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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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すみません、アップしていたつもりがしていませんでした。。

(8/16に書いたものです)

 

先日の美容皮膚科学会で、資生堂のセミナーがあり、そこで、新しい育毛剤の発表がありました。

ジャーン!

IMG_20130816_220608231.jpg

資生堂ナビジョンDRからの新発売です。薬用スカルプエッセンスです。

(クリニックに来ないと、絶対買えません。そういう契約で卸す商品ですから。)

メインの主成分は、アデノシンです。

以前から、資生堂が、アデノシンを含んだ育毛剤(と言っていいのかしら。。?頭皮に塗るヤツです)を売っていたのは知っていました。

通っている美容院にも、宣伝がデカデカとあって、TVCMでも、なんかありましたよね。

多分、市販のものも、医薬部外品です。

(前までは、「アデノバイタル」っていう名前でしたね。)

市販品も、新しくなったんですかね。

市販のは、そこまで興味がなかったので、見てませんでした。

(市販品で、「「発毛剤」と呼んでいいのは、リアップだけ!」というのは、正しいのです。)

 

さて、今回のは、そのアデノシンに、さらに、いい成分を足して、吸収も良くして、パワーアップしたのを、ナビジョンDRから出すようです。

残念ながら、発売は、10月末だったと思います。

セミナーに参加したので、現品を、一人1本ずつくださいました。テスターって、ヤツです。

さすが、資生堂、太っ腹ですね~。

うまくいけば、発売までに、このいただいた1本を使い切って、発売に合わせて、2本目が買える計算かしら。。

うまく、使わないとね!

中身は、「太く、増やす、黒く」というのがテーマで、いろいろなデーターを見せてくださいました。

こういうのをみちゃうと、効く気になってしまうから、ある意味、恐ろしいですよね。

でも、データーがないより、あったほうがそりゃいいですよね。

いつも思うんですけど、こういう頭髪育毛のデーターって、男女において、結構、結果に差が出ますね。

やっぱり、男性と女性とで、薄毛のメカニズムが、根本的に違うんですね。

男性用のがよく効く女性も、もちろんいらっしゃいますが、全体として、データーを出した時、毛の増え方が、圧倒的に、男性のほうがいい!

(それは、男性の薄毛を念頭において、開発されている薬だから?)

女性も、確かに増えていましたが、男性ほどには、増えていないような。。。

 

今回の最大の目玉、白髪が黒くなるんです!

アデノシンだけでは「黒く」はならず、いろいろとメラニン(茶色い色素)を作り出すように、作っている細胞を元気にさせるような成分を、混ぜていることです。

私の知る限り、ホントに、「黒くする」育毛剤は、これが初めてでは?

(怪しい、折り込み広告とか、ネットのわけわからん育毛美容液みたいなのと、一緒にはしないでくださいね。あんな薬事法違反すれすれの、(なかには抵触しているのもあると思いますが)

ナビジョンを販売している、岩城製薬の担当の方に、

「本当に、白髪が黒くなるんだったら、世界初じゃないですか?!」とちょっと興奮して聞くと、

「資生堂は(岩城製薬への説明として)そんなこと言っていないから、多分、違うと思います。」

 

。。。チーン!

はいっ、違った~!!

 

でも、もし本当に効くなら、スゴイですよ!

私が思うに、ビフォーアフターの写真を見せられただけで、データーとして、ちゃんと(まだ?)取れていないから、そこまで言えないのかしらん。。。医学論文で、出してこないといけませんものね。

どうなんですか?資生堂さん?

(これは、発表会の時に、聞かないといけませんね。)

 

私は、若いころから白髪が多くて、今は、月1回、ヘアマニキュアをしています。

ホントは、3週間くらいで、ヘアマニキュアで染めたほうがいいんですが、3週間毎に美容院に行く時間がないので、困ったら、マスカラみたいな、白髪用の部分染めを使っています。

(ヘアカラーを頻繁にしてる方は、ちゃんと間隔をあけましょうね。頭皮、ボロボロになりますよ。)

なので、本当に、白髪が黒く戻ってくる育毛剤があるなら、これほど、嬉しいことはありません。

私は、ホントは、全白髪にしたいんです。

あの「たかじん」に出ている、金美鈴さんみたいな。。

「白髪」ではなく、プラチナシルバーみたいに、白髪を染められないかしらん、と思って、以前、美容師さんに聞いたことがありますが、さすがに、全白髪になるには、まだだいぶ先だし、今やるとしたら、一旦、脱色しないと、染まらないらしく。。。。

脱色はイヤだー!!

髪の毛にも、頭の皮膚にも悪そうです。少なくとも、髪の毛には、ものすっごい負担です。

まあ、真っ白になるまで、その件は、置いておきましょう。

 

さて、この新商品ですが、毛も太く、本数も増え、白髪が減っていました。

 

今、私の頭は、パントスチンは塗るわ、ロゲインはするわ、アデノシンは増えるわ、で、ワヤヤです。

 

割と、アルコールが入っていますが、パントスチンにも入っているし、どうしても薬剤の浸透を良くするには、アルコールは、欠かせません。

(これは、肌用の化粧品でも同じです)

アルコールがダメな方は、なかなかこういう商品を塗るのは難しい。。。

 

でも、メントールもたくさん入っているんですよ~。

男性が、こういう、ス~っとした感じが好きだからですかね?

メントールはいらないんじゃない?

「清涼感」以外に、なんか意味があるのかな。。。?

皮膚科医としては、(というか、私個人的に)、メントール、抜いてほしいな。。。

頭も、スースーして、こんなに、頭皮の温度、下げていいのかしらん。。

皮膚から熱を奪わないほうが、毛髪の血行からいくと、いいのでは?と私は思っちゃいますけどね。アルコールが入っているから、もう十分だと思うんですけど。。。

どうなんでしょう。資生堂さん?

 

塗り心地だけの問題なら、クリニック専売品なんですから、メントール、抜いてください。

お願いします。

 

最近の汗ふきシートとか、便利なので、使いますけど、なんにでも、アルコールとメントールが入っているから、続けて使うと、皮膚が痛くて。。

なんか熱もってくるし。。。ヤバいな、とおもいながら、使っています。

もう少し、少な目で、いいんじゃないですかね?

(心の叫び~!)

抜け毛の季節といえば、秋だとみなさん思っていらっしゃいますが、このお盆頃、そろそろ来てる方は来てますよ。

朝晩、一瞬、涼しい時が増えてでしょ?

特に、夏場に、(今も)、冷たいモノばかり、ガンガン飲んだり食べていた方は、抜け毛が増えますよ。

普通だったら、新しい毛がちゃんと生えてきますが、抜けるスピードが速いので、新しく生えた毛が追い付かないんですよね。

「お知らせ」でも書きましたが、ヤバい。。かも。。。と思っていらっしゃる方は、今からでもいいので、とにあく、頭を冷やし過ぎない!

(熱中症が心配なんですけどね)

とにかく、あきらめないこと~!!

(かといって、わけわからん「発毛サロン」とか行ったら、ダメですよ。おかしなことばかり、されますからね。お金も巻き上げられて。

行くなら、ちゃんとしたクリニックに行きましょうね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の発売のAERA、ご覧になりました?

