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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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当院も、開院して1年4か月が過ぎました。

だんだん、皆さんに認知もされてきて、嬉しい限りです。

そうなってくると、他院で処置された方っていうのが、結構うちにもいらっしゃいます。

まあ、患者さんは、いろいろなクリニックを回られて、一番自分に合うクリニックが見つかるまで、探し続けるものです。

その時の肌の状態や、やりたいことによったら、専門が分かれてきますから、一つのクリニックだけで、一生いける、ということのほうが少ないかもしれませんね。

とあるクリニックがあるんですが、そこからは、かなりの数の患者さんが流れてこられます。

「なんかイヤになったから、変えてみようと思った」という方や、「ちっとも良くならない」「説明がなかった」「お金のことばかり」「流れ作業だった」などなど、合わないから変えられみたわけなんですが、以前に来られた方が、そこが、私のしているスキンケアのやり方をそっくりそのまま、マネをしていますよ、と教えてくれた方がいらっしゃって、文言が全く同じだから、気付いた、とのことです。

でも、私のブログとかを見られて、カウンセを受けてみられて、マネされましたよ、と言ってくださったわけです。

どの業界ではよくある話ですが、気になる商売敵(?)は、偵察に行って、何か盗んでモノにする、ということって、ありますよね?

飲食店なんか典型的だと思うんですけど、他に行くと、客観視できて、相手のアラもわかりやすくて、学ぶことも多い、みたいな。特に、流行っているお店に行くと、何故流行っているのか、勉強になることって、多いですよね。

美容医療業界でも、他院を偵察に行くことはあると思います。

むか~しに勤めていた美容皮膚科も、スタッフが偵察に行ってましたし、(行ったら、レポートを書いて、ミーティングで勉強したりするんです)、他院から偵察に来られこともありました。

(何故わかったかというと、2人組みで来られ、お互いよそよそしく、敬語で話しされていて、初診料がかかるとわかったら、どこかに電話して、許可をとっておられたんです。結局、領収書がもらえないから(クリニック名がわかるから)、カウンセを止めて帰られました。スタッフが後で調べたら、連絡先がよそのクリニックの電話番号そのままだったそうです。お粗末な偵察でした。)

私もカウンセしていて、プロ(同業者)かな~?と思うことはたまにありますが、本当の同業者(エステ・化粧品会社関係者・医師・看護師などの医療関係者)の方のご来院が多いので、偵察なのかと勝手に思って、気を抜くわけにもいきませんから、私の治療方針に賛同していただける場合、みっちりスキンケアから、お肌にいいことを吸収して帰っていただくつもりで、皆さんにお話してます。

どうも、その中に、そこのクリニックのスタッフが混ざっていたんでしょうね~。

私が患者さんにお勧めしているスキンケアは、もちろんどなたでもマネしてくださってよくて、むしろどんどんやってほしいくらいです。

私一人で、正しい(と私が思っている)スキンケアを広めるのには、限界があります。

だから、そこのクリニックに来られる患者さんにも、正しく(?)広められているのであれば、それはそれで、いいんですが。

先日、またまたそこから流れてきた患者さんが教えてくださったんですが、そこの肝斑治療のことなんです。

そこは、もともとレーザートーニングを肝斑にされていました。

うちとは、全然治療が違います。うちは、光治療のフォト(ライムライト)を使った肝斑治療です。

でも、フォトだけあてるということは絶対しませんので、もちろんスキンケアと飲み薬・塗り薬・イオン導入とセットになっています。スキンケアをされない方は、よくなるわけがないので、治療をお断りしています。

それを、また中途半端にマネたらしいんです・・・・。

うちは、光・レーザーは全部私が照射しますが、そこはもちろん看護師さん(多分。医師ではないです。エステティシャンではないでしょう、違法ですから。)が照射されます。

そこには、ライムライトはなくて、フォトRF(オーロラだったと思います)なんですね~。

皆さんは、「フォト」と聞くと、どこのメーカー(もちろん、医療機器の話です)でも、同じと思っておられるかもしれませんが、メーカーによって、機械の能力自体にも、とても差があります。

また、「フォト」と一言で言っても、光の種類が違うんですよね~。

ライムライトやフォトフェイシャルを使って、うちみたいに肝斑治療をされているクリニックが、日本にはいくつかあります。でも、ほとんどのクリニック(全部と言ってもいいかも)が、フォトRFの種類の光は、肝斑治療には使いません。落ち着いてからなら、される場合もあるかもしれませんが、全然光が違うんですよね~。

ライムライトやフォトフェイシャルのいいところは、光の種類が変えられるところです。特に、ライムライトは、ボタン一つで簡単に設定を変えられるので、施行する側からしたら簡単なので、マメに設定を変えてあげられる、というのが、患者さんにとってのメリットです。

極端な話、ここは肝斑用・ここは色白用・ここは色黒用、赤み用、などなど、必要であれば、1発ずつ変えることができるんです。

研究会でも、フォトを使って、肝斑治療をされている先生方の発表でも、フォトRFの種類の光は、悪化の可能性があるので、お勧めされいてませんでした。

ちゃんとそういうことをわかった上で、されている先生は、もしかしたらいるかもしれません。

ただ、その場合、途中で悪化することがあるので、そういうことまで、説明をちゃんとされているんだと思います。

そういうこともわからずに、うちのマネをして、フォトRFを肝斑にあてたら、ダメですよ~。

その患者さんは、最初は、肝斑だからとトーニングを勧められいたのに(患者さんがフォトがしたっかったそうです)、次にいったら、いきなりフォトRFになったそうです。???

しかも、最悪なのが、そこはコースがあるんですが、(コースなので、最初にお金を払います)、しかも薬代は別なので(しかも高額)、患者さんは、途中から飲むのと塗るのを止めたそうです。

飲んでいないのを看護師は知っているのに、(もうコースのお金は払っているから)そのままフォトRFをあてたそうです。

飲まなくても、やってくれるなら、誰も薬買いませんよね?なんで、じゃあ、いるの?となりますよね。

そのうち悪化して、やっぱりおかしい、と思って、うちに来られました。。。

薬を飲んでないのに、フォトRFをあてるなんて。。。考えられません。。。

きっとそこは、フォトを弱くあてればいいんだろう、くらいにしか思っていないんだと思うんですよね~。

弱くすれば、いいってものではないんですけどね。

(ちゃんとした先生で、薬を飲まさずに、フォトを肝斑にあてている方を知っています。ただ、それだけでは治療に限界があるんです。もちろん、その先生は、そういうことも全部わかった上で、患者さんにきちんと説明されて、施行しておられます。)

それに、フォトを使った肝斑治療というのは、知識と経験だけでなく、設定ひとつ・あて方ひとつで、悪化する危険もあるわけですから、私は、医師があてないとダメだと思うし、看護師では無理だと思います。

薬なしであてられた患者さんは、飲まないと悪化すると知っていたら、ちゃんと飲んだのに、とおっしゃっていて、そこでは、そういう説明は全くなかったそうです。

(もう、お金払っちゃってるから、そこのクリニックから、同じですものね。もめずに、時間もかけずに、早くコースを終わらしたかったのかもしれません。)

あちゃちゃ~、な話です。

中途半端にマネするなよ~!と思います。

結局、そんなことしてると、キレイには患者さんもならないので、どんどん、そこから離れていくだけなんですけどね。

また、ひとつおかしいのが、うちのスキンケアのやり方を盗んだ、という割に、そこから流れて来られる患者さん、皆さん、お肌、いけてません。。。結構なお金を、そこのクリニックで使われたというのに。。。ああ~、もったいない。もったいないお化けが出ますよ~。

最初に言って、そのままほったらかしなんですね。患者さんが正しいスキンケアを続けておられるのか、ちゃんとチェックしないと。

患者さんが守ってやってます、と言われても(実際、言われるんですが)、お肌が、その割にキレイになっていかない時は、まだ何か、患者さんがおかしなこと(ご本人は、肌にいいと思ってやっておられるので、止めないわけです。自分のしていることが、ダメとは夢にも思っていないので)をされている場合があるので、とことん、日常使う化粧品・塗り方などの徹底解明になります。

すると、いくつも出てくることもあるし、決定的なダメなことが見つかることもあるんです。

ホントに、正しくスキンケアしてもらって、続けてもらうのって、時間も手間もかかるわけです。

もちろん、患者さんだけでなく、こちら側の熱意と情熱も。

同じマネをするなら、そこまでマネをしてもらいたいものです。

脂性で、毛穴の汚れ・つまりを気にされている方、皮脂を抑えたいと思っていらっしゃる方の多くが、一度は、ピーリング系をなにかしらされていることがあります。

本当の脂性の方はいいんですが、脂を取ることばかりしてしまって、そのせいで、乾燥する→お肌はよけいに脂を出す→また、脂をもっと取りたくなる→もっと乾燥する→・・・・と、どんどん悪循環にはまっていく話は、前回しました。

そういう方の場合、どんなにピーリング系がしたくて、お肌が元気になるまで、グッと我慢です。

でも、皮脂は、まだまだ出てきますよね。

皮脂の中の、オレイン酸という酸が、毛穴のところの角化異常というのを起こします。

そのせいで、毛穴はすり鉢状に、凹んでしまうわけです。

皮脂は、確かにお肌にとても大切なものですが、出過ぎた皮脂は、たくさんのオレイン酸を含んでます。

脂性の方のほうが、毛穴の開きが目立つのは、そのせいなんです。

と、エラそうなことを書きましたが、これは全て、資生堂の研究所が発見され、学会発表されたことです。

「皮脂を取る」「皮脂を減らす」という考え方ではなく、皮脂が悪いのではないので、悪いのはオレイン酸ですから、オレイン酸をやっつければいいわけです。

そこで!資生堂研究所が見つけたのが、グリシルグリシンです。

これは、特許を取られたはずです。

このグリシルグリシンを毛穴の目立っているところに塗ると、このすり鉢状になっていくのを抑えてくれる働きがあります。

まあ、早い話が、毛穴の開きの救世主なわけです。

これだと、お肌が乾燥していても、このグリシルグリシン(以下、GGと呼びます)を塗ってあげると、皮脂を減らすことなく、よって乾燥をひどうさせることなく、毛穴の開きを改善してくれるという優れものです。

乾燥肌がベースにない、本当の脂性の方には、私も、ピーリング系をして、毛穴掃除・大掃除などやってもらいます。

ピーリングの石けんで、ある程度、続けて、皮脂を抑える・減らす、ということも必要な方も、いらっしゃいます。

でも、乾燥肌の方は、同じことしちゃ、ダメです。

夏場の、汗も皮脂も多い時なら、乾燥肌の方にもピーリング系(状況に合わせて、強さ・頻度を選びます)をしてもらいますが、今からの季節、ほとんどいらない可能性大です。

これからの時期、脂の取り過ぎ・ピーリングは、お肌をどんどん傷めることがありますからね。

それでも、皮脂は毎日出るので、出る限り、オレイン酸で毛穴は開きます。

そんな時は、資生堂ナビジョンのGGシリーズだけは、必ず勧めています。

乾燥の邪魔しませんからね。

1日2回、化粧水の後に、GGエッセンス(ジェル状です。1本¥3,150です)を塗って、その後は普段通り。

週1回(気になるなら、2回してもOKです。)GGマスクを足す、という形が理想です。

ついでに、クリニックで、GGのイオン導入ができれば、もってこい!ですが、当院で、GGのイオン導入は、1回¥5,250です。GGマスクも5枚入って、¥5,250 です。

