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フェイスブックからのコピペです。
「ポツンと一軒家」は家族が大好きで私も好きで観ています。
昨日の北海道の続きはとても良かった!
なんと完全放牧のグラスフェッドビーフや豚、羊を育てておられる駒谷牧場さんの話でした。
アメリカ人は日本人の三倍肉食べてる、って聴いたことありますか?
欧米人が一度にたくさん肉を食べられるのは、その肉が赤身だからです。
日本で高級とされている霜降り肉、いわゆるA5ランクの牛肉をたくさん食べてるわけじゃない。
私も赤身なら200g食べられても、霜降り肉は100gくらいが限界かも。
以前にすごい霜降り肉ステーキをたくさん頂いてたくさん食べようとしましたが、最初の一口、二口くらいは良くてもその後からはそれほど美味しいとは思わない。
だって牛脂食べてるのと同じだからね。
牛脂は好きだけど、塊で大量に食べるものじゃない。
デパートに行くと、ピンク色どころか白い肉(霜降り過ぎて)がえげつない値段で売っています。
なんで牛脂にあんなに高い値段を出す?と私には理解できません。
それなら安いオージービーフのほうがよほど良い。
牛は本来草食動物なので食べるものは草です。
とうもろこしなどの穀類は食べません。
人間が早く太らせて大きくして出荷したいから、穀類与えるわけ。
また駒谷牧場のように完全放牧の完全グラスフェッド(草しか食べさせない)にしようと思うと、莫大な牧草地が必要です。
なので国土の狭い日本ではなかなか難しい…。
北海道以外なら熊本の阿蘇のあか牛とか高知の土佐あか牛とか岡山蒜山のジャージー牛(お店とネットで牛肉も販売されてます)とか、広大な牧草地があるといいですが、広さに合わせて牛の数を決めないといけません。
それだけ牛一頭が1日に食べる草の量が多いから、それだけの面積が必要です。
なのでオーストラリアと違って狭い日本では飼育量も出荷量も限られるので全国のスーパーに流通できるほどの量はないんですよね。
また草だけ食べてる牛は、育つのも時間がかかります。
筋肉だらけなので、太ってないから、見た目も痩せてるように見えます。
穀類与えてる牛よりも小柄なわけ。
なので出荷できる大きさになるまでも時間がかかります。
完全放牧で牛の世話はしなくてよくても、牧草地の開拓や手入れに人手も時間もたくさんいるはず。
牧草地のと面積によったら、天候により冬に食べる牧草分のようにストックが足りなくなることがあるそうで(他の牧場の場合)、その場合は仕方なく穀類を使うこともあるそうです。
それだけの牧草地がないと、日本では完全グラスフェッドというのはホントに大変なんです。
駒谷牧場は北海道で広大ないと土地をお持ちなのと、やはりオーナーの信念ですよね。
北海道の肉用の牧場全部が完全グラスフェッドなんてしてませんからね。
そうしないもう一つの理由は、買ってくれる値段です。
A5ランクのメタボの脂まみれの牛肉がなぜか日本では一番値段が高い。
霜降り度合いを見るときに、牛の首(人間で言うところのうなじ)に針みたいなのを刺して脂の程度を確認するらしい。
人間でうなじにたくさん脂肪付いてるなんて、どんだけメタボやねん…って思いませんか?
筋肉がしっかりついて、無断過ぎるような脂肪はなく、内臓脂肪なんてまったくないほうが健康的で美味しそうと思いませんか?
人間は食べませんが、そういう人のほうがメタボで糖質ばかり食べて全然動かない人よりも、健康的に見えませんか?
なぜか日本では牛は逆がありがたがれて高い値段で買ってくれる。
せっかく牛の健康(食べる人の健康も)を考えてゆっくり健康的に育てた牛の買値がすごく安かったら、酪農家はやっていけない。
番組でも普通に出したらA5の1/3以下って仰ってたかな。
なのでその良さを考えてわかってくれるお肉屋さんに買い取ってもらっておられます。
そういうお肉がほしいレストランや個人はそういうお店で買うしかない。
流通が少ないから結構高いし、いつも好きな時に買えるとは限りませんけれど。
また日本人は穀類食べてる牛の味に慣れてしまっているのでグラスフェッド特有の肉の香りが苦手な人も多く、オージービーフはしかも安いから、それだけの理由で、良くない肉、安物でありがたくない、クサイ、などと思ってる人が多いのも事実。
だからイオンのタスマニアビーフはホントはグラスフェッドできるのに、日本人好みに合わせて穀類も与えるんです。
でないとクサイとか言われて売れないからね。
日本の酪農事情もあるし、この悪循環は簡単に変えられることではないけれど、テレビ番組でこういうことを報道して、ホントはこういうお肉がいいんだ、と知ってる人が増えて、そういう需要が増えればと思います。
駒谷牧場の肉の赤いこと! グラスフェッドの牛の肉部分の栄養価もとても高いんですよ!
以前に、週刊誌に取材を受けた時の元原稿です。
「人は見た目が9割、本当か?」
いくつか質問されて、それに対して答えています。
話があっちこっちに言っていますが、参考になれば幸いです。
以下、元原稿です。
・人は見た目が9割 は本当か?
→ 本当(だと私は思います)。ただし、見た目というのは、顔の作りが美しいとかそういうことではなく、表情や雰囲気・オーラも含めた全体像。
顔の作りが女優みたいにキレイでも雰囲気が冷たい、眉間にしわが寄っていたり、降格が下がりっぱなし、話しかけても無視するとか、そういう感じだといくら美人でも見た目は悪いと私は考えます。
なので、美容形成外科の手術を受けなくても、表情やメイク・ヘアスタイル・話し方などで見た目はいくらでも変えることができる。
その人の努力次第。
・年をとるとはどういうことか?
→何事にも消極的・新しいことをやりたがらない・行動力がない・腰が重い・やる気がない・動かない・不平・不満が多い・人の意見をきかない(頑固・聞く耳すらもたない)・すべてに対してマイナス(見た目も気を使っていない・性別がわからない・所作も含めて。悪い意味で、はたからどう思われても気にしない)
・何をもって、人は「あの人、若い」と感じるのか?
→行動力・腰がかるい・見た目が明るい(表情や雰囲気)・髪や肌に艶がある・服装の色が明るい、もしくはツヤがある。
・老けて見えるは、どういうメカニズムで生まれるのか?