実は、「化粧品の安全 30社徹底委調査」という記事の中に、何故か私のコメントが載っているのです。

何故でしょう。。

 

私も不思議に思ったんですが、カネボウの美白化粧品の問題があって、報道関係の方々が、化粧品の害というか、高機能化粧品の意味とか、そういうのを調べられたら、どうも、私のブログを見つけられたようで、カネボウ以来に、報道機関からいくつか問い合わせがあったりしました。

ハハア~、うちにあたりましたか、という感じなんですが(化粧品の悪口書いているから?いえ、悪口だけではないんですけどね。。)、あまりにも消費費者の方々が、化粧品を過信しすぎているというか、TVや雑誌の、広告(というか、紹介の仕方)が誇大広告というか、やりすぎですよね、はっきり言って。

あまりにも、えげつない紹介の仕方をするから、信じてしまう方も、中には、結構いらっしゃるようで。。。

そういう意味で、今回の件が、良くも悪くも、「化粧品」というものを、買う前に、ちょっと考えていただく、いい機会になったのかな、と、そのことは不幸中の幸いでした。

(白斑を生じてしまった方には、心から早く回復されることを祈るばかりです。

すぐに戻る方もいらっしゃったら、時間のかかっている方もいらっしゃるようで、どれくらい塗っていたのか量に関係もしているようですが、体質の差もあるのか、他の原因もあるのか、まだ事実関係がわかっていない今、お辛いでしょうが、医療機関に通っていただいて、様子を見ていくしか、ないのかもしれません。

どの段階で、どういった治療を始めていくのか、ということも含めて、皮膚科学会が調査されているので、今しばらくあせらず、(先走って、おかしなことはせず)、主治医のドクター主治医のドクターの指示に従ってくださいね。

適度な紫外線カットをしたほうがいいと思われますが、どこまでするのかは、主治医のドクターにご相談ください。

その方の症状により、変わる場合があります。

日本皮膚科学会の患者さん向けFAQが、8月16日に更新されました。

http://www.dermatol.or.jp/news/news.html?id=174

どうぞご覧になってください。)

 

「化粧品の効果」(なんて、本来ありませんが)、信じすぎない、ということがとても大事です。

そういうことを報道してくれる雑誌や番組が出てきたことは、私は嬉しいですし、まして、ブログを見て、ご連絡をいただけたのであれば、私の、いらんことしないスキンケア推進委員会会長としましては(勝手に命名)、喜ばしい限りです。

どんどん世間に、広げていってほしいものです。今後も、いろいろな被害者を減らすために。

 

私も「化粧品」は大好きですし、毎日、濃いメイクはしませんが、毎日化粧品は、クリニック用のものも、市販のものも使いますし、自分にとっても、なくてはならないものだと思っています。

でも、あまりに、最近のTVや雑誌の、化粧品紹介ページや特集が行き過ぎで、そういう一方的な面ばかり載っていて、消費者を誘導するというか。。。あまりにもひどいと思います。

なんでも、どんどんやればいい、というものではありません。

(それは、クリニック用でも同じです。)

反対意見も載せた上で、消費者が選択する、あるいは考える機会を与える、というのが、理想だと私は思うのですが。。

 

AERAの取材は、実は、学会の前日に、神戸でされまして、記者の方とお時間が合わなくて、その日しかなく、翌日の土曜日、朝一で、ポスターを貼る予定をしていた私は、前日から神戸入りをしてまして、わざわざホテルまで来てくださいました。

ご足労いただき、ありがとうございます。

取材時間は、40分くらいだったかな。

いろいろお話をした中から、(と言っても、私の意見をいろいろ申し上げただけなんですが)、コメントを使っていただいたようです。

超有名な先生方の中に、私のコメントがあって、きっと業界内では、「こいつ、誰やねん?」と、いぶかしがられていることでしょう。。。

 

使っていただいたコメントで、「何もしないよりはマシという程度。」という言葉がありますが、化粧品によっては、「何もしないほうがマシ」というものもありますから、ご注意ください。

(詳しくは、「ホントにおススメしない化粧品シリーズ」と、ブログ内を検索されてください。

特に、「高機能化粧品は勧めません。

https://www.aiko-hifuka-clinic.net/2013/01/post-603.html

は、しっかり読んでみてください。

化粧品への期待・幻想・妄想は、捨てましょうね。

まあ、今まで、市販の医薬部外品も、「効くわけがない」というのが普通だったんですが、今回、カネボウの件は、まだ原因がわかっていませんし、何の決着もついていません。まだ調査中の段階です。

ですが、もし、ホントに、あの白斑を起こしたのが、ロドデノールだとしたら、これは、ホントにエライことで、そういう意味で、副作用も含めて、「効く化粧品」が、市販で出てしまったわけです。

「効く」場合、必ず、副作用なり、なんらかのデメリットを考えておかないと、メリットだけのモノ、なんて、世の中に存在しませんから。

(カネボウのことがあるから、まだ世の中には、効く化粧品があるんじゃない?と探すのが止めてくださいね。

エライことになるだけですよ。

ネットの化粧品、特に、個人輸入のモノ、サロンの化粧品、全部ダメですよ。

エステに行って、サロン専用だから、とても効くんですよ~、と言われたとしたら、おかしいでしょ?

エステの人は、医者でもナースでもないですよ。ただの一般の人と何も変わりませんから。

一般の人が、「効く」ものを扱えるわけないんです。

「効いた」ら、おかしいんです。

薬事法違反か、医師法違反です。

副作用もなにもわかっていませんよ。

エステでハイドロキノンを購入して、エライことになった患者さんも診たことあります。

な~んにも、副作用の話も使い方の説明も、されていないんですよ。

おかしいでしょ。

副作用がかなりひどく出ている時点で、医療機関用の高濃度だと思うんですが。。。

なんで、エステで、出すかな。。前にも書きましたが、使っていいんですかね、エステで!

ロクでもないエステです。ホントに。。

 

報道機関には、化粧品だけでなく、エステの被害についても、報道してほしいところです。

消費者庁になって、以前よりは、取り締まりが厳しくなったようですが、まだまだ、というのが現状です。

化粧品よりも、高いお金を出されるわけですから、消費者が賢くならないと、被害はいつまでたっても、なくなりません。

 

TVや雑誌の、誇大広告がなくなったら、日本経済の消費が落ちるかもしれませんが、人体への安全性がなにより優先すると思いますし、ウソはいけませんよね、ウソは。

 

例えばですが、私も、マスカラの新商品が出ると、定期的に、今度こそ、パンダ目にならないのか?!と、買っちゃうことがありますが、毎回、やられた~、と騙されっぱなしです。

クラランスの、マスカラコートは、確かに、全然パンダ目になりませんが、私が塗ると、どうも、まつ毛が全部くっついちゃって、キレイなまつ毛になりません。

う~ん。うまくいかないですよね。まあ、そんなに塗るわけではないんですが。ここぞ!という時に使うので、パンダ目にならないマスカラが、欲しいわけです。誰でもですよね。

今シーズンも、新しいマスカラがたくさん出てきましたね。

果たして、雑誌の特集通り、パンダ目にならず、にじまず、キレイなまつ毛にメイクできると思いますか?

私は、まだ買っていませんけど。。。う~ん。。買いたいけど、またイヤになっちゃうのかな、と思うと、メンドクサイですよね。

 

そういう化粧品って、メイク用品だけに限らず、山ほどあるでしょ?

特に、基礎化粧品の高機能化粧品は。

 

何度も言いますが、市販の化粧品で必要なのは、保湿と日焼け止めだけです。

クレンジングは、純石けん(石けん素地100%)のみで十分です。

お金、かからないでしょ?

(日本経済には、良くないのか。。?!)

経済の発展も大事ですが、TVや雑誌は、誇大広告をしてしまった責任を、考えてほしいです。

(「個人の感想です」「効果には個人差があります」、とテロップを流したり、下に小さく書いたら、終わりではいけないと思います。)

その過剰な記事や報道を、そのまま信じて、買っちゃう方もいらっしゃるわけですから、(それが狙いなんでしょうけど)、報道するからには、ウソは止めてほしいです。

特に、大手の雑誌やTV局は。

影響力がものすごく大きいことは、わかっていらっしゃるはずなのに。

そろそろ、そういうことを、ちょっと自粛というか、やりすぎを、ホントに止めてほしいものです。

どこに頼めばいいんでしょうかね。。?

