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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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「離婚してもいいですか?翔子の場合」野原広子作

このマンガを読んだ感想。。

とても悲しくなりました。

ご主人も奥様も子供たちも。。

作者は奥様なので、女性目線でかかれています。

これを読んだら、夫は、かなりひどい人でなし、こんなやつと家庭なんて築けるわけがない、早く離婚してしまえばいいのに、などなど、
ご主人に否定的な意見が多いようです。

確かにそうですね。

でもね、このご主人、ひどい副腎疲労かもしれませんよ。

一家の大黒柱になって、家族4人分、食べさせていくのって、実はかなり大変です。

世の中の大黒柱は、多くが男性かと思いますが、女性であったとしても、自分の分だけでなく、家族を養っていく、という義務と責任からのプレッシャーというのは、測りしれません。

パートナー(今回の場合は女性)が、専業主婦となると、自分一人で稼がないと!というプレッシャーが普通はあります。
実際、こうやって毎日働いてくれてるわけで

そういう意味では、女性側が仕事を持っていて、ある程度自分の生活費くらいはなんとかなる、となると、離婚もお互い考えやすいし、成立もしやすいのは当たり前かと思います。

専業主婦の方に、明日から、ご主人と同じだけ稼いできなさいと言われたら、普通はそうできませんよね。。

その代わり、家のことは全部ほぼ一人でやっているわけですから、役割分担というやつですよね。

でも、そう思っていても、社会ですごく嫌なことがあっても我慢して働いてくれて、生活費を稼いでくれてることに本当は感謝しなきゃいけない。

ご主人も、自分が家のことはほぼ何一つしてなくて、奥様が一人で家事も育児も一切合切やってくれてることに感謝しなきゃいけない。

お互いさまの役割分担のはずが、なんかうまくいかない。。
相手が手伝ってくれないこと、相手が理解してくれないことに、とても腹が立つ

マンガ最後までは読んでいませんが、無料で公開されている分を読んだだけですが。

この奥様、ず~っとニコニコ笑っているんですが、心の中で、「私は夫が大嫌い」と思いながら、日々過ごしておられます。ご主人の機嫌を伺う毎日だそうです。

もちろん、夫がいる時も心の中で思っている。


そんなことをずっと思っていたら、口に出さなくても、顔はニコニコしていても(ニコニコしているだけまだいいですが)、やっぱり相手にはそれが伝わります。
本気かどうか、って。

ご主人が、「あいつの笑顔は嘘くさい」とつぶやくシーンがあり、絶対に言い換えさず、いつもニコニコ表面だけ笑っているから、余計に腹がたつ、八つ当たりしたくなる、みたいなシーンが出てきます。

お互い、とても不幸ですよね。好きで結婚して、子供も二人いるのに。

そういう雰囲気って、子供は敏感に察知します。

親の顔色を伺う子供に否応がなくなります。特に、母親が悲しんでいないか、とても毎日気になるでしょうし、父親が怒ったり、大きな声を出すのは怖いでしょうし。。

ご主人のことを先に書きますと、
本当にこのご主人がそうかはわかりませんが、

ご主人が副腎疲労の場合、しかもかなりひどい場合は、仕事から帰ると、もうなにもできないというか、したくもないし、やりたくてもやれないと思います。

子供を見ておくことも、そんな余裕が気持ちにも体にもない。

せめてゆっくり、次の仕事行くまでに体も脳も休ませたいわけで、好きなことだけしたいんです。

なので、食べたい時に食事がないと腹が立つし、子供の泣き声や散らかっている部屋にも腹が立つ。(八つ当たりすることで、ストレス発散しているわけです。この八つ当たりすらできる元気もそのうちなくなるかもしれません。。。)

休みの日は、自分の好きなことなら出かけようと思うかもしれませんが、それ以外であれば、家でゆっく寝ていたい、もしくはダラダラ過ごしたい。明日の仕事までに少しでも回復しないと、明日仕事にいけない。
なので、休みの日に、家族サービスで、どこか1日中連れ出して、外をウロウロする、しかも我慢して、とかできないんです。
やりたくても。

やりたいとかやりたくないとか、もうそんな気持ちの余裕もないのかもしれません。

そうすると、ダメな夫、ダメな父親、といわれてしまう。。家族から嫌われて。。

でも、
もうご主人、ぎりぎりのところかもしれませんよ?

それ以上ひどくなると、もうほんとに仕事にもいけなくなって、休職とか、うつ病になって、廃人同然みたいになってしまったとか、自殺企図まで出てきたり。。

会社に毎日いけてるだけ、今がぎりぎりなのかもしれません。

本来であれば、パートナー(この場合は専業主婦の奥様)が、そこは理解するなり、察してサポートしてあげる立場になるんでしょうけど、相手から感謝の言葉もなく、自分勝手なことばかりされていて、「本来のこの人はこんな人じゃない。仕事のストレスがこうさせてしまったんだ」とどんなひどいことをされても耐え忍ぶ妻。。って、なんか昔の演歌みたいなことって、まあ、あまりないですよね。

ほんとに「私がいなければ、この人はもっとダメになる。。。」と献身的に世話している奥様って、下手したら、DV夫に支配されて騙されてるのとどう違うの?と一見わかりませんよね。。

これは、夫が、本当にダメンズなのか、本当は実はいい人で病気がそうさせてる、ってやつのか。。。

そこは夫婦の問題なので、他人が口を挟むことではないし、ご夫婦二人にしかわからないことがたくさんあります。

 

 

今の日本では、結婚したら、どうしても女性のほうが、家事育児の負担が多い傾向にあると思います。おそらく多くの家庭が。
女性がフルタイムで働いていたとしても。

一人暮らしでも家事やあるわけですが、夫と二人暮らしとなると、単純計算で二人分です。

住んでる家も一人よりは広いでしょうから、掃除も洗濯も単純に倍近いかと。

料理にしても、家事全般、自分のことをやるついでと言えばついでですが、やはり量が増えた分、時間もかかる。

まして、子供の分までとなるとなおさらです。

自分の血を分けた子供であろうと、大好きな夫であろうと、自分に肉体的にも精神的にも余裕がないと、人の世話って、できないんですよ。
お金もらっている仕事じゃないから。

自分がいっぱいいっぱいの時に、相手から八つ当たりされたり、今ぎりぎりのところでなんとかやった家事に文句言われたら、そりゃあ腹が立ちますよね。

「私ばっかり損をしている。。。」「どうして、私ばっかり。。」

ケンカできる夫婦もあるし、言えずに我慢するしかない夫婦もいる。

どちらにしろ、離婚しないなら、別居もしないなら、一緒にこれからも暮らしていくわけです。

それだったら、少しでも楽しいほうがいいし、嫌々家事するよりも、ルーティンワークと思ってやってしまうほうが、あとあと自分が楽なんですよね。

でも、そう思えない。。

だって、自分もぎりぎりのところだから。毎日体はしんどいし、言うこと聞かないし、ストレス溜まる一方。。。

奥様も栄養不足。
糖質過多。血糖値の乱高下。重症の栄養欠損。

ご主人も糖質過多、血糖値の乱高下、重症の栄養欠損。

お互い、ぎりぎりで生きてる。

そんな状態で、お互い思い合って、感謝しあって、お互いさまだから、なんて、聖人君子じゃあるまし、まあできませんよね。

今生きているのが、少しでも楽になるために、お菓子やパンばっかりの食生活を止めて(特に小麦)、肉魚卵をもっと増やしてください。
もちろん、大豆も野菜も。

栄養がちょっと足りてくると、相手に八つ当たりされても、「ああ、だいぶ栄養足りないのかな。次の食事で足してあげよう。ゆっくり休ませてあげよう。」とちょっと思えるようになります。

休みの日は、一緒に家でダラダラしてもいいし、家の中でできるなにか趣味を見つけてもいいし、一人で気楽に出かけてもいいわけです。

栄養が足りてくると、一人でいろんなところに行ってみるのも、ドキドキして楽しくなります。

相手が回復してきたら、のんびり出かけたらいいです。無理のないスケジュールで。

家族の健康を支えているのは、食事を作っている人です。

日本の場合、ほとんど女性でしょう。

離婚しないなら、ご主人には、長生きして元気に稼いで来てもらわないといけないでしょう?

