プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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少し前にまたTVで、ニキビの原因は、ストレスとおっしゃる医師が出てました。

特に、アゴ周りに出ることが多いように言っておられたかと思います。

ストレスって多かれ少なかれ、誰にでもあります。どうとらえるかで、ご本人に及ぼす影響の大きさも違うでしょうが、うまくコントロールされている方もいらっしゃいますね。ちょっとした考え方の違いなんですが、そうそうコントロールもうまくできないこともありますよね。

それなのに、ストレスがあるからニキビ治らないんだ、と落ち込まないでください。

ストレスがコントロールできなくても、ニキビの治療法というのは、たくさんありますし、またお一人お一人治療法が違います。

何をしても治らない、と受診される方って、結構いらっしゃいますが、「何をしても」の中には、全然ちゃんとした医療が入ってなくて、化粧品やあやしいネット情報に振り回されている方がとても多いです。

いろんな皮膚科に行ったのに、治らない、という方もいらっしゃいますが、保険だけでは限界がありますし、いろんな皮膚科に行っても、もらっている薬は似たりよったりだったり、使い方が間違っていたり

とかです。決してあきらめずに、ニキビは必ず良くなります。

お笑いの日村さんでしたっけ?おでこのニキビは、不衛生だから、とかTVで言われてましたが、今時不衛生って・・・。一昔前の汚ギャルじゃないんだから、とちょっと笑っちゃいました。

他院から来られた患者さんからよく聞くのが、「不衛生だから、できる」と皮膚科で言われて、「何度もごしごし洗うけど、良くなるどころかどんどん悪くなる、どうしていいかわからない」ということです。

結構、保険の皮膚科で言われちゃうんですかね~。ちょっとビックリしますね。

普通は1日2回洗顔すると思います(余程の乾燥肌の方を除いて)。2日洗って、ニキビできたら、不衛生ですかね?じゃあ何回洗えばいいんでしょうね。特殊な環境で働いてでもしない限り、1日2回で十分だと思います。

そして、不衛生と言われた方のほとんどが、ゴシゴシときつく洗うようになっちゃうんです。ひどい人は洗顔ブラシやスポンジとか使ったり!(絶対ダメですよ!お肌はデリケートですから!フライパンやお鍋じゃないですよ~。

市販の石けんやクレンジングて、どんなにきつく洗っても限界があります。仮にきついので洗って、毛穴の汚れが落ちたとしても、お肌はキメも荒れてぼろぼろです。

それよりは、ピーリングの石けんで、無理やりではなく、溶かして洗い流す、というのが、一番負担なく汚れがとれるんですが、おうちで一人でする場合、方法や使う石けんがおかしいモノでも、誰も止めてくれません。まだまだ乾燥する季節が続きますから、ピーリング系は、美容皮膚科医に相談してからというのが一番安全です。

おうちでのピーリングのやりすぎで、ボロボロになっている方もとても多いです。

ボロボロのお肌を診ると、悲しくなりますね。。

そうそう、今日またしても「ホンマでっか?!TV」で、40歳過ぎたら、おでこにニキビは出ない、と言っておられましたが、もちろん出ます。私も生理前とかに出ることがあります。

ホントに、あの番組で言われる内容は、聞き流してくださいね。インパクトのあることを強調して言っておられるだけですから。真に受けて、悩まれませんように。

ちなみに、50代の方でも、ニキビができたら、ニキビと呼びます。(医学的に、それがニキビだった場合)年齢は関係ありません。50代には、確かに圧倒的に少ないと思いますが。

ちなみに、「吹き出物」という医学用語はありません。一般の方が、一体何を「吹き出物」と呼んで、何を「ニキビ」と言っているのか?

20代までに、顔にブツブツと何かが出ると、多くの患者さんは、「ニキビ」と言って受診されます。

が、その中には、化粧品かぶれの湿疹もありますし、毛嚢炎と言って、ニキビとは違う病気もあります。マラセチア毛包炎もありますし、いろいろです。

若い人が出るのを全てひっくるめて、「ニキビ」と呼んでも、全然違うので、ダメなんですね~。もちろん治療法の全部違いますから。それなのに、何でもニキビの薬やピーリングすればいいというものではありません。

50代以降になると、顔に出るブツブツは、ニキビは圧倒的に減って、化粧品かぶれや毛嚢炎などのほうが多くなりますから、「吹き出物」と単純に呼んでいるんだと思います。

日本の慣習と言いますか、男性社会の名残なのかわかりませんが、「女性は若いほうがいい」みたいな、30代40代50代をからう時に、「ニキビ違うよ、吹き出物やで~。ニキビの年、ちゃうんやん!」みたいに、大人の女性を傷つけると言いますか、ひどいな~、と思います。

まあ、最近は、そんなことを言う男性も減ってきたかと思いますが。会社によっては、セクハラと言われかねませんよね。

皮膚科医からしたら、年齢は診断をつける時の参考にはしますが、あくまで参考であって、そればかり考えていると、誤診してしまいます(どの科でも、医師は皆同じことを考えますが)。全ての考えらる可能性を上げて、消去法も大事なんですね。思い込みは、医療では絶対いけないので、日々私も気をつけています。

最近のTVって、そういうこと言わないんですよね~。言い切ったもん勝ちみたいで。言い切る人がいてもいいんですが、(その場で患者さんを診てるわけではないですから)、反対の意見で言い切る人も用意して、意見を戦わしてほしいです。

そしたら、見てる方も、「ああ、いろんな場合があるんだな」とわかってもらえると思うんですが、そんな番組、あまりないですね。心理学者の方同士は、論戦てされているのに、医師同士はないですか~。まあ、そういうのに関わる医師が少ないんでしょうね。普通のいろんな可能性を考えることを常にしている医師は、TVみたいな言い切りはしませんからね。

患者さんからしたら、煮え切らない、とお思いかもしれませんが、人間の体は機械ではないので、「この病気です」とか「ここが原因です」とはっきり言える場合ばかりでは決してありません。

医師が煮え切らない時は、それなりに理由があるので、「あの先生ダメ!」ではなくて、そういう場合は、セカンドオピニオンを探しましょう。特に、病気によっては、いろんな病気を知っている医師のほうが、あらゆる可能性を考えて煮え切らないこともありますから。

昨日ホテルで書いていた分が、PCの調子が悪くて、消えてしまいました。。。。ううう。。

やはりマメに、保存しないとダメですね。これから気を付けます。

(帰りの新幹線で、大変でしたが、ネット繋がりました。これで、もうどこに行っても大丈夫です)

さて、3月キャンペーンですが、何のお菓子がいいかな、と考えたところ、28日の月曜日までにご用意しないといけないと思うんですが、私の大好きなオーレリーの焼き菓子を買おうにも、月曜日は残念ながら、お休みなんです。ホントに残念です。

そこで、久しぶりに高島屋に行ってみました。ヴィダメールで、たまたま見つけたアニマルチョコ、動物の形のチョコで、一つずつ可愛くラッピングがされています。ちょっと、一目ぼれしてしまいました。

