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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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お知らせがぎりぎりになってしまい、申し訳ありません。

すでにご予約を取っておられる方の追加などは、予約の確認電話などの時に余裕があればこちらから追加されるかどうかお聴しておりますが、お電話できないこともありますし、前後に余裕を持って予約はいれておりますが、そのあとがすでに予約が確認電話時に埋まっていると、追加はできませんので、キャンペーン追加ご希望の方は、お早目にご連絡をお願いいたします。

 

 

さて、キャンペーンについての補足です。

 

 

春は本来薄毛の季節ではありませんが、デビューの季節でもあります。

薄毛がコンプレックスの方は、今の間に毛をしっかりさせて春のデビューに備えては?

1か月あれば、かなり変わる方は変わりますよ。

 

ネコっ毛でぺシャンとしていたのが、ちゃんと立ち上がるようになったとか、え?!とこちらがびっくりするくらい、見た目でも増毛になっている方もおられます。

どのレベルまで治療をしていくのかにもよりますが、メソセラピー(注射で頭皮に直接薬を注射する)などまでしなくても結構いいです。

(こちらがおすすめしたものをやらない場合は、私の言っている効果は出ませんのであしからず。

どこまでやるのかやらないのかの違いは、主に効果が出るまでの時間です。

治療の内容が、実体と足りない場合は、それだけ時間がかかります。)

 

結果を早く出したい方は、メソセラピーは確かに有効ですが、メソセラピーだけして日常のヘアケア放ったらかし、というのは勧めていません。

日常のヘアケアあってこそのメソセラピーだと思っています。

効果倍増です。

 

メソセラピーの適応があまりないと説明してもやりたいという方もいますが、医学的に害がなければやるのはいいんですが、

「適応がない」と説明した場合、やっても効果が値段の割にわかりづらいだろうなと思っているから言うわけです。

そのお金で、日常生活のヘアケアに役立つものを買うほうがよほど良いので、そちらをお勧めしています。

 

普段のお手入れ(食事も含めて)が悪かったら、1回のメソセラピーの効果くらい、すぐになくなりますからね。。

 

 

 

春、というか、今もうスギ花粉が摂ん出いて、実は肌荒れの季節。

 

スギ花粉自体が、肌に炎症を起こすことが資生堂の研究でわかっています。

(スギ花粉アレルギーがなくても)

だから、この季節、肌荒れしやすいのです。

 

毎年、このキャンペーンは結構評判がいいので、今年もお約束です。

キャンペーンは、患者さんサービスの一環ですからね^。

 

 

3月に入り、紫外線が少し強くなりました。

もう冬の紫外線ではないですね。

寒の戻りもありますが、暖かい日が増えてくるので、外に出る時間が長くなる方も出てくるかと思います。

新型コロナで家に引きこもりがちになる方もいるでしょうしけど、外の開放されている空間で、あまり人のいないところで、日向ぼっこなり、散歩なりするのは、実は、肌にも健康にもいいです。

空気も美味しいし、日中、思いっきり日に当たって、明るいところで過ごすことは、体内時計もいい感じで、体調を整える第一歩です。

皮膚でビタミンDも生成されますから、免疫力アップにもなりますよ。

 

顔は日焼けするのはいやでしょうから、顔は日焼け止めを塗りましょう。

 

 

 

敏感肌、肌荒れ相談、スキンケア相談、化粧品相談などの方には、化粧品の保湿と日焼け止めのサンプルプレゼントは定番ですが、そこにビューティフルスキンの下地のプラスプライマーとミネラルファンデーションもセットでおつけします。

 

家でも試してから買っていただけるように。

 

 

そろそろ薄着の季節ですから、ボディのあれこれが気になる季節の始まりですね。

 

部分痩身に医療用のEMS(電気でする筋トレみたいなもの)、ボディ用化粧品のキャンペーンです。

 

医療用EMSは、ちゃんとやれば、テレビでステマかなんかわかりませんけど、紹介されていた1回10万とかのをしなくても、普通に医療用のでも1回でも効果が出ます。

 

うちでは、1か月後来られて(1回しただけ)で、ウエストがスカスカになったから、ウエストはしなくていいです、と他の部位に変えたこともあります。

うちのEMSは、毎回ずっととは約束できませんが、ほぼやっている間、ドクターである私がついて設定などを調整しています。

その間に、食事指導や他に気になることがあれば相談というか診察もしています。

漢方もおすすめです。

 

私もほんとは週2回、せめて1回でもやりたいんですけど、自分で自分にするのは、セットがむちゃくちゃめんどくさい。。。

横になっている人にするのとはわけが違う。。。

 

もっと簡単にできれば、やるんだけどな~。

続けてやっている時は、かなり調子が良かったです。

 