食事で少しでも副腎が回復するような食事を作ってあげてください。

その食事は、自分の体も心も楽にしてくれるし、子供の成長にもとてもいいはずです。

家族皆で幸せになれます。

ぎりぎりのところから、もうちょっと余裕が少し出るところまで来られる食事にしてほしいです。

#肉食美肌 #胃腸を労る #胃腸に優しい食事 #やわらかいタンパク質 #成功の秘訣 #腸内環境 #お食事日記

すみません、Facebookのコピペです。この頃、寝落ちが激しすぎて。。。昨日は知らない間にダイニングテーブルで(晩御飯の後)完全に寝ていたようで、途中で腕と脚がしびれて痛かった。。。テーブルに腕伸ばして寝てたのを覚えています。。。

ふと目が覚めたら、夜中の三時半で。。。さっさと布団で寝てたら。。。とものすごい後悔。。。

頭半分寝てるし、まぶたが開かないし、寝室に行くのも着替えるのも、深海の底からいきなり引っ張り出されたような拷問でした。。。

今日こそは、さっさと寝ましょう!!(その分、早く起きられたらいいんですけど。。。)

 

反響が大きかったのと、大事なことなので、こちらにも載せておきます。

 

以下、コピペです。

 

 

どんな体調不良で悩んでいても、肌トラブルで悩んでいても、改善するための1番の要は、胃腸です!

もう言い切っちゃいます。

 

胃腸の悪い方は、栄養を消化吸収するのが大変ですから、やっぱり時間がかかります…。

 

もともと、そこまでは悪くはないけど…という方も、無理して肉をガンガン食べるから、消化吸収できなくて、元よりもひどくなる、胃腸を傷める、こじらせるということもしばしば…。

 

今まで、肉も魚も卵も、そんなに食べたことないのに、いきなり、ステーキ200gとか、ステーキ100gに、卵1個さらに魚一切れ追加とか、いやー、消化無理でしょう。

 

胸焼けしてようが、胃もたれしようが、便秘下痢軟便になろうが、肉をたくさん食べるのを止めない、止めろと言っても止めない、という方も、たまにおられます。

 

もう思い込んだら止められない、みたいな感じで、これも栄養欠損がひどいということですが。

 

魚をガンガン食べる方は、残念なことにあまりいません…。

 

魚の回数は増やしたけど、一切れのみ、ほとんど。

魚は、青魚も白身も赤身も含めて、いろんな魚があるので、それぞれ栄養価も違いますから、魚メインの日には、ドーン!と召し上がっていただきたい。

調理法にもよりますが、肉よりやわらかいので、胃腸は、消化が楽です。

 

 

胃腸を労って、元気になれば、勝手に、食べたものの栄養が入ってきますから、こんなに楽なことはありません。

 

胃腸をほんとにこじらせたら、タンパク質や脂質を摂っても、消化吸収できないため、ウンチになるだけです。

 

そうなると、糖質しか吸収してないんじゃない…
という血液検査結果を診ることが結構あって、それは、患者さんの訴えと経過とお食事日記と、全部確認してるからこそ、そう思うわけです。

 

血液検査結果でも、消化液全然出てない…、腸で炎症起こってると思いますよ、という結果と合わせての判断です。

 

実際、それだけいろいろなタンパク質と良質の油も摂って、糖質もそれほど食べてるわけじゃないのに、もひとつ肌がキレイになってこない、なんか体調悪いまま、となると絶対吸収してませんね。

 

患者さんの「私はちゃんと食事できてます」というのを、そのまま真に受けてると、良くなるものもなりません。

ほんとにちゃんとできていたら、そこまで悩むことにはなりません。

 

必ず確認が必要です。

 

私はできてます、という方のお食事日記で、ほんとに出来てる方は、オーソモレキュラー療法して4年間、診たことないです…。

 

お食事日記こそが、成功の秘訣と言っても過言じゃない。

 

一度に消化吸収できる量や食材の種類は、ホントに人それぞれです。

 

キャラによっても違います。

 

やわらかいお肉をほんの少しならと許可してる方で、何度言っても肉ばっかり食べて、胃腸こじらせまくり、みたいなことになると、レバー以外肉ばっかり禁止にしたりします。

 

肉対魚の割合は、肉ばっかり1割〜2割ですよ、と指導しても、5割、6割肉になっていて、ご本人肌がその自覚もないので、制限して止めさせないといけないわけです。

 

お肉をガンガン食べたいなら、食べられる胃腸にしなくちゃいけないし、自分で無理なら、高い胃腸用のサプリに手助けもしてもらわないといけません。

 

サプリがあるから、どんなものでもいくらでも食べていいわけでもないです。

 

お肉が悪いんじゃなくて、お肉を処理できない胃腸が悪いんです。

 

そして、その胃腸に無理させることが悪いんです。

 

小分けして食べることはもちろんのこと、タンパク質は、やわらかいもの。
肉でも魚でも卵でも大豆でも。
もちろん野菜も。

 

歯がない人でも食べらるか?というのが、基本です。

 

胃腸に優しい食事というのは、消化吸収しやすいもの、ということです。

 

元気になったら、好きなものを好きなだけ食べたら良いんです。

 

ホントにこじらせると、胃潰瘍などの食事と同じで、ペースト状とか、流動食みたいなのとか、スープのみとかになってしまいます…。

 

タンパク質も油もそれほど増やせないから、
カロリーもそれほど摂れないことも多いので、否が応でも、糖質も摂らざるをえません。

 

カロリー確保が1番大事ですから。

 

肉は、栄養価がとても高いですが、魚よりもたくさんの消化液が要ります。

栄養がある程度足りてないと、消化液が作れません。

 

極端なことをいきなりすると、からだもついていけないので必ずどこかで反動が出ます。

病気が隠れてることも多々あります。

病気によって、食事指導の中身は全然違いますから、自力でやるのは、実はとても危ないんです。

お食事日記を確認してくれるクリニックにかかりましょう。

625

リーチした人数
91

エンゲージメント数

#肉食美肌 #抗菌防臭 #除菌 #ニオイ菌 #常在菌 #子供の汗のニオイ #ファブリーズ

Facebookのコピペです。

反響が大きかったので、流れてしまわないようにこちらにも載せておきます。

 

CM見てて、ちょっとひどくないか?と思ったので、商品名もう出しました。

まあ、皆さんもすぐにお分かりでしょうけど。

 

昔のCMって、中高生のスポーツ少年の部屋に、彼女が遊びに来るから、男子の部屋の男臭をなんとかしよう!という、微笑ましいものでしたよね。

 

抗菌防臭スプレーにいろいろ問題はあると思いますが、まあ、こういう場合は、理解できるし、私も巻くかもしれません。

換気でどうこうできない問題だったら。

そこに、他人を入れるのであれば。

 

 

最近、というか、少し前から、ファブリーズに限らず、除菌関係の商品の宣伝、女性の不安を無駄に煽って、そのまま信じたら、良くないなと思って、いつもCM観てます。

こういうのも、消費者庁に言えばいいのかしらん。。

それとも公共広告機構?

