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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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今日は、ハロウィーンですね。かぼちゃも全然食べていないのに、終わってしまうのは、悲しいです。。

東京、渋谷は、大変なんですね。さすが、東京ですね。。

さて、お待たせしました。

11月のキャンペーンのお知らせです。

慌てて作ったので、追加が後から出てくるかもしれません。

まずは、イオン導入は、季節の変わり目の定番ですね。ちょこっと簡単に、もうワンプラス、という感じでしょうか。

お手軽なので、お勧めです。

そして、スキンケアセットのキャンペーンです。

先月、ナビジョンのTAWとDRのセットをしたら、DRを勧めていない方や、Wシリーズが好きな方、はたまたエビーゼ大好きという方、オバジを試してみたい、という方々から、こっちもキャンペーンをしてほしいとの声をたくさんいただいたので、作っちゃいました。

まとめて、みんな、綺麗になってしまえ~!というキャンペーンです。

それぞれの商品を混ぜてもいいんですが、モノによっては、やはり混ぜないほうが使いやすいとか、いろいろあります。

同じライン同士であれば、一番使いやすいにこしたことはないです。

(そういう意味では、オバジのセットには、化粧水等はついていません。使いたい方は、個別に処置中にご相談ください。お肌の状態やお手持ちのモノで、合わせておススメをお知らせします)

エビーゼの日焼け止めも新しくなったことだし、この際、まとめて、人気シリーズ、一気に揃えるのもありです。

迷っちゃいますよね~。

患者さんによったら、朝と夜で、ラインをかえていらっしゃる、欲張りな方もいらっしゃいます。

気持ちはよくわかります。うん、うん。

まだ、診察とカウンセがお済でない方は、済ませてからのご購入ですので、ご了承ください。

間違った使い方をすると、もったいないので。より、効果的にするためです。

そして、先月ご好評だった、AC BODYの、レーザー同時施術です。

女性は、筋肉も少なし、冷え症だし、むくみやすいし、と、これからますます本番の季節ですね。

体を動かすのもおっくうだし。。。

そんな時には、AC BODYで、ちょっと助けてもらって、筋肉も少しついてくると、自分で体を動かすのも、動かしやしくなります。

たとえ、1か月に1回だとしても、やらないよりは、マシです。体を動かす機会を作っちゃいましょう。

ほとんどの患者さんが、1か月に1回ですが、継続は力なり、続けていると、ゆっくりですが、なんかいい感じだと思います。

2週間くらいに1回されている方は、もっとわかりやすいですし、1週間~10日に1回だと、さらに早くよくわかります。

締っていくし、内臓脂肪も減るのか、体も軽くなって、一石二鳥です。

2週間くらいで、少し続けた患者さんが、ウエストがブカブカになって、スカートが困るから、もうおなかにはAC BODYしなくていいです、とおっしゃって、なんて、うらやましい~。

(おなかにも、トゥルスカをされた方ですが、もうだいぶ前ですし、今頃、ブカブカになるほどまでは効かないかなと思います。

やはり、ブカブカはAC BODYか?!)

秋冬に人気の、アイクリームというか、目元のキャンペーンです。

いろいろありますから、どれが合うかは、目的・肌の状態・使い心地などによっても、お好きな物は、分かれますね。

この機会に、気になっていたものに、チャレンジしてみてください。

そして、秋は、薄毛育毛は本格的です。

結構気にしているという場合は、(実は、全然薄毛ではないことが大半です)、育毛メソセラピーをしてもいいですが。。。多分、要らないのでは。。。?

それよりは、サプリや塗り薬(トニックも含めて)を、これを機会に始めてみては?