→年々、肉魚卵などの動物性タンパク質や油ものをあまり食べなくなり、小食にもなるため、1日の摂取カロリーも少なくなる。そうなると、全身の細胞がうまく働くために必要なビタミン・ミネラルなどの栄養素がしっかりと摂れなくなるため、細胞が働かなくなる。=臓器の働きが悪くなる。
またすべての臓器は本来、スクラップ&ビルドで古い細胞は壊され、新しい細胞が生まれてターンオーバーされるようにできているが、栄養をしっかりと摂っていないため、スクラップ(壊す)ことはしても再生できない。
すべての細胞・臓器はタンパク質でできているため、タンパク質不足は細胞が作れない。
あらゆる酵素やホルモンもタンパク質やビタミン・ミネラル・脂質・エネルギー減(カロリー)が必要。
油を食事で一緒に摂っていないと(和食みたいなノンオイル風の食事だと)、ビタミンA・D・Eなどの脂溶性ビタミンが吸収できなくなり、細胞がうまく働きにくくなる。
特にビタミンAは、エンチエイジングのビタミンと言われていて、細胞がまっとうに育っていくのに(ガンやイボにならずに)必ず必須の栄養素です。
ビタミンA不足は、ガンやイボになりやすく、細胞(というか臓器)の老化が早い。
栄養が足りなくなると、脳であれば、忘れっぽくなる・うつっぽくなる・やる気が出ない・幸せを感じない・ドキドキわくわくしない、など。
(ちなみにコレステロールは脳や神経細胞に必須の栄養素です)
からだであれば、筋肉を作るタンパク質も動かすためのビタミン・ミネラルなども足りないから、うまく動かせない(つまづきやすい、転びやすい、ケガや骨折をしやすい(骨粗しょう症など)。
またカロリーも足りないため、異化亢進と言って筋肉のタンパク質が分解されてエネルギーとして使われてしまう。
ますます筋肉が萎えて、動きたくても動けなくなる、という悪循環。
・恋をしまくったら、若く見えるのか
→恋ができるだけ、まだ性ホルモンが出せている証拠。
命に関わらない性ホルモンが作れるということは、命に関わる他のホルモンは十分に作れているから、性ホルモンを作る余裕があるということ。
性ホルモンまで作れるなら、大事な酵素なども作れているだろう、臓器も細胞にももある程度栄養が足りているからこそ、性ホルモンまで作れる。
性ホルモンは、副腎のホルモン(DHEA―S)から作られており、副腎のホルモンがしっかりと出せている方は、高齢者でも元気です。
(80代でも腰も曲がらず杖なしで元気に活動されていて、頭もぼけずにしっかりと生きている高齢者は、DHEA-Sの数値が高く維持されていると言われいます。逆に若くても、子供でも、DHEA-Sが低ければ、うつっぽいとか不登校とかにもなりやすいし、年よりみたいに寝てばかり、引きこもって暮らしていたりします。動きたくても動けない、おっくう、という状態になりやすい)
なので、恋ができる=DHEA-Sがたくさん出てる人=若く見える。
逆に、恋をして、自分の見た目を気遣ったり、あれこれお手入れしたり、着飾るものを新しく買ったり、あちこち出かける機会も増え、脳も活性化するし、からだも筋肉を使うことでさらに動きやすくなる。わくわくドキドキすることで、もともと低かった副腎ホルモンが増え、若々しくなることもあり得ます。
・日焼けせずに、恋をしまくった人は若く見えるのか?
→若く見えることは大いにあり得ると考えます。
以前に、NHKの「ためしてガッテン!」で秋田のおばあちゃんたち(秋田は日本で一番日照時間が短い。それだけ紫外線にあたる時間が少ない。その中でも、あまりアウトドアをされなかった方、農作業をするにしても帽子などで徹底されていた方)は、10~20歳以上若く見えました。
色白でシミもなく、シワ・たるみが圧倒的に少なかっ
(秋田と鹿児島で肌年齢が、シミで20歳、シワで10歳違う、というデータがあります)
日焼けをせずに、恋をしまくってドキドキわくわくして行動していたら、若く見えることは可能だと思いますが、ここ10年ほど、女性の過度な紫外線恐怖症が目立っていてびかなり病的です。
紫外線に全然当たらないことで皮膚でビタミンDが形成されず、かといってDが豊富な魚やレバーを食べるわけでもないため、血中のDの濃度がかなり低くなり、うつなどの精神疾患が増えています。
紫外線をほぼカットして過ごすと、体内時計も狂いやすいので不眠などの睡眠トラブルも多く、皆さん痩せすぎで、ものすごく不健康で顔色もツヤもなく、とても老けて見えます。
紫外線恐怖症とか醜悪恐怖症のように強迫神経症のようになっていて、楽しそうな幸せそうな恋をされているようには見えません。
恋人やパートナーがいても、幸せそうには見えず、仮に恋をしてもストーカー気味とか重すぎる一方的な愛し方とか、うらやましくは思わない感じです。
日焼けはしないほうがいいですが、紫外線を極端にカットすると、若くは見えません。
何事もほどほどに。
・鍛えられるものと、鍛えられないところがあるが、若さとどう関係があるのか?
→筋肉は使えば鍛えることができて、しっかり大きくなって、ハリもでて、元気そうに見えるが、肉魚卵もとらずに筋トレだけしても筋肉を破壊するだけで(筋トレや激しい運動は活性酸素は増えて老化は進みます)、体も壊すし、若くは見えない。
鍛えるなら、ちゃんとわかって鍛えると、若く見えることにつながる。
上まぶたの筋肉(眼瞼挙筋)はまぶたを持ち上げるための筋肉ですが、これは鍛えることができません。
触ったり、擦ったりすればするほど、筋肉がへたれてまぶたが下がります。
若い時はたれ目で可愛いと言われたかもしれないけど、ある程度の年齢になると、上まぶたのたるみは一番わかりやすく老けて見えます。
(なので、中高年の女優さんは上まぶたのたるみ取りの手術を受けていることが多く、年齢はいっているのに目はぱっちりしている)
・若いと若く見える、そのギャップは何か? 違いは何か?
