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シミ・肝斑の相談に来られる方に限らず、肌関係のシワやたるみ、赤ら顔もそうですが、あまりにもひどい方の場合、栄養欠損も半端なくひどいです。
シミの場合は、擦っている、使っていた化粧品や肌の触り方が悪い、日焼け止めを全然塗っていない、などなど外的要因が確かに山ほどあります。
シワ・たるみだと、美顔器やマッサージ、ガンガンやっているとか。顔筋体操もね。
確かに外的要因は可能な限りすべて排除してもらい、スキンケアを徹底していただくのは当たり前。
(ほんとにできるかどうかではなくて、やる気とやっている努力が大事。
ほんとにスキンケアやる気が全くない方は、何をしても向かない。。
お金ムチャクチャかけたら、ちょっとはなにか変わるかもしれませんが、どんだけ湯水のように使わないと、それだけの違いが出ないのか?!というくらい、大変です。
ビフォーがひどいと、初めの数回くらいはなにか変化が出るかもしれませんが、その後、頭打ちです。
ほんとに全然変わりません。。。また、火傷など悪化のリスクと絶えず背中合わせ。。
危ない橋は渡らないほうが。。。)
で、スキンケアは頑張ることを前提に、
光・レーザー治療を優先してやるのか、栄養を優先してやるのか、これは意見が分かれるところ。
まず、食事は何をやるにしても、スキンケア同様、変えましょう。
肌の代謝を上げるものに。
紫外線などの活性酸素に勝てるような肌になるような栄養素を、口から食事で摂る!
で、スキンケアと食事は変えることを前提に、
レーザーかサプリか、の選択ですか、ぶっちゃけ。
そりゃあ両方同時進行するのが一番いいですが、両方、ほんとに同時進行するとお金が一番かかりますよね。
なので、皆さん悩まれます。
悩む暇もなく、自分で、
先にレーザーから! 先に栄養から!と決まっている方も多いです。
決まっている方は、予約の段階で、そうおっしゃいます。
あるいは、さあどうしますか?となった時に、もうご自身で決めておられる。
それはそれでいいと思います。
ただ、迷っている方ですね。
自分で決められない。。
そういう方の場合、とりあえず最初の数回は、光・レーザー治療をしてみる!
いわゆる美容医療に専念してみる!
スキンケアと食事を頑張りながら始めれば、それだけで結構数回でもいい結果が出ることも多いです。
患者さんの頑張り具合によりますが。
クリニック用の化粧品も手伝ってくれるでしょうし、目標地点が、ちょっと良くなればいいんですけど、化粧がしやすくなればいいんですけど、という方であれば、数回レーザーやって、あとはたまに気になる時にやる。
その間は、クリニック用の化粧品でなんとかもたせる。
(スキンケアと食事はずっと続けているんですよ。)
日常のケアを間違えずに、その方のお肌に合わせて設定してレーザーなどを照射すると、やはり医療ですから、目で見える、わかる結果が出ると、人間嬉しいものです。
モチベーションも上がるし、気分も前向きになります。
頑張ってもっと良くしよう!これをせめて維持しよう!という気持ちも出てくる。
これ、結構大事です。
見た目のひどい方が、いくら栄養欠損重症となって、オーソモレキュレラー療法で食事もサプリも頑張ります!と始めても、皮膚までまだまだ回ってきません。。。
スキンケアと化粧品頑張ったとしても。
時々、1か月くらいで良くなる方もおられますが、1か月で皮膚にわかるくらいにまで栄養来るってことは、重症の栄養欠損ではなかった、そこまではひどくなかったということでもある科と思います。
そういう方ではなくて、ほんとに重症の栄養欠損の場合の話です。
まず、食事がなかなか変えられないので、食事で肌を変えられる?に期待する道は、ちょっとない。。。
サプリは、重症な人ほどたくさん要りますから、ほんとにちゃんと買おうと思ったら、結構な金額に。。
レーザー代金と同等回せば、そこそこ飲めますが、おそらく、重症の方はそれでも足りないことも多いです。
その状況でサプリをちょっとだけ飲んで、食事は全然変わってないのに、肌を変えるととなると、ほんとに全然、効果らしい効果は出ません。。
言われて見れば、なにかちょっと変わったのかもしれないけど、自分では全然わかりません。。というレベルです。
そうなってくると、サプリは全然足りないし、食事も変えられないから、体調自体も大きく変わりません。。
多分、やっていても、何をしているんだか、、ちっとも変わらないと不平不満だらけ。
そのうち、私はレーザーがやりたくて、シミを消したくて来たのであって、サプ飲んだり、食事変えたりわけじゃないのに~!!となってきます。
で、こういう方は、スキンケアもあまりできていないから、老化のスピードはそのまま進んでいますから、時間がたてばたつほど初診時より悪くなるのは当たり前と言えば当たり前です。
人間ですから、「不変」はあり得ない。
「不変」自体、老化のスピード、かなり抑えている?となるわけですから。
で、最近では、そういう方には、最初はレーザー治療を勧めます。
レーザーかサプリか、悩んでおられる場合にね。
