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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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ラスベガス~グランドキャニオンに旅行に行ってこられた患者さんから、お土産をいただきました。

IMG_20170929_163107 アメリカのプロテインバーです。

あちらではメジャーというかよく見かけたそうです。→ということは、うまいはず。( ̄▽ ̄)

 

アメリカは、さすがにジャンキーなものから、健康志向の強いものまでピンキリですよね。

コンビニでも棚違いで置いてあるそうな。

それだけ好み(というか病状というか諸事情)が違うのでしょう。

また、それだけの種類を置くのが当たり前になっているんですね。

(でもこれも、アメリカから来られている患者さんがおっしゃってましたが、都会はそうだけど、田舎に行くと、グルテンフリーなんて見たことない、と言われてました。)

IMG_20170929_163114 高プロテインバーですね。タンパク質20gです。

赤身のお肉(焼いて)100gを2.5枚分です。そう思うと、結構ありますね。

(この商品自体をほんとに測定して「20g」と表示されているのかは別。それはわかりません。)

 

グルテンフリー!

さすがアメリカ!(ラスベガスだから?)

低GI!

こうやってきっちりと表示があるところがいい。

IMG_20170929_163200  甘味は、糖アルコールで。

IMG_20170929_163211

IMG_20170929_163308  糖アルコールは、マルニトールかな。

まあこれくらいなら私は血糖値上がらないでしょう。

なかなかエリスリトールだけで作るのは、高いですからね~。

 

食べるのが楽しみです。明日朝のごはんに決定~!!

 

私が普通の甘いものを食べないことをご存知なので、いつもお土産を持ってきてくださる時に、考えてもってきてくださいます。

今回は、プロテインバーをくださるとは思ってもおりませんでした!なるほど!アメリカらしい。

重かったでしょうに、いつもありがとうございます。

お気遣い無用でございますよ~。お気持ちだけで嬉しいですよ~。

 

facebook で反響が大きかったので、コピペしておきます。

 

 

これもよく問合せがあるので。また書いておきますが、「肌荒れ」の治療ですが、今赤くて痛いとか、ヒリヒリするとか、痒くてたまらないとか、そういった症状があるなら、保険診療で予約取って頂いて構いませんが、保険診療というのは対症療法なので、はっきり言って、化粧品全部止めさせて、薬(ステロイドを使わざるをえないことも多い)出して終わりです。
そうでないこともありますが、それでどれだけ回復するのかしないのか、回復した後に薬止めてどうなるのか、再発してくるのかしないのか、などの様子を見ます。
再発しなければ、それでおしまい。
再発したときは、たいてい化粧品再開したときなので、化粧品使わないように言っておしまいです。
パッチテストするならまた話は変わるでしょうけど、ウチではパッチテストはしてませんし、パッチテストだけで済む問題ではないので(要は刺激と栄養欠損ですから)、どちらにしろ化粧品1個1個見るなんてことは、保険ではしません。
スキンケア指導も同様です。
擦りすぎくらいは指摘するでしょうけど、具体的な指導まではしてる時間はありません。

 

必要以上にきついステロイドを出すことはありませんが、他のクリニックとそう大差ないと思います。
(と言っても、洗顔もさせずにステロイド出しているクリニックもあるし、びっくりするくらい強いのが出てて、最初どんだけヒドかったんですか?!というくらいの時もあります。話を差し引いて考えても、そんな強いのがいるのかな?ということもあります。
皮膚科以外の医者のほうがその傾向が強い感じですが、皮膚科医でも処方していることもあり、考え方の違い…?になるんでしょうか…。ステロイド好きな医者は好きですからねー。)

 

自費の肌荒れ相談などの場合は、事前に使っている、使っていた化粧品全部聞いておいて調べておきます。
まあ、残せるものと残せないものを判断します。
(ほとんど残りません。広告にいかに踊らされたかがよくわかります)

 

診察時に、皮膚を50倍で診られるダーマスコピーで、キメや毛穴の状態、色素沈着や赤み、毛細血管などの様子を診ていきます。
いかに、触り方と使っていた化粧品の質の悪さと栄養がないせいで修復されないのか、ということを認識してもらいます。
(でないと、ろくでもない化粧品を止めない。見せても止めない人もいて、そういう人はもうどうもしようがありません)

 

どうしてこんなことになったのか
これからどうしたらいいのか

という話をしていくわけですが、現状を受け入れずに、どうしてそうなったのか、という話から全然進まない人もいます。

 

逆にすぐ受け入れたけど、あれもこれもダメだったんだ!と再認識され、それに時間がかかることもあります。

 

そういう意味では、ブログや私の本をすでに読んで理解されている方は、この辺がスピーディに進みます。

 

治療の話となると、これまた時間がかかります。

スキンケアの仕方
使う化粧品(使っていい化粧品)
栄養食事の話

全然時間が足りません。

 

初回でどこまで話せて、どこまで理解されるかですが、ブログとか読んでいない方だと、自分がしてきたアレコレすべて覆されるわけですから(ほぼ全部間違っているから、結果肌がそうなったわけで)、もうカルチャーショックと情報量のキャパオーバー。

 

時間はいくらあっても足りませんし、倍の時間カウンセしたところで、倍理解されているわけではないです…。

 

キャパを超えているのに、一通りの話全部を聞きたがる方もいますが、まあ無理です。
そういう意味では、本が全部網羅しているので、時間がないときには便利になりました。
わかりやすく、一連の流れに沿って書いてますし、何度でも見直せますから。

 

こういったことは保険診療ではできませんので、ご了承下さいね。

P1130086 こちらは、ユキヒョウだったかな?

