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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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。。すみません、先日の、ナビジョンのレチノール、発売は、11月4日のようです。。なので、クリニックに届くのは、5日かしらん。。すみません。

さて、スキンケアです。

肌の綺麗な方って、基本ね、肌をあまり触っていらっしゃいません。おかしなことは、されてないことが多いですね。

たま~のイベントとか、そういう特別な時だけ、念入りに時間をかけてお化粧したって、ダメとはいいませんが(限度もあるとは思いますけど)、毎日、毎日、やっていたら、刺激を与え過ぎでしょう。。その結果、炎症後色素沈着・肝斑となり、赤みもどんどん増え、毛細血管も呼んできて、キメも荒れて、と、エライことになっていきます。

この化粧品に時間をかける人っていうのは、基礎化粧品で時間をかけている方って、少ないかな、どちらかと言えば。。(基礎でかけていたら、メイクまでたどり着けませんよね。。)

メイクに時間をかけている方というのは、土台のファンデーションに時間をかけるか、アイメイクに時間をかけるか、どちらかのことが多いです。

ダメダメな方は、毎日両方時間をかけてしまうようです。。(時間がいくらあっても、足りませんね)

アイメイクに時間をかける方に限って、落とす時は、結構ムチャクチャとか、簡単にふき取るとか、あるいは、落とさずに寝るとか。。

もうそんなことばかりするなら、アイメイクするな、と言いたいとこですが。

ファンデーションなどの下地に時間をかける方は、そういう意味でいれば、目の周りと同じくらい、エライこっちゃです。

シミなど、自分の気になっているモノを、1個ずつ隠していくようです。

べースメイクに恐ろしいほど、時間をかけすぎ。。。

すみません、眠いので寝ます。。

前に書いた、「化粧品が合わないなと思ったら」の続きですが、普段私が書いている、スキンケアや化粧品などの話は、あくまで、皮膚に湿疹・皮膚炎などの異常がない場合の話です。

異常と一口で言っても、ニキビは、またちょっと違います。

ちょっと乾燥しているとか(赤みまでは出ていなくて)、なんか化粧のりが悪いなとか、なんか違うな、くらいの方は、読んでご理解の上、試してみたい方は試されたらいいですし、考え方の違う方は止めておいてください。

誰にでも合うやり方・化粧品(薬や医療も)というものは、存在しません。

やる前に、これは止めておいたら、というものもあれば、やってみないとわからないモノもあります。

化粧品も始めても、2週間は見てみないと、最低限のことはわかりません。

ブログを読んで、私が肌を診ていない上で試される場合は、あくまでも自己責任でお願いします。

また、勝手にやり方を変えたり、自己流にアレンジされても、そこまでは知りません。

あくまでも、一般的な話をしているのであって、その方に合わせてしている話ではありません。

ネットでの情報でもそうですし、ビューティフルスキンが肌の弱い方にもできると言っても、100%ではありません。

どこの化粧品会社でもそうですが、何か異常がある場合は、皮膚科に行って、診てもらってくださいと言われるはずです。

パッケージにも、異常があれば、使わないように、皮膚科を受診するように、などなど、普通は書いてあります。

今、自分の肌が荒れている、と思われた場合、それが、皮膚炎などの異常のレベルなのか、ただのちょっとした乾燥を荒れていると思っていらっしゃるのか、個人の受け取り方というのは、ホントに様々で、だからこそ、診てみないとわからないわけです。

でも、ご自身で「異常」と思っているのに、肌を診せることなく、また、それを伝えずに、「使ってもいいですか?どう使えばいいですか?」と、どの化粧品会社に電話で問い合わせたところで、健康な肌を対象にした、方法を言われるだけで、それが間違っているとか、合わなかった、と文句を言うのは、お門違いですよ。

市販されている化粧品というのは、ほとんどのモノがそうですが、あくまでも、「健康な肌」のためのものです。

異常があれば、それは、クリニックで診てもらって、薬をもらう対象です。

薬を塗りながら、化粧品が使えるのか(同時に)、というのは、また別の話で、それもケースバイケースです。

ネットにはいろんな情報が溢れています。

ホントに良心的なモノも一部ありますが、以前に比べて、ステマも増えたし、サクラややらせ・いやがらせなどなど、たくさん溢れています。

そういうのがなかなか見抜けない、かなり手の込んだ情報もありますし、バレバレのものでも、人によったら、どうしてそこまで信じられるのか?と、完全に信じて、エライことになっている人もいます。

今、肌がある程度健康であれば、騙されたとしても、回復する力もあるでしょうから、試したいものは試してみる、というのも、したかったら、されればいいと思いますが(自己責任ですから)、今、健康ではなく、困っているなら、化粧品で治そう、なんて、考え方は、即刻捨てるべきです。

まずは、保険の皮膚科を受診してください。

どこまでが異常かどうかわからない場合は、やっぱりとりあえず皮膚科に行ったらどうでしょう。

行ってみて、薬が処方されなかったり、あまり気にしないようになどなど(あまり相手にされなかったら)、おそらく、「異常」というレベルではないということでしょうから、そういう場合は、使っている化粧品が合っていない(アレルギーとかかぶれという問題ではなく、根本的に、貴女の肌が、使ってほしくないと拒否しているんでしょうね。止めて、と信号を送っているわけです)か、スキンケア(肌の触り方や扱い方)が間違っているのか、両方か、だと思います。

例えば、ニキビの方、今肌荒れしている方、皮膚に異常のある方には、私は、日焼け止めの塗り直しは勧めていません。

日焼け止めの使用すら、止めておくように、申し上げることもあります。

日焼け止めは、保湿剤と違って、やはりいろいろ添加物が増えますし、どんなものでも、多少乾燥させたりします。

1日1回くらいなら塗れるかもしれませんが、異常がある時に、何度も塗ることが反って、負担になることもありますし、健康な肌になるまでは、日焼け止めは、そんなに気にしないように言うことが多いです。

まずは、落ち着かせてから、です。

調子の悪い時に、いくらいい化粧品を使っても、バリア機能が落ちていれば、化粧品は化粧品ですから、良くなる妨げになる可能性が高いです。薬とは違います。

皮膚に炎症(赤みなど)がある時に、紫外線にあたると、黒く、シミになりやすいから、塗りたくなるとは思いますが、肌荒れがひどくなったら、何をしているのわかりませんから、その場合は仕方ないので、あまり外出しないようにするくらいしかないかな、と思います。

そうは言っても、そういうわけにもいかないでしょうから、外に出るなら、長時間、外にはいない、なるべき日陰に入る、帽子・日傘をする、くらいしか、対処方法がありません。

肌荒れの場合、使っている化粧品が原因ですっ!!という時には、それ全部止めてもらいますが(あと、質が悪いな、すぐに止めてくれ!という場合)、経過を聞いていて、少なくとも悪さはしていないかなと言う時に、いきなり全部を変える、というのは、あまり勧めていません。

それで、合わなかったり、余計ひどくなったら、たまたまなのか、何が合わなかったのか、もうわけわかんなくなるからです。それと、調子の悪い時には、いいものを塗ったから、良くなる、というわけでもありません。

ちょうど無くなるし、どちらにしろ、何かを塗らないと、買わないといけない、という場合は、仕方ないので、買うしかないと思いますが、そういう場合は、最低限度にしてもらっています。

化粧品を全部変えて、合わなかった時って、結構ブルーになりませんか?かなり凹むと思いますけど。。特に、高いモノを買った時なんか、悲しくなりますよね。

体にも使えるとか、家族が使う、とか、使い道がある場合はいいんですけど。

今使っているモノの中から、残せるモノは、とりあえず残して(なくなるまで)、新しく追加するなら、最低限の、しかも肌に、なるべく負担のかからないモノにして、その間に、肌の調子を戻す、という風にしてもらっています。

で、その間に、使いたい保湿剤や日焼け止めを探しておく、という風に、おススメしています。

狙いだけはつけておくというか、顔にはつけなくても、手や首・デコルテなど(塗っても害のなさそうな場所)に塗って、触感を確かめておくわけです。

この辺は、どこまでできるのかは、ホントにケースバイケースですから、またしても、誰にでもあてはまるわけではありません。

だからこそ、うちでは、診察しない方には、化粧品すら、売りません。

あまり害のないモノでも、スキンケアのやり方自体が間違っていたら、良くなるものもならないし、それを化粧品のせいにしたら、化粧品が可哀そうです。悪いのは、使い方なわけですから。

