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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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間が空いてしましました。。学会と講演会から帰ってきて、バタバタしてなんか疲れが取れませんね。。

かなりサプリをターボで飲んでおりますが、明日1日頑張って、連休はゆっくり寝るつもりです。

寝るのが一番!!

 

さて、先日の美容皮膚科学会の続きです。

まあ、副作用というか、裏事情というか。

 

「日米のシミ治療事情」みたいな講演部門がありまして。「シミ治療」となっていましたが、「レーザートーニング」だけの話でした。

講演された先生は3人。

教育講演です。

教育講演なのに、レーザートーニングの危険性を訴えるドクターが誰もいない、というところがなんかすごいです。

最後の山下先生のご講演は、他の聴きたい講演と重なって、ほとんど聴けませんでした。

今までの集大成、みたいな抄録だったかと。

 

レーザートーニングは、確かにいろいろあります。

 

どんなに気を付けても、回数をやっていくうちに、色素脱失(水玉みたいに色が抜ける)に出くわす(起こしてしまう)ことは、ご高名な先生でも多少あると思います。

どんなにきっちりまじめにやっても、副作用合併症がゼロにはならないのが、医療の怖いところです。

ただ、医師の努力で、限りなくゼロに近づけることは可能です。

 

なので、レーザートーニングをやっていても、設定なども工夫したら、効果が比較的良く、副作用も出ない期間というのは、あると思います。

 

うちでは、肝斑にレーザートーニングを直接使うことはまずありません。

他にどうしても手段がない場合と、肝斑は落ち着いたけど、他のシミやアザで悩んでおられる時とか、そういう時にちょっといいです。

(これは設定によって全然違いますよ)

 

さて、学会発表や論文というのは、いろいろ検査したり、データを集計したりしても、どんな結果が出ようとも、出す結論というのは、最初に決まっていることがほとんど。

 

こういう結果になって、こういう結論がみきびきだせるでしょう、という推測の元、皆やるわけです。

 

なので、実際、ず=っと集計していって、データを読み取っていっても、ありゃりゃ?!という真逆な結果になることもあると思います。

 

スポンサー?にとって都合が悪いと、その結果は、どんなに苦労して取っても、お蔵入りとなります。

 

スポンサーがあまり絡んでいなくて(絡んでいても)、事実は伝えねば!とそのドクターが思ってくれたら、その結果を世の中に広めねば!と発表されるドクターもおられます。

こういうことは、かなり稀です。

ものすごいことだったりすることもあります。

 

で、結果の事実と、言いたい結論が違った場合、ウソじゃないけど(ウソもあるけど)、誇張してグラフを書くとか、そう言えなくもない。。。と無理矢理言うとか、集計したデータの結果をどう受け取るのかは、それを発表している人次第になるので、なので、必ず論文は学会発表は、どうやって調べたのか、どんな結果だったのか、発表者はどう考えているのか、と必ず自分の目でチェックしないと、発表は結論だけ聴いていると、信憑性が全然なかったりすることも多々あります。

根本的にデータの取り方があきらかにおかしいこともあります。

 

さて、本題に戻ります。

 

シミ治療の講演で、レーザートーニングでの治療効果についての発表でした。

どれくらいのフォローされたのかは聴いていませんでしたが。

短期間だと、結果が良くなってでることもあります。

再発がどれくらいでしてきたのか、あるいはしなかったのか、なども本当はとても大事です。

 

シミ治療の効果を客観的に評価する、というのは実はとても大変で、患者さんの満足度と、医者から診ての満足度も違います。

客観的に、となると、医師一人だけでの判断は、どうしても良くなりがち(いい結果でしたと言いたい場合、特に)。

 

見た目で評価するとなると、医師3人で評価して平均値を出すとかされているのも見たことがあります。

それくらい医師によっても見解はわかれるし、また写真と実物で、全然写真は違うこともあります。

 

で、今回のは、シミを数値化して、器械がカウントするということをされてました。

確かに、客観的ですね。

ただし、その器械がちゃんと再現性があれば、ですが。

 

で、明るさの数値は、+1だったか、+1以上だったか、で、「著明に改善」でした。

 

「著明に改善」した症例をいくつか見せておられましたが、確かに顔全体明るくなって、肝斑の部分も多少~薄くなってました。

 

でも、普通に肝斑はっきりと残ってます。 誰が診ても、肝斑とわかります。

 

いくら器械での評価だからと言って、数値は客観的に出るでしょうけど、それを「著明に改善」はないんじゃない?と思うレベル。

それは言い過ぎでは。。。?

 

今回はそう評価しました、というなら、確かにそうですが、この評価方法と現実の写真でのビフォーアフターを診ていないと、その結論がどこまで信ぴょう性があるのか、わかったものではありません。

 

なんでもそうですが、必ず、自分の目で確認する、ということがとても大事です。

 

大きなトラブルは、フォロー中はなかったようですが、何か月かけてのフォローか忘れましたが、この肝斑普通に残っていても、「レーザートーニングで著明に改善」というような抄録は残ってしまうわけです。

 

抄録って、そうですが、短いまとめで、発表よりかなり前に書かれたものです。

(なので、結果が違ったから、学会発表の中身が変わる場合もあります)

 

後日、数か月、数年後調べると、そのすごく聴いて副作用もあまりないと思われる治療法の抄録だけが見つかります。

 

医者ならそこで終わったらダメで、論文にされていないか確認して、必ずその論文は読まないと、真実がわかりません。

そのまま信じて、大変な目にあるのは、結局患者さんなんですよね~。

 

学会発表や論文と言っても、必ずその根拠を確認しないと、事実はわからないんですよね。

 

 

告知が大変遅くなり、申し訳ありません。

バタバタしている間に、7月が終わってしまいました。。。

こちら京都は、祇園祭が終わり、今度は五山の送り火の雰囲気が盛り上がってきましたかね。

 

さて、8月のキャンペーンです。

大して変わり映えもせず、厚労省からの規制もあるので、そう大したことができるわけでもありませんが。。。

 

この季節に皆さんがお悩みのことで、ちょっといつもお返しができればいいなと思います。

 

この季節、毛穴はどうしても気温の上昇、皮脂も増えるし、毛穴も拡大して、と気にされる方がとても多いです。

 

実際は、どういう毛穴で何が起こっているのか、ダーマスコピーでも確認を取りながら、診断と治療を説明していくわけですが。。。

 

いろいろいい治療法、これはとりあえずやって様子を診たら?というものはあっても、それがその方がしていいのかどうかは全く別の問題です。。。

 

毛穴を気にされている方は、とにかく、こじらせている方がとても多い!

