プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2024年4月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近投稿した写真

ホーム > 栄養・食事



#肉食美肌

#あごこり

#交感神経緊張状態

#歯の食いしばり

#歯が擦り切れる

#歯ぎしり #顎関節症

#エラボトックス

だいぶまえのふぇいすぶっくのコピペです。

 

ご参考までに。

 

以下、コピペです。

 

先日のNHKの「ガッテン!」、ご覧になりましたか?

あごこり、日中、ずーっと歯を食い絞めていて、そのせいであごの筋肉がおかしくなって、顎関節症になる1つの原因、というのをされてました。

 

以前にもガッテン!で、日中ら知らず知らず、歯を食い

絞めていて、そのせいで頭痛や肩凝りが起こるから、意識して、歯を離すようにしましょう、とされてました。

今回は、たしか顎関節症のための体操だったかな。

口が大きく開けられない人が増えていて、それだと、スプーンですくって入るような、柔らかいものしか、食べられなくなったり。

 

実際、症状がヒドいと、噛むことも痛くてできなくなるので、ますます柔らかいものだけの食生活に…。

 

番組で、ひどいときは麦チョコだけ食べてましたという女性が出演されてました。

らかいタンパク質食べろー(;^_^Aと思いましたが…。

 

先日の内容とは違いますが、皆さん、日中、糖質の摂り方が悪い、量が多いせいで、血糖値が乱高下させてます。
あるいは、低血糖の時間が長かったり…。

 

そういう時に、交感神経緊張状態になり、歯を気付かない程度に食いしばることがあります。

もちろん、仕事とかストレスでもね。

 

歯を食いしばることで、歯が潰れたり、擦り切れる方もいて、
(寝ている間は特にひどい。夜の糖質過剰もかなり悪い)
歯ぎしりも、擦り切れるタイプのものは危険信号。

 

そういう時に、エラボトックスと言って、エラの筋肉にボトックスを注射して、筋肉の力を緩めます。

 

噛み締める時に使うのは、エラだけではないので、完全には止められないこともありますが、エラがメインの方にはとても有効です。

 

美容医療は、こういうところでも役に立っています。

 

 

エラボトックスをやる際は、
当たり前ですが、皮膚科、形成外科の美容クリニックで。
歯科医院じゃないですよ。それは違法。

 

使うのは、アラガン社のボトックス、1番良いのは、厚労省承ックスは、繰り返しやっていくことが多いですから、安物のジェネリック使ってると、直ぐに耐性できて効かなくなりますよ。

必ず、クリニックで確認しましょう。

後出しで、法外な値段をふっかけるところもあるので、最初に値段は確認しておきましょう。

 6月27日発売の女性セブンの記事、「歴史上の美女が食べていたこだわりの健康食美容食」で、清少納言のところでコメントだしています。

 

清少納言が好んで食べた漢方シロップみたいな見出しがついていたかと思いますが、清少納言が食べていたとされるのは、甘葛のシロップで、それを氷にかけて食べていた記述が残っています。

 

最初に情報提供をされた方が、おそらく、漢方の「甘草」と間違えられて、訂正する時間がなかったのか、気づかれなかったのか、そのまま残ったものと思われます。

 

 

最初、「清少納言が甘草のシロップをかけて食べていたらしい」とお聴きして、夏に結構頻繁に食べていたようで、確かに、甘草ちょっと甘いんでしょうけど、そんなに甘草ばっかり食べたらいかんやろ、と思いました。

清少納言、どっか体悪かったんかいな、と。

 

で、調べてみると、甘草はでなくて、甘葛でした。

 

甘葛。。。?

 

そういや、マンガ「信長のシェブ」で、ケン(織田信長のおかかえの料理長。天才料理人です。現代人なんですが、地震で戦国時代にタイムスリップして、現代の料理の知識を活かして、戦国時代で手に入るもので料理をする)が、甘葛で、アンパン作ってたな。。。

 

 

料理のレシピとか好きなので、料理に関するマンガも大好きです。

「信長のシェフ」は、料理の話だけでなく歴史漫画としても非常~におもしろいし、とても勉強になります。

この時代がよくわかるわ~。(結構信じてしまっていますが、今まで習ってきた歴史の教科書とかと合点がいく)

 

信長の時代、砂糖がやっと日本に入ってきました。

 

この時代は、砂糖は、とても貴重なもので、ほんとの権力者しか手に入らなかったようで、信長が砂糖を使えるというのは、まさに信長の権力の象徴であり、信長だからこそ、です。

 

かといって、湯水のように使えるわけではないので、特別な時以外は、砂糖はあまり使っていないような気もします。

 

他の甘味でいける場合は、それを使っていたかと思います。

 

で、甘葛(アマズラ)と呼びます。

 

この甘葛、ツルを切って、その断面から抽出して、煮詰めて、という、途方もなく時間と人手のかかる方法でしか、採れないようで。。。

 

奈良女子大で、幻の甘葛を作ってみよう!とチャレンジされてました。

http://www.nara-wu.ac.jp/grad-GP-life/bunkashi_hp/amadzura/Amadzura_report.pdf

http://www.nara-wu.ac.jp/grad-GP-life/bunkashi_hp/amadzura/amadzura_hp.html

 

いや~、大変です。。。

 

いくら砂糖の代わりと言っても、これだけの時間と労力を費やして甘味を手に入れようとは、やはり信長でなくても、時の権力者ではないと、難しいでしょう。。。

 

清少納言は、平安時代の一番栄えた、藤原道真のお抱えでしたから、甘葛も毎日でも食べたい放題だったのかもしれませんね。。

一般庶民には、手に入るものではないでしょう。。

 

 

どの時代もそうですが、徳川家康が糖尿病だった説などあり、時の権力者は、美味しいものの食べすぎで(主にやなり糖質でしょう)、いつの時代にも生活習慣病はあったんでしょうね。

 

織田信長は、実はアルコールは飲まなかった、という説もあるそうです。

その代わりというのか、織田信長の甘党説は有名で、かなり甘いものを好んで食べていたとのこと。

信長だから、甘葛にしろ、砂糖にしろ、手に入ったからのエピソードかもしれません。

 

歴史的事実は勉強していないので知りませんが、「信長のシェフ」の中で、信長が「田舎侍で、田舎臭い下品な料理しか知らないだろう」と京都の公家にバカにされているシーンなどがあり、そこにケンが洗練された現代のフレンチや懐石風の料理を出すので、ビックリさせるという場面があります。

