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    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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先日、いつも不織布のマスクをされている患者さんが、1日外にいたら、汗だくで、マスク内のお肌が赤くなってかゆく炎症を起こしておられました。

 

汗べったりのマスクで、汗パックみたいな感じになりますものね。

 

3層構造の不織布マスクは確かにウィルス感染対策としてはいいのですが、この湿度の高い日本の夏、残暑には不向き、というか、そもそも外ですると仮定して作られていない。

 

ちゃんとしたメーカーであれば、マスクの裏表で不織布の質を変えて、そこは対処されているようですが、万能ではないです。

(この裏表を間違えると、大変なことに。。。

マスクについているヒモの位置で、マスクの裏表を決めている人って結構おられますが、そのメーカーが言うところの裏表にそれは従ってください。

まあ、マスクのヒモのつけ方が間違っているメーカーのものはあまりすすめませんが。。。

 

マスクの裏表に関しては、NHK「ガッテン!」でちょっと前に特集されていましたよ。http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20200610/index.html

 

これ、すっごい面白かった!!

 

汗をあまりかかない場合はいいですが、汗をかく場合は、不織布マスクでは不快極まりないことも。。。

 

 

私は、梅雨の時に、ユニクロのエアリズムマスクとイオンのフィルターを入れられる「ひやマスク」というマスクを買いました。

 

外に出る時は、どちらかをはめて、その上から、サージカルマスク(医療用不織布マスク)をしています。

(重ねて使うので、ひやマスクの使い捨てフィルターは入れていません。単独で使う場合は入れてくださいね)

エアリズムマスクもひやマスクも、布マスク(ポリエステルがメイン)ですが、結構良くできていて、肌触りが気持ちい。

 

マスク内に熱気がこもらないから、暑さはかなりマシでした。

 

汗も吸ってくれるしね。

 

 

 

不織布マスクを1日1回使い捨てて使っている患者さんもおられ、今は確かに全体に値上がりしましたが、まあ、どこでもマスクが売っています。

 

毎日使い捨てるのは、結構なお金がかかるのと、

今、新型コロナはピークが過ぎたとか、いろいろ言われていますが、政府が2類の感染症指定を外してくれない限り、外されたとしても、マスク生活は当分続くかと。。。よほど、弱毒化決定!みたいにならない限り。。。

 

 

なので、怖いのは、10月以降の秋、冬です。

 

インフルエンザのこともあるし、日照時間は減るし、感染症本番の季節。

 

国産のマスクがかなり確保できていると言っても、どうなるのかはっきり言ってわかりません。。。

 

新型コロナの患者さんと直接対応しているなら使い捨ては必須ですが(マスク不足の時はそうはいきませんでした)、

そうでなければ、今の値段で毎日使い捨ては、なかなか大変かと。。。

 

 

私は、今、5枚のサージカルマスクをローテーションして使っていて、汚れたら捨てています。

(場合によりN95をつけています)

外に出る時は、エアリズムマスクかひやマスクをまずつけて、サージカルマスクを重ねるので、サージカルマスクが汗ですごく汚れるのがかなり減りました。

外では、運動しない限り、歩いている分には私は過ごしやすいです。

 

 

冷房の効いた部屋でほとんど過ごす場合はいいんですが、外にも出る場合、なにか汗を吸ってくれて蒸れを改善させてくれる布マスクはなにかあったほうがいいかと。

 

患者さんにもおすすめしました。

 

 

ただ、そういうマスクをしても、赤く炎症を起こしてしまうと、どんな良いマスクをしても多少の摩擦は起こります。

 

なので、炎症が起こってしまった時は、早めに皮膚科で診てもらって薬を塗りましょう。

 

あせものひどいのみたいになっている時は、私はステロイドを絶対出さない!と決めているわけではないですが、肌を丈夫にしてほしいための薬をメインで出して、ステロイドは無理な時や早く治したい時用にお願いしています。

 

摩擦が起こりやすい、悪化しやすいマスクを対策をせずに付け続けると、炎症は引きませんから、そこにステロイドを付け出すとほんとに止められなくなります。。。

 

ステロイドを使うなら、改善させるためのことは同時にやらないとね。

 

 

もちろん、お肌への栄養=食事の見直しとスキンケアもお忘れなく。

 

 

 

 

残暑厳しく毎日暑い日が続きますね。

朝晩は冷えてきている時もありますが、昼間、ずっと外にいたら、汗が大変ですね。

まだまだマスクによる肌荒れが続くと思います。

 

6月4日発売の女性セブン、読んでくださいましたか?

マスクについての取材を受けています。

取材というのは、あちらもテーマや構成が決まっていますから、私が書いた原稿のすべてを使われるわけではありません

最初に聴いていた主旨とちょっと違っていることもありますしね。

 

 

いつも言っていることですが、取材などは、同じ特集の中であっても、私が言っていることと、他の方が言っていることはなんら関係がありませんから、その特集全部が私が関係しているとは思わないでくださいね。

 

 

さて、マスクによる肌荒れ。

 

この取材の時のこともブログで書きました。

「マスクで若々しく見えるには」

マスクで若々しく美人に見えるには

 

元の原稿を加筆修正してこちらに載せておきます。

 

・マスクを日常的につけることで起きる肌トラブルについて

擦れるところに、刺激でニキビが増える人が多いようです。赤く炎症を起こしたり、擦れるところに肝斑があると肝斑が悪化する人もたまにいます。

 

 

・マスクをつけることで日焼け止めをぬらない人も多い。紫外線はマスクでは防げないというのは本当か?

