プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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まつ毛用の育毛剤が医療用であるって、ご存知ですか?はっきり言って、これは効きます。他のどんなものを使うよりは確実で、フサフサになるスピードは、個人差があると思いますが、まつ毛が少ない、短いとお悩みの方は、本当に試してみる価値があると思います。

今、まつ毛用として処方されるのは、ラティース®とルミガン®という2種類です。どちらもアメリカのアラガン社(ボトックス®で有名なトップブランドの会社です)の医薬品です。中身の薬の成分は、全く同じです。

ラティース®には、滅菌されている専用ブラシが60本(30日分)ついていますが、ルミガン®にはついていません。ご自分で、細い綿棒などを用意してもらって、綿棒で塗るというのが、一般的です。

両方使った患者さんにお聞きしたことがあるんですが、ルミガン®のほうがややサラサラで、ラティース®のほうが、トロっとしてる気がするとのこと。

で、私も両方使ってみました。サラサラかトロっとかは、私はほとんどわかりませんでした。

ラティース®の専用ブラシは、ななめにカットされており、まつ毛の際塗りやすいように考えてあるんですが、そこはやはりアメリカ製。はっきり言って、雑です。もうちょっとキレイに揃えられないのかな~と思います。塗りにくくはないですけど・・・。そう思うと、日本製って、なんでもすごく細かくキレイにできていて、機械とかも故障しにくかったり、使う人のことをよく考えて作られていて、感心してしまいます。(外国に行って、衛生用品とか日用雑貨とか買うと、日本の良さがわかりますね。)ラティース®が日本製だったら、もっと優秀なブラシを作るのに、といつも使う度に思っていました。

このブラシ1本に基本1滴です。欲張ってたくさんつけると、必ず他場所について、続けてると、そこから毛が生えてきたり、変な色がついたりと副作用が出てきます。

私も、1滴では心もとなかったので、2滴つけてみました。そしたら!まぶたやまつ毛について、いろんとこについてしまうことがあります。危ないです。一度、4滴つけたことがあって、これは目の中に確実に入りました!入った瞬間、ものすごい違和感!ひえ~と思いましたが、とりあえず洗い流さず放っておきました。翌日、スゴイ充血です。目真っ赤!って感じです。恐るべしビマトプロスト!(薬の成分です)それ以来、1滴を厳守していました。両目で、計2滴です。

かわって、ルミガン®です。こちらは、メイク用の細い綿棒に垂らします。いつものように1滴。???一瞬で、綿棒に吸い取られました。 2滴たらして、まつ毛の際に塗ってみましたが、塗れてる?濡れてるようにも感じない・・。塗れてるかな~と感じるまで、1本に4滴結局垂らしました。両目ほぼ8滴・・・。ラティース®の倍以上使ってしまいます。

当院では、ラティース®が1箱¥18.000、ルミガン®1本¥105.00です。今までは、安全・衛生面を一番に考える方は、ラティース、まずはお手軽に試したい方がルミガンっていう感じでしたが、ルミガン+綿棒だと、結構な量がいるかも。(どちっらも入っている量は、ほとんど変わりません)ラティースのほうが、そういう意味では経済的かも。

患者さんの中には、化粧ブラシの小さいのを使っているとお聞きしたことがあります。アイラインを引くようなブラシでつけたら、綿棒よりも吸収しないと思いますが、化粧ブラシを使う時の注意点は、必ず右・左とそれぞれ用意して、1回済んだら、きちんと洗ってください。市販の綿棒は、1本ずつ入っていても、滅菌はされていませんが、使い捨てにするので、まだ清潔です。でも、化粧ブラシは、ついついめんどくさくなって、なかなか洗いませんよね。そうしてるうちに、恐いのが感染症です。めばちこができやすくなったり、もっと目のほうにバイキンがついたり、と可能性は否定できません。だからこそ、ラティースは滅菌ブラシが左右別々に1か月分ついているようです。

皮膚のほうから塗る分には、結膜の粘膜から塗るわけではないので、そうそうバイキンはつかないかもしれませんが、目って、なにかあっても初期症状って、軽くて気付かないんですよね。かなりひどくなって、痛くてたまらないとか、涙が止まらないので、眼科に行ったら、ひどい状態だったということも結構あるそうです。目は大切ですから、危ないことは極力さけるほうがいいと思います。

化粧ブラシを洗って何度も使うくらいなら、ラティースのブラシを捨てずに洗って使うほうが、まだマシかも・・と思っちゃいましたが、衛生面で言うなら、やはり使い捨てが基本です。洗ってまた使うのもメンドクサイから、しなくなっちゃいますよね。

一度、ラティース®のブラシを使ってみて、比べてみるのもいいかもしれません。

ちなみに、両方ともただいまクリスマスキャンペーンで、1割引きです。初診の方は、初診カウンセ料が、¥2.100別途かかります。個人輸入医薬品ですので、品切れの場合は、入荷まで時間がかかりますから、どうぞお早目に。

さっき、「ホンマでっか?!TV」をちょっと見ていたら、「ワキ毛はあったほうがいい」「ワキ毛がないと、モテ度が下がります」と、またまたビックリするようなことが流れてました。