 

洗濯ものから、テーブル、台所スポンジからまな板まで、一体、何菌がついているというのでしょう。。

 

以下、コピペです。

 

テレビのCMで、子供のニオイ菌を除菌するのに、抗菌防臭スプレーを、子供の制服から子供が横になるソファーまでシュッシュッやってるのを見ました。

子供のニオイまで気になりますか…

また気にしてないお母さんまで煽るようなことになるので、ああいうCM、結構問題があると思います。

一体子供に、どんな問題な菌がついてくるというでしょう?

外でニオイ菌がをつけてくる と宣伝してますが、一体何菌?

汗たくさんかいたら、ニオウのは当たり前です。

子供の汗のニオイなんて、まだ若いから、大人の汗のニオイとは全然違って、くさくもないでしょう?

もし、ニオイがキツイというなら、その子の食生活が良くないのと、体の洗いすぎです。

きついボディソープを使ってるとか、ゴシゴシ、スポンジやブラシやブラシタオルで洗ってるとか。

いわゆるワキガじゃないのに、汗のニオイがキツイ、体臭がキツイ、クサイというなら、その1番の原因は、皮膚の常在菌の中身です。

基本、汗自体は無臭です。

それを常在菌が分解して
ニオイを出すものに変えます。

本来の常在菌のバランスであれば、そんなにニオイはしません。

大量の汗をかいて、汗臭いのは、これは誰でもで、その人だけじゃない。

それが、その人だけニオイが違うというなら、ボディソープが悪いとか、洗い方が悪いせいで、菌がのバランスが悪いほうに行ってるんです。

CMみたいにニオイ菌というなら、外からもらうものじゃないです。  
その子の肌の問題。

そういう場合、皮膚のバリア機能も落ちてるので、ニオイ菌どころか、ますます悪玉菌が増えたり、病原菌に侵入されやすくなったりして、皮膚のトラブルを呼んてきます。

なかなか丸洗いできない、制服や布生地のソファーは、確かにそういうのを使って、ニオイがマシになることもあるでしょう。

便利なこともあります。

ニオイのマスキングで、ぎゃくにひどくなることもあります。

マスキングじゃなくて、ほんとに菌を除菌殺菌してるというなら、そんなものを、着る服や過ごす部屋にシュッシュッ巻いたら、その殺菌剤が皮膚にもつくし、殺菌剤を吸ってることになります。

そこまで効くなら、皮膚の常在菌も良い菌も含めて皆殺しだし、吸った殺菌剤は、腸まで行って、そこでも良い菌も殺すかもしれません。

腸まで届かなくても、菌を殺すようなものが、鼻や口から、気道などの粘膜についてもするでしょう果たして大丈夫なものでしょうか。 

抗生物質を飲むのとは、量がケタ違いに違いますから、起こっている変化に気づかないだけで、なんとなく調子が悪いのは、そういう化学物質のせいかもしれません。

昔には、そんなもの、存在しなかったわけですから。

子供のニオイ菌で、今もですが、こういう商品が登場する以前、困ったことって、なんかありました?

中学生高校生は、ホルモンバランスがまだ整ってないので、思春期特有のニオイがしたり、働き盛りの男性の皮脂汗臭、加齢臭も含めて、常在菌のバランスを崩してることもありますが。実は栄養足りないせいもあります。

匂いのもとになる皮脂が、栄養ないせいで酸化しやすいんです。

皮脂汗シュッなどのいわゆる男性臭のキツイ方は、それだけストレスもかかっていて、働き過ぎの可能性が高い。
(洗いすぎ、ボディソープの問題も必ずありますよ)

CMみたいな、幼稚園くらいの子供のニオイが、洗いすぎ、ボディソープの問題じゃないとなると、かなりひどい栄養欠損です。

食生活が間違ってる(お菓子と糖質の与えすぎ)か、その子の胃腸が悪いか、両方か。

どちらにしろ、早くなんとかしてあげないと、その子の体、皮膚も含めて、どんどん良くない方向に…。

ああいう商品は、わかっていて使うのならありですが、やらなきゃ!と強迫観念みたいになっていたら良くないです。

やったほうが良いものなんでしょ?というのも、自分と家族の健康を損ないます。

お母さんがやらなきゃいけないことは他にあります。

抗菌防臭スプレー巻くことじゃないです。

 

 

これはよく、美容医療の相談に来られた方に説明していることですが、セミナーで講師をした時に作った資料を使います。

 

「美肌」の山があるとして、山の高さや大きさは、人それぞれの価値観です。

 

美容クリ二ックで提供されるのは、てっぺんの三角の部分、「手術や注射やレーザー」など。

これは、ほとんどの美容クリ二ックで受けることが可能、というか、それを売っている。

 

その下にあるのが、医薬品だったり、クリニック専売化粧品だったり。

一般の化粧品ではできない、言えない、「効果効能」がある程度言えて、手術やレーザーや注射ほどの効果はないけど、ホームケアとして、毎日継続して家で使用して、ある程度の効果を出していくもの。

 

これも、多くの美容クリ二ックが、医薬品やクリニック専売化粧品を売っていると思います。

 

手術にしろ、注射にしろ、レーザーにしろ、医薬品もクリニック用化粧品も、ドクターによって、中身が全然違います。

考え方が違うから。

こだわりをもってやっているところもあるし、薬や化粧品にこだわっているところもあるし、流行り?のものを中心に取り扱っているところもいろいろ。

 

でも、一番大事なのは、それらを支える、普段の毎日のスキンケアと、食事と栄養です。

 

普段のスキンケアで、ゴシゴシゴシゴシ、顔の皮膚を擦りまくっていたら、薬やきつい化粧品を塗った時に、想定外の副作用合併症が出たり、すごくシミて、腫れあがる、真っ赤になる、そのあとシミになった。。まだらになった。。などなど、トラブルも出やすいでしょう。

 

どんなにいい手術やレーザーをしても、普段のお手入れで、皮膚をいじめ倒していたら、良くなるものも良くなりませんよね。

 

手術やレーザー、きつい薬や化粧品も、皮膚が新しく生まれ変わらないと、意味がないわけで、古い皮膚は捨てて、新生してきてもらわないと困りますよね。

 

でも、口から栄養を摂っていないと、材料が入ってこないわけですから、どんなにいい処置や施術をしても、良い薬や化粧品を使っても、本当に良い皮膚が作れるか、と聞かれたら、いや、どうなんでしょう。。となります。

 

この2つのベースがとても大事。

 

この2つの必要性、重要性を説明してくれるクリニックは残念ながらとても少ないかと。。

 

美容医療は、さすがに医療ですから、効果が証明されているものです。

欧米人対象であったとしても、やったら、それなりに効果が出ます。

さすが、高いお金を出すだけのことはある。

 

でも、ベースもないのに、美容医療の処置や施術だけを続けていくというのは、うまくいく時ももちろんありますが、実は、足元、かなり不安定なものでは?

