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    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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今日は、京都で、午後1時から5時くらいまで、糖質制限の第一人者でいらっしゃる、京都高雄病院の江部先生の講演会に行って来ました。

日本糖質制限医療推進協会主催
医療関係者向け講演会 京都 「糖尿病治療のための糖質制限食指導」という講演会です。

第一部: 13:00~14:05 「基礎理論」
 

第二部: 14:15~15:20 「症例検討と薬剤の使い方」

第三部: 15:40~16:50 「高雄病院 糖質制限給食の実際と栄養士の関わり方」

でした。

第一部・第二部は、全て江部先生のご講演で、第三部は、高雄病院の管理栄養士さんのご講演でした。

江部先生のご講演の内容は、江部先生ご執筆の「糖質制限食パーフェクトガイド」の内容でしたが、直接解説してくださり、最新のことも追加して言ってくださるので、とてもわかりやすく、改めてとても勉強になりました。

糖尿病の方や持病をお持ちの方には、私は食事指導はしませんが(というか、できません)、今日は基本は糖尿病の話でしたが、講演会に参加できて、とても良かったです!

ありがとうございます。

ちなみに、糖尿病を扱っておられるドクターで、まだこの「投資制限食パーフェクトガイド」をお読みになっておられないドクターは、ぜひ、お読みください。

これで、糖質制限の全てがわかると言って、過言ではありません。

糖質制限食を認めないドクターもいらっしゃるようですが、ちゃんと中身を正しく知ってから、ぜひ反論していただきたいものです。

一般の方も、一方的なマスコミの、ホントに適当な、「糖質制限はダメ!」という内容(ウソ八百が多いのも事実。科学的根拠のないこともたくさん記事にされていたりします)のTVや雑誌・週刊誌・ネットなどのウワサに惑わさられる前に、ちゃんと江部先生のご本をお読みになってください。

医療関係者用ではなく、一般の方用の本もたくさんありますから、読んで理解された上で、ご自身で自分にはどうか、マスコミで言われていることは、どこまでが正しいのか、判断されてください。

ちなみに、「糖質制限は効果がない」と言っている方の大半は、自己流にアレンジして、正しい糖質制限をしてないのです。

糖質制限による、糖尿病の改善や肥満・ダイエット治療は、人間の生理学にのっとって、成り立っていので、本当にやり方が正しいなら、その方は、人間の生理学に体がのっとっていない可能性があるのでは?一度、病院で検査をされたほうがいいと思います。

第三部の、管理栄養士さんのお話しも、今は糖質制限もかなり認知度がありますが、昔高雄病院で、いきなり糖質制限食を患者さんに出してくれ、と言われた時のエピソードもお話しされ、とても面白かったです。

日本糖尿病学会のガイドラインは全然ガラパゴス(欧米と日本で、糖尿病の患者さんへの食事の考え方が特殊、というか、遅れを取っているのか、まあ、世界の情勢とは違うそうで。。。)だそうで、一般病院や多くの糖尿病専門医を説得して、患者さんの食事を、「糖質制限いする」というのは、かなり難しいというのも、とてもよくわかりました。

開業医のドクターだと、自分でやってみようと思った時からできますが(患者さんの協力・説得も必要ですが)、大きな病院は、そうはいきませんよね~。しかも学会が認めていないので。。う=ん、大変そうです。。

今までのカロリー神話を、真っ向からくずさないといけませんしね。。。

でも、糖質制限を認めだしたり、興味を持ったドクターが年々増えてきているそうで、江部先生の講演会にも参加するドクターがどんどん多くなっているそうです。

今日の講演会も、愛知・四国・九州と、かなり遠方から来られているドクターがいらっしゃいました。

糖尿病の患者さんを、私が診るわけではありませんが、とても内容がわかりやすく、「糖尿病」という病態が、初めて理解できた気がします。

糖尿病の方が、糖質制限をすることで、病気の進行を止めることができたり、そのおかげで合併症の発症をある程度抑えることができたり、(もちろん今までの病状の程度や状況によっても変わってきますが)、そうすると、患者さんのこれからのQOL(予後も含めて)が全然違います。

また、薬を使う量や回数も変わってきますから、厚労省からしたら、医療費削減にも役立ち、薬なしで病気が良くなるなら、こんないいことはないのに、どうして、厚労省はなかなか動かないんでしょうね。。。

それほど、薬を使ってほしいですかね。。(ほしいんでしょうね。)

うちでトゥルスカをされる患者さんで、全身痩せも希望される方には、みなさんに、江部先生の本を買うように言っています。

どこまでするか別として、何が太らせるのか、何が大丈夫なのか、知っておくことは、長い食事人生において、とても大切ですから。

患者さんの普段の食生活もお聞きしてからにはなりますが、たいていは、炭水化物の摂り過ぎですね。

でも、病気のある方(特に、糖尿病で内服薬やインスリン注射を投与されている方。腎障害・肝障害の方は、あまりうちにはいらっしゃらないし、そこまでの方に、トゥルスカはやりませんから)の食事指導は、私はやりませんし、糖質制限をしたい場合は、必ず主治医のドクターと相談するように申し上げています。

患者さんのお知り合いの話ですが、糖尿病の方で、いよいよインスリン注射をしないといけないと主治医から言われたそうで、インスリン注射はイヤだったので、「糖質制限をやってみたい」と言ったら、主治医が、「そんなの全然効かないから、やっても無駄」みたいなことを言われ、江部先生のいらっしゃる高雄病院に予約を取って、病院を変えられたそうです。(糖尿病は良くなったそうです。)

とりあえず、ご病気のある方は、主治医にご相談を。

ダメ、と言われたら、何故ダメなのか?(実際、やったら、ダメな方もいらっしゃるので)、じゃあ、どうしたらいいのか、それも含めて聞いてみられたらいかがでしょう?

「効かない」というなら、何故効かないのか?誰でも効かないのか、自分は効かないのか? 

それをちゃんと聞いてみてください。

「効かない」「やってはいけない」理由があるなら、それは仕方ありませんよね。

一般病院の場合、外来はものすごく混んでいると思いますから、お一人の患者さんに、なかなか時間を取ってあげられないのも事実ですが、なんにも説明なく、「ダメダメ」と言われても、困りますよね。

それなら、一度ドクターを変えるなり、セカンドオピニオンをするなり、なにか行動を起こされてはどうでしょう。ご自分の体なのですから。

講演会の後、名刺交換会があり、江部先生に直接気になっていたことを全て教えていただき、本にサインまでいただいちゃいました!へへへ~♡

高雄病院じゃなくても、みなさんの主治医の先生が、糖質制限に協力的なこともあると思いますが、もし非協力的であれば(できるのに)、どこに紹介したらいいでしょう?という答えもいただきました。

(高雄病院の予約は、初診の方は、とても混んでいるわけです。かなり先の予約でないと無理っぽいらしいです。

でも、うちの医師会の先生方は、みなさん、糖質制限に好意的でしたよ。なので、きっとみなさんのそばにも、そういうドクターがいらっしゃるはず、です。多分。。きっと。。)

肥満、というか、健康な方のダイエットに役立つ新情報も確認もさせていただき、また教えていただいたので、ぜひ、早速始めようと思います。

今日も結構な数のドクターが参加されていて、(大きな病院のドクターも。専門はいろいろでした。私は皮膚科医ですしね。)、私も含めて、糖質制限で痩せた方もいらっしゃいました。

途中で、コーヒーと紅茶が休憩時間に出してくださったんですが、なんと!お砂糖がラカント!

思わず、「ラカント!」と声を上げてしまいました。スタッフの方々、ありがとうございます!

普段、私は紅茶に砂糖はいれませんが、最近、疲れている時は、ラカントを入れて、しばし、甘さを楽しめる幸福感を味わいます。

いや~、いい1日でした。意義がありましたね~。

こういった講演は、年に1~2回くらいだそうです。

今日のスライドは、全部カラーコピーでくださっているし、まだ観てませんが、CDもくださってます。(費用を払って参加する講演会です)

素晴らしい!!

江部先生、長いご講演(しかも二部も!)、本当にお疲れ様でした。

管理栄養士の高雄病院栄養管理部部長の橋本 眞由美さん、お疲れ様でした。

とても興味深かったです。

早速、うちの患者さん食事指導にも役立てたいと思います。

ありがとうございました。

私も、引き続き、糖質制限、頑張ります!標準体重を目指して!

(標準になったら、ちょっとゆるめる予定です。)

いや~、昨日は、ホントに久しぶりに、晩御飯をゆっくり食べた後、すぐに寝てしまいました。

なぜなら、水曜日は、夜中3時くらいまで、起きていたからです。

セミナーも終わって、なにを夜中まで?という感じなんですが、学会の抄録の締切が、最初金曜日までで、さっさと登録しないと!と焦ったわけです。

ただ、集まりが悪い場合、締切を延長される場合があり、今回も延長されたので、夜中まで起きてる必要はなかったんですが。。。。

私は、ブログでもいきなり書いて、そのまま出しちゃうことが多いんですが、(さすがに抄録はそこまで極端なことはしませんが、似たようなことはやっているのかも。。)とりあえず、下書きを書いてしまおうと別に書いて、実際の登録画面にコピペをして、文字数はあとから直せばいいや、と思ったんですね~。

そしたら、文字数が超えていると、登録自体ができず、(「修正」とクリックするところがあったので、下書き感覚でいたんです。。。)ここまで書いて、また消されちゃうの?(またコピペしたらいいんですが、名前や住所の登録が一からにまたなるのがめんどくさくて)と思い、いいや、もうやってしまおうと思っちゃったんです。

この時点で夜中12時を過ぎてました。

文字数を見ると、1000字を超えており、登録するには、400字以内でないといけません。(少なっ!!)

。。。。。半分以下。。。。。

もうね、気が遠くなって、倒れそうになりました。。くう~!

