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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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大島椿さんから、うちの患者さんへどうぞ、と市販のドラッグストアやスーパーで売られている、最もメジャーな椿油(ロングセラー・ベストセラー)をいただきました。

大きなほうですよ~。

6月のキャンペーンで、使わせていただきます。

告知が遅くなり、申し訳ありません。

この椿油って、どこのスーパーでもどこのドラッグストアでも売っていますよね。

まさに、ロングセラー・ベストセラーです。

またこうやって書くと、大島椿以外の、「椿油っていいんでしょ?」と、隣に置いてある安物のほうを、勘違いして買っちゃう方や、市販の他のメーカーの椿油を買ったりと、あるいは高いんだけど、中身は全然違うものとか。。

「椿油」と一言で言っても、メーカーによって、作り方や原材料など全然違います。

また、口から入れる食用と皮膚に塗るものって、「良いモノ」って基準が全然違います。

髪の毛に塗るなら、まあまだいいですが、皮膚に塗る場合、「搾りたて」は勧めていません。

ところは、もし椿油を食用するのであれば(油の専門店では売っていますし、大島椿さんでも取扱いがあるらしい。詳細は知りませんが)、それはもちろん、エキストラバージンでしょう!!

皮膚と粘膜で、免疫の働き方も違いますから。

純石けん(石けん素地100%)と違って、どのメーカーでもいいですよ、というものではありません。

椿油は、一家にひとつあると、とても便利ですよね。

実際、このパッケージにはいろんな使い方が書いてあるので、皆さんも一度ご覧ください。

(なんでもそうですが、みなさんは、パッケージや中の説明書を読まなさすぎ。。。結構いいことやタメになることが書いてあることが案外あるんですよ。)

アトピコの椿油との使い分けが、一番節約できるかもしれません。

(アトピコのほうが高いから)

詳しくは、診察中、もしくは処置中にお聞きください。

学会やらなんやかやで、6月のキャンペーンのことをすっかり忘れておりました。。。申し訳ありません。。

やっぱり、博多は遠いですね。新幹線で行ったからでしょうか。飛行機でも結局同じくらいかかりますよね。空港まで移動するのに。

2時間半以上、ずっと乗りっぱなしですものね。東京よりも遠いわ~。

お土産に買って帰った明太子が、辛くて~!

前の私だったら、「博多とおりもん」と「ひよこ」は絶対にはずさなかっと思いますが、

今回はナシです。私も頑張ってるね~。

おいしいのはわかっていますし、知っていますが、買いませんものね~。

いつもだったら、明太子でもリサーチをするんですが、忙しくて忘れてました。。

できれば、添加物の少ないモノがいいな~。

ごはんではなくて、お豆腐などにのっけて、食べます。

この2日間、ホテルの朝ごはんも明太子は、お豆腐につけていただきました。

あ~、もっとちゃんと調べておくんでした。次回、博多に来た時は、それを買います!絶対に!!

さて、6月のキャンペーンです。

さっき、思いついて書いたので、追加が途中から出るかもしれません。

思いついたら、すぐに足しますね。

6月と言えば、ジューンブライドと思いきや、最近は梅雨になるから、5月や7月のほうが多いらしいですね。

ジューンブライドは、日本の気候のことは考えていませんものね。

ま、でも毎年恒例の、ジューンブライドフェア(?)で、ウェディングプランをされた患者さんに、スキンケアセットをお渡しします。日焼け止めも!

新婚旅行などの時にあったら便利、とよく言っていただくので、付けてみます。

そして、暑くなってくる季節、やはり毛穴と毛穴のつまり・汚れが気になる季節本番到来ですね。

毛穴強化キャンペーンです。

それと、ボディですね~。脱毛ももちろんですが、あ、ワキボトックスもね、クリニックでのケアも大事ですが、ホームケアも大事です。

かかとのピーリングとか背中や胸のニキビ(ニキビじゃないこともしばしば)、脚や腕のシミ、手や腕のシワ、肘や膝の黒ずみなどなど、体の露出度が上がる季節ですね。

体のシミやシワに、レーザーなどはもちろんあてればいいんですが、かなり贅沢な話ですし、お金もかかります。。。

なので、ホームケアですね。

よほどのコンプレックスか、急いでなんとかしたい、という方以外は、ホームケアでのんびり、というのも一つの方法です。

そして、ダイエットが気になる季節ですね。

全体痩せか部分痩せか。。

どちらの方でも、栄養解析はおススメです。

効率よく、科学的に、痩せましょう!

若い方は、代謝がまだいいから(栄養不足でも)、頑張れば、すぐに効きますよ~。

トゥルースカルプもいいですが、AC BODYで汗をかくのもいいと思います。

なにせ、ご本人は寝ているだけなので、そういう意味では楽ちんです♪

筋肉がついてこないと、体も動かせられませんしね。

まだ、やったことのない方は、ぜひどうぞ。

抗加齢医学会総会、2日目。

いや~、やっぱり今日来て良かったです~。たくさんの新しいことを知ることができました。良かった、良かった♪

朝早かったのと、お昼に出たお弁当のおにぎりを食べてしまったので、ちょっとだけ、ホントにちょっとだけね、途中で寝てしまった。。。うう。。。ああああ===-=午後からのは、ひとつの演題をまるまる寝てしまったのは、痛かった。。恐るべし、糖質!眠気に抗えませんでした。

今日の商業展示で、付き合いのある業者さんを回っていたら、私のブログを見た、一般の方やドクターからの問い合わせやご購入があったそうで、良かったです~。

(私に、何かマージンが入るとか、そんなことは何もありません。)

声をかけてくださったドクターもいらっしゃって、とても嬉しかったです! 私も励みになります!

私のブログが、みなさんのなにかしらお役に立てたのであれば、幸いです。

いわゆる、たくさんの敏感肌用、とうたっているような化粧品等があります。サプリもしかり。

でも、その中で、本当に良心的な企業や中身も良心的なものとなると、ホントにちょっとです。

また、個人個人によって、合う合わないもありますし、もちろん好き嫌いの好みも、値段もいろいろなわけですから、選択肢は多いほうがいいと思います。

選択肢も、10個も20個もあったら迷いますが、2~3個とか、せめて5種類くらいの中からだったら、選びやすいでしょうし、それくらいの種類があったら、大体の方をカバーできるのでは?と思います。

シンプルに、保湿オンリー、です。美白もアンチエジングもニキビとかのおまけはなしです。

化粧品ですが、例えば、レチノール商品のオバジやナビジョンのシリーズやアンチエジングのエビーゼなどは、お肌の状況によったら、今はまだ止めておきましょうと、私は言う時もありますし、使ってもいいですけど、合うかどうかは使ってみないとわかりませんよ、という時もあるし、良かったら一度使ってみては?はと積極的におススメする場合など、それは人それぞれです。

何かしら、「効果」を求めるモノは、、リスクというか、敏感肌用ではないため、やはり基本は健康な肌(そこまでいかなくても、大きなトラブルのない方)用です。今、炎症がある方には、薬ではないので、勧めないことが多いです。

(ごく一部に例外あり。それは、商品や状況によります。)

いわゆる、低刺激用、敏感肌用となると、別に敏感肌じゃなくても、誰でも使っていただけるので(合う合わないは、別の話です)、あとは好みの問題ですから、もうちょっと種類は欲しいところです。

先日、資生堂の方(開発のほうです)とお話しした時に、こんな化粧品が欲しい~っ!と私の要望も好き勝手にお伝えしました。

ま、一消費者の一意見です。

できたらいいな~。

ついでに、忘れていた商品が話題に上がり、おお!そうだったっ!と、再認識!

