プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2024年4月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近投稿した写真

ホーム > 栄養・食事



#ケトン体 

脂肪燃焼 

痩せる 

筋肉と骨は痩せさせずに脂肪だけ減らす

 

 

 

フェイスブックのコピペです。

これを書いた後、名古屋での皮膚科学会、横浜での抗加齢医学会とあり、いつもあまり食べない糖質を食べてしまいました。

私の場合、糖質をとると、そのあと、最低でも2,3日は、断糖に近いことをしても、全然ケトン体(脂肪燃焼)がつくれないことがわかりました。

 

昔はできたと思いますが、今の話。このコピペ記事で、2.5キロ痩せたところ、この学会2連チャンで、プラス1kg、そのあと、戻して、マイナス3kgをやっと維持できてる状態です。

 

さらに、ゆっくりと減らしていきたい。

(ゆっくりでないと、皮膚が余りすぎますからねこの辺は、年齢やどれだけ脂肪が減ったかと、皮膚の弾力性にも多少よります。私の年で、いきなりどっかのCMみたいに一気に痩せると、皮あまりまくります。。。) 

 

まだ、ヒルナンデス!に出たときの体重にはなっていません。。。筋肉量も今のほうがちょっと多いみたいではありますが。。。

 

 

 ケトン体が出ている量は、まだまだですが、私にしては、人生MAXです!今までの最高は、0.6でしたから。0.6しかないのに、血糖値も低めで、なので、ふらふらでした。からだに、「おまえってやつは~!!!」と何度ゆさぶりをかけたくなったことかっ!!(これにはちゃんと原因があって、検査を繰り返して、やっと私のパターンが見えてきました)

 

以下、コピペです。

 

サプリを追加して、食事も少し変えました。
それで2週間、2.5kgほど痩せました。

 

運動は、言うほど増えていません。
ちょっとはましなのかな。。。?という微々たるものしかトータルでは増えていません。

 

ヒルナンデス!に出ると決まって、交感神経緊張しておなかが空かなくて、その分、医療用の一食置き換えのサプリを摂ったり、結果カロリー制限にもかなりなりましたし、運動は今よりも増やしてました。

 

それでもケトン体は出ず、痩せませんでした。。。

 

筋肉が少しついた程度。。

 

今は、ケトン体は、状況によって量が違いますが(かなり変動する)、前よりは出ていて、体組成計上では、筋肉と骨が痩せた感じはなく、全体的に脂肪が減った、特におなか周りが減ったという感じです。

 

今、どういう状況で、私の今まで全然出てこなかったケトン体が出てくるのか、頻繁に検査しながら調整しているところです。

 

ケトン体検査紙がものすごい勢いで減っています。。。

筋肉と骨が減ってしまうと、ますます代謝が悪くなって、からだもふらふらになるし、老化が一気にすすみますからね。

 

おばあさんになるだけですから、その分の栄養は入れてあげながら、脂肪は確実に燃やすところがポイントです。

 

サプリを追加して、ちょっとやり方を変えたのが大きいですが、今までのサプリでの栄養補充がある程度蓄積していたのと、
糖質制限は基本できているので、あとは、ケトン体出るだけ、というところだったから、今回効いているわけです。

 

私と同じサプリを飲んだからと言って、皆さんが痩せる(脂肪だけ減る)わけではないですよ。

 

個人にあったメニューが要ります。

 

肉食えばいいってわけでもない。

 

胃腸と肝臓をいたわるのは必須です。

フェイスブックのコピペです。5月の下旬に書いたものです。 

 

以下、コピペです。

 

先日のオーソモレキュラー療法のセミナー「妊娠と栄養」でも全員の先生が仰ってましたが、女性の痩せすぎが大問題!

 

増えてる!

 

そういうことに着目している医療関係者は皆さん、うんうんと思わてることでしょう。

 

産婦人科だけでなく、女性の骨粗しょう症や骨折(生理がある年齢にも関わらず!普通は、女性ホルモンが骨を守るので、生理があるのに骨粗しょう症~?!となります。

 

骨折も、大きな事故やケガでなく、その辺でホントにこけただけで…とかいうものです…。

(お年寄りと同じレベルの骨ということです)
が増えて、かなり前からも、整形外科学会でも、問題にされてる先生はされてます。

 

 

当の女性が、何も問題だと思っておらず、むしろ細くていいでしよ!くらいの気持ちだったりします。

痩せすぎ(規定ではBMI18.5ない)では、脂肪だけが少ないのではなく、筋肉も骨もスカスカですから、内臓の栄養のストックもスカスカです。

 

なにかあったときの貯蓄がないので、ちょっとしたことで、いろんなトラブルが起きやすい。

 

そこに、女性には生理という、毎月怖ろしいほどに血が、鉄が出ていきますから、生理を経験するごとに、体調は悪くなります。

 

それを、気力でホントにもたしてるだけなので、まさに綱渡り状態…。

 

 

妊娠がらみだと、マタニティブルー、産後うつを経験されてる患者さんは、うちでもたくさんおられます。

 

めんどくさい、やりたくない、寝ていたい、ダラダラしたい、あとでやろうと山積みになってる(時間があるのに)…などなど、

実はこれも、うつの手前です。

 

やる気が起きない
実行になかなかうつせない
、と言うのも、うつの氷山の一角です。

 

忙しかったから今日はゆっくり休もう、とかではなく、そういうのが毎日とか、ずっととか、増えてきたら、要注意!