ヴィダメールなら、大丸にもあるので、足りなくなったら、すぐに買いに行けるし、こういうところが、大手のケーキ屋さんのいいところですね。

そんなスゴイ!ものではありませんが、どんなチョコか、よろしければキャンペーンにご参加ください。

3月4月って、卒業式入学式と、いろいろデビューやイベントの季節なんですね。すっかり忘れていました。

そこで、今回心機一転ということで、薄着にもなってくる季節ですので、脂肪溶解注射をキャンペーンにしました。注射後の反応は、いろいろと確かにありますが、私は結構脂肪溶解注射が好きで、もう少し痩せたら、やってやる!と秘かに思ってます。

(以前に4回ほどやって、結構おなかの脂肪は減ったんですが、3キロ太ったら、元に戻りました。もったいない・・・。だから、3キロ痩せるまでは、やらないと誓ってます。)

1回では、普通効果はわかりにくいですから、そろそろ始めるのにはいいかと思います。

心機一転と言えば、ボトックス®も顔の表情が変わるので、眉間やおでこ・笑いジワなど最適なんですが、先月ボトックスやったところだし。。で、在庫が無くなり次第、終了する韓国製のボツリヌストキシンを在庫一掃セールみたいな感じで、させていただこうと思いました。

韓国製のボツリヌストキシン、まあ、そんなに悪くはないです(中国製のは、絶対ダメです!)。安いですしね。私も自分にももちろん使ったことがあります。ただ、アラガンのほうがいいような「気」はします、効果として。はっきり目で見えるわけではないですが、早く長く良く効いているように思います。

アラガンは、やっぱりちゃんとデータを出しているんですよね。これだけしたら、ここまで効くとか。そういう情報を出せる、ということ自体、企業がちゃんと品質管理ができている証拠なんですね。こういう美容治療の場合、それって結構重要なポイントです。

アラガンは高いので、ブランドじゃなくてもいいから安いのがいい、という方のために個人輸入しました。でも今は、アラガン社のボトックスビスタ®が簡単に国内で手に入るようになったので、今後全部切り替えるつもりです。新しいボトックスの価格は、またその時にお知らせいますね。(同じ値段でいけるのか、高くせざるを得ないのか、まだちょっとわかりません)

韓国製でもいいから、ちょっとやってみたい、という方は、どうぞお早目に。在庫が無くなり次第、これは本当に終了です。

暖かい日もそろそろ出てきて、ちょうどワキの汗対策に、ワキBTXもやる方が出てくる時期ですね。

ワキの汗が多くて(多くなくても)、気になるという方には、とてもおススメです。ノースリーブや半袖にあまりならないこの時期が、確かにいいですね。

昨日TVで、お肌が悪い人は、絶対悩み事がある、みたいな感じで話しておられましたが、必ずしもそれだけではありません。

悩み事を解決しないと、お肌の調子はずっと悪いまま、みたいに心配されている方、そんな心配はいりませんよ~。

そりゃ、悩み事なく、元気なほうが、体にもお肌にもいいのは当たり前ですが、悩み事やストレスの全然ない方って、それほどいらっしゃらないんじゃないでしょうか。

簡単にストレス発散や、カウンセリングで悩み事があっさり解決すればいいですが、そう簡単にはいかない場合もありますね。そういうストレスや悩み事って、うまく長く付き合っていくしかない時もあります。

食欲がない、あまり食べていない、夜もあまり寝ていない、これでは体がまずやられます。お肌も体の一部ですから、そんな時にお肌の調子が悪いのは当たり前です。

そういうときは、まず、できるだけ栄養のあるものを食べましょう!好きなものや野菜や果物のジュースやスープのような飲み物と栄養補助食品でも構いません。サプリとお菓子でもいいので、自分の好きなものに、栄養を足す形でもいいので、何か栄養は取りましょう!紀文の豆乳スープ(コーン味とかぼちゃ味があります。)が、食欲がないときの栄養補充におススメです。

胃腸の調子が悪いときは、早めに内科に診察へ。胃潰瘍とか大変ですからね。胃腸だけは、ちょっと過保護にしてあげてもいいかも。病院で症状に合わせて処方される薬は、本当によく効きます。

胃腸がダメな時は、内科に行く時間を、なんとかして、作ってくださいね。

夜は、できるだけ寝ましょう!眠れない方は、ゆっくりぬるめのお風呂に入って、体を温めて、お布団に入りましょう。心療内科や精神科で相談して睡眠薬をもらう、というのも一つの方法ですが、体を横にして、目をつむっているだけでも、体は休まるんですよ。

嫌なことは考えず、素敵な将来を想像して、目を閉じてください。好きな音楽やDVDをかけながらでも構いません。

気がたって、眠れない方は、少量の梅酒やホットミルクにラム酒、紅茶にブランディー、ゴディバのチョコリキュールや桂花陳酒とかの香りのいいお酒を飲む、というのもいいかも。飲みすぎはダメですよ~。ちょこっと飲んで、楽しいことを考えましょう、将来の自分にこうなってほしい姿を夢想したり。(過去をうらやむのではなく。過去を懐かしむのは、いいと思いますが。)

昼寝をしてしまったら、夜は眠くならないことが多いので、昼寝をしている方は、どっかで昼寝を我慢して、早めに寝ましょう。

昼間、ウォーキングするとか、いつも以上に掃除するとか、体をちょっと動かすだけでも、疲れて眠りやすくなります。

忙しくて、寝る時間そのものがない、という方、オフィスや移動中の椅子の背もたれにもたれて、目をつむっているだけで構いません。10分でも15分でも、積み重ねると、ちょっと体は休まります。

(それでも、無理なら、ニンニク注射はおススメです)

そういうことも難しい、という場合は、とりあえず美容皮膚科でお肌の相談をする、というのが一番です。

調子が悪いだけで、湿疹とかがないと、保険診療では、どうしようもできないので、美容皮膚科のほうがいいかと思います。(湿疹とかあるなら、まずその治療からです。化粧品やエステではなくて!)

ホントに間違ったスキンケアで、お肌がおかしい、という方も最近とても多いので、悩み事とかは置いといても、まず正しいスキンケアも大切です。

お肌の調子が良くなったら、あまりいろんなことに悩まなくなった、という方もいらっしゃるくらいですから、できることから、何か始めましょう!

悩んでいるから肌が悪い、肌が悪いから悩んでいる、どっちが先かはわかりませんが、できることから始めて、前向きにやっていく!というのが、一番大切です。

自分だけでできることは限界がありますから、行き詰ったら、専門家に相談しましょう。早く来ておけばよかった~、とおっしゃる方も多いですが、それはそれで何か意味があったので、気づいたからいいや、とポジティブに!

美容皮膚科医は、いつでもお肌の味方です。

余談ですが、佐伯チズさんという方は、本当にいい方なんでしょうね~。

あの方はエステの方なので、意見の違うところもありますが、女性をキレイにしたい!という強い気持ちを、いつも見ていて感じます。あれだけのハリやツヤは、何かされているのかどうかはわかりませんが、あの方の内面が輝いている分が大きいのかな~、と思っていつも見ています。若々しい元気いっぱいのパワーを感じますよね。表情も力強さの中にとても柔らかさがあって、ああいう風に年を重ねられるといいな~と思います。(騙されてますか?)