猛獣系は離れて眺めている分には、でっかいニャンコですね~。抱っこしたいわー。さすがに恐いわー。大怪我するわー。

でっかい脚に、でっかい爪。でっかい口に、鋭い歯。。やはりニャンコではない。。

P1130088 この寝ているユキヒョウを下から見たところ。

ふわふわの毛が目の前にはみ出ていて(手では触れないところ)。

でも、触らないように、と注意書きが。。。こういう動物って、オシッコかけるんでしたっけ?

つい触りたくなる毛皮でした。

 

下から見せる、というのも旭山動物園発祥でしょうか?ならでは、ですね。

さすがっ!!

P1130096 哀愁漂う?ヒョウの後ろ姿。

こんなに綺麗な柄だと、すぐ人間に捕まっちゃうね。。

 

P1130116 オットセイがどんどん集まってくんな~と思っていたら、どうやらエサを上げる時間だったようです。

皆賢い!ちょっと前から、もう集まって待っていました。

P1130117 エサがなくなっても集まったままで、まだおねだりしていて、最後はスタッフの方が、空っぽのバケツを皆に見せていて、それであきらめて水の中に帰って行ってました。

ふ~ん。。とても賢いですよね~!!

少しだけ動画を撮ったんですが、Facebookにうまくアップできず。。

もう一度やってみます。

 

 

P1130127 目の前でいきなり羽ばたきだしたペンギン!

飛ぶのか??飛ぶのか?!  いや、飛べない~っ!!残念っ!!

 

P1130006 ペンギンたちがちょうど「もぐもぐタイム」と言って、エサを上げる時間になりました。

スタッフの方が出てくると(その前から)皆集まっています。

P1130007 順番にしかもらえません。。

P1130005 そのうち、一匹が中に帰っていきました。つられて、他のペンギンたちも列をなして帰っていきます。

ボスペンギン。。?

 

説明がありましたが、ボスとか関係なく、前にならってついていってしまう習性があるそうです。

こうして、ペンギンの行列が出来上がっていくんですね。

丸い体型でなんとも可愛らしく、よちよちしているだけで愛くるしいですね。

家族からは、ペンギンにそっくり!(体型が)と大絶賛を受けました。

 

P1130131 この右の子はジャンプするんだったかな。ジャンプペンギン。ジャンプと言っても、チョイ!チョイ!という程度で(足が短いから)、これまた愛くるしい。

ペンギンはいつまで見てても飽きませんね~。

 

中からも見えるのかな?中に回ろうか?と話していると、近くにいたオバサマが、水槽のガラスに水滴がついていて、とても見づらいから、ここが一番見えるんですよ、と教えてくださいました。

ありがとうございます! ワイパーが欲しいとおっしゃってました。

あとで水槽のほうに回ってみると、それがとてもよくわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今さらですが、肝斑治療の話です。

 

うちにも問い合わせがあったり、広告で見かけたりして、まだそんなことを勧めているクリニックがあるのかとあきれますが、肝斑治療=トーニング ではないですよ。

肝斑の場合は、まずスキンケアですよ。

 

それと同時に、一部のレーザーや光治療を使うことはありますが(当院もそうですが)、レーザートーニングのような強い治療は、いきなりやることは学会の方針としても勧められていません。

トラブルが多すぎです。

 

ごくごく一部に、ちゃんとやりながら信念を持って、いきなりレーザートーニングをされているクリニックはあるかもしれません。

 

悪徳クリニックとそういう信念をもったクリニックとを見極める方法ですが、

①スキンケアの話にどれだけ時間がかけられて、説明を受けましたか?

「日焼け止め塗ってくださいね」「こすらないように」って、一言で終わりとか。

それすらも言ってもらっていないとか。

 

「よく効きます。コースがお勧め。あとは、ナースから説明があります。」とかで終わりませんでしたか?

そもそもちゃんと洗顔して化粧落とした顔を診察してもらいましたか?

 

ひどいところは、その診察すらされていない。

そんなところに、ホイホイお金を払って、しかもそんな安い金額でキレイになれると思うほうも悪い。

(結局、その後のトラブルで全部背負い込むことになるのは、それを選んだその人なわけで、まさに自業自得ですが。。。

ちょっと気を付けていれば、欲をかかなければ、そこまでひどい被害は出なかったのに、と後から言っても仕方のないことですが。。。)

 

スキンケアの話に時間もかけずに、お金のかかるレーザーなどの話をするところは信用したらいけません。

 

もちろん、ホームページの肝斑治療 のところに、いきなり「レーザートーニング」とか、簡単にキレイになるとか、スキンケアの話が一切書いていないとか、論外です。

(でも、こういうところが非常に多い。)

 

