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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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今日は、京都で、午後1時から5時くらいまで、糖質制限の第一人者でいらっしゃる、京都高雄病院の江部先生の講演会に行って来ました。

日本糖質制限医療推進協会主催
医療関係者向け講演会 京都 「糖尿病治療のための糖質制限食指導」という講演会です。

第一部: 13:00~14:05 「基礎理論」
 

第二部: 14:15~15:20 「症例検討と薬剤の使い方」

第三部: 15:40~16:50 「高雄病院 糖質制限給食の実際と栄養士の関わり方」

でした。

第一部・第二部は、全て江部先生のご講演で、第三部は、高雄病院の管理栄養士さんのご講演でした。

江部先生のご講演の内容は、江部先生ご執筆の「糖質制限食パーフェクトガイド」の内容でしたが、直接解説してくださり、最新のことも追加して言ってくださるので、とてもわかりやすく、改めてとても勉強になりました。

糖尿病の方や持病をお持ちの方には、私は食事指導はしませんが(というか、できません)、今日は基本は糖尿病の話でしたが、講演会に参加できて、とても良かったです!

ありがとうございます。

ちなみに、糖尿病を扱っておられるドクターで、まだこの「投資制限食パーフェクトガイド」をお読みになっておられないドクターは、ぜひ、お読みください。

これで、糖質制限の全てがわかると言って、過言ではありません。

糖質制限食を認めないドクターもいらっしゃるようですが、ちゃんと中身を正しく知ってから、ぜひ反論していただきたいものです。

一般の方も、一方的なマスコミの、ホントに適当な、「糖質制限はダメ!」という内容(ウソ八百が多いのも事実。科学的根拠のないこともたくさん記事にされていたりします)のTVや雑誌・週刊誌・ネットなどのウワサに惑わさられる前に、ちゃんと江部先生のご本をお読みになってください。

医療関係者用ではなく、一般の方用の本もたくさんありますから、読んで理解された上で、ご自身で自分にはどうか、マスコミで言われていることは、どこまでが正しいのか、判断されてください。

ちなみに、「糖質制限は効果がない」と言っている方の大半は、自己流にアレンジして、正しい糖質制限をしてないのです。

糖質制限による、糖尿病の改善や肥満・ダイエット治療は、人間の生理学にのっとって、成り立っていので、本当にやり方が正しいなら、その方は、人間の生理学に体がのっとっていない可能性があるのでは?一度、病院で検査をされたほうがいいと思います。

第三部の、管理栄養士さんのお話しも、今は糖質制限もかなり認知度がありますが、昔高雄病院で、いきなり糖質制限食を患者さんに出してくれ、と言われた時のエピソードもお話しされ、とても面白かったです。

日本糖尿病学会のガイドラインは全然ガラパゴス(欧米と日本で、糖尿病の患者さんへの食事の考え方が特殊、というか、遅れを取っているのか、まあ、世界の情勢とは違うそうで。。。)だそうで、一般病院や多くの糖尿病専門医を説得して、患者さんの食事を、「糖質制限いする」というのは、かなり難しいというのも、とてもよくわかりました。

開業医のドクターだと、自分でやってみようと思った時からできますが(患者さんの協力・説得も必要ですが)、大きな病院は、そうはいきませんよね~。しかも学会が認めていないので。。う=ん、大変そうです。。

今までのカロリー神話を、真っ向からくずさないといけませんしね。。。

でも、糖質制限を認めだしたり、興味を持ったドクターが年々増えてきているそうで、江部先生の講演会にも参加するドクターがどんどん多くなっているそうです。

今日の講演会も、愛知・四国・九州と、かなり遠方から来られているドクターがいらっしゃいました。

糖尿病の患者さんを、私が診るわけではありませんが、とても内容がわかりやすく、「糖尿病」という病態が、初めて理解できた気がします。

糖尿病の方が、糖質制限をすることで、病気の進行を止めることができたり、そのおかげで合併症の発症をある程度抑えることができたり、(もちろん今までの病状の程度や状況によっても変わってきますが)、そうすると、患者さんのこれからのQOL(予後も含めて)が全然違います。