先日、レディエッセの正規代理店の方とお話していた時に、やはりレディエッセは高いので、患者さんからも、もう少し安かったら、とよく聞きます、という話題が出ました。

レディエッセは、原価も高いんですね~。

価格設定というのは、自費診療なので、いくらでしようが、まあ、そこのクリニックの勝手なんですが(赤字の原価割れでやっても、100万円でしても、構わないわけです。)、一般的には、それを取り扱っている業者さんとも相談をしたほうが業者さんにとっては親切です(安めにする場合)。

何故かというと、あまり安くし過ぎると、その商品全体のイメージを壊して、安いモノ=良くないモノみたいな印象がついてしまっては、お互いにとってもダメですし、美容業界全体としても、良くないです。

どんな治療でもそうですが、リスクのあるモノ・長期持続するモノ・元に戻せないモノ(例えば手術とか)は、10代・20代の若い子が安易にするモノではなく、ある程度の分別のある大人が自己責任でやるモノだと思うんですが、価格を極端に下げると、やはり若い子もしやすくなってしまうため、メイク用品を買うみたいに、すごく簡単に考えてしまう方も増えてしまう、というのがこの業界では一般的です。

考えるだけなら構わないんですが、実際簡単に手に入る価格だと、深く考えずに、ついやってしまう、ということは若い子だけでなく、大人でもあり得ます。

簡単に元に戻ることなら、やってみないとわからないこともありますから、何事も経験してみる、というのもひとつの考え方でしょうが、レディエッセは、本当に入れてしまうと、全然吸収しません。

少量いれただけなら、自然でいい感じだと思いますが、入れすぎてしまうと、半年はそのまま、と思っておくほうがいいです。持つ方なら、1年以上持ちますから、戻してくれと言われても、戻す方法はありません。吸収を待つだけです。

ヒアルロン酸なら、溶かす薬があったり(うちでは、しませんが)、マッサージすることで、吸収が早くなる、とか方法はありますが、レディエッセは、どうしようもないです。

例えば、アジア人の場合、鼻の付け根(鼻根部と言います)やアゴに、ちょっと入れて鼻筋を通したり、形を整えたりすると、美人度がグンとアップしますが、もちろん入れ過ぎると、バレバレです。整形した、と言われてもしょうがないです。バレてもいい方は、それでいいんですが、中にはたくさん入れたいけど、バレたくない、という方がいらっしゃって、元が低かったら、入れすぎたら絶対バレるでしょう。

高くしすぎたから、低くしてくれ、となっても、レディエッセはできません。そういうことがわかっていて、ちゃんと止めてくれる医師の元でやらないと、たくさん入れて患者さんから追加料金をもらおうと考えている医師は、そんなことおかまいなしです。

中々戻らない治療は、やはり慎重に考えて、今の流行りの顔だから同じようにする、とか、流行りのアイドルと同じようにやる、というのは止めておきましょう。流行は、またすぐに変わります。

一部のクリニックで、無茶苦茶な価格破壊をしているところもありますが、そういうところは、自らクリニックのイメージダウンと、薄利多売の手技に走るため、ろくな医療が受けられないことも多々あります。まさに、安い医療=悪い医療を、実践されているわけです。完全な質の低下ですね。

クリニックによって、これは結構安いんじゃない?とか、キャンぺーンで特別に、というのは、どこでもある程度していると思います。安いのには、何らかの理由がそれなりにあります。理由は、クリニックや治療内容によっても違いますが、全部ではなく、どれか一部でしょう。

なんでもかんでも安い、というのは、普通に考えたら、薄利多売でないと経営が成り立ちません。

医療の薄利多売をするということは、一人の患者さんに取れる時間が少ないのは当たり前で、ろくな説明もせず、トレーニングできていないどころか、知識も乏しい医師が行っている場合もあるので、普通の方は、そんなクリニックには近寄らないことです。

例え、トラぶって、お金を後から返してもらったとしても、時間もダメージを受けたお肌なり顔は、戻らないこともありますから、関わらないことが一番です。

どんな医療も、100%絶対安全、ということはあり得ないのに、その医療にちゃんとした時間を割かないこと自体、危険性を上げることになります。ホントにろくでもありませんから、お気をつけください。

さて、レディエッセですが、当初のうちの価格は、大体よそのクリニックに合わせました。1.3ccとか1.5ccの違いがあったり、手技料金を別に取るクリニックもあったり、とクリニックによって色々ですが、まあ、似たような価格に足並みを揃えました。

レディエッセは、普通のヒアルロン酸と入れる深さや適応が違うので、そういうことがわかっていない医師がするというのは、もっての他ですが、患者さんにも適応かどうか、のご説明もするので、やはり時間がかかります。注入する時も、ヒアルロン酸以上に神経を使いますから、処置を急いでバタバタとするものでもありません。きちんと時間をかけないと!

そういう理由もあって、あまり安くすると、大勢の患者さんが来られてしまうと、時間もかけられません。

うちもキャンペーンの時は、ご好評いただいておりますが、やはり皆さん、「やっぱり定価は高いですね~。キャンペーンなので来ました。」という方が圧倒的に多いです。

下げすぎもダメですが、他院でも、最近少し値段を下げているところも出てきたので、代理店の方とも相談して、少し値段を下げることにしました。やっぱり10万円を超えるって、いくら持ちが良くて、少量でいいと言っても、やっぱり高すぎますよね。

そこで、今日から、全く同じ量で、1本¥98.000です。キャンペーンではないので、これが新しい定価となります。いくら安くなったと言っても、メイク感覚で、ホイホイできる値段ではないかと思います。

する前に、やっぱりちょっと考えたり、調べたりいますよね?その感覚を大事になさってください。

友達が良かったから、自分にもいいとは限りません。

カウンセリングも、自分のことですから、ちゃんと聞きましょう。わからないことは、わかるまでしないほうがいいです(何でもです)。

美容医療は、急がなくても、ちゃんと待っていてくれますから、理解してからやったほうが、絶対良い結果が必ず出ます!

