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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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さて、問題のサプリ第2弾です。

私は全然知らなかったんですが、なんでもアメリカの多くの医師が(3割だったか4割だったか)患者さんに処方している(勧めているだったか)という触れ込みのサプリ。

それが、そこのHPに、そう書いてあります。

アメリカのサプリ事情を知らないので、私には真実がわかりません。

ただ、アメリカって、サプリ大国ですよね。

日本みたいな国民皆保険ではないので、歯にしても体にしても、予防医学の考え方がかなり発達していますよね。

でないと、本当の病気をして、バカ高い治療費を払うのは自分なので、予防医学を自分にやるのは、結局自分の総医療費が安くて済む、ということになるので、ドクターじゃなくても、多くの方がサプリには一生懸命かもしれませんね。

サプリに対する考え方は、日本とは全然違うのかもしれません。

でも、そのHPに書いてあるのを見て、ホントかな~?と思いました。

だって、そこのサプリ、誰でもHPから買えるんです。

アメリカで多くの医師が患者さんに処方するようなサプリが、どうして日本で、しかもネットで誰でも買えるねん?

そう思いません? そんななんでもいいのを、アメリカでは、医師が患者さんに勧めているのか?

普通に考えて、信じられませんけどね~。

先日、こちらのサプリをかなり勉強熱心に飲んでいらっしゃる方が栄養解析にいらっしゃいました。

それまで、ちゃんとそこのサイトを見たことがなかったので、まあ見たんですが。。。

なんか、よくわかりません。。。

患者さんが、誘導されて、バカ高いサプリを買わされるサイトにしか私には写りませんでしたが。。。

サプリのそれぞれの配合量や成分が書いてあるんですが、こちらもよくわからない。。

でも、私が勉強していることとは、全然違うのがわかります。

このサプリは、私は自分の患者さんには処方しようとも思わないし、タダでもらっても、自分でも飲まないです。

おかしなモノを飲むと、それを分解するのに、また栄養素を使って、マイナスになってしまうし、まして、中身なんて、配合どおりなんて、保障も一切ありません。

あやしいサイトで売っているものは、一切、信用しません。

なんかどういいのかわからんものが山ほど入っています。。

しかも、値段は結構していまして。。。一般の方が買うサプリにしては、高いです。

ヘタすると、栄養療法オーソモレキュラーで使うモノよりも高いモノもあります。

なんじゃ、こりゃ~っ?!

(松田優作風にお願いします。)

患者さんは、ネットで検索してたどり着いたようでした。。

一体、どこの誰が仕掛けているんだ、これ?

ステマ? アフィりティエ(でしたっけ?)?  やらせ?サクラ?

なんでも、こちらのサプリは、原材料などが書いてあって、情報が誰でも見れるようになっている、ということを、どこかの誰かが言っているらしく、栄養療法オーソモレキュラーのサプリは、一般の方が全情報を見れるようになっていない、とかなんとか。

それは、当たり前です。

だって、栄養療法オーソモレキュラーは、ネット販売もしていませんし、サプリと言えども、医療として治療に薬と同様に使うためのモノですから、私からしたら薬と同じです。

だって、それで病態改善を助けたりしますし、栄養失調が原因であれば、足りない栄養素を補うだけで治ったりするわけですが、その補充で使うものです。

誰でも買えるものを同じにされては困ります。

医薬品にしても、一般の方がネットで見れる情報と、医療関係者(特に医師)が見れる・知ることができる情報量は、全然違います。

医師専用の製薬会社に問い合わせする電話番号だってあります。

これは、差別でもなんでもなくて、医師としての知識(今まで学んできたことと経験なども踏まえて)をもった上で、判断してください、という意味も入っています。

与えられた情報をどう受け取るのかは、医師の自由ですが、最低限の知識を持って、解釈しろ、というのが条件です。

でないと、作用・副作用にしても、知識のないせいで、誤解して全然違うほうに釈されたら困りますから。

みなさんのされていらっしゃるお仕事でもそうでしょう。

専門性というかそれぞれの業種の特殊性というか、その業界なりの常識ってありますよね。

それがいいか悪いかは別として、業界の人はみんな知っている当たり前のことだけど、違う業界の人がいきなり聞いても、理解もしにくいだろうし、誤解されるかもな、っていうこと、ないですか?

それと同じです。

それなりの知識がないと、専門性の高い情報というのは、扱いが、ちと難しい。

そういう意味では、患者さんからしたら、信頼しているドクターから勧められた薬なり、サプリを使う、というのが一番いいと私は思います。

そこを調べる手間と知識を、その処方してくれる医師に任せるわけですから、自分は治療に専念できるわけです。でないと、キリがないですからね。

役割分担ですね。そうすることで、時間も短縮できます。

(だからこそ、医師選びって、とても大切です。)

患者さんの中には、全部知りたい!(医師と同じレベルまで?)という方もいらっしゃるでしょうけど、同じところまで知りたいなら、医師と同じだけ、その知識を得るのに時間をかけないと、それは無理では。。?

ポイントだけ言われたら、イヤってことですよね。

全部説明するなら、全部同じ時間はかかるでしょう。

患者さんの病状・今の現状の説明もして、治療の説明もして、処方される薬やサプリの説明もした上で、さらに、サプリの製造工程から材料から添加物まで、説明しろってことなら、一体、何時間、時間を割け、というんでしょう。

そこまで時間を割けというなら、医師の時間を拘束するわけですから、それ相応のカウンセリング料金もいただきますし、お一人でそれだけ時間を割くというのは、とうてい1日では無理なので、何回もに分けて、受診してもらわないと無理でしょう。それを、毎回されるおつもりですか?

まだうちであれば、ある程度の時間を割きますが、それでもそういうこと全部確認と説明を受けてからでないと、サプリは購入もしないし治療も受けません、というのであれば、いつまでたっても、何も進まないし、お一人にそれだけ時間を割くなら、次回受診までは一定期間を空けていただきます。

だって、そこまでの時間を割くことが早急にしないといけないことには、私には思えないので、他の急いでいる患者さん優先です。

ところは、ネットで買う・ドラッグストアで買うなどは、違います。

説明してくれる人が誰もいないわけですから、自分で確かめて、買ってもらうことが条件ですから、なので、情報を開示するのは、当たり前です。

買ってから、確認して、やっぱりいらないから返品します、って、なかなかメンドクサイし、消費者目線に立っていない売り方ですよね。

化粧品でも、パッケージに表示義務はありますが、ネット販売する際に、全成分表示をする義務はないそうです。

だって、そういう法律って、今ほどネットでの販売が主流になるとは思っていない時代に作られたものですから、時代に追いついていないわけです。

でも、だからって、ネットで売ってるクセに、表示も見れないなんて!

