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    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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肉食美肌 子供の食事 子供にお菓子  グズる 成長が遅い 子供のメタボ 乱暴な子供 大人しすぎる子供

Facebookのコピペです。

反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。

子供のいない私が言っても説得力はないですが、医学的見地からの意見として耳を傾けてください。

実行してみた患者さんは、ほんとに家事も育児も楽に楽しくなった、と笑顔でおっしゃいます。

多くのお母さんに、早くそこまでいってほしいです。

余裕が持てるように。

 

 

以下、コピペです。

 

オーソモレキュラー療法に来られる患者さんほぼ全員、お菓子糖質三昧で(お菓子少しでも他にろくなものを食べてないので、糖質の割合が8割を超える)、体調が大変なことになって、頑張って、お菓子は食べなくなりました、という方、結構多いです。

 

わりとスッと、お菓子断ちできる方とできない方と、もともとの栄養状態と飲むサプリの量で、分かれてきます。

患者さんの意思もいりますけどね。

 

その患者さん全員、糖質の中でもお菓子(砂糖や安物のシロップ)が非常に良くないというのは、理解されているはずです。

 

自分はきっぱり止めたのに、自分の子供、しかも小さい子供に、平気でお菓子、相変わらずあげてます。
場合により、安物のお菓子を。
(詳しくは私の本を参考に)

 

(@_@)なんで…?

 

自分の子供、廃人にする気…?

 

空腹時にいきなりお菓子だけとか、ご飯まで時間があるから、めんどくさいので、お菓子や果物あげる。
晩ごはんの後に毎晩お菓子あげる。

 

晩ごはんの後にお菓子って、そんなんしたら、子供夜中起きたり、グズるし、怖い夢見たーとなりますよ。

 

グズったらお菓子やジュースをあげると言うのは、動物と同じです。

 

暴れるからこそエサやって、落ち着かせるわけです。
しかも、糖質で!!

 

自分にやったらいけないことは、子供にもやったらいかんでしょ。

 

ダンナや親は、もう大人ですから、だめ!と言ったところで、勝手に買い食いされますから、大人は、本人が変えようと思わない限り、不可能です。

 

でも、小さい子の食生活は、ほとんど全て母親にかかってる家庭が多いでしょう。

 

お菓子ダメなの、分かってて、なんで子供にあげるの?と聞くと、

欲しがるから。

と、全員言います。

 

欲しがったって、あげなきゃ良いわけで、そもそも家にあったら、欲しいと言うでしょ。

 

タンパク質全然食べさせずに、砂糖中毒にしてきたわけですから、そりゃあ血糖値下がるから、ちょーだいと言うでしょ。

 

そうなる前に一緒にタンパク質食べとくとか、その前の食事が、子供からしたら栄養もないし、血糖値上下するから、そりゃあグズるでしょう。

 

自分が最初お菓子止めるのが大変だったみたいに、子供も大変です。

 

ぐずっても、うるさくても、我慢するか、根気よく相手するかしないといけませんよね。

 

今までお菓子さえあげてたら、しばらく静かだったから、自分が楽だったでしよ。

だから、お菓子をあげる。

 

もう母親である患者さん自身が、子供の食事を変えていく、やる気と情熱?パワーが、栄養ないから、ないんです。

 

躾って、根気と情熱ですよね。躾けるほうも大変だし、パワーが必要です。

 

そんな、2歳や4歳とか、小学校上がる前から、お菓子糖質三昧にしてたら、小学校ではメタボだし、場合により、多動症のようになります。
発達も遅れるし、アレルギーは増えるし、すぐ病気になる。

 

いいんですか?
自分の子供、そんなになつても。

 

お菓子糖質三昧で育てた子は、血糖値の上下激しいから、ホントに言うこと聞きませんよ。
乱暴にもなりがち。
(逆パターンもあり。ひ弱で大人しすぎる。成長できないんです…。エネルギーもないし、活動できないんです)

 

困るでしょ?

 

自分もやってるだから、子供にもしましょう。
一緒にやりましょう。

 

お菓子食べさせる前に、どれだけのタンパク質と野菜食べさせましたか?
ごはんも食べさせてないのに、お菓子あげたら、ホントに廃人パターンです。

 

子供はまだ若いから、変えればすぐに良くなります。

 

30年も40年も経つと大変です。

今の間に、肉食美肌に変えましょう!

すつごいできる子になりますよ。
子育てラクチンのはずです。

ゆるああ、美容医療にしろ、化粧品にしろ、サプリでもそうですが、どんどんこじらせる人、多いですよね。

 

何が良くて、何が悪いのか、効くものには必ず副作用合併症があって、そのリスクを無視して、メリットのみを求めると、どんどんこじらせの泥沼にはまって抜け出せなくなるわけで、やはりこれも栄養欠損のひどい場合のひとつの症状でしょう。

 

思いこんだら、止められない、わかっていても止められない。。。

結構恐ろしいです。

 

誰か助けて!となるわけです。

 

 

レーザーでも薬でもなんでもそうですが、強いほうが効く、きついほうが効く、と思っている患者さん、医療関係者、医者も含め、わりといます。

 

弱いと確かに、全部ではないですが、効果が悪いことが多い。

でも、その分、リスクはとても少ない。

 

きついと一度の効果は確かにあるかもしれませんが、副作用合併症が大きすぎれば、回復に時間がかかり、余計悪化することもあるし、かなりの時間がかかることもあります。

 

ちょうどいいところ、というのが、個人差が大きく、個体差というのもあるし、価値観が違うので、その人によってのちょうどいい、とはかなり難しい。

 

なにより費用の問題もあるし。

 

例えば、シミや肝斑治療で、効かないからと、どんどん強くしてください、と訴える患者さん、効かないから、どんどん強くしますね、と平気でいうクリニックやエステ。。。

まあ、医者でやってたら、バカか?!となるわけですが。。

患者さんやエステなどの素人、素人集団のクリニックでは往々にしてあったりします。

 

シミや肝斑は、やりすぎると、たいてい、濃く悪化しますから(特に肝斑)、患者さんが怖がってもうやらないこともあるし、濃く悪化したのをますます自分で触って、余計こじらせるケースもあります。

 

こじらせるのは、選んだクリ二ックや処置が悪かったというのもありますが、シミ・肝斑の場合は、スキンケアができてなくて、悪化させているケース、もしくは両方、というのがとても多い。

 

シミ・肝斑治療で、一番きついのは、テープを貼るQスイッチレーザー(今は新しいピコレーザーでしょうけど、ピコは本来副作用が少なく、シミを薄くしたりなくすものです。ただ、日本人のデータがQスイッチほど出そろってないし、昔よりは症例も増えたんでしょうけど、まだまだこれからなんでしょう。

ちゃんとしたドクターのもとでピロレーザーをあてるのは、リスクを承知の上でする分には問題ないと思いますが、皮膚科でも形成外科でもない、なんちゃって美容クリニックで、ピコレーザーを置いているところもあり、ピコレーザートーニングとか、スキンケアの指導もせずに、わけわからんことをしています。