本当の、薄毛や育毛を始めたほうがいい方は、育毛メソセラピーを、少しやったほうがいいかな。。神経ブロックはできればしたほうがいいです(痛いから)。ブロックしてから、やると、かなりマシだと思います。

それから、まつ毛育毛の、厚労省から認可を取った、アラガン社の、「グラッシュビスタ」、バタバタしていて、頼むのを忘れてました。。。すみません。。

厚労省認可ということで、適応外処方でもないから、なにかあったら、一応国のお墨付きなので、安心して使えるかな。品質も保証されていますし。

(処方の適応は、もちろんあります。誰でも使っていいわけではありません。)

今お使いのルミガンよりも、倍量入っていて(大体、1本で2か月分)、滅菌の専用ブラシをついていますから、そういう意味では、かなりお得なんですが、認可商品というのは、ちと高い。。。

でもまあ、認可だし。。。

入荷は、6日の予定です。

まだ、値段を決めていないんですが、あまり高くしてもね。できれば、安全なモノを使ってほしいですし、エクシテ撲滅しちゃっていいんじゃない?委員会代表の私としましては(今、勝手に作りました。活動内容:ブログでたまに、エクステ止めましょう、と書くくらいです)、ルミガンから切り替えの方には、特別価格で考えています。

今しばらくお待ちください。

なので、オバジのエラスティラッシュを、キャンペーンにしてしまってもいいんでしょうけど(医療・医薬品は、キャンペーンにはしないので)、ルミガンなどで副作用が出て使えない方は、エラスティラッシュくらいしか、なかなかないかな、という状況で、オバジ先生は、まつ毛育毛剤はもう作らなさそうで。。。。うちも、在庫が無くなったら、おしまいです。

在庫が、あとちょっとだけありますが、キャンペーンで売り切ってしまったら、ずっとエラスティラッシュを使っている方が困りますよね。。なので、止めておきましょうか。。う=ん、、ちょっと考えます。

また、追加するかもしれませんが、取り急ぎ、これくらいで。

処置の秋のおススメは、基本あまり先月と変わりません。また書きます。

すっかり秋ですね。

本当だったら、春や夏の間の露出の高い時期に、体のお手入れというのはやるべきなんでしょうけど、体のメンテナンスまでなかなか手が回りませんし、逆に春や夏というのは、湿度もある程度あるので、そこまで気にならない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ところが、秋~冬は、湿度が下がって、かかとも含めて、全身カサカサになりやすい。。。

顔も乾燥しますが、皮脂腺の少ない体も粉をふいたり、乾燥したり、痒くなったりと、また違ったトラブルが。。。

まず、乾燥ですが、顔に限らず、人間の体の中で、擦っていいところは、どこにもありません。かかとですら、です。

かかとを擦ると、その時は、しばらくツルッとするかもしれませんが、その後で、余計に硬くなったり、ひどくなります。

擦っていじめるから、防御反応が働いて、余計に硬くなって、かかとを守ろうとするんです。

絶対に、擦ってはいけません。

手と純石けん(石けん素地100%で、他に何も全く添加されていないもの)の泡とお湯さえあれば、十分です。

純石けんが乾燥すると言う方は、お湯だけで十分です。

乾燥もするけど、やっぱり何か石けんは使いたいと言う方は、ご相談ください。

お肌を診て、どうしたらいいか、何を使ったらいいのか、ご提案しますね。

お湯だけかかっている方だと、普通であれば、乾燥するってあまりないですが、それでも乾燥する、という方は、やはりなにか保湿剤を使うしかありません。

じっと待っていて、自分の保湿成分が出てくる方は、待っていればいいんですが、いつになるのかわからないのと、やはり待てないことも出てきます。

待っている間に、掻いてしまって、湿疹皮膚炎ができてしまったり、ただれたり、そこにバイキンが入ったり、よけいにひどくなったり、ひろがったりと、悪循環にはまることもあって、どこまで待てばいいのか、難しいところです。。

そういう場合は、とりあえず、お肌にちょっと手助けしてあげて、元気になったら、ちょっとずつ、何もしなくてもいけるように、なじませていってあげられると理想ですね。時間と根気もいりますが。