 

 

オバジの紹介の前に、小話をひとつ。

 

今日の晩御飯のことですが、サラダに、ミニトマトの、「アイコ」という品種を入れて、食べてたんですが、家族に、「このトマト、アイコって名前。」っていうと、

「太いから?」

。。。。。なんでやねん。。

「(ムッ!)なんで。。?」

「ミニトマトなのに、太いから、アイコちゃうん?(私の名前とかけてます)。」

「甘くて、可愛いからでしょ!(怒)」

おあとがよろしいようで。。。

 

さて、新しい目元美容液の取扱いです。

って、言っても、エラスチダームなんですが。。。

IMG_20130813_224928164.jpgIMG_20130813_224942251.jpg

エラスチダームを、メタルボールのついた、ロールオンタイプなんです。

ステンレスボールの、ひんやり冷たい感じが気持ちいいです。

マロン酸など、大事な成分はそのままで、カフェインが配合され、カフェインの引き締め効果(?)を狙っているようです。

目元のクマに効いたらな~、というコンセプトなんでしょうね。

果たして、カフェインがどこまで効くのか?!

 

アメリカでは、発売と同時に、バカ売れらしく、キュテラ(オバジの正規代理店です)の担当の方に、

「そんなに効くんですか?!」とお聞きしたら、

「アメリカでは、オバジの新商品というだけで、売れるそうです。」

「まだ、効果もわからないのに?!」

「そうなんです。」

 

恐るべし、オバジ!

アメリカでは、人気絶大ですか? すごいんですね~。

 

まあ、ちょっと面白いから、仕入れてみました。

確かに、ステンレスボールがひんやりと気持ちいいいです。

目の下のクマ(血行が悪い時のクマにね)に、ちょっと塗ってみたくなりますかね。

カフェインの即効性とかはわかりませんでした。

ロールオンタイプなので、指が汚れません。

塗りやすいから、便利は便利です。

でも、下まぶたようです。

液体ですから、上まぶたに塗ると、目の中に入る可能性がありますから、上まぶたは、従来通り、エラスチダームのクリームでお願いします。

 

こういうロールオンタイプ、ぐいぐい、力を入れる人は絶対使ってはいけません!

目元は、ムチャクチャデリケートですからね、お肌を大切に扱わない人には、売りませんよ~。

転がすだけで、力なんか、要るわけ、ないんですから。

(力を込める意味がわかりません。

力で入るというなら、プロレスラーに押してもらえ!)

 

このアイセラム、先日の学会のキュテラ主催のセミナーでも、講演がありました。

講演されたのは、鹿児島のセイコメディカルビューティクリニックの曽山先生です。

曽山先生は、ものすっごい美人なんです~♪

とても上品で、優しげで、こんな女医さんになりたいっ!と絵に描いたようなドクターです。

こちらのクリニックでは、多分、ものすごい数のオバジ・ニューダームシステム

(すっごい簡単に言うと、ピーリングとハイドロキノンとトレチノインを使った、ホームケアシステムです。最初の処方には、ドクターの診察が必要で、クリニックで買うものです。ホームケアとしては、かなりの効果が出ると思うんですが、欠点が、いろいろありまして、乾燥・赤み・刺激・落屑(皮がめくれる)などなど、症状の出方はかなり個人差があります。)

を、取り扱っておられます。

オバジ・ニューダーム自体は、いい商品ですが、私は、ホームケアで、できれば、患者さんが困ることはなるべく起こしたくない、という考えの持ち主なので、ニューダームは、当院では取り扱いをしていません。

よく他院で、ニューダームを処方されて、エライことになって、うちに来られる、という方も多いです。

というのが、診察・カウンセもろくにせず、オバジは高いから、金儲けに使っているクリニックがあったりして。。。。まあ、こういうことは、オバジ商品だけではなく、トレチノン・レチノール系など、ちゃんと診ないクリニックでは、何を出してもらっても、同じことなんですけどね。効果が出ず、副作用だけ出て、困るという。。。

 

ですが、こちらの曽山先生は、ドクター・ナース・カウンセラーと、3段構えで、スキンケアに力を入れておられて、ニューダームの赤みや乾燥など何か起こっても、ちゃんと診て、一緒に乗り切る方法を、考えてくださるという、素晴らしいクリニックです。

のんびりでいいから、頑張って乗り切りましょう、と励ましてくださるそうです。

素晴らしいっ!! 曽山先生のクリニックが、流行るわけがわかります。

私は、ようマネしません。

曽山先生のように、ちゃんと診てくださるドクターから、処方してもらっていたら、患者さんも安心ですね!

で、今回、このアイセラムの、ビフォーアフターの評価のご講演でした。

確かに、シワは減ってます。

でも、元々、エラスチダームで、シワ、減るんですよね。。。

アイセラムだから、という違いはわかりませんでしたが、アイセラムでも、同じように、シワが減ることはわかりました。

(マロン酸とか、濃度は同じだから、そりゃそうか。)

 

変な使い方をしなければ、ちょっと気持ちいいので、ご興味のある方は、どうぞご相談ください。

絶対、押しちゃダメですよ~。

ス~っと転がすだけですよ~。下だけですよ~。

 1本 14ml ¥14.700(消費税込) です。

 

 

今回の学会でも、ハイドロキノンの美白剤についての講演がありました。

やはり、カネボウのロドデノールについても、話題が出ましたが、まだ原因が究明されていませんので、何もはっきり言って、わからない状態です。

ハイドロキノンに、成分が非常に似ている、ということはわかっていることなので、改めて、ハイドロキノンの副作用についての、注意喚起がありました。

今日の学会で、近大の川田先生のご講演内容です。

ハイドロキノンは、チロシナーゼ活性を抑制することによって、シミが薄くなっていくわけですが、副作用に、一時刺激・接触性皮膚炎(かぶれ)・白皮症・尋常性白斑・組織黒変症・白内障・指趾末端や爪甲の炎症後色素沈着があります。

2001年に、日本で、化粧品の配合が認められ、私たちドクターも、自分たちで、調合することなく、メーカーからハイドロキノン製剤を仕入れて、患者さんに処方することができるようになりました

美容皮膚科では、ハイドロキノンは、美白剤として、当たり前のように使われていた薬です。

特に、今回、この組織黒変症が取り上げられました。

他の先生もおっしゃってましたが、日本人はならないと思われていたそうです。

私も、勉強不足ですが、ハイドロキノンでそんなことになるとは知りませんでした。

ブラジル人とか黒人とか、肌色の色素の濃い人種の方に出る状態だったようですが、台湾人で過去に報告があり、アジア人にも出ることがわかって(その前に、インド人で報告があったそうですが、我々日本人からしたら、インド人は、「アジア人」ではないような。。黄色人種でもかなり肌色が濃いですよね。かなりの西アジアですね。アジアなんでしょうけど。。)、で、いろいろと改めて、そう思って診ていたら、日本人にも出ていると。

 

症例写真が出ていて、そういえば、こんなの診たことあるな、と。

化粧品などによる、炎症後色素沈着や、肝斑にいらんことされて、悪化した症例だと思っていましたが、組織黒変症とよく似ています。(診断をちゃんとつけないと、似ているから、絶対そう、というわけではありませんが)

 

