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    柴 亜伊子
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ぽっこりお腹

今日、帰りの地下鉄で、ちょっとの差で、私が座ることができたんですが、私のせいで座れなかった方が私の前に立たれて、顔を上げるとお腹が目の前に。

おお、妊婦さんでしたか!

と、よろしければ、どうぞ、と席を譲って立ち上がったところ、え?という、あまり好意的ではない目つき。。その後も全然座られなくて、?と思っていると、どうぞ妊婦さんではないようで。。。

(結局、また私が座りました。他の席が空いても、座られなかったので、やはり妊婦さんではなかったようです。。)

お腹の出方が、太って出ているというよりも、妊婦さんの出方だと思ったんですけどね~。

失礼しました。

私も若い頃、何度か妊婦さんに間違われたらしいことがあります。

「らしい」と書いたのは、自覚がないから。

席、詰めてくれはったわ、ラッキー!!みたいな感じ、でしょうか。

(私一人、そう思っていたようで、連れが、妊婦さんと間違えられてる!と大ウケでした。。)

今では、あまり間違われたことがない(かと思っていますが)のは、昔よりお腹の出方がマシになったからなのか、年をとったから妊娠していると思われないのか、その辺はわかりません。

さて、いわゆる「ぽっこりお腹」ですが、皮下脂肪タイプと内臓脂肪タイプがあります。

女性に多いのは、皮下脂肪タイプで、ムニュっとつまめますが、男性に多い内臓脂肪タイプはまさに内臓なので、つまめません。

ところが、女性でも50代以上になると女性ホルモンが減ることもあるんでしょうけど、食事やどれくらい普段動いているのかで、内臓脂肪が結構着く方が増えてきますね。

若い女性で、内臓脂肪がついていたら、それはもう、そりゃもう大変なことですが。。。

どんだけ、食うとんねん!どんだけ動いてへんねん!となります。

皮下脂肪の悪いところは、みっともない、ということでしょうか。

いわゆる、ぽっちゃり、というかおデブというかコデブというか、まあ太っているわけです。

でも、命を脅かすものではあまりありません。

でも、内臓脂肪の場合、そりゃ~悪いモノがたくさん分泌するので、これは、いろいろな健康被害が出てきます。

なので、国を挙げて、メタボ対策をされているわけです。

内臓脂肪は付くのも早いけど、分解も早いのがいいところです。

トゥルースカルプをお腹にすると、内臓脂肪を分解している可能性があるそうで、

(なので、病気によったら、トゥルスカをするのは危ない可能性があるので、お断りしたり、先に体調を整えてから、するように申し上げることがあります。)

結構な運動したのと同じような生理的現象が体の中で起こっている可能性が示唆されています。

皮下脂肪もそうですが、食事のコントロールができていない方が、トゥルースカルプをやっちゃうと、やったらやっただけそりゃ脂肪は減るので、付いている脂肪の量にもよりますが、2回3回とかやると、3キロくらい太っても、やったところは、やる前よりも脂肪は少ないです。5キロ太ると、元と同じくらい。ただし、5キロ太ると、やっていないところは5キロ分太りますから、結構全体にデカくなってしまいます。。

経験者は語りますね~。

この食事コントロールができていないのに、機械系(というか他力本願系)をやっちゃうと、渡りに船、とばかりに、我慢していた食欲がむくむくと湧き上がってきて、またいらんものを食べてしまうのです。。

ここで我慢すれば、部分痩せ成功となるところを、だって、痩せたいところが減ったわけですから、食べていい気になるわけです。

それでまた太ると、またトゥルスカをやる、という無限地獄に落ちます。。

あああ。。。

経験者は語ります。

逆に、食事コントロールができている方、太っていないけど、部分痩せがしたいという美意識の強い方(大体BMI20前後、あるいは20以下。BMI22以上の方はあまりなかったです)は、やったらやった分、必ず維持されます。ええ、1年経っても。。。素晴らしいですね~。

ここが、食に対する、BMIの壁か?!

(栄養療法オーソモレキュラーをやり始めると、食事のコントロールできているから、栄養が足りていて本当に健康か?!というと、これまた違うところではありますが。。。無理なダイエットというか、お肉を全然食べないので、ちょっと精神的に普通じゃない方も中にはいらっしゃいます。周りが見えずに、部分痩せに目がいっちゃっているというか。。。こういう方は、こういう他力本願系はやったらダメですね。キリがなくなります。すごく痩せているのに、全身トゥルスカやりたい、と言われたり。。。まあ、うちでは断りましたが。。。)

内臓脂肪はいりませんが、皮下脂肪は、ある程度ないと女性らしい丸みのラインが出ません。

好みではありますが、ある程度の皮下脂肪が、私は女性には必要と思います。

(そのほうが女性ホルモンも多いはずです。)

