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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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フェイスブックからのコピペです。

大事なことなので、こちらにも載せておきます。ここに全部書いたわけではないので、また続き書いておきます。

 

以下、コピペです。

 

 

外食にしろ、家での食事にしろ、患者さんがよくやる間違いの1つに、無添加、無農薬、減農薬、手作りなら、とりあえずOK、と勘違いされてることがあります。

 

なので、お昼は、手作りサンドイッチとか、そういうのを売りにしてるお店のとか、
外食も、ヴィーガンレストランやオーガニックレストラン、マクロビレストランに言って、小麦、大麦食べてることもあります。

 

からだに良いと思って。

 

悪いと知っていて食べてるなら、かまいませんけどね。

 

確かに、そういうのを売りにしてるところは、無添加そうだし、オーガニックの野菜を使っていたら、野菜もそりゃあいいでしょう。
マクロビなら、食物繊維も摂れるでしょう。

 

でも、そういうところって、肉魚卵が全然料理に使われません。

乳製品使ってない分には助かりますが、野菜と雑穀をいくら食べても、血にも肉にも皮膚にもなりませんよ。

 

野菜と雑穀で、元気とキレイなお肌をも手に入れるつもりなら、牛と同じくらい、草食え!って話です。

 

ボウル一杯のサラダに、豆かけたところで、植物性のものは、ものすごく吸収率も悪く、アミノ酸の栄養価のバランスが極めて悪いため、ホントに豆腐20丁くらい食べても、ステーキ1枚の栄養価に負けます。

 

 

野菜や豆、雑穀もですが、食べる最大のメリットは、
食物繊維の確保です。

 

食物繊維は、肉魚卵には入ってません。

 

ビタミンCは、生で食べたら、ごく僅かに摂れますが、全然足りないので、野菜をも食べないといけない。

 

確かに、野菜に含まれる、いろんなポリフェノール、リコピンやらアントシアニンやら、いろいろあります。
フィトケミカル、ファイトケミカルと呼ばれるものです。

 

そういうのは、もちろんあったら良いですが、肉魚卵も食べてないのに、そんなものだけ食べても、役に立ちません。

 

細胞動くわけないから。

 

肉魚卵をしっかり食べているからこそ、フィトケミカルはちゃんと働いてくれます。

 

食物繊維が腸にいいのは確かですが、胃腸の悪い方には、硬すぎる食物繊維は逆効果になることもあります。

 

細かく、柔らかくしたら良いでしょう?という話にもなりますが、雑穀は、精製されてませんから、穀物の殻が付いてます。

 

これが、食物繊維の塊の訳ですが、この塊に、フィチン酸がたくさんあって、フィチン酸を摂ると、非ヘム鉄(ほうれん草などの鉄。肉やレバーじゃない鉄分)や、亜鉛を始はじめとしたミネラルを排出させます。

 

玄米や雑穀でデトックス、と言いますが、フィチン酸からしたら、何が毒で何が栄養なのか、わかるわけありませんから、何でも出します。

 

なので、玄米菜食やヴィーガンの方の、鉄不足、亜鉛不足は深刻で、鉄亜鉛だけでなく、タンパク質も足りない他のビタミン、ミネラルも全然足りない。

 

植物性のものでは、とれる栄養素と量に限界があるからです。

 

だから、欧米人のヴィーガンの方って、ほぼ必ずサプリ飲んでるでしょ?

飲まないと、栄養のバランス悪くて病気になるからですよ。

 

日本人って、マクロビやヴィーガン真似しても、そこはあまりマネしなかったりします。
ケミカルなものなんて!って感じの方も…。

 

なんのために、誰のためにヴィーガンやマクロビしてるのかなと思いますが…。

 

オーガニックレストランなら、オーガニックの飼料で育てた、放牧の牛やブタに、鶏、天然ものの魚を料理に出せと思いますが、ほとんどの「オーガニックレストラン」は、野菜と雑穀だけで、マクロビやヴィーガンと変わりません。

なんで??
といつも思います。

 

オーガニックの野菜を扱うなら、そういう肉魚卵も出せばいいのにやらないのは、やはり手に入りづらいのと、ムチャクチャ高いからだと思います。

 

そういうお店では、精製した砂糖は使ってません、はちみつ使ってます、とか書いてあって、上白糖よりは、何か天然の成分が精製してない分残ってますけど、はちみつは、甘み成分保、ショ糖なので、砂糖と同じです。

 

先日も、耐糖能の悪い(糖尿病予備軍)患者さんが、喉に良いと聞いて、はちみつ頻繁に摂っていたので、止めてもらいました。

 

 

 

デトックスの基本は、肝臓と腸です。

 

腸で、要らないものを排出させることは確かにデトックスですが、栄養は吸収しないといけない。

免疫寛容と言って、栄養吸収するのにも免疫が関わってくるし、何より丈夫で健康な粘膜作れてないと、栄養も入りません。

 

食物繊維では、出すだけです。

 

野菜と雑穀では、肝臓と腸は動きません。

肉魚卵食べてないと、デトックスもできません。

 

世の中に溢れている、「からたいい食べ物」信仰、科学的に間違いだらけです。

 

わかった上で利用しないと、仕掛けてる輩に騙されて終わり、ドンドン体調悪くなるだけです。

 

オーソモレキュラー療法の食事をしていくなら、今までの「健康」イメージは、全部捨ててくださいね。

 

一番食べなきゃいけないのは、肉魚卵です。

 

肉魚卵も全然食べてないのに、野菜や雑穀、食べてる場合じゃないですよ。

 

どう食べるのか、どれくらい食べるのかは、個人の消化吸収能力によって違います。

何でも食べればいいわけでもありませんから、診察が必要です。

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水曜に書いたFacebookの記事です。

反響が大きかったので、こちらにもコピペしておきます。

 

胃カメラで、長い時あるでしょう?

ああいう時は、なんかある時なんですよね。

大事じゃなくても、ちょっと発赤やびらんがあるとか、そうことでも長くなります。

なにかあるってことは、もっとなにかあったらいけないから。

 

で、今回の私の、ちょっと長かったですね。

早く終わってほしいから余計にそう思うんでしょうけど。

あんまり早すぎても、おいおい、ちゃんと診たのか?とも思うでしょうから、本当はどっちなんだ?!となっちゃいますけど。。

 

私が受けているところは、胃カメラ終わった後に簡単に医師から説明があります。

ちょっと発赤がありました。

調子悪かったですものね~。

消化管のサプリは総動員でした。

 

そして気になっていた、「萎縮性胃炎」の今。

 

「萎縮性胃炎はどうですか?」と聞いたら、

「萎縮性胃炎?ああ、あるかないか、っていう程度です。除菌した時に萎縮の程度、軽かったんじゃないですか?」と。

 

 

いえ、バリバリにひどかったんです。。。

もう死ぬなら胃がんだなと思ってましたから。

オーソモレキュラー療法で、食事と医療用のサプリで、胃粘膜を再生させることにかなり力を入れました。そのおかげですね。

良くなっていたから、ここ数年、胃カメラの所見で書かれたり書かれなかったりしてたのか。ちょっと安心しました。

 

 

おっぱいのマンモグラフィーは、余分に1回撮り直しでした。

私は、嚢胞が乳房にあるんですが、エコーしたらすぐに嚢胞って診断がつくんですよ。

マンモグラフィーだけだと診断がつかず、マンモだけだと再検査必要と専門病院受診しないといけないんです。

なので、マンモする時は追加料金払って乳房エコー足していたのに、嚢胞映ってんのに、「充実性腫瘤。要精査」と書かれ、専門病院に受診しましたけど、「嚢胞以外の何物でもない。画像診ただけで診断がつく。これ以上の検査と言われても。。。(エコーの再検査はしました)」といわれました。