(また、ご紹介します。)

化粧品の開発って、真剣にやればやるほど、お金がかかります。規模もある程度要ります。

だって、いろいろと実験しないといけませんからね。

規模(実験施設とか)のないところであれば、どこかの別の機関に、それをお願いしないといけません。大変です。

できと~に、混ぜたらOK!というものではありません。もちろん、法律の問題もあります。

てきと~で、刺激なく、というなら、ワセリン塗るか、精製水にてきと~にグリセリンでもちょっと混ぜておけば、すっごく安くで自分で作れるわけです。

でも、そんなの、みなさん、イヤですよね。使い心地とか、保湿力とか。。いくら、刺激が少ないと言っても、ね~。

やはり、餅や餅屋、です。プロが作ったものに勝てるわけがありません。

企業が作る以上、どこでもそうですが、コストを考えないと、企業は潰れますから、原価率や販売戦略も大事ですが、やっぱり、本当にいい商品やいい企業が生き残ってほしいな~。あやしい企業が、すごく儲かって、消費者をだましまくって、使っている人は肌(体)ボロボロ。。ムダ使いでした。。では、行けないと思います!

本物のドクターズコスメって、開発に携わるドクターの知識などって、ハンパないと思います。(本物ね。ほ・ん・も・の!)

メーカーに、「こんな感じで~。お願いしま~す。」って言って丸投げで、クリニックのシールを作ってもらって貼って、オリジナル化粧品、としているのとは、わけが違います。

ドクターズコスメに関わらず、手間暇かけた本当にいい商品と、てきと~な商品と、どの世界でもありますよね。

全部がてきと~になってしまったら、日本は滅びてしまいますよ~。消費者が踊らされることなく、良いモノを選んでほしいです。

そりゃ、添加物ゼロのモノなんて存在はしないんですが、イメージで買うのは止めましょうよ。そして、根拠も何もない、お金でどうにでもなるような宣伝(テレビ・雑誌・ネットなど)を真に受けて買うようなことをしている限り、そういう悪徳企業は、いくらでも出てきます。

ホントにいい企業って、そんな、消費者が飛びつくような、都合だけがいいような、イメージだけの商品って、あんまり作りません。

品質が落ちますからね。それなりの、ブランドによっても違うでしょうけど。

なので、いい企業は、そういう世間の変な嵐に巻き込まれないようにしてほしいな~。でないと、自分が買いたい時に、まともなところがないっ!ってなっちゃいますもの。困るのは、自分になるんです。

なので、皆さんも、化粧品でも、サプリでも、買う時は、ちゃんと選んでください。

ドラっグストアで、店頭山盛りになっていたから、と、名前すらも憶えていないような商品を使うのは止めましょう。

安いなら、安くても、ちゃんとこだわって買う! 名前くらい、わかって買いましょう。

てきと=に買って、てきと~に使っていたら、肌も体も、てきと~になっちゃいますよ。

(ホントにいいものが、そんな安い値段で買えるわけはないんですが。。冷静に考えましょう。ただ、純石けんのように例外はあります。)

お肌が健康になれば、そこまで行かなくても、ある程度元気になれば、いろんな次のステップがあります。好きな時に好きなことができます。

そこが大事です。

ベースがないのに、いきなり応用したって、無理なだけです。

特に、肌のアンチエイジング関係をしたい方は、まず先に、お肌の健康を!!

昨日の続きのようなものです。

今、日焼け止めスプレー、流行っていますか、流行ってますね。

何年か前、いえ、もっと前でしょうか。

外国製の日焼け止めスプレーが、テレビショッピングや化粧品専用ショップみたいなところで売り出され、発売当初は、汗をかいたら流れるのに、真夏でも、汗をかいていようが塗っている方も多く、また質も悪く、私の診ている患者さんには一切勧めていませんでした。

しばらくして、化粧品大手メーカーからも発売され、テレビCMで大ヒットしたのがきっかけでしょうか。。

ひとつあたると、いろんなメーカーや同じメーカーでもブランドやシリーズを変えて、出してきます。

この大手メーカーは、発売当初、パッケージには、「髪の毛には使えません」と表示しているくせに、CMでは、女優さんが髪の毛にもかけていて、「髪の毛にも?!」と言葉で流して、髪の毛にもかける人多数。そりゃ、そうですよね、そんなCM流すんだから。

髪の毛にかけていいのか?とドラっグストアに見に行くと、「使えない」と書いてあり、そのことは、当時のブログでも書きました。

メーカーの詐欺のような消費者を騙すような行為は、そこら中に転がっています。

必ず、自分で、パッケージの表示内容を確認して、「書いていないことは、効かない」ということがわかって買わないと、効いているつもりが、全く効いていないどころか、質の悪い添加物で肌がやられただけ、という最悪の事態も待っています。

今でも時々、スプレータイプを使っている患者さんもいらっしゃって、一切勧めていません。

クリニック用の日焼け止めを、うちのパウダールームで使ってみた方、あるいは市販の日焼け止めでも、比較的肌に優しいのかな、という日焼け止めを使われた方は、あまりサラサラしておらず、クリームタイプか、せいぜい乳液タイプか、べったりと使いづらいものも時にはあったり(特に市販のもの)、とスプレータイプのモノと、触感が全然違うことがわかりますよね。

ある程度の肌への安全性と日焼け止めとしての効果等を考えると、スプレータイプではノズルがすぐに詰まっちゃって、商品として売れません。

無理なんです。

スプレータイプに使えるようにしようと思ったら、なんやかやといらない成分を使わずにはいられません。

そして、どんどん添加物が増えていくのです。

かぶれる人もいるし、かぶれない人もいますが、すぐにかぶれなくても、毎日使っていたら、ちょっとずつ肌の調子が悪くなってくることが多く、気付いた人はすぐに止めてくれるのでいいんですが、気付かない人は、大変なことになってから、受診されるので、あちゃ~!という感じで、そうなると、全ての化粧品一切がっさいを止めないといけなくなります。

もう何が悪いんだか、時間が経ちすぎて、わからなくなっているんですよね。全部止めるしかありません。

(ここまで来ると、当分、化粧品は禁止する羽目になることも。。)

スプレータイプの最大の欠点は、全く量が足りていないこと!