この頃、民放のTV番組って、どれだけ見てる人にインパクトを与えられるかで勝負してるようなところがありますね。一般的に知られていることを逆のことを言い切ることが大切と言い渡されているのかと思わせるゲストの方々・・・。番組のテロップにも出ますが、何でも鵜呑みにはなさらないように。情報発信番組ではなく、ひとつのお笑い番組の感覚で、見てくださいね。話のネタですよね。

美容業界(医療業界のことです。化粧品やエステ業界の話ではありません)で、全く話題にもなっていないウソッぱちのことでも、「ハリウッドセレブの間で流行ってる!」とか、TVで言い切る方もいて、また番組終了後、皆してネット検索するので、類似品(そもそもその、話題という化粧品とかも、かなり怪しいと思うんですが)が出回って、買ってしまう方も結構いらっしゃいます。誰も本物を知らないから、「TVで話題の!」とか言い切って売ったもん勝ち!みたいな業者もいるので、くれぐれもご注意を!

さて、ワキ毛ですが、何故ワキ毛があるとモテるのかという理由が、ワキにはアポクリン腺といういわゆる「ワキガ」のもとになる汗の腺があります。これがたくさんあると、独特のニオイがするので、「ワキガ」と呼ばれます。多少は誰でもあります。

ワキ毛があるほうが、そのニオイが遠くまで運んでくれるそうです。そうすることで、いろんな人にアピールできるとのこと。う~ん・・・。

アポクリン腺がどれくらいの数があるのかは個人差が大きいです。特に、日本人は少なめで、欧米人は多いです。その人によっても、汗などののニオイは人それぞれなので、欧米では、香水と自分のニオイを合わせて、唯一無二の香りにして、セックスアピールを上げるというのが一般的なようです。欧米のものって、結構香料何でも強いですよね。元々、香水好きな民族なのか、ワキとかのニオイを隠すため(合わせてより良いものにするため?)に、香水の文化が進んだのかは私は知りませんが、日本とは対照的ですね。

日本人は、昔からニオイに敏感というか、どちらかというと、あまり好まない人種なんでしょうか。アポクリン腺も少ない人が多いため、少数派のアポクリン腺が多い人は、「ワキガ」と言って、嫌われてきたような気がします。欧米の小説とかでは、セクシーとか、素敵みたいに表現されているのを見たことがあります。

欧米と文化も湿度などの環境も考え方も、かなり違うので、あの番組内で、医師や学者の先生方がおっっしゃっていることは、どこかの論文などに載っていたこととは思いますが、どこの国の論文か、どんなデータかを確認しないと、アジア人、特に日本人に当てはまるかは、また別の話です。

まあ、女性のワキ毛は見た目から言っても、ないほうが私はいいと思います。私もワキは10年以上前にすでに脱毛しています。(医療脱毛は、すっごい楽です。お手入れしていた頃がウソみたいです)香りをふりまきたい方は、香水をつければいいし、医学的に「ワキガ」という方は、毛が無くても結構ニオイは周りに届いていますので、番組でいうところのアピールは充分かと思います(気にしている方は、毛がないほうが、雑菌の繁殖が少なくなるので、ニオイは少しマシです)毛が一体、どれだけの距離の差を生むと言うのでしょう。そのデータを見てみたいですね。「ためしてガッテン!」を見た後だったので、余計に、あ~あ~・・・と思ってしまいました。

クリスマスキャンペーンでは、化粧品だけでなく、医薬部外品・医薬品(お肌に塗る方のみです。飲み薬は、サプリメント以外は、キャンペーン対象ではありません。)が全て1割引きで、かなりお得となっておりますが、当院にある種類をご存知ない方も多いと思いますので、ご紹介させていただきます。

まず、医薬品ですが、女性用の頭の育毛剤であるロゲイン®(定価1本¥4.200税込)・上まつ毛専用育毛剤のラティース®(1箱60本滅菌ブラシ付き定価¥18.000)とルミガン®(1本定価¥10.500)を取り扱っています。

医薬部外品・化粧品は、クリニックでの取り扱い専用のものが、資生堂NAVISION®・美白剤のエクイタンス®・ピーリング石鹸のピールバー®・アスタキサンチンのアスタリズム®、他には、クリニック限定の日焼け止めです(例えば、プラスリストア®(強力な抗酸化剤フラーレン入りです)や常盤薬品のセルニュー®(ヒアルロン酸入りです)、ロート製薬のアルテミアエキス配合の日焼け止めDRXなどです。もちろんNAVISION®の日焼け止めもあります。)他は、クリニック限定の制汗剤とかですね。

大島椿のアトピコ®シリーズ(椿オイルで有名な大島椿のこのシリーズの椿オイルは、ずべて皮膚に塗っても大丈夫な精製度合いがスゴイものです。一般の髪用のオイルとは違います。アトピコ®はクリニック限定なのです。)のシャンプーとスプレータイプの椿オイルと皮膚に塗るオイルなどです。髪の健康を考えて、アトピーの方にもお試しいただけるように、取り扱いました。サンプルもありますから、どうぞお気軽に。

一般の化粧品は、Roc®とビオデルマ®です。この二種類は、クリニックでなくても普通のお店で買えます。まあ、うちにわざわざ置く必要はないんですが、よく患者さんに、例えば・・と言ってご紹介したり、サンプルを使ってもらった後に、大勢の方が「ここで売っていますか?」「ここで売ってほしい」と言われるので、私自身も気にいって双方使っているため、取り扱うことにした商品です。