今時、肝斑=トーニング なんてね。。 いつの話やねん。。。って。古すぎです。

レーザートーニング全盛期ならまだしも。

あの頃は、どこもかしかもメーカーの宣伝に踊らされたクリニックが非常に多く、レーザーを買ってしまった以上、回収しないといけません。

元が取れるまで、誇大広告は続けられました。飽きられるまで。

一斉に広告されたため、やる患者さんも増えて、爆発的に被害者が続出しました。

 

トーニング治療が始まって、5年ほど経って(実際は、もうちょっと前から)、日本人のデータ、ある程度の長期フォローのデータを学会で発表されるドクターが増え、被害が明るみになってきました。

そういうちゃんと真剣に取り組んでいるところであっても、副作用合併症が出て、前評判ほど、トーニングがいいものではない、扱うのはかなりやっかいで、油断していると足元をすくわれるということがわかってきました。

学会のシンポジウムなどでも、注意点や反対意見などがディスカッションされ、肝斑治療については、スキンケアと内服(通常飲むように勧められると思います)、そしてクリニック用の美白剤などの使用が勧められました。

それでもダメな場合は、トーニングもありか、という感じで、慎重に行うことは言うまでもありません。

 

でも、そんなことは無視して、というか、学会にすら来ていないし、もともと患者さんをキレイにしようなんて思っておらず、ただの金づるとしか思っていないわけですから、そういうクリニックは、学会の忠告も知らず(知っていても聞かない)、宣伝も施術もやり続けます。

今の時代でもまだそういうところはあります。見かけますから。

 

そういった広告がまだバンバン出ているせいで、今だに、「肝斑はトーニングでしょ?」というわけわからん電話がかかってきたりします。

「美容バカ」とはよく言ったもので、もうちょっと深く調べればいいのに、といつも思います。

浅いんですよね、すべてが。まんまと宣伝に踊らされているだけです。

 

スキンケアを徹底するだけで、肝斑は結構薄くなりますけどね~。

(自称「やっているつもり」は、薄くはなりません。擦り倒しですから~。)

 

そこに、医療用美白剤と内服を足すと、これまた結構良くなります。

時間のかかり方はひとそれぞれですが。(スキンケアができているかどうかによっても、この差が出ます。)

 

内服って言っても、うちでは、トラネキサム酸を飲ますのはかなり減りました。

オーソモレキュラー療法を始めて、併用して肝斑治療をしていくと、今まで以上に早く良くなります。

皮膚の代謝がいいから。

紫外線などの活性酸素対策もできてるし。

 

スキンケアがちゃんとできるようになるまで、それまでに食事やサプリで、肌にいい栄養素をがっつり摂ってて、とそうしていくだけで、自然と良くなります。

早くキレイになりたい方には、特殊な光やレーザーを使いますが、トーニングはうちでは使いません。

 

レーザートーニングを使うことはありますが、肝斑に使うことはめったにない。

肝斑が落ち着いている方で、トーニングしたほうがいい場合のみに使います。

 

情報格差がスゴイですよね~。

ちょっと裏を取れば済む話なんですけどね。。

 

 

今回いただいたお休みが長かったので、休み前の土曜日仕事が終わってから、自分の顔にヒアルロン酸を注射してみました。

自分の顔にレーザーなどをするのも実はとてもメンドクサイです。。

やるつもりで最初いてても、いざ!となると、もうしんどいから早く帰りたいとなって、なかなかやりません。

切羽詰まって、もうやらないとダメ~!!となってからというのが最近です。。

なので、もう2か月以上顔にレーザー当ててません。

レーザーは、例えばイベントの前日でもやることができても(効果が翌日に間に合うかどうかが別として)、注射系は万が一の内出血や腫れの落ち着きのことを考えると、休み前とか、できれば1週間、欲を言えば2週間(どこに打つのか、何を打つのかにもよりますが)空けてするほうが私はいいと思っています。

 

で、今回、ものすごく久しぶりに目の下に入れてみることに。

 

アラガンのボリューマ(厚労省の認可のヒアルロン酸の新しいやつ)が出てきてから、打ち方が変わり(前からですが)、まあそれなら、イベント前に2週間も空けなくてもいいかとは思いますが、初めてとか心配な方には、間を空けるよう勧めています。

 

でも、目の下となると、もっと慎重に。。

細い血管も多いし、皮膚も薄いので、内出血ができる確率は他の部位よりもどうしても高くなります。

確率の問題と言っても、起こったら、起こった人からしたら100%なわけですから、大事なイベント前にやるのは勧めていません。

コンシーラー用意したからやって!とまで言うなら、医学的に問題があるわけではないのでやりますが、個人的には勧めませんし、自分にもやりません。

 

目の下に入れるヒアルロン酸は、ベロテロソフト(旧エセリスソフト)と言って、ものすごくやわらかいもので、馴染みがいい。

馴染みがいいということは吸収も早い。

入れすぎたかな?入れた直後は多少凸凹してても、1日毎にどんどん落ち着いてきて自然になります。

 

なんにせよ、異物を入れますから、多少の腫れはあり、多少っていっても、ちょっと入れすぎた?と思うくらいのレベルなことが多いですが、なので、少々物足りないくらいで一旦止めておくのがお勧めです。

 

若い人の顔を、普段でもテレビでも見てて思うのは、ほんとに顔に凹凸がないことです。

滑らかですね~。

これぞ、若さの象徴です。

もちろん、頬っぺた(上側。目の下)に脂肪があるほうが若々しく見えます。脂肪も若さの象徴ですから。

 