その前に、オーソモレキュラー療法自体を受けるかどうかも悩んでおられる方もいます。
自費の血液検査である栄養解析やお食事日記の確認ですね。食事指導も含めて。
こればっかりは、ご本院がやる気がないと無理なので、やる気のない方に無理強いはしません。
こういうことしたほうがいいですよ、という話はするし、資料はお渡しします。
なにかあったとき、それは栄養足りてないから、そうなるんですよ、なので、肌のためになにか(オーソレモキュラーの)始めたほうがいいんですよ、という話くらいは、折に触れします。
栄養解析などの自費治療がお金がかかりますから、レーザーしない月にされる方が多いです。
サプリをどこまで買うのかは、ご本人の予算次第なので、予算の低い方、低すぎる方は、無理のない範囲で、その代わり、食事死ぬ気で頑張れ!と言います。
レーザーに毎月サプリを足すとなると、結構な値段にもなりますから。
レーザー治療がある程度頭打ちになった時点、もしくは、これ以上は設定を強くしたくても危ない時などに、サプリの追加・増量を勧めます。
食事頑張っている方で、サプリをほんのちょっとでも飲んでいると、やっぱり設定は変えやすい。強い治療が、飲んでいない人よりもしやすいののはしやすいです。
(副作用出にくいから)
何をどうしたいのか、どこまで目指すのかで、そこにたどり着くのに最短の方法を診察カウンセでは、説明していますが、どう選ぶのかは患者さん次第ですからね。
こればっかりは。
あまりにも遠回りしすぎの時は、勧めません、とはっきりと言います。
#肉食美肌 #オーガニック化粧品 #自然派化粧品 #食物アレルギー #化粧品口コミサイト #化粧品ランキング
Facebookのコピペになります。
反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。
以下、コピペです。
オーガニック化粧品、自然派化粧品ブームは、ちっともおさまりませんねー。
女性が買うから、でしょうけど。
食べ物のエキス
野菜や果物、
植物のエキス
ハーブも含めて
そういう化粧品、山ほど入ってる。
皮膚科学会だけでなく、厚労省ももっと注意勧告してほしいんですが、企業の宣伝のほうが莫大な費用投入されますから、情報の入る機会は、圧倒的に、企業の宣伝が勝ちます。
食物アレルギーの1番の原因は、皮膚に塗ることで、食べることではない、とまでは言い切りませんが、結構近いです。
そのエキスがホントにアレルギー反応を起こさないのか、と徹底的に調べているのは、先日の学会で聴いた話から推測すると、資生堂と花王くらいか?と思いました。
この2社が調べて使っている成分は安全だろうと、他社が使ってるようですが、出所が同じかどうかの保障もなく、またいろいろ組み合わせれば変わることもあるので、どこまで安全なのかはわかりません。
ソコまで調べている企業は、まずオーガニック化粧品、自然派化粧品のメーカーにはないです。
だって調べたら、ほとんど使えなくなるから。
そういう化粧品会社が、
「アトピーにも使える」
「敏感肌用」
「赤ちゃんも使える」
「お肌のことを考えて作りました」
って、ホントに口先だけなのが、ホームページ開けた瞬間にわかります。
怪しさ満天です。
ホームページ見てもわからないという人は、とりあえず成分表示確認しましょう。
ネットで売っているのに、成分表示を見せないところのは、絶対に買わない!
これ、まず1つ、自分を守る方法です。
何万種類もある化粧品の中から、わざわざそんな企業を選ぶ必要はありません。
大手メーカー、有名ブランドであっても、開示してないところは結構多いです。
で、成分表示ですが、ズラズラと化学薬品名が書いてあると思います。
それは飛ばして、植物エキス、ハーブエキス、果物や野菜のエキスが入っていたら、それも止める!買わない!
化学薬品名しかない方が、ずっとマシです。
食物アレルギーにはならないから。
肌荒れ相談の方の化粧品全部調べてて、多くの方で共通してるのは、化粧品の口コミサイトやランキングサイト、はたまた肩書きのよくわからない人のオススメ化粧品(たくさんの種類が紹介されていたり、メーカーから、コンセプトから、もうなんでもかんでも頻繁にいろんなものを勧めていたら、怪しいのは当たり前)から購入してる方、多いです。
なので、ステマ(ステルスマーケット)は、ますます巧妙になる。
ノーベル賞の本庶先生、山中先生が仰るように、「そのまま信じるな。自分の目で確認しなさい。どうしてそうなのか考える!」
こういうことって、実は脳にちゃんと栄養いってないと、できないんですよね…。
肌荒れ相談の方の肌診ただけで、栄養欠損のヒドいことがわかります。
情報、そのまま信じちゃうんです。
私も含めて皆栄養欠損なんですが、皆が皆、そういうのに引っかかるわけじゃないんですよね、これが。
引っかかるかどうかのボーダーがどこかであるんでしょうけど。
すみません、いろいろ告知が遅くなりました。
さて、もう10月でハロウィンの季節ですね。
街中は、9月半ばくらいからハロウィンの飾りつけが出てきていたので、少しびっくり。年々早くなっているような。。?
