プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2019年6月
« 5月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近投稿した写真

ホーム > スキンケア



ご無沙汰しております。すみません、ブログの更新ができなくて。。。

なんだか忙しい毎日で、アッ!という間に、夜中になっている今日この頃です。

家の中は相変わらずムチャクチャに散らかっているというのに、片付ける暇がなぜかありません。。どうしてかしらん。。。

 

さて、本日は、おススメの化粧品と本の紹介をさせていただきます。

 

先日のキュテラのセミナーと10周年記念のパーティで、長野県のクリニカタナカの田中洋平先生とお話しさせていただいた時に、教えていただいた化粧品です。

田中先生は、赤外線の研究をされていて、ものすっごい数の論文を書いておられます。

タイタンの効果についての論文も多数書いておられるので、私たちは、安心して、タイタンを使うことができるわけです。

(ジェネシスも論文を書いておられますし、もちろん学会発表もされています。

ライムライトもアキュチップも日頃の診療に使っておられるので、田中先生のご講演は大変ためになるのです。

前のキュテラのセミナーで、田中先生が、トゥルースカルプの発表をされ、その時に初めてお話しをさせていただきました。

尊敬する田中先生とメール交換などさせていただいて、お話しを直接させていただける機会ができたことに感謝です。)

 

みなさんは、例えば、夏に、紫外線を浴びて、ジリジリと熱く、丸焼けにでもされているように感じられるのは、実は、紫外線ではなく、赤外線なんです。

どちらも肉眼では見ることはできません。

紫外線は、浴びても、実は、なにも感じることはないのです。

(なので、どれだけ浴びたか、わからないので、恐ろしいですね。)

この太陽の光の中に含まれている赤外線も、お肌を老化させてしまうのです。

だから、ホントは、紫外線カットだけでなく、赤外線もカットするしかありません。

冬場は、それほど赤外線って、あまり感じないでしょうけど(ジリジリ熱い感じが)、夏は堪りませんよね。

日陰に入ったり、帽子や日傘くらいしか、カットする方法って、実はないと思います。

日陰でも帽子でも日傘でも、下からも横からも紫外線は入ってくるので、紫外線カットには、全然足りませんが、熱中症対策には、なりますよ、と患者さんには、申し上げてました。

赤外線をカットする日焼け止めって、売られていないんです。

世界中を探せばあるかもしれませんが、私は見たことがないです。

(まだ、そこまで理解されていないので、今後の化粧品会社の課題にはなるんでしょうけどね。)

 

赤外線を研究されている田中先生だからこそ、赤外線をカットする日焼け止めを作られました!

素晴らしい~!!

パーティで、教えていただいて、早速、テスターを送ってくださったのです。

一緒に、田中先生が開発された、「若返りオイル」も一緒に♡

 

P1140035.JPG左が、日焼け止めで、右がオイルです。

「ドクターエビーゼ」http://hikari-aging.com/index.html

こちらの日焼け止めは、汗皮脂にも強いでの、夏場もいけますね。

早速、私は明日から使わせていただきます。

 

こちらのオイルは、夜用ですが、朝もOKです。

スクワランがメインなので、皮脂にとても近い成分ですが、肌なじみがいいです。

この中に、(日焼け止めもそうですが)、肌にいい成分がたくさん入っているのです。

(詳しいことは、エビーゼのHPをお読みください。)

 

こちらの、オイルは、なんと!女性ホルモンの受容体にはまって、「若返りのスイッチ」が入るそうです!

おお==!!

 

早速、さっき、洗顔して、塗ってきました。

これ1本で、スキンケアは終了です。

アロマオイルが入っているので、香りがとてもよく、いい感じです。

今、実は、効果を見るために、お試し中の別のモノ(ナビジョン以外の)を使っている最中なんですが、ちょっと中断して、こちらを使っちゃおうかしらん。。。

(お使いの化粧品と併用しても大丈夫だと思いますが、こちらのオイル自体が、他のものはいらない、というコンセプトなので、いらないかも。。)

一緒に送ってくださったご本です。

P1140036.JPG「近赤外線ケア美肌術 いくら紫外線だけカットしても美肌にはならない」

とてもわかりやすく書いてくださってますから、どなたでもとっつきやすいと思います。

こういう、ドクターズブックというか、本って、怪しい本も多く、あんた誰やねん?という本や、はあ~?という間違った本も多い中、これは、自信を持って、おススメできます、というか、私も大変勉強になりました。

すぐに読めましたよ。

お肌と老化予防にいいことがたくさん載っているので、ぜひ、お読みください!

 

長野の方は、松本市に行けば、田中先生のクリニックがあるので、羨ましいです。

東京まで出る必要もないですし。

一流のクリニックは、首都圏に集中している中、貴重なクリニックだと思います。

(私も通いたいです!)

先生もとても魅力的な方で、お話しもとてもおもしろく、患者さんはついつい引き込まれてしまうのではないでしょうか。

(インパクトがおありなので、一度お会いしたら、忘れられないでしょう。。)

 

 

 

昨日の「キャサリン三世」(初めて、正式名称を知りました)、ご覧になりました?

 

女子が出てきて、洗顔して、スッピンになるという企画です。

で、そのあと、部屋着に着替えて、化粧水などを塗るところまで見せてくれました。

それを、男性陣が見て、コメントをして、好みの子を選ぶ、というわけわからん企画でした。

 

「化粧をしている女子」の素顔、って、なかなか男性は見る機会がないですよね。

最近は、電車の中でフルメークをする女性が増えて、「こうやってメイクをするのか!」と驚愕されている男性も、同時に増えたことでしょう。

ちょっとコンパクトをのぞく、とか、ササッと口紅を塗りなおす、とか、こういうのって、昔からもされてましたし、私も、空いている時とか、料金のいる特急電車とかで、ササッとしたことがあります。

みなさんもそうだと思いますが、こういうことを人前で(洗面所や自宅やロッカールームではなく)することは恥ずかしいこと、ということがわかった上で、人目を気にして、さっと短時間で、やるわけですよね。

でも、最近の、特に若い子がしているフルメークは、完全な身支度で、そういう恥じらいどころか、常識もないし、すっごい不細工な顔をして、大勢の人から見られていても、何も恥ずかしいと思わない性根が信じられません。

車内のフルメークについて批判されているのを読んだことありますか、「身支度を人前でやるということは、着替えるのと同じ。じゃあ、電車の中で、パンツ履いたり、服を着替えたりするのか?!」と書いてありました。

ごもっとも!そう!そうですよね!!

フルメークは、「身支度」なんですよね!

最近は、電車内で、二重にするアイプチをしたり、眉毛をカットしたり、とやりたい放題。

こういう女子は全滅してほしいですよね。

日本人だけですか?外国でも、こういうのって、あるのかな?少なくとも、先進国ではないんじゃない?

電車内で、フルメークをしている女性で、「美人」を見たことがありません。

みんな、「ブス」ばっかりです。

そういう恥さらしなことをするから、「ブス」なんですよ。顔の形や作りではありません。

見た目だけ、流行りのメイクを塗り壁みたいに塗ったところで、「ブス」は「ブス」です。

自分で自分の価値を下げていることがわからないんでしょうけど、わかっていてやっている人は、すぐに止めましょうね。

そしたら、絶対、化粧なんかしなくても、「美人」に変わりますよ。

 

さて、「キャサリン」に話を戻します。

そういう意味では、洗顔をして、スッピンをさらす、部屋着(と言っても、「見せるための部屋着」ですけどね。)に着替えて、化粧水を塗るということは、まさに舞台裏なわけで、絶対見せたくない方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

番組を見てて、マジックミラーになっているんでしょうか。カメラで、正面から、様子がずっと見えるようになっていました。

ただ、横から、ライト当てすぎ。。。

正確に言えば、あれ、ホントのすっぴんじゃないんじゃないのかな。。?

かなり、ライトで白くボケていたような。。。

ま、それくらいしてあげないと、誰も、この企画に参加しませんよね。

私もイヤですよ。

ちょっと白くボケていたから、わかりづらかったですが、まだなんかメイク、残っているんじゃないのかな、特に目のあたり。。。

 

ま、それと今回のブログとは関係ないんですが。

 

20代前半の女の子3~4人と、20代後半の女の子1人だったと思うんですが、全員、メイクの落とし方・洗顔の仕方・化粧水の塗り方、全て、0点です。全員ですっ!!

というか、マイナス! マイナス1億点!

進級試験だったら、私が採点係りなら、即、落第です!!

 

なんで、あんなに擦りますかね~。なにか、憎いんでしょうか(笑)。

やっぱり、TVや雑誌で、メイクをしっかり落とせ、落とせ!って、言うから?

見ていた男性陣からも、洗顔やメイクの取り方が、「結構豪快」「ガシガシ系」「すごく力いれるんやね」みたいなコメントが出ていました。

男性からまで、「豪快」と言われる、メイク落としって。。。。あ~あ~。。。

クレンジングオイルだかミルクだかで、ワシワシ力を入れて、目の周りも、ぐいぐい擦っていて、クレンジングシートで、目や顔がゆがむくらい、ぐい~っと拭いてましたね。ぐい~って!

その後も、タオルで、ゴシゴシ、雑巾がけをするように、ガシガシ拭いていて。。。

洗車場でも、もっと優しいんじゃないですか?