 

ぎりぎり乗り切れることもあるでしょうけど、グラグラといつ崩れてもおかしくないかも。

 

それでも続けていったら、確かに山頂に近づいていくのかもしれませんが、もしかすると、効率がとても悪く、一気に崩れる(副作用合併症が出る)ことも。

 

あれだけ、お金かけたのに、効果はこれだけ?!というのは、実は、こういう事情があるのかもしれません。

 

食事や栄養の話は仕方ないとしても、せめてレーザー系のものをするのに、スキンケアの話、されましたか?

ドクターがちゃんと肌を診ましたか?

クリニックで買った化粧品や医薬品は、どういう基準で選ばれたんですか?

うまくいっているなら、いいんですけどね。

 

美肌の山頂を目指すのに、スキンケアと食事・栄養で、一つずつ、レンガを積んでいくみたいに、積み重ねていくのも、一つの方法です。

 

ただ、山がそんなに高くない、低い、小さい、という場合は、それでも先が見えますが、ものすごく高い山だったら、一体いつになったら、5合目にたどり着けるのだろう。。では、続けていくのも嫌になりますよね。

途中であきらめちゃったり。

 

山頂という例えの他に、この三角を家の屋根に例えて、屋根ばっかり作っても。。と患者さんに説明します。

 

屋根を何枚も何枚も重ねたら、それなりに住めるところになるのかもしれません。

 

でも、屋根ばっかりでは、本来の家は建ちませんよね。

 

スキンケアと食事・栄養という、大きな2本の柱でもって、屋根を支えてあげるほうが、しっかりした家が建ちます。

 

スキンケアだけの1本の柱で屋根を支えてもダメじゃないけど、1本ではやはり不安定です。

屋根が崩れてこないか、心配です。

 

柱は2本あったほうがいい。

 

柱だけ先に建てて、それから屋根を作る、というのも一つの方法ですが、柱だけでは、これもはやり途中であきらめたり、嫌になる方も出てきます。

先が見通したいというか、ビフォーの状態によったら、先が見えない方もいるので。

 

一番のおススメは、2本の柱も建てながら、屋根も作る、同時進行です。

 

 

これだと、家が建つのも早いし、先が簡単に想像できそう。

良くなる予感ってやつです。

 

 

スキンケアと食事・栄養をベースにして頑張りながら、美容医療にグイッと引っ張ってもらう。底上げしてもらうイメージです。

 

山頂を目指しているのに、実は、まだ泥沼にはまったままで、全然抜け出せないんです、という方もおられます。

泥沼にはまると、なかなか一人で抜け出すのは、至難の業です。

力もいります。

途中で力つきるかもしれません。

 

美容医療や薬やクリニック用化粧品は、泥沼から引き揚げてくれるロープみたいな。

せめて、沼から引き揚げて、陸地に上げてもらう。

そこまで来たら、自分の足で、一歩ずつ登っていくのもいいでしょう。

いつか山頂につきます。

 

陸地の平地に上がっても、美容医療を定期的に続けてると、エスカレーターやエレベーター代わりに、結構楽に、上のほうまで上がれたりします。

 

ただ、その場合も、ベースができていないと、エスカレーターやエレベーターの土台が崩れかねませんから、ベースは必ず押さえておくことが肝心。

 

私は、強固な土台の肌を作りたいんですよね~。

 

強固であればあるほど、山頂が近くなるような気がします。

 

 

あなたは、どうやって山頂を目指しますか?

 

先日、仕事で合う人が、結構な「ニオイ」を巻き散らかしてまして。。香水なのか、柔軟剤なのか、なんなのかわかりませんが、すれ違ってにおうとか、そばに寄ったらにおうとかいうレベルではなく、残り香がすごい!

どれだけつければ、あそこまでニオイ分子をばらまけるのか、想像もできません。

付ける時に、かなりの量をつけないといけないと思うんですよね。。

会う直前に、ふりかけてるとは思えないんですが(そうだったりして)、家で身支度してるときには、ニオイのスタンバイできてるってことですよね。

それが、ここまで移動してきても、まだ残り香残すか、というレベル。。

 

うちのクリニック、ど真ん中に廊下が南北ずど~んとあるじゃないですか。

そこを移動されると、ず~っと残るくらい。

待合室は全部そのニオイでつつまれるくらい。

 

いくらその人自身は好きなニオイだとしても、これは、鼻が悪い、嗅覚が悪いのかなと思いました。

 

 

オーソモレキュラー療法を始めて、嗅覚が戻った、という患者さんがおられました。

 

嗅覚がなかったそうです。

 

なので、香水とか香りのつくものは、自分で量の調整もできないので、一切つけてこなかったといわれてました。

もちろん、生まれつき嗅覚がないのではなくて。

 

嗅覚ないと、実は食事は全部味が変わってきます。

 

風邪引いたりして、鼻が詰まっていると、食べ物のニオイや香り、感じないでしょう?

あまり味がしないというか、美味しくないというか。。

 

それくらいに、口にするものの味が変わると思います。

 

それが、ニオイの濃いものだったら、わかるようになったんだったか。

耳鼻科で専門の検査をされたわけではないので、どこまで嗅覚が戻ったのかわかりませんが、とりあえず、ちょっとニオイがするようになったそうです。

 

そこまで熱心にオーソモレキュラー療法された方ではありませんが、ちょっとだけサプリ飲んで、ちょっと食事を変えられた結果です。

 

嗅覚は、脳から神経が来ています。

目の視力にしろ、耳の聴覚にしろ、全部神経がとても大事。

 

栄養状態が悪いと、脳も神経もうまく働きません。

 

逆に言えば、栄養状態が良くなってくると、嗅覚も聴覚も視力も良くなる?

 

どこまで良くなるのか、どこが良くなるのか、その辺は人それぞれですが、私はコンタクトレンズの度を緩めました。

老眼は、コンタクトをはめていると、小さい字は全然読めません。

化粧品のパッケージでも、ものすごく小さい字ありますよね。

裸眼で読めても、コンタクトだとダメ。

 

聴力は、そこまで意識してないからわからないな~。

 

嗅覚は、そんなに悪いとは思わないけど、前と比べてどうかといわれたら、わかりません。。

 

味覚は、神経だけの問題じゃないので。

味蕾という細胞に直接関わることも多いし、亜鉛を含めた栄養欠損がなにより重要。

 

「イヤな味」(食品添加物とかマーガリンとか)は、前よりも「イヤだな」と感じるようになったと思います。

一口や数口はいけても、1個丸々とか食べたくないと思ったり(美味しくないから)。

 

 

栄養欠損、特に鉄やビタミンB群、いや、やっぱり鉄かな、がひどくなってくると、気に入っているものはOKなんだけど、気に入らないものへの拒否反応がかなり強く出ることがあります。

 

 

女性で、よくあるのが、レバーや魚のニオイ、肉のニオイ、ダメ!全然ダメ!というもの。

栄養状態良くなってくると、ちょっと食べられるようになったり、平気になったりしてきます。

許容範囲が増えるんですね。

 

女性のほうがニオイや香りに敏感というのは、男女で脳が違うとか、女性のほうが感性に優れているとか言いますが、栄養状態も関係していると思います。

 

栄養状態が良くなると、感性も各段に良くなって、許容範囲が増えて、良いことづくめではないかしらん。

 