また、薬を使う量や回数も変わってきますから、厚労省からしたら、医療費削減にも役立ち、薬なしで病気が良くなるなら、こんないいことはないのに、どうして、厚労省はなかなか動かないんでしょうね。。。

それほど、薬を使ってほしいですかね。。(ほしいんでしょうね。)

うちでトゥルスカをされる患者さんで、全身痩せも希望される方には、みなさんに、江部先生の本を買うように言っています。

どこまでするか別として、何が太らせるのか、何が大丈夫なのか、知っておくことは、長い食事人生において、とても大切ですから。

患者さんの普段の食生活もお聞きしてからにはなりますが、たいていは、炭水化物の摂り過ぎですね。

でも、病気のある方(特に、糖尿病で内服薬やインスリン注射を投与されている方。腎障害・肝障害の方は、あまりうちにはいらっしゃらないし、そこまでの方に、トゥルスカはやりませんから)の食事指導は、私はやりませんし、糖質制限をしたい場合は、必ず主治医のドクターと相談するように申し上げています。

患者さんのお知り合いの話ですが、糖尿病の方で、いよいよインスリン注射をしないといけないと主治医から言われたそうで、インスリン注射はイヤだったので、「糖質制限をやってみたい」と言ったら、主治医が、「そんなの全然効かないから、やっても無駄」みたいなことを言われ、江部先生のいらっしゃる高雄病院に予約を取って、病院を変えられたそうです。(糖尿病は良くなったそうです。)

とりあえず、ご病気のある方は、主治医にご相談を。

ダメ、と言われたら、何故ダメなのか?(実際、やったら、ダメな方もいらっしゃるので)、じゃあ、どうしたらいいのか、それも含めて聞いてみられたらいかがでしょう?

「効かない」というなら、何故効かないのか?誰でも効かないのか、自分は効かないのか? 

それをちゃんと聞いてみてください。

「効かない」「やってはいけない」理由があるなら、それは仕方ありませんよね。

一般病院の場合、外来はものすごく混んでいると思いますから、お一人の患者さんに、なかなか時間を取ってあげられないのも事実ですが、なんにも説明なく、「ダメダメ」と言われても、困りますよね。

それなら、一度ドクターを変えるなり、セカンドオピニオンをするなり、なにか行動を起こされてはどうでしょう。ご自分の体なのですから。

講演会の後、名刺交換会があり、江部先生に直接気になっていたことを全て教えていただき、本にサインまでいただいちゃいました!へへへ~♡

高雄病院じゃなくても、みなさんの主治医の先生が、糖質制限に協力的なこともあると思いますが、もし非協力的であれば(できるのに)、どこに紹介したらいいでしょう?という答えもいただきました。

(高雄病院の予約は、初診の方は、とても混んでいるわけです。かなり先の予約でないと無理っぽいらしいです。

でも、うちの医師会の先生方は、みなさん、糖質制限に好意的でしたよ。なので、きっとみなさんのそばにも、そういうドクターがいらっしゃるはず、です。多分。。きっと。。)

肥満、というか、健康な方のダイエットに役立つ新情報も確認もさせていただき、また教えていただいたので、ぜひ、早速始めようと思います。

今日も結構な数のドクターが参加されていて、(大きな病院のドクターも。専門はいろいろでした。私は皮膚科医ですしね。)、私も含めて、糖質制限で痩せた方もいらっしゃいました。

途中で、コーヒーと紅茶が休憩時間に出してくださったんですが、なんと!お砂糖がラカント!

思わず、「ラカント!」と声を上げてしまいました。スタッフの方々、ありがとうございます!

普段、私は紅茶に砂糖はいれませんが、最近、疲れている時は、ラカントを入れて、しばし、甘さを楽しめる幸福感を味わいます。

いや~、いい1日でした。意義がありましたね~。

こういった講演は、年に1~2回くらいだそうです。

今日のスライドは、全部カラーコピーでくださっているし、まだ観てませんが、CDもくださってます。(費用を払って参加する講演会です)

素晴らしい!!

