プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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「お知らせ」を更新しました。
常々、言っている化粧品について。
保険診療で、アトピーとか酒さとか言われて、ずーっとステロイドを塗ったり、抗生物質を処方されていたり。。。
本当に必要なら仕方ないけど、本当に必要ですか?
「治らない」と他院で言われていても、実は原因は、使っている化粧品と肌の触り方が悪いだけかもしれません。
(栄養状態も良くないと思いますが)
そういった攻撃をまずは止めましょう、素直に。
残したい化粧品もあるでしょう。未練のある化粧品もあるでしょう。
これは絶対大丈夫!と自信を持っているものものあるでしょう。
それでも、今のあなたに合わないのかもしれません。
というか、そもそも、皮膚に異常があれば、化粧品は塗ってはいけません。
どの商品にも、まともなメーカーの商品であれば、パッケージに必ず書いてあることです。
その化粧品が本当に良いもの、塗っていても良いもの、スキンケアの仕方も正しいのであれば、
今、そんなに悩むようなことにはなっていないのではないでしょうか。。?
もちろん栄養の問題もありますから、化粧品やスキンケアは間違っていないのかもしれませんが、それもチェックをしないとわかりません。
本当に止めるだけで、1~数週間で良くなる方をたくさん診ています。
あとはあなた次第です。
ずっとステロイドを塗り続けることをしていくのか。、
抜け出そうとするのか。
そうしているうちに、ステロイド酒さにならなければいいと思いますが。。。
少しでも早く、気付いたもの勝ちです。
レーザーなどの美容医療もおススメしたり、することもありますが、スキンケアや合っていない化粧品を塗り続けながらやることではないと思います。
それこど焼石に水です。
なにもしないよりはましになることもあるでしょうけど、お金ばっかりかかって、その割に全然良くならない。。。
スキンケアと化粧品を見直せば、1回のレーザー治療がとても良いサポートになることも多いのです。

いまこそ食べた方がいいおすすめの魚」を推奨度順に理由とともに3つ

 

こちらは、先日の女性セブンの取材でお渡しした私の原稿です。

 

全部は雑誌には載せられませんからね、こちらに解説を載せておきます。

魚介類は、いか、海老、タコ、貝類も含めて、それぞれに栄養素の得意分野があるので、ほんとにいろんなものをローテーションして召し上がっていただきたいですね。

 

コロナ禍において、血液をサラサラにして炎症を抑えてくれる魚はどんどん召し上がっていただいきたいです。

高齢者や胃腸の弱い方でも、魚なら食べやすいですし。

 

 

 

① あゆ

へム鉄がダントツの1位!内臓に至っては、天然もので焼くと、肉の中で最もヘム鉄が多い豚レバーをはるかに超えます。

コロナ禍でうつも増えていて、汗をたくさんかくため、鉄分も失われやすく、いきなりの酷暑でひどい夏バテにもなりやすい、やっかいな今年の夏に真っ先に摂ってほしい栄養素の1つのヘム鉄が圧倒的に含まれています。

美肌・育毛・免疫力・前立腺トラブルにも必須の亜鉛も豊富で、美肌・アンチエイジング・コロナの免疫力アップにかかせないビタミンAは、ビタミンAでは有名なうなぎをはるかにしのぐほどとても豊富。免疫力やあれる儀―対策の主役のビタミンDも多いです。

疲労回復に大事なビタミンB1,B2,ナイアシンをはじめ、ビタミンB群も非常に多く、さわやかな香りのする鮎を内臓ごと召し上がってほしいです。

稚鮎をまるごと加熱して、頭も骨も内臓ごろまるごと召し上がると、さらに骨のカルシウムも摂れるため、とてもおすすめです。

生ではなく焼くことで水分が抜け、栄養素がさらに凝縮されます。

 

 

② うなぎ

夏バテと言えばうなぎというくらい、疲労回復に役だつ、ビタミンB1、B2,ナイアシン、B6をはじめとしたB群が非常に豊富。

また、コロナ禍での免疫力アップにかかせないビタミンAは非常に多い。

身は柔らかく、胃腸の悪い方、高齢者にも食べやすく、かば焼きは皆大好きな味です。今年は、少し価格が下がっているようなので、ぜひこの機会に召し上がっていただきたいです。できれば肝もご一緒に。さらに鉄や亜鉛などのミネラルの栄養価がグッと一段と上がります。

 

 

 

③ ちりめんじゃこ(しらす干し)