それから、削除して書き直して、とい作業を始めたので、終わったら、夜中3時。。。翌日仕事って、私って、一体なにやってんだか。。。

あの、「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれる時間に、ホントは寝たいんですが。。10時就寝は無理でも、11時過ぎくらいには寝てしまいたいな~、それで早く起きるの。

なので、昨日は、早く寝ました。(と言っても、私の大好きな「アウトデラックス」が昨日はあったので、寝たのは終わってから~。)

さて、体重と体型の話です。

痩せていない方は、体重を気にされますが、筋肉量が多かったら、どうしても体重は重く出てしまいます。脂肪よりも重いので。

その人が痩せているかどうか、を見る指標のひとつに、BMI という数字があります。

体重を身長で2回割った数字です。

なので、私は、トゥルスカの発表をするときに、必ず、その症例の方の、BMI値と体脂肪率を言うようにしています。(身長・体重は別途記載しています。)

その二つがあると、ある程度の、痩せているのか太っているのか、の指標となります。

(内臓脂肪が多いのか、皮下脂肪が多いのかは、これではわかりません)

数多い、医療用部分痩身機の中から、どうして私がトゥルスカを選んだのか?という理由を説明するときに、いつも厚労省のHPから抜粋したグラフw使います。

それを出して説明するんですが、以下です。

「厚労省のHPから抜粋したグラフです。

体重を気にする人の割合は、どの世代でも半数を超えており、20代よりも60代へと年齢が高くなると、割合が増えています。

実際は、体重ではなく、体型を気にしているんだと思います。

 

こちらも厚労省からの抜粋です。

20年前、10年前 平成19年の比較です。

欧米と比べると、極端な肥満が少ない日本人ですが、男性は、40~60代の肥満がぐんと増加し、30%を超えています。

逆に、女性は、この20年間で肥満が減少し、20~40代においては痩せている人が増え、体重体型に対しての美意識が上がっています。女性の場合、太っていると、かなりの少数派であり、非常に目立つわけです。

なので、女性服は、ほとんどが、9号のワンサイズしか売っていないことも多く、ツーサイズあっても、もっと細いサイズで、流行の服が着られないからと、身長や体型そっちのけで、みんな必死に無理なダイエットをするわけです。

体重や体型に対する考え方や基準自体が、男性よりも女性のほうが、より狭く、厳しく考えるように迫られています。」


と自分で原稿を書きながら、「これ、私やーんっ!!服、困ってるやーんっ!!」と、実感しましたね~。無意識って、ヤツですかね。潜在意識の中に、あるんですね。恐ろしい。。。心の声だわ。

以下もその時の原稿からの抜粋です。

「当院の施術した患者のBMIです。

BMI 22以下が、半数を超えています。

計的に疾患が最も発生しにくいBMIは、日本人では22とされていて、いわゆる普通の体型です。身長160センチで、体重56キロくらいです。

また、現代女性が憧れる体型、美容体型は、BMI18.520と言われています。

160センチで、47~51キロくらい、いわゆる「痩せている」と言われる体型です。

18.5以下は痩せすぎです。

この痩せている・痩せ過ぎの人でも、部分痩せを希望してこられるわけです。

欧米人とは、肥満の基準だけでなく、ダイエットや部分痩せに対する考え方が、全く違うわけで、いわゆる欧米のような肥満者に人気の機械は、日本女性の多くの部分痩せ希望者には、使えない可能性が高くなります。」

(ある程度の痩せていない方にも、痩せている方にも、多くの日本人に、比較的安全に効果を出せる機械が欲しかったから、トゥルスカを買いました、と、講演では続いていきます。)


具体的な、身長・体重を言ったほうが、目安がわかりやすいかなと思ったんですが、この原稿を書いていて、このいわゆる標準(BMI 20~25。ちなみに、25以上は、「肥満」となります。)のド真ん中の22ですが、

私が(この3週間ほどで)いくら痩せたと言っても、デブの目クソ鼻クソで、(やだっ!お下品~!)、まだまだやん。。。と道のりは遠いな~と改めて実感しました。。。

まあ、頑張りますよ!

一歩ずつでもあきらめずに進むことが大事なので。

私は、別に、7号の服が着たいとか、9号の服が着たいとか、そんな大それたことを考えているわけではないんですよ。

普通の服の売り場やセレクトショップでも、選ぶ楽しみがほしいだけなんです。

(セレクトショップは無理かな~。)

それに、私の年齢で、1か月に10キロ痩せる、とかなると、いくらトゥルスカやタイタンをあてても、皮膚が余るほうが勝つかもしれません。まあ、勝たなくても、皮膚の余っているのに何度も照射するとなると、お金も時間もいるわけですから、自然に引き締まるのが一番いいわけで、痩せりゃ~いいや、というものでもありません。

体は健康に、肌や髪はツヤもあり、生理も止まらずに、若々しく、となると、むちゃくちゃな体重減少は、いくらなんでも不可能です。(ま、場合によるかもしれませんけど。私くらいの体重で、いきなりマイナス10キロは、やりすぎです。)

それに、まだ着たい服もたくさんあるし、今のペースくらいが一番いいかな~。

今回、2~3キロ痩せて、一番実感したのは、今まで着ていた服のラインが全然違ったことです。

この冬に、ダウンコートとトレンチコートを買ったんですが、スーツを着た上から、これらのコートを着ると、パンパンで非常にみっともなく、スーツを着た日は、別のコートを着ないとダメでした。

これらのコートの下には、ワンピースとカーディガンとかにしてました。

それが、なんと!普通に着れたんですよね~!!

(買った時は、他の人は、一体どうしてるんだろう。。。と不思議に思っていたんですよ。みんな、スーツを下に着ないのかしらん。。。と。

私が太かっただけでした。。)

先日のセミナーで着るのに買ったヤツは、わざとちょっときつめのを買っているので、まだまだ頑張らないと!

最後に、セミナーの冒頭で話した内容を載せておきます。

効率良く、全身痩せにしても、部分痩せにしても、おかしな選択をしなくて済むように。

(美容外科の脂肪吸引が悪いとは言いませんが、(ちゃんとしたところならね)リスクのことを考えると、手術はいつかほぼなくなるでしょうね。)

 一般の方へ

「ですが、太っている人にとって、ダイエットは簡単ではなく、また、痩せている人にとっては、部分痩せは、不可能に近く、自分では無理なので、人の手を借りようと思うわけです。

エステでできることは、せいぜい一時的にむくみを取ったり、血行を良くしたり、高いお金を出して、見張ってもらったり、励ましてもらったりするくらいで、本当に痩せる何かをしてくれるわけではありません。効きもしない高いサプリや健康食品を買わされて終わりです。

ここ数年、多くの部分痩身の医療機器が各社から発売されました。

これからは、美容外科による脂肪吸引でもなく、怪しいエステでもなく、エビデンスに基づいた、効果の出る、医療機器による部分痩身の時代がやってきました。」

 

どうぞご参考までに。

 

先日のキュテラのセミナーの前日は、実は地区医師会の、新しい糖尿病の薬の勉強会でした。

糖尿病の薬なんですが、使い方によったら、糖尿病でない方のダイエット薬にできる可能性があるかもしれない、使うクリニックが出てくるだろうな、というのもあって、まだ講演準備ができていないにも関わらず、行ってまいりました。

(薬の名前は、敢えて言いません。間違った方向にいってしまうことも多いので。)

さて、結論ですが、ちゃんと確認したわけではないですが、「食べたことをなかったことにする」とはならないと思います。

例えば、油ものを食べた時に、ゼニカルを飲んで、油を出す、みたいな感じとは全然違います。

専門的な話は、ここではしませんが、もし、この薬が効くとしたら、一定の条件が必要で、その条件というのは、ほぼ糖尿病予備軍の可能性のある方かな。。

普通に、細い~普通体型の方が、この薬を飲んでも、効かない可能性のほうが高いのでは?

特に、若い方。。(若い方の場合は、食べ方・食べているモノにもよりますが。。)

この薬の最大の副作用は、低血糖です。

指が震えるくらいなら、我慢したらいいかもしれませんが、ホントに意識がなくなってしまうこともあります。(いきなり、倒れますよ。救急車ですよ。)

細かいことは書きませんが、「糖新生」ができない方・できていない方は、この薬が効いた(「効く」というのは、「痩せる」ではありません。この効果・効能は、あくまでも糖尿病の方の薬なので)場合、多分、低血糖が必発で、エライことに。。。

で、この「糖新生」ができないと、痩せません。脂肪が分解されないのです。

倒れ損ですね~。

ま、他にも副作用はあるんですけど。

発売されたら、一度自分で飲んでみるかもしれませんが、今の私だと、自分で糖質制限して、血糖コントロールをしてますので、飲んでも効かないんじゃないかな?と思っています。

「糖新生」はできてるから、多分(きっとね)、低血糖発作は起こさないと思いますが、一人でいる時に、飲んでみて、もし発作が起こったら、エライことですからね。いつ、どこで試すのか、結構、重要かも。。

(そんなことを考えると、試すのがめんどくさくなりますね。。)

ゼニカルは、比較的使いやすいですが(ナプキンは必須!ですけど。。。)、この薬はね~。どうでしょう。。。

おかしなクリニックが、何の説明もなく、バンバン使ったら、多分、エライことになるんじゃないでしょうか。。

基本、健康な、太っていない方が、こういう薬を使うと、全然違う副作用も出てきたりすることがありますから、私は勧めません。

うちでも、一応の取扱いはありますが、いわゆる「ダイエット薬」の中で、薬に頼らないといけないレベルのモノは、あまり勧めていません。

ゼニカルにしても、たまに飲むのはアリですが、毎日飲む、しょっちゅう飲む、となると、ホントにダイエットする気あんの?となりますし。。

「薬に頼る」という依存性が出てしまいます。

(薬によったら、精神的依存も身体的依存も、両方来ることがあり、かなり厄介です。)

そうしたら、薬を一生飲むのか?となります。

サプリではなく、薬ですからね。一生、って、ダメでしょ。。

一生じゃないにしても、薬で一時的に痩せても、薬止めてたら、またすぐにリバウンドですよ~。しかも、もっとひどい形で。。。

私は、今のところ、順調です。(まだまだですが。。。)

セミナーがあるから、と、本気糖質制限を始めて、マイナス2キロです。体脂肪もちょっとずつ落ちてます。

今日も朝に食べたのは、スライスチーズ3枚とナッツ少しと豆乳と野菜ジュース(アサイ入り)のみです。それで、1日中過ごしました。おなかは空いているし、おなかもぐ~ぐ~鳴っていましたが、食べなくても平気でした。

晩御飯は、9時前で、炭水化物は食べていません。(野菜とかに入っている分くらい)

成長したな~、食欲が普通になったよ!やっと人間になれた気分です。

ホントに、炭水化物の呪いは、恐ろしいですね。

私の場合は、呪いにかかりやすいから、ちょっと他の方よりも気を付けたほうがいいみたいです。

ダイエット(全身痩せのね)をしたい方は、薬に頼るのではなく、一刻も早く、糖質制限をして、糖質制限のレベルは、自分で好きなように決めればいいと思いますが、炭水化物の呪いを解いてください。

呪いが解けたら、無理のない範囲で、また炭水化物を食べたらいいと思います。

(くれぐれも、病気の方・薬を飲んでいる方・病院に定期的に通っている方は、勝手に糖質制限をしないように。絶対です。なにが起こるかわかりません。反って、体調を崩すことになりかねません。重大な副作用が出ることもあります。

あくまでも、健康な体のダイエットの話です。)

くらいなら、ちょっとサプリに近いから、生理前の爆発的な食欲のある時は、ありかと思います。

ちょっと前は、3fを使う日もありましたが、今は全然必要ないんですよね~。不思議です。

呪いが解けたからですよね? と思っています。

さあ、あと何キロ痩せられますかね? 食事会もメジロ押しなんですが。。。

遅くなりましたが、3月のキャンペーンとおススメメニューのご案内です。

 

待ちに待った、資生堂ナビジョンの、色つきの日焼け止めが、新しく出ます!

