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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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2年ほど前に発売された新しい注入剤レディエッセのモニターの方の写真ができましたので、アップさせていただきますね。今までのヒアルロン酸と違って、最大の特徴は、持ちの良さです。従来のヒアルロン酸だと、3か月~半年に1度減ってしまった分を追加して、という感じでしたが、これは、1年~1年半持つと言われています。注入できる場所は、限定されますが、法令線・口角下(口元)・ゴルゴライン(頬のくぼみ)・鼻・アゴには、こちらのほうが向いていると言われており、私もそう思います。写真の角度が、ちょっと違うので、わかりにくいと思いますが、左2枚が注入前・右2本が注入後です。

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法令線・口元・右のゴルゴライン(頬のくぼみ)にトータル2本入れています。タルミがきついと、これだけ改善するのに、最低2本は必要です。(どこまで、その方が目指すのかにもよりますが。)結果、かなり若々しく見えるようになり、大変喜んでおられます。注入剤が気になる方は、吸収の遅いレディエッセがお薦めです。オープニングキャンペーンのレディエッセも、残り5本となりました。今ならヒアルロン酸をするよりもかなりお得ですので、注入にご興味のある方は、お早目にカウンセにお越しください。キャンペーンはなくなり次第、終了とさせていただきます。

よく、患者さんから聞かれますが、「夏の間は、フォトしないほうがいいですよね?」「暑い間(紫外線が強い間)は、レーザーしないほうがいいですよね?」と。

私は、そんなことはありませんよ、といつも答えます。(ただし、日焼け止めをちゃんと塗らない方は、絶対しません。効かなくて無駄なだけでなく、火傷のリスクを上げてしまうからです。)

私は、日焼け止めさえ、きちんと塗っていれば、ゴルフに行こうが、南の島に行こうが、スキューバーダイビングしようが、構わないと思います。人生を楽しまずに、夏の間我慢して、家に引きこもってるなんて、もったいないです(家派の方は家の中でエンジョイされていたら、それでもちろん素敵です)。家に居てても、窓から紫外線は入ってきますから、建物の中にいるからといって、大丈夫だということはありません。外にいるのか、中にいるのか、また同じ中でも、窓側なのか、反対側かで、日焼け止めのケアの仕方はもちろん違いますが。

フォトしたいために夏のスポーツが大好きなのに我慢される方、逆に、スポーツをしたいから大好きなフォトを我慢される方、どちらも対立するものではないんです。(日焼け止め塗るのがめんどくさいという方は、残念ながらあきらめてくださいね。)

もちろん、紫外線の強い時期と弱い時期で、フォトの設定は私は変えています。やはり強い時期は、溜まっているシミの予備群がたくさんいますから、日焼け止めを塗っている方でもこちら側としては注意が必要です。夏の間は、より白くするためにフォトをするというより、秋に新しいシミを増やさないために・増えても少しで済むように、予備軍を溜めないために、フォトをおすすめします。逆に夏こそフォトだと思います!そうは言っても、思いがけず日焼けをしてしまった場合は、その時の状況を細かく教えてください。お肌のダメージ具合を考えて照射します。ただ、真っ赤になっている間だけは、赤みが引くまで、フォトはせずに、早く赤みが引くように、ダメージを抑えるような処置に変えますので、少しだけ辛抱してくださいね。

うちは、ナースがフォトをあてるのではなくて、私(医師)があてますので、1発ずつお肌の反応をみて次の設定をしていますから、安心していただいて大丈夫ですよ。日焼け止めも塗り方がわからない・どんなものを塗っていいのかわからないという方(結構いらっしゃるんですね~)、お肌に優しいクリニック専用の日焼け止めを各種揃えていますので、どうぞご相談ください。塗り心地やお好み・ライフスタイルに合わせて、ご提案しています。きっと貴女に合うのがみつかると思いますよ。

お知らせにも載せましたが、保険の方だけでなく、自費診療の方にも明細書付き領収書が出せるように、電子カルテで設定を行いました。

保険診療の明細書発行については、いろいろな意見があり、やはり患者さんに直接言えない薬や治療(もちろん、ご家族はご存知です。ご本人への告知の問題です)の場合、明細書をお渡しするわけにはいかない場合などもあり得るわけです。当院では、告知問題でご家族とご相談しないといけないということは、ほとんどないと思いますが。明細書の義務化を構成労働省は言っていますが、病院によっては対応できなかったり(結局、そのせいで全ての会計をはじめとする事務手続きが時間がかかり、患者さんはさらに待たされ、一体誰のための明細書発行なのかという意見もあるそうです。)、今のところ、全ての病院でもらえるわけではありません。