まあ、人間ドックはひっかけるのが目的なので、仕方ないんですが。。「嚢胞。問題ありません」と書かれる時と、「充実性腫瘤。要再検査」と書かれてる時との違いがわからん。。。

(コメント書いている医者が違うだけ。。)

 

で、今回のマンモグラフィー、撮影する技師さんがおっしゃるには、私の嚢胞が胸壁よりなのだとか。(初めて聞きました)

だからしっかり挟み込まないとうまく映らないとのこと。

 

マンモグラフィー久しぶりだったからと、反対のおっぱいも引っ張らないといけなくて、なんかよくわかりませんが、うまく映っていないのがあったようで、もう1回余分に撮影になりました。

まあ、こういうこともありますわな。ちゃんと映っているほうがいいですしね。

 

途中で採血結果が出たらしく、ドクターから説明があります。

ここの項目は、血清鉄と末梢血液しか、鉄関連の項目がないんですが(まあ、検診なんてそんなものです)、

今回の私の血清鉄「94」だったんですが、「鉄不足なしです」だって。

まあ、そう言われるでしょうけど。。

 

実際は、こんな血清鉄だけで、鉄の過不足はわかりません。

まあ、それを人間ドックや検診で言っても仕方ないことです。栄養解析を知っているドクター同士でないと、話が通じません。

(ていうか、本当は、教科書にちゃんと載っていることですが。これだけでは評価できないって。)

 

で、コレステロール。

 

私の今回の総コレステロール「245」。まあいつもだいたいこんなもんです。

HDL 100  LDL 133

でした。

「コレステロールが少し高いですね。HDLが100あるから心配ないけど、卵や乳脂肪、チーズとか控えてくださいね。」

だって。。

 

 

もうとkっくに、動脈硬化学会からも厚労省からも、総コレステロールの上限撤廃が言われていて、LDLは、その代わり、140以上でひっかけましょう、という科学的根拠のない数値で全国共通です。

なぜか基準値が、コレステロールのみ、全国共通。

(普通は、というか、他項目すべて検査会社によって違います。基準値を測っている個体が違うからです)

 

その上、まだ卵食うな、っていいうか~。

(卵は関係ないと数年前に厚労省からも発表されている。患者さんの数値によったら、卵の制限かけることはあります。特殊な場合。

でも、私みたいに、HDL 100もあって、総コレステロールたかだか240くらいで、卵関係ありません。

 

このクリニックは、まだそういうんだ。。。

(ひどいところは、総コレステロール 220でひっかけてきますよ。いつのルールやねん、って。とっくに撤廃されてます。

それでスタチン系の薬飲ます医者もまだいるし。。。

しかも、220に科学的根拠ないし。だから撤廃されたわけですが。。。

ちなみに、日本の女性で、一番元気で長生きなのは、総コレステロール260というデータがあるそうです。

でも、HDLとLDLのバランスが大事ですよ。HDL 50なのに、LDL200とか、全然ダメですよ。これは対策が必要。)

 

 

でも、そんな人間ドックや検診も、必ず受けておいてください。

結果を、他の医者に診てもらうのもあ大事ですが、栄養解析の血液検査がレントゲンやエコーや心電図などの代わりになるわけではないです。

会社や個人で検診していない、という方は、市町村の検診は必ず受けましょう。自分の払った税金ですよ。使わないともったいないですよ。

(若い方は、血液検査までないことが多いですけどね)

 

 

以下、フェイスブックのコピペです。

 

おはようございます!
今日も肉食美肌でいきましょう!

今日は人間ドックに行ってきます。

半日くらいです。

胃カメラもあるし、乳房のマンモグラフィーもあります。

胃カメラ、ちょっとしんどいですよね。

でも、胃の悪い方は、やっておかないとね。
一年に1回くらい。

 何でもそうですが、慢性炎症がガンの発生源になります。

炎症は良くない。
続くのが良くない。

一年以内でも、胃痛などあれば、保険診療で行ったら良いんですよ。

私も、同じ先生にずっと診て欲しいので、保険診療で行けば良いんですが、人間ドックにセットで付いてるので、そのままになってます。

むかしピロリがいて除菌しましたが萎縮性胃炎が残ってます。

検診で、記載がなくなったので、治ったのかと思っていたら、去年だったか記載されました。

診るドクターによって意見が違う(考え方の違い?)のか、よくわかりませんが、所詮検診ですから、微細なことまで診てないこともあるでしょう。

何か異常がある方は、保険診療ですからちゃんと受けましょうね。

胃カメラの追加料金今回から取られるそうで、それなら来年からいらないかな。 

マンモグラフィー(おっぱい挟んでレントゲン撮るやつ)は、確かに痛いです。

おっぱいを薄くすればするほど、被爆が減るから。
よく診えるし。
なので、少々痛いのは仕方ないです。

それに一瞬だから。

乳癌放っておくほうがよっぽど怖い。

癌なんて、早期発見なら、そこ、ピッ!と取って終わりです。

さっさと取ってしまったほうが良い。
簡単に取れるなら。
大した侵襲じゃないです。

大きくなればなるほど厄介です。
良性でもね。

先日、乳癌検診で引っかかった患者さんが、これから乳房の生検(その部分の組織を取ってきて顕微鏡で診る検査)と仰っていて、ガンだったらどうしよう…検査せずに逃げ出したい、検査やめたい、みたいなことを仰ったので、私ならサッサと取って!取って!って思います。

向こうの先生が、生検どうしようか迷ってたら、今すぐ取ってください!くらいの勢いで、取ってもらいます、
取ったら終わりなんだから!
検査しないほうがよほど怖い!
何か見つかっても、早期発見ならなんでもできます!
ちゃんと行ってきましょう〜!
みたいなことを行ってその送り出しました。

結果、何でもなかったそうで、良かったです

その日寒くて、病院行く途中雪が降ってきて、私の言葉がなかったら、絶対に逃げてた、ととても感謝してもらいました。

私の、はっきり言うところはこういうところでお役に立つようです。

自分なら、自分の家族なら、こうする、とはっきり言いますから、やらなきゃいけない時は、後押しになりますよね。

先生は、クールだけど温かい、と言ってもらいました。

もう5年くらい通ってくださってる患者さんです。

ホントにその方に良いと思ってることを勧めますからね。

やりたくない時は、鬱陶しいだけでしょうけど

もっと医学が進歩して、多くの施設に普及するくらいの、痛くない検査はそのうち出てきますけど、今はないから仕方ないです。

痛いと言っても、一瞬ですから、ちゃんとガン検診も受けましょう。

何か見つかっても、早期発見なら、悩む時間も、いろいろ調べる時間もあります。

見つかってから悩めばいいんです。

検査する前に、悩んでも時間もったいないです。

確率から言って、異常なしとなることがほとんどですが、確認することに意味があります。

#肉食美肌 #胃腸を労る #胃腸に優しい食事 #やわらかいタンパク質 #成功の秘訣 #腸内環境 #お食事日記

すみません、Facebookのコピペです。この頃、寝落ちが激しすぎて。。。昨日は知らない間にダイニングテーブルで(晩御飯の後)完全に寝ていたようで、途中で腕と脚がしびれて痛かった。。。テーブルに腕伸ばして寝てたのを覚えています。。。

ふと目が覚めたら、夜中の三時半で。。。さっさと布団で寝てたら。。。とものすごい後悔。。。

頭半分寝てるし、まぶたが開かないし、寝室に行くのも着替えるのも、深海の底からいきなり引っ張り出されたような拷問でした。。。

今日こそは、さっさと寝ましょう!!(その分、早く起きられたらいいんですけど。。。)

 

反響が大きかったのと、大事なことなので、こちらにも載せておきます。

 

以下、コピペです。

 

 

どんな体調不良で悩んでいても、肌トラブルで悩んでいても、改善するための1番の要は、胃腸です!