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他によくおススメするのが、牛乳石鹸の無添加シリーズの無添加せっけん(1個¥150税込)と無添加ヘアトリートメント(しっとりタイプ 1本¥700税込)です。こちらもスーパーのエコのコーナーによく置いています。無添加のせっけんは、牛乳石鹸でなくても、玉の肌でもミヨシでもシャボン玉石けんでも、石鹸成分100%(石鹸素地100%)なら、どこのでもいいと思います。牛乳石鹸が一番大手なので、一番手に入れやすいかもしれません。モノにもよりますが、大手だけあって、他のメーカーよりお得だったり、種類が多かったりします。スーパーとかで比べてくださいね。

以前は、ミヨシの泡の石鹸シャンプーを使っていて、地肌は結構健康的なため、生えてくる髪の毛もしっかりしていると思います。ただ、石鹸シャンプーは、石鹸シャンプー専用のリンスが必要です。シャンプーのアルカリを酸性のリンスを使って、中和させるんですね。だから、一般のリンスでは、全然ダメなんです。その後で、椿オイルを塗っていたんですが、リンス後、若干のきしみが気になり、牛乳石鹸の無添加トリートメントを使っていました。でも、3つも使って髪を洗うのがめんどくさくなって、そこで思いついたのが、椿オイルシャンプーです。短い髪の方なら、このシャンプーだけでトリートメントはいらないかもしれません。

今は、椿オイルのアトピコ®シャンプーをして、無添加トリートメントをして、最後に椿オイルを毛先を中心に少し髪の毛に塗ってやります。(そうそう、ロゲイン®も地肌に!)結構洗髪が楽になりました。

特に、髪の毛がパサパサと乾燥が気になった時には、オイルをスプレーしてやれば、しっとりの調節がきくので、お手軽です。ヘアムースとかって、実は結構髪の毛を痛めるんです。界面活性剤という合成洗剤と同じ成分が入っていますから。結構高いヘアムースとかなら、界面活性剤ほどきつくない乳化剤というのが代わりにはいっていると思いますが、私は自分でつけることはありません。美容院でセットしてもらう時くらいと、ここぞ!という(めったにありませんが・・)時に自分でワックスやスプレーをちょっとつけるだけかな。ムースって、つけたらスゴイ艶がでますけど、毎日使っていくと、枝毛だらけでパサパサのキューティクルのない髪の毛になってしまうんです、商品にもよりますけど。傷んでしまったら、もう短く切って、新しく伸びてくる毛を大事にしてあげましょう。

髪の毛を気にする方は、一度ムースを止めて様子をみてはいかがでしょうか?使っている商品にもよりますから、してもしなくても変わらないという方は、また使い始めたらいいと思いますが、使っていてどんどん傷んでくると気付いた方は、すぐに止めましょう!

レディエッセのオープニングキャンペーンも無事終了しました。でもさすがレディエッセです。元々が高額なせいもあると思うんですが、レディエッセのキャンペーンを続けて欲しいとのお声が多いです。

そこで今回のクリスマスキャンペーンに追加させていただくことになりました。キャンペーンに、医療に直接関係することって、なかったですものね。(光・レーザーなどの処置は、セット料金や継続お値引きも含めて、元の価格設定をかなり抑えて設定させていただいておりますので、今のところ、今以上のキャンペーンは予定しておりません。)

レディエッセキャンペーンは、限定5本です。1本1.5ccに、麻酔薬を0.2~0.3cc追加します。針を刺す瞬間と、注入されて押し広げる間は、感覚がありますが、しばらくすると、麻酔が効いてくるので痛みはほとんどないと思います。

刺す瞬間も麻酔をして欲しいという方には、麻酔テープ(1枚1000円ほど)を少し前に貼ってから処置することも可能です。

自分の顔に、自分でレディエッセを注入することはできませんので、私は体験したことがないんですが、今までのヒアルロン酸やレディエッセをされた患者さんを診てますと、刺す瞬間はそれほど痛くないようです。(その日の体調によっても違うでしょうし、もちろん個人差があります。これぐらいの痛みなら、全然大丈夫と言っていただけることが多いです)

それよりはむしろ、一度にたくさん注入して、押し広げた場合の張っているような痛みというんですかね、その分の痛みには、麻酔のテープではどうにもできません。(一度に大量に入れることは、当院ではオススメしていません。たくさん入れたい場合は、時間・回数をかけて、ゆっくりちょっとずつボリュームアップしていくほうがいいです。皮膚に余裕があれば、結構入れられますが、余裕がないと、ヒアルロン酸は、雪崩を起こしたように、周りにぼて~と拡がりやすいです。レディエッセは、そうはなりませんが、皮膚が無理やり引っ張られますから、痛みや違和感は、なかなか取れないんじゃないかなと思います)

特に、レディエッセは入れる深さは、ほとんど脂肪の中です。麻酔のテープは、そこまで届きませんね~。麻酔のテープは、痛みに敏感な方のお守り代わりというか、おまじないのような感じではないかと思います。完全に痛みが無くなるとか、大きな期待はされないほうがいいですよ。完全に痛みの感覚を無くすには、やはり注射の麻酔薬でないと、なかなか難しいと思います。注射の麻酔を先にたくさん打ってしまうと、腫れてしまって適切なボリュームアップができなくなることが多いので、当院では、セオリー通りの麻酔量を混ぜるだけで、事前に麻酔薬を注射する方法は取っておりません。ヒアルロン酸も、麻酔入りのものを使用しています。

