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    柴 亜伊子
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芸能人のプレッシャーとストレス

#芸能人の体調不良 #プレッシャーとストレス #過緊張状態 #栄養の消耗が激しい #味覚障害 #アルコールによる亜鉛欠乏

 

フェイスブックに書いたんですけど、更新がうまくいかず、消えてしまいました。。。

 

なので、こちらにもう一度簡単にまとめておきます。

 

 

とある芸能人の方の体調不良をスマホのニュースで知りました。

 

新しい大河ドラマにも出演されているので、多忙なだけでなく、プレッシャー、ストレス、など栄養の消耗がかなり激しかったのかなと思いました。

 

 

この俳優さん、以前、筋肉ムキムキの役をされていた時に、「鶏肉しか食べない」みたいなことをおっしゃっていて、体脂肪率を絞っているみたいな話をされていました。

 

筋肉を増やして、体脂肪を減らしていきたい方の中には、赤いお肉を食べずに(牛や豚肉はカロリーが高いから)白いお肉(鶏肉)を中心に食事をしている方がおられます。

 

牛や豚肉のビタミン、ミネラルを魚から摂ろうと思ったら、ものすごい量がいります。

医療用のサプリなどを摂っているのであれば、肉は鶏肉のみ、もありかもしれませんが、カロリーが気になるという方も、レバーやハツ、砂肝などの赤いお肉は召し上がっていただきたいものです。

 

鶏肉は、炎症を起こしやすくするリノール酸が牛肉や豚肉よりもとても多いですしね。

鶏肉ばっかりというのは、非常にバランスが悪いです。

 

 

サプリですべての栄養が摂れるわけではないですし、食事をせずにサプリで摂ろうとすると、お金もかかりすぎますから。

 

 

それぞれの食材に得意分野の栄養素がありますから、だからこそ、いろんな食材をローテーションして摂る必要があります。

どうしても摂らないのであれば、その食事では摂りにくい栄養素をサプリで追加する必要が必ずあります。

 

今日、テレビ番組を観ていたら、外国産の赤身牛肉か、豚肉か、松阪牛のサーロインステーキを当てる、というのがありました。

 

目隠しをしている状態で一口食べます。

 

牛か豚は、味が全然違うし、ものすごい赤身肉の牛肉と、すごい霜降りの(もうそりゃあえげつなかったです)松阪牛のサーロインですから、口に入れた瞬間に脂っぽさでわかりそうなものです。

まあ、一口がどれくらいの量なのか、松阪牛にしても、赤い部分なのか、白が多いところなのかでも全然違うと思いますが。

 

 

そんな中、豚肉を選んだ方は3人おられて。。。

 

そのうちの二人は、出演者の中でも、年齢は一番高め。

アルコールはすごく飲むことで有名な方。

 

アルコールの処理で亜鉛が大量に減りますから、肉魚をしっかり食べていないと、亜鉛欠乏はどんどん進むし、飲ん出いるアルコールがあまりにも多いと、いくら肉魚を食べても、追いつかないと思います。

 

亜鉛が減ると、味覚障害が起こります。

 

味覚欠乏も、塩と砂糖の違いがわからない、何を食べても味がしない、という深刻なレベルから、繊細な味がわからない、味が濃くないと美味しいと思わない、添加物がないとものたりない、などくらいのレベルまで、いろいろです。

 

 

実際、目隠しされて食べませんから、やってみたら、本当にわかるかどうかわかりませんが、アルコール飲みすぎで亜鉛欠乏なんだろうな(糖質の摂りすぎも亜鉛欠乏になります。糖質もかなり摂っているのかもしれません)と思って最初観てました。

 

赤身牛肉はわかったようで、牛と豚の味の違いはわからないまま、脂っぽさと旨さで、松阪牛かどうかを選ばれたようでした。(豚だったんですが。。)

 

 

ところがもう一人、豚肉はすぐにわかったけど、赤身牛と松阪牛サーロインを間違った方がいて、こちらの方はまさか外すとは思っていなかったので、かなりビックリ!!!

 

ただ、ものすごいプレッシャーとそれによるストレスと。。ものすごい過緊張状態。。

 

緊張がひどく行きすぎると、味がわからなくなる、ってわかります?

食欲もなくなるし、ほんとに味がわからない。

ストレスで脳が大量にグルタミンも使うし、胃腸も機能しなくなるので、わざと感じなくさせて、食べさせまいとする(消化吸収できないから)

 

ストレス状態は、汗や尿に大量に亜鉛やマグネシウムなどのミネラルを排泄させますから、ますます味覚はわからなくなる。。

 

脳がビタミンB群も大量に消費するので、正常な判断もできなくなります。

 

 

なので、もともと味オンチ、みたいな人でなくても、味がわからなくなる。。

 

あり得ます。

 

番組のどこまでが仕込みなのかはわかりませんが、アルコール飲みすぎでしょうと思った方は、食べる時、緊張で手が震えるとおっしゃっていて、震えておられたし、いつも連勝されている方が、正解かどうかの待ち時間に、ドライフルーツなどずっと食べていて、普段から糖質摂らないのに?と思っていると、「緊張で胃が痛くなってくる。だから食べてしまう」と仰っていました。

 

なるほどです。

 

ものすごい緊張状態は、普段と違う行動を起こさせたりもします。

それだけ、脳が普段と同じ状態ではないということです。

 

 

皆さんにも経験がおありではないですか?

 

緊張して、食べ物が喉を通らないとか、味がわからない、砂を噛んでるよう、食欲がない、などなど。

 

 

しつこくて申し訳ありませんが、番組上の仕込みでないとしたら、それだけ、プレッシャーとストレスによる過緊張が、いかに普段と違うことが起こるか、目の当たりにしまいた。

 

芸能人は、そういうプレッシャーに強い方が多いんですが(だから、芸能人として、一線でやっていける)、多忙と大きなストレスが加わると、負けてしまうこともあるでしょうね。。

 

栄養をいくら摂っていても、消耗がそれだけ激しいと、追いつかず、不調が表に出てしまうというわけです。

(自覚症状のない方もいます。そのほうが実は問題。ある日、突然、大きな不調となって表面化するので。青天のへきれきみたいに。とても困ることになります。いきなりすぎるから。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サプリメント, 医療, 栄養・食事