江部先生、長いご講演(しかも二部も!)、本当にお疲れ様でした。

管理栄養士の高雄病院栄養管理部部長の橋本 眞由美さん、お疲れ様でした。

とても興味深かったです。

早速、うちの患者さん食事指導にも役立てたいと思います。

ありがとうございました。

私も、引き続き、糖質制限、頑張ります!標準体重を目指して!

(標準になったら、ちょっとゆるめる予定です。)

いや~、昨日は、ホントに久しぶりに、晩御飯をゆっくり食べた後、すぐに寝てしまいました。

なぜなら、水曜日は、夜中3時くらいまで、起きていたからです。

セミナーも終わって、なにを夜中まで?という感じなんですが、学会の抄録の締切が、最初金曜日までで、さっさと登録しないと!と焦ったわけです。

ただ、集まりが悪い場合、締切を延長される場合があり、今回も延長されたので、夜中まで起きてる必要はなかったんですが。。。。

私は、ブログでもいきなり書いて、そのまま出しちゃうことが多いんですが、(さすがに抄録はそこまで極端なことはしませんが、似たようなことはやっているのかも。。)とりあえず、下書きを書いてしまおうと別に書いて、実際の登録画面にコピペをして、文字数はあとから直せばいいや、と思ったんですね~。

そしたら、文字数が超えていると、登録自体ができず、(「修正」とクリックするところがあったので、下書き感覚でいたんです。。。)ここまで書いて、また消されちゃうの?(またコピペしたらいいんですが、名前や住所の登録が一からにまたなるのがめんどくさくて)と思い、いいや、もうやってしまおうと思っちゃったんです。

この時点で夜中12時を過ぎてました。

文字数を見ると、1000字を超えており、登録するには、400字以内でないといけません。(少なっ!!)

。。。。。半分以下。。。。。

もうね、気が遠くなって、倒れそうになりました。。くう~!

それから、削除して書き直して、とい作業を始めたので、終わったら、夜中3時。。。翌日仕事って、私って、一体なにやってんだか。。。

あの、「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれる時間に、ホントは寝たいんですが。。10時就寝は無理でも、11時過ぎくらいには寝てしまいたいな~、それで早く起きるの。

なので、昨日は、早く寝ました。(と言っても、私の大好きな「アウトデラックス」が昨日はあったので、寝たのは終わってから~。)

さて、体重と体型の話です。

痩せていない方は、体重を気にされますが、筋肉量が多かったら、どうしても体重は重く出てしまいます。脂肪よりも重いので。

その人が痩せているかどうか、を見る指標のひとつに、BMI という数字があります。

体重を身長で2回割った数字です。

なので、私は、トゥルスカの発表をするときに、必ず、その症例の方の、BMI値と体脂肪率を言うようにしています。(身長・体重は別途記載しています。)

その二つがあると、ある程度の、痩せているのか太っているのか、の指標となります。

(内臓脂肪が多いのか、皮下脂肪が多いのかは、これではわかりません)

数多い、医療用部分痩身機の中から、どうして私がトゥルスカを選んだのか?という理由を説明するときに、いつも厚労省のHPから抜粋したグラフw使います。

それを出して説明するんですが、以下です。

「厚労省のHPから抜粋したグラフです。

体重を気にする人の割合は、どの世代でも半数を超えており、20代よりも60代へと年齢が高くなると、割合が増えています。

実際は、体重ではなく、体型を気にしているんだと思います。

 

こちらも厚労省からの抜粋です。

20年前、10年前 平成19年の比較です。

欧米と比べると、極端な肥満が少ない日本人ですが、男性は、40~60代の肥満がぐんと増加し、30%を超えています。

逆に、女性は、この20年間で肥満が減少し、20~40代においては痩せている人が増え、体重体型に対しての美意識が上がっています。女性の場合、太っていると、かなりの少数派であり、非常に目立つわけです。