 

こじらせて悪化の一途をまっしぐら!って感じです。

 

いろいろやってほしくても、させられないんですよね~。

 

まず落ち着かせること。

今やっているおかしなことは全部止めてもらうこと。

 

それだけで、ちょっとマシになるってんだから、驚きですね~。どれだけいらんこをしてきたか、ってね。

 

こじらせが済んで落ち着いた方なら、適応あることが多いんですけどね、落ち着いたら、もうそんなに気にならなくなったりするので、あまり要らなくなったりもする。

 

商売上がったりですか(笑)。

 

イオン導入は、恒例ですね。定番中の定番。

安価なわりに、ちょっといい。

大きい期待はしたらダメ。たかだイオン導入ですから。

(やり方が間違っていると、これは凶器になりますよ)

 

この紫外線も近赤外線も強い毎日、お天気が過酷なので、お肌も過酷です。

労わってあげるために、イオン導入のおまけです。

 

 

そして、日焼け止めですね。

日焼け止め塗るのに、夏も冬も関係ないと言えばないです。年中必要です。

ただ、今やっぱり、きついですわね。

活性酸素ばんばん増えるでしょう。

しっかりと紫外線カットしてもらうには、たっぷりとケチらずに塗ることがとても重要。

 

自分に合ったものでね。

 

この機会に、いろいろお試しください。

塗り直し用とか。

もっといいものがあるかもしれません。

 

部分痩身は、夏の定番ですね。

ほんとは夏前から、春、というか、冬の終わりから準備っているんでしょうけど。

 

つけ焼き場で、結構結果いい!という方もおられますが、余裕を持ったほうがいいのも事実。

ほんとは、血液検査とかやりながら、オーソモレキュラー療法併用で行うのが一番効率がいいんですけどね。

 

キャンペーンではないですが、この季節、やはり多汗症でワキ汗を止めるボトックス治療や、ふくらはぎを細く見せたい、ふくらはぎボトックスも人気です。

 

夏はイベントが多いですからね。

その前に、気になっているところを一度診てもらおう、ということです。

 

今年は酷暑ですから、オーソモレキュラー療法はとても重宝すると思います。

夏を元気に乗り越えろ~!!!

 

 

開業前から診ている患者さんというのが、何人かおられます。

昔の勤務していた頃からとなりますと、もう10年以上となります。

開業して、場所も処置や診察料も全然違うというのに、わざわざまた受診を続けてくださっていて、大変ありがたいことですね。

 

10年以上となると、お互い結構見た目の年がいくものですが、この方々、あまり見た目変わっておられませんね。

不思議です。

 

写真で見たら細かいところは違うのかもしれませんが、冷静に見ても、あんまり変わってないような印象。

 

この印象っていうのが実はとても大切です。

 

仮に全然老けてないし、よく見てもほんとに老けてないのに、「拭けてる」という印象をもたれたら、嬉しくないですよね。

その逆です。

 

開業していからの長いお付き合いの患者さんもおられますが、アラフォー、アラフィフとなってくると、しばらく何年も来られない時があります。

久しぶりに来られて、実は病気になってました、親の介護が大変だった、ということもとても多いです。

 

30代の方で久しぶりに来られたら、妊活していた、出産して育児が大変だった、子供が大変だった、と

女性の一生は、ちょっとした波乱万丈です。

皆さん大変です。

 

それで久しぶりにお会いすると、「老けはったな。。。」と思う方と、本当に変わってないな~という方と、これまた分かれます。

 

10年以上お付き合いのある患者さん皆さんが、毎月とかこまめに受診されていたわけではないですが、間が数年くらい空いた方もおられます。

でも、久しぶりでも、お肌のコンディションもそう悪くもならず、シミもシワたるみも、そう増えていない。

(40前後になると、たった半年で、かなり老けます。実は。)

 

来られないとわかっている時に、化粧品を買いだめした方もおられますが、さすがに途中で切れてるでしょう、ということもあります。

 

その場合、市販の、私がお勧めしている化粧品などを使ってしのいでいたそうです。

 

スキンケアの細かいことは忘れておられたり、勘違いされていることはもちろんありますが、こういう老けない方というのは、大筋間違えていない。

 

間が空いても、おかしなことはされておらず、質の良い、刺激の少ない化粧品を塗っておられただけ。

 

チリも積もれば山となる、で、こういうちょっとした日常生活の積み重ねがとても大切で、一番大事なのは、

「いらんこと、せんこと」

 

女性はついやっちゃうんですよね~。

他力本願というか。。。欲に目がくらんで、ついいらんこと、やっちゃう。。

わかった上で、ちゃんと確認されてやる分には、そうひどいことにはならないんですが。。。

こういう場合に、そこまで確認してやっている方はほとんどおられません。。

 

どれだけ、皮膚を攻撃しなくても済むか、どれだけ守り抜くか、ですね。

 

途中からオーソモレキュラー療法を併用されている方だと、もっとお肌も綺麗です。

ほんとにレーザーいらないな、というくらい、維持できてる方もおられます。

 

不老不死ではもちろんないですが、人間の体(皮膚)って、ほんとにすごいんですね~。とても正直です。

 

継続は力なり、で、わずかなことでも継続していくと、必ず結果が出るんですね~。

 

私も、長年からの患者さんにお会いすると、私も頑張らねば!といつも思います。

こないだ観ていたテレビ番組で、実際に芸人さんがショッピングモールとかお店に行って、自腹で欲しいものをあれこれ見ながら買う、という晩食いです。

 

この日は、東急ハンズにも寄られました。

 

男性の芸人さんが、顔を白塗りによくされるそうで、何で白くしているのかよく効きとれなかった聴き取れなかったんですが、餅粉?と言われたような、聞き間違いからもしれません。

それをどうやって落としているのかもよく聞こえませんでしたが、とにかく肌が荒れたそうです。

 

「肌が荒れたから、美顔したい」みたいなことを言われてました。

 

。。。うーん。。。意味がわからない。。

 

まず、肌荒れに、これがいいよ~と女性芸人さんおススメの化粧品。

なんか化粧水みたいなのをスプレーするもの。

 

。。。なんでやねん。。。

 

これいいなら、すぐになくなる!すぐに買いに来れへんから、と何本か(3本だったか?)まとめ買い。。

 

。。。なんでやねん。。。

 

 

その男性芸人さんが肌荒れに一番欲しかったのが、いわゆる美顔器。

 

コロコロローラーってやつです。

 

。。。なんでやねん。。。

 

 

でっかい球体が2個ついたものと、なんと2本、購入されました。

 

 

小さいほうは特にお気に入りというか、とても欲しかったらしく、

「これだと、暇な時、ずっとやってられるでしょ。」

 

。。。なんでやねん。。。

 

肌荒れ、と言われて、どうして誰も、皮膚科に行けば?と言わないんでしょうね。。

 

化粧水でも化粧品はなんでもそうですが、薬ではないので、皮膚に異常があるところには塗らないでください、皮膚科でご相談ください、と国内で売られている日本語の表示のあるものはほとんど書いてあります。

(書いてなければ、それ、かなりヤバいですよ。)

 

なので、肌荒れだなと自覚しているのに、化粧品、しかも使い慣れた者でもないのに、新しいもの、塗ったらいかんのです。

よけいにひどくなることが多いから。

 

前のが刺激になっている可能性があり、もっとほんとに低刺激であることが科学的に証明されているもの、データの出ているもの、軽いアトピーや湿疹皮膚炎がある患者さんが使っても大丈夫でした、というような化粧品であれば、とにかくそちらに変えてみる、というのは一応ありですが、これは肌荒れの程度によります。

 

うちにも肌荒れ相談に来られる方で、敏感肌用の化粧品がほしい、と言って来られる方おられますが、その中には、ホンマもののアトピーや顔全部真っ赤っかの湿疹皮膚炎の方もちらほら。。。