クリームタイプなど指で塗るのと同じ量を、スプレータイプで塗ろうと思ったら、一体、何分・何秒同じ場所にスプレーしないといけないのか。

しかも、スプレータイプは、噴霧したところの温度が下がりますから、1か所に、何秒もスプレーしてはいけません。しかも至近距離で。

(ワキ汗ニオイのスプレーも、30センチ以上離して、と書いてあります。みなさん、表示を見ないので、しもやけになって、知らない間に、黒ずんで色素沈着されている方が結構います。表示を見ないで使うと、こういうことになります。)

1か所に、何秒もスプレーしたらいけないんだったら、一体何往復しないといけないのか?!

わかりません。時間があったら、お客様相談室に電話して聞きたいんですが、時間がないので、聞けていません。知りたい方は、各メーカーのお客様相談室(パッケージに電話番号が書いてあります)に聞いてください。

一体、どれだけスプレーすれば、SPF50だの50+だのの表示通りになるのか。

(絶対、ビックリしますよ。あまりの大量さに。)

さて、今ジェルタイプが人気ですね。

ほとんどのジェルタイプ日焼け止めには大量のアルコールが入っています。でないと、あの触感はなかなか作れないでしょう。

アルコールが入っていないのがもしあれば、そしてそれの質がホントに良ければ、すっごい高いと思います。やっすい金額でなんか、買えるわけがない。

日焼け止めに関しては、5千円も以上もする市販のモノはいらないと思いますが、安いモノは、質が圧倒的に悪いことが多く、ある程度値段と質は比例していると思います。(例外があったら、教えてください。まあ、ないでしょう。)

安い、という感覚が人によって違うでしょうけど。

特に、SPF値なども高いのに、ウォータープルーフや汗・皮脂に強いとなると、しかもサラサラして塗り心地がいい、なんて、一体いくら出せば買えると思います?質が悪いから、そこそこの値段で買えるわけです。

アルコールが入っていても、まだそういう商品にしてはマシなものもあるでしょうけど、そこまでして、(アルコールだけでなくね)いらん添加物の入った日焼け止めを、塗り心地がいいから、というだけの理由で買うのはどうかと思います。

今まで、患者さんにスプレータイプを勧めない際に、「ちゃんとしたメーカーは出していませんよ。だって、作れないもの、そんな都合のいいもの。質が下がってしまうから。資生堂は出していませんよ。」と言っていたのに、とうとう今年、資生堂から、アネッサのスプレータイプが出ちゃいましたね。。。

世間でスプレータイプが流行ると、そういう質の悪いのばっかり売れてしまったりするわけで、資生堂も、売らざるを得ないってか。。

市場原理ですが、消費者が、化粧品の安全性よりも、塗り心地や便利さばかり求めていると、どんどん質の悪い化粧品が横行していきます。

便利で塗り心地もいい、しかもある程度質がいい、となると、値段は跳ね上がりますから、市場の価格競争に負けます。売れないんですね。消費者が買わないから。

ドラッグストアでも、安売り専門店とかだと、資生堂(ドラッグストアで売っている他よりもちょっと高いかな)とか高めのモノは売っていなかったりします。

売れ筋しかおかない。

(あ~あ~、と思いますね。)

資生堂の中でも、アネッサは売っている店はまだ多くても、他のシリーズで、あまり目立たないけど、アネッサよりは刺激がないモノとかになると、ホントに置いている店を探すのが大変だったりします。

(あ~あ~、と思いますね。)

さっき、コーセーと資生堂の、スプレータイプの日焼け止めのページを確認しました。

意外なことに、両方とも、「顔に直接かけないでください」と表示があります。

 

なんじゃそりゃ?!

顔にも使えるとは書いていますが、直接はかけずに、手に取ってから塗るように、と書いています。

みなさん、知っていましたか?

特に、もう買っちゃった方。そうやって塗っていました?塗っていませんよね。

資生堂のほうは、患者さんがよく使うので(腕とかにね)、私も腕や手には、市販のものを使います。

一度ナビジョンとか腕に塗ったら、一度に無くなって、さすがに困るな~と市販のものをいろいろ買って、この時ぞとばかりに、市販モノを調べるんですが。

顔用と書いてあっても、顔には塗りません。

首・デコルテも、顔と同じものを使います。

まあ、塗るとしたら、南の島に行って、海やプールに完全に浸かる時くらいでしょうか。。

スプレータイプの日焼け止めは、目に入ったらどうするんだろう、と常々不思議でした。

顔にかける時に、目をつぶるのを忘れてしまった方とか絶対に出てきます。人数としては多くはないでしょうけど、ついやっちゃった、という人は、使っている人数が多ければ多いほど、チラホラ出てきます。

そりゃ、誰でも買えるものですから、顔にかけたら、アカンやろ。危ないでしょう。

絶対に、説明を受けないと買えない、という商品にはされていませんので。

まだ、大手メーカーは、そういう表示が有るだけマシです。

目も心配ですが、顔に直接かけて、鼻や口で吸っていいの?と思います。

アレルギー体質というか、粘膜の弱い人は、ダメなことないのかな、と思います。

ワキスプレーでも、結構吸いませんか?

私は、そういうのを使う時は、息をなるべく止めて、かけたら、すぐにその部屋を出て、息をします。その部屋は喚起します。

髪の毛とかのシリコンスプレーなんかは使いませんが、絶対にアレは吸いたくないですね。美容院に行っても、断ります。

(シリコン入りクリームを塗るのと、吸うのとでは、人体への害は全く違います。)

どっかのメーカーはテレビCMで、思い切り顔にかけていませんでしたっけ?

最近じゃなかったかもしれませんが。

まだそんなCM流しているとしたら、これはもう詐欺でしょう。消費者の安全をどう考えているのか、とも思います。

CMや企業が与える一方的なイメージって、怖いと思いませんか?

パッケージの表示は誰でも見て買えるようになっているし(これは企業の義務です。なので、ネットで売っているクセに、全成分表示をしていない化粧品メーカーなんて、信用できるわけがありません)、メーカーのHPも誰でも見れるわけです。

パッケージに、詳細全部が書けるわけでもないでしょうし。

見るのも見ないのも、買う側の自由ですが、便利だから、安いから、店員が言ったから、テレビでやっていたから、雑誌の載っていたから、と安易に乗っかっちゃうと、企業のいいようにされてしまいますよ。

そのたびに困るのは、貴女であって、企業は喜ぶだけです。

先日、とあるデパートに、靴を買いにいったんですが、美人の患者さんが、いつもキレイな靴を履いていらっしゃって、いいな~、どこのかな~?と思っていたら、セルジオ・ロッシで、やっぱりキレイなんだな~と思って、いろいろ見に行きました。

いろいろ履いてみましたが、ウワサ通り、とても履きやすく、私の足にもぴったりと痛くなく、買っちゃいました!