なので、女性服は、ほとんどが、9号のワンサイズしか売っていないことも多く、ツーサイズあっても、もっと細いサイズで、流行の服が着られないからと、身長や体型そっちのけで、みんな必死に無理なダイエットをするわけです。

体重や体型に対する考え方や基準自体が、男性よりも女性のほうが、より狭く、厳しく考えるように迫られています。」


と自分で原稿を書きながら、「これ、私やーんっ!!服、困ってるやーんっ!!」と、実感しましたね~。無意識って、ヤツですかね。潜在意識の中に、あるんですね。恐ろしい。。。心の声だわ。

以下もその時の原稿からの抜粋です。

「当院の施術した患者のBMIです。

BMI 22以下が、半数を超えています。

計的に疾患が最も発生しにくいBMIは、日本人では22とされていて、いわゆる普通の体型です。身長160センチで、体重56キロくらいです。

また、現代女性が憧れる体型、美容体型は、BMI18.520と言われています。

160センチで、47~51キロくらい、いわゆる「痩せている」と言われる体型です。

18.5以下は痩せすぎです。

この痩せている・痩せ過ぎの人でも、部分痩せを希望してこられるわけです。

欧米人とは、肥満の基準だけでなく、ダイエットや部分痩せに対する考え方が、全く違うわけで、いわゆる欧米のような肥満者に人気の機械は、日本女性の多くの部分痩せ希望者には、使えない可能性が高くなります。」

(ある程度の痩せていない方にも、痩せている方にも、多くの日本人に、比較的安全に効果を出せる機械が欲しかったから、トゥルスカを買いました、と、講演では続いていきます。)


具体的な、身長・体重を言ったほうが、目安がわかりやすいかなと思ったんですが、この原稿を書いていて、このいわゆる標準(BMI 20~25。ちなみに、25以上は、「肥満」となります。)のド真ん中の22ですが、

私が(この3週間ほどで)いくら痩せたと言っても、デブの目クソ鼻クソで、(やだっ!お下品~!)、まだまだやん。。。と道のりは遠いな~と改めて実感しました。。。

まあ、頑張りますよ!

一歩ずつでもあきらめずに進むことが大事なので。

私は、別に、7号の服が着たいとか、9号の服が着たいとか、そんな大それたことを考えているわけではないんですよ。

普通の服の売り場やセレクトショップでも、選ぶ楽しみがほしいだけなんです。

(セレクトショップは無理かな~。)

それに、私の年齢で、1か月に10キロ痩せる、とかなると、いくらトゥルスカやタイタンをあてても、皮膚が余るほうが勝つかもしれません。まあ、勝たなくても、皮膚の余っているのに何度も照射するとなると、お金も時間もいるわけですから、自然に引き締まるのが一番いいわけで、痩せりゃ~いいや、というものでもありません。

体は健康に、肌や髪はツヤもあり、生理も止まらずに、若々しく、となると、むちゃくちゃな体重減少は、いくらなんでも不可能です。(ま、場合によるかもしれませんけど。私くらいの体重で、いきなりマイナス10キロは、やりすぎです。)

それに、まだ着たい服もたくさんあるし、今のペースくらいが一番いいかな~。

今回、2~3キロ痩せて、一番実感したのは、今まで着ていた服のラインが全然違ったことです。

この冬に、ダウンコートとトレンチコートを買ったんですが、スーツを着た上から、これらのコートを着ると、パンパンで非常にみっともなく、スーツを着た日は、別のコートを着ないとダメでした。

これらのコートの下には、ワンピースとカーディガンとかにしてました。

それが、なんと!普通に着れたんですよね~!!

(買った時は、他の人は、一体どうしてるんだろう。。。と不思議に思っていたんですよ。みんな、スーツを下に着ないのかしらん。。。と。

私が太かっただけでした。。)

先日のセミナーで着るのに買ったヤツは、わざとちょっときつめのを買っているので、まだまだ頑張らないと!