パワーを上げればいいわけではないのと、タンパク質を全然摂っていない方、足りない方は、筋肉はつきません。

なので、食事指導が大切です。

サプリもご希望の方には処方しています。

 

 

医療用サプリの免疫に関わるもの2種を、引き続きキャンペーン続行です。

私も愛用しています。

今の季節、とても大事な栄養素です。

 

 

あと、ADMのレーザー、モニターを募集することにしました。

モニターでないと、ビフォーアフターの写真が使えないので(今の方では、ビフォーが良くなりすぎて、モニターとしては使えない。。)、

モニターが必要です。

モニター料金はかなり安くしています。

しかもかなりお得。

 

モニターになって、処置が済めばその後全然来なくなる人、連絡がつかなくなるような人もいるため、その後のフォローに来られた時に保証金というか、モニター料金になるように返金するシステムにしております。

 

過去にそういう人が何人か出たので。

モニターをちゃんとフォローするには、他のクリニックでもよくやっている方法だそうです。

 

治療効果は良くても、写真にするとわかりづらい、ということはよくあるので、今回モニター希望の方は、多めの人数になってもかまいません。

適応の問題もあるし、人数の制限はつけていませんので、まずは診察からどうぞ。

 

アザを隠しやすいようなカバーファンデーションもご紹介しています。

 

 

お電話お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

野菜の話の続きです。

 

 

野菜は食べなきゃいけないのか?

 

はい、食べなきゃいけません。

 

 

終わり。

 

 

ちょっと説明しますね。

 

肉・魚・卵・豆類などのタンパク質、いろいろな油の脂質、糖質(まあ、絶対いるものではないですから、なしでもいい)で絶対に摂れない栄養素というのが、

 

食物繊維とビタミンCです。

ビタミンCは、少しで良ければ、タンパク質や糖質にほんの少しは含まれていますが、調理の過程でほぼ失活するでしょうし、ないと思っておいてください。

 

 

じゃあ、食物繊維とビタミンCのサプリを飲んだらいいんじゃない?

 

と思いますよね。

 

 

まあ、間違ってはいないです。。

 

例えば、震災などの本当の非常事態の時に、エネルギー確保が一応できていて、タンパク質も脂質もなんとか摂れるようになったけど、野菜がなかなか摂れない。。ということがあった場合、

 

質の良い、というのは一応前提ですが、

 

食物繊維とビタミンCをサプリを摂れば、一応問題はないです。生きていくのに最低限必要な栄養素はこれでほぼ摂れることになります。

 

万が一に備えて、食物繊維とビタミンCのサプリもストックしておく、というのは、保存食と一緒に大事なことかもしれません。

 

 

でも、野菜の栄養って、食物繊維とビタミンCだけじゃないんですよね。

 

野菜って、カラフルですよね。

 

緑の濃い緑黄色野菜、赤や黄色のトマトやパプリカ、紫色のグループなど。

 

 

カラフルな野菜には、フィトケミカルという抗酸化物質がたくさん入っています。

いわゆる、ポリフェノールですね。

 

例えば、緑の濃い野菜のβカロテン、トマトのリコピン、紫色は、アントシアニンですね;

 

この抗酸化物質というのも、野菜以外の食材と摂るのはなかなか難しい。。。

 

 

企業の研究もあり、まだなんにも論文発表とかされていないフィトケミカルもあるでしょうし、他に隠れている要素もたくさんあるます。

まだ、わかっていないだけです。

 

だからこそ、いろんな食材を食べて、いろんなものを吸収しないといけない、というわけです。

 

それぞれに得意分野が違いますからね。

 

 

このフィトケミカルをサプリで摂る、となると、全部を飲み切れものではないですから。

 

だからこそ、食べものとして、しっかりとる必要があるわけです。

 

 

 

 

 

 

肉食美肌 

加工食品 

青汁 

野菜ジュース 

栄養損失 

野菜の代わりにはなりません 

新型コロナウイルス対策 

食品添加物

フェイスブックからのコピペです。

イベントだけでなく、日本中、外出を控えるように、みたいな雰囲気になる少し前に書いた分です。

 

でも、スーパーに生鮮食料品は、行く回数を減らしてもいいから買いに行ってほしいです。

スーパーも、今までよりも空いているから、買い物もしやすいでしょう。

栄養補充=免疫力アップとして。

今、わかっている分では、空気感染じゃないですからね。

手洗いの徹底で、かなり防げます。

 

 

ちなみに、後ででてきますが、食料品の加工食品も、パッケージに載っている成分表は、完成品を測ったものではないですから、それを食べても、表示の成分と成分量は取れませんよ。

食べてみたかったから、食べてみた、というのはいいですが。。

「栄養満点!」(満点とは思っていないかもしれませんが)と思っては食べないように。。

 

 

サプリも健康食品も食材も、完成品をちゃんと測った上での表示なら、その時にまたどう使うのか考えましょう、という話。

 