お肌に、愛情が全く感じられない!自分の顔なのに~。。。

何人かは、目の周りが赤くなってました。

白くぼかしていても、目の周りが普通の色じゃないことがわかりました。

目の周りが一番やられますよね。

 

そのあと、化粧水かなんか塗っているんですが、ぱちぱちたたくわ、またしても、ぐい~っとひっぱるわ。何度も手で顔を伸ばしたり戻したり。。。

 

予言しましょう。

 

はいっ!この全員、顔中の肝斑になります!

はいっ!!決定ですっ!

ほぼ全員が、皮膚も早く弛むでしょう。老化も早い。

全員がまぶたのタルミは、かなり早く来ます。

 

もう、最悪ですね。

予言を裏切るなら、一刻も早く、全部止めましょう。

やっぱり、こういうことをさせてしまう、化粧品会社・女性雑誌・Tv番組などで、間違ったやり方を勧めるからでしょうね。

責任取ってほしいですよね。

あと、日本人は、擦るの大好きですね。。。ほっておいても、擦りますかね。。DNAのせい?(笑)

あああ。。

悲しい。。。皮膚の悲鳴が聞こえてきます。可哀そうすぎ。

 ああやることが、「お肌にとてもいい」と思ってやっているところが、またまた悲しいですね。。

 

間違った知識というのは、自分の首を絞めます。

自分に仕返しされるわけです。

 

「みんながやっているから」正しい、のではないですよ。

赤ちゃんに、ああいう洗い方・塗り方をしますか?

しませんよね。

 

自分には赤ちゃんがいないから、わからないって?

私だって、いません。

でも、想像で、わかるでしょ。赤ちゃんにあんなことしないって。

そんなことも想像でわからない方は、「美肌」はあきらめましょう。

物理的に無理ですから。

そういう人は、ご自分で、それが理解できるようになってください。それから、ですね。

 

あと、アイプチ(というか、二重にするシール、というかテープ?)が二人いましたね。

「メザイク」っていうんですか。すごいネーミングですね。

毎日、あれ、するんですか?

ホントに毎日??!!

 

まぶた、つぶれますよ。

がっつりアイメイクもそうですが、上まぶたばっかり、過度に触っていると、まぶたを上げる筋肉が弱っちゃって、目を開けられなくなります。たれ目みたいに、白目にまぶたがかぶってくるわけです。

(目のアレルギーやコンタクトをはめる方も、注意!)

20代だったら、「たれ目」で可愛い、で済みますが、30代も半ばになると、老けて、オバサン臭く見えちゃいますよ。

上まぶたの筋肉は、鍛えることはできません。

TVや雑誌で、顔の体操が載っていますが、上まぶたは無理ですよ。

以前にも、学会で、上まぶたのタルミの解剖の講演で、「無理」って、おっしゃってましたから。

TVや雑誌の言うとおり、体操をやったところで、眉毛が上に上がって、おでこのシワが増えるだけですよ。

そもそも、上まぶたが、若いのに、下がってきている方自体、「眼瞼下垂」の可能性があり、上まぶたが使えないから、おでこを使って、目を開けているわけで。

そんな人に、「おでこを使わずに、上まぶたを動かせ!」なんて、無理なんだから。

そういうことを平気で言う人は、何にもシワや老化の仕組みがわかっていませんから、信じたらエライ目に遭います。

「TVに出ているドクターだから・有名な人だから」

そんなことを信じてたら、困るのは自分ですよ。

そんな体操で、治るんだったら、美容外科医はいらんっちゅーねんっ!!

 

「メザイク」に話を戻しますね。

そんなに、二重にしたくて、しかも上まぶたの老化はイヤ!というなら、さっさと二重の手術をしたほうが、上まぶたの健康にはいいです。

そのうち、そのテープだか、シールだか、接着剤で、やれてきて、かぶれますから。テープなんて、貼れる状態ではなくなります。

かぶれて、皮膚科を受診して、怒られて、「絶対止めなさい!」と言われて、それでもいうことを聞かずに、やり続けるのか、

ちゃんと診てくれない医者に受診して、止められることもなく、適当に強いステロイドを出されて、塗って落ち着いたら、またテープを貼って、かぶれて、またステロイド塗って、またテープ貼って、とやっているうちに、まぶたは、どんどんおかしくなって、最後は役に立たなくなります。こうなると、もう手術で、まぶたを開けてやらねばいけません。

 

どっちを選びますか?

そこまでして、二重にする必要はないんでしょうし、どうしても二重にしたいなら、手術すればいいと私は思いますが。

 

手術をして、整形するのと、「メザイク」と、一体どう違うんでしょうね。

メスを入れるかどうか?糸を入れるかどうか?

やってることって、同じ、「整形」で、形を変えているということに、なんら違いはありません。

人前で、テープを貼ったり、剥がしたりするより、よほどいいと思うんですけどね~。

 

いつか、大事な人に、スッピンを見られたら、自分って、気づいてもらえないですよ?

一重と二重のギャップは、さすがに、男性も引く、と思いますが。。。

指名手配になったら、変装できますね。警察も大変です。

(警察から、美容クリニックには、指名手配犯が整形とかしていないか、時々、連絡が来ることがあります。)

 

もし、二重の手術を受けるなら、ちゃんとしたところで受けましょうね。

手術代金のケタが違うような、安いクリニックでは絶対やらないように。

やはり「形成外科専門医」(学会の本物の資格の専門医ですよ)が理想でしょうけど、専門医だから、手術がウマい、ということにならないのが、これまた難しいところ。。。

でも、3軒くらいは回って、診てもらって、話を聴いたほうがいいでしょう。

そしたら、最初はわからなくても、3軒も聞くと、いろいろ違いが見える、はず。。。です。

(ろくでもないところばかりで、3軒を回らない限り。。)

 

あと、つけまつ毛は、昨日の女の子のほとんどがしてましたかね。上にも下にも。

宝塚の舞台かっ!!って。

舞台メイクを、日常やったら、イカンでしょ。おかしいでしょ。

まあ、流行りなんでしょうけど。芸能人じゃないんだから。

 

これも、そのうち、接着剤にかぶれますよ。特に、安物はてきめんです。

そんなに、まつ毛長くしたいなら、ちゃんと医療用のまつ毛育毛剤、使えばいいのに。

さりげないつけまつ毛は、まだアリと、思いますが、やりすぎは、かなり痛い!

特に、一重の人がつけまつ毛をしても、そういう顔にしか見せませんよ。

同じやるなら、上品にしましょうよ~。

アラフォー以上でしていたら、美意識のセンスも悪いし、頭も悪そうに見えると思いますけど。。

そういうのを、全部ひっくるめて、個性で勝つ!タイプの方は、なんでも吸収されてしまいますから、アリなんですけどね。圧倒されるっていうんでしょうか。迫力勝ちですね。

日本人には少ないタイプですけど。

キッチュなメイクを、若い可愛い子がしている(服もね)のは、見た目にはアリでしょうけど、そんな子でも、もちろん毎日やったら、皮膚がやれてます。

流行りのファッションって、昔から、体や皮膚には悪いことが多いですけど、最近のは特にひどいです。

自分のまつ毛だったら、伸びても、一重の人でも、自然ですけどね。

だって、自分のまつ毛だから。

 

女性は、知的に賢くありたい。

偏差値とかそういう話ではなく、知的に見える、と美人度アップだと思います。

美人女優さんみたいな感じでしょうか。

憧れますね。

 

お肌は、赤ちゃんのように、そして、見た目は知的に上品に。中身は賢く、恥じらいをもって。。

理想ですね。

私は、そう思います。

ちなみに、うちの患者さんんは、こういう方がとても多いです。みなさん、素晴らしいですね!

私は毎日、患者さんで、勉強させていただいています。うちの患者さん方が、私の人生のお手本であり、師匠です。

うちの患者さんじゃない、ブログを読んでいただいている方も、おかしなことを全部止めれば、美容医療をしなくても、うちの患者さんみたいに、「赤ちゃん肌の美人」になれますよ!

約束します。

 

 

 

このブログでも、たびたび書いておりますが、肝斑の患者さんの中には、まだまだ他力本願な方がいらっしゃいます。

何度も書いていますが、良くするのも、悪くするのも、貴女次第です。

1億円かけて、肝斑治療を、どこかのクリニックにお願いしたところで、普段の貴女がするスキンケアがちゃんとできていなければ、悪化するだけです。

「変化なし」であれば、かなりラッキーと思ってください。

それくらい、普段のスキンケアが大切なんです。

誰も、24時間365日、見張っていてくれません。

貴女が普段過ごしている環境や、普段していること・使っているものは、貴女が一番知っているわけで、私が、全部確認するということは不可能です。

お金をかけずに(高い美容医療をやらずに)、のんびりでいいや~、という方は、好きにされたらいいですが、お金をかけて、美容皮膚科クリニックで、肝斑治療をされている方は、「お金を払っているんだから」と甘く考えていると、ホントにお金の無駄ですよ。

クリニックが儲かるだけです。

当院での肝斑治療は、1回¥31.500(税込)です。

1か月分の薬代込みですから、おおよそ1か月分の治療代金になります。

何回するのかは、その方の目標地点にもよりますし、どこで維持したいのかにもよりますし、薬や光などとの相性もあるでしょう。

でも、ちょっとでも早く、お金をかけずに、良くしたいですよね。

1回3万円って、結構な金額だと思いませんか?