キャンペーンは、そう変わり映えもしないものですが、美容医療の施術のキャンペーンはありません。
キャンペーンに関わらず、いつしても同じお値段です。
注射などを追加する、回数をこなしてやっていく、となると、もともとお得なセットがありますから、キャンペーンしなくてもお得なはずです。
(HPの値段表がかなりわかりづらいかもです。あれも修正しないといけないんですけどね、と言いだしたら、HP全部修正しないとね~。次足しと削除の繰り返しだから。)
で、やはりこの季節の変わり目は、肌トラブルが春ほどじゃないけどちょっと増えます。
メインは乾燥。
乾燥して、また荒れやすくなるという悪循環。。。
スキンケアを見直すことも必要ですが、すぐに治るわけではないので、ちょっとお化粧するのもしんどいかも。。もうすぐイベントあるのに。。毎日人前に出るのに気を使う。。
そういう時に、イオン導入って、薬剤とやり方にもよりますが、
(これが一番ポイントだったりします!間違ったやり方・薬剤使っている方多数!!)
お値段安い割に、ちょっといい。
いれられるものは限られてきますが、イオン導入にそこまで大きなものを期待しなくても、と思います。
侵襲性が少ないので、私は患者さんに行う処置の中では結構好きです。
薬剤との相性がぴた!と合う方がたまにいて、1回で、お! おお~っ?!ということもたまにあります。
そうはならなくても、いい材料をちょっと入れてあげる、というのは、翌日や数日のお肌の感じが変わったり、化粧のり良くなることもあるし、見た目でわからなくても肌にいい材料を塗るより多めに届けるというのは、いいと思います。
先日の美容皮膚科学会で、いろいろな皮膚に導入する機械の特徴の講演がありましたが、イオン導入の素晴らしさを今一度見直そう!みたいな講義でしたが、私がイオン導入好き、というのがやはり!と思った内容でした。
世の中には、もっと入れるものはあります。
でも、顔、というか、皮膚、押しまくったりするのはどうしても抵抗あるんですよね~。
1回したくらいで、どうこうなりませんが、患者さんがマネしちゃうんですよ。
レーザー治療でゼリーを顔に塗るのがありますが、終わった後、ティッシュでゼリーを拭き取ります。
細心の注意を払って拭き取ります。
たまに患者さんに言われるのが、「こうやって肌って触らないといけないんですね」。
そう!拭くのも擦っちゃダメ!!
クリニックで、ぐりぐりされると、家でもぐりぐりやってもいいんだ、ぐりぐりしたほうが効くんだ!と思われると困るわけです。
(皆が思うわけではないですけどね)
レーザーいつもされている方は、お肌の状態がわかっていますから、予約時お伝えしてくださればOK。
もしくは、お渡ししているメールで相談しておいていただくか。
初診の肌荒れ相談・スキンケア相談の方でもイオン導入適応があればやりますから希望の場合は、予約時に言っておいてください、としたこともありましたが、どんな肌かわかりませんから。
中には、もう触らない!!みたいな肌がたま~にあったので、初診の方は止めました。
2回目以降の方であれば、肌の状態がわかっているので、問題ないかなと。
あんまり間が空いていだらダメですけどね。
これからの季節、日焼けの油断焼けが多いので、顔の処置されている方は、日焼け止め10%オフです。
夏ほどではなくても、しっかり顔は塗っておいてもらいましょう。
秋と言えば、薄毛抜け毛の季節なので、ヘアケアは、スキンケア同様、とても大切です。
ヘアケア用の化粧品の割引です。
寒くなってくるので、女性の冷え症が悪化し始めます。
筋肉をつけることは大切ですが、最低でも栄養も補充しながらでないと、筋肉なんて簡単にはつきません。
医療用のEMS(筋肉を鍛える器械)がありますが、パワーを上げればいいってものでもありません。
以前、メモリがMAXまで行った方がいましたが、全く筋肉はつかず。。
(この方はお肉が嫌い。かといって魚や卵をたくさん食べるわけでもない。。。)
筋破壊しているだけかもと思ったので、その後、お断りしました。
できれば、栄養解析とか採血結果あったほうがいいですけどね。
筋トレしていっていいレベルなのか、マッサージ程度にしたほうがいいのか。
もちろん食事はとても大切です。
AC BODYしている間、設定のこまめな調節はとても大事なので、だいたいほぼ付いていることが多いです(絶対ではないですよ)。
時々お問い合わせいただくのが、アトピーとオーソモレキュラー療法です。
アトピーに限らず、慢性湿疹、範囲も大きいものから小さいものまで、難治性というか、保険診療では、どこにいってもステロイドをもらうだけで、ちっとも治らない、というもの。
保険診療自体、根本的に治す治療ではなく、対症療法ですから、炎症がひどいとステロイドしか処方するものがありません。
そこに、抗アレルギー剤などの飲む薬、保湿剤、非ステロイド系の塗り薬各種様々、漢方薬、生活指導や食事指導など多少のクリニック、ドクターによっての違いはありますが、保険診療でできることは決まっています。
薬の組み合わせとか時期とかたまたまの体調で、ドンピシャ!で良くなる(完治ではなく)ことも時々あります。
良くなっても維持し続けることが大変だったりするわけですが。。
誤診というか、診断が違っていて、そのせいでこじらせていることもたまにあります。
ステロイドをず~っと使っていることで、ステロイド酒さやステロイド性の皮膚炎を起こして、元の病態が何だったのか、わからりづらくさせていることもあります。
(長期化している場合、ステロイドは、ちゃんと肌の状態を診察してくれるところで処方してもらいましょう。
でないと、副作用が出ていても、誰も気づかないので、誰も止めない。。。どんどんステロイドの副作用がひどくなる。。)
オーソモレキュラー療法を皮膚病に、というのは、根本的にやっていることが違います。
詳しくは、私の本を読んでいただければとてもわかりやすいと思います。