さて、何か保湿剤を塗るなら、なるべく刺激にないモノがいいですね。

敏感肌用・クリニック専用のボディの保湿剤もご用意していますから、ご希望の方は、処置中にテスター希望をおっしゃってくださいね。

保湿剤を塗っても、カサカサしてひび割れてくるのが、かかとですよね。

もちろん、水虫がないかも大事ですが、かかとガサガサ軟膏もおうちで塗っていただくのも大事ですが、手っ取り早く、かかとのケミカルピーリングもおススメです。

クリニック専用のヤツです。

かかとだと、ちょっと強めにもできますから、その後のホームケアがちょっと楽になります。

保湿剤も塗りやすくなるし、角質が薄くなることでしみこみやすくなりますから、おススメです。

かかとにケミカルピーリングをされる場合も、1回¥15.000+消費税ですが、かかとの場合は、水虫かどうかを検査してからやりますから、お値段は、かかとの場合は込みです。

かかとのみのピーリングですけどね。

足全部の診察も入りますが、(足の指の間に水虫とかただれているとかあったら、水虫移りし、ピーリングもメチャクチャ沁みるかもしれないので)、カウンセは必要です。

処置で通っている方は、処置中に相談・カウンセをされる場合は、カウンセ料が無料ですが、処置以外でわざわざカウンセ枠を取られる場合は、カウンセ料は、¥10.800です。水虫検査代含みます。

(当日、処置されたら、通院中の方は、カウンセ料はお返ししています。初診の方は、カウンセはカウンセです。初診料は、どれも¥10.800です)

足が気になるなら、手の甲も気になりませんか?

手の甲のシミが増えてきていませんか?

顔と同様、ひと夏終わると、どんなにケアしても、なんとなく黒ずんだかも、ちょっとシミが増えたかも?!と思いませんか?

この辺は、普段のケアと普段過ごす環境によっても、多少の違いはありますが、年縁、手の甲のシミって、ちょっとずつ、増えてくるものです。

今の季節も、手の甲でもシミ治療をするなら、日焼け止めが必要ですが、夏ほどの厳しい環境ではないので、まだケアしやすいものです。

秋とは言っても、環境に合わせた日焼け止めをちゃんと手の甲にも塗って、(もちろん年中ですよ)、そして、ライムライトをあてて、シミを減らしていきましょう!

元々の手の肌色や肌質、日焼け止めを塗るのかどうかなどなど、誰にでも合う治療ではありません。

手の甲は、人によっては、シミが悪化して、炎症後色素沈着になりやすいこともあり、手のシミは、100万円もらっても絶対にやらない!というドクターもいるくらい。。。

ま、ケースバイケースです。

お断りしない場合でも、人によったら、ものすごく回数がかかり、お金も根気も必要ですから、気になる方は、処置中にご相談ください。

擦りもしないし、保湿くらいならするけど、もうちょっとホームケアでなんとかならないかな、という方。体に本格的な美容医療まではちょっと。。という場合ですね。

顔もして、体もすると、お金かかりますからね。

そういう方には、ドクターオバジの新しい「ZOスキンヘルス」のシリーズのボディエマルジョンがおススメです。

保湿はもちろん、アンチエジング対策ですが、くすみにも効くようです。

トーンアップですね。

細かいシミにまで、どこまで効くのかは、なんとも。。効きます!というと、ちょっと言い過ぎになる場合もあるかもしれません。

薄いシミくらいなら、いけるのかな。。

以前のデコルタージュシステムのように、ハイドロキノンクリーム、というのとは、ちょっと違います。

ハイドロキノンのデメリットもありますから、ZOの分は、ハイドロキノンなしのボディクリームで仕上げられたようです。

ハイドロキノンも悪いわけではなく、勝手に使う、診察もなしで濃い濃度を使う、かなり長期に診察も受けずに使っている、などなど、こういうのは、とても危ないです。今回のボディエマルジョンは、その心配がないみたいですね。

ボディのシミに対して、もっと効果的なのを!という方には、診察が絶対に必要ですが、必殺技を使います。

(これは、どなたでも使えるわけではないので、擦っている方・紫外線カットをしない方には、絶対に出しません。どんなに欲しいと言われても。よけいに悪化して黒くなる可能性があるからです。