 

。。いや、化粧品自体、なんでも塗ったらいかんし。。

 

こういう方は、化粧品、日焼け止めも含めて、一切止めです。

塗っていいのは医薬品だけです。

医薬品でも、乳液やクリームタイプは沁みる、かゆい、ということもあり、ひどい場合は、ベタベタのワセリン基材しか無理、ということも。。

 

化粧品で、調子悪いのを治してもらう、という考え方は一体どこから来るんでしょうね。。

普通に考えて、ダメでしょ。

 

皮膚科に行く暇がないというのだったら、ほんとに、な~んにも塗らないほうがよほどましです。

新しい被害が起こらなくて済みます。

 

男性だからかもしれませんが、肌荒れしているところに、美顔器でキレイになる、と思いこんでいるとは、広告や宣伝というのは恐ろしいですね。

 

どの美顔器も、説明書に、異常があったら使わないでください、と必ず書いてます。

なにか凝りやすくなりますからね~。

訴えられたら、メーカー負けますからね。自衛で必ず記載があります。

消費者はすべて無視していますが。。。

 

 

ちなみに、その男性芸人さん、ほんとに餅粉を顔に塗っているんだったら、

(餅粉かどうか知りませんが)

肌荒れしている皮膚に、食べ物を塗るなんて、肌殺す気?って思います。

 

正確には、お米の食物アレルギーになります。

 

先日の「ホンマでっか?!TV」でもやっていたでしょ。

もうかなり前から、世界中の皮膚科。アレルギーを扱う医者からしたら、食べ物は絶対に皮膚に塗ったらいけない、というのは常識です。

(なので、オーガニック化粧品、自然派化粧品などの、天然エキス配合とか、食べ物が原材料になっているものは、絶対に使ってはいけません。

「茶のしずく石鹸」の二の舞になりますよ。

 

食物アレルギーは、かなり個体の問題が大きいので、下手すると一生治りませんよ。

さすがにお米食べられなかったら、日本人は困るでしょう。

 

 

テレビの番組の話に戻りますが、

この美顔器や化粧品にしろ、ステマだったら、知りません。

ほんとうにいいと思って、タレントさんが勧めているのではなく、「お仕事」だったら、で、その人が使わないんだったらかまいませんが。。

(それが良いんだと信じたら、信じたほうも悪いでしょう。広告宣伝というのは、そういうものです)

 

 

わざわざ半顔だけやって、「全然違う=」とかされてましたから、もしかしたらステマなのかもしれません。

そこはわかりません。

「なんでやねん」だらけの時に、最近は「ステマなのかな~」と思うこともしばしば。。。

真相は番組スタッフしかわからない。。

 

ファッションは好みの問題だし、害はないので、いくらでもタレントさんが勧めたのを買ったらいいですけど、皮膚に塗る。皮膚になにかを行うっていうのは、慎重にやらないと、それでやられたら、取り戻すのに、大変な労力が必要です。

 

しかも下手したら、どこの皮膚科いっても、まともなところは、全部化粧品止めるように言われますよ。

 

最悪パターンは、化粧品止めろと一言も言わずに、強いステロイドの塗り薬だけ出された場合です。

 

ステロイドで無理矢理でも一時だけ治まりますが、原因のひどいことを止めないわけで、益々ひどくなります。

それを、またステロイドで抑える。

 

患者さんも、これ塗らないといけない、繰り返すっておかしいよな。。とは気づいてはいるんですが、塗らないと、どんどん真っ赤っかになるから、止めたくても止められないんです。

 

そうしているうちに、ステロイドの副作用で顔は真っ赤っかになってきますから、ますます止められなくなる。。

 

ステロイドは、ここぞという時に、効果的に使わないとね。

 

知り合いが、肌荒れで悩んでいたら、皮膚科行くように言ってあげてくださいね。

間違っても、化粧品や美顔器、勧めないように。営業じゃないんだから。

 

皮膚科行っても、ステロイド漬けにされて終わりかもしれませんが、最近は、そんなことない開業医さんも増えてきたように思います。

(化粧は止めろよ、とよく思いますけど。。ひどい場合は。)

 

 

 

 

すごい暑さですね~。

紫外線もさることながら、赤外線の害=熱射病・熱中症・脱水もかなり心配。。。ひからびそうです。

 

こう紫外線が強いと、レーザーはやってはいけないと思っている人も多いかもしれませんが、患者さんがちゃんおスキンケアさえしていれば、季節は関係ありません。

 

その時のその方の肌の状態に合わせて、設定を変えるだけの話です。

 

もう春から、シミの予備軍はどんどん溜まってきているわけで、最近の強い日差しでさらにシミの産生にも加速がついていることでしょう。

 

それを秋まで待っていると、結構な量になり、それをやっつけるのがまた大変です。

 

なんでもそうですが、こまめに減らすことと、日々のスキンケアによる努力と、日々の食事で強い肌、負けない肌にしておく、ということですね。

 

夏は、結構なんやかんやでイベントないですか?

夏は、ひそかに、イベント前に、ちょこちょこっと美容医療をされる方も多いです。

 

夏休みなので、久しぶりに古い友達を会うとか、同窓会とか、お盆もありますし、お祭り、花火大会、祇園祭の後祭りも週明けです。

 

患者さんも同窓会がある方がチラホラ。

 

イベント前に、なにかやりにくる方と、普段からきちんとされているので、いざと言う時も慌てない方もおられて、人それぞれです。

 

気心しれた女友達ならまだいいですが、そこまで全部言い合える仲じゃない、女性の集団の中にいなきゃいけない時って、ありますよね。

ちょっとした知り合い同士の寄りあいとか。(女子会と言いますか?いくつになっても?)

 

その時、美容医療のやりすぎ感が出ていると、たとえキレイで若く見えようとも、やりすぎ感は、絶対に後で陰口叩かれてますよねー。

 

羨ましいのと、妬ましいのと。やっかみってやつですね。

 

そんなのに負けない!っていう方はそれでもいいですが、せっかく綺麗に若々しくなったのに、陰口言われたら、嫌ですよね。

 

患者さんも、たかがレーザーでも絶対に仲間内には言わない、とおっしゃってました。

レーザーなのに、「整形している」と言いふらされたことが昔あるそうで、女同士は恐ろしいですね。。

(その方は美人なので、余計かと思います)

 

まあ、幸せそうで、美人でキレイで若々しいとなったら、妬みの対象でしょうけど、そこに、いかにも美容医療やってます!感がプンプンすると、格好の餌食ですよね。

 

美容医療は、さりげな~く、というのが理想かと私は思います。

 

さらにやりたければ、ある程度、馴染んで、周りの人にも現状が浸透してから、こつこつ、ゆっくりやる、やっていく、というのが、私のおススメです。

そのほうが安全ですしね。

 

 

8月の講演会まであと2週間になりました。

 

忙しくて、自分の顔に全然何もしていないのも、ちょっとまずいと思い、さすがに2週間前ですから、今日仕事が終わって片づけてしてから、ちょっとレーザーあてたりしました。

 

久しぶりですね~。

 