 

そういう時にレバーが、ガンガン食べられたら良いんですが、女性は食べられない方も多いです。

 

牛肉は、レバーよりも食べやすいのと、幸せホルモンのセロトニンは出やすくなるし、多幸感をしてもたらせてくれる「アナンダマイド」がたっぷりあります。

 

牛肉食べると、幸せになります。
(1番の目的は、タンパク質、鉄、亜鉛が豊富で、ビタミン、ミネラルがほぼ含まれているから)

 

でも、今まであまり食べてない方が、いきなりステーキなんて、消化吸収できないことも多いので、自分の胃腸を労りながらの食事が大切です。

 

 

 

1番良くないのが、糖質三昧の、ほぼ糖質の食事。

 

 

セミナーでも仰ってましたが、血糖調節障害は、うつの引き金にもなるし、助長させます。

 

自律神経ボロボロになるので、とても精神的にも肉体的にもツライ…。

 

妊娠うんぬんよりも、自分が何よりツライのがイヤですよね。

 

おなかだけ出る太り方はダメですが、筋肉も骨もついてきて、全体にふっくらしてくると、女性ホルモンも出やすくなります。

ホントにからだが楽になりますよ。

 

何からやって良いのかわからない方は、オーソモレキュラー療法専門クリニックで相談されることをお勧めします。

1番の近道です。

#肉食美肌 

#ガッテン 

#大豆タンパク 

#筋肉増強用

 

大豆はなにかとブームになりやすい。

 

私も大豆好きですが、大豆ばっかりではダメですよ~。

 

こちらもフェイスブックのコピペです。

 

以下、コピペです。

 

先日の「ガッテン!」、ご覧になりましたか?

 

筋肉増強に、大豆タンパクが良いとされてましたね。

 

それを証明した先生もおっしゃってましたが、ちゃんと肉魚卵も摂っている上で、大豆タンパクを足しましょう、という話ですよ。

 

こういう情報化があると、そればっかり食べてる人いるでしょ。

 

 

大豆なら大豆ばっかり。

納豆なら納豆ばっかり。

サバ缶ならサバ缶ばっかり。

しめ鯖や普通に焼いても煮ても良いのに、サバ缶ばっかり。

みたいに。

 

それぞれの食材に、得意分野があるので、いろんなものをしっかり摂る、ということが大切です。

 

特に、高齢者の方は、ホントにタンパク質、大豆であっても食べてませんからね。

量が全然足りない。

 

 

ガッテン!の良いところは、ちゃんと食べる際に注意事項を言ってくれるところ。

 

食物アレルギーの方は止めておくようにと放送されていましたが、今はなくても毎日食べ続けるといきなり食物アレルギーになったりもします。

 

大豆は、毎日食べがちになりますから、2、3日食べたら、必ず1日以上間を空けてくださいね。

 

最後に、肉魚卵を食べずに(いわゆるベジタリアン?)大豆だけで、筋肉をこんなに鍛えました、という筋肉がムキムキ💪の男性が出演されてましたね。

 

細身の筋肉質な方だったかと。

 

大豆の植物性タンパク質と、肉魚卵の動物性タンパク質とでは、アミノ酸の組成が違いますから、大豆のみで肉魚卵を食べずに、というのは、とても効率が実は悪いです。

 

大豆のみでいこうとするなら、吸収率が悪いため、その分スゴい量を食べないと実はいけません。

 

タンパク質のみに限って、です。

 

ビタミンやミネラルは、もう全然足りません。

 

食事の目的は、筋肉だけでもないですしね。

 

サプリで、大豆では摂れない栄養素を足しながら、ベジタリアンはアリですが、サプリを飲まれているのかは言及されてませんでした。

 

テレビに出てたからと、同じようにマネしたらダメですよ。

 

ちゃんとその前に、

肉魚卵を食べた上で、って、証明された先生がおっしゃってるんですから、マネするならそっちゃからです。

 

フェイスブックのコピペになります。

すみません、取材が続いておりまして、なんやかんやとバタバタしております。。。

 

 

以下、コピペです。

 

 

さっき、テレビ番組で、「焼き肉女子」が今流行り、みたいなことをしてました。

 

お肉が注目されるのは結構なことですが、塩ではなく、「タレ焼き」が流行りとな。。

 

「タレ」にもよりますが。。。

 

ほとんどのものは、砂糖、もしくは果糖ブドウ糖液たっぷり入っていて、甘い! 甘すぎる!

 

 

日本人の大好きな甘じょっぱい味。

白ごはんに最高に合うから、肉食わずに、ごはんにタレつけて、ごはんをたくさん食べる人も出てくる。。。

 

砂糖味のものは、皆さん飛びつきます。。

 

甘いものは、流行らせやすい。

 

スムージーもだから流行ったわけです。

 

何年か前にも、「肉食女子」みたいに、肉ブームで世の中流行りましたが、流行りものが好きな女性が飛びついて、女性誌でもよく肉の特集が組まれてました。

 

でも、結局、今まで肉全然食べてない女性は、流行りだからって、いきなりステーキがんがん食べられるわけもなく。。。

 

女性の中では、「肉はからだに悪い!」「おならが臭くなる!おなかが張る!」「胃もたれする!下痢する!」と一気にお肉が悪者に。。。

 

悪いのは、あなたの胃腸です。。

 

そのあと、第何次(かもうわかりませんが)マクロビ・オーガニック・ヴィーガンに突入。。

 

今に至ります。

 

流行りでもなんでも、お肉が食べられる女性が増えれば、
(ちゃんと消化できないとダメですが)、
とりあえずは、いいかな。

 

最近のテレビ番組は、ネットもそうですが、
「今流行りの!!」「今話題の!!」
というのは、これから流行らせたい人達が仕掛けていることが多いです。
(違うこともありますが)

 

「流行りの。。。」と聞くと、何も考えずに飛びつく女性は、ああいうテレビ番組観たらダメですよ。

全部真に受けていたら、からだ(も財布も)もちませんよ?