ま、理解の悪い方には、何を出しても、危ないんですけどね。)

なんでもそうですが、化粧品と言っても、クリニック専用だったり、薬だったり、効くものというのは、デメリットである、副作用は必ず、多かれ少なかれ、あります。

その辺をご理解いただける方でないと、非常~に危ないのです。

とりあえず、気になる方は、一度ご相談ください。

ちなみに、手の甲のライムライトは、1回¥25.000+消費税です。顔1回分と同じです。

ただ、手の甲の場合は、手首~腕にもちょっと当てることがあります。

腕の長さにもよります。

何をするにしても、時間も回数もかりますから、症状のひどい方は、来年に向けて、今からが始め時ですね。

年末年始とイベントもありますしね。

ご準備は、お早目に。

栄養療法がらみで、ココナッツオイルの話を少々。。

ココナッツオイル、流行っていますか。だいぶ前から流行ってますかね。

今年の美容皮膚科学会でも、白澤卓二先生の講演があって、ココナッツオイルのお話しでした。

雑誌のクロワッサンでも、特集が組まれたそうで、ココナッツオイルが流行っていた(?)のを、私は全然知らなかったので、早速クロワッサンを買って、読みました。

(もう、あまり覚えていないんですけどね。さっき、探したんですけど、見当たらない。。どこにいったのかな。)

ココナッツオイルで、アルツハイマーが改善したんでしたっけ?

どうして、アルツハイマーに効いたのか、というと、ココナッツオイルには、ケトン体を多く含んでいるからでは?と言われているそうです。

白澤先生が、「アルツハイマーが劇的に改善した!」という本を翻訳され、注目されだしたんですよね。

食べ物を調理する際に、なにか油を使わないといけないわけで、どうせ何かを使うなら、体にいい油がいいに決まってますよね。

あとは、手に入りやすいかどうかと、お値段との関係です。

学会の講演会でおっしゃってましたけど、成城石井では、ず~っとココナッツオイルが品切れで、全然手に入らないとおっしゃってました。

そのあと、私も成城石井に行きましたが、見事ありませんでした。

たまたま京都の大丸に行ったら、ココナッツオイルが売っていて、残り1個!

他のと一緒にカゴに入れて、レジに行ったら、ムチャクチャ高かった!

(値段を見ずに買ってしまいました。。。)

1瓶3600円くらいだったかな・・?4000円はしなかったと思います(1瓶 474ml)。

レジで会計してから、もう一度戻って値札を見に行ったのを覚えています。

京都大丸には、ココナッツオイルが2種類あって、私が買ったのが、有機栽培のだったか、エキストラバージンオイルで、高いほうでした。。完全に売り切れいたほうがもうちょっと安かったと思います(大きさはわかりませんでした)。

私は、普段調理に使う油は、エキストラバージンオリーブオイルで、あとは、一番搾りごま油です。(茶色と透明なほうと)

で、まだココナッツオイルは使っていません。

瓶と言っても、大きな口の丸い瓶なので、オリーブオイルみたいな瓶ではありませんが、開けたら、ベタベタしそうで、こぼしそうで、まだ開けてもいないんですよね。

ちょっと甘い香りがすると聞いたのも、まだ開けていない理由かも。(ホントかどうかは知りませんよ)

以前にマレーシアかシンガポールに行った時に、カヤトーストという食べ物があって、まあ、ただのトーストなんですが、カヤジャムという、ココナッツオイルかココナッツクリームで作ったジャムが塗られていて、これ、大好きでした。カヤジャムを買って帰ったこともあります。

(瓶が大きすぎて、結局、食べきれずに捨てましたが。。。ジャムって、使い切れないんですよね。)

ココナッツは、もともと好きなんですけどね、お菓子作りじゃなくて、おかず調理に使うのか~、とまだ開けていないんですよね。瓶がもうちょっと使いやすいボトルだったら、多分すぐに使ってみたと思うんですけど、まだ経験していません。