→本当です。

 

分厚い生地で全く透けていなくて、真っ黒などであれば、マスクで覆われている部分は日焼けしないと思いますが、覆われていない部分は日焼けしますから、変な形で日焼けすることになります。

 白いマスク、薄い色のマスク、生地が薄いマスクなどは、紫外線(特にUVAという黒くさせる紫外線)は普通にバンバン通っています。

 

だからと言って黒いマスクで覆った部分だけでも日焼けしたくない!と思う方もいるかもしれませんが、熱中症が心配な季節、黒いマスクは、熱が吸収され、熱中症のリスクを上げることに!!

 

テレビ番組で、サーモグラフィーで皮膚温測っておられるのを見たことがありますが、40度は超えていましたよ。

 

皮膚は日焼けならぬ、本当の低温火傷一歩手前状態です。。。

 

まさに低温調理で焼いてるわけですから、そりゃあ皮膚もおかしくなるでしょう。。。

 

 

 

・素材によって肌荒れが起きるという人もいるし、布マスクを洗わないで付けると肌トラブルにもつながりそう

→素材によって、摩擦の度合が変わるため、摩擦力のあるもので擦れ度合も強くなり、負けてしまう人もいると思います。

 

布マスクでも不織布でも、洗っていないと、雑菌が繁殖してそのせいで肌荒れしたりすることもあります。

 

 マスクに付着した肌の皮脂や化粧品などが酸化した過酸化物質が残っていて、それが肌荒れを起こすこともあります。

 

もちろん、洗っていないマスクだと、3枚以上でローテーションしないと(1日最低1枚)、マスクの表面にウィルスが付着していたら、ウィルスをついたマスクをつけていることにもなり、感染対策になりません。

(布についたウィルスは48時間で失活するというデータがあります)

 

不織布のように洗えない場合は、最低でも3日に1枚でローテーションすることが必要です。

(私はできるだけ5枚でローテーションしています)

 

その間に、天日干しができそうであれば、していただけると雑菌やウィルスの多少?の減少が期待できます。

(完全ではありません。紫外線で新型コロナが失活した報告がありますが、紫外線の中でも特殊なものなので、天日干しにしたからと言って同じ効果は得られないことがわかっています)

 

 

・マスクをすることで表情筋を動かさなくなり、しわやたるみが増えるのではという声が上がっているがこれはどうか

 

→「マスクをしたから、表情筋を動かさない」という人は、マスクをしなくても、あまり表情がない人では?

 

人と話さないから、表情筋を使わない→しわは減ります。たるみは若干すすむ可能性があります。

 

マスクをしてもしなくても、表情豊かに、たとえ、目じりの笑いジワが増えても、毎日笑って過ごしてほしいものです。

 

毎日笑って(微笑んで)過ごすことが免疫力アップにもあるし、美肌にとっても大切です。

 

マスクをしていても、表情が豊かな人、笑っている人、微笑んでいる人からは、柔らかいオーラが出ています。

 

マスクをしているから、どうせわからないだろうと笑顔も作らないという人からは、そういうオーラが出ています。

近寄りがたいです。

 

 

 

 

・その防ぎ方や対策

どんなマスクをどうつければ肌トラブルがおきないか

→肌トラブルは、マスクの問題ではなく、肌自体の問題と考えています。

不織布のマスクが手に入らないのであれば、布マスクでかまいませんが、マスクをする本来の目的 ①人にうつさない。飛沫を出さない、のであれば、布マスク、できれば不織布のマスクが一番です。

 

 

できれば、飛沫感染も防ぎたい、と思っているのであれば、不織布のマスクをおすすめします。(ペラペラのものではなく)

 

まず、本来の目的を見失ってはいけない。

(→マスクの材質の話は、「マスクによる肌荒れ②」で続きを書きます。今回は基本について)

 

しょっちゅう載せているイラストですが、シンガポールの研究所がかなり早期に発表していたもの。

 

先日、理化学研究所がマスクの材質によって、どれだけ飛沫が変わるかという実験を富岳を使ってやってましたね。

不織布、お手製のポリエステル、お手製の布マスクの3種類。

なんでポリウレタンマスクをやらないんだろう?と思い、報道されていないだけで実はやってる?と思いましたが、見つけられませんでした。。。

 

 

 

マスクをつけることで肌荒れ、ニキビなどが出る人は、いい機会ですから、化粧品やスキンケアの見直し、食事と栄養の見直しをしていただきたいです。

 

 

マスクをつけたくらいでは、肌トラブルが起こらない肌に今の間に作り変えることが大切です。

 

・マスクが日常的なものになったことによってお手入れの方法は何に気をつけたらいいか

 

 

肌を擦らない、化粧品をあれこれつけない、高機能化粧品と呼ばれるものやピーリング、スクラブ系は使わない。

シンプルに洗顔して(クレンジングで負担になっていないかも見直す)、保湿と日焼け止めのみでOK。

 

不織布のマスクだと洗えないので(洗うと、せっかくのフィルターの効果がダメになってしまいます。。。)、

日焼け止めはしておいて、ファンデーションはしないほうがおすすめ。

 

何種類も肌につけないこと。

そのたびみ添加物もたくさんつけていることになるし、そのたびに、顔を触って刺激しています。

 

 

 

・その他いい食べ物や表情筋トレーニングがあればぜひ教えていただきたい

 

糖質を減らして、糖質単品の食事やコンビニスイーツやスナック菓子などの質の悪いお菓子は減らすか止める。

 