同じ¥5,250なら、マスクのほうがお得です。

そりゃ、濃くて、効果的なのは、イオン導入ですが、お金もかかるし、クリニックに来ないといけないし、とメリットもあれば、デメリットもあります。

どう組み合わせされるのかは、患者さん次第ですが、低予算で、というなら、まずはホームケア中心で。イオン導入は、とっておきにおいておきましょう。

だって、皮脂は、おばあさんになって、皮脂が出なくなるまで、続きますから、毎日のお手入れが大事です。

ごくたまーに、濃いのを導入してあげるのは、いいことですが、良い状態を維持したければ、続けることが大切です。

 GGマスクは、保湿のヒアルロン酸も入っているので、とても気持ちいいです~♪

そのうち、乾燥肌も落ち着いてきますから、GGだけで物足りなかったら、また、その時点で、他の治療を考えましょう。

お肌は、一刻一刻変わっていきますからね。

「毛穴」だけに、注目しちゃうと、他のことが見えなくなってしまいます。

一番大切なのは、バランスなので、少し離れて、様子を見てあげましょう。

化粧品のCMのモデルさんの肌みたいには絶対なれませんから(CGで修正入ってますから。あんな人間の肌はありません)、完璧を目指すのは止めましょう。苦しいだけです。

「自分なりの、機嫌のよいお肌」を目指して、(あまり気にし過ぎないのも、大事ですけどね。)長~く、うまく付き合っていってあげましょう。まだまだ、皮脂は出ますからね~。

(決して、皮脂腺を破壊するような治療を受けるのは絶対ダメですよ!脂腺肥大とか増殖症とか診断されたら、話は別ですが、普通の方の脂腺は、壊したら、もう戻りません。年々、皮脂は放っておいても、減っていきますから、今から減らしちゃったら、早く老けてしまいますよ~。)

脂性・毛穴の開き・つまり・角栓でお悩みの、かなりの割合の患者さんが、洗顔や化粧水に、ピーリング系のものをお使いでした。

毛穴角栓や汚れ・脂が気になるから、そういう毛穴掃除用の、クレンジングや洗顔フォームで、洗顔されています。

ひどいエステや化粧品メーカー(というより、担当者?)になると、それで、マッサージ(!)までさせるんです。

クレンジングは、ピーリング剤が入っていなくても、お肌に一番悪いモノです。洗剤と同じくらい、肌に悪いと思ってください。

そんなものを、5分も10分も顔にのせたままで、マッサージしてる方も、結構いらっしゃって、しかも、エステでそう言われたから、とか。。。

そんなエステ、もう最悪です~。

お肌は、ボロボロです。。。キズ口に塩を塗り込むようなものです。クレンジングで、角質のバリア機能が弱くなっているところに、さらに、その悪いクレンジングを擦り込むわけですから。考えただけで、ぞっとしちゃいます。

そりゃ、乾燥もしちゃいますよ~。

(悪いのは、そんなやり方を勧めるエステや化粧品の販売員なんですけどね)

じゃあ、どうすればいいのか、です。

とりあえずは、そんなアドバイスをした人の言うことは、一旦キレイに全部忘れてしまいましょう。

さて、そこで次、です。

化粧品カウンターで言われた、「脂を取るから、よけい脂が出るので、取っちゃダメですよ」というのは、これは、ある意味正しいんです。

皮脂というのは、分解されて、保湿成分に変わります。天然の保湿剤で、自分のためだけに、体が開発というか、出してくれたものです。

よく、スクワラン(サメのオイル)や椿オイルがお肌にいい、と言われるのは、人間の皮脂に近い物質だといわれているからなんです。

自分で、皮脂が出せなくて、あるいは量が少ない方は、他のモノ(自分の皮脂以外のモノ)で補ってやらないといけません。

いわゆる、保湿ですね。

だから、本当の脂性の方や普通肌の方って、洗顔後も、(普通の石けんだったら)つっぱらないし、昼間も乾燥してるな~、と実感されることって、少ないと思います。よほど、湿度が下がっていたら、そういう方も(私もそうですが)、乾燥感を感じることもあるでしょうが。

(中学の時、もちろん脂性バリバリの時です。夏に乗鞍岳に登った時に、一泊した山小屋で、肌がサラサラになっていて、山ってスゴイ!ずっとここで暮らしたい!とのんきに考えたのを、思い出しました)

きついクレンジングや、毛穴掃除用のクレンジングで、脂を必要以上に取ってしまっているんです。

ごくたまにだったら、大丈夫な方もいますが、それを毎日するから、皮脂掃除・皮脂除去とバリア機能破壊という結果のため、ガサガサになって乾燥して、お肌は悲鳴を上げているわけです。

それでも、体は、なんとかしなくちゃ!と思っているので、必死になって、脂を出す、という悪循環にハマっているわけなんです。。

そういう方の場合、Tゾーンや鼻のところの毛穴の開きは、そうでもないんですが、頬の毛穴が結構すり鉢状に、すり減っていて、開きが目立っていることがあります。

皮脂の中には、オレイン酸という酸があって、これが、資生堂の研究で、すり鉢状の毛穴の原因になっている、ということがわかりました。

(改善するための商品が、ナビジョンのGGシリーズです。詳しい話は、過去ログか、次回に。)

皮脂がどんどん出てくるので、毛穴はオレイン酸のせいで、余計に大きくなって、目立ってしまい、気にされて、ますますきついクレンジングやピーリングに走るという悪循環。。。恐ろしいです。。

そこまでして、ピーリングをするくらいなら、脂取り紙のほうが、どれだけマシなことか!

出た脂だけ、オレイン酸が毛穴を開かせるまでに、吸ってしまえば、いいわけですから。

(吸い過ぎは、もちろんダメですよ~。何事も、ホドホドに。)

ピーリングは使ってない、という方、かなり多くいらっしゃいます。

ですが、お肌は、ピーリング系をやり過ぎた方と同じような、バリア機能の破壊された、混合肌で、赤みがあって、おかしな光り方をしていて、キレイなツヤのない方々です。

何か、お肌に、絶えず刺激があるな、と私は考えます。

「ピーリング」と書いてなくても、ピーリング系の化粧品というのは、山ほど売られています。

少し前は、「ピーリング」と書いてあれば、売れたようですが、今は、「ピーリングは恐い、良くない」と思う方もいらっしゃって、わざと(?)書いていない商品も、とても多いです。

「毛穴掃除」「くすみを取る」「白くさせる」「生まれ変わらせる」などなど、こういう表示は、必ずと言っていいほど、なんらかのピーリング剤が入っています。

レチノール系も、ピーリングと同じと考えてください。

(一部、ピーリングではなく、美白成分のおかげで、「白くさせる」という表示があるものもあるとは思いますが、混ざってることもあるので、必ず購入前に確認してください。お店の人に聞いても、ウソをつく(あるいは、ホントにわかっていない)こともあるので、メーカーに直接聞くのが、一番だと思います)

私は、絶対ピーリングなんて、弱いモノでも、毎日やったらダメ!だと思っています。

(レチノール系は、濃度や種類にもよるので、必ず用法用量はりましょう。

ちゃんとしたメーカーーのモノは、「1か月の集中ケア」とか必ず書いてあります。

低めの濃度で、ず~っと使わせるエステや化粧品もありますが、1か月を超えてまで使う場合は、かなりの注意が必要です。

知らない間に、肌の赤みが出てきたり、トラブルが増えたりしますから、ちゃんとレチノールのことをわかっているところから、購入するのが一番です。

何かあったら、専門の医師に、お肌を診てもらってくださいね。)

まあ、続けてできるとしたら、かなりの脂性の方でしょうし、大人の女性では、ものすごく少ないと思います。

昔、私も、毎日ピーリング石けんを使っても、全然乾燥もなく、へっちゃらだった頃もありますが、その代わり、キメは荒れていただろうな~、と思います。

(その頃に、キメのチェックをしていないので、わかりませんが)

ニセモノの脂性とは言いませんが、ホントは、そこまで脂性ではなかったのおに、脂を出さざるを得なくなって、脂性が混ざってしまったという方は、洗顔後の乾燥感が、ものすごくひどいと思います。すぐに、保湿かなにかつけないと、いられないくらい。

そういう方は、どんなに毛穴が気になっても、まずピーリング系を一切止めましょう。

そして、まず、健康な肌に戻してあげましょう。

湿疹とか乾燥肌のひどい方の場合、クレンジング(ピーリングじゃなくても)も止めるように、お勧めしています。

ファンデーションなどの化粧まで、女性に止めさせるといのは、酷な話であり、反ってストレスにもなる場合もあるし、止めてくださいと言ったところで、その方が守るかどうかなんて、まあ、無理でしょう。

(それでも、かなりひどい場合(ヒリヒリやかゆみ・赤み・湿疹など)は、私でも、ファンデーションなどの化粧品(基礎も含めて)は、止めてくださいと言う時があります)

でも、クレンジングだけ止めるのって、簡単なんですよね♪

(アイメイクは、専用のリムーバーがいりますよ)

一般でよく売られているクレンジングは止めて、石けん成分100%の石けん(牛乳石鹸の無添加シリーズ・玉の肌・ミヨシ・シャボンなどが、油脂の石けんをよく売っている有名メーカーでしょうか。そのほかにも、松山油脂(今、クリニックの洗顔で使っていただいている分です)など、エコなメーカーが探せば色々あります。松山油脂は添加物を少しでも減らして、優しくおはだの汚れを落とすことを目的にした、メーカーです。普通に、イオンのコスメコーナーに売ってました。)や、界面活性剤が無添加の(乳化剤になってることも多いですが、その中でも優しいモノ)クレンジングや洗顔フォームで、洗いましょう。

(うちにも、2種類ほどおいてますが、うちのも、ご紹介したメーカーの石けんは、そこまで高い値段はしません。高いから、いいって、わけでもないですしね。)

そしたら、とりあえず、少しマシになるはずです。

とにかく、それで2週間、待てるなら、1か月、ピーリング系は、お休みです。

その後は、ほとんどの方が、健康な肌に戻ってると思いますよ~。

それでも、まだ戻らなければ、まだ何か刺激するモノが隠れているということです。

刺激がある限り、お肌は、ずっと機嫌の悪いままです。そのうち、拗ねて、あまりひどいと、家出してしまうかもしれません。

「赤ちゃんにしないことは、自分の肌にもしない」

これは、いつも患者さんに、私が言っていることです。

赤ちゃんのお肌を扱うように、自分のお肌も優しく、丁寧に扱ってあげましょう。

女性のお肌は、(男性もですが)、とてもデリケートです。

テフロン加工のお鍋でも、優しく洗いますよね?