でも、栄養欠損がひどいと、嗅覚が低下していて、自分が好きな香りはつけすぎる人、出てくると思います。

つけた瞬間はいいですが、香水にしろ、消えていくものなので。

長時間すごく漂うものは、周りからしたら勘弁、となりますよね。

それがいいと思う人と、ダメと思う人と、分かれるところ。。

 

「香害」といわれる所以ですね。

 

 

ニオイや香りの正体というのは、ニオイをもったニオイ分子が、その人がつけているところから、分子として空気中を飛んでいます。

その人のつけた場所が基地局みたいな。

そこから飛んでくる。

 

そのニオイ分子が自分の鼻の中に入ってきて、「匂う」わけで

分子が入ってくるのは、鼻だけでなく、口からも、目などの粘膜からも、皮膚にもつきます。

 

天然の香料は、この自然界に存在するものなので、体も処理しやすいのでしょうけど、人工香料は、天然界に存在しませんから、分解できません。

全くできないわけではないでしょうけど、分解にてこづるでしょう。

 

体に入ってきた異物の処理がうまくできる人とできない人と。

侵入した異物の種類や量にもよるでしょうし。

 

「香り」や「ニオイ」で頭痛がしたり、吐き気がしたり、胃がムカムカしたり。

精神的に気持ちで嫌悪感などで、自分を追い込む場合もあるでしょうけど、本当にその人自身が処理できなくて、そういった症状が出ることもあります。

 

 

分子が皮膚について、皮膚のバリア機能が破綻していたとしたら、そこから入りこんで、炎症を起こします。

それがいわゆる「接触性皮膚炎」というやつです。

入りこんでも、炎症も大して起こさない時もあれば、少量でもひどく起こすこともあります。

刺激性がそこまで強くない分子でも、アレルギー反応が出ると、結構派手な炎症を起こします。

air

一つの例で言うと、アロマオイルでの接触性皮膚炎って、実は結構多いです。

アロマオイルを長時間触るエステティシャンとか。これは天然のオイルであっても起こします。

専用の精油だから大丈夫、とは実はなりません。

濃い分、反応が出やすいのもあるのかもしれませんし、アレルギーも起こしやすいこともある。

肌の弱い患者さんには、直接皮膚に塗らないようにと指導します。

 

何かを触ってかぶれる、荒れる、アレルギーになる、というのは、皮膚の場合、わかりますよね。

 

ところが、「airbome contact  dermatitis 」というかぶれがあり、これこそ、そのニオイ分子というか、空気中に漂っているその成分が、一番入ってくる、吸うところ、鼻周りなどの皮膚、顔に色素沈着を伴う炎症を起こす病気が知られています。

タバコの煙で、鼻から法令線、などあたりやすいところ。

 

アロマは、皮膚に直接つけずに、香りだけ楽しんでは?と言えない時代になってきたのかもしれません。

 

接触性皮膚炎もアレルギーもそうですが、その人個人の皮膚や粘膜のバリア能力と免疫力と分解して排泄できる処理能力などで差がかなり出ます。

 

それにさらされた全員がなるわけではないです。

 

多くの人になりやすいものもあれば、え?!それでなったの?!ということも出てきます。

 

わかりやすい、というか、マイナーな例の代表は、「化学物質過敏症」と呼ばれるものでしょうか。

保険診療では、対処できませんが。。おそらく検査も、もっと細かく調べないと出ない人もいるかも。

保険診療では、どこに行っても「異常なし」と言われ、「更年期障害」と言われたり、心療内科や精神科に行くように言われたりすることが多いかも。

これも一種の栄養欠損の顕著な例かと思います。

精神的な思いこみなどは排除した上での話ですが、栄養状態が足りていても「思いこみ」というのは時と場合において、結構な病気を連れてくるので。。。

その鑑別診断は、おそらく保険では無理かと思います。

 

ここまで来ると、おそらく都会の人の多いところでは生活できないため、山奥で、家族だけととか一人暮らしとか。ほとんどの化学物質から隔離した生活。。

不可能ではないでしょうけど、大変というものではないでしょう。。。

 

許容範囲が狭いと、どんどん生きづらくなるので、それで支障を来していたら、困りますよね。

(潔癖症なども同様)

 

そうならないためにも、栄養を補充できるような食事を普段から摂りたいものです。

 

 

 

3月のキャンペーンです。

すみません、書いている最中に、ここ数日寝落ちしてまして。。。更新できてませんでした。。

 

 

春になってきましたね。

日も出るのも早いし、暮れるのは遅くなってきて、気温も少し上がってきたので、外に出る時間も増えてくる時期です。

梅や桃、桜などのお花見を増えて、紫外線はそれほど強くはないけれど、日に当たる時間が増えるのと、まだ寒いからとあまり日焼け止めを塗っていなかったりの油断焼けが、この季節多いです。

 

スギ花粉症も本番ですね。

スギ花粉自体が皮膚を攻撃して炎症を起こさせますから、肌トラブルが出る季節です。

 

で、キャンペーンです。

 

①春になったからというわけではなく1年中になってきましたが、今までは夏の終わり~秋が一番多かったですけど。薄毛・抜け毛に悩んでいる女性、多いですね。

処置をされないと、サンプルをもらえないことも多いキャンペーンで、育毛相談の方からは、時々、育毛相談でもサンプルプレゼントほしいといわれます。

で、今回のキャンペーンです。

サンプルもミニボトル1本で足りない、もっとほしいといわれたので、今回は2本おつけします。

これだとたっぷり使えるから、肌がかぶれないかどうか、じっくり確認できるかと思います。

 

 

②今回のイオン導入のキャンペーンですが、トラネキサム酸をされている患者さんがほとんどなので、スギ花粉で荒れやすいこの季節、プラセンタのイオン導入を無料でおつけします。

好きな方は好きですね~。

イオン導入は、使う薬剤で、ドンピシャ!にその方の細胞とハマることがあり、やって数日で、え?!とこちら驚くような効果が出たことがあります。

チャンピオンケースと言いますか。

 

その成分が悪循環から抜け出すきっかけになることもあるし、無料だったらやる価値大ありです。

それで気に行って、定期的にされている方も結構おられます。

 

本来は、チリも積もれば、で積んでいくものですが、イベント前など足してあげるといいですね。

 

ただし!イオン導入でもなんでもそうですが、擦り倒す人、結構います。ゴシゴシゴシゴシ。。。引っ張り上げるし、思いっきり押し倒すし。。。

車の洗車でも、もっと優しかろう。。ということも。。

力を入れれば効く!みたいに無意識でやりがち。

いつも患者さんに言っていますが、じゃや、プロレスラーや男性にぐいぐいゴシゴシやってもらったら効くのか?!っていう話です。

液体があって、電気さえ流れればイオン導入はできるわけで、力を入れる必要は全くありません。

間違ったイオン導入がとても多い。。。これは、クリニックでもやってるところ多々あります。。

他院でイオン導入されて、よけいに肝斑が濃くなったという方もおられます。

 

イオン導入の追加は、必ず、事前にお電話ください。

当日言われても時間の確保も準備もできません。

 

③処置される方へのサンプルプレゼント5回分は、引き続き続行です。

これは続けてほしいとたくさんの方から言われたので、しばらく続けます。

 

いろんな種類の化粧品を試すチャンスです。

種類を減らして、同じものを2個分、3個分としてもOKです。

ものによったら、1種類で5個分、とすると、本体の現物量超えることに。。。

こちらも、新しい化粧品をしっかり試したい時にもおススメです。

 