ですが、自費診療のクリニックでは、お店で商品を買ってレシートを貰うのと同じようにレシート(明細)をくれるところはほとんどありません。

私は、常々、自費診療こそ明細は必要と思っていました。開業したら、何かできないかな~と思ってました。全て手書きは、時間がかかるので、どうしてもお待たせしてしまいますからね。

昔勤めていた自費診療のクリニックでは、合計金額を言われて払うだけで、一体何の金額なのか中身はわかりません。領収書は、ご希望の方には渡していたようですが、患者さんからしたら、お金を払った証拠すらないわけですから、ちょっと不安になると思います(カルテの入金欄には、もちろん記載されていますが、患者さんからは、わからないですよね。)

今回の開業にあたり、導入した電子カルテ「ダイナミクス」は、自費診療分も全て登録できて、明細書付き領収書が出せるんです。スゴイです。忙しかったので、自費分全て登録するまでに少し時間がかかりましたが(作業を始めると、ダイナはすごく簡単なので、作業自体はめっちゃ早かったです。ダイナって、すばらしい~。)電子カルテが自動で計算してくれますから、明細に載っていないことは、一切金額にはのってきません。

安心して、治療を受けていただけると思います。

(もちろん、明細書は困る(?)という方は、出さないようにしますので、どうぞおっしゃってください。)

「お知らせ」のページの調子が悪いみたいなので、こちらにお知らせいたします。忙しさにかまけて、HPにのせていなかったんですが、オープニングキャンペーンのお知らせです。

先着10名の方限定で、

ヒアルロン酸の次世代注入剤レディエッセR1本¥130,000→¥78,750(¥75,000+消費税) 

にさせていただきます。

定員人数に達しますと、自動的にキャンペーンは終了ですので、ご了承ください。

レディエッセRや注入剤にご興味のある方は、一度診察・カウンセリングをお受けください。

(お肌の状態により、適応がない場合もございます。)

 

5月21日から、ずっと美容皮膚科の自費診療のみ行っていたのですが、6月1日より保険診療が始まりました。保険診療の手続きの関係で、6月1日からしか診療できないことは最初からわかっていたんですが、自費診療だけは先に始めていてもよくて、自費診療をお待ちの方々がいらっしゃったので、一足お先に始めさせていただきました。

自費診療の場合のお会計というのは、基本的にお店で商品を買うのと同じです。治療の同意をしていただいて、提示しているお値段分を現金もしくはクレジットカードでお支払いいただくという簡単なものです。

ところが、保険診療というのは、国から治療費の7割(大半の方は7割です)をいただく(これは皆様の税金です)ためには、いろいろと決まりがあるんですね~。医療事務という特化した資格をお持ちの方は、ご存じだと思いますが、不具合があるともちろん国からはお金(診療報酬と言います)はいただけません。医療事務の特別な知識がなくても会計ができる(らしい)電子カルテソフト(ダイナミクスと言います。一番使い安いと聞きました。慣れれば、の話ですが・・)レセプトコンピューター一体型のものを導入したんですが・・練習のときのようにうまくいかないというか、何度やってもうまく入力がいかないというか・・・結局、訓練が足らないということだと思います。反省です・・・

本日何人かの患者さんには、大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

明日の休みに再度猛特訓をするつもりです。

できれば、私も極力お待たせしたくありませんので、ご来院の前にお電話をいただけますと幸いです。(当院は、お待たせしたくないので、完全予約制なんです・・)

保険診療の方は、空いていたら、ちょっと診てもらおうという方、大変嬉しいのですが、電子カルテにもっと慣れるまで、少しお待たせしてしまうかもしれません・・いえ、きっとしますね!(自信を持って言うことではないですが・・)

行ってみよ~かな~という前に、今空いているかどうか、(私が電子カルテに時間がかからなくなったか)お電話にてご確認されることをお勧めします。

それでは、ご予約お待ちしておりますね。