そういうところで受ける、最新治療(データが出揃っていない)を受けるというのは、ほんとに勇気ある行動ですね。

100万もらっても、私はやりませんわ。。副作用合併症治すのに、100万では全然足りないから。。)

 

まあ、シミ・肝斑にする強いレーザー治療となると、レーザーの種類も値段も、まあ高くはなりますが、まあ、まだマシでしょう、たるみや毛穴治療に比べたら。

 

たるみ治療に関しては手術じゃなくても、天井知らずとは言いませんが、種類もたくさんあるし、1回がもともと高いし、患者さんの年齢層も高いし、それでクリニックが選びを間違えた、こんな副作用合併症聞いてない!というのは、ちょっと自己責任もあるでしょう。

一番悪いのは、そりゃあクリニックですけど、二十歳の子供、騙したわけでもないでしょうし、いい年になったら、そこそ見抜けませんとね。お金いくらあっても足りませんよね。

 

 

そういう意味では、一番タチが悪いのが、毛穴治療かもと思いました。

 

毛穴は、若い人、20代、30代も気になって、こじらせる人、とても多いです。

 

化粧品でこじらせたなんて、可愛いほうで、化粧品止めれば、かなり良くなるし、そこにちゃんと栄養入れてあげて、スキンケアをちゃんとやれば、若い子はすぐに良くなります。

本当です。

 

ところが、思い詰めると、やはり処置や施術がしたくなる。。

 

エステで騙されて高額ローン組まされる人もいるし(もうこんなのは、国民生活センターに相談しましょう、無料です。法律が変わって、契約の解約ができて、お金も戻ってきます。全部ではないかもしれませんが、とりあえず、センターに相談を。)、全然効かずに悪化だけするから、そこでやっぱりクリニック!とクリニックでの処置に切りかえる人も多いです。

 

毛穴の(開きの)強い治療となると、やはりフラクショナルレーザーで、種類もたくさんあります。

 

そして、1回がそこそこ高いです。そして回数もいる。

副作用合併症、結構出ます。

軽かったら、その分、確かに効果も弱いので、回数が余計にかかることは了承しておかないと。

(まともなクリニックは、そういう説明があるかと思います)

 

 

思いこんで、フラクショナルレーザーに、ケミカルピーリングに、とどんどん積み重ねて、効かないから、フラクショナルレーザーも、どんどんきついのにしたりと、結構キリがないです。

 

フラクショナルが安いとなると、これまた問題ですが、安くても、回数がいるので、なんやかんやで結構な金額がいくかと。。

 

フラクショナル系をやる時、クリニック側も、ガンガン行こう!と思っているところが多いような気がします。

いいんだか悪いんだか。。

まあリスク承知なら、全然いいと思います。

 

ちなみに、フラクショナルって、剣山みたいにレーザー打ち込みますよね。

剣山で刺したみたいに、綺麗に針穴にそって、色素沈着を起こすことがあるそうです。

これは何をしても取れないと聴いたことがあります。

フラクショナルの副作用合併症でも、学会でもあ~んまり言わないんですよね。。。

 

レーザー関係そうですが、結構な機器を揃えているクリニックもありますよね。

レーザー一台がとても高いので(いわゆる高級外車よりも高い。まあピンキリですけど)、処置の料金も高めにしているところがほとんど。

高めでなければ、薄利多売ということです。

 

きついレーザーを薄利多売だなんて。。。

ぞっとしますね。。。

 

たくさんの機械を置いているところというのは、経費がかかりますし、処置も好きだから、いけいけガンガン!勧めてくるところも多いでしょう。

(レーザーの台数が少なくても、そういう営業のところはある)

それがいい時もあるし、悪い時もあるでしょうけど。

 

いけいけガンガンのクリニックに行ったら、まして患者さんから、「○○希望」という予約だったら、絶対に止めてくれません。

 

まともなところだと、適応がなければ、止めてくれるでしょうけど。。。

 

そもそも、適応ってなに?という話にまでもっていかれると、絶対にやったらダメなのか?!というわけではない。

 

効くとは思わないけど、やりたいって言ってるんだし、お金ももらえるし、最低限の説明はしたし、させたらいいや、という感じのことも多いです。

 

そもそもドクターがちゃんと肌を診ましたか? スキンケアの話も出ましたか? 紫外線カットについて、日焼け止めについて、どこまでの時間を割いてくれましたか?

 

きついレーザーをあてればあてるほど、紫外線はダメージがひどくなり、色素沈着を呼んできます。

なので、必ず日焼け止めの話は必要なわけです。

 

いけいけガンガンのところで、フラクショナルをすると、ほんとに誰も止めてくれません。

 

そんないいカモ、クリニックから止めるわけないでしょ。

それで効かないと言おうものなら、次のさらにきつい(高い)のを勧められるだけです。

 

肌がおかしくなろうと、止めてはくれません。

 

だって、患者さんからやりたい、って言って受診しているんだもの。

 

フラクショナルもてきと=にあてられれているのであれば、それほど副作用はないですが(全然効かないでしょうけど)、いけいけガンガンのところで、がっつりあてるところもあり(そのためのフラクショナルでしょ?ってこともあるでしょう)、どんどん皮膚がおかしくなります。。。

 

さすがにお金が続かないから、お金がなくなる、というのは、これ一番冷静にさせてくれます。

そこで、こんなにお金かけて、効果はこれだけ?!となったり、なんかどんどん肌がおかしくなる。。(実は副作用)と気付くかどうか。

 

そこまでいっちゃう人って、化粧品でもこじらせているので、二重苦三重苦、四重苦とキリがないです。。

 

患者さんから経過を聞いていて、もう誰か途中止めろよ、といつも思いますね~。

 

だ~れも止めない。お金巻き上げることはあっても。

 

まさに飛んで火に入る夏の虫。

 

フラクショナルでかなりこじらせて高額払っている方が来られたので、書きました。

 

ここまで行っちゃうんだな。。。きついレーザーはその分、皮膚温の上昇も激しいでしょうから、活性酸素が必ず増えます。

栄養状態が悪いと、簡単に負けます。余計に副作用が大きくなります。

 

慎重さをもってほしいものですが、思いこんだらね~。呪いが解けるのに、かなり時間かかる人もおられます。。

 

きつければきついほど、より慎重に。

こじらせないようにしてください。

 

 

 

 

スクリーンショット (271)

美容医療をやっていると、必ず予約の電話の時に、「その日に絶対にやりたいんですけど」とか「説明はいらないので、レーザーだけしてくれたらいいです」とかいう、悪徳美容外科からしたら、お得意様でしかないという人が、たま~にいます。

 

はっきり言って、うちでは、こういう人は、お断りします。

まあ、正確に言うと、断るというよりも、

「説明・診察なしでは、処置はしません。適応があって、理解されてないと、処置はしません。」

「お金を払うからと言って、必ずしも処置ができるとは限りません」

「ご希望の処置以外のものを勧めることがあります」

 