いろんなものに負けない、元気な皮膚を中から作っていく、そのための材料を口から摂る、摂った栄養素で細胞が本来の働きをするようになって、強いしっかりした元気な皮膚を作ってくれる、というものです。
なので、基本は食事です。
食事だけでは追いつかないので、医療用のサプリメントが必要となります。
アトピーなどの慢性湿疹、しかも広範囲となってくると、しかも幼少期から、とまでなってくると、栄養欠損の長さがひどさを物語るし、かなり大変です。
もうあらゆる栄養素が足りていないと言っても過言ではない。
でも、邪魔するような、悪化させるような悪い食べ物や飲みものは摂っていたりします。
過剰な質の悪い糖質であったり、質の悪い酸化した人工的な油であったり。。
こういうものは止めないといけない。
いきなり無理なので、徐々にでもいいから減らしていけるように。
こういった食事の細かい指導を、保険診療でやってくれ、というのは、無理難題です。
なので、自費診療で説明、フォローとうちではなります。
また、サプリを飲むにしても、皮膚病の場合、処方するサプリの優先順位は、だいたい決まってはいますが、どれくらいの量が必要なのか、種類は決まっているとは言え、優先順位は?
皮膚が悪い場合、腸も絶対悪いので、腸への対策は?などど問題は山積みで、これは、やっぱり栄養解析(当院では、90項目くらいの血液検査。自費です)をして、データの読み取りをして、優先順位や問題点をあきらかにしていきます。
でも、自費の診察料や栄養解析の料金もかかる上に、サプリも、となると、皆が皆、できるわけではないと思います。
アトピーは範囲や程度によると重症なわけですから、その分、サプリは必要でしょう。
診察代や検査代を、サプリに回したいという方もおられますし、私もそうおススメすることもあります。
アトピーに関わらずですが、保険診療で来られて、なにかしらのサプリを、これ一度飲んでみて!と処方することも時々あります。
自費の診察もサプリの説明もなしです。
飲み方は説明しますが、どういうもので、どこにどう効くのか。
食事やどうしたらいいのか、スキンケアはどうする?など、そういったことは、すべて自費で説明していることですから、保険診療範囲外です。
関係している資料などはお渡しはしてますから、それらや私の本やブログ、フェイスブックで自分で勉強して、保険診療のついでに、いくらでサプリ用意してほしい、と伝えてもらって、サプリを一緒に出す、
ということは可能です。
どっかで一度は自費診療で、食事やスキンケアの話は、やっぱり聴いたほうがいいですが。
これで良くなればいいんですが、思ったほど効果が良くない時、まだ全然足りないのか、優先順位(サプリの選び方)、飲み方、食事そのもの、スキンケアそのものが間違っていることが大半で、そこを見直すきっかけは必要かと思いますが。。。
とりあえず、ちょっと飲んでみたい、という場合、、あまりにも皮膚病もひどすぎて、これ以上ひどくしたくない。という場合にはありだと思います。
自費の診察も検査も受けないという方の場合、サプリも大量に購入されるわけではないので、サプリを少量飲んでみたい方には、おススメです。
そのまま放っておいても(保険診療でステロイドだけもらい続けても)、お肌はどんどんひどくなることが多い中、ちょっといろいろ気を付けて、栄養をサプリで、ほんの少しでもいいから、入れてあげると、時間はかかりますが、すくなくとも、今の状態よりは普通良くなると思いますよ。
広範囲の皮膚病はこじらせると、ますます栄養要りますから、予算を気にしている方は、とりあえず保険診療でも受診してみれば?
保険診療の限界を知った上で、ちょっとずつなにか始めてみる、というのもありなくらい、全身の湿疹皮膚炎は、ほんとに少しでも早く栄養をが上げたりしてほしいな=、と常々思います。
ちなみに、サプリの処方は、こちらで金額を決めるわけではありません。
だいたいこれくらいはいると思いますよ、というのはお伝えはしますし、もっと出したほうがいいに決まっています。
サプリにどれだけ今月、今回出せるのかは、毎回患者さんが決めることなので、その予算の範囲内から、サプリを選んでいきます。
(うちの場合)
2週間前に受診されたシミが気になるという患者さんのお年が76歳でした。
今まで日焼け止めは塗ったことがないそうで、ガーデニングもされており、顔と手の甲に結構なシミが出てました。
濃い~いシミも多いことながら、肌全体がまだら感にくすんでいて、赤みはあまりないんですが、肌ツヤも悪く、皮膚のコラーゲンも薄く、日焼け止めもそうですが、あまりお手入れというお手入れもされてこれていないということ。
おかしな化粧品を塗りまくるよりは、何も塗ってないほうが実はマシだったりもします。
でも、日焼け止めが塗ってこなかったことと、結構擦っておられたので(洗顔とか化粧品塗る時とか)、それを変えていくことって結構大変です。
今までの長~いクセですから。
年をとるほど、実は大変です。
患者さん方の経過を診ていても、いつもそう思います。
赤みがない方の場合、患者さんが理解されて、スキンケア(この場合、日焼け止めと擦らない)を頑張るとおっしゃったら、光・レーザー治療を開始することをお勧めしています。
そのお肌の状態に合わせて、光やレーザーの設定を変えていくので、最初の段階は、ダメージを与えないレベルで、代謝アップ、うまくいけばシミを分解するところまではいきたい、という感じで治療を開始します。
早く良くしたい方は、医療用の化粧品や医薬部外品、場合により医薬品などは、塗り薬も含めて必要です。
食事も、サプリをどうするかも含めて、変える必要があります。
できる範囲で同時進行で、やればやるほど早く良くなります。
ただ、擦らない・日焼け止めを塗ることができなければ、現状維持、最悪悪化、もあり得ます。
治療を始めて2週間、擦らない・日焼け止めができたのだろうか。。無自覚にできていないということはよくあるし。。と大変心配でしたが、来られたらびっくり!!