→一番わかりやすいのは、ツヤと脂肪の量と脂肪の位置。
若い子(10代~20代前半くらい)は、マットなメイクをしてももともと肌にツヤがあるため、完全なマットにならない。
年をとって、若い子みたいにマットなメイクやツヤのない黒っぽい服を着ていると、すべての光が吸収され、さらに老けを強調する。
20代後半、30代でもここ5年以上前から、乾燥肌やツヤのない顔色の悪い女性が増え、シワや大きな濃いシミはなくても、老けて見えます。
だいたい皆さん痩せすぎです。
脂肪は若さの象徴で、若いと、皮膚もある程度脂肪もついていて、ハリがある。
パン!と張っている感じ。
脂肪が多いほうが(限度はありますが)若々しく見えます。
もともと痩せ気味の人は、さらに脂肪が減って、骨と皮のみみたいなしわくちゃになるため、よけいに老けて見える。
年をとると、その脂肪の位置が下がってくる。
重力で負けてしまい、脂肪の重さを皮膚が支えきれなくなる。
顔ならブルドッグ顔のように、頬の脂肪は目の下からもっと下に(ゴルゴラインも出てくる)、口元にマリオネットラインも出てくる、フェイスラインがアゴがとがった▽ではなく、□になってくる。
乳房もおしりも高い位置から下に下がり気味に。
肘やひざの上の皮膚と脂肪が下に下がって、シワが寄るようになる。
・目など、使ったらだめになるところと、脳など使うほど若くなる、ものがある、が若く見えることに、それらは関係あるのか?
→目を使えば使うほどダメになるというのは、おそらくですが、眼は使うほどいろんな光を吸収し、そのせいで活性酸素が増えます。
活性酸素が酸化させ(錆みたいに)老化を早めます。
かといって、眼に布をかぶせて全く光を感じなくさせると退化して使えなくなります。
なにごともほどほどに。
眼をたくさん使うのであれば、活性酸素を除去するための栄養素(眼であれば、ビタミンA・ルテイン・アントシアニン・アスタキサンチンなどのポリフェノール類など)をしっかり摂っていると、眼の負担が減ります。
そういう栄養素は眼だけでなく、からだ全身にとって良いものなので(アンチエイジングとして)、その結果若く見える、若い、となると思います。
脳を使えば使うほど若くなる、というか、年をとると、昔みたいに脳が使えないので、使える=若い、ということかと。
そこまで脳が働けること自体、脳にそれだけ栄養(ビタミンb群、ヘム鉄、コレステロール、DHAなど)がいっていないと働けませんから、それだけの栄養がしっかり摂れているなら、他の全身の細胞も若いかと。
ある程度は訓練することで、脳は働きますから、退化させてしまわないように栄養が足りなくても、逆から行くのもありでしょう。
など、壮大なテーマになってしまいましたが、それらの疑問にいろんな人が答えて、若さってのは、どうすれば若く見えるのか?若くいられるのか?
・肌、髪の毛などの若さと関係ある部位について、
→一番簡単なのは、ツヤを与えること。
椿油でもクリームでもなんでもいいので、自分でツヤが出せないなら、なにか(化粧品などで)足せばいい。
光を見方につけるとキラキラと光りますから、服装も明るい色、黒っぽいならサテンなどのツヤのあるもので光らせる。
首回り、顔周りにキラキラするアクセサセリーを持ってきて、服同様、光があたると反射して顔を照らしてレフ板みたいにしてくれるので、おすすめです。
・脳、心、気持ちが若い などと、若見えはどう関係するのか?
→気持ちが若い=すぐに行動にうつせる。考え方が柔軟で、頑固ではない、良いものはどんどんとりいれる。うまくいかなくてもすぐに気を取り直してまた始める。なdなど、こんなことが簡単にできるのが若い人(最近は若い人も無理な人が増えていますが)。
病は気から、形から入る、みたいに、とりあえずそうするようにふるまうことで、からだもホルモンなどもあとからついてくるようになるとおもいます。
(限界はあります)。
6月23日木曜日発売の女性セブンの「梅雨と暑さに克つ!完全ランキング「最強の肉」「最強の魚」」の取材で、私が渡した元原稿をアップします。
時々患者さんから、週刊誌のいつもの最強ランキング、私が挙げた食材でもないのに、「あれは良かったんですね~。たくさん食べるようにします」と言われることがあります。
直接受診されて、院内の待合室に置いてるものは、私のコメントのところだけマークしています。
それ以外は、私の意見ではないです。
一致していることもあれば、似ているけと違う、決定的に違う、などさまざま。
その時に与えられたテーマで、私の意見を書きますが、私の記事じゃないからね、私一人の意見だけが載っているわけではないです。
前から週刊誌に載る際、記事の長さにもよるから編集もされるし、編集部の考えと違うところはカットされるかもしれないし、何でもそうですが、載っていることすべてが事実でもないです。
で、依頼されてお渡しした私の原稿には、私の思いが詰まっているわけです。
それをアップしておきますね。
ブログに残さないと、後から見つけられないですよね。
最近、ずっと忘れてました。
以下、原稿そのままです。
一部題名が変わってるかな。
いつも食材について聴かれた場合、なるべくその時の旬から選べれば、と思います。
・梅雨と暑さを乗り切るために心身ともに健康になる肉と魚をそれぞれおすすめ順に5つずつ
肉バージョン
①レバー
ビタミンA・ヘム鉄はダントツに含有量をほこり、ビタミンB2をはじめ葉酸などのビタミンB群・ビタミンD・タンパク質を含む最強の食材。
女性、最近は男性も、検などで指摘がなくても隠れ貧血があり、夏バテになる前に一番摂ってほしい食材。
梅雨本番で気圧の変化で頭痛や体調不良を起こす人も多く、レバー含まれるヘム鉄・ビタミンA・タンパク質などが造血を促進し、体調の改善を促す。
ニオイが気になる人は、しっかり焼いて焼き肉のタレで味をわからなくするのもありです。
下処理が大変なら、お惣菜のきも煮や焼き鳥のレバー串が簡単でおすすめ。マヨネーズをかけるとさらにニオイがマイルドに。
できれば、鶏レバーや馬レバーなら生で食べられるので、加熱していない分、栄養の損失がなく、胡麻油と塩とニンニクで食べると、ユッケ風でとても美味しく、味やニオイが苦手でもツルっと飲み込める。
②豚肉
疲労回復に最も効果的なビタミンB1ダントツに豊富。エネルギー源を作りやすくなる。
ビタミンB1以外にもビタミン・ミネラル・タンパク質がたくさん含まれていておすすめ食材。
ビタミンB1の効果を長持ちさせるアリシンの含まれるにんにく、玉ねぎと一緒に食べるのがおすすめ。
③牛肉
ヘム鉄・亜鉛・ビタミンA・ビタミンB群などのビタミン・ミネラル、タンパク質がバランスよく含まれており、タンパク質の完全栄養食と言ってもいい。
加熱して普通は食べるが、できるならユッケやローストビーフ、焼くならレア、など生部分があると、加熱による栄養損失が少ない。
④馬肉
ヘム鉄含有量はレバーに匹敵!