もう言い切っちゃいます。

 

胃腸の悪い方は、栄養を消化吸収するのが大変ですから、やっぱり時間がかかります…。

 

もともと、そこまでは悪くはないけど…という方も、無理して肉をガンガン食べるから、消化吸収できなくて、元よりもひどくなる、胃腸を傷める、こじらせるということもしばしば…。

 

今まで、肉も魚も卵も、そんなに食べたことないのに、いきなり、ステーキ200gとか、ステーキ100gに、卵1個さらに魚一切れ追加とか、いやー、消化無理でしょう。

 

胸焼けしてようが、胃もたれしようが、便秘下痢軟便になろうが、肉をたくさん食べるのを止めない、止めろと言っても止めない、という方も、たまにおられます。

 

もう思い込んだら止められない、みたいな感じで、これも栄養欠損がひどいということですが。

 

魚をガンガン食べる方は、残念なことにあまりいません…。

 

魚の回数は増やしたけど、一切れのみ、ほとんど。

魚は、青魚も白身も赤身も含めて、いろんな魚があるので、それぞれ栄養価も違いますから、魚メインの日には、ドーン!と召し上がっていただきたい。

調理法にもよりますが、肉よりやわらかいので、胃腸は、消化が楽です。

 

 

胃腸を労って、元気になれば、勝手に、食べたものの栄養が入ってきますから、こんなに楽なことはありません。

 

胃腸をほんとにこじらせたら、タンパク質や脂質を摂っても、消化吸収できないため、ウンチになるだけです。

 

そうなると、糖質しか吸収してないんじゃない…
という血液検査結果を診ることが結構あって、それは、患者さんの訴えと経過とお食事日記と、全部確認してるからこそ、そう思うわけです。

 

血液検査結果でも、消化液全然出てない…、腸で炎症起こってると思いますよ、という結果と合わせての判断です。

 

実際、それだけいろいろなタンパク質と良質の油も摂って、糖質もそれほど食べてるわけじゃないのに、もひとつ肌がキレイになってこない、なんか体調悪いまま、となると絶対吸収してませんね。

 

患者さんの「私はちゃんと食事できてます」というのを、そのまま真に受けてると、良くなるものもなりません。

ほんとにちゃんとできていたら、そこまで悩むことにはなりません。

 

必ず確認が必要です。

 

私はできてます、という方のお食事日記で、ほんとに出来てる方は、オーソモレキュラー療法して4年間、診たことないです…。

 

お食事日記こそが、成功の秘訣と言っても過言じゃない。

 

一度に消化吸収できる量や食材の種類は、ホントに人それぞれです。

 

キャラによっても違います。

 

やわらかいお肉をほんの少しならと許可してる方で、何度言っても肉ばっかり食べて、胃腸こじらせまくり、みたいなことになると、レバー以外肉ばっかり禁止にしたりします。

 

肉対魚の割合は、肉ばっかり1割〜2割ですよ、と指導しても、5割、6割肉になっていて、ご本人肌がその自覚もないので、制限して止めさせないといけないわけです。

 

お肉をガンガン食べたいなら、食べられる胃腸にしなくちゃいけないし、自分で無理なら、高い胃腸用のサプリに手助けもしてもらわないといけません。

 

サプリがあるから、どんなものでもいくらでも食べていいわけでもないです。

 

お肉が悪いんじゃなくて、お肉を処理できない胃腸が悪いんです。

 

そして、その胃腸に無理させることが悪いんです。

 

小分けして食べることはもちろんのこと、タンパク質は、やわらかいもの。
肉でも魚でも卵でも大豆でも。
もちろん野菜も。

 

歯がない人でも食べらるか?というのが、基本です。

 

胃腸に優しい食事というのは、消化吸収しやすいもの、ということです。

 

元気になったら、好きなものを好きなだけ食べたら良いんです。

 

ホントにこじらせると、胃潰瘍などの食事と同じで、ペースト状とか、流動食みたいなのとか、スープのみとかになってしまいます…。

 

タンパク質も油もそれほど増やせないから、
カロリーもそれほど摂れないことも多いので、否が応でも、糖質も摂らざるをえません。

 

カロリー確保が1番大事ですから。

 

肉は、栄養価がとても高いですが、魚よりもたくさんの消化液が要ります。

栄養がある程度足りてないと、消化液が作れません。

 

極端なことをいきなりすると、からだもついていけないので必ずどこかで反動が出ます。

病気が隠れてることも多々あります。

病気によって、食事指導の中身は全然違いますから、自力でやるのは、実はとても危ないんです。

お食事日記を確認してくれるクリニックにかかりましょう。

625

リーチした人数
91

エンゲージメント数

 

 

これはよく、美容医療の相談に来られた方に説明していることですが、セミナーで講師をした時に作った資料を使います。

 

「美肌」の山があるとして、山の高さや大きさは、人それぞれの価値観です。

 

美容クリ二ックで提供されるのは、てっぺんの三角の部分、「手術や注射やレーザー」など。

これは、ほとんどの美容クリ二ックで受けることが可能、というか、それを売っている。

 

その下にあるのが、医薬品だったり、クリニック専売化粧品だったり。

一般の化粧品ではできない、言えない、「効果効能」がある程度言えて、手術やレーザーや注射ほどの効果はないけど、ホームケアとして、毎日継続して家で使用して、ある程度の効果を出していくもの。

 

これも、多くの美容クリ二ックが、医薬品やクリニック専売化粧品を売っていると思います。

 

手術にしろ、注射にしろ、レーザーにしろ、医薬品もクリニック用化粧品も、ドクターによって、中身が全然違います。

考え方が違うから。

こだわりをもってやっているところもあるし、薬や化粧品にこだわっているところもあるし、流行り?のものを中心に取り扱っているところもいろいろ。

 

でも、一番大事なのは、それらを支える、普段の毎日のスキンケアと、食事と栄養です。

 

普段のスキンケアで、ゴシゴシゴシゴシ、顔の皮膚を擦りまくっていたら、薬やきつい化粧品を塗った時に、想定外の副作用合併症が出たり、すごくシミて、腫れあがる、真っ赤になる、そのあとシミになった。。まだらになった。。などなど、トラブルも出やすいでしょう。

 

どんなにいい手術やレーザーをしても、普段のお手入れで、皮膚をいじめ倒していたら、良くなるものも良くなりませんよね。

 

手術やレーザー、きつい薬や化粧品も、皮膚が新しく生まれ変わらないと、意味がないわけで、古い皮膚は捨てて、新生してきてもらわないと困りますよね。

 

でも、口から栄養を摂っていないと、材料が入ってこないわけですから、どんなにいい処置や施術をしても、良い薬や化粧品を使っても、本当に良い皮膚が作れるか、と聞かれたら、いや、どうなんでしょう。。となります。

 

この2つのベースがとても大事。

 

この2つの必要性、重要性を説明してくれるクリニックは残念ながらとても少ないかと。。

 

美容医療は、さすがに医療ですから、効果が証明されているものです。

欧米人対象であったとしても、やったら、それなりに効果が出ます。

さすが、高いお金を出すだけのことはある。

 

でも、ベースもないのに、美容医療の処置や施術だけを続けていくというのは、うまくいく時ももちろんありますが、実は、足元、かなり不安定なものでは?