 

わかっていて、ステマに乗ってみるのはアリですが、信じ切って乗るのはな。。。。と思います。

 

 

妄信は、いけない。。

 

被害が出ないならいいんですけど。。。

 

ノーベル賞の本庶先生が仰っていたのが、
「教科書であっても、疑ってかかれ、信じるな」
です。

 

自分の頭で考えましょう、ということです。

 

お肉や魚、卵、しっかりと食べられるようになったら、
自分の頭で考えられるようになりますよ。

いらんお金も使わなくて済む。

#しびれ女子 

#唐辛子大量にかける 

#味覚異常 

#鉄不足 

#亜鉛不足 

#ストレス 

#カフェイン 

#アルコール 

#前立腺 

#栄養が足りてくると味覚が鋭敏になる

 

フェイスブックのコピペになります。

反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。

 

こちらにコピペしていないものが溜まってしまっていて、しばらく、普通の投稿の合間に、コピペ挟んでいきますので、フェイスブックで読んだ方はどうぞ飛ばしてください。

ちょっと一言加えてたりもしますが、最初のところだけだと思います。

誤字脱字は直しているかな。

 

先日の、「健康にいい食品ランキング」のブログ、寝ながら書いていたので、修正しておきました。

ちょっと見やすくなっていると思います。

 

以下、コピペです。

 

昨日(昨日ではないです。コピペ記事なので)かかっていたテレビ番組で、「しびれ女子」というのをやってました。

 

山椒にしても、唐辛子にしても、山ほどかけて食べる女性のことです。

 

男性にもいますが、やはり圧倒的に女性に多いかと思います。

 

こんなのが食べられるのは、味覚異常があるのと、いわゆる味オンチってやつです。

 

濃い、きつい、しっかりした味にしないと、味が感じないわけです。

 

味は感じなくても、山椒は多過ぎると、舌とか痺れるし、何より粘膜が痛い!

 

なので、こういう方は、鉄不足があるから、痛みの閾値が上がっていて、痛いのも感じません。

 

なので、あんなのが食べられる。

 

男性で鉄不足は、実はそこそこあります。

 

胃腸が悪い、汗をよくかく(筋トレ、ジムに通ってるのもそうです)、赤い肉やレバー、まるままの魚をあまり食べないと、簡単に男性も鉄欠乏になりますよ。

 

 

ストレス感じ多いと、尿中から亜鉛をはじめとしてミネラル結構排泄されます。

 

お酒、糖質は、処理に大量に亜鉛が必要です。

 

カフェインも亜鉛やミネラル出します。

 

なにより男性は、前立腺にたくさん亜鉛が必要ですから、全然足りません。

 

コンビニや惣菜、インスタントなどの加工食品では、一切亜鉛は摂れないし、食品添加物がさらに亜鉛を排泄されます。

 

そういう食事をしていくと、どんどん味覚か鈍くなるので、濃い味つけをますます好むようになってしまうという悪循環です。

 

私も、オーソモレキュラー療法始めて、栄養を補充してあげたら、味覚が鋭敏になりました。

 

スパイスは、少しでいい。

 

特に、唐辛子の辛み。

すごく辛く感じます。

 

患者さんの中にも、味覚が鋭くなった!という方は、結構います。

 

番組の中でスタジオで皆で辛いのを試食というコーナーがあり、1人を除いて、全員、美味しい!辛いけどそこまで辛くない!と言われてましたが、女性芸人の方お一人(名前忘れました…)だけ、辛い~っ!となってました。

この方が特別弱いみたいに一見見えますが、他の芸能人の方皆さん、栄養欠損がかなりひどいんだなーと思って私は見てました。

 

このまま女性芸人の方は、しっかり栄養摂っておられるのだと思います。

 

唐辛子は、胃腸で粘膜二はものすごく刺激です。

 

味覚で感じないから、痛くないからとたくさん食べてると、ドンドン粘膜やられて、下痢軟便が止まらない…いつも便はゆるい…となることもありますから、スパイスは、そもそもたくさん摂るものじゃないですよ。

 

スパイスだから、少しでいい。

 

好みもあるけど、常識の範囲内で、です。

健康にいい食べ物

自然治癒力や免疫力をあげる食べ物ベ

以前に取材を受けた時に渡した資料です。

 

 

順位は、かなり迷いましたが。。。

 

1位 牛肉

その中でも、特に、鉄と亜鉛が豊富。→鉄がシミの予防になる。レーザーなどでも活性酸素は増えるので、レーザーの副作用合併症の予防にもなる。       →シワ・タルミの治療や改善に必要       →細胞に酸素がいきわたる。冷え症は、鉄欠乏がベースにあることが多く、冷え症の改善にもなる。血行が良くなる。       →目の下の皮膚は薄く、血流が悪くて酸素不足のどす黒い血液は、目の下のどす黒いクマによく反映される。       →古くて傷んだ皮膚を捨てて、新しい皮膚を作るのに、亜鉛が必ず必要。  コラーゲンを作るのに必ず亜鉛が必要。 コレステロールは女性ホルモンを作るのにも必須。   女性が絶対的に足りない鉄がダントツに多い!アンチエイジングの美肌のための栄養素と呼ばれるビタミンAは、ダントツに豊富に含まれている。油分が少ないので、脂っぽくなく食の細い女性にも食べやすい。

 

