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    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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新型コロナの予防で、あやしい情報とか出回っているとか。。

 

今日ニュースで、トイレットペーパーやティッシュが売り切れ続出、と聴いて、なんで?どう関係あんの?と思っていたら、「マスクの生産増産のために、トイレットペーパーとティッシュがなくなる」とな!!

 

聴いても、なんで??!!と思います。。。

 

オイルショックの時みたいですね。。。

 

食料品を買いあさっている人もいるとか。。。

 

それは、外出せずに家に引きこもるからってことですか?

 

ちなみに、今まで外食や自炊(ようは、手料理ってやつです)していた人が、仮にコンビニやお惣菜、インスタントやレトルトみたいなものばっかりになってしまうと、加工度合が進めば進むほど、栄養の損失は増えていきますから、栄養欠損が進んで、免疫力は下がりますよ。

 

 

加工食品は、ほとんど亜鉛入っていませんからね、そこに糖質ばっかり摂っていると、亜鉛はマイナスになります。

亜鉛も免疫をつかさどる大事な栄養素の1つです。

 

今は、免疫力が下がることはしないほうが。。。

 

さて、新型コロナの予防対策、まとめてみましょう。

 

スキンケア編というか、外からに対してすること。

①手洗いの徹底

手洗いの徹底、皆さん、ほんとにされていますか?

先日、外食を何回かしましたけど、入店時にアルコール消毒している人、ほとんど見ないし、かといって、トイレ行って手を洗っているようでもない。。。

 

外食の時って、皆さん、手洗い、もしくはアルコール消毒してますか?

 

 

家ではしてる、ってだけではダメですよ。

しかも一番危ないのが、不特定多数が触っている外なんですから。

 

 

会社の食堂、いつも行くレストラン、たまに行くところ、初めていくところ。カフェ、喫茶店含みます。

スタバともかそうですよ。

 

食べる前、飲む前は、ペットボトルや缶のものであっても、食べる前、飲む前に、石けんでの手洗い、もしくはアルコール消毒をすること。

手荒れや敏感肌で、アルコールが使えないという方は、石けんによる手洗いで十分です。

 

温度は、好きな温度で。

今ならぬるめで。水が冷たすぎると、あまりすすがない人出てきますから。

しっかりすすいで、洗い流すことが大切です。

 

熱すぎる温度は止めましょう。

皮脂膜や保湿成分も取りすぎて、皮膚のバリア機能を破壊することにもなります。

(温かい、と熱すぎる、は違いますよ)

 

 

手洗いの石けんは、普通の石けんで。

私のおすすめは、純石けんです。

(純石鹸が使えないという方は、肌荒れ相談などの自費の診察でご相談ください。他の石けんなどをご紹介します)

 

 

薬用石鹸とかいりませんよ。

アルコール(70%以上)以外の消毒液も、ウィルスは死にません。

(医療関係者が職場で使うものの話ではなくて、一般家庭や普通の職場の話です。)

 

皮膚のバリア機能を壊さないようにね。

 

 

外出先では、アルコールのジェル剤やアルコールを浸み込ませたコットンなどを持ち歩けるといいですけど、消毒用アルコールが手に入らないとね、できませんよね。

 

 

アルコールがなければ、トイレで石けんで手洗いしましょう。

今時、トイレは、飲食店は必ずあるし、商業ビルなら同じフロアなりにあるでしょう。

普段の食事は慣れている、いつも信頼しているお店のほうが、トイレなどの勝手もわかるし、おすすめです。

 

手洗いして、ドアノブとか触ると、洗った意味がないので、そういうものを触る場合は、ハンカチやティッシュなどでドアノブつかむしかないですね。。。

触ったハンカチは、もう使わないか、触ったところを内側にするかですが。。。もう使わないほうがいかと思います。。

 

②うがい

空気感染でもないし、のどの粘膜にウィルスがもし付いてしまったとしたら、もう侵入されている可能性のほうが圧倒的ですが、うがいなんて、侵襲性もコストもかからないから、やったらいいです。

 

普通の水道水でいいですよ。わざわざうがい薬は買わなくていいです。というか、いらない。

(ここに、化膿しているわけでもないのに、消毒液など使うと、細菌叢が変わって、粘膜のバリア機能とかおかしくなっちゃう人もいるかもしれません。)

 

 

うがいをしても侵入をされてしまっていることのほうが多いですが、のどの表面にいるもの(ついでに口腔内も)は多少出せる可能性があります。

お金と手間がすごくかかるなら考えますけど、ちょっとした手間とうがいコップ1杯くらいの水道水ですから、それほど高いものではないでしょうし、やってください。

 

帰宅後はやっていても、職場に着いた時はしてないとかせずに、徹底すること。

 

③エチケットマスクやマスク

咳やくしゃみをしている人がマスクでエチケット、というのはわかりますよね。

マスクがなければ、自分のハンカチでも(ハンカチやハンドタオルはちゃんと持ち歩きましょう)、マフラーでもなんでもいいから、口と鼻をちゃんと覆って、外に漏れにくいようにしてくださいね。

 

咳をしていないけどマスクをする、というのは、マスクをたくさん持っているならやればいいですが、過信しないこと。

 

はめ方が悪かったら、隙間からウィルス入りまくりだし、ウィルスをばらまいていることもあるかもしれません。

 

99.9%カット、みたいに書いていても、どうやって確かめたわけ?というものも。。。

宣伝鵜呑みにしないことですね。。

 

 

 

④こまめに水を飲む

「お湯を飲んだら、新型コロナのウィルスが死ぬ」というデマがSNSで飛び交ったらしいですね。。

 

お湯飲んで死んだら、中国も日本も世界中、大助かりです。

 

ウィルスは確かに熱に弱いんですが、確か70°以上です。

そんな熱いお湯を飲みまくっていたら、喉頭がん、咽頭がんになります。

 

ただ、水ででもぬるま湯でもいいんですが、こまめな水分摂取で、のどの粘液がちゃんと作れるように、のどの表面が砂漠みたいに干からびてしまわないように。。

(水分が足りなくて脱水みたいになると、のろの粘液も年長になり、申告は深刻です。

 

水の飲みすぎで、おなかちゃぽちゃぽいうからいやだ、というときに、マスクは実は優秀です。

 

自分の息で、のどが湿気るでしょ。

こういう湿度もウィルスは嫌うんですよね。。

 

 

→眠いので、続きはまた今度。

 

 

肉食美肌 

妊娠 

妊娠の維持 

不妊治療 

妊娠は奇跡 

不妊治療は科学

 

Facebookからのコピペです。

反響が大きかったので、

こちらにも残しておきます。

以下、コピペです。

 

 

 

 

先日、患者さんが妊娠されました。

 

最初妊娠反応は出たんですが、いろいろあって、最悪の事態も考えました…。

食事とサプリは続けてもらいますが(万が一に備えても)、最後は神頼みです。

こういう時連絡がないと、ひやひやどころではないです…。

 

その後連絡を頂き無事妊娠となりました。
本当に良かったです。

 

まだ、無事出産、というところまで気は抜けません。

 

検査もいるし、患者さんは引き続き、食事が栄養を頑張っていただいています。

 

 

不妊治療されている方の多くは、「妊娠」がゴールと思っておられるかもしれませんが、妊娠がスタートです。

 

妊娠したから、後は自動的に勝手に生まれてくる、みたいに思ったら大間違い。

 

安定期に入るまで、とよく言いますが、それまでのつわりがひどくて、そこで参ってしまう方もいるし、こういう時は、栄養もガン!と減りますから、鬱にもなりやすい。

 

安定期に入ったから安心、ではなく、
母体の健康(日常生活差し障りなく生活できるか)と
赤ちゃんの成長具合は、
毎日の課題ですよね。

 

食事と栄養は、ずーっと摂らなきゃいけない。

摂っても摂っても、足りることがありませんから。

 

不妊治療の方には、全員初診時に血液検査をします。

 