「3万円くらい、はした金だ。そんなことはない。」という方は、まあ、お好きにされたらいいですけど。。。

(それでも、5回も6回もたっても、ちっともスキンケアをされない方(できるのに)は、私からお断りすることが多いです。

そういう理解していない方(特別な事情があって、できない方というのは、全然話が違います)は、付き合うのもイヤだし、不毛なことに加担するのもイヤなので、やっぱり断りますね。どこかで、「そんなこと言って、効くんでしょ~?」みたいな気持ちが見え隠れするから。

約束できないことは、引き受けません。

「こっちがいいと言って、お金を払うんだから、受けなさいよ!」という方は、うちに来てはいけません。

そういう方は、他院に行きましょう。

効こうが効くまいが、いくらでもお金さえ払えば、なんでもやってくれますよ。

営業をかけることはあっても、止めることはしないところがほとんどです。そういうところで、好きなだけ、そのクリニックに寄付されたらいいと思いますよ。日本経済に貢献されてください。)

クリニックで行う治療というのは、ホントに、ちょっとしたお手伝いです。

ちょっとでも早く良くなるように、ちょこっと医療の助けを借りる、という感じです。

それが、美容外科の手術と全然違うところです。

目を二重のするとか、鼻を高くするとか、自分で努力してもできませんからね。

そういうのこそ、お金を払って、おまかせ、というか、他力本願になるでしょう。

 

肝斑のケアの基本は、一にも二にも、正しいスキンケア、三にも四にもスキンケアです。

薬を飲むとか、トーニングするとか、スキンケアできていないのに、やっても、害こそあれ、いいことって、ないですよ。

間違ったスキンケアは、絶対に悪化させますから、どんどんひどくなっていきます。

 

もう一度、復習しましょう。

①日焼け止めの塗り直しを含めた、紫外線カット

ちゃんと自分の環境に合わせた、日焼け止めの塗り直しをしましょう。

何度言っても、汗をかく環境にいるのに、汗に強くない日焼け止めをず~っと使っていて(汗かいたら、一瞬で流れますよ。何分置きに塗りなおす気ですか。)、毎回指摘すると、「知らなかった。。。」みたいに答える方が時々いらっしゃいます。

初診時からず~っと言っているのに、日焼け止めを変えない方(合わないのが見つからない特殊な方ではなく、ホントに、人の話を聞いていない方)は、お金を払って、美容医療をするものではありません。

そんなアドバイスすら聞けないのに、肝斑のスキンケアは無理です。

日焼け止めの重要性を甘く考える方は、肝斑治療をしてはいけません。

なので、クリニックを受診して、日焼け止めに関して、口やかましく言わないところでは、治療は受けるべきではない、と私は思います。

そこのドクターが、確固たる理論を持っていて、その上で、日焼け止めはそんなにいらない、とまでちゃんと説明してくれて、肝斑治療をやりましょう、とまで言うのであれば、その先生について行ったら、いいと思いますが、たいがいは、「メンドクサイから言わない」、とか、「効く必要はない、お金さえもらえれば何でもいい」とか、「日焼け止め、塗ってくださいね」と一言言って終わり、とか。。。

そんなところでやったって、効くわけないです。

紫外線で肝斑が悪化することは、わかりきったことなので、患者さん自身が、紫外線カットしなくてどうする!っていう話です。

 

②一切の摩擦と刺激をしない!

何度言っても、「自分には関係ない。だって、ちゃんとやっているから。」と、カウンセを聞き流している人が時々います。

こういう方も、いつまで経っても、良くなりません。

ちょっと良くなったかな。。?という頃に、また要らんことをされるので、また悪化して、治療一から、と、何度も何度も、同じ過ちを繰り返されます。。。

お金、無駄ですよね~。

肝斑の方(肝斑以外の方にもですけど)に絶対止めてもらっていることを、またまとめておきますね。

マッサージ・肌を引っ張る・ふき取る・コットンの使用・パッティング・クレンジング一切(一般のいわゆる洗顔フォームも含めて)・エステ・美顔器あらゆるもの全て・擦り込む・スクラブ・ピーリング・高機能化粧品などなど。

赤ちゃんにしないことは、絶対、自分にもやらない!

(赤ちゃんは、ファンデも日焼け止めも塗りませんが、赤ちゃんに塗るとしたら、どうやって塗るかな?というのが、いつでも、肌を触る時の基本です。)

 

とにく、TVや雑誌で言っている、美容法は、一切、ウソだと思って、やらないでください。

今、うちの患者さんに、唯一信じていいのは、NHKの「ためして ガッテン!」だけ、と言っています(現時点での話です)。

とにかく、顔を触るな! です。

顔を触るのは、洗顔と保湿と日焼け止め(塗り直しも含めて)と化粧する時のみ、です。

回数が少なくて、ホントに済ませられるんだったら、なおヨシ!です。

 

赤ちゃんのお肌を触るみたいに、自分の顔を触っていると、「あれ、私、赤ちゃんやったかな。。。?」と、顔のお肌が勘違いして、赤ちゃんの肌みたいに、なっていきますよ~。

(赤ちゃんの肌には、戻れませんが。)

 

③保湿をする。

保湿さえ、できていれば、なんでもいいです。

自分の皮脂で保湿が足りているという方は、化粧品を塗る必要はありません。

足りないから、化粧品で足しているだけです。

化粧水塗ろうが、乳液塗ろうが、美容液でもクリームでも、その方のお肌に合っていたら、なんでもかまいません。

 

ですが!

 

必ず、肌に塗るものは、日焼け止めでも、保湿でも、質のいいものを!

高いからいいってわけではありませんよ。

(詳しくは、「ホントにおススメしない化粧品シリーズ 高機能化粧品編」と読んでください。)

まあ、あんまり安くても、ね。

安いの基準は、人それぞれですけど。

ある程度は、質と値段が比例しています。

ものにもよるんですが。

 

保湿で、たまに、化粧水しか塗らない方がいて、それで保湿が足りているなら、いいんですが(脂性の方だと、足りる方がでてきます)、乾燥肌・混合肌なのに、化粧水だけ、という方がいます。

で、実際は、全然足りていないので、1日に、4回も5回も、手で、化粧水を塗っておられるわけです。

そのたんびに、手で顔を触っておられます。。。。こういう人に限って、ホントにおかしなことばかりして、顔を不必要なことで何度も触ってるんです。

(顔は、真っ赤っかで。。。顔中に肝斑がまざって、 ものすごく肌が汚いです。ツヤがなくて、赤黒い~んです。)

ひどい敏感肌で、他に塗れるものがない、というなら、また話は変わってきますが、化粧水なんて、水みたいなものですから、蒸発がとても早い。

化粧水を、そんな何回も塗るくらいなら、クリームをさっさと塗れ!と頭をはたきたくなることがあります。

ダウンタウンの浜ちゃんに、ツッコんでほしいですね。

クリームがいいか悪いか別として、油分の入ったもののほうが、水分よりも、蒸発するのに時間がかかりますから、保湿効果は高くなります。

顔中、真っ赤っかで、肝斑も顔中にある方というのは、ホントに要らんことばかりされていて、もうどこから突っ込んでいいんだか。。。

(こういう方も、ホントに、要らんことを全部スッパリ止めて、いいことだけしていたら、1~2週間で、お肌の機嫌が直って、キレイになることが多いです。

ウソだと思うなら、やってみてください。

その代わり、ホントに、全部、要らんこと、止めてくださいね。全部ですよ、全部!

「キレイ」のレベルは、あくまで、ビフォーに比べて、ということですよ。

シミやシワが全部消えるとか、モデルみたいな肌になる、とか、そういうのは無理です。

ちなみに、ビフォーがあまりにひどすぎたら、全部止めなくても、ちょっと注意しただけで、ちょこっとだけ良くなったりします。

その代わり、そこ止まりです。目くそ鼻くそレベルと思ってください。

それで、終わりだし、そのうち、すぐに戻ります。だって、ちゃんとできていないから。

お肌もバカではないので、「あれっ?反省した?止めてくれたのかしらん。。。と思っていたら、やっぱり、コイツ、反省してへんやん~?!誰がキレイにしたるかっ!!」と、お肌は、突っ込みを入れていることでしょう。)

自分の顔なんだから、他人事のように話を聞いてるのではなく、もう一度、全部見直して、改めて、考えてみてください。

赤ちゃんに、同じこと、しますか?そんな風に、顔、触りますか?