肉、魚、卵、大豆、野菜(緑黄色野菜の葉っぱ系中心に)を中心の献立を。

 

パンやパスタ、小麦の麺類は減らして、イモ類を主食に摂るのがおすすめです。

 

 

表情筋トレーニングはわざわざしなくていいです。

(全く人としゃべらなくなった、という人は、発声練習などしたほうがいいですが)

 

 

それよりも、笑ったり、感動して泣いたりなどの良い感情豊かに過ごしてください。

 

眉間のしわや怒りの感情は良くないので、お肌も荒れます。

マスクから、眉間のしわは見えてしまうので、ストレスで眉間のしわがひどくなったという方は、ボトックス®注射で眉間にしわがよらないようにすることがおすすめです。

 

 

→「マスクによる肌荒れ②」へ続きます

 

 

→①からの続きです。

 

大金持ちのセレブなら、もう湯水のように化粧品を買ってバンバン塗るにも一つの方法かもしれません。

 

それでも、私は、顔にたくさん、何個も何個も塗るのは勧めていません。

 

だって、たかが化粧品です。

(あえて、「たかが」と使いました。薬みたいに効くわけがないのに、という意味で。)

 

 

化粧品の役割は、いわゆる基礎化粧品として、肌の清浄(洗顔)と保湿と日焼け止めです。

その次に、メイクアップとして、ファンデーションや色物系を塗るかどうか。

 

 

たかが保湿に、シリーズがたくさんあったり、何個も何個も何個も何個も塗らせようとする化粧品会社って、私は信用できません。

せいぜい、保湿だけで言うなら、用意されていて、3個まででしょう。

 

化粧水、乳液、美容液もしくはクリーム。

 

 

メーカーがこの3種類を塗りましょう、と言ったところで、3種類とも塗る必要はありません。

 

要は保湿ができていればいいわけですから、いきなりクリームを塗ってもいいし、美容液でもいいそ、乳液のみでも化粧水のみでもいいんです。

 

アトピー体質で(でなくても)乾燥がひどいというなら、クリームっぽいものを塗ればいいだけです。

 

化粧水だけでは乾燥するんでしょう?

乳液でも乾燥するんでしょう?

クリームまで塗ったら落ち着くんでしょう?

 

だったら、最初から、クリームのみ塗ればいいのでは?

(詳しくは、私の拙著「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」に書いてあります。ご参考に)

 

敏感肌用と言いながら、何個買わせたら気が済むんだ?!というくらい、勧めてくるメーカーやブランドは、私はおかしいと思います。

 

薬じゃないですからね。

 

薬でも、医薬品の保湿剤を、ローション基材、乳液基材、クリーム基材、と重ねて塗らせる皮膚科医はいません。

だって、保険が通りません。

 

どうして保険が通らないかというと、その保湿剤に入っている保湿成分「A」というものがあるとします。

その「A」の形状が、ローションなのか、乳液なのか、クリームなのか、基材の問題です。

 

患者さんが塗りやすいもの、実際塗ってみての実感、中に入っている添加物(医薬品でも入っています)の影響はどうか、などを診て、総合的に皮膚科医が判断する。

というか、それが本来の皮膚科医の仕事です。

 

 

「A」が効く成分であって、「A」の商品ばかり、何個重ねるねんっ?!っていう話です。

だって、それぞれの単独の含有量で、「効く」というデータが出て、承認されている薬なわけですから。

 

いくら同じものを重ねたところで、効かないものは効かない。

たくさん塗ったら効くというなら、同じ形状のものをたくさん塗ればいいだけの話です。

 

 

他院で、その「A」の医薬品を、ローション→乳液→クリーム、と重ねて塗るように指示されていた患者さんを診たことがあります。

 

化粧品の考え方を、医薬品に持ってきているわけです。

 

そんな医者がいることにかなりビックリしました。

その製薬会社がよほど好きなんでしょうか。。?

 

 

 

そもそも、本当に乾燥しているというなら、乳液やクリームでいいわけです。さらっとしたのが好みであれば、いわゆる美容液っぽいものでいいわです。

 

そこを、ローション、乳液、美容液、クリーム、と目的は保湿なのに、何個も重ねて塗らせて、買わせようとするのは、メーカーがたくさん売りたいからです。

 

だって、手には、ハンドクリームって1種類しか塗らないのにどうして顔は、何個も何個も塗るの?っていう話。

 

そんなことを真に受けて、顔に朝晩一生懸命塗っているのは日本人くらいで、欧米人は化粧水なんて塗らない。

 

本当に化粧水が必要なら、「ハンドローション」が販売されていないとおかしい。

 

 

水分を補給してその後、クリームで蓋をする、って、一体、いつの時代の話?って思います。

 

これだけ科学が発達しているんだから、たかが保湿です、なにか1種類塗ればいいわけです。

 

これ1本でいけます!という化粧品自体、もうかなり前からたくさん販売されているでしょう?