さて、ココナッツオイルがアルツハイマーに効いたのは、ケトン体のおかげかも、と聞いた時に、じゃあ、糖質制限したらいいやん?と思いました。

糖質制限をすると、ケトン体がたくさん作られて、体を動かすエネルギー原にされます。

子供の難治性てんかんの治療のひとつとして、代表的な食事療法として、ケトン食というのがあり、糖質制限をする食事療法です。欧米では普及しているそうで、日本ではあまり普及していないそうです。

http://child-neuro-jp.org/visitor/qa2/a36.html(日本小児神経学会のHPより) 

(ご自分のお子さんに実施してみようという場合は、必ず主治医のドクターと相談してからにしてくださいね。子供の成長期に、自己流の食事制限は、反って成長阻害を起こしますから。やるなら、正しく、いつでも相談できるドクター・管理栄養士さんの指導の下、行ってください。そのほうが安全だと思います。)

てんかん治療にも使われるケトン体なので、アルツハイマーに効くと言われた時に、なるほど、と納得してしまいました。

調理油をココナッツオイルに変えるだけ、となると、副作用もないでしょうし、簡単にできますから、やればいいと思いますが、手に入らないとやりたくてできないし、また、そこまで売り切れが続いていると、必ず値段が高騰してきますから、毎日の調理に使うのも、困難かも。。。

(そのうち、偽物や混ぜ物が入ったココナッツオイルが出回るのかもしれませんね。流行ると、みんな飛びつきますからね~。)

それだったら、糖質制限だったら、簡単にすぐできるし、わざわざ手に入らないと悩む必要もありません。

炭水化物(正確には糖質)を減らすだけですから。

どこまでの糖質をカットするのかは、個人個人の考え方によりますが、聞きかじった自己流でするのはおススメしていません。

間違ったまま、されている方も多いので。

(何が糖質か理解していないままやって、ご本人は糖質を摂っていないつもりが、わりと摂っていることになっていて、やっているつもりがケトン体が全然出ていないとか。悲しい。。。

徹底した糖質制限をすることはないと思いますが、これは糖質だけど、今はちょっと食べたいから食べる、とわかって食べるほうがいいと思いませんか。

やっているつもりで効率悪い、というのは、途中で(ご本人からしたら)原因もわからずあきらめてしまうことになりかねないので。)

糖質制限は、多くのドクターが勧めています。

白澤先生も、「小麦は食べるな!」という本の翻訳をされていたり、砂糖は食べないように勧めていらっしゃるし、糖質制限にもふれていらっしゃったはず。

京都の高雄病院の江部先生の糖質制限のススメは有名ですよね。ブログもされていらっしゃるし。

栄養療法の溝口先生も勧めておられます。

おかずをたくさん食べる分、どうしても食費はかかりますが(炭水化物は安くて、簡単におなかいっぱいにしてくれますから)、すぐに実践できるので、おススメです。

ただし、何度もブログでも書いていますが、病気をお持ちの方、薬を飲んでいる方は、必ず主治医のドクターに相談してからにしてください。

病気によったら、やってはいけない方もいらっしゃいます。命のかかわることもあります。

やり方を間違っていたら、脱水→心筋梗塞・脳梗塞を起こす危険もあります。

糖尿病だからやっていいよね、とはなりません。

(飲んでいる薬の内容によったら、低血糖発作を起こしますから、非常に危険です。自己流は絶対にダメです!)

