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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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フェイスブックとインスタグラムはほぼ毎日更新しています。写真もあちらのほうが多いです。

(こっちに写真載せるのは、サイズ変えたりとかなり大変で。。。)

フェイスブックはアカウントなしで見られますから、どうぞそちらもチェックされてください。

 

さて、11月キャンペーンのお知らせです。

 

①②

湿度が一気に下がってきましたね~。

 

間違ったスキンケア、おかしな化粧品を使っている方、肉魚卵をしっかり食べていない方、お菓子・パン・パスタ三昧の方は、今、一気にお肌の乾燥を訴えられます。

 

湿度が下がってきて、ごまかしが効かなくなりましたね。っている

 

本当にどうしようもない時もありますが、ほとんどは、間違っている「何か」を正せば、自然と良くなります。

ことによったら時間はかかりますが、それでも気長に、いらんことをせずにこつこつやっていれば、必ず良くなります。

 

 

乾燥がひどくなると、乾燥ジワの季節本格到来です。

 

ぎりぎり20代までなら、昼間乾燥していても、夜にしっかりと保湿すれば戻ることもありますが、それ以上の年齢、20代でもあまりにも栄養欠損がひどいと、乾燥ジワはそのまま形状記憶みたいに、本物のシワになります。

 

秋冬に人気のシワ対策シリーズの化粧品です。

引き続き、キャンペーンをしております。

 

この機会に、試してみたかったものを試されるのも一つの方法です。

 

20代のシワ相談の場合は、シワ用化粧品よりも保湿を勧めることのほうが多いですが、ケースバイケースです。

商品にもよりますし。

 

ただ、市販でもクリニック用でも、40代や50代、それ以上の年齢がターゲットの美容液やクリーム(アンチエイジング用のね)を、20代の若い女性が使っていることが多く、はっきり言って、いりません。

 

ただでもらったならともかく、まあ、それでも逆に肌に合っていなくて負担になっていることもあるし、20代には不要の成分もたくさん入っていることも。

 

とにかく、美肌の秘訣は、いらんもの、塗らないことです。

本当に必要なものだけ塗る。

 

 

 

③引き続き、秋の育毛応援キャンペーンですが、口が酸っぱくなるほど、何度も言っていますが、確かになかなか毛根まで栄養が届かないので、外から塗る塗り薬(育毛剤)などは必要です。

でも、いくら育毛剤などで、血流を良くしても限界があります。

抜ける運命にある毛は、もう決まっているので、抜けるべくして抜けます。

 

抜けたっていいんですよ。抜けないと、次の毛、生えてこないし。

 

もう役割を終えた毛ですから、抜けていいんです。これは止められません。

 

動物が秋に毛が抜けて、冬毛に変わるの、わかりますか?

抜けないと冬毛に変わらないでしょ?

それと同じです。

 

ただ、抜けている毛が、短いのばっかり、となると、これは結構大問題。

 

伸びきって、毛の一生を終えて抜けました、ではなく、一生を成就もしていないのに維持できなくて抜けている。。

 

これは、かなり栄養欠損が進んでいます。。

 

早急に、肉魚卵、食べなきゃ!!

 

まあ、なんにしろ、どんどん次の毛が生えてくればいい話で、しかも太い毛が。

 

それには、血流だけではダメ。髪の毛の原材料になる、肉魚卵大豆、タンパク質、特に動物性、もちろん大豆もとても重要。

 

全然食べていないのに、太い毛がたくさん生えてくるわけないですよ。

 

何度言っても、抜け毛が止まらない~っ!!と焦っておかしなことばっかりやったり、気になって心配で心配で、と言いながら、全然食べていない。。

治るものも治りません。

 

 

治せるのは自分だけです。

 

栄養をちゃんと取りながら、育毛剤(ちゃんとしたものね。ネットや通販で買うんじゃないですよ。あやしいものは使わない!!)

 

④ADM(遅発性太田母斑様色素斑)のトーニングのご案内です。

正規メニューにする前に、お試しで、様子を診させてもらいます。

お試しのため、おそらく設定する正規料金よりもお安めにしています。

 

これも、肝斑同様、医療用サプリを少しでも飲みながらやったほうが、副作用合併症が少なくて済みます。

その場合は、肝斑セット同様、適応サプリを10%オフで同日購入でしたら可能です。

 

ADMは、結構ちゃんとやれば良くなります。それほど副作用ひどくなることなく。

スキンケアもものすごく大事です。

ADMの人も、触りすぎ、擦りすぎですね。

肝斑合併も慢性炎症後色素沈着合併もとても多いです。

なので、いきなりレーザー(トーニングは)を勧めないこともあります。先に別の治療やレーザーしてからのことも。

 

肝斑と同じで、一見遠回りに見えて、一番の近道です。

 

ガーゼを貼らずに、ADMの治療をしていきます。

 

⑤は、引き続き続行です。

ビューティフルスキンのミネラルファンデーションのサンプルプレゼントを加えたのが好評です。

 

⑦も、保湿セット + 日焼け止め だけでなく、アンチエジング用やその他加えたのも、良いようです。いろいろ試せます。

合計3セット(セットでないものもあり)ですが、この分いらないから、保湿2セット欲しいとか、こっちの日焼け止め欲しい、というのもありです。

数が少なくて、できるものとできないものがあります。

当日、お聴きください。

 

⑧部分痩身のトゥルースカルプは、今は、もうセットで、AC BODYついていますが、いつも経過が心配なのと(連絡なければ問題はないということでしょうけど)、効果がどれくらいか診たいんです。

モニターでなければ、経過を診せにくるのを強制にしていませんから。

 

なので、1か月以内に経過を診せに来られるなら、AC BODY 1回させていただきます。

 

うちのAC BODYにしろ、点滴にしろ、その間、診察していますからね(処置中や点滴中ずっとではないですが、ほぼずっとです)、その間に食事指導したり、いろんな相談にのったり、チェックしたりしていますから、診察料込み込みですから、とてもお得です。

 

処置中、普通、放ったらかしですからね。そこが他院との違いです。

一番大事なのは、普段のご自身でするケアだったり、食事ですから。

最新の機械を使っても、普段好き勝手している人は、いくらやっても効果がどちらにしろ出ませんよ。出てもすぐに戻ります。

 

新しいものばかりにすぐ飛びつく人、

悪いとは言いませんが、押さえるポイントも押さえないで飛びついてもね。。。

 

美容医療でもオーソモレキュラー療法でも、医療じゃなくてもなんでもそうですが、お金払って、ちょっと良くしても、結局一番大事なのは自分です。

 