レディエッセを注射する一番人気は、やはり法令線です。次が鼻の付け根に入れて、鼻筋をすっとさりげなく高くする、という感じでしょうか。一度、鼻に入れた方は、ほとんどの方がはまってしまわれます。私の経験から言うと、リピート率ほぼ100%に近いのでは?と密かに思ってます。入れすぎると、急に鼻が高くなるので、周りにも気付かれるかもしれませんので、少し入れる、というのがオススメです。鼻根部(付け根)の一番低いところ(アジア人は、ここがやはり低いです)にすこ~し入れてあげると、美人度上がるんですよね~。お化粧で、すっごくうまくハイライトがはいったよう!という感じです。他の人気は、ゴルゴライン(ホホの八の字のような凹みのことです)とアゴですね~。

実は、隠れた人気がアゴなんです。日本人も含めたアジア人は、欧米人に比べて、アゴが小さく、ちょっとひっこみがちなんです。すこ~し入れて、ちょっと出してあげるだけで、美人顔というかお姉さん顔というか、さりげなく美人になれます。(これも入れすぎはダメ!と思います。まあ、好みですが・・)

顔がすっと見えるので、人によっては、顔がすっきり見える方もいらっしゃいます。錯覚をうまく起こさせるというか。

当院は、1本買い取り制なので、余った分は、顔の他の部分に入れることが可能です(ただし、適応のあるところに限ります)。いろいろ試してみたい方には、レディエッセのキャンペーンは、かなりお得かと思います。ご興味のある方は、ますは診察を。

前回の続きです。③のイオン導入ですが、当院ではプラセンタのイオン導入を行っております。色々な美肌・若返り成分が入っているプラセンタをお肌にたっぷり入れることができます。もちろん「ヒトプラセンタ」です。馬や豚は同じ哺乳類でも、肌の構造(見た目も)違うので、導入するなら同じ「ヒト」でないと、ホントの美肌・若返り効果は、望めないのでは?と思うのですが。

よく化粧品でもプラセンタ原液とか言って売っていますが、あれは原液ではありません。表示成分を見てください。「水 原液」とかになってるはずです。(昔、確認のために取り寄せたことがあります。「水 原液」と表示されていました。原液が無色透明でサラサラ無臭のワケがない!と思ってください。また、化粧品はほとんどが豚です。薄~いプラセンタ(ヒト以外の)を顔に塗って、塗らないよりはマシかもしれませんが、結構な価格設定になっていますよね?それなら、しっかり保湿と日焼け止めをして、クリニックに来れる時にどれかのプラセンタ療法をするほうが、コストパフォーマンスはいいと私は思います。クリニックに来れない方は、こういう時こそ医療用サプリを飲むほうが、そんな化粧品を使うくらいなら、まだお肌にはプラセンタの効果が出るのでは?と思っちゃいます。

さて、この「ヒトプラセンタのイオン導入」、先日患者さんに教えていただきましたが、「やっているクリニックが全然見つからなかった」。私も、お聞きしてから色々検索しましたが、注射や点滴をしているところはたくさんありますが、本当にイオン導入をしているところって、全くないとは言いませんが、かなりの少数派でした。イオン導入しているクリニックの大半が、ビタミンCやアミノ酸力を入れているところで、トラネキサム酸・グリシルグリシンで、プラセンタは本当に少ないですね~。プラセンタ以外は、導入剤を専門で作っているところがあって、そこから仕入れたら済むし、その業者さんの言う通りに導入したらいいので、まあクリニックとしては簡単です。すぐにメニューに誰でも取り入れらます。

ですが、プラセンタ導入は、医師がやり方というか技術と知識(私はそんな大したものではないと思いますが、探究心というのでしょうか。。)が必要です。プラセンタを導入で使うのは、私には美容皮膚科を始めてすぐの時から当たり前くらいの感覚でいたので、取り扱いが少ない事実に、正直ビックリ!しました。業者さんから教えてもらわなくても、思いつくでしょ、と思っていたんですが・・。思いついたら、後は調べればちゃんと導入できるんですけどね。

効果のほうは、今ちょっとした肌荒れやニキビとかがあるほうがわかりやすいと思います。私から診てると、早く良くしてくれる効果があります。お肌に何かある時は、トラネキサム酸との併用がおススメです。次の日には、ニキビがだいぶ落ち着いたり、化粧乗りが良くなって、保湿効果が上がったり、スゴイ方で、終わった後にパ~っと白くなった方が一人いました。あれは何だったんでしょう・・・。よくわかりませんし、そんな短時間で良くなるとしたら、血行が良くなって白く見えたということくらいしか、理論付けできませんが、あれには私もビックリしました。

肌トラブルのな~んにもない方の場合、即効性を感じるかはその方次第です。それは全てのイオン導入に言えますが、「塵も積もれば、山となる」で長く続けることに意味があります。メンテナンスですから。栄養成分がたっぷり肌に入るので、そういう意味ではどんな化粧品にも負けないんですよね、理論上。