すごく良くなってました。
ファンデーションは塗らない方なので、待合室でお話しているだけで、顔も手も良くなっていることがとてもよくわかります。
全体のいやなまだら感がなくなり、シミがシミと境界がわかるようになり、シミ自体も薄くなっています。
皮膚全体がなんかハリが出たというか、しっかりして、ツヤが出て、チリメンジワだらけだった手の甲の皮膚がほんとに別人のようでした。
光や医療用の化粧品などの恩恵は確かにありますが、スキンケアができていないと、ほんとに台無しにもなるし、悪化もさせるくらい、大事なものです。
今回の恩恵は、ほんとに患者さんが擦らないように極力気を付けれられたのと、冷止めも頑張って、顔も手も塗っておられると、食事もお肉を少し増やされたそうです。
すぐに行動に移されて、注意されたことを気を付けて2週間されたことが、ほんとに今回の結果です。
サプリは、まだ鉄1粒だけでしたが、お食事を合わさって相乗効果のようです。
かといって、お年から考えても、そう大量に肉や魚を召し上がったわけでもないですが、食事全体のタンパク質といい油は増え、過剰だと思われた糖質は、全部ではないですが、一番これ!!というのを止められました。
それだけで、76歳でも、2週間で皮膚は生まれ変わるんだ、補強されるんだ!ということに、私がびっくりです。
感動です~!!
人間の体って、スゴイですね!年齢関係ないと思います!!
ほんとに短期間で、こちらが驚くくらい良くなる方というのが実際おられます。
そういう方に共通しているのは、完璧じゃなくても、言われたことを一つずつやってみた、ということです。
特に、摩擦を減らすことと紫外線対策です。
この2つはほんとに結構されています。
今までのことからしたら、180度変わるくらい、頑張ってされています。
この2つが意識できていなくて、なかなかできないと、あるいはやっているつもりで見直さない(でも擦り倒している)、全然擦るの変わってない、となると、悪化はなんとか免れても、現状維持です。
それでは、何回高いお金を払ってもおもしろくないですよね。
食事や栄養はともかく、スキンケアさえやらずに、数回光やレーザー治療を予約取る方もおられて、さすがに医療ですから、初診時よりは良くなりますが、すぐに効果は頭うちです。。
きつい治療にも入っていけないし、、とすべてが悪循環です。
ほんとに、想定外の改善ほど、嬉しく楽しいことはないです。
人間の神秘に驚かされます。
2週間で肌が完全に入れ替わっているわけではないですが、皮膚を構成している成分にはなにかしら変化があって、質感や見た目が変わったわけです。
擦るという摩擦、攻撃が止んだ分だけ、肌の再建はしやすくなります。
ほんとに相乗効果ですね。
手の甲のシミは、ほんとに厄介でなかなか日焼け止めを塗らない・塗れない方も多く、手の甲のシミ治療は100万円もらってもやらない、と昔講演されているドクターもおられました。
それくらい、やっかいです。
(レーザーのせいで、すぐに反ってシミになりやすいから)
スキンケアがある程度ポイントを押さえてできていれば、ほんとに光・レーザー治療というのは、素晴らしく効きますから(予想を超えて)気にされている方は、ほんとに方向を間違えずに頑張ってほしいです。
シミ・肝斑の初診の患者さんの中には、他院でシミのためにフォト系の光治療をされた方も結構おられます。
ただ、そういう方の中に、そのやったクリニックで、「肝斑のところは避けますね」と言われ、そこは一切治療されてません、という方、結構おられます。
肝斑かどうかは患者さんが知らなかったとしても、その「肝斑」と言われた部分のシミが気になって治療してほしくて行ったのに、そこ全部避けられて光あてられたら、何にしに行ったわけ?ってなりませんかね。
同じ料金払って、肝心のところ、頬上部(目の下くらいから)ほぼ全部避けられている方多数。。
すぐに終わっちゃいますよね。あてるところ、ほぼないし。
で、こういうことを言うクリニックの大半が、ドクターが当てずにナースにさせているわけですが、ちゃんと指示出してしている分にはダメとは思いませんけど、肝斑って、はっきりわかりやすいところだけじゃなくて、その周りにも実はあったり、全然関係ないところにもあったりします。
例えば、口回り、口の上下ですね。
鼻下のヒゲみたいに見えているようなのも実は肝斑だったりします。
「肝斑避けますね」と言われて、避けられたのは頬だけで、実は口回り当たっていたりもします。
顔のシミって角度や照明が変わると、さっき診察室ではわからなかったけど、処置室で実際横になって、間近で診ると、ここも怪しいな~というところも出てきます。
肝斑なのか、くすんでいるのか、炎症後色素沈着なのか、もうぐちゃぐちゃに混ざっていて、境界もはっきりしないような茶色もあります。
濃い肝斑はわかりやすいですが、薄くなると、境界がわかりません。