この項目は、妊娠を考えているのかいないのかでも、大きく変わります。

また選ぶ医療用サプリも、内容はかなり変わります。

栄養素の優先順位が、妊娠希望でない時とガラリと変わります。

 

その検査で、絶対に引っかかってはいけないところに、最初から引っかかっている方も結構いて、それを解決したら妊娠した(栄養足りてなくても)、ということもよくあります。

 

ただ、引っかかった以上、トラブルが予想されるので、予想外に早く妊娠すると、すごく焦ります。

 

栄養がないからという理由で、自然妊娠は止めていません。

 

というか、妊娠中飲んだらいけない薬を飲んでいる人のみ、これを飲んでいる間は避妊してくださいねとお願いします。

 

あまりにも病気がいろいろ見つかって、それをなんとかして薬要らなくしてから妊娠しましょう、と言っていた矢先の自然妊娠とか、焦りまくります。

…トラブルが多いからです…。

 

 

今、神様か許可した?!
いけるってこと?!
さらに頑張れってこと?!
と慌てまくりです。
(検査で本当に引っ掛かっているから)

 

でも、患者さんは、妊娠がゴールだと思ってる方も多いので、私の焦りは残念ながら伝わりません…。

 

糖質三昧の食事が全く直っていない、
胃腸の炎症がひどいまま、
での妊娠は、
妊娠したことで一気に栄養減りますから、ますます糖質に頼る食事になって、栄養が全然足りないまま、進行していきます…。

 

検査に引っかかった方の中には、安定期でも早産などのトラブルもあり、悔やみきれないこともあります…。

 

 

 

妊娠は、常々「奇跡」の結晶と思っています。

 

若いと、奇跡は起きやすい。

 

すべての生物がずっとやって来た奇跡です。

 

縁もタイミングも全部含めての奇跡です。

 

若いと、栄養欠損がひどくても、妊娠、出産といわゆる「普通」に進みますから、誰も奇跡とは思わず、当たり前のことみたいに思っていますけど。

 

 

不妊治療されている場合、年齢に関係なく、何か原因があるわけですよね。

 

不妊クリニックの検査で見つかっても、見つからなくても、
私のオーソモレキュラー療法の治療は同じです。

 

婦人科でしてもらわないといけない処置はありますが、それがなければ、婦人科ではあまり何もされません。

排卵誘発剤やホルモン剤は、バンバン使われるでしょうけど。

 

私にできることは、妊娠しやすい環境を作る手助けです。

 

妊娠が無事出産まで、母子共々健康に維持できる手助けです。

そのために、特殊な項目も検査します。

 

 

 

妊娠しづらい状況があって、それを、人工受精、体外受精と、バリバリ科学の最先端のことをするわけですよね?

妊娠という奇跡を科学の力で起こすわけです。

 

でも、私のした検査で引っかかったことの解決策を放置した場合、そこの科学は?
と思います。

 

科学は、100%叶える魔法ではなくて、叶うように確率を上げていくものだと思っています。

 

科学の中には、無理やりなものもあるので反動があり、その分、副作用合併症という形で出てくることもあります。

 

なので、科学で、それの回避方法、別の選択、追加の選択を勧めるわけです。

 

不妊治療をしている医者の多くが(特に日本の場合)、知らない「科学」があり、そこのカバーをしています。

アメリカのガイドラインすら無視されているから…。

 

婦人科の医者が問題ないと言っても知らないだけですからね…。

 

そういうクリニックが多いのも、日本の現状です。

 

科学でやるなら、今の科学でわかっていることは、最低限クリアするなり、対策がいります。

 

妊娠の確率を上げるために、邪魔していることは可能な限り、対処する。

 

ここは、精神論でいけるものではないと思います。

 

科学の助けは借りても、患者さんのやる気と行動力は、いつも必ず必要です。

それが、科学の力を増強させるから。

食事と栄養も科学ですが、実際やるのは、患者さんにかかっているから。

時々電話で問い合わせがあるのが、

「パッチテスト、してますか?」というもの。

 

うちでは、しておりません。

 

保険診療でされているものですが、やっているところはかなり少ない。。

また、てきと~にやっているところもあったりするので、やりました!という事実だけあればいいでしょ、みたいなものもあります。。

 

 

パッチテストというのは、顔に塗る化粧品でもシャンプーでもボディソープでも、皮膚につくものでかぶれ=接触性皮膚炎を起こしていると考えられる場合に、原因を特定するのにやる検査の1つです。

 

もし、20個調べてたいなら、1個ずつ金属みたいな小さいお皿に、調べたいものをのせていって、背中や二の腕に貼ります。

ずれると困るので、テープで補強してかなりしっかりと貼ります。

48時間貼ります。

その間、濡らしてはいけません。(流れるから)

 

背中や腕に、ラップを巻いたりしてシャワーを浴びる方もおられますが、失敗する確率も高く、せっかく苦労した48時間が無駄になることも。。。

 

夏は、汗でも流れますしね。

 

また補強で貼っているテープが痒くなってくる方も多く、寝ている間に掻いて剥がれてしまった、ということも。。。

 

その中に本当の犯人がいたら、48時間、ほぼ密閉ですから、その部分は、むちゃくちゃかゆいです。

これも寝ている間、真っ先にそこを掻きますね。

 

48時間貼って、剥した時にまず判定、その24時間後にもう一度判定できたらやる(だいたい受診できないことが多いです)。

1週間後にもう一度判定。これもできたらやる。

 

 

貼っていたものを剥した時点で、油性ペンなどで全部マークしていきますが、剥したその日はシャワーもしっかり浴びたいでしょうし、かぶれたところは知らずに掻くし、日数がまた経つうちにマークも消えていって、1週間後に受診されてもどれがどれかはっきりしなくなっていることもあります。

 

疑わしいものが決まっていて、かなり強い反応が出るとわかりやすいですが、周りに溶けて混ざった、似たような反応のが何個も隣り合わせにあって、日数が経ったら、マーキングもわからなくなって、ほんとにどれが最後まで強く反応が出たのかわからなくなることもあり得ます。

 

結局、患者さんは、結構な回数受診しないといけませんし、日常生活にそこそこ支障が出ます。

 

やる数が少ない場合はまだマシですが、たくさんあると、背中使うし、夏にはあまりやりたい人はいないでしょう。。。

 

患者さん自身が、絶対に犯人を見つけてやる!!くらいの意気込みがないと、受診してはい終わり、という簡単なものではないです。

 

また、パッチテストをやるほうは、1個ずつのせていくのも大変で、それを全部記録もしないといけませんし、ずれないようにテーピング、毎回の記録も所見(結果)、マーキングも。。

ものによったら、ワセリンや純水で薄めます。薄める濃度も何種類か作ることもあります。

 

 

むちゃくちゃな手間暇がかかります。

 

人がたくさんいないとできない検査です。

例えば、大学病院とか、公的・準公的な病院でも医師やナースに余裕があるとか。接触性皮膚炎にかなり力を入れていて、そこに人員を割く覚悟があるとか。

接触性皮膚炎以外でもすることはありますが、ほぼ接触性皮膚炎の時に、医者が必要と思った時にやることになります。

 

 

その割に、保険点数はそんな高いものではなかったはずです。

 

 

なので、開業医ではとても少ない。。

まじめにきちんとやればやるほど、時間が無限かかるような検査です。

 

 

 

化粧品成分そのものの時もあるし、メーカーに問い合わせて原材料1個ずつやる時もあります。

金属アレルギーは、保険適応のキットも出てやりやすくなった、と聴いています(かなり前の話ですけど)

 

時々、開業医で、パッチテストをしてもらったけど、全然良くならない、ステロイドを塗ったら、その時は良くなるけど繰り変えす、新しく買ったものでまた同じことの繰り返し。。

ひどい人で、何度も何十種類もパッチテストをしていたりされている方も。。。

 

 

結果も含めて検査した化粧品類、全部確認しますが(これは自費での肌荒れ相談での診察です。保険ではなく。)