正しく理解していれば、スキンケアって、ホントはお金はかかりませんけどね。

(スペシャルなホームケアがされたい方は、かかります。ですが、デパートで買う、いわゆる高級化粧品のことを思えば、全然安いです。しかも、効果が目で見えて、出るわけですから。ただし、正しく使わないと、これも悪化の元です。)

肌荒れの方の話を聞いていて、どうして肌荒れ(ホントの異常の場合)を、化粧品やエステで良くしようと思うのか、いつも不思議でなりませんが、やはり皮膚科受診というのは、それほど敷居が高いんでしょうか。

敷居が高いとしても、そんなに、化粧品とエステが信用できるんだな、とビックリしてしまいます。

皮膚科医の努力が足りていないから、日本の女性の信頼度は、化粧品やエステよりも、低い、ということなんでしょうね。。。すみません。。

(クリニックは信頼してしないからと言って、エステや化粧品会社の怪しい宣伝にのるのとは、また訳が違いますが。そこは、もうちょっと、考えないと。。よけい大変なことに。。。

よく患者さんから聞くのは、肌荒れがどんどんひどくなっているのに、悪徳化粧品会社と悪徳エステは、皮膚科受診を勧めずに、自社製品の別のを、さらに買わせることです。

余計な、質の悪いものをさらに売りつけたり、わけわからん施術を、、高額申し込ませたり、と人の弱みにつけこんで、そりゃもう、奈落の底に突き落とされる勢いで、さらにひどくなります。

なんで、そこで、「ちょっとおかしい。。」と思わなかったのか、とも思いますが、人間、思い込んでいる時は、聞いてしまうんでしょうか。

どこで早く気付くか、ですが。。。

悪化していっているのに、皮膚科受診を勧めずに、皮膚科に行ったら、ステロイド漬けにされるとか言って、皮膚科受診をさせないようにもっていきます。新たな恐怖を受け付けるやり方は、怪しい新興宗教と同じです。洗脳みたいなもので、つなぎとめておく最悪の営業方法です。こういうところは、ホントに警察に相談してください。

消費者庁にも。

一度悪循環にはまって、それから抜け出せずに、長引いてしまった場合、元に戻すのに、ものすごく時間がかかる場合があります。

ヘタすると、悪循環にはまっていた、2倍3倍、それ以上の時間がかかることもあります。

最悪、良くなっても、元には戻らないこともあります。

自分自身で、一刻も早く気付くしかないので、ご自身で行動するしかありません。

「おかしい!おかしい!」と全く異常じゃないのに、病的なまでに気にし過ぎる方もたまにいらっしゃいますが(何軒もの皮膚科でホントに何もないと診断をされた場合は、これは、心療内科や精神科で相談されたほうがいいです。)、対照的に、もうエライことになっているのに、「異常じゃない」とどんどんひどくなっている方がいます。

「異常」=「不治の病」みたいに思っているのか、その辺はよくわかりません。

こうい方は、何故か、「異常である」とは認めたがらないんです。

。。でも、なんかおかしいと思ったから、受診されたわけですよね?

「異常」=「普段とは違う」「健康な皮膚とは言えない」という意味なんですけど、最初から何かがずれてしまっているようで、だからこそ、そこまでこじらせたわけなんでしょうけど。。。こういう方に、早く皮膚科に来ないと!と後から言ったところで、そりゃ、どうしようもないんですが。。。あまりにひどいので、言いたくもなります。。

なんで、ここまでほっておくのかな。。と。

(大抵の症状が、突然ではありません。)

で、最悪なことに、こういう方の大半が、化粧品大好きなんですよね。おかしな化粧品も大好きで。。。決して、止めない。。

止めさせたところで、次の新しい、おかしなものを、どんどん買ってくる、という。。。倒しても、倒しても~。延々と続く、ドラゴンクエストみたいなもんですか?ゴールは、果たして用意されているのか?!乞う、ご期待!

もう、どっからツッコんでいいんだか。。吉本の新喜劇みたいに、ツッコんでも終わらないので、たちが悪いです。。。困ったねちゃんですね。

いえ、私は一切困りませんから、大きなお世話なんですけどね。

どんな状態てあっても、医療であれば、自費治療であれば、なんでも元通りになると思ったら、大間違いです。

医学がもっと進んで、再生医療が、IPS細胞が、一般化して、そう高くもなく、安易にできるような時代になったら、わかりませんが、今の医学で、何でも治るわけではありません。

どこかで、気付いてください。できれば、早めに。

すっかり秋ですね。

本当だったら、春や夏の間の露出の高い時期に、体のお手入れというのはやるべきなんでしょうけど、体のメンテナンスまでなかなか手が回りませんし、逆に春や夏というのは、湿度もある程度あるので、そこまで気にならない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ところが、秋~冬は、湿度が下がって、かかとも含めて、全身カサカサになりやすい。。。

顔も乾燥しますが、皮脂腺の少ない体も粉をふいたり、乾燥したり、痒くなったりと、また違ったトラブルが。。。

まず、乾燥ですが、顔に限らず、人間の体の中で、擦っていいところは、どこにもありません。かかとですら、です。

かかとを擦ると、その時は、しばらくツルッとするかもしれませんが、その後で、余計に硬くなったり、ひどくなります。

擦っていじめるから、防御反応が働いて、余計に硬くなって、かかとを守ろうとするんです。

絶対に、擦ってはいけません。

手と純石けん(石けん素地100%で、他に何も全く添加されていないもの)の泡とお湯さえあれば、十分です。

純石けんが乾燥すると言う方は、お湯だけで十分です。

乾燥もするけど、やっぱり何か石けんは使いたいと言う方は、ご相談ください。

お肌を診て、どうしたらいいか、何を使ったらいいのか、ご提案しますね。

お湯だけかかっている方だと、普通であれば、乾燥するってあまりないですが、それでも乾燥する、という方は、やはりなにか保湿剤を使うしかありません。

じっと待っていて、自分の保湿成分が出てくる方は、待っていればいいんですが、いつになるのかわからないのと、やはり待てないことも出てきます。

待っている間に、掻いてしまって、湿疹皮膚炎ができてしまったり、ただれたり、そこにバイキンが入ったり、よけいにひどくなったり、ひろがったりと、悪循環にはまることもあって、どこまで待てばいいのか、難しいところです。。

そういう場合は、とりあえず、お肌にちょっと手助けしてあげて、元気になったら、ちょっとずつ、何もしなくてもいけるように、なじませていってあげられると理想ですね。時間と根気もいりますが。

さて、何か保湿剤を塗るなら、なるべく刺激にないモノがいいですね。

敏感肌用・クリニック専用のボディの保湿剤もご用意していますから、ご希望の方は、処置中にテスター希望をおっしゃってくださいね。

保湿剤を塗っても、カサカサしてひび割れてくるのが、かかとですよね。

もちろん、水虫がないかも大事ですが、かかとガサガサ軟膏もおうちで塗っていただくのも大事ですが、手っ取り早く、かかとのケミカルピーリングもおススメです。

クリニック専用のヤツです。

かかとだと、ちょっと強めにもできますから、その後のホームケアがちょっと楽になります。

保湿剤も塗りやすくなるし、角質が薄くなることでしみこみやすくなりますから、おススメです。

かかとにケミカルピーリングをされる場合も、1回¥15.000+消費税ですが、かかとの場合は、水虫かどうかを検査してからやりますから、お値段は、かかとの場合は込みです。

かかとのみのピーリングですけどね。

足全部の診察も入りますが、(足の指の間に水虫とかただれているとかあったら、水虫移りし、ピーリングもメチャクチャ沁みるかもしれないので)、カウンセは必要です。

処置で通っている方は、処置中に相談・カウンセをされる場合は、カウンセ料が無料ですが、処置以外でわざわざカウンセ枠を取られる場合は、カウンセ料は、¥10.800です。水虫検査代含みます。

(当日、処置されたら、通院中の方は、カウンセ料はお返ししています。初診の方は、カウンセはカウンセです。初診料は、どれも¥10.800です)

足が気になるなら、手の甲も気になりませんか?

手の甲のシミが増えてきていませんか?

顔と同様、ひと夏終わると、どんなにケアしても、なんとなく黒ずんだかも、ちょっとシミが増えたかも?!と思いませんか?