もうどっかに肝斑があったら、顔中肝斑があるかもしれない。。
それくらいの気持ちでシミ治療はやらないと、肝斑は良くなりません。
見た目にはっきりした肝斑がなくても、実は隠れていて、隠れ肝斑があった、ということも。
(ほんとはなかったけど、光やレーザーをあてた刺激で出てきたのか、まさにもうすぐ出ようとしていたのが出てきたか、その辺もわかりません)
で、おそらくこういうクリニックでは、ものすご=く弱く、少なくとも悪化してトラブらないように、とりあえず光は当てました、とてきと~にしていることもあると思います。
真剣に取り組むのであれば、顔のシミ治療希望で、「肝斑避けますよ」は、ないでしょう。
というか、フォトを患者さんに当てるなら、肝斑の対処がわかっていないなら、するな、と思います。
肝斑を真剣になんとかしようと思ったら、日焼け止めや刺激をしないなどの徹底したスキンケアの指導やチェックも必要で、そんなことに時間取っていたら、儲かんないですからね。
それだったら、トラブルことなく、「肝斑避けますね~」とお金もらって、さけて当てれば、早く終わるし、願ったり叶ったりでしょう。
でも、患者さんはそれでいいんですか?
一番気にしていたところは治療されていないのに。
治療してほしかったところが、ちょうど当ててもらえたところなら、いいのかもしれませんが、それでもそこだけに全体照射の値段取られてたら高すぎるでしょうけど。。
承諾したのは患者さん自身なわけで。。
でも、ひどいところだと、お金払うまではそんな説明はなく、処置室に横になって寝転んだ状態で、もう医者もいない、ナースだけで照射する直前に、「肝斑は当てられませんから、避けますね^」と言われた方もおられました。
これだと、了承もくそもないですよね。
日本人の性格から言って、その場でガバッと起きて、話が違う!と言える方はほとんと皆無でしょう。
だいたいが、「え?!」と思った瞬間に治療始まったりもしますし、わけわからんまま、1回目終了、ということもあるでしょう。
こういうところで、コースは買ってはいけないし、診察カウンセの段階で、「避けます」と言われたら、冷静になって考えましょう。処置はその場でやらない。
だって、なんとかしてほしかったところに、なにもしてくれないわけでしょう?
こういうクリニックは、ひどいところだと、洗顔もなく、化粧したままのカウンセで、一体なにを診察しているのかわからないところもあるし、肌は全然診てない、あとでナースから説明があります、とレーザーの名前を言われただけ、という方も結構おられます。
スキンケアの話も出ないし、トラネキサム酸の内服、副作用全くないと言われてたり、薬の話すら出ないところもあります。
知らなかったら、そういうものなのか、と思うのかもしれませんが、
話は聞きにいかないとわからないし、どういうところかも診察を受けないとわかりませんが、そういうところで、処置はやったらダメでしょう。
ほんとに一旦冷静になりましょう。
今日は、「見た目のアンチエイジング研究会」に参加してきました。
いろいろと為になる話がたくさん聴けて、とても良かったです。
オーソモレキュラー療法をはじめて、今までの美容皮膚科美容外科のレーザーやおプチ整形や手術三昧の話も大切ですが、どちらかというと、体の中からとか、皮膚の仕組みの解明とか、そちらの抗加齢学の中身のほうが勉強していて楽しいです。
特に最近の、というか先日の美容皮膚科学会は、企業主体のような気がして、ますますなんかきなくさいと思ったのは私だけでしょうか。。。
さて、今日の講演の中で一番聴きたかったのが、市橋正光先生の「経口摂取での紫外線対策」。
いわゆる、今流行っている「飲む日焼け止め」です。
先に、結論から言いますと、やっぱり要らないかな~と。
市橋先生は、太陽光線の研究においては第一人者の先生です。
市橋先生の紫外線だけではなく、光についてのご講演はいつも楽しみにしています。
で、今回もいろいろ実際調べられたそうで、今発売されているもの、どれを飲んでも、せいぜいSPF1~2程度。
傘を差しているのと変わらない、とおっしゃてました。
ようは、どれも抗酸化作用のあるもので、紫外線による活性酸素による害を減らそうというものではありますが、いかんせん、効果なさすぎ。。
昔、「ヘリオケア」という「飲む日焼け止め」の元祖というか、最初ので始めのサプリがありまして、うちでも取り扱ってましたが、患者さんに、これで日焼けは防げませんよ、あくまで日焼け止めをちゃんと塗っている上での足しですよ、お守りみたいなものですよ、と説明して納得された方に売っていました。
塗る日焼け止めでは限界があるため、特に南の島に行くとかなると、やはり活性酸素の害が心配です。
どこまで効くかわからないけど、少しでも抗酸化作用があれば、飲まないよりはましかなと思ってました。
そのうち、アメリカで、これは効かないという論文が出たとか出なかったとか。。