タンパク質・ミネラル・ビタミンが豊富。
脂が少ないために食欲が落ちがちなこれからの季節も食べやすい。
馬肉は肉もレバーも生食OK。素晴らしい食材です。
加熱もいいけど、ぜひ生食で召し上がってほしい。さっぱりしていて食べやすい。臭みが他の肉よりも全然ない。
⑤鶏肉
鶏肉はタンパク質とビタミンAは豊富だが、他のビタミン・ミネラルが少ない。
疲労回復に役立つとされているイミダゾールぺプチドが豊富。
鶏肉だけ食べるのではなく、赤いレバーや砂肝やハツと一緒に食べると、鶏肉に足りないビタミン・ミネラルがカバーされるのでおすすめ。
魚バージョン
①鮎
今の季節と言えば鮎! 香もよく、さっぱりと食べられる。
稚鮎の季節は終わっているかもしれないが、内臓はヘム鉄や銅などのミネラル・ビタミンがたっぷり。
稚鮎のフライなどでまるごと、塩焼きの姿焼きで内臓のほろ苦い部分も一緒にお召し上がりください。
②カツオ
秋の戻りガツオほど脂はのっていないけど、その分安く、カツオのタタキや刺身は薬味を添えてさっぱりと食べられる。
赤い身は、ヘム鉄が豊富な証拠。
タンパク合成に必要なビタミンB6が豊富で、反応に必要な他のビタミンB群も入っているため、反応が早い。
生姜醤油もいいけど、ポン酢+マヨネースでスプラウトや玉ねぎスライスを添えたり、ユッケ風に胡麻油と塩とニンニクもとてもおすすめ。
薬味(ネギや生姜、ニンニクなど)が多いほうが臭みを消しやすい。
古くなったものは、衣をつけて揚げてしまえば美味しく食べられます。
③イワシ
今が旬の青魚の代表のイワシ。大きさもいろいろで小さいものは骨も内臓もまるごと、大きいものでも内臓が食べられる。
この内臓にヘム鉄・亜鉛をはじめミネラル・ビタミンが豊富。
煮つけやフライ・パン粉焼きもいいけど、一番な刺身。
加熱による栄養損失がない。
新鮮なものが手に入らなければ、今の季節、梅煮はさっぱりとして常備菜にも。
生姜たっぷりと砂糖は入れずに日本酒と醤油のみで煮るのがおすすめ。
④アジ
今が旬。こちらも青魚。
青魚はできれば生食でとって、酸化していないEPAをたっぷりと召し上がってほしい。
青魚は全般にタンパク質・ビタミン・ミネラルが豊富。
今なら、天然アジの刺身が特売でよく売っています。
臭みや骨が気になるなら、細かく叩いてなめろう風に。
薬味をいろいろたっぷりと添えて。
⑤サザエ
タンパク質だけでなく、ミネラル豊富。 特に亜鉛や銅。 ビタミン類も。
サザエのつぼ焼きは簡単でおすすめ。
白い身だけでなく、緑色の内臓のところに栄養が詰まっているのでぜひ内臓部分を召し上がってほしい。
・魚や肉を選ぶさい、食べる際に気をつけるべき「やってはいけない」こと
→ ・おすすめだからと毎日同じものを食べない。
それぞれの食材によって得意な栄養素が違うため、必ずローテーションをすること。
・マグロは青魚でEPA・DHAも豊富で美味だが、水銀が多いため、嗜好品として扱うこと。
・普段から肉や油ものを食べなれていない人が、いきなり豚バラ・牛カルビ・霜降りなどを食べても胃腸が受け付けない。A5霜降りが高いからとありがたがるのではなく、霜降りはほとんどが牛脂の塊であると認識しよう。
・魚は天然ものが手に入るなら、養殖ものよりも栄養価が高いことが多い。(値段も高い)
旬のものなら特売になりやすいので、そこを狙ってほしい。
・肉や魚介類がからだに良いからと、おなか一杯なのに無理して食べたり、一度にたくさん食べるのは、胃腸に負担をかけて栄養が入りにくくさせる結果になりやすい。
一度に食べる量に気を付けて。他人と比べるのではなく、自分にとっての一度の量を見極めて。決して胃腸に無理させないように。
おかげさまで、2022年5月21日で開院12周年を迎えます。
多くの患者さん、いつも読んでくださっている皆さまに感謝を申し上げます。ありがとうございます。
いつも開院キャンペーンは私なりの大盤振る舞いをしておりますが、今回は今まで以上の大盤振る舞いにしたつもりです。
どうぞご利用くださいね。
今回は、オーソモレキュラー療法の栄養解析(自費の血液検査)をされた方に、ウルトラインフラメックス+360°のお試し1回分をプレゼントします。
胃腸の悪い方には、旅行や出張、時間のない時、食事を作るのが大変な時、何を作っていいのかわからない時などに食事代わりになる栄養素もギュッと詰まって胃腸のことを考えたサプリ、まあプロテインの最上級モデルみたいに思ってください、アメリカのFDAでは、メディカルフーズ(医療において医薬品と同等扱い)として認められたものです。
ただ飲むにあたっての注意事項がういろいろあります。
栄養価の高いものほど注意事項が多い。
お渡しする時に注意事項を説明させていただきますね。
とても良いものですが、袋が大きく(たくさん入っているから)、なので高い。
溶かして飲むタイプのものなので、味を心配される方も多い。
栄養価の高いものほど、栄養欠損のひどい方、胃腸の悪い方で、続けられないということもあります。
で、今回は、1回分(それでも多いかも)のサンプルをプレゼントです。
1食置き換えにできるので、味がいけるととても心強い。
お値段結構しますから、そこは予算と合わせて相談しましょう。
何を飲んで、何を後回しにするのか、この栄養素やサプリの優先順位って、実は私は一番大切だと思います。予算が無限じゃないからね。
あと、美容医療をされている方のサンプルプレゼントが、いくつかメーカーが製造中止になったものがあります。
うちでも残っている在庫は貴重品になってしまいました。
その貴重品は今回は一部しかプレゼント対象になっていません。
(また別の機会でのプレゼントに)
なので、今まででもらわれた方は大事にお使いくださいね。
おかげさまで、この5月21日に開院12周年を迎えます。
長いようで短ったです。なんかアッと言う間でした。
多くの患者さんに遠方からもご来院いただり、オンライン診療をうまく利用できたり、いつも定期的に受診していただいている方、ブログやFacebook、インスタグラムの読者の方々、お礼を申し上げます。感謝します。
特に初めて自分の栄養解析を出したのが2015年の1月24日。それからオーソモレキュラー療法を自分がまず初めてみてびっくりしたのは、初めて3日目のことでした。
(もう7年経って、8年目ですね)
今まで知らなかった医療の事実に、私の自分自身の人生、医師としての考え方がガラッと変わりました。
今までのいろんな謎が解けていく最初の一歩でもあり、合点がいった部分もたくさんありました。