魚が苦手、という方でも、ちりめんじゃこなら食べられることが多いです。常備もしやすく、お値段もお手軽。ごはんやサラダなどなんにでもかけて、気軽に魚を食べることに慣れてほしい。

魚を頭や骨、内臓まるごと食べられるため、タンパク質、鉄分、亜鉛、カルシウム、ビタミンB群、ビタミンA,ビタミンDなどの大事な栄養素がお手軽に食べられる。

塩分の摂りすぎには注意が必要ですが、夏にたくさん汗をかくため、少々たくさん食べても問題はないでしょう。

「血液さらさらになる魚」

まいわし 血液をさらさらにするEPAは、魚介類というか食品の中ではダントツ1位です。

サバやサンマなど、青魚ならどれでもいいですが、一番多いのはマイワシ。新鮮なものが手に入れば、刺身がおすすめ。

焼いた場合、黒い内臓も一緒に食べると、ヘム鉄、亜鉛などのミネラルも豊富に摂れます。

 

 

 

「美肌作りにいい魚」

美肌に必要なタンパク質・ヘム鉄・亜鉛・ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンDなどの代表的なものを多く含む鮎。

ビタミンA豊富なうなぎもいいのですが、ヘム鉄や亜鉛などのミネラルが鮎や他の魚よりは全然負けてしまいます。

大事な栄養素をいくつも、たくさん含んでいるということで、鮎がおすすめです。

 

 

 

「免疫力を上げる魚」

免疫力に一番必要なのはビタミンD。

Dの含有量で言えば、しらす干し(ちりめんじゃこの天日干し)が一番多いです。

ニシンやマイワシも多いですが、今回のコロナ禍において、上気道感染の一番最初に戦ってくれるのどの粘膜での自然免疫に必要なのはビタミンA.

ビタミンAも豊富に含み、免疫のサポートをするヘム鉄や亜鉛をバランスよく含んでいるのは、しらす干し。

その上、Dの含有量1位とくれば、しらす干しをおすすめします。

食べやすいので、もっと召し上がってほしいです。

9月のキャンペーンの説明が遅くなって申し訳ありません。

なんかバタバタしてまして、晩御飯食べると、そのあともう動けなくて、気が付いたらダイニングテーブルでそのまま寝てたりするんですよね~。

Facebook(アカウントなしで見られます)やインスタグラムはこまめにアップしています。

そちらのほうが写真が簡単にアップできるので、写真が多いです。

私の晩ごはんやおすすめの食材や商品なども載せています。

 

晩ごはんをいつも観てくださっている患者さん方からいつもよく言われるのが、「毎日、晩ごはんちゃんと作ってえらいですね~」と褒めてくださるんですが、朝昼とろくなものを食べていませんから、晩ごはんくらいちゃんとしたものを食べないとね。

 

晩に余ったものがあれば持っていくこともありますが、なければ、プロテインとココナッツオイルとサプリ飲んでおしまい、ということもあります。

 

そして、晩ごはんは、帰ってきてすぐ、座ることもなく、洗える服なら着替えることもなく、そのままキッチンで晩ごはんを作って、できたものから家族は食べていきます。

全部作り終わってから、私の食事です。

 

途中で座ってなにか食べると、もう動けません。。。一気に副交感神経優位になって、もう立てない。。。

晩ごはんを作るまでが私の仕事、というか、そこまでは交感神経に頑張ってもらって、作ります。

 

なので、座って食べた途端に、一気に、スイッチオフ、みたいになって、さすがに動けないのです。。

 

どうせ寝てるなら、さっさと食べ終わって寝てしまえばいいのに、とほぼ毎日思いますが、気が付いたら寝ているので。。。

 

 

さて、9月のキャンペーンです。

 

①先月もお伝えした、AC BODYと点滴セットのキャンペーン。

一気に代謝を上げてしまおう、という作戦です。

私が一番したいことですが、まだ自分に点滴はしたことがないです。。。

これは失敗すると、血管から漏れて痛いのですよ。。。私の血管、1本潰すと、自分で点滴できる血管は他にないので、途中で失敗したら、点滴ごと捨てなければなりません。。。

なので、一人ではやりません。。

AC BODYは、自分で自分にやる、というのはとてつもなくめんどくさく・・・。

(立ったまま装着しますから、途中でずり落ちそうになるし、手はゼリーでベタベタになるし、一人で横になって、途中、パワーを上げていくのもとてもとてもやりづらいので、座ったまま、仕事しながらやるんですが、患者さんがするみたいにうまくいきません。。。後片付けも、自分のためかと思うと、ウへーと思ってしまう。。。仕事終わってからやるのでね、早く帰りたいのです。。。)