 

化粧水、乳液、美容液、クリーム、とたくさん塗れば塗るほど、そのたびに、それぞれの添加物が何個も何個も入っていきます。

3個塗ったら3個分、4個塗ったら4個分の添加物が入るわけです。

その中で保湿として「効く」のは、「A」なのに、「A」を入れるために、一体どれだけの添加物を重ねればいいわけ?と思います。

 

その入っている保湿成分が、「A」なのか、「B」なのか、「C」なのか、各社メーカーで違い、いくつか組み合わせていることもあるでしょうし、各個人によっても、好みも保湿される程度も違うわけです。

 

 

いくら同じものをたくさん塗っても、化粧水状、クリーム状と形状を変えて重ねて塗って、それでも乾燥する、ということは、その「A」ではダメだ、ということ。

もしくは、「A」だけでは足りないか。

 

「A」もいるし、「B」もいるのかもしれない。

もしくは、ステロイドや全く他のものがいるのかもしれません。あるいは、というか、必ず、塗り薬だけでどうこうなる話ではそもそもない。

(塗り方の指導、飲み薬などの必要性、他の日常生活、食事や睡眠などの確認が総合的に必要。)

 

違う成分(メインの効果を担う)のものを重ねて塗るのは、ありです。

 

それは医薬品でも化粧品であっても、ありだと思います。

 

 

わかりやすく言えば、

医薬品なら、保湿剤とステロイドとか。

(いいか悪いかは別にして。ステロイドと言っても、違うクラスのステロイドを同じ場所に混ぜたり重ねても意味がない。副作用ばかり出るだけです。)

 

化粧品なら、

保湿と美白とアンチエジング用とかね。

それぞれ違う成分や目的のものを重ねる。

 

 

 

同じ目的や成分のものであっても、重ねることに意味があることは場合によりあります。

 

例えば、保湿剤で、

顔の場合、Tゾーンは脂っぽいから、さらっとしたローションタイプがいいとか、目の周りや口回りはしっかりと保湿したいとか、頬っぺたは乳液程度にしておきたいとかね。

 

女性の場合、日によって、脂っぽさも違うでしょう。

過ごす環境によっても。

 

なので、化粧水や乳液や美容液、クリームと持っていて、自分で足し算、引き算をする、と言うのはありですが、化粧品のカウンターのオネーサンがそう言って勧めたから、何も考えずに全部塗っています、というのは止めましょう。

 

皮膚科を受診して、医者から言われた場合は、多くの方がそのまま信じて塗ってしまうと思いますが、医者だから絶対に正しいというわけではありません。

 

なんでも自分で、本当にこれが必要がなのか?ということを考えてほしい。

 

化粧品な、一度、それを止めてみる。

止めても大丈夫か様子を診てみる。

止めても、問題なければいらない、ということ。

 

 

ただし、薬の場合は、逆に調子が悪いとか、指示がない限りは勝手には止めないこと。

勝手に中断して悪化する場合があるからです。主

治医に相談するなり声をかけてから止めましょう。

 

疑問に思ったことは、ちゃんと聴くこと。

 

聴いたら、その必要性なりをちゃんと説明してくれる医者を選びましょう。

(ちゃんとメモしておくなり、聴いたなら役立てるとか、なにか行動にはうつしてくださいね。

聴けと言われたから、聴くよう小耳にはさんだから聴いてみただけ、私が興味があるわけではない、というなら何の意味もないです。

 

患者さんの熱心さというのは、相手=医者には伝わります。

それをめんどくさがる(あるいは説明できないから)医者はおすすめしません。

 

めんどくさがらない医者でも、聴くタイミングはちょっと見てくださいね。

ただ、何度説明しても同じことばかり毎回聴いてこられる場合もあります。

忘れておられる場合もあるんでしょうけど、不安で不安で仕方ないという場合。この場合は、さすがに忙しい時には、またか、となるでしょう。。他のアプロ―チをしてあげる必要があるんでしょうけど、忙しい時ほど、医者側にも余裕がないかと。。

 

 

聴きたいことは、最初に聴くこと。

 

もう体調や肌の状態を聴いて確認して薬も決めて、今後の検査や次回の受診など決めて診察おしまい、という最後の時に言っても、もうまた一からやり直している時間は、普通はありません。

そんなときに言い出しても、それは無理難題というものです。。。時間は無限にあるわけではないし、その質問で、話が全く変わって、処方する薬から検査から次回の予約から全部ひっくり返ることもあります。

 

あなたは、その聴いたことは、「はい」か「いいえ」の一言くらいで済む話と思っているかもしれませんが、そんな単純な話じゃないでしょう?

 

普通の3倍4倍の時間を取られるのに、それを最後にするのは止めてあげましょう。それは一番嫌がられますよ。めんどくさいのではなくて、忙しい外来のさなか、診察が終わった後から言ってももうこれ以上は時間がかけられないということです。

保険診療でも自費診療でも、時間には限りがあるんです。次の患者さんも待っていたり、次の準備があったり。

 

聴きたいことは最初に聴くこと。

忘れてしまう、というなら、ちゃんとメモして持っていきましょう。

 

 

 

 

すみません、ブログサボりがちで。。。

夜、もう晩御飯食べた後、きがついたら寝落ちしてまして。。。

 

フェイスブックとインスタはまめに更新しております。

フェイスブックはアカウントなしで読めますので、どうぞそちらもチェックされてください。

 

 

さて、アトピー性皮膚炎やアトピーっぽい方、乾燥肌の方、敏感肌の方のスキンケアの見直しをしましょう。

 

 

「アトピー性皮膚炎」などの湿疹皮膚炎が顔にいつもどこかに出ている、赤くなっている、かゆみがある、などのいわゆる「異常」な状態。医学的にみて、「普通ではない」、炎症(=赤み。かゆみや痛みを伴う場合が多い)がある場合、

 

その部分、まあ顔ですが、

化粧品を塗ってはいけません。

まともな化粧品会社は、化粧品のパッケージに、「お肌に異常がある場合使わないでください。皮膚科医にご相談ください」などが書いてあります。

 

化粧品は薬ではないし、そういう場所に塗れるように想定して作ってはいません。

 

 