タワシでゴシゴシ擦ったりしないし、クリームクレンザーや柔らかいスポンジを使いますよね?

汚れもこびりついていたら、お湯でふやかしませんか?

女性のお肌は鉄ではありません。

お鍋でもキズがいくんですから、優しく優しくしてあげましょう。

マイルドなクレンジングや石けんだけで顔を洗って、万が一化粧が残っていたら?

そんなもの、ほっといてください。ほっといて、構わないと私は思います。

そりゃ、ちゃんと落とせるにこしたことありませんよ。

落とせるなら、それが一番です。

でも、躍起になって、きついのを使ったり、何度も洗ったり、ふき取りしたり、クレンジングでマッサージしてるくらいなら、残ってるほうが、よっぽどマシです。

そんなことをしているから、お肌がボロボロになるんです。

雑誌やTVで、「化粧は、絶対、キレイに落とさないと、大変なことになる」みたいな、呪いをかけるから、へとへとに疲れて帰ってきて、一刻も早く眠りたいのに、クレンジンぐしてお手入れして、と30分も1時間もされている方が、たまにいらっしゃいます。

もう、そんな時は、さっさと寝てください。化粧を落とすより、そのほうがよほど体にもお肌にもいいと私は思います。

洗顔するな、と言ってるんではないですよ。

ただ、そこまで犠牲にしてまで、使ってるクレンジングは、果たしてお肌にいいものなのか?ということです。

呪いから、早く大勢の女性が目覚めてくれますように。

目が覚めたら、美肌美女になっているはずです。。

 

みなさん、ご自分の肌質って、ご存知ですか?

脂が割と多めに出る脂性

乾燥してお困りの乾燥肌

両方ある(あるいは、部分によって違う)混合肌

化粧品のカウンターなんかに行くと、この3種類に、分けられて、化粧品を勧められることが多いと思います。

乾燥肌や混合肌って、言ったら、(自己申告で決めるところも多いです)、保湿剤をいろいろ勧められるし、脂性と言えば、(Tゾーンだけとか、アゴだけと言っても)、脂浮きを抑える化粧品を、一緒に勧められるだけです。

だから、混合肌の方の場合、両方、勧められてしまうわけです。

私は、昔っから、本物の脂性で、そういう脂性用の化粧品はかなり使ったほうだと思います。

雑誌に、魔法のような商品として(毛穴が消える?!みたいに)紹介されたら、購入して試してみる感じでした。

たいてい、アルコールとかが入っているので、塗った瞬間は、スッと脂浮きは消えますが、数時間もすると、またすぐ出て来ます。昼間も何度か塗り重ねていると、そのうち、そのジェルみたいなので、ギトギトになったり、アルコール入りの化粧水みたいなのだと、ヒリヒリ・ガサガサしてきたり、と、雑誌に載ってるような、いいことは何一つありませんでした。

私は、昔から、ものすごい脂取り紙を消費するんですが(最近は、かなり減って、普通肌に近くなりました)、化粧品のカウンターに行くと、脂を取るから、よけいに脂が出るので、取らないように、よく言われました(20年ほど前の話ですが)。

それで、グッと我慢して、取らずにいてたら、顔はサラダ油を塗ったみたいに(いや、以上かも)、ギトギトで、そのうちニキビも出てくるようになって、なにやってんだか・・・。

それでいて、効かない脂浮き用の化粧品は勧めてくるし、絶対おかしい!と思い、(だって、言うこと聞いても、ひどくなるばかりで、全然良くならないから)、そういう類いの化粧品は全て止めて、脂取り紙は、ポケットに常備するくらい、ガンガン使ってました。それで、困ったことは一度もありません、と思います。

(35歳を過ぎたあたりから、冬に脂を取ると、乾燥するようになり、脂を取った後、美容液を足して保湿をしてました。40歳を過ぎてからは、冬に脂を取ると、乾燥だけでなく、かゆくなるようになり、さらに保湿を足してました。

去年は、めっきり脂を取る回数自体が減ってしまいました。その後の春や夏でも、エアコンのところにいると、脂を取ったら、乾燥を感じることも出てくるようになりました。

遠いところまで、来てしまいましたね~。でも、自分として、まあ、コントロールしやすくなって、いい感じかも、と思っているんですが。。

そこまでして取らなきゃいいやん、と思われると思いますが、出過ぎて、テカテカになっている脂は、油物を揚げた時の調理油と同じで、空気に触れて酸化してると思いおます。

酸化した脂って、それはそれで良くないのでは?と思い、多すぎる脂が、時間が立ち過ぎてしまっている場合は、取って、保湿を足しています。)

本物の脂性の人って、結構皮脂がお肌を守ってくれるので、割と何しても平気みたいなところがある印象です(油断は禁物です!)。乾燥肌の人に比べて、ってことですよ、もちろん。

脂取り紙が良くないから、とティッシュを使う方がいらっしゃいますが、ティッシュだと、やり方によったら、こすったり、(これは、脂取り紙でも同じです)、水分まで奪ってしまうので、私は、ティッシュやハンカチとかで脂を抑えるのは、あまり勧めていません。(人前で使うのに、仕方ないことはあると思いますけど)

(紙類は、皮膚の水分を結構奪いますね~。ダンボール作業続けてると、指がバシバシになったり、銀行や紙類を扱う方に、手荒れが多かったり、と個人差もありますが、知らないうちに、水分を奪っているものなのです。)

今、というかかなり前から、脂取りフィルムが発売されていますよね。

コンビニでも、ドラッグストアでも、どこにでも売っています。

メンズ用もあり、私の愛用は、ギャッツビーの脂取りフィルムです(安くて、たくさん入っていて、どこにでも売っているので)。

どのメーカーもそうですが、このフィルム、一応、水分は吸わない、という表示があります。

ホントかどうかわかりませんが、汗をかいた時に、フィルムをあてても、そんなに吸わないから、信用してもいいのかもしれません。

こういうフィルムだと、肌に、ちょっとのせるだけで、脂をグッと吸ってくれるので、擦らなくて良いんです♪

脂性で、お悩みの方は、脂取りフィルム、どんどん使えばいいと私は思います。

ただね、ホントは脂を取っちゃいけない方まで、脂性だと思い込んでおられてて使ってる方、というのもいらっしゃるんです。

たまに、「アトピーでも使える脂取り紙」なんて書いているお店を見ますが、こんなアトピーがどういうものかも、わかっていないお店で、商品を買うのは止めましょう。

なんで、アトピーの方が脂を取らないといけないのか、私には全くわかりません。

取ったら、ダメでしょ。

脂が出ないから、保湿剤をどんどん補って上げて、それでも足りなくて、キリがなくて、困っていらっしゃるというのに。

取るくらいの(取ってもいいくらい)脂があれば、多分、アトピーではないと思いますよ。

(昔は、アトピーだったけど、今はTゾーンくらいなら、脂が浮く、というのなら、わかりますが。)

ちなみに、湿疹 = アトピーではありませんから。

当院にも、「脂性なんです」とお悩みの方がたくさんいらっしゃいますが、ホントの脂性の方って、ほとんどいません。

みなさん、乾燥はスゴクする、という、いわゆる混合肌なんです。

Tゾーンだけ、脂が多いとか、アゴだけ脂が多いとか、生理前に脂ぽくなる、とか、そういう方は全然大丈夫なんですが、洗顔後、診察室で、スッピンでしばらくいてもらうと、ヒリヒリしてくる、ツッパって、ツッパって仕方ない、とか、バシバシでつらい、なのに、頬っぺたの毛穴が開いていて、時間が経つと、脂ぎって、困ってます、という方、ものすご~く、多いです。

また、そういう方に限って、全員と言っていいくらい、脂取り紙(フィルム)をされていないんですよね~。

特に、若い方は、マットに憧れるあまり、脂を徹底的に排除しようとされることもありますが、そこまでされるのに脂取りされてないんですよね。

脂の全く出ない人って、そうそういません。

(写真のマットな肌、というのは、無理です。写真でマットでも、モデルさんの肌自体が輝いてて、ツヤがあるため、マットにしても、老けて見えないんです。

肌自体に、ツヤがないと、マットにしても、パサついた、老けた肌に見えるだけで、ダメなんですよね~。)

アトピーとかで、炎症がずっとあって、そのせいで、皮脂線がやられちゃった、とか、年を経って、かなり脂が減った、とかいうのでなければ、脂は、毎日必ず出てきます。

Tゾーンの脂などは、貴女にとって、必要な脂なんです。

脂がないと、お肌を守ってくれるモノもなくなって、ガサガサの敏感肌と同じような状態になります。

痛くて、かゆくてたまらない、という感じです。

もうそうなってしまったら、いつもの化粧品も使えなくなるし、キレイなお肌も保てません。

でも、出過ぎた分は、いらないんだったら、取ってやればいいと思います。

ただし、取ることで、反ってお肌を傷めないように。優しく優しく取りましょう。

取って、少し乾燥が気になるなら、乳液や美容液など、私みたいに足してあげるのも一つの方法です。

酸化しきった脂ではなく、新しい保湿剤で、保湿するワケです。

でも、取った後に、あんまり乾燥がひどいなら、保湿をしても追いつかないので、そういう場合は、やっぱり取ったらダメだと思います。

化粧品のカウンターで、脂取り(フィルムや紙)をやらないようにと言われた方の、なんと多いことか!