 

 

患者として、やりたい。

私がもう一人いたらいいのに。。

 

筋トレのための医療用EMSはいろいろありますが、最新式の?を高いお金を出してしなくても(最新のものは何でも高い。機械が高いから)、ちゃんとやればちゃんと効果は出ます。1回でも、出る方は出ます。何度羨ましいと思ったことか。。。

 

高い最新式のをしても、結局、何回かやらなきゃいけないわけです(と、そういう機器を置いているクリニックの説明に書いてある)。

 

 

設定にコツがあるのと、私は、医療機器はやっぱりちゃんと付いてやったほうが設定がこまめに変えられますから、処置中ずっとじゃなくても、ちゃんと付いているほうがいい結果が出ると思っています。

 

ちゃんとやっているのに、患者さんもこまめに通っているに、効果が出ない(内臓脂肪が減らない、筋肉がつかない)という方は、栄養解析(自費の血液検査で、栄養状態や代謝がどうかなどを確認しています)やお食事日記を確認すると、いろいろと問題があることがあり、そこを少しでも解決しないと、とても効果が悪い。

tこれは、EMSに限ったことではないですけどね。

 

ダイエット(脂肪燃焼と筋肉量アップが、私の考えるダイエット。体重を減らすことではなく。)は、カロリー制限をすればいい、無理矢理でも脂肪を破壊してでもなくせばいい、とは思っていません。

 

痩せている方の部分痩身はまた別ですが、太っている方(自称ではなくて、医学的にね。BMIとか体脂肪率とか内臓脂肪が多いとか)は、それなりの理由があってそうなっているので、そこを改善しない限り、リバウンドもしやすいし、痩せづらい。

とても時間がかかることもあります。

 

いろいろと問題が見つかることも多く、脂肪燃焼のスイッチが入っている方、あるいは、ちょっと変えただけですぎにスイッチが入ったという方はいいですが、結構大変な方も少数派ですがおられます。

私のようにこじらせにこじらせて、しかも運動はしない、となると、これまた大変で。。。内臓脂肪をなんとか減らしていくことから始めていきます。

 

見た目も大事ですが、まずは健康かな。元気に毎日過ごせることが一番大事。

 

 

処置中は、点滴中もですが、その間は自費の診察をしています。

ずっとつきっきりとは約束できませんが、まあだいたい付いています。

患者さんが嫌がらない限り(嫌がるというか、何度か話かけても返事しないとか、会話が成り立たない場合は、必要最低限のことだけ聴いて確認して、なるべくいないようにしています。しゃべりかけられたくない方にはそうしたほうがいいのかと。席をはずして、途中に何度か確認に来るようにしています)。

 

なので、自費の診察(再診)を受けたい場合は、こちらのほうが診察の時間は少し短くなりますが、金額が少し安くなる上、処置や点滴ができてお得です。

 

②8月も終わって、9月になりましたが、残暑はもう毎年厳しいし、今年はお天気もよくわからない。。。暑さもえげつない。。。

9月は、まだまだ真夏と同じくらいの紫外線と思っておいてください。

でも、朝晩、少し冷える時もある。お肌の乾燥が出てきている方もおられます。

疲れも肌に出てきている頃。

 

毎年恒例の?、残暑のお肌を労わるためのイオン導入プレゼントです。顔の処置をされている方限定です。

(イオン導入のみの方に、このキャンペーンは適応できませんので、ご了承ください)

顔の処置をされている方限定なのは、処置をしているついでにできるから、というのが理由です。

 

 

③乾燥肌の方は、そろそろ乾燥対策を。

なので、からだに使っている化粧品(医薬品除く)は美白であろうと、保湿であろうと、アンチエイジングであろうと、すべて10%オフです。

(ボディにも使えるものを顔に使っている場合は、適応外です。診察でボディの相談をされて、こちらがお勧めした商品に限ります)

からだの美白もアンチエジングも服で紫外線カットしやすい(隠しやすい)季節になったので、思いっきりできますね。

真冬にガサガサにならないために、今からスタンバイしておきましょう。

 

からだの乾燥は、まずはボディソープや石けんを止めてみるのが一番簡単な保湿です。

 

どうしても石けんを使いたい方は、洗浄力がほんとにマイルドなものをご紹介していますが(診察の上)、それでも使わないのが一番の保湿です。

 

④⑤秋は抜け毛の季節です。

毎年お盆前後くらいから、抜け毛の季節なんです。

抜け毛増えていませんか?