土日は、販売元の製薬会社がお休みなので、3日月曜日出荷で、4日に当院の届く予定です。

これが、いいんですよね~。

紫外線カット効果も上がり、美容成分も増え、塗りやすくなり、塗り直しもしやすいと思います。明るい色も出るので、これでファンデは一生困らないかも~(私のことです)!

 

なので、それを記念して、ナビジョンの日焼け止めのキャンペーンです。

ナビジョンの全種類の日焼け止めを、処置(料金の発生する)をされた方がご購入の場合、いつもの10%オフに加えて、この新しい「BBプロテクト」のミニチューブを、お好きな色のほうを、おひとつ、おつけします。

このシリーズのミニチューブは、「売ってほしい」という方もいらっしゃるくらい、人気です。携帯に便利だから。

ミニチューブは、数に限りがありますので、欲しい方は、どうぞお早目に。

なくなったら、10%オフの特典のみとなります。多めにご用意はしておきますが、お約束はできませんので、ご了承ください。

塗り心地が全然今までのと変わりますから(成分も追加です)、手とかではなく、顔に直接塗って試されてからのほうが、私はいいと思います。

 

そして、そして、あの、エビーゼのクリームも取扱い開始を記念して、こちらも10%オフキャンペーンです。

じつは、このクリーム、すごいんです♡ 

どうすごいのかは、直接、処置の時にお聞き下さい。ここでは、内緒です。

(説明にある程度のお時間がいりますから、診察のみのご予約や初診のカウンセで一緒に聞きたい、とかは無理と思ってください。時間がたりません。

診察のみの方で、聞いてみたい方は、あらかじめ、ご予約時に、お申し付けください。)くクリーム単独でも、オイルとのセットでも、オイル・エビーゼの日焼け止めの3点セットでも、クリームが入っていたら、全て10%オフです。

エビーゼをまだ試されていない方は、この機会にぜひどうぞ。

 

そして、そろそろ、毛穴の開きが気になってきておられる方が出てくる季節になってきました。

去年から毛穴対策をされていた方は、まだそんなに気にならないかと思いますが。

2月のキャンペーンでも言っていた、ビタミンCのイオン導入キャンペーンです。

光・レーザー治療に、オプションで付ける鼻のヤグレーザーをされる方には、ご希望の場合(いらない方は、いらないとおっしゃってください)、ビタミンCのイオン導入を無料でお付けします。

鼻のヤグレーザーをつけておられる方は、もともと毛穴が開いている方ですから、ビタミンCも足して、攻めの処置で!

(ちなみに、鼻のヤグレーザーは、ライムライト・ジェネシス・タイタンをされている方は、オプションで付けられます。1回¥5.250追加です。

まれに、かさぶた・腫れ・赤み・水膨れなどが出ることがありますので、気になる方は弱めにあてるか、ですが、もともと強い治療ですから、あんまり弱めても、もったいないかなと。。

気になる方は、一度ご相談ください。

適応のない方、やってもいいけど、もったいない場合もありますので、ご了承ください。

もったいない場合は、患者さんさえよければ、構いません。)

 

ヤグレーザーまで足すのは怖い(万が一の副作用が)という方は、ヤグはせずに、ビタミンCのイオン導入だけ、足されては?

乾燥肌だけど、ちょっと鼻の毛穴が気になる、という方も多いです。

(毛穴が気になる = 毛穴が開いている、ではありません。なので、適応のない方もいらっしゃいます。)

そういう場合、ビタミンCのイオン導入で、まれに乾燥感・乾燥を感じる方もいらっしゃるので、他の導入剤と併用することで、緩和させることが可能です。

なので、イオン導入2剤併用です。

トラネキサム酸・グリシルグリシン・プラセンタを導入される場合、ビタミンCを無料でおつけします。

セットで、もともとイオン導入が入っている方も、無料でおつけしますので、どうそおっしゃってください。

*アトピー・敏感肌・超乾燥肌の場合、お断りすることもありますので、ご了承ください。

 

さて、今月のお菓子です。

ホワイトデーと言えば、オーレリーの、マシュマロ(ギモーブ)です!

IMG_20140228_182729494.jpgまだ、私もいただいていませんが、フランボワーズと柑橘系の2種類セットです。 香料や着色料は一切入っておらず、果汁のみの香りと色だそうです。

フワッと香ります、毎年。味もとても優しく、本物の添加物のないマシュマロって、こんなにおいしいんだ!とちょっと感動でした、初めて食べた時。

 

ちなみに、こちらは、2月のショコラ・メゾンです。

IMG_20140224_161717864.jpg2月は忙しかったので、チョコでドーピングです♡

IMG_20140224_16272482.jpg断面図です。うまく切れなかったので、すみません。。

お皿の端に、塊みたいなのが付いているのは、切った時、包丁についたクリームを、私が食べようと、お皿の端に塗りつけたのです。。。

ダイエットといいながら、ちょびっとだけいただきました。。。

ちなみに、こちらは絶品です。

何層にもいろんなものが入っていて、チョコ味が濃いけどくどくない、甘さもほどよく、とショコラ・パリジェンヌとは、また違ったチョコケーキで、他では、なかなか売っていない味です。

クセになります、どのチョコ系のケーキも。

 

さて、3月春のおススメメニューです。

毎度のことですが、うちで取り扱っているメニューに、「この季節だから、やらなくちゃ!」というものはなく、どれも、どの季節にやってもおススメばかりです。

その方が何をしたいのか、ですからね。もともと、ダウンタイムのあまりない治療が中心ですし。

その中でも、特に、春や今の時期に多いメニューのご紹介をしましょう。

 

やはり、紫外線・近赤外線が本格派する前に、シミを減らしたり、薄くしたり、というのが安全で、うまくいくと、ガンガンいけちゃいます。

しっかりホームケアと、毎月通っておられる方は、この冬の間に、結構ガンガンシミを減らしてきました。(お肌に合わせてですが)

さらに、ラストスパートです!!

 

注入系も、3月~4月のイベントの季節はいつも多いですね。

レーザーとは全然違った結果を出せますから、注射系は一度やったら、はまってしまいますよね。

だって、印象が全然変わってくるから。

やりすぎは、私は好きではないですが(まあ、好みですけど)、人からバレない程度に、ちょっとやってあげると、これがいいんですよね~。

お姉さん顔というか、美人顔というか。。若々しい印象になることも多いです。

(どこに、何をいれるか、ですが)

注入系は、腫れ・内出血のリスクは、ゼロにはならないので、イベント直前は、個人的には勧めてないですし、リスクを背負って、どうせ同じ入れるなら、やっぱり持ちがいいほうがいいですよね=、と私は思います。

(目の下のエセリスソフトは、吸収が早めですが、)


イベント前なので、ダウンタイムのない治療は、いつでも人気です。

くすみを取ったり、化粧のりを良くしたり、むくみを取ったりと、美肌感もとても大事です。

診察・カウンセが済んで、照射の許可が出ている方は、お気軽にご相談ください。

(ちゃんとした効果が欲しいなら、定期的に通わないと、老化のスピードのほうが勝っちゃいます。

エステ感覚でいいのなら、たまに照射、でいいと思います。)

露出度の上がる季節ですね~。

こういう時は、トゥルスカとAC BODY,脱毛、と目白押しですね。

全体(広範囲)の美白・アンチエイジングの場合は、塗る薬を勧めることもあります。

ケースバイケースです。

 

しばらくテープを貼る、炭酸ガスレーザーが、秘かに人気です。

春休みを利用して、とかですかね。

 

どんな治療でも、利点欠点があります。理解された上でのご予約、とこちらはある程度は思っても、おられます。

何をするにしても、ご自身の気になった順番から始める、というのが、私いいと思いますよ。

 

うちでトゥルスカをされている方・ダイエット外来に来られている方・顔の治療でもダイエット話になると、私がおススメしている食事法は、糖質制限です。

何度も書いていますが、糖質制限は、治療中の方・何か内服中の方は、病気・薬の内容に関わらず、必ず主治医にご相談の上、やってください。

くれぐれも、勝手に、特に自己流でやらないようにしてください。

誰でもやっていいものではないので、適応のない方・やり方が間違っていると、反って体の調子が悪くなったり、持病の悪化が生じる可能性があります。

糖尿病で内服中・インスリン注射をされている方・肝障害・腎障害のある方は、絶対に主治医と相談の上、許可をもらってから、あるいは、栄養指導を受けてから、無理しない程度でやるか。自己判断できるものではありません。命に関わることもありますので、絶対に勝手にはやらないでくださいね。

基本、私には、子供にどこまで糖質制限をさせていいのかわかりませんので、あくまで大私が書いているのは、大人の話です。

ご自分のお子さんが、肥満児なら、小児科の先生とご相談ください。


(肥満児なら、まず普通の食事量に戻すほうが先でしょうけど。。いわゆる、「バランスのいい食事」ってやつですか。

何がバランスがいいのか悪いのかは、別として。

炭水化物の食べ過ぎはダメだと思います、年齢問わず。

それだけで、子供なら痩せませんかね?どうでしょう?)