なんじゃあそりゃあ?!ということも多々あります。。

(開業医の場合ですが)

 

まず、ドクターがノータッチ。

「化粧品かぶれだから、パッチテストしましょう」

とここまではいいとしても、どれをテストするのか、ナースにさせるにしても指示を出さないと本来いけない。

 

基本は、顔なら顔に塗っているもの全部と、シャンプーやトリートメントなど頭に塗るものも全部です。

頭・髪の毛に使うものは、すすぎや汗などで結局顔に流れてきて、顔の皮膚についてそれがかぶれの原因、あるいは悪化要因になっていることが多々あるから。

 

洗浄剤、いわゆるクレンジング、洗顔フォーム、石けん、シャンプー、ボディソープなどの界面活性剤がたくさん入っているものは、薄めて貼るわけですが、そんなことも知らずに原液のまま貼られていることもあるようで(患者さんの話から)、そりゃあかぶれるのは当たり前でしょ。となります。

 

かぶれの犯人の冤罪です。

ほんとは、他にいたりするのに、そっちがえげつなくかぶれるから(原液だから当たり前ですが)、反応も真っ赤かの水ぶくれまでできたり、洗浄剤の原液そのまま貼ると流れるのが当たり前ですが(ほんとは濾紙などに適量浸み込ませて貼る)、そのまま貼られて周りも混ざってぐちゃぐちゃ。。。

掻きむしって(そりゃあたまらんかゆいでしょう。。。原液だから)、悲惨な状態になっていることも。。。

これで48時間か。。。普通、キレるでしょ。。と思うことも。。

 

そういう初歩的なミスだけでなく、一番ひどかったのは(これもひどい例ですが)、

まさにドクターノータッチで、ナースから、「パッチテストしたいものを持ってきてください」と言われ、患者さんが自分で気になるものだけ持ってくるというも

「今後使いたいものも持ってきてください」と同時に言われたので、使いたいものを新しく買って(!!)、それも持っていってされたようです。。

 

その中には、クレンジングやら洗浄剤関係が入っていなかったりもして、患者さんの思いこみの犯人(冤罪がらみや直接の悪化要因ではなさそう)を選んでパッチテストするものですから、真犯人はいつまでたっても見つかりません。

 

 

何度も言いますが、使っているもの、ほんとに全部やらないと意味がない。

 

なので、徹底した問診が必要なんです。

それだけでもむちゃくちゃ時間がかかります。。

(また、患者さんのほうで、「これは関係ないだろう」と勝手に黙っているものが後から後から出てきますから、いつまでたってもパッチテストは終わらない。。。

そのうち、もうやりたくない!となり(そりゃあそうだ)、真犯人は挙がらずじまい。。。

 

パッチテストは患者さんが本気で協力しないとできません。

またやる医者も、本気でパッチテストで見つけてやる!!と思っていないと、そこまで時間を取りません。

 

結局、自分で怪しいと思ってるものだけをパッチテストされていた方は、その病院でも前の病院でもずーっともらっている皮膚科の有名の保湿剤、こいつなのでは?と私は伝えました。

絶好調の時はないんですが、ず~っと使っているのが、その皮膚科の保湿剤だけだから。

 

それだけ塗っていても調子は悪い。

 

 

皆さんは、病院でもらう皮膚科の塗り薬。

 

かぶれないと思っているかもしれませんが、かぶれます。

薬ですから、副作用合併症はあります。

 

 

薬の成分そのものによるアレルギーや刺激もあれば、入っている添加物(薬にも添加物は入っています。市販よりは少なく低刺激ですが、入っています)によるアレルギーや刺激、

ワセリン基材では少ないですが、クリーム、ローション、ゲル剤などの基材自体の添加物で痒くなったり、沁みたりなど、結構あります。

 

かゆみ止めにもらった薬塗っても塗ってもかゆい、ひどくなったとステロイドのクリームを持ってこられて、診断が違う(から薬が違う)、薬の強さが合っていない、などはありますが、出された薬でかぶれたということもあり、

すっごい極端な例いうと、同じステロイド剤でも、クリーム基材からワセリン基材のものに変えただけで治った、ということもあります。

 

ワセリン基材に最初からすればいいやん、とお思いかもしれませんが、クリーム基材のほうが塗りやすかったり、伸びがいいので擦らずに塗れたり、そのあとのべたつきなど、塗るほうからしたらいろいろなメリットはあります。

 

ワセリン基材だから絶対にかぶれない、ということもなく、白色ワセリンでもかぶれることはあります。確率がとても少ない、というだけです。

ワセリンで、毛穴が詰まりやすくなってニキビが出ることもあり(つまりやすい皮膚なわけですが)、止めてもらうこともあります。

 

 

かぶれとか調子が悪いのとか、客観的に、すべての主観を取り除いてというか、えこひいきすることなく、公平に冷静に判断しないと、いくらでも冤罪が生まれます。

犯罪と同じですね、きっと。

 

 

また、パッチテストで反応が全く出なかったのに、実はこいつが真犯人、ということも多々あり、48時間貼ったくらいではわからなくて、もっと日数重ねていくと反応が出るとか、他との相乗効果で出てくるとか。

 

バーッ!とかぶれたらわかりやすいですが、弱ーい毒みたいに、ちょっとずつだとわからないけど、気が付いたらひどい目に遭ってる。。みたいなことも。。

ほんとに化粧品はこれが多いです。

 

 

で、まじめにやってもらって、真犯人が見つかったとします。

そしたら今度は、その中のどの成分なのか?ということになり、また1個ずつパッチテストをすることもあるでしょう。

 

1つの商品、これだけ止めましょう、で済めばいいですが、ある成分が原因となると、それが入っている化粧品は今後は使わないほうがいいわけです。

 

その成分まで調べないといけない。

 

となりますが、これもまた大変で。。。

成分のパッチテストとなると、メーカーに言って送ってもらうわけですが、企業秘密で送ってくれない成分もあります。

その奥ってくれない成分以外は、パッチテスト問題なかったです、みたいなこともあり、そうなると、一番あやしいのは、その送ってくれない企業秘密。。?

となっても、わかりませんよね。

 

 

ま、なんにしろ、わかった成分があるなら、今後化粧品類を買う時に、全部線分表チェックして、それが入っていないものを選ばないといけない。

 

マイナーなものであればいいですが、メジャーなものだと、ほんとに探すのは大変でしょう。。。

 

また、各メーカー独自の新しい成分もどんどん出てきて、今後の新しいものに関しては未知で、また今後そっちでかぶれる。。となるわけです。

 

多くのパッチテストを懸命にされてきた先輩ドクターと患者さんの結果で、かぶれやすい成分の代表みたいなのはある程度わかっていますが、マイナーなものになると、もう個人差の世界で。。

 

なにかでかぶれたという方の中には、他でもかぶれた、調子が悪い、と重なる方も多いです。

 

たまたまこのメーカーのこの商品だけは私ダメなんです、と済めばいいんですが。。

 

何個も何個も、という方、なにを使ってもダメ、沁みる、かゆい、赤くなる。という方は、根本的に皮膚のバリア機能が破壊されていて、皮膚の免疫力も大暴走、なにを塗っても、皮膚は気に入らないわけですから、合うものが見つかるわけがない、くらいの勢いになっている方も。。

 

こういう方がパッチテストをしても、全然引っかからなかったり、あるいは多すぎてどれもダメ!なんでもダメ!とか。。あまりやった意味なかったな。。ということも。。

 

 

また、バリア機能が顔ほど破たんしていない背中を使いますから、顔に塗った時と違う結果になることも。。

(アレルギーやほんとのかぶれは、背中でもちゃんと出るんですけどね。軽いのとか、アレルギーとかの問題ではない時は、一つの参考にしかならないことも)

 

 

私自身は、昔の化粧品かぶれと違って、今の肌荒れ、化粧品かぶれは、そりゃあかぶれるでしょ!調子悪いでしょ、というものばかり使っていることと、根本的にスキンケアというか肌の触り方が間違っているので、