そんなメーカーからは、私はまず買いません。なんでもそうですが、企業としての姿勢を疑います。

誰でも買える、ということは、買う側への情報提供の義務があるわけで、そこがクリニック専用のモノや医薬品と、決定的に差があるわけです。

世界が違うというか、モノが違いすぎるというか。。

さて、その中身のよくわからない、アメリカの・・・という触れ込みのサプリを買った患者さんの買われたサプリメント、これがホントにちゃんとしていれば、患者さんのいろいろ困っている症状は、もうちょっと良くなっているんじゃないのかな。。。率直な疑問です。

で、実際、良くもならないので(そりゃそうだ)、うちに、ちゃんと栄養解析をしに来られたわけです。良かった、良かった~。

ちなみに、こちらのサプリメント、配合量なども?と首をかしげるような表示になっていて、昔調べてみたら、表示成分、ゼロ!だったそうです。。

(ちなみに、ヘム鉄のサプリだったそうです。。。)

いろいろなサプリ、わざわざお金を出して、第3者機関に調べてもらうと、表示内容はうそっぱちで、ごく微量に検出されたり、薄~くだけ、入っている、という、質の悪いサプリが、ものすご~く多いです。

化粧品も同じで、特に紫外線カットの強さを表す、SPFやPA値、信用できるメーカーがごくわずかでは。。。と思うことも多いです。

まあ、どの世界にも悪いヤツはいものですね。

配合量、ゼロって。。。

ちなみに、こちらの企業は厚労省だったか消費者庁だったか、どちらかから、勧告がなされたようです。あまりに悪質で。。。

そんなことは、そこのHP読んでも載っていないような気もしますが。。。

で、こちらのメーカーが、今回の抗加齢医学会にも出展していて、そのまま信じて、仕入れて患者さんに売っているクリニックやドクターもいるそうな。。。

あ=あ=。。。

信じる医者も悪いけど、一番困るのは患者さんですよね。結構なお金は取られるので。

機能性表示食品との続きと言いますか、以前に書いた、「情報をどこまで信じるか」シリーズとも結局被ってきます。

化粧品にしろ、サプリにしろ、ピンキリで、ちょっと冷静になって考えれば、何があやしくて、何があやしくないか、なんとな~く見えてきたり、もうピン!ときて、わかったりしますが、う~ん?みたいなものって、ありますよね。

そういうものも、世の中には山ほどあるので、その辺が、消費者からしたら、ますますややこしいことにもしているんでしょうね。

さて、今日は、その中でも、ドクターにも関わってくる話です。

クリニックで患者さんに処方されるというか、販売されているサプリって、どこのメーカーだと思います?

みなさんは、クリックで売られているんだから、なんか特別なもの・体に害がないもの・あるいは役立つもの・市販品よりもすごく良いモノ、くらいの感覚でいらっしゃいますよね。

私も、そう思います。

市販のモノより、良いモノでないと、わざわざクリニックで、診察まで受けて買う意味がないですよね。

ところが!

医師向(クリニックに)卸せるようになっているサプリメントって、あやしいものが山ほどあります。

ベンチャー企業もたくさんあるし、ちゃんとしたところに、わざとなのか、たまたまなのか、すごく名前を似せていたり

(これは、もう騙される医者が悪いと思いますが。。素人じゃないんだから。世間知らずにもほどがある。結局、そういう医者が質の悪いものを売って、それを買うのは患者さんですから、特に自費診療の場合は、ドクター選びもかなり重要になってきます。)

なんかもっともらしい名前をつけていたり、とあやしさてんこ盛りです。

医者の学会にもいろいろありまして、例えば、皮膚科学会や形成外科学会などの総会などの企業展示は、審査なり、信用調査?がどこまで入っているのか知りませんが、そうそうどこの企業でも、いきなり、あんた誰?みたいな業者があまりいないような気もします。。(気がしているだけ?)あまりにもおかしすぎる企業は入らせないというか。。。(違いましたかね?)

でも、かなり昔(最近はわかりませんが)、抗加齢医学会の学会になると、サプリ系の会社が山ほど増えます。

毎年出店している企業も増えてきたので、そういう意味では、なじむというか、また出してるわ、と慣れで、社名を知っているという会社もありますが、昔は、全然「?」みたいな会社が合って、学会の抄録だったかなにかに、「出展している企業全部が、学会推奨ではありません」みたいな文言が。。

なんじゃそりゃ?!と思いましたが、その辺は学会の規模や出展企業の数などによって違うのかもしれないし、わざわざ表示してくれているだけ、良心的な学会とも言えるのかも。

他の学会が、出展企業全部が、学会推奨?!と言われると、え~っ?!というところもあるはずでしょうから。

話を戻します。

さて、そのサプリ。

ビタミン剤にしても、いろんな成分にしても、一般の方と同じで、メーカーの口車に乗って、どんどん仕入れていては、在庫ばかり抱えることになるし、まして、そんなわけわからんものが効くわけがないので、買うほうもダメでしょ、となります。

なので、うちでは、医薬品で存在していたら、よほどのことがない限り(まあ、ないです)、サプリではなく、医薬品で摂る、医薬品にないサプリの場合は、エビデンス(効く証拠)が出ているものなど、信用ができるところのものじゃないと仕入れないし、患者さんにも売らない、としていました。

(正規ルートで買うのは、もちろん当たり前です。でないと、どんな偽物をつかませられるのか、わかりませんから。)

もともと、サプリメントは、医薬品のビタミン剤を含めて、大好きで、栄養療法オーソモレキュラーをする前から、かなり飲んでいましたが、どうしてもヘム鉄が医薬品でないので、どっかないかな~、と思っていたんですが、なかなか信用できるメーカーがなく、よく学会で企業展示したり、セミナーをしているメーカーから、ちょっとだけ入れて、様子を診ていました。

ここのメーカーは最初から、なんかあやしくてね~、学会でのセミナーも、ドクターよりも歯医者さんのほうが多くないか?みたいな感じで、取り扱っているサプリも、よくわからんモノが多く、なんか、ドラッグストアのあやしいサプリみたい。。。とあまりいい印象はなく、ヘム鉄だけちょっと仕入れて、他は一切仕入れませんでした。

資料も定期的に送ってくるんですが、う~ん?みたいな内容もあったり、学術的な話というよりは、営業のやり方だったり、経営だったり、サプリの売り方だったり、一体これはなんのセミナーやねん?と、なんかお金の話ばっかりで、患者さんの体のためというよりは、お金儲けしか興味ないのか?と思っちゃうくらい、う~ん。。でした。

溝口先生の本は、この時点でも読んでいたんですが、溝口先生のセミナーに行っても、本を読んでも、一体どこで、溝口先生の使っているサプリが卸せるのか、一体どこのサプリを使っているのかがよくわからなくて(そういう企業宣伝のようなことはされないので、なんでもいいのか?と思っちゃうくらい、企業名とか言われず、学術的な話だけで終わってしまっていたのです)、ずっと探しておりました。

そうこうしている間に、ヘム鉄を仕入れいてたメーカーから、とあるビタミン剤を作る際、量を間違えていました、と連絡が入りました。

(しかも、一桁!!幸い、ヘム鉄ではなく、うちには関係のない話でしたが)

これはホントに、この企業に関わったら、アカンわ~、とどこで買えばいいの~?!となった時に、偶然というか必然というか、「オーソモレキュラー.jp 」のHPにやっとたどり着き(以前に数回くらいは見てたんですが、気付きませんでした。。)

で、そちらに連絡をして、すぐに説明に来てくださって、早速契約して、今に至ります。

良かった、良かった~♪

最近知りましたが、なんとその前のサプリのメーカーは、ネットで、患者さんも買えるらしく(クリニックに来なくても)、なんじゃそりゃ~?!

ホントに効くものは、それなりの注意事項がありますから、ネットで誰でも、となると、大問題です。

患者さんは、便利~!と喜ばれるかもしれませんが、診察もなしに好きに買えるって、、それ、ホントに貴女の望んでいることですか?治りもしないのに?

なにかあったらどうする?!ってことです。

なんでそんな代物が、クリニック用なわけ。。?