すごく高くてオシャレな洋服を着ても、お金払ったからって、誰でも恰好よく着こなせるわけではないですよね。

ダサダサの恰好しているよりは、誰でもかなり良く見せてくれると思いますけど、お金、すごくかかりますよね。

ご本人がとてもオシャレで努力されていると、そんなに高くない恰好でも、格好良く、きれいに、しかも安い服が高く見えたりしますよね。

 

それと同じです。

 

 

 

 

 

「お知らせ」のアップがうまくいかなかったので、こちらに載せましたが、以下の分、いくつか変更点があります。

11月キャンペーンは、「お知らせ」から再度ご覧ください。

https://www.aiko-hifuka-clinic.com/mt/info/2019/11/%ef%bc%91%ef%bc%91%e6%9c%88%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b-3.html

 

 

 

 

①しわ・タルミのための光・レーザー・注射などの処置をされている方に限り、

  1. シワ用化粧品をすべて10%オフにて購入していただけます。

また、タイタンを含む処置・ヒアルロン酸・ボトックス注射をされている方に、ナビジョンDR アイフォーカスプログラムの1回分を差し上げます。

②ナビジョンDR アイフォーカスプログラムを正規料金から10%オフにてご提供

③秋のヘアケア ヘアケア・育毛に関係している化粧品を通常価格から10%オフ。

育毛剤を購入された方に、ナビジョンDRスカルプエッセンスのミニサンプルボトルを1つに付、お1つ差し上げます。 

育毛メソセラピーをされる方には、ミニサンプルボトル1回につき、3つ差し上げます。

ADM(遅発性太田母斑様色素斑、後天性ともいいます)のレーザートーニングセットのご案内

*肝斑・肝斑の疑いのある場合、いきなりはできませんので、ご了承ください。

その場合、先に肝斑を落ち着かせてからの治療となります。

症状により、サプリメントを少量飲んでいただくこともございます(別途料金は必要。同日にサプリご購入の場合、対象サプリは定価から10%オフ)。

症状により、いきなりレーザーをあてられずに、プレトリートメント(スキンケアや化粧品など)を一定期間してからの場合もございます。

1か月 ¥33,ooo税込み)

処置内容:レーザートーニング 2~4回/1か月(4回しても料金は同じです。肌の状態によります)+イオン導入(トラネキサム酸)

⑤スキンケア相談・肌荒れ相談の診察カウンセリングを受けられた方に、敏感肌用化粧品のサンプルセット(保湿1種類+日焼け止め1種類+ビューティフルスキンのミネラルファンデーション各種から1種類)を差し上げます

敏感肌用化粧品をご購入の場合は、10%オフにいたします。

*数に限りがございますので、無くなり次第、終了とさせていただきます。 

⑥栄養解析をされる方に、オーソビタミックス2袋を差し上げます。

顔や体の光・レーザー治療・注射などをされている方(お支払いがある場合)は、化粧品のサンプルプレゼント(保湿1種類+日焼け止め1種類+アンチエイジングなどその他から1種類の)合計3種類差し上げます。

**サンプルには限りがございますので、ご了承ください。

 

⑨3万円以上お支払の方に、オーソビタミックス®2袋分を差し上げます。

久しぶりに会った方や初診の患者さんから、

 

全然シワがない、プルプルなのはどうなっているんですか?

 

とよく聞かれます。

うれしいですね~。

 

まあ、プルプルは、脂肪もありますが、年齢の割には(50歳)には、シワとか少ないかなと思います。

全然ないわけではないですよ。

 

前はね、光・レーザー治療を、1~2か月に1回くらいはやっていました。

もう2か月も空くと、ヤバい!ヤバい!というのがとてもよくわかりました。

老化のスピードが全然違うというか、え?!こんなんだったっけ??となんか急にスピードが変わったように気づくことが多々ありました。

 

今、もう多分5か月以上、もっとかな?、光・レーザー治療をしていません。

 

いや、やりたいんですけどね。時間がなくて。。

今日もクリニックでやりたかったんですけど、残っている仕事に追われておりました。。。

 

まあまだいいか、と焦らなくなったというか、前ほど、ヤバい!と思わなくなりました。

(そりゃあ、やったほうが断然いいですよ)

 

アンチエイジングに関して、なんにもしていないわけではないですよ。

 

スキンケアは、保湿は要らないのでしていませんが、クリニック用の美白クリームとクリニック用のレチノールを塗っています。

もちろん、本に書いている、いらないことは一切していません。

 

これはベースです。

 

これは、定期的にレーザーあてていた時も同じです。

 

でも、やっぱり2か月以上たつと、ヤバい!ということがよくわかりました。

気持ちの問題ではなくて(多少はあるのかもしれません。今のほうがいろんなことがあまり気にならなくなったというか、気になることが変わった)、

 

オーソモレキュラー療法をはじめて、来年の2月で5年になります。

 

食事を頑張っても、食べたものが全部吸収されるわけではないです。

 

たくさん食べても消化吸収しなければ、胃腸にかえって負担をかけて、ますます消化吸収が悪くなります。

 

忙しい時、ストレスの多い時、興奮している時(ガンガン仕事しているとかもね)、などは、胃腸の機能も落ちますから、食べている時は美味しくても、そのあと、胃もたれがひどいとか、消化のためのサプリ足してその時はましになっても、次の食事でまた食べると、同じことの繰り返し。。

腸にも炎症反応が増えたり。。。

 

最初の頃は、結構負担かけてましたね。

全部が全部、吸収していない、というわけではないでしょうけど。。。

 

サプリでいくら栄養を摂っても、摂る量には限界がありますから(値段のことも一日に飲める量も)、摂っている栄養の量と、消耗していく栄養が、消耗が勝ってしまったら、なんとかぎりぎり現状維持?みたいになるし、そう言う時に気が緩んだりすると、一気に体調崩したりもします。

 

そこを乗り切れる栄養のストックがまだまだ足りていない、ということです。

 

消耗が激しい分をなんとかする、というのは実はとても難しくて、いろいろ検査をして、データを積み重ねて、他の検査も足して、試行錯誤の結果、サプリをずっと飲んできた今までの積み重ね(プラマイゼロ、まだマイナスのこともあったでしょうけど)と、そこに漢方など足したことも大きいです。

 

昔と漢方の使い方もかなり変わりました。

栄養解析のデータの読み方も、自分や患者さんの食事指導の内容や、選ぶサプリも微妙に変わっています。

 

同じように出していても、ターゲットにしている部分が違うというか、診ているポイントが違うというか。

 

経験の積み重ねって、やっぱり大事なんだわ~と思う瞬間です。

 

前は、サプリもかなりたくさん飲んでいました。

 

飲んでも飲んでもキリがないんですけど、最近はやっと少しサプリの量を減らすことができました。

頓服にできるというか。ベースが減っても結構大丈夫になってきました。

 