夏だからワキボトックスもほんとはしたいんですけど、昔よりも気にならないし、やらなきゃいかん!とはならないので、こちらはまあいいか、と放っています。

ちょっといい服着る時は、夏場は気になるんですが。

 

久しぶりにあてると、顔がすごくむくんでました。

(むくみを取るのがある)

まあ1日仕事して夜だから、むくむわな~。

むくみ具合で、疲れ具合もわかりますね~。

 

結構疲れてんなー。

 

ちょっとはマシになったのかしらん。。。

 

自分の顔になにかする時くらいは、まじまじと自分の顔を診るわけですが、やはり年とったんだな~と思います。

 

顔の凹凸感ですね。

 

若い子って、顔の凹凸感ないんですよね~。

でこぼこがない。つるっとしてる。

 

若さの特権です。

 

それだけで若く見えますものね。

 

それで、芸能人とか、顔パンパンにふくらませてしまうわけですが。。。

 

ちょっとくらい、凸凹残っていても、実年齢よりもちょっと若く見える、なにより元気が一番!と思います。

 

 

ゆるああ、美容医療にしろ、化粧品にしろ、サプリでもそうですが、どんどんこじらせる人、多いですよね。

 

何が良くて、何が悪いのか、効くものには必ず副作用合併症があって、そのリスクを無視して、メリットのみを求めると、どんどんこじらせの泥沼にはまって抜け出せなくなるわけで、やはりこれも栄養欠損のひどい場合のひとつの症状でしょう。

 

思いこんだら、止められない、わかっていても止められない。。。

結構恐ろしいです。

 

誰か助けて!となるわけです。

 

 

レーザーでも薬でもなんでもそうですが、強いほうが効く、きついほうが効く、と思っている患者さん、医療関係者、医者も含め、わりといます。

 

弱いと確かに、全部ではないですが、効果が悪いことが多い。

でも、その分、リスクはとても少ない。

 

きついと一度の効果は確かにあるかもしれませんが、副作用合併症が大きすぎれば、回復に時間がかかり、余計悪化することもあるし、かなりの時間がかかることもあります。

 

ちょうどいいところ、というのが、個人差が大きく、個体差というのもあるし、価値観が違うので、その人によってのちょうどいい、とはかなり難しい。

 

なにより費用の問題もあるし。

 

例えば、シミや肝斑治療で、効かないからと、どんどん強くしてください、と訴える患者さん、効かないから、どんどん強くしますね、と平気でいうクリニックやエステ。。。

まあ、医者でやってたら、バカか?!となるわけですが。。

患者さんやエステなどの素人、素人集団のクリニックでは往々にしてあったりします。

 

シミや肝斑は、やりすぎると、たいてい、濃く悪化しますから(特に肝斑)、患者さんが怖がってもうやらないこともあるし、濃く悪化したのをますます自分で触って、余計こじらせるケースもあります。

 

こじらせるのは、選んだクリ二ックや処置が悪かったというのもありますが、シミ・肝斑の場合は、スキンケアができてなくて、悪化させているケース、もしくは両方、というのがとても多い。

 

シミ・肝斑治療で、一番きついのは、テープを貼るQスイッチレーザー(今は新しいピコレーザーでしょうけど、ピコは本来副作用が少なく、シミを薄くしたりなくすものです。ただ、日本人のデータがQスイッチほど出そろってないし、昔よりは症例も増えたんでしょうけど、まだまだこれからなんでしょう。

ちゃんとしたドクターのもとでピロレーザーをあてるのは、リスクを承知の上でする分には問題ないと思いますが、皮膚科でも形成外科でもない、なんちゃって美容クリニックで、ピコレーザーを置いているところもあり、ピコレーザートーニングとか、スキンケアの指導もせずに、わけわからんことをしています。

そういうところで受ける、最新治療(データが出揃っていない)を受けるというのは、ほんとに勇気ある行動ですね。

100万もらっても、私はやりませんわ。。副作用合併症治すのに、100万では全然足りないから。。)

 

まあ、シミ・肝斑にする強いレーザー治療となると、レーザーの種類も値段も、まあ高くはなりますが、まあ、まだマシでしょう、たるみや毛穴治療に比べたら。

 

たるみ治療に関しては手術じゃなくても、天井知らずとは言いませんが、種類もたくさんあるし、1回がもともと高いし、患者さんの年齢層も高いし、それでクリニックが選びを間違えた、こんな副作用合併症聞いてない!というのは、ちょっと自己責任もあるでしょう。

一番悪いのは、そりゃあクリニックですけど、二十歳の子供、騙したわけでもないでしょうし、いい年になったら、そこそ見抜けませんとね。お金いくらあっても足りませんよね。

 

 

そういう意味では、一番タチが悪いのが、毛穴治療かもと思いました。

 

毛穴は、若い人、20代、30代も気になって、こじらせる人、とても多いです。

 

化粧品でこじらせたなんて、可愛いほうで、化粧品止めれば、かなり良くなるし、そこにちゃんと栄養入れてあげて、スキンケアをちゃんとやれば、若い子はすぐに良くなります。

本当です。

 

ところが、思い詰めると、やはり処置や施術がしたくなる。。

 

エステで騙されて高額ローン組まされる人もいるし(もうこんなのは、国民生活センターに相談しましょう、無料です。法律が変わって、契約の解約ができて、お金も戻ってきます。全部ではないかもしれませんが、とりあえず、センターに相談を。)、全然効かずに悪化だけするから、そこでやっぱりクリニック!とクリニックでの処置に切りかえる人も多いです。

 

毛穴の(開きの)強い治療となると、やはりフラクショナルレーザーで、種類もたくさんあります。

 

そして、1回がそこそこ高いです。そして回数もいる。

副作用合併症、結構出ます。

軽かったら、その分、確かに効果も弱いので、回数が余計にかかることは了承しておかないと。

(まともなクリニックは、そういう説明があるかと思います)

 

 

思いこんで、フラクショナルレーザーに、ケミカルピーリングに、とどんどん積み重ねて、効かないから、フラクショナルレーザーも、どんどんきついのにしたりと、結構キリがないです。

 

フラクショナルが安いとなると、これまた問題ですが、安くても、回数がいるので、なんやかんやで結構な金額がいくかと。。

 

フラクショナル系をやる時、クリニック側も、ガンガン行こう!と思っているところが多いような気がします。

いいんだか悪いんだか。。

まあリスク承知なら、全然いいと思います。

 

ちなみに、フラクショナルって、剣山みたいにレーザー打ち込みますよね。

剣山で刺したみたいに、綺麗に針穴にそって、色素沈着を起こすことがあるそうです。

これは何をしても取れないと聴いたことがあります。

フラクショナルの副作用合併症でも、学会でもあ~んまり言わないんですよね。。。

 

レーザー関係そうですが、結構な機器を揃えているクリニックもありますよね。

レーザー一台がとても高いので(いわゆる高級外車よりも高い。まあピンキリですけど)、処置の料金も高めにしているところがほとんど。

高めでなければ、薄利多売ということです。

 

きついレーザーを薄利多売だなんて。。。

ぞっとしますね。。。

 

たくさんの機械を置いているところというのは、経費がかかりますし、処置も好きだから、いけいけガンガン!勧めてくるところも多いでしょう。

(レーザーの台数が少なくても、そういう営業のところはある)

それがいい時もあるし、悪い時もあるでしょうけど。

 

いけいけガンガンのクリニックに行ったら、まして患者さんから、「○○希望」という予約だったら、絶対に止めてくれません。

 

まともなところだと、適応がなければ、止めてくれるでしょうけど。。。

 

そもそも、適応ってなに?という話にまでもっていかれると、絶対にやったらダメなのか?!というわけではない。

 

効くとは思わないけど、やりたいって言ってるんだし、お金ももらえるし、最低限の説明はしたし、させたらいいや、という感じのことも多いです。

 

そもそもドクターがちゃんと肌を診ましたか? スキンケアの話も出ましたか? 紫外線カットについて、日焼け止めについて、どこまでの時間を割いてくれましたか?