この辺は、普段のケアと普段過ごす環境によっても、多少の違いはありますが、年縁、手の甲のシミって、ちょっとずつ、増えてくるものです。

今の季節も、手の甲でもシミ治療をするなら、日焼け止めが必要ですが、夏ほどの厳しい環境ではないので、まだケアしやすいものです。

秋とは言っても、環境に合わせた日焼け止めをちゃんと手の甲にも塗って、(もちろん年中ですよ)、そして、ライムライトをあてて、シミを減らしていきましょう!

元々の手の肌色や肌質、日焼け止めを塗るのかどうかなどなど、誰にでも合う治療ではありません。

手の甲は、人によっては、シミが悪化して、炎症後色素沈着になりやすいこともあり、手のシミは、100万円もらっても絶対にやらない!というドクターもいるくらい。。。

ま、ケースバイケースです。

お断りしない場合でも、人によったら、ものすごく回数がかかり、お金も根気も必要ですから、気になる方は、処置中にご相談ください。

擦りもしないし、保湿くらいならするけど、もうちょっとホームケアでなんとかならないかな、という方。体に本格的な美容医療まではちょっと。。という場合ですね。

顔もして、体もすると、お金かかりますからね。

そういう方には、ドクターオバジの新しい「ZOスキンヘルス」のシリーズのボディエマルジョンがおススメです。

保湿はもちろん、アンチエジング対策ですが、くすみにも効くようです。

トーンアップですね。

細かいシミにまで、どこまで効くのかは、なんとも。。効きます!というと、ちょっと言い過ぎになる場合もあるかもしれません。

薄いシミくらいなら、いけるのかな。。

以前のデコルタージュシステムのように、ハイドロキノンクリーム、というのとは、ちょっと違います。

ハイドロキノンのデメリットもありますから、ZOの分は、ハイドロキノンなしのボディクリームで仕上げられたようです。

ハイドロキノンも悪いわけではなく、勝手に使う、診察もなしで濃い濃度を使う、かなり長期に診察も受けずに使っている、などなど、こういうのは、とても危ないです。今回のボディエマルジョンは、その心配がないみたいですね。

ボディのシミに対して、もっと効果的なのを!という方には、診察が絶対に必要ですが、必殺技を使います。

(これは、どなたでも使えるわけではないので、擦っている方・紫外線カットをしない方には、絶対に出しません。どんなに欲しいと言われても。よけいに悪化して黒くなる可能性があるからです。

ま、理解の悪い方には、何を出しても、危ないんですけどね。)

なんでもそうですが、化粧品と言っても、クリニック専用だったり、薬だったり、効くものというのは、デメリットである、副作用は必ず、多かれ少なかれ、あります。

その辺をご理解いただける方でないと、非常~に危ないのです。

とりあえず、気になる方は、一度ご相談ください。

ちなみに、手の甲のライムライトは、1回¥25.000+消費税です。顔1回分と同じです。

ただ、手の甲の場合は、手首~腕にもちょっと当てることがあります。

腕の長さにもよります。

何をするにしても、時間も回数もかりますから、症状のひどい方は、来年に向けて、今からが始め時ですね。

年末年始とイベントもありますしね。

ご準備は、お早目に。

ブログ更新をさぼってすみません。

今、季節の変わり目で肌荒れの方が増えています。

ほとんどは、湿度と気温が下がって、ご自分で思った以上にお肌が乾燥していて、バリア機能が弱くなっているところに、なにかが刺激になって、悪循環にはまる、という感じのことが多いです。

春ほどではありませんが、季節の変わり目は、どうしても、皮膚も環境の変化にビックリ!してることも多いので、うまく付き合っていかないといけませんが。。

今回は、よくあるパターンをご紹介します。

身に覚えのある方の参考になれば幸いです。

また、今後肌荒れが起こったら、まずお試しください。

①クレンジングを止める!  即刻止めるっ!!

これだけ、ブログでクレンジングを止めろ、止めろと書いているのに、まだお使いの貴女っ!止めましょう!悪いことは言いません!止めましょう。

貴女が止めても、私に得をすることは決してない私が言うんですから、止めてください。

「私は止めていますよ」とお思いの貴女。

じゃあ、何を使っていますか?

純せっけんですか?

→「せっけんです。」

どこの石けんですか?メーカーは?名前はなんと言いますか?

→「○○○です」

。。。。それは、純せっけんじゃないよ。。。

私も、純石けん以外を、お肌の状況によったら、おススメする場合があります。

特殊な場合です。

使う方も、純石けんではない、とわかって使っているなら、いいんですけどね。

何かあった時に、やっぱり純石けんに変えないといけないのかな、と気づいていただけるので。

でも、わからずに使っている方は、わからないから、ずっと止めないんです。それが原因とは、露ほどにも思わず。。あああ。。その間にも、お肌はボロボロです。。肌が泣いていますよ~!!

何度も書いていてしつこいですが、私の言う純石けんとは、成分表示が、「石けん素地」しか書かれていないものです。しか、ですよ!しか!

「石けん素地」のみですよ。他に何か書いてあったら、私的にはアウトです。それは、純石けんではありません。

ちゃんと、自分での目で見て、確認してください!

メーカーのパッケージやお店のポップに騙されないで、裏の表示を見たら、済む話です。一番確実です。

(別名:カリ石けん素地  液体のものであれば、「水、カリ石けん素地」と書いてあります。石けん素地を水で溶いただけ、ということです。)

うちで取扱いがあるのは、牛乳石鹸の「無添加せっけん」です。

何度も言いますが、青箱・赤箱の石けんは、純石けんではありません。全くの別ものです。

「無添シリーズ」というブランドの中の、固形の石けんです。

他には、ミヨシ(うちは、これの石けんシャンプー・リンスを取扱いです)、シャボン玉、玉の肌、白バラせっけん(だったと思います。これは、患者さんがもっておられました)、松山油脂とか。パックスもありますね。

他にも探せば、たくさんあるはず。

不純物の観点から、やはり人体・肌用のものされたほうがいいと思います。

(ふきん用とか洗濯せっけんとかではなくてね。絶対ダメとは言いませんが、ニオイがきつくて使いづらかったり、不純物が皮膚をキズつける場合もあるかもしれません。)

うちで取り扱っているのは、たまたま取扱いができたからであって、このメーカーいいな、と思っても、取扱いの手順がちょっとメンドウなモノは、取り扱っていません、というか、できない、できにくい。。

まあ、石けん素地100%(メーカーによったら、99%としている場合もあるようです。あとの1%は、なにか不純物(害はないはずです)とかだと思います、きっと。正直なんでしょうね。99%で、「石けん素地」しか書いていない場合です。99%でも、他のモノが書いてあれば、全然違いますし、97%とか、全く違います。なんか添加物が入っています。ちなみに、なにか添加物が入った時点で、ファンデや日焼け止めを落とす洗浄力はありませんので、そんなものでクレンジングは一切勧めていません。)であれば、どこの石けんでもいいと思っています。

ご縁のあったところの純石けんを使っています。

メーカーが違えば、微妙に、材料や製法の関係で、使い心地やニオイ・泡立ちなど違いますが、この辺は、好みですね。

昔なからの、油で作る手作り石鹸と同じです。

まあ、メーカーは、油脂も工夫されていたり、ニオイを取る工夫や精製度などなどたくさん工夫されています。素人とは、やはり違う。

「クレンジング」=「クレンジングオイル」と思っている方もいて、困ったものですが、「クレンジング」と名がついたら、というか、純石けんではないのに、洗顔に使うもの、と思ってください。

「クレンジング」って、英語の動詞ですが、もう日本語になっちゃってますが、これは、「洗浄」とか「洗い清める」などの意味ですから、洗う時に使うもの全てを、今ここでは、「クレンジング」と呼んでいますし、ドラッグストアや化粧品会社の使い方もそうだと思います。

なんかわからん液体であっても、洗顔時に汚れを落とすために使うなら、それは、「クレンジング」です。

赤ちゃん用とかいてあろうが、敏感肌用と書いてあろうが、ドクターズコスメであろうが、純せっけんでなければ、それは、クレンジングです。

売っている店員さんが、「クレンジングじゃない」と言い張っても、それは、「クレンジング」です。

(クレンジングじゃなければ、じゃあ、なんやねん?!と思いますけどね。

ぜひ、ツッコんで、納得のいく回答をもらってください。

でも、こういう人に、ツッコむ時間がもったいないです。どうせ、わけわからんことを言って、ケムにまくに決まっていますから。

時間に余裕のある方は、ぜひどうぞお試しください。くれぐれも、相手のペースに乗らないように。のりやすい方は、もう関わらないっ!!)