まだカネボウの真相がわからない今、私たち美容皮膚科医ができることは、ハイドロキノンを容易に、安易に使っていましたが、(医師が使う場合)、ハイリスクではないけれど、ローリスクがあると、再度認識して、ちゃんと診察の上、おかしかったら、すぐに止めさせる、というのが、正しく、ハイドロキノンを有効に使っていく、ということを心すること、との講演内容が多かったです。

 

で、やはり、市販に関しては、厚労省が規制をかけるべきと。

EUでは、2001年から化粧品としては禁止、FDAでは、2006年に、市販のハイドロキノンの規制が発表されていて、世界的に、規制の方向にあるから、日本もそうする時期なのかも、との意見でした。

 

そんな薬剤ですから、ネットで個人輸入で買うとか、論外です。

どんな偽物が入っているのか、エライことです。

ドクター用の個人輸入の怪しい、安い値段で買える業者が、怪しいFAXや案内を送ってきますが、正規品である保障なんて、ゼロですし、中身も全くわかりません。

学会で認められている製剤を、正規ルートで、正規品を個人輸入して、何か患者さんに凝った場合、学会の賠償責任保障は、保障してくれますが、おかしなルートから購入したものは、一切、保障しません。そういうものに手を出すことを、止めるように再三言われているわけですから。

一般の方が知らずにネットで買うのは仕方ないとしても、ドクターが買って、患者さんに売るなんて、もってのほかです。

 

もちろん、正規品のハイドロキノンであっても、クリニックによっては、ろくに診察もせず、ハイドロキノンを受付で売っているところもあり、そんなところは、ダメだと思いますよ。

自家調合で、すっごい濃いハイドロキノンを出しておいて、白斑になった患者さんを、結構診たことがあります。

(なんで、そんな高濃度で出すのか、そんな高濃度で出しておいて、診察もしないのか、私には、全く理解できませんが。。。)

シミの診察で、化粧を落とさず、薄化粧であったとしても、まともに診れるわけないですし、クリニック選びは、そういうところも、ちゃんと見てくださいね。

ハイドロキノンの使い方や、どれくらいの濃さなのか、保存方法なども言わないところはダメです。

(まして、美白剤を出しておいて、成分を言わないところは絶対止めましょう。)

 

うちでは、ハイドロキノンは、まあ、置いてますが、めったに使いません。

私は、7年ほど前から、ずっとサンスターのエクイタンスです。(医療機関専売品の医薬部外品です9

もし、ドクターで、患者さんに美白剤を処方するのに、ハイドロキノン以外で、お探しであれば、これは、お勧めです。

発売されたのは、20年ほど前です。

チラシナーゼ活性を抑制しますが、もちろん細胞毒性はありません。

(副作用の一番の問題は、「細胞毒性」だと思うんですよね。)

美白成分は、リノール酸です。

肝斑に有効であった、という論文も出てますし、(二重盲検ではありませんが)、アトピー性皮膚炎の炎症後色素沈着に使用した効果と安全性についても論文が出てます。

(何年か前に、確か、美容皮膚科学会か皮膚科学会で、学会発表もありました)

希望小売価格は、10g¥3.150です。顔中塗ったら、月に2本はいりますが、それでも、月¥6.300で済みます。

発売して20年経っていますから、かなり安心して使っていただけると思うのですが。

 

ハイドロキノンって、いくらクリニック側が、ちゃんと説明しても、やっぱり患者さんの中には、おかしな使い方をする方がいて、(遮光しないのに昼間塗るとか、擦り込んでいるとか、赤くなってきたのに、塗り続けるとか、)ご本人が正しく使わないと、いい薬も毒になってしまいます。

エクイタンスなら、まあ、安心してお出しできるので、ずっとエクイタンスを使っています。

 

市販の、カネボウ以外(今回対象になったもの以外)の美白剤の中には、普通は、危ない成分は入っていないはず(当たり前の常識でみんなが気にもしていなかったことが、今回、起こったので、えらいことになったわけですが)ですから、「美白剤」としては、そこまで「白斑」を起こすものでは、理論上、ないはずです。

例えば、資生堂のトラネキサム酸、4MSK、花王はカミツレでしたっけ?コウジ酸やビタミンC(アスコルビン酸)などなど。

そんな神経質に心配するような成分ではないです。

っていうか、市販品で、そこまで高濃度にも混ぜていないから。

なので、各メーカーは、何か他で効果っぽいものを出さないと、商品が売れないから、ピーリング系の作用をする成分を入れて、ごまかす、ということが出てくるわけで。。。

(それを、私は、把握もしていないのに、ピーリング剤をのべつまくなし使うことになるから、止めなさい、と言っているわけです。把握して、使うなら、まだしも、ですが。)

そういうピーリング成分を入れていない、肌にそれほど刺激のない、美白剤もありますが、値段と効果(患者さんが宣伝から感じた期待の効果)が、全然割に合わないので、どちらにしろ、使うのは止めたら?というわけです。

(詳しくは、「おススメしない化粧品シリーズ:高機能化粧品」を、ブログ内検索して、読まれてくださいね。)

 

本当に、本当の意味での、「美白」がしたかったら、やっぱりクリニックに行かないと無理でしょう。

 

クリニック行くのが、怖かったり、どこに行っていいのかわからない、とか、行くのがめんどくさい、という方は、市販の美白剤は買わなくていいので、日焼け止めをちゃんと塗りましょう。(ブログ内で、「日焼け止め」で検索をかけて、よろしければ、全部お読みください。)

それが一番の根本的な「美白」です。

一番、お金をかけない方法です。

美白だけでなく、アンチエイジングの最重要課題ですよ。

逆に言えば、日焼け止めも正しく使わない人が、1億円かけて、美白剤を買っても、効きませんよ。

(いや、1億かけたら、さすがに、何もしないよりはましか。。?)

 

魔法みたいなものはありません。

コツコツ、普段の努力と、ちょっと助けてもらうために、ちゃんと診てくれる美容クリニックで、美白剤の相談をする、というのが、一番安全で、確実な美白の王道です。

ちゃんとしたところなら、何かあった時、対処してくれますからね。状況も把握されているわけですから。

クリニック選びは、大変かもしれませんが、いくつか回ってみると、違いがなんとなく、わかってくると思いますよ。

ご参考までに。

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんは、市販の日焼け止めで、「汗に強い」とか、「ウォータープルーフ」のものだと、何を使っておられますか?

肌関係で受診される患者さんほぼ全員にお聞きしていますが、よく言われるのが、資生堂のアネッサとカネボウのアリーです。

どこに行っても売っているし、「ウォータープルーフ」となると、王道でしょうか。

以前のものよりは、保湿効果が上がっているのかな?