*基本、このブログ内で出てくるスキンケア・ヘアケア・ダイエットなど、ホームケアというか、おうちで好きにできることは、あくまで健康な方の場合、です。

「アトピーの方は、・・・」と書いてある場合は、アトピーの方にもあてはまりますが、何も記載がなければ、「成人で、なおかつ健康な場合のみ」の一般論です。子供の話も、スキンケアも、かぶるのもありますが、全然違うことも多いです。大人と子供は、皮膚が全然違います。

年齢・病気や肌の状態によって、(過ごす環境なども)指導の内容は、個別に変わりますから、はっきり言って、書ききれません。そういう方は、ちゃんと受診して、診察を受けてください。

 
糖質制限に話を戻します。

うちでトゥルスカをされている方の半分以上は、何故か太っていない、いわゆる部分痩せの方です。

そういう方の場合、食事内容をお聞きしますが、バランス良くめしがっておられます。

だから、40歳を過ぎても、太ることなく、部分痩せで済むわけです。

たまに、食事会で食べ過ぎたり、飲み過ぎたりしても、翌日や翌々日にちゃんと帳尻合わせをされて、バランスを戻されていますね。

(それが、太らない秘訣とも言えます。「のべつまくなし食べている」「毎日食事会かっ?!」と突っ込みたくなるような内容のごはんばかり食べているから、太っていくわけで。。。メリハリもハレとケもないという。。肥満まっしぐら!ですね!!)

私が食事指導する必要もなく、たまに、思い違いをされていることがあるので、ちょっと注意訂正するくらいでしょうか。

 

ですが、私のように食べるのが大好きで、運動大嫌いとなると、そりゃ太ります。

そういう方がトゥルスカをどこまでするのかは、その方のご自由ですが、結構な肥満でやってもお金と時間ばっかりかかりますから、トゥルスカをやってもいいけど、全身痩せも同時進行で目指していく!というのが、最短というか、つらいダイエットも、ちょこっとだけトゥルスカで結果先取り!してあげると、やっていても楽しいですよね。

もっと細くなりたい!痩せたい!と思うモチベーションができるので、私はいいと思います。

履けなかったスカートやパンツが履けた時の喜びって、最大のモチベーション、アップですよね!

もちろん、全身痩せをある程度してから、トゥルスカをする、という方もいらっしゃいます。

 

そういう方は、やはり食事が最重要課題を占めますね。

 

私も含め、太っていて(あるいは、痩せていなくて)、糖質全然摂っていないのに太ってます、という方はさすがに見たことがないです。

いらっしゃったとしたら、糖質制限しているつもりが全然間違っている時でしょう。

ツライ思いをして、自己流にアレンジしたところで、思うように結果が出ず、結局長続きしませんでした。。。となるはめに。。

もったいないですよね、ツライ思いをした時間と気持ちが。

 

例えば、私の思い違いは、玄米は低GI値の食品ですが、炭水化物であることには変わりません。

ゆるゆる糖質制限をしていたため、玄米が食べていいことにしていました。(お昼は、玄米ご飯を皆でいただいているのです)

ひどい時は、玄米の時はおかわりをしていい、と勝手にルールを作ってました。

なんか痩せないな、、、痩せにくいな、と思っていたのは、玄米の食べ過ぎでした。(玄米だけではないのですが。。。)

 

ちょっと前から、炭水化物の呪いにまたはまってしまったので、ここ最近は、ちょっと本気で、糖質制限をしています。

お昼の玄米も、しばらくお預けです。

そのかいあって、体重はフラフラしならが、なんとか1キロ減まで来ました。

あの履けなかったスカートが履けました!

今までも、ふらふら1キロ減はあっても、ホントにたまたまで、すぐに2キロ増(!)とか、はあ~っ?!という繰り返しで、安定して、1キロ減というのはありませんでした。

最近は、呪いも解けてきて、わりとおなかが空いていても、我慢できるというか、気にならないというか、脂肪が燃えているわ!くふっ♡と客観視できるようになりました。

人間やれば、できるっ!!と思う、今日この頃です。

 

先日、クリニックが終わって、ちょっと軽く簡単に食べようか(オシャレしていくというわけではない、という意味の簡単で軽く、という意味です)、ということになり、クリニックの裏にある(綾小路東洞院東入ル)「味どころ しん」さんへ。

こちらは、近いのもあって、簡単に食べちゃい時に、席が空いていたら、お願いするお店です。しょっちゅう、行くわけではありませんが。

お魚が新鮮で、名物の「お母さん」もいい感じで、(お店の方全員活気があって、いい感じです)、いわゆる居酒屋割烹でしょうか。(オサレ系ではありません。)

こちらは、メニュー表は毎日仕入れで変わります。料金はメニューには表示がないので、会計までいくら食べたのかわかりませんが、そんな無茶な料金設定ではなく、CPからしたら、むしろ良心的かと思います。お酒の値段も。ワインも置いています。日本酒・焼酎、なんでも秘蔵のモノもあります。

(お支払は、現金で。カード不可です。)

 

「お母さん」が、その日のお勧めをどんどん勧めてくれるので(好みじゃないものは、もちろん頼まなくていいです。)、そのまま頼んでいくと、エライことに(量がね。お金もかな。。?でも、そんな無茶ブリはされませんから。)なりますが、この日は、炭水化物以外で、お腹が減っていたのもあって、新鮮な魚も久しぶりというのもあって、エライ頼んで、テーブルに乗り切らないから、板場のほうで作るのをストップかけてくださってました。

(今、ストップかけてます、お皿が空いたら、お持ちしますね、と言われてしまいました。。。)

いつもだったら、最後の〆に、いくらうに丼を頼むところですが(あるいは、雑炊)、そこは

ダイエッターですから、ぐっと我慢。。。

 

最後の会計は、「お母さん」がしてくださいますが、この名物「お母さん」からビックリされるほど、食べちゃいました。。。

「えらい、よう食べたな~。食べきれるんかと思てたけど、食べきったね~。おなか、ぽんぽんやね~!」

(よく、いろんなお店で言われます。。)

はははは==!!と笑って、お店を後にしました。

この日、飲んだのは、ハイボール1杯と、その後は、辛口の白ワインでした。

(甘い味付けのものや、魚でも甘い煮つけは、ダメですよ。天ぷらは、いただきました。)

お酒飲むと、翌日むくみますから、寝る前に、漢方を飲んで、寝ました。

 

さて、翌日の体重は。。。?

 

。。。減っているのが維持でしたっ!!

お酒分かな?という、わずかな増はあったものの、あれだけ食べても、体重維持って、糖質制限って、素晴らしい~!!

(いつもだったら(〆や途中で炭水化物を摂った場合)、翌日の体重はエライことに。。。)

3月のセミナーまでに、もう少しラストスパートをかけるつもりです。

(スライドもラストパート(?)中です。

いや、頭の中で、構想はできているのですが、まだスライド作成中です。。。)

 

私が、患者さんに勧めている糖質制限は、処置中に、簡単には話しますが、なにせ時間が足りませんから、患者さんも意外なものを思い込んでおられることもあるので、糖質制限の本を買うように勧めています。

私が勧めるのは、京都の高雄病院の江部先生の書かれている本です。

糖質制限の第一人者と言っても過言ではないのでしょう。


夏井 睦先生の、「炭水化物が人類を滅ぼす」もいいですが、江部先生は、かなり以前から糖質制限をおっしゃっていたので、料理本がたくさん出ています。

料理好きの方なら、とても楽しく、眺めているだけで、「あの食べたかった味、これで再現できる!」と、糖質制限なら本来は食べられない料理が、意外な形で載っていたりして、ワクワクします。

何冊も出版されていて、医療関係者用から一般の方まで、様々な種類の本があって、とてもわかりやすいです。

 

糖尿病でなければ、徹底してやる必要はないと思いますが、炭水化物の呪いを解くのに、どこかで、ちょっとくらい徹底してやってみる!というのは、とてもいいです。

短期で、痩せて、その後は、ちょっとずつ緩めたりしながら、体型・体重の維持に努める、というのが理想ですね。

どこまで徹底するのかは、その方の自由ですが、ちゃんと理解してやればやるほど、短期で効きます。特にメタボの男性は。

女性は、内臓脂肪よりも皮下脂肪ですから、男性よりは、やや効きが悪いかも。。

(徹底の程度の違いかもしれませんが。。)

自己流にアレンジする場合は、脂肪の減量率も悪いし、下手すると、骨折り損になりますから、ちゃんと本を読んで、理解した上で、アレンジ(というか、プチ制限)するか、ですね。

 

セミナーが終わったら、どこにご飯を食べにいくか、考えておきましょう。

いいお店(コースで出るようなところ。あるいはアラカルトでもここの〆は炭水化物を食べないと!と誘惑の多い、めったに来ないお店とか)で、〆を残すなんて!出されたら、食べちゃいますよ~!頼まれなくても、イタリアンなら、最後にパスタが食べたいですよ~!

なので、セミナーが終わるまでは、ちょっとお預けです。

 

 

 

 

 

「ノビエール」っていう注入剤、知ってます?

すみません、私、勉強不足で知りませんでした。

っていうか、ちゃんとした商品以外は、そうそう普通のルートでは耳に入ってこないのでは?と思いましたが。。。

だって、学会でも表だって、議題に上がらないし、メーカーのほうもセミナーとか、あんまり開かないし。。。

知っている方は、どうやって知って、仕入れるんでしょうね。

怪しいメーカーからは、頻繁に、怪しい医薬品(?)らしきものが、ものすごく安い値段で(正規ルートよりも)、勝手にFAXで流してきます。

着信拒否をしたいのですが、やり方がわからなくて、いらん情報が垂れ流し式に、勝手に送られてきます。

パッと見て、そういうものだとわかった瞬間に、即捨てていますが、そういう中に混ざっているんでしょうか。。?