(私の足は、下駄のように、幅広で、足の指も短く、足は親指が一番長くて、小指にいくにしたがって短くなっていく足なので、海外モノはほとんど合いません。

もう、履いた瞬間に、木型が全くあっていないことがわかります。

ちょっときついかな?ゆるいかな?というのを、自分で調整して、履きなれるのにも時間をかけて、と大変なんですが、これはなんかいけそう。楽しみです。

さて、そのついでに、そう言えば、患者さんがデパートの売り場で日焼け止めを買ったけど、使ってもいいですか?と聞かれたいたものがあったのを思い出し、

(患者さんが名前がわからない、と言われていて、ネットで検索できませんでした)

新しく出たらしく(だいぶ前の話ですが)、しかもウォータープルーフで、SPF50ある、とか言われて、それ、おかしな成分入っていませんか?と言ったところでした。

市販で、ウォータープルーフで、SPF50など強い場合、大体いらん成分が入っていることが大半で、1回2回塗ったくらいでは、そう害はないかもしれませんが、毎日使うとか、顔にも使うとか、1日何回も塗るとかしていると、2・3日もしたら、赤くなったり、乾燥したり、とイヤなことになってきます。

気付いた方は、止めてくれるのでいいんですが、気付かない方は、どんどんひどくなって、気付いたら、あちゃちゃ~!という状態に。

で、そこの店舗にいって、多分、これだろう、という商品を見つけました。

2種類あって、SPF30、PA+++との、SPF50+、PA++++ とかなり強い。

どっちかな?とまずSPF30のを眺めていると、本体にはなにも情報が書いていなくて、それを見ていたスタッフの人が、新しく出たんですよ、とかなんとか話しかけてきました。

SPF30のを持ったまま、「これ、ウォータープルーフですか?」と聞くと、それには答えず、SPF50+のほうを持ってきて、「こちらウォータープルーフです」と言います。

私の質問に答えないので、(多分違うんでしょうけど)、もう一度、「これは、ウォータープルーフですか?」と聞くと、「赤ちゃんでも使えるんですよ、スゴイんですよ」とまた答えないので、もう一度聞いたら、やっと「それは違います。こちらはウォータープルーフです」とさっきのSPF50+のを持って言いました。

こういう、客が商品について質問しているのに、肝心なことは決して言わず、ごまして、別のことに話を持って行こうとする店員って、大嫌いで、こういう人からは買いたくないんです。

以前にも、服屋さんでしたが、私はデパートで、Lサイズの服も見るんですが、お店によったら、トールサイズであって、ちょっと大き目に作ってあるけど、Lサイズではないところって、あるんです。

で、そこは、トールサイズだったか、トール&Lサイズだったか忘れましたが、試着したら、袖の長さは丈がやっぱり合っておらず(私は身長159㎝と高くはありません)、普通サイズの服と比べるためと、今後の参考にと思い(そこの服自体はわりと好きだったので)、「これ、元々は身長何センチに合わせて作ってあるんですか?」と聞いたんです。

そしたら、それには全く答えず、袖を直せばいいとか、似合っているとか(全くに合っていませんでした)、身長が低い方でも着れるように作ってあるとか(んなわけ、ねーだろっ!って!)、質問に答えずに誤魔化すわけです。

「いや、だから何センチ用なんですか?」と聞いても、今度はダンマリ作戦です。

もちろん、買っていませんし、こちらのお店には二度と行っていません。(他店で行っています)

接客マニュアルかなにかで、店側に都合の悪い情報は、客に教えずに、他の情報で誤魔化して、違う商品に誘導して買わせましょう、みたいなマニュアルでもあるんでしょうか。

だれか、そんな、質の悪い、店側のエゴ丸出しの接客を教えているヤツがいるんですかね。

店側にとって、都合が悪くても、客のためであれば、それは教えた上で、違う情報やプランを提供する、というのが、私は誠実だと思うし、そういう人から買い物をしたいです。

さて、日焼け止めに話を戻します。

今回の目的は、例え、あまりよくない成分が入っていようが、とりあえず使ってみる(顔じゃないですよ、腕とか手とか体です。首にも塗りません。)、それでどうなるか診るのが目的です。

なので、違う店員に変える時間も惜しいわけです、どうせ買うわけですから。

(時間のある時で、高い買い物の時は、変えることがあります。おかしな人からは、有益な情報は得られませんからね。たかが市販の化粧品と言えども、なにかしらいい店員さんからは、有益な情報が得られるものです。)

で、手の甲に試してみたら、サラサラと塗りやすい。薄いピンク色が付いていました。

「成分表を見せてください」とお願いすると、パッケージ(箱)を持ってきてくれました。

。。。一番にジメチコン 二番に水、三番にエタノール。。。

そりゃ、そうだ。

で、もちろん、耐水テスト○○分、なんて表示はどこにもありません。

(アネッサやアリーの海用にはパッケージにちゃんと書いてあります。これらの海用を使っても、水に浸かった場合、80分しか持たない、それ以上は保障しない、ということです。)

「これは、ウォータープルーフじゃなくて、その上を行く、ウォーターフェース(だったか?)なんですよ!!」と単語の連呼だけします。

「。。どう違うんですか?」

「ウォータープルーフよりもスゴイんです。その上を行くんです。」

「アネッサのウォータープルーフとは違うんですか?」

「アネッサよりスゴイんですっ!水に浸かっても、何時間でも持つんです!!」

。。。。んなわけ、ねーだろっ!!


そんな化粧品、あるわけないし!あったら、何入っとんねーんっ!!怖くて、使えねーわっ!!


(あら、やだ、お下品だわ。。怒りのあまり、お下品になってしまいました。)

もちろん、箱には、そんなことは書いていません。

もうとっくに、この店員にはカチンときていて、化粧品を買う時は、こういうダメな人って、結構いるものなので、いつもはスル~するんですが(自分の時間がもったいないから)、こういう店員の詐欺行為が、消費者をダメにするわけです。

これ、言ったことがホントだったらいいですよ。そのまま信じたらいいわけで。

水に浸かっても何時間でも持つ、アネッサ(海用の)よりもスゴイ!と言われたら、みなさん、買うんじゃないですか?信じちゃうんですよね?!

騙されるほうが悪いのか、騙すほうが悪いのか。。

当たり前ですが、一番悪いのは、こんな店員です。

そこまで言いうなら、証拠を見せろっ!見せてみろっ!!