アンチエジングも、食事と栄養はかなり重要な位置を占めますが、やっぱりそれだけでは限界があるし、時間もものすごくかかります。

 

で、本当だったら、そこで光・レーザー治療となりますが、時間がなかった時に、レーザーやりたいのにやる時間がなくて、レーザーの代わりになんとかできないか?と考え出したのがきっかけです。

 

 

前も、クリニック用のレチノールのとても強いのは使っていましたが、結構レチノイド反応出ました(赤くなったり、皮がむけてカサカサしたり)。

 

栄養状態のかなり悪い患者さんだと、赤黒くなって、そのあとしばらく色素沈着まで起こす方も。

しばらくしたら消えますけど、その間結構気持ちいいものではないですよね。

 

 

レーザーができないから、その分、レチノールをさらに強くしてみました。

(トレチノインは使いません。自分にも患者さんにも)

 

体調によって、レチノイド反応が違うため、さらに栄養素を足して、なんとか皮膚に回るくらい摂ったりして、反応を出にくくして、出なくなってきたので、さらにもっと強くしてみました。

 

今でもたまに、ちょっと細かい皮がむけて少しざらざらというか、カサカサが出ていることもありますが、あまり目立たない程度で済むようになりました。

 

気が付いたら、あんまりシワ気にならないな、と気付きました。

 

私のマネをして、強いレチノールがんがん使ってもいけませんよ。

マネするなら、全部、まねしなきゃ。食事もサプリもスキンケアも。

そうやって、一部分だけ、マネするからだめなんですよ~。

 

診察すら受けずにお金出してネットで買えばいいや、という安直な考え方が、今の現状の諸悪の根源です。

 

 

ちなみに私が使っているものは、ネットで買えるものではありません。

ネットで売っていても、偽ものでしょう。 ネット販売、禁止のものですから。

 

クリニックで買っても、ちゃんと洗顔してドクターの診察も受けずに、シリーズでセットで買わされるようなクリニックで買っても、同じ効にはならないですよ。

 

 

顔、真っ赤っかのガサガサになるだけです。

 

使うのを止めれば、ガサガサがはどこかで止まりますが、ほんとにその真っ赤っか、引かすのにすごい時間がかかりますから。(お金も)

 

 

そこだけマネしようないように。

 

 

全部、合わせての効果です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくフェイスブックやインスタでも皆さんの関心の高いことかと思います。

 

今、私が利用しているものや気になっているサイト、近くに行ったら寄って買うもの、シリーズなどをまとめておきます。

 

皆さんの町にも、探せば一つくらい、自然派食品のお店って必ずあるはずです。

 

もちろん、デパートや高級スーパー、成城石井に行くと、必ずなにかは置いていますね。

お値段はびっくりするくらい、高いことが多いですが。。

 

自然が豊かで共存が当たり前の地方にいくと、無農薬、減農薬、加工食品も無添加などの食べ物を、旅行の時、道の駅などでよく見かけます。

 

お値段も、都会では考えられないほど、良心的だったり、すごく安かったり。

 

時間がある時は、旅行がてら、ドライブがてら、散歩がてら、そういうところまで足を伸ばしてみるのもおすすめです。

 

あと、どこで何を買うにしても、添加物は少ないほどいいです。

食品添加物は、腸内細菌皆殺しとまで言われています。

特に保存料は殺菌剤と同じです。なので、皆殺し、と呼ばれるわけです。

肉や魚の加工食品に入っているリン酸塩などは、体内の亜鉛などのミネラルを排出させます。

すべての人工物(添加物のね)は、自然界に存在しませんから、肝臓が解毒に苦労します。その際、たくさん栄養素を消耗します。

天然の栄養素も、吸収され、また分解、再構築などされる際にももちろん栄養は必要ですが、プラスがちゃんとあるから。

食品添加物は、マイナスしかありません。栄養は、ゼロではなくて、マイナスです。

摂れば摂るほど、栄養が減る。

天然界に存在しないものなので、考えられないような反応が出ることがあります。

からだもびっくりしていることでしょう。どうやって処理したらいいんだろう、どう対応したらいいんだろう。。と。

 

砂糖などの甘味(精製していないものも含めて。てんさい糖、黒糖、はちみつ、メープルシロップ、などなど)は、たくさんは摂らないほうがいいに決まっていますが、人工甘味料は、ほんとに勧めていません。

(さっき挙げた理由から)

それなら、砂糖や精製していない甘味が入ったものを、私は選びます。患者さんにも勧めています。

「断糖」レベルの方の場合も、やはり、人工甘味料はあまりすすめません。

結局、腸がやられますからね。栄養入ってこなくなる。

 

添加物(農薬なども含む)ゼロで生きていくのは、今の時代、まあ無理でしょう。できても、とても大変だし、お金もかかりまくりです。

私も添加物は取っています。

 

ただ、ほぼ確認してから摂っていることと、わかって摂っている(わかっていれば、大量に摂ることがありません)、食べるのを途中で止めることもあります。

摂った分、栄養が減って、腸に悪い、とわかって、摂っています。

わかっていること、確認したことが大切です。

 

それらを踏まえて、こちらに紹介した商品を、興味のある方は、一度お試しください。

 

①イオンスーパーの、トップバリュ、グリーンアイシリーズ

https://www.topvalu.net/gurinai/

このシリーズには、オーガニックもあります。

添加物がないものもあるし、少ないというだけのものもあります。商品によって、違います。

グリーンアイだからと、過信しないこと。

必ず、裏の成分を確認しましょう。

この中には、小麦などのグルテン、乳製品などのカゼインが普通にはいっているものもあります。

 

②同じく、イオンの、「やさしごはん」シリーズ

https://www.topvalu.net/yasashi-gohan

アレルギーを起こしやすい7品目(特に、アレルギーが起こると、重症化の危険があるもの)が除外されている加工食品シリーズです。

添加物もわりと少な目です。

グルテンフリー、カゼインフリーで、パスタやグラタン、シチュー、パンケーキ、やきそばなどなどいろいろ作れます。

ただ、糖質は普通にあるので、もちろん商品によったら、砂糖も。低糖質とかではないです。

知っておくと便利です。

 

大手がしてくれる最大のメリットは、需要がまだ少ないとは言っても、全国で販売購入されますから、売値がまだ安め、ということです。

個人商店では、こうはいかない。

開発費も製造費もね。

 

イオンスーパーにいけば買える、というところが最大のメリットです。

 

③関西よつ葉連絡会・よつ葉ホームデリバリー

食べものへのこだわり

 

これ、関西しかないのかな。関東にも別のところで必ずあるはずですよね。

直接このお店がなくても、ここの商品を卸している自然派食品のお店があるはずです。

ここが利用できない時は、近くで卸しているところがないか聴いてみてはどうでしょう?