3位 豚肉ビタミンB1は、糖質の処理に必ず必要。頭が賢くなる。ビタミンB群は、肌を含めて全身の細胞が動くのに必要。ビタミンB群は、抗酸化力として重要。今後一番注目されていくかもしれない。ビタミンB群が不足すると、かぶれや皮膚炎が起こりやすくなる。抗酸化のビタミンB群は、皮脂の酸化も防いでくれる。(皮脂が酸化すると過酸化脂質になり、肌に炎症を起こして赤くなり、トラブルが増えるたんぱく質・ビタミン・ミネラルも豊富。集中力がついて、認知力アップ。

ビタミンB1をはじめ、ビタミンB群がダントツに豊富。ビタミン・ミネラルも豊富。ビタミンB群がかなり多い。

 

2位 レバー

・ビタミンはほぼすべてまかなうことができる。

オレイン酸(オリーブオイルと同じ)豊富なので、牛肉の脂は実はとても体にいいです。

・お肌の保湿に必要なコレステロールが豊富。

髪の毛やまつ毛に育毛や太いしっかりした毛にしていくのに必ず必要。亜鉛がないと増やせない。

亜鉛が足りないと、かぶれ(接触性皮膚炎、金属アレルギーなど)起こりやすくなる。色素沈着も残りやすくなる。

・亜鉛は、細胞を増やす時に必ず必要

鉄だけで言えば、レバーや鹿肉、馬肉のほうが多いが、鉄も十分に含んでいて、亜鉛が豊富なのは、牛肉。亜鉛はダントツに多い。

また、コラーゲンを増やすことで、目の下の皮膚が厚くなり、クマの改善にさらに役立つ。

 

・鉄は、

1.紫外線などによる活性酸素を除去する働きがある酵素(カタラーゼ)を作るのに必要。

美肌とアンチエイジングに良い必須のタンパク質・ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれていて、牛肉のみでかなり事足りるくらい含まれている。

2.コラーゲンを作るのに必ず必要

3.全身の細胞に酸素を運ぶ赤血球を作るのに必要。

4.目の下のクマの改善に有効

 

・ビタミンB群の強力な抗酸化作用(過酸化脂質の抑制)

B1、B2、ナイアシン 葉酸

過酸化脂質の生成を促進し、その後抑制。

B12

初期反応は有意差なし。その後抑制

B6

すべての期間で抑制

補酵素としての作用だけではなく、強力な抗酸化物質(従来のものよりも)として知られるようになった。

 

特にビタミンB群は、糖化に伴うAGE形成の抑制には必須の成分とみなされるようになった。

 

ビタミンB群は、ATP産生のエネルギー代謝に必要なだけではなく、

・B1  糖質の代謝に必要。脳・神経の働きに関与。疲労・脚気などの末梢神経障害の予防

・B2  皮膚・粘膜の成長に関与。過酸化脂質の分解に関与。欠乏すると、口角口唇炎 脂漏性湿疹

・ナイアシン(B3) 皮膚・粘膜の炎症を防ぐ。欠乏にて、ペラグラ、舌炎 。糖質・脂質の代謝に必要。神経症状に関与

・パントテン酸(B5) 皮膚・粘膜の維持に必要。皮膚や粘膜に栄養を与える。欠乏にて皮膚・育毛障害 手足がちくちく痛む 白髪 皮膚の乾燥

・B6 体タンパクの合成に関与。脂質の代謝に必要。脂質の抗酸化に働く。欠乏にて、脂漏性湿疹 ペラグラ様皮膚炎

・B12  欠乏するとハンター舌炎 色素沈着

・葉酸  欠乏にて、色素沈着、口唇炎

・ビオチン 細胞分化の誘導に関与 皮膚の健康に関与。白髪・薄毛の予防。  欠乏にてアトピー性皮膚炎 脱毛 皮膚炎、肌のむくみ

 

 

ビタミンB群だけでなく、タンパク質、鉄や亜鉛などのミネラル、他のビタミン類も豊富。

お肌の保湿に必要なコレステロールが豊富。

コレステロールは女性ホルモンを作るのにも必須。

オレイン酸(オリーブオイルと同じ)豊富なので、豚肉の脂は実はとても体にいいです。.

 

 

4位 イワシ

肉には入っていないEPA・DHAが豊富。

たんぱく質・ビタミン・ミネラルも豊富。

サバなどの青魚ならなんでもいいが、イワシだと、釜揚げシラスやちりめんじゃこ、煮干し、オイルサーディンなどで、魚一匹まるごと食べられる。イワシの種類が多く、取り入れやすい。

骨も内臓も食べることができて、骨粗しょう症に必要なカルシムはもとより、タンパク質、コラーゲンを作るのに必要な鉄や亜鉛などのミネラル、ビタミン類が内臓にも含まれている。

無理なくまるごと食べられるところがいい。

 

5位 塩麹(麹という意味では、味噌でも生甘酒でもいいのですが、甘すぎず、生で利用できるところが良いかと思います)

肉や魚を塩麹に漬けておくと、麹に含まれている消化酵素が、タンパク質や脂質を分解して、アミノ酸・脂肪酸に変えて、消化機能の落ちている女性・食の細い女性にも無理なく、胃腸に優しく食べられるようにしてくれる。

麹に含まれている「グリコシルセラミド」は、腸内環境を良くして、腸内の炎症を抑え、善玉菌を増やす。塩麹などは、米のでんぷんから腸にいいオリゴ糖を作るため、善玉菌のエサになって、ますます腸内環境を良くする。

腸内環境が良くなると、いろんな栄養が入ってくるため、今までと同じ食事をしてても、もっと栄養が入って、美肌を作る材料が取りやすくなる、

麹に含まれる「グリコシルセラミド」は、アトピーやかぶれなどの皮膚の炎症を抑え、お肌のバリア機能・保湿効果アップさせることが証明されている。

保湿効果がアップすることで、毛穴が引き締まった報告もある。

 

 