でも、ほとんどの女性が、市販の化粧品を平気で真っ赤っかに炎症を起こしているところに塗っています。

 

その化粧品も、メーカーの自称「敏感肌用」の場合もありますが、ほんとに、なんでこんなものを?!というくらい質の悪い化粧品もあります。

 

 

化粧品で、はっきり言って、「アトピーも塗れる!」「アトピーの方におすすめ」なんて感じの宣言文句、あるいはそうはっきりとは書いていなくても、アトピーの人が使っても大丈夫、みたいにかなり思わせるような化粧品は、一番使ってはいけません。

 

まともな化粧品会社は、そんなことは書きません。というか書けません。

 

もし書いてあるとしたら、本当にちゃんとしたデータを取っている場合でしょうけど、取っている場合でも、あまり表には全面に出していないところが、本当のメーカーだったりもします。

 

 

何度も言いますが、赤く炎症を起こしているところに、市販の化粧品を塗ってはいけません。

 

中に入っている添加物が、仮にどんなにお肌に優しいと言われるものだったとしても、薬ではないので、ほんとに治る邪魔をします。

 

 

赤くなっていないところでも、「敏感肌用」と思っている化粧品を塗っている方もいます。

 

 

なにを根拠に、「敏感肌用」?

 

メーカーが勝手に言っているだけではなくて?

 

なにか根拠がありますか?

 

 

根拠はどこかに載っているですか? 口約束ではなくて?

 

 

 

成分表示が本当だと仮定していの話ですが(本当かどうかすら、わからないメーカーがあるから)、

確かに、それほど問題にならない成分で作られた、自称「敏感肌」のための化粧品、というのはあるでしょう。

私が把握していないだけで、たくさんあるのかもしれません。

 

 

でも、その中で、検証実験をちゃんとやっているメーカーがごく一部です。

 

入っている成分から、検証実験すらいらないくらいのもの(もうこれ以上減らすものがないくらいのシンプルな作りになっているもの)もあるでしょう。

 

 

その場合は、私が気にするのは値段です。

 

化粧品はほんとにいろいろあります。

 

 

そこそこのお金を出すなら、そこそこの効果(ほんとは化粧品では出せない。一部の医薬部外品のみ、証明して許可された内容について効果を言ってもいい)がほしいわけです。

コストパフォーマンスですね。

 

 

そこそこ使い心地も、「効果」っぽいものも良いとしても、値段と見合っていますか?

ということです。

 

 

ほんとにシンプルに、顔を洗って、保湿して、というだけであれば、お金はほんとにかかりません。

 

日焼け止めの安物は止めてもらっていますが(高価過ぎるのも止めてもらっています。いらない成分もたくさん入っていることもある)、

たかが洗顔と保湿に、そんなにお金をかけたいというのなら好きにされたらいいですが、アトピーっぽいとか敏感肌とか、はっきり言って、栄養が全然足りていません。

そんなお金があるなら、その分を食費や医療用サプリに少しでも回して、根本的に元気な肌を中から作ることに回してほしいわけです。

美容に興味があって、その分、レーザーなどに回すのも一つの方法ではありますが、皆さん、予算は限られているでしょう?

うまく配分しないと、時間とお金ばかりかかります。

 

自分のことはなかなか客観的に見られませんから、一度これ!と決めたら変えられないのかもしれませんが、その考え方の結果が今のお肌です。

 

なんとかしたいと思っているなら、少しでも効率よく、早く元気なお肌になるためにお金と時間を回してほしい。

 

保湿以外の医薬部外品などの一部の化粧品を私も勧めることはありますが、最低限のシンプルなスキンケアで、お肌が落ち着いてからです。

その後で、患者さんの予算に合わせての提案です。

 

 

洗顔と保湿だけであれば、そんなにお金はいりません。

(ちなみに、私は、洗顔は、純石けんだし、保湿はしてません。

アトピーや超乾燥肌の方には、純石けん洗顔は勧めていません。(詳しくは本に書いてあります)

それでも、1個何千円もする洗顔料は勧めていません。お金がもったいない。

そんなにかけなくても、ちゃんとお肌の汚れはお肌に負担をかけることなく落とせます)

 

→②へ続きます

 

 

 

女性セブン 

コロナ猛暑に勝つ最強魚ランキング 

最強シリーズ 

本日8月20日木曜日発売の女性セブンで取材を受けてコメントしております。

最強シリーズの魚編です!!

「コロナ猛暑に勝つ最強魚ランキング」です!!

買って読むべしっ!!

自分のコメントは確認しておりますが、記事全部は読んでいません。
楽しみです!!

週刊誌って普段読まないんですが、こうやって取材を受けた時、週刊誌を一通り読むと、はは~!と勉強になることも。
(情報の取捨選択は必要です)

実は結構役に立つ、良いことが書いてある場合もある。

誇張や都市伝説もあるので、ほんとに単純に楽しむか、本気で情報を得るなら、単独ではダメ。

ま、どちらにしろ、魚はほんとにおすすめです。

特に胃腸の悪い方。

お肉は無理でも魚はいける、という方が大半だから。

医療ニュースからの紹介です。

 

先日開催された日本産業衛生学会において、かくたこども&アレルギークリニック院長の角田和彦先生のご発表から引用させていただいております。

 

 

その前に前ふりを。

 

 

ポリウレタンマスク、今、している人とても多いですよね~。

スポンジみたいな生地のマスクです。

顔に沿う形のやつ。カラフルだったり、黒だったり。

 