(カネボウは知りません。すみません、試してません。)

どこの化粧品会社もそうですが、年々日焼け止めの質が上がってきてるのも事実。

塗りやすさが重視されているのは相変わらずですが、その反動で、少しでも肌に優しいモノを販売している企業もちょっとずつではありますが、増えてきました。

 

私も、ブログでも書きましたが、「庭仕事の時に、アネッサのゴールドを使う」と。

 

それを読んで、マネをされる方がいらっしゃいます。

 

私がいけるから、誰でも行けるわけではないですよ。

何度も書いてますが、私は、ひどい脂性で、40歳もとうに過ぎて、年々、脂も減って、使う脂とりフィルムも激ヘリしましたが、きっと同い年の方と比べると、脂は多いです。

 

若い方も大人の方もそうですが、結構脂性の方って、何をしてもへっちゃらなことがあり、ケミカルピーリングなんか、その最たるもので、まさに、脂性の方のためにあると言っても、過言ではないです。

(でも、必ずしもそうではないのですが。。。。私は、乾燥肌の方には、あまりケミカルはあまり勧めません。鼻だけとか、この時期だけとか、使する回数を加減したりとか。。。ケミカル使わなくてもいいんじゃない?と思うこともシバシバ。。。)

ですが、乾燥肌の方は、油断すると、一気に、トラブルが起こりやすかったり、いわゆる敏感肌に移行したりしますから、乾燥具合にもよるんですけどね、乾燥肌のほうが、長い経過で見ていくと、シワが増えやすく、(毛穴は小さいんですが。)、ツヤもなく、老けてみえやすいこともあります。)

油にどっぷり浸かったシーキチンと、油を切って、ほっておいた、カラカラのシーチキンとでは、シーチキンそのものの、水分量というか、みずみずしさが違いますよね。

油まみれのほうは、油が保護する膜を、一面に貼ってくれているので、中身が蒸発しにくいわけです。

油が空気に触れて酸化する、という問題点はありますが、油自体が守ってくれているのも事実。。。

 

市販のウォータープルーフの場合、多くのものが、カサカサになりやすく、粉っぽいというか、塊っぽいというか、皮脂や汗を吸うような感じ。。。と言えばいいんでしょうか。。

吸われちゃうと、お肌、乾燥しちゃいますよね。

汗も、塩分などでかぶれる・痒くなる、という問題はありますが、汗が、多少の肌の保湿の役割にも貢献しているわけです。

(砂漠状態の肌よりはマシ、と思ってください。)

また、最近のウォータープルーフは、「専用クレンジング不要」として、さらに品質を変え、もっと塗りやすく、サラサラになったのはいいんでしょうが、その分、アルコールの配合が増やされ、そのアルコールで、肌が乾燥したり、赤くなったり、痒くなったりすることもあります。

難しいところですね。

 

アリーは、ほとんど使ったことがないからわかりませんが、アネッサにしろ、ゴールドでも、他のタイプのも、BBのも、1~2回くらいなら、過ごす環境によっては、脂性具合で、あまり乾燥せずにいける方もいらっしゃるでしょうが、1日に、3回も4回も5回も、例えば、アネッサゴールドを塗ったら、ホントに、カサカサになっていませんか?

気づいていないだけじゃなくて?

 

患者さんにも、「乾燥しませんか?」とお聞きすると、「しません」と言われますが、その後、スキンケアの普段使っておられるものを聞いていると、何故か、乳液やクリームが結構塗られていて、(ひどい場合は、何種類も)。。。

それだけ必要てことは、乾燥してるんじゃないですか?

ダーマスコピーで、50倍に拡大してみると、乾燥して角質がバラバラとめくれていたり、赤くなっていたり、キメが荒れていたり。。。

原因全てが、日焼け止めだけではもちろんないですが、他に、あまりおかしなスキンケアをされていらっしゃらない場合、日焼け止めも見直さないといけません。

 

海やプールやアウトドアを毎日する方、そういうことはしないけど、過ごす環境がハンパなく、日当たりがよく、また汗もスゴイ量をかく、という場合、どうしたものでしょうね。

アネッサゴールドなどでいければいいんでしょうけど、やっぱり毎日、しかも大量に塗り直しをしていたら、やっぱりお肌荒れてもおかしくないですか。

 

私も庭仕事や1日中外で遊ぶような日は、いろんな日焼け止めを持っていきます。

もし、乾燥したら、すぐに、しっとりタイプに変えられるように。

途中で、もうちょっと保湿効果の高い日焼け止めを挟むとか、ね。

 

ドラッグストアに行けば、例えば資生堂でも、アネッサ以外で、わりとしっといタイプの、SPF50で、ウォータープルーフの日焼け止めって、売っていますよ。

それがいいか悪いかは別として。

いろんなものを試してみるのが一番ですね。

そうすると、違うのを使った時に、「あの時は、乾燥していたんだ。」ということもわかります。

比較ができますから。使ってみないとわかりませんよね。

 

このブログで、一般の化粧品の塗り方・選び方について、話していますが、本物のアトピー(自称ではなくてね。)や敏感肌と方にもいけるかなんて、肌を診ていないので、わかりません。

あくまでも肌も診ていない状況での、一般論で、私の日焼け止めに対する考え方を書いているだけです。

いろいろ探しても見つからない、とか、探すのが大変、という方は、もちろんクリニック用のものを使ってくださればいいんですが。

 

アネッサとアリーで、もちろん作っている会社が違いますから、中身が全然違います。

どちらかでかぶれた方は、同じものは、もう使わないほうがいいですし、片方がダメなら片方があるさ、みたいに変えるのが一番です。

だれでにも合う化粧品なんてないですし、いろいろ試すしかありません。

うちの取扱いのモノも、必ず試してから買ってくださいね。

人それぞれ好みがありますから、こちらこら、「これっ!」と決めつけるわけではないです。

うちで取扱いのあるものは、それぞれがおススメなわけで、その方の環境とTPOに合っていたら、どれでもOKなわけです。

ただ、塗り心地の好みがありますから、こればかりは使ってみないとわかりません。

だから、必ず試してくださいね!

 

プラスリストアのクレンジングソープ泡は、あっ!という間に、日焼け止め付きのキャンペーンは、終わってしまいました。。すみません。。

単品で買っていただくことはできますので、日焼け止めをもらい損ねた方は、残念ですが、単品でお試しください。

 

さて、以前からブログで書いていた、学会やセミナーで見つけた来た化粧品を、やっとアップしました。

遅くなって、スミマセン。。

お知らせにも載せましたが、

新しく取扱いを始めたのが、エンビロンのクレンジングクリームと、オバジメディカルのクレンジダームのシリーズの、クリームクレンザーです。

プラスリストアのクレンジングソープの固形のも、泡のもそうですが、基本1度洗いのみで、W洗顔が不要です。

1度洗いで洗顔が終わるものを、探しました。

私は、純石けん(無添加石けん)(石けん素地100%のもの)を愛していますし、ずっとそれでいいと思っていますし、患者さんも、これで1度洗いでいいと思っているんですが、今の季節、日焼け止めの塗り直しが増えたり、モノによっては、純石けんで1回洗っただけでは、落ちていない感じが残ったり、それがやっぱり気持ち悪いという方もいらっしゃるでしょうし、カバー力の強いファンデをお使いの方で純せっけんでは、落ちにくいし、やっぱりちゃんと落としたいという方もいらっしゃるし。。。

日々、優しい洗顔料探しは、私のテーマでもあるわけです。

 

肝斑の方も、敏感肌になってしまった方も、肌にトラブルが起きやすい方、クリームをいくら塗っても乾燥する、という方。。。

全員というわけではないでしょうが、(私は、全員と思っていますが)、一般のクレンジングによる害だと思います。

ようは、取り過ぎなんですよね。私は、洗剤と同じと思っていますから、洗剤で、2度も顔を洗うな!と思いますね~。W洗顔は、超~ススメません。

(今回、紹介しているものでも、2度洗いはダメですよ。

お風呂でも、体2度洗いしないでしょう?)

汚れだけ取れればいいんですが、そんな都合のいいものはなく、やっぱり肌にとって大事な保湿成分まで取りすぎちゃって、あげくのはてに、肌のバリア機能まで破壊してしまっているという有様。。。。

雑誌やTVで、汚れは取らなきゃ!!と煽るから、みなさんは、一生懸命汚れ落としに専念されますが、結果、お肌は、やればやるほど、どんどんボロボロになっていくという仕組み。。。

なので、肌トラブルがある場合、真先にしていただくのは、クレンジングを一切止める、ということです。

次に、他の化粧品で、おかしな成分が入っていないか、肌の触り方や他に刺激はないのか、などなど、順番に聞いていきます。

そりゃ、ぜ~んぶ、使っている化粧品(ファンデも含めて)を即刻止めれば済む話ですが、

なかなか受け入れられるものでもないですし、言ったところで、止めない方も多いです。

(普通に皮膚科に行くと、化粧品全部止めなさい、と言われた経験、ありませんか?)