 

年をとって行くと、その脂肪の位置が下がり、口元~法令線、フェイスラインと全部が重力で下に落ちてきて、もたついてきます。

逆三角形の顔が四角く台形になっていきます。

目の下から口元にかけて、段差がいたることろで出てきます。頬中ですね。

人によったら、コメカミのところが凹んできて、ガイコツを連想させるというか、骨っぽいと老けて見えます。

(ちなみに余談ですが、渡辺真理さんが痩せすぎなので、コメカミのところもかなり凹んでいらっしゃいますね。

美人なんだから、もうちょっとされたらいいのに。。したら印象もっと若々しくなるのに、と勝手に思っていますが、この辺は、個人の価値観なので。

あまりご興味がないのかもしれません。

美人の中には、自分の「美」に対して、とかく無頓着な方というのがいるもので、あまりそこに重きを置いておられないというか。。外観に対して気にしておられないのでしょう。。

外観なんて、いくらでも変えることができますから、芸能界にいてたら、そんなことは日常茶飯事で、もう嫌気がさしている方もいると思います。

よく俳優さんが、一般のちょっと美人なくらいの女性と結婚したり、付き合ったりしますよね。もっと綺麗な人いるでしょ?と思いませんか?

きっと辟易されているんだろうなと思うことがあります。見た目なんて、一緒に過ごしていく上で、そんな大きなポイントを占めないのでしょう。

だって、嫌なら変えれば済む話ですから。)

 

さて、自分のヒアルロン酸に話を戻します。

 

ボトックス注射は、まだ自分に鏡を見ながら逆手で注射するのは、まだ楽ちんです。なんとかなります。

でもヒアルロン酸、特に目の下に入れるというのは、患者さんにでもとても気を遣って、時間もかけます。

深さも位置も量もとても慎重にやるものです。

それを逆手で、鏡でやれ、というのは、考えるだけで嫌になりますが、どこかのクリニックを受診するというのもちょっと大変なので、やりたいんだったら、自分でやるしかないです。

なので、気合と時間がないと、ほんとにすっごいメンドクサくてやりません。

 

ヒアルロン酸の新品を開けると、1.0cc  とは言っても、それよりも多少多めに入っています。

1.1 ~1.2cc (めいいっぱい  1.2 ではないですが)くらい。

針も細いので、それを逆手の片手だけで、量を調節しながら満タンのところから押し出していくというのがいつもプルプルして、イ==っ!!となります。

普通に注射器持って押す、という形ができないので、手の平で押す、という、微調整もなにもあったもんじゃないやり方になります。

 

この時に、ふんっ!! って、力を入れると、針先がブンっ!とずれる時があり、そこにボンっ!と入ってしまうこともあります。

 

あ”==っ!!!となるわけです。。。

 

目の下は、鈍針と言って、先が尖っていない針で、血管を避けながら推し進めていくわけですが、なかなかうまく隙間に入っていないこともあり、ここで焦って無理やり突っ込むと、内出血が出やすくなるので、すごく時間がかかります(これは患者さんもそうです)

自分だと、もういいか、と一瞬でも思ったら、変なところに、ボンっと入ってしまいます。。

また、あ”==っ!!となります。。

 

結局、片方は、入りすぎて、その後で、やっぱり入れすぎかなと、溶かす注射を入れました。

もう片方は、腫れがひくのを待ってからにしようとそのまま放置。

 

旅行の間、1日1日となじんでいきましたが、途中で自分の顔の写真を見るたびに、う~ん。。。凹凸がある(もともとのね)。。ちょっとマシにしたくらいかな。。

(この時点で、まだ左右差あり。)

やっぱり片方溶かすんじゃなかったかな。。

内出血しなくても、微調整しながら何度も触るだけで、腫れてきます。

腫れが引いてから、ほんとの微調整が始まるわけです。

 

多少の凹凸が残っていたほうが、自然ではありますが、数歳若く見えるかもレベルと言いますか。。

若い子の顔と比べたら一目瞭然、年がいっているのは、誰が見てもわかります。

 

なので、芸能人は皆パンパンにしたがるんだと思いますけど。。

中途半端は、凹凸残りますからね~。微調整こまめに行っている時間もないんでしょうし。

 

この辺がね~。難しいところですね~。

たくさん入れても、不自然にあまりならず入れただけいい感じになる部位と、それがもろにに「入れてます!」と自己主張する部位と。

目の下は、自己主張する場所です。

もともと膨らんでいる場所ではないし。。

 

逆手でやりますかから、やりやすいほうとやりにく向きがあって、それを克服するところまで逆手の練習を自分の顔ではやりませんから。

腫れは落ち着きましたけど、う~ん。。。どうしようかな~と思います。

(またメンドクサイから。。)

でも、もうっちょっと左右差ないようには調整したほうがいいとは思っているので、時間があればしたいな~。めんどくさいけど。。

 

患者さんの顔に、万が一内出血や腫れ、入れすぎ、左右非対称などは、アフターケアは無料でいたしますので、そちらはご安心ください。

処置できるものは無料でやります(でも、即座にすべてが解決するものではないですよ)。

クリニックに受診はしてもらわないと、何も処置もクズリもいけませんけどね。

 

レッサーパンダです。

こちらにはたくさんレッサーパンダがいて、ラブリーなんてもんじゃないっ!!