「アネッサでも、耐水テスト80分なのに、アネッサよりも持つんですか?」と非難めいた口調で言ったら、

「。。。すみません、SPFの表示内でです。。」と言い直しやがりました。

「だって、あなた今、何時間でも持つ、って言ったじゃないですか。」

「。。。すみません。。」

こういうのは、社内だけの極秘マニュアルで、コイツだけじゃなくて、「こういう風に客に言って、売りましょう」というのがあったります。口で言った分は、証拠が残りませんからね。

外部に出てこないだけ、というか、一般の方はご存知ないのかもしれませんが。

この店舗やこのメーカーでどこまであるのかは知りません。

ただ、外部に漏れた時には、「この店員が勝手にやりました。そういう指導は一切行っておりません」とトカゲのしっぽ切りみたいに切られるわけです。

商品の箱の中に、いわゆる説明書が入っていて、それを読んでも、一体何がどうスゴイのかは、結局わかりませんでした。肝心なことは書いていない。

独自のテクノロジーで、スゴイらしい。。。もうちょっと説明書に書いてもいいんじゃないですかね。書ききれないとか?じゃあ、自発的にHPで、そのテクノロジーを確認するしかないですね。

そして、その説明書にも、もちろん、「何時間でも持つ」とは書いていないし、耐水テストの話もありません。

紫外線防御効果を維持するために、特に泳いだりタオルで拭いた後などは、頻繁に重ね付けしてください。」と書いてありました。

(まあ、これは、そのメーカーの日焼け止め全商品に書いてあるのかもしれませんが(そういう意味では、以前よりは良心的になったんでしょうけど。)

水に強い話は、どこに行ったんですかね。そこまで強いなら、この商品に限って、「泳いだ後に重ね付け」は、いらないんじゃないですか。

その店員は詐欺でしょう。店舗ぐるみ?その子だけ?

最初から、誤魔化すような接客をするような子だから、詐欺行為するわけ?

(他の店員さんは知りません。)

自分の売り上げが欲しいから、消費者が泳いだ後、付け直しをしなくて、日焼けしようが、シミになろうが、赤くなろうが、知ったこっちゃない、信じるほうが悪いって言い分ですか?

「何時間でも」って言われなかったら、ちゃんと塗り直す方だって、大勢います。

その方々の、機会を奪うわけです。

で、ホントにテクノロジーで、持つんです、と言うなら、規定量をちゃんと教えろ!

「これだけ(ちゃんと見せて)、塗ったら、何時間でも持ちますよ」と。

そこまで言うなら、わかります。

実際、何時間も持たないので、「朝塗ったら、日が暮れるまで」とか、「翌朝には効いていません」とか「お風呂に入ったら、効果はなくなります」とか。

こういう悪質は、ここだけじゃないです。

もうめったに、こういう化粧品売り場って来ませんが、いろんなメーカーで、詐欺まがいな行為は受けています。

日焼け止めが12時間持つ、と言い張る外資系メーカー。

(そんなことは、どこにも表記はありません。)

24時間(だったか)持つという、リップグロス(リキッドルージュだったか)

(これは、その後の食事で、すぐに取れました。)

こんなのは氷山の一角で、まだ私が自腹で買って、自分に使おうとするだけ、マシなほうです。

ひどいものは、まず買わないし、話題の上げないし、もらっても捨てます。自分には絶対に塗りません。

話題に上がるだけ、マシなメーカーと思いますが。。。

だからって、何をしてもいいわけじゃない。

せいがらい、ですね。。。。

こういう悪質な場合は、今度から消費者庁なりに通報することにします。

店側の、売る側の言い分を鵜呑みにしていると、損をしたり、困ったりするのは自分です。

お金と時間、皮膚などを良くしたいのであれば、ちゃんと疑問にもつクセをつけましょう。

できない、という方は、栄養が足りていない可能性があるので、栄養解析をお受けください。

 

 

 

レチノール最強で、ちょっと皮がめくれて乾燥した私ですが、昨晩、帰る時に、なんか眼の周りがかゆいな~、と思っていて、花粉症?いや、いや、と思っていたんですが

(こういう痒い時は、じ~っと耐えるのみです。どうしても触りたい時は、ホントに短時間にしないと、まぶたや目の周りというのは、アッ!と言う間に、すぐに腫れます。また、この腫れは、気になって触るせいか、ホントに全然引きません。

万が一にも腫らしてしまったら、裏ワザを仕方ないので使いますが、基本自分もやりたくないし、患者さんにも、よほどのことがない限り、使いません。ど~しても人前に出ないといけない緊急事態とか。。ホントに、一瞬、1回だけ使います、という場合限定です。

敢えて言うなら、冷たいタオル(というか、ハンカチやガーゼなどの柔らかいモノ)でまぶたを冷やすかんですが、冷やしながら、押したり、擦っている方もいらっしゃって、またそれが無意識なので、それだったら、ホントに、触るなっ!としたほうがマシ、ということも。。。)

痒みは、まあしばらくしたら、鎮まって、鏡で見ても腫れていなかったので、さっさと顔を洗って、ホントに刺激にないモノだけにして、(この晩はレチノールはお休み)寝ました。

翌朝、やっぱり目の周りや内眼角が痒いな~、と思ったら、なんとなく顔が赤い。。。

ああ。。かぶれたのか。

新しい日焼け止めをいろいろ試していたんですが、そのうちのどれか(って、まあ、察しはついていますが)が、どうも合わなかったようです。。

仕事柄、いろんなものを試したりしますから。

時間がなかったので、薬を塗る前に、まあ、いいや、とレチノールで塗れるヤツを塗ってみました。

これも、逆に裏目に出たようで。。かなり沁みて、その後、赤みが増強しました。

あら、裏目に出たわ。。

赤いわ、紫外線は強いわ、と二重苦になるわけで、こういう場合にも塗れる日焼け止めは、常備してありますが、

(って、かぶれたらしい日焼け止めも、一応紫外線吸収剤の入っていない、優しいヤツですが)

その中から、また工夫して、塗りました。

とりあえず、紫外線対策はバッチリ!

痒みのひどいところだけ、先に薬を塗って、その後は、すっかり忘れていたんですが、昼間や夕方、なんとなく、痒い。。。

ま。大した薬を塗ったわけでなし、一応、化粧品も塗っているので、治りは遅いわな。。

う~ん、ダメだったかな。これならいけるかと思いましたが。。

今晩は、これから洗顔ですが、どうなってるかな~。

いろいろ塗れるように、いろいろパターンを揃えて、スタンバッています。

さあ、お楽しみ!

