では出てこないでしょうし、

(仮にあっても、ひとつふたつ、数値が書いてあるだけで、それではなにもわかりません)

そういう本も、売られていないと思いますよ。

なので、一般の患者さんが、自分で勉強して、ひとりで実践する、というのは、まず無理です。

一般の方ができるのは、「オーソモレキュラー.jp」http://www.orthomolecular.jp/

でも紹介されていますが、溝口先生始め、栄養療法されている先生方の本を読んで、食事を実践するとか、もっと勉強したい方は、このHPに、公開講座というか一般の方用の講演会(全て入場無料です)載っていると思いますが、そういうのを聴きに行かれるとか。

まずは、食事です。

とても重要です。食事ありき、ですよ~。

溝口先生の書かれた一般書を、ほとんど全部読みましたが(あまり昔のは読んでいませんが)、とても勉強になりました。

今でも、時々読み返したり、ああ、そうだったか!と治療のヒントになることも満載です。

こんな情報が、2000円もせずに得られるわけですから、本って、スゴイですね~。

実際の栄養療法オーソモレキュラーの勉強は、私はかなりのお金を時間を割いて、勉強しています。資料を取り寄せたり、セミナーに行ったり、結構大変です。

学生時代勉強した生化学がベースではありますが、ホントにそれを一から勉強する、しかも人間の病態というか、体に実際あてはめて、臨床に活かす、といいますか、生化学って、こんななっていたんだ!という、衝撃ですね。

生化学を勉強されている方であれば、医師でなくても、その辺のことは理解されると思いますが、それを実際の人間の体にあてはめていかないといけないので、病気を含めた医療も勉強していないと、ついていけません。

ものすごい大変と言えば大変で、私もまだまだです。

ネット検索って、便利ですし、私もやりますが、タダの情報には限界があります。

また、そのタダの情報が正しいのかどうかまで、判断する必要があり、それに振り回されると、結局お金と時間のムダになります。

一般の方が実践できる栄養療法は、普段の食事、これにつきます。

検診などは、体のために行かれたらいいと思いますが、栄養療法オーソモレキュラーは、専門のクリニックに行かれてください。

そこで栄養解析をして、食事も改善して、サプリメントも飲んだほうがいいとなると思いますが、サプリに関しては、何度も言いますが、市販のサプリメントで、栄養療法オーソモレキュラーできるものは、なにひとつありません。

治療として耐えうるレベルのものはありません。

なので、ネットで検索して探しても、時間のムダどころか、またステマかやらせかサクラか、アフィりティエ(でしたっけ?)か、わけわからんサイトにたどりついて、ロクでもないサプリを買うところに誘導されるだけです。

医薬品のビタミン剤ですら、無理ですから。

私も、最初は、医薬品のビタミン剤で代わりに使えるものがないかといろいろ探してみましたが、全然ダメなことがすぐにわかりました。

ごく一部に、う~ん、飲んでもいいけど。。。というものもありますが、栄養療法オーソモレキュラーのサプリにはかなりません。

まずは、食事です。

それと、自覚ですね。

本はいろんな本があるので、何冊か読んでみてください。

料理をされる方もされない方も、料理に関係した本もあるので、それも読むと、具体的な食材(NGも含めて)が載っています。

かなり細かく載っているので、とても役立ちます。

よくあるのが、NG食材をいいと思って、結構摂っていらっしゃったり。。。

せっかくするなら、効率よくやたほうが良くないですか?

NG食材を食べたら絶対にダメ!ということはないですが、NGという自覚がないと、止めるきっかけもないし、止めないのです。自覚があれば、いつか必ず止められます。ムダな努力ではなく、結果に結びつく努力にしたいですね。