濃い~いヒトプラセンタを導入で使いますので、アミノ酸が豊富なため、お醤油のような香り(ニオイ?)がします。「お餅になった気分・・」と言われる方もいらっしゃいました。

ご興味のある方は、どうぞ一度お試しください。導入で使いきれなかったプラセンタをご希望の方にはお渡しするサービスを始めました。ちゃんとした容器でのお渡しではないので、こぼさないようにそーっと持って帰ってくださいね。おうちで、お手入れの時に、化粧水の前に塗るのがいいかもしれません。防腐剤は一切なく、栄養たっぷりなので、必ず余った分は冷蔵庫で保管してくださいね。バイキンがつきやすいので、数日以内で使い切ってくださいね。

食べ物の話ばかり書いていないで、医療のことを書いて下さいとご指摘があったので、久しぶりに医療のことを・・。

皆さんご存知のプラセンタ。知る人ぞ知るという感じでしょうか。よくご存知ない方もテレビや雑誌で名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?

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胎盤のことをプラセンタと言います。最初は目で見えない卵が10月10日で人間の赤ちゃんにまで育ってしまう栄養源の源の胎盤です。そこから抽出されたのが、いわゆる「プラセンタ」と呼ばれているモノです。人間の胎盤からいただいたら「ヒトプラセンタ」で、馬や牛(狂牛病問題で今はないかと思います)・豚・魚などが化粧品やサプリで使われます。ちなみに、「ヒトプラセンタ」は、医療機関限定です。

プラセンタは栄養源の塊ですから、いい物質がたくさん入っているため、これを取ると、美白・美肌・若返り・アレルギー・滋養強壮などなど極端に言えば何にでも効く!みたいに言われてきたため、かなり昔から美容や医療にも使われてきました。ただ、残念なことにちゃんとしたデータがないんです。医療用にラエンネック®という注射薬がありますが、こちらも古くからありすぎて、データはもひとつという感じです。(効果についての詳しいことは、診察時にどうぞ。パンフレットもお渡しします。)

なのに、何故美容医療で使われるか?というと、実際使われた患者さんが効果を実感されることが大変多いからです。ドクターでもプラセンタが好きで治療に使われる方も実は結構いらっしゃいます(保険では、ほとんどないですよ。あくまで自費です。)。患者さんに投与してみて、効果も医師としても認められたり、患者さんが喜ばれたりとで、ますます効く!と思って患者さんに勧める、というのが昔からずっと続いています。ちゃんとしたデータがないということは、もちろんプラセボ効果と言って、本当はそんなに効いていないのに、思い込みで効いてる気がする、という欲目は避けられないんですが、実際、プラセンタに入っている成分自体は素晴らしいものなので、私も投与できるなら何らかの形で投与するほうが、美容・若返りに大変良いと思って、当院でも扱っております。

投与する方法ですが、当院では、①注射や点滴 ②飲み薬(写真のやつです)③イオン導入 を取り扱っています。プラセンタ好きの方はご存知ですが、注射や点滴で体内に入れる場合は、必ず同意書が必要です(厚生労働省から献血が禁止されています。献血が禁止される薬と同等とみなすという見解です。"ヒト"からいただいていますから。)。確かにこれが一番効率良く、体に吸収されますが、

同意書がいる注射なんて恐い、という方や注射が苦手な方、なかなかクリニックに来れない方には、医療用サプリメントの飲み薬(写真の)「LAENNEC P.O.」がおススメです。これなら、口から入るので、注射のようなリスクはありません。同意書も要りません。これ2粒で注射1本分の成分が入っています。好きな時に飲めて、ある程度ご自分で増量ができます。毎日続けることが可能です。

ちなみに、私も飲んでいます。ただ、これはかなり濃い~いので、口に入れた瞬間、ちょっと独特のニオイがあります。飲んでしまえば、もうニオイませんが、濃い~いので、これは我慢してください。そして、少しカプセルが大きいです。(アメリカのサプリみたいに)。当院では、一箱100粒¥15.750です。

注射や点滴との併用も大丈夫ですので、プラセンタ好きの方や一度興味があるという方には、おススメです。

 

11月3日の「ためしてガッテン」見られましたか?NHKの「ためしてガッテン」では時々スキンケアのこともやっていて、私も2度ほど見たことがあるんですが、すごくわかりやすくて、さすがNHK!と思うくらい、いいこと教えてくれてることが多い印象です。毎回見てるわけではないので、言い切りませんが、ぜひ再放送などあれば、オススメです。

雑誌や民放のテレビ局だと、スポンサーや視聴率・雑誌の売れ行きが最優先されますので、医学的に正しくなくても、「ええーっ!」とインパクトがあって一般の方に「効きそう~!」と思わせたら、こっちのものっていう具合に、おかしなことがすごくはびこってます。美容皮膚科医としては、「そんなん、やったら、アカン~!」という今日この頃です。売れれば、何でもいいのか!と、美容雑誌とかは、最近見ないことも増えましたね~。本当は、今世間一般で、どんな化粧品とか、何が皆さん興味あるのかとか、化粧品特集の美容雑誌って、毎月目を通したほうがいいんですが、あまりにも誇大広告が多すぎて、嫌になってしまいます。見る側も、「こんなん、あるんや~」くらいの一つの情報として、仕入れるくらいならいいんですが、誇大広告を信じて購入される患者さんが大勢いらっしゃいます。最近は、ライターの方とか取材のコメントとか、言いすぎと思うことが多く、皆さんが信じて買ってしまうのはしょうがないくらい、結構誇張しすぎです。知らなかったら、信じちゃいますよね~。