どうして、知ったのかというと、今日、学会の分科会が主催されている共済会からメールで注意喚起が送られてきたんですが、そこに、この「ノビエール」のことが書いてありました。

平成24年・25年と、このノビエールの注入剤によるトラブルが連続しておこり(日本の話ですよ)、アメリカでも数多く訴訟になっているそうで、こちらの共済会も、クリニック側が使ってなにかあっても、共済会は責任も味方もしません、という注意喚起でした。

この「ノビエール」、一体何?と思って検索をかけても、ハイドロキシアパタイト含有製剤(ちゃんとした商品であれば、レディエッセ®ですが)っぽく書いてあるサイトが多く、FDA承認だから大丈夫という触れ込みで、しかもレディエッセ®よりも安くて、優れているような、かなり一方的な話が載っているサイトだらけでした。

(こういうことを載せているのは、ノビエールを売りたいクリニックと、そのクリニックがスポンサーである、広告サイトか、流行っているから(流行っていたのか?!)なんでも載せちゃえ!的なサイトか、そんな感じを受けましたが。。)

英語で検索はかけていないので、真偽はわかりませんが、共済会の話によると、そういう持ち上げサイトには載っていない話だらけで、ちゃんとしているモノであれば、たまたまということもありますから、そこまでの注意喚起って、出ないんですけどね。。

よほどのことかな、と。。

共済会によりますと、このノビエール、ハイドロキシアパタイト製剤とは、違うようですよ。

FDA承認と言っても、レディエッセ®とは使い方が違うようですし(顔の美容には使われていないようです)、成分は、ポリメチルメタクリエイト

が主成分の混合物だそうです。

これは、吸収されることなく、永久に体内にたまり、後日肉下種を作るのを誘発させると多数の報告があり、顔などの美容医療に使って訴訟となった報告が多数見られるそうで。。共済会も、問題視したようですね。

本来であれば、FDA承認薬剤であったり、治療であったり、またFDA承認でなくても、学会(というか業界として)で当たり前のように使われている薬剤や治療であれば、いたしかたない医療事故はどうしてもゼロにできませんから、そういうなにか起こった場合、共済会に入会していれば(保険料のようなものを毎月お支払しないといけません)、共済会でたすけてくれるシステムです。

(美容クリニック・自費診療をされているクリニックは、まだ入っておられないのであれば、必ず入りましょうね。おかしなことばかりしていたら、入会を断られたりして。。)

共済会が見捨てる薬剤や治療ということは、そんなものは使うな!ということだと思います。

(使ってなにかあった場合、自分だけで責任をとらないといけないわけです。誰も味方になってくれないということです。

これは、美容医療をしている開業医からしたら、学会を敵に回す行為というのは、かなりツライと思います。勇気もいるでしょうけど。。

もちろん共済会に入って入れば、何をしてもいいというわけでもないし、共済会が認めているものであれば、なにをどうしてもいいというわけでもありません。最低基準の話です。)

情報が全然ないので、なんともいえませんが、共済会情報から判断すると、この「ノビエール」、レディエッセ®とは似ても似つかぬもので、アレルギー反応が出る可能性ももちろんありますし、あのTVでやっていた扇風機オバサンでしたっけ?あそこまでひどくなくても、いわゆる肉芽種を呼んでくる可能性があるわけです。

顔の肉芽腫は、消えればいいですが、消えない場合、ホントに最悪です。。。自然に治ることはありませんし、治療したとしてm治療しきれるわけでもないです。治療をするのに、えげつないキズアトが余計につく場合もあるでしょうし。。まあ、最悪です。。

共済会の感じからしたら、私は、「これって、アクアミドみたいなもの?」と思いましたが。。。

(アクアミドも、もちろん共済会は認めていません。ある程度当たり前にやれていた時代、(10年位前?)は、確かに全盛でしたから、その当時入れて、何かあった分は共済会でカバーもあり得るかもしれませんが(やっていたクリニックも多かったでしょうし、今ほど、(って、かなり前ですけど)問題視されていなかったから)

まあ、今の時代、アクアミドをまだ使っている(患者さんに勧める)クリニックで、まともなところはないんじゃないでしょうか。

体の中に入れる場合、完全に吸収しない限り、取り出すことはできません。

取り出すなら、周りも含めて、ごそっと大きく切り取るしかないでしょう。(ものすごい傷跡でしょうけど。。)

患者さんの中には、簡単にしか考えていない方も多いようで。。(というか、何も考えていない)そんな都合のいい話があるわけないです。

私は、大学にいた時、シリコンの液体を鼻に注入されて、全身にアレルギー反応が出た患者さんを受け持ったことがあります。もちろん、鼻にも反応はひどく出てました。鼻の周りは、切り取れるだけ切り取られました。

(いわゆる、ヒトアジュバント病というヤツですが。。英語で学会発表も論文も書きましたよ。懐かしいですね。もうすっかり、論忘れてましたが。。。。。14,5年ほど前の話ですが。。

もうあまり教科書にも載らなくなりましたね。。昔の話だから。昔は、こういう病気、というか、美容医療のせいの副作用の病気が多かったです。ひどかったようですから。。)

吸収しないモノ(シリコンでも、コンタクトレンズでも)を固体の塊でいれる分には、あまり問題ってないんですが、液体はいけません。

いろんなところに入り込むし、下手したら、血管の中に入って、全身回っちゃうんです。。

たまたま、今FDAに承認されていないだけで、もうすぐ承認が取れる薬剤もあるでしょうし、承認がなくても(メーカーが申請しなかったら、取れないでしょうし。お金もかかるようです。)、学会の偉いドクター方も大勢当たり前のようにつかっていらっしゃる薬剤もあるでしょう。

新しいモノも、どんどん出てくるでしょうけど、顔の中に入れてしまう注入剤に関しては、そんなに最先端のモノを入れなくても、スタンダードなもので様子を見て、安全性などがある程度わかってからでいいんじゃないでしょうか。

違いと言えば、「持ちの良さ」が多少変わるくらいで、(値段もでしょうけど)、ムチャクチャ持つ、となったら、それはそれでおかしくないですか?なんで?とならないと。

ホントに大丈夫なことが証明されていて、しかも尋常じゃないくらい持つ!(ひとつの目安は、レディエッセ®を超える、でしょうか)というのがあったら、医学は進歩したんだな~、と思いますが、そんな魔法みたいなもの。。魔法が覚めたら、どうするつもり?魔法じゃなくて、呪いかもしれないのに?

欲深いと、悪徳クリニックの餌食にされるだけですよ~。

デメリットのない注入剤はありません。(そんなの、世界中のみんながするよ!)

クリニックのHPじゃなくても、いかにも第3者機関ぽい、一見公平そうな美容医療を紹介するサイトって、今、とても多いかと思いますが、ただで運営できるわけないじゃないですか。ボランティアでもないし、サイトの維持にはお金も時間もかかるわけです。

なので、スポンサー(クリニックや企業など)がいるわけでしょう~。

そういうのを見抜けないなら、仕方ないです。

社会勉強代と思って、痛い目に遭っても、誰も止められませんから、自分で気づくなり、きをつけないとね。

まあ、そういうサイトで、楽しく簡単!便利!安い!みたいに書いてあるから、信じちゃ、そりゃ、イカンでしょ~。

相手は巧妙だし、プロですから、自分で気づくしかありません。

主流じゃない注入剤は、様子を見てからにしましょう、とりあえず。他のして、吸収する間に考えても、遅くはないはずです。

トゥルスカのセミナーに向けて、日々ダイエットに励んでいる毎日です。

(ホンマかいな。。)

トゥルスカをされている患者さんからは、ガリガリの女医さんがトゥルスカの話をしても、信憑性がないけど、先生だったら大丈夫!(?)と説得力のあるお言葉をいただきました。

(ただし、もうちょっと部分痩せをして、という条件がつきますが。。)

お昼の玄米ご飯をとりあえず止めました。急いでますから。

(玄米はいくら食べてもいい、と勝手に言い聞かせていたので。)

さて、そんな中でも、食べてしまうものがあります。。。。

それは、オーレリーのお菓子です。

お菓子の中でも、チョコレートは大好きで、チョコ系のお菓子が好きな方には、今の時期のオーレリーはたまらないのではないでしょうか。

私の好きなお菓子の中では、1,2を争う「ショコラ・パリジェンヌンヌ」。

これは、去年からでしたっけ?2月のキャンペーンのお菓子にさせていただいております。

今月は、バレンタインということで、今月のケーキも、季節のお菓子も、チョコ尽くし♡

どれを頼むか迷った挙句、「フュージョン・ショコラ」にしました。

IMG_20140208_165454611.jpgIMG_20140208_165642164.jpg本当はもうちょっと室温に戻してから食べるほうがチョコケーキはいいですね。

こちらはブラウニーを土台にして、ナッツとミルクチョコレートがたっぷり入っています。

ムチャうまっ!!口の中で、すぐに溶けます~♡

糖質制限をまた(一応)真剣に始めているので、前みたいに、山ほど切り分ける(自分のために)ということはせずに、ちょびっとにしました。

(ダイエットをしてます、と患者さんやキュテラの方に言うと、「お菓子食べてます」というと、「お菓子は食べるんですね。。」とあきれられます。)

そりゃ、食うわな~っ!!

だって、オーレリーだものっ!!

さすがの私も、今月のお菓子全種類頼むのは止めました。

(食べたことがあったから、というのもありますが。。。でも、いつもだったら、全種類頼んだことでしょう。。)

「ショコラ・パリジェンヌ」は、粉を使っていないそうなので、普通のケーキよりはいいかも~♡とさっき、1個いただいてしまいました。。。

ちなみに、こちらは、先月の、「ガレット デ ロア」です。

IMG_20140130_163257768.jpgIMG_20140130_163407586.jpg

さくさくのパイ生地とアーモンドクリームがたまりませんでした。

トゥルスカとAC BODYを頑張っていらっしゃる患者さんが、この体重では、このスカートは絶対履けない!というスカートが入ったそうです!

素晴らしい!!

うちで、トゥルスカをされていらっしゃる患者さんの半分以上は、いわゆる太っていない方々です。

ホントの部分痩せです。

私からしたら、「どこ、すんねんっ?!」と頭をはたきたくなるくらい、細い方々ですが、女性の欲望というのはキリがありませんね、美意識の高い方々というのは、デブと違って、目指しているレベルが違うのです。。うう。。

これが、世の中というものかっ?!