みなさん、売る側のいい分をそのまま信じすぎ。。。だから、騙されるんですよ。相手は、それを売らないと、お給料もらえない立場なんですから。服を買うのとは訳が違いますよ。)

ごくごく一部の特殊なモノを除いて、一切を止めてもらっています。

(これは、肌によって、どこまで使ってもらうのかは全然違います、詳しくは、処置中にお聞きください。)

「クレンジング」=メイク落とし、と思い込んでいらっしゃる方もいて、洗顔フォームも同様です。洗顔フォーム=クレンジングです。

「フォーム」ってなんだっ?!と思ってしまいますが、そう書けば優しいようなイメージなんでしょうか。。

「クレンジングフォーム」とかって、英語なり、どっかに書いていませんか?

書いていなくても、成分は似たり寄ったりです。合成界面活性剤です。しかも質の悪いことが圧倒的に多いです。

質の悪くないものもありますが、それ、高いでしょ。値段と内容が見合ってますか?

それもいりません。

「界面活性剤じゃないから、安心」とここで勝手に思わないでください。

界面活性剤じゃなく、汚れや化粧品を落とせるってことは、一体何で落とすんでしょう。

その分、添加物が入っているわけです。しかもたんまりと。

添加物の全てが悪いわけではありませんが、貴女が思っているほど、その「界面活性剤の入っていない」クレンジング関係は、それほど良いモノではないと思いますよ。

そこまでいいのを使っているのなら、お肌のトラブルは、少なくとも、あまりないのでは。。。?

これまた、何度も書いていますが、純せっけんで、1回洗うだけです。

1分も洗えば十分です。5分も10分も(2~3分でも)肌ののせないでください。

それで洗っても、ファンデとか残ったら、ほっとくっ!

(ただ、ちゃんと洗っていないとダメですよ。

洗い方が悪くて、残っている分は、残し過ぎ、っていうか、落ちるわけありませんから。その残し過ぎは、アウトです。

チャレンジジョイじゃないんだから。貴女の顔は、油汚れのお弁当箱なのかっと?!て。

かければ落ちる、という、そんな恐ろしいことは、純石けんでは起こりません。)

ただ、アイメイクは、純石けんでは落ちません。力も入れたら、絶対にダメな場所ですし、擦るのも絶対にダメなので、落ちません。

(ビューティフルスキンのは、石けんで落ちます。これだけは、例外です。)

たま~に、アイメイク専用リムーバーを使うことが絶対にダメとは言いませんが、ほぼ毎日、あるいは、かなりたくさんアイメイクをする方は、専用リムーバーの量もたくさんになりますから、ダメよ~ダメ、ダメ、です。

専用リムーバーを、ドラッグストアの安物を使っている方は、圏外と思ってください。

アイメイクをする方・純石けんの1度洗いで残った感じが耐えられない、という方には、これまた何度も紹介している、大島椿の椿油です。

精製度の高い、透明タイプ(アトピコスキンケアヘルスなら、なおよい。クリニック専用です。)なら、なおいいです。

他の油ではダメです。もうここでは書きませんが、ブログ内を、検索して、その理由はお探しください。

(あるいは、処置中にお聞きください。)

椿油+純せっけん、で、「クレンジング=顔の洗浄」は終わりです。

朝は、ぬるま湯だけでもいいですし、純石けんを使いたい方は、使ったらいいです。脂っぽさや肌の状況によります。

こんなシンプルで、しかも安い、しかも地球にもお肌にも優しいっ!完璧ですっ!!

これがどうしてもダメな方、他の方法をアドバイスしますから、それは直接お聞きください。

でも、これより、お金はかかりますよ。

(ダメな理由もお聞きしていますが、根本的な考え方が逸れて行ってしまっている方は、なかなか、純石けん洗顔は向いていませんね。。ご本人が受け入れられないというか。。。これを、私は、化粧品会社の呪縛、と呼んでいます。。功罪ですね。

化粧品は、私も大好きですが、うまく付き合っていかないと。

あちらの販売戦略にのったらいけません、自分主導で、うまく利用しないと。

顔がいくつあっても足りませんよ。)

今日は、ここまでで勘弁です。

今から洗濯します~。

すみません、遅くなりました。

昨日の続きの本決まりの分の続きです。

さて、どこまで書きましたっけ?

イオン導入は、秋冬の定番ですね。

たかがイオン導入でも、簡単で安い割に、結構いいものです。

イオン導入自体で効果を出していきたいなら、チリも積もれば山となる、となりますが、肌荒れや乾燥などの一時的なトラブルであれば、ちょっとバランスを戻すきっかけになったりしますし、特にプラセンタは栄養分がかなり補充されますから、おススメです。

トラネキサム酸は、ヒアルロン酸が入っているので(シワ用のモノではないし、ヒアルロン酸は導入されません)、乾燥肌・肌あれの方にはいいですよ。

ナビジョンのDR&Wのシリーズは、前回通りです。

乾燥具合や炎症具合で、おススメできる方は限られてきますが。。

おススメしない場合は、別のモノをおススメしています。

詳しくは、処置中にどうぞ。

(処置中にお聞きになりたいことは、予約時か、処置が始まって、すぐにお聞きくださいね。

処置の時間に限りがありますから。他の話をしている間に、処置が終わって、次の方がいらっしゃると、お話しする時間がありませんのでね。

特に、ジェネシスだけ、とか時間の短い処置の方は、お早目に。

先に、メールでちょっとさわりだけでも聞いておくのも、ひとつの方法ですよ~。)

目元のシワキャンペーン秋冬の定番となりました。

シワの場所、深さ、肌の状態、年齢などによって、おススメのモノが違います。

なんでもいいからやればいいってもんではありません。

(お金ももったいないです)

ある程度効く化粧品には、必ず多かれ少なかれ、副作用というか、デメリットや注意事項がありますから、診察を受けて、説明を聞いてから買っていただいています。

なんでもそうですけどね。

クリニックで扱うものって、普通の化粧品やサプリではありませんから。

大した副作用もないものもありますが、せっかく買うんですもの。適応のあったものを正しく使ったほうが(目的にもあったもの)楽しいし、効果的だと思います。

今回のヘアケアは、医薬品ではないし、サプリメントも医療用ですから、使い方とか、効果とか違いとか、テスターのあるものもありますし、なにより適応ですね。

まあ、説明はあとからメールなどでいいから、と買って帰られてダメではないですが。。。やっぱり聞いてから買われたほうが。。正しいヘアケアをしていないと、これまたお金がもったいない、時間もね。

より効かすために、こういうのは使わないとね。

食欲抑制剤は、こんなスプレーなんて可愛いもので、本格的な医薬品って、いくつか種類があります。

ただ、私はそういうのは、あまり好きではないです。サノレックスを取り扱っていましたが、あまり売っていませんでした。

一番心配なのは、肝臓などへの負担ですね。

マジで肝機能障害をきたす可能性がありますし、なにより、不健康にさせるから。

食欲抑制剤は、効き過ぎるのはホントにヤバいです。危ないですし、ハマる患者さんは、もっとヤバいです。キレイには痩せないんですよね。。

私も、食欲との闘いがいきなり起こることがあり、炭水化物の恐ろしいところは、ちょっと続けて食べると、たちまち呪いにかかってしまって、抜け出すのに大変です。。

(これは、食いしん坊に人でないと、わからない感覚かも。。)

お菓子と3fを並べて置いているのに、お菓子を取ってしまう、この悲しさ。。。

3fを取って、スプレーすれば、ちょっと気がまぎれるというのに、手に取らない分をどうすることもできないんですよね。。。

反省あるのみ。。ちょっとしたことなんですけどね。。

体重と体脂肪率の低下が、頭打ちです(って、食べているからですが)。。なんでもおいしい秋、心を入れ替えねば!

私も頑張りますっ!