食べ方の工夫 より栄養を吸収しやすくするために

  • 肉類は、牛も豚も霜降りよりもできるだけ、赤身肉を選んでください。    食べる前に、レモンをかけたり、梅干しや酢の物を食べたり、かけたり。(動物性たんぱく質の場合、吸収率も植物性と比べてよく、ほぼすべての栄養素をまかなえるため、完全栄養食になっていたりするので、組み合わせでさらに、というのがあまり思い当たりません。 塩麹でなくても、米糀で発酵させた生甘酒を少し調味料代わりにソースと混ぜて食べる前にかけてもOK。大根おろしに入っている消化酵素ジアスターゼが食べやすくしてくれます。

 

発酵させた麹には、たくさんの消化酵素が入っているため、消化を助けてくれます。

塩麹に漬けておくのもとてもいいです(塩麹参照)。

「○○と一緒に摂ると良い」食べ物は、探せばあるかもしれませんが、それよりも、もともとが完全栄養食なので、より栄養が消化吸収されやすくなる組み合わせのほうが大事かと思いました。

すっぱいことで、唾液をはじめ消化液がたくさん出てきて、消化を助けてくれます。

 

豚肉やレバー、イワシにも該当しますが、特に魚よりも赤い肉類全般は、タンパク質も魚や卵、大豆よりも硬いため、たくさんの消化酵素が必要。

サーロインステーキがペロッと食べられるくらいになると、とても元気な証拠ですが、難しいので。。

たくさん食べられない方は、薄切り肉やミンチや煮込み料理にしてやわらかくしてください。

赤いところにビタミン・ミネラルが豊富です。

 

牛肉(と豚肉)

生野菜も一緒にもりもり食べてください。

生野菜に入っている酵素が消化を助けてくれます。

(温野菜など加熱すると、酵素が失活するので、必ず生で。)

 

 

生野菜を一緒に食べると、牛肉・豚肉では摂れない、ビタミンCと食物繊維が摂れて、栄養素すべてカバーした満点の食事になります。

(温野菜だと熱で栄養が失活する分が出てきます。その分、たくさん必要です。加熱することで、たくさん食べられるのは食べられますが)

 

豚肉も牛肉同様、消化しやすいように消化酵素を増やすように。

 

 

牛肉、特に豚肉のほうですが、煮込み料理などした時に、煮汁が冷えると、白いラードやヘッドなどの脂が固まって浮いています。

(このスープは、煮凝りなので、ゼラチン=コラーゲンの塊で、栄養素がスープに溶けてくるので、消化の良くない方は、スープだけでも飲むと、栄養が摂れます。

 

牛や豚の脂は、旨味があって、痩せている方は簡単にカロリー確保できていいんですが、油を分解する消化酵素がたくさん作れていないと、胸やけ・下痢・軟便の原因に。。。

なので、この固まった脂は取りのぞいたほうが無難。

 

 

レバーは、脂が少なく、肉ほど硬くないから、小食の方にも胃腸の悪い方にも、本当は食べやすい柔らかさで、栄養満点、しかも安くていいんですが、

多くの女性が臭い・ぱさぱさしていると嫌がります。

 

レバーを焼きにくのたれで焼いて、ニオイをごまかして食べてもいいですが、

(塩麹やレモン、大根おろしは、こちらでも大活躍)

 

食べやすいのは、レバーパテ。

 

下処理した後、少量の純生クリームを入れて、ミキサーでペースト状にすると、乳成分が臭みをカバーしてくれて、パテでやわらかいのでいくらでも食べられます。

お好みのスパイスを入れて。

 

 

イワシは、刺身で生が一番ですが、骨も食べるなら、すり身やなめろうにしても。

生の刺身は体が冷えるので、ショウガなどの薬味をたっぷりと。

 

イワシをたくさん食べる場合は、生でも加熱しても、やはり消化酵素として、

塩麹や大根おろし、レモンや梅干し、お酢などがおススメです。

 

一緒に調理してもいいし、副菜にして食べてもいいです。

 

イワシなどの青魚の油のEPAやDHAは、酸化しやすいので、ビタミンE豊富なオリーブオイルをたっぷりかけて、スプラウトを散らして、カルパッチョがおススメ。

ビタミンEが酸化を防いでくれます。

カルパッチョにすると、魚もたくさん食べられます。

魚はとかくカロリー不足になりやすく、カロリーが足りないとせっかくのタンパク質がエネルギーとして燃やされてしまいます。

 

醤油で刺身もいいですが、カルパッチョが断然おススメです。

魚特有の臭みも、オイルが包み込んでくれます。

 

 

 

塩麹は、単独ではなく、調味料としてソースやドレッシングと混ぜたり、漬けこんでおくと発酵されて、消化しやすくしてくれるので、おススメです。

 

漬けてから、焼いてもいいですが、ソースやドレッシングと混ぜて生で食べると、生きた麹菌も取れます。

腸内環境がさらに良くなる。

 

 

<ダイエットにいい食材>

ダイエットには、脂肪燃焼に役立つ、カルニチン豊富なラム肉・牛肉、赤い豚肉も!とにかく赤い獣肉。カツオやマグロにはないです。鶏肉は白いですが、赤鶏など赤めの肉にすると、普通の鶏肉よりはカルニチンが多いですが、ダントツ、ラム肉・牛肉です。カルニチンは本来自分の体で作るものです。自分で作るためには、鉄が必要。(鉄不足は太りやすい) B群としてまとめて取りたいです。→ビタミンB群は、ダントツ豚肉ですが、赤い色をした獣肉は比較的多いです。ココナッツオイルを摂ると、ケトン体を肝臓が作ってくれて、からだのエネルギー源となります。体の脂肪をケトン体=エネルギー源に変えるきっかけ作りにも役立ちます。 筋肉をつけるために、タンパク質を。→肉魚卵などの動物性のものタンパク合成にビタミンB6が必要→ビタミンB群は、豚肉がダントツ。ビタミンDが、筋肉の維持を保つ働きがあり、ビタミンDは、鮭(サーモンではなく)をはじめとした魚に多いです。ブリやカツオにも多いです。 40代以上の女性は、痩せていても実は脂肪肝などの内臓脂肪があることがあり、糀が役立ちます。