2本目をお考えの方、やりたかったけど迷っておられた方、一度ご相談ください。

適応がない方、あっても、他院でした分が残っている方など、一部の方はできませんので、必ず診察を受けて、できるかどうか、おススメかどうかをご相談ください。

ワセリンの保湿効果でしたね。

私は、ワセリンを保湿剤としては、使いません。私が育った医局も、先輩方は、あまりワセリンを処方もされていませんでした(保湿剤としては)。

皮膚の水分は、油分で蓋をすることで、蒸発しにくくなる、という理論が、間違ってはいないのでしょうが、実際は、やはり蒸発してしまいます。

実際、アトピーや乾燥肌の患者さんに処方しても、「数時間はいいけど、またすぐに乾燥する」とよく言われます。乾燥の軽い患者さんからは、「ベタベタして、気持ち悪いし、塗りにくいから塗らない」と言われる大変使いにくいモノです。

ワセリンを単独で私が使うのは、かさぶたとかがべったりへばりついて、取れないからふやかすため、とか、他の薬が本当はいいけど、ないからワセリンを使う(どこの病院に出張に行っても、絶対あります)とか、ホントに軟膏なら何でもいい時、という感じです。

選べるなら、適切な薬剤が入った軟膏を使います。

ワセリン以外で、皮膚科医が使う保湿剤は、アズノール軟膏・尿素系・ヘパリン類似物質の入ったモノ、というのが主流です。

アズノールは、ワセリンベースに、赤みの炎症を抑えてくれるアズレン(青色をしてます)と、化粧品の保湿剤としても使われるラノリンという成分が入っています。ワセリン成分とアズレンで、お肌を保護してくれるので、保護したい時や、他の保湿剤では物足りない時に使います。

ワセリンよりは、もちろん保湿効果があります。ただ、ラノリンにかぶれる方がいらっしゃるので、合うことがわかってからでないと、大量に処方はしません。

赤ちゃんの口周りのただれ(食べ物の刺激から、油分がはじんでくれます)やおむつかぶれ・寝たきりの方のおむつかぶれ・皮膚のただれにも、刺激なく使えるので、家に1つあると重宝すると思うんですが、市販はされていないんですね~。

ステロイドじゃないから、市販したらいいのに、と思います。

まあ、ワセリンベースなので、かなりベタベタします。唇荒れにも使います。舐めてしまっても、大丈夫です。唇に塗ると、グロスのような感じです。火傷で使う医師もいます。

尿素系は、市販でもいっぱい売っていますね。ウレパールとかパスタロンとか。フェルゼアも尿素系だったと思います。尿素系は確かにいいんですが、乾燥肌や細かいキズがあると、尿素って、しみるんですね。ひびわれ・あかぎれは、ものすごくシミますよ~!

私は、アトピーや乾燥肌のご年配の方には、あまり処方しません。尿素が好きな方には、処方しますが、あえて尿素を使いたい特殊な場合のみ、処方します。

尿素系でも、やっぱり病院のほうが保湿効果は高い印象です。市販は、その代り、とても塗りやすいので、塗り直しをされるのであれば、市販もありだと思います

メインは、ヘパリン類似物質の保湿剤で、代表が「ヒルドイド」というピンク色のパッケージのクリームやローションタイプです。皮膚科に乾燥やアトピーで受診された方は、一度はもらったことがあるのでは?ヒルドイドには、血行促進作用があるので、整形外科で腰痛の時とかに、ゲル状のモノを処方されることがあるかもしれません。(ゲル状のには、あまり保湿効果はありません)

しもやけや末梢循環障害(いろんな病気のせいで、指の先まで血が流れにくい方)にも使います。

もちろん、保湿剤としては、ダントツに使いやすいのではないでしょうか。

ここの製薬会社のいいところは、患者さんが使いやすいように、ローション・クリーム・軟膏タイプと、乾燥具合や塗りやすさで、色々選べるところです。

尿素みたいにしみることはありませんので、安心なんですが、血行がよくなるせいか、時々塗ったらムズムズ痒くなる方がいらっしゃいますので、痒くなる方は、残念ながら、使い続けるのは苦痛だと思います。(掻いちゃいますもんね。)お値段は、ワセリンよりも、もちろん高くなります。

後発商品(ジェネリック)でも、同じヘパリン類似物質の入ったモノがあるんですが、これまた、薄くて。サラサラしすぎですね。化粧品みたいです。夏場とかならいいかもしれませんが、これなら、市販の乾燥肌用のボディローションのほうがいいかも、とたまに思う時があります。

ヒルドイドローションがベタベタする、と嫌がる方には、選択肢の一つかもしれませんが、それなら市販の化粧品の中からのほうが、優秀な保湿剤が見つかるかも。

「どちらにしろ、病院に行かないともらえないやん」という方、「メディナース」という市販のクリームが、ヘパリン類似物質が入っています。赤いフタに白いビンだったような。。→さっき、調べましたら、製造中止になっていました。市販では、規制が厳しくなったんでしょうか。。。残念です。

ヒルドイドに関しては、やはり皮膚科に受診するしかないですね。

市販でなにか、いい保湿剤はないか?

薬ではないけれど、クリニック限定化粧品で、ワセリンから作った乳液というのがあります。シンプルです。保湿と保護に、徹底されている保湿剤です。

これのサンプルなら、クリニックにありますので、よろしければお尋ねください。

さて、TVで言っておられた馬油ですが、その方に合っていたら、構わないと思います。

ただ、TVで言うほど、優れているとは思いませんが。。。皮膚科医でもないのに、どうしてあそこまで言い切れるのか、不思議です。

(皮膚科医ほど、いろんな保湿剤をたくさんの患者さんに処方して、たくさんの経過を診ていないでしょ?という意味です。TVって、恐ろしいですね。。専門分野以外で、言い切れる医師が、一体どれだけいるでしょう。。)

昔からいろんな油が、お肌にいいと言われていますね。馬油だけでなく、スクワラン、オリーブ油、ツバキ油などなど。取りたてて、どれが飛びぬけて優れているというわけではないです。人によって、違うとしか言えません。

ただ、どれも油なので、多少ベタベタします。もう、これは好みと実際に塗ってみて、どうだったか、です。

哺乳類の油は、哺乳類同士、人間の皮脂やセラミドと似ていまうが、そのモノ特有のニオイもすると思います。精製度合いにも寄りますが・・。

保湿剤は、毎日長く使うモノなので、自分にとって、まず不快じゃないものを選びましょう。

イヤなニオイがしたら、誰も塗りませんよね?

椿油の保湿剤のシリーズは、当院にもサンプルがありますので、良かったら、どうぞお尋ねください。

大島椿の、「アトピコ」というクリニック限定化粧品シリーズです。乾燥肌・アトピーの方で、このシリーズがお好きな方がいらっしゃるので、少し取り扱っています。

自然なモノが好き、という方には、OO油というのは、いいかもしれません。化学薬品が入っていませんから。(自然のモノが、必ずしもお肌に優しいわけでは、ありません。念のため。かぶれるモノもたくさんあります)

ただ、そういうのにこだわらない方、油はベタベタするから、塗りやすいのがいいという方、保湿剤もどんどん昔よりも進化していますから、どんどん塗りやすいものが一般に売られています。

探せば、いろいろあると思いますが、アトピー並みの乾燥肌の方などで、市販のモノであれば、患者さんにおススメしているのは、資生堂のドゥーエというシリーズです。

ビオデルマは、ドラッグストアや伊勢丹・ソニプラなど、結構売っています。うちでも取り扱っています。

この全身乾燥肌用の保湿剤は、しっとりするわりにとても塗りやすいです。あまり、べたつきません。

お値段も、ワセリンよりはしますが、そんなに高くはないです。

ドゥーエもとてもいいんですが、これは薬局でないと置いていないと思います。また、置いている薬局も少なくて、錦のアイ薬局さんなら、全種類置いていると聞いております。

違う薬局(ドラッグストアとか)で、「ドゥーエ」とちゃんとした名前を言わないと、資生堂の「d-プログラム」を買わされますから、ご注意ください。コンセプトも中身も、全然違います。