新型コロナ感染対策として、不織布マスク、布マスクの代わりに使っておられるんでしょうけど、私は一切患者さんに勧めていません。

スッカスカで、飛沫飛びまくり、吸いまくりだから。

まさにパフォーマンス。

 こちらは以前から何度も紹介しているシンガポールの研究所が早々に発表したマスクの性能の結果です。

患者さんで、ウレタンマスクして来られたら、この結果を教えています。

だって、布マスクなんて、どこでも売っているし、不織布マスクも以前よりは高いけど、もう売ってますものね。

パフォーマンスだから、という人は、もう好きにされたらいいですが。。

 

 

さて、今や、もうなんにでも、化学物質というのは含まれていて、知らない間に吸っていたり、皮膚についていたり、口の中から入っていたりともうそこら中にあります。

かなり気を付けて生活をしていても、街中や文明に中で生活をしているわけですから、多少は取らざるを得ません。

まあ、取っても、それが処理できれば、あまり問題にはならないわけですが。。。

 

 

で、先日の学会でのご発表です。

 

ポリウレタンの材料となっているイソシアネート。

 

柔軟剤の香料、衣類やウレタンマスク、壁材、家具、生活用品などなど。

結構何にでも入っています。

 

 

あの臭くてたまらない人工香料まみれの柔軟剤。

アトピーや喘息、アレルギーの方はもちろんのこと、肌の弱い方、腸の弱い方、体調の優れない方、副腎疲労の方は、ほんとに今すぐ使うのを止めるべき。

バンバン体内にはいってきたものを処理できにくいし、皮膚や粘膜のバリアが弱いということは、大量に入ってきやすい。

(天然香料だから安全安心、というわけではないですが、人工香料よりは断然ましです。天然香料に負けないくらいの皮膚と粘膜にはしておかないといけませんけどね)

知らない間に吸っていたり、皮膚からも侵入することもあるのかもしれません。そうして体内に入っていきます。

 

アトピー性皮膚炎などを引き起こし、時として呼吸器症状やアナフィラキシーショック(いわゆるショック状態で救急で一刻も早く処置をしないと死んでしまいます)などの原因にもなり得るとのことです。

 

このイソシアネートは、微量でも気道粘膜、皮膚からも侵入してきます。

 

それが塊であっても、揮発してきます。

それが皮膚のバリア機能が落ちていると、とても侵入しやすくなってしまいます。

 

実際に検証をされたんですが、皮膚のバリアが破綻している皮膚が多い(病変部の面積が広い)アトピーの重症の方ほど、より感作(侵入されて抗原と認識されている。実際のデータは、イソシアネートの一種のトルエンジイソシアネート特異的IgE抗体を測定)が大きかったんだそうです。

 

 

柔軟剤の使用を初診時に中止するように患者さんに仰っているそうですが、柔軟剤を使っていない方にも抗体値が上がっていて、こういう患者さんは、ポリウレタンの入った衣類を着ているからでは、と想定されました。

 

まして、マスクがポリウレタンとなれば、吸いまくりますよね。もちろん、皮膚とも接触しまくりです。

十分、感作されるリスクがあります。

 

今、アレルギーの多くは、最初は皮膚から、と言われています。

 

最初に皮膚から入ってきて感作が成立して、その後、吸うことで鼻粘膜~気道に入ってくると、気管支喘息になりうるという論文がもうすでに出ていて、

マスクをつけるなら、不織布マスクや布マスクが望ましい、という発表だったようです。

 

 

 

 

服を作るのに、ポリウレタンが素材に入っていることで、いろいろな恩恵は私たちはもらっているのだと思いますが、マスクにするっていうのはいかがなものでしょう?

 

 

そもそも、ウレタン生地で、感染対策には何にも役に立っていないわけですから。

 

役に立っているというなら検証実験して結果を見せてほしい。

どこの企業もそんなことしてません。

 

そもそも、ファッションで作っているから。

 

つける人が感染しようが知ったこっちゃないわけです。

 

知っていたら、検証も全くされていないわけですから、そもそも作ろうなんて思わないから。

 

ウレタンマスクが売れるからって、企業はのっかりすぎでは?

 

ここぞとばかり、ファッションのことばかり。

 

それなら、せめて布にして。

 

 

一番、ダメなマスク、危ないマスクは、今の季節、黒のウレタンマスクです。

止めておきましょう。

 

 

布マスクでも伸縮性など求めるなら、多少は入っているかと思います。

どのくらいの微量で感作が起こるのかは人それぞれ。

 

でも、ウレタンマスクは、圧倒的に量が多いので、ていうか、マスクそのものがウレタンだから、あかんでしょ。

 

肌荒れくらいで済んだらいいですが、気道関係、ほんとにヤバいですよ。

 

NHKの「ガッテン!」とか、消費者庁とか、ちゃんと検証深めて、報道して~!と思います。

 

 

 

 

8月キャンペーンの追加のお知らせです。

患者さんから、8月のキャンペーンには、からだ系のことがあると思っていたのに、ない!!と言われましたので。。。

追加してみました。

追加したのが遅いので、こちらのキャンペーンは9月いっぱいまでとさせていただきます。

 

AC BODY 1回+高濃度ビタミンC点滴(副腎アンチエジング点滴)1回=¥11,000(税込み)

で受けていただくことができます。
(全くの初診の方が診察カウンセもなしでいきなりはできません)

 

ずっとついている保証はできませんが、
当院では、AC BODYや点滴の間は、だいたい医師である私がついています。

 

その間、診察を行っています。

 

その間の診察は、お肌のことでも体調のことでも食事のことでも化粧品のことでもサプリのことでもなんでもありです。

**顔やスキンケアの相談でも、このメニューでは洗顔をしての相談ではありません。

 

保険診療ではできないことをご相談できます。

 

 

 

夏で薄着になるから、からだのラインや少しでも脂肪をエネルギーに変えたい方もおられると思います。

 

また、コロナ禍で、私も含めて皆さんいろいろな我慢やストレス、なんとなく溜まっていませんか?