で、うちも取り扱いを止めました。
そうこうしているうちに、クリニック用でも市販でも「飲む日焼け止め」が各社からあやしいものがたくさん出て、クリニックでも売ってたりします。
先日来られた患者さんも、クリニック専売品の、トマトが主成分の「飲む日焼け止め」を購入されて飲んでました。
お値段、一箱、1万3000円ほどか。
私の本も読んでおられたというのに。。。ああ。。無駄なお金だ。。。
抗酸化剤として、高かったから飲み切るのはいいですが、大きな期待はしないようにと説明しました。
(肝斑もシミもあって、治療をしてもらおうと美容クリニックに行ったら、肝斑のところは全部避けますと言われ、フォト(光治療)をコースで買ってされていた方でした。
でも、肝斑のところが気になっていっているのに、そこ避けられたら、何しに行ったのかわかりませんよね。。。
それで、トラネキサム酸だけ、ずっと飲んどけと言われて処方されていたそうです。
うちに受診されるちょっと前に、そのトマトの「飲む日焼け止め」を勧められ買ったそうな。。。
ろくでもないクリニックは、ろくでもないものを売る、というのはよくある話で、人の弱みにつけ込んでなにしてんだか。。。って話ですが。。
お高い社会勉強代となりました。
信用できないと判断したら(コース残っているけど、おかしいなと思って、行かなくなったそうです)、薬やサプリであっても関わったらいけませんね。
金儲けのことしか考えてないから。
もちろん、シミ治療するのに、スキンケアの話は一切されていません。日焼け止めの話も。)
で、市橋先生のお話は、どういった成分が紫外線によるDNAダメージ(活性酸素によって傷つけられるわけです)を修復してくれるのに役立つのか、という論文を元に講演されてました。
ただの抗酸化剤と割り切って、こういったサプリを飲むのは構いませんが、ほんとに南の島行く時に、日焼け止め塗るのをいい加減にして、これ飲んでるあkら大丈夫!みたいに思っていたら、大変なことになるのは自分です。
今後の商品の開発に期待する、とおっしゃってました。
確かにそうです。
でも、オーソモレキュラー療法をやっていると、同じ抗酸化剤を飲むなら、もっと体全体に役立つものを摂ったほうが絶対に役に立ちます。
だって、活性酸素なんて、紫外線以外にもいろんなことで増えるわけですから、1個1個の原因に対応していたら、キリがありません。
どんなことが原因であろうと、「活性酸素」から守ってくれればいいわけです。
抗酸化作用のあるものは、いろんな種類がありますから、同じお金を使うなら、抗酸化作用もあって、体もお肌も元気に綺麗になるものがいいですね。
トマトの成分に、結構な大金。。。う~ん。。。
そのお金でどれだけのオーソのサプリが買えることか!!
クリニック専売サプリと言っても、ピンキリです。
怪しいものから、良いものまでさまざまで、クリニックだから安心、とはなりません。
ましてシミを気にしていっているのに、スキンケアの話どころか日焼け止めの重要性も説明しないクリニックが売っているサプリって、それほんとに患者さんのこと考えて売ってる?と思います。
栄養欠損がひどいと、心の隙がどんどん大きくなって、こういうのにつけこまれます。
そして、皮膚はどんどんひどくなる。。。
すべてが悪循環です。
うまい話、夢のような話は今の医学ではまだまだ存在しません。
わらをもすがる、っていうのは、やっぱりわらだから。
楽にキレイになる、っていいうのは、やっぱないです。
ご自身の努力の賜物です。
レーザーやクリニック用サプリでもあっても、そのご自身の努力を後押ししてくれるだけで、ベースがないと押せません。
もう8月が終わりましたね。
早いですね~。
最近天候がおかしいですね。
暑いかと思うと、朝晩急に冷えたり、雨もよくわからないし。。
天候に振り回されると、ストレスもたまるし、体もなんとか順応しようとてんてこまいです。
そういう時は、お肌もなにかと調子が悪くなります。
季節の変わり目ってやつですね。
大したキャンペーンではないですが、季節の変わり目に、お肌が早く回復できるようなものにしました。
①ボディ用化粧品の10%オフ。
顔ももう乾燥を感じている方も出てきていますが、体はもっとです。
まず、体は石けんでもボディソープでも止めることです。お湯だけで洗う。どうしても気になるなら、気になるところだけ石けん使ってもかまいませんが、基本お湯だけです。
これだけで、かなりお肌の乾燥は防げます。
石けんで皮脂膜取っちゃうと、皮脂膜がなかなか回復してこない方、結構増えています。
そういう方や、お湯でしか洗ってないのに乾燥するという方、どちらにしろ、皮膚の保湿が自前でできない方ですね。
そういう方は、やはりなにか外から足してあげないといけません。
夏の間に、腕や脚、デコルテや背中など結構日に焼けてしまった方もいらっしゃるのでは?