まあ、皮下脂肪はいくつになっても、ほっといていいんですが、内臓脂肪はいけません。

糖質制限をすると、男性のほうが圧倒的な速さで、ぽっこりお腹が凹むのは、内臓脂肪が多いからです。

もともと筋肉量も女性よりも多いし、筋肉が多い分、代謝がいいですからね。

余談ですが、私の基礎代謝はすごく下がっているな~と思っていましたが(私の人生において最大級の糖質制限をしているのに、体重(と体脂肪)が微妙~に下がるだけで、ガンガン下がらないのです。

ちょっと前だったら、3日~1週間、すっごい頑張ったら(と言っても、今のレベルほどではありませんが)、2~3キロはすぐに減ったのに、その時と比べると、びくともしていない感じ・・・・。

一体、何で、私の体はエネルギーを得ているのだ?!と不思議でしたら、かなり省エネのようで。。。。地球に優しいのか?!そんなとこ、省エネしても、何の役にも立たないぞ?!と体に言い聞かせているんですが、なかなか時間がかかるようです。

まあ、いろいろいらんことをやってきてしまったので、仕方ないな、気長に機嫌が直るのを待ちましょう、と思っていたところ!

なんと!私、甲状腺機能、ちょっと低下気味。。。

いわゆる「基準値」内なので、もちろん病気のレベルでもないし、今それで何か困っているわけではないので(痩せたいのは痩せたいので、それが困っていると言えば困っていますが。。)、栄養療法オーソモレキュラーでも、薬をいくレベルでもありません。これで、いったら、アカンやろ~!というレベルです。

ま、原因は蛋白質がまだまだ足りない。。。

結構なたんぱく質を、以前に比べたら摂っていますし、晩御飯時は、基本おかずは倍です(毎日は無理なこともありますが)。

先週した血液検査の結果が返ってきて、まだ蛋白質が全然足りていないことがわかりました。

まあ、摂っていても、使っているのと、吸収も悪いことがあるしな。

もう一工夫です。

炭水化物の呪いって、ホント、なかなか解けません。

患者さんも、結構頑張る方と、あまり頑張らない方、みなさんそれぞれです。

目標がダイエット(皮下脂肪タイプの)の方は、まあのんびりでもいいんですが、50歳以上の内臓脂肪タイプの方や、疲労や病気(というか改善したい症状)の原因が糖質にある場合は、やはりすぐにでもなんとか呪いを解かなければ!!

おなかが空くと、お菓子を食べていらっしゃった方が、おやつを、栄養療法用のプロテインビスケットに変えられただけで、ウエスト7センチ、減ったそうです!!

期間は約1か月だったかな。

普段の食事は、それほど炭水化物も減らしてはおられませんし、たんぱく質もガンガン、というレベルではありません。

でも、減ったんです!

たった1か月でそこまで結果が出るということは、それは、そんなに内臓脂肪あったのか!という話と、どんだけお菓子食ってってんっ!!という話にもなりますが、内臓脂肪が一気に減らすことができて、良かった、良かった。良かったです~。

(この方、もともととても細かったんですが、2~3か月くらいで、なんか太ってしまわれて、小さかった顔が丸くなってしまって、太ったと言っても、標準内なので、私も気付きにくかったんですが、3か月くらいしてから、あれ、太られました?と判明したわけです。

この2~3か月で、加速度的に炭水化物を召し上がってしまったようです。。)

女性の場合、40歳を過ぎると女性ホルモンがかなり減りますから(20歳の半分くらいらしいです)、ますます痩せづらくなります。

お菓子の量としては、それほど食べてはいらっしゃらないんでしょうけど、食べていなくても、インスリンの反応は悪いというか、今までのツケがまわってきますから、年が行けばいくほど、悪循環にはまるわけです。

内臓脂肪が減ると、体も元気になるし、お菓子の代わりに食べたのが、たんぱく質ですから、栄養として大活躍できます。

どんどん元気になります!

う=ん、素晴らしい!

(それでも、まだ糖質の毒は抜けませんが。。)

切り替え中は、かなり一工夫も二工夫も必要ですね。

そういう時にお役に立つ食品(というかサプリというか)は、オーソモレキュラーには揃っていますから、どうぞお使いください。

ただ、自力で、普段の食事で工夫するよりは、お金がかかります。それは、仕方ないです。

そういうのを買わなくても、自力でも十分できますよ。

ただ、「やる気」は必要です。これ、一番大事。

でも、お役立ちグッズは、便利だし、たんぱく質は摂れるし、と一石二鳥にも三鳥にもなるんです。

そういうのをうまく使い分けると、かなり助かることも事実。

忙しくて、時間のない方にはうってつけです。

ぜひ、頑張ってください!

ぜひ、内臓脂肪は減らしましょう!!

カテゴリ:

医療, 栄養・食事, 痩身・ダイエット