パッチテストは保険診療上大事ですし、自費でもなんでも、できるならやったほうがいいと思いますが、現実問題として、コストや患者さんの協力などなど、またその結果ではいおしまい!にならないこと、1つの参考でしかないことなどを考えて、うちでは、保険でも自費でもやっていません。

 

 

保険では、使っているものを全部止めてもらって、炎症を対症療法として抑えるだけです。

 

あとはかぶれなり、自分の治癒力で治すのを待つだけ。

 

 

繰り変えす、という場合、化粧品を再開したからですが、また化粧品全部止めて、ステロイド要るなら塗って、と繰り返し、肌はボロボロになっていく。。

なので、基本は自費の診察で、化粧品からスキンケアから徹底して見直して、食事と栄養で負けない肌を作ったほうがいい、とは言います。

 

保険診療で、全部化粧品止めてください、っていっても、止めない女性、たくさんいますよ。

 

ファンデだけは塗っているとか、化粧水だけは塗っているとか、ファンデ塗るからクレンジングもやるしね。

結局、全然止めないから、同じことが繰り返すわけです。

こういう人、無茶苦茶多いです。。

 

うちの肌荒れ相談、化粧品相談は、スキンケアの肌の触り方も診ますが、使っている化粧品の中で、残せるものは残す(続けて使う)ようにしています。

(ほぼ残りませんけどね。。。それだけ、ろくでもないものばかり大量に5個も10個も塗りたくっているわけです。。そりゃあ、肌は調子が悪かろう。。)

 

止めろと言っても、代わりのものがないと、日常生活困るわけですよね。化粧(ファンデ)もいるんでしょうし。

 

その状態でも使えるものの紹介はしています。

パウダールームでテスターも使ってもらったり。サンプルプレゼントも。

 

あまりにひどいと、ほんとに今は一切ダメ!という人もたまにいます。(それくらい、ひどい)

 

ひどいことの自覚がない人も多いので(湿疹皮膚炎、アトピーの上に平気で、わけわからん添加物まみれのもの、塗りたくっていて、それが悪いとも思っていない。。慣れっておそろしいですね。。)、

素直に止めて、本当の敏感肌用に変えるのか、そこは患者さん次第です。

新しいものを買うのもお金がかかりますから(今までの半分以下で買えたりするわけですが)、強制はできません。

その方の顔のことですから、その方の人生ですし。。

 

 

使う化粧品とスキンケアだけでなく、食事と栄養は必須です。

負けない丈夫で元気な肌を作ることですが、これも興味ない方はいくら説明してもそこは上に同じく。。

 

食事むちゃくちゃでもかぶれが治ればいいんですけどね。

かぶれくらいなら治りますが、キレイな肌にはならないんですよね~。

 

まあ、その方の目標によりますから。お好みで。

 

 

 

 

オリーブ葉 

ビタミンD 

免疫力強化

ホームページではお伝えしておりますが、ただいまオリーブ葉を含んだサプリのキャンペーンをしておりまして、定価から10%オフです。

明日からビタミンDのサプリも10%オフキャンペーンを始めます。

 

サプリはカウンターでは買えません。
必ず診察が必要です。

 

自費の診察や処置でなくても、保険診療のみという患者さんにも、サプリのご希望があれば、お売りはしていますが、
オーソモレキュラー療法の治療や検査は受けておられないので、サプリの相談はできません。

 

資料はお渡ししています。

 

予算を言っていただいて、こちらが選んだものを飲む、という形です。

オリーブ葉だけ飲みたい、Dだけ飲みたいというのは、特殊な場合を除いて勧めていませんが、
(栄養素は複合して効くから、結果コストパフォーマンスがいいし、体調全般良くなるために飲んでもらっているので)
自費の診察は受けたくないけど、ちょっと飲んでみたい、というのはOKにしています。

 

血液検査の栄養解析した人と同じくらい飲みたいという場合、
できる栄養素とできない栄養素があります。
許可できる方とできない方、いろいろです。

 

保険診療で来られた時に、これ飲んでみたい、というのがば、それはおっしゃってください。
処方できる場合はお出しします。
(相談はできません。相談は自費診療にお入りください)

肉食美肌

 漢方薬 

和漢 

中医学とは違います 

困った時の漢方薬 

サポートしてくれる漢方薬 

漢方薬にも副作用があります

フェイスブックのコピペです。

 

 

漢方薬はホントによく使います。

 

西洋医学の薬の場合は、この薬にはこの症状にしか効かない、と言うことが多いので、いわゆる「病気」が多いと、あれもこれも、と薬がどんどん増える方もいて、本当に減らせない方もおられます。

 

西洋医学の対症療法の薬はあまり使いたくない時に、漢方薬がものすごく助けてくれたり、解決してくれたりすることが多々あります。

 

患者さんに合うのを見つけるのが時間がかかる時もありますが、コマーシャルじゃないけど、「未病」を防ぐ、というのは、あながちウソではないです。

 

根本的な治療ではないので、万能ではないないですよ。

 

漢方飲んでる間に、体質というか状態が自力で良くなって、漢方薬飲まなくても平気になった、となれば良いんですが、 根本的治療ではなく、サポートと私は思います。

 

サポートが小さい時もあれば、ものすごく大きく結果が出ることもあり、そういう時は、万能みたいにみえますけどね。

 

 

漢方薬も副作用がありますから、わかってる医者から出してもらわないと、副作用が起こってても誰も気付いてくれません。

 

体調や訴えなどで変わりますから、同じものをずーっと飲んでいれば良い、というものではないですよ。

 

からだの変化で、あれほど合っていた漢方薬が合わなくなる、変えるなり、足す必要があったりします。

 

結果、同じのがずーっと続いていても、変えなくて良い、という判断をしているわけです。

 

なので、診察で、

体調どうですか?
何か違いがありましたか?
どう違いますか?
漢方薬の味はどうですか?
相変わらずいけてますか?

などなどのが質問に、
ホントのことを黙ったまま、

(変わりがあるのに)変わりません、
(苦手な味だけど)飲めます、

とめんどくさがって言わないとか、

あるいは、

せっかく出してくれたから我慢して飲もう…。という気遣いを医療ですると治療は全く進みません。

 

患者さんが積極的にどこまで関わるかで、なんでもそうですが、治療効果や経過は違って来ます。

 

 

本当に合うのが見つかれば、それを飲んでいると、なんか調子が良い、自分にとってすごく楽、と気付くことが多々あり、患者さんの方から続けたいどこまで言われます。

 

 

 

保険診療の範囲では難しい病態ってたくさんあります。

 

いわゆる「不定愁訴」で片付けられたり、気にしすぎ、気のせい、更年期障害や精神科疾患扱いされるとか、確定診断がつくわけではない状態などは、オーソモレキュラー療法が得意な分野ですが、サプリの予算のこともあるし、食事もなかなか変えられない悪循環にはまってる方もいます。

 

そういう時も、漢方薬がすごく役に立ちます。

 

 

漢方薬のこれ、飲んでみて!
と出しても、患者さんでも、飲まず嫌いというか、あまり積極的ではない方もおられます。

 

味はいけてるようなので、いつ飲んでもいいからとりあえず飲んでみて!
と1ヶ月後、

「先生が言うようにおなか凹みました」と喜んでおられました。
(エネルギー代謝がうまくいく漢方薬を出しました。
この方にはドンピシャ‼️でした。

 

今は続けて飲んでおられます。

 

 

私も含めて皆さんが一番困っておられるのは、ストレスかと思いますが、オーソモレキュラー療法もとてもよく効きますが、人によっては、栄養素の消耗がものすごく激しいので、サプリが追い付きません…。
(予算のこともあるし…。)

 

漢方薬は、ストレス対策にすごくよく効きます。

 

でも、すごくよく効くとわたしが思うのは、オーソモレキュラー療法併用の方が多いのもあるかもしれません。

自分なりに食事は変えたとか、少しでもサプリ飲んでるとかね。

 

お菓子や糖質ばかりでは、効果は半減です…。

 

それは、オーソモレキュラー療法も同じ。

 

子供にも良いですよ。

 

子供は、食事変えるだけで、かなり良くなりますけどね。

 

 

漢方薬外来は、簡単なものでよければ、保険診療でやっています。

 

保険診療で、食事指導はしませんが、オーソモレキュラー療法の資料はお渡ししているし、予算を言ってもらってサプリを出すことはしてます。

保険診療ではサプリの相談はできません。

 

漢方薬から始めてみる、というのも、全然良いと思います。

 

Facebookのコピペです。

 

不要不急の外出は控えるように、と厚労省(というか大臣)は言っていたのに、イベント中止が続くと、そこまでしなくてもいい、止める必要はない、って。。。

 

一体、どうしたらいいっちゅーねんっ!!!

