山崎将志さんって、ご存知ですか?
私も全然知らなかったんですが、「ホンマでっか!?TV」の総集編か何かで、ゲストコメンテーターかに来られていて、最初に紹介があり、書かれたご本が「おもしろそうだな~」と思いました。
本屋さんに行ってみると、ベストセラーの棚にあり、「残念な人」シリーズが3冊出ています。他に英語の勉強法の本と出されてます。
山崎の定義する「残念な人」というのは、「バカな人」という意味ではなく、「もったいない人」という意味で、すごく努力してるのに、全然認めてもらえないとか、仕事のやり方が悪い(効率が)とか、そういう意味です。
大変おもしろく、またタメになりました~。いや~、おもしろかったです。
この方は、東大卒なんですが、本当に頭がいいんですね~。ともてわかりやすく書いてあり、専門用語もほとんど出てこないし、現場の具体例がたくさん出てくるので、思い当たることがある、ある、となると思います。
採用面接の話も出てくるんですが、まさに!と納得することばかり。今から面接を予定されている新卒の方だけでなく、中途採用の方も含めて、この本は読んでおかれるほうがいいと思います。
仕事をされている方に、この考え方は、とても役立つと思います。仕事のできる方(主に上司)がどう考えて、何を部下に求めているのか、ということもわkりやすく書いてありますし、トップに立っている方も、コミュニケーションをどう取引先と取っていくか、などなど仕事に役立つこと満載です。
また、仕事をもたれていない方も、日常生活、誰かと関わりをもって生きてるわけで、自分をどう評価してもらうのか(自分のしたことを理解してもらうのか)ということにも、とても役立つ考え方だと思います。
読みやすい本なので、あっという間に3冊全部読めるので、どうぞ一気に読んでしまわれてください。
山崎さんを教えてくれた「ホンマでっか!?TV」に感謝です。役に立ちますね~。
昨日の「ホンマ・・・」で、芦田愛奈ちゃんがゲストに出ていて、あの偏屈の澤口先生が、メロメロだったので、思わず笑ってしまいました。
子供の芸能人って、いっぱいいますけど、好感をもてない子もいますけど、この子だけは、なんか別格ですよね~。無条件で可愛い!今年やっと小学生ですってね。ビックリです。
敬語の使い方といい、あれだけの仕事量をこなし、その分の台本も全部覚えて、しかも名演技という!頭もとてもいいんでしょうね~。躾だけであそこまでいくものなのか?と思います。あの子も持っている素質なんですね~。映画{阪急電車」でも、いい演技でしたよ~。宮本信子さんといいコンビでした。
頭のいい人って、憧れますね。
偏差値とかじゃなくて、知識や教養だけじゃない、頭の良さ、というか回転が速いのかな?いろいろな考え方ができるんでしょうか。引き出しがたくさんあるんでしょうね~。
私も、いろいろな本を読んで、精進します。