 

今でも、京都の料理は薄味、というのは、旅行に来られた方の中では知られているかもしれません。

 

でも実際、京都以外の関西のお店で食べていて、味濃いな~と思ったことはないです。

 

博多とか広島でもないです。金沢や東京でもないな。

 

四国と名古屋は、甘い!と思いました。しょっぱいのではなく。

 

北海道のラーメンで、あまりのしょっぱさに水を入れたくなったことは一度あります。

大丈夫なお店もあります。

 

寒い地域は、どうしても塩分を多く摂る傾向にあります。

 

これも、「信長のシェフ」の中で出てくるエピソードですが、元宮廷(御所とか宮家)料理人だった人が、信長に料理を作るエピソードがあり、信長が「マズイ!」と怒る場面があったかと思います。

 

その人が、ケンの信長に料理を作っているところをみて、「えらいたくさん塩きかすな~」というシーンがありました。

 

あとから、なんで、あんなに塩入れるん?と聞く場面があり、「しょっぱすぎないのか?」と。

 

ケンが、

うちの親方様(信長のこと)は、当主としてふんぞり返っている方ではなく、戦になると先陣を切って行ってしまうような方。普段からも、鍛錬を積んでおられるので、たくさん汗をかいているから、労働者と同じ塩梅にしないといけない。あなたの料理が決してマズイわけではなく、親方様が普通の権力者とは違うんです。

みたいなことを言うシーンがありました。

 

織田信長味オンチ説みたいな諸説もあり、これはきっと、京都の公家連中がバカにしたのもあるのかもしれません。

当時、京都の公家関係の権力者は、汗をかいて動き回るということはないので、汗をかかないということは、それほど塩分の消失がない、ということです。

そうであれば、普段の食事の塩分は、控えめで十分なわけです。

 

かたや、汗水流して動いているような方は、料理の塩分を濃くしないと、まずく感じるし、それでは、塩分が全然足りないので、体調に不調をきたします。

(だから、熱中症対策としても、塩分が必ず必要です)

 

京都の料理は、御所や公家に合わせた料理が一番とされてきたわけですから、汗流している方からしたら、そういう意味では、薄味、になっているのかもしれません。

 

ちなみに、京都では、醤油は薄口と言って、色の薄い醤油が使われます。

煮炊きものなど、野菜でも魚の色が、全部まっ茶っちゃにならないようにするためです。

素材の色を殺さないように、と、醤油の色を薄くしてあるわけですが、濃口よりも、実は、薄口のほうが塩分濃度は濃いんです。

醤油はあまり使っていなくても、塩は使っているわけです。

(東京のうどんが真っ黒と聞いていますが、食べたことないので、見たこともないんですが、塩分が関西よりも濃いわけではないと思います。見た目の色の問題かと。

そばは絶対東京のほうがおいしい! 関西から来たと言っていたタクシーの運転手さんも、寿司とそばは、東京のほうがおいしいとおっしゃってました。江戸前ですね~)

 

話を戻します。

 

 

からだの使い方、日常生活の過ごし方で、料理の塩分は変えないと本来いけないので、上流社会にいきなりデビューした信長には、塩分の薄い食事はさぞ味が薄かったことでしょう。

 

織田信長が激高する、よくキレる、冷酷で恐ろしい、みたいに語り継がれていますが、これもどうかわかりませんが(秀吉がのちにそう書かせたという説もあります)、「信長のシェフ」の中で、ケンが、「うちの親方様は、おなかが空くと機嫌が悪くなる」と言って、周りの家臣もプッと笑うシーンがあります。

 

甘味か糖質食べすぎで、血糖値下がっていたのかもしれませんね。

そう言う時に、キレたり、怒鳴ったりしたのかも。

 

この時代、本当に戦で先陣を切るような人であれば、普段の鍛錬から言って、糖質摂っても、糖尿病にはならないでしょう。

落ち着いてからの家康ではないし。

でも、あれだけの快挙をなしえた偉人ですから、頭も体も、ものすごく使って(信長は非常に優れた戦略家でもあった説。でないと、戦国時代、勝ち残れない)、栄養の消費は激しかったと思います。

まだ、この時代、動物性脂肪と動物性蛋白質がまだまだ足りませんから。

交感神経は、ずっと緊張しまくりでしょうし、糖新生もキリがなかったのかもしれません。血糖コントロールが大変だったのかも。。

 

 

牛や豚は、家畜(労働力)として大事に扱われていたので、食べるということは忌み嫌われていたそうです。

薩摩のほうでは、それでも豚肉食べてたそうです。

(こういう差が、幕末に発揮されるのかと)

一般的に、猪、鹿肉、うさぎなどは食べていたようですが、皇族貴族などの位の高い人は、獣肉はあまり食べなかったので、食べている武士に勝てません。だから、平安時代は終わるわけです。

 

 

各時代の食べ物事情がわかれば、その時代がどれだけ生きていくのが大変だったか、よくわかりますね。

 

ちなみに、甘葛の成分は、果糖:ブドウ糖:ショ糖が、1:1:3だそうです。(奈良女子大によると)

この時代、結構甘いですね。

ショ糖が多いので、清少納言も砂糖中毒だったかもしれませんね。

源氏物語を書いているわけですから、頭もとても糖を欲しがったでしょう。

こういう貴族は、ケトン体が出る前に、糖質食べていたでしょうから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと前の「女性セブン」の記事、「歴史上の美女が食べていた こだわりの美容食・健康食」、ご覧になりましたか?

 

最初、漢方の取材とお聴きしていたので、こういう記事だったのか~と後から納得しました。

 

私が担当したのは、則天后の「益母草」。

 

これで洗顔していたそうな。

 

歴史上の美女と言っても、権力を持った女性だと、そういう風に書かせていたということもありますし、実際は本当に美女だったのか、美肌だったのか、魔女のように若く見えたのかはわかりませんよね。

 

でも、権力があるからこそ、その時代、高価なものもたくさん食べていたり、毎日湯水にように使っていたのは、十分あり得ますよね。

 

で、この益母草ですが、日本の漢方、例えば、ツムラやクラシエでは、ほとんど、というか、取り扱っていません。

中国では、女性のための漢方という感じで、もうとてもスタンダードで、妊娠の時以外は結構よく使われるもののようです。

(子宮を収縮させるため、妊娠中に使うと、流産の危険があります。漢方だから、副作用ないと思っていると、大変な目に遭います。)

 

日本でも、中国系の漢方(中医学と言います。日本の漢方医学とは別物です)を中心としている製薬会社や中医学専門?の漢方薬局などは取り扱っています。

 

 

どうして、業界最大手のツムラやクラシエが取り扱っていないのでしょうか?