 

きついレーザーをあてればあてるほど、紫外線はダメージがひどくなり、色素沈着を呼んできます。

なので、必ず日焼け止めの話は必要なわけです。

 

いけいけガンガンのところで、フラクショナルをすると、ほんとに誰も止めてくれません。

 

そんないいカモ、クリニックから止めるわけないでしょ。

それで効かないと言おうものなら、次のさらにきつい(高い)のを勧められるだけです。

 

肌がおかしくなろうと、止めてはくれません。

 

だって、患者さんからやりたい、って言って受診しているんだもの。

 

フラクショナルもてきと=にあてられれているのであれば、それほど副作用はないですが(全然効かないでしょうけど)、いけいけガンガンのところで、がっつりあてるところもあり(そのためのフラクショナルでしょ?ってこともあるでしょう)、どんどん皮膚がおかしくなります。。。

 

さすがにお金が続かないから、お金がなくなる、というのは、これ一番冷静にさせてくれます。

そこで、こんなにお金かけて、効果はこれだけ?!となったり、なんかどんどん肌がおかしくなる。。(実は副作用)と気付くかどうか。

 

そこまでいっちゃう人って、化粧品でもこじらせているので、二重苦三重苦、四重苦とキリがないです。。

 

患者さんから経過を聞いていて、もう誰か途中止めろよ、といつも思いますね~。

 

だ~れも止めない。お金巻き上げることはあっても。

 

まさに飛んで火に入る夏の虫。

 

フラクショナルでかなりこじらせて高額払っている方が来られたので、書きました。

 

ここまで行っちゃうんだな。。。きついレーザーはその分、皮膚温の上昇も激しいでしょうから、活性酸素が必ず増えます。

栄養状態が悪いと、簡単に負けます。余計に副作用が大きくなります。

 

慎重さをもってほしいものですが、思いこんだらね~。呪いが解けるのに、かなり時間かかる人もおられます。。

 

きつければきついほど、より慎重に。

こじらせないようにしてください。

 

 

 

 

スクリーンショット (271)

美容医療をやっていると、必ず予約の電話の時に、「その日に絶対にやりたいんですけど」とか「説明はいらないので、レーザーだけしてくれたらいいです」とかいう、悪徳美容外科からしたら、お得意様でしかないという人が、たま~にいます。

 

はっきり言って、うちでは、こういう人は、お断りします。

まあ、正確に言うと、断るというよりも、

「説明・診察なしでは、処置はしません。適応があって、理解されてないと、処置はしません。」

「お金を払うからと言って、必ずしも処置ができるとは限りません」

「ご希望の処置以外のものを勧めることがあります」

 

まあ、他の美容クリニックでは言わないようなことを、うちでは言うわけですが。。

 

なので、絶対にやりたい!という人は、うちには来ません。

まあ、来られても困りますけど。

 

普通の方というのは、美容医療を全く知らなくて、初めてこういうところに電話したんです。当日やるものではないんですか?できればやりたいんですけど。というのは、よくあります。

 

で、さっきみたいなことを言われると、そりゃあ、そうですよね。診ないとわかりませんよね。わかりました。となります。

 

他院でやったことがあるから、説明いらないとか、他では問題なかったから、問題ないです、とか。

 

楽観的にもほどがあるというか、その前のクリニックでまともな説明聞いてませんからね、お金払って、マッサージのチケットか化粧品買うみたいに、買える、と思っていること自体、とても危険です。

 

「効く」ということは、必ず副作用合併症があるということで、確率が高いのか低いのかとか、副作用や合併症の程度にもよりますが、なにかあった時に、聴いていたらやらなかったのに!という人も出てくるでしょう。(説明しても、言う人は言いますが)

 

もうカウンセする前から、やる!と決めて来られるわけですから、悪徳クリニックは、のどから手が出るほど、ほしいカモでしょうね~。

 

私もレーザーとか美容医療好きですから、やりたい気持ちはわかりますし、他院でやったことがあればそれはなおさらでしょう。

 

でも、レーザーというのは、料理と同じで、材料が一見同じでも設定によって、全く効果が変わります。

 

スキンケアというのは、料理の下準備みたいなもので、手間暇かけたほうが料理って美味しくなるでしょう。

 

高くても不味い店もあるでしょうし、安くてもそんなに悪くない。悪くないけど自分の好みじゃないとか、いろいろあるでしょう。

 

お金かければいいってもんじゃないですけど、格安は完全におかしい。

薄利多売だけでは、解決できないくらいの安さになると、もうそれは恐ろしいでしょう。

医療ですからね、薄利多売=質が悪いことに直結しますから、そこは覚悟してやるべきでしょうし、わかっててやったのなら、文句も言うな、と思います。

(実際は、安いと見せかけて、行ってみると、コースやらなんやかやつけられたり、別のものを契約させられたりで、ビックリするくらい、高いことになっている。。

安さにつられていく人は、向こうの戦略にまんまとはまったので、そのまま乗っかり続けます。向こうのほうが、上手です。契約のプロですから。)

 

まあ、そういうクリニックは、関わらないのが一番ですけど。

 

初診で、当日レーザーしたいのかどうか(適応があった場合)というのは、全員にお聴きしています。

やりたいと言われた方には、なるべくそのあとの予約をわざと埋めるようなことはしてませんが、わざわざ確保しているわけではないです。

 

なので、その予約のあとに埋まることはあります。

 

その場合、当日待ってできることもあるし、後日のこともあります。

 

ていうか、ほとんどの方がスキンケアできていないわけですから、もちろん理解さえしていれば、当日から、スキンケアとレーザー治療の同時進行は何も問題がないし、したい方はされたらいいです。

 

運悪く?、当日できなくて、後日の予約となった場合、それまで言われたスキンケアを徹底してやっていればいいわけです。

 

それだけで、その後日までに肌が見違えるようになっている方もおられるし、肌が変わったおかげでレーザーの設定も変えることができたり、とそれはそれで良いことづくめです。

 

同時進行が一番早いのは早いでしょうけど、顔が赤黒くて、擦りまくっている自覚もない人に、レーザー治療(特に肝斑)を初めて、擦るな!といったところで、本人は擦っているつもりが全くないので、止めません。

止める気もないです。

 

それでレーザーあてるのは、さすがにもったいないと思いませんか?