考え方の方向性がそこまでかけ離れていたいなかったとはいえ、180度までは変わりませんでしたが、頭に隕石が当たったかのような衝撃でした。
それから患者さんに勧めていって、スーッと良くなる方、どんどん良くなる方、まさに奇跡が起こる瞬間に立ち会えるような方、いろいろぶつかる方、うまくいかない方、全く受け入れられない方、いろいろです。。。
先日、「オーソモレキュラー療法で良くなる確率はどれくらいですか?」と質問されました。
いまだかって一般の方からそんなことを質問されたことがなかったので、あまりの考え方の違いに愕然としました。
医者同士、「エビデンスを出せ」というのはよくある話で(美容医療でもね)、まさにガリレオガリレイの気分です。
ハーパーの教科書にも書いてあるっっちゅーねんっ!とは言いませんが、本当にガリレオガリレイです。
オーソモレキュラー療法で調べればいろいろとビタミン、ミネラル各種の論文は出ていますが、日本のどこにでもいる医者にわかってもらえるほどの認知度もなく、栄養素やサプリについての誤解も大きいから。
まして良くなるのかどうか、患者さんの個々の条件が違い過ぎる。
同じ目的・目標であったとしても、治療前の個体差が大きすぎる。栄養欠損のひどい人ばかりを集めたとしても、それでも差があり、まして血液検査の数値なんてマスクばりばりかかっていますから、本当に状態のランク分けみたいなことができません。
例えば、○○以上~○○未満、とかのね。
で、オーソモレキュラー療法はサプリを大量の飲ませる医療ではないんですよ。
個体差を無視して、これだけのサプリ(全員同じ量とか条件を必ず揃えないといけない)を飲ませて、こんな結果が出ました、なんて、それでは薬の論文と同じです。
それでわかりやすい結果が出ればいいですが、個体差により寄り添う医療なのに(と私は思います)、同じ量を飲ませたからって同じ結果にはなりません。
また栄養素というのは、それ1つの単独では効果が出にくく、他の栄養素があってこそ、次の反応に進んでいくので、一つだけサプリを飲んでも次の反応に行かない人がたくさんいます。
どんな栄養素がどれだけ欠けていて、どれだけ必要なのか、その人の消耗量も全く違う。
まして、個人個人予算があるから、必要と思う量を飲ませられるわけではない。
必要量を飲んだとしても、吸収できる量も個人によって違うし(胃腸の状態など)、すべての栄養素はサプリだけでは摂れません。
必ず食事で摂ることが重要。
その食事で胃腸に負担をかけてしまえば意味がなく、胃腸を労わりながら、食品添加物、血糖値、カフェインやアルコール、グルテンがカゼイン、油の質や農薬や普段使用する医薬品などにも気を遣い、1日3食以上、その人のからだに必要とする理想の食事がそもそも摂れるのか、時間的にも金銭的にも、ましてそれをその人が食べたいと思うのか、それを誰が用意するのか。。。。
食事の問題が一番の大問題で、それを全部その患者さんに提供するのは、患者さん自身です。
(アウトソーシングするにしても、こんな感じで、と頼むのも患者さんだし、お惣菜や外食を利用するにしても中身を選ぶのは患者さんです)
理想に近い食事ができるのかどうか、これほど個人差の大きいものはないのに、それなしで効果を度外視することなんてできないのに、オーソモレキュラー療法の確率って。。。
人間のからだは機械じゃないですからね。部品変えればいいじゃん、買い換えればいいじゃん、というものではない。
壊れないように、1個ずつの細胞がちゃんと休めて元気にまた明日働いてくれるようにしてあげないといけない。
こんだけサプリ飲んだから、こう!!なんて。。そんな単純な話だったら、どれほど良かったことでしょう。。。
オーソモレキュラー療法で奇跡を起こすような方、どんどん良くなる方、ちょっとずつでも良くなる方、それらの方全員、良くなったのは患者さんの努力の賜物です。
どこかに合宿して仮に数か月で良くしたとしても、合宿終わって帰ってきて、同じ生活が自分一人でできればいいけどまあできませんからね。それだけ良くなっても食事がむちゃくちゃならすぐに戻ります。すぐじゃなくても時間の問題。
食事を理想通りにはいかなくても、時々を好きなものを食べながら、そこそこポイントは押さえてずーっと続けていたら、けっこう良い感じで過ごしていらっしゃる。
何か月、何年も経ってから、お久しぶりに受診してくださったときに、それまでの体調とかの経過をお聴きしますが、お肌や表情や声のハリなどで元気よく暮らして来られたことがわかります。
そういう方は、細々とであっても続けておられて、いわゆる「栄養の入っていない食事」が続くことがありません。
来られていなかった間に、妊娠出産されていたり、栄養状態を知っていたから、妊娠できたことも無事出産できたことも育児が大変だけど順調なこともとても嬉しい。
逆に、来られてなかった間に大病をされた方や妊娠をあきらめておられた方もいて。。今では落ち着かれてまた受診していただいて、食事と栄養の大切さを実感された方、できる範囲で続けている方、さまざまです。
なにかあった時に、ふと思い出していただけると何か力になれるかもしれないので、覚えてもらえてると幸いです。
普通の医療は保険診療も美容医療もなんでも日々勉強で、患者さんの経過そのものが結果であり、教科書でもあります。
オーソモレキュラー療法はその最たるもので、栄養素の教科書みたいなものは7年前と比べたらかなり手に入れることができるようになりましたが、治療自体のそういう意味での「教科書」はありません。
個体差が大きすぎるからです。
そのあたりは漢方治療以上に個人差がかなり大きい。
他の医療との圧倒的な違いは、まさに患者さんの努力が8割以上くらい占めるかも。。
症状の軽い方、というか、目標までの栄養欠損の状態が軽い方、大きなトラブルを抱えていない方は、その時楽に元気にする、というだけなら、サプリをそこそこ飲んだら元気になりますが、「継続」していくとなると、食事が大切です。
医療用サプリをどんと減らす前、あるいは止める前に、食事である程度栄養補充がそこそこできる状態になっていて、そういう食事が自分に提供できる方はいいんですが、そんな方はごくごく少数。。。
私は自分自身、7年以上やっても、食事だけで栄養補充できるレベルまで行ってません。
毎日の消耗が激しすぎるしね。老化はみんな平等にきます。スピードは多少遅くはできるけど。老化により本来の必要な量は増えます。
血液検査のデータだけを比べると、まあマシになっているかなと思えるかなあというレベルですが(それだけマスクがどれだけかがわからないからです)、自分自身の体調全部と比べると、いろいろあっても、始めた頃よりは7年以上年をとったけど、そこそこいいかなあと思います。