まあ、他の美容クリニックでは言わないようなことを、うちでは言うわけですが。。

 

なので、絶対にやりたい!という人は、うちには来ません。

まあ、来られても困りますけど。

 

普通の方というのは、美容医療を全く知らなくて、初めてこういうところに電話したんです。当日やるものではないんですか?できればやりたいんですけど。というのは、よくあります。

 

で、さっきみたいなことを言われると、そりゃあ、そうですよね。診ないとわかりませんよね。わかりました。となります。

 

他院でやったことがあるから、説明いらないとか、他では問題なかったから、問題ないです、とか。

 

楽観的にもほどがあるというか、その前のクリニックでまともな説明聞いてませんからね、お金払って、マッサージのチケットか化粧品買うみたいに、買える、と思っていること自体、とても危険です。

 

「効く」ということは、必ず副作用合併症があるということで、確率が高いのか低いのかとか、副作用や合併症の程度にもよりますが、なにかあった時に、聴いていたらやらなかったのに!という人も出てくるでしょう。(説明しても、言う人は言いますが)

 

もうカウンセする前から、やる!と決めて来られるわけですから、悪徳クリニックは、のどから手が出るほど、ほしいカモでしょうね~。

 

私もレーザーとか美容医療好きですから、やりたい気持ちはわかりますし、他院でやったことがあればそれはなおさらでしょう。

 

でも、レーザーというのは、料理と同じで、材料が一見同じでも設定によって、全く効果が変わります。

 

スキンケアというのは、料理の下準備みたいなもので、手間暇かけたほうが料理って美味しくなるでしょう。

 

高くても不味い店もあるでしょうし、安くてもそんなに悪くない。悪くないけど自分の好みじゃないとか、いろいろあるでしょう。

 

お金かければいいってもんじゃないですけど、格安は完全におかしい。

薄利多売だけでは、解決できないくらいの安さになると、もうそれは恐ろしいでしょう。

医療ですからね、薄利多売=質が悪いことに直結しますから、そこは覚悟してやるべきでしょうし、わかっててやったのなら、文句も言うな、と思います。

(実際は、安いと見せかけて、行ってみると、コースやらなんやかやつけられたり、別のものを契約させられたりで、ビックリするくらい、高いことになっている。。

安さにつられていく人は、向こうの戦略にまんまとはまったので、そのまま乗っかり続けます。向こうのほうが、上手です。契約のプロですから。)

 

まあ、そういうクリニックは、関わらないのが一番ですけど。

 

初診で、当日レーザーしたいのかどうか(適応があった場合)というのは、全員にお聴きしています。

やりたいと言われた方には、なるべくそのあとの予約をわざと埋めるようなことはしてませんが、わざわざ確保しているわけではないです。

 

なので、その予約のあとに埋まることはあります。

 

その場合、当日待ってできることもあるし、後日のこともあります。

 

ていうか、ほとんどの方がスキンケアできていないわけですから、もちろん理解さえしていれば、当日から、スキンケアとレーザー治療の同時進行は何も問題がないし、したい方はされたらいいです。

 

運悪く?、当日できなくて、後日の予約となった場合、それまで言われたスキンケアを徹底してやっていればいいわけです。

 

それだけで、その後日までに肌が見違えるようになっている方もおられるし、肌が変わったおかげでレーザーの設定も変えることができたり、とそれはそれで良いことづくめです。

 

同時進行が一番早いのは早いでしょうけど、顔が赤黒くて、擦りまくっている自覚もない人に、レーザー治療(特に肝斑)を初めて、擦るな!といったところで、本人は擦っているつもりが全くないので、止めません。

止める気もないです。

 

それでレーザーあてるのは、さすがにもったいないと思いませんか?

 

肌の状態を診て、そのあとの枠が空いていても、こうい場合には、レーザーはあてません。

まあ、ものによったら、回復させるレーザーがあるので、そちらを勧めることはあります。

(でも、それをやったからって、スキンケアがどうでもいいわけではないです)

 

なんの処置であれ、後日処置になっても、それまでにやっておくこと、気を付けておくこと、というのは、山のようにあるんですけどね。

 

他力本願だと、ここがすっぽり抜け落ちるので、効果がとても悪いです。

お金ばかりかかるから、あちこちのクリニックを点々として(劇的に変わることがないかを探す)、余計にお金と時間を無駄使い。

そのうち、ロシアンルーレットと同じで、理解していないままやっていると、いい加減なクリニックも見抜けませんから、とんでもない副作用合併症が出てくることも。

 

美容医療は、さすがに医療ですから、ちゃんとやれば、そこそこ効きます。

自分ではこれ以上どうしようもないという状態を改善させてくれます。

 

だからこそ、今一度冷静になって、レーザーなどに過大な期待をせずに、冷静に受け止めることが必要です。

 

だから、私の拙著「きれいな肌をつくるには赤いお肉を食べなさい」を読んど、予備知識もっておくほうがいいんですよね~。

 

この本は、前半、肌にいい食事の話と、後半はスキンケアの話です。

顔の洗い方、日焼け止めや化粧品の塗り方・塗る量などもイラストで載せてもらっているので、超~おススメです。

 

ブログずっと読んでいただいている方には、重複する内容になりますが、まとまっているのと、寝ながら書いていないので(書いていても、ちゃんとプロがチェックしてくださって、わかりづらい表現はなくしてます)、端的でとてもわかりやすいです。

一般女性が誰が読んでもわかりやすいようにと思って、書きました。

ターゲットは、一般女性です。

 

 

もちろん、本読んでなくても、ブログで基本がわかっている方、ブログも知らなかったけど、当日話を聴いて、それがスッと受け入れられる方であれば、全く問題ありません。

 

次元の違う人がね、いきなり、クレンジングの話や使っている化粧品がダメ、食事がダメと言ったところで、ダメのオンパレードみたいな人も多いですから、大変です。

今までと真逆の話をされますから。カルチャーショック以上に、受け入れられない人も。。。まあ、話が勧めません。

 

 

新しいことを受け入れる余裕、

違う概念を知った時に、それについて考えられる思考能力

的確な判断力。

 

昔は、こういう人が当たり前で、わんさかとおられたのに。。

ここ10年以上は、かなり減りましたね。。

やっぱり食事がとても良くないですね。

 

同じお金を払うなら、少しでも副作用合併症が少なく、治療効果がいい、というのが理想でしょう。

 

それをできるかどうかは患者さんにかかっています。

 

新しいことにチャレンジできる精神自体も、アンチエイジングの賜物です。

 

 

 

 

 

 

#肝斑 #肝斑治療 #スキンケア #レーザートーニング #ピコレーザートーニング #他力本願

 

肝斑で来られる患者さんのほとんどが、今も現在進行形でこじらせている方と、過去にこじらせた方と、2種類おられますが、現在進行形の方のほうが、やはり圧倒的に多いです。

 