最後に、セミナーの冒頭で話した内容を載せておきます。

効率良く、全身痩せにしても、部分痩せにしても、おかしな選択をしなくて済むように。

(美容外科の脂肪吸引が悪いとは言いませんが、(ちゃんとしたところならね)リスクのことを考えると、手術はいつかほぼなくなるでしょうね。)

 一般の方へ

「ですが、太っている人にとって、ダイエットは簡単ではなく、また、痩せている人にとっては、部分痩せは、不可能に近く、自分では無理なので、人の手を借りようと思うわけです。

エステでできることは、せいぜい一時的にむくみを取ったり、血行を良くしたり、高いお金を出して、見張ってもらったり、励ましてもらったりするくらいで、本当に痩せる何かをしてくれるわけではありません。効きもしない高いサプリや健康食品を買わされて終わりです。

ここ数年、多くの部分痩身の医療機器が各社から発売されました。

これからは、美容外科による脂肪吸引でもなく、怪しいエステでもなく、エビデンスに基づいた、効果の出る、医療機器による部分痩身の時代がやってきました。」

 

どうぞご参考までに。

 

先日のキュテラのセミナーの前日は、実は地区医師会の、新しい糖尿病の薬の勉強会でした。

糖尿病の薬なんですが、使い方によったら、糖尿病でない方のダイエット薬にできる可能性があるかもしれない、使うクリニックが出てくるだろうな、というのもあって、まだ講演準備ができていないにも関わらず、行ってまいりました。

(薬の名前は、敢えて言いません。間違った方向にいってしまうことも多いので。)

さて、結論ですが、ちゃんと確認したわけではないですが、「食べたことをなかったことにする」とはならないと思います。

例えば、油ものを食べた時に、ゼニカルを飲んで、油を出す、みたいな感じとは全然違います。

専門的な話は、ここではしませんが、もし、この薬が効くとしたら、一定の条件が必要で、その条件というのは、ほぼ糖尿病予備軍の可能性のある方かな。。

普通に、細い~普通体型の方が、この薬を飲んでも、効かない可能性のほうが高いのでは?

特に、若い方。。(若い方の場合は、食べ方・食べているモノにもよりますが。。)

この薬の最大の副作用は、低血糖です。

指が震えるくらいなら、我慢したらいいかもしれませんが、ホントに意識がなくなってしまうこともあります。(いきなり、倒れますよ。救急車ですよ。)

細かいことは書きませんが、「糖新生」ができない方・できていない方は、この薬が効いた(「効く」というのは、「痩せる」ではありません。この効果・効能は、あくまでも糖尿病の方の薬なので)場合、多分、低血糖が必発で、エライことに。。。

で、この「糖新生」ができないと、痩せません。脂肪が分解されないのです。

倒れ損ですね~。

ま、他にも副作用はあるんですけど。

発売されたら、一度自分で飲んでみるかもしれませんが、今の私だと、自分で糖質制限して、血糖コントロールをしてますので、飲んでも効かないんじゃないかな?と思っています。

「糖新生」はできてるから、多分(きっとね)、低血糖発作は起こさないと思いますが、一人でいる時に、飲んでみて、もし発作が起こったら、エライことですからね。いつ、どこで試すのか、結構、重要かも。。

(そんなことを考えると、試すのがめんどくさくなりますね。。)

ゼニカルは、比較的使いやすいですが(ナプキンは必須!ですけど。。。)、この薬はね~。どうでしょう。。。

おかしなクリニックが、何の説明もなく、バンバン使ったら、多分、エライことになるんじゃないでしょうか。。

基本、健康な、太っていない方が、こういう薬を使うと、全然違う副作用も出てきたりすることがありますから、私は勧めません。

うちでも、一応の取扱いはありますが、いわゆる「ダイエット薬」の中で、薬に頼らないといけないレベルのモノは、あまり勧めていません。

ゼニカルにしても、たまに飲むのはアリですが、毎日飲む、しょっちゅう飲む、となると、ホントにダイエットする気あんの?となりますし。。

「薬に頼る」という依存性が出てしまいます。

(薬によったら、精神的依存も身体的依存も、両方来ることがあり、かなり厄介です。)

