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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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以前にアスタキサンチンで体脂肪が減ったデータがあると書きましたが、富士化学工業の担当の方から、実験データの方たちは運動してましたとご連絡をいただきました。

文献をいただいたので、もう一度じっくり読んでみると、皆さん1週間に3回くらい1回40分くらいウォーキングされてます・・・。うーん、そりゃそうですよね。何もせず、飲むだけで脂肪が減るなんて、やっぱり甘すぎますよね・・。

運動したら、脂肪減るのは当たり前!と思われるかもしれませんが、アスタキサンチンを飲んだグループと飲んでいないグループ(プラセボといいます)で同じことをしても、飲んでいたグループは体脂肪が減ったんですね~。ちなみに皆さん体重は変わらなかったそうです。

アスタキサンチンを飲んで有酸素運動をすると、体脂肪の燃焼効率が高まったと考えられるとのことでした。

はやり、運動要りますよね・・・。同じ運動するなら、アスタキサンチンを飲みながらのほうが、乳酸も溜まるのを抑えてくれるので、筋肉疲労を抑えたり、あるいは回復を早くしたり、と運動する方にはいいことづくめのサプリです。

阪神の金本さんはじめ選手の皆さん飲んでるそうですよ。

ちょっと私も何か運動考えますね・・・。(ちなみに私の体脂肪は変わっていません。あの一時的に減っていたのは、体重計の気まぐれだったようです。)

 

アスタキサンチンのその後です。胸のマラセチアニキビは、落ち着いたままで、もうほとんどアスタキサンチンは塗っていません。出てきたら、またついでに塗っておこうという程度です。

顔は、生理前とかニキビが出ますが、アスタキサンチンを塗っていても、私は出ました!でも、小さなもので済んでます。まあ、調子いいのかな~という感じです。結果が見えなくても、これの抗酸化作用(肌をサビつかせない働き)はとてつもなく大きいので、飽きるまで(?)ずっと使い続けるつもりです。

さて、アスタキサンチンのサプリのほうですが、マウスかラットか忘れてましたが、これ飲まされて痩せたデータがあるらしく、私も痩せないかしら・・と秘かにずっと実は飲んでます。先々週ぐらい体脂肪率が3%も減っており!、それが1週間ほど続きました。にんまりしていたのもつかのま、また元の体脂肪に今は戻っちゃいました・・。何をしても(そんなにしてませんが)減らなかった体脂肪、絶対アスタキサンチンのおかげ!と思ったんですが、なんだったんでしょう・・。

で、学会会場で、富士化学工業の先日説明に来てくださった担当の方からご挨拶いただいたので、お聞きしてみると、女性で、体脂肪が減ったというデータがあるそうです(メタボ改善のデータは、すでに出ています)。じゃあ、やっぱりあの1週間は脂肪減っていたのかも・・?その後は、また食べすぎのせい・・?

このサプリは、今何があっても続けています。薬やサプリって、どっちかというと、好きなほうなんですが、飲み込むのが苦手で・・。アメリカとかのおっきなサプリは絶対無理です。おえっとなって、涙目になってしまいます(食べ物は、そんなに噛まずに、あっと言う間に飲み込んでしまうというのに・・。中学生になっても錠剤が飲めなくて、風邪かなんかの時に小児科の先生にシロップを出してもらって、呆れられてました。’一番小さな錠剤’というのを持ってきて、飲んでご覧と診察中に飲ませてもらったこともあるんですが、飲めませんでした。これ以上、小さなのはないよと、言われてしまいました。)

今、飲んでるのが、アリナミン・ビタミンC・ビタミンB・EPA・ビオチン(ビタミンH)・ビタミンE・ビタミンB12・コエンザイムQ10にアスタキサンチンです。アスタキサンチン以外は、その日の気分で、飲んだり飲まなかったり、忘れてたり、おなかが水でたぽたぽで止めといたり(飲みにくいので、お水をいっぱい飲んでしまいます)。でも、最初に飲むのは(忘れないうちに)、アスタキサンチンです!期待の大型新人みたいに!今度は食べすぎないように頑張って、なんとか体脂肪減を維持しますね!乞うご期待!

マイブームのフィトケミカル、はまったきっかけは、先日の抗加齢学会。(振り返ってみると、抗加齢学会ではまったものって、お休みブラやアスタキサンチンなどなど、結構多いな~。大変有意義な学会でした。)赤ワインも2・3杯取るのがいいそうです(もっと飲んじゃいますが・・)

学会で、順天堂大学の白澤卓二先生の講演を聞いたからです。フィトケミカルの話は、白澤先生受け売りです。この先生が、おサルのカロリー制限の実験など教えてくださった先生です。大変、興味深く、お話もお上手で、引き込まれてしまいました。もし、講演が聴ける機会があれば、ぜひお聴きになってください。大変ためになります。この先生は、食べ物からフィトケミカルを取ることを勧めておられて、サプリは苦手という方にはぜひ、「Dr白澤のおいしい処方箋」シリーズという料理本があります。(健康カレー・健康スープ・健康ジュースなど全種類欲しいです~)

早速、購入して、昨日は色の濃い野菜一杯カレーを作りました(今晩は、その残りです)夏は、パプリカやナス・かぼちゃ・トマト・オクラなど野菜がたくさんあるので、夏野菜カレーをするだけでも、大変体にいいですよ~。伊達友美先生お薦めで、私のカレーはカレールウを使わず、カレー粉で作ります(とろみは、片栗粉で)。カロリーが少なく、健康的です。白澤先生もカレー粉を薦めておられます。一度お試しを。(ちなみにカレー粉は、粉だけのものですよ。S&Bのカレー粉はどこにでも売っていて、お手軽なので、常備してます。メーカーによって、スパイスのブレンドが全然違うので、いろいろ比べるのも楽しいです。食用油脂とか入っていないほうがいいみたいなので、必ず確認を。)