過去にこじらせた、という方も、私の本やブログも知ったのはつい最近で、スキンケアを180度変えたのもつい最近という方も結構おられます。

 

過去にこじらせたんです~、と患者さんがおっしゃっても、自分なりにスキンケアは変えて気を付けているとおっしゃっても、どんどん悪化する、あるいは、変わらない、良くもならない、となってくると、まだ、現在進行形でこじらせていることがほとんどです。

 

 

現在進行形の方だと、スタートがうちに受診した日から、ということですよね。

前からやっていた、という方よりも、治療に時間がかかるのは当たり前と思いますが、現在進行形の方の中には、ものすごく早く改善していく方がおられます。

多いとは言いませんが、わりと診ます。

 

かと思えば、半年(約6回)通ったとしても、変わっていない(悪化がないだけマシですが。中には、地肌のトーンが明るくなって、肝斑が余計に目立つ、しかも肝斑のところは、最初より濃くなっていないか?!という人も、ごくたま~にいます)という方も。。。

 

両者の違いは一体なんでしょう。

 

変わらず・悪化組も、ちょっとだけ良くなることが多いです。

でも、数回で頭打ちです。

そっから全然変わらないか、悪化していきます。

最初の数回、ちょっと良くなったのが忘れられないから、他力本願にますます走る、という方がほとんど。

 

地肌のトーンが明るくなる分、普通のシミも一見濃くなったように見えます。コントラストです。

これは先に必ず言ってきますが、肝斑は普通、地肌のトーンが上がれば、肝斑も薄くなります。

 

それが、肝斑のところだけ悪化している人というのは、完全に触りすぎです。

 

気になるから、余計に触る。

 

洗顔であろうと、保湿の時であろうと。

まして、ファンデーションを塗るとなると、ボロボロよスポンジで何度も何度も重ね塗りして、触りすぎの擦りすぎです。

何度注意しても、もう覚せい剤中毒か?!というくらい、止めません。

こういう人の肝斑をよくするには、もう手を拘束するしかないんだろうなとたまに思います。

一切顔を触らないように。

もう鏡を持った瞬間から触りますから。

 

 

それに引き換え良くなる方というのは、素直な方が多いです。

 

今までのやってきたスキンケア、正しいと思ってきたスキンケアのせいでこうなっているわけですから、さっさとその既成概念を捨てて、パッと切り替えされますね。

 

今まで何十年とやってきた洗顔の仕方、顔の触り方が、1日で変わるわけではありませんが、少なくとも患者さんが変えようとしている。

今までのではダメなんだと意識しておられる。

その「意識」がとても大事なんですね~。

「意識」があるからこそ、肌を労わることができるわけです。

触りすぎない。少なくとも前よりも。

 

使っていた、市販の何にも効かなかった化粧品はさっさと捨てて(うちに来る前に、こんな化粧品では、ダメなんじゃないか。。とうすうす気づいておられる方も多いです。だって、化粧品に、5万も10万もかけてきたのに(毎月ですよ)、悪化することはあっても、何一つ良くなっていないわけですから)、これ?!!と思って、うちに来られているので、その辺の見切りも早い。

 

何回受診しても、これはまず絶対に止めてくださいと言った化粧品を、何か月たっても捨てずに使い続ける人もいるわけで(完全に変化なし・悪化組ですが)、その辺をぐずぐずしているだけで、ほんとに時間とお金の無駄です。

元凶のひとつをいつまでたっても止めないわけですから。

 

ほんとに早い方だと、2~3回目から、部分部分、強い治療が足していけたりします。

顔のトーンが明るくなる分、肝斑ではないシミが目立ってきますから。

その部分だけでも、早く薄くなると、確かに顔の印象変わりますよね。

 

一番早いのは、スキンケアもちゃんと言われた通りに心がけている、

そしてオーソモレキュラー療法で、食事とサプリで体と肌に良いものを摂っている、という方が一番早いのは圧倒的です。

 

でも、シミ・肝斑治療で、全員が両方の治療をされるわけではないです。

お金がその分必要ですし。

 

まあ、栄養状態がものすごく悪い、ずば抜けて悪い方というのが、たまにおられます。

(自覚がないところがスゴイところですが。。)

そこまで悪いと、さすがにスキンケア云々で太刀打ちできるわけがありません。

 

スキンケアは、そもそも治療ではなく、美肌・美白のためには前提条件なわけですから。

攻撃を止めさせているだけの話です。

 

肝斑やシミの悪化の主な原因は、攻撃でした!という場合、それを止めるだけで劇的に良くなる方はおられます。

悪化の原因が、その攻撃でした。という場合です。

 

早くするのも、ますますこじらせるのも、患者さん次第なんですよね。

 

少し前の学会で、ピコレーザーによるレーザートーニングで肝斑悪化の報告がされていました。

肝斑治療としては、今のところ、学会としては推奨ではありません。

十分なデータなんか全然揃ってません。

(普通のトーニング時とはわけが違います)

 

 

皮膚科形成外科で、肝斑を専門でやっていて、ちゃんとスキンケアの話(飲み薬がいいか悪いかは別として、飲み薬の話もちゃんと説明があった

)もされて、いきなりレーザートーニングするのではなく、準備が先に必要みたいなことを言われた、など、

そいうところでやるのが絶対にダメとは言いません。

そういうところだと、悪化するかもしれない、白く抜けるかもしれないなどなど、副作用合併症の説明もちゃんとあるでしょうし、なにかあっても、アフターケアもされているはずです。

 

でも、そういう話もなく、安易に考えて(というか、なにも考えずに)、調子いい言葉だけを信じてやる(しかも安いというだけの理由のクリニックで)、というのは、悪化しなかったら、ラッキーでしょう。

運が良かった。

 

ああいう美容クリニックの、価格の安い順ランキングとかのサイトって、一体なんなんでしょうね。

価格が安い=てきと~、質が悪い、ということが大半です。

全部とは言いませんが、安い以上、薄利多売ですから、そこにドクターがどこまで関わっているのか疑問。。。

儀式のように一瞬診察のふりはするけど、ただの儀式。

ひどいところだと、ドクター見たことない、と患者さんがおっしゃることも。。

 

他力本願に走ると、だいたいそうなるし、副作用合併症も、そういうクリニックや患者さんで多い。

そういう人ほど、栄養も足りていないので、副作用合併症も必然的に増えるのは当たり前です。

 

 

良くするのも悪くするのも、あなた次第です。

 

レーザー機器が治してくれるわけではないのでね。

あくまでもレーザーは道具のひとつですから。

一番大事なのは、スキンケアです。次に(ほんとは同率一位)、食事と栄養。

 

ローマは1日にしてならず。

 

美肌も美白も同じです。

日々の積み重ねあってこその、レーザー治療です。

 

 

 

 

 

 

猛暑ですよね。

冷たいものをガンガン飲んでいる人、料理でも冷たいものばかり食べている人、とても多いと思います。

 