あまりの可愛さに悶絶しそうです。

抱っこしたいわ~。ふさふさのしっぽ!

(見た目と裏腹に、割と凶暴なんでしたっけ?)

P1130037 P1130039

この渡っている橋も、レッサーパンダの気まぐれで、ピョンっ!と飛び出せば、下に柵は全くなく、この橋自体が私たちの頭の真上にあります。

この下をくぐるわけです。

逃げないんですね~。こちらもびっくり!!

 

P1130048 P1130049 P1130050 P1130051 P1130052

 

facebookでも先にアップしていました。

(白熊の写真:https://www.facebook.com/aikohifukaclinic/

他の旭山動物園の様子です。

こちらの動物園は、本当によく考えて作られていますね~。

とても面白い!!

確かにここは、飛行機に乗ってでも行く価値ありですね!!

 

すごくビックリしたのが、オラウターンの行動展示です。

この周りは、おさるさん系が並んでいました。

どのアスレチック系にも、なにか動物がいたので、最初左の塔を見た時に何もいないので、「?」と思っていました。

右の檻の中には、オラウータンが横になってゴロゴロしていました。

上を見ると、実はつながっていました。

あれを伝って、左の塔に来るってこと。。。?

P1130238

スタッフの方が、エサをやりながら説明されていて、左の塔の足元にエサを置かれます。

オラウータンもそこまで行く時と行かない時があるそうです。

この日は、頑張っていってくれました。

P1130241 P1130243 どんどん登っていきます。

P1130245

 

P1130247

P1130246 この橋渡しの部分には、柵がありません。

もし、上から落ちてきたら、逃げられるわけですが。。。(逃げる前に大怪我でしょうけど。。)

見てる方もスリル満点ですっ!!

P1130251 P1130252 無事に降りてくるオラウータン。手慣れたものです。

P1130253 それを観ている隣の塔の手長ザル。

P1130254 エサを食べて、また登っていくオラウータン。

P1130257 また器用に帰っていきます。

左の塔では、遊ぶスペースはありますが、寝転んでゴロゴロする場所はない。

P1130255 ず~っと眺めている手長ザル。

 

オラウータンは、右の塔に帰ってきて、またゴロゴロしてました。

お疲れさまです。

これが自分の仕事だとわかっているようでした。

やれやれ、という感じでしょうか。。

 

動物は皆とても賢いですね。自分たちの役割も理解している。

 

こういう見せ方がいろんなところにありました。

 

 

facebookにも先に書きましたが、遅い夏休みを頂戴して、昨日から北海道に来ています。

飛行機が出るのか、台風がどの辺にいるのか、頻繁にチェックしでひやひやしながらなんとか無事に新千歳空港に到着できました。

日曜日の北海道は、とてもお天気が良かったですが、昼に千歳についていて、それからレンタカーで旭川まで移動なので、初日はそれほど動けません。

調べた時に、大阪から旭川までの直行便がなかったんですよね。調べ方が悪かったかもしれませんが。

やっぱり旭川は、最初から旭川空港に降りたほうがいいですね。

 

初日に旭岳に行きたかったんですが、時間が足りないか。。と断念し、ホテルにチェックインして、「北のマルシェ」に行って、晩御飯に。

 

旭川で食べたいもの

①海鮮料理(旬の季節は終わりましたが、ウニ食べたい)

②ジンギスカン

③旭川ラーメン

です。

 

で、昨日は海鮮に。

日曜祝日はお休みのところが多く、でもマルシェでちょっと食べたから、コースとなるとちょっと多いし、なによりウニたくさん食べたいし。。

いろいろ探して、とある老舗の海鮮で有名なお店に。

 

入ってしばらくして、「あ、間違ったかも。」という予感があったんですが、珍しく外しました。

 

私は、飲食に関しては、9勝1敗か?それ以上か?!というくらい、お店は外しません。

調べてなくても、直感で、「ここはうまいはず」と食べることに関しては、第6感が優れているとうぬぼれております。

でも、たま~に外すことがあり、あり?ということもあります。。

 

北海道とか(旭川は内陸ですが)、瀬戸内とか海の側で食事となると、安い回転寿司や安い居酒屋さんでも、ビックリするくらい美味しかったり、しかも安かったりしますよね。

なので、ちょっと安心してしまったんだと思います。

 

前日に、残っている仕事と旅行の準備とで全然終わらなくて、パソコンしながらどうも寝ていて、途中で、心臓が急に今までにないくらい、バクバクバクバクバクっ!!とすごい速さになって、ビックリして飛び起きました。

すぐに脈を取りましたが、脈はそこまで早くなく、

「。。。これ、Af(心房細動という不整脈)?!」

すぐに戻りましたが、さすがにもう寝なくちゃな(って、パソコンもったまま寝てましたが)って寝たので、完全な寝不足。。ちょっとお疲れですな。

第6感も狂いましたか。

 

一応流行っていて、連休ということもあり、ほぼ満席?ものすごく混んでいて、お料理も全然出てこないので、込み具合がとてもよくわかります。

ベルで呼んでも全然来ないし、おそろしく仲居さんの平均年齢が高い。。皆さん耳が遠いのか、なかなかオーダーが通りません。。

飲食店も字とで不足で大変ですね。

ま、お料理美味しかったら、別に気にしません。

 

北海道は、今回で、4回目か5回目?