 

肌の状態を診て、そのあとの枠が空いていても、こうい場合には、レーザーはあてません。

まあ、ものによったら、回復させるレーザーがあるので、そちらを勧めることはあります。

(でも、それをやったからって、スキンケアがどうでもいいわけではないです)

 

なんの処置であれ、後日処置になっても、それまでにやっておくこと、気を付けておくこと、というのは、山のようにあるんですけどね。

 

他力本願だと、ここがすっぽり抜け落ちるので、効果がとても悪いです。

お金ばかりかかるから、あちこちのクリニックを点々として(劇的に変わることがないかを探す)、余計にお金と時間を無駄使い。

そのうち、ロシアンルーレットと同じで、理解していないままやっていると、いい加減なクリニックも見抜けませんから、とんでもない副作用合併症が出てくることも。

 

美容医療は、さすがに医療ですから、ちゃんとやれば、そこそこ効きます。

自分ではこれ以上どうしようもないという状態を改善させてくれます。

 

だからこそ、今一度冷静になって、レーザーなどに過大な期待をせずに、冷静に受け止めることが必要です。

 

だから、私の拙著「きれいな肌をつくるには赤いお肉を食べなさい」を読んど、予備知識もっておくほうがいいんですよね~。

 

この本は、前半、肌にいい食事の話と、後半はスキンケアの話です。

顔の洗い方、日焼け止めや化粧品の塗り方・塗る量などもイラストで載せてもらっているので、超~おススメです。

 

ブログずっと読んでいただいている方には、重複する内容になりますが、まとまっているのと、寝ながら書いていないので(書いていても、ちゃんとプロがチェックしてくださって、わかりづらい表現はなくしてます)、端的でとてもわかりやすいです。

一般女性が誰が読んでもわかりやすいようにと思って、書きました。

ターゲットは、一般女性です。

 

 

もちろん、本読んでなくても、ブログで基本がわかっている方、ブログも知らなかったけど、当日話を聴いて、それがスッと受け入れられる方であれば、全く問題ありません。

 

次元の違う人がね、いきなり、クレンジングの話や使っている化粧品がダメ、食事がダメと言ったところで、ダメのオンパレードみたいな人も多いですから、大変です。

今までと真逆の話をされますから。カルチャーショック以上に、受け入れられない人も。。。まあ、話が勧めません。

 

 

新しいことを受け入れる余裕、

違う概念を知った時に、それについて考えられる思考能力

的確な判断力。

 

昔は、こういう人が当たり前で、わんさかとおられたのに。。

ここ10年以上は、かなり減りましたね。。

やっぱり食事がとても良くないですね。

 

同じお金を払うなら、少しでも副作用合併症が少なく、治療効果がいい、というのが理想でしょう。

 

それをできるかどうかは患者さんにかかっています。

 

新しいことにチャレンジできる精神自体も、アンチエイジングの賜物です。

 

 

 

 

 

 

#肝斑 #肝斑治療 #スキンケア #レーザートーニング #ピコレーザートーニング #他力本願

 

肝斑で来られる患者さんのほとんどが、今も現在進行形でこじらせている方と、過去にこじらせた方と、2種類おられますが、現在進行形の方のほうが、やはり圧倒的に多いです。

 

過去にこじらせた、という方も、私の本やブログも知ったのはつい最近で、スキンケアを180度変えたのもつい最近という方も結構おられます。

 

過去にこじらせたんです~、と患者さんがおっしゃっても、自分なりにスキンケアは変えて気を付けているとおっしゃっても、どんどん悪化する、あるいは、変わらない、良くもならない、となってくると、まだ、現在進行形でこじらせていることがほとんどです。

 

 

現在進行形の方だと、スタートがうちに受診した日から、ということですよね。

前からやっていた、という方よりも、治療に時間がかかるのは当たり前と思いますが、現在進行形の方の中には、ものすごく早く改善していく方がおられます。

多いとは言いませんが、わりと診ます。

 

かと思えば、半年(約6回)通ったとしても、変わっていない(悪化がないだけマシですが。中には、地肌のトーンが明るくなって、肝斑が余計に目立つ、しかも肝斑のところは、最初より濃くなっていないか?!という人も、ごくたま~にいます)という方も。。。

 

両者の違いは一体なんでしょう。

 

変わらず・悪化組も、ちょっとだけ良くなることが多いです。

でも、数回で頭打ちです。

そっから全然変わらないか、悪化していきます。

最初の数回、ちょっと良くなったのが忘れられないから、他力本願にますます走る、という方がほとんど。

 

地肌のトーンが明るくなる分、普通のシミも一見濃くなったように見えます。コントラストです。

これは先に必ず言ってきますが、肝斑は普通、地肌のトーンが上がれば、肝斑も薄くなります。

 

それが、肝斑のところだけ悪化している人というのは、完全に触りすぎです。

 

気になるから、余計に触る。

 

洗顔であろうと、保湿の時であろうと。

まして、ファンデーションを塗るとなると、ボロボロよスポンジで何度も何度も重ね塗りして、触りすぎの擦りすぎです。

何度注意しても、もう覚せい剤中毒か?!というくらい、止めません。

こういう人の肝斑をよくするには、もう手を拘束するしかないんだろうなとたまに思います。

一切顔を触らないように。

もう鏡を持った瞬間から触りますから。

 

 

それに引き換え良くなる方というのは、素直な方が多いです。

 

今までのやってきたスキンケア、正しいと思ってきたスキンケアのせいでこうなっているわけですから、さっさとその既成概念を捨てて、パッと切り替えされますね。

 

今まで何十年とやってきた洗顔の仕方、顔の触り方が、1日で変わるわけではありませんが、少なくとも患者さんが変えようとしている。

今までのではダメなんだと意識しておられる。

その「意識」がとても大事なんですね~。

「意識」があるからこそ、肌を労わることができるわけです。

触りすぎない。少なくとも前よりも。

 

使っていた、市販の何にも効かなかった化粧品はさっさと捨てて(うちに来る前に、こんな化粧品では、ダメなんじゃないか。。とうすうす気づいておられる方も多いです。だって、化粧品に、5万も10万もかけてきたのに(毎月ですよ)、悪化することはあっても、何一つ良くなっていないわけですから)、これ?!!と思って、うちに来られているので、その辺の見切りも早い。

 

何回受診しても、これはまず絶対に止めてくださいと言った化粧品を、何か月たっても捨てずに使い続ける人もいるわけで(完全に変化なし・悪化組ですが)、その辺をぐずぐずしているだけで、ほんとに時間とお金の無駄です。

元凶のひとつをいつまでたっても止めないわけですから。

 

ほんとに早い方だと、2~3回目から、部分部分、強い治療が足していけたりします。

顔のトーンが明るくなる分、肝斑ではないシミが目立ってきますから。

その部分だけでも、早く薄くなると、確かに顔の印象変わりますよね。

 

一番早いのは、スキンケアもちゃんと言われた通りに心がけている、

そしてオーソモレキュラー療法で、食事とサプリで体と肌に良いものを摂っている、という方が一番早いのは圧倒的です。

 

でも、シミ・肝斑治療で、全員が両方の治療をされるわけではないです。

お金がその分必要ですし。

 

まあ、栄養状態がものすごく悪い、ずば抜けて悪い方というのが、たまにおられます。

(自覚がないところがスゴイところですが。。)