これらを卸しているお店は、そういうことに力を入れているお店だと思います。自然派食品店ではなくても。

 

④コープ自然派

https://www.shizenha.ne.jp/

普通のコープでも、店内全部の商品ではないですが、無農薬や減農薬、添加物が少ない、無添加の商品がわりとあります。

1個ずつ探さないといけませんけどね。

(だからと言って、自然派で買うもの全部、成分を確認しなくていいわけではないですよ。必ず、自分の目で、確認しましょう)

 

コープ自然派は、お届けのみだったかな。

私は、なるべく直に見て買いたいので、普通のコープに時々いきます。

コープならではの商品を買いにいきます。

 

 

私は、スーパーで、なにか加工食品を買う時、そこに並んでる商品、全部、裏を見ます。

例えば、調味料とか。

その中で一番添加物の少ないものを買います。

添加物まみれのものしかなければ、そこでは買いません。

特に、調味料は、結構もつので、よほど気にならない限り、やむを得ない事情でない限り、買いませんね。

すごく高級な調味料じゃなくても、ちゃんとちょっと高いくらいで、添加物なしの調味料って、ちゃんと売っています。

 

なにげない商品は、ほんとうに無添加だったり、値段も良心的だったり、スーパーで、お!と見つけて、嬉しいサプライズも多々あります。

 

商品の裏を確認しているからこそ、見つかるわけです。

ほんとになにもない時もありますけどね。。

 

そうやって見ていくと、消費者の健康をちょっと考えてくれているメーカーと、全然考えてない(結果論ですが。。諸事情はあると思いますが)メーカーとだんだんわかってきます。

 

このメーカー、安くてそこそこ美味しいけど、ほんとに添加物まみれだな、と思ったら、よほど新商品が出ない限り、もうチェックもしないので、探す時に除外ができます。

 

添加物の少ない、入れていないメーカーのものは、新商品は必ずチェックします。

 

毎日の買い物で買うものって決まっていますから、決まっていないものを買う時や新商品の時、気になった時などにチェックをすればいいだけなので、毎回それほど時間がかかるわけではないです。

(同じ商品でも、勝手にリニューアルされていることもあるから、時々、同じものでも確認は必要です)

 

⑤先日のFacebook、インスタで話題にしているパンですが、

スーパーで買えるパンでおすすめのもの。

パスコの国産小麦シリーズのトランス脂肪酸フリーのもの。

https://www.pasconet.co.jp/products/21/

この超熟シリーズの似たようなパッケージで、国産小麦だけど、トランス脂肪酸は入っているものもあります。

必ず、確認してください。

 

窯焼きパスコ

https://www.pasconet.co.jp/kamayaki_pasco/about/

近所のスーパーから、このミニブールがなくなったんですよね~。

 

もちろん、どちらも国産小麦とは言え、グルテンですから、基本パンを頻繁に食べることは勧めていません。

でも、食べるなら、これがおすすめ、というだけです。

個人のお店は、最近増えてきたと思います。

パスコのいいところは、スーパーで売ってくれているところです。

ちょっと高いだけのお値段で。

どちらのパンも、とても美味しいです。

たまに食べる時に、売り切れていいなければ買えるところがとてもありがたいです。

 

 

小さいお店の商品など、実は無数にあります。

全国に流通は、なかなか大手じゃないと難しいです。

でも、ちゃんと売っています。

ようは、探すか探さないか、確認するかしないか、知っているか知らないか、の違いです。

 

都会に行くほど、値段は高くなりがちですけどね。

東京なんて、ほんとになんでもあるけど、なんでもものすごく高い。。。

関西の物価、1.5倍~2倍?ということも。。。

 

⑥ベジセーフ

ベジセーフのこと

こちらの商品は、管理栄養士の大柳珠美先生に教えていただきました。農薬のことも。

 

野菜や果物など、全部無農薬、減農薬を買うなんて、そうできませんから、農薬などの除去をしたら、かなりコストが下げられて、栄養も摂れます。

あるととても便利です。

アマゾンなどで、ホタテの貝殻の粉で、同じように残留農薬を取るものが売っています。

私も持っていて、それも使いますが、とても時間がかかるのと、どこまで摂れているのか、したことで栄養の損失はないのか、などの検査がされていません。

そこは自己責任お願いします。

なので、今回、そちらの商品は載せません。

 

添加物を減らしていけば、添加物がたくさん入っていると、美味しくない、とわかるようになります。

少しでいいやとか、あとで気持ち悪くなったり。。後味悪かったり。。

すると今度から、ますます避けるようになります。

そうなれば理想ですね。

 

添加物まみれのものよりは、手間もお金もどうしてもかかります。

それだけ、添加物で、それだけのものを全部ごまかしているわけですから。

 

量も大事ですが、質も同じくらい、いえ、それ以上に大事です。

できる範囲から始めてみてください。

 

そのほうが、結果、効率よく、栄養の吸収ができて、からだもお肌も元気になります。

今後かかってくる医療費などのことも考えると、トータルで見ると安くつきます。

 

 

 

お久しぶりにお会いした患者さん。

 

初診時、とても栄養状態が悪く、いろいろな症状も出ておられ、大学病院にも通っておられて、保険診療では他にどうしようもない(薬がないから)という状態。。。

 

 

でも、私から診たら、栄誉が足りていないだけ(ということはないでしょうけど)。

今までされた血液検査などの結果もそう物語っていました。

 

栄養を足せば、かなり改善するところがあると思います。

 

それで栄養解析もされて、オーソモレキュラー療法を始められました。

 

遠方ということもあり、この半年でお会いしたのは3回。

必要と思って処方した薬も医療用のサプリもとっくに切れているはずですが、飲めていないので、処方した半分、3分の1くらいの量で飲まれていた感じでした。

 

お忙しく、仕事柄、外食もとても多く、ご自身で食事のメニューもそう選べることも少ないようで、栄養欠損が重症、薬もサプリもそれほど飲めていない、食事もなかなか。。

 

となると、やはり難しいことが多いです。

 

それでもコツコツと続けていたら、かけた予算と、自分で期待した効果の割が合わなくて、途中で止めてしまう方も結構多いです。

(何十年ものの重症の栄養欠損なのに、食事も全然変わっていなかったり、指示も全然守っていなかったり、サプリもちょっとしか買っていないのに、効果だけは、1か月やそこらで劇的に変わることを期待されている方も多く、そんな無理難題を期待して、ならなかったから止めてしまう。。という矛盾にも気づかないくらい、栄養欠損がひどいということではありますが、、、)

 

途中で、1度受診されましたが、ちょっとは改善したところもありましたが、なかなかサプリを飲むのも大変なようで。。

(食事の回数が少なかったり。。のどのつっかえ感も気になる、たくさん飲むのも大変、、という方もとても多いです。)