赤ちゃん、泣きませんかね?そんな触り方したら。泣くでしょう~、きっと。

ダメなことを止めないと、ホントに肝斑は良くならないから、治療をお断りしますよ、と言っても、止めない人は止めません。

「うちに寄付されるつもりなら、好きにしはったらいいですけど」と申しあげると、「それは困ります!」と言われます。

じゃあ、やれよ!と思うんですけど。

(やれよ!とは言いませんが、「じゃあ、ちゃんとしたらどうですか。」とは言います。)

 

カウンセを聞いただけで、お金を払っただけで、治療をクリニックで受けただけで、「効く気がする」だけで、効いているわけではありません。

「効かす」のは、その方のヤル気と行動力です。

実際に、ちゃんとやるかどうか、です。

日焼け止めの塗り直しは、今までよりも、手間暇が増えるでしょうけど、要らんことを止める分には、時間の節約にもなるし、理解をして、ちょっと気を付ければ、そんな難しいことではないと思うんですけどね。

だって、肝斑の治療を受けている患者さんの9割以上が、ちゃんとされていますから。

難しい、とは言えないと思います。

「本当に難しい」という方は、美容医療をやったらいけません。

お金がホントに無駄だから。

怪しいクリニックで、お金巻き上げられて終わりです。

他力本願がいつまでたっても抜けないので、そういう悪徳クリニックに、いいように利用されるんです。

 

ホントに、お金をかけずに、肝斑をよくしたいなら、今、この瞬間から、基本の3つをやってください。

今からですよ!今から!

読んだ瞬間から、やっている方は、ホントにお金かからずにどんどんキレイになっておられます。本当です。

スキンケアに、ホントはお金なんて、そんなかかりません。

高い化粧品もいりません。

最低限でいいんです。

雑にお肌を扱えば、雑なお肌になるだけです。

雑な扱いを受けている肌は診たら、一瞬でわかります。

アトピーや湿疹が出る方のお肌とは、全然違います。

いつでもお肌に優しく、でも過保護ではなく(これも重要です!)、愛情を持って、要らんことはしない!

何歳であっても、お肌は、ちゃんとわかってくれますから、決してあきらめずに、頑張ってください。

あきらめたら時点で、「オッサン」になるだけです。

(ちなみに、70代の患者さんにも、私は、今からでも日焼け止めを塗ってください、とお願いしています。)

 

ニキビ治療薬のクレンジダームのモニターの方の写真をお見せします。

この方は、大きなニキビがチョコチョコ出てきて、同じところばかりを繰り返すので、赤いニキビ跡が残りやすくなっていました。

最初、AZAクリアとジェネシスで様子を診ていましたが、調子のいい時はいいんですが、ストレスなどで、いきなり大きいニキビが出てきて、またニキビ跡を繰り返す、ということが続いていました。

新しいニキビが数は少なくても、絶えず、どこかに、出続けていると、ニキビ跡の治療も効率が悪いです。

この方は、ディフェリンゲルは、副作用(乾燥や赤み、皮がめくれるなど)のため、使いたくない、という方です。

P1010734.JPGP1010732 - コピー.JPG

AZAクリアとジェネシスをしていた最初の時の写真です。

落ち着く時もありますが、ひどいのが出てきて、また悪化するようでした。

P1070207 - コピー.JPGP1070206 - コピー.JPG

クレンダームを使っていただく前の写真です。

ジェネシスとAZAで、これくらいまではいくんですが、ひどいのが出て、ぶり返すことも。。。いきなり、大きなニキビが出てきます。

学生から社会人になって、ストレスも多くなると、AZAでは、大きなニキビがコントロールできませんでした。

P1100517.JPGP1100516.JPGクレンジダームを初めて、2か月半の写真です。

途中、もう全然ニキビが出なくなって、クレンジダームはおろか、AZAもあまり使っておられなかったようです。

仕事の状況で、またニキビが久しぶりに出たりすることはあるようですが、クレンジダームを始める前のことを思えば、全然OK!だと思います。

1週間で、かなりの即効性もありましたが、すみません、1週間目の写真を撮るのを忘れました。

(全員の方が1週間で即効性があるとは言いませんが、2週間あれば、ニキビは落ち着いてますね。)

2週間目の写真はありますが、写真だらけになるので、この辺で。

 

さて、クレンジダームの効果ですが、これがいわゆる「過酸化ベンゾイル(BPO)」です。

アメリカでは、普通にドラッグストアで売っていて、誰でも買えるそうで、ニキビ治療薬をしたら、当たり前の薬のようですね。

でも、日本では、厚労省が認可をしていないので、私たち医師は、個人輸入をして、患者さんに処方しています。

 

じゃあ、アメリカで買えばいいやん?と思われるかもしれませんが、これが、違うんだな。

この、クレンジダームは、オバジ・メディカルの商品なんです。

オバジ・メディカルは、クリニック専売品で、医師の診察・カウンセリングを受けないと、購入ができません。

オバジ・メディカルのどこがスゴイかと言うと、このBPOの粒の大きさが全然違うんです!

アメリカで市販されているBPOは、毛穴よりも大きいので、毛穴に入り込んで効かす、ということが難しい。。。

でも、オバジのは、毛穴よりも、ものすごく小さいので、毛穴の奥まで入って、効いてくれるわけです。

品質が全然違うのです。

(だからと言って、正規代理店(日本では、キュテラになります。)を通さずに個人輸入しても、それは、本物じゃあ、ないんじゃないですか?偽物のオバジ使っても、オバジの技術は、出てませんよ。

ちゃんとしたクリニックで、肌を診てもらって、使い方・普段のスキンケアなど、ちゃんと説明を受けて、購入してくださいね。

そういう説明がないクリニックで適当に買っても、適当にしか効きませんよ。)

 

さて、このBPO,何がいいのかと言いますと、

まず、ニキビの詰まったヤツ(コメドと言います)の数を減らしてくれるんです。

ディフェリンゲルみたいに、すごく溶かすわけではありませんが、まあ、ちゃんと効いてますね。

あと、アクネ桿菌の増殖を抑えてくれます。(抗菌作用ですね)

アクネ桿菌のせいで、ニキビがとても赤くなる(炎症を起こします)ことがあるんですが、この赤み(炎症)を抑えてくれる働きがあります。

デフェリンゲルには、菌の増殖を抑えたり、赤みを抑える働きはありません。

AZAクリアも、クレンジダームと同様の働きはするんですが、ちょっと弱いんですよね~。

マイルドなので、乾燥肌・混合肌の方でニキビで悩んでおられる方には、予防としても使いやすいんですが、大きなニキビには、たちうちできないことがあります。

クレンジダームとAZAを組み合わせることで、たいていのニキビは、コントロールできるようになったような気がします。

(スキンケアは常識です。そこにサプリを足すかは、患者さんと相談して、です。)

クレンジダームで、予防もちょっとしてくれるし、奥に隠れたままのニキビも退治してくれて、同じジェネシスするにしても、とても効きやすいですね=。

 

これ以上はないくらい、素晴らしいクレンジダームですが、欠点があります。(もちろん、高いんですが。。)

すごくシミるそうで。。。

このシみ方は、かなり個人差があります。

私は全然平気でした。(って、たまに、1個できたくらいですから、続けて使ったら、わかりませんが)

患者さんは、AZAと同じくらい、という方もいれば、顔がどうにかなったのか!?と心配して何度も鏡を見るくらい、しみた!という方からいろいろです。

刺激を感じた方も、2週間ほどで慣れちゃうみたいですけど。

もちろん、誰でも使えるわけではないですから、患者さんの状態に合わせて、処方しないといけませんが、ひどいニキビも出て、赤いニキビ跡のある方は、今、一番におススメしています。(AZAと並んで、かな。?顔中、クレンジダームは、塗れないでしょうから。。。。)

うちのニキビ治療は、保険診療ではなくて、自費治療ですから、いいと思ったものは、いくらでも足していけます。

(お金はいりますが。。)

デフェリンゲルは、ほとんど出していません。(出しても、自費ですよ)

デフェリンゲルが欲しい人は、保険診療だけでやってくれるクリニックに行ったほうがいいと思います。

どちらしろ、保険診療で、ニキビ跡の赤みなどには、一切効きませんから。

 

まあ、とりあえず、診察ですね。

 

 

 

 

 

 

昨日の発売のAERA、ご覧になりました?

実は、「化粧品の安全 30社徹底委調査」という記事の中に、何故か私のコメントが載っているのです。

何故でしょう。。

 

私も不思議に思ったんですが、カネボウの美白化粧品の問題があって、報道関係の方々が、化粧品の害というか、高機能化粧品の意味とか、そういうのを調べられたら、どうも、私のブログを見つけられたようで、カネボウ以来に、報道機関からいくつか問い合わせがあったりしました。

ハハア~、うちにあたりましたか、という感じなんですが(化粧品の悪口書いているから?いえ、悪口だけではないんですけどね。。)、あまりにも消費費者の方々が、化粧品を過信しすぎているというか、TVや雑誌の、広告(というか、紹介の仕方)が誇大広告というか、やりすぎですよね、はっきり言って。

あまりにも、えげつない紹介の仕方をするから、信じてしまう方も、中には、結構いらっしゃるようで。。。

そういう意味で、今回の件が、良くも悪くも、「化粧品」というものを、買う前に、ちょっと考えていただく、いい機会になったのかな、と、そのことは不幸中の幸いでした。

(白斑を生じてしまった方には、心から早く回復されることを祈るばかりです。

すぐに戻る方もいらっしゃったら、時間のかかっている方もいらっしゃるようで、どれくらい塗っていたのか量に関係もしているようですが、体質の差もあるのか、他の原因もあるのか、まだ事実関係がわかっていない今、お辛いでしょうが、医療機関に通っていただいて、様子を見ていくしか、ないのかもしれません。