(オースギもコタローにもなかったです)

 

 

日本って島国だから、海外からの情報って、遣唐使とか今の中国や韓国からいろいろな文化が伝わってきましよね。

 

仏教にしても、発症はインドで、日本に入ってきて、広まる頃には、仏教は、日本独自のスタイルに変わりましたよね。

 

その民族の考え方、風土や気候などによって、さまざまに変化していくものです。

 

中医学も、最初に日本に伝わったのは、5世紀と言われています。

 

5世紀というと、大化の改新よりも前、古墳時代です。

(奈良時代の前が、飛鳥時代で、その前が古墳時代。日本史、見直しました)

 

そこから広まっていくわけですが、これも日本独自の進化というか、日本の風土や気候、日本人の考え方や体質によって、変化していきます。

 

中国の広大な土地では、それぞれの土地によっても風土は全然違うと思いますが、なにより食べているものが、中国と日本で全然違うわけです。

体質というか、からだが全然違うのは当たり前です。

 

インドから伝わった仏教。

中国も通ってきているはずなのに、インドでも中国でも、動物性タンパク質は食べますよね。

中国料理なんて、食べないものはない、というくらい、なんでも美味しく料理しちゃいますよね。

 

それに引き換え、日本に広まった仏教は、日本の、自然と一緒に共存するという考え方なのか、よくわかりませんが、「殺生ダメ」というところから、獣肉禁止みたいになっていきます。

特に、上流階級は。

 

武士みたいな職業の人や農民、一般の人たちは、それでは、作業もできませんから、猪や鹿、うさぎなど、いろいろ食べていたようです。

 

 

わかりやすい例で言えば、「拉麺」なんて、もともと中華料理なのに、日本独自の進化を遂げて、全く別物ですよね。

 

それくらい、アレンジ利かせるというか、日本に入ってきて、そのあと、独自の変化を遂げます。

中医学も。

 

今の漢方が確立したのが、江戸時代と言われていて、中国で扱われているのと全然違う、日本だけのものを使ったり、中国ではメジャーなものは使わなかったりと、長い年月かけて、より日本の風土・気候、日本人に合うようになっていたそうです。

 

一番有名なのが、華岡青洲先生でしょうか。

(漢方の先生も、華岡先生だけではないので、流派というか、考え方がいくつか分かれます。

ツムラとクラシエで、名前は全く同じでも、中身全然違う!という漢方がたくさんあります。ツムラだけ、と言ってもいいくらい、ツムラ独自の処方です)

 

その江戸時代に確立した漢方医学(漢方という言葉自体、日本独自だそうです)が、今にもずっと生きている。

 

ツムラ、クラシエ、オースギ、コタローなどメジャーな製薬会社。主に、保険適応のある漢方を作っている製薬会社です。

他に、それよりも規模は小さいけど、漢方を作っている製薬会社はたくさんあると思います。

 

よく患者さんで、中医学と思われるほうの漢方薬局で、バカ高い漢方?を飲んでおられる方もいて、で、改善しないから、オーソモレキュラー療法などの相談に来られるわけですが。。。

 

漢方大好きで、保険の漢方では飽き足らずに、専門のところで生薬を煎じてもらっている、というクラスの方はいいんですが、全くの漢方初心者は、ドラッグストアでも、ツムラやクラシエも一般用で売っていますから、そういう簡単なところから始めるほうがいいかと思いますし、あるいは、保険診療で漢方処方してもらって、ためせばいいと思います。

 

 

漢方って、ドンピシャ!で自分に合えばいいですが、合わない時もあります。

可もなく不可もなく。。ということもあります。

悪くないけど。。。

他のを試してみましょうか。ともなります。

 

生薬を煎じてもらったりする場合、量が多いでしょ。

平気で、いきなり、3か月分とかの処方だし。(少しだけ作るというのが、あまり見たことないですね。。。出来合いなら別ですけど)

 

いきなり3か月もらって、(しかも高い!)、もし合わなかったから、どうするん?って思います。

 

漢方嫌い、飲みたくない、という患者さんの多くは、大体、この「合っていない」漢方を飲まされ続けたことがあって、もうあんなまずくて吐きそうなものは飲みたくない、といわれてしまうことも多々あります。

(ちなみに、合っていない漢方は、飲まないほうがいいです。からだの「証」ってやつが違うことが多く、逆に不調にしてしまうこともあります。。合わなかったら、使い道がない。。

家族が飲めるわけでもないでしょうし。。。誰でも飲んでいいようなもの、万人受けする漢方であればいいんですけど。。。あまり万人受けってないです。

症状とその方の「証」で、診察の上、選んでいるわけですから。

 

 

自分に合っていたら、美味しい!まではいかなくても、そこそこ飲めるし、飲みやすかったり、全然OK!とわりとなります。

また、飲んでいると、1~2週間で、なにかしら良いことあるし。

続けよう、と思えるようなものです。

 

 

なので、たまに、オブラートで包んで飲んでる方がいて、味見もしたことない、となると。。。

う^ん。。。。といつも思います。

(オブラートなしで、飲んだことない、といわれたら、一度そのまま飲むように勧めています。)

 

 

あと、たくさんの種類の漢方、まとめて飲んでるとかね。

(漢方1種類につき、完璧な世界観ができあがっていて、崩しようがない、完璧な配合比率になっているわけです。

まとめて、何種類も飲むと、その配合比率が崩れます。漢方の世界が混ざるところか、1個の世界も出てこなくなる。。と私は思います。。

 

なので、2種類以上処方する時は、30分以上空けてもらっています。

3種類目は、出しても頓服かな。

30分以上あけて、3種類以上飲むのって、まあそんな大変でできませんから。)

 

 

保険診療であれば、数日分だけ試すこともできるのはできます。

(その場合、数日後にまた受診するのか、となりますが)

 

うちでは、初めて飲む漢方は、1~2週間分までだす。

 

合っているとわかれば、次からは、1か月分とか出しますけど。

 

 

昔と食べているものも環境も違いますから、皮膚に直接塗るのは(則天后みたいに)、止めておいたほうがいいです。

 

もしそれでアレルギーを起こしたら、もうその漢方、飲めなくなってしまうかもしれないからです。

 

口にするものは、皮膚に塗らない!!