止めたところで、なにかで保湿はしないといけないこともありますし、落ち着いたら、どうせまたファンデを塗るわけで。。。また繰り返す、という悪循環。。。

調子悪い時だけ、化粧品断食したところで、根本的な解決をしていないから、またぶり返すだけです。

ホントにひどい湿疹や炎症がある時は、私も化粧品全部止めてもらうようにいいますが、

皮膚病ではないけど、なんか調子悪い肌トラブルでは、全部止めるようにまでは言いません。

ようは、おかしな化粧品を使わなければ、うまく化粧品と付き合っていける、と私は信じているから。

(そこまでして、化粧品を使いたくない、という、自然派というか天然派の方は、このブログは読まなくていいですよ。化粧品ありき、で話をしていますから。)

話を戻します。

今回取扱いを始めたモノ全部が、どなたにでもOK!というわけではもちろんなく、使っていただいてみないとわかりません。

それも、1~数回くらいではわからないです。

やっぱり、1~2週間くらいは使ってみないと。

私も全種類(「お知らせ」に載せた、純石けん以外の4種類)試していますが、純石けんが、一番残った感があるので、一番、「取られた~!(必要なものが)」感もないです。

 

それぞれでの違いですが、まあ、使ってみていただくのがそりゃ一番なんですが、おおざっぱに書くと、

 まずは、泡派か、クリーム派か。

泡派だと、プラスリストアですね。

固形石けんで、ご自分で泡立てるか、ポンプ式ので泡が出るほうを買うか。

 

純石けん以外で、一番お得なのは、固形でしょう~。

ちゃんと水切りをしたら、1か月以上十分持ちますからね!

丁寧に使っている方は、2か月近く持つこともあるそうな。。。(朝はぬるま湯だけなら、1日1回だけですしね。)

金額も一番安いです。

クレンジングソープ泡は、とっても便利で、ものすごく細かい泡が出るんですが、何も考えずに、どんどん(おもしろいから)泡を出していると、あっ!という間になくなるかも。。。

(泡で出るものは、なんでも、コストは高めになります。。すぐ使っちゃうんですよね。。)

スッキリ派(特に、脂性の方から人気です。)ですね。

固形よりも、よく皮脂を取ると思います。洗浄力アップですね。

容器代が、するんですよね~。こういう、特別使用は。。。仕方ないです。それだけ、細かい泡が出るんですから。

なので、固形よりも、値段はそりゃ、上がります。

それに引き替え、エンビロンとオバジのは、クリームです。

オバジのは、ちょっとさらっとしたクリームのような。。。ジェルではないんですが。

エンビロンによりますと、「優しく洗う」というのがテーマだそうで、それで、ちょっと仕入れてみました。

これは、重さで表記されていますから、体積当たりの価格が出せませんが、クレンジングソープ泡よりは、持ちますよね~。クリームなので、泡で使うほどの量はいらないかな。。?

クリームをなじませたらいいわけなので。

1本買うお金は、プラスリストアよりも上がります。

 

一番高いのは、やはり、オバジです!

ブランドですもの~。

(ドラッグストアで売っているオバジは、全くの別ものです。あれは、ロート製薬が、オバジと契約して、考え方と受け継いで(というんでしょうか。。?)、ロート製薬が作っているものです。

本物のオバジというのは、「オバジ・メディカル」と言って、アメリカ本国で、大ブレイクしている、クリニック専用化粧品です。

必ず、ドクターの診察が必要で、クリニックを受診しないと買えません。

アメリカでは、「オバジのモノ」というだけで、売れるそうな。。。スゴイです。

オバジ・メディカルには、いろいろなシリーズみたいなのがあって、一番有名なのは、「ニューダームシステム」ですね。

これは、私の考え方とちょっと方向性が違うので、うちでは入れていません。

モノはもちろんいいものですが、これを使う場合の注意点は、「ちゃんとお肌を診て、時間を取って、指導をしてくれてから購入する」ということです。

ただ、「我慢してください」と言うだけで、ろくに肌も診ずに、買わせるようなところで買っても、本当の効果は出ません、というか、デメリットだけが目立つことにもなりかねません。

「ニューダームシステム」は、ホントにそろえると、高いですからね。

ちゃんと指導してくれるドクターのところで買わないと、損しますよ。

デメリットが出ても、ちゃんと説明してくれて、話を聞いてくれるところね。

デメリットにも、付き合ってくれるドクターから買いましょう。

(効くモノというのは、メリットだけでなく、デメリットが多かれ少なかれあるものです。)

なんでもいいから使えばいい、カウンターで簡単に買えるから、とかいうものではない、と私は思います。

 

さて、その「オバジ・メディカル」の中のシリーズで、「クレンジダーム」というシリーズがあります。

ニキビ治療で使うシリーズですね。

「ニューダーム」もニキビに使いますが、「クレンジダーム」は、ニキビに特化しているシリーズです。

また「クレンジダーム」のモニターの方の写真をお見せしますが、「クレンジダーム」自体が刺激がありますから、「クレンジングは刺激なく、優しく、シンプルに」というのが、こちらもテーマです。

こちらは、体積で書いてあるので、重さの表記ではありませんが、エンビロンよりも、ちょっと量は多いのかな、と思います。

洗浄力の優しさは、なんとなく、これが一番、優しいような気がします。

でも、ちゃんと落ちている、と思います。

ブランド代の入っているのかもしれませんが、お値段は一番高くなってしまいます。。すみません。。

それぞれに、一長一短があり、私は、150円の純石けんでいいと思いますが、日に寄ったら、ちゃんと落としたい、とかもあるでしょうし、そういう方は一度お試しを。

 

一般のクレンジングからしたら、高めのものもありますし、お試し期間ということで、8月31日まで、クレンジング全種類(純石けんも)を、10%オフとさせていただきます。

女性のお肌は、ホルモンバランスや1日過ごす環境や天候でも、かなり変化がありますから、「その日によって、選ぶ」というのも、ありかもしれませんね。

詳細は、診察・処置時に、またご相談くださいね。

おおざっぱにだけ、書いておきました。あくまでも、私の思う一般論ですからね。

誰の肌にでも(診てもいないのに)、合うわけではないですよ。

ちなみに、「オバジ・メディカル」は、正規ルートじゃないと、ホントに、本物かどうかわかりませんよ。

安かったら、それは、「オバジ・メディカル」ではない、と思っておくほうがいいです。

というか、診察もしてもらっていないのに、買えるほうがおかしいですからね。

おかしなもの買っても、お肌がおかしくなるだけですよ。

「お金がない」という方は、純石けんでいいじゃないですか。うちで150円ですが、スーパーだと、130円くらいですかね。一番のお手軽で、おススメです。

私も大好きです。

あくまでも、クレンジングに、ある程度、お金をかけてもいい、という方へのご提案ですから、無理してマネしなくていいです。

探してきたものを、ご紹介しただけですから。

しつこいようですが、純石けんであっても、1度洗いのみ、です。くどいようですが、これのみ、で、他のクレンジングは不要ですよ。

(何度言っても、勝手に2度洗いしている方がいます。あるいは、市販の質の悪いクレンジングのあとに、純石けんで、W洗顔している方とかも。。。お肌、ボロボロです。。

自己アレンジでは、肌、キレイになりませんよ。)