無理をしなくなった、というのもありますが、無理ができなくなったともいえる。無理をするとその後が大変とわかったからますますやらない、といったところでしょうか。
この7年で、低糖質が当たり前になりましたが、人工甘味料のオンパレードで、糖アルコールを使ってくれている企業を見かけるとホッとします。
タンパク質の重要さはちょっと認知されたようですが、プロテインブームのほうに行ってしまって、新たなトラブルが増えています。
サプリの重要性に気付いた人も増えましたが、こちらも市販や海外ものでトラブルが増えています。医療用でも個人で好き勝手飲んでのトラブルもね。
なんでもコツコツと地道に、自分にその時にできることをやっていくしかないんだなあと改めて実感している毎日です。
すっかりブログをご無沙汰しており申し訳ありません。
夜は寝落ちしてしまったり、ゆっくりと過ごすようにしているため、なかなかブログが書けません。。。
フェイスブックやインスタはだいたい毎日更新しておりますので、よろしければそちらもご覧ください。
そちらのほうが写真が多いし、アカウントなしで見られるようになっています。
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いつも帰りに電車の中で晩御飯とかアップするんですが、最近は帰りも寝落ちしてしまうこともあり。。。
夜にブログとかフェイスブックを書きだすと、交感神経が一気に緊張して仕事モードに。そうなるとしばらく寝られません。。。昔はすぐに切り替えができたんですけどね、年をとるってこういうことかと思う今日この頃。
さて、今月のハロウィンキャンペーンです。
今回も盛りだくさんになってしまいました。
秋は季節の変わり目で、春ほどではないですが、夏バテのお肌とからだを引きずったまま、仕事や家事、イベントが多い季節。
緊急事態宣言も明けて、いろいろ予定が増えた方もおられますかね。
お出かけしてもいいと思いますが、感染対策は今まで以上に。
不織布マスクでね。隙間が出るなら、顔にフィットした布マスクを重ねて二重マスクで。
他人との飲食は宣言が明けてもかなり危ないと思います。感染したくない方は、普段同居していない人との飲食はおすすめしません。
で、夏の紫外線、冷房、秋の寒暖差、湿度も下がってきて、お肌のトラブルが増えてきます。乾燥がひどくなってきた方もおられるでしょう。
当院でレーザーなどの処置をされた方に、お好きなイオン導入プレゼントです。今回は患者さんから要望のあった全種類ですので、予約の前にカウンセリングはお受けくださいね。
レーザーされた方には無料で相談できるメールやラインをお渡ししていますから、そちらでもご相談いただけます。
乾燥ジワが定着して、本格的なシワになってしまう時期です。
しわ・たるみ用のアンチエジング系のレーザーをされている方にはナビジョンDRのシワ用のパック「フォーカスアイプログラム」1回分をプレゼントいたします!
この機会に一度お試しください。
プレゼントには限りがございますので、なくなり次第終了ですのでご了承くださいね。
秋は日照時間も減って、紫外線の強さも弱くなってきます。
でも気候がいいから外に出る機会や時間も増え、緊急事態宣言も解除されてお出かけする人も増えてきますかね。
秋は油断日焼けの季節です。
夏以外は日焼け止めを塗らないという人もまだいてて。。。
秋でもしっかりとシミ・シワ・たるみの気になる顔には塗ってほしいところです。
で、日焼け止めのキャンペーンです。
湿度も下がって肌にのせるものも変えていく季節。
この機会に他のもお試しください。
新しく試すものもおありでしょうから、普段よりも少しお安く購入していただけるキャンペーンで、お好きな日焼け止めのサンプルもお付けします。
抜け毛・薄毛・育毛の本格シーズンになりました。
まだなにも始めていないという方は寒くなってくるとどんどん加速しますからね。
良いことはどんどん始めないと!!
育毛は、確かに医薬品などは使いますが、こちらもお肌と同じで、まずは正しいヘアケアと食事と栄養です。
他力本願で、薬や医療行為にのみかかると、お金がかかって仕方がない。
やっている時は良くても、その後、ちゃんと太いしっかりした毛に育ってくれないと困りますからね~。
育毛治療はピンキリなので、予算に合わせてご提案しますが、お金をかけるほうが早いのは早いです。お金をかけるっていっても薬を注射することばっかりじゃないですよ。
毛の細胞が元気になるようなサポートはとても大事です。
食事と栄養は、なにをするにしてもどこまでもついて回ります~。
だってすべての基本だから。
逆に言えば、栄養がちゃんと摂れいない人は、お金かけてる割に。。。という残念な結果になりやすい。
食事ちゃんとしていないけど満足しているという人は、そこに栄養足して食事見直せば、もっとすごいことが起こるということです。
それは実証済みだから言えることなんです。
効率よく材料を入れてあげることですね。
寒くなってくるとからだの代謝も落ち込みがちに。。。
代謝アップ、筋力アップ(食事を見直さないと難しい)ということで、部分痩身のトゥルースカルプをされた方に、当日は医療用のEMS(筋トレになる機械)セットでついていますが、別に日にもう1回できるキャンペーンです。
運動しろ!運動しろ!と世間がうるさい世の中ですが、筋肉ない人がいきなりジムで激しい筋トレとかマラソンやジョギングやスポーツなど激しいことをやってもケガするだけです。
自宅でまずが簡単なことからして(体操とかウォーキングとか散歩とかストレッチとか。家事や掃除はとてもおすすめです。こまめにからだを動かすこと)、クリニックで楽して筋肉をつけていく(喚起じゃさんは寝ているだけなので)。
筋肉が少しでも増えてついてくると、からだも動かしやすくなるし、動こう!という気も起ってきます。
私も週2回したいんですけどね、自分で自分にするのは顔のレーザーもとてもめんどくさくて、仕事が終わるとスイッチが切れて自分の顔とかからだになにかしてから帰ろうと気も起りません。。。
顔のレーザーも全然していないのにからだにしている時間がなく。。。
休みに日にわざわざ出てくることも時間もけっこうなくて。。。
やっぱり、「患者」として通わないと人ってやらないな~と常々思います。
開業する前は、レーザーやりたい放題!みたいに思っていたけど、自分の時間でやらなきゃだめで優先順位が
ここ1,2年ずっと後まわしになっています。
なんとか時間を作りたいものです。