 

 

まずは、保険診療で、少しだけ初めてはみては?

 

ちなみに、中医学と日本の漢方、韓国の「韓方」は全然違いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#肉食美肌 

#睡眠時間 

#睡眠不足 

#日本人は慢性睡眠不足 

#交感神経緊張状態 

#太る

フェイスブックのコピペを続けます。もう読んだ方は、忘れていたら、もう一度お読みください。

 

 

こないだ、NHKの「ガッテン!」の昔のものを観てました。

テーマは睡眠。

 

睡眠時間って、7時間も寝てたら充分みたいな常識?を打ち破る論文が出たとか。
(放送自体が去年です)

 

本当に必要な睡眠時間は、8時間半だったかな。

 

結構、長いですよね~。

 

 

日本人の多くは、慢性睡眠不足で、このままいくと、大変なことになる、と専門の先生が仰ってました。

 

脳を使えば使うほど、寝て、休まないといけませんしね。

 

休みの日に出かけないなら、8時間半寝てられますが、普段はそれだけ寝ようとすると、私はかなり大変です。

 

晩ごはん食べてすぐ寝る、って感じかな。

 

胃腸がますますやられそうですね…。

 

食べてすぐ寝るときは、消化の良いものにしないといけないし、かといって、糖質多くすると睡眠の質は下がるし、栄養もカロリーも晩ごはんで摂らなきゃいけないし…。

 

なので、結果的にも晩ごはん食べても2時間以上、3時間くらいは空いて寝ることになってしまってます。

 

最近は、晩ごはん食べてしばらくすると、知らない間に寝落ちしてて、ブログが更新できていない有様です。

 

糖質食べてないのに、晩ごはんの後、すごく眠い(_ _).oO。

 

交感神経と副交感神経のスイッチが、ホントにポンっ!と切り替わった感じ。

早く寝ろってことですね~。

 

どうしてもやらなきゃいけないことがあって、ひどい睡眠不足が続いたときも今までありました。

 

本の最終校正の時は、印刷のスケジュールがもう決まっているので、徹夜と数時間の睡眠だけ、翌朝普通に仕事、みたいな日が続いて、ホントに死ぬかな?(@_@)と思いました。

締め切り前の漫画家や作家って、いつもこんなんなんだろうなと実感しました。

 

からだに、ものすごく悪いですね…。(-_-;)
そりゃあ、からだ壊すわ…。

 

人間、そう簡単には死ねませんが、なんとか仕事を無事にやりきれたのは、オーソモレキュラー療法のおかげです。

 

それだけ睡眠不足が続いても、毎日糖質制限がちゃんとできていようと、全く痩せませんでした。

むしろ、増えてないか?という感じ。

 

これは、起きてる間、やっている内容にもよりますが、交感神経がずーっと緊張状態にあるので、アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなどばんばん出ます。

まあ、だからこそおきていられるのかもしれません。

 

私の場合、交感神経緊張状態にあると、拮抗ホルモンであるインスリンが出てくるので、アドレナリンなどの作用よりもインスリンの脂肪合成が勝って、太りやすくなります。

 

私の場合、です。

 

プラマイゼロ、みたいな時は、太らず現状維持の時もありますが、自分でコントロールはそうできません。

 

こんな時に糖質を少しでも食べれば恐ろしことに…。((((;゜Д゜))))

 

眠くなるので、その時は絶対食べませんが、翌日の昼間とかにね。

 

栄養欠損ひどくなると、エネルギーうまく回せませんから、糖質ほしくなる。

 

睡眠不足は太る太る、と言いますが、ストレスや睡眠不足で、腸内環境悪化して、とかもよく言われます。

 

それも拍車はかけてると思います。

 

もう私の場合ね、起きてるとインスリン出るんですよ。
そんなにいらないのに、っていう量が。

 

これがずーっと続くと、そのうちインスリン出なくなると、いわゆる糖尿病ってやつです。

 

ま、そこまで出てるわけじゃないから、糖尿病にはなりませんが、副腎には負担がかかりますね~。

もちろん、膵臓にも全く負担がないわけではない。

 

最近は、寝落ちもよくしてるので、早めに寝るようにしてます。

 

翌日からだがいつもより少し楽かな。

 

だからって、早く起きられるわけではないので、まだまだ睡眠時間足りませんね~。

 

皆さんも、睡眠時間、いつもより少し増やすようにしてみて下さい。

いろんなことが楽になるかもしれません。

#肉食美肌 

#うつ 

#不眠

#笑顔 

#医療用サプリに助けてもらう

#食事の改善 

#血糖コントロール 

#治ったから止める 

#元通り

フェイスブックのコピペです。以下、コピペ。

 

 

ちょっとうつっぽく気落ちもしてしまう方が、例えば、前からのお肌のコンプレックスがよけい気になるから、せめてお肌だけでもなんとか良くしたい!(シミでもシワでもタルミでも)というのは、実は結構あります。

 

今までの経過で、産後うつや、妊娠出産関係なくうつっぽくなっておられたりする経過もあることも多く、お肌を診ても、鉄をはじめとしてたくさんの栄養素が足りでないのはよくわかります。

 

美容医療もやりつつ、オーソモレキュラー療法もされる方もおられるし、どちらか優先される方も多いです。

 

肌と栄養の話して、とりあえず肌を少しでも良くするのに、先に美容医療を1回やってみる。

 

食事の最低限のお話はしてますから、ちょっと変えてみる。

 

人によったら、検査してなくても、少しだけ、医療用のサプリをのんでもらうこともあります。

あまりにも肌に栄養素なかなか回ってこないかなという時は特に。

 

1回やって、ちょっと良くなるので(かなり良くなる方もおられます)結構気が済む方も多く、それなら一旦栄養のほうに専念しようかな(スキンケアとクリニック用化粧品は使いながら)、という方はとても多いです。

 

 

 

先日、うつが波があって繰り返している患者さんが1か月後の再診で別人みたいに元気になっておられました。

 

途中の経過で、楽になった!というのは知ってましたが、そんなに楽に元気になりましたか~!と、ずーっとニコニコで、気力も湧きまくっている。

とても素晴らしい経過です。

 

患者さんが、食事を変えて、血糖コントロールしたことはとても大きい。

 

そして、質の良い医療用サプリで、足りない栄養素を底上げしてもらう。

すると、脳もからだもかなり動きやすくなります。

なので、ますます前向きに動ける。

 