 

 

私の周りでも講演会とか会合(という名の食事会など)は減っています。
完全ではないけど。

 

誰かが、止めたほうがいいかな。。と言いだすと、誰もなかなか反論できないですよね。。。

誰かが言い出さない場合は、続行になるのかな。。

 

インフルエンザ扱いみたいになると、今まで通り、イベントも普通にすることになるでしょうけど。。。

そうはならないですよね。。

 

 

マスコミがまた騒ぎ過ぎかと思いますが、報道するのに、発覚した感染者の人の国籍っていります?

 

どの辺に住んでいた人なのか、
武漢に関係しているのか、
は知りたいでしょうけど、国籍がどこであろうと、感染関係ないでしょ。

 

 

国籍ではなく、
どこに行ったか、
武漢がらみなのかどうか、
普段どういった人たちと接触する機会があったのか、
だと思いますけど。。

 

どこの国籍ならOKで、どこならダメなの?

 

日本国籍を取得してたら外国人でもいいってこと??

 

外国国籍の日本在中はダメってこと??

 

日本人がたくさん感染がわかっていて、武漢がらみでない人もたくさんいる中で、国籍がどう関係するの?

 

よくわからんなー。

 

なんで、あそこまで報道陣が、「国籍を教えない理由を言ってください」とまで言うのか、ほんとにわからん。。。

 

聞きたい理由を逆に教えてほしい。

 

それって、差別してるの? 誰を?何を?

 

 

発熱後に、国内旅行した方がいたそうで、まあ、ご本人が新型コロナと思っていなくて、風邪気味?くらいに思っていたら、そういうこともあるでしょう。

 

きっとこんな人、日本中、たくさんいますよ。

発覚、というか検査していないだけで。

 

どこの電車のどの時間のどの車両に乗っていたのか、って知りたい気持ちもわかりますが、
それを知って、
「私は関係ない、大丈夫」って、思ったらいけませんよ。

 

感染しているかもしれない人は、自分の横にいるかもしれないと思って、手洗いは徹底してくださいね。

 

情報って、知ってしまうと、それが自分の居住地から遠いほど、他人事になりやすいので、
そういう報道ばかりして、「私は関係ない、大丈夫」と思わせないようにしたほうがいいかと思います。

 

新型コロナに関わらず、他にもたくさん感染症って街中にたくさんあるし、なんにしろ、手洗いの徹底と免疫力を上げる日常生活(食事の改善は必須!)が大事だから。

 

武漢がらみじゃない人の発症が増えてきてるでしょ。

 

京都や大阪って、中国人観光客むちゃくちゃ多いのに(今激減していますが)、他の都道府県よりも少ないですよね。

大阪はまだゼロでしたっけ?

京都は武漢がらみのお二人だけ。(もうとっくに治って退院されています)

 

中国人観光客って、日本中、いろいろ回っておられますよね。
日本中で、インバウンドあてにしてたでしょ。
どこの観光地にも必ずおられましたよね。

 

仕事がらみの人も大勢日本中にいるし、ほんとにどこでも感染する機会はあると思って過ごさないといけないし、
もし自分が気を付けていたのに感染・発症したら、報道されているのと同じように、ずっとどこに行ったかとか公開されるわけですよ。

 

皆さん、他人事って思ってるかもしれませんが、明日は我が身で、ほんとに誰がなってもおかしくないと思います。

 

だからこそ、手洗いを徹底してください。

 

 

発熱している風邪症状の方は、やはりおうちでゆっくり休んでほしいところです。

風邪なのか、インフルエンザなのか、新型コロナなのか、他のなにかかわかりませんし、休むことがその人にとっての一番の治療です。
(仕事場でも周りの人は、あまり快くは思っていないかと思います。。。特に今の時期。。いい機会ですから、ちょっと有休とっては?)

 

 

この連休、どう過ごしますか?というインタビューで、
出かける人もいたら、家でゆっくりする、という人いろいろでした。

 

すごく怖がっている方で、出かけたくない、という方がいて、
食事は、ウーバーイーツか、テイクアウトか、みたいにおっしゃってました。

 

 

ウーバーイーツ。。

 

京都はあまりないのですが、東京はもうメジャーなんですよね?

お店の宅配スタッフじゃない、登録している、その辺を歩いてる人が届けてくれるってことですか?

その人は、絶対に、中身触れないようになっているんですか?

 

今のこの時期、その持ってきてくれる人は、お店で受け取る時に、手指、アルコール消毒か手洗いかしてから、商品持つんでしょうか?

 

 

飲食店のスタッフは、バイトであっても、一応衛生面のマニュアルがあるので、それの研修もあるし、個人がやっているかどうかは別としても、店側では教えているはずです。

調理する人がいるから、必ずアルコール消毒は置いているはずです。

 

ウーバーイーツの持ってくる人って、そういう研修は受けないですよね?
それとも受けてるんでしょうか?

 

絶対に中身開かないなら、宅急便と同じで、問題ないのかもしれませんけど。。

 

 

ウーバーイーツ利用したことがないからわからないんですけど、インタビューに答えていた、すごく新型コロナ怖がっていた男性は、そんなのはOKなんだ、と思いました。

 

自分で作るのが一番安全なのにね。

 

まあ、仕方ないこともありますけど、私なら、自分で作らずに、外食やお惣菜を買うなら、普段から信用しているお店に行きますね。

 

でも、100%安全に調理ってあり得ないから、外食でもお惣菜でも、「大丈夫」と思いながら(言い聞かせながら?)食べるしかないですね。

疑い出したらキリがないから。

 

なので、普段からせめて信用しているお店で。

 

自分で調理している時も、食材のパックとかは触りますよね。
商品の外側にしても。

 

以前からですが、調理中にそういうのを触ると、簡単にですが、もう一度手洗いはしています。

 

加熱するときはまだいいですけど。

 

でもその手で生で食べるもの触ることもあるでしょうし、料理中の手洗いは結構頻繁にしています。

 

 

 

ちなみに、私は連休、プチ旅行に行きます。神社へ行くついでにハイキングというか、トレッキング?してきます。
ちょっとからだを動かしたいです。運動不足だから。

 

(実は、今京都の観光地がすごく空いているから(ホテルも)、清水寺でも嵐山でも、行きたい放題らしく、(四条界隈も空いていますから)、ほんとはそっちに行ってみたい気もしますが。。)

 

ホテルに泊まるので、朝はビュッフェになります。
地産地消。 大好きです!

温泉も入る予定。

楽しみにしています。

 

きっと普段よりも空いているから、ゆっくりできます。

 

ホテルやレストランも、普段以上に衛生面に気を遣っておられるでしょうし、空いている分、サービスも余裕があるかも?