まあ、それでもまだこのメーカーさんは、そういう学会に出展できるくらい、マシ、ということでしょうか。。

前のメーカーのと、今のオーソモレキュラーのとでは、雲泥の差と言いますか、かたや、ホントにただのサプリで、こちらは、うちでもカウンターで買おうと思えば、症状にもよりますが、診察なしで一応購入OK(診察カウンセは済んでいて、続けて飲む場合など)としていましたが、オーソモレキュラーのは違います。

こちらは、症状の改善という、治療として、そのサプリを使っているので、続きであっても、必ず診察が必要です。(と、うちではしています)

間違った飲み方(量とかタイミングとか)をしていたら、治療にならないし、食事がかなりの重要ポイントなので、食事も改善せずにサプリだけ飲んでも、お金と時間をいくら使うつもり?(1億使っても、食事はかなり重要です)となりますから、診察して、体調の変化や食事・サプリはどうですかと確認しています。

何をどれだけ使うのか、他の治療の補助なのかメインなのか、ドクターによって、考え方は様々なので、このうちが昔使っていたメーカーを使っているところももちろんあります。

まあ、うちとは考え方が全然違うんでしょう。

オーソモレキュラーのとは、中身も、ホントに違うので、うちでは使えません。

こういうことって、患者さんの場合、そりゃわかるわけないよ~!ってなりますよね。うん、うん。

だからこそ、医者選びって大事なんですよね~。

最近は、オーソモレキュラーで使うサプリのメーカーも、学会などでちょっとサプリの紹介をされるようになったので、良かったです~。

私のように、露頭に迷っているドクターもいるはず。

さて、同じような感じで、別のメーカーのサプリがあります。

それは時間がかかるので、また明日書きます。

サプリメントって、薬ではないので、扱いは食べ物と同じになりますから、本当は効果効能というのは、うたってはいけないんですが(特保は、またちょっと違いますが)、今年の4月から、「機能性表示食品」という項目といいますか、分類と言いますか、そういうものができます。

すっごい簡単に言うと、「これ食べたら(飲んだら)、こういう効果があります、こういう効果が期待できます」とメーカーが勝手に(?)言ってよくなりました。

ま、「勝手に」と言うと、語弊がありますが、そこは特保と違って、別のところがチェックはするんですが、まあ、言ったもん勝ちというか(一応、それなりのデーターは示さないといけませんが)、企業側の姿勢によると言いますか、かなりゆるくというか、企業を信じたのか、悪い企業を押し出したいたいのか、まあ、始まりました。

また詳しく書きますが、4月1日から申請が始まって、こういうお役所関係の書類というのは、約2か月くらいかかると言われているので、この6月からそろそろ販売かなと言われていました。

どうでしょう、そんな宣伝を見かけてきましたかね?

こういった情報は、消費者庁のHPから誰でも見れるように、情報公開がなされています。

http://www.caa.go.jp/foods/

あまりにも怪しい業者の誇大広告が増え、被害者も増えているので、そういう意味では、消費者側にたったわけですが、坂手にとられやしないか、便乗して誇大広告を混ぜてくる業者はいないか、誰がそこまで確かめるねん、という問題も残されていて、どうなるのかは、始まったばかりで誰もわかりません。

だからこその情報開示になっているんでしょうけど。

国民生活センターのHPは、以前にもご紹介しましたが、時々見ると面白いですよね。

あと、こちらも前に紹介した、

「「健康食品」の安全性有効性情報」https://hfnet.nih.go.jp/

こちらは、厚労省ではないですが、独立行政法人だったか、天下りと言われるやつかもしれませんが、私はこちらにメールアドレスを登録しているので、定期的に情報が送られてきます。

(ちなみに、誰でもアドレスは登録できます。医療関係者専用のサイトではありません。一般の国民のためのサイトです。)

サプリメントの有効性の証拠を探すのに、便利です。論文で効果を評価しているものしか、有効性を示すのに使われていなかったように思います。

消費者庁と似ていますが、こちらは、食品やサプリに特化していて、その証拠t記載されているので、

怪しい企業の誇大広告ばかり見ていないで、こういうサイトを見ましょう。

ちょっと冷静になるというか。。

すみません、続きはまた明日。

PCの調子もすごく悪いのと、ものすご=く眠くて、また日本語がむちゃくちゃになりそうなので、もう寝ます。。

学会やらなんやかやで、6月のキャンペーンのことをすっかり忘れておりました。。。申し訳ありません。。

やっぱり、博多は遠いですね。新幹線で行ったからでしょうか。飛行機でも結局同じくらいかかりますよね。空港まで移動するのに。

2時間半以上、ずっと乗りっぱなしですものね。東京よりも遠いわ~。

お土産に買って帰った明太子が、辛くて~!

前の私だったら、「博多とおりもん」と「ひよこ」は絶対にはずさなかっと思いますが、

今回はナシです。私も頑張ってるね~。

おいしいのはわかっていますし、知っていますが、買いませんものね~。

いつもだったら、明太子でもリサーチをするんですが、忙しくて忘れてました。。

できれば、添加物の少ないモノがいいな~。

ごはんではなくて、お豆腐などにのっけて、食べます。

この2日間、ホテルの朝ごはんも明太子は、お豆腐につけていただきました。

あ~、もっとちゃんと調べておくんでした。次回、博多に来た時は、それを買います!絶対に!!

さて、6月のキャンペーンです。

さっき、思いついて書いたので、追加が途中から出るかもしれません。

思いついたら、すぐに足しますね。

6月と言えば、ジューンブライドと思いきや、最近は梅雨になるから、5月や7月のほうが多いらしいですね。

ジューンブライドは、日本の気候のことは考えていませんものね。

ま、でも毎年恒例の、ジューンブライドフェア(?)で、ウェディングプランをされた患者さんに、スキンケアセットをお渡しします。日焼け止めも!

新婚旅行などの時にあったら便利、とよく言っていただくので、付けてみます。

そして、暑くなってくる季節、やはり毛穴と毛穴のつまり・汚れが気になる季節本番到来ですね。

毛穴強化キャンペーンです。

それと、ボディですね~。脱毛ももちろんですが、あ、ワキボトックスもね、クリニックでのケアも大事ですが、ホームケアも大事です。

かかとのピーリングとか背中や胸のニキビ(ニキビじゃないこともしばしば)、脚や腕のシミ、手や腕のシワ、肘や膝の黒ずみなどなど、体の露出度が上がる季節ですね。

体のシミやシワに、レーザーなどはもちろんあてればいいんですが、かなり贅沢な話ですし、お金もかかります。。。

なので、ホームケアですね。

よほどのコンプレックスか、急いでなんとかしたい、という方以外は、ホームケアでのんびり、というのも一つの方法です。

そして、ダイエットが気になる季節ですね。

全体痩せか部分痩せか。。

どちらの方でも、栄養解析はおススメです。

効率よく、科学的に、痩せましょう!