この方は、引き続き頑張ってますます食事も取り組んでおられるので心配ないんですが、

結構劇的に良くなると、

「治った!」

と、思う方、これもかなり多いパターンです…。

 

治ったわけではなく、足りないところに、少し補充がされただけです。

 

 

だから、その分、細胞が働いてくれたに過ぎない。

「治った」から、食事戻して良いよね、糖質これくらいなら食べても良いよね、糖質食べたからタンパク質もうおなかいっぱいで食べられないや、サプリも要らないよね、「治った」ンだから…

と、糖質の呪いも、そんなに簡単に解けてませんから、そんなときに好き放題食べたら、また糖質三昧に一気に逆戻りです…。

 

そういう全部なあなあに止めた時に限って、仕事やなんやかやと忙しくなり、
忙しいから疲れてるんだ、と思ってるうちに
(栄養は忙しいとさらに減ってます)、
一気に元通り。

 

当たり前ですね。

 

 

それを、

オーソモレキュラー療法、治んないやんっ!と言うのは、ダメでしょう。

 

だって、やってないんだから。

 

同じように逆戻りして、
やっぱり、食事乱れてるもんな、サプリものんでないもんな、あれだけ助けてくれてたんだ…と、気付けるかどうか。

 

気付けたら、またそこから始めれば良いだけです。

 

そういう方のほうが、再スタートはとても良い感じで始められます。

 

懲りた、と言うのもあるのかもしれませんが、そこで、自分のからだでもって、合点がいったから。

 

わかりながらやる、というのは、とても素晴らしい!

 

 

元気になったからこそ、2度とあそこには戻りたくない、あれはとてもツラかった…ということも、改めてわかります。

 

サプリは、その時々の体調と予算に合わせて、診察して選んでます。

 

体調と、予算が合ってない時は、食事で頑張るしかないので、時間はかかりますが(症状、病状によったら)、それでも続けることが大切です。

 

胃腸に負担をかけないように。

 

負担をかけていないのか、時々チェック(診察や検査)しながら。

 

いきなり全部止めないで!

「治った」わけではありませんから。

動けるように足しただけです。

自分の力で、補充がちゃんとできるなら、
(今までの欠損も含めて)
食事だけでなんとかなりますが、
そこまでは、普通はなかなかいきません…。

消費のほうが多いから…。

#肉食美肌 

#自殺島 

#森恒二 

#うつ 

#やる気が起こらない 

#死にたい #

生きる希望 

#鹿肉 

#レバー 

#ヘム鉄 

#ジビエ 

#栄養豊富 

#日に当たる 

#体を動かす 

#更生プログラム

フェイスブックのコピペです。

読んだことない方にが、ちょっとわかりづらい内容になってしまいました。。あんまり、内容書くと、ネタバレになってしまうので。。。

 

セイ(主人公)になるには、セイみたいに、レバーを食おう!!!

 

以下、コピペです。

 

森恒二先生原作の「自殺島」、素晴らしい~作品です。

 

今回2度目の全巻読みを終えました。

 

かなり前に1度読んでて、この時も感動したんですが、時間が経ってからまた読むと、別の発見があるので、名作は何度も読んだりします。

 

絵が、男性コミックなので、女性受けはしにくいかもしれませんが、読んでるうちに慣れていきます。

 

 

自殺未遂を何度も繰り返す人たちで溢れている世の中、とうとう国は、そういう人たちを、島流しにすることに決め、自殺未遂者たちが島に着いた戸頃から話が始まります。

 

死ねなかったことで、また自殺をする人も出る中、必死に生きていこうとする人たちと分かれます。

 

まさに、無人島なので(過去に生活の痕跡はある。荒れたく家とかあれだ畑とか)、まさにサバイバル!

 

川を探して水を飲む、バナナを見つけて食べる、海に潜って魚を捕る、海水から、塩を取る、など大変です。

 

この生きていこうとしたグループが、二手に分かれます。

 

1つは、サワダという、ヤク中の刺激を求める凶暴で、カリスマ性もあるので、洗脳という形で、そのグループの王様みたいになるグループ。

 

もう1つは、秩序保たれた、皆で話し合いをしながら協力して生活していこうというグループ。

 

どちらも食べ物に困ります。

バナナと魚は、どちらも食べてます。

 

秩序保たれているグループの中に、セイという男の子が、山に入り、弓で鹿を仕留めてくるようになり、こちらのグループは、定期的に、鹿肉、イノシシ肉、キジなどを摂取してます。

 

鹿を仕留めるセイは、その場で鹿を捌くため、傷みやすいレバーやハツは、その場で食べます。
これはいっしょによって山に入らないと食べられません。

 

セイは、もともと引きこもりで、人とか向き合うことを避けて、イヤなことから逃げてばかりで自殺未遂を繰り返していた人です。

 

山に入って、鹿肉、特にレバーを食べてから、ドンドン変わっていきます。

 

前向きに、恋人や仲間をまもるために、戦う強い男性に変わっていきます。

 

こちらのグループも、生き残って鹿肉などのジビエを食べている人達は、ドンドン前向きに生きていきます。

 

かたや、サワダのグループは、たまに鶏をしめて食べるくらいで、
(サワダは、死んだ人も食べたようですが)
肉、特に赤い肉を食べていません。

洗脳されているので、セイのグループを殺しに行くよう仕向けられ、戦争になります。

 

 

話の展開が目を離せなくて、一人一人の苦悩や事情、皆の成長していく姿、仲間との結束など、ハラハラドキドキ、目が離せなくて、感動もあり、涙なしでは読めない名作です。

 

森先生がどこまて意識されて、描かれたのかはわかりませんが、オーソモレキュラー的に、合点の行く作品です!

 

本能的にわかっておられるのかも。

 

2回目読んだ時は、そういう視点からも読みました。

 

登場人物全員、自殺未遂の常習犯で、全員うつ、引きこもりも大勢います。

 

こんな島で生きていこうとしたら、否応なしに太陽にさらされ、体を動かさないと、食べ物が得られません。

緯度が低い島のようで、みんなかなり肌を露出してます。
(服もないんですが)
太陽にさらされることで、ビタミンDが形成され、Dは、うつの改善にとても良いです。

 

体を動かすのもとても良いです。

 

そこに、ヘム鉄満点の鹿肉、イノシシ、キジなどのジビエ。

どれもお肉は、赤黒く、ヘム鉄が多い肉は、亜鉛もビタミンもたくさん含まれています。

 

コレステロールも摂れるし、コレステロールは、うつや脳を働かせるのにとても重要です。

 

これらの食材が、サワダのグループにはなかったので、カリスマ性のある狂気の人間がリーダーになると、簡単に支配、洗脳されてしまいます。

 

何重にも深いマンガですわー。

 

そういうこと考えなくても、とても良いマンガなので、オススメです!