(インスタント味噌汁でもOK)

米麹に含まれる脂肪酸が、肝臓の中性脂肪を燃焼して減らし、その結果、内臓脂肪を減らして減量効果が期待できます。

しっかりビタミンDが摂れていると、筋トレをしてなくても、筋肉が落ちにくくなります。

 

筋肉があるほうが、基礎代謝が上がって、カロリー消費しやすくなります。

(その代わり、糖質はその分減らして)

 

脂肪燃焼(脂肪をエネルギーに変えて使ってもらう)に、ビタミンB2が必要です。B2だけではなく、ビタミンB群がいろんなところで絡んできます。

鉄が豊富な、レバー・牛肉・豚肉などの赤いお肉、ハツや馬肉・鹿肉もおススメ。

 

40代以上の女性に積極的に取ってほしいもの→赤いお肉がダントツ!!    ・女性ホルモンが減って、更年期障害のような症状が出てきやすくなります。普段から、レバーをよく摂っていることで更年期障害をあまり感じなくなります。

・アンチエジングの栄養素ビタミンAが豊富なため、美肌作りには欠かせません。

更年期障害は、鉄不足だと起こりやすいです。

・レバー

・牛肉

たんぱく質・ビタミンB群、A,Dをはじめとしたビタミン類・鉄や亜鉛などのミネラル・コレステロールと、美肌に必要なほぼすべての栄養素が入っています。

(コレステロールが低いと、お肌が乾燥しやすくなります。脂質異常症でコレステロールを下げる薬を飲んでいて、かなり低くなっている方は、どうしても乾燥しやすくなります)

 

・豚肉

疲れが処理できないようになってきて、どんどん溜まってきます。

疲れの回復にはビタミンB群がダントツに重要。年のせい?と思っていたのは、ただのビタミンB群や鉄不足のことが大半です。

ビタミンB群だけではなく、タンパク質や鉄や亜鉛など美肌に必要な栄養素はほぼすべて入っています。(亜鉛は牛肉に負ける)

 

・カツオ

40も過ぎると、いろいろなところで体の不調がでてきます。あちこちで炎症反応(小さいボヤみたいなもの)が起こって、 知らない間に大病(大火事)になってしまうことも。。

 

魚介類、特に青魚に含まれているEPAが、炎症を抑えてくれます。

DHAは、脳の働きを活性化させるので、ついうっかりとか物忘れが増えてくる40代以上にはとてもおススメです。

40歳過ぎると、血液がドロドロ傾向になってくるので、青魚はとても有効

 

青魚の中でも、赤身のカツオは、鉄や亜鉛、ビタミン類がかなり多い。

(マグロは水銀が多いので良くない)

 

・麹(味噌汁、味噌、生甘酒、塩麹など)

日本人に合っている麹の発酵食品をうまく取り入れる。

今までの不摂生で腸内環境が悪い女性が多く、麹に含まれるグリコシルセラミドがかなり解決してくれます。

消化酵素も豊富に含まれて、腸内環境が良くなると、腸が自分でビタミンB群、ビタミンKを作ってくれるため、さらに体調が良くなる。

(ビタミンKは、骨の形成(骨そしょう症の予防)や動脈硬化や心臓病を防ぎます)

 

・ココナッツオイル

40歳過ぎると、耐糖能が悪くなって、糖尿病になりやすくなります。

ココナッツオイルを頻回摂取することで、糖に頼らず、脂肪を燃やして、エネルギー源に変えていきます。いらない脂肪が燃えやすくなります。

アルツハイマーなどにも効果があるといわれていて、脳がケトン体を利用してくれると、頭がさえわたります。

 

 

http://www.orthojp.com/

サプリメント 市販のおすすめサプリメント 溝口先生監修 安全安心高品質高吸収 

 

こちらもフェイスブックのコピペです。

 

 

これも患者さんあるあるなんですが。。。

私の拙著に書いていますが、私は、市販のサプリを一切勧めていません。

 

理由は、中身と値段です。

 

コストパフォーマンスが恐ろしく悪い
(企業にとっては、ものすごく利益率は高い)、

質が悪い
(人工甘味料などをはじめとした添加物が山ほど入っている。
中身は合成の安物。吸収率は恐ろしく悪いだけでなく、表示量も入っていない。
製造の仕方も吸収率など考えてつくられたものではない)

からです。

 

そんなお金があるなら、それで、100gでも肉や魚を買って食べて!

そのほうがよほど栄養が摂れます。確実です。

 

 

今流行りの?プロテインですが。。

何人かが、とあるメーカー?のプロテインを飲んでおられて、これが、なんと!!信じられないことに!!!

 

小麦タンパク!!!!

 

 

人類滅ぼす気か?!と思いましたが。。。

 

胃腸を悪くさせて、栄養失調進ませて、洗脳しやすくするってことなんですかね。。

人間に何か恨みでもありますか。。。

 

ちなみに、ここのプロテインを飲んでいた方の栄養解析の血液検査は、ほんっとにボロボロです。。。

 

 

乳製品メーカーが今プロテインすごくいろんなものをつくっていますよね。

 

全部とは言いませんが、まあほぼ、カゼインがたくさん入っています。。。

 

そしてお約束の人工甘味料も山ほど。。

 

グルテンが主体、カゼイン山ほど、そこに人工甘味料まんさいとなると、もうそれは捨ててください。。。

 

昨日買ってたとしても!!