(脂取り紙を使われたら、化粧品売れませんからね)

また、そういうところでは、必ず、自社製品の、毛穴用・脂浮き用の化粧品を、買うように勧められます。

あちらも、売ることがお仕事ですから、サンプルはもらわれたらいいと思いますが、話半分に聞いておきましょう。

口では、誇大広告も甚だしいこと、てんこもりで言う方もいらっしゃいますから。必ず表示を見てくださいね。

人間試してみないと、確かにわかりませんから、表示を見た上で、どうしても買いたいとおっしゃるのを、止めるまではしませんが、私は、脂取りフィルムのほうが、安くて、よほど優秀だと思います。

 

 

ここ数年、コラーゲンドリンクやアミノ酸のサプリや溶かして飲む粉のアミノ酸など、とても流行ってますね。

以前は、そんなもの、飲んだって、なんの意味もない、と言われていました。

「コラーゲンは、たんぱく質なので、サプリやドリンクで摂ることで、効率良く、栄養を摂ってる、くらいで、シワやタルミがなくなるわけではありません、ブタを食べても、ブタにならないでしょ?コラーゲンを食べても、もっと細かく分解されて吸収されて、皮膚だけではなく、全身の栄養源として使われ、吸収されなかった分は、ウンチになって出ていくだけですよ。」

私も患者さんに、ずっとそう言ってきました。

コラーゲンドリンクも、ちゃんとしたメーカーのを、続けて毎日摂ると、1か月で、軽く1万円は超えてきます。

でも、データーが取れているわけではなく、そんなのに1万円もかけるなら、ジェネシス1回でもするほうが、よほど確実ですよ、と言って来ました。

ところが、去年の抗加齢学会で、「コラーゲン摂取は、全く意味がないわけではない」という発表があり、簡単に言うと、コラーゲンを摂取することによって、コラーゲンを作るスイッチが入ることがわかったそうです。

ただ、どの先生もおっしゃるのは、出所のわかっている、ちゃんとしたモノを摂りなさい、ということでした。

ほとんどのサプリが、「海洋性」とか「マリンコラーゲン」と表記があると思いますが、これは魚のうろこが原材料だそうです。

そんなウロコ食べるんだったら、地鶏とか牛スジとかブタの角煮とか食べるほうが、おいしいし、どこで育てて、どう流通しているかわかるから、安全でいいでしょう?食事でバランスよく、摂るほうが、皮膚だけでなく、健康のためにもいいですよ、とそれ以来申し上げて来ました。

(スッポンやふかひれでもいいんですが、高価なので、日常生活、そうそう頻繁には食べられませんよね。

よく、スッポンを食べたら、翌日お肌がプルプルになる、とTVや雑誌で、言われていますが、あれは、コラーゲンが増えているわけではありません。

そんな1日でコラーゲンが増えるわけないし、体験した方もおわかりでしょうが、そのプルプルは、もっても、数日でしょう?あれは、コラーゲンじゃなくて、他の成分(ムコ多糖類とかだと思うんです。私の勝手な想像ですが。ヒアルロン酸もムコ多糖類の一種です。ねばねば・プルプルのモノは、たいてい、ムコ多糖類が豊富に入っています)のおかげで、たくさん摂取したから、皮膚や関節などに移行しているのか、増やす働きに貢献したのか、あくまで、一時的なものだと思います。

吸収されてしまえば、無くなってしまうわけです。

(以前に、どちらかの大学が、ヒアルロン酸の摂取により、皮膚内(だったと思いますが)のヒアルロン酸が増えた、という発表をされたのを見たことがあります。

もちろん、維持はしなかったはずです。ただ、摂取すること自体は、無駄ではない、ということでした。結構な量だったような気もしますが、はっきり覚えていません。)

私も、スッポンの効果を検証しようと(というとカッコイイですが、ただスッポンが食べたかっただけです)、京都の大市さんhttp://www.suppon-daiichi.com/にお邪魔しました。

スッポンと言えば、大市でしょう~。お伺いしたのは、もう3年以上前ですけど。

(私の周りに、スッポン好きがいないので、それ以来、食べてないな~。私は、好きなんですけどね。機会があれば、大市さんにまた行きたいです。風情があるんですよね~。マンガの「美味しんぼ」の載っていたのとそっくりそのままです。当たり前ですが。)

いただいた結果、おいしかったですけど、私は全然プルプルにはなりませんでした。

スッポンは、ゼラチン質が大変多く、また滋養強壮に昔から有名ですから、いろんな栄養素も入っています。アミノ酸もとても豊富です。(もちろん、コラーゲンもです)。

そういうモノを摂取することで、皮膚の角質の水分がアップするということはわかっているので、もともと、お肌に水分や栄養が足りない方がスッポンとかを食べたら、一気に栄養が入ってくるわけですから、なにか変化には気づかれるかもしれませんね。

でも、もともと肌の状態がいいと、スッポンを食べたから、20歳に戻れるわけではないので、あまり変化はわからないと思います。まして、その栄養分は吸収されたら無くなってしまいますから。

今年の「見た目のアンチエイジング研究会」で、京都府立大学大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻 教授の佐藤健司先生のご発表で、「コラーゲンペプチドの摂取により、皮膚の水分量の試験で、年齢の高い方の場合、効果があると言っていい、かなりの個人差・プラセボ効果(ご本人が効果があると思いこむことによって、いい影響が出ることです)がある」というのが、今までのデーターから、まとめられて、評価されました。ご自身でも実験をされ、コラーゲンペプチドを摂取することで、皮膚のいろんな細胞に作用して、痛んだ皮膚などの修復を促進させ、保湿効果も高め、その結果、骨粗鬆症の抑制、肌の状態の改善により、見た目のアンチエイジングにつながるかもしれない」という結果を出されました。(かなり簡単に、はっしょって書きましたが。)

ようは、コラーゲンを摂ることは、意味ないことないよ、という発表です。(これは、ネズミでされたデーターなので、人間での効果については、今後検討されていくそうです)

さて、そこで今回の学会なんですが、常盤薬品が阪大・名大に協力してもらい、出された発表なんです。

コラーゲンペプチドを含むドリンクを2カ月間飲んでもらって、判定されたところ、血液中のアミノ酸が増えていて、皮膚の粘弾性が増え、シワの本数が減っていた、という結果です。

写真を拝見したところ、確かにちょっとシワは減っていました。(むちゃくちゃ減っているわけではないですよ)

「コラーゲンを摂ることに、意味はある」という、結果発表でした。(20名の方で、データーを取られてます。平均年齢45.7歳です)

あとは、やはり値段だと思います。

シワがむちゃくちゃ減るわけではないので、金額によったら、光やレーザー治療をするほうが、コラーゲンを増やすのは確実です。

ただ、クリニックになかなか行けない方・光などが事情があって、照射できない方・恐い方などなど、アンチエイジングケアの一つの選択肢としては、これがホントなら、アリだと思います。

(大きな期待は、禁物ですよ。)

今まで、いろんな食品メーカー・化粧品メーカー・製薬会社なども、いい結果の出るデーターを出そうと、すごく実験をされてきたと思うんですが、なかなかちゃんとしたデーターが出なかったのが現実です。(だから、ほとんどの医者は、コラーゲンなんて、意味ない、と思っていたわけです)

ホントにいろんなメーカーから、コラーゲン関係のサプリやドリンクが出ていますが、きっと細かく分析すると、中身の成分って、全然それぞれ違うと思うんです。

食べて、それほど害のあるものはないとは信じていますが、吸収率まで考えて作られているのかは、ほとんどのあやしいメーカーではされていないでしょう。

吸収率まで測定するには、かなりのちゃんとした研究施設がいるので、普通に食べ物を加工しているだけの感覚もメーカーでは無理だと思います。

(資生堂のコラーゲンドリンクも、吸収率をよくする工夫がされていたと思います。シワが減った、みたいなデーターは今のところは、出てなかったと思いますが。)

「食品」と思って、摂取されるなら、どこのメーカーのでもいいのかもしれませんが、(ゼリー食べてるのと同じですからね。ゼラチンもコラーゲンです)、ホントに「アンチエイジング」と思って、摂取されるなら、ちゃんとした企業から出されているのを摂ってくださいね。そんなのは、それなりのお値段はするはずですから、あやしいところのは勧めません。

品質の確かなモノが、どこのメーカーなのかわからない時は、やっぱり普通に食べモノで、ご自分で調理されるのが一番安心だと思います。

ただ、コラーゲンはたんぱく質なので、たんぱく質摂取の制限を医師から言われている方は、必ず医師にご相談されてくださいね。食べ物だといいんですが、サプリはいくらもで、たくさん摂ろうと思えば摂れますから、摂りすぎによる健康被害の報告があります。

お気をつけください。

サプリはあくまで、健康補助食品であり、効果をはっきりと謳うものではありません。

ただ、データーが出たものに関しては、意味はある(全くの無駄ではない)と思いますから、お値段・手間暇など、ご自分で納得されたのなら、個人差は大きいでしょうが、やりすぎずにお試しください。

でも、コラーゲンをわざわざ飲むくらいなら、私は、もっと他のサプリを飲みますけどね。

サプリは、飲みだすと、ホントにキリがないので、何を目指されているのか、どうしていきたいのか、を考えて、選んでいかれるといいと思います。

 

ちょっと前のことなんですが、たまたま東洞院通りを、高辻も越えて下がって行っていたところ、猫の看板のお店を見つけました。

これは、ひょっとして、猫カフェ?と思い、その時は、おつかいの途中だったので、そのまま前を通っただけでした。(説明の看板はなく、猫の形の看板と「ねこうあん」という名前だけだったので)

後日、ネットで調べてみると、やはり猫カフェでした。http://www.nekouan.com/

猫カフェは、実はずっと行きたくて、クリニックのそばにないかな~?と思っていたところだったので、ドンピシャです。

先日、クリニックが終わってから、お伺いしました。(最後は、8時入室だったかな?ご確認ください。)

マンションの一室を、猫部屋にしているような感じです。

猫がたくさんいます♪

こちらで飼われている猫は、全部野良猫や捨て猫や保護された猫たちばかりで、お客さんの中で、もらっていってくださる方もいらっしゃるそうです。

人間にひどい目にあわされた猫もいて、おやつを持ってる時は、少し遠巻きによってきますが、近づくと怖がって、逃げていく猫もいます。

無邪気によってきて、おやつをねだったり、足の間でじゃれて遊ぶ子猫たちもいます。

みんないい子たちばかりなんですが、最初1時間居たんですね。その日は半袖でした。

猫をだっこしたりして、ひじ下の皮膚がむき出しのところに猫の毛がついて、しばらくするとちょっとかゆいな、と思ってました。

猫の毛が、きっと首とかにもついているから、家に帰ったら、すぐにシャワーーを浴びたほうがいいな、と思い、帰ってすぐにシャワーを浴びました。

私も猫を飼っていたこともありますし、実家には、犬も猫もいます。猫も多い時で、3~4匹

いたような気がします。

自分ちも実家も、あまり掃除は得意ではないので、家中、猫の毛とホコリだらけだったと思います。

(動物の毛は、毎日たくさん抜けますからね。特に、生え変わりの季節は、おそろしいほど、毛が抜けてます。撫でるだけで、毛だらけになります。)

ホコリとかのアレルギーはありますが、猫のアレルギーは今までなかったんです。

久しぶりに、たくさんの猫に触って、毛がたくさんついたから、汗もかいていたし、刺激したかな、くらいに思ってました。

また、しばらくして、猫カフェに行って、1時間たつ少し前に、くしゃみが出ました。

ちょうどブタクサのアレルギーーを持っているし、最近冷えてきたしな~、と思っていたら、猫番のおばあさんが、「猫アレルギー?」と聞いてこられ、「違います」と言っていたら、お客さんで猫アレルギーの方がいて、ちょうど1時間くらいすると、くしゃみが出だすそうです。

「そういう人がいるの~」とおっしゃっていたので、その方は、1時間くらいで、反応が表に出だすんだな~、と思って聞いていました。

その後すぐくらいから、右手(猫を触るのは、ほとんど右手です)の手の平が痒くなりだし、「あれっ?ちょっとおかしい。。。」と思っていると、赤~くなりだし、ちょっと腫れてきました。