熱中症も心配ですから、何か飲むのに、すべていつでも常温で!とは言いませんが、冷房のところにずっといるのに、冷たいものばかり。

飲み物の冷たいわ、料理も冷たいわ、では、体は冷えるしかありません。

 

夏野菜が美味しい季節になりましたね。

生で食べるのもいいし、ラタトゥイユとかいろんな温料理で食べるのもいいですけど、温料理で食べても、夏野菜というのは体を冷やします。

夏は暑いから、体の熱を取ってくれるんですね。

昔からの知恵ですね。

 

逆に冬野菜は、体を温めてくれる働きがあります。

 

なので、季節の旬のものを食べるというのが、本来はとてもいいことですが、夏は昔と違って冷房のもとで生活をしなきゃいけない環境になっているかと。。

 

家にいる時は、自分一人だと冷房はかけずに、扇風機でいろいろ家事したりしてます。

でも、すごい汗で、一段落すると、もう熱中症か?!というくらい、体に熱がこもっていて、水飲んでも、全然足りない。

一段落したら、少し冷房入れますけど。

 

会社やお店は冷房結構かかってますよね。

男性が多い職場は冷房も女性からしたら強めで、ケンカにもなりやすいでしょう。

 

冷え性の女性でも、そんな冷房の中、寒いと言いながら、冷たいものをガンガン飲んでいる人も結構多くて。。

う~ん。。。

 

冷ややっこ、そうめん、刺身、夏野菜のキュウリやトマトを生で。ビール。スイカ。アイスクリームやかき氷。

夏と言えば、という冷たいもの。

 

カツオの刺身や冷ややっこには、必ず生姜がのっていて、体を冷やしてばっかりにならない工夫が昔の人の知恵にはあったんですよね。

冷房もないけど。そんなことばっかりしてたら、体が冷えてしまうことがわかっていたんだと思います。

 

 

女性の薄毛。抜け毛が増えましたね。

 

以前は、40代から気になってきた、という方がほとんどでした。

若い人、20代などは、基本は気にしすぎで、ほんとに20代の薄毛というのは、特殊な場合とか、よほどの栄養失調とか(本人に自覚はありませんが)、ごくごく少数派。

(病気でなる場合は別ですよ)

 

最近は、20代、30代も昔よりは増えましたね~。

 

カラーリングもパーマもやりすぎ。

特に、カラーリングですね。

使っているシャンプーもトリートメントもあ~あ~というもので。。。

そりゃあ頭皮どんどんおかしくなるわな。

 

頭皮がおかしくなるということは、毛根のある毛穴は、とてもいろんなものが浸透しやすいので、害も届きやすい。

影響を受けますね。

 

すぐに、ば=っ!!とかぶれたら止めてくれるんですが、ちょっとずつ、ちょっとずつやられていきますから気づいた頃には、あれ?一体いつからこうなっちゃったんだろう。。と途方にくれてしまいます。

 

お肌と同じで、刺激のあるもの、合成界面活性剤の質の悪いもの(皆さんがいいと思っているような宣伝そのものを信じているものは、ほとんど悪いですよ、サロンのだから大丈夫、とかなんの根拠もなく、わざわざ高いお金を出して毎日せっせとつかっておられますが、ヘアケア相談に来られた方には全部止めてもらっています。)

可能な限り、刺激をなくす。

 

で、日常生活で一番してはいけないことは、やはり冷やすこと!

 

頭のてっぺんまで、栄養いきませんよ。

ただでさえ、心臓より上にありますから、上まで血液押し上げるだけの力がいりますからね。

 

栄養足りないと、血圧も低めに出ることも多いです。

(血圧高いから栄養足りてるわけではないですよ)

 

女性は、ただでさえ男性よりも栄養(特に絶対的な鉄不足)足りてませんから、髪の毛のつくる材料も足りないし、なにより質のいい赤血球がつくれません。

 

赤血球の質まで、普通の病院や検診では診てもらえませんからね~。

 

貧血なし、と言われても、そのまま信じていたら、困るのは自分です。

 

質のいい赤血球が作れていないと、まず酸素運べませんからね。あんな頭のてっぺんの、毛根の細い血管まで、酸素運べませんよ~。

 

酸素なくて窒息しかかっている毛母細胞しっかり頑張れ!と言っても無理というもの。

頑張れないから、もうさっさと抜けてしまうでしょう。

 

 

うちのクリニックの床は、明るいベージュなので、髪の毛が落ちていると、結構目立ちます。

 

パウダールームでブラッシングして抜けるのは、まあ仕方ないとしても、待合室のソファや診察室で座っていただけで、床に髪の毛が数本落ちている方が時々おられます。

(栄養欠損のひどい方です。やはり。。)

 

古い毛が抜けないと、新しい毛は生えてこないので、抜けるのは必要なんですが、早く抜け過ぎたら困りますよね。

 

それに、毛を作る材料も届いてないわけですから、新しい毛を作ることもできません。作れても伸ばすだけの材料もない。

全然伸びない。。

伸びてきても、ほっそい、ほっそい。

うぶげかな?という感じで、肉眼では見えません。

 

ダーモスコピーで頭皮と髪の毛の様子を育毛相談では必ずみますが、極細の毛だらけです。

(ひどい人は、頭皮、真っ赤っか!)

 

 

そうなると、抜けるほうが勝ちますわね。

 

結果、髪の毛全体、量はどんどん減るし、薄毛に見えてしまいます。

 

髪の毛は、皮膚と同じで、ある程度栄養状態が良くないと、髪の毛にまで栄養回してもらえませんからね。

 

 

そんな材料ない中で、わざわざ冷たいものなんで、ますます体を冷やしたら、ただでさえパワーのない血管がキューっと縮んでしまって、ますます栄養運べません。

 

血行くらいは良くしておかないと。

 

 

冷たいものを飲むな、摂るな、とまではいいませんが、

(冷え性のひどい方は、生野菜は許可しますが、飲み物は常温、もしくはホットで、と指示します。熱中症とか野外などで危ない場合のみ、冷たいものはかまいませんと言っています)

冷たいものの前後では、温かいものを摂る。

料理に生姜やスパイスを使う。

(唐辛子単品とか辛過ぎるものはダメですよ。タイ料理とかの辛い料理でたくさん汗をかくと、そのあと体温下がって冷えますからね。タイの冷房利いていないことろで食べるならかまいませんが。胃腸の悪い方は唐辛子ダメ。)

温かいスープや味噌汁で体の中からも温めておく。

 

 

 

早い人で、お盆の少し前くらいから髪の毛抜ける量が増えますよ。

抜け毛の季節の秋まで待たずに抜けていきますよ。

 

この暑い時期から、ちょっと食生活見直してください。

どの季節でも、体を冷やさないように。

 

すみません、Facebookからのコピペです。

時間がなくなってしまいました。。。

 

実は!

 

腸活美人=肉食美肌なんですね~!!

 

以下、コピペです。

 

肌関係の相談はとても多いわけですが、美肌になる1番の秘訣は、ズバリ胃腸です!