(だから、世の中の服は、あんなに細いわけっ?!)

はは==!!と、感心することばかりの連続です。

そこが気になりますか~!

だから、その体型が維持され、さらに磨きがかかるわけですね。ふん、ふん。

むか~し、私もそんな時代があったかもしれませんね。。20年以上前の話ですが。。

(20年前というと、体重も、20キロ少ない、とは言いませんが、まあ、雲泥の差ですわな。。 思えば、遠いところまで来てしまいました。。。)

で、うちで、トゥルスカをされている患者さんの一部の方はトゥルスカをきっかけにして、ダイエットに励まれます。

6キロ以上痩せられた50代の方もいらっしゃいます。

(薬は何も処方していません。自力で痩せられました。ちょっと食事と簡単な筋トレのアドバイスくらいですかね~。)

そして、ごく一部の方は、トゥルスカに安心して(3キロくらい太っても、やったところは維持できるか、むしり減るので)、体重が増える方がいらっしゃいます。

一時的に増える方というのは、いらっしゃいますが、イベントが続いた時とかね。そういう方は、ちゃんと戻してこられますね。

太らなくても、重い体重のまま維持される方もいらっしゃいます。

こういう方は、やはり痩せてはいません。。。

軽度肥満~肥満、という医学的分類に入る方々です。私のお仲間です。

この分類に入る患者さんの何人かと、今一緒にダイエットに励んでおります。

みなさん食べること・飲むことも大好きなので、こないだアレを食べた、何を我慢した、という話で、いつも湧きます。そして、傷をなめ合うのではなく、お互い励まし合うのです。

、私もその方々も、今度こそ!という覚悟で、日々頑張っております。

イベントがある方もいらっしゃるし、気合いが入ります。やっぱりきっかけがないとね。

それと、やはりモチベーションですね!

一度、ちょっと痩せて、勢いがつくと、どんどん楽しくなるんですが。

あとは、痩せて満足した後に、維持する気合ですね~。

基本は、糖質制限です。

(糖尿病をはじめ、持病をお持ちの方・内服中の方は、必ず主治医にご相談くださいね。危険な場合がありますから。)

軽度肥満~肥満の方は、誰が見ても、炭水化物の摂りすぎです。そりゃ~、すごい量、摂ってます。

糖尿病でなければ、徹底する必要まで私はいらないと思いますが、摂りすぎている分は、なんとかしないとね。

徹底すれば、ガンガン痩せるのはわかっていますが、そうはうまくいかないのが難しいところ。。。(だから、今まで太ってきたわけで。。。)

私は、今再び、炭水化物の呪いがやっと解けたところです。

これがまた油断すると、呪いにかかるので、注意しないとね。

セミナーまでに、もうちょっと痩せないとね。着る服もないし(太いと、買いにくのも大変です。女性服は特に。。。

またヒールの高い靴を履くと(脚が細く長く見えるのです)、体重で、親指の付け根の骨が骨折してしまうかもしれません。。。骨折は大げさですが、痛くて痛くて、また靴を途中で脱ぐ羽目に。。替えの靴も用意しなければ。。。体重を支えきれません。。うう。。

(講演中は、脱いじゃおかしらん。。。急に背が低くなるという。。。)

頑張れ!私!

ダイエットの基本は、食事制限ですが、たんぱく質をちゃんと摂らないと、筋肉が分解されて筋肉量が減ってしまいます。なにしてんだか、ということになりかねません。

また、脂肪が減ってくると、体のラインを綺麗に見せるために、筋肉はほどよく必要ですから、そこそこの筋トレもね。弛んだ筋肉は、トゥルスカではどうにもなりません。

素人が、筋トレだけで痩せるというのは、かなりツライし、時間はムチャクチャかかります。ヘタな筋トレで、筋を痛めるくらいなら、止めたほうがいいかも。。筋トレではなく、他の軽めの運動(ストレッチとか)くらいにしておいて、AC BODYやりましょう!

AC BODYを続けたら、体も動かしやすくなりますよ。筋肉ついてくるから。

あの今流行っているライザップとかの短期肉体改造ジムの、きつい筋トレですが、AC BODYと併用したら、ついていきやすくなるんじゃないのかな~、と思って、先日TVを観てました。

(きついのが嫌いな方は、AC BODYだけでいいと思いますが。。。私は、ジムは絶対無理なので。。)

効率よく、科学的に、(できれば、あまりつらくなく)ダイエットをしようと思ったら、医学の力をちょこっと借りる。

理想ですか?  理想だと思います。

でも、他力本願ではなく、自分も頑張る!

薬に頼って、食欲無くしたところで、薬を止めれば、結局食べてしまいます。

食事のコントロールだけは、自分の力でやらないと。 一生のことですから。

なので、うちでは、あまり薬は使いません。

漢方とゼニカルくらいですかね。一応、置いているのは置いていますし、希望者には相談の上、処方しますが、ほとんどの方が使いません。

ご飯大好きの私が、ご飯を止めることができました。昔の私では信じられないことができました。人間やればできるんですね。

(食事会の時はいただきますが)

炭水化物の呪いは、必ず解けます!! 私が解けたんだから、絶対です!

(オーレリーは止められませんが。。でも、たまにですから!)

炭水化物は、嗜好品と同じですから、ほどほどに。コントロールしながら、いただく。理想ですね。

「食べ過ぎない」のが一番大事ですね。連続もしない。食べても食事の最後、とか、急激に血糖値を上げるような食べ方はしない(ように、心がける。)

詳しくは、江部先生のご本を一度お読みください。

どこまでするかは、その方次第ですが、目からウロコだったりしますから、とても参考になると思います。

全身痩せを目指しながら、部分痩せにトゥルスカをやる!

今年の目標です。

トゥルースカルプのその後の経過を学会発表するつもりをしておりますが、3月にあるキュテラ主催の、ボディメイキングセミナーでも講演をさせていただくことになっておりまして、モニターさんの経過の写真をどこまで講演で発表して、どこまで学会で発表するのか、内容はかぶってはいけませんし、まだ構成ができていないので、ちょっと頭は停止状態。。。。

いつも学会発表やセミナーで講師をされている超有名な先生方は、一体どうやって、あれだけの数をこなしておられるのでしょうか・・・・。日常の診察をやりならが。。マネできませんね。。

学会発表のほうは、導入して1年経った経過の追加報告と、アゴ下の効果・経過の報告です。

副作用も含めて、恰好のつく発表にしたいな。。。大学所属の先生方の発表のような、学術的なことはできませんが。。

かといって、キュテラのセミナーの準備も進んでいのかというと、進んでいなくて。。。。

こちらも、なんか資料読みやら、ちょっと頭真っ白状態ですね。

花粉症の薬も飲み始めているせいか、花粉も飛び出しているのか、よくわかりませんが、疲れているのか、なんかよくわかりませんが、とにかく眠い。。。昨日もPCをしながら寝てしまってました。。

そんなに、疲れているのか?! う~ん。。年ですか。。

さて、キュテラのセミナーですが、私以外にもトゥルスカユーザーの先生方のご発表があります。

今回は、キュテラ初の、ボディに特化したセミナーです。

(「ボディに特化」というか、「トゥルスカを中心にして」というほうが、正しいのですが。。)

私は、他の先生方のご講演が聴けるのが、とても楽しみです。

香川県のクリニークJ形成外科の院長逢坂先生が、ご自身のクリニックでされておられるダイエットメニューのノウハウとカウンセリングに講演されます。

私が、部分痩せ治療(トゥルスカ)の導入の経緯と効果(アゴ下も含めて)について、お題をいただいております。

そして、中野医院院長の中野先生が、トゥルスカの減量効果の実際について、講演されます。

現時点でのセミナーの案内状での、演題名ですから、当日内容が少し変わるかもしれませんが、とても楽しみです。

逢坂先生とは面識はありませんが、逢坂先生のクリニックには、いろいろなダイエットメニュー(機械も)がおありだそうで、(AC BODYとトゥルスカしかないうちと大違い。ま、ちょっと薬とかも遣いますが、うちの患者さんはあまり薬は飲まれませんね~。私が積極的に言っていないせいかもしれませんが。。)、いろいろなメニューの中から、患者さんに合わせて、カウセリングをしておられるようで、患者さんの選択肢が多いのは、いいですよね。

他のドクターは、どういうふうに、カウンセをしておられるのか、というのは、とてもタメになります。(その機械が、自分のところになかったとしても)

なので、とても楽しみです。

また、中野先生のご講演は、去年のキュテラのセミナーでも発表されていましたが、内臓脂肪がトゥルスカで減る可能性を、血液検査なども含めて検証されていて、やり方なども工夫されて、勉強になることだらけでした。

トゥルスカについて、新しいことが聴かせていただけるのかもしれません。

ワクワクしますね。

今回の座長は、近畿大学医学部奈良病院皮膚科教授の山田先生でいらっしゃいますから、山田先生は、ホントにいろんなことをご存知で、いつも学会で座長をされたり、講演をされると、ほー!と、大変勉強になる(しかも私の全く知らないことを)ことをおっしゃるので、

山田先生のご意見をお聴きできるのも、楽しみですね~。

緊張して頭真っ白とか、準備が足りなくて、ねむねむのまま、他の先生の発表を聴くとか、そういうのは避けたいな。。。

こんないい機会、ありませんからね。

部分痩せのご興味のあるドクターは、キュテラに席がまだあるかお聞きになってきてください。

医療用の部分痩せの機械も、たくさん一気に揃ってきた、という感じでしょうか。

時代は、脂肪吸引よりも、リスクの少ない機械系に人気が高まっていますね。

脂肪吸引の手術自体が、全くなくなってしまうことはないと思いますが、ただでさえ、手術を嫌う日本人という中で、美容外科などでの死亡事件などがあり、ますます一般の方の、手術に対する偏見を強くしてしまいました。

まともにやっておられる美容クリニックは、エライ迷惑だったことでしょう。

それぞれの施術に適応がありますし、メリット・デメリットがあります。

患者さんがどうしたいのか、効果優先なのか、ダメージやリスクは少ないほうがいいのか、予算はどれくらいか、などなどで、その方にとってのいい治療というのは変わってきます。