 

人生とは?生きるとは? と改めて実感させら、考えさせてくれます。

 

最後は、国が、自殺未遂者の本当の更生プログラムとして、この島(というか、ここの人達との生活)を使ったりもします。

まさに、更生プログラムに適うと思います。

 

森先生の作品は、他の作品も、引きこもりやイジメ、虐待なども出てきますが、そういう人が未来を向いていく話になってます。

希望に変わる作品です。

どれもオススメです!

https://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E6%AE%BA%E5…/…/4592146212

本日、7月4日木曜日発売の女性の記事、「更年期障害にきく最強食品ランキング」で取材を受けております。

 

今回の表紙、ジャニーズの方々が載っていますかね。

ジャニーズに所属のタレントさんの写真を勝手に掲載するのは、ジャニーズ事務所から止めてほしいといわれているそうです。

そうお聴きしているので、今回、写真を小さくしています。表紙、わかりませんよね。。。

今まで、取材していただいた号の表紙は、なんと!全部!ジャニーズじゃなかったんですね~。

結構、いつも表紙を飾っているような印象がありましたが、私に関係した号は、皇室関係多かったな。

 

さて、今回は、「更年期障害にきく最強食品ランキング」です!!!

 

私も楽しみです~!!

 

他の方が、どんな食材を選ばれているのか。

 

ほおー!!と思うこともあれば。。。ふーん。。この方はそういう考えなのか。。ということもあるし、とても参考になります。

 

どの食材も、得意な分野があって、どの面から見るのか、優先順位をどう持ってくるのか、その場その場で違います。

 

私も、この「最強食品ランキングシリーズ」、結構参加させていただいておりますが、自分で選んでも、ちょっと違うこともあれば、同じ食材でも、ランキングを変えたりとか、あるいは、他で全然選ばない食材を選ぶこともあります。

 

自分で選んでいても、ほおー!と改めて考えさせられることもあって、このランキングに参加させていただくことは、実はとても勉強になります。

 

いつも栄養素で優先順位を決めて、そうすると、自然に食品が決まってきますが、目的というかテーマで、こっちよりもあっちかな。となることもあります。

対象としている「人」で変わってくるわけです。

 

今回は、お年頃の女性がターゲットです。

ちょうど自分もドンピシャ!の年齢ですから、自分が普段調子が悪い時に、胃腸さえついていけるのであればよく選ぶものを基準にはしています。

 

まあ、どの回もそうですが、あまりにも普段スーパーで買えないものは、どんなに素晴らしい栄養がたくさん詰まっていても、選ばないようにはしています。

 

例えば、鹿とか猪とかのジビエとかね。

 

山のほう行かないと、売ってませんよね。

冷凍なら取り寄せできるし、年中売ってますが。

しかも、今は、ジビエの季節ではないので、今狩りで獲ってきました、という場合は、アッサリしていて、本当のうまみは少な目かもしれません。

(それでも栄養価は、そこそこ高いと思いますよ。)

 

野生の動物特有の臭みというか、香りがありますから、そういうのが苦手な方だと、臭いわりに味は大したこと、と先入観もたれると、もったいないかも。。

 

そういう方は、やはりジビエの季節に、おススメは、フレンチでしょうか。

 

ちょっといいところで召し上がってくださいね。

下処理も完璧でしょうし、最大限、美味しくなっているはずです。

 

鹿や猪、うさぎは、初心者でも食べやすいと思います。

 

もう20年ほど前ですが、国際形成外科学会だったか、ASEAN形成外科学会だったか、なんだ忘れましたが、マレーシアのペナン島で開催されたことがあり、そこにポスター発表で学会に参加しました。

 

一緒に参加した先輩ドクターと、一度は良いものを食べようと、泊まっているホテル(ペナン島では当時一番だったかと。学会がここで開催されたから)のフレンチに行きました。

 

ジビエが多くて、お店の方のススメもあり、私は、人生初のハトを注文しました。

 

それが血生臭くて。。。

テーブルのコショウを思いっきり振ってごまかしましたが、全然食べられませんでした。。。

(先輩もジビエでしたが、なにか忘れた。。。こっちのは、美味しいよ、と全部召し上がってました)

 

 

20年前ですし、海外のフレンチで初ジビエ、しかも都会でもなく、フランスの田舎だったら本場だから良かったんでしょうけど、東南アジアだから?マレーシアでもクアラルンプールだったら違ったと思いますが、ハードルがあまりにも高すぎた。。。

(マレーシア料理は、最高に美味しかった!! 真夜中にホテルに着きましたが、ロビーのカフェレストランしか空いてるところがなくて、とりあえずカレーを食べましたが、鶏肉がものすごく美味しくて(ブロイラーじゃないから)、感動したのを覚えています。

これ以降、夏休みは、SARSが出るまで、ず=っと毎年東南アジアに行ってました)

 

ハトは、ちょっとトラウマになっていて、日本のちょっといいレストラン行っても、薦められても、頼んだことがないんです。。

いつか食べてみたい。

今なら、昔よりは、鉄が足りているから、いけると思うんですけどね。

鹿やラムがあると、そっち食べたい!となるから、いつまでたっても食べられない。

 

 

話戻します。

 

更年期障害にいい食べ物は、もちろんお肌にも髪の毛にもとてもいいです!

