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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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こちらの記事はFacebook、Instagramに書いたもののコピペ、一部改変しております。
他院でかなりステロイド漬けにされておられた患者さん、
アトピーとは違う病気です。
うちに来られて約9か月。
とうとうステロイドの塗り薬一個も出しませんでした!
患者さんも私も感無量!!
ステロイドを減らしたいとはいえ、アトピーに限らず皮膚科にはいろんな病気があって、けっこう全身に皮疹が出て、そこそこのステロイドを使わないといけない病気もあります。
この方はひどい時はステロイド飲むのもされてました。
ステロイドを飲んでいた、あるいは飲んでいる場合、そう簡単には切れません。
ステロイドを飲むというのはけっこう恐ろしいんです。
うちでは血液検査してステロイド飲むのを止められるかどうかの確認をしています。
保険診療だから食事指導は簡単ですがしています。
とはいえ、保険自費に関係なく、食事を見直す、実際に変えるというのはかなり大変なことです。
食事を変えていこうと思っても仕事がえげつなく忙しい時もありますよね。
そんな時は食事が乱れるのは当たり前。
日本には四季もあるので人によっては四季の変化で別に体調崩す方もおられます。
脱ステロイドというか、一気にスーっと良くなってステロイド全然使ってませんとなる方もいれば(うちでは他院でアトピーと言われていた方は良くなるのは早い。そもそも診断が違うことが多いから)、
ステロイドの塗り薬減ったと思ったらまた少しぶり返して、を繰り返しながらゆっくりゆっくり良くなって行く、という方もおられます。
患者さんがお食事頑張られました。
料理を作ってくれたご家族の協力もあってのこと。
(なかなか協力が得られないことも多い)
調子良いな〜と思って油断してちょっと食事が乱れると悪化するので患者さんも理解して頑張ってくださった。
お仕事があまりにも忙しすぎるから、医療用サプリ1種類だけ買って少し飲んで頂きました。
薬と食事の効果もあって相乗効果で一気に改善した感じもします。
どんなに調子が良くてもからだのどっかに赤いのが少しはありましたが、昨日は一個もなかった!
万が一の悪化時に対処できるようにはしとくほうがいいんですが、
前回処方したステロイドもけっこう残ってるし、なので出しませんでした。
うちで処方している飲み薬はからだの恒常性を整える薬ばかりなので、ステロイドがいらなくなってもしばらく続けることを患者さんにはおすすめしています。
また長期患っていた病気が皮疹がなくなったからと言って、はい、おしまい、もう来なくていいですよ、ではなくて、ステロイド使わずにしばらく行けるのかどうかは診ないと元の木阿弥です。
皮膚に限らず、難渋している病気の場合、
保険診療はほぼすべてが対症療法ですが、
同じ対症療法でも、
どうしてそうなっているのか?
原因を考えながら、そこの対症療法をするとけっこう良くなります。
遺伝子的な原因とか、今の医学ではまだ治療は無理なことはたくさんあるけれど、
今まで無事に生き残って来られたのであれば、
私はなんとかなると思っています。
少なくとも現状よりは改善できると。
人間に限らず、
生物には代替機能というのが張り巡らされていて、
どこか1ヶ所、仮に遺伝子的問題があっても、その分をちゃんと他でカバーするようになってる。
代替がないところでの異常の場合は生存はかなり難しい。。
なので今の年までなんとか無事に生きていること自体,
私は本当はなんとかなると思っています。
ただ、薬が解決してくれるわけではないです。
漢方もしかり、特に私が処方する薬は体のサポートするものばかり。
好き勝手な乱れた生活、糖質まみれの食生活、レンチンやコンビニ、ラーメンばかりの食生活でなんとかして、というのは早々に限界が来ます。
なので患者さんの努力が必要です。
そうなると強さ千人力!!
一気に良くなることも。
脱ステロイドにすぐなれば理想だけど、
まずは大量のステロイド使わなくてもある程度コントロールできるところまで持っていくことを目指すのがおすすめ。
ステロイドは忌み嫌うものではなくて、正しい適切な使い方をするなら、そう悪者でもないです。
要はステロイド漬けにした医者が悪い。
医者選びが大切なのと、処方されたステロイドの強さくらいは確認したほうが良い。
ステロイドは強いから悪、弱いから善、ではなくて、
塗る場所(皮膚の吸収率が違う)
炎症や病態の強さ
年齢
によって変わります。
弱すぎるのをずっとダラダラ塗ることで逆にステロイドの副作用が出やすいことも多々あります。
あなたの主治医はステロイドのそういう話をしてくれますか?
2、3日や1週間までなら少々強いの使っても副作用はそこまであまり出ないことが多いけど、
何ヶ月、何年、何十年と強過ぎるステロイド使ってませんか?
何の説明もなく。
赤い皮膚炎が治らない、だからステロイド続いています、という方も大勢おられますが、けっこうな割合でステロイド皮膚炎なことも。。

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サプリメント, スキンケア, ヘアケア, 化粧品, 医療, 栄養・食事