カウンセの時に、「これって、どうですか?」とご相談いただいて、「それ買うんなら、こっちのほうがいいですよ~」とか「医学的に、それは絶対ダメ!」と言って、未然に防げる時はいいんですが、買ったばっかりとか、今使ってます、となると、「今日から止めましょう。捨てるのもったいないから、踵に使いますか?」とか「肩こりにでも役立つかな。。他に使い道は。。う~ん・・・。」みたいに、あちゃ~、どうしましょうか、ということが多いです。

雑誌やテレビで、効果などを絶賛されているときは、まず、それを誰が言っているのか、をきちんと見ましょう。勧めているのは、皮膚科医・形成外科医や美容皮膚科医ですか?それとも、あやしい肩書きのなんの仕事かわからないような人が言っていますか?その効果は、医学的根拠がありますか?下のテロップに、何度も何度もしつこく「個人の感想です」とか「個人差があります」とか、流れていないですか?感想を言っている人じゃなくて、それを販売している会社の人が、同じくらい効果を言い切っていますか?(体験者の○○さん以外、誰も効果は言っていないんじゃないですか?司会の人が、これはスゴイ!とか煽っているだけで)「○○が気になる方へおススメ」とは書いてあっても、「改善します」「治します」とは、どこにも書いていないんじゃないですか?

広告戦略にはまってしまわないように。一つの娯楽のような感じとして、流してください。(「ホンマでっかTV」は、最後にうのみにしないよう、テロップが流れますね。おもしろい番組なので、私は好きですが、話半分(以下かな?)に聞いています。)

「ためしてガッテン」のいいところは、学会でも講師として講演していただくような皮膚科医や美容外科医のドクターたちに、本当のところを言ってもらっているところだと思います。

3日の放送は、北里大学の皮膚科の先生でした。モニターの方の洗顔方法を、皮膚科医の立場からきちんとダメ出しされてました。こういう皮膚科医にとって当たり前のことって、雑誌やテレビでは、あまり注目されません。何故かというと、結局毎日のその人の努力の積み重ねで、派手な機械や高額な化粧品を使うわけでなく、地味~なスキンケアなので、特集してもパッとしにくいのかもしれませんね。5分でシワがなくなる!とか言われたら、誰だってその番組見ちゃいますよね。

http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20080402この時だったと思うんですが、造顔マッサージ全盛の時(民放では、毎日のように特集してました)に、NHKでこれが放送されて、番組を観終わって、NHKを尊敬しました。これだけ民放でスゴイスゴイと取り上げている中で、正しく報道する姿勢にちょっぴり感動しました。過去の放送分は、HPで観れますが、だいぶ簡単にしかまとまっていません。実際の番組は、すごくタメになって、感心しました。とっても興味深かったです。

「ためしてガッテン」」は民放より地味ですが、興味ある特集の時は、一度ご覧になってみてください。今まで雑誌に載っていたこととかと全く逆のことをわかりやすく言ってくれたりするので、雑誌などに載っていない事実があることを知って、それからお手入れしたり、色々買ったりするほうがいいと思います。

私は見てないんですが「ためしてガッテン」で、こすることが肝斑を誘発するから絶対こすらない!という特集もされていたそうで、もっと雑誌や民放も同じような特集を組んでほしいと思います。

本当にいいことって、なかなか世の中に伝わらないんですよね。ガンバレ!「ためしてガッテン」!!

すっかり冷えてきましたね~。涼しくなって、乾燥性の湿疹が増え出す時期です。アトピーの方は、むしろ真夏の方がかゆみはひどいことが多く、汗で負けてしまうことも多いため、涼しくなってくると、かゆみは少しマシになる季節です。かといって油断していると、悪循環にはまってしまうので、注意しましょう。

これからの季節に注意することは、まず素肌に化繊やウールのチクチクするものがあたらないように。化繊やウールももちろん着ないと寒いので、着るのは構わないんですが、素肌には綿100%とかやわらかい肌着やTシャツなどを着てから、着ましょう。タイツや下着や肌着の全部が中々刺激のないものにできないという方は、保湿をたっぷりしてください。保湿した後に着ると、少し刺激がマシです。

乾燥肌の方もそうですが、乾燥すると表面の角質がささくれだって、その隙間からいろんな異物が入り込みやすくなります。ホコリであったり、花粉だったり、化粧品などの添加物であったり、ウィルスやバイキンなど様々です。お肌のバリア機能が壊れてしまうんですね。壊れてしまうと、さらにもっといろんなものが入ってきて・・と悪循環にはまります。そういうことを繰り返すうちに元々アトピーじゃなくてもいわゆる敏感肌になってしまうことがあります。そうなると、服のチクチクもますます刺激に感じて悪循環に・・となってしまいます。