鞄の中にも、もう1個入れておこうかな。。

季節の変わり目に肌荒れされる方もチラホラいらっしゃるので、ビューティフルスキンのトライアルセットのプレゼントです。

これは、ビューティフルスキンを広く知ってほしいためのプレゼントなので、もうご購入いただいた方・トライアルセットを以前にお渡しした方は、残念ながら対象外とさせていただきます。ご了承ください。

日焼け止めは、年中ですよ~。

厳密に言えば、アウトドアなどされないのであれば、SPF値は50にしなくても全然いい日が増えてくるんですが、PA値はあまり下げないほうがいいです。(状況にもよりますが)

そうなると、SPFも高いモノになってしまうということに。。

(SPF30でもPA値が+++のものもご用意しましたので、お聞きくださいね。)

これからの季節、夏ほどには汗をかきませんから、汗に強いものでなくてもよくなってきたので、日焼け止めの選択肢が増えましたね。嬉しいです。

TPOに合わせて塗り分ける、というのが、理想ですから、この機会に、いろいろ揃えてみてください。

そうそう、美肌点滴とか、今はスペシャルのお値段で、いろいろ全部(ニンニク注射も)混ぜています。

だって、せっかく点滴するなら、濃いほうがいいかな~と。いろいろ入っているほうがいいことないですか?

なので、混ぜています。

正規料金もまた変えておきますね。

代謝を上げたい方(ダイエットにしろ、体と健康・美肌のためにも)は、内容をちょっと変えますから、お聞きくださいね。

それではよろしくお願いいたします。

お待たせしました。日焼け止めの話です。

シミや肝斑治療で毎月通っておられる方には、お話ししていますが、ブログに日焼け止めのことを書くのは久しぶりでしょうか。

めっきり朝晩涼しくなって、秋らしくなり、日も暮れるのが早くなりましたね。

結構、気が緩んでる方も多いですか?

実は、まだまだ今の時期、紫外線は強いんです。

お日さんが早く沈みますから、日焼け止めを塗っておかないといけない時間はだいぶ短くはなりましたけどね。朝や昼間は、まだ夏と同じくらいと思ってください。特に、シミや肝斑が気になる方で、お金を払って美容医療をされている方、シミでなくてもシワやタルミが気になる方、お肌の老化が気になる方は、塗るべきです。

前にも書きましたが、みなさんが塗っている日焼け止めの量って、全然足りていません。

うちの患者さんでも、シミや肝斑治療の方には、かなりやいやい言いますが、絶対にうちの日焼け止めを買わないといけないわけではないので、環境とTPOに合ったもので塗り直しを環境に合わせてしていれば、それでいいわけなので、うちで買っていないなら、市販のモノを使っていればいいんですが。。。

(ここで、質の悪いモノを使っていれば、元も子もないんです。。。顔中、赤くなったり、調子が悪くなったり、乾燥やカサカサはもちろんのこと、痒くなったり、ひりひりしたり、とトラブル続き。

一番困るのは、そういう感触はないのに、気づかない間に、なんとなく赤くなって、そのあと、全体に色素沈着を起こし、元々あった肝斑とまじりあって、どこまでが肝斑かもわからなくなり、そこに赤黒さも加わって。。。とあらら。。状態に。。)

患者さんの中には、うちで日焼け止めを、ほんのたまにだけ買われる方がいて、市販のモノと使い分けをいろいろされているのかな、と思っていたら!

なんと!そのたまに買っているだけで、間に合っていたらしく。。。

患者さんには、1日何回くらい日焼け止めを塗っていますか?と細かく聞いて、1日過ごす環境などお聞きして、そんなに要らないかも、もうちょっと、いるかも、とか、う~ん、ちょっと心配かな、とか全然足りませんとか申し上げるんですが、大体ちゃんと塗っている方で、1か月で1~2本くらいのペースです。

いらっしゃる環境によったら、ホントに全然塗り直しがいらなくて、休みの日も明るい間は寝ています、というような方だと、1か月1本でも余るかもしれませんが、1日2~4回塗っている方々が、3~4か月に1本では。。。

日焼け止めを塗る前の保湿がまたベタベタな時に、薄く塗って、乳液などに伸びてしまって、ごく少量で全体に塗れてしまって、結果、ものすごく足りないとか。。

指に、ほんのちょっとずつだけ取って、それを1本の指で、ちょっとずつ何度も何度も塗っていって、塗り方にもかなりムラがあって、結局足りていないとか。。

(この塗り方は、指で必要以上に力も入るし、時間もかかるし、肌にこまめに触ることで刺激になるし、と悪いことだらけです。)

具体的には、処置中に聞いてください。

学会で発表があったのが、みなさんの平均の塗っている量は、規定値(紫外線のSPFとか決めている時に塗っている量)4分の1、だったそうです。。。。

4倍少ないんですよ!

実際、4倍を一度に塗るのは、無理だと思いますから(4分の1に慣れていた方は)、とりあえず、今までの最低2倍、自分でええ~っ!?と思う量を塗ってみましょう。

ちゃんとたくさん塗っておいたら、塗り直しの回数を減らすことも可能です。

ケースバイケースにはなりますが。

ともかく、足らない!ということです。

秋は、過ごしやすくなって、油断焼け、というのが、とても多いです。

10月になったら、確かに紫外線はちょっと減りますが、外に出る機械も増えますから、頑張り時です。

ただ、乾燥もひどくなってくる時期ですから、日焼け止めを塗るのはいいですけど、乾燥にも注意してくださいね。

当院でのニキビ治療は、自費です。保険だけでいける場合が皆無とはまでは言いませんが、ニキビを気にしていらっしゃる方の場合、結構まだまだニキビが出ていて、大きい場合も小さい場合もありますが、跡形も残りやすく、お化粧してもなかなか隠せず、結構なストレスですよね。

ニキビを今後全く出させなくすることは、無理ですが、コントロールすることはある程度可能です。

やはり大事なのは、ニキビが出てもすぐに治る・落ち着く、出ても治った後、跡形が残っていない、残っていても目立たない、というのが目指すところです。

お肌にも機嫌がありますから、なんでもかんでも、絶対に言うことをきかせる!というわけにはいきません。皮膚にも都合ってもんがありますから。

でも、機嫌を損ねないように、少しでも機嫌よくしておいてもらうために、ちょっとだけ手助けをして、悪循環から抜け出して、コントロールしやすいように、してあげる、というのが、うちの治療目標です。

ひと口にニキビと言っても、大きいモノから小さいモノ、膿んでいるモノ、跡形の目立つもの、赤いモノ、黒いモノ、白いモノ、さまざまで、そのベースになっているお肌もいろいろです。

生理がちゃんと来ているのか、便秘はないのか、スキンケアはどうしてる、変な化粧品は使っていないか、食生活・睡眠時間は?不規則な生活はしていないか、ニキビを刺激するようなことはしていないか、などなど、たくさんある方は、1回で(診察だけだと)全部まで説明もいかないこともありますが(処置をしている方は、処置中に追加で説明しますから、大体カバーできます)、その場合は、要点だけ押さえて、とりあえず、最低限の治療から始めます。

自費治療と言っても、予算のこともあるし、どういう治療までしたいのか、ニキビだけでなく、ニキビ跡も治療するのかどうか、によって、いろいろ変わってきます。

それぞれの方に合わせての治療メニューですから、みなさん、メニューの内容は違います。

ニキビのモニターさんです。20代前半の若い方です。

ひどいニキビではないですが、いつもあって、赤いニキビとニキビ跡と混じって、赤く見えちゃって、ファンデを塗っても透けて見えちゃいます。

ずっと続いているから、ブルーになっちゃいますよね。

隠そうとして、ますますいじったり、化粧をその部分厚めに塗って、ますますニキビが悪するという悪循環。。。

皆さんにも経験があるんじゃないでしょうか。

若い方にも大人のニキビにもありがちです。

IMG_2041.JPGIMG_2048.JPGのサムネイル画像 ビフォーです。

P1250233.JPGP1250238.JPGのサムネイル画像 アフターです。2か月目です。

この方は、塗り薬1本(保険適応外)と漢方薬です。

他は、スキンケア(クレンジングは、椿オイルと純石けんに変えてもらいました。あと、化粧品をちょっと変えたくらいかな)とこういう食事がいいよ、と伝えました。

(どこまで実践できているのかは、わかりませんが)

漢方薬を始めて、1か月で、もうそんな大きなニキビは出なくなっていて、というか、飲みだして、どんどん退いてきた感じでした。

なので、塗り薬も1本で2か月以上持っています。出ないから、使わないのです。

漢方のおかげで不順だった生理もちゃんと来るようになったそうです。良かった、良かった。女性の生理は、ちゃんと来ないとね。

ニキビが落ち着いて、少~し、ニキビ跡がうっすらベージュ色の色素沈着でありますが、若いから、代謝がいいので、そのうちもっと薄く目立たなくなると思います。

若いって、素晴らしいですね!