 

ところが、先日来られたら、とても元気になっておられて、あれだけ冷え切っていた手指がとても温かくなって、全体に血色がある!感じに。

 

周りの方からも、変わった、元気になったことに気づかれるようで、びっくりされているようです。

 

食事の回数は、小分けで摂るとかはやはりできなくて、1日2回だそうですが、食事も自分なりにできることはして、1日2回は、サプリをなんとか頑張って飲まれて、ご自身でも全然違いがわかってきたそうです。

 

困っておられた病状も良くなったので、大学病院の先生がびっくりされていたそうな。

 

 

うれしいですね~。

 

なかなかできない環境であっても、患者さんが、自分でできることはなんとか続けられて、コツコツと続けられた結果ですね。

 

ちょっとできるようになると、ゴーッ!!と上昇気流に乗るみたいに、うまい循環にはまっていくことが多々あります。

 

その上昇気流に乗れるまで、時間がかかる方もおられるし、そこまでの気流じゃなくても、ゆっくり登っていく方もおられます。

 

どちらも、やはりご自身でコツコツとできることはされていることと、やる気を少しでも補充できるように手伝ってくれるサプリもコツコツと、続けられた結果です。

 

サプリも自分で好き勝手飲むのではなく、こちらの飲み方の指示は、量は多少減っても続けられたことも大きいです。

 

予算を減らしたり、飲むのが大変だから、と自己流でサプリの種類や量を減らすと、大事なポイントからずれているので、ただの、「健康j補助食品」になっていたりすることが多々あります。

 

医療用のサプリの飲み方(選び方)は、その時の体調に合わせて変えないといけませんし、量や種類を減らす場合、素人考えで減らしても、うまくいきません。

 

そこの基本はきっちりと守っておられました。

 

 

重度だった方が、良くなると、本当にうれしいですね。

 

あまりにも毎日がしんどすぎて、ついあきらめがちにあるところを、こういう世界があるんだ!皆、こんなにからだ、動くわけ??!!と知ると、とても嬉しくなると思います。

 

自分なりでいいので、コツコツやってきた方だけに、次のステージにすすめるというしかけです。

 

どんどん次のステージに行っていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先に、フェイスブックとインスタであげていました。

 

 

以前に、「壮快」でこうじ甘酒で取材を受けた時の分をもう一度掲載していただいております。

こうじ甘酒の一体何が本当に良いのか?

私は、科学的な根拠をもとに、全部書いてますよ。

メーカーなどは、アミノ酸、ビタミンBが豊富みたいなことをよく言いますが、肉魚卵には負けます。
(と思って、一体何がどう良いんだろう、と調べたのがきっかけでした)

アミノ酸、ビタミンB6は、圧倒的に酒粕です。
(詳しくは、今発売中の「壮快」で、酒かすゼリー載せてもらってます。
そこに詳しく書いています)

こうじを使った、日本古来の発酵食品。

ホントに、奥深く、素晴らしい成分や結果がたくさん

先人の知恵は、ホントに素晴らしい‼️

科学が進歩して、どんどん科学的に証明されて来ているんですよね。

やっと科学が追い付いた感じですね。

前の「壮快」のこうじ甘酒の時も、今回のムック本でも、こうじ甘酒は、吸収の良い(しかも早い)、ブドウ糖が豊富に含まれていますから!ちゃんと本に書いてあるように摂らないと、血糖値が上がりすぎたり、そちらの弊害が出てくる方もおられます。

人によっても違いますが、そこはちゃんとわかって摂ってくださいね。

今回、本を謹呈していただいて、さっき読んでましたが、タマネギこうじや甘酒寒天、良いですね!

発酵あんこ、うまそう~‼️

あんこ、大好きです‼️

血糖値が上がるから、たまにラカントSで作りますが、それでも糖質は小豆の分あります。

ほんのたまのデザートにしてます。
(私は、糖質はあまり摂らない方が良いからだなので)

こうじで発酵かー‼️

良いですね‼️

ブドウ糖はできてしまいますが、こうじによる発酵のいろいろな産物がありますからね!

恩恵ほしいな~。

酒かすは、私の中では、植物性では最強食材ですが、こうじのみだと、アルコールがないので、子供やアルコール困る時も摂れるのが良いところです。

甘くて美味しいから、誰でも摂りたくなるところも良い!

患者さんで、お菓子三昧だったのを、こうじ甘酒に変えて、お菓子三昧から脱出した方、何人かおられます。

ホントに食欲なく、低血糖の時は、ブドウ糖ですから、飲む点滴、と言われる由縁です。
(血糖値はもちろん上がります。上げない時は、ホントに早く上げられます)

その辺をちゃんと理解した上で、こうじ甘酒を摂ると、とても良いです。
(必ず量は守りましょう)

今回、尾関健二先生の「プロラミン」かとても詳しく書いてあります。

この記事良い‼️

すごくためになりますよ~。

尾関先生は、酒かすに、αーEGというコラーゲンを増やす成分がないので入っていることを、発見された方です。
今月号の「壮快」でも、酒かすゼリーのところで、いろいろ説明してくださってます。

この「プロラミン」が、食物繊維みたいな働きをします。

レジスタントプロテイン、というやつです。
(詳しくは、このムック本と「壮快」の酒かすゼリーのところを読んでくださいね)

肥満抑制効果やLDLコレステロール低下などの話が今回のに載ってます。

それ以外の効果も、酒かすゼリーのところで、文献探して、根拠のある効果を挙げてあります。

この本は、超オススメ‼️
今発売中の「壮快」も。

https://www.shogakukan.co.jp/magazines/2092110119

 

書くのが遅くなってすみません。前の取材を受けた時の女性セブン(最強食品ランキングの総まとめの号)、この号に、

「食べてはいけない「添加物・保存料・着色料」の記事、載っていたのを、覚えておられますか?

 

この記事、結構わかりやすかったですよ。

 

週刊誌とあなどるなかれ。

 

週刊誌だからこそ、わかりやすく書いてくれてあることもあります。

 

食品添加物の書籍は、検索かけたら山ほど出てくると思います。

 

でも、字が多かったりすると、読むのも、買うことすら嫌になったりしませんか?

 

そういう場合、こういう週刊誌は便利ですよね~。

 

この記事、結構ほんとに、食品添加物初心者の方には、とてもわかりやすかったです。

 

この号を買ってくださった方は、出してきてもう一度読んでみてください。

 

買わなかった方は、バックナンバーでも、電子書籍でも買えるようですから、さーっと読んでみることをおすすめします。

 

ポイントがまとめてくれてあるので、ほんとにおすすめ!