そうしたら、薬を一生飲むのか?となります。

サプリではなく、薬ですからね。一生、って、ダメでしょ。。

一生じゃないにしても、薬で一時的に痩せても、薬止めてたら、またすぐにリバウンドですよ~。しかも、もっとひどい形で。。。

私は、今のところ、順調です。(まだまだですが。。。)

セミナーがあるから、と、本気糖質制限を始めて、マイナス2キロです。体脂肪もちょっとずつ落ちてます。

今日も朝に食べたのは、スライスチーズ3枚とナッツ少しと豆乳と野菜ジュース(アサイ入り)のみです。それで、1日中過ごしました。おなかは空いているし、おなかもぐ~ぐ~鳴っていましたが、食べなくても平気でした。

晩御飯は、9時前で、炭水化物は食べていません。(野菜とかに入っている分くらい)

成長したな~、食欲が普通になったよ!やっと人間になれた気分です。

ホントに、炭水化物の呪いは、恐ろしいですね。

私の場合は、呪いにかかりやすいから、ちょっと他の方よりも気を付けたほうがいいみたいです。

ダイエット(全身痩せのね)をしたい方は、薬に頼るのではなく、一刻も早く、糖質制限をして、糖質制限のレベルは、自分で好きなように決めればいいと思いますが、炭水化物の呪いを解いてください。

呪いが解けたら、無理のない範囲で、また炭水化物を食べたらいいと思います。

(くれぐれも、病気の方・薬を飲んでいる方・病院に定期的に通っている方は、勝手に糖質制限をしないように。絶対です。なにが起こるかわかりません。反って、体調を崩すことになりかねません。重大な副作用が出ることもあります。

あくまでも、健康な体のダイエットの話です。)

くらいなら、ちょっとサプリに近いから、生理前の爆発的な食欲のある時は、ありかと思います。

ちょっと前は、3fを使う日もありましたが、今は全然必要ないんですよね~。不思議です。

呪いが解けたからですよね? と思っています。

さあ、あと何キロ痩せられますかね? 食事会もメジロ押しなんですが。。。

おかげさまで、無事に、日曜日に開催されたキュテラ社の、ボディメイキングセミナーを終えることができました。

ご心配をおかえしました。

土曜日は、地区医師会の勉強会にもなぜか出席していて(内容は、また後日)、帰ってから、またせっせとセミナーの準備をしていて、朝4時くらいまでやっていて、さすがに眠くなり、寝て、7時半くらいに起きて、ちょこちょこっと準備の続きと、出かける支度もしながらでした。

いや~、今回は、早めから始めたつもりが、途中ちょっとできなかったりして、またもやギリギリでした。すべりこみセーフでした。

去年の学会発表した症例に、さらに追加しましたが、経過の写真とか、学会発表にも出すつもりなので、同じ内容になるわけにはいきません。(学会優先です)

どうしようかな~、と思っている間に、当日になってしまいました。

できる範囲で、たくさんの経過の症例を見ていただきたく、私としては、副作用も含めて、トゥルスカの良さをわかっていただいけたのでは?と、思っています。

だって、愛があるもの~♡  トゥルスカLOVE~♡

逢坂先生のご発表は、とてもわかりやすく、これから美容医療をはじめようとされる先生方には、とてもタメになったのではないでしょうか。

私も、とても勉強になりました。

ありがとうございます。

私は、トゥルスカ三昧の発表で、とりあえず、たくさんの症例とアゴ下用の新しい症例をちょこっとと、合併症なども含めて、話させていただきました。

中野先生のご発表は、トゥルスカを照射することで内臓脂肪が減り、ノルアドレナリンが出て、血糖値は下がり、運動しているのと同じような生体反応が出ている可能性を、去年のご発表よりも、またさらに突っ込んでお話しくださり、ちょうどお聞きしたい内容で、ドンピシャ!だったので、とてもラッキーでした!