医療用EMSは患者さんは寝てるだけで楽とは言っても、施術中は寝ているだけですが、家ではちゃんとタンパク質や脂質、他の栄養も含めてちゃんと食事をしていないと全然筋肉はつきません。
マッサージしただけ、みたいになります。場合により逆効果。筋肉破壊してしまうことも。。。
タンパク質を全然摂っていない方が設定の数字がMAXまでいったことがあり(その人の感じ方などに合わせて設定を変えていきます)、MAXまでいったけど筋肉は全くつかなかったのでもうその施術は止めていただきました。
食事がなにより一番大事です。
うちで栄養療法されている方には、医療用EMSと点滴のセットです。
運動しなきゃ!と思っている方も結構いて、ケガなどのトラブルで激しい運動は止めてもらっています。
タンパク質が少し吸収されるようになってきて、からだも元気になってくると、少しずつ運動の強度をあげていってもらうんですが、そこは無理しすぎてもまたケガの元です。
なので、栄養療法されている方にタイミングを見て医療用のEMSをおすすめしています。
医療用EMSは、設定がミソです。
ちゃんとやればこれは結構筋肉が無理なくついてきます。
レーザーでもなんでもそうですけどね、機械は同じでもやっている中身はクリニックによっても全然違いますから、どこで受けても同じことをしているわけではないんですよ。
レストランのカレーと同じで、お店によって値段も味も違うのと同じです。
レシピが違うから。
設定ってそういうことです。
部分痩身のトゥルースカルプをされる方には脂肪燃焼がうまくいくように、筋力アップがしやすいように、代謝に関わる栄養素のサプリを同日ご購入に限り10%オフにてご提供。栄養療法をしていなくても。
キャンペーンの内容を書かなきゃいけないから栄養素やサプリの商品名を挙げていますが、栄養素やサプリの名前を出すのはあまり好きではありません。
その名前だけが独り歩きして、ネットで安物を買う人が多いから。さらに安いものを探したりね。
それ、うちで売っているものとは全然違うから。
全然違うものを飲んで、「効かない!うそつき!」と言われても困ります。。。
全くメーカーも商品も同じものならいいでしょう!と同じものを診察も受けずにを飲む人もいますが、医療用サプリであっても、サプリだけ飲んでも効きません。本当の医療用サプリの効果は、そんなものじゃない。
当院では部分痩身や筋力アップ、点滴中も、医師である私の診察がセットになっています。
お食事日記を持ってこられると、処置中に診られる分はチェックします。
もちろん他院での血液検査もね。
食事の見直し、改善をしていくから、少しのサプリであっても良い結果に導いてくれるのです。
他力本願は、お金と時間ばかりかかります。
サプリだけ飲みたい、というのも他力本願の典型です。
予算は人それぞれなので、予算の中で、今、その人にとって優先順位の高いサプリを選んでます(種類だけでなく、1日何粒飲むのかとかも)。
栄養解析の血液検査を受けても、それはその時の状態です。
その時の状態に合わせてサプリや薬(漢方もね)は選びますが、結果を聴きに来るまでに(1週間後でも)体調が変わったら、サプリも薬も変わります。飲む数も種類もね。ガラッと変わることもある。
最初に言われたサプリの種類や数でずーっと飲んでいる人もいて(診察も受けずに)、飲んでどうなるか様子を見てくださいと言っても様子を見せに来ずにずーっと同じように飲んでいる人もいますが、それはかえって害になることも。
体調や症状、実際飲んでどうなったのか、調整が必要です。
食事でかえって胃腸をいためてこじらせて、サプリをガラッと変えなきゃいけないことも多々あります。
ご本人は全く気付いていないことも多々あり、良かれと思って増やしたらいけない種類を増やしてたり、減らしてなかったり。。。
診察受けずに勝手にやるんだから、まあ仕方ないんですけどね。
解析結果なんて、いろいろマスクがかかっているから、本当の隠れている病態が見えてくるのはとても時間がかかることも多々あります。
絶えず、患者さんの症状と経過を聴いて微調整です。
そういう意味で正解はなく、患者さんがより元気に楽に毎日過ごせることが正解ではあります。
(毎日糖質たくさん食べて幸せ、というのは正解じゃないです。。。幸せなのって、糖質食べてる時だけだから)
まずはなんにしろ、食事の見直しと改善です。
あと、サプリは、いろいろ気になる栄養素がたくさんあるからと、1粒ずつた~くさんの種類を飲んでいる人もいますが、それ、一番効かない飲み方。
予算に限りがあるなら、一番優先順位の高い栄養素をドーンと補ってあげないとね。
ちょっとずつ、いろんな種類を飲んでも、私の言っている効果とは似て非なるものです。
それで効けばいいんですけどね。満足しているとかね。
まあ、もったいないお金の使い方です。
何度も言いますが、本当の効果はそんなものじゃない。
1粒ずつでも、たくさんの種類を飲むとなるとけっこうな金額がかかります。月2~3万とかかけてる人もいる。
自分の思い込みの飲み方にね。
個人輸入の安いやつでもたくさんの種類飲んでいて、月2万円以上買ってる人もけっこう見ます。(なにも変わらないどころかむしろ悪化?ということも)
お金の使い方がもったいないですね~。もったいないお化けが出ますね~。
時間はお金で買えないですからね。本当はお金だけの話じゃないんです。
栄養療法って、そんな簡単なものじゃないですよ。
私はオーソモレキュラー療法始めて6年半たちましたが、まだまだ勉強することはたくさんあるし、どんどん医学は進むし、なにより患者さんの経過を診ることが一番の勉強です。
始めたころは、胃腸の不快感が全くないのに、毎日バナナ様の便がちゃんと出ているのに、胃腸が悪くてなんにも吸収していない人がいるなんて思いもしませんでした。
お食事日記も見せない人も多く、自費診療にも入らないと、患者さんから「調子いいです」「変わりないです」で診察が終わってしまうとなんにも実はわかりません。
定期的に栄養解析を受ける方が出てきて、自分の血液検査は1~2か月に1回して経過を診ていますが、お食事日記や経過をこまめに教えてくれる方がどんどん出てきて、ああ、こういうことだったんだ、ということがたくさんあります。
こっちのほうがいいんじゃない?こういうことだったんじゃない?と新しく試させてもらったことがよかったり、それでもまだうまくいかない方の原因が見えてきたり。。。
予算のこともあるからすべてが解決できるわけではないですが、初めのころと今とでは使うサプリも薬も(漢方なんか特に)、全然違います。考え方の本質は同じですが、治療への当たり方が変わったというか、選択肢が広がりました。