ちなみに、かぶれただろう日焼け止めは、たまたま、今日の私に合わなかっただけで、私がダメだから、みなさんに合わない、というわけではありません。

みなさんの好みや、使う環境やTPOなどがありますから、うちでは、常時、日焼け止めは、10種類以上、ご用意しています。

レチノイド反応で亢進していた皮膚に塗ったから、合わなかったのか、根本的に合っていないのか、かぶれはなくて、レチノイド反応の1種なのか(まあ、違うでしょう。かなり痒いので)、レチノイド反応対策をちょっとさぼったからなのか、それは経過を診ないとわかりません。

また、落ち着いたら、その日焼け止めは、チャレンジしてみるつもりです。

(先に、首や手で試しますけどね。パッチテストまではしませんが)

お肌が荒れている時は、どんなにいいのを使っても、ダメなものはダメな時があります。

バリア機能が落ちているので、普段は入り込まないようなモノが、入って来ちゃうです。それを異物とみなして、結構激しい反応が出ることがあります。

なので、うちの患者さんにも、すっごい荒れている時には、日焼け止めは、まだ要りませんよ、むしろ止めておきましょう、ということもあります。

ビューティフルスキンのであれば、行けることもありますが、それは、使ってみないと、最低何日か様子を見ないとわかりません。

まあ、これがあれば、なにかあった時に助かるので、1家に1台、ビューティフルスキンですけどね。

かぶれたせいなのか、はたまたレチノールのいい反応が出てきたのか、顔がかなり張っていて、法令線がむちゃくちゃ浅くなっている。。。いいんだかわるいんだか。。。

まあ、いいか。

とりあえず、洗顔してきま~す。

すみません、連休明けで仕事が終わらず、今日は、もう早々に寝かせていただきます。

その前に、ちょっと簡単にご報告。

私のオバジ最強レチノールへのチャレンジですが、まあ、最強と言っても、いろいろ工夫して、なんとか普段に使えるようにしているわけですが、それでも、忘れた頃に、皮がポロポロと細かくめくれてきます。

なんか乾燥しているのかな?と思ったら、ああ、レチノイド反応か!というくらいです。

あまり赤くならないように細工しているので、ちょっと乾燥?くらいで済ましています。

(個人差はあるかもしれません)

日にも寄りますが、毛穴や小じわ・チリメンジワが、おおっ!マシだっ!と感動する日もあれば、う~ん、そうか?という日もあります。

繰り返しているような感じですが、全体的にやや改善傾向かな、とは思います。

はっきり断言できるのか、と言われたら、写真も撮っていないので、証拠も何もありませんが、次のステップに行っている感はあります。

皮向け対策をさぼっていたので、今日はちょっと目立っちゃったんですね。

やっぱりちゃんとさぼらずにやらないと、ああ、こうなるのね。

もっと強く、さらに上(?)のステージにすることもできますが、まあ、そこまではしなくていいかな、と思っています。どうしてもやりたいという方がいらっしゃったら、相応の覚悟はしてもらいますが、まあ、しなくても、他の方法でスキンケアしたら、それで十分だと私は思いますね~。

日常生活に支障なく、ストレスなく、人に会える程度に。

で、いいんじゃないでしょうか。

栄養療法(オーソモレキュラー)や光・レーザーや注入系もあることですし、ひとつの治療で完璧を求めなくても。

ゴールデンウィークまっただ中ですね~。みなさんは、いかがお過ごしですか?

私は、のんびり昼寝してました。昼寝中に金縛りにあって、疲れてしまいました。。。

慣れないことをしたら、いけませんね~。ちょっと疲れてたのかしらん。。。

さて、私の顔に入れたヒアルロン酸は、さらになじんで、あら、ちょっといいかも~♡

もうちょっと入れてたほうがいいですね。次は、いつ入れられるかな。

もうちょっと足したいです。

ちょうどいいか、ちょっと足りない?う~ん、どうかな?くらいで、1回目は止めておいて、例え翌日でもいいから、ちょっと落ちついてから2回目を足すほうが、より自然に仕上がっていいと思います。まあ、好みにもよりますが。

今日は、口紅の話を少々。

私は、普段あまり口紅をつけません。

仕事のある日は、すぐにマスクをつけてしまうので、「ま、いいか」とつけないんですね~、これが。

朝の通勤は、日焼け止めを塗っていても、口紅は塗っていないという状態です。

朝に、人と会う時などは、「塗らなきゃ!」と思いだして、直前につけたりとか、初診の方のカウンセリングの時も、最初はつけて付けていなかったんですが、やっぱりアカンよな、と思って、塗りだしました。

どうせ、すぐにマスクをつけるから、また取っちゃうのに。

なので、口紅って、ホント減らないし、つける機会がすくないです。

先日、でかける用事があったり、人と会う用事があって、私にしたら、珍しく口紅をつける機会が多かったんです。

そしたら、なんかどんどん赤い唇のところが乾燥してきて、リップクリームを塗っても、その場しのぎ。

(市販のリップクリームって、ハンドクリームと同じで、その場だけで、根本的に治すものではありませんからね。)

で、また口紅を塗ると、塗っている最中は、乾燥感は全くなく、しっとりしている。

 

ということは、

あ~、添加物か。。添加物で、やられちゃってるな。。。と気づきました。

 

もちろん、この時に使っていた口紅は、デパートで買った、いわゆるお高めの、しかも最近のものです。

(アンチエイジングをわざわざうたったものではありませんが、まあ、大人仕様でしょう。)

続けて使うと、そりゃ、こうなるわな。。

口紅にも、当たり前ですが、他の化粧品と同じで、添加物がたくさん入っています。特に、乳化剤系は、まあ、いろいろ起こすわな。たまにだったら、いいですけどね。

 

でも、塗りたい時もあるし、私だったらまだいいけど、毎日、ちゃんとお化粧をしないといけない方々は大変でしょう。

 

毎日使っていると、化粧品の怖いところは、そのダメな感触に慣れちゃって、それが当たり前になってしまうところ。

まあ、食べ物でもなんでもそうですが、添加物というのは、そういうもんです。

たまたま気づいた時に、今後どうするか、どうしていくか、が運命の分かれ道です。

 

 

口紅に話を戻します。

 

さあ、こういう時こそ、ビューティフルスキンの出番です。

 

こちらのリップグロスを早速購入して、いろいろと自分なりに工夫をしました。

 

ビューティフルスキンは、商品はとても素晴らしく、これ以上原材料は減らせません、というところまで減らしてあるので、これよりいいモノを私は知りません。

その辺の、オーガニックなんたらとか、なんちゃってミネラルファンデのメーカーと一緒にはしないでくださいね。格が違いますよ~。

 

「今頃、ビューティフルスキンのリップグロス買ってんの?」とお思いでしょう。

 

私も、いろんなところから、一応クリニック専売品の口紅系商品をたくさんもらったり、買ったりしてまして、ごっちゃり持っているんです。

でも、もともとあまり使わないから、かなり残っていて、ほんとにそういうのが減ってから、ビューティフルスキンのリップグロスは買おうと、おいていたわけです。

でも、もうそうも言ってられません。なので、あとは、行動あるのみ!買っちゃいました~。今は、化粧ポーチの中に、いつも入れています。

そのおかげで、数日で、落ち着きましたよ。助かりました。

 

勘違いされると困るので、言っておきますが、これは薬ではありません。

 