もちろん、健康な方も自己流は効率が悪くなりがちですから、なにか1冊本を買って、読んで理解してからのほうが断然おススメです。

この後、糖質制限とダイエットのことも書いていたんですが、何故か消えてしまいました。。うう。。すみません、もう眠いので寝ます。。続きは次回に。

すみません、昨日また書いている途中で寝てしまいました。。

美容医療が以前よりもかなり市民権を得てきたと言っても、全部の女性の半分はまだ超えていませんよね。そりゃ、そうだ。

エステや化粧品の認知度に比べたら、以前よりは知っていただいているとは言え、まだまだです。

なので、多くの女性が、普通に年をとっていって、シワのタルミもシミもなんでも年相応に出てくるわけです。

(スキンケアによって、多少(かなり、の時もありますが)の差は出てきます。)

でも、一般の50代の女性がテレビの番組に出ても、普通の方であれば、「イタイな~」「キツイな~」とはあまり思いませんよね。

(時々きつい方、出ていらっしゃいますが。。)

じゃあ、どうして、タレントさんや女優さんなどの場合(一部の素人さんも)に、「イタイ」「キツイ」と思うのか?

やっぱり、メイクと髪型と服装ですかね?

年をとれば、誰でもシワもシミもなんでも出てきます。

シミはある程度、メイクで隠せますが、シワやタルミと言った、形や凹凸は、そうそう隠せません。

そういう意味では、老化は平等ですよね。メイクのうまい下手には関係ないわけです。

年相応のメイクをしていたら、マダムに見えたり、「オバサン」に見えたり、様々ですが、イタくもキツくもないですよね。

やっぱり、若作りメイクと服装が、余計にイタイタシイ。。。

つい、昔と同じ格好をしてしまうですよね。

どこで切り替えていいのかわからないってヤツです。

そういう意味で、40歳くらいを過ぎたら、ある程度コンサバな恰好をしているほうが、無難ですよね。あまり流行を追いすぎないと言いますか。。。

流行を追っていく場合は、年をとっても、それを着こなすパワーとセンスがものすごく要求されますから、そこに客観性も、なんて、そうそう誰でも簡単にできるわけないような気がしますが。。

この辺は、30代と40代で、なんとなく大きな一つの壁があるような気がします。

40代と50代の間にも、なんとなく。

(人によったら、その辺の境界があいまいな方もいらっしゃいます)

美容医療をあまりやらない場合は、若い恰好には、普通の人以上に細心の注意が必要でしょう。

これが美容医療をやるとなると、どこまでのことをするのかにもよりますが、ちょっと(人によったら、かなり)見た目の老化が遅れるので、年代の差による壁を動かせる気がします。

いわゆる年齢不詳の方々ですね。

「年齢不詳」

いい意味でも悪い意味でも使われますが、できればいい意味で使われたいものです。

「不詳」と言いつつ、理想は、3~5歳くらい若く見えるくらいでしょうか。

もっと若く見せることも可能は可能でしょうけど、これまた、「イタイ」美容医療にならないように、「自然さ」を追求して、なおかつ5~10歳以上若く見せるなら、お金も時間も(もちろん知性と教養も)かなり必要です。

やってもらうドクターのセンスも大事なので、そういうクリニックを選ぶ判断力というか、美のセンスが同じドクター(あるいは、自分に合わせてくれる)を選ぶ判断力というか、そこも大事ですよね。

まあ、この「自然さ」ということ自体が、かなり価値観でのずれがあるわけなので、かなり幅の広い話になりますか。。

最近、テレビを観ていると、若い方でも、不自然なほっぺたパンパンマンやボトックスしてるんじゃ。。。という、どんな時もシワが寄りません、というタレントさんが増えてきて、一体何が綺麗でなにがおかしいのか、わからなくなってきました。

そのうち、テレビに出ている多くの人が、やり過ぎ美容医療、みたいなことになれば、日本中(世界中?)の美の基準が変わった、ということになってしまうのかな、と思います。

時代が変われば、流行りの顔も変わり、美の基準も変わります。

平安時代の美女が今の世の中では美女にはならないだろうな、というのと同じですよね。。

でも、やり過ぎの人ばかり出てくると、反対勢力というか、「そんなの、イヤ!」という、ホントのナチュラル系も台頭してくると踏んでいるんですが。。。

いずれ、2大勢力となるんでしょうか。。やり過ぎ派も市民権を得て、「普通」になるんでしょうね。

ただ、テレビや雑誌で観ても、一見、「ちょっとはっきりしているくらい」という場合、生で見ると、かなりはっきりしていて、画面や誌面上、「かなりはっきり」していたら、生は、迫力があり過ぎることがあります。