ゲゲゲっ?!アレルギーやん?!!ものの5分もしないうちに、曲げるのもちょっとツライくらい、ギンギンに腫れだし、ヤバイっ!と思い、ちょうど帰る時間(1時間)だったので、すぐに地下鉄のトイレ(駅近です)で、手を洗ったところ、かなり腫れと痒みがおさまりました。

完全に、猫アレルギーですね。。。猫大好きなのに。。

感作されてしまいました。。。

ややこしい話になりますが、かなりおおまかに言いますと、アレルギーというのは、初めて接触したときには出ません。(アレルギーもいろんなタイプがありますが、一般的にみなさんがアレルギーと思われている話をします)

2回目以降に出ます。

初回に、体の中に入った時に、こんな敵(異物)があるんだ、と体を覚えるわけです。体が次の侵入(攻撃)に備えます。

備える準備が整えって、次の侵入があった時に、総攻撃をそれにかけます。(炎症=ひどいと、赤み・熱などが起こります)

この時に、攻撃をやりすぎてしまって、反応が過敏・過剰になるのがアレルギーです。

特に、皮膚の場合、乾燥していたり、バリア機能が破壊されていたりすると、いろんな異物がバリアを突破して、体の中に入りやすくなります。そうすると、異物の侵入は困るので、そこで攻撃が始まるわけです。

敏感肌やアトピーなどがわかりやすいかと思います。

私の場合、もう猫の毛は十分、体の中に入っていますから、準備万端だったわけです。

そこで、久しぶりに猫カフェに行って、猫を触りまくったものだから、(手も乾燥してたんでしょうね)、体が戦闘態勢に入ってしまいました。

体のいろんな反応というのは、「やめとけって!」「やめて!」っていう、体からのメッセージだと思うんです。

アレルギー反応も、最初は大したことなくても、いつも軽いから、となめてかかっていると、ある日突然(ホントに突然です)、えげつない強い反応が出ることがあります。

完全に、体から怒られてる状態ですね~。

「やめとけって、言ってるやん!まだ、言う事聞かへんなら、こうしてやる~!」という体の復讐というか、仕返しだと思うんです。

ただ、いつ、その強い反応が出るか、っていうのはわからないんですね~。

ホントに、ず~っと軽い症状しか出ないこともあるし、体調によって、強いのと弱いのが、その時々によって、バラバラに出ることもあるし、体の中は覗けません。

疲れてると、アレルギー反応は強くでやすいとは思います。

アレルギーって、防御反応のやりすぎた愛情の形みたいなものですから、「避けて!」と強く訴えているわけですね。

私の場合、1回目でちょっと反応が出ていたのに、2回目にまた行って、さらに触りまくったので、体に怒られちゃいました。

洗って、すぐに落ち着いたからよかったものの、(薬は何も使っていません)、人によったり、アレルギーの原因の種類によれば、命に関わるような、強い反応が出てしまいます。

ちょっと前に、ニュースになった「茶のしずく」の石けんもそうですね。

痒みや赤みだけなら、命に関わりませんが、これは、ショック状態になった方が出たので、大問題となりました。

おそばのアレルギーやナッツとか、食品のアレルギーって、ご本人もある程度気を付けるし、初めてアレルギーになったら、わかりやすい(診断しやすい)ことが多いので、以後気を付けることができます。

今回は、誰も(患者さんも医者も)、まさか、石けんで、ショック状態になるとは思っていないので、発見が遅れたのかもしれません。

いきなり、ショック症状を起こした方がいて、アレルギーを疑った内科の先生が、皮膚科に紹介して、発覚したんだったと聞きました。

ただこれも、原因を突き止めるのに、最初の先生は、かなり時間をかけて、何度も問診されたことでしょう。尊敬しますね。

1例、報告があると、実はこれもじゃないか?とどんどん報告が出てきて、検討されて、原因がはっきりした、というのが、今回の経緯だったはずです。

消費者センターのHPや皮膚科学会のHPにも、詳細が載っていたと思います。

今、被害者の会ができて、話合いの途中だったかと思います。(消費者センターのHPに書いてあったと思いましたが)

話がそれましたが、私の体は、もう完全に反応が出てるので、次回行くと、どんな反応がでるのかわかりませんが、かなりきつい反応が出ると予想します。

実験のつもりで行ってみたい気もするんですが、前回以上ひどいのが出ると、薬がすぐに必要かも。。(クリニックにすぐに戻ればいいんでしょうが。。)

たくさんの猫がいて(抜け毛が多いということです。もちろん、きちんと掃除されていますが、動物を飼っていらっしゃる方はご存知でしょうが、追いつきませんよね)、時間が長いと、それだけ、大量に摂取している機会を増やしているので、よけい注意が必要です。

ああ・・・。せっかく猫カフェ見つけたのに。。

猫好きな方がいらっしゃれば、私の代わりに猫カフェに行って、可愛がってあげてください。

動物を保護するのにも、お金がかかりますから、援助もかねて、覗いてみてくださいね。(去勢手術などにもお金がかかります)

一度アレルギーは発症してしまうと、減感作療法と言って、ゆっくり慣らして、アレルギーを出なくしていくとい治療もありますが、かならず減感作専門の医師の元で、指示に従ってください。

恐ろしく気が遠くなるような治療になることもありますし、いきなり摂る、というのは、症状によったら、とても危ないです。自分や医師以外に指導してもらってやるのは止めましょう。

シャレにならんくらい、強い反応が出ると、ホントにステロイドの注射とかがいる時もありますし、息ができなくなることもありますから、医療機関でないと、ホントに危ないです。

ショック状態になるくらい、強い反応が出る方は、入院の上、されることもあるくらいです。

自分に減感作するのも、かなりめんどくさいので、やらないと思いますが、猫カフェには行きたいな~、と秘かに狙ってます。

まあ、当分忙しいので、行けませんけどね。

その間に、体は忘れてくれないかしら。。?

これが忘れないんですよね~、なかなか。

落ち着いたら、体も元気で、手も乾燥してない時にリベンジです!(のつもりです。。)

 

脂肪溶解注射って、ご存知ですか?

ネーミングからして、魔法みたいに注射したら、脂肪が減って、どんどん痩せて細くなって、みたいなイメージかと思います。

そのイメージ、全くウソではありませんが、そんな都合よくにはいかないです。

脂肪を無理やり減らすには、脂肪吸引という手術が有名ですね。某格安チェーン展開クリニックで、脂肪吸引の手術後に無くなった方が3名(いや、もっとかな?)いらっしゃいます。医師が逮捕されましたね。手術が脂肪原因なのか、まだ捜査中のもあるでしょうし、原因がわからなかったのもあるでしょう。でも、マスコミが、脂肪吸引で死亡!みたいに報道するから、すっかり脂肪吸引は怖い!というイメージがついてしまいました。

もちろん、安易にやるものではありません。

ちゃんとした美容外科で、手術される分には、死ぬことはまずないと思いますが、体から無理やり脂肪を剥がしてくるわけですから、ダメージの大きなものに変わりはないです。する範囲・部位や取る量・元の体重や健康状態によっても、大きく作用されます。

でも、ちょっとここだけ部分痩せしい、とか、痛いのも恐いのも手術もイヤだ、とか会社を休まずなんとかしたい(脂肪吸引は、どこをするのかによっても違いますが、普通、1週間くらい会社は休むことが多いと思います)という場合に、美容医療で行われているのが、脂肪溶解注射です。

正確には、リポ(脂肪)メソ(薬)せラピー(治療)というのが正式名称ですが、日本では、脂肪溶解注射の名前が先行して有名になっちゃって、料金表のところに、「リポメソセラピー」と表記しても、患者さんがわかりにくいだろうな、とうちでも「脂肪溶解注射」としました。

メジャーな方法としては、薬剤(クリニックによって色々です)を、気になるところに入れて、脂肪細胞の膜を破壊して、脂肪が流れて、体が吸収して、減っていく、みたいな感じです。

薬を入れるだけですから、破壊できる脂肪量には限界があり、例えば80キロの人に注射しても、あまり意味ないかも。。60キロくらいまでの人の部分痩せや、もう少しだけ、というのはアリですが、もちろん回数も要るし、サイズ変更まで行うことはできません。回数をかけて、いつものスカートがキレイにラインが出るようになった、とかパンツに余裕が出た、みたいな感じです。

痩せにく腰(ローライズを履いた時に、乗っかる脂肪とか)や内股・二の腕・おなか・おしり・太ももの裏側などがよくする部分です。セルライトも改善することができるので(普通の脂肪吸引だと難しいです)、太ももやおしりは人気です。

会社帰りや昼休みなどに処置されることも多く、日常生活には、普通はそんなに支障はありません。

もちろん、腫れ・内出血・かゆみ・熱感・赤み・刺激感など副作用はありますが、痛み止めの飲み薬を出したことはないです。

脂肪溶解注射は、私も大好きで、自分にも昔やったことあります。おなかに結構打ちました。

タイトスカートをブラウジングせずに履きたかったんですね~。3~4回やって(かなりついていたので)、おおっ!となりましたが、その後3キロ太ったら、戻ってしまいました。

脂肪吸引ではありませんから、3キロくらいなら、すぐに戻りますね~。

それからは、もったいないので、元の3キロ前の体重になるまでは、やらないでおこうと決心してます。

(時々、誘惑に負けて、やりたいな~、ちょっと減らしたいな~、と思うことはありますが、キリないので、3キロ痩せるまで、我慢我慢と言い聞かせてます。)

そんな脂肪溶解注射好きの私でも、やらない部分があります。

それは、顔です。

顔は結構腫れます。というより、体ほど脂肪はないし、すぐに見えるところなので、腫れたり赤くなると、わかりやすいのは当たり前ですね。

脂肪溶解注射は、ごくまれに、わけわからん状態が出ることがあり(腫れは赤みが後からぶり返して、落ち着くのにすごく時間がかかるとか)、そういう意味では、顔はあまりやりたくありません。

大事な神経や血管が細かく密集していますから、思ってもいない副作用が出るかもしれません。

濃度を薄くすれば、副作用も軽くなりますが、この注射、やっぱり腫れたり赤みが出たりと、副作用というか反応が強く出ないと、効きが悪いと思います。

脂肪が流れ出たり、脂肪細胞の膜が破壊されるための炎症が起こってこその、「脂肪溶解」なので、反応が少ないと、効き悪いのかな?と予想することがあります。

クリニックによったら、顔の場合は、薬の内容を変えたり、ステロイドのホルモン剤を混ぜて、腫れを抑えるようにしているクリニックもあります。

ステロイド注射してまで、顔には打ちたくないですね、私は。

顔、特にホホは、注射だと回数が必要で、その度に腫れますから、私は、脂肪吸引の手術を勧めてます。手術だと1回で済みますからね。

昔勤務していたクリニックは、顔の脂肪溶解注射もメニューにあり、やらざるを得ない時がありました。

脂肪はどこにでもあります。無いと、骨の形が露出して、ものすっごくおかしくなるので、脂肪は絶対必要です。

脂肪の少ない方は、適応なし、ということで、そこでも断れましたが、脂肪がつき過ぎてる場合は、断れませんので、何回かやったことありますが、顔の脂肪溶解注射は、ものすごく神経を使うのでやりたくないです。