若い方は、代謝がまだいいから(栄養不足でも)、頑張れば、すぐに効きますよ~。

トゥルースカルプもいいですが、AC BODYで汗をかくのもいいと思います。

なにせ、ご本人は寝ているだけなので、そういう意味では楽ちんです♪

筋肉がついてこないと、体も動かせられませんしね。

まだ、やったことのない方は、ぜひどうぞ。

今日、ココナッツオイルが入荷してきました。

もちろん、白澤先生の顔写真入りの、本家本元です。

スーパーなどで、なんちゃってココナッツオイル、みたいな商品を見かけますが、品質が良くなさそう。。。

ここには書きませんが、いろいろと必要な条件下で採取されたわけではなさそう。。

同じお金を出すなら、ちゃんとした良いモノを買わないと、偽物というか、質の悪いモノだったら、摂らないほうがマシでは?というモノもしばしば。。

違う種類を買われる場合は、ちゃんと確認しましょうね。

今日は眠いので、この辺で。。。お休みなさい。。

このブログを読んでいらっしゃる方や、市販や医薬品のサプリメントを飲んでいらっしゃる方、結構いらっしゃいますか?

ブログで何度も書いていますが、栄養療法(オーソモレキュラー)で処方するサプリメントと、市販品・医薬品のビタミン剤等とは、全く違います。

医薬品のビタミン剤ですら、栄養療法の治療として使えません。

正確に言うと、全然足りない。栄養素自体が足りなかったり、入っている量が足りなかったり。たくさん飲んだら、今度は、添加物の問題がありますから、医薬品のビタミン剤と言えども、たくさんは飲めません。勝手に飲むと、害が出てしまい、体にとって、マイナスです。

また、医薬品では対応できない、要は、必要な栄養素が入っていないモノもあります。

医薬品をどこかで処方されていらっしゃる方は、なにか病気に対して処方してもらっているわけでしょうから、とりあえずは飲み続けるしかないかも。勝手に中止するのではなく、処方してもらっている主治医のドクターとよく相談してから中止してくださいね。

本当にそれが必要なら、中止した分、なにで補うのか、となりますから、そのことを相談なしに、止めてもダメでしょ。

ドクターが必要と思っていないのに、勝手に無理やりもらっているような方は、さっさと止めましょう。そういう場合は、えてして、全然必要ないモノを飲んでいらっしゃることがほとんどです。必要でないモノは飲まないのが、体にとって一番大事です。

まあ、そうは言っても医薬品ですから、いくら必要ないと言っても、わざわざドクターが処方までされているので、毒ではないでしょうし(わかりませんが)、ある分は飲んでしまうのは仕方ないかな、と思います。

さて、一番最悪なのが、市販のモノです。

市販のモノというのは、診察なしで誰でも買えるもの、ドラッグストア・ネット・わけわからんサロン・知り合いから(これはかなり怪しい)、という経路で買えるものです。

何度も言いますが、市販のサプリメントを買うお金があるくらいなら、食費に回しましょう。

牛肉を全然食べない方は、牛肉代に、お昼にどんぶりや単品で済ましてしまう方は、一品を追加で足すお金に回すとか、コンビニでおにぎりやパンだけ買っていた方は、お惣菜を足しましょう。

糖質制限をする分、というか、必要な栄養素を摂ろうと思ったら、要は簡単に言うと、おかずを2倍3倍食べないといけないので、食費にお金がかかります。

そんなわけわからんサプリメントを買っている場合ではないです。

「だってそんなに高くないし。」と言う方に、お値段を聞くと、大体2000~3000円くらい。

かといって、すぐに止めてください、もう捨ててください、と言っても、そのたかが2,3000円がもったいなくて、飲みつづけるという。。。

そういう質の悪いモノを、貴女の周りに置くと、類は友を呼ぶで、またどんどん質の悪いモノ・質の悪い情報が貴女の周りに寄ってきます。

まあ、カモにされてしまうわけですね。なるべく、良いモノを周りにはべらせておくことがとても大事です。

市販のサプリと栄養療法オーソモレキュラーで使うサプリメントの違いを、ご説明しますね。

まず、最大の違いは、サプリメントを作っている工場の違い。

栄養療法(オーソモレキュラー)のサプリメントは、全てGMP工場で作られています。

GMP工場

私も、栄養療法(オーソモレキュラー)を始めるまで全く知りませんでした。

公益最大法人日本健康・栄養食品協会(平成4年厚生大臣認可)認定の工場で、原料の受け入れから最終製品の出荷に至るまで、ちゃんと品質と安全性が確保され管理されている工場のことです。

そんなの当たり前やん?とお思いの方、違うんですね~。

市販で売っている、その安っいサプリ、まずGMP工場でなんか作れません。コストがかかりすぎます。

品質なんか、どうでもいいんですよ。儲かったら。

品質を求めると、どうしても高くなるのは当たり前で、マクドナルドと、ちゃんとしたレストランで出される食べ物の質が、全く同じと思っている方は、まずいませんよね。

安いからには、コストを下げるための、「何か」をしないと、安くなるわけがありません。

さて、まず根本的に違うのが、入っている成分量なんですが、みなさんの飲んでいるサプリは、いわゆる「食品」です。

サプリメントは、「健康補助食品」ですので、「医薬品」ではなく、「食べ物」です。

例えば、野菜ジュースや、他のいろんな加工食品のパッケージの裏や横を見たら、ビタミンがどれくらい、とか細かく書いてあったりしますよね。

でも、実際、みなさんがそれを飲んだり食べたりしても、そのパッケージに入っている量なんか、入っていません。

これは詐欺でもなんでもなく、「食品」ですから、そんなの、当たり前なんです。

一応、それぞれの商品を作る際に、「これくらい入れておこう」というつもりで、一応材料から、適当~に割り出した栄養素が書かれています。

適当~と書いたのは、実際野菜が材料になっていても、そんなの収穫の状態によって、同じニンジン1本とっても、同じ栄養素ではありません。

栄養の濃さは、それぞれ1本ずつ、状態によって違います。ホントだったら、ちゃんとその場その場で測っていないと、本当にその材料にどれだけの栄養素が入っているかなんて、わかるはずがないんです。

「そのつもり」で材料がまず使われています。状態などによる考慮はなしです。

だって、「食品」であって、「医薬品」じゃないから。

じゃあ、まず、「そのつもり」の材料から、サプリメントを作り始めたとしましょう。

サプリメントを作る途中で、いろいろな工程があります。加熱しないといけない場合もあるでしょうし、途中で出るカスなど捨てたり、いろいろしていくうちに、最初の「そのつもり」だった栄養素は、どんどん失われていって、最後のできあがりには、栄養素はどこへやら、全然栄養なんか入っていません。添加物だらけです。

最後に、調べてはいないんです。だって、入っていないのは、わかりきっているので。

調べるなんて、コストがかかるし、入っていなかったら、その分足すのか、表示を変えるのかしないとダメで、表示を変えたら、全然栄養なんか入っていないことが丸バレですから、書き換えることもしないし、そりゃ、調べないですよ。

そういうもんです。

でも、「食品」なので、調べないといけない法律はありません。

ホウレンソウに入っている栄養素は、教科書などを見たら、載っていますよね。

でも、その時の収穫と、今回自分の買ってきたホウレンソウが同じだけ栄養素が入っているかどうかわかりません。多いかもしれないし、少ないかもしれないし。

それを、煮たり茹でたりして、栄養素は減るのはわかりますよね。

でも、気にしませんよね。だって、生ばっかりで食べるわけにもいかないし、そんなことを気にして食べていたら、キリもないし、どちらにしろ食べないといけないわけですから、その分、量を摂るしかありません。