化粧品によるダメージを回復させるには、さっさと添加物の入ったもの全てを止めて、そっと体が自分で治してくれるのを待つだけです。

かぶれとか皮膚炎まで起きてしまうと、さすがに薬が必要ですが、そうなる前に、ちゃんと止めれば、体が勝手に治してくれます。

だからこそ、体は、「止めてね」と信号を送ってくれているわけで、その声を無視するから、どんどんひどいことになっていくのです。

 

でも、わかっていても止められない時が今回あったので(薬が必要な皮膚炎も起こしていなかったし)、ビューティフルスキンに助けてもらったわけです。

 

みなさんが、同じようになった時、薬は必要な炎症を起こしているのか、薬が不必要かは、診ないとわかりませんが、どちらにしろ、口紅などの添加物の入った化粧品関係は、さっさと治したいのであれば、一切やめないといけません。

止めずに、ステロイドを塗り続けてたって、一時的に落ちついたように見えますが、体はすっごい怒っていますよ~。絶対根に持っているから、忘れたころに、同じようなことが起こった時に、えげつない仕返しをされます。

これでも、わからんのか~っ?!っていう逆ギレされますよ~。

 

ビューティフルスキンの欠点は、これこそほんとのミネラル化粧品なので、天然のミネラルにない色のものは作れないそうです。

でも、口紅って、濃い色が欲しい時もありますよね。

お気に入りの色が使いたい時もありますね。

(ビューティフルスキンのは、あくまでもリップグロスで口紅ではありません。色も現時点で3色だけです。)

そういう方は、処置中にどうぞお聞きください。

塗りたい口紅もお持ちくださいね。唇を見て、塗り方をお教えします。あ、処置の予約の時などに、あらかじめ言っておいてくださいね。

処置は全部私がやりますから(うちにはナースがいないので、処置は全部私です)、処置中に、どんなご相談や話もされたらいいですが、絶対にこれだけは聞きたい!というのがあったら、前もって受付に言っておいてくださいね。ご準備しておくので。

 

お伝えされなかった場合、私がそれとは関係ない話をすることももちろんありますし、処置が終わった後で聞かれても、もうお話する時間がありません。次回にどうぞ、となります。もしくはメールで簡単に、となってしまいます。

なので、先に言っておいてくださいね。

早いもので、この5月21日で開院して5年が経ちます。

ここまでやってこれたのも、多くの患者さんに、遠方からもお越しいただいたおかげです。

ありがとうございます。感謝いたします。

少しでも、皆さんのお役に立てたでしょうか。

これからも一層勉強に励み、皆さんの治療のますますのお役に立ちますように、精進いたします。

もちろん、ブログもなお一層パワーアップ(?)して、大勢の方が、おかしなことに引っかからず、有効に時間とお金が使えるようにお役に立てれば幸いです。

また、大勢の患者さんからの応援もさることながら、私を支えてくれたスタッフ、家族、いろいろな情報をご提供いただいたり、私の世話をしてくださったり、相談にのってくださった関係者の方々、全ての方に、この場を借りてお礼を申し上げます。

本当に、いろいろと助けていただいて、ありがとうございました。

さて、5月のキャンペーンですが、恒例のキャンペーンのお菓子ですが、今月より、オーレリーのお菓子を止めて、糖質制限のモノに変えることにしました。

栄養療法を始めてみて、私も含めて、糖質を摂り過ぎている方は、解析をされた方全員です。100%です、今のところ。

糖の代謝異常の程度の差はあれ、みなさん、糖質食べ過ぎです。

食べ過ぎ、というと、「私はそんなに食べていない」と自覚のない方も多いので、言い方を訂正、食べているモノの中の割合で、糖質が大部分です。=食べ過ぎです。

今の若い方はそんなことないと思いますが、アラフォー以上の方だと、例えば、子供の頃、生ケーキにしろ、上等のお菓子にしろ、特別なものでしたよね。誕生日とかお正月とかクリスマスとか。

特別な日じゃないのに、そういうお菓子があると、大喜びしませんでしたっけ?

駄菓子にしても、50円とか100円握りしめて、お菓子屋さんに買いにいきませんでした?

遠足のお菓子は、200円までで、果物は入りませんかー?って。

私が小学生の時は、マクドナルドって、かなり高くて、フルセットで食べて、デザートまでつけると、2000円近くしたような。。。

そう思うと、今は、ちょっと疲れたら、ご褒美と言いつつ、デパ地下によってすぐに買っちゃうし、コンビニデザートなんて、しょっちゅう食べている方も多いですよね。

それ以外にも、おいしいパンも山ほど売っているし、おいしいもの(糖質)だらけ。

キャンペーンのお菓子を患者さんにお渡しした時に、「他の人にあげます」ときっぱり言われた方もいて、ちょっと反省しました。。。

糖質制限するように言っておいて、私がお菓子を配ってどうする?と。。

オーレリーのお菓子は大好きですし、これからも個人的に頼むと思いますが、特別な日にいただくことにして、キャンペーンのお菓子は、皆さん、どちらにしろ、たんぱく質もビタミンも全然足りていないので、プロテインのビスケットと、ビタミンドリンクにしました。

どちらも、砂糖ゼロ、小麦粉ゼロ、マーガリン不使用です。よくできているんですよ、これが。

私は、ほぼ毎日朝食はこれです。お手軽だし、栄養摂れるし。(ホントはもっと摂らないといけませんが)

。。。でも、物足りないです。。という方のために、糖質制限のフィナンシェをご用意しました。

こちらも砂糖不使用ですから、そういう意味では安心してお召し上がりいただけますが、ラカントですら、「甘味」って、クセになっちゃうんですよね~。また食べたくなる。。。

特に、本当の砂糖ではないので、脳が、「あれ、甘いのに、砂糖じゃないの?ブドウ糖じゃないの?あれれ?」と欲しがるようで。。。甘味というのは、罠ですね~。

なので、なかなか糖質制限に切り替えられない、という時の、(コンビニデザートの代わりとか)お助けアイテムにお使いください。

慣れてきたら、お菓子は、特別な時だけに。。

さて、キャンペーンは、恒例(?)の、処置される方は、サプリや化粧品のキャンペーンです~。どれでもOKです。

(栄養療法専用のモノは、すみません、キャンペーンではありません)

紫外線は、ガンガンに強い季節になってしまったので、日焼け止めを買われた方には、大人気のナビジョンのミニサイズをプレゼントです。

いろんなサンプルセットもご用意していますので、気になっている商品がございましたら、この機会にゆっくりお試しください。

この季節から、皮脂や毛穴を気にされる方が、どんどん増えてきます。

「毛穴」と一口で言っても、いろんな毛穴がありますが、春~夏恒例の、毛穴キャンペーンです。

3月4月は、まだ向いていないと言われた方も、そろそろ行けるかもしれませんね。

でも、無理してやる必要はないですよ。適応がありますから~。

あと、5月と言えば、5月病でしょうか。

環境も変わった方が多いでしょうか。

ストレスがそろそろ溜まって来てますよね。

人間の体というのは、本来ストレスに、(ある程度)勝てるようにできているそうです。ストレスがかかっても、体のほうで、勝手になんとか解決してくれているというか。

ところが、栄養が足りないと、そんなところまで手が回らないので、どんどんストレスに負けちゃいます。。。

その結果、というか、手前くらいから?、肌は荒れるわ、髪の毛は抜けるわ、口の中も荒れるわ、胃腸の調子は悪いわ、などなど、不調のオンパレードです。。

いろいろ悩む前に、栄養、上げちゃいましょ!