化粧をしたら、ほとんどわかりません。(写真は、洗顔後のすっぴんです)

早くニキビ跡を落ち着かせたかったら、レーザーなどを足してあげるといいです。

ニキビが大変な時は、イオン導入を追加する方もいますが、薬だけで様子を見る人も多いです。

食事は一応頑張るけど、なかなかできないかも、という方は、サプリを足されます。サプリ好きの方も。

まずは、食べ物でできる限り、バランス良くを心がける、って大事ですけどね、一人暮らしだと、そう毎日は難しい。。。休みの日に食べ貯めしておくって言っても、実際は栄養は貯めておけませんしね。。

そういう場合は、サプリは、あくまでも補助ですが、手助けをしてくれます。

塗り薬は、そのニキビに合わせて、それぞれです。

今回のは、1本15gほどで、2000円くらいです。

漢方薬は、4週間分で、3000円と消費税。

処方した漢方が合うかどうかをみますから、最初は、1~2週間後に診察にきてもらっています。

初診料(診察+カウンセ)¥10.800 で、漢方の続きを出す再診料は、¥1.080 です。

またいろいろ説明して欲しい場合は、予約の時間を長時間取りますから、その場合は、再カウンセリング料¥10.800 ですが、再カウンセまで受ける方は少ないです。

そういう方は、処置されていることが多く、処置中にいろいろと相談されるので。

(処置時間内に相談する分は、無料です)

漢方薬は、良くなってきたら、減らしていってもらっています。その辺は適宜増減です。

ただ、ニキビのためだけに漢方を飲んでいるのか、他のこと(生理関係とか)もあって、飲んでもらっているのかで、減らし方が違うので、その辺は、その方の体調や肌質によって違います。

減らしていったら、薬代は、それほどかかりません。

ケミカルピーリングをすることもありますが、うちではあまりやらないことが多いです。

乾燥肌・混合肌の方も多く、市販のニキビ用化粧品や他院の保険の薬と自己流のスキンケアで、お肌が荒れている方がとても多く、いきなりピーリングをやりたくてもできないことも(おススメしないことが)多いです。

大人のニキビも、シミにすごくなりやすいので(代謝が悪い上に、大人ニキビは結構大きくて、繰り返したりするので)、早め対処がいいですが、若い方の場合は、一番心配なのは、凹みですね。

大きなニキビをこじらせない。

とても大事です。

凹み治療は、美容医療の中でも、お金のかかる治療だし、また時間もかかるし、ダウンタイムの出る治療も多いので、一度作ってしまうと、大変過ぎて、あきらめる方も多いかも。。

まだ凹んでいないうちに、予防、というか、悪化させないようにしてくださいね。

ニキビ跡の赤みや茶色みも、大変は大変ですが、凹みよりは、目に見えて良くなっているのがわかるから、頑張ろう!という気にもなりやすいかも。

特に、若い方の場合、間違ったスキンケアをして、ひどくさせている方がとても多いので、せっかくの、今一番いい時に、お化粧も楽しめないなんて、もったいない!

若かったら、日焼け止めとポイントメイクくらいで、ファンデなんていらないくらいなんですけどね、ホントは。

お肌が綺麗になると、薄化粧で十分可愛いし、魅力的ですよ。

厚塗りは、若い子には似合いません。

(大人の厚塗りも、似合いませんが、大人の厚塗りはよくあることなので、周りもそう思ってくれます、というか、年いった分、もったいない、と思われなくなっちゃうのと、なにより自分自身があきらめちゃうんですかね。。。

ダメダメ!あきらめちゃっ!)

素肌っぽい透明感とツヤって、いくつになっても、憧れませんか?

もう虫の音が秋満載ですね。

昼間の暑さは、残暑となり、今年の夏は短かったですね。

夏の終わりには、みなさん、シミの予備軍も溜まっています。

どんなに日焼け止めを頑張ったところで、予備軍をゼロにすることはできませんから、ちょっとだけで済んだ方から結構溜まりまくっていらっしゃる方まで、ピンキリでしょう。

この時期、湿度も朝晩下がって乾燥が夏とは違う様相で始まり、気温も朝晩下がりますから、肌の代謝も落ち気味になることがあります。

そういう時に、何で代謝を上げていくかですが、そのうちにひとつに、私は、ナビジョンのDRシリーズを使うことがあります。

乾燥がひどい場合は、あまりおススメしない場合もあります。

もっと本格的な秋や冬には、人によったら、乾燥が進んだり、刺激になるかもしれないので、お肌を診ないとわかりません。

で、今回のキャンペーンに、ナビジョンのDRを含んだ3点セットです。

ローションと乳液とクリームのセットです。

それであれば、乾燥する心配はないかな、と。

どの分をDRにするかは、お肌の状況によりますから、処置中に診させていただいて、お選びします。

WのシリーズもDRのシリーズも値段は同じなので、全部をDRにしてもお値段は同じです。

なので、全部DRにしたら?とおススメする方もいらっしゃるかもしれません。

時々あるのが、他院で診察もされず、何の説明も受けずにDRシリーズを買って使っていらっしゃる方。

たいてい、お肌ボロボロです。キメが荒れていたり、顔が変に赤かったり、まだらに色素沈着していたり、乾燥するのにギトギトの皮脂が出て、混合肌なんてもんじゃない!とどうしたらいいかわからなくなっていたり、と、トラブルだらけ。

まあ、これ全部がDRのせいではなく、まともなスキンケアもできていないところに、肌も診てらえず、クリニック専売のDRシリーズを使うから、どんどんおかしくなってしまっているわけです。

私は、使っていい方、使ってダメな方、使っていい時期とダメな時期、どれくらいの期間使うのか、お肌によって違います。

ホームケアである程度効く商品というのは、ちゃんと診察と適応があって、「効くから!」「クリニックに行けば買えるから」という理由だけで使っていいものではありません。

自己流は自己流です。素人の方(医療関係者で、ナビジョンのセミナーや担当者から詳細を聞いていない方と思ってください)が、評判だから、と使っても、ロクなことにはなりません。

やはり専門家と相談しましょう。

今回は、DRが入らないと、キャンペーンにはなりません。

それ以外の方には、また思いついたら、途中でもキャンペーン追加しますね。

(今はまだ思いついていないので。。。すみません。。)

乾燥の季節、季節の変わり目に定番の、トラネキサム酸とプラセンタのイオン導入です。

イオン導入はお手軽で、大した副作用もなく、料金も安いので、定番中の定番ですね。

当院では、超音波導入や、もっと電気的に大量に導入するような機械は入れていません。

それらの機械は、どうしても、皮膚を押しながらとか、マッサージするように、時に結構な力で押すことがあり、たまの1回押したからと言って、すぐに肝斑になるわけではありませんが、患者さんに、マッサージするな!押すな!力を入れるな!と普段から力説している私からしたら、と~っても気になってしまうんです。。。

なんかひ、のどのどっかにひっかかるような、気持ち悪いんです。

イオン導入よりもたくさん入るのはわかっていますが、ひっかかるのに、そこまでして入れなくてもいいんじゃない?と思っているので、うちでは今のところ、導入していません。

注射でもなく、押すこともなく、マッサージすることなく、大量導入できる機器が発売されれば、ぜひとも入れたいのですが。

私が知らないだけで、あるんですかね?あったら、メーカーの方、ぜひ教えてください。

注:イオン導入でも、クリニックによったら、ぐいぐい、ゴシゴシ擦っているので、ご注意ください。そんなことを繰り返せば肝斑は悪化します。

まだ昼間は暑い日も多く、季節の変わり目は、皮脂がまだまだ出ていて、毛穴の開きや汚れ・つまりが気になります。冬になれば、そんなに気にならないんですけどね。

そこで、毛穴の開きに、それ用のイオン導入と毛穴掃除にピーリングの石けんです。

結構な開き・つまりは、本格的なケミカルピーリングをおススメします。ただし、鼻だけですけど。

その方の肌の状況によって違いますから、これまたなんでもいいからやればいいというものではありません。

どのホームケア商品も治療もそうですが、自分の肌に合っていないものであれば、どんなにすばらしいモノであって、やらないほうがマシですよ。

効くモノは、なんでも多かれ少なかれ、副作用がありますから。

今回は、お肌のことだけでなく、体のことも、ということで、初のAC BODYのキャンペーンです。

トゥルスカご希望の方で、痩せている方は、圧倒的に太ももが多いです。

特に、外側~後側、おしりにかけて、セルライトが一番つくところですね。

ついてしまたセルライトは、もうトゥルスカとか医療機器で分解するしか、取れないと私は思います。

医療機器でなくても、マシになる機器があるとは思いますが、時間と回数がかかり過ぎです。。。

トゥルスカは、冷え症であればあるほど、すごい即効性があるので(すごい冷え症の患者さんに、太ももを片側だけあてると、1週間で差が出ました)、さすが、セルライトでFDAの承認を取るだけあるなと思います。