これは実際患者さんから、お聞きしたんですが、ドラッグストアに行って、名前が思い出せなくて、資生堂ので、皮膚科の先生おススメのヤツ、と言ったら、「d-プログラム」です、と言って、買わされたそうです。後日患者さんが来られて、「それ全然違いますよ」と発覚しました。

薬局の店員さんでも、「ドゥーエ」を全員の方が知っているわけではないので、こんなことになったのか、それはわかりませんが、とにかくご注意ください。

お店によったら、テスターを試せたり、サンプルがもらえるので、まずは聞いてみてはどうでしょう。

油も、いいんですが、夏場とかの蒸し暑くなる季節とかによく来られるんですが、油を塗り過ぎて、マラセチアというカビが増えすぎて、ニキビみたいになっていることが、多々あります。

保湿剤の形状や保湿程度も、季節によって変えるほうがいいと思います。

まあ、なんでも使ってみないとわかりませんが、ずっと使っていて、どんどん調子が悪くなる、という時は、すぐに使うのを止めて、皮膚科に受診しましょう。

 

昨日も家のパソコンを励ましましたが、ダメでした。やっぱり、寿命をまっとうされたようです。

持ち運べるノートPCを買うことにしましたが、あの長年使ったPCを捨てるのかと思うと、ちょっとかわいそうになっちゃいました。よく頑張ったね~。

いつ買いにいけるかは、未定です。まだ調べてもいませんから。。。

そんな状況なので、なかなかブログの更新ができないかと思いますが、またまた「ホンマでっか?!TV」を見ていて、もう~っ!と思ったので、ちょっとコメントを。

ワセリンの保湿効果が優れていると、言われていたのを見ていらっしゃった方、いらっしゃるでしょうか?

ワセリンがすごくいいように言われてましたが、まだ薬とかがあまりない時代の話です。

確かに、どこのドラッグストアでも売っていますし、しかも安価なので、悪くはないです。すごくシンプルなモノですね。

ですが、皮膚科医の間では、ワセリンの保湿効果が悪い、というのは当たり前の話です。

むか~しからある薬なので、ほとんど副作用なく(副作用が全くないとおもわれがちですが、精製度合いなどにより、ごくまれにかぶれる方がいらっしゃいます。ワセリンはかぶれないからと思って、ずっと使っていて、調子の悪い時は、皮膚科医に相談しましょう。)、ステロイド(ホルモン剤)と混ぜて、よく使われてることが多い薬です。

ホントに大昔からありますから、どちらかと言うと、年配の医師の大半は、ワセリン世代と言いますか、皮膚科と言えばワセリン中心、みたいにずっと処方されてこられたと思いますので、ホントに使われることが多いです。そういう先輩が多い医局などで育つと、下の医師もワセリン中心になる傾向が強いです。

いつだったか、10年くらい前でしたか(少なくとも6年以上は経っています)、皮膚科学会でもワセリンに水分保持能力がないことは皆さんもご存知でしょう、みたいな保湿をどうするか、という発表を聞きました。皮膚科医にとって、今は、あまり使い道が減ってきた薬の一つです。

話はそれますが、

ワセリンと何かステロイドを混ぜて、軟膏壺に入れて、患者さんに、万能薬あるいはそこでしかもらえない特別な薬みたいな感じが出せるので、わざと軟膏壺に移し替えて、薬の名前を教えない皮膚科も、いまだにあるかもしれません。

クリニックで、医師がチューブに入っている薬をわざわざ混合して患者さんに処方することは、10年くらい前?の学会でもあまり勧められていませんでした。

薬に対してはPL法という法律があります。その観点からも勧めないというものです。

(混合した時点で、それぞれのメーカーの責任がなくなります。混合した医師の全責任において行うことになります。何かあった時に、1人の医師だけでどんな責任が取れるのか、という危惧も、もちろんあります。まあ、軟膏ですから、飲む薬や注射とは違って、よほどの薬を使わない限り、そんな大きな副作用は出ません。副作用の出る薬は混合しようがしまいが、副作用は出ます。実際、それほど法的に問題にならないから、よけいに混合推進派みたいな医師が多いのかと思います。

まあ、法律の問題は置いといて、その時の発表で、ステロイドとよく1対1の割合で混合されて処方されることが多いんですが、実は、これが大きな落とし穴だそうで。。。

大体、混ぜるのが好きな皮膚科医というのは、やはりステロイドの副作用を気にされてることが多いんです。

半分の濃度にしたから、と思って医師が使っていても、効果は半分どころかもっと下がってしまったそうです。しかも、薬の持っている副作用はそのままです(トータルで使ったステロイド分の副作用は、減らすことができません)。意味ないですよね?

それだったら、適切な強さのステロイドを患部にだけ塗る、ということをしたほうが、塗る量も把握できて(副作用の注意がしやすいということです)、ちゃんと効くので、早く良くなります。早く良くなるということは、ステロイドを使う量も少なくて済む、ということです。

しかも、混ぜた場合、大体大き目の軟膏壺でもらうものだから、患者さんも湿疹の出ていないところ全体に広げて塗ったりしちゃうんですね。(ひどいところだと、医師から全体に塗るように指示が出ます)

こんなことしたら、ステロイドはたくさん使うわ、関係ないところにもステロイド塗るわで、どんどん皮膚がヤラレていきます。どこにどれだけステロイドを使ったのか、ということが把握できなくなりますね。

誰にでも何にでも、こういう処方をするクリニックがあって、ステロイドの副作用を大量の患者さんに作って、患者さんは、ステロイドが恐くて使えなくなる、という魔の連鎖にハマってしまうんですね。

その結果、「ステロイドは悪魔の薬だ!」みたいになるんです。ステロイドにしろ、何にしろ、医師からもうらう薬は、副作用は絶対あります。

ただ、その程度が、大したことなかったり、めったにおこらなかったり、様々です。医師の使い方、処方の仕方が適切でないから、副作用が出やすくなる、ということがあって、本当は、それが一番問題なんです。薬が悪いのではなくて。

皮膚科で、薬だけ(特にステロイドを)窓口でもらうっていうのは、一番やったらダメですよ!必ず診察を受けないと、アトピーとか長期ステロイドを塗る方は、副作用が出ていても、気づいてもらえません。

必ず、ステロイドは、患部のみ、です。ちゃんとした指示が出ない限り。塗り方を説明しない医師も悪いですが、患者さんもステロイドの副作用から自分で身を守るために、どこに塗るのか、必ず確認されてください。

私が、一般病院で働いていた時に、ワセリン混合を処方するのは、全身のアトピーで、全部がひどくて塗らなくてもいい皮膚がない時だけ、とか、患者さんが塗り分けできない時(説明しても、塗り分けってメンドクサイですから、やらない方って、いっらっしゃいます。また、どうしてもできない方もいらっしゃいます。ステロイド大好きで、チューブで渡すと、大量に塗って、すぐまたもらいにくる方、などなど)とか、ちょっと特殊な場合です。塗り分けできる方やできる範囲の広さだな、と思った時は、保湿剤+ステロイド(炎症止め)という方針です。

混ぜてしまうと、全部に塗ってください、と説明がはぶけるから、というクリニックもあるかもしれません。

混合軟膏が全部悪いわけではありません。もちろん、こんなことくらい知っていて、その上で処方されているクリニックもあります。

ただ、必ず、混合の中身をちゃんと教えてくれるクリニックで、診察を受けましょう!