捨ててください。。

 

健康のためにしていることで、健康を害することはないでしょう?

 

その間違ったプロテインは、何万円もしたんですか?
してませんよね?

 

たかが数千円まで(仮に1万円だとしても)なら、
捨ててください。

 

それを全部飲み切って、そのせいでダメージを受けた腸粘膜、からだを回復させるのに、何万円もかかるし、もちろん時間もえげつなくかかります。。

だから、市販のものを、買うな!と書いているわけです。

 

でも、なにか欲しい、なにか飲みたい。。
(だから、買っちゃうんでしょうけど。。)

それなら、ここのサイトのものは本当におすすめです。

 

すべて溝口先生監修で、クリニックでも使っている医療用サプリと同じ作り方で作っています。
ただ、値段のことがあるので、また、子供でもお年寄りでも誰でも買えるように、量がかなり医療用のものよりも少なくしてあります。

 

用法用量は必ず守って!
(これをたくさん(倍以上とか)飲んだら、かなりの金額になりますから、医療用のをはるかに超えた値段になるので、もったいないです。
たくさん飲みたい場合は、血液検査が必要)

 

今、皆さんが買える市販のサプリで、これ以上の高品質のものはほんとうにないですよ。

第3類医薬品のビタミン剤よりも、断然こちらのほうが高品質です。

 

無駄にお金を使って、からだに余計に負担をかけるのは止めておきましょう。

 

それなら、食事に専念しましょう。

 

ちなみに、病態改善まで行こうと思っているなら、それはもう医療ですから、
ちゃんと専門クリニック(オーソモレキュラー療法専門)を受診して、血液検査もして医療用サプリを選んでもらってください。

溝口徹 オーソモレキュラー療法と栄養療法 オーソモレキュラー療法と糖質制限

 

こちらもフェイスブックのコピペです。

 

https://www.orthomolecular.jp/book/

患者さんがやってしまった、とてもあることですが、
溝口先生のオーソモレキュラー療法を勉強しよう!と、全然違う本を買って読んでる。。ということがほんとうによくあります。

 

オーソモレキュラー療法も「栄養療法」も「糖質制限」も、一見パッと見は、やっていることが似ていますが、細かいところで全然違うのと、時には真逆なことも言っていますし、本当に全然違います。

 

こっちではダメと言っていることも、あっちでは言っていない、むしろ勧めていたりする。。

 

特に、グルテン、カゼイン、カフェイン、アルコール、食品添加物の考え方です。

 

もちろん、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、サプリについても、実は全然違います。。。

 

そんなことが山ほどあります。

 

 

なんでもそうですが、医者が100人いたら、100人とも考え方が違います。

 

 

なので、オーソモレキュラー療法を勉強しているからと言って、全く溝口先生と同じ考え方なのか?といわれると、完璧コピーではもちろんありませんが、師匠が溝口先生になるので、大筋が同じです。

 

一番大事な食事の、「オーソフードスタイル」の考え方は同じです。https://www.orthomolecular.jp/ofs/

どこまで患者さんにさせるのかは、個々の症状やドクターの考え方によっても違ってきますから、その辺はケースバイケースです。

 

溝口先生の意見に賛同している書籍というのが、このサイトに載っている書籍です。

 

私の拙著も載せていただいています。

 

 

いろんな考え方もありますし、特殊なことだと、それ専門の書籍を読んだほうが詳しく書いてあることもあります。

 

オーソモレキュラー療法とは何か?
オーソフードスタイルとは何か?

ということがちゃんとわかっている方が、
いろんな書籍を読んで(あるいは勉強会やセミナーに参加して)
ここが考え方が違うんだな、ここは役に立ったな、そういうことなのか、こういう意見もあるんだな、
とわかって勉強されるのはとても良いことですが、
わかっていないのに、根本のところが全然違う本を読んでしまうと、もう頭の中がごちゃごちゃになって、結局食事が無茶苦茶、全部の悪いところばかり集めた。。みたいになることも。。。

 

それぞれのところから、自分に都合のいいところだけ寄せ集めてくると、そうなるわけです。

 

なので、勉強するなら、まずそれを徹底して勉強する!

 

溝口先生の書籍を全部読むだけで、ものすごい情報量ですよ。
かなり専門的なことも書いているものもたくさんありますし、それが全部ある程度理解もして、実践もできているのであれば、他の書籍を読んでも違いがわかると思います。

まずは、こちらの案内を参考にされてみてください。

#ビタミンA過剰摂取 合成ビタミン 肝硬変

 

ちょっと前のFacebookのコピペです。

 

フェイスブックでしか書いていないこともあり、フェイスブックまで読んでいないという方もおられるので、コピペしておきます。

(こぴぺできていないのがかなりあるので、まとめてこぴぺするかもです。フェイスブック流れちゃって、あとから見つけるのが大変ですから=)

 

以下がこぴぺですが、この記事は、「健康食品の安全性・有効性情報」からの情報です。https://hfnet.nibiohn.go.jp/

中で、いろいろ検索かけると、詳細が出てきます。

その情報がこちら。

文献紹介】サプリメントによる腎結石の症例(インド)
糖尿病の70歳男性が、骨粗鬆症予防のために自己判断でサプリメント(カルシウム1,250 mg+ビタミンD3 250 IUを毎日、ビタミンD3 60,000 IUを月1~2回)を2年間摂取して腎結石を生じ、摂取中止と治療によって改善した。

 

 