みんな関係者が注目するアスタキサンチンですが、大量生産ができなかったそうです。これに世界で初めて成功したのが、富士化学工業だそうです(ちなみに、TVでコマーシャルしている「ハリーさん~」とは、全く別の会社で、製品も全然違います。富士化学工業は、大量生産に成功したので、いろんな会社に原材料として、わけてあげてるぐらい一杯あるため、ここのは本当に濃いっ!です。特に化粧品を実際見たらわかりますが、色が全然違います。富士化学のは、ホントにイクラと同じぐらい濃い鮮やかなオレンジで、初めて手の平に出した時は、ギョッ!としました。化粧品で、今までそんなものありませんから。これ、ホントに塗るの?とちょっとビビりましたが・・)すぐにはわからないと思いますが、体のために、お肌のために、最近フィトケミカルがマイブームなので、アスタキサンチンは、すっかりお気に入りです。

この企業、やるな!と思ったのが、説明に来てくださった担当者の方の熱意と情熱です。口だけの宣伝マンの人って、この業界、結構多いんですよね。まあ、そういう中にも、ホントにいいものもあって、またややこしい世界なんですが。いいことばっかり宣伝する人には、少し意地悪な質問をすると、大抵答えられません。まだ、正直にデータがありませんと言ってくれる担当者の方はいいんですが、その場しのぎでテキトーに言ってるなと、脈絡も根拠もないことを言い切る人、結構多いんですが、富士化学は違いました!何を聞いても、答えはりましたね。しかも裏付けあり。なるほど~と納得しました(だまされてますか?もしかして?!)でも、素晴らしい!と感動しちゃいました。担当者の方は、この商品に誇りを持っています!と言っておられました。こういう風に感じた商品って、今まで私はハズレたことがないので、即決でした。ご興味のある方は、カウンセにどうぞ。資料もお見せできますよ。

植物は、毎日いろいろなダメージにさらされています。土の中の虫やバイキン・紫外線などなど。そういったダメージから植物は身を守るために、自分でいろんなものを作り出します。それがいわゆるフィトケミカルと言って、今注目されている成分です。ポリフェノールやトマトのリコピン・お茶のカテキン、ニンジンなどのβーカロテンなどなど。アスタキサンチンもその1つです。

イクラは川の中で、長い間紫外線にさらされます。その間、オレンジ色のアスタキサンチンが卵を守ってくれます。とっても大切なんです。アスタキサンチンがないと、イクラは紫外線で結構なダメージを受けると思います。

フィトケミカルは、抗酸化剤として有名ですが、フィトケミカルを人間が食べて摂取することで、その同じ作用をもらうことができます。紫外線や他のいろいろな老化を早めるものから守ってくれるというわけです。ガン細胞を抑えるとも期待されています。

特にアスタキサンチンの抗酸化力は大変強く、素晴らしいことはわかっていたんですが、中々実用化が難しかったそうです。→続く

 

家族がアスタリズムを使ったところ、なんかよくわからないけど、肌の調子がいい気がすると言ってました。何も困っていることがない人には、見た目が変わるわけではないので、よくわからないと思います。長く使って、肌を強くキレイに、老化のスピードを遅く、みたいなことを目標にするものなので。

ニキビがあるとか、何か肌トラブルある人のほうが、ひょっとしたら、違いがわかるかもしれませんね(湿疹やニキビを治す薬では、もちろんありません)。すぐに吸収されて、皮膚表面から無くなってしまうような感じですので、普段のお手入れの邪魔にはならないと思います。洗顔後、一番につけて、その後はいつもどおりのスキンケアです。いつものに、ホントに足すだけです。楽チンです。

サプリは1日2回、1回1個飲むだけです。1日1個でもいいみたいですが、いい効果を期待するなら、2個がいいみたいです。有名な野球選手も使ってるそうです。何故、野球選手が使うのか?それは、アスタキサンチンに、筋肉をダメージから守る働きがあるそうです。だから、鮭の身はキレイなオレンジ色(アスタキサンチンの色)をしていて(元々、白身だそうです、鮭は)、あんな過酷な川のぼりができるそうです。イクラを産卵後、アスタキサンチンはイクラに移すので、イクラは濃いキレイなオレンジ色をしてて、産卵後は鮭の身は白くなるそうです。スゴい循環です。何故、イクラにアスタキサンチンを移す必要があるのか?→続く

お知らせにも書きましたが、富士化学工業のアスタキサンチンのサプリのクリニック限定の化粧品の取り扱いを開始しました。開業してよかったことの1つに、「これはいい!」と思ったことがすぐ実行に移せることですね。前からアスタキサンチン気になっていたんですが、資料とか中々手に入れる機会がなくて、残念に思っていたところ、先日の抗加齢医学会で富士科学工業さんが商業展示をされていて、資料などいただき、自分で試してみました。塗るほうは、一気に入っていく感じです(実際、これの皮膚透過力は大変優れているそうです。優れているということは、ホントに皮膚の中まで届くということです。これは、中々作ろうとしても大変難しい技術がいるはずです)。

アスタキサンチンの詳細はこちらで→http://www.medical-astareal.com/astaxanthin/index.html

使ってみて、2週間ですが、私はまだ実際よくわかりませんが、実はこれ、データがスゴいんです(劇的に変わるとかではないですよ)。資料を読んだだけで、ぜひ使ってみたいという代物でした(私、データに弱いんです。同じ使うなら、データが出ているものがいいと思うんですよね。データ(証拠)もなく、これはとてもいいんです!と言ってくる業者さんがどれほど多いか!)飲んで、体の中から、塗って、皮膚に直接、というダブル効果がお薦めです。→続く