以下、コピペです。

 

 

さて、ニュースで見ましたが、食料品の買いだめをされてる方もいるとか…。

 

買い物に行くのも怖い…。
なるべく出たくないから、保存の利く加工食品で済ませようという方もおられるでしょう。

 

生鮮食料品は、一週間に最低でも一回は買い物に行かないといけませんものね。

 

私は、時間があるなら、週に三回は行きます。

生鮮食料品の確保が大事だから。

 

 

で、先日患者さんが、海外旅行に青汁の粉をわざわざ持っていって飲んでいて、そういった健康食品というやつは一切勧めていないんですが、飲んでいる理由を聴きました。

 

「旅行では野菜が足りなくなるから、野菜不足を補おうと思った」

とのこと。

 

 

はっきり言って、市販されている青汁も野菜ジュースも、野菜の代わりには全くなりません。

 

それ飲んで、一体何の栄養が摂れると思いますか?

 

 

パッケージに、成分表が載っていても、それは加工する前の、食品成分表をもとに計算された(材料の現物ではなくて)、これだけ入ってるつもり~、という見せかけの成分表です。

 

どんな食材でもそうですが、加工の手間、回数など、増えれば増えるほど、栄養の損失が起こります。

 

熱が加われば加わるほど、ますます減ります。

 

普通に料理して野菜を食べる、という過程からかけ離れた加工が施されるほど、栄養が損失します。

 

 

どこのメーカーも、完成品の食品分析結果なんて載せてませんよ。

 

そんなの載せたら、栄養なにも入っていないことが丸わかりだから。

飲む意味なくなりますよね。

 

 

完成品を測っているけど、載せていないメーカー。

完成品を測るつもりすらないメーカー。
(検査にお金がかかるから。だって、コストをかけずに儲けることが目的なので、中身はどうでもいい)

 

 

食べ物や健康食品、ついでにサプリも、医薬品ではないので、完成品を測る義務が日本の法律ではありません。

 

信じる方が悪いんです。

 

過去に何度も国民生活センターで、にたような事例で検査され、表示量はないこと、わかっているメーカーも公表してないことが発表されています。

 

だからこそ、誇大広告は、消費者庁とかから摘発とか注意勧告とかありますが、そんな広告山ほどありますから、もうきりがない。

 

あまりにも被害が大きくて、悪質なものは摘発されてますが、追い付きません。

 

法律すれすれとか、グレーゾーンみたいなのもたくさんあります。

 

メーカーの宣伝文句を鵜呑みにする人が買う、という仕組みです。

 

 

中身は何の栄養がなくても、すごい‼️と宣伝すればバカスカ売れるので、儲かって仕方ないから、そういう業者があとを立たない。

 

 

 

震災で食料確保ができない時、一番生きていく上で大変なのは、エネルギー確保です。

 

生きていけるだけのエネルギー確保がされて初めて、タンパク質や野菜の話が出てきます。

 

青汁や野菜ジュースで、野菜の代わりになるなら、政府や自治体が保存の利くそれらを備蓄するのでは?

厚労省がそれらの備蓄を勧めるのでは?

誰も勧めないし、備蓄もしません。

 

もし、自分の自治体でそんなものを備蓄したら、税金の無駄遣いで訴えますよ。
メーカーとの癒着もあるかもしんないし。

 

野菜1日これ一本、みたいなネーミングありますよね。

 

なんで、あんな消費者に誤解を与えるようなネーミングが野放しなのかよくわかりません。

小さい字で注意書き書いてるからOKというやつですか?

あれだけ信じて、野菜ジュースを飲んでるからOK、みたいに思ってる人多いのに?

 

青汁でも野菜ジュースでも、メーカーが本当に自信があるなら、完成品を、第三者の食品分析センターに出して、その結果をそのまま出せば良いんですよ。

 

それなら、うまい使い道があるかもしれません。

 

でも、そんなこと、やりませんからね~。

 

加工食品もしかり。

 

 

とりあえずの空腹は満たしますが、栄養が、肉や魚と同じ、代わりになると思ってはいけない。

 

まして、ほとんどの商品には食品添加物が山ほど入って、ますます栄養損失、排出に拍車をかけます。

 

栄養摂れるとは思ってないけど、飲んでみたかったから飲んだ、

というのはかまいませんが、

栄養が摂れる、野菜の代わりに、というのは、大間違い。

 

スーパーに買い物にも行かず、料理もしないというなら、
その辺のことはわかった上でしてくださいね。

 

栄養欠損がひどいと、へなちょこの免疫細胞になって、新型ウィルスだけでなく、いろんなものにやられますよ。

 

ちゃんと、食材で栄養を摂ること。

凝ったものを作る必要はありません。

これも、新型ウィルス対策の一つです。