④スキンケア相談、肌荒れ相談の方にも、サンプルプレゼントですが、保湿も日焼け止めも両方必要ですから、両方お好きなものを選んでいただけます。

安心して試せますね。

 

⑤もうすぐ薄着の季節ですね。

それに備えてAC BODYの追加です。

その方の栄養状態によって、どこまで強くするのか、なんでも機械はそうですが、設定が大事です。

強くしたから効くというものではないです。

栄養状態も良くないのに、筋トレ強くするのは逆効果と同じで、そういう方には、マッサージする程度にしておかないと。

うちのAC BODYは、30分絶対ではないですが、まあだいたいそばについています。

その間に、食事の話やいろいろなことを説明したり聞いたり、診察しています。

 

たまに、なんにも返事しない方がいるので、そういう方の場合は、最低限の説明だけして席を外すことがあります。定期亭にチェックにはきますが。

話かけられるのが嫌なのか、話をしたくないのか、別の理由があるのか、話さないからわかりません。エスパーじゃないから。

なにも返事しない人に一方的に話続けるというのは、こちらもやりたくないので、向こうも迷惑と思っているのかもしれないし(じゃや、なんで処置してるねんと思いますが)、最低限の説明だけしします。

返事すらしない人もいますからね。最近はあまりそういう人いませんけど。

美容医療にありがちな話ではあります。

 

⑥キャンペーンというか定番化してきた、栄養解析する方へのプレゼントオーソビタミックスです。

プレゼントの内容は、変わることがありますが、これが発売されてから、こればっかりが多いです。

良質のビタミンCがたっぷり500mg配合です。

これは完成品を、ちゃんと測定されているので、実際は、500mg以上入っています。

しかも吸収率も考えられてつくられているので、他のビタミンCとは全然違います。

 

ビタミン剤のサプリを買う時に、成分量のほんとに量だけで判断して、多いほうがいいと思っている人、すっごく多いですけど、その表示自体信じちゃあいけません。

医薬品じゃないから、完成品を測定もされていません。

仮に入っていたとしても、吸収率を考えてつくられていないと、吸収されずに排泄されて終わりです。

見せかけのウソの表示だけ見ても、意味がないですよ。

サプリメントは質が何より大事です。

 

 

さきほどフェイスブックにも書きましたが、先日、Facebookに投稿して私の返事をもらった途端に消す人がいて困るという話。

それを書くきっかけになった方からお手紙を頂戴しまして、そちらに投稿されてすぐにFacebookからいきなりアカウントを止められて、消されてしまったそうです。

(詳しくは、フェイスブックをご覧ください。うちのはアカウントなしで見られるようにしてあります。投稿するのは、アカウント作ってログインしないとできませんが。

https://www.facebook.com/aikohifukaclinic/)

 

さて、その時も話題に上がった75gOGTT。

 

その方は、妊娠糖尿病と診断されてしまいました。

その方がおっしゃるには、普段から自分なりに糖質制限をしていて、そのせいで、いきなり75gOGTT(75gのブドウ糖を摂らされて、飲む前、飲んで30分後、1時間御 2時間後と合計4回血糖値とインスリンを測る検査)をされたから、血糖値が上がってしまったのでは?という質問でした。

 

前の時も書きましたが、普段から糖質を摂っていないと、血糖値を下げるホルモンである、インスリンの分泌が準備できていないせいで(糖質制限をしているとインスリンはそれほど必要ないから)、血糖値が上がりやすくなってしまうから、検査の3日ほど前から糖質を摂っておくと、OGTTやっても血糖値が上がりにくい、上がらない、という意見があります。

 

確かにそういうこともあるでしょうし、いきなりOGTTしても大丈夫な方もおられるでしょうし、耐糖能というのは、個人差がかなり大きいです。

同じ人でも、体調や前後の食事などによっても左右されることもあります。

 

ただ、いきなり、OGTTは、普通されない。

 

自費診療で、患者さんが自費で希望するなら別かもしれませんが、まず普通の血液検査と尿検査。

 

血液検査も項目が少ないでしょうけど、空腹時血糖値とHbA1Cは、されてることがほとんどかと。

 

それで引っかかったら、もう糖尿病と思ったほうがいいです。

学会の診断基準を満たすかどうかだけの問題で、そこでひっかるレベルは、かなり来ています。

普段からかなりの高血糖状態で、血糖値が全然下がらないことを意味しています。

 

血液検査はマスクがかかりますから、基準値によったりすると、ぎりぎりセーフみたいにスルーされることもあります。

 

でも、尿糖ブラスはおかしい。

尿糖が出てる時点で、血糖値180を越えています。食後であっても、180を越えてはいけません。

(160過ぎると、糖化が始まります。耐糖能が本当に正常の場合、140までだとか。140まで出ない場合、食後にどれだけ血糖値が上がるのか、ビフォーアフターとの差で診るかですが、それでも尿糖プラスはおかしいわけです。)

血液の中の糖が過剰になるから出てくるわけです。

 

尿検査は、めんどくさいだけで、侵襲性のない検査です。血液検査みたいに痛くもないし、尿検査紙を使えばもっと簡単です。

 

尿検査で引っかかるから、次のOGTTに行くわけです。

尿で引っかからなくて、血液検査で引っかかってやる、というパターンもあるでしょうけど。

 

尿に糖が出ていること自体、糖質制限できていません。

血糖値がそこまで上がるわけですから。

 

 

本当に糖質を摂っていないのであれば、交感神経の緊張からくる高血糖なので、この状態が長く続くと、自律神経もボロボロになるし、異化亢進して筋肉はどんどん減るし、副腎疲労はどんどん進むしと、これはこれで大問題で、この場合、糖質制限しているけど高血糖で、闘病尿と診断される場合があります。

 

この場合は、食事指導は、もともと糖質制限ができているので(本当であれば)関係がなく、交感神経の緊張を取るような治療や日常生活指導となるので、話が似てるようで全然違います。

 

話を戻します。

 

。普通、糖尿病と診断がついたら、OGTTはやらないと思います。

糖尿病の方に、糖を75gも負荷したら、大変なことになります。

グレーゾーンやボーダーラインの方に、OGTTすることがほとんどかと思います。

 

 

オーソモレキュラー療法で、5時間糖負荷検査というのがあって、うちでは大変なのでしていませんが、2時間OGTTでは引っかからなかったけど、耐糖能、なんかおかしいよな。。という時にされることが多いかと思います。

本人の希望があれば、してもらえるのかもしれませんが、すべて自費です。

5時間診るのは、2時間ではわからないからです。

あと、開始15分後も測定されます。

かなり細かく採血して、もちろんインスリンも、ついでに体温も測定されます。

患者さんもクリニックも大変だと思います。

特に、低血糖発作がひどい方は、発作が起こっても、そのあと自力でどうなってくるのかを診る検査(血糖値やインスリンや体温などが)なので、普段ならその前にお菓子を食べてごまかしてるのを、血糖値ガーっと下がってきても経観するわけです。

(危ないので、必ずクリニックでやらないと、本当に意識消失したり倒れたり、パニック発作を起こす方もおられます)

エネルギー代謝が全然うまくいっていない方も含めて、すごい情報量が取れますから、すごい大事な検査ですが、大変です。。

 

されているクリニックも、耐糖能が悪い方全員に勧めているわけでもないと思いますよ。

 

今は、リブレ®みたいな持続して24時間血糖値を測れるセンター&モニターがありますが、インスリン量は測れない。

無反応性低血糖の方もおられるので、血糖値だけでは全然診断するのに足りません。。

 

で、1回OGTTで引っかかったからと2回目保険診療でしてもられるのかは、知りません。。

でも、結構大変だから、保険でしてもらえるとなっても、あまりやりたがる人いるのかなと思います。

 

まして、本当にお食事日記を確認して、多分嘘はついていないかな。。と言う時、糖質制限がある程度できていれば、OGTT受けなくてもいいんじゃない?と思います。

 

続けて2~3か月後に、再度OGTTする人って、ほんとにいるのかな。。?