 

今までみたいに自由に過ごせない不自由さ。。。

 

う~ん。。。政府が2類感染症を外さない限り、今の状態は続くかと思います。。。

 

ストレスが溜まる=胃腸や肝臓に負担がかかる=タンパク質や油が食べられなくなって(吸収できなくなって)糖質に頼る=太るし、譲渡不安定になったり、からだもつらい=ますます糖質に頼る。。。=ますます胃腸や肝臓に負担がかかる。。

大なり小なりあるかと思います。

 

おすすめのメニューです。

今日、というか昨日発売の女性セブンに記事がちょことっと載っています。

 

今の時期、おすすめのお肉ランキングです!!

 

まだ中身全貌は観ていません。

楽しみです!!

うがい薬

ポピドンヨード

イソジン

吉村知事

新型コロナ

他人にうつしにくい

消毒殺菌剤

口腔内細菌

口腔内フローラ

はびきの医療センター

 

今朝のFacebookに投稿したもののこぴぺです。

こちらにも。

 

 

以下、コピペです。

 

 

大阪の吉村知事が、ポピドンヨードのうがい薬が貯めず価値がある、と発表されましたね。

大阪の感染爆発が止まりませんから(大阪だけではないですが、大都市だけあって、人数はずば抜けている)、少しでも感染を抑えたいという思いからだと思います。

大昔からある、ポピドンヨードのうがい薬、代表的なのがイソジンですね。

イソジンガーグル。

昔から使われているうがい薬で、大した副作用もなく、誰でも手軽にできるから、効果ははっきり言い切れないけど、やってみる価値はある‼️
とのお考えかと…。

すごく昔、20年ほど前だったかな、その辺も覚えてないくらい前に、
水でのうがいとイソジンなどのポピドンヨードを使ってのうがいで、効果に差がなかった、という論文が出て、それから、自分にも患者さんにも出してないし、教えてくれた内科医の友達も使ってないし、患者さんにも、以前ほど出していませんでした。

残念ながら、論文の詳細は一切覚えていません。

うがい薬の発端は、はびきの医療センターの発表で、新型コロナの軽症者に、イソジンでうがいをさせた場合と、させなかった場合で、唾液中のウィルス量が減ったとか。

イソジンのうがい薬で早く良くなるなら、そりゃあ良いですよね。

でも、このニュース聴いた時に、なんで、水でのうがいをさせて比較してないのかな、と思いました。

薬などの効果をみる際に、その成分のみで検討したいなら、他の条件は揃えるのが鉄則です。

もしかしたら、「うがい」という行為が効いたのかもしれない、と後から言われないためには、水でのうがいとイソジンでのうがいとで、比較する必要があります。

また、そもそも、イソジンのポピドンヨードは、消毒用アルコールと同じく、消毒剤ですから、イソジンでうがいすると、口の中のウィルスはそりゃあ減ります。

表面にいる分を消毒してるわけです。

新型コロナウィルスは、からだの中、いろんな臓器に行って、悪さをしているわけですから、そこにはもちろん効きません。

口の中のウィルスは減ることはあっても、治すわけではない(今のところ)。

それらについての検証はこれからです。

吉村知事が、やる価値があると思っておられるのは、飛沫感染による家族や職場、知人にうつすことを減らしたい。

特に家庭内感染は免れないから。

唾液中のウィルスを減らせば、家族などへうつすのが減らせられるかも、というのは、今回のはびきの医療センターの発表を聴く限り、可能性はあります。

治すとか、一言も仰ってませんよ。

自分がコロナにかからないためのものとも仰ってませんよ。

自分が知らずにウィルスを持っていた場合、知らずに家族や知人へうつすのを減らせるんじゃないか?
ということで、試す価値があると仰っていると、私は解釈しました。

ただ、ポピドンヨードはヨードガーグル含まれていて、これは大量にとるのは危険です。

◯◯が効くらしい、効く‼️
とか言う情報は、どんどん独り歩きして、本来使ってはいけないやり方で広まって、騙される人、健康被害まで出てくる人が特にコロナ関連性は多く、問題になっています。

ヨードのがうがい薬を用量用法を超えて使い出す人も出てくるでしょうし、飲む人も出てくるかもしれません。

それは、吉村知事のせいではなくて、その人の問題です。

たかがうがい薬だから、普通に使うのは良いよね?
と思われるでしょうが、もうずいぶん前から、殺菌消毒剤は乱用しない、というのが医学では鉄則です。

皮膚でも口の中、腸、膣などには常在菌というのがあって、いろんな菌がもともと住んでいます。

それらのおかげで、皮膚や粘膜のバリアが保たれ、平和な状態になってるわけです。

そこに、抗生物質、殺菌消毒剤を使うと、いわゆる悪玉菌だけでなく、良い菌も皆殺しです。

皆殺しされることで、皮膚や粘膜の平和は壊され、バリアが破壊され、病原体が侵入しやすい環境を作ってしまうわけです。

なので、もう皮膚でも腸でも,20年以上前から、乱用はすすめられていません。

ホントにそういうものを使うのは問題となる病原体を殺さないと、からだがホントにやられてしまうから。

デメリットよりもメリットが勝つくらい、その病原体をなんとかしないとヤバい時です。

だから、今、手指は消毒と手洗いで、荒れてる人が多いでしょう?