ビタミンAに関わらず、
脂溶性のビタミン、
ミネラルの合成のものは、薬と同じです。

 

食べ物や天然でつくられているものは、自然界にあるものですから、万が一にも過剰に口から入れてしまっても、からだのシステムが作動して、必要なければ吸収しないようにしていますから、過剰摂取で困ることはありません。

 

万が一にも、体内で少々過剰になっても、ちゃんと排泄機構があるので、問題は本当にありません。

 

ところが合成のものは違います。

 

自然界に存在しない形で入ってきていますから、もう薬と同じです。

 

過剰で必要もないのに、まだバンバン入ってくる。

 

過剰になっても、排泄機構が働かない、あるいは、そんなものでは、追いつかない。。

 

合成のものを飲む時は、用法用量の、量を絶対勝手に増やしたらダメですし(専門家でもないのに)、用法用量を守っていても、中身の質が悪いと、自分では知らない間に、からだの中でとんでもないことが起こっていることがあります。。。

 

個人輸入のサプリや市販のサプリが乱立して、またそれが流行っているので、厚労省の一日摂取基準がかなり厳しくなってしまった、とも言えます。

 

持病のある方は、飲む前に(買う前に)主治医にとりあえず相談しましょう。

韓国で、詳細不明なレーザーを結構されていて、顔が赤黒く炎症を起こされていた方が、スキンケアの指導をさせてもらって、化粧品を変えていただいたら、2週間で見違えるように赤みがほぼ取れて、くすみと混ざっていた茶色いまだら感がかなり薄くなって、均一になりました。

お肌の乾燥もかなりマシになったとか。

(私よりも少し年上の方なので、若いから綺麗になったんじゃないの?というわけではありません)

 

化粧品も、そこまで悪いものを使っておられたわけではないんですけどね。

 

洗顔料は、別の皮膚科で薦められて買ったお高い洗顔フォーム。。

でも、キメは荒れまくりでした。。

 

悪いものではないのかもしれませんが、値段とのコストパフォーマンスがとても悪いと思います。

 

私は、基本純石鹸派ですが、乾燥肌・敏感肌の方は、純石けんの脱脂力洗浄力についていけません。

(お肌が落ち着いてきたら、使えるようになります。)

 

純石けんが使えたら、一番安くてシンプルですよね。

 

でも、無理な方には、椿油洗顔をおススメしていますが、油が苦手な方もおられるし、それでもまだ無理、という方も稀におられます。

 

そういう方には、本当にマイルドな敏感肌用として証明されている洗顔料をおススメしていますし、取り扱っています。

(ただし、メイクは落ちないので、椿油は必須です)

 

マイルドな洗顔料に替えていただいて、保湿剤も変えてもらいました。

前のもいいものを使っておられたのですが、その方には、保湿が足りなかった、という結果でした。

 

それでも赤く炎症を起こさせる結果にもなったと思います。

 

栄養解析も一緒にされて、サプリも飲み始められてトータル初診から2週間。

 

いくら医療用サプリと言えども、2週間で、肌にまで、しかも赤い炎症を取るところまでは回りません。

 

これは、やはり患者さんのスキンケアの努力の賜物でしょう。

 

 

他にいろいろこうしたほうがいいかもというのがあって、今日さらに炎症を抑えるレーザーをしていただきました。

キャンペーンの無料のイオン導入も一緒に。

 

処置が終わったら、さらにくすみが取れて、本来の地肌の色が少し見えてきました。

そうなると、本来隠れていた、シミやくすみ、肝斑なども見つかりやすくなってきます。

 

お化粧直しが終わられたら、お肌ピカピカに輝いておられました。

 

「ビニール肌」という変な光り方ではなく、、とても綺麗ないいツヤです。

 

とても喜んでおられました。

 

 

お肌の段階に合わせて、化粧品もレーザーも変えていきます。

患者さんがどこまで望んでおられるか、にもよりますが。

 

保湿と日焼け止めだけでいい、という方は、もちろんそれだけで十分です。

 

でも、もうちょっと化粧品(クリニック専売品も含めて)で、ホームケアでできることはないかしらん?

 

ホームケアである程度のベースが整えば、レーザーでもなんでも治療していくのに、効果が全然違います。

また、もちます。

 

 

クリニック用の化粧品にしろ、患者さんの日常での皮膚の触り方をはじめとしたスキンケアと、いきなり肌に回ってこなくても食事や医療用サプリで、栄養を肌に届けるように下準備をしていくこと。

 

この2つを、患者さんがやろう!と思ってくださって、実際、できることからはじめられてこその、ホームケアであり、クリニックのレーザーです。

 

同じお金をかけるなら、効果は最大限に、リスクは最小限に。

 

そんな侵襲性のあるものをあてなくても、お金と時間をそれほどかけなくても、実はちゃんとベースを整えれば、放っておいても勝手に、自然に良くなります。

 

お肌の再生能力は、素晴らしい~~!!!

 

もともとは、色白の方ですから、もっと良くなるはずです。

 

今後が楽しみです。

 

スキンケア指導も肌荒れ相談も、レーザーの処置も(私がやりますから、処置中が一番皮膚をじっくり観察できます)、良くなって行く経過を診ることがとても嬉しい。

 

まさに、「やりがい」ってやつです。

 

お肌がキレイになると、女性の場合(男性もでしょうけど)、毎日鏡を見ることが楽しい。

お化粧するのも、オシャレするのも楽しい。

なにより、ファンデで厚塗りしなくても肌がキレイに見えるところが一番楽しいと思います。

 

多くの女性が、早くスキンケアと食事と栄養の大切さを知ったらいいのに、と切に願います。

 

お肌は、いくつになっても変われます!

同じやるなら、早いにこしたことはありません。