どの段階で、どういった治療を始めていくのか、ということも含めて、皮膚科学会が調査されているので、今しばらくあせらず、(先走って、おかしなことはせず)、主治医のドクター主治医のドクターの指示に従ってくださいね。

適度な紫外線カットをしたほうがいいと思われますが、どこまでするのかは、主治医のドクターにご相談ください。

その方の症状により、変わる場合があります。

日本皮膚科学会の患者さん向けFAQが、8月16日に更新されました。

http://www.dermatol.or.jp/news/news.html?id=174

どうぞご覧になってください。)

 

「化粧品の効果」(なんて、本来ありませんが)、信じすぎない、ということがとても大事です。

そういうことを報道してくれる雑誌や番組が出てきたことは、私は嬉しいですし、まして、ブログを見て、ご連絡をいただけたのであれば、私の、いらんことしないスキンケア推進委員会会長としましては(勝手に命名)、喜ばしい限りです。

どんどん世間に、広げていってほしいものです。今後も、いろいろな被害者を減らすために。

 

私も「化粧品」は大好きですし、毎日、濃いメイクはしませんが、毎日化粧品は、クリニック用のものも、市販のものも使いますし、自分にとっても、なくてはならないものだと思っています。

でも、あまりに、最近のTVや雑誌の、化粧品紹介ページや特集が行き過ぎで、そういう一方的な面ばかり載っていて、消費者を誘導するというか。。。あまりにもひどいと思います。

なんでも、どんどんやればいい、というものではありません。

(それは、クリニック用でも同じです。)

反対意見も載せた上で、消費者が選択する、あるいは考える機会を与える、というのが、理想だと私は思うのですが。。

 

AERAの取材は、実は、学会の前日に、神戸でされまして、記者の方とお時間が合わなくて、その日しかなく、翌日の土曜日、朝一で、ポスターを貼る予定をしていた私は、前日から神戸入りをしてまして、わざわざホテルまで来てくださいました。

ご足労いただき、ありがとうございます。

取材時間は、40分くらいだったかな。

いろいろお話をした中から、(と言っても、私の意見をいろいろ申し上げただけなんですが)、コメントを使っていただいたようです。

超有名な先生方の中に、私のコメントがあって、きっと業界内では、「こいつ、誰やねん?」と、いぶかしがられていることでしょう。。。

 

使っていただいたコメントで、「何もしないよりはマシという程度。」という言葉がありますが、化粧品によっては、「何もしないほうがマシ」というものもありますから、ご注意ください。

(詳しくは、「ホントにおススメしない化粧品シリーズ」と、ブログ内を検索されてください。

特に、「高機能化粧品は勧めません。

https://www.aiko-hifuka-clinic.net/2013/01/post-603.html

は、しっかり読んでみてください。

化粧品への期待・幻想・妄想は、捨てましょうね。

まあ、今まで、市販の医薬部外品も、「効くわけがない」というのが普通だったんですが、今回、カネボウの件は、まだ原因がわかっていませんし、何の決着もついていません。まだ調査中の段階です。

ですが、もし、ホントに、あの白斑を起こしたのが、ロドデノールだとしたら、これは、ホントにエライことで、そういう意味で、副作用も含めて、「効く化粧品」が、市販で出てしまったわけです。

「効く」場合、必ず、副作用なり、なんらかのデメリットを考えておかないと、メリットだけのモノ、なんて、世の中に存在しませんから。

(カネボウのことがあるから、まだ世の中には、効く化粧品があるんじゃない?と探すのが止めてくださいね。

エライことになるだけですよ。

ネットの化粧品、特に、個人輸入のモノ、サロンの化粧品、全部ダメですよ。

エステに行って、サロン専用だから、とても効くんですよ~、と言われたとしたら、おかしいでしょ?

エステの人は、医者でもナースでもないですよ。ただの一般の人と何も変わりませんから。

一般の人が、「効く」ものを扱えるわけないんです。

「効いた」ら、おかしいんです。

薬事法違反か、医師法違反です。

副作用もなにもわかっていませんよ。

エステでハイドロキノンを購入して、エライことになった患者さんも診たことあります。

な~んにも、副作用の話も使い方の説明も、されていないんですよ。

おかしいでしょ。

副作用がかなりひどく出ている時点で、医療機関用の高濃度だと思うんですが。。。

なんで、エステで、出すかな。。前にも書きましたが、使っていいんですかね、エステで!

ロクでもないエステです。ホントに。。

 

報道機関には、化粧品だけでなく、エステの被害についても、報道してほしいところです。

消費者庁になって、以前よりは、取り締まりが厳しくなったようですが、まだまだ、というのが現状です。

化粧品よりも、高いお金を出されるわけですから、消費者が賢くならないと、被害はいつまでたっても、なくなりません。

 

TVや雑誌の、誇大広告がなくなったら、日本経済の消費が落ちるかもしれませんが、人体への安全性がなにより優先すると思いますし、ウソはいけませんよね、ウソは。

 

例えばですが、私も、マスカラの新商品が出ると、定期的に、今度こそ、パンダ目にならないのか?!と、買っちゃうことがありますが、毎回、やられた~、と騙されっぱなしです。

クラランスの、マスカラコートは、確かに、全然パンダ目になりませんが、私が塗ると、どうも、まつ毛が全部くっついちゃって、キレイなまつ毛になりません。

う~ん。うまくいかないですよね。まあ、そんなに塗るわけではないんですが。ここぞ!という時に使うので、パンダ目にならないマスカラが、欲しいわけです。誰でもですよね。

今シーズンも、新しいマスカラがたくさん出てきましたね。

果たして、雑誌の特集通り、パンダ目にならず、にじまず、キレイなまつ毛にメイクできると思いますか?

私は、まだ買っていませんけど。。。う~ん。。買いたいけど、またイヤになっちゃうのかな、と思うと、メンドクサイですよね。

 

そういう化粧品って、メイク用品だけに限らず、山ほどあるでしょ?

特に、基礎化粧品の高機能化粧品は。

 

何度も言いますが、市販の化粧品で必要なのは、保湿と日焼け止めだけです。

クレンジングは、純石けん(石けん素地100%)のみで十分です。

お金、かからないでしょ?

(日本経済には、良くないのか。。?!)

経済の発展も大事ですが、TVや雑誌は、誇大広告をしてしまった責任を、考えてほしいです。

(「個人の感想です」「効果には個人差があります」、とテロップを流したり、下に小さく書いたら、終わりではいけないと思います。)

その過剰な記事や報道を、そのまま信じて、買っちゃう方もいらっしゃるわけですから、(それが狙いなんでしょうけど)、報道するからには、ウソは止めてほしいです。

特に、大手の雑誌やTV局は。

影響力がものすごく大きいことは、わかっていらっしゃるはずなのに。

そろそろ、そういうことを、ちょっと自粛というか、やりすぎを、ホントに止めてほしいものです。

どこに頼めばいいんでしょうかね。。?

 

 

今回の学会でも、ハイドロキノンの美白剤についての講演がありました。

やはり、カネボウのロドデノールについても、話題が出ましたが、まだ原因が究明されていませんので、何もはっきり言って、わからない状態です。

ハイドロキノンに、成分が非常に似ている、ということはわかっていることなので、改めて、ハイドロキノンの副作用についての、注意喚起がありました。

今日の学会で、近大の川田先生のご講演内容です。

ハイドロキノンは、チロシナーゼ活性を抑制することによって、シミが薄くなっていくわけですが、副作用に、一時刺激・接触性皮膚炎(かぶれ)・白皮症・尋常性白斑・組織黒変症・白内障・指趾末端や爪甲の炎症後色素沈着があります。

2001年に、日本で、化粧品の配合が認められ、私たちドクターも、自分たちで、調合することなく、メーカーからハイドロキノン製剤を仕入れて、患者さんに処方することができるようになりました

美容皮膚科では、ハイドロキノンは、美白剤として、当たり前のように使われていた薬です。

特に、今回、この組織黒変症が取り上げられました。

他の先生もおっしゃってましたが、日本人はならないと思われていたそうです。

私も、勉強不足ですが、ハイドロキノンでそんなことになるとは知りませんでした。

ブラジル人とか黒人とか、肌色の色素の濃い人種の方に出る状態だったようですが、台湾人で過去に報告があり、アジア人にも出ることがわかって(その前に、インド人で報告があったそうですが、我々日本人からしたら、インド人は、「アジア人」ではないような。。黄色人種でもかなり肌色が濃いですよね。かなりの西アジアですね。アジアなんでしょうけど。。)、で、いろいろと改めて、そう思って診ていたら、日本人にも出ていると。

 

症例写真が出ていて、そういえば、こんなの診たことあるな、と。

化粧品などによる、炎症後色素沈着や、肝斑にいらんことされて、悪化した症例だと思っていましたが、組織黒変症とよく似ています。(診断をちゃんとつけないと、似ているから、絶対そう、というわけではありませんが)

 

まだカネボウの真相がわからない今、私たち美容皮膚科医ができることは、ハイドロキノンを容易に、安易に使っていましたが、(医師が使う場合)、ハイリスクではないけれど、ローリスクがあると、再度認識して、ちゃんと診察の上、おかしかったら、すぐに止めさせる、というのが、正しく、ハイドロキノンを有効に使っていく、ということを心すること、との講演内容が多かったです。

 