ありがとうございます。

終わってから、座長の、近畿大学医学部奈良病院皮膚科教授でいらっしゃる、山田先生と、講演をされた先生方と、キュテラのスタッフの方々と、食事に行ってまいりました。

山田先生は、ものすごい博識で、なんでも知っていらっしゃるので、お話しがとてもおもしろく、また勉強になることばかりで、とてもタメになりました。

さて、私のダイエットは、今のところ成功で、(ま、成功と言っても、この2週間で、約1.5~2キロくらい、減りました。)、買っておいたスーツは、買った時点で、ちょっときつかったんですが、「痩せますから!」とお店の方に、大見得を切って、買ったものです。

私にしては、高かったのでね~、もうこれで自分を追い込むしかないっ!と、頑張ったおかげで、買った時よりは、余裕ができ、でも、まだ上着のボタンを全部閉めると、変なところにシワが出ますから、まだ頑張らねばなりません。

日曜日も、朝にスライスチーズ3枚とナッツを少々、豆乳を飲んだだけで、昼間は水とお茶だけです。

血糖値は、ず~っと低めのまま維持されていて、おなかは、空いてはいますが、つらくない状態です。

これは糖質制限に慣れると、こういうことが全く平気になるんですよね~。

人間やればできるんだ、と改めて実感です。

この私がっ!!炭水化物を食べないなんてっ!!

いや=、人間成長しますね~。

食事会は、ふぐでした。

ひれ酒を飲んでしまいました。。。。焼酎かハイボールにしようと思っていましたが、(ハイボールも飲みましたが)、せっかくのふぐ屋さんですからね、ひれ酒は、いっとかないと!

〆の雑炊も、お茶碗軽くいっぱいだけ、いただきました。

でも、もうそこにいくまでにおなか一杯で、キュテラの方々にも糖質制限をしたり、中断したり、と糖質制限ダイエットをご存知の方ばかりなので、何か食べるにしても飲むにしても、話が早いです。

二次会で、ワインを少々。。。(白も1杯)

でも、今日は、さらに体重が減っていました。

寝不足のところに、最近あまりお酒を飲んでいなかったので、結構回りましたが、楽しいお酒でした。

こんな機会を与えてくださったキュテラの方々に、感謝いたします。

私の拙い講演が、聴きに来てくださった先生方の何かのお役に少しでも立てればいいんですが、どうだったでしょう。

笑いは、取れたと思います(って、何の講演やねんっ!)

企業主催のセミナーって、結構副作用をすごく軽く言っていたり、効果がややマシマシで言われたりすることって、多いんですが、、

(わかっているドクターは、またか、でいいんですが、美容医療初心者のドクターが、鵜呑みにしたら、どうするん?!と、いつも思いますね~。)

そんな中、私は、結構包み隠さず、お話ししたつもりです。

その上で、このトゥルスカは、イイと思うんですけどね~。

有名な先生方は、トゥルスカの発売が遅かったので、先にもう、ゼルティックやウルトラアクセント、ライポソニックなどを買っていらして、今更、もう1台とは、なかなか難しいところですね。機械だらけになりますから、すでに、何かを導入されているクリニックが、さらに購入というのは、大変でしょうね。(お金もいりますし。。)

一番傑作だったのが、中野先生から、

「前にあった時(去年の美容皮膚科学会。8月です)、先生(私です)、大きいと思っていたけど、今日は普通だね。」と言われました。。。

。。。やっぱり、大きかったんや。。そりゃ、大きかったわな・・・。その学会の時の写真を見たら、私も大きいな~と思いますから。。。いえ、今も大きいんですが。。。(これは、服が立体裁断のおかげでしょうね、ちょっとマシに見えるのは。)、いや、おせじが入っているのかも。いや、そもそもおせじなのか。。?

痩せたとは言っても、ビフォーがひどいので、目くそ鼻くその世界です。(あら、お下品だわ。)

体重に比べて、お腹周りが、まだマシなのは、トゥルスカちゃんのおかげなのです。

冷静に考えて、体重・体脂肪から考慮すると、医学の進歩に、自分が一番驚きますね。

家に帰って、家族に言ったら、「やっぱり、大きいんや。良かったやん、前は、デブだったけど、って言われなくて。気ぃ使ってくれたはんにゃん。」と言われました。。うう。。

でもね!