旭川は初めてです。

プライベートで来るのは、いつもこの9月頃で、ウニの季節が終わってるんですよね。

産卵?の季節前に、肥え太った卵巣が一番おいしいのが夏なのか?と思ってました。

 

どうしてウニの季節が終わっているのに、日本中で、ウニがお寿司屋さんで食べられるのかなと思って調べました。

ウニは、旬がありますが、種類によって旬が違うから、日本のどっかで必ずウニは獲れるようですね。

ただ、北海道のメインのウニの地域が9月は禁漁のところが多く、市場にはなかなか出回らない。。。

ウニはどっかで獲れているけど、数が少ないから、お目にもなかなかかからないし、値段もそれなりに上がっても仕方ない。

(時価のところが多くても仕方ない)

もしかしたら、九州とか南のほうから取り寄せしてたりして、と笑ってました。

 

IMG_20170917_181247 - コピー いくらの醤油漬け。まあこんなものなのかな?という味。

IMG_20170917_183106 - コピー IMG_20170917_183129 お刺身は普通。さすが北海道!という感じはなく、ウニはチリ産?と思うような味でした。

わさびは、練りワサビでも最近見たこともないような緑のジェル。。わさび風味。。多分わさびの茎?が入っていて、手は込んでいるんですが。。わさびとしての味は。。。

 

IMG_20170917_183125 タコはさすがにやわらかったんですが、衣がベシャベシャ。。。

 

IMG_20170917_183256 タラバガニの炭火焼き。焼いてはあるけど、だいぶ前に焼いて、放っておいた感じで、温かくもなく、冷えてて、もう湿気てきてます。冷凍にありがちのちょっとしょっぱい。。。身は全然はがれない。。。(新鮮でないから)

 

あと、旬の天ぷら盛り合わせ。写真は撮り忘れましたが、衣はべちょっとしていて、私が上げるほうがまし?

こちらは、天ぷらコーナーもあって、目の前で職人さんが上げて食べさせてくれるコーナーもあるので、美味しいと踏んでいたんですが。。

 

ツレがワインのフルボトル(5980円なり)も飲んだけど、お会計約2万円なり。JALのクーポンで1000円ちょっと引いてくれました。

 

京都のクリニックのすぐ近所に、「味どころしん」という居酒屋割烹さんがあり、魚をたくさん食べたくなったら、こちらに伺うことが多いです。

名物お母さんがいらして、どんどんお母さんはその日のおススメをガンガン勧めて来られるんですが、そのお母さんを毎回びっくりさせるくらい(「まだ食べんの?!」とお母さんに言わしめるくらい)、私は毎回よく食べるんですが(魚はおなか膨れないでしょ?)、そこで散々飲み食いでして、1回2万くらい(二人で。ワインもボトルで頼んでも)です。

 

京都のしんさんのほうが、刺身もウニも美味しい。。。

・・・値段も同じくらい。。。そんな食べてないけど。。

(改めて、しんさんの素晴らしさと良心的価格だということを認識しました!おかあさん、いつもありがとうございます!)

う~ん。。。ひっさびさの間違い。。これで安かったら文句言いませんが、そこそこのお値段でしたからね。。揚げ物で、油べちょっつはいかんやろ。。板さんが料理していないのかな。。?カウンターに座らないから違うのかしらん。。。

う~ん。。

ジンギスカンに行くべきだったか。。。

(マルシェで食べたから、おなかの具合からいって、お肉は無理だなと思ったんですが。。)

 

北海道だからと全部の海鮮のお店が当たりではない、ということが勉強できました。

まだまだ私も甘いな~。

初めてのお店で、最初にたくさんオーダーしたらダメですね。

1品頼んでから、追加で頼むべきでした。

口に合わなかったら、お店変えればいいだけの話でしたものね。

勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

 

ヒルドイド話で盛り上がっているようなので、少し触れておきます。

 

うちにも、「ヒルドイド欲しいから出してください」「ヒルドイド欲しいだけなんですけど」という電話はかかってきます。

 

保険診療希望でも、「適応がないと出せません」「希望した薬が診察したからと必ずもらえるわけではありません」と先に電話で伝えています。

(保険診療でも、何を診てほしいのか事前に聞いて、それで予約時間が変わります。いくら保険診療5分ですよ、と言っていても(そう言っておかないと自費と同じように思っている方が多いので)、病気の内容によったら(経過が長すぎとか、結構重いとか)、5分で終わりませんからね。普通の保険診療の予約枠のところで取ると、予約が押して大変なことになります。)

 

そしたら、大概の人は止めますね。

それでも、「他院でもらっている」「いつも塗っている」とまだ言う人がいますが、「適応がなければすべて自費です。」と伝えます。

 

「自費ならいくらですか?」という人もごくたまにいます。

自費の場合は、まず診察料が¥10,800(税込み)かかります。

(それを言ってまだ予約を取ってくれと言われたことはありません。)

 

ヒルドイドだけ塗ってもね~、擦りまくって、糖質ばっかり食べていたら、効くものも効きません。

っていうか、そこまで効かんでしょ。そもそも。

 