みなさんが飲んでいるサプリメントは、「食品」です。「医薬品」ではありません。

そういう、「いい加減」なものなわけです。

でも、「医薬品」は違います。

最初はそのつもりでつくっていましたけで、最後には減っちゃってたみたいですね~、で済む問題ではありません。

人によって、もらった薬で、中身の成分が違うなんて、そんなの困りますよね。

ネットで買う個人輸入の、偽物の薬じゃないんだから。(だから、効くどころか重篤な副作用が出たり、死人が出るんですよ。)

少なくとも、日本で製造販売されている「医薬品」においては、最初の計画通りに、薬が作られたのかどうか、最終確認がされています。でないと、どれだけの成分が入っているかなんて、確認できませんからね。

だから、薬なんです。

栄養療法オーソモレキュラーで使うサプリメントは、GMP工場で作られているだけでなく、さらに厳重な管理の元、作られています。

だって、治療で使うわけで、それこそ効かないと意味がないし、儲けるために作っているんじゃないんです。

儲けも大事ですが、効かないモノ・栄養素の入っていないサプリを作っても仕方ありません。

栄養療法オーソモレキュラーをするために作られたサプリメントなわけですから。最初の目的が違うんです。

サプリメントですから、厚労省が認めた「医薬品」ではありませんが、栄養療法オーソモレキュラーをする際には、薬として、治療として使うサプリメントです。レバー10人前とか、食べさせられませんからね。

市販のサプリで、治療として使えるものなんて、ありません。

それだけの品質を保とうと思ったら、どうしても値段が上がります。

市販では、まあ売れません。

市場原理として、大勢の人に買ってもらう方法のひとつに、「コストを抑える」「手に取りやすい価格設定」というのがあります。

もちろん、それ相応の量も必要でしょう。

そうなったら、品質を落とすしかありません。

洋服などの衣料品であれば、それはそれでいいでしょう。

需要と供給がうまくはまれば、H&Mとか、ZARAとか、いろいろありますよね。

でも、口から入れるもの、ましてサプリメントって、みなさん、もっと健康になれる・なりたいと思って、「効く」と思って(「効く」なんて、どこにも書いていないのに)飲んでるんですよね?

品質の悪いサプリメントを売るなんて、これが金儲け主義以外のなんだというんでしょう。

今は、サプリメントというだけで、何でも売れてしまう時代です。

宣伝と広告で、よくわかってもいないのに、買ってしまう消費者が一番悪いんですが、そういう時代なので、企業はバンバン売り出します。だって、売れるんだから。

「知らなかった」といつまでも言っていても、自分が損をしたり、逆に、体に負担になったり、全部自分に返ってきます。

情報を知っているかどうか、正しい情報を取捨選択できるのか、ということもとても大事ですが、そんな安い値段で、そんな都合のいい魔法みたいなことができるわけがない、ということをまず考えましょう。

いらん欲が出すぎで、そういうところを、つけ込まれるわけです。

いくら言ってもわからない人は、まあ、その人の人生ですから、お好きにされたらいいんですが、私のお金でもないし、私の体が悪くなるわけでもないので。

でも、いつか気付けるといいですね。

→続く

2回目の血液検査をして、溝口先生に解析をお願いして、結果が返ってきました。

血液検査の結果だけであれば、2,3日もあればすぐに出ますが、解析を依頼すると、ちょっとかかります。

今回は血液検査に追加して、ビタミンDも測ったんですが、結果が全然帰って来なくて(ビタミンDはちょっと時間がただでさえかかります)、おかしいなと思って、検査会社に問い合わせたら、なんと!再検にかかっているとのこと。どして?と思っていたら、結果が返ってきて、理由がわかりました。

かなり基準値より超えていたため(正常値ではありません。検査会社のあくまで基準値です)、ビックリされて、再検されたのかな、と思いました。

それは、栄養療法専用のサプリを飲んで、濃度を上げていただからです。

目標は達成したので、今はビタミンDは飲んでいません。維持だけします。

定期的にチェックはしていくつもりです。

何度も言いますが、栄養療法用のサプリは、市販のものでも医薬品のビタミン剤とも全然違って、治療目的に使えるくらいの特殊なものです。

マネして、血液検査をせずに、市販のものを飲んでも、お金のムダと栄養の無駄使いか、下手したら、害が出るだけですので、私がブログが書いた栄養素をマネして飲んでも、効きません、というか、むしろ毒と思ってください。

市販のサプリメント(誰でも買えるもの)は、私は一切勧めていません。

そんなお金があるなら、食費に回してください。添加物を分解するのに、肝臓などに負担を余分にかけて、大事な栄養素を使わないと分解もできず、栄養素を摂っているつもりかもしれませんが、むしろ飲むこと自体がマイナスです。

うちのクリニックでも、血液検査をせずに、今までの経過や病気の有無(今まで全ての既往を含めて)、健康診断は受けているか、いつ受けたか、結果はどうだったか、今の困っている症状や他の所見などを合わせた上で、このサプリでこれくらいなら飲んでもいいですよ、むしろ飲んだほうがいいですよ、と検査前に処方することがあります。

それは、全部確認した上で、早く始めたほうが、その方のためになると思っているからです。

でも、時間があるなら、次回にでも、血液検査をしてもらうようにお願いしています。

検査をすることで、今の体の状態の把握と、必要な栄養素の種類、そして必要な優先順位と必要量ですね。それがわかります。

検査前に、説明する時間のある方には、食事の改善を言っていますが、検査結果が出たら、より具体的にお話ししています。

その上で、サプリメントの出番です。

食事で摂れる量は絶対に限界があるし、サプリメントはお金の問題もあります。

必要な栄養をしっかりと、ちょっとでも口から摂れるように心がけて実践するだけでも、食費は余分にまずかかるでしょう。

炭水化物は肉や魚などのたんぱく質よりも安いですし、良質の油は高いですからね。なるべく添加物の少ないものを食べられるなら、それに越したことはありません。

サプリメントですが、お金の問題に関係なく、現時点での必要な栄養素と量がお勧めとして、出てきますが、どこまで飲むのかは、その方次第です。

食事で頑張る、という方もいらっしゃいますし、フルで食事もサプリもフルで行く方もいらっしゃるし、サプリはちょっとだけ、という方もいらっしゃいます。

食事は頑張っていただかないとダメですが、サプリは、質が言い分、結構な量を飲むと、結構なお値段にもなりますから、ご自身にとって無理のない範囲で頑張るのが私はいいと思います。美容医療と同じですね。

私は結構飲める分は、ガンガン飲んでいます。時間的に無理な分は難しいですが、しっかりガンガン摂ったおかげで、恩恵は早く訪れたし、ビタミンDみたいに、補充されると、飲むリストからはずれていきます。血液検査の結果が変われば、必要な栄養素も変わるし、自分の体調いよっても変わるし、不足分が補われれば、飲まなくてもいいわけです。維持分は、食事でまかなえれば、サプリ自体もいらないわけです。食事で難しければ、マルチに入ったサプリもあって、そんなに量も要らない場合は、それでも十分です。

どこまでご本人が目指すのか、ですね~。

かなりの患者さんが、うちで栄養解析をされて、結果が返って来ていますが、今のtころ、全員、総合判定D!です。

先に、血液検査の結果を診ていますから、そりゃ、そうだろうな~と思います。

すごく元気そうに振舞っていた患者さんが、実は体調のなんとなく不信やストレスで悩んでいらっしゃったことを知ったり、血液検査で、ビックリするような(かといって、検診などでひっかかる病的レベルではないので、検診自体は問題なし、となってしまいます)結果が返って来ていて、これはかなりしんどかろうっ!!