 

ぎりぎり乗り切れることもあるでしょうけど、グラグラといつ崩れてもおかしくないかも。

 

それでも続けていったら、確かに山頂に近づいていくのかもしれませんが、もしかすると、効率がとても悪く、一気に崩れる(副作用合併症が出る)ことも。

 

あれだけ、お金かけたのに、効果はこれだけ?!というのは、実は、こういう事情があるのかもしれません。

 

食事や栄養の話は仕方ないとしても、せめてレーザー系のものをするのに、スキンケアの話、されましたか?

ドクターがちゃんと肌を診ましたか?

クリニックで買った化粧品や医薬品は、どういう基準で選ばれたんですか?

うまくいっているなら、いいんですけどね。

 

美肌の山頂を目指すのに、スキンケアと食事・栄養で、一つずつ、レンガを積んでいくみたいに、積み重ねていくのも、一つの方法です。

 

ただ、山がそんなに高くない、低い、小さい、という場合は、それでも先が見えますが、ものすごく高い山だったら、一体いつになったら、5合目にたどり着けるのだろう。。では、続けていくのも嫌になりますよね。

途中であきらめちゃったり。

 

山頂という例えの他に、この三角を家の屋根に例えて、屋根ばっかり作っても。。と患者さんに説明します。

 

屋根を何枚も何枚も重ねたら、それなりに住めるところになるのかもしれません。

 

でも、屋根ばっかりでは、本来の家は建ちませんよね。

 

スキンケアと食事・栄養という、大きな2本の柱でもって、屋根を支えてあげるほうが、しっかりした家が建ちます。

 

スキンケアだけの1本の柱で屋根を支えてもダメじゃないけど、1本ではやはり不安定です。

屋根が崩れてこないか、心配です。

 

柱は2本あったほうがいい。

 

柱だけ先に建てて、それから屋根を作る、というのも一つの方法ですが、柱だけでは、これもはやり途中であきらめたり、嫌になる方も出てきます。

先が見通したいというか、ビフォーの状態によったら、先が見えない方もいるので。

 

一番のおススメは、2本の柱も建てながら、屋根も作る、同時進行です。

 

 

これだと、家が建つのも早いし、先が簡単に想像できそう。

良くなる予感ってやつです。

 

 

スキンケアと食事・栄養をベースにして頑張りながら、美容医療にグイッと引っ張ってもらう。底上げしてもらうイメージです。

 

山頂を目指しているのに、実は、まだ泥沼にはまったままで、全然抜け出せないんです、という方もおられます。

泥沼にはまると、なかなか一人で抜け出すのは、至難の業です。

力もいります。

途中で力つきるかもしれません。

 

美容医療や薬やクリニック用化粧品は、泥沼から引き揚げてくれるロープみたいな。

せめて、沼から引き揚げて、陸地に上げてもらう。

そこまで来たら、自分の足で、一歩ずつ登っていくのもいいでしょう。

いつか山頂につきます。

 

陸地の平地に上がっても、美容医療を定期的に続けてると、エスカレーターやエレベーター代わりに、結構楽に、上のほうまで上がれたりします。

 

ただ、その場合も、ベースができていないと、エスカレーターやエレベーターの土台が崩れかねませんから、ベースは必ず押さえておくことが肝心。

 

私は、強固な土台の肌を作りたいんですよね~。

 

強固であればあるほど、山頂が近くなるような気がします。

 

 

あなたは、どうやって山頂を目指しますか?

 

先日、仕事で合う人が、結構な「ニオイ」を巻き散らかしてまして。。香水なのか、柔軟剤なのか、なんなのかわかりませんが、すれ違ってにおうとか、そばに寄ったらにおうとかいうレベルではなく、残り香がすごい!

どれだけつければ、あそこまでニオイ分子をばらまけるのか、想像もできません。

付ける時に、かなりの量をつけないといけないと思うんですよね。。

会う直前に、ふりかけてるとは思えないんですが(そうだったりして)、家で身支度してるときには、ニオイのスタンバイできてるってことですよね。

それが、ここまで移動してきても、まだ残り香残すか、というレベル。。

 

うちのクリニック、ど真ん中に廊下が南北ずど~んとあるじゃないですか。

そこを移動されると、ず~っと残るくらい。

待合室は全部そのニオイでつつまれるくらい。

 

いくらその人自身は好きなニオイだとしても、これは、鼻が悪い、嗅覚が悪いのかなと思いました。

 

 

オーソモレキュラー療法を始めて、嗅覚が戻った、という患者さんがおられました。

 

嗅覚がなかったそうです。

 

なので、香水とか香りのつくものは、自分で量の調整もできないので、一切つけてこなかったといわれてました。

もちろん、生まれつき嗅覚がないのではなくて。

 

嗅覚ないと、実は食事は全部味が変わってきます。

 

風邪引いたりして、鼻が詰まっていると、食べ物のニオイや香り、感じないでしょう?

あまり味がしないというか、美味しくないというか。。

 

それくらいに、口にするものの味が変わると思います。

 

それが、ニオイの濃いものだったら、わかるようになったんだったか。

耳鼻科で専門の検査をされたわけではないので、どこまで嗅覚が戻ったのかわかりませんが、とりあえず、ちょっとニオイがするようになったそうです。

 

そこまで熱心にオーソモレキュラー療法された方ではありませんが、ちょっとだけサプリ飲んで、ちょっと食事を変えられた結果です。

 

嗅覚は、脳から神経が来ています。

目の視力にしろ、耳の聴覚にしろ、全部神経がとても大事。

 

栄養状態が悪いと、脳も神経もうまく働きません。

 

逆に言えば、栄養状態が良くなってくると、嗅覚も聴覚も視力も良くなる?

 

どこまで良くなるのか、どこが良くなるのか、その辺は人それぞれですが、私はコンタクトレンズの度を緩めました。

老眼は、コンタクトをはめていると、小さい字は全然読めません。

化粧品のパッケージでも、ものすごく小さい字ありますよね。

裸眼で読めても、コンタクトだとダメ。

 

聴力は、そこまで意識してないからわからないな~。

 

嗅覚は、そんなに悪いとは思わないけど、前と比べてどうかといわれたら、わかりません。。

 

味覚は、神経だけの問題じゃないので。

味蕾という細胞に直接関わることも多いし、亜鉛を含めた栄養欠損がなにより重要。

 

「イヤな味」(食品添加物とかマーガリンとか)は、前よりも「イヤだな」と感じるようになったと思います。

一口や数口はいけても、1個丸々とか食べたくないと思ったり(美味しくないから)。

 

 

栄養欠損、特に鉄やビタミンB群、いや、やっぱり鉄かな、がひどくなってくると、気に入っているものはOKなんだけど、気に入らないものへの拒否反応がかなり強く出ることがあります。

 

 

女性で、よくあるのが、レバーや魚のニオイ、肉のニオイ、ダメ!全然ダメ!というもの。

栄養状態良くなってくると、ちょっと食べられるようになったり、平気になったりしてきます。

許容範囲が増えるんですね。

 

女性のほうがニオイや香りに敏感というのは、男女で脳が違うとか、女性のほうが感性に優れているとか言いますが、栄養状態も関係していると思います。

 

栄養状態が良くなると、感性も各段に良くなって、許容範囲が増えて、良いことづくめではないかしらん。

 