話がだいぶソレましたね。ワセリンの保湿効果でしたね。失礼しました。

ステロイドネタは、本当にキリが無くて、ひどいことも散々診てきたので、つい熱が入ってしまいます。

ちょっと、長くなったので、続きは②へ

 

 

去年の12月に思い立って、ピアスを人生初めてしました。41年以上生きて、今更のピアスデビューです。(ちなみに、当院ではピアスは今は取り扱っていません。よそのクリニックに行って、あけていただきました。)結構、50代、60代の方もファーストピアスをあけに来られます。やっと、ダンナさまのお許しが出た、と嬉しそうにおっしゃいます。

昔から、デザイン的には、ピアスの小さなデザインが好きで、イヤリングをよく落として無くすこともあり、お店で可愛いな~と思っても、ピアスしかありませんと言われたりと、早くピアスホールを作りたかったんですが、まあいろいろあって、あけてなかったんですね~。

以前に勤めていたクリニックでは、患者さんのピアスは医療用のピアッサーで御希望があればあけてました。ですが、皮膚科という立場上、ピアストラブルのほうによく遭遇して、金属アレルギーとか、ピアスケロイドとか、そちらの対処のほうがピアスに接する機会は多かったです。まあ、へそピーは、トラブルも最悪腹膜炎と半端ないので、あまりススメマセンが、耳のピアスであれば、日本以外の多くの国々では、ピアスを民族衣装の一部としてつけるくらい、人類と深いつながりがありますから、比較的簡単で、そんな大変なトラブルは少ないことなので、いいと思います。

皮膚科・耳鼻科・美容クリニックなどで、ピアスをあけるのが、安心なんですが、クリニックであければ、どこでも同じように考えがちですが、これがまた違うんです。

ピアスをしない医師がするくらいなら(ピアスの全部を理解しているわけではないので)、ピアスをしている看護士さんにしてもらっても全然いいと思いますが、クリニックによって、考え方がいろいろです。

まず、ファーストピアスの種類です。チタンや医療用ステンレス・18金以上の金(最近は樹脂もありますね)が一般的ですが、ただの金の小さなボールのシンプルなものから、誕生石などの入ったシンプルなデザインのピアスと様々です。石やパールの入ったものがいい方は、そのクリニックに問い合わせをしましょう。

それと、値段です。ピアス代・穴あけ代・初診料など全部込みのところもあれば、ピアス代だけ伝えておいて、実際受診すると、追加料金がボロボロ出てくるクリニックがあります。伝えるのを忘れているだけで悪意はないのかもしれませんが、なんか気い悪いですよね。消毒剤などもお金を別に取られるところもあるので、最初に、トータルでいくらかかるのか、必ずお問い合わせください。

次に、これは行ってからでないとわからないかもしれませんが、ちゃんとどこに穴をつくるのか、確認させてくれるクリニックです。今まで私は、まず患者さんに、自分であけたいところに印をつけてもらって、その場所が。医療上、危なくないか、を診て、あけてました。もちろん、よくないな~という場合は、ご本人に伝えて、この辺のほうがいいですよ、と位置の再確認をします。

医療上、オススメの位置は、やはり軟骨にはかけないほうが、トラブルは少ないです。

できれば、耳たぶの真ん中。例えば、顔からも、下からも1対1くらいの位置とか。耳たぶや顔とのバランスにもよりますが。

それと、耳たぶの端のほうにするのが流行ってますが、ちゃんとはまっている時はいいんですが、この位置、すごくちぎれ易いんです。ちぎれると、耳たぶは、パックマンの口のようい、△の切れ込みが入ります。こうなったら、形成外科で、手術して治してもらうしかなくなります。

医療用のピアッサーの先が、かなりデカイ(耳たぶに比べて)、最初から、同じ耳たぶに、2つ続けてあけるというのが、場所によったら、難しいです。ファーストピアスが邪魔になって、うまくピアッサーがあてられないんですよね~。穴が落ち着いてから2つ目をあけるなら、あけてもらうときに、1個目をはずせますから、大丈夫なんですけど。何個かつけるつもりなら、ファーストピアスの位置も大事ですから、最初にそれを伝えておく方がいいと思います。

あけたクリニックで、説明書きみたいなものをくれると思いますが、一応ちゃんと読みましょう。

それで、トラブルが出たら、あけたところでも皮膚科でもいいので、早めに受診してください。

大したトラブルでなければ、そのまますぐにはめれることもありますし、ちょっとしたトラブルなら、一旦穴を塞いで、落ち着いてからまたあけることもできます。ですが、エラいトラブルなら、今後ピアスをするのができなくなることもあります。何回しても、トラブる方は、体が嫌がっている証拠です(ファーストピアスがメッキのピアスとかは、論外ですよ。トラブルは当たり前です。)。ちゃんとしたピアスやちゃんとした医療機関でしているのに、トラブル場合は、その方の体自体に合っていないと考えるほうがいいかな、と思います。どうしてもしたかったら、数年くらい間を空けてみましょう。体質が変わっているかもしれません。その時の体のご機嫌具合もあります。

自分で、ピアスの穴をあける方、結構いらっしゃいますね。ピアッサーも売ってますから、ダメではないんですが、まち針とかは、論外ですよ。小さな穴だと、塞がりやすいので、また自分で、ピアスの先や針で、あけようとする方もいらっしゃいます。大丈夫な時もあると思いますが、そうやって、皮膚を刺激することで、体の防御反応が働きすぎて、ケロイドのように、穴が盛り上がってくるのかもしれません。ピアスケロイドのはっきりした原因は、わかっていませんが、いらん刺激は、やはりよくない、と思います。

さて、私のピアスはどうなったでしょう。→続く

もう2月ですね~。計画していましたバレンタインキャンペーンですが、勝負にかけての即効性ということをテーマに考えてみました。

フォトやタイタン・ジェネシスの化粧ノリを良くする・クスミやむくみを取るというのも、確かに即効性なんですが、光・レーザーの即効性となると、必要以上に皆さんに期待させ過ぎてしまうといけないので、今回は止めました。(他院のHPのように、1回でシミがとれる!とか、1回でシワが消える!とか、即効性を言い過ぎたら、あやしくなりますから)

光やレーザーに比べてら、効果はもちろん悪いですが、お手軽に化粧ノリを良くする、少しお肌の状態を良くするということで、資生堂ナビジョン(クリニック限定化粧品)のマスク(パック)に注目してみました。