新しい日焼け止めを仕入れました。

P1090716.JPGP1090717.JPGすみません、ちょっと見にくいでしたね。。

サンソリット社製の日焼け止めです。

こちらは、なんと!紫外線吸収剤不使用で、しかもSPF40(PA+++)で、ウォータープルーフ、という優れものです。

ちょっと色がついています。

明るいベージュ色というか、下地としてはいいです。BBクリームというほどには、色はつきません。

塗ると、ちょっと明るくなる感じです。

(すっごい色黒の方は、白っぽくなるのかは、ちょっとわかりません。。。すみません。。まだ、仕入れたところで、そこまで色黒の方に塗ってもらっていないので。)

日焼け止めって、たいていのものに、「紫外線吸収剤」というのが入っています。

これが入っているおかげで、高い紫外線防御力が出せたり、塗りやすくなったり、白くなりにくくかったり、と、いろいろな恩恵を受けているわけです。

欠点は、これに紫外線があたると、痒くなったり、アレルギー反応が出ることがあるということです。

毎回アレルギー反応が絶対出る!というわけではありませんが、吸収剤でかぶれる方は、程度の差はあれ、毎回かぶれるし、こういう方は、吸収剤が使えません。

今、吸収剤でアレルギーが出ていない方も、言い出すと、今後出る可能性を秘めているわけです。

ただ、可能性まで言い出すと、ほとんどの日焼け止め・下地・ファンデなど使えなくなると思いますから、どこで妥協するのか、ということが大切です。

 

吸収剤でかぶれた方は、吸収剤なしのを使わないといけませんが、かぶれたことのない方は、必要だったら、仕方ないと私は思います。実際、私も吸収剤入りを使っています。

でないと、かなり不便だからです。

白なるわ、硬いわ、塗りにくいわ、紫外線カットは弱めだわ、と良いことなし、みたいな。。

ナビジョンのとプラスリストアのSPF30のものは、吸収剤が入っていません。

それなのに、塗りやすく、あまり白くならず、そういう意味では素晴らしい~!です。

(でも、何度も塗り重ねると(1日3回も4回も)、やはりちょっと、塗りにくいです。重くなる、というか。。。)

そんなに素晴らしいのに、この2種類は、汗にも強くなく、ましてウォータープルーフでもないんですよね~。

なかなか、そんないいものって、ありません。

 

そこで、今回の日焼け止めです。

発売は、ちょっと前からあったような。。。?(だいぶ、前でしたっけ・・?)

ウォータープルーフの紫外線吸収剤不使用って、すごいんですよっ!!

しかも、塗りやすい!

結構、いいですよ。

パウダールームに、テスターを置いていますので、どうぞお試しください。

それで、良かったら、買ってくださいね。(かならず、試してからでないと、日焼け止めは買ってくださいね。)

はっきり覚えていませんが、ちょっと前からとっくに売っていたような。。。

すみません、忙しくて忘れてました。。。

なので、学会の企業展示は、一通り、チェックしないといけないし、チェックして、スタッフの方にお話を聞いて、ちょっと試させていただいて、うちのスタッフにも聞いて、と、やっと試せました。

これはこれで、いいですよ~。

とくに、紫外線吸収剤が好きでない方には、とてもおススメです。

詳しくは、処置の際にお聞きください。

 

 

 

 

昨日書いたのが消えてしまって、イヤになって寝ちゃいました。

それでは、続きです。

 

ちょうど昨日、お問い合わせをいただいたので、私なりの考えを書きます。

 

最初、知った時には、一般の美白化粧品で白斑ができるとは、とうてい信じられず、しかもカネボウだったので、ちょっとビックリしました。

ネットや通販で売られている、あやしい化粧品会社が出しているわけわからん化粧品なら、何が入っていてもおかしくないし、無茶な成分配合などもやるでしょうから、あり得ると思います。

そういう会社は、問題になったところで、HPを閉鎖したり、電話がつながらなくなったりと、計画倒産みたいなことをしますから、また買っている人数も、それほど大したことないので、社会的に大問題にまで至らないケースがほとんどです。

ところが、カネボウなんて、大企業が、なにかあったら、それこそ倒産寸前にまで追い込まれかねない大打撃を食うわけですから、ふつうに考えて、そんな大手は、あやしいことには手を出しません。

昔、雪印が、賞味期限の過ぎた牛乳を再利用して、内部告発でしたっけ?大問題になりましたね。社名も変更されて。。。

確かに、あの時に、大手であっても、信用しちゃいけない、と学びましたが、それでも、そういうことをする大企業というのは、ごくごく一部で、氷山の一角かもしれませんけど、その辺は、信用したいですよね。でないと、買うものがなくなりますから。

 

このカネボウの、「ロドデノール」なる成分ですが、自社開発成分ですから、詳細は、カネボウの研究所以外には、なかなかわかりません。

ただ、成分の構造式が、ハイドロキノン(美容クリニックなどで処方する美白成分)に似ており、シミの作るのを抑える働きがある、ということですから、やはり類似しているのかな、と思いました。

この成分は、「医薬部外品」で、厚生労働省の認可が下りているんです。

 

「医薬部外品」で認可をもうらうということは、莫大なお金と時間をかけて、厚労省に、あらゆるデーターを提出し、やっと認可が下りる、大変な作業です。

でも、この認可が下りると、ある程度の効果・効能を言うことができます。

(たとえば、シミなら、「シミの生成を抑えます」とか。)

一般の化粧品は、一切、効果・効能を言っちゃあいけません。

何故かというと、効くわけないから、詐欺になるんです。

効く成分自体、仮に、作ることができても、混ぜて売ったら、いけないわけです。

「効く」ということ自体、なんらかの副作用があるわけで、消費者にとって、ホントに誰でも買えて安全なものなのか、という、まず基準があります。

一般の化粧品は、誰でも、どこででも買えますから、(ネットででも)、だから、まず、安全第一なわけです。

(個人レベルの合う合わない、というのは、また別の話です。誰にでも合う化粧品なんて存在しませんから。)

消費者が求めているのは、「効く化粧品」であって、だからこそ、どの企業も、「医薬部外品」として、堂々と効果・効能をうたって、販売したいわけです。

(ちなみに、ホントに、「効く」と言っていいのは、「医薬品」だけです。「医薬品」と「医薬部外品」との間にも、ものすごい差があるわけです。

その分、副作用も心配になるので、「医薬品」の購入は、いろいろ制限があるでしょう?第3類の医薬品をどこまで規制するのか、消費者の便利さと安全性をどうするのか、結構もめてましたでしょ?)

 

なので、たかだか、「医薬部外品」であったとしても、「白斑」を起こすレベルのものが、入っていること自体、もしそれが本当だったら、かなりの衝撃です。

美容クリニックで、ふつうに販売されているハイドロキノン製剤(自家調合は別として)でも、「白斑」まで起こすって、めったにありません。

せいぜい、赤くなって、かぶれるくらいです。

(ハイドロキノン自体に、細胞毒性があります。)

 

それに、発売されたのが、2010年でしたっけ?厚労省から認可下りたのが2008年ですかね。

もう3年以上、発売されていて、なんで今頃?というのにも、ちょっとビックリです。

それと、25万人以上使用していて、現時点での「白斑」が出た方が39人。

確率が低すぎませんかね?