でも、栄養欠損がひどいと、嗅覚が低下していて、自分が好きな香りはつけすぎる人、出てくると思います。

つけた瞬間はいいですが、香水にしろ、消えていくものなので。

長時間すごく漂うものは、周りからしたら勘弁、となりますよね。

それがいいと思う人と、ダメと思う人と、分かれるところ。。

 

「香害」といわれる所以ですね。

 

 

ニオイや香りの正体というのは、ニオイをもったニオイ分子が、その人がつけているところから、分子として空気中を飛んでいます。

その人のつけた場所が基地局みたいな。

そこから飛んでくる。

 

そのニオイ分子が自分の鼻の中に入ってきて、「匂う」わけで

分子が入ってくるのは、鼻だけでなく、口からも、目などの粘膜からも、皮膚にもつきます。

 

天然の香料は、この自然界に存在するものなので、体も処理しやすいのでしょうけど、人工香料は、天然界に存在しませんから、分解できません。

全くできないわけではないでしょうけど、分解にてこづるでしょう。

 

体に入ってきた異物の処理がうまくできる人とできない人と。

侵入した異物の種類や量にもよるでしょうし。

 

「香り」や「ニオイ」で頭痛がしたり、吐き気がしたり、胃がムカムカしたり。

精神的に気持ちで嫌悪感などで、自分を追い込む場合もあるでしょうけど、本当にその人自身が処理できなくて、そういった症状が出ることもあります。

 

 

分子が皮膚について、皮膚のバリア機能が破綻していたとしたら、そこから入りこんで、炎症を起こします。

それがいわゆる「接触性皮膚炎」というやつです。

入りこんでも、炎症も大して起こさない時もあれば、少量でもひどく起こすこともあります。

刺激性がそこまで強くない分子でも、アレルギー反応が出ると、結構派手な炎症を起こします。

air

一つの例で言うと、アロマオイルでの接触性皮膚炎って、実は結構多いです。

アロマオイルを長時間触るエステティシャンとか。これは天然のオイルであっても起こします。

専用の精油だから大丈夫、とは実はなりません。

濃い分、反応が出やすいのもあるのかもしれませんし、アレルギーも起こしやすいこともある。

肌の弱い患者さんには、直接皮膚に塗らないようにと指導します。

 

何かを触ってかぶれる、荒れる、アレルギーになる、というのは、皮膚の場合、わかりますよね。

 

ところが、「airbome contact  dermatitis 」というかぶれがあり、これこそ、そのニオイ分子というか、空気中に漂っているその成分が、一番入ってくる、吸うところ、鼻周りなどの皮膚、顔に色素沈着を伴う炎症を起こす病気が知られています。

タバコの煙で、鼻から法令線、などあたりやすいところ。

 

アロマは、皮膚に直接つけずに、香りだけ楽しんでは?と言えない時代になってきたのかもしれません。

 

接触性皮膚炎もアレルギーもそうですが、その人個人の皮膚や粘膜のバリア能力と免疫力と分解して排泄できる処理能力などで差がかなり出ます。

 

それにさらされた全員がなるわけではないです。

 

多くの人になりやすいものもあれば、え?!それでなったの?!ということも出てきます。

 

わかりやすい、というか、マイナーな例の代表は、「化学物質過敏症」と呼ばれるものでしょうか。

保険診療では、対処できませんが。。おそらく検査も、もっと細かく調べないと出ない人もいるかも。

保険診療では、どこに行っても「異常なし」と言われ、「更年期障害」と言われたり、心療内科や精神科に行くように言われたりすることが多いかも。

これも一種の栄養欠損の顕著な例かと思います。

精神的な思いこみなどは排除した上での話ですが、栄養状態が足りていても「思いこみ」というのは時と場合において、結構な病気を連れてくるので。。。

その鑑別診断は、おそらく保険では無理かと思います。

 

ここまで来ると、おそらく都会の人の多いところでは生活できないため、山奥で、家族だけととか一人暮らしとか。ほとんどの化学物質から隔離した生活。。

不可能ではないでしょうけど、大変というものではないでしょう。。。

 

許容範囲が狭いと、どんどん生きづらくなるので、それで支障を来していたら、困りますよね。

(潔癖症なども同様)

 

そうならないためにも、栄養を補充できるような食事を普段から摂りたいものです。

 

 

 

3月のキャンペーンです。

すみません、書いている最中に、ここ数日寝落ちしてまして。。。更新できてませんでした。。

 

 

春になってきましたね。

日も出るのも早いし、暮れるのは遅くなってきて、気温も少し上がってきたので、外に出る時間も増えてくる時期です。

梅や桃、桜などのお花見を増えて、紫外線はそれほど強くはないけれど、日に当たる時間が増えるのと、まだ寒いからとあまり日焼け止めを塗っていなかったりの油断焼けが、この季節多いです。

 

スギ花粉症も本番ですね。

スギ花粉自体が皮膚を攻撃して炎症を起こさせますから、肌トラブルが出る季節です。

 

で、キャンペーンです。

 

①春になったからというわけではなく1年中になってきましたが、今までは夏の終わり~秋が一番多かったですけど。薄毛・抜け毛に悩んでいる女性、多いですね。

処置をされないと、サンプルをもらえないことも多いキャンペーンで、育毛相談の方からは、時々、育毛相談でもサンプルプレゼントほしいといわれます。

で、今回のキャンペーンです。

サンプルもミニボトル1本で足りない、もっとほしいといわれたので、今回は2本おつけします。

これだとたっぷり使えるから、肌がかぶれないかどうか、じっくり確認できるかと思います。

 

 

②今回のイオン導入のキャンペーンですが、トラネキサム酸をされている患者さんがほとんどなので、スギ花粉で荒れやすいこの季節、プラセンタのイオン導入を無料でおつけします。

好きな方は好きですね~。

イオン導入は、使う薬剤で、ドンピシャ!にその方の細胞とハマることがあり、やって数日で、え?!とこちら驚くような効果が出たことがあります。

チャンピオンケースと言いますか。

 

その成分が悪循環から抜け出すきっかけになることもあるし、無料だったらやる価値大ありです。

それで気に行って、定期的にされている方も結構おられます。

 

本来は、チリも積もれば、で積んでいくものですが、イベント前など足してあげるといいですね。

 

ただし!イオン導入でもなんでもそうですが、擦り倒す人、結構います。ゴシゴシゴシゴシ。。。引っ張り上げるし、思いっきり押し倒すし。。。

車の洗車でも、もっと優しかろう。。ということも。。

力を入れれば効く!みたいに無意識でやりがち。

いつも患者さんに言っていますが、じゃや、プロレスラーや男性にぐいぐいゴシゴシやってもらったら効くのか?!っていう話です。

液体があって、電気さえ流れればイオン導入はできるわけで、力を入れる必要は全くありません。

間違ったイオン導入がとても多い。。。これは、クリニックでもやってるところ多々あります。。

他院でイオン導入されて、よけいに肝斑が濃くなったという方もおられます。

 

イオン導入の追加は、必ず、事前にお電話ください。

当日言われても時間の確保も準備もできません。

 

③処置される方へのサンプルプレゼント5回分は、引き続き続行です。

これは続けてほしいとたくさんの方から言われたので、しばらく続けます。

 

いろんな種類の化粧品を試すチャンスです。

種類を減らして、同じものを2個分、3個分としてもOKです。

ものによったら、1種類で5個分、とすると、本体の現物量超えることに。。。

こちらも、新しい化粧品をしっかり試したい時にもおススメです。

 