 

体に良いものは、皮膚にいいのに決まっています。

 

昔、学会発表で、

「女性は、50歳からガクンと急激に老ける」

と女医さんが発表されているのが、とても印象的でした。

いろいろな統計も出しておられたような。。

 

それくらい、更年期、閉経って、普通にしてたら、一気に来ます。

 

この発表も、ずいぶん昔の話なので、今は、もっと早くなってますよ。50歳よりも。

閉経平均年齢、下がってきましたから。

 

ほんとに、今の女性は、年代に関わらず、ろくなもの食べてませんからね~。

老けるのが、とても早い。ほんとに痩せすぎ。

(太っていても、中肉中背ってやつでも、糖質だけで、というのは、NGです。痩せていなくても、こちらも老けるのは早い)

 

見た目だけ、美容医療で若くしてもダメですよ、肌にも出るし、体調悪いのは、化粧でも隠せないし、オーラが体調悪いオーラを出しています。

 

キレイにされていても、「不健康さ」は、そこはしこに見え隠れします。

 

前向きな明るい方は、あまり見え隠れしにくいですけどね。

それでも、顔色がね、やっぱりちょっと悪い。

 

 

くすみだと思っていたら、単に顔色(血色)悪いだけだった、ということもあります。

 

健康あっての、元気でこその、「美肌」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

#肉食美肌 

#言われたことを素直にやる 

#とりあえずやってみる 

#行動力が成功を生む 

#柔軟性 

#ガンコ 

#許容できない #

現状を変えたくない

フェイスブックのコピペです。

この記事、なぜかすごい反響がありました。

できるようで、なかなかできないことだからかもしれません。

でも、やれば良くなる! 早い方はほんとに早い! 

やった方にしか、わからないことです。やらない限り、一生わからない。。。

 

以下、コピペです。

 

 

先日、スキンケアを頑張ってされて、それだけでも短期間でかなり良くなった患者さんのことを書きました。

 

こういう方は、結構おられます。

 

良くなる方の中には、そんなたいしたことはしてません、と謙遜される方も多いです。
もちろん、頑張ってますよ~!と意欲的な方もおられます。

 

どちらのタイプであっても、共通しているのは、とりあえず、いわれたことを素直にやってみた、ということです。

 

これが、できるようで、できないですよね~。

 

今まで自分がやってきたスキンケアをはじめとして、いろんなことが、私と考え方が近いから、すぐにやれる、というわけでもないです。

 

私のブログや本を読んでいても、実際やってることは全然違っていて、それを指摘したり、あるいは、ここはこうですよ、と指摘しても、自分はできてる!どうしてそんなことを言われなきゃいけないの?!と、まったく受け入れられない、やらない、という方もいます。

 

逆に、私と考え方が真逆にもか関わらず、とりあえずやってみよう!と、全部変える方もおられます。

 

もちろん、真逆なので、全く受け入れられない!聞く耳も持たない、という方もおられます。

 

自分とは違う考え方を受け入れる、というのは、実は、かなり柔軟性と、許容力が必要です。
(知識として、間違ってるのは違いますよ)

 

今までしてきたことと逆のことをするということは、今までが間違っていたと認めることにもなります。
(間違ってはないけど、別の方法をしてみましょう、という場合もたまにありますが、ほとんどは間違っていることが多い。だから、大変なことに現状なってしまっているわけです)

 

全く別の考え方を受け入れるのよりも、今までの間違いを認めることのほうが、かなり大変なようです。

 

自己肯定が強いというよりも、現状を受け入れる状況にないので、とりあえずその場から逃げるというか、自分が間違っていたことは置いといて、次やろうとするわけです。

 

でも、間違いを認めてないので、そこがいつまでたっても、止めることはしません。

間違っていると認めてないので、止めるわけがありません。

 

で、そこが、1番のよりもポイントだったりします。

 

そこをなんとかしない限り、次のステージにはいけません。

 

素直に、ひょいと行っちゃう方と、何年やろうとも認めない方とで、やっぱり治療効果度合いと、良くなるまでの時間が違いすぎます。

 

 

行動する人だけが、進めるわけです。

 

 

人間というのは、現状を変えることをとてもイヤがる生き物なんですってね。

 

だから、変わりたいなと、思っていても、やらない。

 

新しいことをするのにも、今まで間違っていたと、認めるのにも、実はかなりの栄養を使います。

 

栄養欠損があまりにもひどいと、ここが受け入れられない方も多いです。

 

でも、ひどい栄養欠損でも、やる人はやるんですよね。

完璧でなくても、自分のできる範囲で、とりあえずやってみる、前のは止めてみる。

 

素直に受け入れられるのかどうかは、キャラの問題も多少あるでしょうけど、栄養を足していけばとスムーズに、チャレンジしてみよう、ここが悪かったんだな、じゃあこう直せば良いんだな、とできるようになります。

 

年とったら、頑固って言うでしょう。
昔はあんな人じゃなかったのに、みたいな。

 

年いけばいくほど、栄養欠損進んでますから、新しいことが受け入れられないし、今までの間違いを指摘されることも認めることもしたくなくなるわけです。

 

 

栄養補充をされてるお年寄りは、80歳でも90歳でも、お元気で、頭も柔軟です。

 

今までのやり方でうまくいってないンだから、真逆のことでもやってみなきゃわからなかったり、ソンなことはわかってる!と思ってるのに、現状が困ってるンだったら、「わかってない」ンだと思います。

 

どこがわかってないのかの、確認が必要です。

 

学校のテストと同じですね。

 

確認するからこそ、成績が上がるわけでしょう。

 

この柔軟性、許容できる、というのが、これからの人生、楽に生きていけると思います。

文句言ってても、良いことなにもないですよね。

現状は、悪化する一方です。
(老化は止まらないから)

チャレンジが楽しめると良いですね。

 

 

#肉食美肌 

#カンブリア宮殿 

#ドラッグストアの戦略 

#高齢者に食事指導 

#高齢者に健康指導 

#高齢者のためのレストラン 

#管理栄養士 

#食事の時代 

#予防医学 

#健康1番 

Facebookからのコピペです。

昨日ではなく、ちょっと前の話。

 

 

昨日、「カンブリア宮殿」をちょっと観てました。

 

北九州市のドラッグストアが、医療モールも手がけてる、みたいな話かと思ったら(それも手がけてて)、高齢者のために、月額いくらの会員制にして、ドラッグストアの一画で、管理栄養士が高齢化社会に、食事指導と運動指導などを含めた健康相談健康指導をやっている特集でした。

 

病院などで、コレステロールが高い、血糖値が高いと言われた高齢者などがやってきて、食事日記をみてもらって指導される、というシステムです。

 

ガッテン!で、紹介されていたような、高齢者でもできるスクワットを一緒にやったり(多分そういうことも教えるのかと)されてました。

 

それで、実際に良くなったおばあさんも出演されてました。

 

 

他のドラッグストアが展開されているものに、管理栄養士が計算して作っている食堂が出ていて、高齢者がほとんどでした。

 

子供や働き盛りの男性には、全然足りないですが、高齢者にはちょうど良いようで、美味しく、大人気のようです。

 