 

 

肉食美肌

友達も元気になってほしい

家族も元気になってほしい

オーソモレキュラー療法を知ってほしい

オーソモレキュラー療法をやってほしい

フェイスブックからのコピペです。

こちらにも載せておきます。

よく聞かれる話題です。

 

以下、コピペです。

 

患者さんから、ホントによく相談されるのが、オーソモレキュラー療法をやって自分も元気になったから、家族や友達にも、

何かさせたい!
こんな食事で心配…。
どうしたらいいでしょう…?
サプリを何か飲ませたいんですが…。

というご相談です。

 

 

お気持ちよくわかります。

 

 

大好きな家族や友達に、いつまでももっと元気になってほしいし、今体調ですかトラブルがあるなら、なんとかしてあげたい!

しかも、なんとかなるのに‼️
って知っているから、よけいですよね。

 

 

ちょっとした知り合いであれば、こういうのあるよ、お菓子ばっかり食べない方がいいよ、とさらっと言って、聴いてもらえなくても、まあ、所詮自分には関係ない人ですから、あ~あ~、で終わりますよね。

 

 

でも、家族や友達なら、なんとかしてあげたい‼️

思いますよね。

 

 

ちょっと言ってみたけど、全然聴いてもらえない…。
どうやって、パンを止めさせたら良いですか?
お菓子が止められないようで…。

 

 

ご自身の経過を思い出してください。

 

 

私や溝口先生の本を読んで、

自分もで実践してみました‼️
もっと勉強したくて、ONE申し込みました‼️
そういうことに関わる仕事がしたい‼️
もっと良くなりたいから、血液検査受けたい‼️

と、積極的に行動がガンガンできる方は、実は少数派です。

 

 

よほど困っていて、もうこれしかないっ!
とまで行ったから、できた
ということもありますが、本を読んでも、今の自分って、良くないのはわかってるんだけどな~、なんとかしなきゃと思ってるんだけど~、と思いながら、菓子パン食べてる…。

 

よくあります。

 

 

それだけ、意識を変える、食事を変える、しかも実践して、さらに続ける、というのは、とても大変なことです。

 

ご自身が、最初そうだったことないですか?

 

それほどでもなかった、という方の中にな、結構な量のサプリを最初に飲んで、一気に底上げをして、医療用に助けてもらったおかげで、うまく切り替えができた、ということもあります。

 

そのたくさんのサプリにしても、たくさんの問診票、一時間以上も診察を受けて、お食事日記も確認して、更に血液検査の栄養解析を受けて、私が選んだものですね?

 

Facebookでグループも作って、そこで無料相談もして、お食事もチェックしてますね?

 

それでよくなったのであれば、家族や友人も、同じようにだけ元気になってほしいというなら、そこまでいるっていうことです。

お金も時間も。

 

 

でも、相手は、そんなことには余ります興味は示さない。
説明会しても分かってくれない。

 

でも、なんとかしたいから、できることはないですか?

 

そうですよね。

 

相手が、お金も時間もかけたくないと言っていても、そばで見てて、これではいかん!なんとかしたい!
と思いますよね。

 

 

 

まず、一緒に住んでる家族のであれば場合は、自分が食べるのと同じよう食事を食べさせること。

 

からだに良くないものは、買わない。
家に持ち込まない。
外食のお店は、自分が選ぶ。

 

買い食いが自分できることはできる年齢は、家以外で、ろくなもの食べてないかもしれませんが、少なくとも家では、からだに良いものを食べさせる。

 

時間はかかりますが、少しずつでも変わって行くと思います。

 

 

一緒に住んでいない家族は、会いに行った時に、こういう時食事が良いよ~と作ってあげたりするしかないです。

ラカントSプレゼントしたり、こっそり入れ換えては?と言うこともあります。

 

プレゼントしても入れ換えても、こんなのイヤだ!と捨てられることもあります。

 

とくに大人の場合、本人が少しでも変える気がないと、はっきり言って、どうしようもないです。

それは、友達も同じです。

 

 

何かプレゼントするときに、ココナッツオイルとか、魚とか、その人があまり食べないものをプレゼントして、少しでも摂ってもらうしかないです。

 

 

やる気のないと人に、好きで食べてるものを止めさせる、というのは、絶対できません。

 

 

一緒に住んでる時に限り、家に持ち込まない(自分は買ってこない。相手が買ってきても)ようにしても減らすくらい次回できません。

 

なので、やる気のない人には、
これ食べてみて‼️
という、良いもの足してあげるくらいしかできません。

 

 

そこで、中には、サプリを飲まそう!飲んでもらおう!と思いつかれます。

 

まず、そのサプリは、プレゼントですか?

一生、プレゼントし続けるの?
っていうことです。

 

 

私も経験がありますが、市販のどうでもいいサプリを、宣伝に踊らされて、月に一万円以上に買って飲んでいて、それならこっち飲んだら?と最初プレゼントしました。数人に。

 

次会った時、飲まずに放置です。

 

医療用の高品質高濃度のサプリを、ほったらかしです。

 

一万円以上プレゼントしても、相手はその価値がわかりません。

 

あと、無料でもらったものよりも、自分でお金を払って買ったサプリの方が、その人からしたらもったいないので、そちらを飲みます。

 

ちょっとプレゼントした分を、しぶしぶでも飲んで、その違いには気づいてもらえれば、自分もやってみたい!ちょっと教えて?となれば良いです。

理想ですね。

 

でも、やる気のない人ですから、食事も糖質三昧の場合、サプリを一粒二粒飲んでも、は~?!って感じで、効いてる実感がない。

 

細かく聞けば、なんか変化があることもありますが、そういう人によって限って、劇的な変化でないと認めなかったり、サプリの効果では?、ということも、他のおかげ、と認めません。

 

 

検査してお金を払ってサプリを買った患者さんですらそうなのに、全くなにも知らない人に、いきなり認めさせる、というのは、かなり大変です…。

 

ドンピシャ‼️で、目覚める方もおられます。

ご自身が目覚めたように。

 

 

でも、フォローが要りますよね?

 

そこまでできますか?

 

その離れている家族や友達に。

 

高いサプリを買わせて、実感がなければ、食事でが悪いからと言っても聞いてもらえません。

高いサプリ買わせて‼️みたいに思う人も出てきます。

 

そこまでめんどうみますか?