医療用サプリで免疫力のドーピングもぬかりなく。

 

 

手洗いをどんなにやっても、免疫力のドーピングって言っても限度がありますから、それで感染発症したら、もうそれは運不運かと。

 

今、陽性って出た方にしても、なんで自分が?どこで??と思っておられる方が多数おられると思います。

 

感染発症する時はします。
避けようがない時って、きっと人生あると思います。

 

ほんとに、明日は我が身と思って過ごしましょう。

 

 

特に今回の新型のは、感染力だけはかなり強いから。
(発症力と重症率は高くないですよ。インフルエンザのほうがもっとひどいですよ)

1回かかると、抗体できるからもう多分かからなくて済みますけどね。

 

毎日、外出はしているわけなので、そう思って出ないと、どこにも出かけられない。

 

 

ただ、80代の方、持病のある方(病気や病態によります。主治医に確認を)、タバコを吸う50代以上の方は、
新型コロナで感染発症した場合、肺炎→重症化のハイリスクです。
なんか風邪と違う?と思ったら、相談センターへとりあえず電話してください。
かかりつけ医にも、来院ではなくて、まずはお電話で。

これらの方は、話が全然違いますので、私のマネはなさらないように。

ブログでは書くのを忘れていたかもしれません。。すみません。。フェイスブックで夕方あげた内容をこちらにも載せておきます。

オリーブ葉 

ビタミンD 

免疫力強化

ホームページではお伝えしておりますが、ただいまオリーブ葉を含んだサプリのキャンペーンをしておりまして、定価から10%オフです。

明日からビタミンDのサプリも10%オフキャンペーンを始めます。

 

サプリはカウンターでは買えません。

必ず診察が必要です。

 

自費の診察や処置でなくても、保険診療のみという患者さんにも、サプリのご希望があれば、お売りはしていますが、
オーソモレキュラー療法の治療や検査は受けておられないので、サプリの相談はできません。

 

資料はお渡ししています。

 

予算を言っていただいて、こちらが選んだものを飲む、という形です。

オリーブ葉だけ飲みたい、Dだけ飲みたいというのは、特殊な場合を除いて勧めていませんが、
(栄養素は複合して効くから、結果コストパフォーマンスがいいし、体調全般良くなるために飲んでもらっているので)
自費の診察は受けたくないけど、ちょっと飲んでみたい、というのはOKにしています。

血液検査の栄養解析した人と同じくらい飲みたいという場合、
できる栄養素とできない栄養素があります。

許可できる方とできない方、いろいろです。

 

保険診療で来られた時に、これ飲んでみたい、というのがば、それはおっしゃってください。
処方できる場合はお出しします。
(相談はできません。相談は自費診療にお入りください)

 

患者さん何人かから結構聴かれたので、こちらにも載せておきます。

 

マスクや消毒用アルコールが手に入らないからというのもあるかもしれませんが、ドラッグストアなどで、ウィルス対策をうたった商品が品切れ続出しているとか。。。

 

患者さんには、そういった商品は買わなくていいので、それよりも手洗いの徹底と、睡眠、栄養をしっかり摂って免疫力を少しでもあげておくこと、とお伝えしています。

そのほうがよほど確実です。

 

 

 

患者さんがされていたマスクで、それ花粉症用ですか?と聞くと、「ウィルス99.9%カットと書いてあった」とのこと。

 

 

いや~、市販のもので、あまり信じ過ぎないほうが。。。

信じていないけど、どうせマスクがいるからと買うのは仕方ないことですが。。

 

マスクを買うなら、どうしてもそう表示があるものを買ってしまいたくなりますよね。

 

以前に、国民生活センターで、ウィルス対策マスクの表示も含めて本当かどうかを調べた調査があります。平成21年ですから、今はまた違うと思いますが、改善されたのか、はたまた悪徳業者がまた増えているのか。。

 

こういう調査を抜き打ちでされると、毎回、ほんとに悪質な商品、悪質業者が発覚するという追いかけごっごです。。

http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20091118_1.pdf

 

結果から言うと、嘘っぱちの商品がいくつもあった、ということです。

あと、マスクの装着の仕方で、何の意味もなくなっている場合も。。

 

私も公共の場で(ひどい時は、飲食店で)、マスクはしているけど、鼻は完全に出ているとか、それなのに、咳やくしゃみをしているとか。。。

もうその場から可能な限り離れますけどね。。。

 

マスクする本人の問題がかなりあります。。

 

 

マスクで、N95というものすごいカットするマスクがありますが、逆にこんなのつけて過ごせません。

 

N95相当、とうたっているのに、息が楽、普通、なんて、あり得ませんよ。

 

医療関係者も、そりゃあ、N95マスクつけて外来や処置したらいいのかもしれませんが、短時間じゃないと無理です。。

それくらい、息苦しい。。。。

ず~っとつけるものではないです。。。

そういう環境にいるなら、自分の命に関わるならやりますが。。。

 

 

 

そして、もう1種類。

ウィルス対策の空間除菌グッズ。

二酸化塩素による除菌をうたった商品が飛ぶように売れているとか。。

 

 

今回の新型コロナウィルスは、空気感染しないといわれていますから、まず、今回、そういった商品はいりません。

 

一部、エアロゾルの発生が言われていますが、それはかなり特殊は環境ですので、医療の現場でもない一般家庭で、エアロゾルは発生しません。

(感染して発症者と狭い密閉空間にいて、発症者が咳やくしゃみをしまくったら、エアロゾルによる感染はあり得ますが、もうそれだけの至近距離だと、飛沫感染も浴びまくりだし、それだけ咳やくしゃみをしまくっている家族なりは、隔離しないとね。一緒に過ごす空間は、広い、通気性のいいところで。喚起も忘れずに。)

 

 

病院で採用、みたいな広告を私も聴いたことがありますが、どこの病院?っていう感じで、全国どこの病院でもやっているわけではないですよ。

 

もちろん、私は、家にもクリニックにも置いてないし、患者さんにも勧めていません。

 

何度も言いますが、それよりも手洗いの徹底、うがい、などのほうが確実です。

 

 

それについての国民生活センターの調査や発表を載せておきます。

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20101111_1.html

https://jca-home.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/10/jirei006.pdf

http://www.iph.osaka.jp/s012/050/040/010/020/20190121103751.html

 

一番新しいので、2019年1月です。

 

首からぶら下げるタイプので、乳幼児が火傷(化学熱傷)したので大問題になりました。

 

 

国民生活センターの調査で、二酸化塩素が全然空気中に飛んでいない悪質な商品もあったし、

(その時のメーカーからの回答が、「びっくりしています」とな。笑ってしまいますね。。。)

 

ちゃんと飛んだら飛んだで、それ、自分が吸うんですよ?

塩素ガスを。

 

それによる健康被害が出ています。

そりゃあ~出るだろう。

メーカーから、乳幼児に使わないように表示もあるらしく、それって、全然安全じゃないんじゃない。。?

 

 

本当にウィルスやっつけるなら、人体もやっつけられるんですよ? なにか影響が出るんですよ?

 

そんな都合のいいもの、ドラッグストアで売ってませんって。。

 

厚労省、WHO始め、手洗いやうがいはするよう言っていても、そんなグッズ推奨してないでしょ?