なにはともあれ、まずは保湿です!夏の間はマシだからと保湿しない方もいらっしゃいますが、季節を問わず、やはり必要です。顔は年中化粧品を塗るわけですよね?乾燥している体のお肌も同じことです。ただ、夏の間なら、塗りやすいローションにするとか、落ち着いていて塗り忘れることはあっても、一応定期的には何か塗っているとか、涼しくなってきたら、ボディクリームに変えたり、入浴剤にしっとりするものを使うとか、自分にとって続けやすくて、気持ちが良くなる保湿を頑張って続けてください。体も顔と同じで、年中お手入れしてあげると、同じ悪化するにしても、程度がマシだったり、悪化する回数が減ったり、あるいは悪循環にはまらず早く良くなったりします。本当です。

軽いアトピーや乾燥性湿疹は、保湿をマメにしてると、ステロイドのホルモン剤を使う量が減らすことができたり、強いのを使わなくても済んだりと、いいことずくめです。

保湿をして、バリア機能を回復させるだけで、お肌はかなり強くなります。保湿を全くせずにステロイドだけを塗る、なんてことは絶対にやめましょう!

よく、ステロイドとワセリンみたいな軟膏が混ざったものを湿疹もいい皮膚も含めて全体にベターっと塗っている方がいますが、余程の重度ならともかく、止めた方がいいです。いい皮膚にステロイドがついてしまいます。ステロイドは、湿疹のところだけにするのが、お肌を強くするコツです。

皮膚科で薬だけもらって、お肌の状態をもう何か月も診てもらってない、というのもやめましょう!本当に調子が良くて、保湿剤だけもらってるというなら、まだアリですが、ステロイドをもらっているなら必ず定期的に診察を!副作用が起こっていないか診てもらう必要もありますし、診察に長いこと入らないと、間違ったステロイドの使い方をしている方が結構います。多分忘れてしまったり、勘違いしていることが多いみたいです。

ステロイドは、きちんと使えばアリな薬ですが、間違って使えば毒にしかなりません。顔なのか体なのかで使う強さも違います。もちろん、目の周りか頭か、背中なのか首なのか、など皮膚の薄さでも強さが変えないとダメです。皮膚炎の程度によっても変わります。どこにでも、どんな湿疹にも万能で使えるステロイドはありません。

だから、勝手に違う場所に塗ったり、家族で使い回したり、ということはダメなんです。大人にとっても普通くらいの強さでも、子供にとっては、かなり強くなります。自己判断は止めて、皮膚科医に診てもらって、アドバイスをもらいましょう。それが副作用をなるべく避ける方法です。

アレルギーのある方、痒くて寝ている間や知らないうちに掻いてしまうという方は、塗り薬だけでなく、飲み薬も必要です。飲む頻度は、症状によって違いますが、悪化時に飲めるように、いくつか手元に持っているということも大切です。なかなかすぐに皮膚科に行けないこともありますよね。行ける時に行って、お薬ももらって、使い方も(もちろん薬の名前も)紙に書いて忘れないように残しておきましょう。症状により、日常生活で気をつけることがたくさんある方もいらっしゃると思いますが、優先順位をつけて、何が一番大切か、どうなると一番自分が困るのか、と考えてみて、できることから一つずつでもいいので、頑張って始めてください。

よく患者さんから頼まれますが、当院は薬だけ、というのはやっていません。(元々今は、無診療投薬自体、禁止されています)必ず、診察をしないとステロイドは出しません。また症状に合わせた分しか、ステロイドは出しませんから、しばらく来れないからステロイドを多めにください、というご希望には応えることができません。保湿剤であれば、保険が許す限り、限度までお渡ししますが。(自費なら本当に好きなだけ出せます。)ご了承ください。

 

 

先日ブログに書いたサーマクール認定医について、患者さん方からいろいろ質問をお受けしたので、追加しておきますね。

認定医かどうか、確認しにくいと言われる方が多いようですが、認定医のドクターはカウンセの時に自分から言われることが多いと思います。ですが、認定医が当たり前と思っているドクターは、当たり前のことなので、言わないこともあるかもしれません。院内に認定医書なる証明書のようなものが、どこかに飾ってあることも多いと思います(私も持ってますが、今うちにはサーマクールを置いていないので、飾っていません)。一番簡単なのは、カウンセ時に、御自分でドクターに誰がしてくれるのか、認定医はあるのか、とお尋ねになるのが一番なんですが、それでもちょっと聞きにくいという方は、こちらのサーメージ社(サーマクールの会社です)のHPhttp://www.thermage-japan.com/nintei/index.htmlで確認されるといかがでしょうか?認定医を取ったところだと、HPに載せてもらう手続きに少しかかってしまうので、まだ載っていないドクターもいるとは思いますが、ご参考までに。

ちなみに、私も載っています。写真は5年以上前かな?痩せてはいないけど、やっぱり若いですね~(今より・・)。コメントが途中で編集されたのか、「下島」と最後にわけわからん言葉で終わってますが、私もわけがわかりません。最近、久しぶりに見て、気付きました。どう編集されたのか、覚えていませんが・・。

サーマはサーマでいい治療の1つとは思いますが、好みの差でしょうか。両方やると、タイタンとの長所・短所がわかりやすいんですけどね。

このコメントを書いた時は、タイタンの効く照射方法を確立する前だったことを思い出します。今の私にとっては、どちらが良く効くのか、という答えはどちらも同じくらいのタイトニング効果を実感してます。

特にタイタンは、通常回数を必要とする治療ですから、やり方が悪いと効果は非常にわかりにくいため、効かないと判断して、サーマクールを選ぶドクター・患者さんが結構おられます。