 

もうほんとに糖質食べないという人ばかりではないでしょうから、

それよりは、リブレ®とかつけて、普段の生活でどう血糖値が変動しているのか診るほうがよほど良い。

たまに食べる糖質で、どう変化するのか、最長2週間ありますから(一度の装着で)、食べる糖質の質や量、食べる順番や組み合わせなどで実験してみると、そこそこのことがわかります。

 

 

リブレ®の欠点は、誤差が結構大きいのと(こまめにいくつか血糖値測れば、誤差からの推測がある程度可能)

 

2回目OGTTしましょう、と言われたら、OGTTのためだけに、3日前から摂りたくもない糖質を3回も摂る、というのは、さすがにいらんでしょう。

耐糖能などがどう変わったのか、そのための検査をしてほしいなら別ですが。。

 

糖質は、摂りたい(食べたい)から、摂る、にしたほうがいいです。

 

耐糖能が完全におかしい、おかしいと思われる方で、もう一度測りたいなら、それはそれでありでしようけど。

 

耐糖能をとりあえず診るだけなら、次の採血は、わざと食後に測って、その時のインスリンと血糖値がどうなっているのか、診たりします。

ただの1点でしかわかりませんが、これはこれで貴重な情報が得られます。

 

1点ずつの測定では(75gOGTTも含めて)どこでピークが来たのかわからないために、そのためにリブレ®などをしたほうがよほどはっきりします。

30分後、1時間後に、ピークが来ない方なんて、大勢います。

 

 

保険診療のみで、となると、2回目の75gOGTTは(数か月後にやるのが保険が通ると仮定して)ありなのかもしれませんが、普段糖質制限をしている方が、わざわざ摂りたくもない糖質を摂って、検査に備えなくても、と私は思います。

他に確認できる方法があるわけですから。

 

それよりは、よほどお食事日記のほうが大事だし、耐糖能と同じくらい、他の検査項目も大事です。

データを深読みしなければ、見逃されるだけでなので、だからこそ、オーソモレキュラー療法専門クリニックへの受診を勧めるわけです。

妊娠糖尿病のフォローも含めて。

 

 

妊娠糖尿病は、妊娠中だからと気軽に考えていると、出産後も耐糖能戻らず、普通の「糖尿病」に病名が変わるだけということもよくあります。

そうなる方は、食事が間違ったまま、というか、糖質の摂り方が悪いまま、妊娠中過ごしているので、どんどん悪化するわけです。

糖質の摂り方が悪くて悪化しているわけですから、出産したからと言って、自然に戻るわけがないです。

 

血糖コントロールができていたかどうか、他に支障もなく、というところが大事。

 

その方の体調によっては、糖質制限をどこまでしてもいいのか、しても本当にエネルギー代謝がうまくいくのか、ダメな方、いけない方というのも、実は多くて、そこを患者さんが無理してやることで、余計に体調を崩す方もおられます。

 

糖質摂りたくもないし、糖質摂っていなくても、そこまで体がつらくない、というなら、無理していやいや糖質を摂る必要はないと思いますが、本当にやったらダメな方、程度がバラバラということは日常茶飯事です。

 

そこが、保険診療と自費診療との違いです。

 

耐糖能だけ診ても、それだけではダメです。

全部結局は繋がっていますから、全体として、回せるようになっていないと。

 

2回目OGTT受けるよりも、大事なことがたくさんあります。まして妊娠中は、普段の倍以上の栄養がいるわけですから。

エネルギー代謝がうまく回らなくて(糖質制限できてても)、体調崩す妊婦さんもおられます。

そうなると、母体も赤ちゃんも苦しいわけです。

 

 

尿糖が出た時点で、わかっている医師に、まずお食事日記を確認してもらうことです。

 

 

 

ちょっと調べものをしていたら、

JAMA Internal Medicine
年月: February 2019
巻: Online first
開始ページ: Online first

の「ジャンクフードを食べると死亡率が上がる」という論文見つけました。

 

口にするもの全部を、手作りで、なるべく添加物なしで、となれば理想ですが、お金も時間も手間暇もかかります。

なかなか全部徹底するのは大変だし、今の日本で、非現実的な方も大勢おられると思います。

 

ジャンクフードというのは、論文の原文読んでませんが、スナック菓子やインスタント食品やカップラーメン、安いお菓子やパンだけではなく、コンビニなど気軽にいつでも買えるもの、腐りづらいもの全般くらいに思っておいたほうがいいです。

 

加工食品からは、必要な栄養素の亜鉛はほぼ失活していて摂ることができません。

糖質中心の食生活でますます奪われ、さらにアルコールを飲むと消費も半端なし。

 

亜鉛は口からも入ってこないのに、出ていくばっかりの典型的な栄養素です。

 

「超加工食品の多量摂取」となっていますが、「多量」じゃなくても、食生活のそれらの占める割合が大きければ、摂っている量が少なくても大問題ということです。

栄養なにも口にしていないわけですから、そりゃあ免疫細胞にエサはあげられないし、ガンにもなりやすいし、死亡率も上がるでしょう。

ごもっともな話を、データで出してくれたわけです。

数字になるとわかりやすいから。

ちなみに、コンビニやスーパーで買うカット野菜やサラダは、殺菌剤などにも漬けてあるので、栄養流れているだけでなく、殺菌剤を体に入れてることにもなるので、体にとてもいいとは思えません。

添加物入っていない表示になっていたら、食べるのはOKだと思います。

 

以下は、そちらのコピペです。

 

超加工食品の多量摂取は死亡率を上げるか。フランスUniversite Paris 13のSchnabelらは、French NutriNet-Sante Study登録フランス人(≦45歳、女性73.1%、平均56.7歳)44,551名を対象としてこれを検討する前向コホート研究を行った(平均7.1年間フォローアップ)。ベースラインで参加者の身体活動や生活習慣等を含む個人データを収集し、提出された24hウェブベース食事記録中のNOVA食品分類による超加工食品摂取率を記録した。一次アウトカムは、全原因死亡である。
【結論】
超加工食品摂取は若年齢・低収入・低教育レベル・独居・高BMI・低身体活動量と関連し、交絡因子調整後、超加工食品摂取率増加は全原因死亡率増加と関連した(10%増加ごとのHR:1.14)。
【評価】
この問題を追及しているフランスグループの大規模研究で、「ジャンクフードを食べると死にやすい」という形でメディアにも取り上げられている。同レジストリからは、超加工食品の乳がんリスクも報告されている(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29444771)。食品産業の規制に直結する問題であり、「超加工食品」の定義を含め客観的追試が必要となる。

#肉食美肌 #顔にシャワー #洗顔 #シャワーですすぐ #シャワー肌に良くない #ホンマでっか

こちらも反響が大きかったので、載せておきます。

皮膚がちゃんと丈夫で元気であれば、ほとんどのことは本来気にしなくてもいいはず。

でないと、人間生きていけません。

ちょっとしたことで、皮膚負けていたら、困るでしょう?