(この神経の使い方は、ヒアルロン酸・レディエッセ・ボトックス以上です。脂肪溶解注射は、腫れた時の状態をある程度予想して、バランスも診て、注射しますから、ボトックスの解剖がわかっているか、とか、ヒアルロン酸のボリュームアップとは、ちょっと違います。もちろん、、ボリュームアップもボトックスもただ入れればいいというものではありませんが。)

顔の場合は、やはり腫れが一番怖いので、神経や大事な血管を必要以上に圧迫し続けたら、皮膚壊死などエライことになりますからね。

だから、顔に打つ場合は、薬の濃度を調節したり、打ち方を変えたり、経過を診たり、というのが、他の場所以上に必要です。甘くみていると、医療っていうのは、思ってもいないことが稀に起こりますからね。

打ち方を変えたり、濃度が薄くなる分、体みたいには減りませんから(顔の場合は、そこまで減らさなくてもいいんですが)、患者さんによったら、満足度というか、コストパフォーマンスは悪いな、と思うかもしれません。処置前に、ちゃんと説明を聞いていたとしても。

そういうこともあって、開業したら、顔は止めておこうと、決めてました。メリットって、勝ってるのかな~?と悩むような治療は、他のことでもそうですが、治療メニューから除外してます。

ご予約の時にも、お勧めしません、と言っても、どうしても診察・カウンセだけでも、という患者さんがいらっしゃるので、カウンセはお受けしてました(もちろん、初診料かかりますよ)。

うちのクリニックで、今までは全員の方が、説明に納得され、腫れは困るな~とか、回数がかかるのはな~、とかで、注射をあきらめたり、考え直します、となったり、むくみを取るタイタンを変わりにして、気に入ってしまう方とかいらっしゃいました。

ところが、そうやってお受けした方で、お勧めしません、と予約の時に言ったにも関わらず、やってもらえる、と思い込んで(希望的観測ですか?)来られた方がいらっしゃって、また気にされてるというホホには、全然脂肪はついてなくて、どちらにしろ、元々適応のない方です。

(これでやるのは、悪徳だと私は思います)

説明しても、どうしてもやってほしい、と一点張りで、帰ろうとされません。

お金さえ払えば、絶対やってくれると思っておられたようで。。。

申し訳ありませんが、うちはお金をいただいても、おかしなことは絶対しません。

「どうしてもやりたいんです」→「じゃあ、他でやってください。うちでは絶対しません。」

リポスタビル®で注射しているクリニックを探しておられたようで、うちしかない、みたいなことをず~っと言われます。

リポスタビルは、一番メジャーな薬なので(脂肪溶解注射では)うち以外でも扱っているところなんて、山ほどあると思うんですけどね~。それも言いましたが、あきらめはりません。

「100万もらっても、しません」とまで、言いました。(ここまで言わせるというのも、結構スゴイですよ)

(そんなクリニックと思われていたことも、ちょっとショックですが。。そういう患者さんが来ないように、HPやブログを書いてきたつもりでしたが。。まだ足りませんかね。。)

最後には、「絶対何か副作用があっても、文句も何も言わないから、やってほしい」と言われました。

(美容外科とかに、たまにこういう患者さんがいらっしゃいます。ほとんどの方は、醜形恐怖症と言って、おかしくないのに、それさえやれば人生良くなる、みたいに思い込んでいる方のことで、1種の病気です。

こういう方は、精神科での治療が必要です。カウンセだけでいけるのか、投薬も必要なのかは、わかりませんが、ひどい患者さんになると、不必要な手術や処置を繰り返して、どんどんおかしくなる、みたいな。TVでやっていた韓国の風船オバサンが、わかりやすい例ですね。

もう、思い込んでいるから、常識的な話は一切通じません。

やることだけが目的みたいに変わってますから、やるまで気が済まないし、副作用の話をどんなにしたところで、「構わないです」とおかしな目つきできっぱり言われます。

昔、形成外科の出張先で、腕の血管(うでの内側に浮いている)を抜いてくれ、と外来でごねられました。

最初に、血管の必要性を説明して、やったら体に悪い、とか遠回しに断りましたが、「やってください」としか言わないんですね~。

こりゃ、ダメだわ、と「うちではやりません。」「やってください」「やりません」の押し問答で、「うちではしません」と言ったら、「じゃあ、紹介してください。やってくれるところを教えろ」「知りません。自分で探してください」とず~と繰り返して、帰ってもらえました。

(この時も、同じフロアのとなりに何でもやる美容外科があったんですが、なんで隣に行かないかな~。そしたら、絶対やってくれるのに。。と思いました。患者さんには教えませんけどね。一応、医学的に悪い方向への道なので。紹介する、ということは、信頼して患者さんをまかせる、ということですから。適応がないものを紹介すること自体、おかしいですよね。)

こういう方は、自分には、副作用は出ないし、出ても全然大したことない、と信じてるのか全く考えていないんでしょうね。人の話すら聞いていないのかもしれません。

そんな人の話を信用する医者なんて、普通いません。

悪徳美容外科なら、何でも喜んでしてくれるでしょう。そんなおいしいカモはいませんからね。

仮に、患者さんが、誓約書みたいに、「文句は言いません」と書いたところで、医療に関しては、全くの無効です。もし、裁判になったら、素人の患者さんには、最悪の事態を想像するのは無理なので(能力的に)、どんなに懇願しても、それを止めずに、引き受けた医者が100%悪い、と判断されます。全部、やった医者の責任です。当たり前です。

普通の話が通じない方から、「何があっても文句いいません」と言われて、誰が信じますかね?

信じちゃダメでしょう~。信じるほうが悪いですよ~。

何があっても構わないって、じゃあ、顔がぐちゃぐちゃになって、一生、人前に出られなくなったら?そんなことなんて、考えていないわけで(そういう可能性もあるということです)、それでもいい、と言ったら、それはそれでおかしな話で、お金払って、ぐちゃぐちゃにするなら、ただの自傷行為、いや、自傷とは言いませんね、他人がするから。まあ、そんな自傷行為の片棒を担がされるのは、ご免です。自傷幇助?っていうんでしょうか。

最悪の事態まで考えるのが、医者の役目なんですが、全ての治療に、そこまで考えていたら、ビタミン剤すら出せなくなるので、一般的な副作用の確率とメリットとを比べて、ほとんどの医者は治療しているわけです。

ただ、自費治療となると、その敷居を医者側が上げないといけません。

何でもやればいいってわけではないので、やっていいこととダメなことがあります。

それでも、やれというなら、そういうあやしいクリニックに行ってください。

うちで、やれやれ、と無理難題を言わないでほしいです。そういうクリニックではないので。

最初から、やらない、と言っているのに、何でそうなるわけ??不思議すぎます。。

それで、もう顔の脂肪溶解注射のカウンセは取らないことにしました。

カウンセだけでいいなら、と患者さんに言うこと自体、そういう方には、期待を持たせるのかもしれません。

(脂肪溶解注射よりも、こっちの治療のほうがいいですよ、とお勧めできる場合もあるのはあるんですけどね

行って、その場で、ごねれば、なんとかなる、と狙われるのかもしれません。

それだけ悩んでいらっしゃるととらえることもできますが、もし醜形恐怖症だとすると、病気なので、外来で、説得したからとすぐに納得されるものではありません。話が通じないので、時間をかけても平行線です。

適応のない場合なのにやるなんて、医者の倫理に反することは絶対しませんし、申し訳ありませんが、そういう方には、毅然とお断りします。

カウンセしてほしい方には、診察してから断るほうがいいのかな、と思ってきましたが、私の勝手な思い込みだったようです。

断られにくるために、わざわざ時間を割かれるわけで、それはそれで患者さんにとっても、時間もお金も無駄かと。。

アゴ下の脂肪溶解注射は、顔ほどのリスクはないので(あるのはありますよ)、カウンセのみでよろしければ、お取りします。

でも、やっぱり腫れて、その間、首が無くなっちゃうこともあるので、勧めてはいません。

それでもいいから、話だけ、という方だけご予約をお取りください。

少し前に、大阪で、エステが、刺青を消すレーザーをお客さんにあてて、医師法違反で、逮捕されていましたね。売った業者と。

刺青を消す(薄く)するレーザー治療はクリニックでも、トラブルが多いです。

まず、パワーがかなりいるんですね。でないと、色素が破壊できません。

その時に、かなりの熱量が出ますから、火傷みたいに、やってる最中の痛みやその後のただれ、かさぶた・赤み・シミなどの色素沈着などなど、トラブルだらけです。

強くやればやるほど、たくさん反応してくれますが、それだけ副作用が増えるので、せっかくタトゥーの色が薄くなっても、副作用の赤みや茶色で、タトゥーと同じ形に彩れば、違うタトゥーになるだけですよね。そうはならないように、強さを決めていかないとダメなんですが、いろいろ工夫しても、多少のダメージは、絶対残ります。それだけ、きつい治療なんです。

クリニックだと、麻酔されることがほとんどだと思います。注射や塗るのや、両方やったり、ごく小さいものだと冷やすだけでいいかもしれませんが。

麻酔してもかなり痛いようです。(私はやったことがないので、わかりません。今うちでは刺青は扱っていませんが、昔施術した時の患者さんは、ほとんどの方が麻酔の注射をしても、「焼けるように痛い」とおっしゃってました。範囲の小さい方は、充分に麻酔できますが、範囲が広いと、麻酔薬も薄めて使わないと、中毒を起こすので、濃く麻酔はできないんですね。薄い時は必ず痛いようでした。)

範囲がひろくなれば、それだけ、時間もかかるので、金額も高くなります。3回や5回では、まだまだ取れませんから、お金も回数・年月もかかります。

患者さんは、強くしてほしいと、やる前にはおっしゃいますが、いざ始まると、痛みと副作用で、パワーを下げてほしいと言われることも多いです。

それだけ、強い治療になるものを、医学知識もない人が他人にあてるなんて、なんて恐ろしいでしょう。。

でも、そういうところって、ヤミ治療みたいに、クリニックより安かったりするんでしょうね~。医師免許ないから、そりゃ安いかもしれませんね~。

逆に、クりニック行ったら、もっと高いよ、と言って、法外な値段をぼったくるサロンもあるかもしれません。

(脱毛なんて、クリニックより高いエステ、たくさんありますからね。)