いらないってことです。

 

 

効果効能を言っていいのは、医薬品だけです。

こういう商品は、いわゆる除菌グッズというもので、医薬品ではないので、効果も効能もうたえません。

 

だから、効果を期待してはいけません。

 

 

いらんものを買って、お金を無駄にするばかりか、自分のからだにいらないものを入れるのは止めておきましょう。

 

もちろん薬用石鹸もいりませんよ。

これは、前にもブログで書いています。

効かないし、皮膚のバリア機能を破壊して、よけいにひどいことに。。

アメリカでもそう公表されています。かなり前に。

 

医療関係者や介護関係では、石けんでの手洗い以外にアルコール消毒をします。(手術に入る時の手洗いは、皮膚用の殺菌消毒剤を使います)

いわゆる薬用石鹸は使いません。

効かないから。

 

肌の弱い人は、ほんとにただちに薬用石鹸は止めてくださいね。

アトピーに使うとかもってのほかですよ。

 

広告を鵜呑みにしている限り、情報弱者の立場から抜け出せませんよ。

 

調べたら、普通にグーグル先生が答えてくれるでしょ。

 

スポンサーサイトを見るんじゃないですよ。

 

副作用とか、効かないとか、健康被害とか、逆のキーワードで検索するんですよ。

ステマとの見極めもね。

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカに、親戚や友人もいて、仕事でアメリカに行き来されている患者さんが教えてくださったんですが、

新型肺炎の各国の対応の話になって、一番最初に武漢から自国民を引き上げるのに飛行機手配したのがアメリカでしたっけ。

日本政府が専用機で希望者は帰国させるとした対応も早かったと思います。

 

中国からの外国人入国拒否が他国よりも日本は遅れて対応して(WHOの件もいろいろあったわけですが)、

日本の場合、法律やらなんやからで、指定感染症にしてしまわないと拘束力がないため、武漢まで迎えに行って帰国させたのに検査拒否やら、政府が用意した宿泊所について不満が出たりなど、その辺が他国ともまた違ったりもするわけです。

 

 

まあ、検査拒否されたのも、担当者がどういう言い方をされたのか、拒否した方も、まるで犯罪者の烙印を押されるのかみたいに勘違いされて恐怖を覚えたのかもしれませんし(結局検査されましたが)、宿泊所に対する不満が報道されていますが、実際に隔離というか待機というかされていらっっしゃる方々も、感謝されたり、仕方ないと思っておられているのに、マスコミが、「不満がないですか?しいて言うなら、どこを改善してほしいですか?」みたいな聴き方をすれば、「しいて言うなら。。」と挙げられたのを、そこだけ切り取って報道されているのかもしれません。

 

その辺は、実際のところ、当事者でないとわかりません。

 

この報道の仕方を覚えておいてくださいね。

 

 

で、アメリカの話。

 

患者さんが、アメリカ人の友人から聞いた話と現地に行かれた話。

 

 

 

アメリカが政府専用機か種類までは知りませんが、武漢からアメリカ人皆連れ帰ってきて、早々に連れかったのはいいけど、どこに隔離されてるんですか?とお聴きすると、

サンディエゴの軍の基地だそうで、そこでキャンプみたいに過ごしてもらって隔離しているそうです。

 

軍の基地内ですから、世間から遮断されていますし、勝手に帰ることも脱走することもできません。

政府が検査が必要と言われれば、皆従って検査している。拒否する人も不満を言う人もいない。

 

「だって、そうするのが当たり前でしょ。日本は違うの?」とアメリカ人から言われたそうです。

 

隔離されている人も検査に関係ないアメリカ人も、それが皆当たり前で、政府がそうしてくれてむしろありがたいと思っている。

 

 

 

アメリカは広いし、軍備にかけてる予算も全然違います。

 

日本で同じことをやろうと思っても、場所の問題、それだけの人数を収容できる場所もない。

自衛隊の基地ですら、狭い日本の土地の中に建てられているわけですし、ベースキャンプと言ってもアメリカがどこまでほんとのキャンプなのかわかりませんが、日本でテントでキャンプさせて隔離って、非現実的でしょ。

 

それこそ不満続出でしょうし、マスコミも人権侵害と騒ぐかもしれない。

 

今回の件で、政府が早々に中国からの入国拒否していたら、それはそれでいろいろ言われたでしょうし、遅かったら遅いでまた言われたでしょう。

 

飛行機チャーターして連れ戻してきたのはいいですが、自宅待機にしたらそれはそれでまた言われて、そうしているうちに不顕性感染(症状は全くないけど、ウィルスは持っている)の人が何人も見つかって。。。

 

未知のウィルスというだけで、インフルエンザウィルスみたいな扱いに落ち着くのかなと思いますが、そこは様子を診ないと誰もわからないので、(気づいていないだけで、もう全国にほぼ広がっていると思いますが。。)今の対応としては、隔離や軽症の方は自宅待機となるわけです。

 

これは、インフルエンザも同じ。

致死率はインフルエンザのほうが(おそらく)高い。(新型コロナは不顕性感染が多すぎて調べることができない)

 

 

アメリカだと、軍が、有事に備えて病院船(一艘まるまる病院)を持っていますけど、日本にはありません。

海上自衛隊の船で、医療ができる施設がある船はあるみたいですけど、規模が全然違う。

 

だって、日本の防衛費とアメリカの軍事費用、比べたらいかんでしょ。

 

そこまでの設備って、有事の時用でしょうけど、普段の管理は防衛省ということになるでしょうから、防衛費に予算を回さないと、アメリカみたいなことはできないと思います。

 

 

患者さんもおっしゃってましたけど、ロシアは、中国からの入国拒否は早々にされたから、ロシア国内では感染者はほぼいない状態ですが、自国民を迎えにいくのは遅く、しばらく放置で、迎えに行ったのも軍用機だから、設備もなく(軍用機なので、横並びのただの腰掛みたいなベンチがあるのみ。トイレなし)、どこに連れていくとの説明もなく、それでシベリアまで行ったんですってね。

(防寒対策は、皆さんしてない)

で、ロシアも軍の施設だったかな。そこに全員収容。

 

 

他国よりも後手後手と言われている日本の政府と厚労省ですが、他国と軍(というか防衛省)の設備も違いすぎるのに、よくやっていると私は思います。

 

武漢から連れて帰ってきても、収容する場所がないから、関係者はそれを手配するだけでもてんてこ舞いですし、新型コロナか検査する試薬も限りがあるので、症状が出ていない人、軽症すぎて迷う人にもバンバン使っていいわけでもないし(万が一のことも考えないと)、チャーター機で帰ってくる人々、豪華客船の3600人超えの人数を一度になんとかしろと言われても、そんな何千人と受け入れる場所が日本にはないんです。

 

感染症対策のできる病院のベッドがそれほど空いているわけではないし、普段の日常外来・入院患者さんもおられる中で、受け入れていくわけですから、横浜周辺、関東の病院は今、ほんとに大変だと思います。

横浜から何時間もかけて遠い病院しか空いていないのも、そうなるだろうと思います。

 

 

本当の国民皆保険で、誰でも勝手に大きな病院に受診できるような医療システムになってしまっている日本。

大きな病院はパンク寸前です。

ベッドが、ばんばん空いているわけがない。

 

アメリカやヨーロッパとその辺の事情からして全然違う。

欧米では、かかりつけ医の紹介状も許可もないのに、勝手に大きな病院にかかれません。

そういう意味では、ほんとの重症の方のみです。

ほとんどは、かかりつけ医で対応しないといけないわけです。だから、欧米で大きな病院に行っても、日本ほど待たされません。

日本の病院事情は先進国でも特殊です。

病院大好き!薬大好き!な日本人ですから、いつでも病院はぱんぱんです。

 

 

何千人って規模は、大きな検診センターでも1日で診る人数じゃないんだから、それだけの人数、診察と検査をする人手は全くほんとに足りているわけがないです。

対応してくださっている関係者の方々、皆さん、普段の業務もやっている中でのかけもちです。

ほんとに不眠不休だと思います。

 

厚労省や政府も、好きで閉じ込めたくて船に閉じ込めているわけではなく、出して収容する場所がないから、困っているわけだと思います。

 

アメリカや他国みたいに、大統領の一声で、軍の基地内で全部管理(監視)、とは日本では無理だと思います。

 

まして、他国は、武漢や中国からの受け入れ云々の問題だけですが、そこに日本は豪華客船の感染者混在の3600人超え問題がありますから、両方の対応を同時にしろ、って、無理な話です。

 

ただでさえ、日本の医療は疲弊して崩壊寸前なのに、そこに追加で大変なことが起こったわけですから、医療関係者含め、関係者の方々の体調も心配です。

免疫力が下がると、気を付けていても二次感染しやすくなりますし。。

 

 

 

今日、テレビ観ていたら、船の80歳以上の人は外に出すと政府が決めたのを、80歳以上の方の中に、友達が残るから残る、ここは居心地もいいから、みたいなことをおっしゃってました。

 