実物とテレビなどは違うんですよね。

テレビや雑誌を観ていると、そんなに女性が年をとるのは難しいのかな。。と悲しくなりますね。

哀愁が漂います。。。

世間ではそうなんでしょうか。。

うちの40~50代以上の患者さんは、みなさん、いい感じですよ。ヘアもメイクも服装も。

いつも私は、参考にさせていただいています。

こんな風に年をとっていきたいな、という憧れの先輩女性の方が大勢いらっしゃいます。

院内では、そこまで、年をとるのが難しいとは思わないんですが、タレントさん方と一般人を比べること自体、違うんでしょうか。。

タレントさんは、特に10~20代の頃から出ていた方は、その頃とどうしても比べられてしまいますから、どうしても、「老けたな」と思われてしまうから、可哀そうですね。

昔の映像なんか出されたりして。。

嫌な人もいるだろうな~、と思います。いくらわかっていて、芸能界に入ったと言っても。

で、ついつい昔のイメージのまま、ということで、同じようなヘアメイクや恰好になってしまうんでしょうか。。

イメージチェンジって、自分だけの好き嫌いでできないところが、芸能人のツライところですね。

まあ、美容医療のエイジングのケア系は、整形とは違いますから、ちょっとしただけでは、ちょっと若くキレイになったんじゃない?というくらいで、全然違う!とはならないんですけどね、と思います。

どこまでやるか、ですが、ボトックスもちょっとする分には、とてもいいんですよ。

シワをきつく見せずに、柔らかく見せることも可能ですし、深い部分だけ浅くして、全部消すんじゃなくて、ちょっと残しておくわけです。

ヒアルロン酸などの注入系も、パンパンにするんじゃなくて、ちょっとだけ補充、程度にしておけば、とてもいいです。

光・レーザー・RFで、不自然になるようなことはないと思うんですけど~。

手術は、何をどうやるのかで全然話が変わるので、ここでは割愛させていただきます。

自分の顔に、ボトックスはなんとか打てるとして、難しいのは、ヒアルなどの注入系です。

自分の顔に大量に入れるわけではないし、私の好みから言って、ほんのちょっとだけ補充したいんですが、これがまあ、大変です。。

鏡を見ながら、ワキをしめて、腕を固定して(動かないように)、逆手で注入するから、微量な調整というのがなかなかできません。もちろん角度も(入れる深さに多いに関わります)。

この部分に、ちょっとだけ入れたら、いいだろうな~という場所はあるんですが、微量で済まなかった時のことを考えると、ま、今はこのままでもいいか、とやらないわけです。

(かなりメンドクサイせいもあります)

入れている時に、欲が出て、もうちょっと、もうちょっと、となって、気づいたら、顔がパンパンでした、なだらかなキレイなラインになったけど、顔は大きくなりました、となったら、それはそれでイヤなので。。

微量なら試してもいいかな、と思うんですが、逆手で、その調整ができるかどうか。。

患者さんだったら、大丈夫ですけどね。

ホントに、ちょっとした差で変わりますものね。

老化に逆らうのではなく、うまく年をとる、ちょっと老化が遅くなったように見せる、というのが、美容医療の目的だと私はおもいます。

さっき、「今夜比べてみましたSP」を観てて、女性が年をとっていくのは、そんなに難しいのかな。。。とちょっと悲しくなりました。

ホントは、脚痩せの続きか、日焼け止めの話を書くつもりでしたが、ちょっと変更。。

「イタイ」でも「キツイ」でもなく、素敵な年のとり方をされているな~、とならないものなんでしょうか。。。

そんなに難しいんでしょうか。

男性と違って、女性の場合、眉間のシワはないほうがいいです。

私は、女性の眉間のシワは存在しなくてもいい!と言い切るくらい、なくてもいいと思っています。

(実際は、ちょっとは寄ったほうがいい場合もあるし、若い方であれば、ちょっと困った時くらいに寄るのは、アリだと思っています。)