ニュースになっていない分も含めれればわかりませんが、ニュースだけでも、以前よりはちょっとずつ取り締まりが増えてきてる印象です。

エステ業界で働いておられる方は、ご存知ないかもしれませんが、他人の体に、針を刺す、電気で焼く、レーザーや光をあてる、と言ったことの大半が違法です。

ちなみに、アートメイクも医師法違法です。

お客さんは、警察に訴えたら、すぐに警察は動きます。違法ですから。

昔からよくあることですが、エステの違法広告や違法行為。。でも、多すぎて、取り締まるにもキリがない状態で、被害者が出ない限り、黙認されているのかな、と思ってました。

エステの脱毛で、火傷したとか、被害者が出て、警察に被害届を出したら、警察が動いて逮捕する、というのは、以前からも時々ニュースで報道されていました。

ところが、ここ数年、被害者が出ていなくても、エステの機器(恐らくパワーの強いものだと思いますが)を販売しただけで、逮捕された業者が出てきたり、その機器を取り扱って営業していたサロン側にも逮捕者が出たり、と何もなくても警察も動くようになったんだな、と思いました。

消費者庁との関係とかはわかりませんが、危ないことをしているエステは山ほどあるので、警察にももっと頑張ってほしいところです。

ホクロやシミを電気みたいなので焼いているエステもあって、あんなのガンだったら、どうするん?!と思います。初期の小さすぎるモノは、専門の皮膚科医でも診察だけではわかりません。疑いすらしない場合もあると思います。

でも、そのままにしておいたり、何か刺激が加わったりして、変化してくると、ちょっとおかしいな、ということで、検査を勧められるはずです。

ごくたまに、整形外科や外科で、ただのホクロだと思っていた、と簡単な手術をしてしまって、実は、悪性黒色腫(ホクロのガンです)で、皮膚科に急遽紹介があることもあります。

再発してくるので、おかしいな、とすぐに他科の先生でも気付かれるわけです。

医師でも、気づかないかもしれないガンに、素人の方が気付くというのは、普通無理でしょう。

(そういう意味でも、皮膚科・形成外科でもない美容外科で、ホクロを取ってもらう、というのも勧めません。)

一般の方が、おかしいな、と思って皮膚科に受診されて、診てもらって、早期発見できれば、ものすごく運が良かった、というくらい、難しいと思います。

まして、エステは、取らないとお金にならないわけですから、そんなこと考えていませんよね。

エステに行って、おかしいと思って(説明されたことも、内容も営業も全て)、うちに来られる患者さんて、結構多いんですが、そういう方のお話を聞いているだけで、よくぞご無事に帰って来れましたね、何事もなくてラッキーでしたね、と喜びを分かち合います。

逮捕されると、エステの人のコメントは、必ず、「医師法違反とは知らなかった。業者から大丈夫と言われていた」とあります。

どこの業界でも同じですが、悪い業者なんて、いっぱいいます。もちろん、医療界にも。

売ることしか、自分の売上のことしか考えていない、いい加減な業者もいっぱいいますから、近づかないないか、どうしても取引するなら、利用することはあっても、飲み込まれないようにしないといけませんよね。

エステで、マッサージとか器械を使われずに、施術する分は全く違法ではありませんが、エステにお勤めで、何か器械を使った施術をさせられているのであれば、ちゃんと調べたほうがいいですよ、違法でないかどうか。

きっと、店長や先輩に聞いたところで、違法とは言われないと思います。(言ったら、スゴイサロンですけどね。わかってて、させているという)

店長や先輩も、医療行為ではないと信じ切っている場合も多々あります。

医療機器でも、調子の悪い時って、あると思うんです。動いているけど、パワーが安定していないとか、急に、パワーが上がるとか、メーカーによっても色々です。

(うちのキュテラのXEOは、絶対大丈夫!と言っておきましょう。少なくとも私はそう信じてます。

この機械は、かなりお利口で、調子が悪いと、立ち上がらないんです。そう、電源入れても、動かないんです。動いている限り、正常に作動している、ということだそうです。業者さんのメンテナンスも、アフターケアもきっちりしてますし、(もちろん高額なメンテ費用もお支払いしてます)今、販売されている、光・レーザー機器メーカーの中で、ダントツぴか一のメンテ充実だと思いますので、ご安心ください。)

質の劣る医療機器でも、機械による事故や副作用ってあるのに、エステの器械って、安全基準とか正確に作動しているのかとか、誰が確認しているといんでしょう。

エステに勤めてて、自分はそんなに強くしないから関係ないと思っていらしても、器械の不安定さのせいで、火傷が起これば(お客さんが警察に行けば)、当事者になってしまいます。

必ず、ご自分で、調べて確認されてから、施術にあたってくださいね。

今後の流れからいくと、エステへの取り締まりは、きつくなっていくと思います。

エステのトラブルが、後を絶たないからだと思います。消費者センターの相談事例は、どなたでも閲覧できるようになっていますから、どうぞご確認ください。下記は、美容に関するトラブルです。

http://www.kokusen.go.jp/jirei/j-top_biyou.html

 

不況になって、エステで、脱毛・痩身なんて意味がない、という認識が広がってきて、昔みたいにエステも儲からなくなってきたんです。そうなると、やはりおかしなことに手を出す業者や、ひどい営業をする店が増えてきて、大変です。火傷やキズ跡の被害って、後を絶ちません。

このブログでも、エステはリラクゼーションだけにしておいてください、と何度も警告していますが、まだご存知ない方で、あやしい広告は毎日のように出てるし、もし引っかかってしまったら、社会勉強と思って、あきらめすしかないですよ。安さを売りにしているところに、のっかってしまって、わけわからん営業をかけられたら、自分で戦うしかありません。下手すると、帰してもらえませんからね~。

服を着替えるようなお試しは、要注意です。裸のまま、営業されるかもしれません。

わめいて、訴えてやる!くらいの言い換えしができないと、敵も手ごわいです。

(まあ、あちらも相手を見てますから、この人ならいけそう!と狙ってきます。)

でも、ホントに純な方を騙して、脅して、みたいな悪徳商法的なのは、やっぱり許せません!

広告にしたって、わかっていたら、こんなのおかしい!となりますけど、ご存知ない方で、「あ~、そうなんだ。」という方もいらっしゃいますから、やっぱり騙すほうが一番悪いですよね。

とにかく、おかしかったら、消費者センターに言いましょう!昔よりも、ちょっと消費者庁、頑張ってるぽいので。

京都の市バスにも、消費者センターに相談しましょう、の宣伝ありますよね。

うちに来られた患者さんが、よく、「こんなことなら、早く来ればよかった。」とおっしゃいます。

やっぱり、美容皮膚科に初めて受診するのに、勇気が要ったそうです。

(ちなみに、美容外科には、絶対行きたくない!という方が、半分くらいです。もうちょっと多いかな。。?)

エステって、やっぱりそんなに安心ですかね?

私は、実態を知っているので、また限界も知っていますから、自分の顔を、よくあんなところに任せるな!と思います。何を顔にあててるの?心配じゃないの?何かあったら、どうするの?と思います。

(マッサージで、火傷とかはしませんが、マッサージは、私は基本勧めていません。

自分がエステに行っても、顔はめったに触ってもらいません。旅行先で、エステを受ける時、体のセットが顔込みしかない、とかいう特別な時しか、顔は触らせません。だって、恐いですよ!

ちゃんとしたところじゃないと、むちゃくちゃに触りますからね~。擦られて、キメが荒れたり、赤みが出たり、肝斑になったら、とか思うと、そんなに何かメリットがあるわけではないので、ホントにいりませんね~。リラクゼーションは、体だけで十分です。)

どうしたら、エステで治そうと思うんじゃなく、もっと皮膚科に相談に行こうと思ってもらえるでしょう?

そんなに敷居が高いんでしょうか。。。そのほうがよほど安全なのにね。

エステで、シミやシワ・タルミ・ホクロなどを相談する限り、こういったトラブルは無くなりませんね。

とりあえず、美容皮膚科で相談する・いくつかのクリニックを回って話を聞いてみる、というのが一番なんですけどねえ。

(でも、クリニックでも怪しいところ、いっぱいありますから、そういうウワサが先行すると、やっぱり偏見持ちますよね。)

ちゃんとしたエステもあるのに、いっしょくたにされると、困っておられることと思います。

リラクゼーションに特化しているエステは、とてもいいと思います。コースやチケットを買わせないところっていうのも大事です。(合うかどうかなんて、やらないとわかりませんからね。)

1回ずつ払いのところで、体のマッサージや、温める系をされるなら、とってもいいと思います。

 

視聴率のためか、インパクトのあることを言ったもん勝ち!の世界が繰り広げられている「ホンマでっか?!TV」です。娯楽番組として、見る分には、構わないんですが。。

私も、池田先生や武田先生・植木先生とか大好きです。

武田先生は、時々暴走されますけどね。。

でも、昨日の金子さんはひどかったので、ここで一言申し上げておきます。

金子さんの言う、抜け毛予防なんて、絶対信じないでくださいね。デタラメですから。

そもそも、あの方は、お買いもののお得情報とかを発信されている方で、科学者でも何でもありませんよね。 素人ならではの言い切りですね。せめて、知り合いの医者から聞いた、くらいのこと言われたらいいと思いますが、きっと教えてもらったのも、医師ではないのかもしれませんね。

(バストのカップが大きいと貯金率が高い、とか、ご自分で取材(?)して、わけわからんデーター(と呼んでいいんでしょうか。。)を、TVで言われたりしてますが、どうやってそのデーターを集めたのかもわからないのは、データーとは言いませんから、ホントに信じちゃダメですよ。家電の買い方とか、そういうあまり害のないことは、一つの考えとして、参考にされたらいいと思いますけど。)

昨日、抜け毛の話で、いきなり乱入されて、「髪の毛は、1日55本抜ける。秋には、100本抜ける」「脂を取るのに、2回シャンプーしろ」とか、「家電量販店で、マッサージ機(頭の)を買え」とか、

どっかからお金もらってるの?と突っ込みたくなりました。

この「55本」という中途半端な数字が、一見信憑性のあるような気がされるかもしれませんが、 人間の体のことが、そんな単純にキレイな数字で済むわけありません。別に100本抜けたって、異常ではないですよ~。

人間の頭髪には、約10万本あると言われていますから、「100本」抜けたって、どうってことありません。あそこまで、不安にさせるなら、10万本あるって、先に言わないと、煽るだけですよね。

10万円持っていて、100円使ったところで、全体として、そんなに金額変わりませんよね(確かに、99.900円では、10万円のものは買えませんけど。)

毎日毎日100円使っていたら、いつかはなくなりますけど(1000日で、無くなります。約3年ですか

)、その間に、新しく、いくらかまた貯金しますよね。

髪の毛もそれと同じです。

1日200本抜けたって、新しい毛がドンドン生えているなら、何も問題ありません。

何か理由があって、いきなり抜けたとしても、理由が無くなれば、また2~3か月で、だいぶ元通りになるはずです。

皮膚科の教科書によっても、若干の違いはありますが、50~100本くらいは、1日に抜けると言われています。150本まで書いてある教科書も、探せばあるかも。。200本は抜け過ぎかな、毎日続くと、さすがに。普通の倍以上になってきますから。

でも、誰も真剣に数えないですよね?知らない間に抜けてるのもありますから、全部数えるのは、普通の生活では無理です。

教科書に載せる場合は、そういう昔ちゃんと集められたデーターを元に書かれていたり、計算で出したり、などです。

確かに、この晩夏・初秋から抜け毛が目立つ気は、多少どなたでもされると思います。

(動物でも、夏毛から冬毛に変わるのに、抜けますね。生え変わるというか。)

人間の場合、冬毛になるわけではありませんが、夏の間、冷たいモノを摂りすぎたりして、血行が頭の先まで回りにくくなり、抜けやすい、というのはあると思います。朝晩、冷えますしね~。

抜け毛が多い気がして、少し気をつけて、冬くらいには気にならなくなって、春を迎え、元に戻ったと喜んで、、夏になって、また忘れて、冷たいモノをたくさん取る、みたいなサイクルになっていませんか?