④スキンケア相談、肌荒れ相談の方にも、サンプルプレゼントですが、保湿も日焼け止めも両方必要ですから、両方お好きなものを選んでいただけます。

安心して試せますね。

 

⑤もうすぐ薄着の季節ですね。

それに備えてAC BODYの追加です。

その方の栄養状態によって、どこまで強くするのか、なんでも機械はそうですが、設定が大事です。

強くしたから効くというものではないです。

栄養状態も良くないのに、筋トレ強くするのは逆効果と同じで、そういう方には、マッサージする程度にしておかないと。

うちのAC BODYは、30分絶対ではないですが、まあだいたいそばについています。

その間に、食事の話やいろいろなことを説明したり聞いたり、診察しています。

 

たまに、なんにも返事しない方がいるので、そういう方の場合は、最低限の説明だけして席を外すことがあります。定期亭にチェックにはきますが。

話かけられるのが嫌なのか、話をしたくないのか、別の理由があるのか、話さないからわかりません。エスパーじゃないから。

なにも返事しない人に一方的に話続けるというのは、こちらもやりたくないので、向こうも迷惑と思っているのかもしれないし(じゃや、なんで処置してるねんと思いますが)、最低限の説明だけしします。

返事すらしない人もいますからね。最近はあまりそういう人いませんけど。

美容医療にありがちな話ではあります。

 

⑥キャンペーンというか定番化してきた、栄養解析する方へのプレゼントオーソビタミックスです。

プレゼントの内容は、変わることがありますが、これが発売されてから、こればっかりが多いです。

良質のビタミンCがたっぷり500mg配合です。

これは完成品を、ちゃんと測定されているので、実際は、500mg以上入っています。

しかも吸収率も考えられてつくられているので、他のビタミンCとは全然違います。

 

ビタミン剤のサプリを買う時に、成分量のほんとに量だけで判断して、多いほうがいいと思っている人、すっごく多いですけど、その表示自体信じちゃあいけません。

医薬品じゃないから、完成品を測定もされていません。

仮に入っていたとしても、吸収率を考えてつくられていないと、吸収されずに排泄されて終わりです。

見せかけのウソの表示だけ見ても、意味がないですよ。

サプリメントは質が何より大事です。

 

 

#肉食美肌 #難病 #消化管の病気 #痩せていく #太れない #オーソモレキュラー療法 
#オーソモレキュラー療法で元気に  #続けることが大事 #フェリチン 

フェイスブックのコピペです。

うちのクリニックのフェイスブックページは、アカウントなしでどなたでも読めるようにしてあります。

Facebookのほうが、まめに、投稿しています。

写真も多いです。簡単だから。

フェイスブックのほうが、食事や栄養、体調の話がどちらかというと多いです。

 

からだ自身も元気に過ごせるように願っているし、チャンスをうかがっているんだと思います。

為せば成る! 自分の力で変えられる!!

医療は、ちょっとした手助けと進む方向を照らす灯りの代わりになれればいいなと思います。

 

以下、コピペです。

 

開業当初くらいから診ている患者さんで、難病お持ちの方何人かおられます。

 

オーソモレキュラー療法始めてから、お勧めして、その方なりに実践されてる方は、途中休んでも、ずっと続けておられます。

 

食事も変えるつもりはないし、サプリも飲まない、美容医療はしたいけど、オーソモレキュラー?そんなのいらないという方もおられて、そういう場合は、難病はどこかで悪化しますから、途中で美容医療も中断になることがほとんどです。

 

病気の種類によると、薬もたくさん出てるし、減らせる薬もそうないことも多いです。

 

重病であるほど、栄養欠損もひどく、病状に見合ったサプリとなると、ビックリするような値段になります。

 

でも、ほとんどの方がそんな金額出せません。

 

病気は、国の補助があったとしても日常生活にいろいろ制限が出たり、お金がかかるんです。

 

せめて食事だけでもとなっても、重病の方は、消化管機能がかなり落ちてますから、ガンガンタンパク質と油を摂る!なんて、そうできません。

 

特に消化管の病気の場合は、なおさらです。

 

今までも、オーソモレキュラー療法始めたからと言っても、エネルギー確保に糖質に頼らざるを得ません。

 

糖質でエネルギー確保と言っても、そこまで摂れるものでもないですし、異化亢進しますから、重病の方の多くが筋肉が萎えていきます。

 

ますます動くのも辛くなる…。

 

糖質中心では、栄養減ることあっても補充されませんから、脳も消化管も全身の細胞がますますちゃんと動いてくれなくなる…。

 

悪循環のはまり方が、難病があると、度合いが違います。

 

それだけ病気というのは、大変なんだなと患者さんの経過を診ていていつも思います。

 

消化管の持病をお持ちの方、病気の程度から診ればサプリはほんの少し飲んでおられるだけで、全然足りてません。

 

食事もなかなか変えられない。

消化吸収の問題もありますから、ヘタすると、食べる=病気の悪化 になりかねません。

 

かと言って、糖質ばかりも悪化させますし、種類や質にこだわるくらいしかできないんですが、小麦のお菓子がなかなか止められなくて…。

グルテンに砂糖ですから、麻薬ダブルみたいなものなので、まあ止められませんわね…。

 

何かを変えていくというのは、実は莫大なエネルギーが必要で、流されていくのが人間一番楽なんです。
結果がひどくなろうとも。

 

途中でちょっと自暴自棄になられたり、緊急入院もあったりとホントに大変だったと思います。

 

これではいけない!とホントに頑張られて、この1年で、体重7キロ増えました!

小麦のお菓子も止められました!

 

サプリは、ホントに少ししか飲んておられません。

 

食事もガンガン肉魚卵や油が摂れるわけでもないです。
でも、少しずつ少しずつ、無理のない範囲でホントに頑張られました。

 

BMIが、17から20まで上がりました!

 

体型が異化亢進しまくりだったのに!

 

痩せ過ぎの方が、体重増えても、脂肪肝でおなかだけ出てるとか、上半身痩せて腰とお腹まわりは太ったとか、そういう増え方はダメですよ。

この方、お腹も出ず、全体にふっくら、腕脚もしっかりして、とても元気です!

 

CRPも、昔の落ち着いてた時の値くらい下がり、この病気からしたらすごいことです!

 

途中で、からだ元気なのに上がったりしたので心配してましたが、その後すぐに下がりました。

 

栄養解析は、一年に一回くらい?
主治医がされてる検査結果を診せてもらってます。

 

主治医もビックリで、痩せていく病気なのに(それでますます病状悪化しやすいんですが)と、とても喜ばれたそうです。
(どうやって、そんなに調子良くなったの?とは思わないのかな〜と思いましたけど)

 

サプリはホントにそんなに飲んでおられないので、全部患者さんの努力の賜物です。

 

素晴らしい〜!!

 

重病、難病になると、現状維持すら大変なのに、すごいことです!

 

消化管の病気の方で、ここまで良くなるとは、ホントに私も思いませんでした。

 

ご自分なりに、途中休んでも、ずっとコツコツ続けられたのが、やっと実を結んだと思います。

 

少量でもサプリも続けていたことも大いにバックアップしてくれたかと。

 

炎症が取れて、フェリチンの本当の値がちょっと見えだしました。
(主治医は、いきなり鉄欠乏だ!こんなにひどい!と大慌てなんですが…。
フェリチン、ケタも数値もドン!と下がりましたから。
いや、今までの値がマスクかかってて、ニセモノなんだから。
鉄足りてるわけないやん?!)

 

むちゃくちゃ鉄はないですが、今まではもっとさらになかったわけです。

 

やっと本当の姿が見えてきた!