 

どんなに好きな人でも、一緒に住んでいないなら、やる気ない人にそこまでは踏み込めないんです。

 

赤の他人だと、あまりしつこく言うと、下手すると、ねずみ講見たらに思われますよ。

 

そういう人には、自分がどんどん元気にキレイになって、一体何をしてるの?!と向こうから聞かせるのが一番です。

 

それで興味を持ってもらえたら、いろい話を今度こそ聞いてもらえるかも。

 

言うまでもなく、持病のある方、薬を飲んでる方に勝手に食事指導、サプリをあげてはいけません。

 

それは、「診察」ですから、一般的な話ではないです。

 

いわゆる医師法違反ってやつです。

 

持病が悪化したりする可能性もあるので、主治医を含めた医師の診察の上でないと、やってはいけないことです。

 

その人の病気が悪化したら、どうやって責任をとりますか?

 

何かしてあげたい気持ちはわかりますが、法律だけでなく、実際その相手が困ることになるかもしれないから、そこまでやってはいけないんです。

 

そんな相手にできることは、ホントに気長に、気づかれるのを待つくらいしか、できないことは多々あります。

残念ですけど。

すみません、ブログお久しぶりですね。

なんか寝落ちばかりしてしまって、さぼってました。

 

フェイスブックとインスタグラムは、まめに更新していますから、そちらをよかったら覗いてみてください。

フェイスブックのは、アカウントなしで読めるようにしてありますので、どうぞご覧ください。

 

さて、患者さんから聴かれたので、載せておきます。

 

 

「先生、白玉点滴、ってどうですか? 美白にいいって。

ハリウッドセレブがやってるって。肝臓にもいいって。」

 

「それ、グルタチオン点滴のことでしょ」

 

白玉点滴、という名前は、知りませんでした。

もうそういう雑誌も読んでいないし、美容医療のほんとにちゃんとしたものは、学会に参加していれば、本当の効果のほどが検証されて学会発表になります。

学会発表を待っていたら、最先端のものは、最先端でなくなるし、気が付いたらスタンダードになっていて、乗り遅れた!ということもありますが、美容医療に関しては、私は、日本人のデータを待って、安全性を確認してからと思っています。

学会の有名な先生方が、いち早く取りいれて、データを発表してくださって、どんどんデータが集まってくるまで、基本は様子を診るスタンスです。

眉唾ものも多いし、白人(というか日本人以外)には大丈夫でも、日本人には(アジア人ではなく)副作用合併症が大きいとか、全然設定が違うとか、しょっちゅうです。

(食べているものが圧倒的に違うので、肌も総称治癒力も違う。人種やDNAだけの問題じゃない。)

 

まあ、部分痩身のトゥルースカルプは、自分が欲しかったのもあって、日本で最初に買っちゃいましたけど。。

(データは、ちゃんと取って、学会発表しましたよ。論文は書いてませんけど、、)

 

で、白玉点滴。

 

また、グルタチオン点滴に、ネーミングつけたのか~と思って、

(流行らせるのにネーミングって大事ですから)

患者さんが化粧直ししている間に、知らべてみますねーと言って、検索かけました。

 

やはりグルタチオン点滴。

 

グルタチオンに、他のビタミンやらどこまで混ぜるかは、クリニックによっても違います。

 

白くなるから、白玉?

(って、言い過ぎでは。。?と思いましたが。。)

 

グルタチオンは、強力な抗酸化剤の1つなので、美白目的をうたうことは、間違ってはいません。

ただ、過大な期待はしないように。

 

グルタチオン点滴がものすごく効いたら、そんなに肝臓に負担かかってたの?とも思います。

肝臓での解毒機能を高めますから。

 

まあ抗酸化剤の1つなんですけど。

 

約10年前、開業する時に、ビタミン点滴とかメニューの内容をどうするかで、念のため、グルタチオンは外しました。

 

グルタチオンがどうしても必要は患者さんはおられます。

そういう方がどうしてもしてほしいと言われれば、その方用にメニューを作りますが(ちゃんと通ってするというのであれば)、

グルタチオンを仕入れたからって、他の方にするかな、どうかな。。というところ。

 

それは今も変わりません。

 

昔、まだ大学病院に勤めていたころだったかと思いますけど、医局の関連クリニック(医局の医師たちが、出張バイトに行く関連病院)で、グルタチオン注射のアナフィラキシーショックがありました。

 

皮膚科や内科では昔よく(今も?)、蕁麻疹出てる患者さんに、グルタチオン点滴されてました。

 

急性蕁麻疹は、掻くのを止めれば、しばらくジーっと我慢していると、嵐が過ぎ去ったように、蕁麻疹はスーッと消えてなくなります。

なので、急性蕁麻疹 なわけです。

 

待てればいいんですが、やっぱりかゆいからその間に掻いてしまうと、掻いたところ、その周りからも、ヒスタミンと言う物質が大量に出て、全身かゆくなり、よけいに掻いて、またヒスタミンが出て、と恐ろしい悪循環にはまることもあります。

 

皮膚が赤くなる、腫れる、かゆくなる、だけならいいですが、のどの粘膜も腫れると呼吸ができなくなり、アレルギー反応の一番強いやつです。

ショック状態みたいになると、これは命に関わるので、アレルギーでも、口の中、のどに出てくると、一瞬で呼吸ができなくなることがあって、すぐ救急車です。ほんとにこの場合は、ヤバいです。

いつ一気に進むのかわからない。

 

 

で、皮膚科、特に普通の開業医のクリニックでは(大学病院でもですが)、通常外来で扱うのは、皮膚にだけ出ている蕁麻疹。

 

昔の先生は、ほんとによくグルタチオンと強ミノの注射をしてました。

 

上の先生が当たり前のようにするから、下の医者もマネして(というかそう習うから)同じように注射や点滴をします。

 

注射や点滴をすると、スーッと蕁麻疹が引いていくから、患者さんからしたら、まるで魔法のように思うわけです。

 

「蕁麻疹が出たら、注射や点滴をしないと消えない。」と思いこむ方も出てきます。

 

注射や点滴されてる最中って、腕に針が刺さっているし、腕以外もそう動けませんよね。

ジーっとせざるを得ない。掻きたくても掻けないわけです。

ジーっとしてたら、ほとんどの蕁麻疹は消えていくので(一過性の反応ですから)、点滴しなくてもまあ消えるわけです。

 

マジックや手品と同じで、注射や点滴のおかげと思いこんでしまう。

(薬の恩恵はあるとは思います)

 

大きな病院は、蕁麻疹のたびに、点滴して!、注射して!と救急や時間外に来られると困るところですが、一開業医だと、すればするほど儲かるわけで(薄利多売でも)、しかも、あそこで点滴してもらたら、すぐに治った!と評判になるわけです。

 

なので、バンバンやっているクリニックもあると思います。

 

で、そこのクリニックも、ほんとにバンバンやってました。

もう蕁麻疹に関わらず、かゆいと言った患者さん、全員か?!というくらいの勢いで注射、点滴でグルタチオンばんばんやってました。

 

 