 

胃腸が鍵を握ってます。

 

患者さんにもよく言いますが、皮膚と消化管は裏表です。

 

口と肛門のところで、つながってるでしょう?

 

皮膚と消化管粘膜は、唯一ではないですが、外は世界と接しているので、とても過酷な環境に毎日毎日さらされています。

 

毎日どちらも体のために頑張ってくれてるんですね~。

 

発生学的には違うんですけどね。

 

皮膚が調子悪ければ、消化管も調子悪いし、消化管も調子悪ければ、皮膚も調子悪い。

私の本に詳しいことが載っていますので、詳細はそちらで。

 

 

たまに女性誌渡河の特集で、腸活美人みたいなの、見たことないですか?

 

腸活って以前よりはよく特集を、見かけるようになりましたけど、じゃあどうする?という内容見ると、オーソモレキュラー療法からはほど遠いと言うか…、真逆というか…、考え方が違うから仕方ないところがあるのと、スポンサー絡んできますからね~。
どうしてもメーカーが得する話になっちゃってます。

 

胃腸を元気にする、腸活って、ヨーグルトじゃないですよ。

 

ヨーグルトは、カゼインも乳糖も入ってるし、なにより腸のためには、カゼインフリーグルテンフリーは、必須です!!
これなしで腸活は絶対にできません。
絶対ですよ~!!

 

プロバイオティクスやプレバイオティクスは、良いものですが、これはサプリで摂らないと食事で充分量まかなうのはなかなか難しい…。

 

これらのサプリは品質の保証がねー。
市販のでどこまで果たして効いているのか、中身はそもそもどうなんだ?となります。

 

まあ大事なのはもちろん大事です。
私もクリニック用のサプリを飲んでるし、患者さんにも出します。

 

でも腸活で1番大事なことは、食べたタンパク質は、必ず消化させること。
そして、吸収させること。

 

この2点です。

 

まあ吸収できる腸粘膜にしておかないといけないということなんですけどね。

 

患者さんの食事の経過を診てると、小分け食べせず、1度に大量にドカ食いする方多数…。

あるいは、食事の回数も増やしたけど、全てドカ食い。

 

マジメな方ほど、やっちゃう傾向にあるかもしれません。

 

頑張ろう!という気持ちが強いからこそ食べなきゃ!となるんでしょうけど、消化できないタンパク質はただの生ゴミに変わるのと悪玉菌のエサになり、腸内環境最悪な事態に…。

 

胃もたれもずーっと続くし、胃腸にいきなり大量の処理できない仕事を無理矢理させようとしても、そりゃあ無理でしょう。

 

自分の処理できる範囲で無理なくタンパク質を増やす、もちろん野菜も食べる。

 

1回で処理できる量は人によって違いますから、自分基準でやることが1番大事です。

 

できるようになったら、又は無理のない範囲でも増やせば良いんです。

 

腸活の1番のポイントは、絶対に無理させないこと!

そしたら勝手に美肌になります!

 

無理をしないと先に進まない~!という方は、医療の力を素直に借りましょう。

そしたらグン!と早く良くなります。

 

食品添加物もほどほどに。
腸内環境悪化させます。
美肌には良くない。

 

減らしたらねそれだけでも美肌になる人いますよ、ホントに。

#肉食美肌 #日焼け止め #紫外線カット #首のイボ #首のシワ #デコルテ #手の甲 #首のアンチエジング  

 Facebookのコピペです。

大事な話なので、こちらにも載せておきます。

以下、コピペです。

 

皆さん今毎日日焼け止めを顔に塗ってることかと思いますが、首にも塗ってますか?

 

うちに来られる患者さんの半数以上くらい?首に日焼け止め塗ってません。

 

首にブツブツと。肌色~茶色~こげ茶のイボがどんどんできてくるって知ってますか?

 

これは老化によるものですが、その老化は紫外線によるものが大半です。

 

紫外線だけでなく、栄養状態が悪くて、正常な細胞に育たずにイボになることもあります。

 

皮膚のバリア機能と免疫力が弱くてウィルス性のイボがたくさんできてしまう(うつってしまう)人もいます。

 

20代でも首のイボが多い人もいて、1個ずつが小さくてあまり脹らんでないから、本人はイボと思ってませんが、顔の皮膚のキメを診るときに一生に首の皮膚も診るので、ダーモスコピーで拡大してみるとイボだらけなのは一目瞭然です。

 

治療もそこそこお金も時間もかかりますが、とりあえず老化を遅くするのに日焼け止め塗ってみては?

 

デコルテ出してるなら、デコルテも日焼け止めいりますよ。

 

クビ、デコルテ、手の甲は、実はとても年齢の出やすいところです。

 

クビやデコルテにレーザー当てる方もおられますが、顔も当ててクビやデコルテもってお金かかりますよね。

当てるにしても、普段のスキンケアは必要です。

 

首に日焼け止め塗るときに、前だけ、正面から見えるところだけ塗ってる方多いですが、髪の毛が短かったり、髪の毛くくってるなら、うなじやクビの横も塗っておかないと、横からうなじは、すごく日焼けして黒くなってる方もとても多い。

 

長い髪の毛で覆われてると言っても、髪の毛も動きますから、完全に服みたいに被ってるわけじゃないですよ。
それでいて日焼けしてる人、結構見ますから。

 

出すなら、日焼け止め塗るか、
出さずに服で被うか。

 

服で隠す場合は、常識の範囲内で。
後ろ指さされるような覆い方は止めましょう。

オーソモレキュラー療法希望で受診される患者さんの中には、現在進行形の病気を持っておられる方、過去に病気があったせいで、その影響が今もなにかしら響いている方、病気と診断されたわけではないけれど、毎日がとてもつらくて大変な方、さまざまおられます。

 

病気と診断が保険診療ではついていないというだけで、実は、オーソモレキュラー療法的に見ると、病気と同じですよ、いつ病気と診断がついてもおかしくないですよ、というくらい、ひどい状態の方もおられます。

 

悩んでおられる症状は、病気であれ、病気の診断がついていなくても、それは人それぞれですが、そういう方の中には、「オーソモレキュラー療法」という治療をすれば、魔法みたいに劇的に変えてもらえるんじゃないか、と過度な(というと言い過ぎかもしれませんが)期待を持っていたのかな?という方もおられます。

 

栄養解析という血液検査をして、サプリを少しでも買えば、あるいはたくさん買えば、あとは自分は何もしなくても、ビビデバビデブー!と変わっているんじゃないか、過去はなかったことになるんじゃないか、くらい思っていましたか?という方もおられるような気がします。

 

多分、今がとてもつらくて、自分でもなんとかしないといけないとわかっているけど、何をしていいのかもわからないし、何かを始めようとしても手につかないというか、はじめられない、やる気がでない、きっかけがないと動けない、などなど、なかなか行動に移せないので、とりあえず、クリニックを受診して任せてしまえ、ということもあるでしょう。

 

オーソモレキュラー療法の基本は、食事です。

 