市販の化粧品のマスク(パック)って、それほどスゴイ!とはあまり思っていないんですが、普段の化粧水や美容液などとは違って、濃い贅沢な成分が入っていたりしますよね。1個ずつ個別包装になっているし。それなりに、特別感が市販のモノでも十分ありますね。

このナビジョンシリーズは、市販のモノよりも優秀で(クリニック限定ですから)、また資生堂だけあって、塗り心地にはこだわりがあり、他のクリニック用化粧品とは、雲泥の差がある、と言ったら言い過ぎですが、さすが資生堂だな、と思わせる使い心地で、データなどから見ても、私はこのナビジョンシリーズが大好きなんです。そのナビジョンの中でも、一押しが、マスクです。個別のアルミ包装になっているので、本当に贅沢な処方です。光やレーザーに負けると言っても、こういうマスクのいいところは、家で好きな時にできるということです。またここぞ!という時に、続けて使うと、結構いいです。化粧品で、ここまで頑張るか、という結果が出るかと思います。いい意味で期待を裏切るというか。勝負前に、使ってみるというのは、おススメの使い方です。翌日の化粧ノリがやはり違います。

まず、トラネキサム酸ですが、ちょっとした肌荒れの方にも人気です(アトピーの方は、診察をうけてからにしてください)。イオン導入も手っ取り早く奥まで有効成分を入れるのに、とてもいいです。この季節、肌荒れ乾燥にお困りの方、化粧全然ノリませんよね~?導入して、このマスクで、ちょっと補ってあげるだけでも、いいと思いますよ。その日に合わせて使ってもいいですし、勝負まで日にちがあるなら、何日かしてからマスクしてもいいし、お肌の状態を見て、試してみてください。

GGマスクは、毛穴の開きを気にされる方には、とてもおススメ。これだけでは難しいですが、GGエッセンスも普段使って、スぺシャルにGGのイオン導入もして、トドメは、GGマスクです。続けてすると、結構毛穴はね、小さくなります。私の脂症の毛穴も、続けている時は、わりといいですよ♪こういう勝負前には、やる価値ありです。ピーリングみたいに、副作用もなく、レーザーは、毛穴に関しては、そこまで即効性は難しいので、このGGシリーズは、お手軽で、化粧品とは思えないくらい、いいです。

シワには、RTマスクです。ただ、シワは、ボトックスやヒアルロン酸、法令線はタルミなので、ヒアルロン酸やレディエッセ注入が、医療の即効性という意味では、もっとも当てはまります。(内出血など、心配ですから、前日とかは、念のため、やめておいてくださいね。できれば、1週間くらい余裕を見ましょう)細かいチリメンジワや乾燥ジワは、ヒアルロン酸やレディエッセでは無理ですから、このRTマスクで、少し改善してやろうかと。このマスクはですね~、結構いいんです~。私もやってみましたが、マスク後、小さなチリメンジワが目立たなくなってました。スゴイ!乾燥ジワには、とてもいいらしいです。

エラスチダームのアイクリームは、とてもいいですが、エラスチン(皮膚の弾性成分)が増えるのに、時間がかかります。2週間~8週間くらい。即効性には、ならないかと・・。長い目で見ると、断然エラスチダームなんですが。このマスクは、これ自体いい感じです、エラスチンとか増やさないにしても。

保湿効果は、この3種類のマスクの中では、トップかと思います。この機会に、一度ナビジョンのマスクをお試しください。ホームエステとしては、とてもおススメです。

今回のキャンペーン対象にならない、いつも来ていただいている方々、特に肝斑の方々(TAマスクはプレゼントですが)にも楽しんでいただけるよう、2万円以上の処置(薬・化粧品込み)をされている方々にも、中村藤吉本店のチョコレートをプレゼントさせていただくことにしました。おいしいモノは、お裾分けしないと!中村さんのHPに載っている抹茶・ほうじ茶とも1箱差し上げるわけではないんですが、少しお裾分けです。バレンタイン気分を味わってくださいませ。

ご結婚を前に、美容皮膚科にいらっしゃる方というのは、結構いらっしゃいます。一昔前なら、エステだったのが、美容皮膚科というクリニックに来られる方が年々増えてきているので、エステに行くのではなく、医療で確実に、なおかつ安全にキレイになりたいという方が増えていらっしゃるんだと思います。美容皮膚科もだいぶ知られてきましたね~。

まあ、エステについては、いろいろな意見がありますが、あやしいエステ(クリニックにももちろんありますが)がたくさんあって、本当に良心的なエステとの区別が難しくなり、またエステの過当競争がどんどん激しくなる中、良心的なところもちょっとあやしいことをしだしたり、と難しいのが現状かもしれません。体・うで・あしのアロママッサージなどは、女性は冷え性の方が多いので、どんどんされたらいいと思いますが、顔については、私はエステはオススメしない派です。きちんと説明されずに、非科学的な誇大広告の店舗が多すぎるのと、良心的に施術してもエステではキレイになるのに、限界があるからです。また、良心的なお店であっても、美容皮膚科学と全く違うことをされてる場合もあり、おかしなことをされたり、教えられた方が外来に来られた時など、ビックリして困ることも大変多いのです。エステで結構高額の支払いを要求されるなら、確実な美容医療をされるほうがキレイへの近道だと思います。本当におかしなことをされた後、元に戻すのって、すっごい時間もかかって、大変です。(患者さん自身が。)

本来、エステは、私はリラクぜーションだと思いますので、医療との役割分担が必要だと常々考えています。医療は、あくまで治療であって、患者さんがリラックスできること、というのは、施術が限られますから。気持ちいい治療というのは、それほどたくさんないですものね。(痛すぎる治療というのも、私はどうかと思いますが・・。それに見合う効果があって、ご本人は納得されているなら、いいと思いますよ。ちなみに、うちのタイタンやジェネシスは、暖かくて、気持ちいい~♪とよく言っていただきます。これは、痛くない治療として、オススメです。)

さて、ウェディングプランですが、当院では、ウェディングの方専用の、コースやセットがあるわけではありません。だって、皆さんお肌の状態が違いますから、お決まりのようなものがあるわけではありません。人気の治療というのは、ありますが、それはウェディングかどうかは、あまり関係ないです。その方が、どうしたいのか。セットではなくて、とりあえず必要なものだけやるというのが、一番いいと思います。

診察に来ていただいて、結婚式まで、どれくらいの期間があるのか、どこが一番気になるのか、どれからキレイにしていきたいのか、そして一番大事なことは、どこまで予算を割くのか(時間も)、です。

時々、時間も半年以上、お金も無限大(とは言いませんが、割といろいろたくさん、どんどん)という方がいらっしゃいますが、こういう方は本当に少数派でしょう。ある程度、金銭的に余裕のある方も、「結婚」というのは、お金がかかるものです。結婚式・新婚旅行・引越し・新居など新しい生活を始めるというのは、本当にお金がいくらあってもキリないですよね。まず、ある程度の予算は、決めておかれたほうがいいです。式が迫ってきて、余裕があれば、少しずつ追加してみるというのが、無難では?