日焼け止め塗っていても、腕脚体にまで塗り直しを普段からしている方も少ないでしょうし、私もひと夏終わると、なんとなく腕の色がワントーン濃くなっているような気がします。
ボディ用にも美白成分の入ったものもありますから、同じ保湿するなら、そういうのもありです。
体にレーザーあてる、というのはものすごく贅沢ですしね~。
ㇾ-ザー当てても、乾燥肌は治りませんしね。
②恒例と言えば恒例の、光・レーザー治療されていて、ご希望の方にはプラセンタのイオン導入のプレゼントです。
イオン導入は、その間、皮膚をゆっくりと観察もできますし、単純で比較的安いのに、そこそこいい(即効性は普通ないですよ)ので、結構好きです。
(自分にはできないけど。。。)
③乾燥の季節と言えば、やはりシワです。
鏡餅にヒビが入るようなものです。
完全にひび割れまでしてしまうと、化粧品云々の問題ではなくなってくるので。。。
そうなる前に少しでも、予防できたらというものです。
また、肌トラブルにとてもいいことがあります(皆が皆ではないですよ)
当日いきなり言われても準備ができませんから、必ず事前にご予約をお願いたします。カウンセもメールで済ませてくださいね。
④髪の毛も同様です。秋は抜け毛薄毛の季節です。
少しでも早く、防ぐために。
⑥、秋だから日焼け止めを手を抜く方が出てきます。
秋は結構油断焼けが多いですから、まだまだ日焼け止めは夏と同じくらいの対策が必要です。
そんな頑張る方には、日焼け止め10%オフの割引です。
サンプルプレゼントもありますから、おうちでゆっくりお試しができます。
あと、キャンペーンではないですが、
アトピーなどの全身でも顔だけでもいいので、皮膚トラブルの方のオーソモレキュラー療法のモニター募集と、
顔のADM(遅発性太田母斑様色素)のレーザー治療のモニターも募集しております。
よろしければ、お問い合わせください。
フェイスブックで反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。
「皮膚病」と表題しましたが、皮膚トラブルというのは、いや、トラブルなんですが、軽すぎるし、「皮膚病」というとなんかちょっと違う。。
アトピーでないときに、皮膚の病態を一言で誰にでもわかりやすく表す言葉って、ないんですよね~。
昔の人でいうところの、広範囲なひどめの「ハタケ」とでもいうんでしょうか。。。
(最初、皮膚科外来初めてした時、年配の方が、「ハタケ」「ハタケ」と言われるので意味がわかりませんでした。
そういう医学用語にあてはまるものがないから。
ちなみに、ある年齢以上の方しか使いません。若い方だと全くわからない。
医学用語で言うところの、湿疹皮膚炎の軽いのからひどいのまで、乾燥肌のひどいのも、苔癬化した(ゴワゴワの硬い)皮膚も、カサカサ(落屑がついている)しているもの、ぜ~んぶひっくるめて言っているようなものなのかな。)
病名というか、分類上の病変部の病態の単語はあるんでしょうけど。
以下、コピペです。
あまりにも嬉しすぎてご報告です。
ひどいひどい皮膚(ごわごわ、色素沈着でこげ茶色、ガサガサ、かゆい、乾燥など)の状態の患者さんが、先週オーソモレキュラー療法に来られて、採血もして、食事も変えてサプリも買って帰られました。
子供の時は、普通の皮膚科に通っておられましたが、根本的な治療ではなく、ステロイド出して終わり、一生塗らないといけないといわれ、もういやになって皮膚科に行くのをやめていたそうです。
(保険診療では仕方ないんですけどね。。根本的な治療がないから。対症療法なので。。)
採血結果が悪すぎたので、解析結果が出るのは先なので、今日(1週間後)、診察来てもらったのですが、肌が見違えるように変わってました!!
顔色も良くなり、立ちくらみもなくなり、朝も起きやすいし、体重がこの1週間でプラス1kg!!
(かなり痩せすぎの方です。今まで増えたことがなかったそうで、毎日測るのが楽しみだそうです)
ごわごわの皮膚がしっとりして、柔らかくなり、色まで明るくなってました!
採血結果から、栄養さえ足せば変わるだろうけど、これは時間がかかるだろうな、、、と思っていたので、とてもうれしい誤算です!!
1週間でここまで変わるとは!!!
ほんとに、細胞増殖が進んで、新しい皮膚が、いらん皮膚を、追い出した!って感じでした。
う~ん。。。皮膚ってすごいな。。
サプリも頑張って飲まれてますが、食事もすごく頑張られました。
前より、だいぶ食べられるようになったとのこと。
(実際、お食事日記も頑張っておられました。胃腸のサプリはもちろん飲んでもらっています。)
なによりお母様の協力がいいのでしょう。
母は強し!!
若い方ですから、回復も早い。
でも、ここまで早いとは~!!!😂
1ヶ月後が楽しみですね。
皮膚、特に全身や広範囲の皮膚病でお悩みの方こそ、オーソモレキュラー療法を始めてほしいです。
全身に塗り薬って、もう大変でしょ?
少し塗るくらいならいいけど。
苦労して全身塗っても、毎日のことだし、治るわけでもないし。。ステロイドの副作用との戦いだし。。。
負けない肌に作り変えてしまいましょう!!