でも、せっかくセルライトを取っても、また血行が悪いと、、また脂肪居ついてしまいますから、そういう意味では、冷やさない・マッサージ・適度な運動などは必須です。

女性は、筋肉量も男性と比べて少ないので、血行も悪く、体温も低め、特におしり~脚は、とても冷たいことがあります。

(なので、よけい、そこにセルライトがつくわけです。あまり使う場所でもないところに。

使う場所であれば、セルライトも脂肪もそうそうつきません。)

冷え症でもなく、運動も好きな方は、あまり関係ないかもしれませんが、AC BODYで、マッサージ効果、筋トレ効果もあるので、運動嫌いにはお勧めです。

たまの1回(例えば1~2か月に1回)やったところで、セルライトが取れるものでも痩せるわけでもなんですが、同じ30分運動したところで、運動量は限られています。(sんどいしね)

同じ30分なにかするのであれば、AC BODYの30分は全然運動量のケタが違いますよ。筋肉の使い方というか刺激の量というか。

たまの1回でもやらないよりはやったほうがマシだし、なによりマッサージ効果はスゴイですから、むくみやすい方にはすごい人気です。むくみは即効性があります。

メタボ改善にも役立ちます。できれば、続けるほうがいいです。

週1~2回を続けると、結構短期間で、太ももは締ってきます。

ほんとは、私が一番やらないといけないんですが、なかなか時間がなくて。。。(自分にAC BODYをするのは、ものすごいメンドクサイし、患者さん以上にセッティングに時間がかかるのです。もちろん、後かたづけもしないといけないし。。)ううう。。

私の代わりに、どうぞこの機会にご体験ください。

レーザーの処置中に一緒にやりますから、いつもより、ちょっとお時間が延長です。

すごい汗をかく方も多いので、着替えていただきますから、脱ぎ着しやすい服装で来られるほうが楽ですよ。

本格的な冬がやってくる前から、血行を良くして、筋トレしてはいかがでしょうか。

おススメです。

もう目の周りの乾燥ジワがひどくなりだした方、増えてきましたね。

基本は保湿ですが、もう保湿だけでは追いつかない、という方には、クリニック専用化粧品によるアイケアがおススメです。

市販のアイクリームとは、一味違うので、必ずカウンセをお受けくださいね。

コツや注意点がありますから。

20代の方は、保湿専念でいいと思いますけど、どうしていいかわからない方は、処置中にご相談ください。

そして、本格的な抜け毛・薄毛の季節です。

毎日のヘアケアは必須です。まず、基本ですね。

基本のシャンプーなどのシリーズを、キャンペーンとさせていただきました。

育毛に、どこまでサプリや育毛剤(塗る方)を足していくのか、難しいところですね。

だって、キリがないし、終わりがないから。

始めたら、増やしたいところまで来たら終わり、ってわけにはいきません。

死ぬまで、老化は続きますから、毛はどんどん細く、数は減って、薄毛に向かっていきます。

やらなきゃいけないものではないですが。。気になるなら、やったほうがいいものですね。ヘアケアって。

ただ、みなさん気にし過ぎ!全然薄毛じゃないのに、20代の頃を比べて、薄い!減っている!と気にされます。

そりゃ、確かに20代よりは減っていると思いますが、周りと比べて、全然大差ないでしょ。

そりゃ、治療始めて構いませんが、ホントに終わりはないし、どんなにお金と時間をかけたところで、20代と同じにすることはできません。

その辺の程度(同世代の中でのランクというか)がわかっていないと、どれだけお金を使っても、満足されないので、不幸です。

40代以上の方は、今のいい状態をできるだけ維持することに専念することが大事であって、20代に戻すことは考えないでください。

なったら、もうけもの、くらいに思ってください。

それは、シミでもシワでもなんでもそうです。美容医療は万能ではありません。

(STAP細胞があれば、できるのかもしれませんが。)

でも、どうしても気になるし、本格的にサプリも塗り薬もずっと続けるほどの予算もない、という、大して薄毛じゃない方の場合、一度育毛メソセラピーをしてみるのはいいかもしれません。

薄毛じゃない方が、メソセラピーを希望されても、サプリや外用でいいんじゃないですか?まだしなくても、とお断わりしていましたが、結局ずっと続けるのにお金かかりますからね。(シミでもシワでもそうですけど)

サプリや外用よりも、薬の内容も浸透の量も、一番効果があるのは、注射で直接入れることですから、たまの1回、濃いのを入れて刺激してやるくらいだったら、予算的にもしやすいし、あとは、おうちでホームケアまで行かなくても、ヘアケアを頑張って、というのもアリだな、と最近思うようになりました。

やっぱり直接入れてあげると、効果はそれなりに高いですからね。

ホントの薄毛の方は、続けてやっていくから、結構なお金がかかりますが、薄毛じゃないけど(医学的に)ご本人だけが気にしている場合は、たまの1回でいいかも、と思います。

注射で入れる量を調整して、お手軽にできるようにしましたから(回数がいることがありますから)、気になる方は、この機会にご相談ください。

お肌も体も髪の毛も、季節の変わり目は、変調をきたしやすいので、どうぞご自愛くださいませ。

背中の茶色くなってきたシミというか日焼け跡は、家族から、「ブタの背中に羽が生えてる」と言わしめたくらい、見事に、ここに羽がありましたか?という形相を呈しています。

が、少し薄くなってきました。

背中は、なかなか自分で塗るのがメンドクサく、また鏡越しにしか見れないので、ちょっとケアのしにくいところです。

思わず、めいっぱいあ日焼けしてしまった後は、こういう時こそ、ビタミンCの濃い点滴をするのがとてもいいと思います。他の抗酸化剤もバンバン入れて。

濃い点滴をしたからと言って、絶対にシミにならない!すぐに消える!というものではありませんが、紫外線ダメージを受けている皮膚を修復してあげるためにも、こういう時はありがたいかなと思います。

中からも抑えるという方法です。

特に、背中など自分で塗りにくいところは、点滴・サプリに手伝ってもらうのはアリでしょう。

私は、自分で自分に点滴はしないので(できるのかもしれませんが、失敗したら、血だらけで目もあてられないし、後片付けが大変なので、チャレンジはまだしていないですね。。。

昔、先輩の女医さんが、家で自分で自分に点滴をしようとして、両手が使えるようにと、足首にやろうとされ、ところが、失敗して血管から点滴が漏れてきて痛いわけですが、すぐに止めて抜く、というのが正しいやり方のところを、テープやらいろいろと準備を忘れたそうで、抜くこともできず、漏れたところを押さえるだけで、ジ~っとダンナさん(ドクターです)が帰宅されるまで、ずっと押さえたまま待っていたそうです。。。

動けないから大変だった、と教えてくださった研修医時代が懐かしく思い出しました。

私も、そんな目にもし遭ったら、ちょっとトラウマ。。。)

さて、自分に点滴ができないとなると、サプリをガンガン飲むしかないので、いろいろとサプリがガンガン取って、代謝を上げています。

炎症の赤みが落ち着くまでは、炎症を抑える薬を塗って、ちょっと今落ち着いてきたので、美白剤を始めたところです。

これが脚とか腕や首だったら(体の前側。背中側ではなく。)、ジェネシス当てたり、ライムライト当てたりしていくんですけどね。

炎症の程度で、塗り薬の種類も、美白剤の種類も、レーザーの種類も変わります、というか、変えています。

顔だったら、イオン導入を追加してもいいですよ。

普段はやらないことでも、こういう時は、ちょとでもいいことは足していく、というのが、確かに早く良くなります。(やり過ぎやいらんことはしちゃダメですけどね。)