 

続けることで、いろんな臓器への栄養素の補充が、ある一点を超えたんでしょうね。

良い循環に入りました。

 

病気は終わりがないので、現状維持ができるわけではないので、老化もしますから、食事もサプリも少量でも続けて頂きたいです。

 

あの状況から、サプリでもここまで来れるんだ!と勇気をもらいました!

人間のからだって、素晴らしい〜!

Facebookのコピペです。
大事なことなので、こちらにも。。
Facebookは、流れてしまうから~。
「サノレックス®」
なぜか、「今日の治療薬」では、消化管のところに載ってる。。。
なぜ。。。?
以下、コピペです。

#肉食美肌 #サノレックス #食欲抑制 #痩せ薬 #廃人 #依存 #痩せすぎ

先日、
「サノレックス」というサプリ、売ってますか?
という問い合わせがありました。

 

久しぶりの名前に、一瞬何のことかわかりませんでした。

 

サノレックスというのは、食欲を抑える抗精神病薬です。

脳に作用します。

 

こういう脳に作用する薬というのは、ホントに怖くて、私も10年以上前に2回ほど飲んだことがあります。

一回目は、なんかハイになったような気がします。
食欲は変わらなかったような…。

 

2回目飲んだ時は、すごく気持ち悪くなって、ちょっと吐きそうの手前みたいな。
食欲もなくなったけど、すべてのやる気や精気を持っていかれるような…。
もう横になりたい、しんどい、という感じです。

食欲はないけど、食べたら普通に美味しいから食べちゃうんですよね。

食べなきゃいいんでしょうけど

気持ち悪すぎて、こんなんで仕事できるか!!
というよりも、日常生活自分がしんどい。

 

 

食欲をなくす、ということは、全ての人間の基本の活動を根底から抑える、恐ろしいことです。

 

こんな薬も、適応というのがありますから、本当に必要な方もいるかもしれない。

 

 

昔、美容クリニックでは、わりとどこでも取り扱っている薬で、ダイエット薬として。

 

美容専門クリニックに勤めてた時に、処方希望という人、継続処方の人、多かったです。

 

でも全員痩せてる。

 

太ってるんでもなく、痩せすぎのレベル。

 

飲んだら、さらにきれいになると思ってる。

 

雇われの身でしたが、ほとんど断りましたね。(もめますけどね)

 

 

今までは、出してもらってるのに! と言われることもあり、肝障害が来るから、血液検査で確認しないと処方しませんと突っぱねたり、仕方ないから5錠だけ出したり(1か月分希望のところ)、血液検査を盾に断ってました。

 

全員目はいってるし、話も通じませんし、おかしくなってます。
それにももちろん気づかないから、話も噛み合うわけがない。

 

開業当初は少しだけおいてました。

 

出したのは、一人くらいかな。

 

私よりもぽっちゃりで、生理前に爆発的に食欲が出て困るという人。
9年くらい前の話。

生理前に、2、3回飲む程度で、たまーに来られるくらい。
処方したのも、数回です。

 

薬ほしいという人は、そこそこいて、その人以外全員痩せすぎです。

 

適応がないから断っても、堂々めぐりです。
(予約時に、適応がないと出せませんと伝えてるのに)

 

時間ばっかりかかるし、当時初診料2100円ですから、何か売るわけでもないというか、売らないと断ってるわけで、もうこんな薬止めようと、全て廃棄しました。

 

 

 

ぃまだに売ってるクリニック、あるんだ?!とびっくりです。

 

しかも、認識は、医薬品なのに、サプリなんですけど〜って、もうあ~あ~という感じです。

 

ネットで個人輸入の偽物に手を出すパターンですね。

 

こういう薬に依存してる人は、麻薬と同じですから、そう簡単には救えません。

気軽な気持ちで始めて、廃人になるパターン…。

まさに麻薬と同じですね。

脳に作用するものは、コントロールが利かなくなるから、ホントに恐ろしいです。

前回の「久しぶりのオーソモレキュラー療法」で、栄養解析などのお値段書きました。

その補足をFacebookであげたので、こちらにもコピペです。

 

 

診察料が別途¥10800(税込)かかります。

約1時間ですが、実際は時間超えます。。。

お食事日記の確認や、持ってこられた検診や他院でされた血液検査での現状把握と説明、今後の注意事項など説明しないといけないことが山づみです。。。

栄養解析前に、詳細な問診表は消化管チェックの問診表もあります。

たくさん聞きたいことがある方、困っていることがある方は、事前に簡単にメモに書いてもってきて、見ながら問診表書いたほうがスムーズにいきますよ。

問診表だけで、1時間超えてる方もいて。。

時間かかるわりに抜けが多いことも多々あります。。

 

うちでオーソモレキュラー療法をされている場合(診察も受けた、必要な医薬品やサプリは、金額は少なくても飲んでいる、食事も頑張るつもり)という方は、フェイスブックで患者さんとのグループを作っています。

そこで食事や体調などの相談が無料でできます。次回診察に来るまでのフォロー―です。ちょっと聞きたい時、食事のチェックもしてほしいなど、診察ではないので(カルテ診ているわけではないので)ほんとにちょっとした相談やアドバイスですが、かなりのフォローができるようにしています。

 

 

参加するかどうか、利用するかどうかは患者さん次第です。

 

採血に1度受診はしたものの、結果説明になかなかいけない、という方は、遠隔診療をご利用ください(別途手数料がかかります)。

遠方の方でも、頻繁にクリニックに来れなくても、結構フォローできるようにしてあります。

#オーソモレキュラー療法 #栄養解析 #妊娠 #産後 #授乳中 #環境が変わる #働きだす #育児 #栄養欠損 #フルタイムで子育て

 

オーソモレキュラー療法をされていた患者さんが、しばらく受診されていなくて、でもその間、サプリはちょっとでも続けていた、サプリは飲んでいなかったけど、食事は自分なりに頑張っていた、(なにもしてなかった、また昔に戻ったかも、昔(お菓子三昧)よりは多少ましだけど)と、パターンはいろいろです。

 

 

できれば、久しぶりの場合、久しぶりじゃなくても体調が変わった、病気になった、病気が見つかった、環境が変わる(また働きだすとか)、妊娠した、授乳が始まった、子供の病気が見つかったり親の介護で、育児や介護が大変になった、などなど、なにか「変化」があった場合、栄養解析の採血をして、今の現状を知ることがベストではあります。

 

でも、自費の血液検査、お金がかかりますよね。

 

うちで、
栄養解析は、今は、
¥31,210(税込み)が基本です。
これに含まれるものは、血液検査86項目、溝口先生監修の解析レポート、解析結果の説明(約1時間)、解析結果の説明と今後の対策についての私の解説書付きです。

血液検査86項目の中には、いわゆる末梢血液、生化学検査、保険診療では普通は無理な項目も入っています。

それに加えて、血中ビタミンD濃度、ヘリコバクターピロリ抗体、ペプシノーゲンⅠ・Ⅱ、甲状腺ホルモン、DHEAーSが含まれます。

 

さらにオプションで追加したい方には、脂肪酸4分画、AMH、Dダイマー、ケトン体(その場で測定。すぐに結果がわかります)、遅延型食物アレルギー検査(IgG抗体)、リブレ®による血糖値のモニタリング(レンタルあり)、などです。

 

副腎疲労・重金属検査などさらに検査したい方には、さらにあります。ご希望の方はどうぞ。

でも、そこまですることは(私から勧めること)うちではめったにありません。

検査代も結構かかるし、これらを必要とする方の場合、栄養欠損の重症度合いもかなりなので、医療用サプリメントにもかなりの費用がかかるから。

 