関西のどっかの病院で(注:皮膚科ではない)、患者さんに化粧品全部止めさせて、ヒルドイドだけ塗るようにと全員に(保険で)出している病院があると、昔患者さんがおっしゃってました。

 

その病院、アホか。

そこまでやるなら、自費にしろっ!保険を使うな!と常々思います。

 

うちで、頂戴と言われても、適応がないのに出しません。

自費です。

(自費で買った人は誰一人いない。

クリニック専売品だと、もっと安い値段で、もっといいものがあったりします。)

 

別の患者さんで、「ヒルドイドが3万円のクリームよりもスゴイ!」とか言っている人がいた、とろくでもないSNSだと思いますが、はっきり言って、質の悪い、顔に塗ったらダメなものに、3万円の値段を化粧品会社がつけただけで、そんなものを顔に塗るから、ヒルドイドのほうがいい!となるわけで、最初から、その「3万円」がさっさと捨てるべきもので、そんな化粧品ばっかり使ってきたその人に一番の問題があります。

また、そんな言葉を鵜呑みにするほうもするほうですが。。。

 

私は、自分に保険を使って薬を出すことは法律で禁止されています。

これはすべての医師がそうです。

でも、ヒルドイドは一応院内にあります。適応のある方には、処方しますから。

見本と言うか、患者さんにも診察室などで塗らせたり、パウダールームで、適応のある方になにか塗って帰らる際に保湿で塗ってもらったりはしますから、院内に転がってます。

 

でも、私自身、あんまり塗らないな~。

手とか全く塗らないわけではないけど、それほど積極的には塗りませんね。

だって、ベタベタするし(笑)。

薬なので、化粧品ではないから、「塗りやすく」にはできていません。

 

それに、本当にバリア機能が破壊されている方の中には、ヒルドイドの中に入っている添加物’(や成分にもかも)で、かゆくなる方もいて(灼熱感やひりひりなど)、使えないこともあります。

そういう場合は、ワセリンではないですが、ワセリンベースの他の保湿剤を使ったりします。

そちらのほうが無難だったり。

保湿剤は、適応のある方は、かなり広範囲に塗ることも多いので、塗り心地って結構大事だったりもします。

 

栄養療法を始めてからは、ほんとにヒルドイドを出さなくなりました(アトピーの方にも)。

ステロイドはもっと出していませんけど。

院内から、ステロイド剤が消えつつあります。。

基本院外処方箋で出すんですが、良く出る(出す)薬は、院内処方で済むように(患者さんが薬局行くのがメンドクサイだろうから)しています。

ステロイドは出さなくなったので、期限が切れたのもあるし、その後追加発注もしていなかったり。。

今のがなくなったら、どうしようかな~と思案中です。

(全くなしってわけにもいかないでしょうけど。。)

 

保険適応のある方は、保湿剤って種類が限られていますからね。

その時の皮膚の状態と、炎症の程度も含めて、実際の塗り心地と患者さんのお好みで選ぶって言っても、そう種類がありませんからね。

 

そもそも、顔に塗る場合、化粧品として開発されていませんから、その後、日焼け止めやファンデーションはとても塗りにくいです。

 

そこまでして塗るものかな~と思います。

 

いつもこういう適応外処方を保険は、自分が病気した時に、医療費高い!と文句絶対に言うなよ!と思います。

不正に医療費使うから(出す医者も使う患者さんも)、どんどん医療費爆発して崩壊寸前なわけです。

 

そんな中、ずるして、不正請求でヒルドイド大量に出ていたら、そのうち保険切られますよ。

厚労省は、医療費削減のため、そもそも皮膚科の塗り薬を、すべて市販で買えるようにしたいようで(ステロイドも)、やはり命に直結は塗り薬でしませんから、もう保険薬からはずしたいのかもしれません。

(ステロイドはダメだと思いますが)

 

全身ひどい方だと、逆に毎日全身に塗るのも大変で、毎日全身に塗り薬なんて、塗っていられませんよ。

ちゃんとした食事(肉食美肌)をしていれば、時間がかかっても、ゆっくりでも確実に皮膚は保湿されていきます。

体のほうでうまく調整してくれます。

 

今、私は保湿剤に当たるものは全くつけていません。必要ないから。

とても楽ちんです。肌が荒れている人ほど、栄養欠損がひどいわけです。

 

中から、皮膚のバリアを強くする。

これが一番大事ですl

 

 

 

 

 

キャプチャ

 

他力本願ならぬ、自力本願です。

美肌・美白・アンチエイジング・綺麗な肌というのは、他力本願の「お金払うんだから、簡単に楽に綺麗にして」というのは、本当は間違っています。

まあ、実際はゼロか100かというほど、全く効かないわけではないので、ここが話をややこしくさせているところであり、どうしても患者さんが他力本願に走ってしまう所以でしょう。

 

でもね、ほんとにスキンケアと栄養が良くなるだけで、効果は全然違うんです。

 

他院でレーザーなどをしてきた方というのはたくさん来られますが、「全く効かなかった」「よけいに悪化した」という方が大半で、「効いた」という方は、最初の数回だけで、それ以上は効かなかった、なので、もっと高いのを勧められた、たくさんんのコースを買うように勧められた、という方です。