で、やはり、市販に関しては、厚労省が規制をかけるべきと。

EUでは、2001年から化粧品としては禁止、FDAでは、2006年に、市販のハイドロキノンの規制が発表されていて、世界的に、規制の方向にあるから、日本もそうする時期なのかも、との意見でした。

 

そんな薬剤ですから、ネットで個人輸入で買うとか、論外です。

どんな偽物が入っているのか、エライことです。

ドクター用の個人輸入の怪しい、安い値段で買える業者が、怪しいFAXや案内を送ってきますが、正規品である保障なんて、ゼロですし、中身も全くわかりません。

学会で認められている製剤を、正規ルートで、正規品を個人輸入して、何か患者さんに凝った場合、学会の賠償責任保障は、保障してくれますが、おかしなルートから購入したものは、一切、保障しません。そういうものに手を出すことを、止めるように再三言われているわけですから。

一般の方が知らずにネットで買うのは仕方ないとしても、ドクターが買って、患者さんに売るなんて、もってのほかです。

 

もちろん、正規品のハイドロキノンであっても、クリニックによっては、ろくに診察もせず、ハイドロキノンを受付で売っているところもあり、そんなところは、ダメだと思いますよ。

自家調合で、すっごい濃いハイドロキノンを出しておいて、白斑になった患者さんを、結構診たことがあります。

(なんで、そんな高濃度で出すのか、そんな高濃度で出しておいて、診察もしないのか、私には、全く理解できませんが。。。)

シミの診察で、化粧を落とさず、薄化粧であったとしても、まともに診れるわけないですし、クリニック選びは、そういうところも、ちゃんと見てくださいね。

ハイドロキノンの使い方や、どれくらいの濃さなのか、保存方法なども言わないところはダメです。

(まして、美白剤を出しておいて、成分を言わないところは絶対止めましょう。)

 

うちでは、ハイドロキノンは、まあ、置いてますが、めったに使いません。

私は、7年ほど前から、ずっとサンスターのエクイタンスです。(医療機関専売品の医薬部外品です9

もし、ドクターで、患者さんに美白剤を処方するのに、ハイドロキノン以外で、お探しであれば、これは、お勧めです。

発売されたのは、20年ほど前です。

チラシナーゼ活性を抑制しますが、もちろん細胞毒性はありません。

(副作用の一番の問題は、「細胞毒性」だと思うんですよね。)

美白成分は、リノール酸です。

肝斑に有効であった、という論文も出てますし、(二重盲検ではありませんが)、アトピー性皮膚炎の炎症後色素沈着に使用した効果と安全性についても論文が出てます。

(何年か前に、確か、美容皮膚科学会か皮膚科学会で、学会発表もありました)

希望小売価格は、10g¥3.150です。顔中塗ったら、月に2本はいりますが、それでも、月¥6.300で済みます。

発売して20年経っていますから、かなり安心して使っていただけると思うのですが。

 

ハイドロキノンって、いくらクリニック側が、ちゃんと説明しても、やっぱり患者さんの中には、おかしな使い方をする方がいて、(遮光しないのに昼間塗るとか、擦り込んでいるとか、赤くなってきたのに、塗り続けるとか、)ご本人が正しく使わないと、いい薬も毒になってしまいます。

エクイタンスなら、まあ、安心してお出しできるので、ずっとエクイタンスを使っています。

 

市販の、カネボウ以外(今回対象になったもの以外)の美白剤の中には、普通は、危ない成分は入っていないはず(当たり前の常識でみんなが気にもしていなかったことが、今回、起こったので、えらいことになったわけですが)ですから、「美白剤」としては、そこまで「白斑」を起こすものでは、理論上、ないはずです。

例えば、資生堂のトラネキサム酸、4MSK、花王はカミツレでしたっけ?コウジ酸やビタミンC(アスコルビン酸)などなど。

そんな神経質に心配するような成分ではないです。

っていうか、市販品で、そこまで高濃度にも混ぜていないから。

なので、各メーカーは、何か他で効果っぽいものを出さないと、商品が売れないから、ピーリング系の作用をする成分を入れて、ごまかす、ということが出てくるわけで。。。

(それを、私は、把握もしていないのに、ピーリング剤をのべつまくなし使うことになるから、止めなさい、と言っているわけです。把握して、使うなら、まだしも、ですが。)

そういうピーリング成分を入れていない、肌にそれほど刺激のない、美白剤もありますが、値段と効果(患者さんが宣伝から感じた期待の効果)が、全然割に合わないので、どちらにしろ、使うのは止めたら?というわけです。

(詳しくは、「おススメしない化粧品シリーズ:高機能化粧品」を、ブログ内検索して、読まれてくださいね。)

 

本当に、本当の意味での、「美白」がしたかったら、やっぱりクリニックに行かないと無理でしょう。

 

クリニック行くのが、怖かったり、どこに行っていいのかわからない、とか、行くのがめんどくさい、という方は、市販の美白剤は買わなくていいので、日焼け止めをちゃんと塗りましょう。(ブログ内で、「日焼け止め」で検索をかけて、よろしければ、全部お読みください。)

それが一番の根本的な「美白」です。

一番、お金をかけない方法です。

美白だけでなく、アンチエイジングの最重要課題ですよ。

逆に言えば、日焼け止めも正しく使わない人が、1億円かけて、美白剤を買っても、効きませんよ。

(いや、1億かけたら、さすがに、何もしないよりはましか。。?)

 

魔法みたいなものはありません。

コツコツ、普段の努力と、ちょっと助けてもらうために、ちゃんと診てくれる美容クリニックで、美白剤の相談をする、というのが、一番安全で、確実な美白の王道です。

ちゃんとしたところなら、何かあった時、対処してくれますからね。状況も把握されているわけですから。

クリニック選びは、大変かもしれませんが、いくつか回ってみると、違いがなんとなく、わかってくると思いますよ。

ご参考までに。

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんは、市販の日焼け止めで、「汗に強い」とか、「ウォータープルーフ」のものだと、何を使っておられますか?

肌関係で受診される患者さんほぼ全員にお聞きしていますが、よく言われるのが、資生堂のアネッサとカネボウのアリーです。

どこに行っても売っているし、「ウォータープルーフ」となると、王道でしょうか。

以前のものよりは、保湿効果が上がっているのかな?

(カネボウは知りません。すみません、試してません。)

どこの化粧品会社もそうですが、年々日焼け止めの質が上がってきてるのも事実。

塗りやすさが重視されているのは相変わらずですが、その反動で、少しでも肌に優しいモノを販売している企業もちょっとずつではありますが、増えてきました。

 

私も、ブログでも書きましたが、「庭仕事の時に、アネッサのゴールドを使う」と。

 

それを読んで、マネをされる方がいらっしゃいます。

 

私がいけるから、誰でも行けるわけではないですよ。

何度も書いてますが、私は、ひどい脂性で、40歳もとうに過ぎて、年々、脂も減って、使う脂とりフィルムも激ヘリしましたが、きっと同い年の方と比べると、脂は多いです。

 

若い方も大人の方もそうですが、結構脂性の方って、何をしてもへっちゃらなことがあり、ケミカルピーリングなんか、その最たるもので、まさに、脂性の方のためにあると言っても、過言ではないです。

(でも、必ずしもそうではないのですが。。。。私は、乾燥肌の方には、あまりケミカルはあまり勧めません。鼻だけとか、この時期だけとか、使する回数を加減したりとか。。。ケミカル使わなくてもいいんじゃない?と思うこともシバシバ。。。)

ですが、乾燥肌の方は、油断すると、一気に、トラブルが起こりやすかったり、いわゆる敏感肌に移行したりしますから、乾燥具合にもよるんですけどね、乾燥肌のほうが、長い経過で見ていくと、シワが増えやすく、(毛穴は小さいんですが。)、ツヤもなく、老けてみえやすいこともあります。)

油にどっぷり浸かったシーキチンと、油を切って、ほっておいた、カラカラのシーチキンとでは、シーチキンそのものの、水分量というか、みずみずしさが違いますよね。

油まみれのほうは、油が保護する膜を、一面に貼ってくれているので、中身が蒸発しにくいわけです。

油が空気に触れて酸化する、という問題点はありますが、油自体が守ってくれているのも事実。。。

 

市販のウォータープルーフの場合、多くのものが、カサカサになりやすく、粉っぽいというか、塊っぽいというか、皮脂や汗を吸うような感じ。。。と言えばいいんでしょうか。。

吸われちゃうと、お肌、乾燥しちゃいますよね。

汗も、塩分などでかぶれる・痒くなる、という問題はありますが、汗が、多少の肌の保湿の役割にも貢献しているわけです。

(砂漠状態の肌よりはマシ、と思ってください。)

また、最近のウォータープルーフは、「専用クレンジング不要」として、さらに品質を変え、もっと塗りやすく、サラサラになったのはいいんでしょうが、その分、アルコールの配合が増やされ、そのアルコールで、肌が乾燥したり、赤くなったり、痒くなったりすることもあります。

難しいところですね。

 

アリーは、ほとんど使ったことがないからわかりませんが、アネッサにしろ、ゴールドでも、他のタイプのも、BBのも、1~2回くらいなら、過ごす環境によっては、脂性具合で、あまり乾燥せずにいける方もいらっしゃるでしょうが、1日に、3回も4回も5回も、例えば、アネッサゴールドを塗ったら、ホントに、カサカサになっていませんか?