友達が一緒じゃないから寂しいし、一人で行くのはいや、みたいなこともおっしゃってましたが、さすがに80歳も超えてくると、いつどんな体調不良が起こるかわかりません。

それだけ、若い人よりも予備の体力というか、免疫力が弱いんです。

特に、持病をお持ちの方、薬などを飲ん出いる方は、なにかあっても、船の中では、連絡も遅れがちでしょうし、外の施設とは違います。

やはり特殊な環境でしょうから。

遊びの旅行で短期間は、元気な時、気力体力も十分な時はいいでしょうけど。

 

 

 

船のスタッフの方々も皆さん親切で、みたいなことをおっしゃってました。

 

豪華客船ですから、スタッフみなさん、とても礼儀正しく、こんな誰しもが不安な時に、明るく優しくお客さんを不安がらせないためにふるまっておられることと思います。

でも、もともとの船のスタッフの方々も不眠不休じゃないですかね。

お客さんは、部屋で軟禁状態でたまらないかもしれませんが、スタッフの方々は、仕事もずっとしていないといけないわけで。。。。

ちゃんと休んでおられるのかなと思います。

 

毎食、全員の部屋にスタッフの方々が運んでおられるわけでしょう。

 

医療関係者じゃなく、一般の方が、あの状況で、一部屋ずつ食事を持っていって、手渡す、というのは、とても不安でたまらないのでは?と思います。

かなりの緊張状態を強いられておられないかなと。

 

人数が少しでも減れば、スタッフの方々の負担も少しは減るかと思うので、他の方への負担を減らす、という意味でも、政府や厚労省が外に出すと言っているなら、外の用意された施設に行かれたほうがいいと思います。

 

各自でどこまで部屋の喚起をされているのかもわかりませんし、窓のない部屋もあるそうで、空気も入れ買えないと。ほんとに身体に悪いです。

 

窓のない喚起のできない部屋に、何日もひどいストレス抱えているのはおススメしません。。

 

 

ちなみに、船にいる方が、家族に差し入れの要望を出して、欲しいものを送ってもらった、という映像が報道されてましたが、たまたまかもしれませんが、差し入れがお菓子や糖質だらけで。。。

 

今、免疫力を少しでも上げよう、最低下げたくない、という時に、お菓子はほんとに止めたほうがいい。。。

ストレスあると、お菓子とか食べたくなるんでしょうけど。。。

 

私なら、医療用サプリといろいろ気軽に食べられるタンパク質かな~と思って観てました。。。

 

 

海外と比較するのも大事ですが、それぞれ背景や諸事情が全然違うので、他国の良いところばっかり言うってのは、ちょっと良くないと思います。

次回や今でも、変更できるところ、対応できそうなところはなんとかしようとされているわけですから、マスコミの不安を煽ることになっている報道はちょっと抑えてほしい。

 

批判ばかりしているのではなく、早く普通の生活に戻れるように、なにか提案するとか、宿泊所の提供呼びかけるとか、そういう役立つことに報道を使ってほしい。

 

あんまり不安を煽ると、感染した方が治って普通の生活に戻った時に差別などにもなりかねないと思います。

 

 

 

 

 

 

東洋医学 

漢方薬 

漢方 

ツボ 

お灸 

からだを温める 

からだを冷やさない 

冷え性 

転倒しやすい 

アンミカ 

ツボ注射 

NHK 

東洋医学ホントの力 

中国漢方 

和漢

 

フェイスブックからのコピペです。

 

 

今週のNHKの「ガッテン! 」、ガッテン!の代わりに、「東洋医学ホントの力」(だったと思うんですけど…。NHKのホームページ見たら、放送日未定 、みたいに書いてあったので…。これじゃない?)

東洋医学の、ツボや漢方、鍼(お灸も含めて)の特集でした。

 

 

東洋医学、私も好きです。

 

患者さんにも漢方薬はよく使いますし、東洋医学の、からだを冷やさない、温める、という考え方は、私も非常~にそう思います‼️

 

女性で、夏でも、足の甲も紫色で、すごい冷え性で困ってる、というのに、素足‼️とかね。

 

冷房かかってないところにしかいないというならまだいいですが、今時そんな人あんまりいませんからね、
靴下かストッキング履け~‼️と口やかましく言います。

特に、妊活してる人。

 

何回言っても、言うこと聞かない人は聞きませんけどね。

 

 

 

ツボの話が出てましたしが、私も昔勤めていたところで、ツボ注射してました。

自分で勉強して。

 

スタッフとか一部の患者さんに、希望がある時してました。

 

はまる方は、すっごいはまっていて、してして~‼️と人気でした。
(自費です)

 

開業の時にメニューには加えませんでしたが、番組観てて、すごく効く方いたなーと思い出してました。

 

当時、自分にも少ししましたが、自分にツボ注射するのはやりにくく、そこまでやりませんでしたねー。

 

当時は、漢方薬もバンバン出せるクリニックではなかったし、オーソモレキュラー療法や食事のことも知りませんでしたから、なんとかならないかな、という患者さんに役に立つことがありました。

 

今は、保険の方は漢方薬使うし、オーソモレキュラー療法されている方は、そこまで困らなくなったので!すっかり忘れてました。

 

もしご希望でしたら、自費診療や処置の予約の時に仰って下さい。

 

 

 

番組の中で、アン・ミカさんが、すごい冷え性と仰ってました。

 

テレビ番組ってどこまでが台本なのかわかりませんが、女性芸能人で、特に痩せている方(ほぼ全員ですが)、こういう番組があると、いかに冷え性がひどいか自慢大会みたいになる番組もありますよね。

 

いつもテレビ番組観てて思いますが、女性芸能人が、「からだに良い食事にしてます。食事には気を使ってます」と言いながら冷え性ひどいとか、いろいろ体調やお肌のトラブルあるとか…。

 

何を食べてるねん…。( ̄▽ ̄;)

 

野菜、玄米、ヨーグルト、蜂蜜とかの率は高いですねー。

 

めったに、レバーガンガン食ってます‼️とか、お肉も魚ももりもり食べてます‼️という方はあまり見かけない…。

 

たまに、肉食べてる‼️肉大好き💕という女性タレントさん出てきても、魚全然食べてないとかね。

 

 

話を戻します。

 

どこまでが台本かはわかりませんが、
オーソモレキュラー療法やれ~‼️といつも思います。

 

 

 

漢方薬は、劇的に、すごい効果を出すこともあります。

 

まずいけど、何ヵ月も、半年も一年も我慢して飲んでいたら、そのうち体調変わってくるから、みたいに思ってる方、結構いますが、漢方薬も薬なので、ちゃんと効くのを選べば、効いてる‼️、なんとなく良い、とか何か違いがわかります。

 

早い方で、数回飲んだだけで、違うことも。

 

合うのを見つけるのに、時間がかかることもあるし、残念ながら、漢方薬も万能ではないと私は思ってます。

 

栄養が全然足りていないから、うまく回るわけないんだけど、省エネでもなんとか回してくれる。

 

おおざっぱに言うと、私の漢方薬のイメージです。

 

なので、体調が変わると、あんなに合っていたのが突然効かなくなることも。
(こういう時は、体調に合わせて漢方薬も変えないといけません)

 

栄養足しながら漢方薬飲んでると、相乗効果でむちゃくちゃ効きます。

 

実際、それを実証した論文があります。

 

私も飲んでいます。

 

 

栄養足すといってもキリがないですからね、漢方薬のサポートはとても助かる。

漢方薬でないとできないこともたくさんあります。

 

漢方薬は、私は日本人は、中国の漢方ではなくて、日本の漢方薬を勧めています。

 

中国と、気候も文化も食べてるものも全然違うから。

 

中国から漢方の考え方が古墳時代くらいに入って来て、日本人に合うように、どんどん日本独自の進化をしたのが今の日本の和漢です。

薬の使い方、考え方が違います。

漢方薬局は、中国漢方のことも多いので、とりあえずは、クリニックで漢方薬を取り扱っているところで相談するのがオススメです。