 

人間も動物ですから、秋に毛が抜けていいんですけど、本来なら、そこで冬毛に変わらなきゃいけないんでしょうけど、野生動物ではないので冬毛になるほどの環境でもないし、そこまで太く厚くできるほどの髪の毛の材料も摂っていないために、冬毛は生えてきません。。。

 

人によったら、抜けたまま、全然生えてこない、生えてきた毛が細すぎる。。ということがとても増えている。

 

 

これを機にちゃんと増毛育毛してあげましょう。

 

間違ったヘアケアがますます抜け毛を助長します。

この育毛剤を使えばいい、という世界ではなく、頭皮をいじめない、過保護にせずにでも栄養はちゃんとあげる、ということをしないと、お金がいくらあっても足りません。

AGAの医療を高いお金を出しても得られる効果がとても少ない。。。

 

頭皮を労わることと同時進行でないといけません。

髪の毛を育ててくれている畑と同じですからね。

良い畑に戻して、良い髪の毛を育てていきましょう。

 

⑥保険診療で、顔のトラブルの方の場合、からだもですが、慢性に繰り返す、ステロイドを止めるとまたしばらくしたら出てくる、という方は、使っている化粧品をまず疑うこと。

 

保険診療では、「止めてください」ということくらいしか言えません。

時間がある時、何を使っているのかお聴きすることはありますが、顔の場合、真っ赤っかに炎症を起こしていても、何個も何個も何個も顔に塗りまくっていて、止めてと言っても止めない(こっそり塗っていたり、良くなったらまた塗っていたり)し、知らないメーカーの商品だと、塗ってもいいよ、捨てなくてもいいですよ、とも言えません。

それは保険診療とは関係ないからです。

 

調子が悪い、何度も繰り返す、という方にこそ、肌荒れ相談、スキンケア相談、化粧品相談(どれも内容はほぼ同じ。患者さんの思うところが皆さん違うので、わかりやすく、いくつもの表現を使っているだけです)を受けて、今使っているものの確認をしてもらうことをおすすめしています。

 

また、お肌を50倍のマイクロスコープ(ダーマスコピー)で診せて、今の化粧品で、肌はこんなことになっている(だから止めなきゃダメ)というのを見てもらっています。

それでも止めないのは、もうその人が好きにしたらいいですが。

 

化粧品だけでなく、間違ったスキンケア、お手入れされている方も多数。。。

思い込みを捨てることです。

 

私の本を読んだ、という方であっても、本でNG!と言っていることもされていたり。。

 

自分では気づかないことって、結構あります。

だからこそ、今、こうなって、困っているわけですから。

自分では気づかない、気付けない、ということです。

いつか気づくのかもしれませんが、それはあと、どれくらいして?

その間に、ますますお肌の炎症はひどいことに。。。

早いほうがいいに決まっています。

 

完全にこじらせる前にお早目のご相談を。

すっごいこじらせると、良くするのにそれだけ時間とお金は、倍返しどころではありません。。。その何乗もかかってくる。。。

こじらせていなければ、ほんとに1か月以内、早い方で、1週間で違いが出てくる方もおられます。

毎日見ていて気付かない方もおられますけどね。客観的に診てもらうことがとても大切です。

 

⑦乾燥の季節が迫ったきているということは、シワの季節の到来です。

夏の間に受けた(今も)紫外線のダメージで、コラーゲンも変性して、シワになりやすくなっています。タルミもね。

 

こちらも早めに対処しましょう。

 

⑧いつものオーソのビタミックスプレゼントは同じですが、コロナ禍もあり、天候はおかしいし、秋は一般的に感染症が増えてきます。

ストレスMAXの方も多いです。

胃腸にますます負担をかけている方も。

 

なので、胃腸のためのサプリを10%オフです。

胃腸はついつい皆さん、ないがしろにしがちな臓器。

でも、胃腸がやられると、栄養はなにも入ってこなくなり、その結果、糖質くらいなら入れる、という腸になってしまうため、糖質三昧の食事にどんどん傾きます。

 

これもこじらせばこじらせるほど、戻ってくるのが大変。。。お金も時間もね。。

 

オーソモレキュラー療法の診察を受けてない方も、こちらのキャンペーンは適応です。

(全く初めての方が保険も自費もなんの診察も受けずにカウンターで買うことはできません。)

保険診療のみで来られている方でも胃腸が悪い方には、今までもなにかしらの紹介はあったかと思います。

資料はいつでも差し上げますから、どうぞご参考に。