ところが、ある日、いきなり、注射されていた患者さんが、アナフィラキシーショックを起こして意識不明のショック状態!!!血圧も一気に下がります。

救急車を呼んで、大変だったらしいです。。

 

そこは、点滴とかしている処置室もとても狭く、酸素ボンベもなかったかと思います。

救命救急ローテーションしている医者でも(昔は、救急科に回る義務がなかった)、あの狭くて、救命措置ができるものがなにもないところでは、怖くてたまらんと思います。

 

患者さんが一番困るわけではありますが、ショック状態っていつどこで誰に起こるかわかりません。

手術場であったとしても、いきなりですから、起こったら、ほんとに医者からしたら、パニックです。

(医者がパニックてる暇はないんですが、まあパニックです。冷静さを取り戻すのに、数秒~数分と、人それぞれ)

 

で、それ以来、そこのクリニックでは、あれだけバンバンやっていたグルタチオン点滴・注射を止めたそうな。

 

当たり前ですけど、そうなったら、外来は、完全にストップです。もうその日の診察は終了せざるを得ないかと。医者一人しかいなかったら。

 

救急車を呼んだから何もしなくていいわけでもなく、救急車が来るまで気道確保はしなきゃいけないし、血圧はどんどん下がっていくし、昇圧剤を入れている時間もないと開業医の先輩方から聴いています。

救急車呼ぶのがやっと、って。

 

うちのクリニックには、開業当社から、AEDも酸素ボンベも人工呼吸できる挿管チューブもあります。

私は麻酔科研修に行っているので、挿管して気道確保ができるはずです(というのは、15年以上やっていないから)。

昇圧剤などの救急措置に必要は薬も一式救急カートに入れていますが、患者さんがショック状態で息もしていなかったら、ほんとに救急車呼んで気道確保が精いっぱいかと思います。

 

血圧も呼吸も意識も戻るまで、一緒に救急車に乗って救急病院まで連れていってもらわないといけないでしょう。

(救急隊の方が来てくれたら、人手もあるから、人工呼吸もできるし、薬もいけますが、病院までは付き添いでしょう)

 

そういう万が一のことを考えると、一人の医者しかいない開業医で、しかも皮膚科で、かなり覚悟のいる薬剤なんです。

グルタチオンを注射や点滴で入れるということは。

 

大学病院にいた時も、1回もそんなショック状態に遭遇したことはありませんし、私の周りの医者にも先輩にもいませんでしたが、関連病院であった、となると、他人事ではない。

 

確率はものすごく低いと思いますが、出る時は出ますからね。

 

内服ではそういった副作用合併症はないですけどね。

 

グルタチオンの注射液には、添付文書の副作用のところに、おもいっきり、今も「アナフィラキシー」と書いてあります。

 

 

普通に美容目的の患者さんは、高濃度ビタミンC点滴やビタミンB群の点滴でいいやん、と私は思います。

患者さんが他院でやりたいというのを止めはしませんが、そういう副作用があることは知っておいたほうがいい。

どうせ、美容クリ二ックで、そこまでの説明はされないでしょうから。

 

でも、万が一が起こったら、一番困るのは患者さんですよね。

日本の病院だと、そのあとすぐに意識などが戻っても、念のため1泊入院してください、ってなるんじゃないかな。

薬剤のウォッシュアウトもされるでしょうし、

 

 

芸能人がどうたらこうたら、ハリウッドセレブがどうたらこうら。ステマかそうでないか、どうやって見分けされてますか?

 

もちろん、ステマだから、過度な期待は禁物です。

かなり差し引いて考えないとね。

 

そういう記事読むのって、楽しいでしょうけど、なにかするのであれば、それが医療であれば、効果があるなら、副作用合併症があると知っているのと知らないのとで大違い。

 

なので、うちでは、特別な場合を除き、グルタチオンは注射や点滴ではしないと思います。

 

 

先週の14日土曜日発売の、マキノ出版「壮快」11月号、ご覧いただきましたでしょうか?

酒かすゼリーのところでコメントさせていただいております。

患者さんからは、とてもわかりやすいと評判です!!

 

自費診療で来られている患者さんには、先行して、今回の特集に載っていない調理法でもいろいろ始めていただいて、結構すぐになにかしら効果の実感を感じておられます。

 

これだけで万能というわけではないですが、オーソモレキュラー療法するにしても、美容医療するにしても、食事で栄養がどんどん足せるにこしたことありませんからね。

そのほうが何でも早く効果出ますしね。

 

ほんとは、この企画、夏のからだに良いスイーツとして(なので、ゼリー)、と考えていましたが、この9月の掲載になってしまいました。そこが結果良かった!!

 

酒粕を、今回のようにゼリーにしなくても他の方法でなんでも食べればいいのはいいです。

 

ただ、患者さんにすすめていても、やはりあの香りや風味が苦手という方もおられます。

(アルコール云々ではなく)

 

その点、寒天で固めると、冷やしたほうが香りや風味はあまり感じなくなるので、より食べやすいです。

食欲ない時は、ほんとにツルンと入りますしね。

消化もいいし、栄養満点!!おなかにもいい!と来たら、言うことなしです。

(どうして、医学的にゼリーにしたか、というのは、「壮快」をお読みください)

 

10年以上前、もっと前かな、酒粕ブームがありましたよね。

板カスに砂糖をまぶしてトースターで焼いて食べるやつ。

 

その後もたまに、酒粕の特集が組まれてましたが、そう頻繁でもありませんでした。

 

今年の7月30日、NHKのBSプレミアム「美と若さの新常識 カラダのヒミツ」でも、実は、甘酒特殊で、酒粕甘酒が登場していました。

ご存知でしたか?

http://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2019/155/

 

見逃した方は、NHKオンデマンドで観られますよ!

私は、これを見逃したため、NHKオンデマンデ申し込みました。

 

要点は、HPに書いてくれていますが、観れたらオンデマンドがおすすめ!

フットボールアワーのお二人もとても楽しいです。

 

 

私が、酒粕についてそれぞれ言っている効果効能、全部、この放送でも出演されていた先生方の論文を読んで、です。

他の論文ももちろんありますが、メジャーな3人の先生方が、番組に出演されていました。

 

番組は、こうじ甘酒VS酒粕甘酒(両方とも市販のもので)、という構図を基に話が進行されていて、麹に含まれる「グリコシルセラミド」、こうじ甘酒の特集の時にも載せていただいた「グリコシルセラミド」が、米麹甘酒特有のもので、酒粕甘酒にはないような言い方をされてましたが、酒粕甘酒はもちろん入っています。

 

はっきりと、ない、といわれたわけではないですが。。。。

(αーEGの時は、酒粕特有のものなので、こうじ甘酒にはないです、とはっきり言われました。)

 

まあ、いろいろと事情があるのかもしれません。