皮膚はかまえばかまうほど、触れば触るほど、弱くなります。

過保護と同じ。

いらんことは止めてあげないといけませんけどね。

ちょっとくらいスパルタでも本来いいんですが、過保護になれてしまった皮膚にいきなりスパルタしてもついていけません。。。

段階が必要。

 

以下、コピペです。

 

ホンマでっか?!TV だったか、洗顔のすすぎ、シャワーは肌にきついから良くない、とか言っていたと思います。

 

今までも患者さん何人かに、
シャワーですすがないほうがいいんですか?
シャワー肌に良くないんですか?

 

と聞かれたことがあります。

 

私は、シャワーがあれば、シャワーですすぎます。
入浴の時は絶対にシャワーです。

 

皮膚が痛くなるような、きつい水圧は、圏外ですよ。

 

普通の水圧のシャワーで、皮膚傷んでいたら、それは、その皮膚がかなり問題です。

 

だって、体や手とか、顔以外、シャワーかけてても、皮膚荒れないでしょ?

 

問題は、シャワーじゃない。

 

シャワー使わずにすすぐなら、洗面器に、お湯張って、何度も水換えながら、顔つけるか、手で水のかけるか、ですよね。

 

洗面器に何度も、って、毎日やってられないことないですか?

 

手で水かけるのはいいと思いますが、患者さんの洗顔診てたら、すすぎが全然足りない方も多いし、水をかけながら、思っイキリしごいてる方面おられます。

すすぎまで、擦るわけです。

 

それだったら、シャワーある時は、シャワーですすぐほうがよほどマシです。

 

皮膚びらんの状態まで行っていたら、生身むき出しですから、普通の水圧のシャワーも痛いことがあります。

 

そういう時は、シャワー弱めて、上から流すようにするか、それこそ洗面器に顔つけるかです。

 

そこまで来たら、化粧品なんか一切塗ったらダメですけどね。

 

角質のバリアがなくなってるわけですから。

 

角質あるのに、シャワーが痛いとなると、ホントに大問題。

どんなお手入れと食事、普段してんねん?!となります。

 

使ってる化粧品は、全て質が悪いか、本人に合っていないか、触り方が擦りすぎ、触りすぎじゃないか、糖質三昧の食生活じゃないか、です。

 

問題は、シャワーじゃない。

 

お風呂場でも、シャワーなしですすぎますという方は、されたら良いですか、シャワー使いたい方は、もっと見直すところ、たくさんありますよ?

 

シャワーも、体は平気、気にならないなら、それだけ顔に、いらんこと、たくさんしているということです。

 

情報に、そのまま流されないように。

 Facebookのコピペです。https://www.pref.kyoto.jp/kateisien-sogo/

京都府家庭支援総合センターのHPリンク

 

「平成22年4月、京都児童相談所・婦人相談所・身体障害者更生相談所・知的障害者更生相談所を統合し、家庭問題に関する総合的な相談機関として、「京都府家庭支援総合センター」が誕生しました。児童虐待・DV・障害・ひきこもりなど「家庭を取り巻く、複雑・多様化する様々な相談」に専門スタッフがワンストップで応じています。」

だそうです。

相談量は無料ですから(電話代はかかると思いますけど)、とりあえず第3者のプロの意見を聴いてみる、プロに話を聴いてもらう、というのはいいことだと思います。

 

お役所仕事って、てきと~でいい加減な担当者もいるでしょうけど、それはどこの企業でもそうですし、こういうところだと、まじめに熱心な担当者の方もおられると思います。

 

DV受ける側って、どんなに栄養が足りていたとしても、ずっと続くDVのストレスで、栄養の消耗はとても激しい。。。一人ではそこから逃げられなくなってしまうので。。。

 

以下、Facebookのコピペになります。

 

 

 

トイレに貼ってありました。

患者さんでも、たまーにおられます。
専業主婦で、ご主人が、なんか「支配」しておる方。
痴話喧嘩とか、いわゆるちょっとした愚痴レベルではなくて。

ご主人の顔色を気にして過ごしていて、怒鳴られてたり、無理矢理何かさせられたり、逆にやめさせられたり…。
その方の日常生活に、いろいろ制限かかっていて、それもあって、その方の栄養状態、ますますひどくなります…。

副腎疲労もひどかったり…。

患者さんからの話を聴いていても、かなり理不尽で、なんで言いなりに?!というのが、DVの怖いところで、もう従うしかなくなるところまで追い込まれてる精神状態…。

私ではどうすることもできません…。

ご主人にこう言ったら?こうしたら?と言いますが、実践されることはありません。

ご主人に意見することもできないからです。

それで、よけいにひどくなるかもしれないと思われるからです。

こういうところに相談すると、相談内容でいろいろ対処してくださるかと思います。
話ももっと詳しく聴いてくださるでしょうし、知り合いには言いにくい話もしやすいでしょうし。

専業主婦じゃなくても、兼業主婦でもあるし、男女逆転も最近は増えてるようです。

男女逆転の場合は、男性のほうが、自分のほうが力が強いから(暴力を振られたときに、反撃に出るかどうかという時に)、自分か我慢しなきゃ、と我慢していくうちに、追い込まれてしまうようです。

DV受ける方も、する方も、おそらくかなりの栄養欠損があります。
特に、するほうが。

タンパク質、ビタミン、ミネラルの圧倒的な欠如、糖質の過剰摂取、糖質単品食い、アルコールの過剰摂取、特にビールの大量摂取。

ご主人の食生活当てはまりませんか?

ビールは、糖質の塊です。
血糖値の乱高下を引き起こし、自律神経ボロボロになります。
大麦でグルテン入ってるので、腸がボロボロになって、ますます栄養が入ってきません。
有害物質は侵入してくる。

たまにビールを、おかず食べながら飲むのがそうなるのではなく、過剰摂取とほぼ毎日みたいになると、体への害は絶大でアルコール中毒でもあります。

胃腸が悪くて(ピロリいるかもしれないし、いなくても悪い人は悪いし、除菌したから良くなるわけでもないです)、栄養入ってこず、食べてても、糖質くらいしか吸収できなくて糖質中心と同じことになってる場合もあります。

家庭で食事を作る人の役割は、とても重要です。
自分一人、違うものを食べていてら、本人の責任ですが、だいたい同じもの、3食のうち、2食は同じとなってくると、食べたもので体はできてますから、何を作って食べさせるか、とても大事です。

こういうところに相談もしたくない方は、
(大事になるのは困る、家出したいわけじゃない、匿名相談でも言いたくない、などなど)
とりあえず、家庭で出す料理を見直してみては?

悪い食べ物を止めさせることは、本人が希望しない限りできません。

良いものを足してあげましょう。

消化機能も悪い可能性がありますから、消化しやすい、肉魚卵料理、もちろん大豆も。
色の濃い野菜を、いろいろ生も温野菜もたっぷり。
良質の油を使って、糖質は質にこだわって、最後のほうに出す。
先に、おかずをたくさん食べさせる。

外食が多かったら、どうしようもないですが、家で食べる分の質を上げてください。

コツコツ続けていたら、家族皆良くなってくるし、あなた自身が楽になります。

こういうところに、相談する勇気も出てきます。