ひとつのクリニックで、脂肪吸引もしている、部分痩せの機械もいろんな種類がある、となると、選択肢が、患者さんもドクター側も増えるので、理想なんですが、そうそう、それだけ揃えているクリニックは、ありません。

機械の数が増えれば増えるほど、ホントにそこのドクターが全部全て使い分けと、使いこなせているのか、という別の問題も出てきます。

(機械マニアというか機械フリークというか、そういう先生方は、もちろん使い分け・使いこなしは完璧ですが。)

そうい意味では、うちのクリニックも、AC BODYとトゥルスカ以外に、なにか足したほうがいいのかもしれませんが、痩身以外にも欲しい機械もあるし、今のところ、私には(個人的にも)、このふたつで十分だったりします。

トゥルスカで、アゴ下もできるようになったし、アキレス腱周りや膝周りの小回りも利くし、便利になりました。

ホントに、トゥルスカは便利です。

もうちょっとしたら、顔用が出る(はず)ので、パーフェクト!です。

たくさん機械を置くと、場所も取るんですよね~。

そんな何台も、おけませんよ、普通。

今でも、うちのクリニックは、スペース一杯いっぱいですね。通路まで塞ぐのは、ちょっと困るし。

医療の部分痩せ治療機も、たくさんの種類が出てきて、それぞれの効果・効果が出るまでの時間・副作用や合併症など、様々です。値段も設定も、ピンキリです。

短期間で結構な効果がある、ということは、リスクはかなり高くなるのが普通です。

脂肪吸引手術の場合は、破壊した脂肪を、吸引で吸って出してしまいますから(100%回収できるわけではありませんが、かなり吸い出します)、術前の全身への影響を調べるために、血液検査など、いろいろ検査はもちろん必要ですが、「脂肪を減らす」ということに関しては、一番時間がかかりません。

(腫れなどが引くのには、多少はかかりますよ。なので、見た目が、術前よりも確実にボリュームダウンするのは、直後は、まあ普通無理です。それでも、機械系よりは早いかもしれませんね。機械よりも大量に減らすことができますから。)

一般的に、うちのトゥルスカや、凍らすゼルティックは、アポトーシス系と言われていて、脂肪細胞が勝手に自殺して減っていく、というのが、元々の理論です。

多少は、無理やり殺している部分もあるでしょうけど。。積極的な破壊系ではありません。

でも、破壊系の機械は、確実に破壊していく分、1回の効果はアポトーシス系に比べたら、大きいかもしれませんが、破壊した脂肪細胞は、どこにいくの?という話です。

手術みたいに吸い出して、体の外に出すわけではありませんから、破壊して流れ出した脂肪細胞の中身は、ドロドロのまま、体の中です。

ゆっくり壊れていく場合は、流れてくるのも、少量ずつなので、あまり問題にはならないですが、大量だと、いくら健康な方と言っても、破壊系をされる場合は、やや肥満~肥満の方が多いと思うので、メタボ予備軍の方も多いでしょう、そういう方に、大量に流れると、肝臓に運ばれていきますから、肝臓は処理しきれないことがあります。その場合、肝炎になる可能性があり、実際、アメリカで報告があるそうです。

日本とアメリカでは、破壊している脂肪の量も全然違うとは思いますが、破壊系・あるいはそれに準じる場合は、日本であっても、注意が必要です。

なにをするにしても、「手術じゃないから安心・安全」とは、思わないでください。

効果の弱い機械であっても、リスクはもちろんゼロではないし(リスクは、低めだとは思いますが)、「効果がある」とうたっている治療で、「リスクがない」「あっても軽い」と説明を受けたら、なにかおかしいのでは?

そんな魔法みたいなものは、存在しないと思ったほうがいいです。

効果とリスクの感じ方が、患者さんによって違うのはありますし、それを患者さんが、「効果があるわりに、リスクが少ない、全然平気」と言われることも、もちろんありますが、全員がそう感じるわけではありません。

リンパドレナージ系の機器は、むくみが取れますから、そういう意味では、即効性があることが多いです。

ただ、あくまでむくみを取っただけなので、すぐに、あるいは、徐々に戻って、ホントの効果が出るのは、かなりの回数と結局時間がかかります。

リンパドレナージ系は、熱を加える温める機械が多いので、繰り返すことで、一部アポトーシスや多少破壊していることもあり、効くんだと思います。

そういう意味では、加温するトゥルスカも、リンパドレナージの作用はあります。セルライト対策もね。

リンパドレナージ系の機械は、ホント様々で、ピンキリです。

リスクは少ない機械が多いと思いますが、回数と効果は、「?」となったり、誇大広告というか、カウンセと効果・回数が全然違う!というクレームも。。。(これは、クリニック側の姿勢の問題でしょうけど)

ま、私は、トゥルスカが大好きなので、トゥルスカが一番!と思っています。今のところ。

全部の機械を試したわけではもちろんありませんし、独断と偏見ではありますが。

でも、やる側が、その機械・治療を愛していて、自信をもってやっている、というのが、実は一番大事だったりします。

自分が好きでもない、自信も持っていない処置を、患者さんにするって、おかしいでしょ。

他のクリニックでは、他のドクターが、違う機械・処置を一番!と思ってされていらっしゃるでしょうし、それは、人それぞれで、好みの差と言えば、それまでですが、正解はありません。

患者さんは、一番共感できるものをすればいいんじゃないでしょうか。

まずが、診察・カウンセですね。

適応もありますから。

もちろん、どれをするにしても、暴飲暴食を続けていたら、効果は悪いし、お金と時間ばかりかかるし、いいことはありません。

もったいないオバケがでるでしょう。

キャンペーンのイオン導入のことを書くのを、すっかり忘れておりました。すみません。

 

今回は、めずらしく、イオン導入のキャンペーンで、ビタミンCをやります。

何故かというと、患者さんから、一度やってほしい、やってみたい、と言われたからです。

 

ビタミンCは、美肌に必須!美白はビタミンC!と思っていらっしゃる方も多く、そういう化粧品も多いし、イオン導入と言えば、ビタミンC!というくらい、めやーですものね。

それは、確かに正しいんですが。。

 

うちでも、イオン導入のメニューにも加えていますし、ホームケア用としてのご用意もしていますが、ビタミンC大好き!絶対やりたい!!という方以外に、私からあまり勧めることはありません。

 

ビタミンCのイオン導入をやりたい、化粧品としてほしい、という方に、どうしてビタミンCがいいんですか?ビタミンCの何がいいんですか?(ビタミンCをやろうと思ったきっかけや理由ですね)とお聞きすると、美白になるから、シミが取れるから、美肌にいいって聞いたから、などなど、ご本人が今までにやってよかった、というのではなく、雑誌や化粧品会社の広告などによる刷り込み現象が大半です。

 

若い子がニキビや脂症に悩んでいて、という時は、私も勧めますが、若い時は、予算も限られていますから、イオン導入に回すお金を、他の薬やレーザー治療・ホームケア用化粧品などに回すほうが、優先順位は上かな、といつも申し上げています。

予算に余裕があれば、そりゃ足すほうがいいに決まっていますが、イオン導入の場合、1回で劇的に効く!というのは、期待してはいけません。

稀に、ドンピシャ!に、薬剤と肌の不足していた何か・悪化させていた何かと、ぴったり合って、1回で、私がびっくりするくらい良くなる方というのはいらっしゃいますから、絶対に期待するな、とは言いませんが、イオン導入は、「チリも積もれば山となる」で、積んでいかないと、効果がわかりにくいです。

いい成分を、皮膚の奥まで入れた、というだけの話です、ものすごく簡単にいうと。

 

光・レーザー治療みたいに、シミを破壊するとか、何かを刺激して、コラーゲンを出させるとか、そこまでの力はありません。

奥に入っていった成分が、肌の細胞に働きかけるのを、じ=っと待たなくてはいけません。

働いて、何かが変わるとしても、1回ではレーザーでも顕微鏡レベルのことが多いのに、「医療ではない」イオン導入で、どこまで確認できるのか?ということです。

 

イオン導入は、家庭用の機械も売っていますし、エステでもやっています。「医療」ではありませんから、資格も必要ないですし、間違ったやり方をしなければ、安全なものです。

(それでも、エステで火傷を起こすことがよくあるというので、ビックリします。

エステにも、イオン導入器を売っている業者さんから、買うかどうかの話を聞いたときに、売る際の同意書が必要と言われました。

業者側が教えていないやり方を勝手にやって、お客さんがホントに火傷して、責任をメーカー側に振ってくるので、間違ったやり方をした場合、メーカーは責任をとりません、という同意書です。

私がびっくりしていると、エステでは多いんです、とおっしゃってました。だから、同意書まで出てくる必要があるんでしょうね。。

機械が壊れていたとかなら、その場合は、家電でもそうですが、やり方・使い方の問題ではないので、メーカー側の責任も出てくる場合があるでしょうけど。

1回で普通は、効果が見えないことが多いので、わざと、流す電流の目盛をめいっぱい上げてビリビリさせて、「ほら、効いているでしょ!!」とやるパターンは非常に多いらしいです。

ビリビリ=火傷 ではありませんが、強くする場合、リスクもわかってやらないと、何でも強ければいいっていうものではありませんから。

リスクがわかってやる場合、(医療ならね)、前もって説明もしておけるし、何かあってもすぐに対処できるので、万が一の時でも、最小限で済むことが多いです。

エステや化粧品は、リスクを冒してやるものではありません。だって、そこまでの効果なんてそもそも出ないんだから。

(ホントの「効果」が出たら、逆に、ちょっとおかしいですよ。危ないですよ。

一時的にのみ変わる、というのはありますが、それは「効果」とは言いません。そんなものを「効果」と言われたら、エステのお客さんは、高いお金を払っているのに、こんなもの?!と思うでしょうし、実際、思っているでしょう。)

さて、イオン導入の成分に、話を戻します。

 