当院には、医療ローンなどのクレジットは、取り扱っていませんが、他院では勧められるかもしれませんが、くれぐれもそういうローンは組まれないよう、オススメします。一度組んでしまうと、大変ですから・・・。解約は、クリニックにもよりますが、トラブルの元です。貴重な結婚式前の時間を、そういうので割かないほうがオススメです。せいぜい、カードの2回払いくらいとかにされておかれて、できたら、無理せずにできる範囲で。欲張りすぎずに!新生活が始まって、ローンの支払いが残ってるというのは、精神衛生上、しいてはお肌のためにも良くない気がします。無理しても、あとが続きませんからね。できることをできる範囲でして、後は当日のメイクと照明で、結構ナントカなりますよ!だって、その日は最高の笑顔になっているからです。それだけで、むちゃくちゃ可愛くてキレイです!

具体的なお話ですが、一番よくされるのは、やはりフォト治療のライムライト®でしょうか。茶色と赤色に効くので、シミ・そばかすだけでなく、赤みやくすみなどの色むらが取れて、お肌の色に均一感と透明感が出るので、オススメです。特に、もう時間がない!という時に、一度でもしてみても、やった価値はあるんじゃないでしょうか?(直前にいきなり強く当てたら、シミ浮きが出すぎて取れないことがありますから、注意いりますよ。また、たった一回なので、劇的な変化は期待したら、ダメです。あくまでも、エステに通うよりは、クリニックのフォト1回でもしたほうが確実です。ある程度の効果を安全に出すには、最低でも数ヶ月あるいは2~3回はかけたほうがいいです。)

あと、一度も脱毛されたことがない方は、脱毛(ワキや腕)をされる方が結構多いです。贅沢な方で、うなじや背中までされます。お時間や金銭的に余裕のある方は、イオン導入を追加されたり、医薬部外品の化粧品や医療用のサプリメントなどがよく皆さんされていますね~。

初めてアロマオイルなどでマッサージというのも、かぶれる方がいらっしゃいます。本当の直前には、新しい化粧品など顔に塗るものは慎重に。かぶれたら、すぐに止めて皮膚科へ行ってくださいね。結婚式のメイクは、薄化粧メイクでも、結構厚く塗られるので、肌が荒れていると、全然化粧はノリません。。。顔ソリも肌アレ・乾燥の原因になるので、ススメマセンが、どうしてもされたい方は、眉毛シェイバーなどで剃るほうが、まだマシです。カミソリは、お肌の表面の角質も削りますから、お肌を敏感にしてしまいます。顔剃りが恐い方は、ライムライトやジェネシスが産毛をはじけ飛ばすので、顔剃り代わりにされる方も多いです。

30代以上の方の場合は、フォトも大事ですが、タイタンでシワ・タルミ・むくみの改善、ジェネシスでお手軽にアンチエイジングなど、シワ・たるみのほうに、重点を置く方が増える傾向にあります。

もう時間もお金も限られてくると、色むらやシミは、化粧で隠せるけど、シワやたるみは隠せないから!と・・。ごもっともです。また、30代を過ぎると、肝斑の方も結構増えますから、時間がないと、ある程度のレベルにするのに、時間がかかりすぎて間に合わない可能性もあるので、そこそこのところで一旦おいといて、シワやたるみの治療に切り替える方もいらっしゃいます。

皆さん、スタート時点での条件が違いますし、その時その時のお悩みも変化していきますので、その時々に合わせて、治療のご提案を予算の範囲内で、一緒に考える、という形になることが多いです。

とりあえず、診察・カウンセからです。

今朝TVで、アロエをそのまま切って、お肌に塗る、というのを勧めているのを、チラッと見かけました。

昔から、よくアロエは化粧品にも使われていますし、民間療法でも保湿剤としてや火傷した時なんかに貼るように言われてきたりもしました。

ですが、はっきり言って、皮膚科医からしたら、アウト!です。アロエから抽出した化粧品であったりする分を使うのは問題ありませんが、生のアロエそのままというのがいけません。

アロエの中には、肉眼では見えない結晶物(針状になってます)などの刺激になるものが入っていて、大丈夫な方もいらっしゃいますが、もちろん赤くかぶれる方もいらっしゃいます。

皮膚科という現場では、アロエでかぶれた、という方がいらっしゃいます。あと、火傷した時に貼ってしまったという方で、軽い火傷ではなく、結構ひどい(水ぶくれがめくれたズルムケ)ところに、アロエを貼って、刺激物のせいでもかぶれて、ぐちゃぐちゃで、何がなんだかわからなくなってしまっていることもあります。かなり痛いと思います。

火傷の治療は、昔からの民間療法でロクなモノはありません。きゅうりをすりおろしたとか、洗濯糊を塗るだとか、現代版でも、冷えピタやキズを固めるヤツも、一切ダメです。昔は、アイスノンどころか氷もそんなになかったり、あっても、冷蔵庫を冷やす大きいのとかしかなかったりしたせいかも。ある程度の時間を冷やし続けてくれると思って、使われたのはきゅうりとか擦ったヤツや洗濯糊なのかもしれません。たいていが、おばあちゃんやお姑さんに言われてやったと言って、子供さんを連れてくる若いお母さんのことが多いですが。また、昔は、火傷で病院には行かずにj分で治す、という風潮もあったのかもしれません。

水で冷やして、さっさと病院に行く!というのがおススメです。氷で冷やしてもいいんですが、やり過ぎて凍傷にまでする方がいるので、注意が必要です。短時間ならいいんですが、火傷の程度や病院に行くまでの時間にもよりますから、いちがいに何分とは言えませんが、冷やしすぎて、そのせいで痛くなってきたというのに、まだ冷やし続けるというのは、やめたほうがいいです。ぬる~いタオルで冷やしてくる方もいらっしゃるので(時間が経って、ぬるいタオルをあてたたままとか)、氷やアイスノンを使えばいいのに、と思いますが、アイスノンを直接ずーっとあてる方もいらっしゃるので、どう説明したらいいのか困る時もあります。ほどほど、ができない方・いいと思ったら、一直線という方が増えたのかもしれませんね。

ちなみに、火傷をして、ちゃんと冷やした後、病院に行くほどじゃないな、と思われた場合、市販で使ったらいいと思うのは、昔からあるオロナイン軟膏です。最近出ているオロナインH軟膏(少~しだけステロイドホルモンが入っているはずです。そんな大した量じゃないので、箱に書いてある用法・用量を間違えなければ、そんな副作用は出ないと思います。)でもいいいと思います。

民間療法って、今に時代にもいいものも、もちろんあると思うし、化粧品や薬剤の成分として、使われているものもたくさんありますが、やはりその成分だけを抽出してくる、というのが一番大事なので、野山の草や花で、治すには限界もあるし、その方のかぶれにくさや病気の程度にもよります。

なんでも、うのみになさらず、調べてからでも遅くないと思いますよ。どうぞお気をつけください。