気づいていないだけじゃなくて?

 

患者さんにも、「乾燥しませんか?」とお聞きすると、「しません」と言われますが、その後、スキンケアの普段使っておられるものを聞いていると、何故か、乳液やクリームが結構塗られていて、(ひどい場合は、何種類も)。。。

それだけ必要てことは、乾燥してるんじゃないですか?

ダーマスコピーで、50倍に拡大してみると、乾燥して角質がバラバラとめくれていたり、赤くなっていたり、キメが荒れていたり。。。

原因全てが、日焼け止めだけではもちろんないですが、他に、あまりおかしなスキンケアをされていらっしゃらない場合、日焼け止めも見直さないといけません。

 

海やプールやアウトドアを毎日する方、そういうことはしないけど、過ごす環境がハンパなく、日当たりがよく、また汗もスゴイ量をかく、という場合、どうしたものでしょうね。

アネッサゴールドなどでいければいいんでしょうけど、やっぱり毎日、しかも大量に塗り直しをしていたら、やっぱりお肌荒れてもおかしくないですか。

 

私も庭仕事や1日中外で遊ぶような日は、いろんな日焼け止めを持っていきます。

もし、乾燥したら、すぐに、しっとりタイプに変えられるように。

途中で、もうちょっと保湿効果の高い日焼け止めを挟むとか、ね。

 

ドラッグストアに行けば、例えば資生堂でも、アネッサ以外で、わりとしっといタイプの、SPF50で、ウォータープルーフの日焼け止めって、売っていますよ。

それがいいか悪いかは別として。

いろんなものを試してみるのが一番ですね。

そうすると、違うのを使った時に、「あの時は、乾燥していたんだ。」ということもわかります。

比較ができますから。使ってみないとわかりませんよね。

 

このブログで、一般の化粧品の塗り方・選び方について、話していますが、本物のアトピー(自称ではなくてね。)や敏感肌と方にもいけるかなんて、肌を診ていないので、わかりません。

あくまでも肌も診ていない状況での、一般論で、私の日焼け止めに対する考え方を書いているだけです。

いろいろ探しても見つからない、とか、探すのが大変、という方は、もちろんクリニック用のものを使ってくださればいいんですが。

 

アネッサとアリーで、もちろん作っている会社が違いますから、中身が全然違います。

どちらかでかぶれた方は、同じものは、もう使わないほうがいいですし、片方がダメなら片方があるさ、みたいに変えるのが一番です。

だれでにも合う化粧品なんてないですし、いろいろ試すしかありません。

うちの取扱いのモノも、必ず試してから買ってくださいね。

人それぞれ好みがありますから、こちらこら、「これっ!」と決めつけるわけではないです。

うちで取扱いのあるものは、それぞれがおススメなわけで、その方の環境とTPOに合っていたら、どれでもOKなわけです。

ただ、塗り心地の好みがありますから、こればかりは使ってみないとわかりません。

だから、必ず試してくださいね!

 

プラスリストアのクレンジングソープ泡は、あっ!という間に、日焼け止め付きのキャンペーンは、終わってしまいました。。すみません。。

単品で買っていただくことはできますので、日焼け止めをもらい損ねた方は、残念ですが、単品でお試しください。

 

さて、以前からブログで書いていた、学会やセミナーで見つけた来た化粧品を、やっとアップしました。

遅くなって、スミマセン。。

お知らせにも載せましたが、

新しく取扱いを始めたのが、エンビロンのクレンジングクリームと、オバジメディカルのクレンジダームのシリーズの、クリームクレンザーです。

プラスリストアのクレンジングソープの固形のも、泡のもそうですが、基本1度洗いのみで、W洗顔が不要です。

1度洗いで洗顔が終わるものを、探しました。

私は、純石けん(無添加石けん)(石けん素地100%のもの)を愛していますし、ずっとそれでいいと思っていますし、患者さんも、これで1度洗いでいいと思っているんですが、今の季節、日焼け止めの塗り直しが増えたり、モノによっては、純石けんで1回洗っただけでは、落ちていない感じが残ったり、それがやっぱり気持ち悪いという方もいらっしゃるでしょうし、カバー力の強いファンデをお使いの方で純せっけんでは、落ちにくいし、やっぱりちゃんと落としたいという方もいらっしゃるし。。。

日々、優しい洗顔料探しは、私のテーマでもあるわけです。

 

肝斑の方も、敏感肌になってしまった方も、肌にトラブルが起きやすい方、クリームをいくら塗っても乾燥する、という方。。。

全員というわけではないでしょうが、(私は、全員と思っていますが)、一般のクレンジングによる害だと思います。

ようは、取り過ぎなんですよね。私は、洗剤と同じと思っていますから、洗剤で、2度も顔を洗うな!と思いますね~。W洗顔は、超~ススメません。

(今回、紹介しているものでも、2度洗いはダメですよ。

お風呂でも、体2度洗いしないでしょう?)

汚れだけ取れればいいんですが、そんな都合のいいものはなく、やっぱり肌にとって大事な保湿成分まで取りすぎちゃって、あげくのはてに、肌のバリア機能まで破壊してしまっているという有様。。。。

雑誌やTVで、汚れは取らなきゃ!!と煽るから、みなさんは、一生懸命汚れ落としに専念されますが、結果、お肌は、やればやるほど、どんどんボロボロになっていくという仕組み。。。

なので、肌トラブルがある場合、真先にしていただくのは、クレンジングを一切止める、ということです。

次に、他の化粧品で、おかしな成分が入っていないか、肌の触り方や他に刺激はないのか、などなど、順番に聞いていきます。

そりゃ、ぜ~んぶ、使っている化粧品(ファンデも含めて)を即刻止めれば済む話ですが、

なかなか受け入れられるものでもないですし、言ったところで、止めない方も多いです。

(普通に皮膚科に行くと、化粧品全部止めなさい、と言われた経験、ありませんか?)

止めたところで、なにかで保湿はしないといけないこともありますし、落ち着いたら、どうせまたファンデを塗るわけで。。。また繰り返す、という悪循環。。。

調子悪い時だけ、化粧品断食したところで、根本的な解決をしていないから、またぶり返すだけです。

ホントにひどい湿疹や炎症がある時は、私も化粧品全部止めてもらうようにいいますが、

皮膚病ではないけど、なんか調子悪い肌トラブルでは、全部止めるようにまでは言いません。

ようは、おかしな化粧品を使わなければ、うまく化粧品と付き合っていける、と私は信じているから。

(そこまでして、化粧品を使いたくない、という、自然派というか天然派の方は、このブログは読まなくていいですよ。化粧品ありき、で話をしていますから。)

話を戻します。

今回取扱いを始めたモノ全部が、どなたにでもOK!というわけではもちろんなく、使っていただいてみないとわかりません。

それも、1~数回くらいではわからないです。

やっぱり、1~2週間くらいは使ってみないと。

私も全種類(「お知らせ」に載せた、純石けん以外の4種類)試していますが、純石けんが、一番残った感があるので、一番、「取られた~!(必要なものが)」感もないです。

 

それぞれでの違いですが、まあ、使ってみていただくのがそりゃ一番なんですが、おおざっぱに書くと、

 まずは、泡派か、クリーム派か。

泡派だと、プラスリストアですね。

固形石けんで、ご自分で泡立てるか、ポンプ式ので泡が出るほうを買うか。

 

純石けん以外で、一番お得なのは、固形でしょう~。

ちゃんと水切りをしたら、1か月以上十分持ちますからね!

丁寧に使っている方は、2か月近く持つこともあるそうな。。。(朝はぬるま湯だけなら、1日1回だけですしね。)

金額も一番安いです。

クレンジングソープ泡は、とっても便利で、ものすごく細かい泡が出るんですが、何も考えずに、どんどん(おもしろいから)泡を出していると、あっ!という間になくなるかも。。。

(泡で出るものは、なんでも、コストは高めになります。。すぐ使っちゃうんですよね。。)

スッキリ派(特に、脂性の方から人気です。)ですね。

固形よりも、よく皮脂を取ると思います。洗浄力アップですね。

容器代が、するんですよね~。こういう、特別使用は。。。仕方ないです。それだけ、細かい泡が出るんですから。

なので、固形よりも、値段はそりゃ、上がります。

それに引き替え、エンビロンとオバジのは、クリームです。

オバジのは、ちょっとさらっとしたクリームのような。。。ジェルではないんですが。

エンビロンによりますと、「優しく洗う」というのがテーマだそうで、それで、ちょっと仕入れてみました。

これは、重さで表記されていますから、体積当たりの価格が出せませんが、クレンジングソープ泡よりは、持ちますよね~。クリームなので、泡で使うほどの量はいらないかな。。?

クリームをなじませたらいいわけなので。

1本買うお金は、プラスリストアよりも上がります。

 

一番高いのは、やはり、オバジです!