今、順調に、一応ゆっくりですけど、体重が減ってきて、どこで頭打ちが来るのかわかりませんが、このままいったら、私、体重、なくなっちゃうかも!

そんなわけないやろっ!って。。

まあ、もうちょっと頑張ります!

自分で、講演の原稿を書いていて、(また載せますが)、女性にとっての「肥満」とか「普通」とか「痩せている」とかの説明をする下りがあるんですが、書きながら、「これ、私やんっ!」とツッコみを入れたり、自分の体重が、世間一般から言う、「普通」にも到達していないことに、改め唖然としました。

やっぱり、もうちょっと痩せないとね。そりゃ、買える服、ないわ~。

一つセミナーは終わったんですが、これから、サッサと学会の演題に応募する抄録を書かねばなりません。

期限は、もうすぐです。

絶対に忘れないように! 

。。。って、さっさと書かんかいっ!という話なんですが。。。

学会とセミナーで、どう症例を分けるかでずっと考えていたので、もう書けると思うんですけどね。今週金曜日が提出締切です。

もうひと頑張りします!

昨日お知らせしました、ナビジョンの新しい日焼け止め「BBプロテクト」ですが、当院に入荷されるのは、3月4日月曜日ですから、他とベア、1日や3日、4日の届くまでに受診される方で、「また来ないといけないのか~」とご心配されている方。

ご心配は無用です。

すみません、昨日、言葉が足りませんでしたね。

サンプルは届いておりますので、試していただくことはできます。

お支払いはしていただかないといけませんが、商品が入荷次第、ミニチューブと合わせて、ご自宅にお送りしますので、どうぞご安心ください。

遠方の方には、せっかく3月に来ているのに、商品が届いていないせいで、また来ていただいたときに、「おまけのミニチューブがない!」なんて、なったら申し訳ありませんので、それは考慮させていただいております。

いつでも誰にでも、化粧品を発送しているわけではないので、そこは、勘違いをなさいませんように。

基本は、試せるものは、全て試していただいています。

誰にでも合う化粧品(薬もね)は、存在しませんから。

また、塗り心地も、好みがありますし。まして、この新しい日焼け止めは、ファンデみたいに、色がついているので、実際の素肌に塗れるなら塗って、首との色を確認されたほうがいいかなと思います。

2色を混ぜて、色調節されても構いませんが。

こちらから化粧品をお送りする場合は、当院に、本来だったら用意しておかないといけないモノなのに、在庫がなくて入荷待ちの場合です。

その場合、会計は、済ませていただきます。(送料は、当院で負担しております。うちが悪いので。)

受付カウンターで、在庫がない、とわかるわけですから、その場で会計ができるわけです。

(遠方から来られている方が、買いだめをされて、一気になくなることが稀にあります。事前におっしゃっていただいたら、取り置きをしておきますが、急な予約の場合、在庫の買い占めはご遠慮いただいておりますが、他の方のご購入と重なって、なくなってしまうことがあります。

あまり大量購入の場合は、先に振り込みなどをしていただく場合もございます。商品にも在庫状況によって、ケースバイケースです。

初めての化粧品を、大量に買いだめするのは、原則お断りしています。)

いくらうちに通っておられる方でも、お電話では会計ができませんので、お送りしていないです。

化粧品のご購入も、突然来られても受付が対応できず、かなりお待たせすることになりますので(待っていただく場所もないこともあります。すみません、そんな広い待合ではありませんから)、化粧品おご購入もご予約をいただいております。

その際に、在庫の確認をして、取り置きさせていただいておりますので、その時点で在庫が足りない場合は、入荷予定日以降でないと予約は取りません。

来たついでに、お金払うから送ってください、というのは、やっておりませんので、どうぞご了承ください。

受付が足りませんので、通常業務以外を行う時間がありません。

ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。