血液検査で現状も知ることもとても大切ですし、結果によっては、食事指導の内容がガラッと変わることもあります。

 

基本は変わりませんけど、糖質制限をどこまでさせるのか、どれくらいの期間でさせるのか、肉:魚介類の割合はどうか、卵は週に何個食べていいのか、消化剤は必要なのか、1日の食事の回数は?などなど、細かいところが変わってきます。

 

栄養が足りなくて、つらいのも、行動に移せないのも、わかりますが、サプリだけでどうこうできるものではありません。

 

まず、今までの反省点(糖質ばかりだったなとか、野菜全然食べてないなとか、肉も魚も卵も全然食べていないなとか、外食やお惣菜が多いなとか、忙しすぎて(仕事や育児という方が大半ですが、お稽古事(アマチュアだけどプロレベルとか、すっごい上のレベルの話ではなくて)にかまけて食事がおろそかになっていたなとか)を認めて、ダメなことは止めて、良いことはどんどん取り入れる、ということがとても大事になる科と思います。

 

今まで自分が正しいと思ってやってきた食事の内容や日常生活が下手をしたら真向から180度否定されることもあるでしょう。

自分がやってきたことのせいで、こうなってしまったんだということもあると思います。

だって、基本は自分が選んで食べてきた食事のせいでこうなっていることが多いわけですから。

 

そこを認めないまま、オーソモレキュラー療法を始めて、うまくいける人はなかなかいないんじゃないかなと思います。

中にはおられるかもしれませんが、そういう場合は、途中で、やっぱり、あれは間違いだった、これから気を付けようと、どこかの時点で気づいた人かなと思います。

 

今までのダメだったところを、見ないまま、なかったことにしたまま、あるいは、それは正しかったんだと言い聞かせながらでは、新しい情報は入ってこないし、入ってきても定着しません。。

混ざっちゃって、何が何だかごっちゃになって、わけわかんないことにもなります。

もう「食の常識」がおそらく180度違うわけですから、相容れないわけです。

 

今までの自分が悪かったと認めることは、特に栄養の足りない方の場合、とてもつらくて受け入れられないことかもしれません。

 

でも、ここをなんとか乗り切ってほしいです。自力で。

場合により、サプリの力がいることもあるでしょうけど。

 

誰も、頭を撫でて可哀想に可哀想に、と憐れんではくれません。

そういう人も出てくるかもしれませんが、憐れんでもらっただけでは、進まないんです。

そういうのが必要な時期もあるでしょうけど、じゃあ、それはいつまで?いつ卒業して次に行くの?となりませんか?

 

オーソモレキュラー療法を検索して見つけられた時点で、もう結構来てるところまで来ちゃったのかなと思いますし、今までのままではいけないと気づかれたから、わざわざ受診されたんだと思います。

 

魔法というのは存在しませんから、一瞬でなにかが変わるわけではないです。

 

自分で変わるしかないんです。

 

ここをなんとか乗り切ってほしいです。

 

特に、持病をお持ちの方は、持病のない方に比べて、日常生活がかなり大変で、つらいことも多いと思います。

それでも、仕事もしなきゃいけないし、仕事していなくても、家事もあるでしょうし、なにより自分の世話があります。

自分の世話ですら大変なのに、人の世話(育児や家事)や仕事なんてしてられませんよね。

でも、やらなきゃいけない。

だから、よけいにつらいし、大変。

と悪循環です。

 

食事の基本を押さえれば、持病があっても、それこそ高額なサプリを飲まなくても、少量のサプリで、毎日続けていれば、少なくとも今のつらさは、今よりもマシになると私は思います。

 

今までの食の知識を捨てて、新しい食事方法を受け入れられるように、体優先で、日常生活が過ごせるように(特に持病のある方は)。

 

そのためには、今までのことを、どっかで捨ててしまわないと、難しいかなと。

 

捨てて後悔するのではなく、今までの自分のせいでこんなことになったんだと悩むでなく、新しいことを始めてほしいです。

 

今から変えれば済む話です。

 

私は、人間の細胞は、栄養さえ充分量与えれてあげれば、細胞は生まれ変わると信じています。

生まれ変わりやすい細胞もあるし、変わりにくいのもあります。まだまだ栄養が足りないから、まだ生まれ変わってくれないだけかもしれません。

 

でも、次に生まれてくる細胞が、へなちょこではなく、元気な寿命の長い細胞だったら、そこの臓器は、ちょっと元気になる気がしませんか?

元気な細胞をどんどん増やせば、人間の体には必ず代償機能というものがあります。

他の細胞や他の機能が補って助けてくれるんです。

 

始めれば何かが変わります。

いい方向に行けば、必ず良くなります。

ちょっと軌道がそれでもすぐに戻ってくればいいんです。

だいぶ逸れると、ちょっと大変ではありますけれども。。。

 

そのために、一番ツライところは、なんとか乗り切ってほしいです。

最初のそこさえ乗り切れれば、あとは最初ほど大変ではないと思います。

 

1か月、3か月、半年、1年と、時が経てば経つほど、栄養欠損が進み、老化も進行します。

このまま放っておいても、ひどくなることはあっても、自然に良くなることはそうありません。魔法がないのと同じです。

 

自分の手で、自分の元気を取り戻してください。

そのサポートは、オーソモレキュラー療法は得意です。

 

皆さんの中には、光やレーザーをあてる治療は魔法みたいになんでも夢が叶って簡単に美肌になれる!みたいに思っている人って、どれくらいいるんでしょう。。

 

やっぱり美容医療ですから、「効く」=「副作用・合併症」と隣り合わせです。

 

使う機種や設定・肌の状態によって、「効く」程度も「副作用・合併症」の程度も違ってきます。

 

光・レーザー・超音波・ラジオ波などの、いわゆる皮膚に何かを照射して、シミやシワ・たるみ治療などを改善させていく治療のほとんどは、照射すると、皮膚が43℃以上になります。

 

この43℃という限界を超えると、活性酸素が発生します。

 

この発生した活性酸素が、いわゆるサイトカインという化学物質を出して、カラだの中でいろいろな反応を呼んでくるわけです。

そのせいで、炎症反応が起こったり、その炎症反応がまた引いては色素沈着を起こしたりします。

 

また、活性酸素自身が細胞を傷つけ、そのおかげでコラーゲンが増えることもあるし、シミの元であるメラニン色素をさらに粉々に粉砕してくれたりもするわけですが、傷つけることでのダメージももちろん生じます。

 

もちろん強い効果のものだと、そのもの自身の破壊力がまずあるので、活性酸素がさらに破壊力を増強させることにもなります。破壊したい場合には。

 

強い治療であればあるほど、温度が上がれば上がるほど活性酸素は理論上増え、副作用合併症も増えるわけです。

リスクが増えます。

 

 

美容に限らず、医療にはすべて、メリット・デメリットが伴い、個々によってもかなりその差が激しい場合もありますが、やはりメリットが十分に勝つものでないと、されたほうが溜まったものじゃあないですよね。