男性の眉間のシワは、キャラや顔立ちにもよりますが、むしろ渋く見せてくれて、アリアリだったりすることも多いのかもしれません。

まあ、男性もないに越したことはないかと思います。

(やっぱり、眉間のシワは、険しく見せてしまいますから。)

まず、美容医療をやるのか、やらないのか。

やるなら、どこまでやるのか。。

この辺の加減が、どうしても行き過ぎるんでしょうかね。。

「正しいスキンケアをやる」

これは、美容医療をやろうがやるまいが関係なく、必要だと思いますし、まだできていない方は、どんどんされたらいいです。

(正確には、どんどんやる、というよりは、今している、おかしなことを全部止める、ということになるでしょうけど。。)

まあ、スキンケアをやっていると前提として。。。

(これができていないと、この後美容医療にどれだけお金と時間をかけても、全然キレイにはならないんですよね。。全く何もしないよりはマシなこともありますが、費用対効果は悪すぎ。。

スキンケアがちゃんとできていれば、結構いいですけどね、年齢の割には。

すくなくとも、不自然さはないし、実年齢よりも、2~3歳は若く見えると思います。

それ以上若く見せたかったら、やはり美容医療の出番にはなるんですが。。。)

美容医療は、やりすぎても、やらなさ過ぎてもダメですかね。

いや、まだやりなさすのほうがマシか・・?

でも、せっかくお金をかけて、やらなさ過ぎの時に、「もうちょっと何をかしたらいいのに。。」と思われてしまうようであれば、これまた費用対効果は悪いですか。。

日本人に多いんですが、「人にはばれずに、でもちょっとキレイになったと言われたい」というラインが、どの辺なのか、というのが、かなり個人差があります。

パンパンマンでも全然平気で、むしろもっとパンパンに!となっていく方から、ボトックスと聞いただけで、毛嫌いされている方まで(これは、やり過ぎる方をみたせいの反動が多いです)、様々です。

客観性というものが、どんどん失われていく方がいて、それを誰も止めないから、どんどんバランスが崩れていくわけですが、本来であれば、止めるのは、やる医者の役目なんでしょうけど、止めて、わかる方がいいんですが、わからない方が、やってくれるクリニックを探すだけになるので、結局断ったところで、同じです。

ヒアルロン酸もボトックスも、光・レーザー・RF・超音波でもなんでもそうですが、40~50歳以上になってくると、ちょっと脂肪がついているほうが(特に顔)、ちょっと若く見えます。

ただ、この年齢になってくると、自分でコントロールすることは難しいので、脂肪をつけたくても簡単につけられるわけではないですから、言うほど簡単ではないことはわかっているんですが。。

50前後になってきたら、ムチャなダイエットは、そういう意味ではしなくてもいいと思います。

(栄養はしっかりと。炭水化物は、減らしてね。)

痩せている方は、お肉と良い油をちゃんと摂りましょうね。その結果、もしかすると、着いてほしかったところに、脂肪がつくのかもしれない。。?!

前にも書きましたが、40歳過ぎると、美容医療も大事ですが、なにより、知性と教養をみにつける、ということがとても大切です。

「見た目は若いけど、中身は空っぽ」と言われたら、結構悲しいですよね。

これは、いろんな本を読んでみたら、と思います。

若い子(10~20代)と並ぶ時は、絶対に、若い子とを同じような恰好はしない!

これ、実は結構大事です。

同じ格好だったら、若い子のほうが恰好いいに決まっていますから、わざと横に並ぶ、というのは、止めておいたほうが。。。

もし並ばないといけないんだったら、ちょっとコンサバで(コンサバでなくてもいいと思いますが、それなら杯ブランドにしたほうがいいです)、完全に大人な恰好をしたほうが絶対素敵に見えると思うんですけどね~。