そこまで悪いと、さすがにスキンケア云々で太刀打ちできるわけがありません。

 

スキンケアは、そもそも治療ではなく、美肌・美白のためには前提条件なわけですから。

攻撃を止めさせているだけの話です。

 

肝斑やシミの悪化の主な原因は、攻撃でした!という場合、それを止めるだけで劇的に良くなる方はおられます。

悪化の原因が、その攻撃でした。という場合です。

 

早くするのも、ますますこじらせるのも、患者さん次第なんですよね。

 

少し前の学会で、ピコレーザーによるレーザートーニングで肝斑悪化の報告がされていました。

肝斑治療としては、今のところ、学会としては推奨ではありません。

十分なデータなんか全然揃ってません。

(普通のトーニング時とはわけが違います)

 

 

皮膚科形成外科で、肝斑を専門でやっていて、ちゃんとスキンケアの話(飲み薬がいいか悪いかは別として、飲み薬の話もちゃんと説明があった

)もされて、いきなりレーザートーニングするのではなく、準備が先に必要みたいなことを言われた、など、

そいうところでやるのが絶対にダメとは言いません。

そういうところだと、悪化するかもしれない、白く抜けるかもしれないなどなど、副作用合併症の説明もちゃんとあるでしょうし、なにかあっても、アフターケアもされているはずです。

 

でも、そういう話もなく、安易に考えて(というか、なにも考えずに)、調子いい言葉だけを信じてやる(しかも安いというだけの理由のクリニックで)、というのは、悪化しなかったら、ラッキーでしょう。

運が良かった。

 

ああいう美容クリニックの、価格の安い順ランキングとかのサイトって、一体なんなんでしょうね。

価格が安い=てきと~、質が悪い、ということが大半です。

全部とは言いませんが、安い以上、薄利多売ですから、そこにドクターがどこまで関わっているのか疑問。。。

儀式のように一瞬診察のふりはするけど、ただの儀式。

ひどいところだと、ドクター見たことない、と患者さんがおっしゃることも。。

 

他力本願に走ると、だいたいそうなるし、副作用合併症も、そういうクリニックや患者さんで多い。

そういう人ほど、栄養も足りていないので、副作用合併症も必然的に増えるのは当たり前です。

 

 

良くするのも悪くするのも、あなた次第です。

 

レーザー機器が治してくれるわけではないのでね。

あくまでもレーザーは道具のひとつですから。

一番大事なのは、スキンケアです。次に(ほんとは同率一位)、食事と栄養。

 

ローマは1日にしてならず。

 

美肌も美白も同じです。

日々の積み重ねあってこその、レーザー治療です。

 

 

 

 

 

 

すみません、Facebookからのコピペです。

時間がなくなってしまいました。。。

 

実は!

 

腸活美人=肉食美肌なんですね~!!

 

以下、コピペです。

 

肌関係の相談はとても多いわけですが、美肌になる1番の秘訣は、ズバリ胃腸です!

 

胃腸が鍵を握ってます。

 

患者さんにもよく言いますが、皮膚と消化管は裏表です。

 

口と肛門のところで、つながってるでしょう?

 

皮膚と消化管粘膜は、唯一ではないですが、外は世界と接しているので、とても過酷な環境に毎日毎日さらされています。

 

毎日どちらも体のために頑張ってくれてるんですね~。

 

発生学的には違うんですけどね。

 

皮膚が調子悪ければ、消化管も調子悪いし、消化管も調子悪ければ、皮膚も調子悪い。

私の本に詳しいことが載っていますので、詳細はそちらで。

 

 

たまに女性誌渡河の特集で、腸活美人みたいなの、見たことないですか?

 

腸活って以前よりはよく特集を、見かけるようになりましたけど、じゃあどうする?という内容見ると、オーソモレキュラー療法からはほど遠いと言うか…、真逆というか…、考え方が違うから仕方ないところがあるのと、スポンサー絡んできますからね~。
どうしてもメーカーが得する話になっちゃってます。

 

胃腸を元気にする、腸活って、ヨーグルトじゃないですよ。

 

ヨーグルトは、カゼインも乳糖も入ってるし、なにより腸のためには、カゼインフリーグルテンフリーは、必須です!!
これなしで腸活は絶対にできません。
絶対ですよ~!!

 

プロバイオティクスやプレバイオティクスは、良いものですが、これはサプリで摂らないと食事で充分量まかなうのはなかなか難しい…。

 

これらのサプリは品質の保証がねー。
市販のでどこまで果たして効いているのか、中身はそもそもどうなんだ?となります。

 

まあ大事なのはもちろん大事です。
私もクリニック用のサプリを飲んでるし、患者さんにも出します。

 

でも腸活で1番大事なことは、食べたタンパク質は、必ず消化させること。
そして、吸収させること。

 

この2点です。

 

まあ吸収できる腸粘膜にしておかないといけないということなんですけどね。

 

患者さんの食事の経過を診てると、小分け食べせず、1度に大量にドカ食いする方多数…。

あるいは、食事の回数も増やしたけど、全てドカ食い。

 

マジメな方ほど、やっちゃう傾向にあるかもしれません。

 

頑張ろう!という気持ちが強いからこそ食べなきゃ!となるんでしょうけど、消化できないタンパク質はただの生ゴミに変わるのと悪玉菌のエサになり、腸内環境最悪な事態に…。

 

胃もたれもずーっと続くし、胃腸にいきなり大量の処理できない仕事を無理矢理させようとしても、そりゃあ無理でしょう。

 

自分の処理できる範囲で無理なくタンパク質を増やす、もちろん野菜も食べる。

 

1回で処理できる量は人によって違いますから、自分基準でやることが1番大事です。

 

できるようになったら、又は無理のない範囲でも増やせば良いんです。

 

腸活の1番のポイントは、絶対に無理させないこと!

そしたら勝手に美肌になります!

 

無理をしないと先に進まない~!という方は、医療の力を素直に借りましょう。

そしたらグン!と早く良くなります。

 

食品添加物もほどほどに。
腸内環境悪化させます。
美肌には良くない。

 

減らしたらねそれだけでも美肌になる人いますよ、ホントに。

自費治療も保険診療もそうですが、予約取る時点で、「○○がしたい」「○○を出してほしい」「○○はやっていますか?」という電話が時々あります。

 

保険診療に関しては、「○○」と薬を希望されても、保険適応がなければ一切出しません。出せません。

 

まあ適応もないのに、ウソ病名つけて処方して儲ける悪徳クリニックもありますが。。。

 

保険診療で、そういう予約希望であれば、適応がなければ、すべて自費になるけどよろしいですか?と確認します。

(保険診療の場合は、ほぼこれで来ません。

先日は、抗生物質を出してくれるだけでいいから処方箋を切ってくれ、という人が何人か飛び込みで来ました。

 

どちらにしろ完全予約制ですから、飛び込みで来られても対応は一切できないんですが、ステロイドといい、抗生物質といい、診察の前から欲しがる人というのは、医者人生、まともじゃないです。

 

そういう副作用合併症が必ずある薬を、薬だれくれ、という時点でかなりおかしい。。

 

ちなみに、医者人生、こういう患者さん診て、ほんとに必要だと思った人は、誰もいませんでした。。。

まあ、思いこみってやつです。

 