一般的に、管理栄養士の食事指導というと、厚労省の指針に沿って、となりますから、私からすると、もうちよっと動物性タンパク質と良質の脂質を増やして、もうちよっと糖質減らしていいんじゃない?とは思いますが、

今、高齢者に限らず、多くの方が糖質摂り過ぎで、厚労省の指針レベルのタンパク質すら食べてません。

 

 

スーパーに行って、前に会計している人のカゴを見たら、ホントに糖質しかない。

 

タンパク質あっても、質の悪い揚げ物の弁当とか。
そこに更に砂糖入り缶コーヒーやスナック菓子、牛乳や清涼飲料水、冷凍のうどんと添加物まみれのパン。

 

お年寄りは、いなり寿司にパンに缶チューハイとか…。

 

単品の小さめのおかずのみ売っていても、あまりそういうのばかりの買い物かごって見たことないです…。

 

チーズに糖質ゼロビールに、糖質ゼロなんとか、低糖質なんとかばっかりのカゴは見たことあります。
全て添加物三昧で、グルテン、カゼイン摂りまくりで、この人(60代くらいの男性でした)は、体調悪いだろうな―、残念な人だなー、情報が中途半端なんだな―、と思って見てました。

 

 

話を戻します。

 

ホントに、一人暮らしだと、年齢性別に関わらず、ろくでもない食事になってることが多いです。

コンビニのパンの割合もとても増える。

 

そんな人に、いきなり、タンパク質も油もガンガン摂れ!って無理ですから、まずは厚労省の指針通りで十分かと。

 

更に元気になれば、もっとタンパク質と良い油を増やしてほしいですが、こればっかりは、そういう情報が入ってこないと、できませんよね。

 

こういう飲食店がもっと増えれば良いな~と思います。

 

いわゆる、定食屋さんですが(大戸屋になるのか?)、ちゃんとその場で手作り。
しかもお値段お手頃でした。
(大戸屋になるのか?)

 

私には、大戸屋さんのお料理、ちょっと甘いんですよね…。

だから、万人受けする。

 

これからは、超高齢社会ですから、ホントに健康が1番!

予防が大事!

だからこそ、食事が大事なんですよね~!

これからの時代は、管理栄養士大活躍では?

国家資格は強いですよ。

食事指導もかなりツッコんだ話ができるし、しても良いわけです。

医療関係の国家資格なければ、一般人は、個別相談で助言したらホントはいけませんよ。
それは、もう医療行為ですから。
(資格の内容で助言できる範囲も変わります)

#肉食美肌 

#環境の変化 

#環境が体質をつくる 

#遺伝子に支配されるわけではない 

#環境で未来は変えられる 

#食事で体質改善 

#食事で未来は変えられる

フェイスブックからのコピペです。

患者さんが教えてくださったとてもいい話なので!!

 

 

患者さんからとても興味深いお話しを聴かせて頂きました。

 

その方は、医療の国家資格を持っておられる方で、うちでオーソモレキュラー療法始めてすぐに妊娠されてしまい、
(されてしまい、というのは、初めだばかりで栄養補充がそこまでいっていないのに、もう妊娠しましたか!という意味です。)

 

妊娠途中で少し体調崩され、オーソモレキュラー療法も止めちゃって、
(受診されなくなったので、かなり心配してました)、
無事出産されて、体調も落ち着いてまた今再開されている方です。

 

体調としてはかなり良くなられましたが、体重増えるのが頭打ちのようで、BMIが元々18.5なかったと思います。
痩せておられます。

 

初めよりは体重は増えましたが、46kg超えるようにはならないそうです。

 

 

元々痩せている方は、ピロリ菌がいなくても、消化液もそれほど作れてないし、胃腸の粘膜もそれほど強くないこともあるので、なかなか食事の量やカロリーを増やしていくのが(糖質以外で)難しいことがあります。

 

口から無理矢理入れても、消化吸収しないと意味もないですし。

 

なかなか体重が増えない、という前フリで、

この方、一卵性双生児でお姉さんがおられるそうです。

 

お姉さんは、体重50kg超えていて、もっと元気だそうです。

 

一卵性双生児ですから、遺伝子も全く同じ。

 

赤ちゃんの時から別々に育った、となればそれもアリですが、

 

お二人の環境は、どこで変わったんですか?

 

と聞くと、

 

高校で、
お姉さんは共学、理数系の学校。
友達は、男の子ばかり。

 

患者さんは女子校で、友達女の子ばかり。

 

友達と遊びに行っても、
お姉さんは焼肉とか牛丼食べてて、
患者さんは、ケーキ🍰とか流行りのスイーツのお店。

 

当時は、自分のほうがオシャレ~と思っていたそうです。

 

たしかに、そうなりますよね。

 

高校生という、まだ成長期に、これだけの食生活の違いは大きいですよね~。

家で食べる食事は同じだとしても。

 

高校生でそうなら、そのまま大学、社会人となってからも、その食生活で培われた、食の好みというのが出来上がってしまっていることがあるので、そのままいってしまうことも…。

(食生活が変わるきっかけは、実家から一人暮らし始めてから、というのも多いです)

 

 

一卵性双生児のお姉さんが体重50kg超えてると言うことは、そこまでは、遺伝子学的にも問題なくいけるわけです。

 

環境の違った年月分をとりかえすのに、数か月で、というのはなかなか大変ですが、

いわゆる「体質」で太れないわけではない。

(患者さんによったら、数か月で体質増えて、BMI18.5から一気に20超えられた方もおられます。
おなかが出るんじゃなくて、全体にふっくらと筋肉と骨身にちゃんと栄養がいって、です)

 

皆さんが思い込んでる、自分の「体質」って、実はほとんどが環境によって、どうとでも変えられるものなんです。

 

遺伝子異常があったとしても、その後の環境によって改善したり発症しなくて済んだりと、ちゃんと証明されています。

 

ちゃんとすれば、必ず代償機能が働いて、からだのほうでなんとかしてくれます。

 

でも、栄養をちゃんと補充してあげないと細胞は動きませんし、なんともできません。

 

だから、「体質だから、どうしようもない、あきらめるしかない」と思う方もいますが、イヤ、まだなにも変えるようなことしてませんよ?

 

 

今までの日常生活、特に食生活が、体調(や実は性格もある程度)や「体質」を作ってきたので、食生活を変えれば、変えられるわけです。

 

まさに、

 

あきらめないで~!

 

です。