私も含めて、患者さんみなさん、こんな値なのに、毎日よく頑張っているな~と褒めてあげたいです。

頑張らないといけないことも多いでしょうから、ちょっとでもそれがもっと楽になれば、体も心も負担が減ればいいなと思って、栄養療法(オーソモレキュラー)を始めました。

私は、この1か月半くらい、かなり頑張ってサプリを飲んでいるので、体調は1ランク、上の階に行ったみたいな感じです。

こんな世界があったんだ!って。

そうなると、この上って、どうなんだろうとさらに上の階に行ってみたくなります。

今、体調で悩んでいる方、なんでこんなにしんどいだろう、疲れやすいだろう、すぐに風邪をひくな、やる気が出ないな、イライラするな、もっと頑張りたいのに、などなど、そういう場合は、まずは食生活から見直してください。

溝口先生の新刊が出たところなので、まずは本を読んでみる、というのもいかがでしょう。

健康に元気に若々しく生きていきたい、と思っていらっしゃるなら、本で読んで、実践あるのみ!

とりあえず、炭水化物の呪いを解きましょうか。

呪いが解けない、あるいは、解きたいけど、どうしていいかわからない時は、どうぞご相談ください。

今、病気でないなら、焦る必要はありません。

でも、今後の健康と美容のために、一歩踏み出さないと、いつまで経っても、進みません。

一歩踏み出される前に、もう一度言っておきますが、糖質制限にしろ、栄養療法(オーソモレキュラー)にしろ、今までテレビや雑誌や、なんとなく常識?みたいに思っていた、栄養にまつわる、都市伝説は、一切、捨ててくださいね。

ヘタしたら、真逆だったりしますから。

その思い込みは、邪魔こそすれ、いい方向には導いてくれません。

そのためにも、ちゃんと本を買って、一連の流れを読んだほうが絶対にいいと思います。

もう桜が咲き始めましたね~。週末が見頃かと思ったら、週末は雨らしいですね。。。

この春は、一気に暖かくなって、パっと咲いて、雨ですぐに散る。。と聞きましたが。。なんとかもってほしいですね。桜大好きで、クリニックに飾っている花(アートフラワーですが)は、全部桜に変えました。本物のほうが早く咲いてしまいましたが。。

院内で、お花見でもしましょうか。

さて、お待たせしました。

4月のキャンペーンは、引き続き、日焼け止めは入れておきます。

4月1日から、パッと切り替わっているわけではありませんが、もうかなり強くなってきましたね~。

まだ、合う日焼け止めが見つかっていない方、塗り直し用を見つけていない方など、急がないとね!

この機会に、気になっている日焼け止めがあれば、パウダールームでお試しの上、いくつかいろいろなパターンを揃えてみてはいかがでしょう。

いろいろあると、確かに便利ですよね。

気温が高くなってくると、それに伴って、皮脂もちょっとずつ増えてきましたね。

ピーリング石けんは、人気なので、引き続きこちらもプレゼントです。

ただし、お肌の状態で、勧めない方、勧めるにしろ、一緒に経過を診ていかないと適切な頻度はわかりません。

その時の肌の状態で、とりあえず使い始めてみる強さと、使っていい部位などがとても大切です。

やればいい、ってもんでもありません。

わからずにやるくらいなら、やらないほうがいいですよ^。バリア機能破壊するだけですからね~。

薄着の季節になってきましたから、ボディ用の化粧品もキャンペーンします。

ボディ用の美白クリームに、保湿クリーム、アンチエジング用のシワ・ハリ用に、デオドラント商品まで。

他にあったかな。。?まあ、ボディ用は全部です。

こういうの、ないかな、と思われたら、一度お聞くください。

なくても、他のモノで十分代用できたり、院内のモノに限らず、ご自宅のものでも間に合うかもしれません。

そして、ボディと言えば、トゥルースカルプとAC BODYですね。

とりあえず、むくみは取らないとね。セルライトも。冷えもですね。

薄着はラインが命ですものね~。

私の体重と体脂肪は、あまりに変動なさ過ぎて、体重計壊したろか、と日々思いますが、服に余裕が出てきたから、ラインがちょっと変わってきているようです。

もう体脂肪率は信じません。独自の道をいってやるっ!!

栄養がちょと足りてきている、今のこの状態で、トゥルスカやったら(AC BODYも)絶対効くのにな=(私の中での理論上)と思いつつ、残念ながらやる時間がないんです。。。うう。。。どして。。?

とりあえず、スタイリフトを持って帰ろうかしらん。。。いえ、持って帰ろうと思うんですが、日々、栄養療法の資料を毎日毎日、家とクリニックの間を持ち運んでいて、重いだけ。。。いつ確認したい資料が必要かわからないから、と心配するあまり、毎日配達している状態に。。うう。。重い。。

そして、キャンペーンのお菓子ですが、去年も好評だった、オーレリーの桜のシフォンケーキです。

私も大好きなんですが、栄養解析をやっていて、糖質の摂り過ぎの方が大勢いらっしゃいます(私もそうですが)。

お菓子をもらうことで、食べてしまうことってありますよね。私もそうです。

やっぱり好きだから、食べてしまうんですね。

かなり我慢できるように、我慢というか、無関心に慣れることも増えてきました。まあ、モノによりますが。。

で、私のような患者さんもいらっしゃるので、お菓子を選らんでいただけるようにしました。

オーレリーのお菓子か、ビタミックスのノンシュガードリンクでビタミン補充か、良質なたんぱく質を摂るのに役立つ、大豆プロテインのココア味のビスケットか、お好きな物をお選びください。

すみません、ものすごく眠いので、続きは明日にします。おやすみなさい。zzz

情報をどこまで信じるのか?シリーズの続きにもなるんでしょうけど。

栄養療法(オーソモレキュラー)を始めて、改めてサプリメントのことを勉強していろいろ知りましたが、化粧品同様、市販のサプリ(どなたでも自由に(医師の診察・カウンセなく)買える)で、私が勧めるものはほとんどありません。

商品によったら、もったいないから、止めさせるほどではないけど、無くなったら、もういりませんよ、というモノならあります。

市販のサプリって、ごくたまに行くドラッグストアで、今、こんなのが売り出されてるのか~、と見かけることはあっても、ネットでサプリの情報(一般のね)なんて、検索もしませんし、広告で見かけてもクリックしませんから、私は遭遇することがほとんどないんですが、時々患者さんが飲んでいて、名前を聞いて(一応調べますから)、初めて、こんなのが売っているのか?!と仰天することもしばしば。。。

先日、かなりの重症の冷え症の患者さんがいらっしゃるんですが、下半身が紫色で冷たく、冷え症というより、レイノー症状で、検査した結果は動脈などの血管には異常がなかったそうで(他院での検査なので、確認したわけではありませんが)、自律神経の問題もありますが、漢方薬を処方しました。

漢方薬がよく効いて、重症の冷え症から、ちょっとひどい目の冷え症くらいにマシになりました。

患者さんは、今までのことを考えれば、とても満足していらっしゃいましたが、まだまだ、いわゆる「普通」のところまで行っていないので、本当はもっとまだ極楽があるんですよ、とお知らせしたくて、いろいろ考えて同じ漢方を増量しました(この方は保険診療です)。漢方は、症状により、適宜増減が許されています。

倍量にしたら、かなり良くなりましたが、まだそれでも、「普通」まではいっておらず、でも患者さんもかなり楽になったようで、しばらくは頑張って飲んでおられましたが、漢方倍量って、結構飲むのも大変です。