毛には、周期と言って、成長している時と、退行と言って、まあ成長が終わって、老年期みたいな感じでしょうか。その後は、休止期と言って、完全にお休みしゃってます。その次に、また成長期が始まって生まれ変わって、と繰り返していくわけです。

人間の頭髪の場合、成長期は2~6年と言われています。休止期が3~4か月。また、毛周期の割合いが約85~95%、休止期が10%前後とされています。

成長期の比率も、季節によって違うと言われていて、春に高く、秋に低いそうです。

(メディカルレビュー社 「スキンケア最前線」 編集 宮地良樹 から抜粋いたしました)

だから、誰でも秋には、抜け毛や薄毛が気になるのは、当たり前なんです。

そういうのを聞いても、恐くて、ブラッシングできない方、たまにいらっしゃいます。

ブラッシングしようとしまいと、抜ける毛は抜けるんです。

例えば、指で、ちょっとひっぱっただけで、何の抵抗もなく何本も抜けるなら、皮膚科に診察に行きましょう。

ドラマで、毒をもられた人が、髪の毛触ったら、ゴソっと抜けるシーンとかありますよね。そんなんみたいに束で抜けるなら、早く皮膚科にいったほうがいいです。他の病気も隠れている場合もありますから。

体が信号を送っているわけです。気づいて!って。

でも、シャンプーしたら抜けるのは、誰でもあります。束で抜けない限り、大丈夫です。

ブラッシングしないで、何日も過ごして、もつれちゃったら、それこそ引っかかって、抜けちゃいますし、ブラッシングもしてあげないと、ツヤ無くなっちゃいませんか?

お手入れは、普段通り、しましょう。

ブラッシングで、摩擦が気になる方は、椿オイルを塗ってから、ブラシをあてると、櫛通りが良くなります。(適量ですよ。つけすぎは、ベタベタになりますよ~)

ドライヤーも恐がってされない方がいらっしゃいますが、ちゃんと乾かさないと、自然乾燥する時に、水分が蒸発するときに、頭の皮膚から熱を奪ってしまうんです(気化熱と言います)。

そうすると、ますます血行が悪くなります。

頭、冷やさないためにも、ドライヤーでちゃんと乾かしましょう。

金子さんが、シャンプー2度洗い、言ってましたけど、全く要りません。

それよりは、洗剤の成分の刺激のほうが私は恐いです。

その前に、オイルマッサージや毛染めでもしたなら、2回洗えばいいですが、普段は全く要りません。

薄毛の原因は、前にも書きましたが、皮脂ではないので、頭の脂を取っても、毛が生えるのには関係ありません。ただの、都市伝説と、化粧品メーカーが脂取りシャンプーを売りたいからだ思います。

(皮脂が酸化すると、ニオイの原因になりますから、ニオイが気になる方で、本当に脂っぽいのであれば、そういうシャンプーを使われればいいですが、それでも2度洗う必要はありません。

脂も取り過ぎると、地肌が乾燥して、傷んで、痒くなったり、赤くなったり、トラブルが増えるだけです。

血行を良くするのにも、頭の皮膚のマッサージは、ある程度大事ですが、自分の指で、充分です。

シャンプーする時に、一緒に地肌を指の腹で、動かしてやればそれでいいです。

私は、ロゲイン塗る時も少し軽くマッサージをします(というより、地肌が凝り固まっていないか、確認してる感じでしょうか)。

むか~し、薄毛を気にしてる男性用の育毛剤で、なんかブラシで頭をたたく、という商品がありました。

10年以上も前だったと思います。商品名も忘れました。

血行が悪いから、刺激して、血行を良くしよう、というコンセプトは間違っていないんですが、みなさん、コンプレックスと、一刻も早く生えてきてほしい!というので、血が出るまで、たたき続けられ、頭がカサブタだらけで、皮膚科に来られたりされました。そしたら、炎症がひどいので、その炎症で、皮膚も毛根やられちゃって、毛もカサブタと一緒に抜けちゃってました。何をしてるんだか。。。とりあえず、皮膚、落ち着かせないと。。。

そういう商品って、買わせるのが目的なので、やればやるほどいい!みたいに、結構煽ってることが多いです。煽ってなくても、やりすぎ注意とか、注意事項の書き方が不親切なことも多いです。

消費者センターの取り締まりをもっとちゃんとしてほしいです。

頭のマッサージ機、ハンディタイプのヤツでしょうか。広告で見たような気がします。

パナソニックとかのなら、悪いモノではないでしょうが、器械だと疲れにくので、みなさん、延々やっちゃうんですよね~、TV見ながらとか。何時間でも。。

説明書を読まずにされる方は、特に要注意です。

必ず説明書は、よく読んでください。

それ以外のやり方は、されませんように。

でも、わざわざ高いお金を払って、買ってやったからと言って、毛が生えてくるわけでなし、自分の指で充分です。力を入れ過ぎる、ということも、あまりないでしょうし。

そんなお金があるなら、育毛治療の薬(あくまで、薬ですよ!サロンとかではなくて。クリニックの薬や専用サプリのほうが、よほど効くというデーターが出てます)にかけるほうが、効率的だと思うんですけどね~。

何でも、やりすぎはダメですけどね。あと、医療ではないので、期待してはいけません。

(家電や化粧品のどこにも、「効く」って表示ないと思うんですけど。もしあれば、消費者センターに相談してください。ホントかどうか。)

金子さんは、化粧品会社と家電メーカーから、お金もらって、さりげなく宣伝する、というお仕事でもされているんでしょうか。思わず、そう思っちゃいました。あまりにも、唐突だし、畑違いの分野で、言い切るわけですから、不自然ですね~。お買い得情報なんかで、言い切るのは、いつもされてますけどね。

(業界では、よくあることです。モデルさん愛用の化粧品ご紹介コーナーでは、裏でスポンサー契約していたり、これ使ってます、と言ってください、みたいに。使ってなくてもね。女優さんとかのCMになると、スポンサーはわかりやすいですけどね。TVのCMとかでなければ、見抜くのは、中々むずかしい。。)

薄毛治療とかワキガとか、アトピーとか、水虫とか、他人には相談しにくくて、ご本人のコンプレックスが強いようなことって、業者の格好の餌食にされますから、ご注意を。

こんな放送があるたびに、わけわからん育毛サロンなんかに行かれませんように、とお祈りしてしまいます。

ホントに、マスコミは、流したら流しっ放しですね~。後って、責任取ってくれないですよね~。

自分の身は、自分で守らないと!

あやしいところ(何十万もふっかけること自体、かなりおかしいです。)に行く前に、一般の皮膚科でいいので、まず行って、ご相談ください。

もう夏休みが終わりますね。と言っても、大人には関係ありませんが、夏が終わろうとしてますね。

やはりお盆を過ぎたあたりから、朝晩、初秋の風を感じるようになりました。

虫の音も心地よいです。

やはり、9月と言えば、この真夏のダメージを早く回復させるというのが、第一目標ですね。

夏の間、日焼け止めを頑張った方でも、シミの予備軍は、準備万端に整っているはずです。

夏の間も、日焼け止めを塗りながら、ライムライトなどのフォトを頑張っていた方は、かなり予備軍は減っているとは思いますが(少しでも貯めないことって、結構大切です)、それでも、冬よりもお肌のダメージは、紫外線のダメージはあるはず。。(ちょっとお出かけしたりしまうものね)

そこで、9月のキャンペーンのテーマは、ダメージ回復です。

ホームケアとして、ナビジョンのトラネキサム酸で、紫外線による炎症を抑えて、美白・保湿もしっかりしていただければ、と思います。

また、冷房や紫外線の影響で、お肌が乾燥して、乾燥ジワが増えるんですよね。

その分の目元のケアをご用意しました。

夏の間、目元のシワは、汗や皮脂でよれたファンデがシワに入り込んだりしませんでしたか?大丈夫でしたか?

大丈夫だった方も、涼しい日が増えてくると、目元の小ジワが増えてくる時期ですね。

目元のホームケアのダントツは、エラスチダームだと思っていますが、ナビジョンのHAフィルパッチも、結構おもしろいんです。

なんと言っても、ヒアルロン酸が皮膚に直接刺さって、解けていきますから、翌朝にはふっくらしてるんです。即効性はあります。シンデレラ効果って、ヤツです。持続力は残念ながらありません。。

ヒアルロン酸ですからね。自分のコラーゲンが増えているわけではないので。。

ただ、ここぞ!という時や、過酷な環境が続いて、お肌が死んでいる時に、ちょっとすると楽しいですよ。とりあえず、救ってくれることと思います。

そこで、今回知っていただくために、キャンペーンに盛り込みました。

RTマスクは、レチノール商品のマスクなので、これはこれで、ちょっとスゴイんです。医薬部外品です。レチノール特有の刺激感は、ほとんどないとは思いますが(私は感じませんでした)、100%誰も感じないというわけではないと思います。

レチノールって、ちょっと怖いけど使ってみたいという方には、ナビジョンのレチノールは、入門編としては、とてもいい商品だと思います。保湿成分もたっぷりで、まぶたにも、もちろん貼っていただけます。

最初から現品を買うと、5枚入りで、¥8.400しますから、お試しができるように、HAフィルパッチとセットにしてみました。

この機会に、色々お試しください。

お肌だけでなく、体もお疲れが溜まっているのでは?ということで、効率よく栄養を点滴で入れることをご提案します。

でも、その日だけ、濃いのを取っても、体のケアは毎日のことですから、おうちでもケアが続けていけるように、お好きなビタミン剤を3種類セットで1か月プレゼントです。

もうすでに、いろいろお飲みの方もいらっしゃるので、中身はこちらで決めるのではなく、選んでいただくことにしました。もちろん、ご相談にのります。

選んでいただける種類は、

ビタミンC・ビタミンB・ビタミンE・アリナミン・ビオチン(ビタミンH)・コエンザイムQ10(ビタミンQ)・ビタミンB12です。

亜鉛をご希望の方は、2種類分としてカウントします。

この中からお選びください。