いや~、久しぶりのお墓参り、油断しました。

ヘリオケア(飲む日焼け止め。日焼け止めを塗らなくて済むわけではありません)も、持っているくせに飲まず、何してるんだか。。

いや、簡単に済んだら(お参りだけで)良かったんでしょうけど、草むしりに熱中してしまったのが敗因でしょう。。

今年の夏は、全然外に出ていなかったので、背中には刺激が強すぎましたね。

「シミ」というのは、体の防御反応なので、ダメージから守っていくために、次回に備えて体が準備しているわけです。

紫外線をあたると赤くなった25年以上前よりも、ちょびっとずつでも25年間紫外線を浴びているわけで、体もちょっとずつ順応しているわけです。

赤くなった後、黒くなるように、順応するんですね。感心、感心。

まあ、日焼けの程度にもよりますから、思わず日焼けをした場合は、ご相談ください。

処置でお通いの方は、内容によったら、中止になりますから、必ず予約時、予約の後でも、必ずご連絡くださいね。

処置中の方は、メールでご相談ください。おうちでできる対処法などお教えして対応できることがあります。

なんでもそうですが、早めに対応したら、跡形って、案外キレイに消えたり、早めに薄くなったり、といいことづくめです。

早め早めが肝心です。

(最初からの予防が一番いいに決まっているんですが。)

まだ、9月は、私の背中と同じようなことが出ることがありますよ。

曇りでも、雨でも、油断なさらず。

特に、紫外線ですぐに黒くなる方は、人一倍、頑張ってください。

全体を黒くするUVAは、曇りも雨もあんまり変わりません。夏でも冬でも、あんまり変わりません。

体に、光やレーザーを当てていないなら、どこまで紫外線カットをするのか、難しいところですが、ご本人のこだわり次第ですね。

現在治療中の方は、徹底されたほうがいいですよ。

朝晩、めっきり秋を感じる今日この頃。

今年の夏は短かったですね。

昼間は、カーッと照ったりしていますが、ジメジメはしていますが、季節はすっかり秋の気配です。

最近はお天気の悪い日も多く、曇っている日は油断しておられる方も多いと思いますが、紫外線は、まだまだ真夏と一緒と思ってください。

特に、肌全体を黒くするUVAは、年中それほど変わらず、降り注いでいます。

9月の紫外線対策は、真夏と同じと思って、塗る量・回数など同じままでやっといてください。そのほうが安心です。

ただ、湿度が下がる日が出てくるので、乾燥には注意がそろそろ必要です。

同じのを使っているのに、夏の間は、乾燥が気にならなかったけど、最近日焼け止めを塗ると、塗り直しをすると乾燥する、という方は、処置中にどうしたらいいか、お聞きください。

さて、先日の休みの日に、お墓参りに行って来ました。

多分しばらく行っていないので、草むしりも多少しないといけないだろうなとは思っていて、家族と揃っての外出だったので、なんか夏休みみたいな気持ちで、普段はめったに着ない背中側が結構空いている、アメリカンスリーブみたいなブラウス(白)を着て、出かけました。(なるべく明るい色の服を着るようにしています。)

顔と腕には、いつも通り、ばっちり日焼け止めを塗って、熱射病対策に白い帽子も被って、車で出かけました。車内では、肩から腕にかけて、1枚羽織っていました。

(車のおでかけは、全面スモークでない限り、日焼けしますよ。

メーカーが、紫外線カットガラスと言って売っていても、実際、窓側の腕、焼けているでしょう?

何を持って、紫外線カットとうたっているのかよくわかりませんが、窓がある限り、信用してはいけません。程度の差はいろいろですが、実際に日焼けします。

日焼けがイヤだから、手袋される方が多いわけですよね。

日焼けがイヤなら、窓ガラスに頼るのではなく、ちゃんと日焼け止めを塗るか、服で隠しましょう。)

私は、普段ほとんど日に当たりません。

診察室は、窓がないし、処置室は、窓は全部ブラインドを一番光が入らないようにして、遮光カーテンを全部の処置室に入れました。

さすがに、処置中は患者さんも私もイヤかなと思って、そうしました。

でも、待合室や院長室、パウダールームは、なるべく明るくしています。

太陽は、決して敵ではありませんから、うまく付き合っていかないといけません。必要以上に仲良くなる必要はありませんが、つかず離れず、必要な分は利用させていただく、日には当たるけど、老化がイヤなところは、ちゃんとその部分を紫外線カットする、というのがおススメです。

なので、あの新興宗教のような、全身真っ黒に、サングラス+マスク+つばのひろい帽子+日傘、手袋、長ズボン、みたいな恰好は、私は、病気じゃないんだから、止めておけば?と思っています。

他人から見られて、見苦しくなく、暑苦しくない程度に、自分も暑苦しくない程度に、紫外線カットするのがいいと思っています。

ただ、脱毛や背中の処置で、体に光・レーザー治療をされている方は、その処置部分は、ちゃんと服なり日焼け止めで、紫外線カットを徹底していただいています。

だって、処置のお金がもったいないですからね。

処置をされていない方は、通勤や買い物くらいであれば、体は服で隠れていれば、それでいいんじゃないですか?と言っています。

たとえ、白い服だったとしても、裸よりはマシです。

でも、日に当たって、すぐに黒くなる方の場合は、どこまで晒すのか、難しいところですが。

患者さんの中には、通勤の時しか、太陽に当たらないという方が時々いらっしゃって、職場も地下室や地下街・デパートなどの奥のほうなど、ホントに太陽を見ない方、休みの日は、夕方まで寝ているから、ホントに外に出ません、という方がいらっしゃいます。

ここまでくると、たまの当たる日、顔は焼け止めを塗るとしても、体は、そんなに塗らなくていいんじゃない?と申し上げています。

多少の紫外線は、いろいろなメリットもありますから、どこで妥協するのか難しいかもしれませんが、まあ、ほどほどに。。

だからと言って、急激に焼く(強い日差しお直射日光しをいきなり極端に浴びる)のは、ダメですけどね。

さて、お墓参りに行く前に、背中は、手の届くところにしか塗りませんでした。

肩甲骨のあたり、塗れるところだけ。

背中を焼くことって、南の島に行っても、めったにしませんから、背中があまりちゃんと塗れていなくても、まあ、いいかなと、油断していました。

夏が終わると、なんかうっすら半そでの方がいっています。ひと夏の日焼けの量といいますか、体は正直ですね。

その微妙な差をなくすために、腕の上半分は薄塗りというか、半そでより下にたっぷり塗るとか対処しています。

お墓にいたのは、片付け等も含めて、約1時間くらい。

そのあと、クリニックのほうへ移動して、四条界隈、ちょっとぶらぶらしていました。

その頃より、なんか背中が痒くて、蚊に咬まれたのかな?と思って、ちょっとだけ手で掻いていました。

でも全然痒みが治まらず、なんかおかしいな、と思って、家族に診てもらったら、赤くなっている、というので、鏡を見るまで自体を把握していませんでした。

汗と日焼け止め、そこに日光などいくつも重なると、思いがけず、飛んでもないことになることも多いので、なにかと反応したのかな、と呑気に考えて、家に帰ってビックリ!

肩甲骨のところ、日焼け止めが届いたところと、白い服で隠れていたところは、きっちり白いままで、塗り忘れたところと服の間が真っ赤になっています。

「SUNTUN」日焼けですね。

一体、どこの南の島に行って来たの?というくらい、真っ赤になっていて、市内やんか!と油断大敵を身を持って知りました。。。

顔と腕はきっちり塗ったので大丈夫でした。

(赤くなっていないからと言って、シミの予備軍を貯めていないわけではありません。それとはまた別です。)

お墓参りということで、ヘリオケアも飲んでいないし、日焼け止めを塗っていないところを、紫外線にさらすなんて!!

一生の不覚っ!!

私は、18~19歳くらいから、ずっと日焼け止めを塗っています。

若いころは塗り直しまで徹底はしていませんが。

日に当たると、赤くなるタチだったので、それがイヤで塗っていただけなんです。

大人になってからは、(美容医療をするまで)、わりと塗り直しは勝手にしていました。

あんまりきつく焼けた時(セブ島や東南アジア、など)には、かなりの水着の型がいっていて、今でも一部残っています。

それが今だったら、どれくらい火傷するのか興味深々でした。

。。。まだ少し赤い(炎症が起こっているから)もありますが、薄いベージュ色~茶色にかけての色になってきました。

。。。もう、赤くなって、消えて、終わり!という肌質は、この20年以上の間に、消えてなくなってしまいました。。。

面白かったのが、腕~肩にかけては、資生堂の日焼け止めを塗っていたんですが、見事なまでに、赤くなっていませんでした。

さすが、資生堂ですね。→続く