なにか他に(保険の範囲内で)できることはないかと、漢方をいろいろ調べたりして、次にこれを足してみようか、といくつか候補を見つけてきて、取り寄せたりしていた矢先、ちょっとだけ暖かい日が増えてきたら、患者さんも漢方の量を減らしたりされていて(その分、また皮膚色は悪くなってましたが)、まあ、自覚症状がひどくなっていないので、仕方ないかと思いますが、患者さんも倍飲むのって大変ですからね、だから他の方法も考えないと、としていたら、「これからは、漢方に頼るんじゃなくて、もっと自然にやっていこうと思って、サプリを飲んでます!」と、なんか生姜のサプリだそうで。。。

。。。腰がくだけそうになりました。。

私も冷え症の方には、生姜を使った料理を勧めますし、生姜ブームがここ何年かきてましたから、生姜料理本もたくさん出ていたし、そういうのはいいと思いますよ。自然ですよね。

でも、サプリ。。。生姜の。。

。。。「それ、どんなのですか?」

なんでも冷え症の方が教えてくださったそうで、その方曰く、「とてもいい!」そうで、(でも、その方もそれを飲んでいても、靴下も2枚履きで、何がどう良かったのか、よくわかりません。。。冷え性は結局そのままのようで。。)、ご親切に、ちょっと分けてくださったそうで、「これ飲むと、胃に入ったら、カ~っと熱くなるんです!これ、買って飲んでもいいですよね!!」と。。。

。。。「それ、持続力はあるんですか?」

「飲んだ時は、カ~っと熱くなります。」

。。。。「それ、おかしくないですか。飲んですぐに、胃のあたりがカ~っ!となるなんて、絶対におかしなもの入っているんじゃないですか?本当に効くんだったら、持続力があるでしょうし、その勧めた方が変わっていないというところが、効いていない証拠では?中に何が入っているんですか?」

「見たけど、わかりませんでした。持続力は、よくわかりません。」

持続力がある、というなら、市販のサプリであっても、へえ~?!(効くわけないから)と意外に思って、調べた後、飲んでいいですよ、とするかもしれません。

(漢方っぽいものが入っている場合とかがあるので。そりゃ、効くわな、という場合です)

でも、いきなり、カ~っ!って、胃の粘膜、焼けているのでは?

要は、なにか粘膜を刺激する成分が入っていて、ごまかしているだけ、ということが圧倒的に多いです。

簡単にいうと、唐辛子みたいな。

そこまで胃の粘膜を刺激するものが、果たして、患者さん(というか、みなさんの)のいうところの「自然」なんでしょうか。

おかしくないですか?

生姜を料理で食べる分には、さすがに限界があります。

だからこそ、よほど極端な料理を食べない限り、口から入る食べ物は、まあ、「自然」です。

でも、生姜のサプリということは、まあ大体乾燥させて粉末にしているものを大量に摂るってことですよね?科学的に成分だけを抜いてきたもの(薬みたいに)ではないんですよね?

何十個の生姜の粉末だか知りませんが、何十個を大量に一度に胃の中に流し込むのは、果たして「自然」ですか?

それって、胃や腸の粘膜は、ビックリしないんですかね?

例えば、日本の漢方ですが、何百年っていう歴史があって、これは中国の漢方とは全く別物で(最初に伝わったのは、中国漢方でしょうけど、それからアレンジされてきたのです)、日本人が日本人のために調合してきて、この組み合わせが最高!と作り上げてきたものです。

冷え症に、生姜の入った漢方がありますが、たくさんの種類が入ってこそ、生姜単独よりも、効果があって、どれか1種類でも欠けたら、効果はかなり落ちてしまうんです。

それくらい、日本の漢方の調合・組み合わせ方は、完璧なんです。

しかも、病状によったら、そんなものが保険診療で処方してもらえるなんて、こんな素晴らしい国はないですよ。

世界に誇る、日本の漢方です。

私の勉強不足で、患者さんにドンピシャ!で合う漢方を処方してあげられないのは私の責任であって、そんじょそこらの生姜のサプリが、日本の漢方に勝てるわけがないっ!!と鼻息を荒くして、訴えちゃいますっ!!

例えば、「一味唐辛子」ですが、「七味唐辛子」のほうが体を温める作用があるはずです。「一味」だと、ただ唐辛子だけですから、発汗作用は「七味」よりもあるかもしれませんが、タイ料理とかと同じで、唐辛子の発汗作用で、バ~っと汗をかいて、その後、汗は蒸発しますから、その時に気化熱で体温を奪います。

だから、その後、体が冷えるんです。

→タイとか暑い国では、唐辛子料理が多いのです。

体を温めるのは、いろんな種類が入った七味のほうが胃腸の粘膜への刺激も少なく、いいことづくめです。汗をかいたら、冷えてしまうんです。

確か、韓国の唐辛子は、日本の唐辛子と種類が違って、なんか角がないというか、同じ唐辛子でも、マイルドですよね。

韓国唐辛子の細挽き・粗挽きのものを持っていますが、からあげをする時に混ぜたりしますが、ホントの全然辛くないです。それよりは、日本の「八幡屋礒五郎」の七味のほうがよほど辛い。

話を戻します。

その患者さんは、まだ購入はしていなかったので、買うのは止めてくださいました。

今、別の漢方を足して、様子を診ているところですが、ちょっと温かくなってきたので、薬のおかげか、気候のせいかはわかりませんが、次の冬に備えて、今から探しておかないとね。クーラーがかかるようになると、どちらにしろ、冷え症はまたひどくなりますし。

。。。で、患者さんが帰られた後、その問題のサプリ、調べました。

というか、HPを見ただけですが。

なんか、生姜が特別な生姜らしいです。

いろんな生姜で今、ありますよね。

私も生姜が大好きなので、これ、生で売っていたらいいのに。料理に使ったら、おいしそうなのに。

(というか、そんなに、生姜パウダーが欲しかったら、S&Bのスパイスでいいのでは。。)

生姜何個分が入っているのか、HPではよくわかりませんでした。辛み成分?をたくさん入れている誇張ばかりで。。。

しかも!!なんか変わった胡椒がたんと入っているっ!!

そら、胃は、カ~っ!となるわなっ!!

下痢しないのかしらん。。。胃腸の弱い人は、肛門、痛くならないのかしらん。。。

私、消化器内科ではありませんが、口の中も、食道も胃も腸も、粘膜って、そういう刺激はしないほうがいいと思いますよ。

「辛み」の刺激もほどほどにしておかないと。

ホントに「自然」であれば、ポカポカすると思うんですが、「カ~っ!」って。。。

すきっ腹に、アルコール度数のきついお酒を煽ったみたいな?酒やけと同じ?