治療の内容によったら、少々のデメリット(かなり大きいこともありますが)は、メリットの前には我慢する、ということもあります。

 

美容医療で、日常生活に結構な我慢(人目が気になるとか、テープを貼るとか、顔が真っ赤になるとか、皮がめくれるとかなどなど)を強いる治療というのは、私はもともとあまり好きではなくて、あまり侵襲性の大きくない、日常性生活に困らない治療が好きです。

 

オーソモレキュラー療法を始めて、活性酸素の害のことを身近に感じるようになると、ますますその気持ちは強くなり、やっぱりな、という感じです。

 

侵襲性の強い治療が絶対にダメ!というわけではないですが、それに対抗できるくらいの抗酸化作用のあるカラダなのか?活性酸素対策はできているのか?!というところが、副作用合併症がどれほど出るかの境目にもなります。

 

うちで光・レーザー・ラジオ波の治療をしている人全員が、オーソモレキュラー療法をやって活性酸素対策をやっているわけではないです。

 

全員には、活性酸素対策と具体的な名前は出してはいませんが、オーソモレキュラー療法(栄養解析を含めて)を勧めています。

それでどれだけの抗酸化作用があるのかを確認するわけです。

 

抗酸化力の確認はいろいろな方法がありますが、いろいろな栄養素が抗酸化に役立つと、これまたいろいろなサプリが出ています。

 

そういうサプリも大事ですが、まず基本の抗酸化力は押さえることが先決です。

 

栄養状態が悪い人ほど、このカラダ本来の抗酸化力は弱く、同じような治療をしても副作用の出やすい人というのは、どんな治療でも必ずおられます。

 

肌を見たら、どれだけ強くしてもよさそうなのか?という予想は経ちます。

嬉しいほうに裏切られたらいいですが、予想通りだと、目も当てられません。

なので、患者さんの皮膚で実験するわけにはいきません。

 

日焼け止めなどのスキンケアも必要ですが、中から来ている栄養失調による皮膚の弱さは、ちょっと設定上げてみようかなという気は起こりません。。

 

安全第一でしょう。

 

あまりにひどい人は、スキンケアがまずできていないことが大半ですが、一応確認してもやっていそう?となっても、でも、強くしていけそうでもない、そういう肌になっていない、となると、いくらやっても現状維持が精一杯です。

 

それでは患者さんも面白くないでしょうから、オーソモレキュラー療法をおススメするのですが、レーザーのみ希望で来た患者さんで、中からのことまでわかってくれる人とわからない人と。。。

分かれます。

 

どんなに侵襲性の強い治療でもなんでもやりたい!ガンガンやりたい!という人は、常日頃から、活性酸素対策は徹底して、負けない強い肌を手に入れておかないと、やはり副作用合併症が出る確率が上がるでしょう。

どうしてもやりたい!というなら、普段から栄養摂っとかないとね。

 

なかなか活性酸素対策ができないというなら、いっそ美容医療は手術のほうが確実じゃない?まだマシ?と思うこともあります。

これはケースバイケースなのと、どの先生にやってもらうかでも違うでしょうけどね。

 

手術だから活性酸素が増えないわけでは決してありませんが、光・レーザーなどは、その先にある、コラーゲンを増やす、代謝を上げるなどとメリットまで起こさせようというわけですから、細胞自体も元気じゃないとね。

(手術も細胞が元気じゃないと、腫れるし、治りが遅いとキズ跡がキレイにはなりにくい、などなど)

 

まあ、何をやるにしても、栄養足りている皮膚は、少々の活性酸素はやっつけてくれます。

わざわざサプリを飲まなくても。

いつも大事なのは、やっぱり食事と栄養です。

食べたもので、皮膚はつくられています。

Facebookからのコピペです。 Facebook見てない方も多いようなので。アカウントなしで誰でも見られますよ、うちのは~。

 

以下、コピペです。

 

患者さんのお食事日記やFacebookグループで投稿している食事の写真を見てると、肉魚卵などのタンパク質も圧倒的に食べてる量は少ないんですが、かといって野菜も食べてるわけでもない、という方は結構な人数います…。

 

 

ヘタすると、1週間、1か月、生野菜なし。
(野菜自体ない人もいる…)

 

もうこうなってくると、どっからツッコんでいいのか、もう何から説明しないといけないのかもわからなくなります…。

 

もう1年以上オーソモレキュラー療法やってても野菜全然食べてないのに、餃子(小麦の皮で)手作りしてたりとか…。

餃子の中に入れてる野菜で足りてると思っているのか、そこはわかりません。

 

生野菜を食べるように言っても全然食べない人もいて(苦手とかではなく忘れるようです)、食べるようになるまでに何ヶ月もかかるとか…。

 

食べていても、ほんの1口2口で、どうして同じ野菜ばかりが何日も続くのかなと思っていると、1日にそれほど食べないから、1パック無くすのに、何日もかかるわけです。

 

ひどいと、べびリーフ1パックを家族3人で2日間で食べていたり…。
(2日間の生野菜はコレだけとか、ひどいと野菜自体がコレだけとか…)

 

肉魚卵には、食物繊維もビタミンCもありません。
野菜がだから必要。

 

野菜には、フィトケミカルといういろいろ体に役立つ成分もあり、野菜によって成分も違うので、いろいろな野菜を食べるのがベスト。

 

いろいろな食材には、酵素が含まれていて、生でないと失活しますから、いろんな食材を生でも食べたほうが良いんですが、なかなか生は難しいものもあり、その点生野菜はいつでも気軽に食べられるものです。

 

おなかが少々一杯になっても、そこからさらにタンパク質食え!となると胃腸に負担をかけるだけですが、生野菜なら、そのあとダラダラ食べてたら、わりと食べられますけどね。

 

生野菜に入っている酵素の中には、消化に役立つものもあり、食べてるうちに少しスッキリする場合もあります。

 

肉魚卵も、かといって大豆も野菜も、1度にたくさんは全然食べられないんだからこそ、小分け食べして、回数で稼ぐ必要があります。

1日魚3切れしか食べていないのに、小分け食べしてないとなると、タンパク質の補充なんて、足りるわけがありません。

 

糖質食べるくらいなら、全然食べていない野菜を摂れば?と思います。

 

野菜はカロリーがないので、カロリーを稼がないといけない方は(小食の人全員ですが)、生野菜にマヨネーズたっぷりつけるとか、オリーブオイルばんばんかけるとかすると、十分カロリーが摂れます。

 

肉魚卵をちゃんと食べていないと、ウンチも作れませんが、野菜も食べていないと、ウンチのカサが増やせません。

 

食物繊維は、善玉菌のエサになって腸内環境をよくしてくれます。

 

食物繊維やビタミンCも、全てサプりで補うつもりですか?
サプリ代に月いくらはらうつもりですか?

 

サプリ買ったとしてもフィトケミカル全部なんて摂れません。

だからこそ、食事が重要なんです。