オプションのIgG抗体も、めったに私からは調べません。ほんとのよほどの時です。これもかなり高いから。

食事指導は、どちらにしろ同じなので。

いくら言っても、食事指導を守らない人の時には、現実を見ろ!みたいに、ほら、検査でここまでひどいでしょ、というために勧めることはありますが、食事指導を守ればいいだけの話です。

(グルテンフリーとカゼインフリーと食材のローテーションです)

 

血液検査をしなくても、人間ドックや検診結果で、項目の数にもよりますが、ある程度の推測はできます。

まあ全然足りませんが。

 

詳細な問診表や患者さんの訴え、改善したいこと、困っていること、お肌の状態(化粧してても化粧ノリの感じだけでも)、体型、お食事日記、今までの経過などで、ある程度の推測もできるし、証拠になることもあります。

 

検査代をサプリや食費に回す方もおられます。

久しぶりであっても。

 

食事が一番大事なので、検査せずに、医療用サプリを診察だけで選んで飲んでもらうことはダメではないです。

 

予算内で選んで分で、改善すればそれで良いのは良いわけで、大事なのは血液検査の結果ではなく、患者さんのまずは自覚症状の改善だから。

 

ただ、予算にもよりますが、症状の改善が全然わからない場合。

食事を全然変えていない方は、かなりサプリの予算を回さないと改善はわかりません。

何度言っても変えない方で、そこまでサプリの予算を回せる余裕があるなら、血液検査で現状をまず知れ!とも思いますが、こういう方は、現状を知ったところで、信じないことも多いし、やってもやらなくても同じような結果かもしれませんが、検査した場合、少なくとも、そのサプリでは、量も種類も全然足りませんよ、ということはわかります。その食事では、全然ダメ!諸悪の根源はそこ!ということもわかります。

 

食事はそれなりに頑張っているけど、症状の改善があまりわからない、という場合。。。

 

検査していないと、サプリの量が、もうケタはずれに足りないのか、選んでいる優先順が違うのか、他の病気や病態が隠れていて、それが邪魔しているのか、などなど、原因はいろいろあります。

 

末梢血液と生化学的検査だけでは、ダメなんです。

 

昔は大丈夫だったから今も大丈夫、にはならない。

老化もしているわけですし、「昔のまま」なんて、何一つあり得ません。

 

 

症状が悪すぎたら、サプリにかける予算も見直す方も結構出てきます。

 

例えば、エクステやネイルにかけてた分を回すとか。

本格的に、パンやお菓子、外食に回る予算を削るとか。

タバコやお酒もそうです。

食費は、自炊のほうが圧倒的に安くなります。

(栄養を摂れる食事の場合ですよ。コンビニで、1日菓子パン3個のほうが安いやん?!とか言っているような、圏外の話ではないですよ。)

 

妊娠中に、スキンケアやお肌のことで相談に来られた患者さんがいらっしゃって、本当はニキビ跡が気になっておられたんですが、妊娠中はレーザーなどの処置ができないから、スキンケアでできることはやろうと思ってこられました。

 

妊娠前の検診結果から、これ、糖尿病の診断がついていないだけで、食後に採血したら、これ、糖尿病の診断がつきますよ、という方でした。

他の数値もひどいものでした。

糖質制限クリニックに数年通っておられて、ご自身は糖質制限できてるつもりでしたが、低糖質グラノーラが朝食とか、お昼はサンドイッチのみとか、タンパク質も良質の油もとても少なく、食事の糖質が占める割合は、7割、8割以上だったと思います。

(そのクリニックでは、食事指導は一切なしで、説明書1枚配れただけだそうです。1回もチェックもされていません。)

 

食事の見直しは、すごく大変でした。

糖質を減らすのはすぐに成功されたんですが、いかんせん、タンパク質と良質の油が足りない。野菜もですが。。

とにかく食べている量が少なすぎ。。

まして妊娠中ですから、もっと必要です。

そして、フルタイムで妊娠中も働いておられました!!

 

女性で一番大変な方って、フルタイムで働きながら、妊娠・子育てしている方です。

私にはマネできませんね、絶対に。

いつも多くの患者さんがされているのを見て、よくやっておられるな~と思います。

なので、その分、皆さん、栄養欠損ひどいのですが。。。

 

食事をかなり頑張られて、かと言って、胃腸の負担をかけてもダメだし、サプリもそれなりに足しながら、無事出産されました。

 

もうちょっとしたら、お仕事フルタイムで復帰されます。

 

今も授乳中で育児大変ですが、ずっと気になっていたお肌の相談の続きと、栄養体調のことで再診されました。

サプリは頑張って、ずっと続けておられます。

妊娠・出産と大きな栄養欠損が伴うことを成し遂げられたわりに、お肌もそう荒れることなく(ほとんどの方が栄養赤ちゃんに持っていかれるので、お肌は多少荒れます。肌にまで栄養回ってこないんです)、また、お肌のことが気になるくらい、精神的余裕もあるくらい、元気なわけです。

育児疲れもはたから見てても、そう感じません。やつれた感がないです。

予算のこともあって、栄養解析はされていません。

 

ただ、もうちょっとしたらフルタイムで仕事復帰です。

環境がガラッと変わります。

赤ちゃん預けての仕事です。

フルタイムはほんとに大変です。お一人目のお子さんです。いくら家族のバックアップがあったとしても、お母さんは大変です。

 

なので、職場復帰前には、栄養状態確認しておいたほうがいいですよ、とお伝えしました。

次回されます。

 

働きだしたら、疲れるだろうから、その時じゃダメですか?と聞かれました。

ダメではないんですが、フルタイムで元気にトラブルなく、育児に家事に仕事に自分のことも、とできるために、先に万全の態勢にしておいたほうがベストです。

 

一気に栄養が減ると、疲れすぎてしまって、いきなりうつっぽくなって、もう受診どころか仕事にも育児・家事にも支障が出る方もおられます。

そこまでいかなくても、とてつもなく疲れすぎるとか。。。

 

同じ検査して現状確認なら、出産授乳で、絶対に栄養減ってますからね、ほんとは、産後どれだけ減ったのかも診たほうがいいんですが、予算のこともありますからね。

 

女性が少しでも楽に、妊娠・出産・授乳・育児・家事・仕事と、したいことがいつでもできるようになればいいと思います。

体調で選択肢が狭まるのではなく、好きに選べる状態、よりどりみどり、というのが理想ですね。

オーソモレキュラー療法はそのためのバックアップになるし、予防というか、備えあれば憂いなし、です。対策が事前に立てられます。

 

サプリにあまり予算を割かない場合、検査してもしなくても、選ぶサプリの種類や量は同じ、ということもあります。

予算が少ないと、選択肢が限られてしまうので、もう組み合わせがほぼ決まってしまうことも。

数パターンくらいしかないので。。

 

だからこそ、食事の重要性が増します。

その場合、血液検査の栄養解析の結果が、栄養欠損の動かぬ証拠となるので(笑)、食事を頑張る原動力になればと思います。

まだまだ足りないという自覚ですね。。

昔よりは食べてるから、昔よりはましだから、とそこで満足して、全然タンパク質と良質の油を増やさない女性はとても多いし、食事にまつわる勘違いは、1回や数回、食事指導や診察に入ったからって、全部直せません。

自覚してもらうのに時間がかかります。

 

検査するにしろ、しないにしろ、診察と食事のチェックが必ず必要です。