その点、サーマは、やり方が悪くても、たくさん打てば、とりあえず何とかなる、っていう感じはします。(サーマは、何発あてるか、ということが一番重要かもしれません。サーマをする場合は、必ず種類と数を確認してください。安いのは、スゴイ昔のだったり、数が少なかったりします。たくさん打てるのを選べば、もちろん、その分かなり高額ですが・・。)

結局、何をするにしても、照射方法ですが、こればっかりは、いくらカウンセで説明を受けても、体験しないとわかりませんよね~。ちょっとした工夫で、効果って違うんですけどね。もちろん、認定医だから効果が高い、ということではありません。火傷のリスクは、認定医のほうが断然低いとは思いますが。

タイタンやサーマで、ホホがこけて困った経験のある方には、こけないように照射します。どうタイトニングしたいか、骨格やタルミ・シワ具合によっても、照射方法は違いますから、カウンセ時に何でもおっしゃってくださいね~。(無理な時は、正直に無理と言わせていただきます)

よく患者さんに質問される一つが、サーマクールとタイタンの違いた、どちらが効きますか?ということです。

まず、違いですが、すっごく簡単に言うと、サーマクールは電気みたいなもので、タイタンは赤外線という光です。電気を使うか、光を使うかで、コラーゲンを引きしめて増やしていきます。電気の場合、体の中に金属が入っている方はそこで熱が出ちゃうのでできません。また不整脈をお持ちの方もできません。心臓に電気流れますからね、不整脈を誘発する可能性があります。などなど色々制限があります。

かわって、光の場合、紫外線アレルギーがなければ、他の制限はありません。

もちろん、持病をお持ちの方は、サーマであろうとタイタンであろうと、担当医とご相談ください。

届く深さは、電気のサーマクールのほうがさらに深いところまで届きますが、リフトの手術したようには上がりません。サーマもタイタンも手術には負けてしまいます。

ただ、その方のタルミ具合や照射方法によって、スバらしい効果が出るか方ももちろんいて、ここまで引きしまったら、手術する気なくなりました、ということもよくあります。

私は、以前勤めていたところでサーマクールも扱ってましたし、サーマクール認定医です。自分の顔にも2回したことがあります。サーマクールはそれなりにいい治療ですが(私も効果に満足しました)、患者さんが支払う1回の金額と、痛みを訴える方があまりに多いため、当院では採用しませんでした。ちゃんとしたサーマをしてもらおうと思ったら、大体30万前後取られるのではないでしょうか。。

30万払って、痛くて、となると患者さんは、カウンセでそこまで効きませんよと言われていても、知らずに手術ほどの効果を期待してしまうことが多いものです。そうすると、あんなに高くて、痛かったのに全然効いてない!という方もいらっしゃると思います。

私のするサーマクールもかなり効くと自負していますが、もちろん手術には負けますし、何分価格を下げるということがサーマクールの場合、かなり難しいと思います。まあ、他にもサーマを導入しなかった理由はいくつかありますが、それはまた別の機会に。

痛みに関しては、私のするタイタンは、温かくて気持ちよくて、患者さんは寝ておられるか、ずっと一緒におしゃべりするかのどちらかです。ごく稀に熱めのところがあるかもしれませんが、基本うちのタイタンは痛くないタイタンです。

サーマクールもタイタンも、機械が全く同じでも、照射方法で効果は全然違います。特に、サーマクールは認定医のドクターに必ずしてもらってください。ナースにさせているクリニックがいまだにあると患者さんからお聞きしましたが、高額を支払うのに、そんなクリニックは止めておかれるほうがいいと思います。また、認定医は、ドクターでちゃんと練習すれば、すぐに取れるものです。認定医を取っていないということは、ちゃんと照射できない(患者さんに火傷をさせる)可能性が高い場合がありますから、サーマをする場合、必ず確認されてください。タイタンのように通えない方、痛みに強い方、一度試してみたいという方、サーマはやる価値はあると思いますよ、条件を満たせば。

タイタンは、クリニックによって、麻酔をするところ、痛いところ、など色々です。ナースにさせているところも、もちろんあります。一般的にタイタンはナースにさせているとことは多いのではないでしょうか。以前勤めていたところは、ナースにさせていました。人が足らない時に私が当ててみると、すっごく効きました。フォトでも何でもそうでうが、その場で自由に設定できて、理解しているドクターがするほうが効くのは当たり前ですよね。(ナースは最初に指示をもらうと、弱くはできても勝手に強くすることはできません、医師の許可なしに。危ないですから。)

タイタンはすればするほど効果が上がるので、当院では比較的続けやすい価格に設定させていただいています。もちろん1回で満足されれば、続けてする必要はありません。どこまで若返って、どこで維持するかは患者さん次第です。タイタンは普通1か月に1回ですが、うちのタイタンは、かなりパワーが強く効果もいいので、2か月くらい間を空ける方も結構おられます。維持したい方は、エステ感覚で続けておられますが、そういう方の中には、年齢不詳の魔女のような女性が出てこられるんですよね~。タイタンでここまでいけるのか!とこちらがビックリすることもあります。

とくにむくみはすぐ取れるので、私自身にも欠かせませんね~。大好きな治療の一つです。