ブランドですもの~。

(ドラッグストアで売っているオバジは、全くの別ものです。あれは、ロート製薬が、オバジと契約して、考え方と受け継いで(というんでしょうか。。?)、ロート製薬が作っているものです。

本物のオバジというのは、「オバジ・メディカル」と言って、アメリカ本国で、大ブレイクしている、クリニック専用化粧品です。

必ず、ドクターの診察が必要で、クリニックを受診しないと買えません。

アメリカでは、「オバジのモノ」というだけで、売れるそうな。。。スゴイです。

オバジ・メディカルには、いろいろなシリーズみたいなのがあって、一番有名なのは、「ニューダームシステム」ですね。

これは、私の考え方とちょっと方向性が違うので、うちでは入れていません。

モノはもちろんいいものですが、これを使う場合の注意点は、「ちゃんとお肌を診て、時間を取って、指導をしてくれてから購入する」ということです。

ただ、「我慢してください」と言うだけで、ろくに肌も診ずに、買わせるようなところで買っても、本当の効果は出ません、というか、デメリットだけが目立つことにもなりかねません。

「ニューダームシステム」は、ホントにそろえると、高いですからね。

ちゃんと指導してくれるドクターのところで買わないと、損しますよ。

デメリットが出ても、ちゃんと説明してくれて、話を聞いてくれるところね。

デメリットにも、付き合ってくれるドクターから買いましょう。

(効くモノというのは、メリットだけでなく、デメリットが多かれ少なかれあるものです。)

なんでもいいから使えばいい、カウンターで簡単に買えるから、とかいうものではない、と私は思います。

 

さて、その「オバジ・メディカル」の中のシリーズで、「クレンジダーム」というシリーズがあります。

ニキビ治療で使うシリーズですね。

「ニューダーム」もニキビに使いますが、「クレンジダーム」は、ニキビに特化しているシリーズです。

また「クレンジダーム」のモニターの方の写真をお見せしますが、「クレンジダーム」自体が刺激がありますから、「クレンジングは刺激なく、優しく、シンプルに」というのが、こちらもテーマです。

こちらは、体積で書いてあるので、重さの表記ではありませんが、エンビロンよりも、ちょっと量は多いのかな、と思います。

洗浄力の優しさは、なんとなく、これが一番、優しいような気がします。

でも、ちゃんと落ちている、と思います。

ブランド代の入っているのかもしれませんが、お値段は一番高くなってしまいます。。すみません。。

それぞれに、一長一短があり、私は、150円の純石けんでいいと思いますが、日に寄ったら、ちゃんと落としたい、とかもあるでしょうし、そういう方は一度お試しを。

 

一般のクレンジングからしたら、高めのものもありますし、お試し期間ということで、8月31日まで、クレンジング全種類(純石けんも)を、10%オフとさせていただきます。

女性のお肌は、ホルモンバランスや1日過ごす環境や天候でも、かなり変化がありますから、「その日によって、選ぶ」というのも、ありかもしれませんね。

詳細は、診察・処置時に、またご相談くださいね。

おおざっぱにだけ、書いておきました。あくまでも、私の思う一般論ですからね。

誰の肌にでも(診てもいないのに)、合うわけではないですよ。

ちなみに、「オバジ・メディカル」は、正規ルートじゃないと、ホントに、本物かどうかわかりませんよ。

安かったら、それは、「オバジ・メディカル」ではない、と思っておくほうがいいです。

というか、診察もしてもらっていないのに、買えるほうがおかしいですからね。

おかしなもの買っても、お肌がおかしくなるだけですよ。

「お金がない」という方は、純石けんでいいじゃないですか。うちで150円ですが、スーパーだと、130円くらいですかね。一番のお手軽で、おススメです。

私も大好きです。

あくまでも、クレンジングに、ある程度、お金をかけてもいい、という方へのご提案ですから、無理してマネしなくていいです。

探してきたものを、ご紹介しただけですから。

しつこいようですが、純石けんであっても、1度洗いのみ、です。くどいようですが、これのみ、で、他のクレンジングは不要ですよ。

(何度言っても、勝手に2度洗いしている方がいます。あるいは、市販の質の悪いクレンジングのあとに、純石けんで、W洗顔している方とかも。。。お肌、ボロボロです。。

自己アレンジでは、肌、キレイになりませんよ。)

新しい日焼け止めを仕入れました。

P1090716.JPGP1090717.JPGすみません、ちょっと見にくいでしたね。。

サンソリット社製の日焼け止めです。

こちらは、なんと!紫外線吸収剤不使用で、しかもSPF40(PA+++)で、ウォータープルーフ、という優れものです。

ちょっと色がついています。

明るいベージュ色というか、下地としてはいいです。BBクリームというほどには、色はつきません。

塗ると、ちょっと明るくなる感じです。

(すっごい色黒の方は、白っぽくなるのかは、ちょっとわかりません。。。すみません。。まだ、仕入れたところで、そこまで色黒の方に塗ってもらっていないので。)

日焼け止めって、たいていのものに、「紫外線吸収剤」というのが入っています。

これが入っているおかげで、高い紫外線防御力が出せたり、塗りやすくなったり、白くなりにくくかったり、と、いろいろな恩恵を受けているわけです。

欠点は、これに紫外線があたると、痒くなったり、アレルギー反応が出ることがあるということです。

毎回アレルギー反応が絶対出る!というわけではありませんが、吸収剤でかぶれる方は、程度の差はあれ、毎回かぶれるし、こういう方は、吸収剤が使えません。

今、吸収剤でアレルギーが出ていない方も、言い出すと、今後出る可能性を秘めているわけです。

ただ、可能性まで言い出すと、ほとんどの日焼け止め・下地・ファンデなど使えなくなると思いますから、どこで妥協するのか、ということが大切です。

 

吸収剤でかぶれた方は、吸収剤なしのを使わないといけませんが、かぶれたことのない方は、必要だったら、仕方ないと私は思います。実際、私も吸収剤入りを使っています。

でないと、かなり不便だからです。

白なるわ、硬いわ、塗りにくいわ、紫外線カットは弱めだわ、と良いことなし、みたいな。。

ナビジョンのとプラスリストアのSPF30のものは、吸収剤が入っていません。

それなのに、塗りやすく、あまり白くならず、そういう意味では素晴らしい~!です。

(でも、何度も塗り重ねると(1日3回も4回も)、やはりちょっと、塗りにくいです。重くなる、というか。。。)

そんなに素晴らしいのに、この2種類は、汗にも強くなく、ましてウォータープルーフでもないんですよね~。

なかなか、そんないいものって、ありません。

 

そこで、今回の日焼け止めです。

発売は、ちょっと前からあったような。。。?(だいぶ、前でしたっけ・・?)

ウォータープルーフの紫外線吸収剤不使用って、すごいんですよっ!!

しかも、塗りやすい!

結構、いいですよ。

パウダールームに、テスターを置いていますので、どうぞお試しください。

それで、良かったら、買ってくださいね。(かならず、試してからでないと、日焼け止めは買ってくださいね。)

はっきり覚えていませんが、ちょっと前からとっくに売っていたような。。。

すみません、忙しくて忘れてました。。。

なので、学会の企業展示は、一通り、チェックしないといけないし、チェックして、スタッフの方にお話を聞いて、ちょっと試させていただいて、うちのスタッフにも聞いて、と、やっと試せました。

これはこれで、いいですよ~。

とくに、紫外線吸収剤が好きでない方には、とてもおススメです。

詳しくは、処置の際にお聞きください。

 

 

 

 

今、クリニックの洗面所に置いてある、泡で出る、クレンジング、あの一度洗いでOKの、白い大きなボトルの分ですが、あれは、業務用なんです。

いつも患者さんから、「これ欲しいです!」とおっしゃっていただき、業務用なんです、とお断りしていたアレが、とうとう、ホームケア用に新発売です。

やっぱり同じようなことを思っていらっしゃる方が、とても多かったようで、今回、仕様をちょっと変えての新発売だそうです。

 

業務用は、どうしても、診察前・処置前用ですから、少し脱脂力が強くなっています。洗浄力もちょっときつめというか、しっかり落とすのが目的です。

化粧品などが残っていると、診察・処置の邪魔になるだけでなく、火傷のリスクも上げかねませんからね。とても大事なことです。

 

基本、私は、純せっけん(無添加せっけん。カリ石けん素地100%のみ。)しか使っていませんし、患者さんにもそれでいいと思っていますが、お使いの日焼け止めやファンデによったら、残った感じが、かなりあるとか、いつまでたっても慣れないとか、軽いけどアイメイクはするし、かといって、目元専用リムーバーを買うのもやるのもめんどくさい、という方には、固形のクレンジングソープを勧めていました。

(実際、純せっけんと人気を二分しております。)

泡立てネットで泡立てて、クレンジングソープの一度洗いのみでしたが、新しい泡で出るのも同様です。一度洗いのみ、です。

とても細かい泡が出てきますから、泡立てネットがめんどくさい、という方にはいいかもしれません。

 

ただ、もちは、やはり固形に勝るものはありません。

(ただし、水キレは、ちゃんとしないと、溶けて石けんはなくなります。)

泡ソープのほうは、どうしても、液体になった分なのかどうかはわかりませんが、ややスッキリと洗い上げる感があります。

かり石けん素地が、固形のよりもちょっと多く入っているそうです。

暑い今の季節には、なかなかの優れものです。

乾燥肌の方は、場合により、お勧めしないこともありますので、ご了承ください。

日焼け止めが無料でついてきますから、プラスリストアが気になっていたからしたら、とても魅力的ですね。

この機会に、どうぞお試しあれ。