 

強い治療ほど効果があっても、副作用合併症もその分強くあることを理解していない方も多いし、また全員(と言いきっていいくらい全員)、誰もスキンケアの話をされずに、レーザーをバンバンあてられています。。

肝斑であっても。。。

 

どうなっとんねんっといつも思います。

(もちろん学会では、スキンケア優先で、肝斑にレーザーなどをするののは、二の次どころか三の次くらいです。)

ひどいところは、洗顔もせず、顔も見ずに5分もないくらいの説明(というか、レーザーをしましょうとどういうレーザーの名前すら言わずに、やりましょう、という話だけ)でやっちゃっている方多数。。。

ボっロい商売やな~といつも思います。

もうこうなると医療では全くないんですが。。。

 

世の中、ボロ儲けできる商売でも、それが人のためになっていなかったら、そのうち淘汰されていってなくなってしまうんですが、美容医療ではなかなかそうはならないようです。

患者さん自身が、他力本願の広告にそのまま載せられて、やっちゃうということも大きいのでしょうけど。

 

でも、結局、すぐに効かない(過大に期待させ過ぎもあるから余計に)、悪化した、最初は良かったけど効かなくなった、とお決まりの結果で、こうなると、レーザーって、結局あかんやん、一生やり続けろってこと?と反って、美容医療の足を引っ張っているだけになってしまうんですけどね。

 

最低でも、スキンケアをちゃんとやっていたら、結構持ちますよ?

同じレーザーしても、設定などももちろん大事ですが、土台ができていないのに、てっぺんは維持できません。

 

皆さん、土台を全く無視して、いきなり上からやるから、すぐに崩れるのは当たりまです。

せめて、同時進行にはしないとね。

 

また、スキンケアだけでは片足立ちしてるようなものですから、食事とサプリで栄養面からのサポートがあると、とても強固な土台が作れます。

 

土台がない、崩れている、いつ崩れてもおかしくない、土台が低すぎる。。

よりも、強固でしっかりした土台のほうが良いと思いませんか?

だって、もっと高いところに最初からいけてしまうわけですし、安心して、積み重ねていけるわけです。

 

これを知っているかどうかで大きく人生が分かれます。

情報は得た者勝ちです。

自力本願がベースにあるからこそ、他力本願が叶うんですよ。

 

以下、Facebookのコピペです。反響が大きかったので、コピペしておきます。

 

さて、肝斑やシミ、クスミ(タルミもシワもですが)がひどい人ほど、スキンケアと栄養状態ボロボロです。
よくここまで、悪化させるよな!という恐ろしい悪循環が見事に形成されているんですが…。

何度擦るな!擦りすぎ!!と言っても、聞いちゃあいない。
でも、他力本願だから、レーザーはやりたがるんですよね。
でも、スキンケアもしたくないし、そもそも自分間違ってないし~と思っているので、何回診察受けても同じことで、なにも変えていないけど、そろそろOK出ないかな?くらいの気持ちなのかも。

やっても無駄だし、効かないし、それどころか悪化することもあるし、それでもスキンケアも直さずやる!!と言うなら勝手にしたらいいですが、一切責任持ちませんよ!とそこまで言わす方もいます。
(そこまで言われたらやる人いないですけど。
でも昔勤めていたクリニックには、もっとひどい人がいて、絶対悪化するって言ってんのに、悪化してもいいからやってくれ、という人もわりといました。
悪化することにお金を自分で払ってやるって、頭おかしいでしょう?
ようは、口だけで、こういう人は悪化したら一番文句言うんです。
なので、こういう人には、医学的根拠関係なく、絶対にやったらいかんのです。
客観性の欠如がヒドすぎるのと過大評価な期待を抱きすぎです。

ところが、こういう人は、引きませんね~。

私は絶対にやりません。
そういうのに私を巻き込まないでほしい。
お金を払えば、いくらでも悪化させてくれるクリニックはたくさんあります。
どして、そういうとこ行かないかな~。

で、らちがあかないので、カルテに、「じゃあ悪化するけど、一切文句は言いません。先生がダメと言っているのを無理やりさせました。一切の責任は自分にあります、と書いてください。」とここまで言うと、書きませんね~。
もし書いたら、完全におかしい。
書いたら、逆に突っ込んで終わりですけど。
どちらにしろ、うちではさせません。

なんでそんなことまで言わないと止められないのか。
そこまでもう話がかみ合っていないわけです。

そのエネルギーを栄養療法やスキンケアに費やせば、この人の人生変わるのになーと思いますが、いくら言ってもやらないので、平行線ですね。

それであきらめたかと思っていると、半年、1年、2年とかして、シミ肝斑の相談を、と予約が入るので、そうか、時間かかっても、わかってくれたんだ、スキンケアとかこの間による頑張っておられたのかも、と受診されたら、なーんにも変わってない!
むしろ、間が空いた分、年とって、やや悪化か?!という始末…。

で、また同じ話をするだけで終わります…。
定期的に、カルテには不毛な経緯が書かれているだけー。
振り出しに戻るってやつです。

スキンケア講習受けるわけでもなく、根っからの他力本願ですから、救えませんねえ。

こういう人もいつか気づく日が来るんでしょうか…。
来たらいいですねー。