(ちなみに、喉頭や食道に、高濃度のアルコールに頻回にさらされる機会の多い方は、癌に気を付けられたほうがいいです。高濃度のお酒は、なるべく薄めて、粘膜を刺激なさらないように。。家族のためにも。お願いします。)

HPで確認した事実は、後日患者さんにお伝えしておきました。

生姜のサプリが流行っているみたいで、ソックリさんも山ほど売っているようなので、ブログでみなさんにもお知らせせねば!と思っていて、なかなか書く時間がなかったんですが、今日、他の患者さんで、似たような生姜のサプリを飲まれていました。。。うう。。遅かったか。。。

(長年通っていらっしゃる方なんですが、そんなものを飲んでいらっしゃるとは、全く知りませんでした。。知っていれば、もっと早く止められていたのに。。)

その方は、飲んでもカ~っとならなかったらしいので、商品が違うのか、内容が違うのか、刺激の感じ方の個人差かは、わかりませんが、直接飲むのは止めて、残っている分、料理に使ってみれば?とお伝えしました。

で、漢方を試してもらうことになりました。

(この方も、ストレスで末梢の血管が締っていて、ものすごく手足の指が冷たくなっていて、可哀そうに。。)

ちなみに、生姜のサプリで、「痩せる」という宣伝文句かなんかイメージ戦略があるんですか?

当たり前ですが、痩せません。

生姜で痩せたら、医療なんていりません。生姜農家はそりゃ、ぼろ儲けで、えげつない値段で取引されますよ、市中では買えなくなります。

体を温めて、代謝を上げることは確かに大事ですが、生姜だけで済む話ではないし、代謝を上げる=痩せる ではありません。念のため。。。

ネットの世界で、生姜のサプリで痩せるかどうか検証する、みたいなのをチラっと見たので、あ~あ~、と思ったので、信じる人がいたらいけませんから、書いておきます。

もういい加減、そういう情報に誘導されるのは止めましょう。

話を戻します。

患者さんの話を聞いていると、医者としての力のなさを実感します。

医療への不信感というか、医療=薬=不自然、天然素材のサプリ=自然、となるんですかね。。。

一体、なにが自然なんだか。

イメージ戦略って、アピールする企業からしたら、大成功なんでしょうけど、経営者として、ははーっ!と尊敬はしますが、マネはしたくないな。。。誇大広告ではね。。

「だって、イメージだから、信じるほうが悪いでしょ!ウソはいってないし!!」という態度はしたくないですね。サービスや商品を売る同業者としては。

市販のサプリは、もうすぐえげつない世界に突入かもしれません。。

また詳しく書きますが、いろいろ解禁になりまして。。。どうなるのか。。

真実を知っているかどうか、惑わされないように、「知識の格差」がモノを言う時代になってきました。

かなりの格差社会にもうなっていると思います。。。。こればっかりは、自分で考えるクセがついていないと、お金も体ももちません。。

また書きますが、ホントに、あやしいサプリを飲むお金があったら、その分は、食費に回してください。

もう1品足すお金とか、ちょっと良いモノ(添加物が少ないとか)に変える差額のお金とか。口から直接入れるものに、お金を使ってほしいな~。

いや~、ちょっとブログ、さぼっちゃいました。。

今日は、ちょっと簡単に。。(いろんなことが書きかけですが。。)

なんか、気が付いたら夜中だったり、もう眠くて眠くて、急に寒くなったでしょう?寒いと私、冬眠に入るんじゃないかと思ってしまうくらい、眠くなることがあります。zzzz

以前、年上の患者さんから、閉経する前くらいから、すごく眠くなったりすることがあった、とお聞きしたことがあります。

ホルモンのバランスが崩れ出して、う~ん?と思って、何年も過ごして、気付いたら、閉経だそうです。

更年期障害や閉経はかなり個人差がありますから、なんとも言えないと思いますが、漢方と栄養療法があれば、怖いものなし!です!!フハハハハ~!

女性ホルモン療法って、ダメではないと思いますけど、なるべく終わろうとしていくなら、逆らわない方法で、すんなりと着地できたらいいな~と思います。

ただし、やるなら、クリニックを転々とするのではなく、きっちりじっくり、ちゃんと相談して始めてくださいね。

やむを得ず、クリニックを変わる場合は、いつからどんな薬を飲んでいるのか、ちゃんとメモして、わかるようにしておきましょうね。後で困ることになるのは、結局自分ですから~。

私の眠いのが、本当に冬眠なのか(代謝が落ちているのか?落とそうとしているのか?)、更年期障害の1種なのか、それとも、本当に眠いだけなのか、わかりまえんが、栄養療法を始めて、1か月半にはまだなっていませんが、体調はいい感じです。

かなり早いんですが、開始3週間で、採血する機会があったので、血液検査しちゃいました。

この時も採血を一人でするのは大変で。。。

一人採血は、右利きなので、左からしか取れませんが、針をさせても、注射器を片手のみでは、うまく約10ccほど引いてこれないんですよね=。5cc2本で行けばよかったんでしょうけど。。。

刺した後も、角度が変わって、うまく吸引できなかったりして、まず左肘の真ん中2本つぶしてしまいました。。。

でも、私は、ホントに血管がないので、その潰した2本のちょっと上側を狙って、さらにもう1回ずつ。。

注射器が大きすぎて、ホントにうまく引けません。。

しかも針を抜くときは、押さえることができませんから、血だらけです。。

抜いた穴から出血してくるので、もう採血管を直接肘の穴にあてて、血を採っていたんですが、さすが、人間の体はうまくできていますね~。

しばらくすると、血がドロドロに固まってきて、出血は勝手に止まりました。。。

「あ~、止血機能、正常だわ。。。」

大変喜ばしいことですが、採血が。。うう。。まだ全然血が足りない。。。

今日はもうやめようかしらん。。。

と諦めかけた時、手首内側から採ることに。

(橈骨皮静脈と言って、患者さんの場合、普通はあまりその血管は使いません。

稀に、ビーンっ!と神経に響くこともあるし、この響いた感じが、かなり残っている、と言われる方もいらしゃるので、あまり使いません。

。。もう、ここしか、ありません。。。

!!

一番うまく、採れました~!!

なんだ、最初から、ここにしたら良かった。次から、ここにするか~。

と思ったら、やはり最後には、押さえることもせずに、針を抜かないといけません。。。

抜いたら、勢いよく、出血して、足の親指ほど膨れましたね~。(内出血ってヤツです。血の塊です。)

ま、止まりますけど~。

その上から、いつも通り、腕時計をして過ごしました。

翌日、腕時計のベルトの型は白くなっていて(肌の色)、ベルトに沿って、暗赤紫色筋が。。。まるで、リストカットした人みたいに。。。

まあ、いいです。どうせ、消えますから。(結構消えませんでしたけど。。)

血液検査の結果は、わかりやすく良くなっているのと数値としては言うほど変わらないものと、様々です。

1回目の採決って、本当の状態じゃありませんから、栄養がちょっと足りてきたら、今まで作れなかった分がどんどん作られてしまうこともあり、数字だけで判断できるものでもなく、またひとつの数値だけでみてもダメなんですよね~。ホントに、奥が深いんですね~。

ただ、女性はやっぱり生理があるから、なかなか鉄は上がってこないんですね。

数値だけが全てではなく、メインは、自覚症状ですが、女性は大変だ~。

その一方、他の栄養素は数字としても動いてきたのもあって、花粉症はかなり良くなりました。今年は、ほとんど、花粉所の薬、飲んでいません。ごくごくたまに、という程度です。

どこまで飲むかですけど、私だけでなく、実践されている患者さん、みなさん、いい方に向かっているので、嬉しいですね~。

栄養療法で肌もキレイになって、体調がいいからこそ、肌もキレイなわけで、体調がいいのは、代謝がいいおかげ、ですかね。

同じレーザーをあてるにしても、効き具合も違いますね~。スゴイもんです。

「皮膚は内臓の鏡」とは、よく言ったものです。

すみません、ホントに眠いので、これで寝ます。。zzzz