ホントに、「ロドデノール」が、そこまで「効く」なり、「副作用」があるなら、もっと出ていてもおかしくないし、もっと早期に発覚していると思うんですけど、どうなんでしょう。

これから、被害者はまだ増えるのかもしれないし、それはわかりませんけどね。

 

年齢とともに、水玉みたいに白く肌色が抜けていく老化現象があり、それも「白斑」となります。

皮膚の病気で、「尋常性白斑」というのがあり、これも白く抜けます。(細かく言えば、まだ他にも白くなる病気はありますが)

25万人以上に対して、39人となると、自然発生する「白斑」の割合と比較したら、どうなんでしょう。自然発生の白斑率のほうが高かったりして。。。(そこまでの統計は知りませんよ。)

専門の皮膚科医なら、診察したら、老化なのか、病気なのか、外因性(薬とか)なのか、は、ある程度、わかると思います。

まず、全員の方の正しい診断と、それと、ホントに、カネボウの化粧品以外は、何も使っていないのか。。?

ネットで、海外からの個人輸入とかで、あやしい美白剤を使っていると、何が起こっても、ホントにおかしくありません。

そういうものとか、他に何も使っていなかったのか?

 

ホントに使ってなくて、カネボウの商品のせいだというなら、それでこの割合で被害が出たというなら、ロット番号など調べて、工場で作った時に何かそのロットのものだけ、異常が起きたのか。。

(でも、白斑が起きるって、対外ですけどね。)

カネボウの社長さんが、「紫外線などの影響や個人の体質なのか、」いうことを、現時点で、考えられる原因としてあげておられましたが、確かにハイドロキノンも紫外線に当たると、細胞毒性がまして、よけいいかぶれ易くなります。

なので、朝や昼に塗る場合は、徹底した日焼け止めは、必須です。(そういうことも言わずに、処方するクリニックも、実は、むちゃくちゃ多いです。。)

でも、紫外線で、あんな白斑ができるような化粧品は、ホントだったら、恐くて塗れないし、市販したらダメでしょう。

それがホントなら、認可を下した厚労省は、なにしとるねん!って、話です。

 

今後の経過とカネボウの調査を待たないと、ホントのことはわかりませんが。。。

 

でも、昨日、ネットやニュースで、その「白斑」の写真を見て、かなりビックリしました。

私が見たのは、手の写真だったんですか、周りもピンク色になっていて、おそらくかなりの炎症が起こっているんでしょうけど、白く、結構大きく抜けてましたね。

あの写真の感じからして、「尋常性白斑」や老化などは、確かにちょっと考えにくい。外的な要因(何を塗ったりして)をやはり考えるな、と思いました。

炎症の反応は、結構出てたように思いますが。。

(この方は、手に塗っていたんですね。丸く、あの白く抜けている部分だけに、なんですかね?それとも、手全体に?)

 

今朝もニュースでやっていて、その時チラッと思ったのが、ホントにカネボウの化粧品でなったんだとしたら、それ、「本物」のカネボウでしょうか?

最近、ネットで、偽物のブランド化粧品がたくさん出回っているんですってね。

先日、患者さんが、SK-Ⅱの偽物が出てたから、もう買わない、とおっしゃってました。(デパートなどの直営店なら、本物だと思うんですけど。日本だったら。)

ドクターシーラボの偽物も、ネットで売られてましたよね。

売れている化粧品は、すぐに中国で適当にマネされて、中身は全くの別もので、最悪、ものすごい粗悪品だったり、ネットで、格安だったり、ちょっと安だったりして、売られています。

正規の販売ルートを通さない、ということは、そういうリスクも考えて買わないと、消費者側にも責任があります。

「安かろう悪かろう」です。

(だから、クリニック専用化粧品や医薬品をネットで売っているサイトを、私は一切信用していませんし、うちの患者さんにも、買わないように言います。本物だという証拠がないから。ホントにえげつないですからね。)

私自身は、あまりカネボウ化粧品って使いませんが(あ、キッカは買ったことがありますし、好きですね。最近は買ってませんが、機会があれば、また欲しいです)、「ブランシール」、ものすごく売れていたんですってね。

だったら、偽物がネットで出回っていても、おかしくないと思いますよ。

「白斑」が出た方が、ホントに正規代理店でカネボウを買われたのかどうか、それも調査しないとわかりませんね。

まあ、経過を待つしかありませんが、たかだか化粧品に、過大な期待をして、高い高機能化粧品を買うのは、いい加減、止めましょう。

そんな都合のいい、魔法みたいな化粧品は、どこにも売っていません。

医療と化粧品で、役割が全く違うんですから。

基礎化粧品で必要なのは、保湿と日焼け止めだけです。

日焼け止めで、1000円以下で、質のいいもの、というのを、私は見たことがありませんのでせめてもうちょっと高いものを買うように、患者さんには言いますが、(だからと言って、5千円 7千円、1万円もするものはいりません。高いものは高いもので、ろくでもないことも多いわけです。)

保湿なんて、ちゃんと探せば、1000円以下でも、見つかることがあります。

ものすごく質がいい!とまでは言いませんが、「これ使ってます」(おそらく1000円以下)と言われても、診察して、肌が調子が良くてトラブルがないなら、私のほうから止めることはありません。

保湿さえできていればいいわけです。(肌がそれによって傷んでいたら、止めますよ。)

高い化粧品が絶対いい!というわけでもありません。

(詳細は、「ホントにおススメしない化粧品 高機能化粧品編https://www.aiko-hifuka-clinic.net/2013/01/post-603.html」をどうぞ。)

化粧品は、私も大好きですが、化粧品は化粧品です。

何かを治したり、消したり、良くしたりするものではありませんから、はき違えないように、お願いします。

 

。。。さっきまで1時間かけて書いたのが、「保存」すると、全部消えてしまいました。。

うう。。。

ちょっともうイヤになったので、今日はもう寝ます。

すみません。。。明日、復活したらまた書きますね。

今、クリニックの洗面所に置いてある、泡で出る、クレンジング、あの一度洗いでOKの、白い大きなボトルの分ですが、あれは、業務用なんです。

いつも患者さんから、「これ欲しいです!」とおっしゃっていただき、業務用なんです、とお断りしていたアレが、とうとう、ホームケア用に新発売です。

やっぱり同じようなことを思っていらっしゃる方が、とても多かったようで、今回、仕様をちょっと変えての新発売だそうです。

 

業務用は、どうしても、診察前・処置前用ですから、少し脱脂力が強くなっています。洗浄力もちょっときつめというか、しっかり落とすのが目的です。

化粧品などが残っていると、診察・処置の邪魔になるだけでなく、火傷のリスクも上げかねませんからね。とても大事なことです。

 

基本、私は、純せっけん(無添加せっけん。カリ石けん素地100%のみ。)しか使っていませんし、患者さんにもそれでいいと思っていますが、お使いの日焼け止めやファンデによったら、残った感じが、かなりあるとか、いつまでたっても慣れないとか、軽いけどアイメイクはするし、かといって、目元専用リムーバーを買うのもやるのもめんどくさい、という方には、固形のクレンジングソープを勧めていました。

(実際、純せっけんと人気を二分しております。)

泡立てネットで泡立てて、クレンジングソープの一度洗いのみでしたが、新しい泡で出るのも同様です。一度洗いのみ、です。

とても細かい泡が出てきますから、泡立てネットがめんどくさい、という方にはいいかもしれません。

 

ただ、もちは、やはり固形に勝るものはありません。

(ただし、水キレは、ちゃんとしないと、溶けて石けんはなくなります。)

泡ソープのほうは、どうしても、液体になった分なのかどうかはわかりませんが、ややスッキリと洗い上げる感があります。

かり石けん素地が、固形のよりもちょっと多く入っているそうです。

暑い今の季節には、なかなかの優れものです。

乾燥肌の方は、場合により、お勧めしないこともありますので、ご了承ください。

日焼け止めが無料でついてきますから、プラスリストアが気になっていたからしたら、とても魅力的ですね。

この機会に、どうぞお試しあれ。