こういう人に病気や検査の必要性の説明や薬の説明(他の薬で様子を見たほうがいいとか、全く別の薬がいいとか、欲しい薬は全く不要だったりと、散々なんですが)をしたところで聴いてはくれません。

目的は、ステロイドや抗生物質をもらうことですから、それ以外は、全くのゴミ同然なんですね~。

 

保険診療では、診療科によらず、よくあるある話です。

 

 

さて、同じことが美容医療でもよくあります。

 

診察を受ける前から、もう治療内容を自分で決めている方です。

 

シミ相談とか、シワ相談、法令線が気になるとか、このシミが気になる、シミが濃くなってきたからなんとかならないか、というのが普通の患者さんですが、「ライムライトしたい」とか「タイタンしたい」とか治療機器の名指しです。

 

ずっと気になっていてとか、以前に他院でしてやってみてよかったからとか、同じレーザーでも違うクリニックでやってみたいとか、それで名指しはわかります。

 

でも中には、ライムライトしたい(シミなどの色を改善したい時に使う光治療機)を言うので、気になっているのはシミですか?というと、「シワ」「たるみ」と平気で言います。

 

どっかのろくでもない美容クリニックの、誇大広告を鵜呑みにしているのか、勘違いしているのか、その辺はわかりません。

 

ああ、友達がしてよかったから私もしたい、というのもあります。

その友達が良かったのは、その人の肌や目的に合わせた治療を選んだからであtって、肌質も違いますし、そもそも根本的な目的が違えば、何の役にも立ちません。

 

どうしてもご指名の治療がしたい場合、その治療でできることとできないことを説明した上で、できる範囲のことでいいからやってみたい、となれば、医学的な適応があればやりますが、理解もしてない、適応もあまりないとなると、これは必ず後でもめます。

「効かないっ!!」となるわけです。

そりゃあ効くわけないです。

 

こういうトラブル、他院からよく来られます。

 

それになんで、その処置。。。?ということもしばしば。。

 

チェーン店は確かにそういうのが多く、その時安かったからとか、むこうの医者がそれしか説明してないとか。

(他の説明ができないのか、いろいろ機械を置いているように見せかけて、実はおいてないとか。その処置自体をやらせたかったから、何の相談に行ってもそれをさせられる、ということも。。)

 

 

 

「シミが気になるからライムライトしたい」という人も多く、もし肝斑があったらいきなりライムライトだけあてることができないので、HPの肝斑とシミのところを読んでおいてください、適応がないと希望されてもできないこともありますと言ったところで、「肝斑はレーザートーニングでしょ?トーニングしたいわけじゃないし。」と、もうどっから突っ込んでいいんだかわからないような返事がきたりします。

 

電話カウンセリングというのをうちはしてませんから、

希望した処置以外を勧めることもあるし、レーザー自体を勧めないこともありますが、それでも初診料は返金しませんがいいですか?

まで言います。

そう言ったところで、こういう人は聞いちゃあいません。

前にもやったから絶対にできるとか、肝斑はないから(と自分だけが思っている)私には関係ないとか、科学的根拠のない思いこみで、先には進みません。

 

肝斑がとても実はやっかい、ということを知っていなくても、そこまで予約時に言っているわけですから、とりあえず読んでおいて、当日詳しく聴こうとなる人とならない人と。。。

 

この人絶対に自分はやれると思っているよな~と、できないこともあります、と言っても聞いちゃあいない人には、何度も念を押してもらうようにしてますけど。

(こういう人ほど、できない、と当日なったら、ひどい時はスキンケアと食事のみとか、今日やるつもりで来ているのに~!!となります。

聞いちゃあいません。できないことがあると言ったでしょ、と言ったところで、できると思っていた、そんなことは聞いていない、とあれだけ念を押したのに?!と忘却の彼方です。

ほんとは覚えてるんですけどねど。)

 

わけわからんところの誇大広告、鵜呑みにして、乗せられて、人生損していると思いませんか?

時間もお金も。

よくそれで、悪徳クリニックで、全然適応ないのにコース買わされている人も結構見ます。

 

 

先日問い合わせがあったのが、

「ダーマローラーしてますか?』と言うものでした。

スキンスタンプと言ったり、使う器具の形やメーカーによって名前がバラバラです。

うちにもスタンプタイプのものを置いています。

 

昔一時流行りましたが、流行っというよりは、流行らせたいメーカーが流行らせた、という感じでしょうか。

 

レーザーと違って、使い捨ての器具(剣山スタンプみたいなの)を買うだけですから、コストがそんなにかかりません。

あとは、その時使う薬代くらい。

ナースにさせているところも多いです。というか、ほとんどナースかと。

 

うちに置いているのは、原理が原始的で、コストが安い分、患者さんからもらう金額も安くて済むし、適応がある症例をちゃんと選べば、コストパフォーマンスは(患者さんから見て)そんなに悪くないか、という感じなので、確かにこれ一度やってみたら?ということもあるので、取り扱っています。

(針の深さにもよりますが、うちで取り扱いがあるのは、そこまでの副作用は出ないのです。翌日の仕事にはそんなに影響しない程度のもの。

ですが、栄養状態が悪すぎると、やはり副作用が強く出てしまいます。直接、たくさんの針を刺しますから、創傷治癒が遅い人、活性酸素の処理ができない人は、なにをやってもリスクが上がります。医療ですから。)

 

で、何を改善させたいのか聞いてもらうと、「うでのぶつぶつ」と。

おそらく毛孔苔癬だと思いますが、なんで毛孔苔癬に、ダーマスタンプ?!

 

うちで取り扱いはありますが。。。やりたいというからには説明だけはしますが、希望してもやりませんね~。効かないから。

毛孔苔癬の原因考えたら、効くわけがありません。

 

一体、どこでそんなおかしな情報を仕入れてきたのか。。う~ん・。。。。

 

いつも通り、適応がなかったらやらないし、別の治療を勧めることもあります、と言うと、じゃあいいです、となります。

 

 

 

やってくれるクリニックを探しまくるんでしょうね~。

「効かないけど、それでもやりたいのならやりますけど。。。」くらいの説明をしてからやってくるクリニックがどれだけあるでしょうね。。。

まあ普通、効きません、と言われて終わりなと思います。

 

思いこみっていうのは、時に人生棒に振りますね。

情報をいろいろ仕入れること自体が悪いことではないし、むしろいろいろ知っておくことがいいと思いますが、取捨選択はしないとね。

またそれができるくらいにはなっておかないといけません。

 

検査で絶対にこれがしたいと決めている分を、電話で事前に確認、というのはわかりますし、うちにも時々そういう電話来ますが、できることとできないこともあり、なんでそんな検査?!とはあ~っと??と疑いたくなる内容もあります。。

 

医者によって考え方が違います。100人いたら100通りです。

 

なので、そこの医者がどう考えているのか、という基準で、クリニックも選んだほうがいいです。

適応がない、あまりない、デメリットのほうが大きい、とちゃんと教えてくれる医者にかかったほうが断然いいでしょう?

お金出して騙された!くらいならいいですが、なにかあったら困りますからね。。

 

なんでも相談してから、処置の内容は決めましょう。