ビタミンCは、そりゃ確かにいいんですが、あまりみなさんご存知ないんですが、ビタミンCには、「皮脂を抑える」という働きがあります。

なので、脂症の方・ニキビのひどい方はいいんですが、自称脂性(実は混合肌、というか、乾燥がひどくなり、そのせいで変な脂が出てきて、悪循環にはまっている肌)だったり、乾燥肌の方が、「とにかくお肌にいいから!」と、一生懸命やればやるほど、どんどん乾燥がひどくなり、おかしなことになっていくわけです。

ビタミンCの化粧品を使う場合は、乾燥させる分、保湿成分を足してあるとか、なにかちゃんと(科学的にね)工夫されているものでないと、特に大人の肌には向きません。

また、市販で売っているビタミンC化粧品は、「高濃度」とすごく宣伝してあっても、ビタミンCは、そんな簡単には皮膚の奥に入らないので、信じて買っても、高濃度には作ってあっても、実際入っていないので、何の意味もありません。

(一部、ちゃんと入っているのもあるかもしれませんが、ちゃんと入っているのを、どうやって確認したのか、証拠を見せてもらったらいいんじゃないでしょうか。大半はそんな確認もしてないし、(できる研究室もない)、確認していても、そんな奥まで入っていません。

塗るだけで奥まで入るなら、イオン導入もいらないわけですし。)

 

ビタミンC単独で導入するなら、もうちょっと気温が上がって、皮脂が増える季節になってからのほうがいいかなと思ってましたが、患者さんからの要望もあり、今回、組合せならいいか、と思いました。

 

実際、イオン導入をしたいとおっしゃる患者さんの目的は、美白であったり、美肌であったり、アンチエイジングであったり、と欲張りな目的です。

同じやるなら、ビタミンCよりも、トラネキサム酸やプラセンタのほうが、目的によったら、優れていることが多いです。(値段も上がりますが)

なので、大人の方には、目的を聞いて、イオン導入の種類を選んでおススメしてました。

違うものを、それぞれ足してあげると、そりゃいいですが、予算のこともありますから、そこでやってみたい方に、今回キャンペーンです。

 

家庭用のイオン導入機にしろ、エステであろうと、クリニックであろうと、やり方を間違えたら、それこそ擦ってしまって、反って刺激になり、顔中肝斑になっている、という方が大勢いらっしゃいます。

クリニックでも、肝斑が悪化した方の経過を聞いていると、イオン導入で、ゴリゴリ、あるいは、ゴシゴシ擦ってされていて、いくら導入されても、擦っている刺激のほうが勝ちますから、良くなるはずがありません。

クリニックですら、それですから、一般の方がおうちで、正しく、一人で、しかもずっとやっていけるわけがない、と私は思っていますから、家庭用美顔器の類は一切おススメしていません。

とにかく、顔を極力触らないように、触らずに済ませられるなら済ます、というのが目標です。

イオン導入した成分にしても、そんな何日も持つものではありませんから、ホントは家庭用でちゃんと正しく行えば、機械自体はとてもいいものだと思いますが、これが無理なんだな~。

できる人が絶対いない!とまでは言いませんが、絶対自分は擦っていません!という方に限って、擦っていたりして、自覚がないから治らないのです。

仮に、擦らずにできたとしても、貴重な時間(お金もね)を削ってまで、やった価値がありましたか?

クリニックでやるならいざしらず、おうちで導入できる成分というのは、限られていますから、効果らしきものが出る前に、肌がおかしくなっていることのほうが圧倒的に多いです。効果が出ないから、もっともっと、とやり方もどんどん変な方向にいっちゃうことが多いのです。。

(これは、成分だけではなくて、大半はやり方の問題なんですが。ダーマスコピーで見ると、肌ボロボロ。。。悲しいですね。。)

患者さんがビタミンCを希望されても、お肌の状況によったら、お断りするかもしれません。

とりあえず、再診の方は、電話かメールでお問い合わせください。

当日追加を言われても、時間が空いていたらできますが、空いていないとできませんから、されたい方は、前もって言っておかれるほうがいいです。

ちょっと早めに来ていただいて、肌がいけるなら、追加、という形ですかね。

 

もう2月ですね=。早いです。。

バレンタインと言っても、私には関係ありませんが、この季節になると、お菓子屋さんもケーキ屋さんも、チョコレートだらけになるので、しかも珍しいのや、ムチャクチャおいしいのや、たくさん出てくるので、私としては、興奮するシーズンです。

2月は、ダイエットがうまくいかない月ですね。。(って、いつもやん!)

やっぱり、江部先生のレシピ集にあったように、ものすっごく濃いカカオを溶かして、ラカントで甘さを出そうかしらん。。。

さて、2月のキャンペーンは、毎年恒例になってきましたか?化粧品やサプリの、なんでもキャンペーンです!

ただし、なにか処置をされている方で、処置と同じ日に買われる場合です。

医薬品のキャンペーンはやらないので、申し訳ありませんが、ロゲインやパントスチンなどは、適応除外となります。

ビタミン剤は、病院用の医薬品と言えば医薬品ですが、ビタミン剤は、サプリ扱いとさせていただきます。

トラネキサム酸や漢方薬とかは、キャンペーンではありません。ご注意を。

化粧品とサプリが、適応除外のモノ以外は、全てキャンペーンと言っても、今世界的に品薄の、ラエンネックP.O.は、お一人様1回のご購入につき、1箱とさせていただきます。

割引きの時に、たくさん買いたいと思われると思いますし、例年でしたら、それもありなんですが、なんせ、世界的に在庫がないもんで、うちもストックはありますが、なるべく大勢の欲しい方に行きわたるように。。

(私も、品薄となってからは、全く買っていません。注射で頑張るしかない、でも、注射するのを、つい忘れちゃうんですよね。。だから、サプリが好きなんですが。)

あと、オバジ・メディカルの商品は、ホントに在庫が無くなり次第、終了です。

(エラスチダーム・エラスティラッシュ・デコルタージュシステムなどですね。)

新しいオバジから、新しく提供されるまで、もうちょっとかかるのかな、全くの未定で予測不可能ですので、こちらも、割引きで購入される場合は、お一人様1回のご購入につき、各種1個までとさせていただきます。

2月中に、なにか2回以上処置に来られて、合計2個以上買う、というのは、アリはアリですが。。。

AZAクリアも、大量にお出しするのは止めています。

顔中に必要な方は、少々大目にお出しすることはありますが、たまにしか出ない程度のニキビで、1回につき、2本以上欲しい、となると、なんで?ただの買いだめ?となるわけですが、多めに買って、全然診察に入らないと、間違った使い方をして、肌に負担になっていることもたまにあります。

あまり害のない化粧品でも、季節も変わるし、患者さんの肌も変わるし、また取説をちゃんと守っていたつもりが、いつのまにか、全然違った使い方に変わっていた、ということもあり、そうなると、たかが化粧品といえども、クリニック用の化粧品だから安心と思っておられるところも、落とし穴になって、しばらくお会いしないと(診察なしで、化粧品ばっかり買われている場合)、肌診て、ビックリ!!みたいに、なにした?!と仰天することもあるので、なんかアレ?おかしいな?という時は、必ず診察に入ることをお勧めします。

ただの保湿だけの化粧品で、トラブルがなんにもない、というのであれば、おそらく問題はないかと思いますが。。

そして、そして、2月のバレンタインキャンペーンの、オーレリーのお菓子は!!

大人気の、ショコラパリジェンヌです。

チョコレートブラウニーみたいで、もっと濃い、っていうか、生チョコケーキとブラウニーを足して2で割ったような、お菓子です。

私は、オーレリーのお菓子の中では、一番好きかも。。いや、イチゴのロールケーキも捨てがたい、いや、キャラメルエクレアも、ショートケーキも、いやいや、、とキリがないので止めます。

このショコラパリジェンヌ、他では売っていない、お味です。

これは、発送可能なはずですから、遠方の方も、ぜひどうぞ!チョコ好きには堪りません~♡

2月におススメの処置は、基本1月と同じです。

まあ、うちで扱っているどの処置も、どの季節でもおススメです。

ワキボトックスは夏前とか、そういう季節の人気モノというのは、確かにありますが、今は、あまり季節関係ないですね~。

注射系は、もうメンテナンスの領域ですから、季節関係ありませんが、ヒアル・レディエッセなどは、やっぱり、イベント前に、増える傾向ではあります。

2月は、独身の方は、バレンタインに向けて、ここ一番の踏ん張り時ですから、みなさん気合いが入って、注射系をされる方も多いです。

でも、注射系は、やるなら、お早目に!

デートの直前にやるのは、慣れている方はいいですが、初回です、というのは、避けたほうが私はいいと思います。心配の種を増やすだけでは?経過が気になるでしょ?

慣れていらっしゃる方は、計算して、何日前くらいには済ませておく、と決めておられる方もいらっしゃるし、定期的に受診しておられる方は、前もって相談されているので、いついつのイベントに向けて、いつごろからやったらいいかな・という具合に。

3月のイベントに間に合うように、と2月(の始めのほうで)に処置をされる方が多いです。

そしたら、3月は結構自然でいい感じになるから。

いかにも、やりました!って、誰が見てもわかるようなのは、ちょっと引きませんか。。?

まあ、ご本人がいいならいいんですが。。。

(でも、周りは、引いていると思いますよ。。

自分で、あれっ?!こんなはずでは。。?と思ったら、やっちゃった~!と告白してしまうほうが気が楽では?と思います。

言えない方もいらっしゃるでしょうが、周りは、きっとその人がいないところで、ウワサをしているはずですから、自分で言っちゃうほうが、真実を言えるからいいと思いますけどね。)

春の薄着に備えて、というのであれば、トゥルースカルプもAC BODYも人気ですが、そろそろ脱毛の季節でしょうか。。(季節はないんですけどね)

脱毛の予約が増えてきましたね。みなさん、春を気にされ始めましたかね。

なんでもそうですが、延々と悩んでいるなら、相談してしまうほうが早いですよ。

相談 = 当日処置!っていうわけではないので、そこは、話を聞いてゆっくり考えては?

とりあえず、まず、診察とカウンセですね。

どこで何をするにしても、なんの処置をされるのか、名前くらいは覚えておいて、調べてからやったほうがいいですよ。

いいことしか言わないクリニックは、猛烈に赤信号です。

そんないいことだけの治療は、あり得ませんから。

カウンセは、軽い気持ちでもいいんでしょうが、処置や手術は、慎重にね!