でも、やらないわけにいきませんよね?

ポピドンヨードで、うがいすることで、口腔内の細菌群(フローラ)のバランスは壊されることは必須です。

唾液中の新型コロナのウィルスを減らすメリットが勝つのか、口腔内フローラを壊すことでのデメリットが勝つのか、そこは検証しないとわかりません。

これからです。

普通の使い方をする分には良いんじゃない?少しでも飛沫のウィルス量を減らしたい、という吉村知事のお考えだと思います。

私は今のところ、イソジンでうがいする予定はありません。

もう少し、様子を診てからにします。

ポピドンヨードでうがいする方は、用法用量を必ずしも守ること。

そして、口腔フローラに影響が出ることは知った上で、やって下さいね。

効果が何かしらあるのに、メリットだけ、というものはありませんから。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200804/2000033223.html

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200804/2000033223.html

 こちらもフェイスブックの続きです。プロテインつながり。

タンパク質 

どのプロテインがいいの? 

大豆タンパク 

乳タンパク

 メチオニン

 タンパク合成のスイッチが入らない

 効率が悪い 食物アレルギーになりやすい 腸で炎症を起こす カゼインタンパク ホエイタンパク プロテインスコア アミノ酸スコア 乳糖不耐症

プロテインについての続きです。

イラストは、オーソモレキュラー.jpさんからお借りしてます。

 

タンパク質がいろんなアミノ酸の集合体というのは昨日投稿しましたね。

 

どんなアミノ酸で、それぞれのタンパク質ができているのか、組成の割合は違います。

特に、大豆などの植物性のものと 、肉魚卵の動物性のものとでは決定的な違いがあります。

 

以前は、プロテインスコアという分かりやすいもので、タンパク質の評価をしたんですが、今はアミノ酸スコアというものに変わってしまい、
タンパク質の質としては、大豆も、肉魚卵と一見変わらない、
みたいになっています。

 

残念ですながら、大豆などの植物性のものには、メチオニンというアミノ酸が全然ありません。

 

動物性タンパクには必ず入ってます。

 

このメチオニンがないと、からだの中でタンパク合成のスイッチが入りません。

 

メチオニンは必須アミノ酸ですからね、人間がちゃんと生きていく上で、必ず必要になるものです。

 

大豆タンパクよりも乳タンパクのほうが優れている、
大豆のプロテインよりも、牛乳(ホエイなど)のプロテインが優れている、
と言われるのは、ここを知った上で、言ってるのかと思います。

 

 

うちで取り扱っているプロテインは、大豆が材料ですが、メチオニンが添加され、お肉とほぼアミノ酸組成が同じになっています。

もちろん、タンパク質はほぼジペプチドまで分解されているので、アレルギーも起こりにくい。
消化酵素も添加されています。
(それでも無理な方もいます)

 

じゃあ、牛乳や乳タンパクにする‼️
という単純な話ではありません。

 

牛乳や牛乳が材料のものには、カゼインというタンパク質が入っていて、こいつが腸で炎症を起こします。

 

お腹の元気な方がたまに摂るのはいいですが、毎日、しかも大量に、しかもからだに良い‼️と思って摂るものではないです。

 

乳製品には乳糖も入っていて、日本人のほとんどが実は乳糖不耐症とか。
自覚がなくてもね。

 

動物用の赤ちゃんのミルクって、乳糖抜いて作ってあるのは、ご存知ですか?

 

人間用のもしたら良いのに、と思いますが、きっと不味くなって売れないのかも…。

 

 

 

じゃあ、ホエイプロテインにする‼️
とまたまた単純に思わないように。

 

 

 

市販のプロテインで安いものなど、はっきり言って儲けるために作ってます。

 

ホエイプロテインと言っても、カゼインタンパクの混入はあります。

 

というかそもそも完成品(売っている商品)をそこまで測ってないし、カゼインフリーにするつもりもない。

そんなことをしたら、お金かかって仕方ないから、わざわざしません。

 

カゼインフリーでホエイプロテイン作るなら、医薬品と同じレベルでの製造工程とコストがかかります。

 

 

また、カゼインはとても美味しいので、抜くとなると、ちがうもので味をゴマカサナイトいけないため、質の悪いシロップなどを添加する…。

 

 

 

仮に、カゼインフリーのホエイプロテインで、砂糖やシロップもその他のいらない添加物も入っていない美味しいものがあったとします。

 

それなら、毎日たくさん飲んで良い?
とはなりません。

 

実際あったら、一体いくらするんだろうと恐ろしい話ですが…。

 

市販のホエイプロテイン自体、長いネックレスのままですから(昨日の話ね)、毎日飲んだら、いつ食物アレルギーになるのか、時間の問題です。

 

腸で炎症を起こすから、いろんな不調が来ます。

本人が、そのせい、と気づいていないだけです。

 

チーズ、ヨーグルト、牛乳をガンガン摂っていた方の腸を戻していくのは、ホントに大変どころではありません…。

 

胃腸の悪い方にまずしてもらうのは、カゼインフリーとはグルテンフリーですから。

 

市販のプロテイン、サプリは勧めません、というのにはちゃんと理由があるんです。

 

その人の好きにしたら良いですが、からだに良いと思って随分ガンガンやってました、では目も当てられません…。

とくに妊活は時間勝負ですから、そういう情報を確認もせずに人生観棒にふらないように。

切に願います。