プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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「お知らせ」やFacebookでもご案内しましたが、ブログでも告知しておきます。

結構、ブログや見てるけど、お知らせやFacebookは見てない、という方、結構おられるんですよね~。

 

まず、こちらがお知らせのご案内です。

 

お電話で、初診の方から遠隔診療希望がかかってきますが、今までは、一度でも受診された方、という前提でした。

でも、厚労省のほうからも遠隔診療が認められ、私もFacebookで、一般の方からのご相談、患者さんとやっているFacebookグループ、オーソモレキュラー療法をされている方の遠隔診療(最初の診察と栄養解析の採血は来て、経過や結果は遠隔診療で、というもの)をずっとやってきて、ここまでのことはできる、こういうことはできない、ということがわかってきました。

 

あと、自分の中での、「医療相談」と「診察」との境界ですね。

あやふやのまま始めると、何が何だかわからなくなりますから、自分の中で明瞭に区別しておかないといけません。

その辺がはっきりしたな、という感じです。

 

Facebookの一般の方からのご相談の投稿がありますが、投稿規定にも書いているように、「診察」はできません。

なので、込み入った話もできないですし、あくまでも一般論です。

 

スキンケア関係の方だと、「どこの商品がおススメですか?」「○○は使っていていいですか?」という質問は答えません、と書いているにも関わらず、とても多い。

 

「○○はどうですか?」→「ダメです」

なんて、かけるわけないですよね。全世界に公開しているというのに。

普通に考えたらわかると思います。

 

かりに、そこのメーカーがどんなに極悪であったとしても、はっきりと名指しで書けないですよね。

それこそ、誹謗中傷ってやつです。

いくら発現の自由ってものがあっても、それはダメでしょう。

 

結構、私が、これが良い、これがダメ(商品では言いませんが)、というと、それなりの影響力があるようで、「良い」と言っているメーカーからお金をもらっているわけでもないし、スポンサーでもないので、その商品が良いんですよ、という話は全然別のところでしても、「どこのがいいですか?」「ここのがおススメですよ。」って、おかしいでしょ。

 

そういうのは、裏でなにかお金が絡んでいることも多い。

絡んでなくても、そういう風に思われても仕方ないですよね。ステマってやつです。

 

それに、なんでもそうですが、100人ともに絶対に合うもの、なんて、存在しません。

 

化粧品なんて、添加物の考え方は、ほんとにメーカーによって全然違います。

何を刺激がある、刺激がない、という考えた方もです。

 

だからこそ、うちでは、保湿にしろ、日焼け止めにしろ、何社かおいてるわけです。

1社だけでは、対応できない方が出てきますから。

 

値段も違うし、塗り心地も、入っている成分も違う。

個人の好みの問題となると、ますます1社に絞れるはずがありません。

 

 

あくまでも私も独断と偏見で、見方考え方が変われば、変わるわけです。

まして、その人の肌によっても、同じ商品でも良くなったり悪くなったりもします。

 

短絡的な質問も多い。

 

AならB!!みたいな。。

人間の体って、そんな単純なものではないですから。

 

Facebookページで、セカンドピニオンもできませんわね。。

 

まあできないことはないでしょうけど、セカンドピニオンていうのは、今の現状や診断がついた時の経過や検査所見など、ものすごい個人情報を全部聞かないことには、簡単に答えていいものではないです。

 

でないと、セカンドオピニオンの意味がない。

 

○○という病気です。これやってもいいですか?

 

みたいな質問は、たったこれだけの情報だけでこたえられるわけがないです。

たまたま当たった!では、困るでしょう。

 

 

じゃあ、全部の経過や検査結果を全世界にオープンにしますか?というと、日本人の場合、ほとんどする方はおられないかと。。。

 

あと、具体的な商品名や検査名を教えて、というのも、遠隔診療や遠隔医療相談であれば、ある程度可能です。

 

相手がどういう人で、どういう状況なのか、どうしたいのかで、選ぶものが違います。

 

 

よく、「美味しいお店を教えてください」と聞かれることもありますが、

相手のことがある程度わかっていれば、まだ答えようがありますし、機会があれば行ってみたいから名前だけ教えておいて、自分でも調べるし、という場合はいいんですが、

お店に行くのが真剣であればあるほど、てきと~に答えられたら困りますよね。

てきと~じゃなくても、目的と予算、食べたい種類、アレルギーや苦手な食材、などなど、細かく聴かないと用意はできません。

 

いつ、誰と、どういう目的でいくのか、予算は一人いくらか、食べたいものがあるのか、何人でいくのか、などなど聞いておくことはたくさんあります。

その情報をもとに、「ここ一度いってみて!」となるわけです。

 

細かく聴くからこそ、私が最善と思えるものをおすすめできるわけです。

 

 

ここまで細かく聴くのは、答えるほうもそうですが、個別相談じゃないと、嫌でしょう。

 

相談だけなら、医療相談でいいんですが、具体的に化粧品を教えてほしいも含めるなら、そえrはもう医療なので、遠隔診療になります。

 

遠隔診療の場合、診察が始めるまでの、問診表のチェックなど時間がかかります。

問診表が全部記入終わったら、直接お電話での診察です。

そのあと、メールやメッセンジャーを使っての質問相談返答です。これは、10往復まで。開始から1か月間です。

開始のスターとを切ります。

 

10往復って大概ですけどね。

 

直接の診察では得られない情報もあるし、診察だからこそ気づくこともあります。

診察は、約1時間(実際は超える)取っていますが、それでも全然話足りない。

 

口でいったことって、残りませんが、メッセージでのやり取りだと、残るので、あとでも見直しやすいし、といろいろ気づかされます。。

 

個別にいろいろい教えてほしい、というのは、こちらに。。