栄養が全てを解決するとは思っていませんが(でも、実は、ちょっと思っていたりしてます(笑))、栄養が足りると、結局、いろんなところで繋がっていますから、だって同じ自分の体ですもの~、いろんな不調が楽になりますよ。

まずは、食事から!

現状把握のためにも、栄養解析をなさってください!超~おススメ!

私は、毎回、どんな結果が出るのか、まだかまだかと結果を心待ちにしています。

それくらい、楽しいです。

だって、データーも良くなっているし、体もどんどん楽になっているから、確認作業って、楽しいですよね。

ぜひ、どうぞ!

うちは、医療のキャンペーンを止めたので、

(だって、厚労省が、そういうのを止めなさいと言っているから。

(「限定」とか「今月の」とすると、不必要なことを煽ってしまう危険性があるから、ということらしいです。なるほど、とおもいました。何もないのは、ちょっと寂しいし、イベントとして、化粧品やサプリは引き続きやっております。季節のお便りみたいな感じでしょうか)、

学会でも、そういう方向のはず。。。ですが。。。

医療のキャンペーンを止めた時に、例えば、レーザーと同じ日に、ボトックスやヒアルロン酸・レディエッセを入れるとか、私の手間暇は同じなので、まとめてされる方には、かなりお得な割引き制度に変えました。

定期的な治療が、やっぱりしたくなりますよね。定期的にやるのって、お金もいりますしね。

レーザーを定期的にやること自体もお金いりますからね。

なので、レーザーなど顔の処置をされる方は、かなりお得になるように、好きな時にお得になるように、設定しました。

なので、そういうキャンペーンはなしです。

まあ、うちの治療は、基本ダウンタイムの出るものはほとんどないので、季節問わず、いつやってもいいとおもいます。まあ、ホクロとか(テープを基本貼る)注射系は、大事な用事の直前にやるのは、個人的には勧めていませんが。

今日は、とりあえず、この辺で。

一旦取扱いを中止しておりました、ナビジョンDRの新しい日焼け止め「ナビジョンDR TAマイルドプロテクションUV」、再開しました。

商品はいいものですが、ちょっと気になることがあって、資生堂の方に調べていただいていました。

納得できた上で、自信を持って、患者さんにお勧めできると思ったので、取扱いを再開しました。

自分がちょっと気になっているのに、それをほっておいて、患者さんに買わせる、というのはどうもできないタチで。。。

(私自身が、気付かないとか、気にしていない場合は、どうしようもできませんので、ご容赦ください。)

どんな化粧品でも、どんな美容医療でもそうですが、先にどんなものかと把握はしておかないといけませんが、導入を考えるなら、その後は実践あるのみ!

まず自分がやってみて、自分なりの長所と欠点を体験します。

その上で、自分だったら欲しいかどうか(うちの場合、私が欲しくないモノは、あまり導入しませんね~。自分に全く関係のないものって、なにかあったかな。。?)

どう使っていくか、どんな患者さんだったら使えるのか、喜んでもらえるのか、値段や回数との費用対効果はどうか、などなど考えて、導入します。

やっぱり、その商品なり、治療が欠点を含めた上で好きで(長所が欠点を大幅に上回るというか)、自信を持って、患者さんにお勧めできるものでないとね。

でも、何でも「使い方」と「向き不向き」、もちろん「好み」もありますから、特に化粧品の場合は、試していただける場合は、必ず試していただくようにしていただいています。

日焼け止めの場合は、保湿化粧品もそうですが、用途によっても変わりますが、その中でも、かなり好みが分かれますから、うちでは、結構な数の日焼け止めを揃えています。

私が日焼け止めフェチということもあるのかもしれませんが、いろいろなメーカーから、さらにいろいろな日焼け止めが発売されている中で、実際の塗り心地を試して、これなら塗ってもいいな、と集めたモノです。

*市販品の話ではなく、クリニック用の化粧品の話ですよ。

クリニック用のものだと、メーカーによる、安全性と言いますか、「低刺激性」となると、どれもあまり大きな差はないかもしれません。

それぞれのメーカーが相違工夫をされたもので、それぞれのファンの方がいらっしゃいます。

パウダールームで、「お勧めはどれですか?」とたまにお聞きになる方がいらっしゃいますが、答えは、「全部です!」。

うちに置いている、化粧品や治療で、お勧めでないモノはありません。

後は、用途と好みの使い分けです。

肌荒れの方でも、日焼け止めを塗りたい時に塗っていただけるように、ビューティフルスキンを入れましたし、そういう意味では幅が広がりましたね~。

紫外線吸収剤の入っていないモノもかなり増えました。

クリニック専売品のいいところは、吸収剤が入っていないのに、これだけ使いやすいとは!というのが、市販品と違うところです。

(万能ではないですよ。)

化粧品は、(食べ物もそうですが)、添加物との戦いですね。

どこまで妥協するのか、どこまで求めるのか。

添加物がいろいろ入っていることでの、いろいろな恩恵があります。

塗りやすいとか、綺麗に見えるとか、白くならないとか、ごわごわしないとか。

今までの、散々市販品のひどいのを使っていた方だと、いきなり、添加物を極力なしで!なんて、スキンケア生活、結構慣れなくて難しいと思います。できる方はいいんですが。。

お肌さえ許すのであれば、最初は、使いやすいモノ(多少添加物が入っていても)を使って、お肌を馴らしておいて、できる方・やりたい方は、ちょっとずつ添加物の少ない世界に入っていくとか。段階ですね。

あまり極端な変更は、お肌も心もついて行かないこともあり、特に、「塗る」という触感は、ギャップに悩まれる方も。。その挙句、、市販のひどいのをまた買っちゃいました。。となったら、せっかく落ち着いてきていたのに。。と逆戻りになってしまいますから、その辺は無理のない範囲です。

だからこそ、少しでも質のいい日焼け止めをお勧めします。

同じ添加物でもマシなものをね。

これ1本で、一生いける!みたいな、魔法の化粧品はありません。

季節によっても変わりますし、環境によっても変わります。

それぞれに方にとっての、「いいもの」を見つけてくださいね。