昔の患者さんのデータを見返したりして、今ならこうするな。。と全然サプリの処方内容が変わることもあります。
なので、数年ぶりとかで再診してくださった方の場合、またお出しする薬やサプリは前と全然違ったりします。
自分の中の医療も進歩しているのがよくわかります。
#オーソモレキュラー療法
#栄養療法
#筋トレ
#部分痩身
#医療用EMS
#コストパフォーマンスの高い治療
#薄毛治療
#育毛治療
#秋のスキンケア
#秋のお手入れ
お久しぶりです。ブログの更新です。
Facebookとインスタグラムはほぼ毎日更新しております。そちらのほうが写真も多いです。
そちらの記事をこちらにコピペしようと思いながら(流れていってしまうので)、つい忘れがちです。。。申し訳ありません。
Facebookはうちのはアカウントなしで見られるようにしていますので、ぜひどうぞご参考に。
https://www.facebook.com/aikohifukaclinic
さて、美容皮膚科学会でバタバタしておりまして、キャンペーンのお知らせが遅れて申し訳ありません。
すでにご予約いただいている方は、キャンペーンの追加はお電話にてご連絡くださいませ。
8月は夏バテがとっくに始まっている方、そのせいで食がさらに細くなって、体調やお肌の状態がもひとつだったり、さらに悪化したり、汗も紫外線も影響しますからね、それをなんとか軽くできないか、日常生活過ごしやすくできないか、という毎年同じようなキャンペーンで申しわけありません。
美容医療はキャンペーンでなくても、いろいろされる方、定期的に通っていらっしゃる方はもともとお得な金額設定にしていますから、厚労省の指導通り、美容医療のキャンペーンはありません。
初診の方で、もともと肌荒れ、肌トラブル、アトピー、慢性湿疹、赤ら顔、なんでもそうですが、今の季節、汗も紫外線もクーラーも悪化要因だったり。。。
これを機会に、すっぱりと今使っている化粧品を一旦止めてスキンケアの見直しを。
このまま行ってしまうと、秋にはもっと恐ろしいことに。。。
ひと夏で、一気に実は光老化が進ます。。。そこに夏バテ起こすと、内臓からの老化も進む。。。
今のうちにこそ、食い止めましょう!!
初診の肌荒れ相談にはイオン導入のプレゼント(予約制。必ずしもできるわけではありません)。
イオン導入はこういう無料の時に試してほしいです。
疲れているお肌を労わりましょう。
敏感肌用のサンプルプレゼントは定番化してきましたかね。なにか考えないとね。定番にするのか、違うことにするのか。
真夏ですから、まだまだ紫外線のきつい季節。9月の紫外線対策は、実は真夏と同じです。
たくさん使う日焼け止めは、10%オフでの販売です。お好きなサンプルプレゼント。
さらに顔のレーザー・光処置をされる方にはサンプルプレゼント。
今の季節、日本の夏は、汗皮脂に強いものを使わないとね。品質も良くて毎日たくさん塗っても困らないものを。
なので、差し上げられるサンプルは種類が限られてきますが。。。
化粧やファンデが崩れて困る!という人の多くが、日焼け止めもファンデなども汗皮脂に強くないものを使っていて、そりゃあ、たくさん汗かいたら崩れる、というか、溶けるでしょう=。
そんなに汗かくくらい暑ければ皮脂もたくさん出ますからね。
化粧品はTPOが大事です。
だからと言って、市販の、アルコールまみれのものはすすめません。
腕や手に塗って、かゆくなったり、ガサガサになるものもね。
日焼け止めの安物は使わないこと。
かといって、5000円以上もするものもいりません。高機能とうたって、いらない成分入っていますから、塗り直しをするとぶつぶつ出たりトラブル出たり。。。
高いとケチって無理やり伸ばして全然紫外線カットできていない、ということもしばしば。。。
日焼け止めの塗り方は、私の拙著「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」に詳しく書いていますので、ご参考に。
仕事とかで塗り直しの時間がなさそうと予想される時は、とにかく朝にしっかりとたっぷりとつけておくこと。
たっぷり、というと語弊があるかもしれませんが、皆さんの塗っている量は足りなさすぎです。。。
パッケージに書いてある規定量すら塗っていない。
ので、紫外線カットは全然できていない。
規定量よりも増えてもいいので、とにかくしっかりたっぷりと。塗る時に摩擦が出ようものなら、すぐに足して摩擦レスで塗りましょう。
今回の栄養解析のサプリプレゼントは、ビタミンC含有サプリの中での最高峰、イムノC®をプレゼントです。
いろいろな栄養素が入っているので、Cもしっかり摂りつつ、他の栄養素も入っていたら、という方には最適です。
3万円以上お支払いの方のプレゼントは、C1000+ベジタブルのプレゼント。こちらも続行です。
品質のいい、吸収率の高いビタミンCを、一度にドーン!といくと、スッキリ感がわかりやすい。
夏バテ対策にも紫外線対策にもコロナ禍のストレスにも、お疲れの毎日に、からだにお肌にビタミンCをたくさん入れてあげましょう。
ミネラルが入っているのもおすすめポイントです。
医療用EMSのAC BODYと高濃度ビタミン点滴のキャンペーンです。
処置時間はなんやかやで40分は超えてきます。その間、自費の診察ができます。絶対ずっと付いています!と約束はできませんが。
自費の診察料(1時間¥11.000)払うのはちょっと。。という方には、とてもお得なセットです。
こちらは、栄養療法されている方にも美肌や美白、アンチエイジング、ダイエット、運動をなにかしたい方、筋トレをしたい方、なにを目的にされる方にもおすすめです。
**点滴しながらのAC BODY処置となりますので、ご了承ください。バラしたら、キャンペーン価格にはなりません。
お盆あたりから、抜け毛が始まります。
お盆でやっぱり季節が変わって、朝晩ちょっと冷える瞬間がある。風が一瞬冷たいとかね。
ここ数年、抜け毛の季節が患者さん診ていると、お盆よりも早くなっている印象。。。。
ヘアケアに使っているものはむちゃくちゃだし(オーガニック、自然派化粧品は今すぐほんとに止めましょう)、食べているものもひどいありさま。。。
お肉食べてると言う方も、たまに肉の塊をいきなり食べる、という暴挙を1週間に何回かやることで(1回でもダメ!)胃腸はますますおかしくなります。。。肉の塊食べられる胃腸になんて育ててきてないんだから。
パンとパスタとお菓子ばっかりで、髪の毛は作れませんよ=。